シェムリアップの路地裏のクメール料理の老舗でランチ。センスの良いここはパリと間違うばかりの小径。大晦日の夜の混雑は半端ない

午前にセグウェイツアーでたっぷり2時間、シェムリアップの市内を自由自在に走り回った時に、非常に趣味の良い通りを発見したのでした。

その目印となるホテルを覚えて置き、セグウェイツアーが終わった後、いそいそとトゥクトゥクでランチを取るために、その通りに再度行ってみたのでした。

目印にしたそのホテルの名前は、「1920 Hotel」でした。

そして、この界隈で非常にセンスの良い小径を見つけたのでした。

雑貨店とレストランが密集している狭い小径です。

感じの良いレストランがあります。カンボジア料理と洋食の折衷にしているレストランがいくつかあります。中には、ミシュランの星をもらっているお店もあるようです。

そして、自分たちが選んだのが、比較的空いている「socheata restaurant」というレストランです。

住所: The-Lane, Krong Siem Reap

まずはまったりと通りを見ながら、ビールで喉をうるおします。

そして、今回は前菜に揚げ春巻きを注文してみました。

連れは、何とカルボナーラに挑戦しています。卵の黄身がポツンと上に乗ったカルボナーラです。初めてみました。

自分はカンボジアに来て気に入った「アモック」をこちらでも注文します。

アモックという料理、お店によっていろいろ味と見た目が変わっていて、おもしろいですね。

ワインもいただいて、ご機嫌な12月31日の大晦日のランチになりました。

ランチ後は、このあたりを散策してル メリディアン ホテルに帰りました。

ホテルの中庭では、本日夜のカウントダウンパーティーの準備に追われています。

自分たちは、ホテルのプールでまったりです。

そして、シュムリアップ最後の夜の夕食は、先日、予約がないと席がないと断られたモダンクメール料理の「Malis」(マリス)というレストランに12月31日の予約していたのでした。

そろそろ時間になったので、いつものように配車アプリの“PassApp Taxi”でトゥクトゥクを呼んでも、まったく捕まりません。タクシーも全くダメです。

これでは間に合わないということで、ホテルの外の幹線道路でトゥクトゥクを捕まえることにしました。道は大みそかの夜7時で大混雑です。

道にいたトゥクトゥクに声をかけると、中心まではUSD 5ドルと言ってきます。平時の5倍の料金です。

どうりで、配車アプリの安い料金では大みそかの夜は来てくれないのかがわかりました。

結局、中心地のレストランに行っても帰りも大混雑で大変そうなので、ホテルのレストランで食事をすることに相成りました。

ホテルのカウントダウンパーティーの関係で開いているレストランは、イタリア料理の 「L’Angelo」だけです。何とか席を確保して注文します。

「地球の歩き方」では大変評価の高い、レストランとして掲載されています。

リゾットとタリアッテーレと牛肉の赤ワインを注文してみました。味は今まで食べたイタリアンで一番まずかった、それだけが感想です。家族3名ともに意見は一致です。

口直しに、ティラミスをバカ食いです。

大晦日のシェムリアップの最後の夜はさんざんに終わりました。

大晦日のシェムリアップの大混雑、侮るななかれですね。

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