カテゴリー: 東南アジア

  • カンボジアはビザが必要な国。e-VISA申請できるのはシングルビザのみ。手数料は36USドル必要です。

    カンボジアはビザが必要な国。e-VISA申請できるのはシングルビザのみ。手数料は36USドル必要です。

    年末年始の東南アジアの旅行が早1ケ月ほどになりました。

    今回の訪問地は、カンボジア、マレーシア、中国の4カ国です。

    だけど、カンボジアだけはビザがいるようです。ビザ、面倒くさいですね。

    2019年10月現在のカンボジア入国のビザを調べてみました。

    今回は観光のVISAの話しだけにします。観光ビザは下記の4つです。

    • シングル(3ケ月有効) VISAの発行日より3ケ月以内に1回だけ入出国が可能。滞在日数は最大で1ケ月まで
    • 1年間有効 VISAの発行日より1年以内なら何回でも入出国が可能。
    • 2年間有効 VISAの発行日より2年以内なら何回でも入出国が可能。
    • 3年間有効 VISAの発行日より3年以内なら何回でも入出国が可能

    まあ、普通の観光客ならシングルの観光ビザを取るのが普通だと思います。自分たちもこれです。

    そして、このシングルの観光ビザを取る方法は大きくは以下の3つの方法になります。

    • WEBオンラインで申請  30$+6$(システム手数料)=36$
    • 日本国内のカンボジア大使館・領事館で申請 3,900円-4,900円
    • カンボジア到着時に空港で申請 30$

    一番手軽なのはやはり、到着時の空港で取得するアライバルビザだと思います。料金も一番安いし、写真も持参不要とのこと。パスポートの写真からスキャンしてくれるとのことです。

    但し、その場合は、手数料2ドルが追加で必要とのこと。

    (ビザ写真(横4cm×縦6cm)を持参しなければらならいという情報もあり)

    前回のカンボジア訪問時に利用したのが、日本のカンボジア大使館で申請したのだか。料金に幅があるのは、持参するか、郵送するかの違いによるものです。

    で、今回は自分たちが利用しようと思うのが、「WEBオンラインで申請」を利用する予定です。やっぱり、到着時にビザ申請で時間を取られるのはイヤなので。

    だけど、バリ島でもそうだけど、アライバルビザは係りの人も慣れているのですぐにそんなに時間がかからずにこれが取得できるんだな。

    そして、「WEBオンラインで申請」する場合の写真のデータは下記のとおりです。

    • データ形式は「jpeg」「jpg」「png」「pdf」
    • ファイルサイズは2MB以内
    • 写真の背景は無地(白壁)に限る
    • 解像度に関しては、WEBオンラインで申請にトリミングができるので気にしなくてよい

    決済はクレジットカードが利用できます。

    そして、申請から通常3営業日内にビザがメールで届くとのこと。

    ビザが届いたら、PDFデータを出入国分の2部を印刷して持参する必要があります。

    そして、この「WEBオンラインで申請」で取得できるのは、シングルのみの観光ビザだけです。

    また、現在このe-VISAで入国できる空港は以下の3つだけですね。

    1. プノンペン国際空港
    2. シェムリアップ国際空港
    3. シアヌークビル国際空港

    自分も早速e-VISA申請します。だけど、面倒くさいなというのが実感です。

  • 2020年のゴールデンウィーク。日並びは悪いが、シンガポール航空に緊急参戦して釜山-バリのビジネスチケットを格安で確保

    2020年のゴールデンウィーク。日並びは悪いが、シンガポール航空に緊急参戦して釜山-バリのビジネスチケットを格安で確保

    心ははや、2020年のゴールデンウィークの旅行をどうするかが気になる昨今です。

    2020年のGWは日並びがあまりよろしくなく、5月2日(土)から5月6日(水)までの5連休となります。あにいく、4月29日(水)はここだけポツンと1日の休みだけになります。

    こんな日並びですが、ANAマイルでの日本発着の特典航空券ははや全滅の模様です。

    確認はしていませんが、昨日から販売が始まったJALの新路線、インドのバンガルール線はまだ特典予約が可能かもとは思っています。

    そして、今日11月6日の午前中におもしろい記事を見つけたんだな。

    韓国の釜山発でシンガポール航空がバリのデンパサール往復の航空券でビジネスクラスで本日(11月6日)のみ格安でセールを行っているというものです。

    事情は下記のとおりの模様です。

    シンガポール航空の釜山線はもともと、グループ会社のシルクエアーにより2019年5月より運航されていましたが、シンガポール航空は2018年5月に2020年からシルクエアーのブランドをシンガポール航空に統合していくことを発表しています。そして、今回はこの統合を前倒したのか、2019年10月28日より、SQ便名でSQ機材(A330-300)にて就航しています。

    シンガポール航空の新規就航路線は大盤振る舞いをする傾向があり、今回セールを行った模様です。

    この記事を読んで自分は決断した次第です。今年のGWはこのチケットをとろうと。

    シンガポール航空のHPで確認すると以下でビジネスチケットが取れる模様でした。

    • 5/2 PUS 08:00 → SIN 13:25 SIN 16:10→ DPS 19:05 (Airbus A330-300)
    • 5/6 DPS 13:05 → SIN 15:50 SIN 23:10→ PUS 06:30 (Boeing 787-10)

    運賃とクラスは下記のとおりです。

    • 運賃 1,027,300ウォン(96,584円)
    • 予約クラス 全区間Dクラス (125%+400PP)
    • プレミアムポイント 11,260PP
    • PP単価 8.58円/PP

    だけど、このチケットが3枚欲しいのですが、行きのSIN → DPSを2時間後の便にするともう1枚、計2枚は確保できそうなので、これで先ずは2人分予約しようと思っていた。

    そして、まずは1枚を予約した次第です。これは全く問題なかった。

    だけど、もう1人分予約しようとすると、どうしても値段の高いチケットしか出てこないんだな。そのチケット料金は、1,587,300ウォン(149,344円)。先ほど、安い価格を見た本日では購入する気がなくなったんだな。

    だけど、1枚目の時に座席した時に見た座席の予約がまったくなかったのを見て、なんとなく、まだほとんど予約が入っていないんだなと確信した。

    そこでANAの特典航空券をチェックしてみた。偶然にシンガポール航空で同じ便とルートで2人分のビジネスの特典航空券がとれることがわかり、思わずポチリをした次第です。

    少し残念なところは、釜山とシンガポールは古い機体の古いビジネスクラスの座席仕様のAirbus A330-300というところかな。

    まあ、ゴールデンウィークにバリまで3名で計10万円程度でいけるだけでも良いと思わないといけませんね。

    東京と釜山の間は今年の南米旅行で貯めたデルタ航空のスカイマイルで確保するつもりです。

    今回少し後悔したのは、ANAのマイルを124,000マイル散財したところかな。

    だけど、この路線のビジネスクラス、空き状況を見ると第2弾・3弾があると思います。キッパリ。

  • 現在、ヒルトンホテルの東南アジアでの宿泊セールを行っている。ただ、返金不可の予約になるんだな。予約は10月28日までに。

    現在、ヒルトンホテルの東南アジアでの宿泊セールを行っている。ただ、返金不可の予約になるんだな。予約は10月28日までに。

    年末年始の宿泊にも使えるセールで、現在、ヒルトンホテルのインドや東南アジアでの対象ホテルが最大30%OFFになるセールを行っています。

    東南アジアが対象地域ですが香港の一部のホテルも対象になっています。

    • 予約期間は10月28日まで
    • 滞在期間は10月19日から2020年6月30日まで

    但し、インドのヒルトンホテルに滞在する場合は、10月17日から2020年1月11日までが滞在期間になります。

    東南アジアとインドのホテルを最大30%割引できます。

    対象となる国は下記のとおりです。

    • インド
    • マレーシア
    • インドネシア
    • タイ
    • スリランカ
    • ベトナム
    • ミャンマー
    • シンガポール
    • モルディブ

    このほかに香港ではコンラッド香港が対象になっていいます。

    香港はデモの関係で通常より30%以上にホテル価格が下がっているうえに、今回のセールでさらに30%OFFになる場合は、香港の状況を考えなければ非常にお得な金額になると思われます。

    自分の予定では、年末年始に東南アジアを旅行する予定です。カンボジア、マレーシア、上海と回る予定ですが、残念ながら、カンボジアにはヒルトンホテルがありません。

    そして、今回のセール、上海は対象外のようです。

    自分が滞在する予定のマレーシアのクアラルンプールのホテルを先日、3日前までならキャンセル無料のクアラルンプール・ヒルトンを予約していましたが、今回のセールで価格がどうなっているか調べてみました。

