セディナカードで現地通貨インドネシアルピアを格安で調達。これでは、JAL Global Walletの出番はないわな

今回のジャカルタとバリへの旅行に際しては、現地通貨のインドネシアルピーはすべてセディナカードの海外キャッシングで調達しました。

インドネシアルピーは日本では調達不可能なので、現地で円から両替するか、ATMから引き出しするしか手はありません。

自分が一番重宝しているのが、このセディナカードのキャッシングで外貨を手に入れる方法です。今回は、1,000,000ルピアを2回ほどATMを利用して引き出しました。

旅行当時、Yahooの外国為替計算で計算しても、1,000,000ルピアは約7,500円強であった。

ご覧のように、海外キャッシングしても、1,000,000ルピアの利用金額は7,600円で出ています。1週間後にネットで確認すると2回のキャッシングの利用金額15,200円に対して利息62円と出ています。実に良心的な手数料です。

セディナの利息計算は下記のとおり。

利用金額(日本円換算)×実質年率(18%)×利用日数÷365日

その他の手数料はないので、利息の62円のみの負担で現地通過のインドネシアルピアが調達できたことになります。

そしてこのキャッシングの返金はネットからすぐに行うことが原則となります。

セディナカードのネット会員サービスの「OMC Plus」にログインすると、

  • 画面の右側中央にある入金受付サービス Pay -easy(ペイジー)をクリック
  • 次に、全額入金を選び、申込をクリック
  • 内容確認画面に映りますので、再度申込をクリック
  • 金融機関の選択をプルダウンから選ぶ(自分はみずほ銀行を選択)
  • みずほ銀行のログイン画面をクリック
  • みずほダイレクトにログインして、所定の承認をすればOK
  • OMC Plusの手続きはこれで完了が出てくれば、返済完了です

これで、格安で海外キャッシングの返金が出来たことになります。当然、自分の金融機関がPay-easyに対応していないとこのサービスは当然利用できません。

当然、海外でもこの作業は出来ますが、帰国後すぐに返済をすれば十分だと思います。

自分はセディナカードは海外での現地通貨を調達するためだけに普通カードを持っています。

よってキャッシング枠は多めにとって、20万円としています。

最近話題になっているJAL Global Walletですが、返金の手軽さと金利の安さ等々を勘案すれば、絶対にセディナカードに分があると判断しています。

これはドルでもユーロでも同じです。自分の考えでは、インドネシアルピアなどの新興国通貨はもう少しレートが悪いかなと思っていましたが、ほとんどマーケットと遜色ないレートが適用されるとは思っていませんでした。

海外での現地通貨調達には一押しのクレジットカードです。とにかく、事前に何もすることなく、カードを持って海外へ。帰ってすぐにネットで返金で、何と便利になったものです。

キャッシングや海外でATMを利用するとこにためらいがある人でも、簡単に抵抗感なく利用できますよ。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告