投稿者: 管理人はだかず

  • 港区のスマイル商品券を握りしめて赤坂は「志乃ぶ寿司」に行く、初めての寿司やは緊張するね、やっぱり

    港区のスマイル商品券を握りしめて赤坂は「志乃ぶ寿司」に行く、初めての寿司やは緊張するね、やっぱり

    数日前のブログにて、港区が発行するスマイル商品券をゲットした話しを書いたのです。そして、週末を迎えての土曜日の外食です。本日は事情により、2名で訪問することになったのです。

    港区のこのスマイル商品券が出来て、お寿司を25%引きで食べられ、かつ、新規開拓をしたいんだな。商品券を購入した時にもらった利用店一覧を見て、ひらめいたのです。赤坂8丁目にある「志乃ぶ寿司」がよいのではないかと

    赤坂8丁目は赤坂駅よりも青山一丁目駅や乃木坂駅に近いエリア。いわゆる住宅街であり、落ち着いた雰囲気の街並みで、中華の有名店の「珉珉」の近くにあるのでした。

    この「志乃ぶ寿司」の前は何回も通ったことがあるんだな。本日はこちらの訪問することに決めたのでした。前日に予約しました。

    19時に訪問です。初めて暖簾をくぐる寿司やさんはやっぱり緊張するね。スマイル商品券を握りしめての訪問です。そして、こちらの「志乃ぶ寿司」さんは夜は好きな寿司をアラカルトで注文するスタイルでネタの料金がないということは事前に知っていたのでした。

    お店の中はカウンター(10席ぐらいかな)とテーブルが1席という小さなお寿司やさんなのです。だけど、60年ぐらいこの地で続いている老舗なのですね。板さんは2名です。

    自分たちが案内されたのは奥のカウンター席です。先客は3名ほどです。

    非常にアットホームな感じです。驚いたのは板さんの後ろ側に寿司桶がびっしりと積み上げられたのには驚いたな。出前が多いんだろうなと。

    まずはサッポロの黒ラベルをいただきます。500mlです。まずはつまみをいただきます。やっぱり、ここは貝づくしでしょう。このつまみとビールで一息つきます。落ち着いてきました。常連らしき1人のおばさんが、ここはまぐろが美味いよ、と言ってさくっと出ていかれました。お主、できるなという風情です。やっぱり、粋な赤坂だね

    連れがパクパクいきだしました。

    • かれい
    • かわはぎ
    • いか
    • さば
    • いわし
    • まぐろ
    • えび

    とドンドン注文を入れます。負けじと自分を寿司に参戦です。自分が印象に残った寿司は、かわはぎかな。上に肝を載せて、これがコクがあってうまいね

     

    だけど、芋焼酎に切り替えてからが大変なことになったのです。横の広島出身のお姉さんと話しがはずみ、ドボンとなったのです。あとで連れに聞くと、ずいぶん失礼なことをいったようです。自分はもう記憶がないのです。初めての寿司やで羞恥プレーを展開したようです。芋焼酎も5ハイぐらい飲んだようです。

    すでに記憶がないのです。後で写真を見ると穴子と鉄火巻を食べたようです。

    本日はおそろしい沼にハマりました。お会計は16,000円だったようです。支払いはスマイル商品券も使って、ちゃんとしたようです

    だけど、こちらのお寿司、本当に美味いよ。リピ決定したのでした。

    ご馳走様でした。次は酩酊しません。

     

  • お守り代わりの印伝のストラップを見つけたよ、折りたためば1,000札が入るよ、トンボ柄は売り切れで残念

    お守り代わりの印伝のストラップを見つけたよ、折りたためば1,000札が入るよ、トンボ柄は売り切れで残念

    本日は印伝のお話しです。印伝といってもピンとこないという方もありますが。自分はこの印伝の小物が好きなんだな

    印伝の歴史です。

    印伝古より人々とともにあった鹿革

    鹿革はその柔らかな感触が人肌に最も近いとされ、軽く丈夫なことから、古より生活の道具や武具などに使用されてきました。革の加工技術が進んだ奈良時代には燻べ技法で文庫箱(東大寺蔵・国宝)がつくられています。 武士が台頭する時代には燻べや染革の技法でさまざまな模様を描いた鎧や兜がつくられ、武将の勇姿を飾りました。甲斐を治めた武田家ゆかりの品として伝わる鎧兜がその好例。小桜模様の装飾革で華やかに彩った様は、武勇の誉れ高い武田家の威光を物語るものとして伝わっています。

    印伝という名前の由来です。

    印伝、その名の由来は印度(インド)

    印伝の由来は、南蛮貿易が盛んな17世紀、オランダの東インド会社より伝わったインド産の装飾革に「応帝亜(インデア)革」と呼ばれた革があり、印度伝来から印伝となったと伝えられています。後に和様化した装飾の鹿革を印伝と称するようになり広く知られるようになりました。

    自分は名刺入れも、トンボの印伝柄なのです。なんでも、トンボは前にしか飛ばないので戦国武将に好まれた柄というのです。この話しを聞いてから、自分の印伝柄はトンボになったのです。

    そして、今まで購入した印伝はみなネットで購入していたのですが、今回は高齢の近親者が来東京したので、東京の青山にある印傳屋「上原勇七商店」に出向いたのです。

    やっぱり実店舗で見ると、いろいろな商品があるのね。そこで、今回紹介する逸品を見つけたのでした。店を散策していると、本当に小さいストラップを見つけたのでした。

    何でも店員さんが言うには、この小さなポシェツトの中に小さく畳めば1,000円札が入りますよ、という言葉です。もしもの時のお守り代わりになりますよと。

    確かに小さく畳めば1,000円札が入るのです。目からうろこの商品です。トンボ柄を探したのですが、定員さん曰く、トンボ柄は人気らしく、残念ながら売り切れとのことです。

    そして、実際に購入したのはこちらの商品。連れも違う柄を購入していたのでした。おもしろいね。

     

  • 令和5年2月の港区スマイル商品券がやってきたよ、25%分お得にお買い物、自分は大穴は“メガネのパリミキ”だと思うな

    令和5年2月の港区スマイル商品券がやってきたよ、25%分お得にお買い物、自分は大穴は“メガネのパリミキ”だと思うな

    またまた半年に1回のお祭りがやってきました。何のことかと言いますと、

    • 【令和5年2月発行】プレミアム付き区内共通商品券(スマイル商品券)

    のことなのです。申込自体はすでに終わっていますが、Go To Eat食事券も既に終了しており、手元には何の優待クーポンも何もない状態で非常に寂しい思いをしていたのでした。

    まずは、この港区スマイル商品券の概要です。

    • 券種: 共通券・限定券のセット販売
    • 販売単位: 1口1万円:共通券5,000円+限定券7,500円 (額面:12,500円分 1円単位で使用可能 最大3口まで)
    • プレミアム率: 25%
    • 発行総額: (電子)6億円 (紙)4億円
    • 使用可能場所
      • 共通券:すべての電子商品券取扱店舗、医療機関、タクシー
      • 限定券:大型店舗、医療機関、タクシーを除く、電子商品券取扱店舗

    ちなみに、申込対象者は以下のとおりです。

    電子商品券:港区在住者・在勤者

    紙商品券:港区在住者 ※港区在勤者・商品券取扱店主の方は、購入することができません。

    そして、つい先日に今回の申込みに対しての割当通知がやったきたのでした。結果は、

    • 自分: 電子券(3万円→額面37,500円)
    • 家族(2名): 紙券(2万円→額面25,000円)

    やっぱり電子券の方が発行総額が多いだけあって、満額の3口申込みで3口分割当があったのでした。自分の今までの経験則から言うと、紙ベースは当選しても引き換える人が全員ではないらしく、後日また別途の割当通知があると思うのです。(さすがに電子はなかった)

