カテゴリー: 国内旅行

  • 福岡で有名店「笑楽 本店」でもつ鍋を食す。1人鍋OKのお店を見つけないといけないのですね

    福岡で有名店「笑楽 本店」でもつ鍋を食す。1人鍋OKのお店を見つけないといけないのですね

    福岡のぼっち旅の夕食です。博多の食と言えば、ラーメン&もつ鍋&水炊きといったところでしょうか。というわけで、今日の夕食はモツ鍋にしたのでした。何故モツ鍋にしたかは、やはりモツ鍋の方が安いんだな、これが。

    さっそく旅情報誌の「るるぶ」で調べます。話しは脇にそれますが、サブスクでの雑誌の読み放題ですが、自分は以前は「dマガジン」を契約していたのですが、数ヶ月前に楽天マガジンに変更したのです。その楽天マガジンではるるぶなどの情報誌も無料で閲覧できるのです。

    以前は旅に行く目的地で旅情報誌を購入していたのですが、今では楽天マガジンで追加料金なしで読めるのです。便利な時代になったものです。

    その「るるぶ福岡」に“王道もつ鍋の名店”というコーナーがあります。

    読んでいて分かったのですが、鍋は基本2名からのようで、いわゆる1人鍋OKのお店が雑誌の中で明記されているのですね。

    閲覧した感じでは、半分のお店が1人鍋OKなのかなです。当然、1人鍋ですので、選択の範囲は狭まります。

    そんな中で選んだお店が、「もつ鍋 笑楽 本店」(もつなべ しょうらく)です。

    • 福岡市中央区西中洲11-4
    • 1人鍋OK

    2種の醤油と鶏ガラスープをあわせた醤油味のもつ鍋が看板メニュー。九州産和牛の生もつだけを使用し、シンプルな素材で作るあっさりとした味わいにファンが多い。大きめにカットしたゴボウがほどよいアクセントになっている。

    酢もつ(670円)

    鍋の前菜としておすすめ。ほどよい歯ごたえでさっぱりとした味わい

    天神近くのお店でなかなかの有名店のようです。当然、予約なしで19時過ぎに1人で突撃します。さすがに師走、お客さんは一杯です。15分ぐらい待たされて、2階のテーブルに案内されたのです。

    そして、メニュー表を見る前から、駆けつけの生ビールを注文します。肴は雑誌で紹介されていたあれを注文するしかありません。そう、「酢モツ」(650円)です。

    やってきた酢モツを見てビックリです。650円なのに量がかなりあるのです。これを1人で黙々とつつきます。最初の数口はうまいな、と思ったのですが、だんだん飽きてくるのですね。2人で1つぐらいが丁度よいのかな。

    まあ、東京ではあまりこんな酢モツは見たことないので、やはり新鮮なモツが手に入るふくおかならではななのでしょう。

    酢モツがなくなりかけたころに、モツ鍋を1人前注文します。しょうゆ味・みそ味・しお味から選べるようですが、やはりここは“しょうゆ味”一択でしょう。

    そして、やってきましたモツ鍋です。お兄さんが言うには、野菜がくたっとなってきたら食べごろとのことです。野菜の上の唐辛子が食欲をそそります。

    まずはスープを味見です。かなりニンニクの効いた濃いしょうゆスープです。かなりパンチが効いています。そして、もつがゴロゴロと入っているのには驚きました。まったく臭みがない、食べやすいモツ鍋です。だけど、デートなどでモツ鍋を食べるとかなりニンニク臭くなるのかなと思った次第です。

    一人前のモツ鍋ですが、ぺろりといただけます。福岡流は最後はチャンポン麺を入れて締めにするようですが、さすがにラーメンも食べているし、ここはこれで終了です。

    これで、芋焼酎のお湯割りも1杯飲んで、お会計は3,380円と非常に明瞭、リーズナブルです。

    こちらのモツ鍋、かなり味が濃い目に自分は感じたのですが、福岡はこんな感じなのかな。

    ともかくご馳走様でした。福岡は安くて美味いものがたんさんありますね。

     

  • [宿泊記・福岡]人生で最高のコスパのよいホテルだった。恐るべし、福岡は天神のホテル、恐るべし「ラ・スール福岡」

    [宿泊記・福岡]人生で最高のコスパのよいホテルだった。恐るべし、福岡は天神のホテル、恐るべし「ラ・スール福岡」

    少し遅めのランチを有名店の「博多らーめん Shin-Shin 天神本店」で大満足しながら福岡上陸後の1食目を済ませた後は、本日の宿泊ホテルにチェックインします。

    今回選んだのは天神にある「ホテルモントレ ラ・スール福岡」です。本来であれば今回はぼっち旅行ですので、ヒルトン系かIHG系、もしくはBonvoy系列に宿泊してホテル修行も兼ねたかったのですが、その超コスパの良さに負けて、あえてチェーン系ホテルではなく、こちらのホテルにしたのでした。全くもって、ホテル修行僧としては失格です。情けない自分。

    • 福岡市中央区大名2-8-27
    • 宿泊プラン 【お日にち限定】朝食付きお得プラン・1名利用
    • スタンダードシングル:禁煙(sax-ana) ベッド幅120cmシングルタイプ・14.7平米・禁煙ルーム
    • 合計 消費税込:5714円
      • クーポン利用 -1071円
      • 楽天ポイント 利用 -200ポイント
      • 差引支払額 消費税込: 4443円

    朝食が付いて、天神のど真ん中で綺麗なホテルでこのお値段は考えられません。例え、本日が日曜日の夜だとしてもです。

    この圧倒的コスパに自分は完敗したのでした。

    そして、現地に行って知ったのですが、このホテルのビルの1Fにはセブンイレブンが入居しているのです。食事・飲み物と何があっても万全な体制です。天神駅の最寄りの出口からは地上に出て徒歩2分弱かな。本当に便利な立地です。

    16時にチェックインすると、フロントで思いがけない一言がありました。何と「お部屋をアップグレードしました」と言われるではありませんか。私は本当に安いホテル代しか払っていませんよ、と言いたくなったのですが、自重します。ありがたくお受けしました。

    お部屋は7Fです。

    お部屋はツインベットルームの少し広いお部屋にアップグレードされていました。水回りもバスタブ付きで全く問題ありません。バスルームの内装は少しヨーロッパ調というかベルギー調というのか、可愛らしいタイル張りというのが少し変わっているところかな。

    無料のお水もボトルで2本付きです。

    お部屋は大通りに面した眺めのよい部屋です。このお部屋で4,400円とは信じられません。

    翌日の朝食です。会場は2Fです。ビニール手袋をしてのブュッフェスタイルです。さすがに手のかかるオムレツコーナーなどはありませんが、地元の食材も豊富で種類も多種多様です。

    目に入ったのが、“ホテルモントレ ラ・スール福岡 特製 鶏つくねと野菜の水炊き風パイ包み焼き”です。朝食でこんなものがある光景、初めて見ました。

    福岡らしさは朝から、“鶏のガツ おろしポン酢”というものもあります。本当に福岡の人はもつ料理が好きなんだなと思った次第です。朝からもつのポン酢が並んでいるとはビックリです。

    自分にとっては前日の夜の酒のツマミに注文した一品です。

    というわけで、大満足の朝食だったのでした。

    チェックアウトの門限は11時です。11時丁度にチェックアウトです。

    だけど繰り返しますが、このクオリティのホテルと部屋と立地、しかも朝食まで付いて4,400円は破格すぎる料金です。おそらく生涯泊まったホテルで最高のコスパのホテルだったと思います。「恐るべし、福岡は天神のホテル、恐るべしラ・スール福岡」です。

    悶絶した宿泊記でした。

     

  • 福岡到着1食目は有名店「博多らーめん Shin-Shin 天神本店」で全部入りらーめんを食す、美味し。替玉はなしよ

    福岡到着1食目は有名店「博多らーめん Shin-Shin 天神本店」で全部入りらーめんを食す、美味し。替玉はなしよ

    はや師走の12月中旬の日曜日の午後に久しぶりの福岡に降り立ったのでした。福岡に来るのは10年ぶりぐらいかな。なにぶんにも来福する目的がなかったためです。

    そして、本日のホテルは天神です。まだチェックインはできないというので、ホテルに荷物を預け、まずは遅めのランチです。なにはともあれ、1食目は博多ラーメンでしょう。

    天神であれば、まずは雑誌での露出度の高いこちらのお店を訪問します。

    有名店「博多らーめん Shin-Shin 天神本店」さんです。

    • 福岡市中央区天神3-2-19

    麺は福岡の中でも“極細”、芳醇スープとの絡みがハツグン!