    1月1日から3日までの2泊です。いちばんシンプルなTwin Bed Roomです。

    • HONORS DISCOUNT SEMI-FLEX    RM 469(約12,200円)
    • (セール)MEMBER SALE ROOM ONLY  RM 378(約9,800円)

    1泊当り約2,400円程度、約20%ほど、今回のセールで安くなっているようでした。

    但し、今回のセールでの予約はキャンセルしても返金されないnon-refundableですので、こちらのセール価格で予約した方がよいかは微妙なところですね。

    自分は価格差に目がくらんで、このセール価格で予約し直したが、どうでしょうか。

    そして、自分はヒルトンの会員は最上位のダイヤモンド会員です。

    「ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード」所有すれば、このダイヤモンド会員に早道で成れるのです。

    通常は、ダイヤモンドステータスの獲得・維持には「1暦年間に30回の滞在または60泊、または120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントの獲得」が必要ですが、ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード会員の方は通常よりも有利にダイヤモンドステータスを獲得・維持することができます。

    プラチナカード会員のダイヤモンドステータス獲得・維持条件(Fast track to Diamond)とは、下記のとおりです。

    • 滞在・宿泊条件 1年間(1月1日~12月31日)に10回の滞在または20泊すること
    • プラチナカードご利用条件 1月~12月のご請求金額のうち、お買物ご利用分の合計が120万円(含む消費税等)以上

    上記のどちらかを満たすことが条件になりますね。自分はいつも、10回滞在の方をクリアしています。少し面倒ですが、2日以上でその都市にヒルトンが2つある滞在では、1日ごとにホテルを替えれば、2回分の滞在を稼ぐことができますので、比較的ハードルは低いと思います。

    そして、ゴールドとダイヤモンドの最大の違いは、ダイヤモンドはどのヒルトンホテルでもクラブラウンジへのアクセスが無条件に認められているところでしょうか。

    朝食無料だけなら、ゴールドでも十分かと思いますが、自分はダイヤモンド会員になってからは家族4名で宿泊しても4名ともに朝食代がチャージされた経験は今のところありません。

    ダイヤモンドというステイタスのおかげかな。

  • おそらく年末年始に搭乗できるエアアジア便は今年最後のセールが絶賛開催中。だけど、本当に安くなっているの

    おそらく年末年始に搭乗できるエアアジア便は今年最後のセールが絶賛開催中。だけど、本当に安くなっているの

    年末年始の海外旅行のフライトを最終調整する季節となりました。

    当方は、昨年の2月頃に下記で特典航空券をおさえた。結構、残マイルと比較しながら路線決定には苦労した思い出が。

    • 12月27日 成田→プノンペン(ビジネス)
    • 1月5日  上海→羽田(エコノミー、非常口席)

    このルートでANAの特典を3枚おさえられたのはラッキーでした。

    その時は、後はどうゆうルートで東南アジアを回遊するかは直前になって決めようと思った次第です。

    そして、今、おそらくこの年末年始のチケットをおさえられる最後のチャンスと思われる、エアアジア(Air Asia)のセールが絶賛開催中ですね。

    • 予約期間:2019年10月7日〜2019年10月13日
    • 搭乗期間:2019年10月7日~2020年4月29日

    全便最大 70% OFFとうたっていますが、エアアジアのセール、本当は通常価格からどれだけ安くなっているかわからないのが玉に瑕ですね。

    セールは本当に安くなっているのでしょうか。

    そう思ったとしても、まあセールだし、これに合わせて、日程を決めてエアアジアのチケットを今回おさえた次第です。

    こんな感じでルートを組もうと思いました。

    成田 → プノンペン → シェムリアップ → クアラルンプール → 上海 → 羽田

    今回、エアアジアで予約したのは、シェムリアップ→クアラルンプール、クアラルンプール→上海の2ルートです。

    そして、座席も足元の広い席が1,000円増しだったので、思わずポチッしてしまいました。

    プノンペン→シェムリアップは、エアラインでもいろいろな選択肢がありますが、ここは一番安全そうなナショナルフラッグのカンボジア・アンコール・エアーにしました。

    カンボジア・アンコール・エアーはベトナム航空の資本も入っているので、マイルがベトナム航空のマイレージプログラムにつけられるのは初めて知りました。

    この間は55分のフライト時間です。

    そして、今回気づいたのですが、エアアジアのHPからの予約、スマートになっていますね。

    クレジットカードの手数料も取られることなく、改良されています。

    まあ、今回の日程から見て、シェムリアップでアンコール遺跡を見るのが唯一の目玉になってしまいました。そして、シェムリアップには3泊することになっていますが、ホテル選びには少し苦労します。

    ヒルトンもIHG系のホテルはこちらにはありませんね。結局、Marriott系のルメリディアン アンコールを予約することにしました。1泊はSPG AMEXからいただいた無料宿泊券を今回分はこちらで使用したいと思っています。自分の日の宿泊レートは25,000円程度だったので、APG AMEXの年会費 31,000円(税抜)からすると、今年は年会費負けしたというところでしょうか。

    あとは、ホテルと現地ツアーの予約だけですね。




  • 沢木耕太郎さんはベトナムの黒マスク着用は女性のファッション説、ISの戦闘員みたい

    沢木耕太郎さんはベトナムの黒マスク着用は女性のファッション説、ISの戦闘員みたい

    最近、あの物体を着けている人を見ると、自分が年をとったなと思う商品があります。

    その物体とは「黒いマスク」です。

    欧米では、白いマスクでも着けている人を見ません。逆にマスクを着けていると不審者に見られると思います。

    そして、最近、ここ数年間だと思いますが、ここ日本の都市部では、男女を問わず、黒いマスクを着けている人とすれ違うことが多くなったように思います。

    アジア系の外国人らしき人も黒いマスクを着けている人もよく見かけます。

    はっきり言って、黒いマスクを着けていると不審者に見えてしまうのは自分だけでしょうか。

    黒いマスクは売れているのか、検索する人が多いのか、アマゾンで黒いと入れるとマスクと自動で出てくるところを見ると、売れているのでしょう。

    どうして、この黒いマスクの話を出したかと言うと、自分としては、今までずっとこの黒いマスクの普及に相当な違和感というか嫌悪感を持っていたのですが、先日送られてきた「VISA」の雑誌8-9月号の冒頭に沢木耕太郎さんが書く「感じる写真館」というコラムがあるのですが、このコラムに黒いマスクのことが書いてあったためです。

    そのコラムの内容は、「ヴェトナム・スタイル」というタイトルです。

    経済成長が著しいヴェトナムでは爆発的に自動車の所有が増えているという。だから、久しぶりにホーチミンを訪れることになったとき、あのホーチミン名物のオートバイの長い隊列も消えているのではないかと思っていた。

    だが実際は、依然として、至るところにオートバイの長い隊列は存在していた。

    (中略)

    以前と変わっていたのはもうひとつ、オートバイを駆っている若い女性がカラス天狗のクチバシのような黒いマスクをしていることだった。男性や年配の女性が黒のマスクをしていないところからすると、出産前の女体を排気ガスから守るためにはとりわけ黒が有効というような説があるのかもしれないと思った。

    しかし、ビンタイ市場の近くの裏道で、オートバイに乗ってもいないのにあのマスクをつけて歩いている若い女性とすれ違った

    そのとき、これは一種のファッションなのかもしれないと気がついた。

    まさに、ヴェトナム・スタイルとでも呼ぶべき女性のファッションなのではないかと。

    沢木幸太郎さんのこれは女性のファッションかもという指摘ですが、日本でも男女で大量発生している黒いマスクの人たちを見ると、これはアジア系の若い男女のファッションなのかもしれないですね。

    だけど、個人的には趣味の悪いファッションとは思うが。歳をとった証拠かな

    それはそうと、やっぱり黒いマスクを着けていると、警察に職務質問される可能性が高いのではと思いますが、いかがでしょうか。

    やっぱり黒いマスクの人はイスラム国の戦闘員にしか、見えません。キッパリ。

    (追記)