    おそらくもう印刷してしまっているので、すべて消化したいんだろうなと。

    この港区スマイル商品券のネックは使用できる箇所が港区のお店ということはわかっているのですが、使える店がかなり限定されていることかな。

    ただ、限定券については大型店舗、例えば港区で言えば赤坂見附にあるビックカメラで利用できますので、かなりのお得度になります。

    自分的に利用価値があるのは、“メガネのパリミキ麻布十番店”かと思うのです。かなりの穴ねらいですが。何故なら、メガネのパリミキは上場会社で株主優待があるのです。この優待を利用すればほぼすべての商品が20%引きで購入できるのです。そして、支払いにこの港区のスマイル商品券を利用すれば25%引きですので、ほぼ何と半額近い値段で眼鏡が買えることになってしまうのです。

    もちろんレンズだけの交換にも使用できるのです。この裏技はなにげに利用できる店舗を見ていてふと目に止まったのですね。

    考えればすごいことができるね。

  • 「池波正太郎の銀座日記」を再読、先生オススメの「オペラ・ハット」に今の映画が色あせると言わせるとは

    「池波正太郎の銀座日記」を再読、先生オススメの「オペラ・ハット」に今の映画が色あせると言わせるとは

    今読んでいる本に池波正太郎先生の「池波正太郎の銀座日記(全)」があります。自分が保有している版は文庫本で平成5年7月の8刷版ですね。

    購入と同時に一度読んだのですが、最近、ロバート・ハリスさんも再読しているということで、その影響で自分も蔵書から引っ張り出して今、読んでいるところなのです。

    今の年齢で読むとまた感慨深いものがあります。

    自分の今の生活も池波先生と同様に、グルメと映画と小説に絵に旅という生活なんだな。先生と違うところは小説を書いていないところかな(いや無理かな)。

    脇道にそれましたが、この日記、実におもしろいのです。その中の「来年の賀状」というエッセイです。

    夜、テレビで古いアメリカ映画「オペラ・ハット」を観る。すばらしい。いまの映画が色あせて感じられるほどだった。ことに、ロバート・リスキンの脚本がよく、巻頭から核心に入るまでの展開は、胸がすくようだった。若きゲイリー・クーパー、ジーン・アーサーのスタアとしての大きさ、魅力は、いまや世界が、時代が失ったものだ。

    先生、大絶賛なのでした。自分は残念ながら観たことなかったんだな。こうまで言われれば、観るしかない。監督は大巨匠のフランク・キャプラです。

    感想ですか。ゲイリー・クーパーの若々しいこと。ジーン・アーサーもすばらしい。脚本が丁寧ですね。よく書かれています。アメリカの良心という映画ですね。キャプラお得意のスタイルですね。

    今から見れば多少青臭い感じの話しですが、監督の訴えたいことがよくわかる映画ですね。

    映画繋がりでもう1本。先日、“午前10時の映画際”であのライザ・ミネリ主演の「キャバレー」を観たのです。監督はボブ・フォッシーです。

    自分は観たことあると思っていたのですが、初めてということに気づきました。おそらくシカゴと混同したんだな。これはおそらく20-30歳代に見ると、あまり感動しなかったかも。

    人生を少し経てきて、「人の世は道化師みたいな」もんだよ、ということがわかるようになって中の劇中劇も楽しめたのでした。少しフェリーニみたいな感触もあるのかな。

    驚愕したのが、狂言回しの役のMC(ジョエル・グレイ)の演技です。この人の狂言回しで劇中劇が進んでいくのですが、その多彩な技と達者ぶりには舌をまきます。この役でアカデミー賞助演男優賞も納得です。この人がいなければこの映画、平凡なものになっていただろうな。まさしく何かが乗り移った狂気が感じられました。

    話しはナチスが台頭してくるベルリンが舞台というののは初めてしりました。てっきり、NYかシカゴあたりを連想させるタイトルなののでね。だけどライザ・ミネリの髪型おもしろいね、個性的と言うのかもわかりませんが。ライザ・ミネリの恋人役のあの素朴そうなイギリス人はちょっと違うのでは、という配役だな。

    話しは池波先生に戻りますが、「池波正太郎の銀座日記(全)」はおすすめですよ。自分はまた何年後かにまた読むつもりです。

  • ヒルトンが2022年に上級会員を更新できなかった方に、少ない回数で上級会員を維持できるプロモーションやってるね

    ヒルトンが2022年に上級会員を更新できなかった方に、少ない回数で上級会員を維持できるプロモーションやってるね

    数日前にこんなメールがヒルトンから届いたのでした。

    メールのタイトルは“【自動登録済み】Kazuo様、エリート会員資格の 有効期限を更新するチャンス”です。

    会員資格継続までもう1泊

    2023年3月31日までの対象期間中にもう1日滞在いただくだけで、1年会員資格が延長されます。是非、この機会を見逃さないで!

    こんな感じのメールです。おいおいおい、自分的にはステイタス確保のための期間が3月31日まで延長されていたのは知っていたのですが、もう今年は諦めていたのです。

    だから先日1月の沖縄旅行もあえて割高なヒルトンは泊まらなかったのに。こんなのがあればその時に1泊確保できたのにです。

    調べて見ると、このキャンペーンはあえてピンポイントでなされているようなのです。

    ヒルトンオナーズでは2022年に上級会員を更新できなかった会員向けに、少ない回数の滞在をすることで2023年度も上級会員を維持できるプロモーションを行っています。

    2022 年に資格を取得できなかった上級会員は、2023 年 1 月 1 日から 3 月 31 日までの間に 1 回、2 回、または 3 回滞在することで、2024 年 3 月 31 日まで既存のシルバー会員、ゴールド会員、またはダイヤモンド会員を更新できます。

    対象滞在期間は2023 年 1 月 1 日~3 月 31 日まで

    このプロモーション、名付けて「Tier Last Call 2023 Promotion – Fast Track」と言うのだそうです。

    そして、自分の現在のヒルトン・オナーズのステイタスは最上位のダイヤモンドなのです。これが、あと1泊で2023年度もキープできるのであれば、ホテル修行をするしかないと決意したのでした。

    繰り返しになりますが、このことがわかっていれば、先日の沖縄旅行の際に無理してヒルトンに泊まったのに。東京近辺で1泊するとなると、コスパを考えるとヒルトン成田しかないということかな。修行のために成田までいくのか~。マイルを利用して沖縄に行くのもな~、という感じです。

    このキャンペーンで注意しないといけないのは、

    • 対象となる会員の方は、2023年1月1日から2023年3月31日までのキャンペーン期間中にキャンペーンにご登録いただく必要があります

    というとかな。自分の場合はメールに、“自動登録済み”とあったのですが。

    いずれにしても、確定申告が終われば決行するしかないね。

  • 銀座の裏通りに妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」さん、予約の段階ですでに羞恥プレー炸裂

    銀座の裏通りに妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」さん、予約の段階ですでに羞恥プレー炸裂

    2023年もはや最後の土曜日です。今年も1ケ月が過ぎました。Go To Eatの食事券も港区のスマイル商品券もない中でガチでお金を払っての土曜日の夕食のレストラン選びです。

    そろそろ銀座であのご飯が食べたくなるんだな。銀座の路地奥に怪しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」なんだな。約3ケ月ぶり訪問になるのです。

    だけど前回行ったときも入口に10名ほど並んでいたのです。それから更に外国人もうじゃうじゃと増えているここ東京です。

    これは絶対に予約しないと並ぶことになるなと。というわけで、当日のお昼に予約の電話をしたのでした。幸運にも予約OKとのこと。電話した家人が言うには、名前を行っただけでこちらがわかったようだと。もう赤面の羞恥プレーの域に入ってきた感じです。

