寒い冬の日本から逃れて、南国はボルネオ島のコタキナバルへ、マレーシアだよ。
どうしてコタキナバルかと言いますと、この時期、2ケ月間だけ、マレーシア航空の直行便があるのでコタキナバルに決定したのです。普通だとクアラルンプール経由になるものね。
しかも羽田からとはありがたいお話しです。1ケ月前はクアラルンプールに行ったので、今年はマレーシアに惹かれているね。
本日の便は本当の深夜便です。これって日にちを間違えそうな時刻ですね。
- MH083便 羽田(00:05)→ コタキナバル(05:45)
羽田の第3ターミナルで「キャセイラウンジ」は何と夕方の5時まで、本日は利用できず、残念。というわけでいつものラウンジ「Sky Lounge South」へ。搭乗まで2時間こちらで過ごします。だけど思ったのは羽田の深夜便で本当に便数が多くなったね。最後の便が2時30分で2時間もすると早朝便も飛び立つものね、もうほぼ24時間空港ですね。
ラウンジはこの時間、入場規制です。10名ほどの待ち行列。待たされて暴れている親父集団が1組、情けないね、ラウンジに入ればこの親父集団は大声を上げて居酒屋状態、トホホ。
この「Sky Lounge South」は食べ物はまあまあです。いつも思うのは、これで十分だということ。本日は、
- 明太子おにぎり
- 長ネギのカップ味噌汁
- ウインナー&唐揚げ
これにビールとワイン、充電ソケットがあれば後は何もいらないね。
できればソフアがいいのがあればね。
まったりとした2時間を過ごせば、搭乗時間の深夜11時30分。
本日のシートは足元広々の非常口席、但しリクライニングにはならない席。やっぱり足元広い席は神、マレーシア航空ありがとう。
本日の搭乗率は5割以下かな。やっぱりコタキナバルはあまり知られていないしね、しかたなしだけど、我々にとってはゆったりできる旅。
深夜0時5分発の便ですが、すぐに食事がサーブされるのね。但し、食事はこの1回だけでした。まあ6時間のフライトだしね。
今回は自分は“フィッシュ”を選択。これは失敗しました、こんな感じのしょぼいエコノミー食になりました、いくらマレーシア航空と言えども、日本で調達するのであればもっとマシな食事を出せよレベルでした。エンターテイメントも映画はマレーシア語と英語のみでした。
そして定刻通り、コタキナバル空港に到着。
そしてこの時間なのに、入国審査には長い行列が、通過まで40分待ち。
そして、到着ロビーへ、1年ぶりにまた戻ってきました。
最初は空港バスで市内に行こうと思ったのですが、やっぱりグラブにしました。市内まで700円ぐらいだしね。グラブのピックアップ場所は到着ロビーを出て、ひたすら左に進みます。「Pillar 5」という表示があるところだよ。
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