クアラルンプールの一番の繁華街ブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)地区にある有名な高級ショッピングモールのパビリオン(Pavilion)に行った時のことです。
いつもこのお正月の時期はこちらではセールをやっていて2年前もこちらのパビリオンに来たのを覚えています。
今回はTod’sで50%OFFになっていたシューズをゲットしたあとのことです。
時間は丁度14時ぐらいです。ランチはどこにしようかということに相成りました。
近くにリッツ・カールトンがあります。そこで、飲茶でもしようということに。歩いて2分ぐらいのところにあるリッツに突撃します。
中華レストラン「Liyen」は2階の様です。こちらのリッツ、レストランが結構わかりずらい配置になっています。少し導線が悪いかな。
レストランでは、予約はあるか聞かれましたが、予約なしでもテーブルを用意してくれたのでした。
ウェイトレスの年配のお姉さんがグイグイとオーダーを取りに来ます。
だけど、まずはカールスバーグで乾杯ですね。最初、このウェートレスのカールスバーグの発音が聞き取れなかったんだな。この人、何を言っているのかと思ったのでした。
注文したものは、
- 腸粉(英語名: BBQ Cheong Fun)
- 豚肉饅頭(英語名: BBQ Pork Buns)
- 何かの海鮮系のシュウマイ
- ホタテ入りチャーハン(こちらは、おばちゃんから半ば強引にオーダーをとられた)
- (ビールのつまみの)鶏もみじの煮込み(英語名: Chicken Fleet)
- (デザート)マンゴー・プディング
お味はどれもおいしいですね。1月2日の14時過ぎだと言うのに、結構お客さんは入っていますね。やはり、日本人の比率が高いかな。カップルでワインボトルを空けて優雅に飲まれている方もいます。
そして、リッツで驚いたことが。リッツには飲茶で小籠包はありません。
やはり、内装も含め、雰囲気はリッツという感想を持ちました。
これでお会計は335リンギット(約9,100円)
ランチにしては少し高いですね。まあ、優雅さとのトレードオフかな。
そして、翌日1月3日のランチは、宿泊しているヒルトン・クアラルンプールの中華に行ってみました。お店の名前は「CHYNna」
こちらの点心のキッチンはオープンでめずらしい造りですね。
注文したものは
- BBQ饅頭
- 小籠包
- BBQ腸粉
- (ビールのつまみの)鶏もみじの煮込み
- チャーハン
こちらの客層はビジネスマンの人も多い印象です。リッツと比べるとこちらの方がリラックスできるレストランかな。
で、こちらのランチの飲茶のラストオーダーは確か14時30分だったと思います。
これでお会計は5千円強です。
値段と料理の質を考えれば、優雅さを除けば、自分はヒルトンの飲茶の方がよいかなと思った次第です。
そして、ヒルトンの飲茶にはおもしろいお茶の注ぎ方があります。最初の1杯目は変わったボトルで高いところから注ぐというパフォーマンスを見せてくれるのです。