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  • [コタキ旅行記2025-3月]メルキュールは立地と料金を考えれば最適な選択だよ

    [コタキ旅行記2025-3月]メルキュールは立地と料金を考えれば最適な選択だよ

    2月28日の早朝に無事、マレーシアのコタキナバル空港に到着しました。

    早朝ですが、まずは本日のホテルに行って、荷物を預けて朝食を取ろおかなと思案。空港から市内中心部までGRAB車で向かいます。

    料金は市内中心部(City Center)まで約22リンギット(700円弱)、25分ぐらいで到着です。こんな料金なら、あえて空港バスなどは利用しなくてよいと思います。

    今回のホテルはこちら、ここは1泊のみ。

    • 「メルキュール コタキナバル シティ センター」

    1年前はヒルトンとホリディインに宿泊したのですが、町の中心のガヤストリートから少し遠かったのでね、それでも徒歩15分ぐらいですが

    今回はより街の中心で料金もリーズナブルのメルキュールを選択です。あと2泊は街外れのリゾートに行きます。ちなみにこちらの料金は2名のツインルームで朝食付きで1万円、Accorサイトからの予約です。

    早朝にホテルに到着しても、Accorは平会員なのでチェックインできずです。但し、14時過ぎに行ったら、チェックイン可能でした。

    10階のお部屋はこんな感じ。ソファはありませんが、全く問題なし。まあ1万円なら文句は言えないね。お部屋は港側で海が見えました。バスタブはなく、シャワーのみ。備品も歯ブラシと水2本程度と必要最低限です。スリッパはあったよ。水まわりも特に問題なし。

    プールは最上階の26階です。デッキチェアは6台ぐらいしかありません。プールからの眺めは良しですが、小さめのプールです。というわけで、プールはあまり期待しない方がよいです。

    立地的には、街の中心のショッピングセンター「スリア サバ」まで徒歩2-3分です。周りには飲食店がたくさん、街一番のガヤストリートはすぐ横です。

    通りを挟んで、“ハイアットホテル”があります。

    朝食会場は2階。エッグコーナーではオムレツも作ってもらえます。マレーシア料理が中心で少しインドもあるといった程度。麺は1種類とおかゆはありました。

    まあ無料で食べられるわけですから、文句は言えません。

    周りには朝食の有名店もたくさんあるので、ここに泊まるのであれば、あえてホテルの朝食なしの選択もあるのではと思いました。

    自分的な評価としては、街の中心のホテルとしては、ホリディイン・エクスプレス<メルキュール<ヒルトンの順かな。だけど、この値段ならメルキュールを選んでもいいと思います。ヒルトンはもう数千円高いしね。

    [コタキナバル旅行記2]ヒルトンはプール必須の人にとっては、コスパ最高





  • コンサートでの双眼鏡はニコンのこのモデルがおすすめ、日経エンターテインメント推奨だよ

    コンサートでの双眼鏡はニコンのこのモデルがおすすめ、日経エンターテインメント推奨だよ

    今日は「防振機能付き双眼鏡」についてのお話しです。

    双眼鏡と言えば、自分も過去に何度か購入したことがあるのですが、やっぱりよく見えなかったり、しっくりこないということで、自分に合う双眼鏡というものに未だ巡り合っていないのです。本当はコンサートでもアウトドアでも二刀流で活躍する双眼鏡が欲しいんだな、長年の夢。

    そんな時に、日本経済新聞のこんな記事に巡りあったのです。“モノストリート”というコーナーで、筆者は日経エンタテインメントの編集委員の大谷真幸さんという方です。

    題して、“ライブ戻り 販売増 防振機能付き双眼鏡”です。

    ライブで役立つのが、手ぶれを防ぐ機能を内蔵した防振機能付き双眼鏡。3年前から進化している。コロナ禍前に使っていた防振双眼鏡は600グラムだったが、2020年9月に発売されたニコンの「10×25 STABILIZED」は410グラムと3分の2の重さ。サイズも小さく、取材用のメモを持ったまま、片手で扱うにもちょうどいい大きさだった。

    ペンライトを持ちながらもう一方の手で双眼鏡を使う、男性アイドルを推している女性に向けて開発した」と言うのはニコンビジョンの小澤翔太さん。実際、製品のホームページに掲載されている画像も女性が使用している場面だ。推しているアイドルのメンバーカラーが選べるように、赤、青、緑の3色を用意した。製品全体の色を変えるメーカーもあるが、配色が控えめなところも、個人的にはニコンらしいと感じた。

    双眼鏡と言えばアウトドアというイメージが強いかもしれないが、現在、各社はコンサートで使う女性向けのモデルでしのぎを削る。小澤さんによるとコロナ禍でコンサートがなくなった時期は双眼鏡の販売台数が大きく落ち込んだという。

    コンサートが復活した22年度の「10×25 STABILIZED」の販売台数は、21年度の3倍。22年だけをみると、下期は上期の1.5倍と尻上がりに伸びている。こんな数字からもライブが戻っていることが感じられる。

    知らなかったよ、双眼鏡の売れ筋とマーケットはこんなことになっているんだね。女性モデルでしのぎを削っているなんて、男性陣にはチンプンカンプンの世界です。推しアイドルの色も用意しているとはね、これは参ったよ、おじさんは。

    というわけでイチオシの双眼鏡のお値段を調べて見ました。

    何と驚くべきことを発見。お値段は6万円後半とかなりお高いものなのね。自分はてっきり3万円台ぐらいかなと思っていたのでした。そして、何と品薄状態のようです

    なんか世の中大変なことになってといる分野もあるのね。驚きの連続です。

    自分もこの機会に欲しいね、防振機能付き双眼鏡。

    我が家の電子ケトルの「ラッセルホブス」が日経のランキングで3位とは、無骨なやつだよ

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  • 東京は千駄ヶ谷にある「野方ホープ」でラーメンを食す、完璧なラーメンなんだけど、週一リピさせる媚薬は何なんだろうね?

    東京は千駄ヶ谷にある「野方ホープ」でラーメンを食す、完璧なラーメンなんだけど、週一リピさせる媚薬は何なんだろうね?

