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  • [パリ旅行記2024秋-9]ザクレブでヒルトン系のキャノピーはお薦めできるホテル

    [パリ旅行記2024秋-9]ザクレブでヒルトン系のキャノピーはお薦めできるホテル

    本日はスロベニアのリュブリャナから隣のクロアチアの首都ザグレブまで移動します。

    午前中に鉄道の窓口でザグレブまでの2等チケットは既に確保ずみです。一般的にはバスの方が本数もたくさんあり、値段もリーズナブルのようですが、何となくバスは旅情がないのでね。鉄道チケットが一人9ユーロと窓口で聞いて、この値段なら鉄道を即決した次第です。

    2等と言っても日本では考えられない個室のコンパートメント仕様でした。約2時間30分ほどの鉄道旅です。ちなみに鉄道はザグレブ行きは毎日2本のみ、14時台と夕方ですね。

    道中はほとんど大きな街に出会わない素朴な風景が広がっていましたよ。

    そして17時30分にザグレブに到着です。

    駅前の風景はこんな感じ。路面電車が走っています。

    そして自分たちの本日の宿は、こちらのヒルトン系のホテル。

    • キャノピーbyヒルトン・ザグレブ・シティセンター(Canopy by Hilton Zagreb City Centre)

    自分はこのヒルトンのキャノピー・ブランドのホテルに泊まるのは初めてです。かなりポップな感じのホテルなのね。1Fにはテラスもある普通のカフェが併設されています。

    ちなみに駅からホテルまでは徒歩7分ぐらいかな。自分たちは荷物をコロコロさせながら行きました。電車に乗っても1駅かな。乗り物に乗るほどの距離ではないね。

     

    チェックインです。チェックインカウンターはこんな感じでビジネスホテルよりは小さいのではという感じです。少しでも手間取る宿泊客がいれば、待つことになります。

    上級会員向けの優先チェックインはありません

    自分たちも10分待ってのチェックインです。

    ヒルトンのホテルステイタスは現在ゴールドなのですが、朝食は3名でも全員無料のようでした。(自分たちは早朝に空港に向かったので、朝食はなし、レストランは朝7時オープンのようです)

    お部屋はこんな感じ。非常にシンプルです。これで部屋代3万円強です、昨日のリュブリャナのインターコンチネンタルがいかに豪華だったかわかります、お部屋代もこちらの方が高いしね。

    まあ清潔感と水回りに不満はないので、これで満足しないとね。ちなみにバスタブはなく、シャワーのみです。水量と暖かさは十分すぎるシャワーでした。

    こちらのお部屋は鉄道駅に通じる表通りに面していました、風景はこんな感じです。

    全体的な総評としては、立地は非常に良し(街の中心のイェラチッチ広場まで徒歩10分)、お部屋も不満なし、ただ料金的には少し高いかな、大手チェーン系のホテルがないザグレブで地場系ホテルで冒険をしたくないという人にはお薦めできるホテルだと思います。

    ザグレブはまた行く街かもわかりませんが、その時にも第一の優先ホテルになると思います。

    夏のプリトヴィツェ国立公園は現地ツアーがベスト、入場チケット売り場が醜いことに

     



  • [ヘルシンキ旅行記2024夏-1]ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパは自然豊か

    [ヘルシンキ旅行記2024夏-1]ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパは自然豊か

    2024年7月初旬のフィンランドはヘルシンキへの旅です。今回は3名での家族旅

    本日はホテルの話しです。

    自分の場合のチェーン系でのホテル選びであれば、ヒルトンかIHG系ということになります、現状では。IHGはダイヤモンド、ヒルトンはゴールドという現状のステイタスです。

    そして今回は、3名(twin Bed +エキストラベット)の組み合わせでは、IHGでの検索ではリスティングされません。というわけで、選択肢はヒルトン系となります。

    エアポートを除けば、ヘルシンキ市内のヒルトンでは下記の2つとなります。

    • Hilton Helsinki Strand(ヒルトン・ヘルシンキ・ストランド)
    • Hilton Helsinki Kalastajatorppa(ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパ)

    前々回はカラスタヤトロッパ、前回の冬はストランドに泊まった経験があります。感想を言えば、

    • 中央駅に近い中心地にあるのが、ストランド
    • 郊外の自然豊かな海の近くが、カラスタヤトロッパ

    観光中心であればストランド、自然の中でゆったりと過ごしたければカラスタヤトロッパというチョイスとなります。カラスタヤトロッパは中心地の中央駅から路面電車で25分ぐらいかな。4番の電車の最終地点ですね。

    価格的にはカラスタヤトロッパがいつも安価ですね。今回は季節も良いので、やっぱり自然豊かなカラスタヤトロッパにしました

    今回はポイント併用で、2泊分で、

    • 271.32ユーロ + 24,000ポイント

    3週間前の予約でヨーロッパの主要都市でこの値段はすごくリーズナブルです、そこが魅力のヘルシンキなのです。

    一つの懸念は、眺めの良い“Seaside Wing”棟のお部屋が充てがわれるかどうかです。前回のダイヤモンド・ステイタスではこちらの棟で、今回の格下げされたゴールドではどうかな。