    これはコロナ前の話しでしたが、コロナを経て世の中全くかわりました。黒いマスク、もう、どこでもありだね。

    [2022年夏ホーチミン旅行記(番外編)]ベトナムでの日本入国用コロナ陰性証明書入手状況。町中の「Diag」が非常に便利。費用もリーズナブルだよ



  • デリーへのJAL便。マザーハウスのボランティアに参加するのだから、エコノミーがふさわしいと自分に納得させる

    デリーへのJAL便。マザーハウスのボランティアに参加するのだから、エコノミーがふさわしいと自分に納得させる

    2019年3月、急遽、2ケ月前の1月にインドはコルカタのマザーハウスに行くことになった。2名のJAL便の特典航空券を往復で押さえることができた。幸運にも、往路も復路も非常口席のエコノミーを確保できた。こうゆう時は、JGCを持っていてよかったと実感。

    本当はプレエコかビジネスを抑えたかったが、いかんせんマイルが欠乏中。

    まあ、マザーハウスにボランティアに参加するのだから、エコノミーがふさわしいと自分ながらに納得する自分。

    • 3/2 NRT(11:20) → DEL(17:55) 座席41K
    • 3/6 DEL(20:20) → NRT(07:20) 座席41K

    東京駅前から東京シャトルで成田空港へ。今回の旅は、連れがマザーテレサのマザーハウスでボランティア活動を行うという目的(ちなみに、自分ひとりで施設に直接おもむいてのガチボランティア)なので、残念ながら旅のうきうき感はありません。

    チェックイン後、お決まりの「サクララウンジ」へ。当日のサクララウンジは午前の出発ピークということで、カレーの前にも10名ほどの行列です。

    優先搭乗が始まり、機内へ。何と、エコノミークラスの優先搭乗は我々2名のみ。座席に来ると、CAさんからお写真撮りましょうかの声が。なんとなく、恥ずかしいですね。

    食事は、「牛肉の赤ワイン煮込み ペンネ添え」をチョイス。となみに、もう一つは「麻婆仕立ての鶏そぼろ丼」でした。ワインもたくさんいただいて、ご機嫌です。映画は「グリーンブック」。よい映画ですね。アカデミー作品賞もうなづけます。ただ、自分は1週間前に見た監督賞をもらった「ROMA(ローマ)」の方が印象に残ったかな。

    このJALのデリー便ですが、行きも帰りも、おそらくベジタリアンを事前予約した人だと思いますが、CAさんが先に食事を配るのですね。そうしないと、混乱するからかな。

    映画を2本ばかり見れば、もうインドです。これぐらいの時間なら、非常口席であればエコノミー席でも十分ですね。

    インドの入国審査ですが、事前にVISAを取得しての渡航でしたが、人も並んでおらず、非常にスムーズに入国できました。できるじゃないか、インド。

    帰りの便は、JL 740便。帰りは家族とは別に先に日本へ帰ります。1人ということで、もしかしてアップグレードを期待していましたが、JGCカウンターでチェックインした時に言われたのが、7,000マイルでプレエコにアップグレード可能ですよということ。

    だれどね、今、JALマイル欠乏症でその7,000マイルがないのね。残念ながら、また、非常口席のエコノミーです。

    一方、後日、別便で帰ってきた家族が言うには、自分は何も言われず、プレエコにアップグレードされたと言う。何という、不条理

    帰りの便では、ライアン・ゴスリンの「ファーストマン」を視聴。これは、今一歩の映画かなという印象。

    さあ、次は10連休のフランクフルト経由のエジプトはカイロです。

  • コルカタといえば、マザーテレサのマザーハウス。喧噪のコルカタとは全く違う空気が流れています。コルカタの現地を見て、シスターの偉大さが実感できる

    コルカタといえば、マザーテレサのマザーハウス。喧噪のコルカタとは全く違う空気が流れています。コルカタの現地を見て、シスターの偉大さが実感できる

    今回の旅の目的は、家族のマザーハウスでのボランティア活動を行うに際しての帯同です。

    誰も、マザー・テレサの名前をご存知だと思いますが、そして、その偉業もご存じだと思いますが、現地に行って、直接、マザー・テレサが数十年、活動したコルカタ(カルカッタ)の空気と言うか、その精神に触れることは、この上ないものです。

    自分は、初めてインドのコルカタを訪問しました。

    もちろん、ローマのヴァチカンも数回訪れていますが、マザーハウスは違います。イエス・キリストの現体験の世界が展開されていることがよくわかりました。

    とにかく、マザー・ハウスの中だけは違う空気が流れています

    行ったらよくわかりますが、マザー・テレサが埋葬されているマザーハウスの横で、クラクションを鳴らしたか車が行き交います。前の道では、すぐ近くに井戸があり、男性がパンツ1枚で石鹸をつけて、体を洗っています。バス停も近くにあり、とにかく雑踏です。マザーハウスから100メートルぐらいの距離の路地には、羊を1頭のまま皮をはいで、つるして販売している店がたくさんあります。コルカタの現地を見て、初めて、マザー・テレサの偉大さと成し遂げたことがいかに偉業かを実感できると思います。我々から見ると本当に過酷な環境だけが目に入りますが、聖人にはどのように見えていたのでしょうか?

    (マザーハウスの近くの通りの風景)

    そんなコルカタの雑踏の少し小さい路地を入ったところに、マザーハウスはあります。いつも、マザーハウスに常駐しているシスターーが数分おきに、マザー・テレサの棺にキスしています

    また、このお部屋には、マザーテレサが生前、日常生活で使用していたものの展示や、いろいろな資料が展示してあります。ノーベル平和賞関連のものも公開されています。

    そして、中庭を挟んで、マザーテレサが住まいとした小部屋が階段をあがったところにあります。ベットと机しかない3畳ぐらいの本当に質素な部屋です。

    ここで、数十年、過酷なコルカタの環境の中でボランティアの仕事をしていたことは驚嘆に値します。

    マザーハウスは、悩みや迷いがある人には、是非、訪ねてみてください。今悩んでいることなど、マザーテレサの生活の現実を見れば、どれもたわいない悩みだと気づきます

    特に、若い人には若い時にマザーハウス行ってみることはお勧めします。今からの自分の人生の苦しい時に、きっと力になると思います。

    コルカタは難しいことは考えずに、本当にマザーハウスだけ見に行けば、よいのではないでしょうか。これだけインターネットも発達し、簡単に情報をとれる時代ですが、やっぱり、現地に行って自分の五感で感じないとわからないことがあります。

    自分は、キリスト教徒でもないし、ましてやカトリックではないけれど、今まで世界中を旅した中で、一番印象深いというか、一番感動した場所になりました。

    マザー・テレサとも親交があった故渡辺和子さんの本に「置かれた場所で咲きなさい」がありますが、まさしく、マザー・テレサはこのことを自分の人生をかけて実行された方ということがわかりました。

    ボランティアをしなくても、マザーハウスは行くだけでパワーもらえる、世界で唯一の場所じゃあないのかな。本当に質素なところですが。ヴァチカンとは対極ですね。本当に人生の意味を考えさせられる場所です。

  • 村上春樹の「ラオスにいったい何があるというんですか」ではないが、日本とラオスの間の直行便が就航とのこと

    村上春樹の「ラオスにいったい何があるというんですか」ではないが、日本とラオスの間の直行便が就航とのこと

    本日(2019年2月17日)の日経新聞朝刊に出ていた小さな記事。

    「日本-ラオス 初の直行便 福岡発着 今年11月にも」ということだそうです。自分もラオスのビエンチャンやルアンパバーンに行ってみたいと思っていたが、今までは日本から直行便がなかった。行こうと思えば、中国経由で行かないといけなかった。

    村上春樹さんの紀行エッセイに「ラオスにいったい何があるというんですか」があるが、本当に何もないところらしい。朝の托鉢は有名。いろんな人の話しをきくと、その何もないところがよいと言う。一度は行ってみたい、未知の国ラオスです。ホテルは、あのアマンもできたらしい。

