カテゴリー: 現地ツアー

  • [ハノイ旅行記2]現地ツアー“世界遺産チュアン”に参加、掛け値なしにすごい、青の洞窟負けたよ

    [ハノイ旅行記2]現地ツアー“世界遺産チュアン”に参加、掛け値なしにすごい、青の洞窟負けたよ

    今回のハノイへは家族1名と同伴なので、1日ほど現地ツアーを予約して体験しました。

    結果から言えば、このツアー参加は“大当たり”。自分はハロン湾にも行きましたが、絶対にコッチ押しかな、ハロン湾の方はツアー中での魚介類の販売が激しく、あまり優雅ではないしね。自分たちは、kkdayからこのツアーをチョイス。

    • 「古都ホアルー+世界遺産チャンアン / タムコック+ムア洞窟を巡る 日帰り観光ツアー(ベトナム ハノイ)」
    • ツアー料金: 3,980円/人
      • 午前中に古都ホアルーを訪問し、午後に世界遺産のチャンアンまたはタムコックを選んで訪問、最後にムア洞窟に立ち寄ります
      • ツアーには、ハノイから参加できます(ホテル送迎/ハノイ歌劇場集合)
      • 嬉しいランチ付きのプラン
      • コース時間:10 時間 30 分

    このツアー、午後の目的地にチュアンかタムコックを選ぶことになりますが、タムコックの方が観光地化激しいということなので、自分たちは“チュアン”を選択、体験談からムア洞窟は体力がいるということなので、これは外しました。ムア洞窟まで入れれば1,000円増し。

    集合場所は前日にLineで連絡がありました。自分たちのホテルはホテル送迎からは外れているので「ハノイ歌劇場」集合でした。朝7時30分にピックアップです。

    約30名ほどの混乗ツアーです。日本人は自分たちの2名のみ。ガイドは英語とベトナム語。

    まずは最初の目的地の古都ホアルーのお寺ツアーです。たくさんの大仏像が鎮座していますが、まあ日本人にとってはこの2時間のお寺ツアーはどうでもいいでしょうかな、特に自分たちにとっては、仏像フェチの方には失礼。

    その後、近くのレストランでブュッフェ形式での昼食。まあ、お料理はこんなものでしょう。1時間の食事タイム。自分はビールが2本飲めたので、最高のライチタイムでしたよ。

    その後バスで30分ほど移動し、世界遺産の“チャンアン”の湖に到着。ここでもすごい規模の施設と観光客、圧巻の小舟が待っています。

    これはすごい光景です。基本4人の観光客と1人の漕ぎての小舟。何百という子船です。次から次へと出発していきます。自分たちはメキシコ人の女の人と3名で2時間の小舟ツアーです。

    いやぁ、すごい規模です。みっちり2時間で1周していきます。途中、洞窟を何本も通過していきます。もう、カプリの青の洞窟の巨大版です。こんなものが、ベトナムにあるとは驚きです。日本の旅行誌ではほとんど紹介していないよね。

    このツアーが繰り返しますが、3,980円ですよ。解説は必要ないので、英語ツアーでOK

    自分的には桂林の川下りよりすごいと思いました。これ行って、Phoを食べてきて返ってくるだけで価値あるよ、ホント。

    だけどこの後のムア洞窟には屈強な人しか参加しない方がいいよ、参加した人はくたびれ帰っていたもの、絶景が見れたとしても、2時間の階段登りと下り

    いやぁ、楽しかったね。参加して大正解でした。ハノイに帰ったのは20時だったよ。

    時間がかかるのは覚悟すべし。だから、日本からハノイ到着後のよく翌日の参加は避けるべし。

    [ハノイ旅行記2]ハノイ旧市街の観光、ドンスアン市場はコピー商品が山盛り





  • [ヘルシンキ旅行記5]市内観光では湾内クルーズがおすすめ、素敵な別荘が見られ圧巻

    [ヘルシンキ旅行記5]市内観光では湾内クルーズがおすすめ、素敵な別荘が見られ圧巻

    2023年9月28日(木)

    昨日は食についてブログを書きましたので、本日は観光のことを。今回はずっとヘルシンキ市内にいましたが、観光名所で訪れたのは下記の5箇所です。

    • クルーズ船で湾内1周 1時間30分
    • テンペリアウキオ教会 中央駅から徒歩15分
    • ヘルシンキ大聖堂 中央駅から徒歩10分
    • オールドマーケットホール見学
    • フィンランドを代表するアテネウム美術館(Ateneum)

    まずは一番楽しかったアクティビティはこれ

    〈クルーズ船で湾内1周〉

    当初はこのクルーズ観光に参加する予定はなかったのですが、やっぱり海上からヘルシンキを眺めてみたいなという欲望がムラムラと湧いてきたので。

    代表的なクルーズは2ルートあるようですが、今回は一番遠くまで出て湾内の島々を観ながら1周するというもの。

    • 料金 26ユーロ
    • 時間 1時間30分
    • 1日3回ほど出航 自分は14時30分の回に乗船

    2ルートあり、自分が参加したのは「Beatiful Canal Cruise」(赤ルート)

    これで何が面白かったかは、島や海岸際に大変美しい別荘などが点々とかなりあるということ。どれもすばらしくお金がある人は海辺の絶景に住むんだね、もちろん家の前にはボートが。船を通すために橋が跳ね上がります。運河の橋の下ギリギリで通過していきます。

    このハイソな風景、サンフランシスコのサウサリートみたいです。だけと、この時期、ルートトップに1時間もいるとかなり寒いです。船には毛布の用意もあります。飲食は高いよ。350mlのビールが1,000円するよ。

    これはおすすめです。次回は青ルートに乗りたいね。

    〈テンペリアウキオ教会〉

    最終日のフライト前に立ち寄りましたが、石をくり抜いてすごい空間の教会だね。こんなのは初めて観たよ。こればすばらしいと素直に思いました。入場料は5ユーロで市内中心部にありますので、サクッと立ち寄ります。必見

    〈ヘルシンキ大聖堂〉

    どのガイドブックにもヘルシンキの代表的な観光名所と記載されています。外観は白亜の建物で教会内部はかなり質素です。大聖堂前の市場がにぎわっていてこれが面白いかな

    〈オールドマーケットホール〉

    有名なマーケットで2列の両脇にお店が並んでいます。海鮮などの食料品系のお店やカフェや軽食をつまめるセンスのよいお店が並びます。自分はキャビアを試食した程度かな。港の中心にありますのでどうぞ。その港は「かもめ食堂」で“もたいまさこ”さんが立ってたとこだよ

    〈アテネウム美術館(Ateneum)〉

    滞在中1日ほど雨に降られた日があったので、中央駅前のこちらの美術館へ。フィンランドを代表する美術館とか。自分が知っている画家ではゴーギャンが1枚あったかな。だけどこんな感じで見ごたえのある絵が並んでいます。

    自分が観た限りでは、港の横にある茶色の変わった教会には次は行ってみたいと思いました。

    こんな感じですのでヘルシンキの旅は2泊でも十分楽しめると思います。ショッピングと言えば、独断と偏見で言えば、マリメッコと陶器のイッタラ/アラビアしかないものね。あとはショッピングの楽しみはないよ、キッパリ。

    帰りに空港でサーモンのお土産を買って帰ろうと思いましたが、そんなものはありませんでした。キャビアもね。

    [ヘルシンキ旅行記4]食事は不味くて高いが、お寿司の量り売りには驚いたよ





  • 上海のおしゃれストリートの武康路、カフェとレストランが点在するぐらい

    上海のおしゃれストリートの武康路、カフェとレストランが点在するぐらい

    上海滞在は2泊3日ですが、だけど実質、行動できる日は1日しかありません。

    そして、夕方には既に中国式マッサージの予約をしています。

    それまでどうするか。何の予定も入れていません。

    今回の旅の最初のプノンペンと同じく、上海もおしゃれストリートを探して散歩してみようということに相成りました。

    ネットで検索すると、今の上海のおしゃれストリートは武康路というところということらしいです。

    まずは、武康路と淮海路の交差点にあるランドマークの武康大楼までタクシーで行きます。

    歩いてみた率直な感想は、代官山のヒルサイドテラスあたりの風景で、お店を相当少なくした感じかな。おしゃれなカフェやブティックが点々としてるといった感じです。

    その中でも目についたのが、「%」というカフェです。小さいお店ですが、かなりの賑わいです。コーヒー1杯、500円程度します。日本にお店があり、そこが出店したようです。

    もう一つ目についたのは、「LOKAL」というお店です。テイクアウトもできるカフェレストランです。看板メニューは北欧風のローストチキン。一人前の四分の一羽からオーダーすることができるそうです。