    というわけで、本日は19時30分に3名で訪問です。

    妖しい光の中に行列が見えます。案の定、やっぱり10数名の行列です。韓国と中華圏の人が多いのかな。手前に見える「鳥ぎん 本店」には行列はないようです。

    こんな状況の中、行列を後目に堂々と入っていけるのは嬉しいね。店内も混雑していました。本日は2階のテーブル席です。

    メニューを見るまでもなく、まずはサッポロの黒ラベルでしょう。こちらの瓶ビールは633ですよ。(“町中華で飲ろうぜ”の見過ぎかな)最近は自分も633を出さないお店はダメだと思うようになりました。(高田秋に影響受け過ぎかな)

    そして、この混雑状況を見て瞬時に判断です。ビールがサーブされたところで釜めしまで全部注文した方がよいと。

    本日の注文した串です。本日は連れの要望もありラインナップを少し変形にしました。

    • 皮 3本
    • やきとり(正肉)たれ 2本
    • まぎま(たれ) 1本
    • レバー 4本(女性陣はレバーが好きだね)
    • 砂肝 2本(自分、砂肝好きだね)
    • つくね 2本
    • 手羽先 1本

    今日の新機軸は“手羽先”です。何でも、家人が先日友人と食べに来た際に注文した“手羽先”が大変美味だったとのことで。

    まあ、こんな講釈は別にして、冬の寒い夜に銀座の妖しい路地裏の江戸情緒を残す焼き鳥屋で黒ラベルとやきとり、たまりません。日本人に生まれてよかったな。同じ鶏肉を焼いたサティではこの感じは出ませんね。(インドネシアの方、失礼しました)

    やきとりを食べている間にビールは2本目に突入です。

    そして、バツグンのタイミングで鳥釜めし2つが運ばれてきました。今日の鳥釜めしは“おこげ”がありました。鳥ぎんでは珍しいな

    3人で2人前の鳥釜めしで量は丁度です。(だけど余った釜めしは持ち帰り可能だよ)このほっこりの鳥釜めしを食べれる幸せです。付け合せのお新香と合うんだな。予算に余裕のある方は赤だしか鳥スープをどうぞ。

    そして、お会計はニコニコの6,920円の超明朗会計だよ。クレジットカードも使えるよ

    ご馳走様でした。あー、美味かったね!

     



  • 那覇の楽園ショップで京都の香りの逸品を見つけたよ、「薫玉堂」の香袋というもの、旅はよい香りと共にね

    那覇の楽園ショップで京都の香りの逸品を見つけたよ、「薫玉堂」の香袋というもの、旅はよい香りと共にね

    2023年1月の2泊3日の旅のブログは昨日で終わったのでしたが、本日は番外編を。

    沖縄に来て、京都のお香のお話しなのです。沖縄県那覇市の国際通り目の前、沖縄唯一ののデパートリウボウが入っている商業ビルがあります。そのデパートの2階の一角に「樂園百貨店 / 樂園CAFE」というお店があります。

    この樂園百貨店 / 樂園CAFEとは、県内外や世界中から「いいモノ」を集め販売する「樂園百貨店」と、 食材にこだわり沖縄のローカルフードを提供する「樂園CAFE」を併設しているショップです。東京の表参道にあってもおかしくないほどに実にセンスのよい商品を展開しているのです。そこには少し南国のエスプリが効いている商品も多々ありますね

    自分は那覇へ行ったら、このお店に一度は立ち寄るのです。

    そして今回も、実に魅力的な逸品を見つけたのでした。那覇で京都のお香の商品なのです。

    その商品を出しているのは京都の「薫玉堂」という老舗です。こんな歴史があるのですね。

    薫玉堂について 桃山時代文禄三年(1594年)、薫玉堂は本願寺前の現在の地に於いて、薬種商として創業しました。 以来420余年に渡り、日本最古の御香調進所として伝統を受け継ぎながら、その時代の香りを作り続けています

    薫玉堂の歴史 安土桃山時代文禄三年(1594年)、薫玉堂は西本願寺前の現在の地に於いて、本願寺出入りの薬種商として創業しました。創業者負野理右衛門は幼少の頃より香木に関心を持ち、沈水香木の鑑定や香材の研究に専念し、薫物商としての薫玉堂の基礎を築きました

    沈水香木の奥深い香りを鑑賞する為に志野流香道のお家元をお迎えして稽古に励み、後年には教場として復活し現在に引き継がれております。また、その頃より、御本山 本願寺さまをはじめ全国各宗派本山、御寺院へ御香を納めさせていただき今日に至っております。

    創業以来420余年に渡り、その時代の香りを作り続けてきました。日本最古の御香調進所としての伝統を守りながら、これからも現代の暮らしに溶け込む香りを提案して参ります

    歴史を見ると、あのフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局と肩を並べる感じですね。

    そして、自分が今回見つけた商品は「香袋」(990円税込)というものです。香りは4種類ほどありましたが、自分が選んだのはそのうちの「祇園の舞妓」というもの。匂いをかいで、自分が一番好ましく思ったもので。

    京都にちなんだ香りを伝統の調香帳を基に調合しました。麻袋に詰め絹の房で留めた上品な香袋です。鞄やクローゼットに入れて奥ゆかしい移り香をお楽しみください

    自分のこの商品の使い方ですか?当然、ルイヴィトンのデイパックの中に入れておくのです。旅はやっぱりよい香りと共にね。ちなみに東京でもお店があるようです。KITTE丸の内店、行ってみるしかないね。

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  • 2023年1月の那覇2泊3日ぼっち旅終了、「大東寿司」をゲットし非常口席に座り、“じゃがりこ”とワインを持ち込めば最高のフライトだよ

    2023年1月の那覇2泊3日ぼっち旅終了、「大東寿司」をゲットし非常口席に座り、“じゃがりこ”とワインを持ち込めば最高のフライトだよ

    早いもので沖縄・那覇への2泊3日の旅も最後の3日目を迎えたのでした。昨日から報じられている通り、本州に10数年ぶりの最強寒波の襲来で空も陸も公共交通機関が相当に混乱しているとニュースがずっと流れています。

    那覇も風は強いのですが、果たして航空便の欠航がないかは気になる最終日なのですね。

    最終日のフライトは13時の便なので、特になにもできないんだな。地域クーポン4,000円分もきっちりと利用させていただいて心残りはありません。

    ただ、以前から気になる情報があるのです。

    那覇から帰る前に小禄駅前のイオンでカメせんべいを購入したり、イオンから歩いて5分ほどのところにある「上間天ぷら弁当店」で天ぷらを購入し、家に帰ってオリオン飲みながら食べるというのが楽しみになっています。

    小禄駅前のイオンの食品売り場は朝8時オープン。沖縄のお菓子やパイナップルやマンゴーも市内価格で手に入るので結構便利です。クッキーで有名なJimmyの店舗もあります。(10時オープンですが)

    この情報を見ており、空港に向かう途中に小禄駅で下車しようかなという気持ちがよぎったのです。「上間天ぷら弁当店」には食指が動いたのですが。こんな天候だし空港に早く向かったほうがよいという判断し、今回は「上間天ぷら弁当店」の訪問は次の機会にとしたのでした。空港の売店を見てふと気づいたのですが、空港のパイナップルは1個2,500円、市内では500円で売っていたのが印象的でした。

    そして、空港に着いてまず向かったのは、到着ロビーのそば処「琉風」さんへ。こちらでソーキそば(950円)を1杯いただいて搭乗だね。やっぱりコーレーグースと紅しょうがを大量投入していただくソーキそば、美味いよ。

    そして、制限エリアに入って向かうのはANA青組ターミナルにある「ANA Festa」です。今の時間帯は間違いなく“あれ”があると思って。家族のお土産&夕食用の「大東寿司」なんだね。まだまだありました。2つお買い上げです。

    これで必要な買い物も終わったので、ANAラウンジへ行ってビールをいただくことに。ビールを飲みながら至福の時間を楽しみます。搭乗時間が近づいてきました。ほぼ定刻どおりの出発のようです。

    • 2023年1月25日(水) ANA996便 那覇(13:15)-羽田(15:30)

