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  • 沢木耕太郎と磯崎新の親交、スーパータスカン・ワインの「サッシカイア」を初めて知ったよ

    沢木耕太郎と磯崎新の親交、スーパータスカン・ワインの「サッシカイア」を初めて知ったよ

    2024年1月1日(月)

    明けましておめでとうございます。

    今年もどうぞよろしくお願い申し上げます

    現役のころは年末年始は温かい東南アジアに出かけていたのですが、毎日が日曜日ともなると敢えて民族大移動でチケット代が高い時に旅行することもないので、東京の自宅で過ごすことになりました。2023年最後に旅行に行ったのが12月中旬のバンコクでした。

    今日はワインのお話しを。

    作家の沢木耕太郎さんが毎年クリスマスイブにナビゲーターを務めるJ-Waveの「天涯」という番組で聞き逃していた最後の1時間を聞いたのです。その話しがおもしろくて。

    何でも沢木さんが24歳ぐらいの時(あの深夜特急の旅に出る前)、ハワイで仕事を頼まれたそうです。あの建築家の磯崎新と雑談をしながら、大金持ちから依頼された家造りの話しの聞き手という、実においしい仕事を依頼されたそう。

    その時に磯崎夫妻と仲良しになり、夜の食事も一緒にすることに。何でも磯崎夫妻のお気に入りのワインがイタリアはトスカーナの「サッシカイア」というワイン。磯崎さんは「サッシカイア」を大量購入して常備していたとのこと。当時はこのワインもそんなに高くなかったんだよ、という沢木氏の言葉です。

    自分はこの「サッシカイア」というワインを知りませんでした、悲しいね。今の価格を見て驚きました、1本30,000円以上はするのね

    圧倒的な存在感を放つ、イタリアワインの至宝。進化し続ける唯一無二のスーパータスカン

    元祖スーパータスカンとして30年以上にも渡り、圧倒的な存在感を放ち続けるサッシカイア。1994年にはボルゲリ・サッシカイアとしてイタリアでは唯一、単独ワイナリーでのDOC.昇格を果たし、まさに法律さえも変えてしまう程の偉大なワインです。彼らの目指すスタイルとは、フィネス、バランス、酸を備えた古き良きボルドーの味わい。それでいて、厳格なボルドーのグラン・ヴァンとはどこか違った、イタリアワインらしい、肩の力の抜けた優雅で堂々たる品格を感じることができます。

    自分的には沢木さんからワインの話しが出るとは思いもしなかったよね。あの磯崎新と親交があった話し初めて聞いたので驚きです。

    本日は年初ということで、軽いお話しでした。

    ANAインターコンチネンタル東京のレストランへワインを無料で持ち込み可能、A-styleで購入のこと

     



  • ロバート・ハリスさんの「大人のラジオ アレキサンドリア」は良いよ、J-WAVEとの違いは山下達郎とビリー・アイリッシュぐらい違うよ

    ロバート・ハリスさんの「大人のラジオ アレキサンドリア」は良いよ、J-WAVEとの違いは山下達郎とビリー・アイリッシュぐらい違うよ

    自分が日常毎日聞く(正確には聴いていた)FMラジオ曲はあのJ-WAVEなのです。もちろん今でもラジオを聴く時はほとんどのJ-WAVEなのですが。

    申し訳ないのですが、東京FMなどはなんか田舎臭い番組しかないというイメージなんだな。(東京FMの関係者の方申し訳有りません)

    だけど、今年の夏頃からそのJ-WAVEから離れて別のFM局にチューニングをあわせる時間帯が出来たのです。その局とは、「InterFM897」です。時間帯は11時から13時までの2時間なのです。

    そして、その番組とはあのロバート・ハリスさんがナビゲーターされている「Otona no Radio Alexandria」という番組なのです。番組のコンセプトはこんな感じです。

    ロバート・ハリス(Robert Harris)が送る、プレミアム世代へ向けた文化情報発信番組。
    深夜放送でラジオを知り、聴こえてくる人声に笑い、泣き、怒ったプレミアム世代。
    聴こえてきた音楽から“新しいライフスタイル”も知りました。
    ラジオとともに時代を駆け抜けたプレミアム世代にとっての新たな”サード・プレイス”として、心躍る懐かしの音楽とともに、好奇心をくすぐる雑談を添えて、”様々な生き方”のヒントを共有していきます。