    路面電車の下車地点から徒歩3分でホテル到着です。アアルト邸もある高級住宅地エリアです。非常にスムーズなチェックインです。ランジがないので、ハーフワインとプリングルのお土産をいただきます。朝食は何も言われなかったので、3名の1名分も無料なのかな?(実際3名無料でした、これすごいコスパの良さ、朝食の充実度からして)

    部屋はこんな感じ。ロビー階が4階で1階つ下がった322号室です。エキストラベットも用意されて、完璧です。こちらの棟に泊まれば全室が海側なので、こんな感じの風景が広がります

    バスタブもあり、シャワーのお湯の出も日本と同じです。但し、アメニティは歯ブラシ・ひげ剃りなどはないので、事前に準備を、さすが北欧基準です。

    朝食は本館ロビー横のレストランです。前回の一人旅時の印象ではぱっとしなかったこのホテルの朝食。今回はすばらしかったです。

    とにかく、オムレツコーナーはありませんが、個人的には生サーモンとそのディップがあればいくらでもいけます、ピタパン風のオムレツもいいし、ハム系が旨し

    家族2名(女性陣)はパンの旨さとヨーグルト・ジャム系を絶賛していました。この朝食が3名無料なら、これ宿泊料はただぐらいの感覚ですね。

    但し、和食・中華・インド料理はありません。欧州系の朝食の勝負です、潔いです。

    コンビニ・スーパー系は徒歩10分弱のところに3件ほどあります。レストランとカフェは徒歩3分ぐらいかな。個人的には全く問題ありません。

    夏の季節の良い時期に“Seaside Wing”に泊まれるなら、ヘルシンキでは超オススメのホテルです。

    [新ヘルシンキ旅行記4] エクベリ・カフェで優雅にシナモンロールを食す





  • [コタキナバル旅行記2]ヒルトンはプール必須の人にとっては、コスパ最高

    [コタキナバル旅行記2]ヒルトンはプール必須の人にとっては、コスパ最高

    先に旅のホテルの話しを。昨日のブログのとおり、コタキナバルでの1泊目はコスパ重視で「ホリディイン」に宿泊しました。2日目はフルにホテル滞在を楽しめますので、お値段は少し高いですが、少しの修行も兼ねてヒルトンにしました。

    • Hilton Kota Kinabalu

    455リンギット(約15,000円)です。ホテルステイタスは昨年より1ランク下がってダイヤモンドなので、この料金で朝食無料でレイトチェックアウト目当てです。

    そして、こちらにはプールもあるしね。レイトチェックアウト必須なのは、帰りのフライトが深夜12時なのでね。そして、チェックイン時にお願いすると、16時までのレイトチェックアウトを許してくれましたよ。有り難し。

    当然、Holiday Inn Expressよりはヒルトンの方がゴージャスです。そしてプールと朝食の充実度も考慮すればこの5,000円の価格差も納得です。

    ホリディインからヒルトンは徒歩1分の距離。片側2車線の道路を跨げば、ヒルトンです。

    だけどコタキナバルのホテルは安いよね。メリディアンでもハイアットでもほぼ15,000円程度です。自分のホテルステイタスなどで選べばいいのでは。立地的には、ヒルトンより上記2つの方が街の中心地に立地しています。

    14時にホリディ・インをチェックアウトし、そのままヒルトンに向かいます。ヒルトンもチェックイン処理していただきました。

    お部屋は9階のエグゼクティブ・ラウンジのある階でした。おそらくアップグレートされたんでしょう。チェックイン時にはオペーレーションの責任者が挨拶に来てくれ、名刺もいただいたもの。

    お部屋はこんな感じ。但し、バスタブはありませんでした。おそらくないんだろうな。ホリディインと比べると、やっぱりヒルトンの方がラグジュアリー感がありますね。

    そして、エグゼクティブラウンジも同じ階の9階にあります。イブニングタイムは18:30から22:00と表示されていたので、ぐだぐだ飲めると期待したのですが。

    18時30分に入室です。こんな豪華で人のいないラウンジは初めてです。食事の品数も揃っています。何と有人の麺コーナーもあります。

    だけど入室して40分ほどで係員が来て、変なことを言うのです。もう飲み物と食事はかたずけますと、自分の聞き違いと思いスルーしました。

    だけど、何と19時30分には食事も飲み物もすべて下げられていました。あるのはコーヒー類だけです。これには本当に驚きました。まさに“60分一本勝負”ですね。

    プールについてです。ルーフトップの11階にあります。雰囲気はすごくいいです。都心のオアシスといったところです。利用客もまばらです。だけど、中華系とイスラム系の人が来ると、ダメだな。セクハラ発言ですが、水着に華やかさは皆無、興ざめです。

    朝食はこんな感じでオムレツコーナーもあるし、麺コーナーもあるので、十分かな。自分の場合は無料付帯でしたが、ガチで払えばいくらなのかな。

    結論です。コタキナバルのヒルトン、プールが必須であれば修行でもコスパ最高のホテルだと思います。おすすめします。

    [搭乗記]成田-コタキナバル エコノミークラス MA81便 2024年4月(往路)