    帰りも庶民のファーストクラスの非常口席を確保です。この席で買ってきた「じゃがりこ」とワインをいただけば、そこはもう至極のビジネスクラスに早変わりです。

    あっと言う間の2時間のフライトです。極寒の東京に帰ってまいりました。ちなみに次のフライトは未定なのです。何故なら、あれが待っているので、そう確定申告の書類作りをしないと旅行どころではありませんので。

     

  • 那覇の沖縄そばの超人気店「EIBUN」にお昼に突撃、20名の行列でノックアウト、“BUNBUNそば”やっぱり激ウマ

    那覇の沖縄そばの超人気店「EIBUN」にお昼に突撃、20名の行列でノックアウト、“BUNBUNそば”やっぱり激ウマ

    今回の那覇への2泊3日の旅(実質使えるのは中日の丸一日かな)でしたことは下記の3つかな。

    • 「沖縄アウトレットモールあしびなー」に行ってのショッピング
    • ランチでの沖縄そばの人気店訪問
    • かりゆしウェアの購入

    2日目の午前には路線バスを利用して「沖縄アウトレットモールあしびなー」にショッピングにでかけたのでした。那覇バスターミナルから路線バスに乗れば500円弱でアウトレットに行けます。時間にして30分以上はかかります。

    目的は地域支援クーポンが利用できないかなと思ってショッピングに出かけたのでした。数カ月ぶりの訪問です。今回残念だったのは下記の2店です。

    • 撤退のお店が少しあり、また少し寂れたかなという印象(閉鎖店舗の前には“New Shop Coming Soon”と書かれているのですが)
    • 少なくともお土産品のお店以外では地域支援クーポンが利用できるお店がなかった(と思った)

    あわよくば、地域支援クーポンを利用してシャツの1枚でも買いたかったのですが。これはダメだと思い、1時間弱の回遊で退散です。

    時間は12時です。帰りも路線バスで国際通りの牧志のバス停を目指します。目的は沖縄そばの人気店「EIBUN」にまた行ってみようかと。まあ10人ぐらいの待ちならばという淡い期待をいだいて。

    店主は栄文(えいぶん)です

    僕は岩手県出身です。2012年に沖縄移住してきました。

    理由は沖縄そば屋をやる為。ただそれだけでした。

    そこから本島・離島合わせて500軒以上食べ歩き、恩納村や那覇の有名店で約4年間麺作りから学び2016年4月 壺屋にオープンさせました。

    いまだにおいしいそばを追求して日々研鑽しています。

    出汁は豚骨を弱火で8時間じっくりと煮込み、旨みを抽出しました。

    北海道産昆布とかつお節の一番出汁と合わせ、最後までに飲み干せるような優しいスープに仕上げています。

    乗せる具材により、変化するスープも楽しみの一つかもしれません。

    そんなEIBUNのそばをどうぞお召し上がりください。

    12時50分ぐらいに到着して、驚く光景です。20名ほどが行列です。少しずらして15時ぐらいに訪問しようかと。

    一旦、ホテルに帰ってチェックインをした方がよいかな。地域支援クーポンも追加で2,000円もらえるかも。するとチェックインも出来、地域支援クーポンも昨日分と合わせ4,000円です。強気になれます。

    再度、「EIBUN」を訪問です。15時前です。並んでいる人は4名ほど。ウェイティングリストに名前を書いて待つこと5分。入店です。今日は初めての窓側のカウンターです。

    まずはエールの交換です。オリオンビールの瓶で喉をうるおします。瓶ビールはオリオンの小瓶しかないよ。沖縄そばはいつもの人気No.1の「EIBUNそば」です。ビールを頂いていますので、ジューシーもなし、です。コーレーグースと紅しょうがを大量投入していただきます。

    ここはお肉がバツグンです。スープは沖縄そばにしては黒系ですが、美味しです。やっぱりここは外せないね。お昼時にはやっぱり凄い行列だね。

    食べ終わった後は、徒歩1分のハイアットリージェンシー横のかりゆし専門店「MAJUN」へ。地域支援クーポン4,000円を利用して半袖のかりゆしウェアを購入です。クーポンのこの使い方はいいね。自画自賛。

    まあ、こんな1日を過ごしたのでした。

     

  • 那覇2泊目は「ダイワロイネットホテル沖縄県庁前」に宿泊、こちらは更に安く実質5千円台で泊まれたよ

    那覇2泊目は「ダイワロイネットホテル沖縄県庁前」に宿泊、こちらは更に安く実質5千円台で泊まれたよ

    2023年1月の沖縄・那覇へのぼっち旅行に2日目です。本日は日本全国で10数年ぶりの大寒波がやってくるというニュースが沖縄でも流れています。沖縄も悪天候とかなり寒い日となりました。那覇市内を歩いても沖縄とは思われないダウンを着込んでいる方も見受けられます。

    あと数日でプロ野球のキャンプも始まるというのにです。那覇でこんな寒い日を経験したのは初めてではないかな

    本日もホテルの新規開拓の日です。今回もホテル修行ではありません。前日は「那覇東急REIホテル」に宿泊したのでした。本日は、その東急ホテルから徒歩4分のところにある「ダイワロイネットホテル沖縄県庁前」に予約を入れておいたのです。

    こちらのホテルはより国際通りに近く名前のとおり県庁近くにあります。沖縄県内唯一の百貨店のデパートリウボウも入っているショッピングセンターからも徒歩2分ですね。

    交通の便はゆいレールでもバスでも至極便利です。バスターミナルも近いので郊外も含めどこにでも簡単に移動ですます。

    ちなみに那覇にこのダイワロイネットホテル系列で3つあるのかな。

    • 那覇国際通り
    • 沖縄県庁前(本館・別館)
    • おもろまち

    そして、自分が宿泊したのは沖縄県庁前の本館の方です。とにかく宿泊代が一番安かったので。全国旅行支援クーポンと他クーポン利用で5,760円(素泊まり)でした。これに別途2,000円の地域クーポンが付くのですから、本当にたまりません。

    だけど東急ホテルはチェックアウト期限が10時だったので、その足でダイワロイホテルに向かい荷物だけを預かってもらいます。

    ただ、用事をすませて14時過ぎに再訪すると、そのままチェックインができました。何故その時間に行ったかは、地域クーポンを早めにもらって昨日の分と合わせて4,000円にして使い切りたかったからなんです。かりゆしウェアを買いたくてね。

    ホテルの話しに戻ります。

    お部屋は最上階11海の1111号室でした。4並びの番号に何の意味もありませんが、ラッキー感はあります。お部屋はタブルベットが1台です。広さは東急ホテルより少しせまく、デスク回りに少し窮屈感はあります。バスルームはこちらはバスタブがあります。

    窓からの景観はこちらも高い建物はなく、ヌケ感はばっちりです。

    コンビニは歩いて10秒のところにローソンとセブンがあります。というわけで、今回もホテルのレストランで朝食はいただきません。

    ちなみにチェックアウト時間は11時でした。

    まあ、これで実質5千円台で泊まれるとは那覇のホテルの競争は激烈です。これに地域クーポンが付くのですから。

    値段次第ですが、ホテル修行をあえてする必要はないね。

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  • 那覇の旭橋駅近くの「那覇東急REIホテル」に宿泊、実質6千円でこのお部屋と立地、驚愕ではないのかな

    那覇の旭橋駅近くの「那覇東急REIホテル」に宿泊、実質6千円でこのお部屋と立地、驚愕ではないのかな

    沖縄の旅です。沖縄の旅ならばホテル修行(特にヒルトン系)に勤しむところですが、全国旅行支援の影響か、はたまたコロナ禍が去ったということで沖縄のヒルトン系のホテルはかなり強気な価格設定をしているのですね。

    確か数ヶ月前は、「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」でも7-8千円代、那覇の旭橋駅近くの「ダブルツリー by ヒルトン那覇」に至っては6千円代後半の宿泊料金を提示していたと思うのですが、今はすべて1万円超えなのですね。