    記事によれば、ラオスの国営航空のラオス航空が、日本との初の定期直行便を11月にも就航させる方向で調整しているとのこと。

    福岡空港とラオスの首都ビエンチャンおよび古都ルアンパバーンをそれぞれ週2便づつ運航する見通しとのこと。

    ビエンチャン線の飛行時間は4時間半ほどになるといい、これまで乗り継ぎを含めて少なくとも7~8時間かかっていた所要時間が大幅に短縮される。

    そして、将来は全日本空輸(ANA)とのコードシェア便にすることも検討中とのこと。それにしても、ANAはパース線といい、新しい挑戦的な就航地に意欲的ですね。

    また、混雑空港である福岡空港の発着枠を確保するため、福岡発着は早朝とする方針とのこと。

    ラオス航空の関係者によると、

    • 月曜と金曜 ビエンチャン便
    • 木曜と日曜 ルアンパバーン便

    とする方向で検討しているとのこと。

    だけど、気になるのはラオス航空の安全性です。評価は下記のとおりです。航空会社の格付けランキングです。ちなみに7が最高ランク。下の数字ほど危ない航空会社です。

    • 2017年 6
    • 2016年 4
    • 2015年 3
    • 2014年 3

    ちなみに直近の事故は、2013年10月に墜落事故を起こしています。格付けから察すると、結構リスキー感がある航空会社ですね。

    だけど、福岡空港就航は良い選択ですね。東京からでも、福岡空港で乗り継げる安心感は大事ですね。ただ、早朝の発着なので、東京からは行きは福岡での1泊が必要だと思う。今年の年末年始の旅行のチケットは特典航空券ですでに確保していますが、値段次第では、ラオスへの変更も視野に入れたいですね。

  • ジャカルタやバリ島の配車アプリはGRAB(グラブ)だけで十分間に合うし、格安で超便利。使わない手はない

    ジャカルタやバリ島の配車アプリはGRAB(グラブ)だけで十分間に合うし、格安で超便利。使わない手はない

    2018年の暮れから年始にかけて、インドネシアのジャカルタとバリに行った。

    東南アジアからほぼUberが撤退したと知っていたので、配車アプリは「Grab」と「Gojek」をダウンロードして現地に赴いた。

    結局タクシーを利用したのは、到着日のジャカルタのスカルノ・ハッタ空港から市内のダブルツリー by Hiltonホテルまでと、バリのデンパサール空港に到着しジンバラン地区のインターコンチネンタルホテルに到着した時の2回のみであった。

    結果的には、その2回もGrabタクシーを利用すればよかったかな。ただ、バリのデンパサールの空港は到着時には配車できるかは確認していません。空港の定額タクシーはメインエントランスを出て、外側に専用のブースがあるので、行先の地区ごとに定額料金が表示されています。

    例えば、自分が使った長距離のGrabの料金はこんな感じ。

    • ジャカルタのダブルツリー → スカルノ・ハッタ空港 157,500ルピア(1,220円)
    • バリ ウブド → デンパサールのコンラッド 243,000ルピア(1,866円)
    • バリ コンラッド → デンパサール空港 123,000ルピア(946円)
    • ジャカルタ スカルノハッタ空港 → ダブルツリー 187,000ルピア(1,439円)
    • ダブルツリー → スカルノ・ハッタ空港 200,500ルピア(1,542円)→早朝4時乗車

    これは高速料金などのもろもろの料金を含んだ金額となります。

    何か、タクシーを利用するとこの1.5倍ぐらいとられているような印象です。

    ジャカルタのダブルツリーの従業員が深夜到着の便だったので、空港ではブルーバードタクシー以外は乗るなと言われて使ったブルーバードタクシーさえも高いです。

    スカルノハッタ空港の到着階には国内線でしたが、Grabタクシー専用の乗り場がありました。自分が予約したGrabタクシーが来ると、そこから乗ると言った具合です。

    だから、国際線の到着ロビーにも必ずあると思います。あの、チェーンのピザ屋さんの前あたりだと思います。

    確かに、車から見ると、「Grab」と「Gojek」のヘルメットやジャンバーを着た車や運転手がたくさんいます。そして、道を走っています。

    「Gojek」はバイクタクシーと思った方がよいのかな。

    「Grab」の使い方は簡単。基本Uberと同じです。現在の居場所がアプリ上に表示されますので、行きたい場所の目的地などを入力すると、それで正しければ配車ボタンを押せば完了。

    車のナンバーや運転手さんの情報が出てきますので、基本、その車のナンバーを見つけて下さい。乗り場がわかりにくい場所は運転手さんが簡単なメッセージをくれます。

    何かと、新興国に行くときは、タクシーと交渉するのが面倒やメイターも改造されているとかは、何かと今までは食わず嫌いのところがありました。

    ただ、昨年夏のプラハでタクシーのぼったくりに合い、それ以降は、外国では積極的に配車アプリを利用しています。日本では、Uberはむしろ繁忙期などは普通のタクシーを利用した方が安い時も多いと感じ、日本ではほとんどUberは使っていません。

    だけど、外国ではUberなどの配車アプリの方が間違いなく安いですね。それも安全だし

    クロアチアでUberタクシーに財布を落とし、あとからメールで連絡が来たのには驚きましたが。

    バリに行っても、ウブドに移動する時、タクシーの値段交渉するのがいつも億劫になっていましたが、配車アプリで解決ですね。

  • インドの国内線予約、やっぱり「インディゴ」が一番、無難なチョイスだと判断。カルカッタはカオスの街なのかな?

    インドの国内線予約、やっぱり「インディゴ」が一番、無難なチョイスだと判断。カルカッタはカオスの街なのかな?

    3月に急遽、インドのカルカッタへ私用で行くことになり、成田-デリー間はJALの特典航空券で手配完了した。デリーからカルカッタへの飛行機のチョイスをどうするか。
    10年前にインドに行った時は、スパイスジェットを使ったが。何か、名前が弱そうな感じのLCC。
    現在のインドの航空事情は下記のとおり。
    インドの国内航空旅客数が2017年に初めて1億人を突破した。経済成長で旅客需要が高まり、格安航空会社(LCC)を中心に就航都市の拡大や増便が後押しした。最大手「インディゴ」や国営エア・インディアなど大手各社は輸送能力を増やすため、機体の追加に動く。18年1月も前年同月比20%増となり、今後も高成長が続きそうだ。
    17年の国内航空旅客数は約1億1717万人。前年比17%増え、15年から3年連続で2桁の伸びを示した。
    ちなみに、航空会社別のシェアは下記の通り。(2017年)
    1. インディゴを運営するインターグローブ・アビエーションが前年比0.3ポイント増の39.6%と首位
    2. ジェット・エアウェイズが17.8%(子会社含む)と2位
    3. エア・インディアが13.3%
    4. LCCのスパイスジェットが13.2%
    ただ、滑走路の混雑や非効率な空港運営などで遅延が常態化し、消費者の満足度は高くないとのこと。インドの民間航空総局(DGCA)によると、国内主要4空港における12月の定時運航率はインディゴとスパイスジェットは8割前後を保つ一方、ジェット・エアウェイズは5割台と低迷する。運航キャンセルも散見され、滑走路などインフラ整備と航空会社のサービス向上が求められているという。
    やっぱり、ここは最大手の「インディゴ」を選ぶのがよさそうです。そして、「インディゴ」のHPから直接予約した。デリー-カルカッタの往復で税金等すべて込みで8,047ルピー(約12,000円)。安いか高いかは判断できないが、インドの人にとっては高いのかな。
    続いて、カルカッタでのホテルの予約。これが難しい。大手チェーン系では、JWマリオットとハイアットがある。だれど、旧市街のある施設に行く必要があるため、できるだけ徒歩圏内を探した。マリオットなどの大型ホテルはみんな新市街の方にある。そうすると移動は、毎日、リキシャや車になりそうなので候補から外れた。
    そこで、「地球の歩き方」をチェック。徒歩20分というところに「地球の歩き方」で4つ星ホテルと紹介されているホテルをチェック。「地球の歩き方」をチェックして、ホテルを予約したのは何年振りだろうか。
    まあ、よさげで無難そうなので、こちらをチョイス。それが「kenilworth Hotels & Resorts」です。プールが付いているといいな。
    だけど、カルカッタは初めての土地です。やっぱり、混沌とした街だとは想像できるが、バナラシほどではないと助かるが。インドの聖地のバナラシの混沌はすごかった。
    4月のエジプトといい、今年は変わった場所に行く年です。

  • 来年の年末年始の特典航空券、日並びがよいだけに、早、終了といった気配です。

    来年の年末年始の特典航空券、日並びがよいだけに、早、終了といった気配です。

    今年の年末年始が終わったと思っていたら、早、来年の年末年始の特典航空券を予約しないといけない季節となりました。

    現在、ANAマイルの150,000マイル強。これで、東南アジアの大人3名の特典チケットを抑えないといけない状況。結構厳しいマイル数です。

    ちなみに来年の年末年始の日並びも結構良さそうです。

    12月28日(土)~1月5日(日)まで休みがとれる日並びです。9連休となります。

    さくっと、クラス別に検索した限りでは、3名で出てくるのは、ムンバイ、プノンペン、ジャカルタぐらいだったかな。

    先日の新聞報道によれば、今年の秋よりANAがインドのチェンナイ線を就航するとのこと。その特典予約が始まってこの路線を押さえるという手もありますが、それはあまりにもリスキーと判断しました。