    もちろんロバート・ハリスさんのことは知っていたのですが、以前はJ-WAVEでも番組を持っていらっしゃったことがありますね。

    何がよいかと言うと、一番はもちろんハリスさんの個人的な昔のエピソードなどの語りがよいのですが、この番組内でかかる曲の選択がよいのです。

    70・80年代等の昔の懐かしい曲がかかるのです。今のヒットチャートを賑わすような曲は選曲されていないのでか、なつかしくて新鮮でよいのです。

    J-WAVEは今のヒットチャートを賑わす曲や先端の音楽をチョイスする番組なのですが、自分も年をとってきたのでしょうか、妙に昔の曲のこの番組の方が耳に心地よいのです。

    極端な例を出すと、山下達郎とビリー・アイリッシュぐらいの違いなのかな。

    話しは脱線しますが、このビリー・アイリッシュですが、今読んでいる桑田佳祐さんの最新著書の中でこの人のことを「今時引きこもり風少女」と表現していたのには、言い得て妙と納得したのでした。だけで、桑田さんはこう続けます

    ずいぶん凄いところまで、あの人たちはキテルね!!

    ヤッてるね!!

    世界のエンタメ、ホンマ大したもんや!!

    (感心してばかりじゃあダメよ、アンタ)

    自分的には、この一文だけを立ち読みして、すぐにレジに行き、お買い上げです。

    話しはFMのことにもどりますが、J-WAVEもこうゆうアプローチも必要なのではと思った次第です。丁度ロバート・ハリスさんの同じ時間帯はJ-WAVEで言えばサッシャさんの番組だと思うので、強敵現るという感じでしょうか。



  • 沢木耕太郎さんの見知らぬ土地でのおいしいお店の見つけ方、旅の師匠には頭が上がりません

    沢木耕太郎さんの見知らぬ土地でのおいしいお店の見つけ方、旅の師匠には頭が上がりません

    今日は福岡離陸前の福岡空港で本当に最後に食べた博多ラーメンのことを書こうと思ったのですが、沢木耕太郎さんの非常によい文章を読んだので、先にそれを紹介したいと思います。

    毎年、12月24日の深夜はJ-WAVEであの沢木耕太郎さんの「沢木耕太郎~MIDNIGHT EXPRESS 天涯へ~」という番組が3時間ほどあるのです。

    自分的な楽しみは、丁度、年末年始に海外に向かう成田行きのバスの中でこの録音した番組を聴きながら、行く年を惜しみながら聞くのが楽しみなのです。

    そんな番組ですが、今年も同様に番組オンエアーの数日前から沢木さんからのeメール日記というものが届くのです。

    今年の4回目(12月21日)はこんな文章があったのです。今年、山形に行かれた時の逸話だそうです。

    幾筋か通りを歩き、居酒屋や食堂を物色したが、これと思える店がなかなか見つからない。しかし、私はこういう状況が決して嫌いではないのだ。
    夜、まったく知らない街に着き、手頃な飲み屋や食堂を探して通りをうろつく。その結果、おいしく食べたり気分よく飲むことのできる店が見つかれば「ラッキー!」だし、失敗したとしても「残念!」と思うだけだ。
    ただ、私は、こういう店の探し方においてはかなり経験を積んでおり、勝率はかなり高い
    そのとき、通りの角に立っていた若い男性に声を掛けられた。
    「キャバクラをお探しですか」
    実は、それを待っていたようなところもあったのだ。
    「いや、今日はキャバクラはいいんだけど、この近くにおいしい酒と肴にありつける店はないかな」
    私が訊き返すと、若者は最初はちょっとびっくりしたようだったが、次の瞬間には真剣に考えるような様子を見せ、こう言った。
    「この次の角を曲がると、左側の建物に階段があって、その二階にサカナイチという店があります。」
    サカナイチ? 魚に市と書くの?
    「いえ、酒に菜の花の菜に一、二の一です」
    「酒菜一か」
    「ええ、ちょっとわかりにくいんですけど、お客さんには、そこがいいんじゃないでしょうか。日本酒が揃っています」
    「ありがとう。行ってみるよ」
    「お気をつけて」
    実に気持のよいやり取りだった。
    そして、私は若者の言葉を疑うことなくその店に行くと、看板になる直前まで、おいしい山形の料理を食べ、気分よく山形の酒を飲むことができたのだった。