    目についたのはこんなところで、ショッピングストリートというより、ぶらぶら散歩をするところかな、という感じのストリートですね。

    だけど、このあたりの旧フランス租界地区は通りにプラタナス並木があり、緑の葉が茂った時に歩くと気持ちがよいだろうなと素直に思った次第です。

    そして、夕方は日本の現地オプショナルツアーのベルトラさんで急遽、予約を入れたマッサージです。

    「桃源郷」というマッサージ店です。こちらのお店は上海市内に3つの支店があり、どこの支店になるかは予約後に赴く支店を指示されるというシステムです。

    そして、自分たちは南京東路店(ソフィテルホテル4階)に指定されたのです。

    このソフィテルホテル、立地は非常に良いところにあります。上海の目抜き通りの南京東路に面し、上海租界の外灘エリアも徒歩圏という立地にあります。

    その4階にあるお店に伺いました。外から見るお店の雰囲気は高級ホテル内にあるとは少し思えないあやしげな雰囲気も漂います。

    予約していたメニューは下記のとおりです。

    • 中国式オイルマッサージ(60分) 328元(5,100円)/人
    • 【全身指圧】中国式マッサージ(60分) 228元(3,600円)/人

    私は中国式マッサージを受けましたが、今回の旅で4回マッサージを受けたのですが、初めての男性ということになりました。桃源郷の夢見ごちにはなりませんでしたが、ハードにもみほぐされました

    そして、こちらのお店も帰る時にマッサージ士のお見送りがないシステムで、結局、チップを渡す機会がなく、おそらくチップ不要のマッサージ店だと思った次第です。

    明日1月5日は早朝のANA便で帰途につきます。

    上海は南京路近くの「老客勒酒楼」というお店、グラムの中国表記が読めなくて大苦戦





  • クアラルンプールの観光で疲れたら、マンダラスパでスパ三昧も天国だよ、サンウェイ・リゾートがいいよ

    クアラルンプールの観光で疲れたら、マンダラスパでスパ三昧も天国だよ、サンウェイ・リゾートがいいよ

    2020年1月3日の夜のAirAsia便で上海に移動します。

    その前の丁度お昼にマッサージで、カンボジアとクアラルンプールの疲れをとってすっきりしようと思って、出発前に現地オプショナルツアーのベルトラさん経由でマッサージを急遽予約していたのでした。

    その予約したマッサージはサンウェイリゾートホテル&スパ内にあるアジアン・スパの老舗「マンダラ・スパ」です。

    こちらのサンウェイリゾートはクアラルンプール近郊にあります。自分は初めて訪れたホテルです。ブキッ・ビンタン地区からはGrab車を利用して、30-40分ぐらいかかります。

    その時のGrabの料金は27.30リンギット(約730円)です。

    高速をぶっ飛ばしてそれだけかかるのですから、かなりの距離を走ります。かなりの郊外です。

    そして、ホテルに到着してからも驚きました。まさにサンウェイ・リゾートの名前の通り、そこは巨大なリゾート施設があります。巨大なプールと娯楽施設があります。

    ホテルもいくつかあります。サンウェイ村ですね。サンウェイ大学まであります

    そして、予約したマンダラ・スパまではホテルの遊歩道を歩いて7-8分のところの森林の中にあるヒーリング性十分なスパ施設です。

    自分たちが予約したメニューは下記のとおりです。女性陣はフェイシャルです。

    • ピュアナチュレ・フェイシャル MYR 164.00(約4,400円) 50分
    • ボディ/バリニーズマッサージ MYR 164.00 50分

    自分が体験したバリニーズマッサージはしっかりしたマッサージでかなりよかった施術と思った次第です。

    女性陣もカンボジアでのフェイシャルよりは満足度が高いと言うことでした。

    そして、東南アジアのスパとマッサージでは帰りに出口付近でお見送りの儀式を受け、チップを渡すのが習わしと思っていました。

    ところが、こちらのマンダラ・スパではそんな儀式もなく、チップを渡すことができません

    マッサージ士は施術が終われば、三々五々分かれて、我々と合う機会はないようでした。

    思ったのは、次にクアラルンプールに来た時には、こちらの施設ではこのサンウェイ・ホテルに1泊して、こちらのマンダラスパでマッサージを受けても良いかなと思ったことかな。

    だけど、小さい子連れなら喜ばれそうな施設ですが、大人では飽きるかな。

    だけど、クアラルンプールの郊外にこんな施設の整ったリゾート施設があること自体には大変驚いた次第です。で、我々が施術を受けたマンダラ・スパも大変お薦めできるスパだと思いました。

    クアラルンプールの観光に浸かれたなら、マンダラスパでスパ三昧も良いと思います。

    世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)





  • シェムリアップのセグウェイツアー、公道をトゥクトゥクや車に交じって疾走、いや-楽しいアクティビティでした

    シェムリアップのセグウェイツアー、公道をトゥクトゥクや車に交じって疾走、いや-楽しいアクティビティでした

    シェムリアップには3泊4日の予定で滞在します。前日はシェムリアップの定番中の定番のアンコールワット遺跡の観光で1日フルに観光三昧でした。

    そして、2日目に何をするかです。

    インスタ映えするというので、最近人気が出ている断崖にそびえ立つ世界遺産プレアヴィヒア寺院と、人気のベンメリア遺跡&コーケー遺跡を巡るツアーに入っても良いかなとは思いましたが、やはり相当な移動時間が必要なので、今回はパスすることにしました。

    そして、そんな中見つけたアクティビティがセグウェイツアーです。

    日本からいつものとおり、「Veltra」(ベルトラ)さんで予約したのでした。

    • シェムリアップセグウェイツアー ひと味違うシェムリアップ観光 USD 68ドル

    シェムリアップ市内の寺院「ワットプリアエンコサイ」や、ポル・ポト政権時代の刑場跡「キリングフィールド」等、シェムリアップの見どころをじっくり2時間かけて巡ります

    【所要時間】
    講習:10分、乗車時間:1時間50分程度

    当日は、自分の指定した時間に現地の主催旅行社のオフィスに出向きます。

    ちなみに、自分たちの宿泊していた「ル メリディアン アンコール」からは徒歩で10分ぐらいのところにあります。

    自分たちが予約したのは朝10時です。

    オフィスの前には、数台のセグウェイが横になっています。そして、自分たちのパーティーは日本人のシニア夫婦2名と自分たちの2名とインストラクターのカンボジアの男性という5名でセグウェイを乗り回すことになりました。

    まずは、セグウェイには初めて乗るので、店の前で簡単な練習です。右左に曲がる操作と、停車の仕方、セグウェイの乗降ができるようになれば、OKです。

    この10分の練習でいよいよガチの公道でセグウェイを乗り回します。

    道は普通の公道ですので、車、バイク、トゥクトゥク、徒歩の人が混在しています。その中を5人で隊列を組んで、セグウェイが走ります

    このセグウェイのツアー、率直に言って、本当におもしろいツアーでした。

    公道を普通に走るのは気持ち良いです。スピードもかなり出ます。

    おそらくシェムリアップの街を縫うように1周したと思います。

    途中では、郵便局やローカルなコーヒーショップに立ち寄りします。

    飲み物もすべてサービスです。たっぷり2時間もセグウェイに乗ると、結構、足が疲れますね。2時間くらいが丁度よいかな。

    おそらく、他の都市ではセグウェイが公道を走るのは禁止されているところが多いと思いますが、シェムリアップは普通に走れるようです。

    セグウェイに乗って公道を走っていると、人々から好奇な目を見られますが、それも楽しいものです。

    そんなセグウェイ初体験のツアーでした。むしろ、昨日のアンコールワット観光よりも楽しい思い出になったアクティビティでした。また、シェムリアップに来たら、乗りたいなと思わせるセグウェイツアーでした。

    シェムリアップの「ル メリディアン アンコール」は中心地からトゥクトゥクで15分。配車アプリを使えばお薦めできるホテル





  • アンコールワットの入場チケット売り場は、主要クレジットカードはすべてOKで現金いらず

    アンコールワットの入場チケット売り場は、主要クレジットカードはすべてOKで現金いらず

    シェムリアップでの目的は当然、アンコールワット観光ということになります。

    そして、いつものように、海外オプショナルツアーを手掛けている「ベルトラ」(Veltra)さんで予約したのでした。

    予約したツアーは下記のツアーです。

    • アンコールワット3大遺跡1日観光ツアー 朝日夕日鑑賞+アプサラダンスショー USD 59ドル/人

    内容とスケジュールはこんな感じです。

    • 朝5時 ホテルにてピックアップ
    • アンコールワットにて朝日鑑賞
      • 太陽が顔をのぞかせる前の時間帯が一番美しいとされ、徐々に空がオレンジに染る様子をご覧いただけます
    • ホテルに戻り各自ご朝食
    • アンコールトム 観光
    • タプローム 観光
    • 昼食
    • アンコールワット観光
    • プレループにて夕日鑑賞
      • 961年にヒンドゥー教の寺院として設立。夕日鑑賞ではプレループ遺跡にのぼります。プノンバケンに次ぐ人気夕日スポットで、ピラミッド型の遺跡から鑑賞いただけます
    • アマゾン アンコール(Amazon Angkor)にてアプサラダンスディナーショー鑑賞