    今の手持ちマイル数を勘案しながら検討しましたが、考える時間はありません。瞬時の判断が求められます。

    結局、特典予約したルートは下記のとおり。

    • 成田→プノンペン ビジネス3席
    • 上海(浦東)→羽田 エコノミー席3席

    上海→羽田は3時間弱の飛行時間なので、エコノミーでも良しとしました。幸い、非常口座席を3名確保できて一安心。

    これを129,000マイルで確保しました。

    本当はムンバイでもビジネスなら抑えようと思っていましたが、マイルが足りません。ムンバイから別切りでモルディブに行けたらいいな、とは思っていましたが。

    そうすると、来年のルートはぺノンペン→シェムリアップ→バンコク→上海というルートかな。

    バンコク→上海のみ、Air Asiaで片道とる必要がありますね。

    プノンペンは一度、株式投資ツアーで訪れたことがあるのですが、何もすることがない街ですので、早々にアンコールワットに移動かな。

    だけど、来年の年末年始の特典チケットの競争、早、終了しているという感想です。

    今年は、先ほどインドへの特典チケットをJALで急遽予約したので、BAを除いてほぼマイルがなくなりました。また、貯める生活をしないといけないです。

    今年の予定では、あとは、夏の旅行を有償チケットを確保するだけとなりました。

  • ジャカルタのガルーダインドネシアのラウンジにはがっかり、そして、バスの中に忘れたiPadが無事生還。助かった

    ジャカルタのガルーダインドネシアのラウンジにはがっかり、そして、バスの中に忘れたiPadが無事生還。助かった

    長かった年末年始のバリ島、ジャカルタの旅。1月6日のJL720便で帰国。

    この便、ジャカルタ発が朝の6時45分と早朝の出発便です。

    前日、ダブルツリー ジャカルタの受付の人に早朝にチェックアウトする旨申し出たら、朝食のパックを用意しましょうか、との温かい申し出。ナシゴレンの朝食パックを朝4時にピックアップすることに。

    ジャカルタの朝4時にGrab(グラブ)タクシーが捕まるか、若干不安はありましたが、大丈夫OKでした。楽につかまります。スカルノ・ハッタ空港までは約50分かな。

    JGCカウンターでチェックイン後、ベンチに座って、ホテルで用意してもらった朝食を実食。シンプルですが、ナシゴレンの味がしっかりしていて、おいしかったな。小腹を満たすには、十分です。

    イミグレを通って、出発ロビーの2階にあるガルーダ・インドネシアのラウンジへ。

    こちらのラウンジは広くて席はたくさんあるのですが、食事は少ししょぼいかな。あまり、食べれるものはなかったという印象。早朝だからかもわかりません。そして、極め付きは、アルコール類がなかったこと。これも朝だからかな。そうであれば、よいのだか。

    こちらの、ガルーダインドネシアのラウンジは、あまり期待しない方がよいです。

    おいしいカレーぐらい、置いておけばよいのにと素直に思いました。

    今回のJAL便、行きも帰りもプレミアムエコノミー席で若干落ち込みます。

    ワインと食事をいただいて、映画と免税品の購入です。エコノミー席とプレエコ席はほぼ満員。ビジネスは空いていたかな。

    極寒の日本に戻りました。そして、京成バスで八重洲口に向かいます。ここで、事件が起こりました。自宅に帰って、重大なことに気づきました。自分のiPad Proを京成バスの中の座席前の網に入れて、忘れたことを

    夏のクロアチアでの財布を紛失した件に引き続き、続けて災難が起こりました。まあ、日本だしという淡い気持ちをいだいて、成田航空交通に電話。電話してから、3時間後、係りの人から見つかりましたとのこと。ああ、よかった。

    10万円分、得をした気分になります。世の中、捨てたものではないと実感。

    結局は、バスの中で映画でも1本見ようとして、結局、ブルートゥースのイヤホンがうまく接続できなくて、他のことをしようとして、安易に前の網に入れたのが、うかつでした。

    今後は気をつけないと。

    今回の年末年始の旅行、このiPadの件以外は何も悪いことが起こらずに終わりました。

    次は4月の10連休のエジプトです。その前に、ある家族の事情で、急遽、インドに行くかも。

  • ベルトラ経由の予約でバリ島で50%オフでマッサージを受けた。同じ、バリニーズマッサージでも施設によって大きく違うんだな

    ベルトラ経由の予約でバリ島で50%オフでマッサージを受けた。同じ、バリニーズマッサージでも施設によって大きく違うんだな

    昨年の12月25日にIPOした現地オプショナルツアー手配会社のベルトラ(VELTRA)。その上場を記念しての「世界のスパ・エステ」50%キャッシュバック・キャンペーンを利用してバリ島でのスパエステの申し込みを行いました。

    予約後、確かにベルトラからこのキャンペーンに該当しましたとの、返信メールが届きました。キャッシュバックは2月末日とのこと。

    総額の50%もキャッシュバックされるならと、下記のスパパッケージの4時間コースを3名で申し込んでみた。

    • 「Siesta」スパパッケージ 全てのトリートメントルームから海を一望!高台にある眺望スパ<往復送迎付/ジンバラン地区>
    • クワトロ(ボディ+フェイシャル or フット+クリームバス)/4時間 一人US85ドル

    当然、ベルトラに掲載すべてのバリ島のスパが対象になるわけでなく、バリ島では7~8ケ所の施設が対象であった。だけど、1月16日現在、このキャンペーンはベルトラには表示されていないので、ペイペイと同じく早期に上限に達したのかな。

    話しは今回スパを体験した「Siesta」ですが、3名で日本円で3万円、実質はキャンペーンがあるので、3名で15,000円でしたので、かなりお得でした。

    施設は、車で連れて行ってもらわないとわからない場所。まあ、きれいな施設です。

    男の自分は「バリニーズマッサージ+フットマッサージ+クリームバス」で4時間。女性陣は、フットマッサージの代わりにフェイシャルマッサージを頼んでいました。感想を言えば、4時間はあっと言う間です。こちのにマッサージはあまり強くはなくて、穏やかにもみほぐしていく感じかな。そして、こちらの施設はすべて個室で施術するので、友達同士、異性同士で行っても大丈夫です。

    事前にスクラブなどを自分の好みでチョイスできます。ただ、このスクラブ、全身に塗られた時は少し寒気がしました。家族も同意見でした。こちらのコースは、女王様のお花風呂にも入れます。全体的な感想を言わせてもらえれば、可もなし、不可もなしというところかと思います。

    実は、バリ島ではもう1ケ所スパに行きました。ウブド地区です。こちらはツアーに入っていたのですが、ウブドのモンキーフォレストを見てもしょうがないので、ガイドさんにお薦めのスパに連れて行ってくれと頼みました。

    そのスパは、結構入り組んだ中に忽然とありました。名前は「Bali Orchid spa ubud at ARMA。こちらで3名とも、バリーズマッサージを時間の関係で1時間受けました。

    同じバリーズマッサージでも「シエスタ」とは大違いで、非常に指圧の強い、自分には大変好みのマッサージでした。子供と大人の違いぐらい差がありました。

    また、ウブドに行く機会がありましたら、是非、長時間のマッサージを受けてみたいと思わせるものでした。60分コースでUS30ドル、2時間コースでUS50ドルなど、価格的にも安いと思います。こちらはお薦めです。

    まあ、今回のバリのスパですが、ベルトラのキャンペーンを利用でき、お得になりました。

    ベルトラさん、ありがとう。

  • バリはウブドの「ティルタサリ」のレゴンダンスは金曜日のみ、ティルタエンプル寺院は水着を持っていくこと

    バリはウブドの「ティルタサリ」のレゴンダンスは金曜日のみ、ティルタエンプル寺院は水着を持っていくこと

    バリのデンパサールに滞在していたが、まだ一度も正式にはバリ伝統のレゴンダンスというものを鑑賞したことがなかったので、世界的に有名な?伝統舞団の「ティルタサリ」の鑑賞ツアーをベルトラ(Veltra)で予約した。

