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  • プラハのプライオリティパスで入れるラウンジ“Menzies Aviation Lounge”はショボイかな

    プラハのプライオリティパスで入れるラウンジ“Menzies Aviation Lounge”はショボイかな

    プラハからドブロブニクへは初めて乗るLCC、SmartWingsです。SmartWingsは2004年設立のチェコの航空会社だそうです。プラハからクロアチアにLCCで行く航空会社はあまりありませんが、なんとかこのSmartWingsを見つけ、ドブロブニクに行けることになりました。

    今回はLCCなのでヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港では、プライオリティパスで入れるラウンジを事前にチェックしておきました。

    入れるラウンジは「Menzies Aviation Lounge」。看板を見ると、普通のダイナースでも入れるラウンジのようです。確か、エスカレーターを上がって2階に位置していたと思います。

    中は飛行機が直接見える、眺めは良いラウンジです。ただ、食べ物は食事とクノールの各種スープがあるだけ。ビールはちゃんとチェコビールもあります

    非常にシンプルで簡素なラウンジです。ただ、このラウンジで後日助けられたことがあります。このクノールスープをいくつか失敬して、バックパックの中に突っ込んでおいていたのですが、クロアチアのスプリットで財布を落としてしまい、ミラノに一文無しで向かうことになりました。実はミラノのホテルでこのクノールスープをすすりながら、1食としたことがありました。

    このクノールスープ、味はおいしいですね。ヌードルも少し入っています。

    このラウンジでスープを失敬させてもらっていたので、助かりました。

    ラウンジの話しにもどりますが、確か、このラウンジの対面にももう一つラウンジがあり、こちらもプライオリティパスで入れるラウンジだったと思います。

    今回のプラハ空港のラウンジで失敬したクノールスープに助けられたという話しでした。



  • クロアチア・スプリット郊外にある「HOTEL PRESIDENT SOLIN」はのんびりできる老舗ホテル、選択肢の一つとしてあり

    クロアチア・スプリット郊外にある「HOTEL PRESIDENT SOLIN」はのんびりできる老舗ホテル、選択肢の一つとしてあり

    今年の夏、プリトヴィツェ国立公園に行くためだけにクロアチア第2の都市のスプリットに2泊した。ホテル探しに少し困った。大手チェーン系ホテルでは「ラディソン ブル リゾート & スパ スプリット」だけしかない。しかし、夏のピーク時で4万円近い値段。

    プリトヴィツェ国立公園へは丸1日かかると思い、ただ寝るだけではコスパが悪すぎ。

    また、スプリットの町も観光する時間もない。

    ネットで検索すると、スプリットの郊外のソリンという地区に「HOTEL PRESIDENT SOLIN」というのを見つけた。写真で見るが限り、きれいなホテル。5つ星。夏のピーク時で230ユーロ/部屋。部屋もツインベッドを確約してくれる。

    ここに決めた。

     

    実際はどうだったかと言うと、自然が豊かで、外は公園みたいになっていて、のんびりできる良いホテルでした。部屋の中もキレイで全く問題ないレベル。バスタブ完備で、シャワーの水もたっぷり勢いよく出ます。

    夕食は結果的に2日とも、ホテルのダイニングで済ませました。普通のクロアチアの郷土料理が出てきます。値段はリーズナブルです。朝食は両日とも早朝の出発だったため、ホテルの朝食は食べれませんでしたが、プリトヴィツェ国立公園に行く日は朝食が食べれないかわりに、簡単なサンドイッチと果物を準備していただきました。

    但し、スプリットの町中、港周辺からですとタクシーで15~20分程度かかります。私たちはUberを使いましたが、料金は1,000円程度の運賃です。港周辺でUberをピックアップするのは少し難儀します。車が渋滞しており、ピックアップ場所の指定も数か所ありますので、注意が必要です。

    それとホテルの近く、歩いて5分ぐらいのところに、少し大きめのスーパーがあります。飲み物やお菓子等の補給は簡単にできます。

    あと、ホテルには屋外と屋内プールがあります。プールは全く問題ないのですが、蚊がたくさんいます。よって、デッキチェアで寝そべっていると蚊がブンブンきます。外国の人は気にしていないようでしたが、自分に無理だったので、そうそうに退散しました。

    ホテルからスプリット空港まではUberで25~30分ぐらいかな。約3,000円ぐらいです。

    但し、ホテルでプリトヴィツェ国立公園のツアーのアレンジを頼むと、おそらく車1台のチャーターでしょうが、8万円ぐらいでした。

    総合的に言うと、スプリットの町を深く観光しないのであれば、郊外のこの「HOTEL PRESIDENT SOLIN」は大変おすすめできるホテルです。



  • プラハのレストランではローストダックがうまいのかな、チキンではなく“ダック料理”だらけ

    プラハのレストランではローストダックがうまいのかな、チキンではなく“ダック料理”だらけ

    プラハに到着後、夕飯探しに出た。インターコンチネンタルに宿泊していたので、街の中心地方面に出かけた。

    なんとなくよさげな伝統的なチェコ料理のレストランを発見。テーブルには白いテーブルクロスがかかっている。店の2階に案内された。伝統がありそうなクラッシックな内装のレストラン。

    名前は「Restaurant U Modre Kachnicky」

    (住所: Michalska16, Praha 1)TEL +420 224 213 418

    メニューを見て、驚いたことがあった。ダック料理が多いこと、なんの

    ウェイターにもお薦めを確認すると、ここでは、ローストしたダックがお薦めのこと。主にローストダックに付け合わせとソースを変えた料理が多いこと。日本人には、その区別がなかなかつきません。そのかわり、チキン料理というものがほとんどなかった。

    チェコはダックがたくさん飼育されているのだろうか。それとも、チキンよりダックの方が美味しいから広まっているのか。よくわからない

    結果、メニューを見ながら注文したもの。

    • Smoked duck breast
    • Roasted duck with cabbage
    • Duck with Brussels sprouts
    • Wild boar goulash(東欧で有名なグラーシュも記念で注文)
    • Veal pate Remy Martin

