2024年も宇宙最強の男はドニー・イェンだね、「シャクラ」を観てしまったよ

2024年1月11(木)

今日も映画の話しからですが、この映画は全くのノーマークでした、劇場で予告編も全くやってなかったしね。

TOHOシネマズ日比谷であの“宇宙最強の男 ドニー・イェン”の映画をひっそりと封切っているではありませんか。何と今回は、製作・監督・主演を兼ねていると。正しく全宇宙を制覇する勢いです。

2023年は「ジョン・ウィック コンセクエンス」で日本が誇るアクションスターの真田広之がドニー・イェンに討ち取られたしね、残念無念。

というわけで本日はこの「シャクラ」に参戦です。宇宙最強の男にしては、スクリーンも小さかったし、お客さんも少なく少し寂しかったよ。

話しの筋は全く知らずに鑑賞です。ストーリーはこんな感じ。2023年製作の香港・中国映画です。

宇宙最強の異名を持つ国際的アクションスター、ドニー・イェンが自ら製作・監督・主演を務め、超絶武侠アクション『シャクラ』を創り上げた!ドニー映画ではお馴染みの俳優たちが多数出演し、中華圏を代表する小説家・金庸(きんよう)の長編武侠小説「天龍八部」を壮大な世界観で描き出した。金庸の熱烈なファンであるドニーは、作品に対する豊富な知識と敬意をもって、「天龍八部」の4人の武芸者のひとり、喬峯(きょうほう)を自分にしか演じられない人物に仕上げた

アクションを通してキャラクターを雄弁に語り、作品ごとにスタイルを変えて変幻自在のバトルを繰り広げていたドニーだが、『シャクラ』ではさらなる進化を遂げる。武侠映画ならではの動きで宙を飛び交い、武術に於いて最高峰と言われる達人技を次々と繰り出していく。アクション監督を『るろうに剣心』シリーズの谷垣健治が務め、ダンスと武術を融合させ、スクリーンを縦横無尽に駆け巡り闘う武芸者たちの凄技を実現させた!

宋代の中国。丐幇(かいほう)の幇主・喬峯(きょうほう/ドニー・イェン)は誰からも慕われる英雄的な存在だった。だがある日、何者かに副幇の馬が殺害され、その犯人に仕立て上げられてしまう。しかも自分が漢民族ではなく契丹人であるという出自まで明かされ丐幇を追放される。自らを陥れた人間を探し出し、さらに自身の出生の真実をつきとめるため喬峯は旅にでる。しかし、彼の行く手には更なる罠が仕掛けられていた!武林最強の技、「降龍十八掌」を使い、襲い来る刺客たちをなぎ倒す喬峯。果たして彼は黒幕を突き止め復讐を果たすことが出来るのか!?

観ての感想。映画は楽しめましたが、やっぱりやりすぎ感はアリアリ。武侠アクションにスパイダーマンのように空を飛び、ウルトラマンのスペシウム光線が合体しては、この宇宙で敵う人間は存在しません。それだけやりすぎ感のあるアクションです。

話しは複雑でよくわからないところがありますが、まあ結構楽しめますよ。出会いなどがかなり都合よくできているかな。「RRR」好きなら似ているのかな。

率直な感想、ウクライナ軍にドニー・イェンをスカウトすればと思ったね。彼一人でロシアに勝てます、間違いなく。だけど、あの終わり方は続編があるということ、怖いね。

終われば、日本橋のラーメン店「ますたに」へ。ビールでドニー・イェンの毒気を抜きます。いつもの“ますたにラーメン”でほっこりです。

今日も充実した一日でした。

本日のブログも最終的にはランチでのラーメン屋の話しで終わるのですが、昨日のブログはトム様の「トップガン マーヴェリック」から西麻布の博多ラー...
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