    自分はアンコールワットの観光は2度目となります。

    そして、こちらのツアーは日本人ばかりで10名程度のツアー人数です。いわゆる混載ツアーです。

    まずは、朝日の鑑賞前にチケットセンターでアンコールワット入場券を購入します。

    10年前に来たときのチケットセンターとは様変わりです。建物も新しくなり、小さいながらもショッピングセンターのようです。

    アンコールワットの入場券の料金は2019年12月現在、下記のとおりです。

    • 1日券 USD 37ドル
    • 3日券 USD 62ドル

    現金だけでなく、主要なクレジットカードはすべて使えますので、現金を持って行く必要もありません。ダイナースでさえ使えたと思います。

    そして、今回こちらのツアーのガイドさんは地元カンボジアの女性の方でした。

    そして、この方の写真の撮り方が凄腕でした。観光映え、インスタ映えする写真の撮り方には感心しました。

    iPhoneのパノラマ撮影でこんなにおもしろい写真が撮れるのを不覚にも、初めて知った次第です。

    肝心のアンコールワットとアンコールトムの観光はそれはすばらしいの一言しか言えません。

    自分が感じたのは、夕日より朝日の方がよいかな、と思った次第です。

    東南アジアで夕日なら、バリのケチャダンスも行われるウルワツ寺院からの夕日が最高だと思います。

    そして、このツアーで驚いたことが昼食でした。このツアーには昼食と夕食のアプサラダンスディナーショーを観ながらのビュッフェが付いていました。

    その昼食のレストランが昨晩自分たちが来て、大変気に入ったレストランだったのです。ツアーの昼食のレストランでこんな良いレストランに連れて行った貰ったのは初めてでした。

    そして、夕食のブュッフェです。大きなシアター型の会場です。300人以上は入っていると思います。そんなところでの、ブュッフェです。食事は期待できません。

    有料ですが、アルコールが飲めるだけでもよしとしましょう。

    ダンスは特に感想はありません。このような舞踏を観るのであれば、断然、バリだろうと思った次第です。

    だけど、このツアーは朝の5時ピックアップでホテルに帰り着くのも21時過ぎというかなりハードなツアーですね。

    夕日鑑賞とアプサラダンスディナーショー以外を除いては、大満足なツアーでした。コスパは相当に良いツアーです。

    そして良いなと思ったのは、最後のダンスショー付きのブュッフェではなく、別のフランス料理のレストランに差し替えてもらっていた本ツアーのお客が数名いらっしゃったところですね。差し替えも可能なのですね。ベルトラさんでも別にお願いすれば、できるのかな。

    そんな感想を最後に持ちました。

    シェムリアップのセグウェイツアー、公道をトゥクトゥクや車に交じって疾走、いや-楽しいアクティビティでした





  • 現地オプショナルツアー予約のベルトラで利用できるJCB会員限定の5%OFFクーポンは、複数回使えて使い勝手がよいクーポン

    現地オプショナルツアー予約のベルトラで利用できるJCB会員限定の5%OFFクーポンは、複数回使えて使い勝手がよいクーポン

    丁度、目前に迫ってきた年末年始の東南アジアの旅行です。

    今回の旅行は、羽田→プノンペン→シェムリアップ→クアラルンプール→上海→羽田という旅程で周遊しようと思っています。

    クアラルンプールと上海は2泊づつです。

    どちらも何度も訪れている街です。だから現地での観光ツアーなんかの予定も入れていませんでした。

    そして、出発日前日に急遽、スパとマッサージの予約でも入れておこうかなと思った次第です。

    そんな現地のオプショナルツアーの予約と言えば、「VELTRA」(ベルトラ)さんです。

    そして、先日自分に届いていたEメールです。セゾンカードもしくはUCカード利用で5%OFFクーポンです。だけど、このクーポンは12月26日現在、自分は利用できなかったのです。

    規定数の上限に達したのかな。

    あきらめて、別のクーポンを探索です。

    ありました。JCBカード会員限定の優待として、5%OFFクーポンです。

    こちらのクーポンは、JCBカード会員専用予約サイト」に行って、クーポンを先にゲットしておく必要があります。この時には、カードの上4桁の入力が必要になります。

    そして、自分が予約したスパとマッサージは下記の2つです。

    • (クアラルンプール)マンダラスパ(サンウェイリゾートホテル&スパ内)
    • (上海) 桃源郷で疲れをリフレッシュ!足つぼ&全身マッサージ

    そして、この予約の際にちよっとした手間がかかったのでした。

    1度の予約で同じスパ内の違うメニューを頼むことができないのです。違うメニューを頼むときには2度予約を入れないといけないのです。

    今回は3名で男女でスパに行くので、違うメニューを予約する必要があったのです。

    同じ施設で同じ時間であれば、1度の予約で複数のメニューを選べるようにしてもらえたらありがたいと思った次第です。

    結局、今回のスパとマッサージの予約で4つの予約を入れることになりました。

    そして、驚いたことにこの4つの予約に対してすべてJCBの5%OFFクーポンが現れたのです。

    1人で複数の予約を入れても利用制限しないこのクーポンはえらいと思った次第です。

    ちなみにこのクーポン、

    • 予約期間:2019年10月30日(水)~2020年1月31日(金)
    • クーポン利用対象旅程期間:2019年10月30日(水)~2020年5月31日(日)

    となっています。

    そして、このクーポンのえらいところは、ポイントの二重取りができるところです。事前にクーポンをゲットしておくタイプですので、自分の好きなポイントサイト経由でペトルラに行って予約してクーポン利用することができます。

    クレジットカードのポイントも考えれば、最終的には10%程度の割引ということになりますね。

  • セゾンカード・UCカード限定の現地ツアー予約のベルトラの5%OFFクーポン、ポイントの2重取りはできないな、残念

    セゾンカード・UCカード限定の現地ツアー予約のベルトラの5%OFFクーポン、ポイントの2重取りはできないな、残念

    あと数日で12月ということになります。

    年末年始の旅行も近づいてきました。ホテルは既に手配済みなので、そろそろ現地でのオプショナルツアーを決めなければなりません。

    そして、現地ツアーでいつも利用しているのが、こちらのVeltra(ベルトラ)さんです。

    タイミングよく、先日はメールにてセゾンカード・UCカード限定のベルトラの5%OFFクーポンが届いたのでした。

    こちらのクーポンは、

    • 予約期間 2020年1月31日(金)まで
    • ツアー催行期間 2020年1月31日(金)まで
    • 先着9999予約限定

    (注意事項)

    • 本クーポンは、海外ツアーのみ対象となります
    • クーポンは、1件の予約につき1つのクーポンのみしか使用できません
    • クーポンは、会員様ひとりにつき2枚までの発行となります
    • 他クーポンとの併用はできません
    • 本優待と他社(航空会社、ポイントサイト等)の優待は併用できません

    そして、自分の年末年始の東南アジアで現地ツアーを予定しているのはアンコールワットのあるシェムリアップでの2日間だけです。

    まずは1日目は定番の朝から夕方までアンコールワットの観光です。

    ベルトラを検索するとこんなツアーが出てきて、よさそうですね。

    • [貸切or混載] アンコールワット3大遺跡1日観光ツアー 朝日夕日鑑賞+アプサラダンスショー 空港お送りオプション選択可!<昼・夕食/日本語ガイド>
    • 料金 US 62ドル/人

    アンコールワットでの朝日と夕日の鑑賞、昼食と夕食付きのアプサラショーも入ってかなりのコスパの良いツアーです。

    これを予約することにしたのでした。

    ただ、前述したセゾンカードの5%OFFクーポンは結局利用しませんでした。

    理由は、ポイントの2重取りができないのです。

    メールに書かれた、「くわしくはこちらの」バナーをクリックして、続いて、「クーポンをもらう」をクリックし、ツアーを選ぶという、このルートで決済しないと決裁画面で5%OFFのクーポンは現れません

    他のポイントサイトやクレジットカードのサイトを経由しての決済ではこのクーポンは現れないので、2重取りは無理とわかったからです。

    そして、自分のベルトラのサイトには以前もらった1,000円のクーポンがあったんだな。こちらもしばりはあり、アプリで決済しないといけません。アプリしばりがなければ2重取りができるのですが。

    20,000円以内なら、こちらの1,000円クーポンを利用した方がお得ですね。

    そして、Kyash+ANA VISAプラチナ プレミアムカードの組み合わせ決済で、最大2.905%のポイント還元ができます。

    そして、このツアーの3名分の料金が円換算で20,772円です。

    この1,000円OFFクーポンとポイントを利用して、結局16,860円で決済できました。

    でもシュリムアップではもう一つ現地ツアーを予約しようと思っていますが、ここは数日待って、ブラックフライデーでどんな割引があるか確認して予約しようかなと思っています。

