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  • シェムリアップの「ル メリディアン アンコール」は中心地からトゥクトゥクで15分。配車アプリを使えばお薦めできるホテル

    シェムリアップの「ル メリディアン アンコール」は中心地からトゥクトゥクで15分。配車アプリを使えばお薦めできるホテル

    シェムリアップの宿泊ホテルは、「Le Meridien Angkor」(ル メリディアン アンコール)に2019年12月29日から3泊4日の宿泊です。

    ル メリディアンは「Marriott VONBOY」に属するホテルですが、自分の主力はヒルトンホテルとIHGグループなので、あまりMarriott VONBOY系のホテルを利用する機会はありません。

    ただ、シェムリアップにはヒルトンもIHGもありません。前日までプノンペンで宿泊していたラッフルズホテルはあるのですが、やはり上級ステータスのあるホテルの方が良いと思い、こちらのホテルを選んだ次第です。

    「Marriott VONBOY」のステータスは、GPG AMEXカード保有による“なんちゃってゴールドステータス”なのです。

    で、こちらのホテルは街の中心まではトゥクトゥクで15分ぐらい離れています。但し、アンコールワットの遺跡には一番近い大型ホテルかな。すぐ横は、ソフィテル・ホテルが隣接しています。

    ホテルのチェックインも非常にスムーズです。

    まあ、ゴールドステータスという中位のステータスなので部屋のアップグレードは期待していなかったのですが、部屋を見ると、おそらくアップグレードしてくれた模様です。

    そして、今回は2泊は有償にて、もう1泊はゴールドステータスでもらえる“Free Night Award Certificates”を利用しての無料宿泊を使いました。

    このFree Night Award Certificatesは50,000ポイントまでのホテルで使えるクーポンです。

    ちなみに、ル メリディアン アンコールは1泊20,000ポイントで泊まれるランクのホテですね。ここで、クーポンを利用するということは、SPG AMEXカード(年会費34,100円(税込))に支払う年会費負けですが、使える時に使わないとしょうがないのであえてクーポン宿泊を選びました。

    部屋の清潔さ、バスタブもシャワーも水回りは全く問題ありません。

    エキストラベットも1台入れて、大人3名でも快適に過ごせますね。

    朝食のブッフェですが、会場は1階です。

    自分たちは、朝食付の宿泊プランを選んでいませんでしたが、結局、3日共、ブッフェ代金は請求されませんでした。ゴールドステータスは朝食付とは理解していなかったので、こちらのホテルのローカルルールなのかな。

    ゴールドステータスは朝食料金は不要ということでしょう。

    朝食のブッフェですが、特に特筆することもなく、極めて普通の洋食中心のブッフェかな。

    オムレツコーナーにも行列はなく、あまりストレスがたまることはありません。

    当然、これだけの大型ホテルです。朝シャンはなしですね。当然と言えば、当然です。

    シェムリアップは東南アジアでも随一の観光地です。ホテルも高級ホテルから中流ホテルまでたくさんのホテルがあります。その中で、ホテルの快適さと宿泊料金を考えれば、「Le Meridien Angkor」(ル メリディアン アンコール)は大変お薦めできるホテルだと思います。

    シェムリアップでもトゥクトゥクに乗るには料金交渉する必要もなくなり、配車アプリの“PassApp Taxi”で呼べはいいだけですので、街の中心地から少し離れていても、特にストレスを感じることはないと思います。