  • [ヘルシンキ旅行記2]ヘルシンキのヒルトン・カラスタヤトロッパは癒しのホテル

    [ヘルシンキ旅行記2]ヘルシンキのヒルトン・カラスタヤトロッパは癒しのホテル

    2023年9月24日(日)

    本日はヘルシンキで宿泊したホテルの話しです。

    今回の旅はボッチ旅ですので、ホテルもコスパが求められます。そして当然にホテル修行のタスクも求められます。というわけで1泊目はヒルトン系をチョイスです。

    ちなみにヘルシンキのヒルトン系は以下の3つがあります。エアポートを除けば2択です。

    • Hilton Helsinki Strand(ヒルトン・ヘルシンキ・ストランド)
    • Hilton Helsinki Kalastajatorppa(ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパ)
    • Hilton Helsinki Airport

    ヒルトン・ストランドの方が街の中心地にあり、値段も当然高いです。というわけで今回選んだのが「ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパ」です。金曜日の1泊料金が95ユーロです。自分はダイヤモンドなので朝食が無料でお部屋のアップグレードもあればこの値段は優秀です。

    立地は本当にすばらしいです。ヘルシンキの街の中心地(中央駅周辺)から路面電車のトラムで25分ぐらい離れています。だけど、ホテルの前には大きな湖と緑に囲まれた高級住宅が並びます。

    ホテルから一番近い公共交通機関はトラムの4番線の「Bastuviksvagen」です。ホテルからは徒歩3分です。この4番線で市内の中心地まで1本で行けます。この路線のトラムの運行間隔は10分に1本ぐらいと思います。自分は何回も利用しましたが、10分も待ったことはありません。デイチケットがあれば完全無双です。

    周りにはスーパーなどのお店はありませんが、2駅先には大きいスーパーが2つほどあります。

    有名なAALTO邸(アアルト邸)は徒歩10分かな。自分は邸宅の前まで行ってみました。普通の高級邸宅です、外観はね。

    肝心のホテルです。15時前にチェックインです。お部屋もアップグレードされ、別棟の410号でした。(絶景のレストランがある同じフロア、4階が1階相当、眼前には湖があるため)湖に面している棟です。チェックインカウンターのあるメイン棟は湖には面していません。

    チェックイン時にはラウンジがないらしく、ポイントかワイン等の選択を提示され、自分はワインをチョイスです。こんな紙袋をいただきました。

    そしてお部屋はこんな感じ。景色が絶景すぎです。正にザ・フィンランドという景色です。

    ロビーには日本人のツアー客もいらっしゃましたよ。このホテルは日本人に喜ばれると思います。夕食は自分は外のスーパーで購入してきたお寿司とワインで堪能しました。

    朝食です。フィンランドらしいものは、生サーモンとミートボールぐらいかな。つなみにオムレツコーナーはなかったよ。紅茶のサービスが充実していたよね。この朝食ブュッフェが無料だなんて、何と素敵でしょうか。但し、お味はまあまかな。これでガチの朝食代はいくらするのかな。31ユーロ/人とのこと。(約5,000円、どう考えても信じられません)

    情報が少ないヘルシンキのホテル事情と思いますが、こちらのヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパ、もちろん値段次第ですが100ユーロぐらいであれば、非常におすすめのホテルかと思います。フィンランドにいるのだなを体感できます。正しく癒しの空間のホテルです。

    シニアや女性の方には特におすすめですよ。

    [搭乗記]羽田-ヘルシンキ エコノミークラス JL047便 2023年9月(往路)



  • [2023年夏北海道一周4]ニセコは夏もいいよ、ヒルトンもあるしね

    [2023年夏北海道一周4]ニセコは夏もいいよ、ヒルトンもあるしね

    函館に1泊したあと、2泊目はニセコで宿泊です。本来であれば、2泊目は札幌に宿泊するのが王道でしょうが、オフシーズンのニセコにどうしても宿泊するんだな。何故なら、ヒルトンのダイヤモンド維持のための懸命のホテル修行なのです。北海道にはニセコ以外にヒルトンはないのです。どうしてなのかな。

    1年ぶりのニセコです。チーズ工房に立ち寄ったのちにホテルに向かいます。ホテルに入ると、何か人が多くてざわついている印象です。チェックイン時にその理由が分かりました。明日は自転車のロードレースの「ニセコクラシック2023」が開催されるようです。

    UCIグランフォンドワールドシリーズとして開催する150kmコース、85kmコースの自転車レース。倶知安町内特設コース約15kmのタイムトライアルも実施する。

    よって、ニセコも道路規制が行われるようです。どおりで、ヒルトンもたくさんのお客で混雑しているんだな。そして本日もダイヤモンド会員としての非常に気持ち良いチェックイン対応です。こちらのホテルはラウンジがないのでホテル内のバー・レストランでウェルカムドリンクをいただけます。自分たちは「BAR AND GRILL Melt」へ直行します。

    自分はスパークリングワインをチョイス。つまみはナッツ類です。だけど、その後驚いたことにハムなどを盛ったプレートを持ってきて下さったのです。今回は対応が違うね(写真は興奮して失念しました)、前回はこんな対応なかったもの。