    一昨日は2023年3月31日。いわゆる企業にとっての年度末です。3月31日は働く人にとっては何となく休みを取りづらい日ですね。昨日からは新年度入りの4月1日です。時の経つのは早いね、いつも言うけど。

    そんな3月31日、自分はと言うと野暮用があってお昼すぎに表参道に行く必要があったのです。その野暮用も終わり、お昼はどうしようかな。今週は1度、上野でとんかつを食べたので「まい泉」はないということで。だけど、この表参道というか青山はラーメンの不毛の地ですね。おしゃれなところだからしょうがないのかな。

    自分的にはあの「九州じゃんがらラーメン」はダメなんだな。

    思案して、本当に久しぶりに千駄ヶ谷にある「野方ホープ」を訪ねてみようと思ったのです。3年ぶりぐらいの訪問かな。表参道交差点から千駄ヶ谷を徒歩で目指します。途中、これも怖いもの見たさで「竹下通り」経由で行こうかと。これが間違いでした。

    平日の13時30分ごろです。あの通りが人で埋まって身動きがとれないのです。あのソウルの梨泰院での雑踏事故を思い出させます。いくら春休み中でもこれは醜い混み様です。完全に失敗しました。

    そんな感じでほうほうの体で「野方ホープ」に到着です。14時過ぎです。

    ちなみに「野方ホープ」はこんなお店です。

    創業1988年からの伝統。
    野方ホープは、昭和63年に中野区・野方に生まれたラーメン店です。
    豚骨をベースに野菜と鶏のスープをブレンドしたスープに醤油ダレを合わせ、
    豚の背脂を浮かせたラーメンは、創業以来こってりしているがしつこくない絶妙なバランスを実現しています。

    こんな時間帯ですので、お客さんは入りは3割程度です。まったりするには最高です。

    まずはビールです。本日はアサヒのスーパードライの瓶ビールをいただきます。本日は年度末なのでビールなのです。だけど、このビールがいけないのです。全く冷えていないのです。ここは昼間にお酒を飲む人がこないのかな。

    これだけは日本の飲食店ではダメです。瓶ビールは冷やさないとね

    つまみは、ランチセットの「ぎょうざ」(150円)を先にもらいます。無料のつまみに辛もやしも自動でサーブされます。温かいビール以外はOK。

    ビールとぎょうざでいい気分になって、ラーメンを注文です。本日は一番オーソドックスな「元(はじめ)」“こってり、だけどあっさり、醤油とんこつ”(850円)を注文です。

    そしてやってきました。チャーシュ、半熟卵、ネギ、シナチク、海苔と完璧な具材です。麺も自分が好きな中太麺です。ラーメンの完成度としてはすばらしい

    だけど、週1回リピするかと言えば、どうかな。要するに媚薬というか、リピさせる決め手がないのかも。あの二郎三田本店で親父さんの指から出るエキスとかね

    変なことを書きましたが、これで850円は美味しです。その媚薬は本当に何だろうね?

    数十年ぶりで伺った国立競技場前の「ホープ軒」の大盛りラーメンは巨大で危険な食べ物だった

     



  • [シチリア・ミラノ旅行記5]ミラノからシチリアへのLCCで、帰りのRyanairで悲劇は起こった、事前手続きを怠りペナルティ

    [シチリア・ミラノ旅行記5]ミラノからシチリアへのLCCで、帰りのRyanairで悲劇は起こった、事前手続きを怠りペナルティ

    ミラノで1泊し、翌日には今回の旅の本命のシチリアはカターニャに向かいます。昨日早朝に到着したマルペンサ空港にバスで再び向かいます。そして、昨日購入したムーレーのダウンはクラウンプラザホテルで預かってもらいました。

    シチリアのカターニャへは今回は一番格安のLCCを選択です。

    • (往路)easy jet
    • (復路)Ryan air

    どちらも25ユーロ前後のチケット代です。

    自分はeasy jetには何十回も乗っていますので全く違和感はありません。やっぱりどちらの飛行機も両空港ともに沖止めでした。飛行時間は1時間30分程度でLCCでも全く苦になりませんでした。マルペンサではeasy jetの登場手続きがすべて自動化されていたのには少し驚きました。行列はなく、非常にスムーズなチェックインです。

    行きにeasy jetは極めて快適で何の問題も起きませんでした。シチリアのカターニャ空港は海のすぐそばにあり、シチリア島を見ながら着陸体制に入ります。10年ぶりのシチリアです。感慨深いものがありますね。

    カターニャ空港から市内(旧市街のカターニャ駅あたりまで)はウーバーでもタクシーでもかなりの値段ですね。ウーバーでもホテル(Four Point Sheraton)まで47ユーロぐらいかな。

    そして、自分たちはそんなに距離もないのにこの値段に尻込みし、まずはバス(ALIBUS)で市内を目指すことにしました。まずはチケット購入です。到着ロビーを出て右側の屋外に出たところにブースが3つあります。一番遠くのブースがこのALIBUSのチケット売り場です。1人片道4ユーロです。これでまずは旧市街の中心のカターニャ駅を目指します。乗車時間は20分ぐらいかな。

    そして、カターニャ駅からFour Point Sheratonまでウーバーを利用します。ウーバーで18ユーロぐいだったかな。Four Point Sheratonは海辺にあるホテルで街からは少し離れています。車かバス一択のホテルです。自分たちは滞在中、バスを利用したことはありません。

    そして、帰りのRyan Airで事件は起こったのです。自分はRyan Airを利用するのは初めてだったのです。何故なら、結構辺鄙な飛行場を利用するエアラインだったので。

    だけど、今回はeasy jetとの料金差があまりにも大きく、初Ryan Airを予約したのでした。

    先のブログでも紹介したように、持参したパソコンが充電器の問題で利用できなかったのです。予約してあるので印刷したeチケットを持っていけば特に問題はなかろうと

    日曜日の朝8時のカターニャ空港です。マルペンサのeasy jetの搭乗手続きのようにまだ人間がさばきます。搭乗手続カウンターにはかなりの人が並んでいます。約30分並んだかな。

    カウンターの人が言うには、予約が見つからないと言うのです。そんなことはないと押し問答が続きます。先方が言うには、事前手続きが住んでいないので180ユーロ(3名で)の費用がかかるとのこと、なんのことか理解できませんでしたが、これを支払えば搭乗できるとのこと。選択の余地はありません。クレカで支払って搭乗券を発行してもらいます。

    非常に理解不能で、納得できなかったんだな。

    だけど後でメールを見ると、確かに搭乗の2日前に事前のチェックイン手続きをしないと50ユーロ取られるよ、という文面が確認できたのです。

    何と事前のチェックイン手続きをとらないと、Ryan Airはボーデングパス発行?の費用がかかるようです。

    こんな理不尽、知らないよ。

    ここから当日は、魔の日曜日の出来事が続いたのです。その最悪の顛末は後日記事にします。

    [シチリア・ミラノ旅行記6]カターニャの「Four Points by Sheraton」は街から少し離れているが、お薦めできるホテル、風光明媚だよ






  • ナポリらしい軽やかな優美さと英国的なエレガンスを併せもつ「マリネッラ ナポリ」でメガネケースを購入、ポケットチーフにもなるよ

    ナポリらしい軽やかな優美さと英国的なエレガンスを併せもつ「マリネッラ ナポリ」でメガネケースを購入、ポケットチーフにもなるよ

    日経新聞の折り込みで時々入ってくる小冊子に「NIKKEI Magazine」というものがあります。そんな小冊子の中で六本木のミッドタウンにあるお店のバイヤーさんが自分の持ち物で推奨されていたブランドがあったのです。