  • プノンペン一のおしゃれストリート240にある「Bliss Spa」は予約必須のスパ

    プノンペン一のおしゃれストリート240にある「Bliss Spa」は予約必須のスパ

    プノンペンの滞在は2泊3日。

    観光をするとすれば、中日の1日しかありません。そして、プノンペンは観光する場所があまりないんだな。

    王宮や博物館に行くのもなんとなく触手がわかないので、プノンペンのおしゃれストリートと呼ばれる“ストリート240”に行ってみることにしました。

    ラッフルズホテルからはトゥクトゥクに乗って15分ぐらいかな。4,600リエル程度です。

    プノンペンのSt.240は、おしゃれストリートと名の付く通り、素敵なブティックやカフェやワインショップが立ち並んでいます

    このストリート、端から端まで歩いて400メートルぐらいかな。ところどころに目を引くお店が点在しています。

    まずはワインショップです。中を除いてみると、輸入もののワインやビールがぎっしりと並んでいます。プノンペンのワインショップとは思えません。

    そして、そのワインショップの近くにあるのが「PENN HOUSE& Jungle Addition」という感じの良いホテルがあります。あまりの素敵な雰囲気のロビーだったので、中に入ってましたが、小ぶりながら良さげなホテルです。

    あまりの良さにホテルに帰って、調べてみると屋上にはこんなプールがあるホテルです。

    小ぶりなホテルですが、次の滞在には泊まりたくなりますね

    通りを歩いていくと可愛いコンビニみたいなものもあります。

    可愛いチョコレートのお店に、カフェ&ビストロもあります。お店の名前は「The SHOP」

    カフェの朝食メニューのおもしろいこと。

    「ジェーン・フォンダ」や「デビット・ベッカム」等々の名前を冠した朝食メニューが並んでいます。さすがに、おしゃれな雰囲気だったので、お客さんは欧米人が多かったかな。

    そして、この通りに素敵なブティックを併設したスパを見つけたのでした。

    お店の名前は「Bliss Spaです。

    住所:Street 240 , House No. 29

    確かに感じの良いスパだったので、スパはできないか直接受付で尋ねたところ、意外な答えが返ってきました。

    明日の夕方まで、予約で一杯ですので、すみません」という答えが返ってきました。

    お昼の12時ぐらいに尋ねてのことです。本当に驚きました。

    そんなに人気のあるスパとは知りませんでした。

    プノンペンのスパでは、事前予約必須のお店と判断しました。

    そこで、お店の人にこの近くで同じような感じのスパはないか聞いたところ、教えてくれたのが「Bodia Spa」というお店でした。こちらは街の中心地にある綺麗なスパですね。

    しかたなしに、昼食後はこちらの「Bodia Spa」を訪れたのでした。

    確かに、このストリート240はお洒落なお店が並んでいますが、もう少し、この手のお店ができると少し活気のあるストリートになると思います。

    だけど、「PENN HOUSE& Jungle Addition」という素敵なホテルと「Bliss Spa」という人気店のスパを見つけられただけでも収穫はあった、ストリート240のブラブラ歩きでした。

    プノンペンで観光はどうもという方は、「Bliss Spa」に予約を入れて、昼食をストリート240のお店でランチでもすれば、素敵なプノンペン滞在になると思います。

    プノンペンのレストラン「ラ・バーブ」のアモックは最高においしかった。アモックは日本人の口に合う味。アモック、恐るべし





  • プノンペンのラッフルズホテルに宿泊。朝食は朝からシャンパンが飲める幸せ。ANAのCAさんの定宿とは驚きました

    プノンペンのラッフルズホテルに宿泊。朝食は朝からシャンパンが飲める幸せ。ANAのCAさんの定宿とは驚きました

    2020年の年末年始の東南アジア旅行の最初の滞在地はカンボジアのプノンペンです。

    10年ぐらい前にプノンペンに来た時にはインターコンチネンタルホテルもあったのでこちらも選択肢の一つのホテルだったのですが、既にインターコンチネンタルホテルはなくなって、別のホテルに名前が変わっていた。

    現在は、 2018年2月01日より「ザ・グレート・デューク・ホテル」に変更になっています。何かプロレスラーの名前みたいなホテル名ですね。

    そうすると必然的に、以前の滞在の時にも利用したRaffles Hotel Le Royal, Phnom Penh」(ラッフルズ ホテル レ ロイヤル)ということになりますね。