    他にPilsnerビールとお水。勘定を見てまたビックリ。

    水(75ml)130Kc Pilsnerビール(33ml)80Kc

    同じ容量に換算すると、ビールとお水が同じ値段。やっぱりビール大国のチェコ。それなら水代わりにビールを飲んだ方がコスパが良いか。そんなことはないか。

    お味はおいしいですが、これだけダックづくしだと、シェアしながら食べても、少しあきるかな。よい雰囲気、よいお味、おいしいビール、空調のよく聞いた店内と満足の食事となりました。

    これで会計は、103.70ユーロでした。約14,000円。

    プラハでお薦めのレストランです。

    プラハ城でメルセデス・タクシーを捕まえて、ぼられてしまった件。人質は家族ではしょうがない。





  • IHG修行の旅。 Spire Eliteに向けて最後のスパート。4,000ボーナスポイントは広島。

    IHG修行の旅。 Spire Eliteに向けて最後のスパート。4,000ボーナスポイントは広島。

    現在、IHGのステータスはプラチナ・アンバサダー。

    最上位のSpire Ambassadorまで、あと7,019ポイント必要。この年末年始はバリ島のインターコンチネンタルに宿泊予定。できれば年末までにSpireまで行きたいので、修行をするために、IHGのサイトで調べてみた。

    本当は、多少割高でも東京での1泊宿泊で達成したかったが、4,000ポイントとか5,000ポイント付与される宿泊プランが出てこない。横浜まで広げてみても12月までは出てこない模様。

    やむなく、全国に広げて調べてみた。ネットでググルと広島とか京都が比較的、IHGの修行では使われている模様。確かに、広島では1泊1万円未満で4,000ボーナスポイントの宿泊プランが出てきた。

    ここでもできれば、5,000ボーナスポイントで15,000円程度の宿泊費で1泊で修行完了としたいが、5,000ボーナスポイントはない。よって、2泊3日でクラウンプラザ広島とクラウンプラザ宇部を予約した。但し、宇部の方は1,000ボーナスポイントと宿泊費1万円未満で予約が可能であった。

    比較的近場の仙台は、先の先まで結構、予約が一杯。京都も同じく予約が取りずらい模様。

    海外でもよかったが、できれば今回は簡単な方がよいと思い、日本限定とした。

    IHGはプラチナからSpireへのメリットがないという話しを聞くが、今回のSpire Eliteを目指す目的は、プラチナ・エリート・ステータスの友人にプレゼントしたいためが目的。独立する家族にあげようと思って。確かに、ボーナスポイントが100%付くなどは、あまり魅力的な特典には見えないね。

    来年はカイロとか、変わったところに行く予定なので、部屋のアップグレードなどかあればよいなと思って。

    このようなことになって、12月は西の方に修行の旅に出ることになりました。

  • Expediaのクーポン、マスターカードでお得に予約。10%割引あり

    Expediaのクーポン、マスターカードでお得に予約。10%割引あり

    年末年始はジャカルタ経由でバリ島に行く予定。

    その時にウブドにも行く予定。ウブドはヒルトンやIHG系のホテルはない。大手チェーンであるのが唯一SPG系のエレメンツ・ウェスティン。こちらでもよかったが、何となくウブドらしさがないかな。また、カテゴリー1に属していて、あまりゴージャスな感じも写真からは感じなかったので、久々にExpedia(エクスペディア)で使って、予約してみた。

    その際、クーポンをまず探す。アメックスとJCBの8%割引のクーポンがあることは頭に入っていたが、念のためにググってみた。

    そしたら、マスターカードで10%のクーポンがあることがわかった。Mastercard(R) TASTE OF PREMIUMというものらしい。HPはこちらから。

    • 予約期間 2018年12月31日まで
    • 旅行期間 2019年6月30日まで

    海外ホテル+航空券では「2,500円割引」クーポンなるものもあるらしい。

    早速、このクーポンを使ってウブドのホテルを予約した。

    予約したホテルは、「マヤ ウブドゥ リゾート アンド スパ」。何となくよさげな感じだか、そこはバリのウブド、実際に行ってみないとよくわからない。街の中心に行くには、歩きは不可能らしい。数年ぶりのウブドだが、何も変わっていないのだろうな。

    しかし、このマスターカードのプロモーションコード。なかなか宣伝なりをしていなくて、知っている人は多いのかな。どうだろうか。アメックスやJCBのように、簡単にクーポンコードを見つけられるHPになっていない。クーポンコードを引っ張り出すのに、マスターのクレジットカード番号が必要です。



  • ミラノの老舗カフェ「PASTICCERIA MARCHESI」はプラダがオーナー、お金持ちそうなアラブの人で一杯

    ミラノの老舗カフェ「PASTICCERIA MARCHESI」はプラダがオーナー、お金持ちそうなアラブの人で一杯

    ミラノのモンテ・ナポレオーネ通りをショッピングしながら歩いていると、老舗風でおしゃれなカフェを発見。場所的には、ベルサーチの隣り

    名前は、パスティッチェリア・マルケージ「PASTICCERIA MARCHESI」という。

    住所: Marchesi 1824 Via Monte Napoleone, Milano

    大変よさげな雰囲気であったので、店に入ってオーダーした。

    調べてみると、このカフェチェーン、プラダに買収されたそうですね。プラダのお店にはこちらのカフェが入っている店舗もミラノにはあるようですが。

    こちらのお店のカフェは比較的こじんまりとしています。奥にテーブル席があります。手前には立ち飲みバルもあります。お客はアラブ系のお金持持ちそうな子供連れの家族が多い。有名ブランドのショッピングバックを抱えて。

    私たちは、下記を注文。

    • Latte macchiate
    • カプチーノ
    • Cappuccino latte 大豆味
    • アールグレイの紅茶
    • ジェラートをのせたブリオシュ

    全部で、31.5ユーロ(約4,000円)

    ウェーターは全員パリっとした身なりで、ぎひきびしています。サービスの質は大変よいです。飲み物はお味は大変よいですが、すごく突き抜けておいしいとは感じなかったな

    まあ、買い物の途中で一休みのカフェには最適。

    ミラネーゼは、イタリアらしい朝食が食べたくなったら、このカフェでコルネットというクロワッサンより小ぶりでさっぱりしていて、ほのかに甘い粉砂糖がかけてあるパンとエスプレッソですませるのだそうです。本当かな。少しおしゃれすぎでは。