    先日までウブドに滞在していたが、このレゴダンスは金曜日のみの公演なので、しかたなくウブド往復です。入ったツアーはこちら。

    • 世界的に有名な伝統舞団「ティルタサリ」のレゴンダンス鑑賞ツアー<午後~夜/貸切チャーター車/ホテル送迎付/日本語ガイド/夕食付>*金曜のみ催行

    せっかくなので、ウブドの観光ツアーも付けてもらって、一人90ドル

    ガイドブックを見ていて行ってみたいと思ったのが、聖水が沸くティルタエンプル寺院。ウブドの北東、タンパシリンにある聖なる泉の沸く寺院、ティルタエンプル。多くのヒンドゥー教信者が、沐浴をしているとのことという解説があったが。

    現地に行って分かったのは、多くの観光客が準備よく、水着を着て、沐浴しています。誰でも、沐浴ができるようです。水は湧き水でかけ流しのような感じなので、きれいそうです。

    次に行った時にはトライしたいかな。

    次は、映画「食べて、祈って、恋をして」でも話題のモンキーフォレストを散策とあったが、猿を見てもしょうがないので、ガイドさんに行ってマッサージに変更した。

    食事のあと、いよいよ伝統舞団「ティルタサリ」の鑑賞です。だけど、夕食をいただいたこのツアーに組み込まれていたレストラン、Nasi Campurがおいしかったな。多くのツアーの夕食を取るレストランになっているらしく、日本人も添乗員に案内されて食事をされていた。

    19時30分から、プリアタン王宮ステージでティルタサリのレゴンダンスを鑑賞です。自分は勝手にもう少し広い会場かと思っていましたが、結構小ぶりな会場です。200人ぐらいで一杯かな観客は日本人と欧米人が多い。前の席はすべて予約席で、椅子の上に名前が貼ってあります。自分たちは3例目

    このレゴンダンスは約1時間ぐらいで終わります。最初に女性陣が出てのおどり、中盤から獅子舞みたいな動物や猿が出てくる演出。最後には、また女性陣が出てくるのかと思っていたが、そのままあっさりと終了します。

    まあ、世界的に有名かはともかく、一度見ていて損はないかな。現地でもチケットをその場で購入も可能みたいですが、値段は1,000円程度と言っていたような

    まあ、帰りのこともあるし、ツアーに入った方がよいと思った次第。ガイドさんによれば、明日土曜日も別の会場で有名な舞団があるが、こちらの金曜日の方が断然よいとは言っていました。現地のインドネシア人のガイドさんです。

    個人的には一番印象に残ったのは、司会者兼楽器の演者さんの男性が端正な顔立ちで非常にスマートそうだったことかな。こちらの舞団のリーダーなのか?

    終わってまた、デンパサールに帰ります。デンパサール着は10時を過ぎますので、結構ハードなツアーでした。まあ、あの沐浴の寺院と「ティルタサリ」を観れて、満足のツアーでした。

    ウブドで棚田の絶景を見ながらサイクリングとアユン川でのラフティングで全身水没、絶対体験すべし





  • ヒルトン・バリは崖の上で眺望と夕日はすばらしいが、老朽化が激しいのかな

    ヒルトン・バリは崖の上で眺望と夕日はすばらしいが、老朽化が激しいのかな

    1月3日はコンラッド・バリからヒルトン・バリに移動。

    何故、ヒルトン・バリに移動したかは、ヒルトンVISAプラチナカード会員のダイヤモンドステータス獲得・維持条件(Fast track to Diamond)をクリアするためです。

    • 滞在・宿泊条件 1暦年間(1月1日~12月31日)に10回の滞在または20泊すること

    要はこの10回の滞在をクリアするために、年始のスタートダッシュでこのハードルを少しでもクリアしておきたいためです。タクシーで15分で移動できるしね

    そして、ヒルトン・バリはお財布にも優しい。1泊のお値段は、2,000,000ネピア(約15,000円)。ヒルトン・バリには初めて宿泊しました。外見はよさげです。

    ホテルに入ってわかったのは、このエントランスが崖の上だということ。よって、エントランスが13階ぐらいかな。だけど、道すがら回りを見ると、歩いて行けるお店やレストランは皆無です。最寄りの飲食店まで、車で5~6分ですが、道が坂道で徒歩は難しい位置環境です。一番近いレストランでは、海鮮料理のレストランがありました。

    部屋はアップグレードされて、海が一望できるベランダ付の高層階にアサインされました。設備は古いながら、窓からの海を見下ろせる眺めは最高です。夕日もきれいです。部屋は最近改装されたのかな。かなりスタイリッシュできれいです。

    クラブラウンジは2階の解放感のあるラウンドでした。海にも直接行けるかな。専用のプールもある模様。

    そうゆう環境なので、夕食はホテルのレストランで。インドネシア料理のレストランですが、料理はおいしかったのですが、ただ、サーブされるまでに50分ぐらいかかる始末。よって、家族からの評価は低かったです。

    朝食もかなり大振りなレストランで、まずまずといったところでしょうか。麺類はおいしかったな。チャーシューのようなトッピングがあったのは、インドネシアでは初めて見ました。写真のとおり、こちらのホテルは海岸に近いのと、プールはきれいそうなので、子供連れの家族向けには良いホテルかな。

    だけど、このヒルトン、年数もたってそうで、あちこちで改装をしている模様。

    あくまでコンラッドとの比較論ですが、コンラッドの方が安く泊まれるのであれば、コンラッドの方がベストチョイスかと思います。

    だけど、またしても、エクストラベット代も3名でも朝食代も取られず、ヒルトンの太っ腹には感謝ですね。すべての国のヒルトン系列のホテルがこうであれば良いのに。ダイヤモンド会員の価値も上がります。

    コンラッド・バリのプールはクラブラウンジの天蓋付プールでまったりするのが、至福の時だと実感。是非、行くべし。





  • コンラッド・バリのプールはクラブラウンジの天蓋付プールでまったりするのが、至福の時だと実感。是非、行くべし。

    コンラッド・バリのプールはクラブラウンジの天蓋付プールでまったりするのが、至福の時だと実感。是非、行くべし。

    1月2日は、ヌサドゥアのコンラッド・バリにポイント特典で宿泊。ウブドからの移動は、Grab(グラブ)タクシーで移動。料金は、243,000ルピア(約1,900円)。Grabは本当に便利で、安定していて良いです。

    コンラッド・バリはポイントで44,000ポイントで宿泊可能なので、ポイントでのお得感があります。だけど、ヒルトン系はヒルトン・バリとコンラッド・バリの2つがありますが、自分が予約した時には、倍ぐらい料金が違っていた。もちろんコンラッドの方が高いが。

    明日は大人の事情があったヒルトン・バリに1泊する予定であるが、宿泊した感想は、やっぱりコンラッドの方がゴージャスでこちらの方が圧倒的に良いと思う。

    部屋ですが、もちろんポイントで予約したので、予約時にはいろんなリクエストはできませんが、完全にアップグレードされていました。この時点でヒルトンの最高位のダイヤモンド会員の強さを実感しました。

    部屋は最上階の3階でプールに面した眺望の良い部屋。ベランダは広く、まったりできる女王様ソファがデンと控えています。おそらく、高い部屋だと思う。

    コンラッドのクラブラウンジは遠い離れにあります。3Fかな。こちらがおもしろいのは、すべてウェイトレスの方が飲み物、食べ物をサーブするスタイルです。自分で取るバフェスタイルではないです。Evening cocktailsタイムは、17時から19時まで。

    この時発見したのが、クラブラウンジ前のプール。プール回りは天蓋付のベットがぐるりと配置。こちには、完全に大人のプール。翌日は、メインプールではなく、こちらのプールでまったりしました。至福のプールライフです。そして、こちらのプールは離れているためか、ほとんど人がいません。まさしく、大人の隠れ家プールといった雰囲気です。

    また、昼間は、近くのショッピングモールのBali Connectionへ。あまり見るべきショップはないと思いますが、どうしてバリはPoloの店がこんなに多いのかな。不思議な光景です。昼食は「Aroma」というレストランで。Nasi CAMPURが美味しいですね。

    朝食は充実しています。自分が一番気に入ったのは、お粥かな。お粥の質がまずすばらしい。トッピングも最高です。そして、エッグベネディクトも係りの人に注文すれば、特別に作ってもらえます。もちろん無料で。