    屋台で腕を磨いた店主が営むラーメン居酒屋で、多くの支持を受ける天神エリアの名物店。自慢のスープは骨の髄から出るコクと甘さが引き立ち、福岡での細めのストレート麺との絡みが抜群。とんこつスープで作る、中華鍋仕上げのチャンポンもオススメ。

    訪問したのは14時半過ぎでしょうか。お店の前に行くと、通りを挟んで整然とこの時間帯でも十数名の行列です。お店の回転は良さそうです。だけど、次から次えと行列に人が加わるのです。

    お店の前の看板には、“お持ち帰りやっています”と。餃子も肉と野菜の炒めものもあります。こちらでテイクアウトして、ホテルに持ち帰って夕食もありだなという妄想が駆け巡ります。

    待つこと15分。いよいよ店内に案内されます。カウンター席を確保です。

    メニューを眺める前に喉の消毒のために生ビールを注文して、心を落ち着かせます。

    メニューを見ての第一印象です。つまみからチャンポン、焼きそばまでメニユーの品目が多いな。自慢のラーメンは大丈夫かと不安がよぎります。今どきの東京のラーメン店では考えられません。

    雑誌が薦めていたのは“煮たまごラーメン”です。だけどメニューを見て思ったのは、一期一会です。ここは思い切って、“全部入りラーメン”(950円)に行くしかないと

    ビールを飲み干したバツグンのタイミングでやってきました。今回初の博多ラーメンです。

    紅しょうのトッピングはテーブルにあるのですが、定番のごまはないのですね。

    実食です。麺も細麺と書いてありましたが、博多ラーメンならこんなもんでしょう。

    スープもラーメンも平均以上にうまいです。トッピングも満足度の高い具材です。そして東京の博多ラーメンでは必ず替玉をするのですが、麺もかなりの量で替玉なしでもOKでしたね。

    ただ博多ラーメンは博多ラーメンであり、大きな差別化要因は見つからず(専門家に言わせればちがうのでしょうが)です。だけど、大変美味しくいただきました。

    ご馳走様でした。

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  • 沖縄旅行の最終日は空港近くの木炭そば「とらや」で最後のソーキそばを食す。旅の最後の締めには丁度よい立地

    沖縄旅行の最終日は空港近くの木炭そば「とらや」で最後のソーキそばを食す。旅の最後の締めには丁度よい立地

    2021年12月の沖縄2泊3日の旅のブログも今日が最終回です。2泊目は前月11月に宿泊した「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」に宿泊しました。今回も非常に良い待遇を受けました。到着後の4時間に及ぶハッピータイムの飲み放題もありました

    ただ、ダイヤモンド会員特典の朝食は2名のみ無料で1名は有料というきっちりとしたシステムでしたね。

    この宿泊代とサービスではリピ必死です。そして、昨日ブログに書いた「うりずん」に夕食を食べに行きば大満足り沖縄宿泊が過ごせること必死です。

    そして、東京に戻るフライトは午後の14時です。ホテルをチェックアウトし、泡盛用のカラカラを購入するために壺屋ストリートに直行します。

    そして、迷いながらもカラカラを購入です。カラカラとおちょこで8,000円ほどです。しかたがないか。購入したお店は数ある中でもこちらです。

    • 壺屋焼窯元 育陶園(ikutouen)
    • 那覇市壷屋1-22-33

    レンタカーで空港に向かう前に最後のソーキそばを食べないわけにはいきません。

    そして、チョイスしたのは那覇市赤嶺、那覇空港からほど近い場所にある木炭そば「とらや」さんです。

    沖縄 とらや木灰そばとは?

    沖縄そばの麺は通常、小麦粉と塩にかん水を加えて作られますが、戦前はかん水の代わりにガジュマルやデイゴなどの樹木を燃やしてできる木灰を使っていたそうです。

    その木灰を水に入れた上澄み液(灰汁)を使って作られたそばを、木灰そばと言います

    13時ごろの訪問ですが、なかはほどよく混んでいる感じです。店の前の駐車場に縦列駐車します。3台ぐらいの駐車場があるのかな。入り口で食券を買うスタイルのようです。

    麺の量は大・中・小の3つから選べます。麺の量によって、100円づつ刻みで代金が違います。そして、自分たちはソーキそば(中)650円を選択しました。

    店内はカウンターと小上がりもあります。カウンターに陣取ります。

    麺のチョィスです。

    • 中細面(店のおすすめ)
    • 平麺

    この麺のチョイスで自分たちは東京の感覚で“平麺”をチョイスしたのです。やっぱりおすすめの“中細麺”がよかったかな、と思っても後の祭りです。

    そして、待つこと3分。やってきましたソーキそばです。

    こちらのお店はソーキは別皿でのサーブです。“そば”はかまぼことネギだけの非常にシンプルなものです。ソーキは軟骨ソーキではありませんでした。

    麺を食べている感じでは、この木炭そばの違いは自分の味覚ではよくわからなかったな。

    「とらや」さんのソーキそばはおいしい普通のソーキそばといったところかな。

    今回の2泊3日の沖縄家族旅行で食べた沖縄そばは3店でした。

    • ほりかわ(首里城近く)
    • 「OKINAWA SOBA EIBUN」(エイブン)
    • とらや(空港近く)

    やはり一番印象に残ってインパクトがあったのは“EIBUN”でした。特にソーキのうまさはすぼらしかったな。雰囲気は“ほりかわ”といったところでしょうか。

    今回の旅行は往復3名とも非常口席(庶民のファーストクラス)を確保できたので、非常に楽に旅ができたのでした。やはりSFCはいいね。

    こんな感じで沖縄をあとにしたのでした。

    そして、次の旅行は1週間後の福岡ぼっち旅行です。

     

  • エイブンのソーキそばの後は、沖縄料理の「うりずん」でドゥル天を食す。しかし、カラカラは知らなかったな

    エイブンのソーキそばの後は、沖縄料理の「うりずん」でドゥル天を食す。しかし、カラカラは知らなかったな

    沖縄2日目の昼食は沖縄そばの名店「OKINAWA SOBA EIBUN」(エイブン)で非常に満足できるソーキそばを食したその日の夕食です。

    やっぱり純粹な沖縄料理が食べたいな。那覇市内のいくつかの料理店に電話したのですが、予約はダメであったり、コース料理を注文しないとダメという理由で予約が取れないのです。

    そのうちの1軒で“古酒と琉球料理”の「うりずん」もあったのです。土曜日の夜だったのですが予約は受けられない、と言われたのでした。

    宿泊は「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」ですが、予約をしないまま、那覇の市内、安里の方を目指して適当なお店がないか探しながら坂道を下っていったのです。

    すると安里にディープな飲み屋さんの通りがあるのですね。地元のおじさんが親切に教えてくれたのです。そんなたんさんのお店の中で、偶然に先程電話した「うりずん」もあったのです。

    • 那覇市安里388-5 (うりずん本店)
    • 営業時間  17:30~24:00 年中無休
    • 電話  098-885-2178

    お店の外観の陰影が雰囲気を醸し出しています。予約なしで3名をお店の人に伝えると、ちょっと待っててくださいとのこと。

    数分の後、本店の前の別館の2階に案内されたのです。2階に上がって驚いたのは、席は空いているのではないですか。こんな状態なら予約は取ればよいのにと思った次第です。

    これが沖縄の慣習なのかな。

    まあ、まずはアルコール消毒です。泡盛のお湯割りを注文(泡盛は伊平屋島のもの)です。仲居さんから、泡盛のお湯割りは効くよ、と警告を発せられたのですが。突き出しは“冬瓜の煮物”です。