    創業は1824年とのこと。ほぼ200年の歴史がありますね。江戸時代の後半に創業のカフェとは。歴史を感じるカフェですね。

    話しは飛びますが、近くにあのジャンニ・ベルサーチのアトリエというか豪華な建物とお庭の空間を発見。すてきなアトリエですね。アトリエというよりお金持ちの住居という感じ。プレートから威圧感を感じます。

    ミラノで一人飯。名物の郷土料理「オッソブッコ」を食す。サフランライスとのマリアージュが絶品だった。たまらん





  • ミラノのドゥーモ近くの「A Santa Lucia Ristorante」は深い歴史がありそうで、マンマの味

    ミラノのドゥーモ近くの「A Santa Lucia Ristorante」は深い歴史がありそうで、マンマの味

    ミラノのドゥーモあたりから、モンテ・ナポレオーネ通り (Via Monte Napoleone)あたりまでは買い物天国。

    我々もその一帯で買い物をしているとランチタイムを迎えました。その中で、外側から見ても歴史のありそうなリストランテを見つけたので、ランチに入ってみました。

    ただ、お店の名前がベタすぎて、若干の不安はありましたが。

    • 「A Santa Lucia Ristorante」( Via S. Pietro all’Orto,3 Milano 20121)

    壁一帯には、古い写真やらがたくさん掛かっています。お店は、古いながらも清潔感があります。ウエイターの方も白い服をきて、みんなベテラン揃いです。私たちのテーブルを担当してくれた方は70歳ぐらいかな。ワインのお替りなど、注文ちゃんと通っているかな、と思う時でも、ちゃんと注文どおりきます。

    お店の奥の方には、大皿料理が並んでいます。野菜の煮物など多かったかな。おそらく、こちらも手差しで注文可能だと思います。

    我々は、はからずも、4名ともパスタを注文しましたが。写真だけ見ると、タリアテッレがおいしそうですね。

    (↓Spaghetti with Veraci Clams、いわゆるボンゴレ、ウエイターのおじさんもボンゴレと呼んでいた

    (↓Tagilatelle bolognese ragu)

    (↓Pink Spaghetti with tufts of squid、自分はこれを注文、いかの内臓も入っていて“いかづくし”の味でおいしかった、どうして、Pink Spaghettiと言うのかな?)

    (↓Siciliana Style Spaghetti、妻はこれ)

    よく見ると、本日のおすすめのようなものが、壁の黒板にいろいろ書かれています。リゾットなどもありました。

    ここから選んだ方がよかったかな。パスタで15~18ユーロぐらいが多かったかな。ワインはハウスワインで小ぶりのカラフェで6ユーロ。この場所にしては良心的なお店かと思います。

    お味はどれもイタリアのマンマの味で満足しました。

    サービスの質、味、雰囲気ともにお薦めのレストランです。夜は肉などもおいしいと思います。また、ミラノに来たら、このあたりをうろうろすると思いますので、是非、再訪したいお店です。

    [シチリア・ミラノ旅行記12]ナポリピザの名店「Gino Sorbillo」でピッツアを食す、うまし、只者ではないよ、東京にもあるとはね





  • 年末年始の旅行を考える時期。9/9まで開催中のAirAsiaのBIGセールは本当に安いかよくわからない?

    年末年始の旅行を考える時期。9/9まで開催中のAirAsiaのBIGセールは本当に安いかよくわからない?

    そろそろ年末年始の旅行を決定する時期になりました。

    今年の年末年始は、1/4(金)に休みをとると、12/29(土)~1/6(日)までの9連休となります。結構日並びがよい年末年始です。

    当方、8月にJALとANAの特典航空券を探したところ、うまくジャカルタまでのJALのプレミアムエコノミー席が往復で3人分取れた。本当はビジネスがよかったが、これは空いていなかった。残っていたのはインドとジャカルタだったかな。どうしてジャカルタは人気がないのかな。ここで乗り継げはバリまではすぐそこなのに

    ジャカルタまでを既に確保したので、今年の冬はバリに行こうと決めた。

    で、次はその先のチケット。ジャカルタからバリまでのチケットを今回確保した。

    今、丁度、9/9までAirAsiaの四半期に1回のビックセールをやっているもので。チケットは、CGK-DPS往復で昨日予約完了したのだけれど、このセールって本当に安いのかどうか、よくわからない。通常の料金から割引のクーポン等を入れる方式でないので、画面に出てくる金額だけでは、セール中でいくら安くなっているかわからないので。なんか、前にチェックした金額と変わっていないような気もする。

    エアアジアは商売うまいな。

    但し、このセールの割引を受けるには、エアアジアBIGメンバーに事前に登録する必要があるのはお忘れないように。要は会員登録するだけですから、簡単にメンバーになれます。

    まあ、本当に安いかどうかわからないが、そろそろ休みまで3ケ月を切るころだし、AirAsiaのセールも今後期待できないと判断し、3人分を51,000円で確保した次第。まあ、年末年始の超繁忙期の成田-バリを実質51,000円で確保したのだから、まあいいか。

    5年ぶりぐらいのバリかな。

    まあ、火山が噴火しないことと、テロがないことを祈るしかない今年の年末年始。

    火山が噴火したら迷わず旅行を中止にします。



  • クラウンプラザ ミラノ シティは地下鉄へのアクセスが抜群。ヒルトンより便利かも

    クラウンプラザ ミラノ シティは地下鉄へのアクセスが抜群。ヒルトンより便利かも

    今夏、ミラノに2泊した時、IHG修行のために、初めて「クラウンプラザ ホテル ミラノ シティ」(Crowne Plaza Hotel Milan City)に宿泊した。

    今まではいつも、ミラノ中央駅に近くて便利なヒルトン ミラノに宿泊していたが、クラウン プラザの感想は、地下鉄のすぐ上にホテルがあり、ヒルトンより便利かもと思った次第。