    きままなぼっち旅ではこんなホテル代はとても出せないんだな。国際通りを歩くと修学旅行生ばかりで、あまり観光客はまだいない感じで、ホテルは盛況なのかな、本当に。そうは思えないのですが。

    というわけで、今回はホテル修行は止めにして、ホテルの新規開拓を行おうと決めたのでした。実質的なホテル代は1泊6千円代ということで。この値段帯が一番競争が激しいのか、那覇市内でたくさん出てきます。

    広さと立地を勘案し、1泊目に選んだのが、ゆいレール「旭橋駅」から連絡通路直結(徒歩2分ぐらいかな、駅から雨に濡れません)の「那覇東急REIホテル」なのです。

    全国旅行支援クーポンや他の割引も合わせて、実質6,160円での予約です。Yahooトラベル経由です。これに別途地域クーポン2,000円もあるので、たまりませんね。

    1Fから部屋に直結するエレベーターもあり便利ですが、チェックインは4階かな。エレベーターを乗るには部屋キーが必要ですので、セキリティは大丈夫です。15時にチェックインです。

    お部屋ですが、20平米ぐらいの普通のビジネスホテルなのですが、部屋のつくりがよいね。デスクもちゃんとしており、パソコンや仕事も過不足なくできます。部屋からの風景も抜けていていいね。ベットもダブルベットで快適です。全く狭い感じはしません。

    バス・トイレはバスタブなしのシャワーだけですが、こちらも問題ありません。むしろバスタブがない方が潔くていいね。シャワーも高機能です。何と前方からもお湯が出てきます。このタイプは初めてだったな。これで1人6,000円で泊まれるなんて、正に出張サラリーマンの人にとっては最高だね。

    今回はあえて朝食はホテルのレストランは利用しませんでした。ホテルの下にはローソンとセブンイレブンがあるんだもの。まあ、沖縄ですので朝食で海鮮がふんだんにあるわけでもないので。そして、明日は2泊目に泊まったすぐ近くの「ダイワロイネットホテル沖縄県庁前」について書くのですが、広さは同じぐらいですが、とにかく部屋の造りが「那覇東急REIホテル」が好みだったな。

    ホテル修行の目的が特にないなら、すぐ近くの「ダブルツリー by ヒルトン那覇」とほぼ同じだな。お部屋自体はね。

    ただ、チェックアウト10時というのはどうかな。せめて11時にしてほしいね。東急コンフォート会員経由の場合はチェックアウトは12時になるみたい。

    だけど、お値段と快適性と立地を考えれば驚愕の値段だな。

     

  • 2023年初めての旅、沖縄・那覇へのぼっち旅、最強寒波来襲との予測があるが旅行決行

    2023年初めての旅、沖縄・那覇へのぼっち旅、最強寒波来襲との予測があるが旅行決行

    今回は週初めから2ケ月ほど前に仕込んでおいた沖縄は那覇への2泊3日のぼっち旅行です。スーパーバリューセールでの購入ですので、那覇までは片道7,000円ほどです。

    実に格安な旅費なのです。そして、全国旅行支援も始まって、自分はこちらの支援を利用するのは初めてかな。

    旅程です。

    • 2023年1月23日(月) ANA469便 羽田(10:30)-那覇(13:30)
    • 2023年1月25日(水) ANA996便 那覇(13:15)-羽田(15:30)

    この旅程ですが、帰りは10数年ぶりの最強寒波がやってくるのは計算外でした。帰り予定通り飛行機は飛ぶのかしら

    まずは週初め月曜日の羽田空港です。羽田の人の出はまあまあかな。本日は機内で飲むためにANA便ですが、JALのショッピングサイトで購入した187mlのワインを数本手荷物で持ち込んだのでした。保安検査では栓が開いていないことを入念に確認されたのです。栓が開いていないので持ち込みOKのようです。栓が開いていたらダメなのかな。

    制限エリアに入ればラウンジでまったりと過ごすだけです。サンドイッチと生ビールで至福の時です。出発前の一人飲みではや出来上がっているんだな。月曜日の午前のラウンジ、ビジネスマンが多く、パソコンで仕事をしているようです。ご苦労様です。

    自分の旅行は何の予定もない自由気ままな2泊3日のぼっち旅なのですから。

    朝から生ビールをグイグイ飲んでいると、時間の経つのが実に早いのなんの。搭乗時刻の20分前です。

    ラウンジから出てエスカレーターに乗ると、前の男性のリュックにつけられたマフラーホルダ

    ーが実によさげなのです。自分も東京に帰ってこれを探して購入したくなったんだな。参考に写真をパチリです。マフラーなくさないかな、落ちないのかな。

    そして、本日もSFC特典で無事非常口席の窓側を確保です。隣席も空いていたので、那覇までの3時間の旅もらくちんです。そして、普通席ですので、今日の旅の友は“じゃがりこ梅味”とワインです。これで準備万端ですね。これでプレミアムエコノミー化完了です。

    機内アナウンスに寄れば、本日は向かい風が相当に強くかなり到着がおくれるとのことです。自分にとっては旅の友も十分仕込んでいるので、もってこいの状況です。

    楽しい3時間強の時間もあっという間です。那覇空港に無事到着です。まずはかけつけの「ソーキそば」を一杯です。到着ロビー1Fの「そば処 琉風」でね。少し内装が変わったね、カウンターで食べるのがすきだったのに。コーレーグースと紅ショウガをたっぷり入れてね

    これを食べれば那覇に来たんだなを実感です。

    それにしても、この時期は修学旅行生がわんさかいるのかにはビックリしました。

    今回は何をしようかな、思案中。

     

  • “日本人に媚びない本場の味が売り”の赤坂はTBS前にある「インド料理モティ」を訪問、スパイシーだね

    “日本人に媚びない本場の味が売り”の赤坂はTBS前にある「インド料理モティ」を訪問、スパイシーだね

    土曜日の夕食のレストラン選びです。寒さも厳しい折、何か暖かくなる食べ物を食べたいんだ。というわけで、何を血迷ったのかわかりませんが、久しぶりにインド料理を食べたくなったのです。スパイシーな料理で温まろうと思ったのでした。短絡的だな。

    そんなわけで本日は東京の赤坂のTBS前にある「本格インド料理モティ」を伺うことにしました。予約なしで19時に3名で訪問です。

    「日本人に媚びない本場の味」を提供するインド料理の老舗。 日本におけるインド料理の火付け役となった老舗。 インドの一流ホテルで研鑽を積んだシェフが奏でる料理は、北インド地方の家庭で愛されている「本場の味」。 当店「赤坂TBS店」に限っては南インド料理も楽しめる。

    人気の秘密は、インド各地のスパイスを効かせたオリジナルブレンドの味

    店内はスマートな内装です。とてもインド料理のレストランとは思えません。(失礼)

    先客は3組ほどです。本日はビールはなしで、赤ワインをデカンタ(500ml)にしました。ワインに興奮して写真を失念です。

    まずは前菜です。本日は変わったチョイスをしたのです。メニューの写真を見ての選択です。

    • マサラ パパド(Masala Papad)2pcs スパイシーウエファース
    • オニオンバジア(Onion Bhajia)2pcs

    まずは、マサラ パパドです。タコスの皮みたいな上に、刻んだオニオン・トマト グリーンコリアンダーが盛られています。かなり癖のあるスパイシーでエスニックな味です。これは初めて食べた味です。ワインとは合うね。サラダの感覚かな。

    次のオニオンバジア(Onion Bhajia)は、オニオンスライスに豆の衣をつけた揚げ物です。これはもう日本のかき揚げですね。これは日本人の舌によく合います。

    本日はこの前菜2品でワインをグイグイすすめます。連れから、そのワイン変な酔っぱらいをするやつじゃないの、とツッコミが入ります。

    そして、メインのカレーです。カレーを3種類頼もうとしたのですが、連れからまたツッコミが入ります。カレーは2つで十分じゃないのかと。ナンを3つ頼めばよいのではと。

    というわけで、本日のカレーは、

    • 定番のバターチキンカレー
    • ほうれん草とマトンのカレー

    結果的にはこの選択で正解でしたね。カレーは2つで十分です。お店の人も3人で2つの注文でまったく問題ないようです。

    やっぱり、モティさんのバターチキンとマトンのカレー、美味いね。本日はお財布にも優しい外食となったのです。ご馳走様でした。

     

  • 日本政府があのミル・マスカラスに叙勲の伝達したと、これどうして全国ニュースにならないの?