    メニューを見て、このお店は当たり!と思ったのでした。めずらしい食べ物があります。そして、各自食べたいというものを1品づつ注文です。

    • ドゥル天
    • ソーメンプットゥルー
    • 中身イリチイ

    自分はこの食べ物も全く知らなかったのですが、「ドゥル天」とはこのお店が発祥とのこと。

    人気ナンバーワン。田芋(里芋に似た沖縄独特の芋)に、豚肉、かまぼこ、しいたけを混ぜて練り合わせ、カラリと揚げた田芋のコロッケです。「うりずん」のオリジナル

    このドゥル天、確かに美味いです。まあ、一種のさつま揚げの変形のようなものなのかな。

    ソーメンプットゥルーは娘のリクエストです。小さい頃、よく通っていた銀座の沖縄料理やでのこの料理がなつかしいというのです。

    自分が酒のつまみに丁度よいとおもって頼んだ中身イリチイはこんなものかな。

    そして、泡盛のお代わりを注文するときに、“カラカラ”という注文の仕方があることに気づいたのでした。自分の知らないことだらけです。カラカラは約130ml入る陶器の入れ物とのことです。お銚子の沖縄版ですね。

    このカラカラを注文です。すると、氷も自動的にくるのですね。ロックで泡盛、はまりました。お会計はこれで、4千数百円というコスパの良さです。

    案の定ですが、翌日の午前中はこのカラカラの容器を購入するために、陶器で有名な壺屋ストリートに直行したのでした。そして、また散財したのです。

    だけど、この沖縄料理の「うりずん」超おすすめです。まあ、有名なお店だからみんな知っているのかな。次の沖縄訪問にも是非立ち寄りたい料理やさんです。

     

  • 海中道路の浜比嘉島名物の「もずくコロッケ」を食す、沖縄のおばちゃんの誘惑に負けた

    海中道路の浜比嘉島名物の「もずくコロッケ」を食す、沖縄のおばちゃんの誘惑に負けた

    自分たちの旅行のスタイルです。海外でも国内でもエアラインとホテルを事前に決める以外は、現地で何をするかは基本的には何も決めない旅をするのです。

    今回も同じです。せっかく、沖縄滞在の初日は北谷町の「北谷ダブルツリーbyヒルトン 沖縄北谷リゾート」に宿泊のですから、このあたりで観光をしたいなと思ったのでした。

    何と、“船に乗らずにアイランドホッピング”ができるという「海中道路」のドライブがおすすめとのことです。ホテルをチェックアウトし、2日目のアクティビティはこれに決まりです。

    ちなみに海中道路とはこんな説明です。

    沖縄本島と平安座島を結ぶ全長4.7キロの海上道路。片道2車線で走りやすく、両側に海を眺めながらのドライブルートとして地元でも人気。ここから先は浜比嘉、宮城、伊計の3島と結ばれている

    最終地点の伊計島までドライブすることにしたのでした。ホテルを出発したのが、10時半過ぎです。ホテルから海中道路に入るまでは、30分はかかるのかな。海中道路の入り口のビーチでは、パラグライダーを楽しんでいる方が多数います。

    確かに両面が海ですので、眺めはバツグンに良いです。

    ふとガイド誌を見ると、右手に見える浜比嘉島(はまひがじま)に名物の立ち寄りSPOTがあるとのこと。丸吉食品の「もずくコロッケ」を食するべし、と書かれています。

    海の恵みをテイクアウト

    客のほとんどが注文する「もずくコロッケ」(450円/4個)はこの店の名物。見た目のインパクトがすごい新メニューのかにもずく天ぷらや、漁師から直接仕入れる鮮魚を使ったメニューも人気。

    このコロッケを試食するために立ち寄ります。家族が厨房を覗き見しながら言うには、“店の中の厨房で作っている沖縄そば、美味そうよ”というのです。ついさっき朝食を食べてきたばかりですが、予定変更です。ソーキそばをいただくことにしました。

    おばちゃんが言うには、家の中で座って食べれるよ、食券を買ってねということです。

    家族はゴーヤチャンプル定食ともずく天ぷらも注文したとのことです。そして、言われるままに、中の食堂へ入ってビックリです。

    普通の家のキッチンと座敷が食堂になっているのです。ここ、普通に生活している家ではないですか。

    待つこと5分。おばちゃん達が作ったソーキそばとゴーヤチャンプルです。素朴で非常にうましです。もずく天ぷらは、衣が少しモワッとしすぎかな。サクサク感がないのが少し残念

    だけど、貴重な立ち寄りをさせていただきました。おそらく島で食堂はここだけなのかな、と言った風情です。本当に素朴なところでした。

    その後、最終の伊計島までドライブです。この海中道路の最終地点の手前にはりっぱなホテルが1軒ポツンとあるかぎりでそこで行き止まりです。

    思ったのは、こんな1軒ポツンとしかないホテルにどんな人達が泊まりに来るのか、少し異様な光景なのでした。やっぱりリゾートなのかな。殺人事件のおこる推理小説の舞台には最高だな。

    おそらくもう人生で来ることのない海中道路、娘の初めての運転のテストコースとしては申し分のないものでした。

    [宿泊記・沖縄]北谷ダブルツリーは2階のビーチ側がサンセットの絶景



     



  • 北谷町のアメリカンビレッジでアメリカンなタコスを食す。だけど、ステーキ店だらけだよ

    北谷町のアメリカンビレッジでアメリカンなタコスを食す。だけど、ステーキ店だらけだよ

    昨日のブログで記事にしたようにこの12月初旬の家族での沖縄旅行の初日は北谷町の「北谷ダブルツリーbyヒルトン 沖縄北谷リゾート」に宿泊したのでした。

    自分の部屋のベランダからも妖しいアメリカンビレッジのネオンサインが見えるのです。部屋からはサンセットを見ながら、妖しいネオンに誘われるのです。

    自分は北谷のアメリカンビレッジは初めてですが、近くに嘉手納基地があるせいもありますが、アメリカの軍人らしき人と家族の割合が高い気がします。

    そして、本日の夕食のレストランについてです。この地でのメインレストランはステーキ店とイタリアン風のCafeが多いのかな。世界で跋扈する中華料理店はないことには驚きました。

    実は那覇に到着早々に首里城近くでソーキそばを食したせいで、あまり食欲がないんだな。とても、とてもステーキなどは家族ともども食べれない状態なのです。

    そんな状態で、アメリカンビレッジ内のレストランを見つけること、30分は徘徊したのでした。散策しながら思ったのは、アルコールを飲みながら軽く済ませるには、メキシカンが最適ではないかと言うことです。

    そして、純粋にメキシカン・レストランを名乗っているお店を1軒見つけたのでした。

    名前は、「TACO LOCO」という大変ベタな名前のレストランです。

    お店は2階のようです。沖縄らしくアメリカン人の軍人家族らしい人もいらっしゃいます。

    このお店はは入り口で現金でオーダーしたいものをする前金スタイルですね。

    食べ物のメニューを見る前にまずはオリオンビールを2本確保です。テラス席に陣取ります。12月初旬の19時なのに、テラスで気持ちよく食事ができます。さすが沖縄といったところでしょうか。

    注文は4つです。

    • ビーフタコス(500円)
    • ポークタコス(400円)
    • ポークブリトー(950円)
    • タコスプレート(1,300円)
    • ナチョス

    そして、食事がサーブされて注文が多かったと気づいたのでした。みんなかなりのボリュームです。テンションが上がって、ここはアメリカ?ということを忘れていました

    こちらのタコスは、日本のお店で売っているパリパリの皮ではなく、少し厚めのしっとりしたもろ“とうもろこし”のタコス皮なのです。自分の好みなのです。

    でやっぱりビーフの方がおいしいかな。

    そして、驚いたのがナチョスです。ナチョスがつまみ程度に出てくる一皿かと思っていましたが、これが驚きのナチョスだったのです。ナチョスを1回揚げて、その上に焼いたざく切りのビーフとポークが乗っているのです。揚げナチョスですので、これだけでもかなりお腹にたまります。

    自分的にはこんなナチョスのプレートは初めてだったので、これはありだと思った次第です。自分の家のパーティーでも出せる食べ方です。非常に参考になりました。

    というわけで、1/3は残すことになりましたが、アメリカンビレッドでの大満足の初日の夕食だったのです。

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  • [宿泊記・沖縄]北谷ダブルツリーは2階のビーチ側がサンセットの絶景

