半年も二郎ラーメンを食べないと、禁断症状がでてきます。自分だけか。
それだけ中毒性がある、体には悪い食べ物なんだな。ラーメンというより、二郎という食べ物なんだな。
その禁断症状が出てきたところで、楽天恒例のお買い物マラソンが先日始まっていたのです。
1ショップの実績をつくるためにも、ここは楽天に出店している「老舗の匠 製麺所 桔梗庵」の出番です。3人前で2,160円の品をポチリです。
気を付けないといけないのは、こちらの桔梗庵のこのセットは1人前で2人前の量なのです。3食入りということは6人分のボリュームです。
そして、品物が届くのは1週間以上はかかるので、すぐに食べたくなってもダメということになります。
そして、この3連休で実食です。
お肉だけは前日から仕込みます。
お肉は近くのハナマサで調達です。今日は、皮つきの豚バラ肉の塊を購入です。家庭でチャーシューを作るとどうしても固くなるので、皮つきの豚バラ肉が良いと思った次第です。
二郎のチャーシューを作るには、肉を縛るお料理糸が必須ですね。三田のラーメン二郎本店でも親父さんがチャーシューを糸で縛っていますね。
そして、今日の工夫は、ネギを買うをの忘れたため、豚バラ肉をゆでる野菜は冷蔵庫にある香菜の茎の部分を投入です。これで、約1時間弱、ゆでることに。
それから荒熱をとって、しょうゆ・お酒・みりん・砂糖をひと煮たちさせて、ゆでた豚バラ肉を絡めます。今回は、冷蔵庫ではなく室温の状態で置いておきました。
なんとなく、冷蔵庫に入れると肉が固くなりそうな気がしてです。
そして、翌日のお昼に実食です。
キャベツともやしを調理の前に少し炒めて、野菜増し増しにするための準備が必要です。
こちらの桔梗庵の麺は、麺をゆでるのに10分以上必要です。
具材、つゆを準備して完璧な態勢で麺がゆであがるのを待ちます。
麺がゆであがれば、盛り付けタイムです。
お肉の見栄えは本物の二郎風とは言えませんが、こんなに簡単に家二郎ができる桔梗庵さんに大感謝です。
今回の渾身の家二郎、家族にも大好評でした。やっぱり家二郎のチャーシューはたっぷりと盛らないと雰囲気が出ません。
あまりに興奮しすきで、ニンニクを投入するのを忘れたのは、ご愛敬です。
だけど、ニンニクを入れなくても、家二郎のクオリティとしてはすばらしいと思います。
簡単でうまい、家二郎は桔梗庵さんで決まりですね。
最近は、セブンイレブンでも二郎風ラーメンを販売する時代ですが、自分の実食感では、桔梗庵さんの方の圧勝という感じかな。
家二郎がこんなにお手軽にできる時代になりました。すごい時代ですね。
最後に、二郎さんに敬意を表して、ラーメン二郎三田本店「社訓」を。
- 清く正しく美しく、散歩に読書にニコニコ貯金、週末は釣り、ゴルフ、写経
- 世のため人のため社会のため
- Love & Peace & Togetherness
- ごめんなさい、ひとこと言えるその勇気
- 味の乱れは心の乱れ、心の乱れは家庭の乱れ、家庭の乱れは社会の乱れ、社会の乱れは国の乱れ、国の乱れは宇宙の乱れ
- ニンニク入れますか?
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