    今回はこちらのホテルをエクスペディア経由で2泊分予約していました。

    プノンペン国際空港からはタクシーで30分といったところです。

    到着すれば、きれいなお庭に心が癒されます。ホテルの中に入ればここはカンボジアとは思えません。

    チェックインはホテルの上級会員でもないのに、ソファーに座って優雅にチェックインをしてもらえました。そして、となりには何と一緒に乗ってきたANAのパイロットとCAさんのご一行がいらっしゃるではありませんか。

    プノンペンではラッフルズホテルがCAさんの宿泊先とは驚きました。こちらが宿泊場所ならCAさんにもプノンペン路線の搭乗は人気がありそうですね。

    そして、お部屋は3階の見晴らしの良いお部屋です。廊下もお部屋も改装されていてまったく問題ありません。

    お部屋にはバルコニーも付いていて、優雅なホテルライフを過ごせそうです。

    但し、お部屋を使って分かったのでが、やはり年数が経過しているホテルですので、いくら内装を変えても、やはり水回りには難点があります。これはまあ、致し方ありません。

    そして、朝食ですが、さすがラッフルズといった雰囲気です。自分たちはプールに面したバルコニーで朝食です。

    朝食もお客さんは少ないようです。オムレツも並ぶことなくコックさんに注文できます。

    麺コーナーも充実しています。和食も中華のコーナーもありますが、これは及第点以下かな。ただ、中華の点心は満足できるレベルでした。

    そして、自分にとっての圧巻はやはりラッフルズにはありました。朝シャンです。

    旅先で朝からシャンパンを無料で飲めるとは幸せです。

    生サーモンとシャンパンで朝からグイグイいけます。東南アジアの心地よい風が吹く中、プールサイドでしかもあのラッフルズで優雅に朝食を食べれる幸せ、これ以上のものはないですね。

    1つ大きな不満を言えば、北京ダックのコーナーがラッフルズの朝食にはありました。だけど、この北京ダック、巻き方も固すぎて、まったく北京ダックとは似ても似つかずの一品になっていたのは残念でした。

    そして、自分たちは予約の際、朝食付のプランにしていなかったのですが、普通にこの朝食を利用すると1人だいたい日本円で3,000円程度になるようです。

    そして、自分たちは3人で旅行しましたので、エキストラベットを1台お願いしたのですが、1日付きベット代としてUSD 40ドルが加算されていました。

    いずれにしても、水回り以外はさすがラッフルズといったホテルライフを過ごせます。

    次にプノンペンを訪問したとしても、やはりラッフルズが一番手の候補となるホテルですね。

    本当にホテルにいるとカンボジアのプノンペンにいるとは到底思えません。



  • 鹿児島市の「城山観光ホテル」は部屋には不満足だか、朝食バイキングと絶景展望露天風呂にはまいりました

    鹿児島市の「城山観光ホテル」は部屋には不満足だか、朝食バイキングと絶景展望露天風呂にはまいりました

    先日の10月4日から10月6日で親族の緊急の用事が発生したので、急遽、帰省することになった。

    ホテルを予約する必要があり、10月2日の宿泊2日前に楽天トラベルで探してみた。ほとんどすべてのビジネスホテルはすべて部屋はなかった。ドーミーインなどは直接HPにアクセスしてみたが、すべて同じく、空室はなかった。

    そして、楽天トラベルで出てきたのが、城山観光ホテル」という鹿児島で一番プレステージの高いツインの部屋が1泊 税・サービス料込で24,000円というプランが出てきたので、他の選択肢はないと思い、こちらのホテルのツインルームを2泊おさえたという次第です。

    鹿児島市という県庁所在地ですが、地方の都市でも直前にはほぼすべてのホテルの予約が取れないとは驚いた次第です。

    ところで、この「城山観光ホテル」は市内中心部からはタクシーで1,300円程度のところに位置しています。西郷隆盛の終焉の地がこちらの城山です。

    小高い山の上に建っているので、ホテルからの眺望は抜群です。

    チェックインすると、10階の最上階のお部屋をあてがわれました。

    部屋は多少せま苦しく感じる造りですね。

    洗面台の水回りなどはやはりかなり年期が入っているという設備状況です。

    ビジネスホテルという感じかな。

    但し、こちらのホテルは大浴場があり、その露店風呂が最高の眺めと癒しを与えてくれます。地下1000メートルから湧き出す温泉です。鹿児島市街地を一望でき、桜島も真正面にドカーンと対峙する絶景展望露天風呂なのです。