    お部屋も今回も変わらずの羊蹄山を望む高層階です。やっぱり快適だよ、ニセコヒルトン。大浴場と露天風呂もあるしね。

    唯一の不満は徒歩圏内に食事処もコンビニもないところです。ホテルのレストランをするか、外で買ってきて持ち込むしかないね。お酒も飲みたいので、外の食事処に車でも行けないしね。こればっかりはどうしようもありません。

    そして、翌日の朝食です。ダイヤモンド会員はお連れも含めて、完全無敵の朝食無料です。そして、ニセコヒルトンはダイヤモンド会員を案内するエリアが決まっており、おそらくどんなに混雑してもすぐに席を確保してくれますね。

    今回の朝食ビュッフェはご飯類が充実してましたね。サーモンのちらし・いかめし・うなぎ飯の3つがそろい踏みです。もちろん、白ご飯と“いくら”も取り放題だよ。エッグベネディクトもあるしね。これだけ充実していると、食べきれないよね。(まあ、すべて食べる必要もないしね)。そして、驚いたことに社員さんがこんな特別なデザートを持ってきてくれたのです。ダイヤモンド会員の特別サービスのようです。だけど、自分たちはビュッフェでお腹がいっぱいです。

    係の人に言って、これは持ち帰りにしてもえいます。ちゃんとボックスに入れてもらえます。

    これだけのサービスを受けて、1泊16,700円はリーズナブルすぎます。夏のニセコもいいよ。

    そして、次の宿泊地は札幌です。

    [宿泊記]ヒルトンニセコはリゾートでの大浴場に大満足、ただラウンジはないよ





  • (宿泊記)フィレンツェの定宿はここで決まり。「ヒルトン ガーデン イン・ノボリ」は快適に過ごせるホテル

    (宿泊記)フィレンツェの定宿はここで決まり。「ヒルトン ガーデン イン・ノボリ」は快適に過ごせるホテル

    2泊したペルージャを後にして、本日はフィレンツェに移動し、宿泊します。本当はミラノまで行けるのですが、ホテル修行(ヒルトンの)を兼ねて、あえてフィレンツェに宿泊します。

    ペルージャからフィレンツェまでは列車で2時間半です。

    この電車では、ワクチン接種証明のグリーンパスの提示は求められませんでしたが、検札はしっかりとありました。自分の前の席の男性はきっぷなしで乗車したらしく、違反キップを切られて、きっちり50ユーロ取られていたのが印象的でした。

    4年ぶりのフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(Firenze Santa Maria Novella)です。

    そして本日の宿はフィレンツエに2つあるヒルトンのこちらです。

    • Hilton Garden Inn Florence Novoli(ヒルトン ガーデン イン フィレンツェ ノボリ)

    中心地(旧市街)から少し離れた郊外にあるホテルですが、トラムで15分程度で簡単に移動できます。フィレンツエにはトラムが2系統ありますが、T2のエアポート行き(AEROPORTO)に乗車し、6番目の、「SAN DONATO UNIVERSITA」で下車して、徒歩4分ぐらいかな。

    運賃は1.5ユーロでホームの券売機で簡単に購入できます。

    こちらのホテルは初めて宿泊しましたが、大変気に入りました。郊外の大きな大学のそばにあり、ここがフィレンツェとは思えない風景です。のんびりとした、緑豊かな郊外の風景です。

    チェックインでは最安値で予約(127ユーロ)しましたが、アップグレードしていただき、テラス付きのお部屋をあてがわれました。

    設備もピッカピカです。デスクのいすは何と“アーロンチェア”です。びっくりしました。

    少し不満なのは、液晶テレビが少し小さいところかな。だけど、この宿泊のお値段では十分すぎます。この部屋をフィレンツエ中心部で確保すれば、3倍ぐらい取られそうです。

    前回(4年前)は中心部のアルノ川横のウェスティンに宿泊したと思いますが、1泊5万円以上とられた記憶があります。

    そして、朝食です。

    こちらの朝食レストランは、1Fの非常にスタイリッシュです。例によってダイヤモンド会員は無料で朝食をいただけます。ありがたしです。

    こちらも基本、食事はウエイターの方に言って、取り分けてもらう方式です。ドリンクは牛乳瓶のようなものに入れられており、各自がそれを持っていくスタイルです。

    ウエイターの方に取り分けてもらう方式はなんとなく自分の好きなように取れなくて残念なんだな。

    総評ですが、こちらの「ヒルトン ガーデン イン フィレンツェ ノボリ」はフィレンツェの中心地の歴史と趣きのある空気とは別世界の非常にアメリカンなのどかな空気が流れています