    [宿泊記・沖縄]北谷ダブルツリーは2階のビーチ側がサンセットの絶景

    11月の沖縄ぼっち旅行に続いて、12月初旬に家族3名で沖縄に2泊3日で旅行したのでした。

    初日の宿泊ホテルは有名なアメリカンビレッジのある北谷町の「北谷ダブルツリーbyヒルトン 沖縄北谷リゾート」を予約したのでした。

    ちなみにホテル代は金曜日の夜ですが、20,447円(税・サービス料込み)でした。そして、北谷町にはヒルトンホテルもあるのですが、今回は単純に料金の安いダブルツリーにしたのです。ヒルトンにすれば、ラウンジが使えるかなと思ったのですが、まあいいかと。

    那覇空港からレンタカーの移動ですが、北谷町までは40分ぐらいかな。自分は北谷町を訪れるのは初めてです。

    現地に到着して初めて知ったのですが、ヒルトンとダブルツリーほぼ同じ所に建っていますね。正確にはダブルツリーの方が海辺に近いというか面している方に建っているのですね。

    駐車場は無料です。エントランスを入れば、アメリカの軍関係者と思われる方が目に入ります。15時にチェックインです。

    チェックイン時にはウエルカム特典として、人数分のビールなどの飲み物とプリンがいただけました。ロビーのソファでこちらをまずはいただきます。

    そして、今回アサインされたのは2階のお部屋です。アップグレードしましたとは言われたのですが、一番低い低層階なのかと思ったのですが。これが大きな勘違いでした。

    お部屋に入って超ビックリしたのです。何と大きなベランダとデッキチェアが2つあるではありませんか。そして、目の前はビーチなのです。改めてホテルを見上げてみると、この2階部分のビーチ側がこのホテルで一番良いお部屋ということが分かったのです。

    3階以上はこの大きなベランダがないのです。小さなベランダだけなのです。そして、位置的にはサンセットがバッチリと鑑賞できるのです。

    まるでハワイにいるようです。

    ベランダはこんな感じですが、お部屋も築年数が建っていないので、問題ありません。過不足なものは何もありません。水回りも、バスタブも完備しています。エキストラベットを1台入れても圧迫感はありません。大人3名でも十分宿泊できると思います。

    朝食です。朝食会場は2階フロアです。会場は南国らしい雰囲気です。グァムかハワイにいるかのような雰囲気です。ビュッフェの内容ですが、特に沖縄らしいものはないかな。家族はフーチャンプルーがおいしいとお代わりをしていましたが。

    だけど、ダイヤモンド会員として、自分も含め3名ともに朝食料が無料とあれば、文句の一つも言えません。ただ、この朝食ブュフェの正規料金は3,600円しますので、よいお値段するなとは思いました。

    正規料金であれば、ブュフェの内容を勘案すれば、パスかな。

    北谷町のアメリカンビレッジでアメリカンなタコスを食す。だけど、ステーキ店だらけだよ



    最後に繰り返しますが、この北谷ダブルツリーは2階のビーチ側の部屋を確保できれば、楽しい南国滞在になると思った次第です。オススメです。

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  • 沖縄からの帰りは那覇空港の制限エリア内にある「ANA FESTA」で大東寿司を初めてゲット。東京で食べる大東寿司うまし

    沖縄からの帰りは那覇空港の制限エリア内にある「ANA FESTA」で大東寿司を初めてゲット。東京で食べる大東寿司うまし

    今回の2021年11月の沖縄2泊3日の旅行の航空券は確か、ANAの毎月のキャンペーン「毎月29日は、ANAにキュン!」で往復12,000マイルで予約したのでした。

    そんな楽しい旅もはや終わりです。宿泊先の「ダブルツリー by ヒルトン那覇」からモノレールで那覇空港に向かいます。本当にこちらのホテルから空港までのアクセスは最高です。

    旭橋駅までは徒歩0分で、接続がよければモノレール乗車15分で那覇空港に到着です。

    今回、那覇空港では1Fの到着ロビー脇にある沖縄そばやさんで“ソーキそば”を食べようと思っていたのですが、ホテルでの朝食ブュッフェを食べすぎてそれどころではなくなったのです。

    だげと、今回は那覇空港でゲットしたいものが一つあるのです。それは「大東寿司」なのです。

    那覇空港内では、制限エリア内でしか、ゲットできないのです。ちなみにゲート内のショップのみでの販売は、「ANA FESTA」と「BLUE SKY」で扱っています

    那覇出発時は、保安検査を通り過ぎた上記のショップで購入可能です。ちなみに午前と午後の2回出荷されています。

    自分は那覇空港で家族のおみやげで何十回も沖縄に来ましたが、この「大東すし」を購入したことはなかったのです。一種のカルト的なおみやげというか、空弁ですね。1日に200~250箱作るのが限界とのことで、那覇空港では売り切れになることもしばしばとのことです。

    ちなみに、「大東すし」とはこんなものなのです。

    島寿司として明治時代から愛されてきた「大東寿司」は、沖縄本島から東へ約400㎞に位置する南大東島の郷土料理甘酢めしのシャリと、醤油ベースの特製タレで漬け込まれたサワラのにぎりは、黄金色に輝き、ネタとシャリの優しくまろやかな一体感が口の中に広がります。

    那覇にある「割烹喜作」で毎日作られる「大東寿司」は、南大東島はもちろんのこと、沖縄本島や宮古島などで水揚げされたサワラを使用。春が旬といわれる一般的なサワラ(鰆)とは異なり、年中獲れる大ぶりのヨコシマサワラを使い、お米は新潟県産のコシヒカリ。

    そして、空港での手荷物検査を終え、まっすぐ大東寿司をめざして「ANA FESTA」にまず伺います。朝の10時30分でしたが、冷蔵棚には多くの大東寿司が鎮座していました。

    こちらで2つ購入し、東京の自宅での夜の食事用にします。ちなみにこの大東寿司は6個入りで1箱820円いたします。無事購入した後は“ANAラウンジ”でまったりとします。

    2年ぶりぐらいの沖縄訪問でラウンジの位置も変更になっていたので少しあせりました。平ラウンジは広くて明るくなったのですね。

    こちらで搭乗までまったりとオリオンビールをいただきます。

    帰りの飛行機は平日のお昼の便とは言え、2割程度の搭乗率でびっくりしました。

    こんな感じで11月の沖縄一人旅は終わったのでした。次は2週間後の家族での沖縄旅行です。

     

  • 「宿泊記・沖縄」ダブルツリー by ヒルトン那覇は旭橋駅、徒歩0分。そして、驚異なコスパのよい宿泊料金、ホテル修行天国

    「宿泊記・沖縄」ダブルツリー by ヒルトン那覇は旭橋駅、徒歩0分。そして、驚異なコスパのよい宿泊料金、ホテル修行天国

    2021年10月の沖縄への旅の2日目の宿泊先は空港へのアクセスも考慮して、「ダブルツリー by ヒルトン那覇」にしたのです。もちろん、ホテル修行も兼ねてのヒルトン系宿泊です。

    こちらのホテルに初めて止まったんだな、これが。

    沖縄のモノレールのゆいレールの旭橋駅下車でなんと徒歩0分なのですね。駅から傘なしでも行ける距離です。駅からはエレベーターを利用して地上階に降りた方がより便利ですね。

    宿泊料金ですが、すべて込みでも7,439円(税・サービス料込)です。部屋代だけなら5,985円という圧倒的なコスパがよいホテルとなります。

    これで朝食が無料で着いてくるのですから、たまりません。

    前日に宿泊した「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」との比較ですが、こちらの方が小ぶりでシティホテルといった感じのコンパクトです。だけど、駅からの近さと立地は最高です。

    家族と一緒にゆったりと過ごしたい場合は、「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」の方がゆったり感があります。

    「ダブルツリー by ヒルトン那覇」も一番最安のお部屋を予約していたのですが、7階の高層階にアップグレードたれたのかな。こちらもTwin Bedsのお部屋で1人で宿泊するには全くもって問題はありません。非常に快適な一夜を過ごしたのでした。