    自分もiPhoneで写真を撮りたかったのですが、お風呂での写真は禁止ということで、人が誰もいない時でもホテルの人の目がひかっていて、写真をとれる雰囲気ではなかったのが残念でした。

    私たちが滞在した両日は天候も晴れで、露店風呂から桜島の絶景を楽しめました。

    こちらの展望風呂はお昼の11時から13時までは掃除のためでしょうか、クローズしています。その前後の人の少ない時がねらい目です。そして、朝風呂は朝日が直接降り注ぐので、南国鹿児島ですので、日に焼けてしまいますので、注意が必要です。

    そして朝の朝食バイキングです。朝食付の宿泊プランではなかったために、1人2,750円の料金(税・サービス料込)で朝食を取りました。

    この朝食バイキングは大当たりの朝食です。

    鹿児島の食の豊かさを十分朝から実感できる豊富な料理が並びます。特に、和食は圧巻です。

    しらす、豚角煮ではなくまさにソーキ、明太子、さつまあげ等々が取り放題です。かつおのポキまで並びます。すごい種類です。

    はては、朝から鯛茶漬けコーナーまであります。とんこつラーメンもあり、これに先ほどのソーキ肉を入れれば、沖縄のソーキそばとの合体ラーメンの出来上がりです。

    こちらの朝食バイキングはすごいの一言。まさに至福のひと時です。

    こちらのホテルから市街地までは無料のシャトルバスが1時間に2本出ているので、天文館に行くにも手軽に出かけることができます。

    あまり日本のホテルに泊まることはありませんが、「城山観光ホテル」の朝食バイキングには参りました。確かにホテルの部屋はビジネスホテル並みの部屋でしたが、露店風呂と朝食バイキングには本当にまいりました