    だけど、29日から始まるブラックフライデーにはベルトラさんは期待できないかな。

    そんな感じがします。JALは大きなブラックフライデーのセールがありますね。

  • マチュピチュ行き観光列車のこと、2時間の出発遅延でも社内で車内販売のファッションショーとは、驚きのペルーレイルでした

    マチュピチュ行き観光列車のこと、2時間の出発遅延でも社内で車内販売のファッションショーとは、驚きのペルーレイルでした

    2019夏の南米旅行ではクスコに2泊宿泊して、マチュプチュ観光の現地ツアーに入ってマチュプチュ遺跡を訪問しました。

    クスコのヒルトンガーデンインでのピックアップ時間が朝の5時30分でした。

    そこからツアー客を乗せた小型のバスでクスコから1時間30分以上かけて、オリャンタイタンボ(OLLANTAYTAMBO)駅まで移動した。この経路は道がアンデスの中を縫うようにしてかなりのスピードを出して疾走しますので、車酔いに弱い人は気を付けた方が良いと思いました。

    但し、アンデスの厳しくて威厳のある風景を朝焼けの中で見られますので、観光には良いかな。

    7時10分ごろにはオリャンタイタンボ駅に到着しました。

    ペルーレイルの我々の列車の出発は朝8時です。

    出発時間までは駅に併設のカフェで軽い食事もできます。

    列車のチケットはこんな感じです。

    座席がしっかりと指定され、名前とパスポート番号まで入っています

    我々の列車は車両の上部がガラス張りになっており、開放感抜群のいわゆるビスタドームシートです。

    料金はマチュプチュ駅までUSD 74ドルです。

    列車のシートのテーブルはかわいらしいアンデス柄のクロスが敷かれています。

    列車の進行方向の左側にはずっと急流の川が流れています。

    アンデスの自然を見ながらマチュプチュまで約1時間強というところでしょうか。

    そして、我々の列車は途中、ケーキのようなお菓子と乗り物が全員に無料でサーブされました。

    マチュプチュ駅を出るところには、現地ツアーガイドと合流するところなので、ごったがえしています。我々もツアーガイドとここで待ち合わせるというシステムとは知らなかったので、少し戸惑いました。

    マチュプチュ遺跡とマチュプチュ村の観光を終えて、帰りの列車は17時23分の列車でした。そして、この列車が2時間の遅延ということになり、マチュプチュ駅で2時間の待ちぼうけをくいました。

    帰りの列車も同じビスタドームシートでしたが、あたりは既に真っ暗で風景を楽しむどころではありません。そして、帰りもお菓子と飲み物のサービスがあります。

    行きの出発駅とは違って、この列車の終着駅はPOROY(CUSCO)というところです。

    そして、2時間遅れた列車で奇怪な出来事が起こりました。何かと言いますと、乗員による社内販売をするためのファッションショーです。しかも、列車を停車させて、30分以上もするのです。

    アンデス柄のセーターなどを男女の乗員が音楽に乗って列車内を練り歩き、販売するのだからたまったものではありません。

    欲しい商品でもないので、全く関心は起こりませんでしたが、乗客の中には手拍子している人もいるからびっくりです。

    2時間も遅延した列車で、列車をストップさせての社内販売には驚きました

    こんなこともあって、クスコのPOROY駅に着いたのが夜の11時10分過ぎとなったマチュプチュ1日観光ツアーでした。帰りは何と、3時間30分かかったことになります。

    まあ、この時間になっても、無事、駅でピックアップされてホテルに無事についたのだから、文句は言えないのかな。

    そして、後で今日のチケットを見返して驚きました。列車のチケットとマチュプチュ遺跡入場とチケット、バスの往復チケットすべてに名前とパスポート番号などが入っています。

    大変システマチックに出来ているツアーですね。

    (こちらがマチュプチュ遺跡の入場チケット)

    (こちらがマチュプチュ遺跡へのバスチケット)

  • ブエノスアイレスの有名タンゲリーア「エル・ケランディ」は予約サイトによって金額が大きく違うので、慎重に、レストランに期待は禁物

    ブエノスアイレスの有名タンゲリーア「エル・ケランディ」は予約サイトによって金額が大きく違うので、慎重に、レストランに期待は禁物

    アルゼンチンと言えば泣く子も黙るタンゴです。

    ブエノスアイレスには有名なタンゲリーア(タンゴ生演奏の店)がいくつもありますが、その代表的なお店「エル・ケランディ」に行きました。地球の歩き方での紹介文は下記のとおりです。

    町の中心という立地に加え、料理の質、タンゴのクオリティ、見やすさなど、すべてにおいて申し分がない。ブエノス・アイレス屈指のタンゲリーア。連日多くの観光客が訪れにぎわっている・要予約。昼はレストラン(ランチは12:00-16:00)として営業。食事付きUSD110、ショーのみUSD45。

    予約はエクスペディア経由で日本で行った。エクスペディアでもホテルや航空券以外に現地ツアーが予約できます。今回いつも使うVELTRA(ベルトラ)でなぜ予約しなかったかと言うと、値段がずいぶんと違っていたので、エクスペディアで予約した次第です。

    自分たちが予約した値段は、4名で40,688円でした。一人約10,000円です。これには行き帰りともお店の車での送迎が付いています。

    一方、ベルトラの方は日本語を話せるドライバーがピックアップに来てくれるようです。

    そして、自分たちのホテルでのピックアップ時間は20時15分でした。

    この「エル・ケランディ」はインターコンチネンタルからすごく近いところにあり、車で5分、徒歩で10分のところにあります。

    お店に着くと、他のテーブルでは食事が始まっています。

    日曜日でしたが、客の入りは6割程度です。空いているテーブルもあります。

    まずはプリフィックスの食事です。前菜・スープ・メイン・デザートでいずれも3-4皿からチョイスできるシステムです。

    そして、我々のテーブルにもワインが1本置かれています

    選挙は終わったのかな。昼間はレストランでアルコール禁止でしたが、夜もダメかなと少し思っていたので、ワインが置いてあって一安心しました。

    まあ、食事とワインはこんなものかな。あまり食事に期待すると少しがっかりするかな

    地球の歩き方には昼はレストランとしても営業していると書かれてあるが、自分は食事だけのためには来ないな。キッパリ。

    そして、10時頃からショーは始まります。

    タンゴの歴史を初期から現代にかけて紹介していくストーリーの華やかなステージです。唄あり、アルゼンチンタンゴの踊りありとテンポよく見せてくれます。

    純粋なしっとりしたアルゼンチンタンゴに期待すると少し違うのかなとは思いました。

    だけど、これはこれで家族でも言葉がわからなくても楽しく見れるショーですね。まさしく、一種の華やかなショーだと思います。

    我々はタンゴと言えば、あのカミニート地区のレストランの前で踊っていた男女のカップルの踊りを思い浮かべてしまいますね

    そして、ショーで一番印象に残っていたのは、一番年配らしいバンマスぽいピアノのおじいさんでしたね。よい味を出している演奏とたたずまいです。

    そして、ショーは11時30分に終了です。

    外にはお店の車が待機しており、手際よく、帰り客をホテルまで送って行ってくれます。

    タンゴとフラメンコ、全く比較の対象ではありませんが、自分はスペインのグラナダかセビリアのどちらかのタブラオで見たフラメンコの方に軍配を上げるな。フラメンコを唄うオヤジの哀愁が今でも耳に残ってしまいます。



  • アルゼンチンの観光スポットは5月広場とカミニート地区かな。青い空に国旗が似合う。翌日は選挙で買い物天国に変身

    アルゼンチンの観光スポットは5月広場とカミニート地区かな。青い空に国旗が似合う。翌日は選挙で買い物天国に変身

    ブエノスアイレスは初めての都市です。街の様子をつかむために、半日の市内観光ツアーに入りました。

    いつものように、事前にVELTRA(ベルトラ)さんで予約です。

    すごい安い市内観光ツアーがあります。

    • ブエノスアイレス半日バスツアー<英語ガイド/ブエノスアイレス発>

    値段はUSD 17ドルとのこと。これならがっかりツアーだったとしても惜しくない値段です。

    だけど、安いのにはやはり理由があります。

    自分たちのホテルピックアップは8時45分です。かなり大型のバスです。

    このバスでホテルを回りながらお客をピックアップしていきます。

    自分たちが乗車して1時間以上はぐるぐるホテルを回っていたと思います。

    そして、ツアーのポイントと回っていく順序です。

    南米のパリと呼ばれ、南米でありながらヨーロッパのような雰囲気が漂うブエノスアイレスをバスで回ります。ブエノスアイレスに来たら外せない、5月広場、カミニートの2か所でしっかり下車観光します。

    ブエノスアイレスの主要な通りである「7月9日大通り」 を走りながら、車窓から、オベリスクとコロン劇場を通ります。

    サン・テルモ地区へ行き、 途中レサーマ公園を車窓から見ます。

    5月広場 では下車。 市内の中心部に位置し、5月革命が名前の由来となった歴史ある広場をです。 広場からは、市内最大の大聖堂やかビルド、大統領府などを写真に収めることが出来ます。