    そのお店とはネクタイが主力のお店、「マリネッラ ナポリ」(E.Marinella Napoli)です。六本木のミッドタウンの中にお店はあります。もちろん、本店というか発祥はイタリアはナポリです。イタリア紳士服のメッカですね。ブランドの歴史です。

    マリネッラは第一次世界大戦が始まる直前の1914年、エウジェニオ・マリネッラによってナポリにて創業されました。マリネッラの哲学は、創業から100年以上経った現在まで脈々と受け継がれています。その根幹をなすのが“Napoletane Veraci(生粋のナポリタン)”と“Very British(非常に英国的)”という、2つのテイストを融合した独創的スタイル。ナポリらしい軽やかな優美さと英国的なエレガンスを併せもつネクタイは、Made in Italyを象徴する逸品と謳われています。

    今も昔も変わらないのは、マリネッラのネクタイが紳士の胸元をよりエレガントに見せること。それはナポリの店で大切に保管されている帳面に載っている、各国の国王、大統領、政治家、企業家、文化人、俳優など、古今東西の著名人の直筆サインが証明しています。たとえばアメリカ合衆国大統領では、第35代のジョン・F.ケネディ氏から第42代のビル・クリントン氏まで、歴代大統領の胸元をマリネッラのネクタイが飾りました。なかでもクリントン元大統領には、ヒラリー夫人自らが選んで贈られていました。現在は元スペイン国王ファン・カルロス氏やモナコ公国アルベール二世、イタリアの名家であるアニエッリ家やコッシーガ家の人々など、洗練されたセンスを備える紳士に愛用されています。熟練の職人技によって仕立てられるネクタイは、マリネッラと世界中の紳士を結ぶ絆なのです。

    そのバイヤーさんが紹介されていたのは、ネクタイとクラッチバックにもなる革のビジネスバックだったのです。バックとして使わない時には丸めてクラッチバックになるという代物です。

    これは是非お店に行ってそのバックを見てこないといけないと思い、土曜日の夕食の「おつな寿司」訪問の前に立ち寄ってみたのです。

    事前にHPでチェックしたところでは、ポケットチーフにもなるメガネケースとカードケースに興味を持ったのでした。お店を訪問です。

    ネクタイ生地でできた小物類は美しいです。やっぱりメガネケースはいいね。だけど、即買いはできませんでした。(チキンだね)こんな商品なのです。

    『ジャケットの胸ポケットに挿せば、チーフ代わりにもなる人気の小物です』

    ネクタイの残生地を使用して作られるグラスケース。ジャケットの胸ポケットに挿せば、チーフ代わりにもなります。ポケットチーフとして単品でお使いになる場合は、グラスケースの入り口を折り返して、表情をつけるとよりGOOD!メガネやサングラスを入れて、そのまま胸ポケットに入れても洒落感のでるアイテムです。

    13,200円(税込)

    そして、週末考えて、やっぱり欲しいなとなったのです。六本木店ははずかしいので、あえて丸の内店を訪問したのです。今回はこの派手めのピンクのメガネケースにしてみました。

    まあネクタイも革のビジネスバックを持つ必要のない日々の生活なので、やっぱりメガネケースしかないな。数ヶ月前もスマイソンでメガネケースを購入したのにね。

    だけど満足感はあるんだな

     



  • 大繁盛の「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」を購入、付け合せでナムルなダメだね。崎陽軒のシュウマイ弁当は偉大なり

    大繁盛の「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」を購入、付け合せでナムルなダメだね。崎陽軒のシュウマイ弁当は偉大なり

    昨晩の夜は自分以外の家族はみな外活動となり、夕食は自宅でぼっち飯になることが確定していたのでした。自宅でのぼっち飯であれば、恒例の駅弁祭りになるな。

    そして、昨日昼間は新橋周辺でお昼に野暮用があり、そこで駅弁を調達しようかなと思った次第です。だけど、新橋駅周辺にもいわゆる駅弁というものを売っているお店がないのね。東京駅か品川駅に行け、ネットでは書かれている始末です。

    そんな時に新橋駅で売ってるお弁当(駅弁ではありませんぞ)で、やたら褒めているというか取り上げているお弁当に「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」というお店があるではありませんか。自分的には初めて聞くお店だし、“海苔弁”と“山登り”どうゆう関係があるんだろうな、全くチンプンカンプンの体なのです。

    こちらのお店のこだわりです。

    こだわり

    「海苔弁用」の海苔

    有明海で収穫されたその年の一番摘みの海苔を使用しています。いわゆる新芽を使用しているので柔らかく口の中で溶けてしまうほどで、スッと箸で切れるのが特徴です。

    「青混ぜ」という自然に青海苔が付着する海域のみの希少なものを使用しているため、有明海で生産される海苔の上位1%の高品質とされています。

    また干満の差で育てられるため、太陽に当たる時間もあり、青々とした色と独特な香りをお楽しみいただけます。

    そして、お弁当のコンセプトです。

    コンセプト

    何故か気になる海苔弁

    どうやら誰もが好きらしい海苔弁

    それでいて、これだという海苔弁には、 誰も出会えていないようなのです。 一人ひとりが、あいまいな記憶と自らの期待のなかで、 勝手に海苔弁を美化しているのかもしれません。 私たちは、記憶と期待を幾重にも織り込んで、 そして、「海と山の海苔弁」を作りました。

    「海苔弁山登り」とは、 海、山、風、知恵の四つの素材を合わせた海苔弁。 風、とは海苔を乾かすものであり、お弁当を優しくさますもの。

    知恵、とは誰もが持つ海苔弁への記憶と期待を昇華させる業。

    山、海と合わせて四つの素材が、黒い海苔の下に絡んでいます。

    庶民の弁当の「海苔弁」。ジャンキーな弁当「海苔弁」

    私たちは最高の素材との出会いで「海苔弁」を弁当界の主役にします。 「冷たいけど温かい」、忘れ去られた作り手の温もり、そして想い。 日本古来の弁当文化を思い出す。 「海苔弁山登り」はそのような存在でありたい。

    まあ、これを読んでもよくわかりません。お店に行って買うしかないな。

    お店はJR新橋駅の銀座口の改札外にあるのですね。(自分はてっきり改札内にあると思っていたので、入場券を買って購入しようと思っていたので、少し拍子抜けです)

    お店は小さいです。中でお弁当らしきものを作っているのですね。海苔弁というインパクトのある店名でインパクトもあり、中はなかなか賑わっております。通行人も立ち止まる人も多し。中に入ってお弁当を見てわかりました。

    • 海 焼鮭、ちくわの磯辺揚げ、お母さんの玉子焼き 他
    • 山 鶏の照り焼き、煮卵 他
    • 畑 まいたけの天ぷら、大葉のれんこんもち 他

    弁当のネーミングは具材から来ているのね。見た限りでは、「海」が一番売れるようで、2列で販売していたのです。

    自分もこの「海」(1,100円)を購入です。だけど、食材は良いものを使っているのでしようが、海苔弁でこの値段と繁盛ぶり、店主の人・当てたね!