    自分の経験ではこんな形で見知らぬ土地でお店を紹介してもらったことはないのですが、これもありですね。街で呼び込みをしている人は地元の人でしょうから、こんな形で相談すると金髪の若い子も親身になってお店を紹介してくれると思った次第です。

    さすがに旅の達人は違います。恐れ入りました。“深夜特急の男”、恐るべし

    沢木耕太郎さんはベトナムの黒マスク着用は女性のファッション説、ISの戦闘員みたい





  • J-WAVEで葉加瀬太郎さんと“くすみ”さんとの靴談義。恥ずかしながら、エドワードグリーン初めて知った

    J-WAVEで葉加瀬太郎さんと“くすみ”さんとの靴談義。恥ずかしながら、エドワードグリーン初めて知った

    2021年5月22日(土)のJ-WAVEの「ANA WORLD AIR CURRENT」で大変興味深いお話しを伺ったのでした。パーソナリティはご存知の葉加瀬太郎さんです。

    本日のゲストは、“くすみ”さんという方です。

    1986年生まれ、愛知県出身。革靴ジャーナリスト。

    祖父に教えてもらった靴磨きがきっかけで革靴が好きになり、『革靴の魅力や靴磨きの楽しさをもっと多くの人に知ってほしい』という想いで、ブログやYouTubeでお手入れの方法や商品レビュー、革靴そのものの美しさなど、革靴に纏わる情報発信を行っている。

    kusumin.com

    ということは、本日の革靴のお話しだったのです。実は、葉加瀬さんが靴にこんなに詳しいとは自分は知らなかったのです。

    番組の案内はこんな感じです。

    大好きな革靴の聖地を訪ねて……ヨーロッパへ革靴視察旅!

    『革靴の魅力や靴磨きの楽しさをもっと多くの人に知ってほしい』という想いで、靴そのものの魅力やお手入れ方法など、革靴に纏わる情報発信を行うブログやYoutubeが人気の革靴ジャーナリスト、くすみさん。

    革靴愛好家の葉加瀬さんも大ファンのくすみさんに、イギリス、フランス、スペインを巡ったヨーロッパ革靴視察の旅のお話を伺います。さらに革靴の聖地での出会いとは!?

    この革靴の視察旅行で“くすみ”さんがまず訪れたのが、革靴の聖地と言われるイギリスのノーザンプトンです。

    ヨーロッパの革靴工場を見学し、併設されているファクトリーショップで靴を購入するのを目的に旅にでたくすみさん。ヒースロー空港から先ず向かったのは、イギリスのノーザンプトン。エドワードグリーンとロークを訪ね、さらに足を延ばしてケタリングへ。そこでは、靴の木型やシューツリーを作っている会社、ダンケルマンも訪問。

    そして、この話の中で出てきたブランドが「エドワードグリーン」でした。葉加瀬さんもこのブランドのチェルシーという靴を持っていて、ジョン・ロブとの比較で言えば、女性的なフォルムと言われていたのでした。ちなみに、自分はジョン・ロブは知っていても、この「エドワードグリーン」は知らなかったのです。

    相当に高品質そうな革靴です。確かに良いお値段します。

    葉加瀬さんはジョン・ロブの靴は馴染ませるのが格闘のようだとおっしゃっていたのが、印象的でした。男性的な靴だとも話しておられたのでした。

    だけど、「エドワードグリーン」のHPを見ていて、“DUKE”というローファーが欲しくなったんだな。困ったもんだな。

    ウィンザー公をそのモデル名の由来に持つこちらのローファーはエレガントで端正な佇まいが特徴です。

    エドワードグリーン社が新しい定番ローファーとして、いま最もおススメしているモデルです。

    ラジオの話に戻ると、話題はマヨルカ島に続きます。

    フランスでは、シューケアブランドのサフィールの工場があるアングレームと、同じくシューケア用品のメーカー、コルドヌリアングレーズの工場を訪ねてリモージュへ。靴磨きに使うワックスの色んな種類や、木型を作る工程、最新の機械など見せて貰えたそうです。

    続いて訪れたスペインのマヨルカ島。ここでは、パルマから車で1時間弱のカルミーナの工場見学へ。夜はカルミーナの方が食事に連れて行ってくれたそうで、タコと野菜のマリネのようなものや、スペイン風のマグロのユッケなど、とても美味しかったそう。パルマは山もビーチも、歴史的な大聖堂もあり、繁華街に行くとパラソルの下でみんなお酒を飲んでいたりと開放感。

