J-WAVEで葉加瀬太郎さんと“くすみ”さんとの靴談義。恥ずかしながら、エドワードグリーン初めて知った

2021年5月22日(土)のJ-WAVEの「ANA WORLD AIR CURRENT」で大変興味深いお話しを伺ったのでした。パーソナリティはご存知の葉加瀬太郎さんです。

本日のゲストは、“くすみ”さんという方です。

1986年生まれ、愛知県出身。革靴ジャーナリスト。

祖父に教えてもらった靴磨きがきっかけで革靴が好きになり、『革靴の魅力や靴磨きの楽しさをもっと多くの人に知ってほしい』という想いで、ブログやYouTubeでお手入れの方法や商品レビュー、革靴そのものの美しさなど、革靴に纏わる情報発信を行っている。

kusumin.com

ということは、本日の革靴のお話しだったのです。実は、葉加瀬さんが靴にこんなに詳しいとは自分は知らなかったのです。

番組の案内はこんな感じです。

大好きな革靴の聖地を訪ねて……ヨーロッパへ革靴視察旅!

『革靴の魅力や靴磨きの楽しさをもっと多くの人に知ってほしい』という想いで、靴そのものの魅力やお手入れ方法など、革靴に纏わる情報発信を行うブログやYoutubeが人気の革靴ジャーナリスト、くすみさん。

革靴愛好家の葉加瀬さんも大ファンのくすみさんに、イギリス、フランス、スペインを巡ったヨーロッパ革靴視察の旅のお話を伺います。さらに革靴の聖地での出会いとは!?

この革靴の視察旅行で“くすみ”さんがまず訪れたのが、革靴の聖地と言われるイギリスのノーザンプトンです。

ヨーロッパの革靴工場を見学し、併設されているファクトリーショップで靴を購入するのを目的に旅にでたくすみさん。ヒースロー空港から先ず向かったのは、イギリスのノーザンプトン。エドワードグリーンとロークを訪ね、さらに足を延ばしてケタリングへ。そこでは、靴の木型やシューツリーを作っている会社、ダンケルマンも訪問。

そして、この話の中で出てきたブランドが「エドワードグリーン」でした。葉加瀬さんもこのブランドのチェルシーという靴を持っていて、ジョン・ロブとの比較で言えば、女性的なフォルムと言われていたのでした。ちなみに、自分はジョン・ロブは知っていても、この「エドワードグリーン」は知らなかったのです。

相当に高品質そうな革靴です。確かに良いお値段します。

葉加瀬さんはジョン・ロブの靴は馴染ませるのが格闘のようだとおっしゃっていたのが、印象的でした。男性的な靴だとも話しておられたのでした。

だけど、「エドワードグリーン」のHPを見ていて、“DUKE”というローファーが欲しくなったんだな。困ったもんだな。

ウィンザー公をそのモデル名の由来に持つこちらのローファーはエレガントで端正な佇まいが特徴です。

エドワードグリーン社が新しい定番ローファーとして、いま最もおススメしているモデルです。

ラジオの話に戻ると、話題はマヨルカ島に続きます。

フランスでは、シューケアブランドのサフィールの工場があるアングレームと、同じくシューケア用品のメーカー、コルドヌリアングレーズの工場を訪ねてリモージュへ。靴磨きに使うワックスの色んな種類や、木型を作る工程、最新の機械など見せて貰えたそうです。

続いて訪れたスペインのマヨルカ島。ここでは、パルマから車で1時間弱のカルミーナの工場見学へ。夜はカルミーナの方が食事に連れて行ってくれたそうで、タコと野菜のマリネのようなものや、スペイン風のマグロのユッケなど、とても美味しかったそう。パルマは山もビーチも、歴史的な大聖堂もあり、繁華街に行くとパラソルの下でみんなお酒を飲んでいたりと開放感。

是非また遊びに行きたいところだそうです。

何でも葉加瀬さんは、子供の頃からバイオリンを弾く時は必ず革靴だったとのことです。なんでも革靴は音が体を伝って床に行くときに、音が途切れないからと言われていたのが印象的でした。

この番組を聞いて欲しくなったエドワードグリーン、思案のしどころです。散財しそうで怖いです。

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