    日本政府があのミル・マスカラスに叙勲の伝達したと、これどうして全国ニュースにならないの?

    本日は2023年1月19日の日本経済新聞の夕刊に非常におもしろい記事を2つ見つけたのでした。

    まず1つ目です。タイトルは、“コロナ禍経て叙勲伝達式・ミル・マスカラスさん-覆面の下に親日家の素顔-”です。記事の抜粋です。

     旭日双光章を受賞したメキシコの覆面レスラー、ミル・マスカラス(本名=アーロン・ロドリゲス・アレジャノ)さん(80)の叙勲伝達式がこのほど実現した。試合ごとにマスクを変えるパフォーマンスから「千の顔を持つ男」「仮面貴族」のニックネームで呼ばれ、日本のマットでも活躍。華麗な空中殺法でプロレスファンを魅了した。

    メキシコシティにあるメキシコプロレスの本拠地「アレナ・メヒコ」。2022年11月、「生きる伝説だ!」と伝えるリングアナウンスと共にトレードマークの「M」字のマスクにスーツ姿で登場。福蔦教輝・駐メキシコ大使からリング上で叙勲の伝達を受けると、会場は割れんばかりの拍手と歓声に包まれた。

    21年秋の外国人叙勲でマスカラスさんの受章は決まっていたが、新型コロナウィルス禍の影響などで叙勲伝達式の開催は実現していなかった。

    (中略)

    おいおいミル・マスカラスに叙勲なんて、初めて知ったぞ。NHKニュースでも取り上げるべき話だろ、これは。2022年11月は自分もメキシコシティにいたぞ。日程が合えば(知ってたら)、アレナ・メヒコに行っていたぞ。

    日本政府もたまには粋なことをするね。くだらないニュースを垂れ流すより、もっと全国ネットのニュースにその時に流さないとダメだろう、日本のメディア。

    おそらく叙勲は本名で出ていたので、この人がミル・マスカラスと分かった人はえらいね。公然の秘密かな。

    やっぱりメキシコ人の日本でのスーパースターはミル・マスカラスしかいないでしょう。おめでとうございます。ミル・マスカラスも80歳か。年が過ぎるのは早いね。

    そして、気になる2つ目の記事です。こちらは硬いお話しで。前金融庁長官の永見野良三さんの「あすへの話題」のエッセイです。タイトルは“官僚の作文”です。

     心のもらない、分かりにくい文章の代名詞ともなっている「官僚の作文」だが、実はいろいろなジャンルがあり、それぞれに固有の目的とスタイルがある。

    代表的なジャンルの一つは、関係者間の調整の進捗状況を一旦文章に定着させるための作文だ。

    (中略)

    対処方針を書く場合には、スピード感のある明晰さ、枝葉をそぎ落とした骨太な論理が求められる。私が若い頃に受けた教育では、

    「1. 問題の所在」で何についての意思決定が必要なのか述べ

    「2. 経緯と現状」で意思決定に必要な情報を簡潔に整理し

    「3. 検討」で考えられる主な選択肢とその得失を論じ

    「4. 当面の対応」で今後のステップと日程を提案するイメージだった。

    長年国際交渉に携わった経験では、こうした基礎技能は万国のの官僚に共通する。

    話しは硬いですが、自分も文章づくりの参考にさせてもらおうと、ここに備忘録がてら記載して置きたいと思ったんだな。



  • 2023年の初めて六本木の中国飯店を訪問。高齢の身内は一番美味しかったのは“黒酢の酢豚”だったとは

    2023年の初めて六本木の中国飯店を訪問。高齢の身内は一番美味しかったのは“黒酢の酢豚”だったとは

    高齢の身内が日曜日の午前の便で帰るということで、最終日の夕食は5名でいつもの馴染みの店に伺うことにしたのです。そのお店とは六本木にある「中国飯店」なのです。

    自分を含む2名は昼間は「室町砂場 赤坂店」で蕎麦をたぐって、夕方は「COREDO落語会」に行ったので、入店が20時30分と少し深い時間からのスタートになったのです。

    やっぱり六本木の夜に怪しいネオンサインです。いい雰囲気です。約3ケ月ぶりの訪問かな。

    さすがに土曜日です。ほぼ満席のようです。お客さんの中には某大学の学長さんもいらっしゃいます。そして、オーダーするメニューはいつものとおりなのです。(よく飽きもしないね)

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(本日は各人2個づつ)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    いつもと違って5名なので、お店の人にどうすればよいか相談します。どのお皿も大にすれば、大は1.5人前なので十分とのことです。喧嘩になってはいけない小籠包だけは各人2個づつという注文です。こんなオーダーでもOKですよ。

    そして、小籠包は中ぐらいにサーブして欲しい旨を伝えました。

    まずはビールで乾杯です。ほどなくして前菜の“干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物”の登場です。本日は全部取り分けてもらいました。(喧嘩にならないようにね)

    シャンツァイのシャキシャキ感がたまらないね。簡単な材料の組み合わせなので自宅でも再現できそうなのですが、これができないんだな。

    続いて、“里芋の葱油炒め”です。この料理は高齢の身内も北京の故邱永漢先生のレストランで食したこともあり、なつかしいかなと思ったのでした。この料理は自宅ではできないね。

    そして、本日はバッチリのタイミングで“小籠包”の登場です。レンゲに小籠包をとって、千切りの生姜を使ってソースをつけます。少し皮を破って肉汁をすすります。肉汁を吸ったら、おもむろに餡にかぶりつくのです。食べ方はこれです。

    そして、メインの“黒酢の酢豚”です。各人3個づつです。いつもつぶやくのですが、5個は食べたいな。後で高齢の身内にどれが一番美味しかったかと聞くと、この“黒酢の酢豚”ということでした。本人はあまり肉が好きでないにもかかわらずです。

    そして、締めのご飯は、“黒チャーハン”です。これをつけ合せのお新香といただくと至福の時なんだな。

    そして、最後のデザートはいつものとおり、甘味の胡麻団子で締めます。これが自分たちの定番です。

    そして、お会計です。社会人5年目の身内が払うと申し出たのでした。最後のGo To Eat食事券も一部利用してお支払いです。

    やっぱり、安定と信頼のお味、身内の高齢者も大満足だったようです。

    ご馳走様でした。

     

  • 塩野七生のエッセイを読んで自分の旅でチュニスのことを思い出した、行ける時に行かないとね

    塩野七生のエッセイを読んで自分の旅でチュニスのことを思い出した、行ける時に行かないとね

    本日は本と旅行のお話しを。

    今読んでいる本に文春新書から発売されている塩野七生さんの新刊「誰が国家を殺すのか 日本人へV」があります。その中でハタと納得する箇所があったのです。自分の旅を思い出しながら。

    そのエッセイの中の「寄りそうだけで解決するのか」というタイトルからの抜粋です。

     私には、地中海世界を舞台にした歴史エッセイをすべて書き終えた後ならばやってみたい、と思っていたことが三つある。

    その一つに、若い頃にヨットを乗り継いでまわった地中海沿いの港町を、もう一度訪れるというのがあった。ところがその願いが夢で終わるのを、痛感している今日この頃である。五十年昔には可能であったことが今では不可能になったということだが、それは地中海世界の全域から、誰でも自由に安全に訪れることができるという意味での平和が失われてしまったからである。