    そして、夜のぼっち飯、開封の儀です。見た目は素晴らしいね。

    まずは大きい鮭を一口。塩っぱくなくてよいです。磯辺揚げもパクリ。ビールと合うね

    だけど、購入してから6時間経過している影響下、肝心の海苔のパリッと感が全くないんだな。ご飯は少量で自分好みなのです。

    ここまでは全て許します。だけど、やっぱり付け合せで韓国系のナムルは絶対ダメでしょう。海苔弁なら、日本風の野菜惣菜か赤い柴漬けあたりが超王道でしょう。オーナーが韓国系の方かもわかりませんが、海苔弁を名乗る以上、これはダメですね。

    やっぱり、崎陽軒のシュウマイ弁当は偉大です。

    辛口のコメントになりましたが、皆さん絶賛されているのには違和感を感じるんだな。値段も値段だし。“ほっともっと”は偉大なりかな。

    崎陽軒のシウマイ弁当の食べ方ここに極まる、攻略の極意とはまずは小梅をずらしてから

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  • 無印良品の「ブナ材洋服ブラシ」690円でニットの毛玉が驚くほど取れると、ポチッ

    無印良品の「ブナ材洋服ブラシ」690円でニットの毛玉が驚くほど取れると、ポチッ

    2022年2月26日(土)の日本経済新聞の朝刊別紙の「NEKKEI プラス1」の買い物上手という特集記事に目が止まったのでした。

    実は数ヶ月前から家族の使用しているスーツの毛玉がすごいことになっているという相談が頭にあったのです。そんな時に、“冬服の手入れに一手間かける”という記事です。

    何をかくそう、無印良品の「ブナ材洋服ブラシ」(690円)に瞠目したのです。

    “ホコリや毛玉が驚くほど取れる、毛にはコシのある豚毛を使用”とあるのです。

    商品の説明です。記事の抜粋です。

    冬服のお手入れに欠かせないのはブラッシングだ。目に見えないホコリやゴミは、カビや虫食いの原因になる。収納前にそれらを落とし、繊維の流れを整えることを心がけたい。

    良品計画が展開する無印良品の「ブナ材洋服ブラシ」は、静電気の起きにくい豚毛と天然木のブナを使用した一品。これで優しくなでるようにブラッシングするだけで「ニットの毛玉が驚くほど取れる」「毛羽立ったウールコートの毛並みが復活した」などの声がSNSで拡散。

    手頃な価格なのに実力派と話題を呼んだヒットアイテムだ。春の花粉対策にも活用できる。

    日経新聞でこんな最大級のお褒めの言葉がもらえるこの無印良品の「ブナ材洋服ブラシ」とは何者ぞ。690円で毛羽立ったウールコートの毛並みが復活しただと。

    本当かな?

    こんな記事を読めば、無印良品に速攻で行くしかないんだな。この記事が出て、週明けに伺っても売り切れかなという妄想も広がります。

    週明けま月曜日に渋谷の無印良品に直行します。そして、その前に腹ごしらえです。渋谷の名店「喜楽」でチャーシューめんを1杯。二郎ラーメンの二郎さんはこの喜楽を真似たのかな。こちらは焦がしネギが入っているので少し違うか。

    お腹も一杯になり、渋谷は公園通りにある無印良品に向かいます。

    このブラシ、どこのフロアに置いてあるのだろう。おそらく婦人服の売り場にはあるだろうと目星をつけて、人服フロアへ行きます。店内を徘徊していると、レジ前に無造作に置かれているではありませんか。売り切れの心配は杞憂に終わりました。

    1本690円の「ブナ材洋服ブラシ」を手にとって、レジで精算します。

    初めて手にとった印象です。結構大きいのね

    クリーニング代と比較してもこの安さはなんなんだろうね。もう春も近しです。これで、毛玉と花粉をブラッシングで退治だな。

    無印良品の歯ブラシスタンドを1本差しのペン立てに流用するアイデアとは、ちょっと無理があるが、なくはないな



  • 2021年10月、インタンブール空港のラウンジは少ししょぼいな、アルコールなしとは、トホホ。朝だからかな

    2021年10月、インタンブール空港のラウンジは少ししょぼいな、アルコールなしとは、トホホ。朝だからかな

    インタンブールの空港に到着し、国際線のトランジットです。羽田からインタンブール行きのエアラインは乗客は少なかったですが、さすがに世界有数にハブ空港です。朝の到着便のピークということもあるのでしょうが、乗り換え客はかなり多いです。

    荷物チェックを受けるラインは行列です。

    そして、イスタンブールの新しい空港です。この空港は自分には初めてですが、造りはクエートなどの空港と同じ感じの造りです。中央にオブジェがありそこからそのオブジェを囲むようにショップが展開されています。だけど、規模感的にはカタールの空港などと比べて小さいかな。お店もそんなに多くない印象です。

    そして、何はともあれ、ラウンジを目指します。朝ビールでも飲もうかと思ったのでした。

    ターキッシュエアラインズのラウンジはさすがに地元だけあって、2階の一番よい場所です。中は広いですが、また比べて悪いですが、カタール航空のラウンジと比べるとしょぼいかな。

    そして、決定的にまずいのは、朝のこの時間帯だからかもわかりませんが、アルコール類が置いていないのです。温かい食べ物も、スープとサンドイッチがあるぐらいです。

    あとはたくさんのパン類やデザート類はあるのですが。

    だけど、この広いラウンジも席がないほどに、混んでいるのには驚きました。

    ターキッシュエアラインズ利用の方で入室資格のあるかたは、少しがっかりしますね、これでは。

    それと、こちらの空港にはプライオリティ・パスで入れる「iGA Lounge」というものが2階にあります。こちらにも入って見ましたが、アルコール類はなし、食事もほとんどなし、ということで早々に退散です。ちなみに「iGA Lounge」の前には、スカイチームのラウンジもありました。

    そんなこんなで2時間もすぐに過ぎ、次のローマへのフライトが近づきました。搭乗ゲートに移動です。さすがに欧州に向かう便は乗客がたくさんいますね。

    そして、こちらでは搭乗の際、空港係員がワクチン接種摂取証明書の提示が求められました

    自分は日本の自治体発行の英文の摂取証明書をみせて、OKということになりました。

    機内に入ってみると、ビジネスクラスは満席です。おそらくエコノミー席も満席状態でしょう。そして、欧州行きはビジネスクラスといっても、あのシートはエコノミーで真ん中席ブロックかと思っていましたが、ターキッシュエアラインズは少し広めのちゃんとしたビジネスクラス席です。

    エンターテイメントは羽田-イスタンブールの長距離路線と全く同じです。

    食事については、エコノミーに少し毛が映えた食事かな。それでもアルコールも提供してくれます。というわけで、朝からシャンパンをいただいたのです。

    ローマまでは3時間のフライトです。映画を1本見れば、いよいよローマ・フィウミチーノ空港に到着です。ローマは4-5年ぶりの訪問かな。飛行機の窓から見ると本日は快晴のようです。