    フィレンツェで快適に過ごしたいなら、非常にお薦めだと思います。自分はまたフィレンツェを訪れた時は値段次第ですが、こちらを優先的に選択すると思います。

    快適さは代えがたいかな

    それと、ホテルの近く(歩いて1分ぐらい)には大きな生協があります。大学街なのでカジュアルなレストランもありますので、よく探せば食にも困ることはないと思います。

    フィレンツェはホテル選びが難しい街かと思いますが、こちらのホテルは非常におすすめです。



  • VISAの情報誌に寄れば、クスコでの滞在はベルモンド系の2つのホテルを推薦。秘境旅行の秘訣は、快適な滞在にありとは。

    VISAの情報誌に寄れば、クスコでの滞在はベルモンド系の2つのホテルを推薦。秘境旅行の秘訣は、快適な滞在にありとは。

    2019年の夏はアエロメヒコ航空を利用して、ペルーのリマとクスコ、アルゼンチンに旅行に出かけたのでした。半年後に、旅行ができない世界が来るとは想像もできません。

    何があるか分からない世の中です。

    そして、そんな折、先日、VISAのカード会員向けの情報誌が届いたのでした。

    2020年4月号の特集は、「南米一の豪華列車で行く 天空の世界遺産、マチュピチュ」でしたので、懐かしくその記事を読んだのでした。

    その中で紹介されていたクスコのホテルのことで知らないことがあったので、ご紹介します。

    自分たちもクスコでの滞在理由はマチュピチュ観光に行くための拠点なのでした。

    そして、自分たちが手配した宿泊先は「Hilton Garden Inn Cusco」だったのです。

    ヒルトン・オナーズでダイヤモンドステータスを保有しているため、自分たちの選択はこれ1択しかありません。クスコにヒルトンがあるだけでもありがたいことです。

    そして、今回のVISAの情報誌が推薦していたのが、地元の2つの豪華ホテルだったのです。

    自分は全く知らないホテルだったのです。

    • ホテル・モナステリオ(Hotel Monasterio)
    • パラシオ・ナザレナス(Palacio Nazarenas)

    記事の内容はこうです。

    近年では、クスコから車で1-2時間ほどにある、標高約2,900メートルのウルバンやオリャンタイタンボに1泊し、高山病を逃れるツアーも多い。

    しかし、インカ帝国の首都でもあり、見どころの多いクスコの街を体験しないのは、惜しい。

    こうした旅先に、行き届いたサービスと高い居住性を確保できるリゾートがあれば心強い。

    クスコ屈指と称されるベルモンド(belmond)の2つのホテルは、皇室関係者やハリウッドの賓客を迎えてきた実績を誇る

    アルマス広場から徒歩5分。小さな広場に面した「ホテル・モナステリオ」は、16世紀の修道院を改装した重厚な作りが特徴。

    広い中庭を囲むように宿泊棟が並ぶ。建物内部はほぼ往時のまま。現代的な居住性とサービスにアップデートした空間で、タイムトリップできる。

    客室はブティックスタイルながらも、落ち着いた雰囲気。最高級グレードのプレジデンシャルスイートとロイヤルスイートには専属のバトラーサービスが付き、酸素供給空調システムを常備した客室も用意する。

    路地を挟み、ホテル・モナステリオの向かいに立つのが「パラシオ・ナザレナス」。

    “パラシオ”とは、スペイン語で宮廷の意。その名のとおり、インカ帝国の宮殿と中世の僧院を、4年の歳月をかけ改装。

    宮殿の面影を感じさせるエントランスと回廊を抜け、2階へ。

    広場を一望できるナザレナススイートは、純金を配した16世紀の格天井をそのまま保存している、ゴージャスな客室。

    まあ、こんな感じの豪華なホテルなのです。

    よって、お値段もそれ相応にします。モナステリオの方がUS $440から、ナザレナスの方はUS $665からと記載があります。

    確かに、クスコの中心地はアルマス広場ですので、そこから徒歩5分とは最高の立地ですね。

    アルマス広場と言えば、夕暮れ時が幻想的でロマンチックな光景が記憶に残っているのでした。そんなクスコですが、Uberは町中にうじゃうじゃいます。これには驚いた次第です。

    クスコにもう一度行けるなら泊まってみたいとは思いますが、そんな機会は果たして訪れるのでしょうか。

  • クスコの「Hilton Garden Inn」はきれいで部屋代も手ごろでおすすめ、高山病、部屋で酸素は約5分間吸えます

    クスコの「Hilton Garden Inn」はきれいで部屋代も手ごろでおすすめ、高山病、部屋で酸素は約5分間吸えます

    2019年夏の南米旅行です。

    マチュプチュを訪れるためにペルーのクスコに2泊しました。

    クスコはペルーのアンデス山脈の中にある都市です。かつてインカ帝国の首都として繁栄した街であり、現在では遺跡やスペイン植民地時代の建築物で知られています。

    そして、標高は3,400メートルの高地にある都市です。高山病を恐れて、日本のツアーはクスコには宿泊しないで、もっと標高の低い街に宿泊してマチュプチュを目指すツアーも多いですね。

    そして、クスコで我々が宿泊したのが、ヒルトン系の「Hilton Garden Inn」です。

    こちらのホテルはクスコ旧市街の中心部にあるプラサ デ アルマス広場までは徒歩で15分ぐらいの距離に位置しています。ホテルを出て、右手に10メートルほど歩き、鋭角に曲がってひたすら下り道を降りていけば、街の中心地に行けます。