    しかもこの変化は、たかだかこの十年足らずの間に起こったことなのだ。私が「ローマ人の物語」を書き、すぐつづいて「ローマ亡き後の地中海世界」を書いていた頃までは、地中海に面した北アフリカ全域への旅行は安全だった。あの一帯には数多い古代のローマ時代の遺跡を歩きながら一人で半日過ごしても、心配するような事態にはまったく出会わなかったのである。近くの遺跡では欧米の大学の調査隊が発掘していて、彼らからもらう情報も役立った。

    ところがこの十年で、すべてが一変した。ジャスミン革命とやらで独裁政権が次々と倒れたのはよいが、その後に残されたのは混乱だけ。遺跡でウロウロしているなどは許されなくなった。その辺の暴力団にでも拉致され、社会の混乱をよいことに浸透してきたISにでも売られるような事態になれば、日本政府だって出てこざるをえなくなる。まるで潮が引くように発掘隊が姿を消してしまったのも、学問的な関心が薄れたのではなく、この種の危険を避けたかったからにすぎない。

    この一文を読んで、自分たちがチュニジアのチュニスを訪れたのが2010年の夏だったのです。呑気に家族4名です。高齢の母親と小学生低学年の娘を連れての個人での4人旅です。そんな滞在から4ケ月後にジャスミン革命は勃発したのでした。

    その滞在では、日帰りで行けるチュニジアンブルーが美しい街「シディ・ブ・サイド」を観光し、呑気に帰り途中下車してカルタゴの遺跡を探しに行ったのです。さびれた海辺のレストランで食事したのも良い思い出。今はそんな呑気なことができないのだろうな

    チュニスに帰る電車の中では、乗客に囲まれ、どこから来たのかと問われ、日本と答えると、みんなで合唱してくれるは食べ物をくれるわで本当に陽気な楽しい時を過ごしたのでした。

    チュニスの街も平和そのもの。街中にジャスミンを売る人々。ロコの人たちは男女共に耳にジャスミンを付けているのね。

    そんな平和そのものの街で数カ月後に革命が起こるとは信じられなかったのです。

    そんなことを思い起こさせてくれる塩野さんのこのエッセイだったのです。

    人間行ける時に行かないといけないのね。コロナ直前に行ったペルーのマチュピチュも現在のペルーの国内情勢を考えると、簡単に行けないところになりました。

    改めて世界が激動しているね。



  • 高齢者の東京散歩、浅草寺に参ってから赤坂の室町砂場でお昼をいただく、これぞ東京の粋の極地だね、オススメ

    高齢者の東京散歩、浅草寺に参ってから赤坂の室町砂場でお昼をいただく、これぞ東京の粋の極地だね、オススメ

    本当に久しぶりに浅草の浅草寺に行った。約10年ぶりだろうかな。

    家族が来東京していて、特にすることがなかったのを利用しての訪問です。雨の土曜日のお昼ごろに訪問です。まずは誰でも撮るワンショットです。

    だけど、仲見世通りの人の多いこと。外人(おそらく韓国と台湾の人)が着物コスプレ姿が多いね。もう、コロナ前に戻っているね、浅草寺。これで中国人が来れば、正に乱戦状態になるね。

    この人の多さにうんざりしながら、参拝の境内です。ここでも参拝するのに人が密集しています。もう密どころではありません。この1年の安寧を祈って参拝した次第です。時刻は12時30分です。

    ランチはどこにしようかな。高齢の連れもあり、自分も行ったことのない並木藪蕎麦 (なみきやぶそば)に行ってみることにしたのでした。まあ、この時間帯でこの人の多さです。普通には入れないだろうな、という予感。浅草寺から徒歩2分ぐらいかな。

    店の前に来ると、10名ほどの行列です。雨の中です。この行列に加わる度胸はないね

    ということですぐに転身です。

    向かう先はいつもの自分のホームグラウンドです。赤坂の「室町砂場」なんだな。

    だけど、1時過ぎに伺ってもこちらも数名の行列です。一旦時間つぶしをして14時過ぎに訪問です。さすがにこの時間であれば、すぐに席には付けたのですが、相変わらずお客さんはひっきりなしにこられるのです。

    まずは駆けつけの瓶ビールです。やはり老舗は、ビールはキリンラガー、酒は菊正宗です。

    付き出しの“あさり”が美味いね、やっぱり。本日は連れが高齢ということもあり、一風変わったツマミを注文したのでした。

    • 焼きのり(税込 495円)
    • ねぎ焼き(税込 660円)

    蕎麦やで焼きのりを注文したのは初めてかな。もちろん美味しいのですが、この海苔の評価は自分の舌ではどのゆうなものなのか分からないね。

    ねぎ焼きは高齢の連れに好評のようです。このツマミ2品とビールで土曜日の昼下がり、たまりません。そしてこの後は数日前のブログで紹介した「COREDO落語会」が待っているのです。本日のスケジュール、自分で言うのも変ですが、粋だね。

    ツマミを楽しんだ後は、連れは、「南ばんもり」(税込 1,540円)です。連れに感想を聞くと、美味しと一言。本当に美味いようです。

    そして、ビールを飲み干した後、自分はいつもの「大もり」なんだな。こちらの砂場の“もり”と“ざる”の違いは海苔がのっている or いないの違いではなく、蕎麦の種類が違うのです。黒いそばが“もり”、更科系の白いそばが“ざる”、合っているのかな?

    そして、自分は断然、“もり”派なのです。そして、“大もり”です。

    本日も大変満足なお昼をいただきました。ありがとう。

     

  • 「モリコーネ 映画が恋した音楽家」を鑑賞、天才の仕事場を見れるだけでも奇跡のようなことだよ

    「モリコーネ 映画が恋した音楽家」を鑑賞、天才の仕事場を見れるだけでも奇跡のようなことだよ

    本日の午前に予告編で紹介されたときから観たい映画を観に行ったのです。その映画とは、「モリコーネ 映画が恋した音楽家」なのです。監督は、あのジュゼッペ・トルナトーレです。正確にはドキュメンタリーかと思いますが、モリコーネを撮るにはの人トルナトーレしかいませんね

    まだ、公開されて5日目ですが、地味なモリコーネを扱う映画に午前の回でも多く人が来ていたのには驚きました。

    感想ですか?至福の2時間37分を過ごさせていただきました。全編トルナトーレのモリコーネ愛が溢れているのです。予告編でもタランティーノが絶叫していた“現代のベートーベン”の仕事ぶりが見れたののですから。

    冒頭のモリコーネの仕事場と楽譜を書く姿を見れたのはミーハーな自分にとってはもうそれだけで良いという感じなんだな。

    映画で分かったのは、若いころ作曲の理論を相当に勉強しているのね、当たり前か。そして、キャリアの最初はポップスの作曲や編曲をしていたのね。

    映画音楽を手掛けだしての最初の名声はあの「荒野の用心棒」の印象的な口笛でテーマ曲。確かに斬新すぎます。時が経てわかる革新性。「続・夕陽のガンマン」でのコヨーテの鳴き声。最高です。オリバー・ストーンが自分の映画でモリコーネに「荒野の用心棒」のような楽曲が欲しいと言ったのには笑ったね。

    モリコーネ、イーストウッド、セルジオ・レオーネ にとって名声を確立したマカロニ・ウェスタンの3部作ですね。

    この映画の中での登場人物も、パット・メセニー、クインシー・ジョーンズ、スプリングスティーン等々、豪華絢爛です。

    自分が初めて知ったのは、レオーネの「ウェスタン」の冒頭のハエの音などもモリコーネの音楽の一部なのね。すごい斬新性。

    そして「ミッション」の音楽はモリコーネ自身が語っているように、メロディーが天から舞い降りてきたと。これでその年のアカデミー音楽賞がハンコックのラウンド・ミッドナイトとは。アカデミーが本当に間違いを犯したんだね。既存曲のラウンド・ミッドナイトに負けるとは。モリコーネが語っている方が100%正しいね。