    是非また遊びに行きたいところだそうです。

    何でも葉加瀬さんは、子供の頃からバイオリンを弾く時は必ず革靴だったとのことです。なんでも革靴は音が体を伝って床に行くときに、音が途切れないからと言われていたのが印象的でした。

    この番組を聞いて欲しくなったエドワードグリーン、思案のしどころです。散財しそうで怖いです。

  • ジョン・カビラさんの“にほんもの”は、抱瓶(だちびん)とは携帯用の酒瓶

    ジョン・カビラさんの“にほんもの”は、抱瓶(だちびん)とは携帯用の酒瓶

    J-WAVEの日曜日のお昼12時からの番組で「VOICE FROM NIHONMONO」というものがあります。ナビゲーターは中田英寿さんと堀口ミイナさんです。

    ちなみに、番組タイトルにもなっている“NIHONMONO”とはこんな意味があるそうです。

    NIHONMONOとは

    人々はそこで何を食べ、何を飲み、何を作ってきたのか。
    日本のさまざまな場所で、暮らしを豊かにする ものづくりは生きている。

    中田英寿が47都道府県を巡る旅で出会った
    日本の「本物(ほんもの)」、そしてその作り手である「本者(ほんもの)」

    インターネットでは知り得ない。
    そこに行かなければわからない。
    “にほんもの”に出会う旅に誘います

    その確か2週間前の番組でゲストのジョン・カビラさんにとってのNIHONMONOはなんですかという問いがあったのです。

    その中でカビラさんにとってのNIHONMONOは、“抱瓶(だちびん)”と即答されたのです。この言葉を聞いても、自分には抱瓶なんて知りもしなかったのです。

    ちなみに、抱瓶(だちびん)とはこんなものなのです。

    沖縄で用いられる携帯用の酒瓶。 陶製で、ひもで肩からつり、腰に当てやすいように断面が三日月形をしている。

    そして、この抱瓶がどうしても欲しくなったんだな、これが。どうにも止まりません。

    ネットの通販で調べても2,000円代のものから数万円代のものまで、価格はさまざまあります。一番手軽なのは2合用かなと思った次第です。

    この抱瓶(だちびん)の本来の用途は携帯用の酒瓶ですが、お花を生けたりする花瓶などにも利用しているということです。確かに、絵柄が沖縄特有の花であったり、カラフルなデザインでインテリアにもよさげな感じです。

    そして、自分が選んだ商品がこちらの抱瓶だったのです。

    • 抱瓶二合(台型・魚紋) 朝日陶器

    魚模様の二合抱瓶です。 縄付き。
    若干底辺部が広がっており、安定感があります。
    魚料理の食卓には良く合いますよ。

    沖縄からの発送です。これが2日ぐらいで届いたのです。非常にスピーディーな対応です。

    開封の儀です。

    自分の見た第一印象です。瓶は想像通りなのですが、やっぱり紐の部分が切れるかすっぽりとれそうで怖いのです。まあ、インテリアとして自分の机の上に置いておきながら、使い道は考えようかな。

    だけど、沖縄の人は本当にこれに泡盛を入れて携帯するのかな。陶器でもあるし、落とすのが怖いな。だけど、おもしろい商品をジョン・カビラさんから紹介してもらいました。

    エイブンのソーキそばの後は、沖縄料理の「うりずん」でドゥル天を食す。しかし、カラカラは知らなかったな

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    抱瓶二合(台型・赤絵)(赤デイゴ模様) 朝日陶器
    価格:2200円(税込、送料別) (2021/4/13時点)

    楽天で購入

     

     



  • 土井善晴さんのおすすめのお弁当箱は、「竹のお弁当箱が一番良いです」と

    土井善晴さんのおすすめのお弁当箱は、「竹のお弁当箱が一番良いです」と

    2021年2月11日(木)は建国記念日で祝日の夜です。

    この時期は確定申告の書類作成でいつも格闘している時期です。自分のデスクの上で確定申告ソフトに数字を入力していく作業中です。

    そんな横でJ-waveで休日特番のクリス智子さんと土井善晴さんのトーク番組で本日はおむすびの話しのようなのです。何気に聞きながら、デスク作業は継続しています。

    話しの中でクリスさんが、土井先生におにぎりはどんな器に入れればよいですかという質問に対して、土井先生は、「竹のお弁当箱が一番良いです」と、明瞭に答えられていたのが頭に残ったのでした。なにしろ、適度に水気を吸収してくれて、おいしく食べれますよ、ということなのです。