    但し、ホテルへの帰り道は急な上り坂を歩いていくことになりますので、Uber(ウーバー)かタクシーを捕まえた方が無難です。Uberはクスコ市内はかなり走っています

    そして、「Hilton Garden Inn」ですが、街の中心地にはありませんが、非常に綺麗で清潔感のあるホテルです。1泊2万円ぐらいの料金かと思います。早めに予約すれば、安い料金も出てくると思います。

    但し、ラウンジはありません。レストランは1つのみです。結局、我々はホテルのレストランで夕食などは済ませました。高山病対策のために、無理は禁物と思ったからです。

    そして、少し誤算だったのが、3名でツインルームを1室予約していました。エキストラベットを入れてもらおうと思った次第です。

    ホテルの人にお願いすると、部屋が狭いので、こちらのホテルではエキストラベットは入れられないという回答で、シングルベットでも広いので、2名で1つのベットで寝てくれということでした。まあ、家族旅行ですから、全く問題なしです。

    ただ、やはり、娘が高山病にかかりました。朝の4時ぐらいに頭が痛いと言いだしました。

    ホテルに酸素ボンベをお願いすると、すぐに警備員が駆け付けてくれました。酸素ボンベを据えるのは、1人約5分のようです。この時間はホテルで決められているようです。

    みんなに不公平にならないようにかと思います。

    少し休んで、5時出発のマチュプチュ観光には何とか間に合いましたが。

    ちなみに、高山病対策としては下記のようなことが症状を抑えるのに有効とのことです。

    • 高山病予防の薬を飲む(現地の薬局等で)
    • コカ茶を飲む(ホテルロビーにもコカ茶サービスがありました)
    • 酸素を吸う
    • 深呼吸をする
    • 腹八分目
    • お酒を飲まない
    • 良く寝る

    クスコの中心部にあるホテルとしては「JWマリオット・ホテル・クスコ」が有名かと思いますが、但し、宿泊料金はかなり高価です。我々もホテルに行ってみましたが、クスコではかなりゴージャスなホテルだと思います。場所は便利なところにあります。

    街の中心地でUberを捕まえるには、このJWマリオットで待ち合わせすると、間違えようがないとは思います。我々もそうゆう使い方をしていました。

    「Hilton Garden Inn」に話しは戻しますが、JWマリオットと比べるとリーズナブルな価格で泊まれて、本当に良いホテルと思います。クスコではお薦めです。

    クスコに宿泊する人は大多数がマチュプチュ観光が目的だと思いますので、ホテルライフを満喫したい人でなければ「Hilton Garden Inn」で十分だと思います。

    朝食もゆったりと洋風なブッフェが用意されています。ただ、マチュプチュに行くにはどうしても朝が早く朝食が食べれないと思いますので、前日に朝食Boxを準備してと言っておけば、用意してくれます

    我々はマチュプチュ観光に現地ツアーに入りましたが、朝5時ホテルピックアップ、マチュプチュ発の電車が2時間遅れたせいもありますが、ホテルに到着したのは夜の11時という激しい日程となりました。

    マチュピチュ行き観光列車のこと、2時間の出発遅延でも社内で車内販売のファッションショーとは、驚きのペルーレイルでした





  • リマのミラフローレス地区の「El Pardo Double Tree」は値段も手ごろで立地も便利、おすすめのホテル

    リマのミラフローレス地区の「El Pardo Double Tree」は値段も手ごろで立地も便利、おすすめのホテル

    2019年夏の南米旅行で最初の宿泊地はペルーの首都リマです。

    リマにはマチュプチュを訪問するためにクスコに行く前後に2泊宿泊しました。

    ツアー等ではリマには宿泊しないで、そのままリマからクスコに向かう旅程をよく見受けますが、個人旅行ですので、無理は禁物なので、クスコに行く前後日はリマに宿泊することにしました

    宿泊したのは、リマの中心地であるミラフローレス地区にあるヒルトン系の「El Pardo Double Tree by Hilton Hotel」です。

    宿泊代金は約USD 130-180ドル程度(税・サービス料込み)です。

    リマにはヒルトン系列では「Hilton Lima Miraflores」がありますが、こちらは結構部屋代が高いですね。特別にリマが観光の主目的でないならば、リーズナブルなダブルツリーでも充分なのではという印象です。

