今回の北海道一周旅行の最後の滞在地は札幌です。
そして、その最後の夜の宿泊ホテルは「センチュリーロイヤルホテル」です。
- 北海道札幌市中央区北5条西5丁目2
場所的にはJR札幌駅から徒歩1分です。先日宿泊した京王プラザホテルとはビル1棟はさんで並んで建っています。
今回は「センチュリーロイヤルホテル」選んだのですが、その主な理由は“朝食がすばらしい”という評判に魅かれたのです。
3名1室、ラージツインとソファーベットの構成で朝食が付いて16,150円です。
札幌は本当にホテル激戦地でお値段が安いのには驚きます。
早速、チェックインです。
お部屋を見る限り、ところどころの壁紙に傷みが目立ちます。
そして、こちらのホテルの便利なところは、地下アーケード街にホテルの地下から直接行けるというところかな。雪の日などには便利なホテルです。
そして、今回の旅行の最後の晩餐は、例のAMEXの中小企業応援のための30%オフのお店からチョイスします。
「生ラムジンギスカンひつじ苑」さんがよかろという判断です。
- 札幌市中央区南7条西4丁目2−7 ライトビルⅡ 3階
- TEL: 011-206-6811
19時過ぎに3名で訪問です。先客が2名いらっしゃいます。(後でわかったのですが、この2名はファイターズのスカウトの方だそうです。) 小さいアットホームなお店です。
マスターと若い従業員さんで切り盛りされています。
まずは、“極上ラムタン”(930円)を注文です。このラムはかなり分厚いです。食べると肉汁が口の中に広がります。かなり上質のラム肉とお見受けしました。
メニューを見るとマトンロールという代物があります。
1つ注文してみます。薄い肉が丸くなっているのですね。趣向はおもしろいのですが、お肉はどうかな。やっぱり分厚い極上ラムタンがうまいな。
食べ終わったところで、最近の札幌ラーメンで人気のお店はどこですか、と聞きました。
マスターはすすきの周辺では「けやき」というお店かなと教えていただきました。
おいしいジンギスカンを食べた後は、その「けやき」さんに突撃します。一番シンプルな味噌ラーメン(900円)と連れには餃子です。自分にはまあまあかな。
そんな最後のすすきのの夜は更けていくのです。
楽しみにしていた翌朝の朝食です。和定食と洋食はブュッフェです。家族2名は洋食、自分は和食と分かれます。
エレベーターには、“朝食のおいしいホテル 全国3位”のポスターが踊ります。
和食の会場は19Fの日本料理「北乃路」が会場です。
4人掛けのテーブルのある個室に自分一人という優雅な食事です。
メニューは次の3点から選べます。
- 和膳朝食
- 海鮮丼
- 和サンド
海鮮丼も魅力的ですが、ここは心を鬼にして和膳朝食です。
そして、待つこと数分、和膳定食が運ばれてきました。確かに、豪華な和定食です。品数が半端ありません。確かに今まで和食の朝食ではブュッフェを除けば、人生で一番豪華かもです。
お味噌汁もこんな形でサーブされるのは初めてです。
お部屋の雰囲気も良く、料理も良しの大変満足のいく朝食でした。
家族に聞くと、洋食ビュッフェも大満足だったと申しておりました。
前回宿泊した「京王プラザホテル」との比較ですが、ホテルの清潔度、ホテルの雰囲気、お部屋の状態からすると、料金がほぼ同じなら、自分は京王プラザホテルを選ぶかな。
但し、朝食重視の人は圧倒的にセンチュリーロイヤルホテル推しになると思います。