    最後は、ラ・ボカ地区、いわゆるカミニートで下車。 アルゼンチンタンゴの故郷にして、多くの芸術家を輩出した地区を訪れます。カラフルな家々が立ち並びところです。

    ブエノスアイレスの主要な観光スポットを一通りは回るようですが、観光して感じたのは、ピンクハウスと呼ばれる大統領府(カサ・ロサーダ)があるところと、カミニート地区が一番印象に残ったかな。

    青い空とアルゼンチンの国旗がよくマッチする写真スポットですね。

    カミニート地区の近くには、かつてマラドーナが在籍していたあのボカ・ジュニアーズのスタジアムもあるのですね。このスタジアムの横をバスは走ります。

    大統領府前では、衛兵の交代が見れたのはよかったのですが、アルゼンチンの衛兵は数が少なすぎて迫力がないのが残念です。あのバッキンガム宮殿ぐらい派手に演出すれば観光客を呼べるのにとは思います。

    そして、カミニートで出会ったこの銅像、人間だとは思えなかったな。世界中でこんな人たちをたくさん見てきましたが、一番完璧だったと思ったので、チップをあげて写真を撮らせてもらいました。

    そして、レストランの前ではアルゼンチンタンゴの踊り手がいます。

    この構図が一番アルゼンチンぽいかな。おじさんもいい味出しています。

    この17ドルの半日ツアーですが、はっきり言って、安くて早くて良いツアーでした。

    そして、この観光ツアーをした日が日曜日です。チェックインした際、ホテルのお姉さんが言っていた選挙の日です。観光している分には全く選挙のセの字の気配を感じられません。

    そして、選挙は現大統領が予想に反して、選挙に負けたのを日本に帰ってから知りました。

    アルゼンチン・ペソも20%以上の大暴落です。(これも日本に帰って、知ったのです)

    翌日は突然、観光客にとっては、アルゼンチンはすべて20%引きの買い物天国になったのでした。クレジットカードの請求書の為替レートを見て、驚愕しました。半端ない値引きです。



  • イグアスの滝 ブラジル側から眺める日帰りツアー、桟橋の先端での水浴びには注意を、合羽必須

    イグアスの滝 ブラジル側から眺める日帰りツアー、桟橋の先端での水浴びには注意を、合羽必須

    イグアスの二日目は同じくベルトラ(VELTR)さん経由で申し込んだブラジル側からのイグアスの滝観光ツアーです。そして、申し込んだツアーが下記のものです。

    • ブラジル側から望むイグアスの滝1日観光ツアー<英語ガイド/イグアス発>

    そして、このツアーはアルゼンチン側のプエルト・イグアスからのホテルピックアップはUSD 49ドル、ブラジル側のイグアスのダウンタウンのホテルのピックアップならUSD 32ドルと値段が違うところです。

    当日のホテルピックアップは朝8時です。待っていると、おばちゃんが運転する普通車がピックアップに来ました。スペイン語しか話せないドライバーです。

    後で判りましたが、この方は我々をブラジル側からアルゼンチン側の待ち合わせ場所まで運ぶだけのドライバーだったのです。ブラジル側の街道沿いの大きなお土産品屋さんで降ろされ、ここでツアーバスが9時にピックアップに来るとのことで、おばさんは去っていきました。

    そして、ここは多くのツアー客のピックアップ場所なのでした。

    本日の方が大きいバスです。ツアー客も多いです。だけど、ほとんどの方がスペイン語を話す人のツアーのようです。英語は結局、我々家族だけの完全アウェーでした。

    このツアーもチケットは自分で購入ですね。入場料は70ブラジルレアル(約1,800円)

    そして、入り口の反対側でまた、バスに乗り込みます。かなり公園内を走り、ブラジル側の有名なホテル「Belmond Hotel das Cataratas」の前で下車です。

    丁度、ここがブラジル側の観光ルートの入り口なのですね。

    そして、このルートではガイドさんは同行しません。自分たちで好きなように散策します。

    ルートの最終でのレストラン広場でのピックアップ時間を指定されます。

    自分たちで自由行動しながら、滝を右側に見ながら、昨日とはまた違った絶景が楽しめます。

    こちらのルートは小さい小動物がたくさんいます。

    写真スポットもたくさんあります。

    約1時間半ぐらいひたすらまっすぐに進むと、最後のクライマックスの突き出た桟橋がありました。自分たちは事前の調べていなかったので、当日は合羽を持参していませんでした。

    先端部分まで行くと、かなりの水を浴びることになります。自分たちは結局、合羽なしで済ませましたが。スマホが濡れないように気をつけながら、写真撮影タイムです。

    合羽が欲しい方は、途中のお店でも調達することができます

    そして、ここが終われば、エレベーターで昇ればレストランがある広場です。

    時間も丁度12時前ぐらいです。

    レストランやショップも開きはじめ、自分たちはショップでテイクアウトしたもので、滝の岸辺でランチをしました。

    この岸辺はのんびりできてよいですね。

    バスのピックアップ時間までこちらで休憩です。

    本日は、そのあとはオプショナルツアーに申し込んでいなかったので、ツアーバスで直接、アルゼンチン側まで送ってもらい、アルゼンチン側のイグアスの街「プエルト・イグアス」の適当なところで降ろしてもらいました

    ガイド誌に書いてあったとおり、こちらの街は少しのレストラン以外はほとんど何もないところですね。

    イグアスの滝はアルゼンチン側も良いし、ブラジル側も甲乙つけがたいぐらい良いですね。

    ただ、時間の関係などでどちらか一つと問われれば、観光できるルートが長いアルゼンチン側からの観光ということになるのかな

    ブラジル側の桟橋の先端での水を浴びるのも捨てがたいですが。

    イグアスのホテル、アルゼンチン側ならメルキュール イグアス ホテル イルがおすすめ、小鳥のさえずりも





  • イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める日帰りツアー、パワーボートに乗ると丸1日かかるよ

    イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める日帰りツアー、パワーボートに乗ると丸1日かかるよ

    イグアスの観光目的は世界三大瀑布の1つ、イグアスの滝を訪れることだけです。

    アルゼンチン側からとブラジル側を1日づつかけて観光します。よって、イグアス滞在は3泊します。

    ここは観光ツアーに入った方が楽だと初めから思っていたので、海外現地オプショナルツアー専門のベルトラ(VELTRA)さんから申し込んだ。

    • イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める!日帰りツアー<英語ガイド/プエルト・イグアス発>ボート&トラック観光付きプラン USD 155ドルです。

    滝の下に入るパワーボートがなければ USD 46ドルだか、せっかくここまで来たのだからと奮発してパワーボートも組み込んだツアーに申し込んだ

    イグアス国立公園の入場料ですが、大人 800アルゼンチンペソ(2019年8月現在)であった。(予約書には700と書いてあったので、どんどん値上がりしていますね)

    この入場料はツアー料金には含まれていません。自分で窓口に行って買うシステムです。

    ツアー予約書にはクレジットカードが使えないかもと書いてありますが、全く問題ありません。VISA、master、AMEXが使えます。公園内のレストランやショップでも問題なく使えますので、現金の持ち合わせはチップぐらいでよいかと思います。

    ホテルピックアップは8時30分でした。

    まずは、トロッコ電車に乗って滝の上に行きます。滝の上観光 (1時間) 約800mのキャットウォークから、滝上部を見学できます。 水が飲みこまれていく迫力の図を見ることが出来ます。

    よくテレビででてくるのがこの先端部分からの光景でど迫力の滝が見れます

    そして、滝の下観光 (2時間)。

    滝の下部を観光します。約1600mのキャットウォークから轟轟と流れ落ちる滝を見ることが出来ます。
    その後、途中のレストランで食事です。
    ファーストフードのカフェとちゃんとしたレストランのどちらでも食事をとることができます。自分たちはファーストフードのカフェをチョイスです。
    ビールも飲めて最高です。

    そして、また滝を回り込むように、悪魔の喉笛観光 (2時間)

    轟音と大量の水しぶきが特徴的な、イグアス最大級の滝を観光します。
    このパートも滝を間近に見れて違った迫力があります

    そうこう写真を撮りまくっていると、はや15時近くです。
    パワーボートに乗らない人はここで終了です。
    我々はジャングル観光も兼ねて、パワーボート乗り場に行きます
    15時30分のパワーボートです。ここで問題発生です。

    我々は4名だったのですが、母が82歳ということでパワーボートに乗れるかどうか、医者の診断が始まります。背骨に圧力がかかるので、大丈夫かとさかんに聞かれます。
    結構時間をかけて診断されました。これで、時間を取りました。
    みんなはパワーボードで待っています。
    我々が乗り込むと、すぐに出発です。
    よって、持参してきた合羽を着る時間がなかったのです。
    服の上に救命道具をつけてしまった。どうしようと迷っていると、パワーボートはすごい加速でグイグイと滝に近づいていきます
    滝の下に入る前の船首での写真撮影タイムに係員の目を盗んで、救命道具を外して合羽を着ました。乗員からは、少し叱られましたが。ずぶ濡れになるよりはましです。