    断った仕事で1つだけ後悔したのはキューブリックの「時計じかけのオレンジ」 だと。

    「シシリアン」の音楽制作には苦労したと等々。

    そしてタランティーノが吠えるのは最後のほうだよ。“現代のモーツァルトだよ、現在のヴェートーベンだよ、現代のシューベルトだよ”と。「ヘイトフル・エイト」の楽曲は交響曲調に書いたよと。これでアカデミー音楽賞をとったんだね。その時のプレゼンターはクインシーだよ。アカデミー名誉賞の時はイーストウッドがプレゼンター。

    アカデミーの会場でモリコーネとジョン・ウィリアムスが一緒に座っている姿を見ると、涙ものですね。

    この映画の終わり方もよいね。モリコーネ曰く、

    • 自分がベートーベンかどうかは200年経過しないとわからないよ
    • 自分は絶対音楽と現代音楽の融合を目指してきた

    この映画、自分ももう1回映画館で観て、DVDが発売されたら永久保存のために購入すると決めました。

    もう一度言います、現代の天才の仕事場と仕事ぶりが見れるのはこの映画だけだよ。その意味でもトルナトーレには感謝しかないね。これだけプライベートを撮らせるのを許される人はトルナトーレしかいないんだもの。

    モリコーネ大先生の最新刊の大著、「あの音を求めて モリコーネ、音楽・映画・人生を語る」を読破、タイトルからしびれるね



  • 山本益博さん主催の「COREDO落語会」(第32回)を観に、柳家権太楼の「藪入り」にはまいったね

    山本益博さん主催の「COREDO落語会」(第32回)を観に、柳家権太楼の「藪入り」にはまいったね

    本日は今年2回目の落語のお話しです。

    この1月6日には渋谷のパルコ劇場にて志の輔を見に行ったのですが、本日は家族が来東京しているので、急遽、1ケ月前に落語の予約を入れたのです。

    その落語会は、「COREDO落語会」(第32回)2023年1月14日 at 日本橋三井ホールです。

    急遽確保したにも関わらず、座席は前列から4列目です。

    主催者は食通で有名な山本益博さんですね。

    この会への参加は自分は初めてです。日本橋三井ホールも初めてです。常設の芝居小屋ではないのですね。前席はパイプ椅子です。ただし、クッションが置いてあるのですわり心地はよかったのですが。

    席の埋まり具合は、後方席は空いていたのかな。

    そして、今回のプログラムです。最初にプログラムで演目が紹介されるのも珍しいですね。この落語会の特徴でしょうか。

    パンフレットからです。

                                                口上

    プロデューサー 山本益博

    昨年の12月、歌舞伎座で「十三代目市川團十郎白猿襲名披露八代目市川新之助初舞台」を観てまいりました。昼の部「京鹿子娘二人道成寺」の春爛漫、夜の部「助六由縁江戸楼」の豪華絢爛の舞台は襲名披露興行にふさわしいものでしたが、客席にいながら「落語」のことを思い出していました。舞台の書割もなければ、役者も大勢出てない、すべて一人でやってのけるのが落語家の高座だと。大切なのは、お客様の想像力

    前回第31回の「COREDO落語会」で柳家さん喬師匠が口演してくださった長講「雪の瀬川」は高座と客席が一緒に作り出した名演だったと思います。改めて、「歌舞伎」を観ながら「落語」の素晴らしさを再認識いたしました。

    今回、四人の真打が高座を務めます。想像力を発揮して、存分にお楽しみくださいまし。

    • ごあいさつ 山本益博
    • 開口一番 春風亭いっ休
    • お血脈  桂文治
    • 紙屑屋  林家たい平

    (仲入り)

    • 木乃伊取り 三遊亭兼好
    • 藪入り   柳家権太楼

    桂文治さんは昔気質の噺家さんですね。容姿も話し方も含めてね。豪快な話し方をされるのね。講談師の神田伯山さんをいじったまくらは面白かったな。次は笑点の人気者・林家たい平さんです。まくらは修行時代の海老名家の奥さんのお話しです。落語はかなり繊細な話し方をされるのね。たい平さんを聴くのは二回目かな。

    ここまでで1時間30分ほど経過です。

    仲入り後の兼好さんは容姿も話しも愉快な方ですね。話しぶりに全く嫌味がありません。

    大トリはこれぞ噺家さんという風情の柳家権太楼さんです。時節から、演目は藪入りです。これを熱演されていましたね。これぞ落語と思わせる人情味あふれるものでした。うまいね。

    今回の4名の真打ちさん、みなさん個性が違っていてバラエティ豊かでおもしろい落語会でした。だけど、当代随一の噺家はやっぱり志の輔だと思うんだな、やっぱり艶があるもん

  • 全国旅行支援の地域クーポンは利用できる店舗がかなり限定されるのね、それと同一店舗での1時間以内の決済は1度だけ

    全国旅行支援の地域クーポンは利用できる店舗がかなり限定されるのね、それと同一店舗での1時間以内の決済は1度だけ

    本日は現在絶賛再開された「全国旅行支援」のお話しです。

    自分は今まではこの「全国旅行支援」には全く縁がなく、利用したことはありませんでした。だけど、今回急遽、東京に1泊宿泊する必要ができ、宿泊の3日前に慌ただしく予約をしたのです。

    この施策に縁がなかった訳は、11月はメキシコ、12月はイタリアへと海外づいていたからです。国の施策では「Go To Eat」は十分すぎるほど恩恵を受けたのですが、今回初めて利用することができました。

    だけど、予約して利用した感じではこのクーポンしても、最終的な値段はそんなに変わらないという印象です。実は1月23日の週に沖縄へのぼっち旅行を予定しているのですが、ホテルの宿泊料金は楽天のクーポンやサイトの割引を利用した最終金額と全国旅行支援のクーポンを利用しても大差ない最終価格になるんだな。

    おそらくホテル側もこの全国旅行支援の再開に合わせてホテル代金を調整しているんだろうな。(好意的に見れば、需要が喚起されるのでホテルの上代も上がる、悪い言い方をすれば全国旅行支援に合わせて上代を便乗値上げしていることなんだろうな。)

    まあ、こんなのは当たり前のことなので、どうでもよいのですが。

    だけど、今回の東京宿泊で全国旅行支援を利用してみて、確かに地域クーポン分だけはお得になるのね。それは実感しました。

    そして、肝心の地域クーポン券のお話しなのです。東京の都心でも使えるところはかなり限られているのね。初めて知りました。東京の場合は「region PAY」というアプリをダウンロードしなければならないのですね。

    利用店舗は対象コンビニ(港区はセブン・イレブンとローソンの一部店舗)と薬局(こちらもスギ薬局等にかなり限定される)で使うのが現実的なのかな。

    コンビニも含めて大手は、ほとんど電子クーポンの利用になることも初めて知りました。

    自分は4,000円分を電子クーポンにチャージしました。ャージは「region PAY」にいただいたQRコードを読み込ませるだけでOKなので、実に簡単でいいね。

    自分はまずスギ薬局で利用です。支払いをこのアプリで完了して、すぐに買い忘れの品物を思い出したのです。すぐに商品をもってレジに行くと、決済ができないのです。

    こんな感じのエラーメッセージです。“重複決済の可能性があります。購入履歴を確認下さい。同一店舗では1時間たってから利用ください”とのことなのです。

    何か親切そうで、不親切な利用制限です。こんな制限やめればいいのに。あくまで利用者の判断でしょう、と思うのです。

    自分的にはこの地域クーポンは利用できるなと判断し、最終的なホテル代は同じでも地域クーポンのことを考え、一旦押さえたホテルをキャンセルし、この全国旅行支援を利用したホテル予約にしたのでした。

    だけとじ、あまりにも利用できる店舗が限られていないか。特に大手コンビニにね