    ヒルトンは最上位のダイヤモンド会員なので、お部屋をアップグレードしてくれました。

    最安のレートで予約していたにも関わらず、スイートにアップグレードしてくれた模様です。だけど、ダブルツリーですので、残念ながらバスタブなしのシャワーのみです。

    お部屋にはきれいなウェルカムスイーツが置かれていました。

    到着日はホテルに深夜着だったのでラウンジは使用できずです。

    但し、クスコからの帰った日はラウンジを利用しましたが、まあ小規模なラウンジですので、あまり期待しない方がよいかもです。

    朝食ですが、2ケ所あります。1ケ所はホテルのレストラン、もう一つはベーカリーを併設したホテルのカフェです。どちらでもお料理は同じようです。

    和食や中華やカレー類は全くありませんが、洋食のブッフェの朝食であれば、全く過不足はありません。センスのよいお料理が並びます。特にパンはおいしいと思います。

    自分たちが宿泊していた頃はリマで大きなスポーツ大会が開催されていましたので、体操服すがたの関係者をよく見かけました。

    ホテルの周りは中華レステランも含めレストランやスーパーもありますので、特に困ることはありません。

    ミラフローレス地区は外国人が泊まるホテルもたくさんあり、街の中心地ですので、Uberもうじゃうじゃ走っています。生活する分には全く困ることはありません。

    リマの感想を一言で言うと、あまり南米らしさは感じられず、綺麗な街です。特に、ミラフローレス地区は外国人が宿泊するホテルもたくさんある地区でとりわけ華やかです。

    Uberで見る車外の風景は高級住宅地らしい地区は本当にセンスがよく綺麗な住宅街が広がりますね。

    そして、「ひとりっぷ」の著者である“ひとりっP”さんが今、リマで一押しのエリアのバランコ地区にもUberで行ってみました。ホテルからは15分ぐらいの距離です。

    ひとりPさん曰く、

    リマで夢中なエリアが、このバランコ地区。

    コロニアルなお屋敷としゃれたレストラン、カフェ、ライフスタイルショップなどが並ぶ、注目アップカミングタウンです。

    かわいい家好き、カフェ好き、食いしん坊なひとりっPにぴったり。

    そして、リマは美食の街らしいです。自分はおいしいレストランに行く機会はなかったが。

    リマの街の解放感は、美しい海岸線に沿った海辺の街というのが大きなポイントを占めているのかもわかりませんね。

    とにかく、リマでの宿泊、ダブルツリーホテルは値段も比較的リーズナブルで便利な立地と快適な設備も兼ね備え、おすすめのホテルです。

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  • カイロ空港周辺での宿泊は「ヒルトン カイロ ヘリオポリス」をお勧めします。車で10分以内の至近距離

    カイロ空港周辺での宿泊は「ヒルトン カイロ ヘリオポリス」をお勧めします。車で10分以内の至近距離

    ルフトハンザドイツ航空でフランクフルトより、早朝の2時15分着という非常に扱いにくい時間のフライトで見知らぬカイロ空港に到着しました。そして、この日はいつでもキャンセルできるようにと、ヒルトンのポイント(特典予約20,000  ヒルトンポイント)で「Hilton Cairo Heliopolis」(ヒルトン カイロ ヘリオポリス)という、空港から車で10分弱というホテルを予約していました。

    カイロ空港には空港併設のメリディアンもありますし、チェーン系ではこちらのヒルトンとヒルトンより少し遠いところに別のメリディアンもありました。

    こちらの「Hilton Cairo Heliopolis」は有料での空港送迎のシャトルバスサービスがあります。一人USD15です。深夜到着の方には、保険の意味でもこちらの送迎サービスを使った方がよいと思った次第です。このサービスでは、迎えの人がアライバルビザをあらかじめ購入していてもらえるので、すぐにパスポートコントロールが通過できます。

    で、こちらの「Hilton Cairo Heliopolis」ですが、当方、ダイヤモンド会員ということで、チェックイン時(早朝3時30分ぐらいですが)にジュニアスイートにアップグレードしてくれました。

    2間の部屋です。トイレは2箇所あります。3名での宿泊にはエキストラベットもお願いしましたが、十分すぎるほどの広さの部屋でした。しかも5階の最上階です。

    そして、チェックイン時にはエキストラベット代と朝食の1名分(2名は無料)がチャージされますとの説明を受けましたがむ、結局はチェックアウト時には何も請求されませんでした

    精算時には、エキストラベット代はとられるんじゃないの、と聞き返して確認してもらいましたが請求ありません、とのことだったので、間違いじゃあないと思います。

    そして、設備関係はカイロ市内で泊まった2箇所のヒルトン系ホテルと比べても、設備関係は新しいと思います。非常に快適に過ごせます。

    館内のレストランもたくさんあり、カイロ市内のホテルよりより快適に過ごせそうです。

    朝食ですが、めずらしいものを発見。クレープのヌテラ包みです。クレープはその場で焼いて、ヌテラを大量に投入します。連れが言うには、東京でこれだけのヌテラを入れると、すごいことになると言っていました。本当に惜しげもなくヌテラを大量に入れます。結局、今回のエジプト旅行は結果的にはヒルトン系のホテルにすべて泊まったのですが、ヌテラのクレープ包みを朝食で提供していたのは、こちらの「Hilton Cairo Heliopolis」のみでした。

    その他の提供されていた料理も、一番充実していたかな。

    ちなみに、こちらのホテルですが、市内中心地までは車で40~50分程度はかかります。交通渋滞が醜いので、しかたがありません。ただし、Uberを利用すれば、料金は60~70エジプトドル(約400~500円)程度です。