    そして、いよいよイタリア入国です。先のブログでも書きましたように、驚くべき光景を目にしたのでした。降機してから入国審査までは何のコロナ関係の関所はありません

    EU住民以外の入国審査場には人が誰もいないのです。当然、行列もありません。

    審査官にパスポートを提示します。にこにこしながら、何の説明も何しに来たのか、などの質問も一切なしです。

    これが2021年10月現在のイタリア入国の現状です。

    バゲージクレームにも人がほとんどいません。

    こんなローマの空港の到着ロビーの光景、当然、人生で初めて見たのです。コロナウイルス禍、2年弱経過しても国際線の空港は影響大ですね。

    あのイタリアでも、飛行場やエアラインなどの公共交通機関ではマスク100%ですね。

  • (2021年10月ターキッシュエアラインズ搭乗記199便)羽田-インタンブールのビジネスクラス、コロナ影響大

    (2021年10月ターキッシュエアラインズ搭乗記199便)羽田-インタンブールのビジネスクラス、コロナ影響大

    今回のイタリアへの旅行は、羽田からイスタンブールを経由してローマに入るという日程です。

    羽田-イスタンブール間はボーイング787-9のワイドボディでいわゆるドリームライナーと呼ばれるものです。金曜日の夜22:50発です。

    楽しみにしていたアルコールはなしで、寂しいANAラウンジで時間を過ごしたあと、いよいよ1年10ケ月ぶりの国際線への搭乗です。

    自分は今回はビジネスクラスなのでビジネス席に行きます。だけど、お客さんはほとんどいないのです。今回のビジネスクラスは10名未満という寂しさです。

    席の並びは1-2-1ですが、真ん中の2席の並び席は全く人が座っておらず、窓側に一人席にポツリ、ポツリといる感じです。

    そして、席選びの注意を。窓側の席は奇数席を選んだ方が出入りが楽かな。一人没入感に浸りたい人は偶数席といったところです。

    だけど、出発前のウエルカムドリンクは現在ないのですね。これも楽しみにしていたのに。

    出発前には、DENON製のノイズキャンセリングのヘッドホンが配られます。

    そして、現在のターキッシュエアラインズのポーチはベルサーチですね。

    そして、食事とドリンクメニューが配られたところで、いよいよ出発です。

    安定飛行に達したところで、ようやく飲み物が配られます。

    自分はシャンパンを選択です。「TAITTINGER BRUT RESERVE」というものです。

    食事ですが、現在、あまりの乗客の少なさなので、すでに用意されていたトレーを一人ひとりに持ってくる配膳です。ターキッシュエアラインズの売りもものフライングシェフはありません。だけど、シェフの制服を着ていた人もいるにはいるのですが。

    前菜はこんなん感じです。トルコの前菜が並びます。まあ、ローストビーフというかハムでまったりとシャンパンです。

    メインは3品から選べるようです。牛肉・チキン・ペンネ料理です。

    自分が選んだのは、やっぱり牛肉なのですね。こちらはケバブ風の牛肉料理です。トレイの下にはライスもあり、この盛り付けはなんとなくエコノミーの食事の感じがするんだな。

    最初の食事ではデザートが配られませんでしたね。

    現在の映画のラインナップですが、日本語字幕も含めてたくさんラインナップされています。ブログの記事などを読むと、ターキッシュエアラインズの映画のラインナップはしょぼいと書かれていたのを目にしたのですが、現在はかなり充実していると思います。

    自分はあの「ノマドランド」を鑑賞です。

    ベットメイキングもしてもらい、ワインをちびちびしながらの映画鑑賞です。まあ、満足しないといけないですね。

    現在のターキッシュエアラインズのバスルームはイギリスのモルトンブラウン (Molton Brown)というものが使われています。

    12時30分のフライトもあと1時間30分を残すところです。

    朝食の配布です。まずはフルーツ一杯の前菜です。メインは、オムレツ or ワッフルの二択です。自分は朝はやっぱりオムレツに決まりです。

    そして、着陸前にはDENON製のノイズキャンセリングのヘッドホンは回収され、ごらんのヘッドホンと交換です。いよいよイスタンブール空港です。自分はこの新しいイスタンブール空港は初めてなのです。

    現地は朝5時過ぎです。外は雨のようです。

    まあ、食事以外は満足できたかな。なんか、あまり高揚感のないビジネスクラスでした。おそらく、乗客が少なすぎて、寂寥感がただようからかな。

    (2021年10月ターキッシュエアラインズ搭乗記198便)インタンブール-羽田のビジネスクラスの食事は非常時の対応と判断したな





  • 山本耀司さんはアニエスベーがデザインした黒い長袖のTシャツが大好きとは、知らなかったな

    山本耀司さんはアニエスベーがデザインした黒い長袖のTシャツが大好きとは、知らなかったな

    現在、日本経済新聞の朝刊の例の「私の履歴書」です。今月はファッションデザイナー(こうお呼びすればよいのかな)の山本耀司さんです。毎日、非常に興味深く拝見しているのでした。

    そして、19回目の昨日、非常に琴線に触れる内容があったのです。

    何と、彼はアニエスベーの黒い長袖のTシャツが大好きというのです。まるで、あの故スティーブ・ジョブズが着ていたのはイッセイミヤケの黒のタートルネックと同じ物語なのです。

    記事はこんな感じです。

    山本耀司(19) モード界 世界のデザイナーと交流 アニエスベー、アライアに親近感

    通常、婦人・紳士服の新作を披露するのに最低でも年4回はパリに行く。そのたびに訪れるお気に入りの店があった。レ・アール地区のジュール通りにある女性デザイナー、アニエスベーの1号店

    あまり知られていないかもしれないが、私は彼女がデザインした黒い長袖のTシャツが大好きなのだ。厚手の丈夫な生地なので洗濯機でいくら洗っても伸びたりしない。

    店の雰囲気も気に入っていた。太い柱が真ん中にドーンと立ち、床の上に商品を雑然と置いていたりする。店員も仲間と談笑しながらたばこを吸っているだけ。熱心に接客する様子はない。力が抜けたそんな空気感がいいなと思い、1984年にオープンした南青山の旗艦店の店作りにも早速取り入れたくらいだ。

    ある日、私があまりに頻繁に来店するのでアニエスベー本人から食事に招待された。パリ郊外の豪華な屋敷にはハンサムな青年が何人もいた。

    「この人が息子よ。それからこちらが新しい旦那……」

    あっけらかんと家族を紹介する。まさに自由に生きる女という感じで格好良かった

    アズディン・アライア(2017年死去)もモード界では気の置けない親友だった。

    身体に密着させるボディーコンシャスを80年代にパリから世界に広めたのがアライア。セクシーさを追求する作風は私と対極に位置するが、作品の完成度に関してはもう唸(うな)るしかない。しかも彼自身が持つ反骨精神や人間的な魅力に私は親近感を覚えた。