    そうこうしているうちに、滝の下に3度入れられ、滝の洗礼を受けたのでした。
    みんな無事に帰ってきました。係員も母の無事な姿を見て笑っていましたが。
    今回分かったのは、パワーボートに乗りたいのであれば、アルゼンチン側の観光は1日みておいた方が無難です。
    イグアスの滝を堪能するには丸2日は見ておいた方が楽しめると思います。
    イグアスは観光施設や道もきれいに整備されて、楽しく観光できるところです。但し、蚊には気をつけてください。長そでとズボンがよいかな。
    https://kazuohada.com/post-6632/





  • ベルトラのマチュピチュ1日観光ツアーは高額ですが、現地で確認したツアー代金と比較すれば妥当な値段です。だけど、高すぎ

    ベルトラのマチュピチュ1日観光ツアーは高額ですが、現地で確認したツアー代金と比較すれば妥当な値段です。だけど、高すぎ

    2019年夏、ペルーのマチュプチュ遺跡を初めて訪れました。

    実は、南米もペルーも初めてです。

    行程は、アエロメヒコ航空を利用してメキシコシティ経由でリマに到着。リマからクスコまでは個人で確保した航空券でクスコに到着しました。

    さすがに、家族もいるし、マチュプチュ観光にはクスコ発のツアーに入って行った。

    日本の海外オプショナルツアー専門サイトのVELTRA(ベルトラ)で下記のツアーを予約して当日観光した。

    • 世界遺産マチュピチュ遺跡日帰り観光ツアー☆現地でガイドと合流するリーズナブルプラン!<英語ガイド&スペイン語ドライバー/クスコ発>
    • お勧め★ビスタドームシート(プレミアムクラス)
    • マチュピチュを訪れる観光客の間で最も一般的に利用されている人気シート。車両の上部もガラス張りになっており、開放感抜群!アンデス山脈景色を眺めながら、マチュピチュまでの道中もお楽しみいただけます。
    • 大人(12歳以上) USD 401.00

    日本で予約した時にはえらく高いツアーだなと思った次第。日本で選ぶには他にあまり選択肢がないようなので、このツアーに入って行った。

    そして、クスコに着いて現地で入れるツアーのパンフレットが手に入ったので、ベルトラのツアー料金と比較してみた次第。

    現地パンフレットのマチュプチュ1日観光ツアーは12歳以上でUSD 225.00です。

    但し、この値段にはクスコからマチュプチュ村に行く往復の鉄道運賃が入っていません。

    マチュピチュ行く鉄道はペルーレイル(青色の列車)とインカレイルの2種類あります。特に差はありません。値段もトントンです。都合のいい時刻表の方に合わせればいいと思います。

    ちなみに、比較的良い時間の観光客向けのビスタドームの列車の値段は片道USD 76.00程度します。

    ペルー・レイル Peru Rail のインターネット、ホームページからもチケットは購入することができます。

    クスコからマチュピチュ村に行く方法は何種類かあります。

    クスコからマチュプチュ村に行くルートでよく使われるのが、「クスコ→オリャンタイタンボ駅→マチュピチュ村」のルートみたいです。

    ただ、調べてみると、個人でオリャンタイタンボ駅に行くのも結構大変ですね。車で1時間半から2時間程度かかります。

    そうすると、現地のツアーに入って自分で鉄道チケットも確保して、単純合計でUSD 377.00ドルになりますので、VELTRAのマチュプチュ観光ツアーの代金が決して高いものというわけではないと確信しました。

    ただ、いろんな人の情報と現地のマチュプチュの様子を見れば、公式にはマチュプチュ遺跡に入場するには正規のライセンスを持ったガイドの同伴が必須と報道されていますが、あまりの人の多さに遺跡入口では自分にもチェックされていないように思えたのでしたが。

    それと、観光客用のビスタドームの列車を使わず、ガイドなしで突撃すればかなり安くマチュプチュ観光はできるとは思います。

    また、マチュプチュに何度も行ったことのあるひとりっPさんは、マチュプチュ遺跡には1日当たりの入場制限数があり、チケット販売数も限られているとのこと。

    注意したいのは、遺跡を見下ろす二つの峰ワイナピチュやマチュプチュ山にも1日あたり400人の人数制限があり、登りたい場合は、登山券付きの遺跡入場チケットを買う必要があるとのこと。別売りはしていないとのこと。

    なので、個人で行く場合、ペルー行きorクスコ行き航空券は購入する前にまず入場チケットのチェックをすることが大事とのこと。特に、ワイナプチュは人気につき、3ケ月先までいっぱいなんてこともザラとのこと。

    だけど、現場のワイナプチュを見たものとして、あんな険しい山を昇ったらシニアは死ぬなと思った次第です。

    公式サイトはこちらです。www.machupicchu.gob.pe/

    まあ、かなり秘境の地にあるマチュプチュ、良い子はツアーに入って行った方が無難です。



  • 2019年8月、マチュピチュ1日観光感想記(その2)マチュピチュ遺跡は一度は行くべし、あの絶景を

    2019年8月、マチュピチュ1日観光感想記(その2)マチュピチュ遺跡は一度は行くべし、あの絶景を

    マチュピチュの鉄道駅で待ってくれているマチュピチュ公認のガイドさんに同行して、案内してもらうことになります。ガイドさんと一緒にバス乗り場に移動します。

    マチュピチュ駅からバス乗り場までは、徒歩3分程度です。

    ここでも、もちろん、行列です。だけど、自分たちは15分ぐらいで乗れたのかな。

    行きのバスは、帰りのバスほど醜い行列ではありません

    時間は朝の9時30分頃です。

    マチュピチュ村からマチュピチュ遺跡までは、バスで約25分です。

    バスに乗っている間、ガードレールのないところもありますが、頭上や眼下に絶景が広がる風景を見ながら、バスはどんどん上っていきます。

    すると、前方右手にマチュピチュ遺跡が見えてきます。

    入り口に到着です。

    入り口にあるロッジ、「Belmond Sanctuary Lodge」ですが、大変きれいな小ぶりのホテルです。

    1泊 USD 約1,000とのこと。約25室のブティックホテルです。

    優雅にマチュピチュを楽しみたい方はどうぞ。

    マチュピチュの入り口付近は観光客でごった返してしています。

    ここれで、トイレに行きたい人はここで済ませること。一人 2ペルーソラ(66円程度)が必要です。

    ちなみに、こちらの日本の8月の反対に真冬に当たるマチュピチュの気候ですが、遺跡に着いた時は長そでシャツとフリースぐらいで丁度よいです。

    遺跡を観光しお昼ぐらいには、半袖シャツで丁度良い気候となります。昼間はむしろ暑いという感じです。

    この1月前にマチュピチュを訪れていらしていた秋篠宮眞子様も同じ感じの服装でしたね。

    ニュースで拝見し、自分も参考にさせていただきました。

    マチュピチュの最初はまずは階段を上っていくコースです。

    少し上の見晴らしの良いところにいくと、写真で見慣れた光景が現れます。やはり大感動ものです。

    そして、ガイドさんが言うには公式ガイドが就いてマチュピチュ遺跡の観光は約2時間30分程度ですとのこと。まあ、ガイドさんについて行って、絶景を楽しみましょう。

    ただ、少し疑問に思ったのは、列車でもバスでもマチュピチュの見学でも、ほとんどアジア人を見かけなかったことです。中国人も皆無でした。

    自分たちが目にしたのは、阪急交通社のワッペンを付けた20名程度弱の日本人だけでした。

    そして、マチュピチュの遺跡見学を終え、麓のマチュピチュ村へ降りるバスを待っている光景に唖然としました。数百人の人が列を長くして、バスを待っています。

    自分たちは45分ぐらい、列に並び、ようやく帰りのバスに乗れました。マチュピチュはこのバスを使うしかないので、条件は皆同じです。

    下山後、ランチを食べ、帰りの17時23発の電車を駅舎で待っていると、悪夢が起こりました。何らかのアクシデントにより、出発できるのは1時間30分後になったというお詫びのアナウンスです。

    帰りの電車の終着駅は行きと違って、クスコのPOROY駅です。

    遅延もあって、クスコの駅に着いたのが、何と23時です。

    朝は5時25分のピックアップ、帰りは23時のクスコの駅着です。

    本当にクスコからのマチュピチュ観光はかなりハードでした。

    だけど、帰りの電車の遅延もあった1日ツアーでしたが、遅延した電車到着の的確なピックアップも含めて、この「グレイライン・ペルー」のホスピタリティのあるオペレーションには感服しました。