    会計では、エキストラベット代も朝食の請求も一切なし。3名で宿泊したのに。さすが、ヒルトンのダイヤモンドの会員ステイタスかな。太っ腹ですね

    その他の会員特典としては、レストランやクリーニング代などが、すべて15%offです。スパは25%offです。

    コスパを考えれば、バリで一番お薦めできるホテルだと思います。何も文句のつけようがありません。もちろん、コンラッド定番の人形は猿のぬいぐるみでした。しかも、1匹はクリスマスバージョンのおまけ付けです。



  • 年末年始のウブドは雨季で雨多し、ホテルライフを楽しめる「マヤ ウブド リゾート」は値段も考えればベストチョイス

    年末年始のウブドは雨季で雨多し、ホテルライフを楽しめる「マヤ ウブド リゾート」は値段も考えればベストチョイス

    ウブドでのホテルは、エクスペディア経由で予約した「マヤ ウブド リゾート アンド スパ」(Maya Ubud Resort and Spa)。こちらのホテルは、エクスペディアでの評判や写真を見て、値段も相応だと判断して、予約したホテルだった。

    現地に着いて分かったのは、8年前にバリに来てウブドで泊まったホテルと偶然同じだったということ。人間、選ぶ基準が変わらないというか、進歩がないというか。

    ウブドは当然大きなチェーン系のホテルはないので、もしくは、リッツやフォーシーズンなどのバカ高いホテルしかチョイスがないのが、少し残念。

    自分が予約した時の2泊分の料金は 69,675 円(税およびサービス料 : 12,924 円)でした。これでも割引が効いているベストプライスだったが。1台エクストラベットを入れた追加ゲスト料金が13,544 円(2泊分)と結構でかい。2名での標準であれば、24,000円の部屋であったが。

    こちらのホテルは、街からは少し離れていますが、静かな良いホテルだと思います。自分は31日と1月1日の2泊宿泊しましたが、この時期でも、ホテルのインフィニティプールのビーチデッキはほとんど空いていました。静かに、ホテルライフを楽しむのには良いホテルです。

    シャトルバスも1時間に1本、街の中心部まで出ていますが、夕方が最終となります。だから、タクシー利用が必須かな。

    ただ、この時期のウブドは雨季の真っ最中で、しかも山の中。サイクリングとラフティングをした時以外は雨が結構降っていました。この時期のウブドはあまりお勧めしませんね。

    ホテルの部屋は1階にアサインされたので、少し湿っぽい感じ。ただ、ホテルの部屋は広めの良い感じ。結局、今年の紅白歌合戦はウブドで観戦することになりました。

    夜はどちらも結局ホテルのレストランで。31日はアラカルト、1日は新年のケチャダンス鑑賞付のバフェを。バフェは一人330,000ルピア程度のリーズナブルの価格設定。ただ、この日も雨。結局外の舞台で公演予定のケチャダンスが室内で行うことに。

     

    昼間はウブドの中心地をウインドウショッピングでもしようと出掛けましたが、結局すごい大雨に見舞われて、カフェに逃げ込むことに。

    お昼は、王宮近くの有名にロータスカフェへ。名前の通り、蓮がきれいな池をながめながら、食事ができます。どの、ガイドブックにも掲載されている有名店ですね。

    名物のインドネシア料理の2人前の盛り合わせを注文。まったりとビールを飲みながら、食事。外では雨を避けながら、結婚式の写真撮影。雨で花嫁さんが可哀そうです。

    話しはもどって、マヤ ウブドゥ リゾート アンド スパですが、朝食はオーソドックスなバフェです。朝食が無料で付いているのはgoodですね。おいしかったのは、ニラを挟んで焼いた月餅のような焼き物。これがお薦めかな

    こちらのホテルは外の一番近くのレストランまで、徒歩で20分ぐらいか。夜歩くには少しつらいかな。まあ、お昼はウブドの街で遊んで、ホテルライフを満喫するにはのんびりできる良いホテルです。もちろん、ヨガなどの教室もあるしね。

    高級で比較的リーズナブルで街の中心てなくてもOKの方には大変お薦めのホテルだと思います。

    次回来た時にも、値段相当ということを考えると、また、こちらに泊まろうかなと思っています。やっぱり、“星のや”では気分が出ないですよね。

    ウブドで棚田の絶景を見ながらサイクリングとアユン川でのラフティングで全身水没、絶対体験すべし





  • ウブドで棚田の絶景を見ながらサイクリングとアユン川でのラフティングで全身水没、絶対体験すべし

    ウブドで棚田の絶景を見ながらサイクリングとアユン川でのラフティングで全身水没、絶対体験すべし

    海外の現地オプショナルツアーの専門のベルトラ(Veltra)で、「サイクリング/ラフティング】キンタマーニ高原~ウブドの爽快サイクリング+ラフティングの人気セットがオススメ<終日/往復ホテル送迎付/昼食付> by Sobek」というツアーを予約してみた。

    ツアー料金は大人1人 US 110ドルです。

    結論から先に言えば、これ一押しのツアーでした。

    暮れも押し詰まって、12月31日の大みそかの日。よりによって、こんな日にサイクリングとラフティングの予定を入れました。

    ピックアップ場所は、インターコンチネンタル・バリ・リゾート。時間は朝7時、ホテルロビーでピックアップ。このツアーをこの日に入れた理由は、本日からウブドで2日宿泊予定。このツアーが行われるのが、ウブドです。そして、デンパサール市内でのピックアップは無料です。デンパサールでピックアップして、アクティビティ終了後、ウブドで降ろしてもらえれば、らくちんでタダで移動もできます

    ピックアップ後、一路、絶景が見られるキンタマニーニ(名前が変ですね)を目指します。ウブドも通り過ぎて、約2時間強かかります。運転所は集合時間が迫っているらしく、狭い道をガンガン飛ばします。通り過ぎる村々はなんとなく年の瀬を迎え、飾りで華やかです。

    キンタマニーニ到着後、頂上のレストランで簡単な朝食。

    時間は10時。この高原の頂上から約2時間30分かけて、下っていきます。ガイド1名と私の家族3名だけのパーティです。車で通りすぎるのとは違って、いろいろな村々を通り過ぎ、棚田の中を疾走していきます。基本、下り一辺倒なので、らくちんで絶景を楽しめます。

    自転車に乗っていると、どうして大みそかの日にこんなことをしているんだという気持ちが頭をよぎります。途中、バリ伝統の民家にも立ち寄って、いろいろ説明もしてもらえます。

    Go Pro持参をお勧めします。娘がヘルメットに着けて録画していましたが、途中悪路でカメラが吹っ飛びましたが。

    結論は、またウブドに来たら、絶対やりたいアクティビティですね。来年来てもやりたいです。大変おすすめです。

    下車後、きれいな屋外レストランのバフェの昼食です。ビールも飲めて最高の大みそか?

    食べ終わると、午後の部。アユン川のラフティングです。

    結論を白状すると、我が家族、このラフティングを甘く見ていました。我々のボートは我が家族3名と中国人家族3名とインストラクターの7名でボートに乗り込みます。

    中国人、おっちゃんは上半身裸で、パンツのみ。妻が整形美人と呼んでいたチャイニーズの娘さんは、何故かシルクのガウンです。(何故、この姿だったか後で分かります。)これにライフジャケットを着ます。我々は、サイクリングの後なので、普通の服に運動靴というスタイルです。自分はなんと楽観的に写真もとれるだろうぐらいの軽い気持ちで、iPhoneを胸ポケットに入れていました。インストラクターから、持ち物すべて、この厳重なビニール袋に入れろと強く催促されました

    録画は、Go Proのみで向かいます。

    アユン川でのラフティング、甘く見過ぎていました。水着とゴムのサンダルを履いてくるんだったとすぐに後悔。序盤戦で滝の下にボートを入れられ、全員で滝に打たれました。この時点で全員が水没していました。カメラをポケットに入れていたら、一発で水没でした。

    この後も川の水がジャバジャバとボートに入ってきたり、近くのボートと水の掛け合い乱闘ありと、もう全身水浸しの状態です。完全にドボンです。

    雨季の季節で水の量も多いのかな。急流も激しいです。娘は川にドボンしそうになりました。

    まあ、大変楽しいラフティングでした。

    そして、最後に近づくと、インストラクターが手前で中国人の3人が先に降りるということで川岸に着岸。すぐ上にはホテルが。そして、電動カート2台に乗ったホテルの女性スタッフが大きなバスタオルを抱えて待機中