    こんな話しを聞いては、なんとなく自分も竹製のおにぎり専用のお弁当箱が欲しくなったんだな、これが。

    確定申告も気になりますが、お弁当箱も気になるのです。

    楽天市場で、“竹製”+“弁当箱”で検索です。

    そして、自分の目に留まったのが、「漆器かりん本舗」さんのこちらの逸品です。

    • すす竹アジロ編み弁当箱(小) おしゃれ サンドイッチ おにぎり 竹編み かるい
    • 価格 3,520円
    • 送料 600円(東京まで)
    • サイズ:15cm×10cm×高さ7cm

    昔ながらの風合いを残した竹製弁当箱
    縁と底の四隅を補強することで、さらにしっかりとしたお弁当篭に仕上げました。

    竹編みですので通気性が良く、ご飯やおかずも蒸れません。
    昨日までのお弁当とは雰囲気がガラリと変わります!!

    行楽やピクニックにおにぎりやサンドイッチを詰めてもOK♪

    というものです。もう年も年なので、お弁当箱もおにぎりが2つと少しのおかずが入ればいいかなということで、小さいお弁当箱を探したのでした。

    お値段的には、なかなかよいお値段がします。

    だけど、土井先生のお話を聞いて、どうしてもポチッが止まりません。

    ここは心を鬼にして、注文ボタンをポチッしたのでした。

    そして、数日後、無事にそのお弁当箱が届いたのでした。開封の儀です。なかなかよさげなお弁当箱です。小さいながらも深さがありますので、十分におにぎり2つは入りますね

    そして、説明文によれば、自分が注文した竹製お弁当箱は「網代編み」(あじろ編み)というものらしいですね。

    網代編み

    昔ながらの風合いを残した青竹弁当、縁と底の四隅を補強することでさらにしっかりとしたお弁当篭に仕上げた特上青竹とすす竹弁当

    竹編みですので通気性が良く、ご飯やおかずも蒸れません。

    昨日までのお弁当とは雰囲気がガラリと変わるでしょう。

    果たして、この竹製のお弁当箱、使うシチュエーションはいつ訪れるのでしょうか?

    お品は大変良い逸品だとお見受けしました。

    粋なオリジナルの“前掛け”を作られている会社「エニシング」、インテリアでもプレゼントにも

     

     



  • 葉加瀬太郎さんはステーキで、マイユの黒トリュフ入りマスタードがないと暴れるぞ、というほどの逸品

    葉加瀬太郎さんはステーキで、マイユの黒トリュフ入りマスタードがないと暴れるぞ、というほどの逸品

    J-WAVE(81.3FM)の番組の中で毎週土曜日の19時より、葉加瀬太郎さんがパーソナリティを務める「ANA WORLD AIR CURRENT」という番組があります。

    ANAがスポンサーであり、ゲストの旅に関する話しが中心の番組です。

    その確か2020年3月28日(土)の番組の中で、ソルトコーディネーターの方を招いての塩がメインの話しがあったのです。

    そんな塩の魅力をおいしく魅力的に伝えてくれるのが、ソルトコーディネーターの青山志穂さんという方です。

    そして、その塩の話しで自分も入手したいなと思ったのは、パキスタン産のピンク色のヒマラヤ岩塩です。

    世界各国さまざまな国に流通しており、世界で最も使用者が多い塩ともいわれるお塩だそうです。自分はおそらく見かけたことも、使ったこともあると思うのですが、あまり印象に残っていないのが残念です。

    なんでもこの青山さんという方はこのパキスタンの岩塩鉱山で塩を掘っている現場まで視察に行ったというほどのソルトハンターなのです。

    ちなみに、青山志穂さんのオフィシャルサイトはこちらです。

    そんな塩トークに関する放送だったのですが、自分が関心をもったのが、葉加瀬さんのこのトークなのでした。

    塩でシンプルに食べるステーキもよいのだが、葉加瀬さんはこのマスタードをつけて食べるとステーキが至福の逸品になるというものです。

    何でも、自宅の冷蔵庫にこのマスタードが入っていないと、本当に暴れる、ほどゾッコンとのことなのです。そのマスタードとは、

    フランスの老舗調味料ブランド「マイユ」というブランドの黒トリュフ入りマスタードとのことです。


    白トリュフ入りのマスタードもあるそうなのですが、白トリュフもおいしいのですが、やはり食べ比べていくと、黒トリュフの方が絶品とのことです。
    そして、フランスとイギリスのマイユのお店では、このマスタードがなくなると、空になった商品をお店に持って行くと、これに注ぎ足してくれるシステムとのことなのです。