    「新作発表を私は業界のスケジュールに合わせるつもりはない。作品が見たければできたときに来てほしい」

    アライアはメディアにもバイヤーにも一切媚(こ)びない孤高の姿勢を貫いた。そんな「ひねくれ者」が私は大好きだ。素直な生き方と勇気に私は心から賛辞と拍手を送った。

    このほか印象深かったのが英国出身のアレキサンダー・マックイーン(10年死去)。ジバンシィのデザイナーに抜てきされたときにはモード界が驚いたという。過激な言動で物議を醸す「悪童」とも呼ばれたが、大胆な表現の中にも節度と品性があり、ショーを見ながら「ほぉ、なかなかやるな」と感心したものだ。

    丸首など襟ぐりの処理でやはり秀逸だったのはソニア・リキエル(16年死去)やコム・デ・ギャルソンの川久保玲さん、20世紀初頭から活躍したココ・シャネルの3人

    特にシャネルは自立した女性像を求めた「前衛」の先駆者で動きやすい服装で女性の身体をコルセットから解放したとされる。「自分がやろうとしていることを概念としてシャネルがすでに実践している」と何度も気付かされた

    アニエスベーの話しは非常に良い話しですね。こんな定番の逸品が見つかれば、日々の洋服選びにも苦労しませんね。

    自分もまずは一着購入しようと思った次第です。



  • アンカーの新型充電器の評判が非常に良い。従来モデルを圧倒する小型軽量で一押し

    アンカーの新型充電器の評判が非常に良い。従来モデルを圧倒する小型軽量で一押し

    何もそんなに必要ないのに増えていくものに、パソコン・スマホなどのコード類と充電プラグがあります。コード類についてはUSB-C、USC-AやLightningなどの規格と長さむなどの多様性がむあるから仕方ない面があるのですが、問題は充電器です。

    そして、今回目に止まったのはこの充電器「Anker Nano II」シリーズなのです。何と、非常にコンパクトで比較的大きいメーカー純正と比較すれば、日常持ち歩くのは“これでしょう”と極めて評判が良いのです。

    ノートパソコンやスマートフォン、タブレットなどを持ち歩く際には、充電器(ACアダプターも含む)を一緒に携帯することが少なくない。パソコンなどはどんどん軽くなっているが、充電器が大きいままだと荷物は減らない。特にパソコン用の充電器は200グラムを超えるものも多く、かさばるのでカバンの中で邪魔になる。

    そこで注目したいのがAnker(アンカー)の充電器。同社は充電器を小さくするために、半導体に窒化ガリウム(GaN)を採用している。GaN半導体はこれまで一般に使われていたシリコン半導体に比べ、小さな面積で高いパワーを発揮でき、耐久性も高い。

    AnkerはGaN半導体を最初に充電器に採用したメーカーだ。最近は他社も追随し、GaN半導体を採用した充電器が一般的になっている。そこでAnkerは今回、さらに進化した「GaN II」半導体を採用したコンパクト充電器「Anker Nano ll」シリーズを発売した。

    出力別に3モデルを用意

    「Anker Nano ll」シリーズは全部で3モデルが用意されている。いずれも黒いボディーで、正面部分が濃いシルバーのバッジのようなデザインになっている。充電器の中では高級感があって、いかにも「高性能」といった外観だ。

    3種類の違いは出力で、それぞれ30ワット、45ワット、65ワットとなっている。出力が小さいモデルのほうがサイズは小さく、価格も安くなる。

    どの出力モデルが適当かは、充電する機器によって変わってくる。30ワットモデルは多くのスマホやタブレットに対応する。パソコンでもApple(アップル)の「Macbook Air」に最適だ。

    45ワットモデルは多くのモバイルノートに向いている。65ワットモデルはモバイルノートの高性能モデル向きだ。すべてパソコンやスマホの共通充電規格「USB PowerDelivery(USB PD)」に対応するので、高出力モデルを小さな出力で充電できる機器に使っても大丈夫だ。つまり、USB PDに対応している機器なら、65ワットモデルでスマホを充電してもかまわない。

    そして、問題なのはどの出力を購入して、かばんに1つ入れておくかです。

    自分の場合の普段遣いのガジェットは、iPhone12、iPad、MacBook Proですので、45ワットモデルを1つ購入しておけばよいのかな。

    即ポッチしたのでした。

  • 三井住友プラチナカードの「プラチナグルメクーポン」利用で東京プリンスの寿司処「五徳」へ、正しい選択をしたと思う

    三井住友プラチナカードの「プラチナグルメクーポン」利用で東京プリンスの寿司処「五徳」へ、正しい選択をしたと思う

    三井住友プラチナカードのサービスのひとつに「プラチナグルメクーポン」というサービスがあります。東京・大阪を中心に約100店舗の一流レストランで2名以上のコース料理を利用した場合、会員1名分が無料になる優待サービスです。

    各クレジットカードの上級会員には呼び名は違えど、同じようなサービスを提供していますね。

    そして、三井住友の「プラチナグルメクーポン」は株式会社ベネフィット・ワンが提供しているサービスに乗っかかっているということになります。

    約束事は、各レストランでの利用は半年(4-9月、10月-3月)に1回限りというところです。

    そして、土曜日の夕食が丁度2名ということになったので、この「プラチナグルメクーポン」を利用して外食をしたのでした。予約したのは3日前でした。

    実はJCBの「グルメ・ベネフィット」で失敗した経験があるのです。JCBのも基本同じサービスです。お店も重複しているお店が多々あります。

    その時は、街のレストランでしたが、明らかにこの値段でこの料理はないだろうという料理がサーブされました。その経験からすると、必ずホームページなどで同じコース料理がその値段で提供されているか確認することにしました。逆を言えば、このグルメクーポン用の特別なメニューコースというのは危ないと思います。

    それと同時に、ホテルの中のレストランはさすがにホテルの名前があるので、比較的安心できるのではないかと思った次第です。

    で、そんな注意点を頭に入れて予約したのが、東京の芝大門にある東京プリンスホテル内にある「寿司処 五徳」です。敷地は広大ですが、何せ築年数が経っており、少し建物と内装は古臭いですね。

    そして、注文したコースは下記のコース。

    • 山吹コース お1人様 15,278円(税・サービス料込)

    このお値段で2名分なら、ちゃんとした料理が提供されれば、満足度は高いと思います

    当日は夜7時に訪問。先客が2名のみ。

    自分たちはカウンター席に案内されました。

    まずは、アサヒスーパードライの瓶を1本。

    まずは先付けです。

    続いて、お刺身の盛り合わせです。手前の貝はうまかったな。

    続いて蒸し物です。

    次は、焼き物です。

    そして、本日のメインのお寿司8貫です。

    2貫目は中トロです。この中トロが絶品でした。本日の握り8貫の中でもピカ一でした。

    そして、最後はウニです。この間、寿司カウンターは我々2名だけの貸切り状態となりましたので、板長さんとおしゃべりをしながら楽しい寿司タイムを過ごさせていただきました。