    ヒルトンは中央駅に行くのにタクシーに乗る距離でもないので、トローリーがあってもいつもコロコロ転がして駅に行っていた。夏の暑い時期は、これが苦痛。駅前の広場もだだっ広いので、駅に着くまで7-8分かかる。

    一方、クラウン プラザは中央駅からM3(黄色いラインの地下鉄)に乗って1つ目の駅の「SONDRIO」駅で下車。徒歩0分。駅の上にホテルがあります。但し、階段だけだったかな。荷物があると少しつらいかも。だけど、炎天下を歩くよりはよいのでは。

    ホテルのエントランスと受付はこじんまりとしています。但し、部屋は結構アバンギャルドでするね。部屋は十分満足できるレベルです。

    朝食も問題ないレベルです。普通の朝食です。朝シャン派にはうれしいサービス、このクラスのホテルでシャンパンがあります。これで、得点上がりますね。

    部屋は角部屋で結構広く、風景も開けていたので、アップグレードしてくれたのかな。

    このホテルで失くしたクレジットカードの緊急VISAカードを受け取ったのですが、DHLが届いたら部屋に知らせてくれるなど、ホテルマンはしっかりしている好印象です。

    ドゥーモにも地下鉄の乗り換えなしで行けるなど、交通の便がよいので、観光にもビジネスにも使えるホテルですね。値段も比較的リーズナブルだし。

    次、ミラノに来た時にヒルトンかクラウンプラザにするか迷いそうですね。ただ、ヒルトンがダイヤモンドの間はラウンジの魅力に負けてしまうかも。

    ともかく、クラウンプラザ ミラノ シティはお薦めです。



  • [体験記]海外でクレジットカードを紛失した時どうする、手続きする順番が最も大切だよ

    [体験記]海外でクレジットカードを紛失した時どうする、手続きする順番が最も大切だよ

    5年前、クロアチアのスプリットというクロアチア第2の都市で、タクシーの中に財布を落とした時に、あやうく現地から出国できなくなるような事態になりました。原因は、落とした財布の中にクレジットカードを8枚入れており、落とした時にクレジットカードを止める作業手順を冷静に考えて対処できなかったためです。

    反省もこめて、外国でクレジットカードを紛失した時の処理手順を確認したいと思います。(これ本当に大事です)

    その時の状況は下記のとおりです。

    現地で参加したツアー終了後、20時頃、Uberで配車をお願いし、郊外のホテルに送ってもらった。ホテルのレストランで夕食をしようとした時に21時頃、財布がないことに気づいた。

    てっきり、ツアーに参加したバスの中に財布をなくしたものと思い込んでいた。(実際は、翌日の夕方、Uberからメールが入っており、Uberの運転手が財布を持っている旨の連絡が入っており、とにかくドライバーと直接コンタクトをとれとの指示)

    すぐにツアー主催会社に電話したが、バスの中に落し物はないとの回答。

    これからの予定は翌日の朝6時頃にホテルをチェックアウトし、9時ぐらいのミラノ行きの飛行機に乗らなければならなかった。

    とにかく、高額な与信額のあるクレジットカードはすぐに止める必要がある、というのが頭に浮かぶ。クレカを止める前には、ホテル代の決済もしなければチェックアウトできないと思い、夕食をすばやくとり、この夕食代と一緒にクレジットカード決済をしてくれと、ホテルマンに話す。そこまでは冷静に対処した。

    ホテルの決済を22時30分ぐらいにし、紛失時の日本へのコレクトコールサービスがあった三井住友カードを2枚、止めた。ここまではよかったが。

    その後、明日のタクシー代として、ホテルのフロントへ1万円の現地通貨への両替をお願いした。ここで悲劇は起きた。ホテルでは、ドル、ユーロ、ポンドしか両替していないという。今の時間、街に行っての両替もできない。

    その時に、明日の空港に向かう時にUberで決済できないことに気づいた。先ほど、ストップしたVISAカードがUberに登録してあったクレジットカード。

    どうする自分。

    Uberも現地通貨もない中で、どうやって空港まで行けるのか。考えた。

    Uberのクレジットカード登録には名義は必要ないことを思い出した。

    日本にいる友達に電話し、VISAのクレジットカード番号を教えてもらい、保険として、Uberに登録した

    旅行に一緒だった娘が言うには、Uberは降車時のその瞬間に通信のやりとりをして料金を決済することはないと思うので、既に解約しているカードでもその場は大丈夫よ、と言う。

    翌日の朝、Uberで配車し、空港に向かった。登録していたカードは昨夜、解約しているクレカ。いつもと同じように、空港についてドライバーはありがとうと言って、何事もないように車で去っていた。娘に言ったとおりだった。

    その5分後、Uberからメールが入っていた。決済ができないから、別のカードで決済しろと

    友達から教えてもらっていたVISAを選択しなおし、無事、決済できた。

    今回の教訓。

    クロアチアは確かに田舎。日本円をもっていてもどうしようもない場所もある

    ちなみに、下記がVISAが発行してくれた緊急カードのフェイスです。ミラノで受け取りました。

    クレジットカードを失くした時は、現物のプラスチックカードのことだけでなく、スマホなどに登録してあるクレジットカード番号も頭に入れて解約手続きをすること。あまりに急いで紛失の届け出をすると、本当に現地から脱出できないことになる

    今回は、Uberに大感謝です。Uberがなければ、本当にどうなっていたかわからなかったという話し。

    エジプトはカイロのUber(ウーバー)事情、最大の問題はナンバープレートのアラビア文字が読めないことだとは





  • 夏のプリトヴィツェ国立公園は現地ツアーがベスト、入場チケット売り場が醜いことに

    夏のプリトヴィツェ国立公園は現地ツアーがベスト、入場チケット売り場が醜いことに

    今夏、クロアチアのスプリット滞在して、プリトヴィツェ国立公園に現地ツアー(映画)で行ってきました

    日本でVeltraで現地ツアーを探したが、英語のツアーでも毎日出発は見つからなかった。どれも、自分の行きたい土曜日は休止。それで、現地のHPで見つけたのが、「Sugaman Tours」という会社。プリトヴィツェ国立公園へは毎日出発、値段もリーズナブル、但し英語のツアーに参加してきた。