    インストラクターに、ここは何ホテルと聞くと、なんと「リッツ・カールトン」とのこと。どおりで、この丁重なお出迎え。合点がいきました。完全にチャイニーズ家族の負けた瞬間。だけど、このお姉ちゃん、ホテルのシルクのガウンでラフティングなんて、完全に掟破りだろう。

    我々庶民は、300メートル下流の船着き場から、階段を上がって帰宅の途につきました。

    ちなみに、このラフティング、現地のSobeKという会社のアクティビティです。ホテルやツアー予約所にはたくさんのパンフレットがありました。

    今日はウブドのホテル泊で助かりました。ただ、船着き場には、きれいなシャワーとタオルもあるので、ご安心を。

    だけど、この「サイクリング+ラフティング」は超オススメです。だけど、アユン川の水は汚いのかな。服とシューズからニオイが抜けず、閉口しましたが

    年末年始のウブドは雨季で雨多し、ホテルライフを楽しめる「マヤ ウブド リゾート」は値段も考えればベストチョイス





  • ウルワツ寺院での「ケチャダンス」、8年前とは様変わりしていた、芸術性が後退

    ウルワツ寺院での「ケチャダンス」、8年前とは様変わりしていた、芸術性が後退

    12月29日と30日はインターコンチネンタル・バリ・リゾートに滞在。GPS頼りに、近くにあるフォーシーズンズリゾート バリ at ジンバランベイを徒歩でひやかし半分に訪ねてみた。徒歩だと25分ぐらいかかるかな。

    こちらは、かなりスノビッシュなホテルと思います。客層は欧米人が多いかな。ランチでも食べれるかと思い、ホテルのレストランに入ってみたが、あいにくこの時期はホテルステイの人で予約が一杯とのこと

    プールとビーチを見たところ、プールはインフィニティプールでビーチもかなりコンパクトかな。だけど、高級感が漂う感じ。一見して欧米人が多いので、アジア系はアウェイ感がある。

    ランチ時なので、周辺でレストランを検索。タイ料理屋さんでカッツキッチン(KAT’S KITCHEN) ジンバラン店というのがお薦めらしい。道路サイドにあるお店。もう少し先に行くと、大型の有名陶器ショップがある。料理は、普通のタイ料理かな。まあ、及第店といったところ。ビールも飲めて、お腹いっぱい

    そして、この日は、現地手配ツアーのベルトラで予約していた「ウルワツ寺院の絶景サンセット+ケチャックダンス鑑賞」のピックアップが15時30分。このツアー、1名45USドル。

    8年前にバリ島に来た時に、ウルワツ寺院とケチャダンスは見ていたが、連れの1名が初バリ島なので、このツアーを予約した。

    ホテルからウルワツまでは、交通渋滞がすごすぎ。途中、ガルーダの彫像に近づいてパチリ。また、すごい水着でバイクに乗っていたお姉ちゃんもパチリ。こんな、水着で市内を走って、大丈夫なのだろうか。

    やっぱり、ウルワツの夕日はキレイですね。ウルワツ寺院を一通り見て、横のケチャダンスの会場に移動。本日はすごい人です。結局、ケチャダンスを踊るところにも人を入れて、なんとか収容したというところ。以前は、ここまではなかったが。

    まあ、ケチャダンスはケチャダンス。初めて見るには楽しいです。だけど、今回驚いたのは、8年前に観たケチャダンスと大きく違うという印象今回は、中盤以降はサルが観客席に入り大暴れの時間が多く、何かこちらがメインのようなケチャダンスになっていた

    そして、このサルが結構アクロバティックな動きをしていたこと。かなり、危ないのではないかな。

    記憶が正しければ、8年前はサルは出来ても脇役で、最後まで、シリアスなケチャダンスだったと思う。自分的には、昔の方がよいと思うのだか。記憶違いだろうか。

    とにかく、この「ウルワツ寺院の絶景サンセット+ケチャックダンス鑑賞」は値段もリーズナブルで、チケットの手配と公演終了後のカオスを考えれば、コスパが良い現地ツアーだと思います。自力で公演を見て、タクシーを拾っても可能であるが、手間を考えると、躊躇します。また、ウルワツ寺院の前に時間があるからと立ち寄った、寺院近くのジャコウネコ・コーヒーを飲ませる立ち寄りはいらないと思います。

    こっちのガイドさん、このジャコウネコ・コーヒーがそんなに自慢の品なのか、バックマージンがあるからかな。

    ウブドで棚田の絶景を見ながらサイクリングとアユン川でのラフティングで全身水没、絶対体験すべし





  • バリ島のインターコンチネンタル・バリは年末年始ならポイント利用の宿泊がお得

    バリ島のインターコンチネンタル・バリは年末年始ならポイント利用の宿泊がお得

    12月29日にジャカルタからバリ島へエアアジアで移動。約2時間弱のフライト。この時期のバリ島便、満席でした。ジャカルタの国内線ターミナルはターミナル2です。こちらには、プライオリティパスで入れるラウンジは残念ながらエアサイドにもありません

    よって、昼食はターミナルのレストランでいただくしかありません。バリ島の空港も年末年始ムードです。

    夕方6時頃に着いて、車でジンバラン地区のインターコンチネンタル・バリ・リゾートに移動です。やはり、一般道はかなり混んでしました。近い距離ですが、30分ぐらい掛ったと思います。後で慣れて気が付いたのですが、運転手にハイウェイで行ってほしいと言えば、高速でスイスイと行けるということ。料金は別ですが、運転手に12,000ルピア(95円ぐらい)を渡せば、快く、高速で行ってくれます。時間が半分になります。

    ウブドに行くとももこのハイウェイを使っていけば、市内の醜い渋滞にハマることなく、移動可能です。ですから、ツアーの運転手はどんどんこのハイウェイを使います。自分が8年前にバリ島に来た時は、この道路はまだなかったので、ウブドへ行くときは醜い渋滞を経験しました。

    チェックインはソファに座ってできます。生花の耳飾りもいただけます。南国リゾート気分。

    インターコンチネンタル・バリ・リゾートですが、今回は2泊をポイントで予約しました。1泊40,000ポイント利用で予約が可能なカテゴリーに属します。2泊で計80,000ポイントを利用。

    IHGのポイントは、3ケ月に1回程度100%ボーナスが付与される時に購入すれば、ポイント単価が1ポイント=0.6円程度の価値。そうすると、ポイント利用なら1泊24,000円程度で泊まれます。確か、年末年始は3万円を超える宿泊料金だったと思うので、ポイント利用の方がお得感があります。だけど、REWARD NIGHTS予約は、ベットが指定できません。よって、今回は1 King Bedとエクストラベットで3名で宿泊することになりました。

    当方、IHGはこの年末に駆け込み修行をして、最高位のスパイア会員になったので、部屋は2ランクぐらいアップグレードされた模様。部屋も広いし、広いバルコニーも付いています。

    ジンバラン地区には、ブルガリホテルもありますが、こちらは1泊1,000ドル。インターコンチネンタルでも十分な豪華さと快適さがあります。

    食事ですが、初日は外で。丁度ホテルの道を挟んで、斜め前にしゃれたインドネシア料理を中心とした洋食レストランがあり、そこでいただきました。名前は「BALIQUE RESTAURANT」

    欧米人がかなりいました。こちらのレストランも大変お薦めです。

    朝食は種類も豊富で文句のつけようがありませんが、特に美味しかったのが、ポークの塊を直接切り分けてくれたお肉。朝からはどうかとは思いますが、厚切りでジューシーで食べ応え十分。麺類もかなりいけます。

    この時期でも、プール回りのデッキチェアはそんなに混んでいなかったので、場所取りなどをしなくても、プールも十分楽しめると思います。時期が時期だけに、子供がいるのは仕方ないかな。

    そして1つ不満が。会員特典として、ウェルカムドリンクか6,000ポイントが選べるのですが、今回は家族旅行なので、ウェルカムドリンクを選択。このドリンク券、本当に会員の1名しか飲めないのですね。せめてケチなことを言わないで、3名分飲ませてくれればいいのに。ヒルトンではこんなケチなことは言わないのに。

    そして、エキストラベット代もしっかり2日分として、2,463,415ルピア(約19,000円)ほどとられました。こちらは仕方ないとはいえ、ヒルトンとの違いは明白かな。

    結論的には、インターコンチネンタル・バリ・リゾートはジンバランやヌサドゥア周辺では、空港からも近いし、大変おすすめできるホテルです。

    年末年始のウブドは雨季で雨多し、ホテルライフを楽しめる「マヤ ウブド リゾート」は値段も考えればベストチョイス