    翌日の朝食です。朝食は1Fのレストランです。

    こちらの朝食のダイヤモンド特典は、レストランの一番奥に席がリザーブされていたことかな。混んでいる時でも、必ず席があるようにという配慮でしょうか。

    ビュッフェスタイルの食事で驚いたのが、朝から“豚のしゃぶしゃぶ”があったところです。お肉は“キビまる豚”という沖縄のブランド豚なのでしょうか。係員がいて豚をしゃぶしゃぶしてくれるのです。こちらのコーナーには朝からでもしゃぶ好きの人がいるらしく、結構賑わっていたのには驚きました。自分はと言うと、朝ですので丁重にご遠慮しておきました。

    そしてもう一つ驚いたのが、朝から“Blue Seal”のカップアイスクリームが取り放題なのには本当に驚きました。いくつも食べられるものではありませんが、見た目のインパクトは大です。

    こちらの朝食もひととおりの朝食メニュー、沖縄ならではのものも含めて、大変満足できる朝食ブュッフェです。だけど、沖縄って、朝食にかならず“もづく”があるのですね。

    こちらのホテルの周りは繁華街ですので、あえてホテルで朝食をとる必要もないのかもわかりませんが、充実しています。ダイヤモンド会員はこの朝食が無料なのですから、たまりませんね

    だけど、那覇市内の至極便利な立地でこのクラスのホテルがこのお値段で泊まれるとは、コロナの影響があるとはいえ、驚異的ですね。

    現在の那覇はヒルトンのホテル修行には最適な土地かな

     

  • 「宿泊記・沖縄」ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城のダイヤモンド特典は強烈、何と飲み放題とは

    「宿泊記・沖縄」ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城のダイヤモンド特典は強烈、何と飲み放題とは

    2021年10月の2泊3日の沖縄旅ですが、何も旅の目的はないのですが、敢えて言うとホテル修行かな。というわけで、1泊目は「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」にしたのでした。

    ホテル料金は、8,500円(税・サービス料込み)部屋代だけなら6,840円という驚愕の安さです。こちらのホテル案内によれば、最寄りのモノレール駅は「牧志駅」と案内されており、自分もこの駅で降りてタクシーで向かったのですが、タクシー代は770円だったかな。

    だけどホテルの人に確認すると、一番近い駅は「儀保駅」とのこと。だけどタクシーがいないので、次の「首里駅」で降りた方がよいとのことでした。

    15時過ぎのチェックインです。

    フロントの方からは、ダイヤモンド会員なのでお部屋をアップグレードしましたとの説明があり、その他のダイヤモンド特典がすごかったのです。

    • もちろん朝食無料
    • ウェルカムドリンク
    • 駐車場無料
    • HAPPY HOUR飲み放題(当ホテル特別特典)Grand Castle Cafe 14時-18時

    最後のホテルの特別特典は強烈です。ビール・ワインなどのアルコールもあるのです。驚くべきサービスです。!もう、これだけで大満足です。

    そして、アップグレードされたお部屋は17階の高層階です。

    1人で宿泊するにはもったいないぐらいです。無料のミネラルウォーターも2本あり、お部屋も全く問題ありません。眺望も最高です。

    ただ、ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城の周りには飲食できるお店がほとんどないのが弱点かな。1人では国際通りあたりまでタクシーに乗るのも少し馬鹿らしいかな。

    というわけで、ホテルから少し下がったところにある居酒屋の梅八さんで本日の夕食です。まったりと海ぶどうととうふチャンプルーでご機嫌です。

    居酒屋のおばちゃんと話したところでは、数日前から営業を再開したとのことでした。

    そして、翌日の朝食ビュッフェです。ヒルトンメンバーは奥の別室のようなところに案内されるのですね。そして、“ヒルトン・オナーズメンバー 朝食特別メニュー”があるのですね。自分はこのうち3品をいただきました。

    ビュッフェコーナーも充実しています。沖縄ならではの、もずくや沖縄そばなども用意されています。だけど、オムレツを作ってくれるコーナーはなかったな。

    だけど、ダイヤモンド会員はこの朝食も無料でいただけるのだから、たまったものではありません。この宿泊料金でこれだけのベネフィットが受けられるのは信じられません

    車を利用して宿泊するホテルとしては最高ですね。平時ならこの料金はありえないのかな

    ヒルトンのホテル修行には最高のホテルです。

    だけど、また3週間後にこのホテルに宿泊するのです。また、再訪が楽しみとなりました。

     



  • (物損事故その2)レンタカーで対物破損の事故を起こす。レンタカー会社との交渉はあっけなかった

    (物損事故その2)レンタカーで対物破損の事故を起こす。レンタカー会社との交渉はあっけなかった

    昨日の対物事故を起こした件の続きです。

    まずは、いの一番で対応しないといけない警察対応は無事に終わりました。

    次にはレンタカー会社とです。レンタカー会社からいただいた事故対応表に沿って対応します。初めてよく読んでみたのですが、対物で事故をした時は、とにかく警察に届けて事故証明をもらってくれ、との記載があります。例えば、自宅の駐車場で物損をして、他人に迷惑を全く掛けていない場合でも、そのような対応が必要なのだろうと、想像できます。

    だけど、悪い時には悪いことが続きます。レンタカーを借りるときは、今回は魔が差したように、保険に入っていなかったことに気づいたのでした。

    ということは、シャッターの修理もレンタカーの傷の修理も自分ですべて手出ししないといけないのかな、と妄想するのです。

    ということは数十万は必要だろうな。ということで、ここはもう、諦めの心境でした。

    起こしたものはしょうがない。高い勉強代です。

    ということで、シャッターのオーナーの方にも自分で修理費はすべて出します、と伝えて後にしたのです。

    まずは、レンタカー会社に電話します。極めて事務的に手続きが進みます。

    自分の契約をわかっていらっしゃるのに、保険会社にも連絡してくれとのことです。こちらの指定の損害保険会社は「あいおいニッセイ」ですが、極めて対応はすばらしいです。的確な問いで指示してくれるのです。

    TVのコマシーシャルで見る、ソニー自動車保険の内田有紀のようです。

    連絡してから、2時間ぐらいですべての処理が終わりました。後はレンタカーを返却さえすればよいとのことです。レンタカー会社と保険会社との電話は各2回だったかな。

    だけど、今回は自分は保険には入っていないので、保険会社は絡まないと思っていたのですが、「あいおいニッセイ」の方が言われるには、後はすべて保険会社で対応しますので、あなたが相手方と交渉・対応することは一切ありませんと。

    続けて、レンタカー会社の方からも電話があり、

    • 免責実費料 100,000円(対物 50,000円・車両50,000円)
    • ノンオペレーションチャージ(NOC) 20,000円
      • 万一、事故・盗難・故障・汚損等を起こし、車両の修理・清掃等が必要となった場合、その期間中の営業補償として。

    合計120,000円をレンタカー返却時にお支払い下さい、とのことです。

    保険に入っていなくとも、これだけの出費で済むのには驚いた次第です。12万円はかなり痛い出費ですが。

    よくできています。さすがトヨタのレンタカー会社と思った次第です。

    そして、事故車の返却です。返却時も極めて簡単で、係の人に傷と凹みの付いたところを示すだけで、返却完了です。120,000円をクレジットカードに請求しますということで、窓口の対応も平時と全く変わりなく、数分ですべて終了したのでした。

    その後、保険会社からもレンタカー会社、シャッターのオーナーからも何も一切の連絡がありませんので、今回の事故は何事もなく収まったのでしょう。

    この関係者の一連の対応はすばらしかったな。保険に入っていなくとも、最低限の保険ではカバーされていることに気づきました

    レンタカーで事故を起こすと、ドライブレコーダーは付いているのかななどと妄想したのですが。

    やはり、レンタカーを借りる時、保険は入った方がよいよ。何があるかわかりません。

    入っていない時に間違いなく事故を起こすんだな、これが。



  • (物損事故その1)レンタカーで対物破損の事故を起こす。警察に届けて、事故証明はすぐに貰えず。後は、民民でと

    (物損事故その1)レンタカーで対物破損の事故を起こす。警察に届けて、事故証明はすぐに貰えず。後は、民民でと

    先日の行ってきたばかりの2021年夏の飛騨高山と伊勢志摩への旅です。東京からレンターカー(ちなみにトヨタレンタカーさんです)を借りて、出かけたのでした。

    出発日は丁度、東京オリンピックの開会式の朝でした。首都高に乗るために新宿あたりを走っていたのでした。天候も悪くなり、かなりの量の雨が降っていたのです。オリンピックのためか、警官の数が以上に多い風景です。