    当日は、8時30分にスプリットの港にあるこの会社のオフィスに集合。結構わかりずらい場所なので、GPSがないとたどり着くのが大変かも。

    ツアーは片道、プリトヴィツェ国立公園までは約4時間かかります。現地の見学も4時間ありますが、昼食も食べて帰りは20時になる結構長いツアーです。帰りは高速道路の渋滞が醜いので、一般道で帰ってきました。

    参加メンバーはインド系の方と欧米の方が多かったかな。全部で18名ぐらいのツアー。

    一言で言うと、プリトヴィツェ国立公園は世界遺産の中でも結構上位にあると思います。風景はやっぱりすごいです。

     

    ただ、気になったことがあります。公園に到着後、ツアーの添乗員の方がどこかに行って我々全員のチケットをすぐに購入していただき、我々はそれですぐに入場しましたが、一般の個人客のチケット購入の行列は夏のピークシーズンということで醜いことになっていました。長い行列が続いています。我々が到着したのが、12時頃。おそらく、最後尾の方は太陽が照り付ける中、2時間ぐらい並ばないとチケットを手に入れられないかと思います。

    この行列を見れば、夏のピークシーズンは現地のツアーに入っていくことを強くお勧めします。正規の添乗員のパスがないと、チケットはすぐに手に入らないと思います。

    それと、やっぱり山間部なので天気が変わりやすいです。我々も途中、大粒の雨に見舞われました。簡易なカッパか折り畳み傘は必須です。

    公園内はいったん入ってしまえば、確かに人は多いですが、ピーク時でも比較的ゆっくり見て歩けると思います。但し、どの日帰りツアーも同じかと思いますが、どうしてもランチが16時ぐらいになってしまいますね。

    プリトヴィツェ国立公園はザグレブからアクセスする方が多いかと思いますが、スプリットからであればこの「Sugaman Tours」はお薦めのツアー会社です。スプリット発のプリトヴィツェ国立公園以外のツアーもたくさんありました。

    スタッフも少人数の会社ですが、テキパキとツアー客をさばいていました。

    クロアチア・スプリット郊外にある「HOTEL PRESIDENT SOLIN」はのんびりできる老舗ホテル、選択肢の一つとしてあり





  • ドゥブロヴニクからスプリットへの移動は長距離バスがおすすめ、日本で予約したバスが来なかったが

    ドゥブロヴニクからスプリットへの移動は長距離バスがおすすめ、日本で予約したバスが来なかったが

    ドゥブロヴニクからスプリットに移動する日。

    日本から朝9:20の長距離バスを予約していた。何故、予約したかと言うと、夏のピークシーズンでこちらは家族4名での移動なので、良い時間帯のバスは当日のチケット購入では不安があったので、ネットで信頼がおけそうな長距離バスを予約していた。

    ちなみにそのバス会社の名前は「AUTOBUSNI KOLODVOR ZAGREB」(現地の運行掲示版にはクロアチアバスと表記してあった。)だけど、この会社のバスは午前中はこれ1本限り。他の会社のバスの便数はたくさんあったに。何かいやな予感。

    ドゥブロヴニクの長距離バスターミナルは少し郊外にあり、ピレ門あたりからだとタクシーで20分ぐらいかかります。

    長距離バスターミナルは屋外でバスの乗降場は7つぐらいのこじんまりとしたターミナル。しかし、そこで待っていてもバスがやってきません。掲示版には、9時20分のバスの表記があります。案内所で女性係員に聞いても、「大丈夫、遅れているだけよ」と言います

    1時間過ぎました。案内所の係員も、バス会社に連絡はしてくれるのですが、先方が電話に出ないといいます。その間に、別のバス会社のスプリット行きのバスが何本か出ていきます。

    1時間30分待ったあとで、もう駄目だと諦めました。次のバスが10時40分でしたので、チケットをあわてて入手し、買いなおしました。約10,000円近い、余計な追加出費です。

    我々が本来乗るバスは、確か、我々が買いなおしたバスがドゥブロヴニクの町を出ようとするときに、すれ違ったと思いました。バスの横面にはクロアチアバスと書いてあって、長距離ターミナルの方に向かっていました。

    教訓は、長距離バスのチケットは現地で買った方が安全かな。地元で本数の多いバスがどうかは、現地でしかなかなか判りずらいので

    ドゥブロヴニクからスプリットまでのバスでの移動時間は約4時間といったところ。前半の2時間は向かって左側にすばらしいクロアチアの海岸線と海と島が見えます。砂浜はあまりなく、断崖の海岸線ですね。後半の2時間は山の中の高速道路ですので、景色はおもしろくないです。ちなみに、スプリットまでのバス料金は2,300円ぐらいかな。

    ドゥブロヴニクからスプリットへの移動は、このすばらしい風景が見れる長距離バスの旅をおすすめします。席としては左側の窓側の席がベストです。

    ちなみに、何故、スプリットへ行くのかは、「プリトヴィツェ国立公園」へ行く目的のみです。

    ドゥブロヴニクのスルジ山頂のレストランは眺めが最高、絶対食事するべき





  • IHGリワードクラブより誕生日プレゼントのメールが届いた。90日以内の宿泊で5,000ボーナスポイント

    IHGリワードクラブより誕生日プレゼントのメールが届いた。90日以内の宿泊で5,000ボーナスポイント

    IHGリワードクラブより、「まもなくお誕生日を迎えられるお客様へ」というメールが届いた。

    内容は下記のとおり、メールを受け取ってから90日以内に週末に1泊でもすれば、5,000ボーナスポイントを付与するとのこと

    年に1度の特別な日をご旅行先でお祝いしませんか?IHG®リワーズクラブの会員特典を活用して、ぜひ世界の旅をお楽しみください。また本案内をお受取り後90日以内に、IHGホテルに週末にご滞在いただきますと、ささやかではございますが、お客様へのお誕生日プレゼントとして5,000ボーナスポイントを進呈いたします。ぜひこの機会にお誕生日ボーナスにご登録の上、次回のご滞在をご予約ください。