    カイロ空港周辺で快適に過ごせるホテルをお探しなら、最適なホテルです。大変お勧めできるホテルです。



  • エジプトのヒルトンからメールが。何と、事前決済ができないから早く手続きをしろとのこと、何に~。直接やりとりするしかない模様。

    エジプトのヒルトンからメールが。何と、事前決済ができないから早く手続きをしろとのこと、何に~。直接やりとりするしかない模様。

    今年の4月下旬から始まる10連休。ずっとエジプトに遠征するため、先日の1月末日まで開催されていたHiltonの公式サイトでの欧州と中東のセールで慌ててエジプトのホテルをHiltonのサイトで抑えた。

    ポイント宿泊を除いて、すべて事前決済型の予約(キャンセルしても返金はなし)。セールをうまく使うにはこれしかないので、しょうがない。25%程度の割引でかなりのものだった。

    その中で、2泊宿泊予定のエジプトのRamses Hiltonのリザベーションの担当から変なメールが。事前決済できないので、所定の手続きを進めろ、というぶっきらぼうなメール。

    当方、Hiltonのwebサイトに登録しているクレジットカードはANA ダイナースプレミアムカード。おそらく、ダイナースで決済できなかったのだろうと思い、Hiltonのwebサイトに別のmasterカードのクレジットカード情報を登録して、こちらをメインに設定し直した

    それで、そのカードで再度決済してくれというメールを返したが、何かちぐはぐな対応で決済できないと催促のメールが。

    そこで、埒があかないので、昨日Hiltonのコールセンターに電話して、相談。このような場合どうしたらよいのか。再度登録したカードでホテル側で決済できないのか。

    コールセンターの女性が言うには、ホテル側からでは、Hiltonのwebサイトに登録したクレジットカードは見れないので、直接、コンタクトしないとどうしようもないとのこと。

    自分はホテル側からもwebサイトに登録したクレジットカードに再請求できるものと思っていた。それで、ホテル側とメールでの話しがちぐはぐになっていた模様。知らなかった。

    だけど、コールセンターの人に直接メールにクレジットカード情報を書き込んで知らせるのも怖いですね(エジプトという場所柄もあるが)、というとメールか直接電話するしかないという。

    メールが怖ければ、メールを2通にして、カード情報を別々にして送る方法も薦めているとのことだった。

    だけど、結局は同じと思って、そのメールの担当者を信じて、メールにクレジットカード情報を書いて送信。

    まあ、大丈夫だろう。だけど、やっぱりダイナースはどうなのかな。

    エジプトの比較的高級ホテルでもダイナースで決済できないとは。だけど、ヒルトンからのメールを信じたいが、やっぱりエジプトからのメールは疑いたくなる自分。

    ということで、一度決済できなかった予約は、ホテルと直接やりとりするしかない、ということが今回判明しました。今まで、あまりこんなことはなかったのだが。




  • ベネチアで定番にしているHilton Molino Stucky Venice ホテルが快適

    ベネチアで定番にしているHilton Molino Stucky Venice ホテルが快適

    最近は3年に一度程度、夏に行っているベネチアで定番にしているホテルを紹介したいと思います。

    ベネチアで観光情緒をたっぷり味わいたいのに、どうしてアメリカンなヒルトンとお思いの方も多いと思います。

    だけど夏のベネチアだからこそ、激込みで値段が高いハイシーズンで、行ってみたら価格不釣り合いなホテルだったとしたらがっかりしませんか。

    但し、Hilton Molino Stucky Veniceは本島ではなく対面のジュデッカ島にあります。

    ホテルからも専用のボートが30分ごとぐらいに出ており、本島までボートで10分ぐらいです。

    もしくは、ヴァポレットと呼ばれる乗合船でも行けます。サンタルチア駅からでもローマ橋からでも乗れます。

    個人的には、このホテルの良いところは、

    ① ベネチア本島には大きなホテルはないので、ホテルでも快適に過ごしたい人にはベスト、価格も比較的リーズナブル(結構高いけれど)

    ② 家族等でツインベットが必須の人は、予約時に確約できる→私は家族旅行するのでこれは必須、この歳で母と一緒にキングベット1台に寝たくない  😳 

    ③ヒルトン上級会員の人は、比較的眺めの良い部屋(海に面している、個人的経験より)にアサインされる。プールもあるよ。

    (補足)せっかくベネチアに来たのだから、陸地のメストレではなく海と運河のあるところに泊まりたい

    空港からの道順は、バスで終点のローマ広場まで行き、ローマ橋からヴァポレットで15分ぐらいで格安に到着できます。

    または、空港から直接乗合船に乗っていくことも可能ですが、ジュデッカ島は最後の方の降り場なので、とにかく時間がかかります。1時間から1時間30分かかることを覚悟ください。

    また、家族連れなどの場合は、行きか帰りかどちらかをモーターボートを貸し切りでいく手もあります。130ユーロくらいかかりますが、ホテルから空港までは20分ぐらいです。

    かっこいいオニイチャンがとにかくスピードを出して、疾走していきます。

    空港からすべての移動方法を試しましたが、行きはバス&乗合船、帰りはモーターボートで優雅にというパターンがよいと思います。

    モーターボートでぶっ飛ばす醍醐味はヴェネチアならではですので、ぜひ経験されることをおすすめします。