    何やら、パトカーが後ろに来て、先に止めろというアナウンスです。何も違反していないのにと思ったのですが、指示に従います。

    警察官の方が言うには、「車線変更禁止(黄色い線)のところで、車線変更したでしょ、違反です」とのことです。「だけど、この強い雨と台風接近の暗さで黄色い車線なんか見えませんでした」と言ってもダメです。免許証を出せ、とのことです。

    後ろに止めたパトカーに戻って、おそらく違反きっぷを切っているのでしょう。

    今度は別の警察官が来ます。本当に雨で黄色い線が見えなかったのか、と聞きます。この雨では見えませんよ、と応えます。すると、警察官は、「今回は指導ということにします」とのことです。おそらく、自分の免許がゴールドカードで今まで違反らしきものをしていないからかな、と思った次第です。まあ、何とか助かりました。ここで違反キップをもらっては、旅の不吉な予感がしますので。

    だけど、この不吉な出来事は、その事故の前兆というか警告だったんだな

    その翌日は、ある東海の観光地の村を訪問したのでした。道を間違えたと思って、車を反転させようと思って、脇の小路に車を入れた時です。何が起こったかよくわからなかったのですが、小道脇の土蔵のシャッターに車ごと突っ込んでしまったのでした。シャッターもグネっと曲がり、車にも傷と凹みができてしまったのでした。

    よく事故を起こした人が言う、ブレーキとアクセルを間違えたのでしょうか。

    30年ぶりに起こした事故です。最寄りの警察署に出頭します。

    その村の駐在の警察官に事故を説明し、免許証と自賠責保険証を提示します。そのコピーに事故の経緯をメモされています。

    そして、車の横に立ってくれと言われ、車と自分の写真をパチリです。事故を起こした人は何も調書などにサインしなくて良いのですね。

    そして、警察官と現場に行きます。警察官の人が言うには、「シャッター、派手に壊しましたね」と。そして、この蔵の持ち節を探しましょうとのことです。小さな村ですので、すぐに所有者がわかり、事故現場に持ち主が来られたのでした。

    その方とは、自分の責任ですべて修理しますと伝えると、相手もすぐに了承です。

    このやり取りを見ておられた警察官は、後は民民でやって下さい、ということでその場から立ち去られたのでした。事故証明は、本省の方に回すので、20日ぐらいかかるかもと言われたのでした。自分はレンタカー会社に出す事故証明なりをすぐに手渡されるのかなと思っていたので、なんか肩透かしを食らったような対応だったのです。出頭してから、時間にして40分ぐらいですべて終了したのでした。

    あとで、この事故の顛末をレンタカー会社に説明したときも何も問題なかったので、この処理でよかったのでしょう。

    この後の顛末は明日に続きます。レンター会社への支払いです。

    (物損事故その2)レンタカーで対物破損の事故を起こす。レンタカー会社との交渉はあっけなかった



  • ミシュラン三つ星の“菊の井の贅沢 カレーうどんルー”を食す。味は秘密だよ

    ミシュラン三つ星の“菊の井の贅沢 カレーうどんルー”を食す。味は秘密だよ

    2週間前に行っていた京都です。

    連れのたっての希望で、菊乃井のカフェ、「Salon de Muge」(無碍山房)で噂の抹茶パフェを食すためだけにそのカフエに伺ったのです。

    大満足の抹茶パフェを食して、お会計を済まそうとレジに向かったのです。連れが、いろんなお土産のあるコーナーを覗いていたのです。

    その中で目に止まったのが、「菊の井の贅沢 カレーうどんルー」というのを見つけたのでした。だけど、このカレールー、たかがカレールーですが、いいお値段するのです。1つ680円(税込)です。連れは、そんなことは構わず、夫の会計ということで、3つもらうわ、と言う始末です。ということで、菊の井のカレーうどんルーを3つお買い上げです。

    まあ、カレー南蛮に目がない自分としては、菊の井のカレーうどん、非常に興味があります。

    商品はこんな感じです。

    京都に本店を構える三つ星料亭「菊乃井」主人の村田も大のお気に入りのカレーです。

    かつおだしが香り、旨みが口いっぱいに広がるカレーにおあげさんを入れました。うどんにそのままかけてカレーうどんとしてはもちろん、ごはんにかけても美味しくお召し上がりいただけます。

    そんな京都みやげですが、この週末に家族3名の予定が揃い、お昼に実食することになったのです。

    パウチを5分間湯煎します。

    家族はうどん、自分は蕎麦で菊の井版のカレー南蛮を作ったのでした。

    まずはスープの味見です。何かよさげなスープです。ほどよい辛さのルーですね。具材の特徴としては、小さい“おあげ”がたんさん入っているのが、目を引きました。

    まあ、ブラインドテストで食べても、なかなかその味の違いには気づかないかな。家族皆、思ったのが、“ボンカレー”と同じかな、という感想です。(菊の井さん、すみません、恐らく私達家族の舌がこえていないのでしょう)

    まあ、680円の菊の井のカレーうどん、大変めずらしいものを食べさせてもらった、というのが第一印象かな。やっぱり、山形の桃山さんのカレー蕎麦が食べたいな。桃山さん、パウチセットを作ってくれないかな。

    ご馳走様でした。

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  • [名古屋めし3]山本屋本店であの味噌煮込みうどんを食す。麺は激コシ生めんだよ。ポテチとおしんこが美味いのなんの

    [名古屋めし3]山本屋本店であの味噌煮込みうどんを食す。麺は激コシ生めんだよ。ポテチとおしんこが美味いのなんの

    名古屋の第一日目の宿泊は、金山駅近くにあるクラウンプラザ名古屋でした。

    だけど、ホテル修行もしないといけない身にとっては、都市部で同じホテルに2泊するという選択肢はありません。2日目の宿泊はヒルトンのダイヤモンドステータス維持のためのヒルトンホテル名古屋を予約しているのでした。

    そんな名古屋滞在ですが、あるやんごとなき緊急の用事のために、飛騨高山まで往復してくるという強行軍です。

    朝の7時過ぎにホテルを出て、飛騨高山での用事を済ませ、名古屋に帰ってきたのが13時です。ホテルのチェックアウトを終え、車でヒルトンホテルに移動です。

    そして、時刻は14時です。ランチをどこで食べるかです。まだ、食べていない名古屋めしの最後の牙城は、やはりあの麺ものですね。そう、あの“味噌煮込みうどん”ですね

    そして、ヒルトンホテルの徒歩1分のところに名店があるのです。

    煮込みうどん「山本屋 本店」です。

    • 名古屋市中区栄2-14-5 山本屋本店栄ビル1階

    味噌煮込みうどんの専門店として、多くのお客様に愛される山本屋本店。 その魅力はやはり老舗ならではのオリジナルの味にあります。 創業当時からの味と心を守りながら、手づくりにこだわってまいりました。

    生めんのこだわりです。

    味噌煮込みうどんの特徴といえば、独特のコシがある麺。山本屋本店の生めんは、充分に吟味された小麦粉でつくられています。熟練した職人が、季節、天候等の異なる粉の肌合いを感じとりながら、愛情を込めて練り上げます。 シコシコとした張りのある生めんが、山本屋本店の美味しさの秘訣であり、自慢でもあります。

    13時45分に入店です。既にランチタイムは終わっていますので、お客さんはまばらです。

    まずは注文です。メニューを見て、煮込みうどんよりいち早く目に止まったのは、「ポテトサラダ」(330円)です。ポテチ命の自分にとっては、注文しないわけにはいきません。

    そして、味噌煮込みうどんは、ここは一番オーソドックスな「味噌煮込みうどん」(968円)を3つ注文です。

    まず出されたのは、ポテトサラダとおしんこ(無料)です。だけど、この突き出し2品がうまいのなんの。これにビールでもあれば最高のおつまみです。

    だけど、どうして味噌煮込みうどんの前におしんこが出てくるのかは、名古屋人ではない自分にとっては意味不明です。まあ、おいしいからいいか。

    この2品はお替りしたくなるほどのうまさです。これには感心しました。

    そして、いよいよ「味噌煮込みうどん」の登場です。見た目は食欲をそそります。唾液が出そうな色合いです。まずはうどんです。かなり生っぽいのですね。味噌に負けないためには、これぐらいの生めんでないといけないのかな。

    スープもかなり濃いです。自分としては、週イチでもリピはない味かな。

    だけどこれをリピで食べられる名古屋人はすごいです。

    これで、名古屋の3大めしは制覇したのかな?