    確かに誕生日は近い。だけど、いままでIHGからこんなメールを受け取ったのは初めてかな。

    現在のIHGのステータスはプラチナ・アンバサダー。あと、7,000ポイント獲得すれば、最上位の「Spire Ambassdor」を達成できる。

    だけど、この5,000ボーナスポイントはエリート資格取得対象ポイントに加算されるのかな。加算されるのであれば、1泊修行も簡単なのだけど。

    このメールの少しいやらしいところは、週末の滞在が必要ということかと思う。

    いずれにしても、本年度は「Spire Ambassdor」を目指すことには間違いなし。

    IHGのSpireはプラチナと比べて、あまりその差がないと言われるが、果たしてそうなのかな。

    やっぱり経験してみないと分からないので。



  • ドゥブロヴニクのヒルトンはピレ門から徒歩2分、立地は最高だが、ホテル料金がとんでもないことに

    ドゥブロヴニクのヒルトンはピレ門から徒歩2分、立地は最高だが、ホテル料金がとんでもないことに

    今年の夏、ドゥブロヴニクに行った際に2泊宿泊したのは、ピレ門から徒歩2分のところにあるヒルトン インペリアル ドゥブロヴニク(Hilton Imperial Dubrovnik)

    夏のバカンスシーズンのドゥブロヴニクの中心部、ピレ門前の広場は世界中からの観光客、ツアーバス、路線バス、タクシーや自家用車が入り乱れて、それは醜い状況になっています。

    かつ、あまり日陰がないので照り付ける太陽とで修羅場と化しています。

    郊外のホテルに帰るには、ここでバスかタクシーを捕まえないといけません。交通渋滞も激しいので、目的の交通手段を捕まえるのが大変な状況です。

    そこで、このヒルトン インペリアル ドゥブロヴニク。なんとピレ門からは徒歩2分の位置に存在します。ホテルは、近年、内装に手を入れているようで、古めかしさは全く感じさせません。ネックは、ホテル料金。私が予約した時は、おそらく夏のピークシーズンだと思いますが、一番安い部屋で1泊7万円弱したと思います。

    私は、ヒルトンのダイヤモンド会員なので、1泊目はバルコニーなしの部屋、2日目はアップグレードされ、バルコニー付きの部屋に変更になりました。ラウンジも朝から夜まで、ぶっとおしで使えました。アルコールが出るのは、夜6時以降です。おつまみ類もそこそこ充実していたと思います。

    こんな状況のドゥブロヴニクですから、観光に疲れたら、2分でホテルに帰れて、ラウンジで冷たいものが自由に飲める環境は本当にありがたいです。私たちも少し疲れたら、ラウンジに帰って冷たいものを飲むの繰り返しでした。

    朝食はかなり充実しています。朝シャン派の方には、シャンパンも用意されています。今回の旅行では一番、朝食が充実していたのはここかな。

    決して夏のピークシーズンのコスパはよくありませんが、ヒルトンのポイント等を利用して宿泊するホテルとしては最適なポイントの使い方かと思います。確か、無料宿泊は1泊65,000ポイントかな。

    特に、高齢な方や子供を連れている個人旅行客には、現実的に考えれてみれば大変お薦めできるホテルです。但し、海が見えるとか、ホテルからの風景に期待してはいけないと思います。

    ドゥブロヴニクのスルジ山頂のレストランは眺めが最高、絶対食事するべき





  • ドゥブロヴニクのスルジ山頂のレストランは眺めが最高、絶対食事するべき

    ドゥブロヴニクのスルジ山頂のレストランは眺めが最高、絶対食事するべき

    ドゥブロヴニクの町を一望できるスポットがあります。そこへは、ロープウェイでスルジ山頂までいける展望台です。ロープウェイからはスルジ山を登っている人、降りていく人も見えます。私たちはロープウェイを使って、その眺めを見るべく、お昼時にロープウェイで楽々、スルジ山頂へ。ピレ門からは、石のトンネルをくぐって歩いて10分ぐらいのところが乗り場です。

    ケーブルカー乗り場の手前にもチケットの売り場はありますが、そこは現金のみ。ケーブルカーの乗り場にもチケットブースがあります。そこは、クレジットカードも使えるようなので、クレカで購入したい人は手前のブースで買わない方がよいと思います。

    確かに、スルジ山頂からの眺めは絶景を楽しめます。その展望台の横に大変おしゃれなレストランを発見しました。白いパラソルがテーブル毎に設営されています。

    レストランの名前はそのものずばり「Restaurant PANORAMA」。少しお昼時が過ぎていたので、すぐにテーブルが用意できるとのことで、ここでランチを取ることにしました。

    注文したのが、

    • リングイネのパスタ
    • イカの料理
    • 海老の料理 などなど

    他のテーブルはハンバーガーなどを頼んでいる人が多かったですが、我々はシーフードを中心に頼んでみました。写真のとおり、しっかりした料理が出てきます。個人的にはイカの煮込み料理がおいしかったかな。ビールもジョッキ大で2杯。眺めも最高。暑くもなく、涼しい風が吹いて、最高のランチです。

    ドゥブロヴニクの町中で食べて同じ料金を出すのであれば、こちらで食べる方が満足度が違います

    4人で腹いっぱい食べて、95ユーロですから、13,000円ぐらいです。午前中に城壁を観光して、そのあと、ロープウェーでこのスルジ山頂に来てランチをとれば、最高の1日を過ごすことができます。

    とにかく、座席数は多いレストランで人も多いですが、4名程度であれば、少し待てばテーブルに案内してくれると思います。

    写真の先の男の人ですが、命綱なしに崖の先頭に行って、バカなことをしていますね。足をすべらすと即死です。

    ドゥブロヴニクでヌーディストビーチ発見。だけど、夏の城壁を歩くのはつらいよ

    ドゥブロヴニクのヒルトンはピレ門から徒歩2分、立地は最高だが、ホテル料金がとんでもないことに



  • ドゥブロヴニクでヌーディストビーチ発見。だけど、夏の城壁を歩くのはつらいよ

    ドゥブロヴニクでヌーディストビーチ発見。だけど、夏の城壁を歩くのはつらいよ

    プラハの次は、「アドリア海の真珠」とたとえられるドゥブロヴニク(Dubrovnik)にLCCのSMARTWINGSで移動。約2時間のフライト。

    ドゥブロヴニク空港からはバスでピレ門で下車。それにしても車の多いこと。さすが夏のピーク時のドゥブロヴニク。ドゥブロヴニクの中心地はかなり幹線から下がらないといけないが、車が多すぎで前に進まず。夏に来るときは、渋滞を覚悟した方がよい。