    改めて実感するのは、人生に1度は体験すべし、マチュピチュですね。

    旅行雑誌やテレビの旅番組で紹介される風景が自分の目の前に広がるのは大感動ものです。



  • 2019年8月、マチュピチュ1日観光感想記(その1)マチュピチュの見慣れた風景が眼下に広がるのは大感動もの

    2019年8月、マチュピチュ1日観光感想記(その1)マチュピチュの見慣れた風景が眼下に広がるのは大感動もの

    現地日時で2019年8月5日(月)にVELTRAで申し込んだ「世界遺産マチュピチュ遺跡日帰り観光ツアー 現地でガイドと合流するリーズナブルプラン<英語ガイド&スペイン語ドライバー/クスコ発>」に参加してきました。

    列車がビスタドームシート(プレミアムクラス)(列車の天井がガラスで景色が見られる車両)で大人一人 USD 401ドルのコースに家族3名で参加しました。

    もろろん、マチュピチュに行くのは初めてです。

    クスコ出発のツアーですが、クスコでの宿泊は「Hilton Garden Inn Cusco」です。

    事前予約の段階でのピックアップ時間は朝5:00でした。

    そして、前日、ホテルにメッセージ付きの手紙が残されており、正確なピックアップ時間は朝の5時25分と記載されていました。

    ちなみに、この時期のクスコはと夜は冷え込みます。

    朝5時は氷点下以下です。当然、冬用の衣類で万全の防寒対策が必要です。だけど、昼間は半袖でもOKの天気にはなりますが。

    当日の朝、5時25分にホテルロビーに行くと係員の方が待っていらっしゃいました。

    すぐに係員の人から、本日の往復の鉄道チケットと、マチュピチュ村からマチュピチュまで往復のバスチケット、並びにマチュピチュの入場チケットが人数分入った封筒が手渡されます

    すべてのチケットにはVELTRAで申し込んだ際に求められた個人情報がプリントアウトされています。に乗るにも、マチュピチュ遺跡に入るにもすべて現物のパスポートの提示が求められますので、マチュピチュ観光にポスポートの持参が必要です。

    ちなみに、このツアーを現地で主催するのは、「グレイライン・ペルー」という会社です。後述しますが、この会社のオペレーションは大変良いです。

    そして、ホテルのパーキングには小型バスが待機しています。今日のツアーメンバーは我々家族3名も含めて、10名程度です。

    我々は何の事前インフォメーションを持っていなかったのですが、このツアーはまずはバスでOLLANTAYTAMBO(オリャンタイタンボ)の鉄道駅を目指します

    クスコからはバスでぶっ飛ばして1時間30分ぐらいです。道すがら、アンデスの絶景も見れます。“聖なる谷”の村とも呼ばれている村の一つですね。だけど、かなりハードなバス旅ですね。ぐねぐね道をスピードを出してぶっ飛ばすので、連れは気分が悪くなりまして、もどしました。

    そして、我々のツアーはOLLANTAYTAMBO(オリャンタイタンボ)駅に7時に到着し、8時発の電車に乗ります。小さな駅ですが、マチュピチュ行きのいろいろな会社の電車がこの時刻にはひっきりなしに到着します。

    我々はホテルで朝食パックを作ってもらい持参しましたが、こちらの駅にはサンドイッチや飲み物を販売しているカフェもありますので、早朝出発のマチュピチュ観光です。

    朝食なしで出発する方も多いと思いますので、利用価値のあるカフェです。

    バナナなどをリュックに数本入れておくのも手ですね。欧米人はよくバナナ食べている光景を目にします。

    自分たちはOLLANTAYTAMBO(オリャンタイタンボ)駅で待っていた人がこのツアーにずっと同行するものだと思っていましたが、全く別のシステムだとマチュピチュ村の駅について理解できました。

    このツアーはすべて担当がそれぞれのセクションで違うのでした。

    最初のヒルトンからバスに同乗したツアー客とはほとんど顔を合わせることなく、列車に乗り込んだところから別行動になります。

    約1時間半かけてOLLANTAYTAMBOからマチュピチュ駅には着くと、我々3名だけの専属のマチュピチュ観光専門のガイドさんがプラカードを掲げて待っていらっしゃいます。

    すなわち、バスと列車で同乗してきたツアー客とは、ここで全く関係なくなります

    (マチュピチュ1日観光感想記 その2)に続く



  • マチュピチュの次はイグアスの現地ツアーをいつものVELTRA(ベルトラ)で予約。ポイントの2重取りが可能

    マチュピチュの次はイグアスの現地ツアーをいつものVELTRA(ベルトラ)で予約。ポイントの2重取りが可能

    夏の南米旅行で現地ツアーの申し込みしていないものがまだあります。

    マチュピチュの1日観光は先日現地ツアーを予約済みですが、ペルーのリマから、次はイグアスに向かう旅程です。

    イグアスにはブラジル側とアルゼンチン側に2つの空港があります。

    空港コードで言えば、ブラジル側(IGU)、アルゼンチン側(IGR)となります。

    我々がペルーのリマから乗る飛行機はブラジル側の空港(IGU)に到着するラタム(LATAM)航空を利用します。ホテルはアルゼンチン側にあるメルキュールを予約しています。

    そして、イグアスには3泊4日の予定です。

    到着した日は夜なるので、実質的に観光できる日は中日の2日間ということになります。

    そして、現地ツアーの予約ですが、いつものようにVELTRA(ベルトラ)を利用します。

    今、現在、VELTRAのツアー予約で使えるクーポン類ですが、今回は自分は下記の2重取りコースで予約しました。

    • Gポイント経由で1%→2.5%へ増量中
    • セゾンカード会員限定、セゾンカード決済で5%off(予約期間、ツアー催行期間ともに2019年8月31日まで、1人2回までのツアーに利用できる)

    今回自分は、2日間で2つのツアーを予約した。

    1日目は「イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める!日帰りツアー<英語ガイド/プエルト・イグアス発>」で、ボート&トラック観光付きプランで一人US 126ドルでした。

    少し高額なこのツアーの予約で、セゾンカード決済で5%で決済させていただいた。

    翌日は、今度はブラジル側からのイグアスツアーです。

    「ブラジル側から望むイグアスの滝1日観光ツアー<英語ガイド/イグアス発>」のツアーで、アルゼンチン側のホテルでピックアップしてもらうため、少し割高となり、エルト・イグアス発着で1人 US49ドルになります。

    1日でブラジル側とアルゼンチン側、両方から巡るツアーもありますが、イグアスを堪能したいため、また、なかなか行けるところではないため、2日間かけてブラジル側とアルゼンチン側を楽しもうと思った次第です。

    南米は距離的な問題もありますが、ペルーのマチュピチュを入れると結構日程はきつくなりますね。自分たちの旅行は、12泊13日の旅程ですが、マチュピチュとイグアスとブエノスアイレスに2日という日程だけでもう他には行けません。

    やっぱり南米はツアーがよいのかな。だけど、成田からリマ、ブエノスアイレスから成田までビジネスクラスを確保するツアーだと夏は特にバカ高くなります。

    ツアーはアメリカまではビジネスクラス利用はあるのですが、そこから先はエコノミーとなるツアーが多いですね。

    帰りはブエノスアイレスを月曜日の23時20分に発って、メキシコシティで乗り換えも入り、成田到着が何と木曜日の朝6時20分という旅程になります。曜日的には4日間費やして帰ってくることになりますね。

  • ANAのパース線、いよいよ9月1日より毎日就航。自分の思い出では、ピナクルズの奇岩群かな。

    ANAのパース線、いよいよ9月1日より毎日就航。自分の思い出では、ピナクルズの奇岩群かな。

    いよいよ2019年9月1日より、成田からオーストラリア・パース空港へ直行便が毎日運航します。だんだん近づいてきました。

    下記のスケジュールで毎日運航されます。

    • NH881 成田 (11:10)  → パース( 20:15)
    • NH882 パース( 21:45) →   成田 (08:25)(+1)

    機材は、ボーイング787-8(184席)です。

    • ビジネスクラス 32席
    • プレミアムエコノミー 14席
    • エコノミークラス 138席

    オーストラリアの西部に位置するパースですが、自分は2012年の夏に夏休み旅行で出かけたことがある。旅程は、行きがバリのデンパサールを経由してエアアジアで乗り継いで、行った。

    その時は、丁度、バリの観光も出来てエアアジアで一石二鳥の楽しみ方ができたと思った。

    その時の思い出として残っているのは、ピナクルズ(ナンバン国立公園)の奇岩群かな。

    パースへは特に予定も立てず行き、泊まったホテルでこのピナクルズを見に行く現地ツアーを前日に申し込んだ。パースから北に約250㎞の所にあるそうで、ツアーに入って行った方がよいです。

    ちなみににピナクルズとは、

    ナンバン国立公園内にあるピナクルズは、石灰が溶解してできた不思議な形をした奇岩群のこと。何千もの岩が広い砂漠のそこかしこに点在しています。その風景はとても神秘的で非現実的。まるで、どこか違う星に来たのかと思わせる独特な風景です。

    確かに、火星に行ったらこんな感じの風景なのかなと思ったが。それと同様の感想を持った風景が、カリフォルニアのデスバレーかな。

    あとは、パースから電車で約30分の所にあるフリーマントルというところにも行った。ここには、有名な昔の刑務所があって、中に入って観光できます。そこから、島には行かなかったが。確か、フリーマントルでは1泊したな。

    自分の記憶をたどれば、このパース、確かに自然は美しく、市内の公園も美しいのだが、なんだろう、もう一度行こうとはあまり思わない。

    比べるとすると、カナダのバンクーバーが良く似ているかな。サンフランシスコはちょっと違うかな。サンフランシスコの方が当然大きい街で多様性もある。

    パースに行って自然を味わうのなら、そのスケール感から言ってもヨセミテの方がはるかに自然の力を感じられると思う。

    だけど、パースは住むには良さそうな感じの街であったことは確か。だけど、やっぱり刺激が少なすぎるかな。

    そんな街、パースにANAが毎日運航するとは。メインターゲットは観光客だと思いますが、稼働率はどうなるのでしょうか?