    日本には売っていないのだろうと思って検索したところ、探し当てたのです。

    東京は丸の内にある「ヴィロン」というお店です。
    (東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル TOKIA 1F TEL 03-5220-7288)
    キュートな素焼きポットで購入可能とのことです。
    こちらでは、本場と同じくポンプでの補充もしてくれるそうです。
    購入の際は、バーガンディ色のキュートな素焼きポットに入れてくれます。
    価格は「125g ¥3,800(税込)」と結構しますが、結構楽しめる量が入っています
    店内でのイートインでも、「30g ¥1,000(税込)」で販売しているそうです。
    お味の方はこんな感じで紹介されています。

    とにかく香りが強くて、ピリッと辛いんです。通常、売られているマスタードってそんなに辛くない印象だっただけに、「フレッシュとはこういうことなんだ」と改めて実感したほどです。

    これは自分も早速購入して、実食するしかないなと思った次第です。
    安いステーキ肉でもおいしくなるか、試してみたいですね。

    葉加瀬太郎さんがおすすめのオリーブオイルは早摘みタイプのもの、ブランドはラウデミオとサンタテア

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    マイユ MAILLE 白トリュフ シャルドネ マスタード 量り売り 白ポット入り 125g
    価格:12,180円(税込、送料別) (2023/5/24時点)

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  • 葉加瀬太郎さんがおすすめのオリーブオイルは早摘みタイプのもの、ブランドはラウデミオとサンタテア

    葉加瀬太郎さんがおすすめのオリーブオイルは早摘みタイプのもの、ブランドはラウデミオとサンタテア

    J-WAVE(81.3FM)の番組の中で毎週土曜日の19時より、葉加瀬太郎さんがパーソナリティを務める「ANA WORLD AIR CURRENT」という番組があります。

    ANAがスポンサーであり、ゲストの旅に関する話しが中心の番組です。

    その2020年3月7日(土)の番組の中で、グルメの話しがあったのですが、その中でオリーブオイルの話しになったのでした。

    何でも、葉加瀬太郎さんは現在、オリーブオイルにはまっていて、特にイタリアのトスカーナ産の早摘みのオリーブオイルにこだわっている話をされていたのでした。

    その中でも、葉加瀬太郎さんがお薦めするオリーブオイルの銘柄は下記の2つを上げられていました。

    • ラウデミオ(こちらは少しお値段が高め)
    • サンタテア

    調べたところ、楽天でも販売しています。そして、その銘柄の中でもいろいろなタイプがありますね。葉加瀬太郎さんが薦めていたのは、“早摘み”のタイプがお薦めとのことです。

    そんな中、ダイナースの情報誌が届いたのでした。

    その中で、オリーブオイルの紹介記事があったのでした。

    ブランドは「サンジュリアーノ」というイタリアのサルディーニャ島のオリーブオイルです。

    こちらの商品は、イタリアの高品質な食材と食文化を提供する「EATALY」のグランスタ丸の内店、日本橋三越で購入可能とのこと。

    2020年4月25日には、原宿店も新たにオープン予定。(渋谷区神宮前1-14-30 ウィズ原宿3F)

    「EATALY」と言えば2年前に行ったニューヨークの「EATALY」のお店にはビックリした

    店の中にはイタリア食材と食事ができるスペースがたくさんあるお店なのですが、その食材の種類の多さと華やかさには本当に驚かされたものです。

    マンハッタンの中心にありますので、観光で行かれる方は是非のぞいた方がよいお店です。

    話しは戻って、「サンジュリアーノ」というオリーブオイルの話しの続きです。

    こちらのブランドの紹介文です。

    オリーブオイルに平和と希望を込めて

    香りのよいモクセイ科の常緑樹であるオリーブ。その実は渋抜きをして漬物に、枝葉はリースなどのクラフト材料としても用いられる。

    そしてもちろん、実から絞られるオイルこそが、オリーブ最大の魅力

    イタリアの特別自治州に属し、地中海ではシチリア島に次ぐ面積を有するサルディーニャ島。

    イタリアのオリーブオイル・ブランド「サンジュリアーノ」は、母体であるドメニコマンカ社が所有する自家農園から収穫された実を元に、手間を惜しまず、極めて質の高いエキストラヴァージン・オリーブオイルをこの島で製造している。