    ホテルにチェックイン後、約1時間の船で湾内をクルーズ。その時に、湾内の島の一部でヌーディストビーチを発見。たくさんのヌーディストがいます。禁断の写真です。

    その時の船頭の説明で、ハリウッドスターが泊まる豪華ホテルがあれ、と説明を受けました。

    何と1泊10,000ユーロ(約130万円)。アンジェリーナ・ジョリーなどが泊まっていったとのこと。(写真の上が青いドームの建物です。)

    翌日は、ドゥブロヴニクの一番有名な観光名所。城壁の上を歩きます。

    朝、10時にチケット売り場に行くと長い行列。手に入れるまでに、20分ぐらいかかります。

    また、ピレ門のそばの城壁への登り口、既に人が一杯で大渋滞をしています。この城壁、1周するのは夏は結構きついです。普通にぶらぶら歩いて、1時間30分ぐらいかかるでしょうか。途中には、冷たい飲み物を売っている売店やカフェや少し本格的なレストランもあります。

    城壁の下の海岸では、地元の人たちや観光客が泳いだり、飛び込みをしたりするのんびりとした風景が広がります。

    城壁の上からの眺めは絶景なので、もう少し涼しければといったところでしょうか。

    夏のドゥブロヴニクはホテルも高いので、観光だけなら2泊で充分なのではないでしょうか。ショッピングをするところはあまりないかな。それより、レストランの数の方が多い町です。

    まあ、世界遺産のドゥブロヴニク、一度は訪れたい町であることには変わりません。個人的には、世界遺産としては、チェスキークルムロフよりドゥブロヴニクの方が必見だと思う。

    そんな感想を持ちました。



  • グローブトロッター(GLOBE-TROTTER)の修理代にめまいがした話し

    グローブトロッター(GLOBE-TROTTER)の修理代にめまいがした話し

    昨年、グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)の18インチのトロリーケースのホイール部分(要はコロコロの滑車の部分、車輪は2つ)が破損したので、銀座のグローブ・トロッターの東京の本店に持ち込んで、修理の依頼をした。

    その前段階として、正規店以外の修理方法をググってみたが、あまりピンとくる修理業者は見当たらなかったため、今後もたくさん使うことを考えて、修理に出してみた。

    ちなみに、このグローブ・トロッターは楽天から平行輸入品のものを購入したもの。確認はしていないが、正規店で修理を引き受けてもらえたのであれば、シリアルは消されていなかったのかな?

    銀座のお店に持ち込んで相談すると、約1ケ月かかるとのこと。

    結果的には、ホイール交換が30,240円、リベットの打ち直しが1ケ所(5,400円)の合計35,640円でした。これ、高すぎでしょう。国産のスーツケースであれば、1つ買える値段です。但し、リベットの打ち直しは、修理の際に見つかって、自然の流れで修理してもらったものです。リベットの打ち直しが1ケ所、5,400円ですよ

    グローブ・トロッターの修理ですが、日本の正規店で修理してもらったらいくらかかるか、なかなかGoogleでも見当たらなかったので、参考にしてもらえればと思います。

    当方の家族は、TUMIのスーツケースも使っていますが、ホイール部分だけ見ても、その耐久性の差は歴然としています。ホイール部分だけ見ても、TUMIの方が10倍、丈夫です。グローブ・トロッターはおしゃれですが、本体価格はしょうがないと思いますが、修理代のコスパ悪すぎです。また、その耐久性もどうかなと思います。

    皆さん、参考にして下さい。

    ちなみに、グローブ・トロッターをまずはレンタルで使ってみたければ、こちらの「アールワイレンタル」さんがおすすめですよ。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ





  • プラハの老舗中の老舗の「カフェルーブル」は歴史の重みを感じさせる内装だよ

    プラハの老舗中の老舗の「カフェルーブル」は歴史の重みを感じさせる内装だよ

    ガイドブックではプラハはカフェがおすすめとのこと

    その中でも創業1902年、100年以上の歴史を持つ老舗中の老舗のカフェルーブル(Cafe Louvre)にお邪魔しました。かのカフカ等の有名人も通ったというお店です。

    カフェの1階部分の入り口は看板等もあり、あまり高級感がないような入口ですが、お店は2階。階段を上っていくと、豪華なシャンデリアと風格ある内装のカフェが出現します。

    2階のカフェの入り口部分にはしゃれたテラス席もあります。

    奥に行くと、かなり大振りなお店ということがわかります。私たちは飲み物とケーキを注文しましたが、デザート・ケーキ類はケースの中のものを指さしでウェーターに注文しました。

    値段も手ごろで、少し休憩するにはよいところです。

    このカフェルーブルのウェーターは総じて陽気できびきびしています。さすが、歴史を積み重ねてきた証かな。

    話しは脱線しますが、私たちはプラハ城からタクシーで直接、このカフェルーブルに来たところ、タクシーにかなりの額をぼられました。ちょこっとガイドですが、プラハではメーター制のタクシーでも、黄色いタクシーに乗った方が安全です。よく見ると、正式なタクシー待ちのところには、黄色いタクシーしか並んでいません。

    もしくは、プラハではUberもよく走っており、気軽に捕まえられます。

    タクシーでぼられたの、10年ぐらい前のアマルフィ海岸の時以来です。その時も今回も、いつも悪いことが起こるのはメルセデスです。今回の旅は、このタクシーのぼられ以降、クロアチアで財布をなくしてホウホウの体でミラノに脱出したり、飛行機遅延でドーハに1泊させられたり、いろいろと悪いことが連続して起こった旅でした。

    残念なことに、このタクシーでぼられたことが原因かもしれませんが、プラハはあまりよい思い出が残らない街になってしまいました。モルダウ川も見るより、スメタナの曲を聞く方が旅情が高まりますね

    プラハのホテルはどちらを選ぶ?インターコンチネンタル or ヒルトン





  • チェスキークルムロフはVELTRAの英語の1日観光ツアーで充分ではないか?