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  • [名古屋めし2]名古屋めしの王様。老舗の「しら河」でひつまぶしを食す。“ご飯少なめ、お出しをたっぷり”でね

    [名古屋めし2]名古屋めしの王様。老舗の「しら河」でひつまぶしを食す。“ご飯少なめ、お出しをたっぷり”でね

    記念すべき名古屋の宿泊の1日目の夕食です。買い物を兼ねて、名古屋の繁華街の栄に来たのでした。デパートでブランドショップをひやかした後です。

    そろそろ何を食べるか決めないといけません。

    昼はきしめんを食せば、夜はこの食べ物、名古屋名物の“ひつまぶし”しかありません。

    栄周辺で有名なお店を検索です。

    ありました。名古屋では有名らしい「しら河 栄ガスビル店」です。

    「しら河」で極めるうなぎ

    地元名古屋人の舌を唸らせる素材のよさ×焼きの技×秘伝のタレ。 ひつまぶしの名店で季節の滋味に浸る贅沢をご堪能ください。

    少し早めですが、18時30分に伺ったのです。この時間でも1組お待ちです。帰りには、10名ほどお待ちだったので、名古屋の方はよっぽど“ひつまぶし”好きとお見受けしました。

    まずは注文です。注文したのは、まずは王道の「しら河のひつまぶし」(2,800円)です。キッチコピーに“「カリッ」「ふわ-」のひつまぶしをお楽しみ下さい”とあります。

    だけど、うなぎやさんに来て、ビールが飲めないのはつらいのなんの。

    まずは、メニューに書いてあるひつまぶしの食べ方です。

    [味の三様]ひつまぶしの召し上がり方

    • お手元のしゃもじで軽く混ぜていただいて、お茶碗によそっていただきます
    • 召し上がり方が「三通り」あります。
    1. 1つめ/そのまま そのままで、鰻の味をお楽しみください
    2. 2つめ/薬味をかけて ネギ、のり、ワサビの薬味をかけてお楽しみください
    3. 3つめ/お茶漬けで 薬味をかけた上にお茶漬けで召し上がりください
    • お茶漬けのお出しは、後ほどお持ちしますのでお声がけをお願いします
    • 薬味・お茶漬けのお出しはおかわりできます
    • お茶漬けは「ご飯少なめ、お出しをたっぷり」かけるのがおすすめです

    そして、待つこと10分。やってきました。「しら河のひつまぶし」です。

    まずは、教科書どおり、そのままで食べます。やっぱり鰻は美味しいですね、どこで食べても。次は、薬味をおいて食べます。ワサビのパンチが効いて、また違う感じになるのが不思議です。そしていよいよ、お出しをいただいて、ひつまぶしです。

    薬味のおかわりもいただき、ご飯も少なめにし、準備万端です。

    まあ、これだけ役者が揃っているのです、圧倒的にうましです。

    当然、お出しのおかわりです。そして、このお出しがうまいのです。こんな説明があります。

    ひつまぶしをしめくくる茶漬け。使用するのは普通の日本茶ではありません。それは鰻とタレ、薬味をみごとに調和させ引き立たせるこだわりの吸茶。薄味の出汁をベ―スに豊かな薫りを加えました。

    連れは、お茶漬けで食べたあとは、最後の一杯はシンプルにうな重で食べるというこだわりです。

    東京で自分のご贔屓のうなぎやさんは赤坂にある「ふきぬき」ですが、東京でもひつまぶしを注文してみようかなと思わせるうまさなのでした。

    名古屋飯し、恐るべし

     

  • [宿泊記]クラウンプラザ名古屋は値段を考えれば、コスパ最高だよ。立地もね

    [宿泊記]クラウンプラザ名古屋は値段を考えれば、コスパ最高だよ。立地もね

    名古屋到着後の最初の食事はランチで名古屋めしの代表格きしめん、王道の「宮きしめん 本店」できしめんを堪能したのでした。時刻は午後3時前です。

    そして、本日の宿泊はホテル修行も兼ねて、IHG系の「クラウンプラザ名古屋」に宿泊です。1泊19,000円という非常に良心的な値段です。3名で宿泊してもエキストラベッドの追加料金も必要ありません。

    場所はターミナル駅の金山駅に隣接しています。地下鉄金山駅から名古屋の繁華街栄までは4駅です。極めて利便性は良いです。

    但し、ホテルの駐車場が分かりにくいのです。ホテル隣接の公共駐車場を利用するのですね。どこにも案内がありませんので、初めての人は困惑すると思います。

    自分たちもホテルのフロントに確認して、納車できた次第です。

    そして、ホテル宿泊者の方は1日の駐車代金1,260円が必要となります。車の出し入れは何回でも無料でできます。

    ホテルの周りは食べ物などには全く困らないロケーションです。この場所では割高なホテル飯しという選択肢はまずないな。東京で言えば、自由が丘あたりの雰囲気かな。少し違うかな。

    なにはともあれ、チェックインです。予約した部屋は一番安価なものですが、高層階25階にアップグレードされました。さすがに、京都のクラウンプラザのようにスイートにはなりませんでした。

    でも、さすがに高層階です。窓からの眺めは最高です。

    お部屋はエキストラベットを入れてもあまり窮屈さを感じさせません。水回りもゆったりとしています。前日の鳥羽国際ホテルの半額以下の値段で泊まれるとは、やはり競争の激しい都会のメリットですね。

    ただ、このクラスのホテルにしては、テレビのサイズが小さいのには少し驚いた次第です。

    総合的に考えると、名古屋の都心に泊まるホテルとしては非常にオススメできるホテルかと思います。名古屋駅からでも地下鉄を使って、ほぼ雨に濡れることなくホテルのフロントにいけます。

    値段を重視する人にとっては非常にコスパは良いです。なんたって、エキストラベット台もチャージされないので。

  • [名古屋めし1]名古屋めしの代表格きしめん、王道の「宮きしめん 本店」でtheきしめんを食す。天ぷらも美味いね

    [名古屋めし1]名古屋めしの代表格きしめん、王道の「宮きしめん 本店」でtheきしめんを食す。天ぷらも美味いね

    早朝の伊勢神宮詣でを終わると、一旦、チェックアウトのために宿泊先の「鳥羽国際ホテル」に帰ります。通常のチェックアウトタイムは11時ですが、一休のダイヤモンド会員は12時ということで、少しはダイヤモンド会員のメリットを享受できたかな。

    1泊2日の慌ただしい伊勢志摩の滞在を終え、一路、今日の宿泊先の名古屋を目指します。名古屋に行くのは20年ぶりかな。

    伊勢志摩から名古屋までは高速を利用して2時間30分ぐらいかな。

    車中で名古屋めしの打ち合わせが始まります。本日のお昼をどこで食べようかという相談です。お昼ですので、麺ものでということに。ならば、名古屋と言えば、「きしめん」か「味噌煮込みうどん」ということになるのかな?

