2019年夏の南米旅行ですが、イグアスの楽しい3泊4日の滞在も終わり、8月10日(土)には最後の滞在地のブエノスアイレスに向かいます。
フライトはラタム(LATAM)航空です。
- LA7515 Iguazu(IGR)10:55 → Buenos Aires(AEP) 12:50
フライト時間は正味1時間30分程度でしょうか。機種はAirbus 320-200です。
このフライトのお値段はUSD 93ドル(約10,000円)でした。
イグアスのアルゼンチン側の飛行場はホテルからかなりのスピードが出ていましたが、30分ぐらいかかりました。かなり郊外の鄙びた感じの赤土が露わになっている土地に飛行場はあります。かなり小っちゃな空港です。
イグアスに着いた時はブラジル側の空港だったのですが、ブラジル側の方が綺麗でモダンな空港なのかな。チェックインカウンターも4つのブースがあるぐらいで、そのうち2つがラタム航空のブースです。
チェックインの行列も長く、ブースの手続も遅いので、結局、全員のチェックインに間に合わず、出発が30分程度遅延になったのはご愛敬でしょうか。
イグアスの観光で出会った家族もちらほら見受けられます。
ここまで来ると、日本人はおろかアジア圏の人も全く見られません。
中国人や韓国人はどうしたんだ。
そんな空港ですから、ラウンジなんかありません。
飛行機は沖止めです。タラップから空港を見るとかなり鄙びた感じがわかってもらえると思います。
飛行機は快適な飛行で、更にイグアスから下方向のブエノスアイレスまで行きます。
そして、とうとうブエノスアイレスまでやってきました。飛行場ではアルゼンチン航空のエアラインが駐機しています。ブエノスアイレスのエセイサ国際空港は綺麗な空港ですね。
国内線なので、出発と到着客が混在しているので、国際線特有の緊張感はないですね。
だけど、やはりブエノスアイレスに来た感はありますね。アジア系の人ははっきり言ってほとんどいません。アウェイ感は相当なものです。
荷物をピックアップしてホテルに向かいます。
Uberもうかなり居ます。Uberを呼ぶと、かなり飛行場の端の駐車場が乗り場と指示されて移動です。Uberから見えた、エバペロンの肖像画がペイントされたビルを見ると、ブエノスアイレスに来たんだということが実感されますね。
ブエノスアイレスの市内の幹線は車線がすごいですね。
そして、現地の気候は日本の秋から初冬といった感じでしょうか。亜熱帯で半そでと半パンで十分であったイグアスと比べると、少し寒いですね。ダウンを着た人も見受けられます。
そうこうするうちに、約30分程度の乗車でブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルに到着したのでした。