  • シウダデラ市場ではミルマスカラス風マスクをゲット。それをソカロ広場を見下ろすテラスでかぶれば、インスタ映えする写真が

    シウダデラ市場ではミルマスカラス風マスクをゲット。それをソカロ広場を見下ろすテラスでかぶれば、インスタ映えする写真が

    2019年の南米旅行の帰りのメキシコシティの19時間のトランジットを利用してメキシコシティを1日観光してみました。

    地球の歩き方を持参していたので、行ってみたいところだけをピンポイントでUBERを利用して訪ねてみました。

    ルフィーノ・タマヨ美術館に続いて訪れたのが、シウダデラ市場(Mercade de la Ciudadela)です。

    メトロ1号線とBalderas駅から徒歩5分ほど北にある市場とのこと。

    敷地内にところ狭しと店を並べており、その数はおよそ350軒。本当にたんさんのお店があります。

    内部に食堂やカフェテリアなどもあり、時間に余裕のある旅行者に好評とのこと。メキシコ各地の民芸品などが所狭しと並べてあります。

    ガイコツをモチーフにした民芸品がたくさんありますね。興味を引くものもありましたが、やはり目につくのが、プロレスのマスクです。

    入口近くのお店が一番種類はあったかと思う。

    お店でミルマスカラスというと、マスカラス風のマスクを取り出して見せてくれます。

    自分たちは、結局、この1枚という緑色のマスカラス風マスクを購入しました。

    値段は1枚、日本円換算で500円程度です。まあ、ペラペラのビニールでできたものだからこんなものかな。

    だけど、もう少したくさん買っておけばよかったと少し後悔です。

    シウダデラ市場での後悔もつかの間、次はソカロ広場が一望できるという「グランドホテル・シウダ・デ・メヒコ」に移動して一休みです。

    こちらのホテルはソカロを見渡せる展望レストランが有名です。

    それは、グランドホテル・シウダ・デ・メヒコの屋上にあり、メトロポリタン・カテドラルをバックに写真が撮れるテラス席が人気とのことです。

    ロビーは天井のステンドグラスが綺麗で歴史あるホテルとお見受けしました。

    そのホテルの2階にカフェと3階にはレストランがあります。2階と3階はレストラン内の内階段からでも行き来できます。

    そして、自分たちが陣取ったのが、ソカロ広場を望む2階のカフェのテラスです。

    テラスは5席ぐらいのテーブルしか置けません。カテドラルも含め広場に面して歴史的な建造物が立ち並びます。

    ビールを飲みながら、心地よい風を受けながら、メキシコシティでの昼下がりの時間をのんびり過ごすのもおつなものですね。

    3時ぐらいに来て4時過ぎまでいたでしょうか。そして、こちらのカフェでの会計は295メキシコペソ(約1,700円)。

    結局、メキシコシティの1日観光は、

    • ソカロ周辺でタコスの屋台立ち食い
    • ルフィーノ・タマヨ美術館
    • シウダデラ市場
    • 「カフェ・デ・タクバ」(Cafe de Tacuba)でランチ
    • グランドホテル・シウダ・デ・メヒコでの絶景テラス

    で終了というものでした。

    そろそろ帰りの便に向けて空港までUBER利用で帰ることにします。

    長い今回の南米の旅もあと成田までの1フライトを残すのみとなりました。



  • ブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルはお薦めホテル。朝食には朝シャンも。何とクラブフロアでチェックイン

    ブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルはお薦めホテル。朝食には朝シャンも。何とクラブフロアでチェックイン

    2018年夏の南米旅行です。

    旅の最終滞在地のホテルはインターコンチネンタル・ブエノスアイレスにしました。

    ブエノスアイレスにはヒルトンホテルもありますが、部屋代がヒルトンの方が1.5倍ほど高いというのが予約時の印象です。最初はヒルトンの方が評判がよさそうだったので、ヒルトンを予約していたが、今回の旅行は出費もかさみそうなので、割安なインターコンチネンタルに直前で変更しました。

    トリップアドバイザーなどでは、インターコンチネンタルは立地が悪いとか設備が古い等のコメントがありましたが、行ってみて、んな心配は杞憂に終わりました

    立地ですが、はっきり言って、街の中心部にあります。行政機関などが集まる中心地なので、夜と土日は少し閑散としていますが、とにかく中心地で便利なところです。

    ブエノス・アイレス屈指のタンゲリーアの「エル・ケランディ」まで徒歩で10分ぐらいですので、タンゴショーを見るのにも送迎バスがいらないくらいです。

    そして、予約していた部屋は一番リーズナブルなツインベットルームです。1部屋 USD 175ドルの部屋です。そして、今年はここで週末をはさんだ宿泊だったのでアンバサダー・メンバーに年1回もらえる週末1泊無料券を利用したので、二度おいしかったです。

    そして、驚いたのが、当方はスパイア・エリートの資格は持っていますが、クラブフロアの部屋を予約していなかったのですが、チェックインは17階のクラブフロアで受付してくれたことかな。そして、クラブフロアへのアクセスも認めてくれ、部屋もアップグレードしてくれました。

    インターコンチネンタルホテルにしては太っ腹な対応でした。

    ブエノスアイレスのインターコンチネンタルはナイスです。

    ちなみに、こちらのクラブラウンジのカクテルタイムは、17時30分から19時30分です。

    そして、チェックインの際、担当してくれた若いお姉さんが言ったことが気になりました。明日、日曜日は選挙なのでレストランではお酒が飲めないよと。最初、何を言っているのかわかりませんでしたのですが、日曜日になってそのことがわかるのでした。

    部屋は水回りも含めて、我々には特に不満はありません。

    快適なツインベッドルームです。

    朝食ですが、ヒルトンでは当然のことですが、何と4名とも無料でした。これには驚きました。そして、朝食は朝シャン付きです。分かっていらっしゃいます。スモークサーモンに朝シャン、最高です。