    そして、最後はデザートをこのコースは終了しました。

    ホテルで飲み物は別として、税金とサービス料が入って1人 7,500円で東京の老舗ホテルの寿司カウンターで食べれるのであれば、この選択は間違っていなかった思います。

    ただ、このグルメサービスを利用しないで、がち1人15,000円となると、なかなか冠婚葬祭などがなければ気軽には来れないとは思いますが。

    この「プラチナグルメクーポン」利用はホテル内のコース料理の方が間違いないのかな、とは改めて思った次第です。

    JCBのグルメ・ベネフィット(2名以上の予約で1名分無料)で予約した神戸黒毛和牛の「味鉄」、これはいかんだろうというレベル





  • 南米からの復路でグローブトロッターのスーツケースが破損、三井住友プラチナカード付帯の保険を利用し修理依頼

    南米からの復路でグローブトロッターのスーツケースが破損、三井住友プラチナカード付帯の保険を利用し修理依頼

    2019年の夏の南米旅行の復路、アエロメヒコ航空でブエノスアイレスからメキシコシティ経由で成田に帰国した際、グローブトロッターの取っ手が外れているのを発見した。

    本来、この部分の取っ手をとるのは困難なところだと思うのだか。どうしたらこうなるのだろう?メキシコシティで相当に手荒に取り扱われたのだろうか?

    荷物はブエノスアイレスで預けて成田でピックアップするまでメキシコシティでのピックアップはなしです。だから、どこで傷ついたかは不明。

    成田空港のバゲージクレームで破損を見つけるなり、アエロメヒコ航空の方に保険請求用の破損証明書をすぐに書いてもらった

    そして、三井住友のVISAプラチナカードのカード付帯保険を利用して直そうと思った次第です。カード付帯保険先は、VJ保険デスク(三井住友海上)(TEL 0120-658-811)です。

    相当に込み合っているらしく、1時間後にかけ直すとのこと。

    折り返しかかってきた電話で保険を申請する書類を送ってほしいというと、スーツケースのブランド、購入時期、金額と破損状況を聞かれた

    先方から提示されたのが、

    • VJ保険デスク専門の修理屋さんで修理
    • 自分で修理のお店に持ち込んで、見積書もしくは請求書で後日精算

    の2つがあるので、選択して欲しいとのこと。

    一瞬、グローブトロッターの直営店に持ち込んで修理した方が無難だなとは思ったが、面倒くさくなり、VJ保険デスクの方で直してもらう方を選んだ

    その書類一式は1週間で届くとのこと。おそらく、宅急便で自動でピックアップされるんだろうな。そして、修理の上限は10万円とのこと。もしくは、購入金額から減価償却を差し引いた金額云々が上限ということも言っていたな。

    そして、自己負担分の3,000円はクレジットカードの方に請求するとのこと。

    ちなみに、三井住友プラチナカードの場合、本会員およびご家族会員の方が対象となります。

    当該カードでのクレジット決済有無に関わらず、すべての担保項目が自動的に補償されます。

    該当する項目は、携行品損害(自己負担額3,000円)(1旅行中かつ1年間の限度額)で限度額は100万円というところかと思います。

    そして、修理には1ケ月程度かかるとのこと。どんな修理がされるのかな。

    だけど、おそらく正規のグローブトロッターのお店での修理ではないんだろうな。そこは、キッパリ。

    まあ、去年のクロアチアで財布を失くしたような大きなアクシデントは起こらなかった南米旅行でしたので、このバックの破損ぐらいで済んだのは怪我の功名といったところでしょうか。

    〈追記〉

    先日の案内通り、1週間ぐらいで三井住友海上火災保険より修理の案内一式書類が届きました。

    修理業者は、プレステージ・インターナショナルを斡旋するとのこと。そして、実際の修理はプレステージ・インターナショナルの委託により、第一ボデー(株)が行うとのこと。

    着払いでの宅配便の送り状が入っており、広島県広島市に送ることになります。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ



  • リマとクスコの飛行機移動、エアラインはLATAMが王道、SKY航空も良し

    リマとクスコの飛行機移動、エアラインはLATAMが王道、SKY航空も良し

    マチュプチュを観光するためには、まずは、ペルーの首都のリマに入り、クスコに移動しなければなりません。

    クスコは3,400メートルの高度にあるため、ツアーではクスコでの宿泊を避け、より緯度の低い街にホテルをとる場合もあるかもわかりませんが、まずは通常、マチュプチュ観光するためにはどうしてもクスコに移動しなければなりません

    リマからクスコまでは陸路でのバス移動もありますが、23時間ぐらいかかるようです。現実的ではない選択肢ですね。

    やはり飛行機での移動が普通かと思います。リマとクスコ間は飛行機で1時間30分のフライトです。この区間はペルーでも屈指の人気路線なので、LCCも含めて4社程度が運航しているようです。

    そして自分は日程と飛行機運賃と安全性?を考慮して、下記のようなフライトを予約した次第です。

    • 8/4/2019 LATAM航空 LIMA(13:00)→CUSCO(14:21) 運賃 USD 67ドル/人
    • 8/6/2019 SKY航空 CUSCO(11:15)→LIMA(12:45) 運賃 USD 66ドル/人

    行きは南米最大の航空会社、ワンワールドに所属しているLATAM航空です。

    帰りは、LCCのSKY航空という会社です。何故、帰りもLATAMにしなかったかと言うと、単純に航空運賃が高かったため、比較的、安全ぽいと自己判断したSKY航空を選んでみました。

    行きはエアバスのA320-200です。ほぼ、欧米等の観光客でほぼ満席でした。

    少し驚いたのが、クスコの空港に着陸した時です。

    本当に無事着陸した時は、乗客からガチで拍手が挙がっていました

    着陸する前までは、気流が悪いのか、緯度が高い空港かが理由かは判りませんが、小刻みに機体の震えが続いていました。そして、クスコの空港は着陸寸前に深い谷があり、窓側に座っていた連れは今まで飛行機から見た風景で本当に一番怖い風景だったと感想を言っていました。

    帰りのフライトのSKY航空ですが、機体はエアバスのA320です。

    機体と機内設備は非常に新しいものでした。CAさんはデニム製の制服を着ており、斬新なイメージです。そして、バスではなく、ボーディングブリッジを利用しての搭乗です。

    このSKY航空ですが、チェックイン手続きやフライト機材の新しさや運航状況を見ていると非常に安定したオペレーションで安心できる航空会社の様です。

    そして、クスコの空港ですが、何とラウンジがあります。ビールも飲めます。

    制限エリア内ですが、ラウンジ名は「HANA VIP LOUNGE」です。

     