    そして、車中談義で決まったのは、やはり、まずは王道の“きしめん”ということになったのでした。きしめんでしたら、「宮きしめん 伊兵衛」に決まりと家族が言うのです。

    ランチは14時で終了ということなので、本店に急行します。

    • 名古屋市熱田区沢上二丁目5番24号

    名古屋めしの代表格きしめんは、昔から名古屋めしだった。

    今も“名古屋めし”の代表格のひとつであるきしめんですが、その歴史は意外と古く、江戸時代にはすでに食されていたことが複数の書物にも記載されていますので、当時から名古屋めしの代表だったことがうかがえます。

    大正12年に創業した宮商事株式会社は、そうした歴史を持つきしめんを製造する会社です。熱田神宮を発祥の地としており、宮司様より熱田神宮の『宮』の字を頂戴し、“宮きしめん”と命名していただきました。

    そうした背景一つひとつを大切にしながら、今日も美味しいきしめんを提供いたしております。

    ぎりぎり何とか間に合ったのでした。そして、こちらのお店は門構えからして、かなり格調高いお店のようです。

    純粋に名古屋で食べる人生初の“きしめん”体験かな。

    そして、まずは注文です。メニューを見て、“カレーきしめん”の名前に心惹かれるものがあふるんだな。だけど、ここは心を鬼にして、一番オーソドックスなきしめんを食べないと味覚がわからないと思ったのでした。

    そして、家族全員、“宮きしめん”(880円)を注文です。そして何と、連れ二人は揃って、エビフライを1尾づつと言うではありませんか。確かに、天ぷらのバリュエーションが半端ではありません。自分も思わず、“穴子(ハーフ)”(400円)を注文です。

    そして、“宮きしめん”の登場です。何と、トッピングに別皿でかつお節があるではありませんか。粋ですね。

    きしめんは思い描くどおりのthe“きしめん”です。

    具材よい、麺よし、スープよし、見た目よしの4拍子揃った既に既に完成形のきしめんでした。スープの加減もバッチリです。

    そして、天ぷらです。塩をつけて食べる穴子の天ぷら、きしめんのつゆと相まって美味ですね。本当は天ぷらをつゆに浸す、下品な食べ方が一番おいしいのなんだろうな。

    とにかく、宮きしめん、美味しゅうございました。

     

  • お伊勢参りは内宮だけでも十分、おかげ横丁での朝食は「五十鈴川カフェ」が超おすすめ

    お伊勢参りは内宮だけでも十分、おかげ横丁での朝食は「五十鈴川カフェ」が超おすすめ

    自分にとっての初伊勢神社は2021年8月11日だったのです。

    宿泊先の鳥羽国際ホテルでは朝食付きの宿泊プランにはしなかったので、朝食は伊勢神宮の内宮近くに行けば朝から空いている食事処もあろうかと、朝8時に伊勢神社の内宮に向かったのでした。ホテルから伊勢神社までは車で丁度30分の距離です。

    駐車場に車を止め、まずは腹ごしらえです。

    鳥居横の“おかげ横丁”でお店を探します。朝の8時45分です。ものの見事に1軒のお店も空いていません。自分の思い込みが、なさけない。

    ということはまずは、お伊勢さんにお参りするしかないな。

    朝早いお伊勢さん、人もあまりいなくて良い感じです。日差しもきつくなく、よい詣で日和りです。月並みな言い方ですが、極めて静謐な空間ですね。お参りできる一番奥まで徒歩で20分ぐらいかな。こちらの階段手前までが写真は許されています。

    お賽銭を入れ、健康と安寧をお祈りします。

    まあ、行って帰ってきて約45分ぐらいでしょうか。

    こんな感じで初お伊勢詣では無事終わったのでした。

    そして、再度、朝食です。

    だけで、これがまたお店が開いていないのです。1軒、赤福のお店が空いているようです。時間つぶしも兼ねて、まずは赤福です。

    朝から土間に上がって、“赤福”です。まあ、のんびりとしたものです。

    時間は9時15分です。赤福のお店を出でもまだお店は空いていないようです。そんな中、小さい路地に非常によさげなカフェを見つけたのでした。

    名前は「五十鈴川カフェ」さんです。今頃の時間で朝食をいただくとなると、こちらのお店一択になると思います。

    • 営業時間 9:30-17:30
    • TEL 0596-23-9002

    開店まで、あと15分です。お店の外のテーブルで待たせてもらいます。

    こんな感じで窓の外の風景は小川が流れ、のんびりした風景です。

    そして、自分たちが注文したのは、こちらの“モーニングセット”(税込 570円)です。非常に良心的なお値段です。

    ネルドリップで抽出する本格コーヒーで至福のモーニングを。
    トースト、ヨーグルト、半熟ゆで卵、ミルクジャム付き
    珈琲はホットコーヒーまたはアイスコーヒーからお選びいただけます。
    9:30~11:30(平日10食、土日20食の限定?)

    全くもって十分な朝食です。3名分合計でもホテルの朝食代の1名分よりも安いとは。店内の様子も風景ものんびりとするには最適なカフェです。

    そして、カフェを出る頃には、“おかげ横丁”のお店もほぼ開いています。だけど、朝食はこちらのカフェで正解だったと思います。

    そして、自分たちは一旦ホテルに帰ってチェックアウトする都合もあり、外宮には立ち寄らず、伊勢神宮を後にしたのでした。

    ホテルの人に聞くと、「時間がない人は内宮だけも十分ですよ」とおっしゃっていましたね。

    そんな自分にとっての初伊勢神宮の体験でした。

    [宿泊記]鳥羽国際ホテルに宿泊、憧れの伊勢志摩も日本の観光地の縮図



  • [宿泊記]鳥羽国際ホテルに宿泊、憧れの伊勢志摩も日本の観光地の縮図

    [宿泊記]鳥羽国際ホテルに宿泊、憧れの伊勢志摩も日本の観光地の縮図

    本日は、次の滞在地の伊勢志摩まで車で移動です。京都の中心部から伊勢志摩までは高速利用で車で約3時間といったところでしょうか。

    自分にとっての伊勢志摩は実に風光明媚なところなんだろうな、というイメージがあったのでした。(過去形ということに注目)

    そして、今回のお宿は「鳥羽国際ホテル」です。今回の旅行で一番高い宿泊料のホテルです。まあ、この時期の伊勢志摩だからしょうがないのかな、と思って予約した次第です。いわゆる素泊まり料金です。

    •  宿泊プラン 【お部屋のみの利用】シンプルステイプラン
    • 部屋 ハーバーウィング ハーバービュー・ツイン(禁煙) (ツイン)
    • 45,000円 (大人合計 15,000円 × 3人 = 45,000円)

    ホテルに着いたのは、14時少し前です。まずはチェックインの前に食事です。ホテルのコンシェルジェに聞いて行ったほうが無難だろうということで、ホテルの方に近くのおすすめのレストランを聞きます。

    車で5分ぐらいのところにある「天びん屋」さんを推奨されるのです。そして、お店に行ったのです。何と、お昼の営業は14時までとのこと。入店できずです。

    そして、この辺りの飲食店は軒並み14時までの営業のようです。こんな夏休みの書き入れ時なのに。というわけで、唯一開いていた、チェーン店の回るお寿司に入店です。

    だけど、自分が思った印象は伊勢志摩と行っても、日本の観光地の縮図と思ったのでした。すべての建物が古いのです。投資資金が入っている観光地には思われないな。

    クロアチアのドブロブニクやイタリアのアマルフィ海岸とは大違いです。

    食事を済ませ、ミキモト真珠等を見学の後、ホテルにチェックインです。

    チェックインでは、一休のダイヤモンド会員ということでウェルカムドリンクセットを人数分いただけることになりました。やるじゃないか、一休。

    だけど、こちらのホテルではルームサービスはなく、レストランでの食事のみとのことなのです。洋食・和食ともにコース料理だけなのです。それもこの時期なのでかなり混み合っているとのことです。

    そして、温泉は徒歩3分の隣の「潮路亭」と案内を受けました。そして、花火も20時30分に上がると。

    お部屋は、水回り以外はまあまあかな。眺めもハーバービューです。ただ、家族が言うにはベットの頭の部分の机というか物置が変わっていると。ここに椅子がセットしてあるのです。

    このユニットバスでは、お風呂とシャワーは温泉に行くという一択ですね。温泉は広々と快適です。そして、夕食です。飲食店の少なさを昼間観ていますので、早めの18時にお店に伺います。例の「天びん屋」さんです。だけど、この時間でも10名以上の行列です。

    諦めて、近くの食堂でなんとか食事にはありつけましたが。

    やっぱり、夏の伊勢志摩でこんな飲食店事情では観光地としてははっきり言って失格だと思います。

    地域の地盤沈下は激しすぎます。

    自分の感想としては、夏のピークシーズンに敢えて伊勢志摩に行く必要はないかな。

    伊勢神宮を参るのは、別の季節でもよいかなと思った次第です。

    お伊勢参りは内宮だけでも十分、おかげ横丁での朝食は「五十鈴川カフェ」が超おすすめ