    化学肥料や農薬は一切使わない。

    そして、紹介されている商品は2つ。

    • サンジュリアーノ クオール(500ml)3,456円(税込)
    • サンジュリアーノ オリジナーレ(500ml)2,700円(税込)

    写真左のクオーレの方は濃厚でフルーティ。ほどよい苦みとスパイシーさ、青々しさが、料理のアクセントになる。

    右のオリジナーレは、熟したオリーブのフルーティなアロマと、アーモンドやバニラにも似た香りが感じられるとのこと。

    おそらく、葉加瀬さん言う、早摘みタイプはサンジュリアーノで言えば、クオールの方だな。

    ETALYに直行して購入しようかな。

     

     



  • ひとりっPこと福井由美子の「ひとりっぷ本」は内容充実。マチュプチュには双眼鏡とのことで、アマゾンでポチリ

    ひとりっPこと福井由美子の「ひとりっぷ本」は内容充実。マチュプチュには双眼鏡とのことで、アマゾンでポチリ

    先日、J-WAVEから流れてきた会話から偶然購入することになった、ひとりっPこと福井由美子さんの旅本「ひとりっぷ本」ですが、一読して見ました。

    アマゾンの書評では、内容が薄いなどというコメントがありましたが、何が何がです。

    内容は充実していると思います。

    行った国々の情報は確かに、すべての情報を掲載する「地球の歩き方」シリーズなどと比べるのは間違いだと思います。福井さんの感性にひっかかったところだけをピックアップするのはしかたがないところです。

    そして、自分には一人旅に必要不可欠な装備品の紹介が大変参考になりました。

    あと、1週間後には出かけるペルーのマチュプチュでは、双眼鏡を持って行った方がよいとの紹介記事があった。

    この文を見て、自分はあわてて双眼鏡をアマゾンでポチリました。

    ずいぶん前、旅先のヨーロッパで急に双眼鏡が欲しくなって探したが、日本のような何でも揃う家電屋がないんだな。

    その時、カメラなどの商品は日本で買うのが一番と肝に命じました。

    アマゾンでは千円台で知らないメーカーの双眼鏡を売っていますが、そこは信頼のNikon製をポチリました。

    ついでに、合わせ買いで推奨されていたネックストラップも一緒に購入です。

    そして、クスコは3,400メートルの高地です。ひとりっPこと福井さんの高山病対策のページも大変参考になりました。

    高山病対策のサプリというものがあるのですね。知りませんでした。

    ペルー雑貨で紹介されていた、ビクーニャのストール、欲しいな。福井さんは、ペルー旅最大のバイイング品と紹介されていたが。

    このストール、希少な毛だけにかなーり高価で、購入までしばし悩んだとのこと。

    が、薄くて軽いけど、パシュミナやカシミアとは全然違うしっとり感、とろみ、柔らかさ!

    思い切って買って後悔なしの一品だったとのこと。

    そして、福井さんの「ひとりっぷ本」はシリーズで3まで発売されています。自分はペルーが紹介されているシリーズ2のみ購入したが、内容に大変満足できたので、追加でシリーズ1と3も続けて購入したのでした。

    旅の装備品のうんちく本では、あの高城剛さんの「LIFE PACKING」が最右翼と思っていましたが、福井さんの「ひとりっぷ本」もそれにおとらないぐらいに良いと思います。

    そして、高城さんほどのこだわりがないところがよいかな。

    福井さんの方は普通の旅人でも気軽に取り入れることができることが多く紹介されている感じかな。

    そして、購入した「Nikon 双眼鏡 アキュロンT01 8×21」ですが、本当に小さくでデザインも良く秀逸な一品ですね。

    今回の南米の旅ですが、先日購入した「Osmo Pocket」とこの双眼鏡で装備は揃いました

    だけど、イグアスの滝の下に一緒に行くのは、Go Proしかないな。キッパリ。