    広くはありませんが、クスコの空港には期待していなかっただけに、大満足です。

    こちらのラウンジはもちろん、プライオリティパス(Priority Pass)で入ることができますよ

    アルコール類はカウンター内の係りの人にお願いすれば出てきます。地元ビールで赤色と黒色のビールがあるがどちらにするかと問われ、黒色にしたビビリやです。

    クスコの空港の個人的な感想ですが、やっぱり高度が高いところにある空港はなんとなく怖いかな。マチュプチュはもう一度行ってもいいが、クスコの空港はなんとなくいやだな。

    あくまでも個人的な感想ですが。

    2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい





  • 南米のLCCは選択に迷う。迷ったら、大手のLATAM航空かな。クスコ→リマはLCCのスカイ航空を選択せざるを得なかったが

    南米のLCCは選択に迷う。迷ったら、大手のLATAM航空かな。クスコ→リマはLCCのスカイ航空を選択せざるを得なかったが

    今年の夏は南米に行く予定なのですが、日本から南米へのinと南米から日本へoutする航空券はすでにメキシコシティ経由のアエロメヒコ航空でチケットを確保している。

    その確保しているチケットは、リマinのブエノスアイレスoutです。

    そろそろどうしても南米内のチケットをとらないといけない。そのチケットは3区間です。

    • リマ:LIM(ペルー)とクスコ:CUZの往復チケット
    • リマ:LIM(ペルー)からイグアス(アルゼンチンorブラジル)の片道チケット
    • イグアスからブエノスアイレス(アルゼンチン)への片道チケット

    行先から察してすぐにお分かりかと思いますが、今年の夏はマチュピチュとイグアスの滝をメインにブエノスアイレスで旨いステーキでも食べようかなと思っているところです。

    だけど、個人で手配するには、なかなか南米の航空会社やLCCの情報が何せ少ない。特に、LCCは安全性などに注意を払わないといけないので、そのチョイスに迷います。

    まず、「リマとクスコ間のチケット」です。

    この区間はいろいろなLCCが飛んでいます。

    • 大手のLATAM航空(ワンワールド)
    • スカイ航空
    • Viva Air Peru
    • ベルビアン航空 など

    名前からして、Viva Air Peruはなしだな。そして、自分がチョイスしたのが、やっぱり安心のLANTAM航空です。但し、行きのみ。片道約65 USD/人。帰りもと思ったがどの便も180 USD/人。

    そこで帰りで選んだのは、スカイ航空です。約50 USD/人。エアバスA320中心で今まで就航以来、十数年事故を起こしていないようなので、1時間30分のフライトでもあるしこちらを選択。

    次にペルーのリマからイグアスの滝です。こちらは航空会社はほぼ一択のLATAM航空の一択のみ。但し、イグアスには2つの空港があります。航空コードで言えば、ブラジル側が「IGU」、アルゼンチン側が「IGR」となります。

    そして、LATAM航空が飛んでいるのが、LIM→IGU(ブラジル側空港)となりますので、注意して下さい。

    最後は、イグアスからブエノスアイレスへの片道です。

    こちらは、アルゼンチン国内線ですので、イグアスはIGR(アルゼンチン側)→AEP (通称アエロパルケ空港)です。アエロパルケはブエノスアイレスの市街地から近い国内線と近距離国際線の空港となります。

    この区間の主な航空会社は、下記のとおりです。

    • LATAM航空
    • ノルウェー・エアシャトル
    • アルゼンチン航空

    この区間は3社とも値段に大差はないので、一番安心の大手であるLATAM航空を選びました。

    これで、エアチケットは一筆書きで取れましたが、何せ情報が本当に少なくて個人で行くには少々ハードルが高いですね。

    また、LATAM空港の国際線の片道チケットは結構法外な値段ですね。往復は安いのに。

  • ANA A-styleショップで購入したL’arcobaleno(ラルコバレーノ)のスマートミニウォレットの別バージョンをツタヤで発見。即買いしてしまった

    ANA A-styleショップで購入したL’arcobaleno(ラルコバレーノ)のスマートミニウォレットの別バージョンをツタヤで発見。即買いしてしまった

    今年の夏、クロアチアで財布を失くしてしまい、次の訪問地のミラノで失くした財布と全く同じものをブルガリのお店で購入し、店員のお姉さんに笑われた財布がこちら。

    これを引き続き使っても良かったが、失くしたのに懲りて、シャツの胸ポケットに入る小さいサイズの財布を探していたら、ANAショッピング A-styleにて、「ラルコバレーノ ANAショッピングオリジナル スマートミニウォレット」というものを見つけ、購入して毎日使っていた。商品には十分満足していた、が。

    ちなみに、最近までANAショップで売り切れだったが、現在(11/13/2018)は人気につき緊急入荷され、販売されているようです。定価、23,760円(税込み)

    ちなみに、L’arcobaleno(ラルコバレーノ)とはイタリア語で「虹」という意味だそうです。

    昨日、ちょっと所用があり、六本木ヒルズのけやき坂を通っていると、お決まりのようにツタヤに立ち寄った。

    何気なく、店内を見ていると、ショーケースの中に自分の持っているものと色違いの同じ財布を発見してしまった。

    さすがに、自分が持っているのと同じ配色はなかったが。自分の持っているのは、ANAオリジナルのもの。値段も同じだった。ただの色違いであれば、買う気は起こらなかった、が。

    しかし、ショーケースの上段に見つけてしまいました。皮がクロコチックな鈍い光沢を帯びた上級バージョンを。お値段は、36,000円(税別)

    今のANAオリジナルのラルコバレーノの財布で唯一の不満は、写真で言えば、表の青と白の部分の皮が少しペラペラなので、少しシャツ等でひっかかれば、折れること。

    しかし、高い高級バージョンの方は、ここの部分がしっかりしており、折れることもない。

    しかし、買うことについては一瞬ためらったが、他の店でこのラルコバレーノのミニマルサイフは見たことがない。

    ANAショップでしか、日本では買えないと思っていた。

    定員に声をかけ、ショーケースから取り出して見せてくれと言った瞬間に、買うことが決まってしまったようなもの

    まあ、また失くすこともあるかと思い、ああ、購入してしまいました。一期一会。

    また、散財してしまいました。

    自分はこのブランドはANAショップ以外では知らなかったが、下記の由来のブランドだそうです。

    イタリアを拠点に活動するデザイナーと、イタリアメゾンブランドの製品を手掛けるファクトリー、フランスの老舗タンナーとのコラボレーションにより誕生したブランド。
    “MADE IN ITALY”をコンセプトに、イタリアの革文化を裏打ちするデザイン、フランスの上質な革にこだわり、ファクトリーならではのコストフォーマンス、クォリティーを実現させている。
    デザイナーズブランドとしての個性と、ファクトリーブランドとしての確かな物作りへのこだわりを兼ね備えたブランドである。