2020年夏に新ウランバートル国際空港が運営開始との報道。モンゴル経済の発展にかけるのなら、この日本株しかないな

最後にモンゴルのウランバートルを訪れたのは、確か2013年4月でした。

そして、最初の投資視察に訪れたのが2006年10月です。

2013年の時も観光ではなく、2006年の投資視察でモンゴルで証券口座を開設して、株式投資をしていたので、その関連で日本でATM引き出しが出来るように、現地の銀行でVISA デビットカードの更新手続きに赴いたのでした。

その時から、日本の開発援助でウランバートルに新しい空港が数年後には出来ると言われていたが、一向に完成したという報道はありませんでした。

そして、11月29日の日経新聞に三菱商事のカラー広告が出ているのは見つけたのでした。

モンゴルの魅力を世界へ 空港運営から国の発展を支える

三菱商事グループが世界中で取り組む事業とそこで奮闘する社員を紹介するシリーズ。

第5回はモンゴルの首都ウランバートルで2020年夏の開業に向け、準備が進められている国際空港民営化プロジェクトにスポットを当てる。

モンゴル国政府そして日本企業連合が新会社を設立し、それぞれの知見を生かし望む空港運営。

その中で新会社の立ち上げに尽力する社員の挑戦を取材した。

中略

ウランバートルの中心部から南西に約50キロメートル、大草原の中にモンゴルの玄関口となる新空港が完成した。

新ウランバートル国際空港

現在稼働中のチンギスハーン国際空港は地形の関係で天候の影響を受けやすく、遅延も頻発していたため、来夏から新空港への移転を予定している。

新空港は高まる航空需要に対応するために円借款でにより建設された。

日本とモンゴル2国間協力の象徴だ。

今年7月、三菱商事、成田国際空港、日本航空ビルデング、JALUXの4社が、新空港の15年にわたる運営事業権を獲得、来夏の開業に向け急ピッチで準備作業が進められている。

新空港を運営する新ウランバートル国際航空LLC社(NUBIA)のCFO(最高財務責任者)として着任した岸川さん。

ということで、もう空港は完成はしているんですね。

運用開始は来年の夏。

だけど、こちらで紹介されている女性の岸川さん、モンゴルで生活するのは本当に大変なことだと思います。何せ、冬が長く、体の芯から底冷えがする天候です。

4月までは心底寒い天気、10月には冬支度の国です。

自分は若い時なら、一攫千金のために2-3年生活するなら耐えられると思うが、中年以降に赴任するのははっきり言って、イヤだな。

ウランバートル中心部の車の渋滞度合いは半端なものではありません。

もし、来年夏にウランバートル国際空港がスタートとしてモンゴルの経済が良くなると思うのであれば、日本の株式市場に上場している澤田ホールディングス(8699)を購入すると良いと思います。

こちらは、モンゴルで最大手の商業銀行のハーン銀行をモンゴルで展開しています。

モンゴルの発展に期待するなら、一番お手軽な投資だと思います。

この新ウランバートル国際空港の運営会社は、空港で待機する白タク問題を解決してスタートして欲しいな。いわゆる、メータータクシーはいません。

いつも空港から事前に料金交渉して乗るのですが、料金支払い時にいつももめるモンゴルです。おそらく、現在でもUBERは走っていないと思います。

投資は自己責任で。

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