    チェスキークルムロフはVELTRAの英語の1日観光ツアーで充分ではないか?

    今年の夏、チェコのプラハに行った時、どうしても世界一美しい村と言われている、世界遺産の町のチェスキークルムロフだけは行きたかった。

    当方、家族4名の旅。個人でも鉄道やバスを使えば行けるが、なかなか乗り換えと本数が少ないなどいろいろと面倒そうだったので、現地ツアーを探してみた。

    VELTRAで、「世界遺産チェスキークルムロフ&チェスケー・ブディェヨヴィツェ 1日観光ツアー<昼食付/英語/プラハ発>」というツアーを見つけた。一人 約66ユーロ(約8,800円)。日本語のツアーもあるが、とたんに価格が上がり、倍近くなる。これでは話しにならない。しかも、このツアーは昼食付。このツアーに入ってチェスキークルムロフを訪問した。



    当日は、ヒルトン プラハでピックアップしてくれた。7月末のツアーでメンバーは全部で15名程度。アジア系が多かったかな。

    最初は、バドワイザーの発祥の地、チェスケー・ブディェヨヴィツェ。但し、こちらのビールは、現在のアメリカのバドワイザーの味とは全く違うとのこと。南ボヘミア最大の都市だけあって、結構、近代的なビル等もあるが、のんびりとした田舎町。

    プラハからチェスキークルムロフへはバスで3時間から3時間半といったところか。結構、時間がかかります。途中、一般道では道路工事等もあり、渋滞するところもありました。

    チェスキークルムロフに着いたのが1時ぐらい。着いたらすぐにランチ。

    エッゲンベルグ醸造所のレストランです。メニューは4種類の中から選べます。1ドリンク付き。ビールでもOK。追加のビール代も安いもの。ジョッキで2ユーロ程度。料理もおいしく、ビールもうまし。大満足のランチでした。

    チェスキークルムロフ観光は約2時間程度のフリータイム。集合場所は、このエッゲンベルグ醸造所。途中まで同行のガイドが道を教えながら英語で解説してくれます。王宮の中も専門ガイドの英語ツアーが約45分間あります。この時は歴史の結構入り組んだ話しをするので、英語がわからないと話しは理解しづらい。だけど、英語わからずとも、十分楽しめます。

    写真のとおり、ここチェスキークルムロフの川では夏なので、カヌー遊び等をしています。こんなアウトドアをする人以外は、日帰りツアーで充分ではないかと思います。

    あえて、ここに1泊する理由はないかと思います。

    いろんなことを勘案すれば、プラハからのチェスキークルムロフ観光、このツアーをお勧めします。帰りは、ガイドの女性からドライバーに話しをつけてもらい、約3ユーロでホテルまで送ってもらいました。これは、ドライバーの好意とのこと。



  • プラハのホテルはどちらを選ぶ?インターコンチネンタル or ヒルトン

    プラハのホテルはどちらを選ぶ?インターコンチネンタル or ヒルトン

    今年の夏旅行でのプラハでの宿。現在、IHG(プラチナ)とヒルトン(ダイヤモンド)が主力の当方にとって選択肢は下記の3つ。但し、IHGでのスパイアを狙っているため、1泊はインターコンチネンタル プラハに有償で泊まる必要があった。

    • インターコンチネンタル プラハ(街の中心地に近い)
    • ヒルトン プラハ
    • ヒルトン プラハ オールドタウン(街の中心地に近い)

    (立地)

    インターコンチとヒルトン オールドタウンは町の中心地の歴史地区や繁華街にも歩いていける距離。ただし、ヒルトン プラハは町の中心地からタクシーで5-10分、地下鉄も歩いて2分ぐらいのところにある。歩くには遠すぎる。また、ヒルトン プラハは大型のホテルで中にはカジノもある

    (料金)

    インターコンチとヒルトン オールドタウンは夏で1泊35,000円程度。一方、ヒルトン プラハは18,000円程度で泊まれる。町の中心地から少し離れるだけでほぼ同系列のヒルトン オールドタウンの半額程度で泊まれる。ヒルトンはタクシーでも町の中心地からでも600~1,000円程度

    (眺めと部屋)

    今回、インターコンチとヒルトン プラハに泊まったが、どちらもモルダウ川に道路を隔てて建っている。よって、モルダウ川が部屋から見えるかどうかは、結局、どの部屋にアサインされるかが問題。ヒルトン プラハはダイヤモンドのせいかもしれないが、モルダウ川が見える部屋にアサインされた。一方、インターコンチはモルダウ川は見えず、街の風景のみ。但し、こちらはスウィートルームにアップグレードされた模様。

    (その他)

    朝食はどちらもホテルのBuffを食べたが、インターコンチの方が質と種類と雰囲気の点でも良いと思う。ただ、ヒルトンでびっくりしたのは、アイスクリームのお店があって、好きなアイスクリームが食べれること。アイスクリームの食べ放題。朝食で初めて見たサービスでした。

    (どちらを選べばよいか?)

    IHGの修行僧でなければ、少し離れるだけで料金がこれだけ違うのであれば、黙ってヒルトン プラハの方を選べば良いと思う。ヒルトン プラハの周辺は一見、ビジネス街のように見えれが、地下鉄の駅の方に行くために、間にあるビルを通っていくと2分ぐらいで行けます。結構大きいスーパーや飲食店も少しあります。1泊目には発見できなかった。

    余談ですが、フォーシーズン プラハは名所のカレル橋にも近く、より街の中心地にも近く、やっぱり便利な場所にありますね。料金はチェックはしていませんが。

    今回は、プラハの定宿はヒルトン プラハでよいのでは、という話しでした。

    【インタコンチネンタル プラハの写真】

     

    【ヒルトン プラハの写真】