    ビジネスマンが往来するほどの需要はあるのでしょうか。

    パースはオーストラリアの西部にポツンと1つだけある街なので、シドニーとかメルボルンとかに周遊するツアーを組むのでしょうか。

    パースだけの訪問だと、観光ツアーとして訴求力が弱いと感じるのは自分だけでしょうか。

    それよりは、1本、南米に直通便を飛ばしてほしいな。サンパウロとか。シンガポールからニューヨークまで18時間の飛行ができる時代でもあり、ANAさん、是非とも南米への就航もお願いします。

  • マチュピチュの1日観光ツアーをベルトラで予約。値段の高さに思わずセゾンカードの5%OFF利用。現金値引きにはかなわないな

    マチュピチュの1日観光ツアーをベルトラで予約。値段の高さに思わずセゾンカードの5%OFF利用。現金値引きにはかなわないな

    今年の夏の南米旅行、航空券とホテルしか予約していない状況ですが、人気観光地のマチュピチュだけはいつも利用している海外現地オプショナルツアー予約のVeltra(ベルトラ)のサイトで、1日観光ツアーを早めに予約しておこうと思い立った。

    まずは、どのポイントサイト経由で予約するか、もしくはクーポンがないかどうか検索してみた。

    5月22日現在、下記のような選択肢があるようですね。

    • (JCBカード限定)VELTRA(ベルトラ)限定ツアー「5%OFF」割引クーポン
    • (セゾンカード・UCカード限定)海外オプショナルツアー5%OFF優待期間
      • [優待期間]2019年5月1日(水)1日~ 2019年8月31日(土)
    • セゾンポイントモール経由 1,000円の利用ごとに1ポイント × ポイントが最大6倍
    • ハピタス経由で3%のポイントバック

     

    モールやポイントサイト経由は他にも多々あると思いますが、ざっと調べたところ、自分の目に留まったのは、これぐらいが候補にあがりました。

    ハピタス経由で予約して、クレジットカード利用によるポイントを加味すると、「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」で決済し、クレカ側での1.905%を足せば、合計で4.905%がポイントバックされる。これも魅力的です。

    ということを考えながら、Veltraのマチュピチュ観光のツアーの値段を見て、驚いた、驚いた。

    • 世界遺産マチュピチュ遺跡日帰り観光ツアー☆現地でガイドと合流するリーズナブルプラン!<英語ガイド&スペイン語ドライバー/クスコ発>
      • ビスタドームシート(車両の上部がガラス張り) USD 401.00
      • スタンダードクラス USD 351.00

    値段が高いのなんの。そして、日本語ツアーだと何と、USD 465.00(1人5万円超え)です。

    遺跡への入場料や乗り物代、ガイド代も含んでいるのだが、それにしても高い。まあ、ツアーの拘束時間も16.5-18時間と記載されているので、しょうがないのかな。

    結局、この値段を見て、即座にセゾンカード利用による5%OFFのクーポンを適用して購入しようと思った次第です。

    クーポンをゲットするのは簡単です。

    • こちらのページの「クーポンはこちら」をクリックする
    • セゾンカード・UCカードのカード番号の初めの6桁を入力して認証ボタンをクリック
    • そうするとVeltraのクーポン画面に行きますので、ログインして、当該クーポンをゲット
    • 予約ツアーを選択し、決済時にこのクーポンを選んで、最終決済する

    という流れになります。

    自分の場合は4名分を決済したので、ご覧のとおり、合計 USD 80.20(約9,000円)の割引で購入できました。

    まあ、ポイントも良いけど、その場での現金値引きにはかなわないな

    それにしても、マチュピチュ、Veltraのクスコ発着の1日日帰りツアーでも高額です。恐るべしの世界です。

  • カイロの「3大ピラミッド&考古学博物館」の1日ツアー、入らなくても観光できるよ

    カイロの「3大ピラミッド&考古学博物館」の1日ツアー、入らなくても観光できるよ

    カイロでの観光はVeltra(ベルトラ)の1日観光ツアーに参加しました。何せ、初めてのエジプトはカイロです。土地勘も全くないので、当然のチョイスかな。

    申し込んだツアーは「ギザの3大ピラミッド&エジプト考古学博物館<日本語アシスタント/昼食付き/カイロ発>」、下記のとおりです。ピックアップは8時30分ホテルにて。

    • エジプト考古学博物館(カイロ博物館)
    • 伝統的な帆船「ファルーカ」でのナイル川クルーズ(約45分)
    • ローカルレストランでランチ
    • ギザの三大ピラミッド&スフィンクス
    • (オプション)ラクダ乗り体験
    • (オプション)ナイル川ディナークルーズ

    これで、3名の旅行でしたので、1名 USD93.30ドルです。比較的リーズナブルです。

    最初のエジプト考古学博物館はさすがの混雑ぶりでした。朝一番の開門前から並びます。

    約1時間かけて見学です。まあ、大変貴重なものが見られます。もう、たくさんありすぎて困ります。だけど、やっぱり2階に鎮座するツタンカーメンの黄金のマスクが白眉でしょうか。世界中の博物館で古代ものなら、このエジプト考古学博物館が最高峰と思いました。

    大英博物館でもかないません。ただ、本物のロゼッタストーンは大英博物館にありますね。

    次の帆船「ファルーカ」でのナイル川クルーズはあってもなくてもよいぐらいかな。風がない時は、モーターボートにひっぱってもらうだけになります。その日の風次第です。

    おしゃれな帆船でもないし、おつなものではないですね。

    そして、いよいよ午後はギザのピラミッドに移動します。その前にランチですが、ギザのレストランでエジプトの国民食として紹介されている「コシャリ」がサーブされました。今回のエジプト旅行で結局、このコシャリを食べたのはここが唯一でした。まあ、そんなに美味な料理ではないけど、口に合わないということもない料理かと思います。パスタも入った混ぜご飯ですね。だけど、量が多すぎですね。

    そしてピラミッドですが、実物を見ると、想像していたより大きくないなと思いました。

    だけど、警備は厳重です。自分たちは別料金を払って、クフ王の墓の内部に入りました

    ちなみに2019年5月現在のピラミッドの入場料は下記のとおりでした。

    • ギザの3ピラミッド入場料 110エジプトポンド
    • クフ王のピラミッドの内部への入場料 390エジプトポンド

    天井が低いところが多く、少し長い上り坂もあるので、結構キツイですね。そして、一番奥の部屋の湿気のあること。まあ、だけど一度は入ってみる価値は十分にありますね

    閉所恐怖症の人は無理かな。

    そして、3つのピラミッドが一度に見れるポイントに移動します。そこで、ラクダ乗りも体験できます。たくさんのラクダが集まっています。1時間350エジプトポンドと表示がありますが、実質は30分ですね。一番小さいピラミッドまで行くのがコースのようです。

    そして、お土産屋さんにつれていかれますが、まあ何も購入する必要はないと思います。

    自分たちはオプションのベリーダンス付き、ビュッフェ付きのナイル川ディナークルーズに申し込みましたが、これは必要ないですね。ベリーダンスの踊り手も魅力的でないし、音楽の音も大きすぎて、楽しめません。料理も推して知るべし。

    このディナークルーズは日本人にはあまり受けないのではと思いました

    ベリーダンスでは、モロッコのマラケシュで観たベリーダンスが最高でしたね。

    まあ、初めてのエジプト旅行でしたので、1日ツアーに入りましたが、目玉は考古学博物館とギザのピラミッドだけと考えると、Uber利用で個人でも十分観光できると思った次第です。ルクソールはツアーに入った方がよいと思いますが、カイロは必要ないのではと思います。

    ピラミッドが見える「マリオットメナ ハウス カイロ」に宿泊せずとも、レストランでビール飲みながらのピラミッドビューで充分では?