    朝食は人も多くなく、かの地の人たちも全くいませんので、優雅に食事ができます。

    洋食の朝食メニューがひととおり揃っています。変わった料理もありました。ゆで卵のクリーム煮です。そして、何と中身は半熟卵です。

    いろんな朝食メニューを食べてきましたが、初めての料理です。

    ということはパンを焼いてハムをおき、卵をつぶせば、オランディーズソースはありませんが、立派なエッグベネディクトができますね

    一方、ヒルトンですが、観光するときに見ましたが、こちらは開発された新しい湾岸沿いのエリアに立地していますね。

    だけど、値段と立地と部屋のクオリティーを考えれば、ブエノスアイレスのホテルではインターコンチネンタルが一押しなのかな。まあ、大都市ですので、たくさん選択肢はありますね。



  • イグアスのホテル、アルゼンチン側ならメルキュール イグアス ホテル イルがおすすめ、小鳥のさえずりも

    イグアスのホテル、アルゼンチン側ならメルキュール イグアス ホテル イルがおすすめ、小鳥のさえずりも

    2019年の南米旅行ではイグアスではアルゼンチン側の街、プエルト イグアスにあるメルキュール イグアス ホテル イル(Mercure Iguazu Hotel Iru)に宿泊した。

    ちなみに、アルゼンチン側の街がプエルト・イグアス、ブラジル側の街がフォス・ド・イグアスです。

    イグアスでは、国立公園内にあってイグアスの滝がホテルの部屋から見れるシェラトン・イグアス リゾート(現在、メリアホテル)&スパ ホテルが有名ですが、ここはお値段が高すぎて断念です。一方、ブラジル側の有名なホテルが「Belmond Hotel das Cataratas」ですね。

    ピンク色のクラッシックなホテルです。ただ、どちらもお値段が、手が出ません。

    ただ、現地に行って思ったのは、観光でイグアスの滝は長時間、腐るほど見ることになるので、何も部屋から見る必要はないなというのが率直に感じた感想です。

    そして、シェラトンが撤退したので、イグアスでは欧米系のホテルチェーンは現時点ではメルキュールを除いてありません。

    アコーホテルズ (AccorHotels) はフランス・パリを本拠とし、世界規模で展開するホテルチェーンですね。

    自分はアコーホテルズの会員ですが、まったくの平会員です。

    そうすると、割引クーポンがあるエクスペディア経由でこのメルキュールを予約した次第です。

    3泊宿泊して、1泊USD 140ドルと割とリーズナブルな価格です。

    そして、このホテルは幹線から一つ舗装されていない小道に建っています。周辺には、いくつものホテルがあります。

    ホテルは2階建ての低層なホテルです。中庭とプールがあり、小鳥のさえずりも頻繁に聞こえてきます。部屋も綺麗で不満な点はありません

    ホテルの上級会員ではないので、ペットボトルのお水のサービスがないのが、残念な点ですね。周辺には、お店やレストランは見当たりませんので、基本、ホテルで夕食なども取った方がよいと思います。自分たちは、3日とも夕食はホテルでとりました。ここの牛フィレステーキが気に入ったので、自分は3晩共、このステーキを食べた。

    結局、肉で有名なアルゼンチンですが、ブエノスアイレス市内のステーキレストランも含めて、ここのステーキが一番おいしかったな。量も小ぶりで、日本人にはぴったりです。

    朝食は豪華とは言えませんが、必要最低限なものは揃っています。ただ、3日とも全く同じ料理だったのは少しいただけないかな

    だけど、こちらのレストランはきれいで眺めもよいので、及第点は付けられると思います。

    アルゼンチン側にある街、プエルト イグアスにも行きましたが、ほとんど活気のない街ですので、食事も朝と夜はレストランで取った方が無難と思いました。

    そして、どのツアーでもこちらのホテルは必ずピックアップしてくれると思います。

    イグアスでのホテルはあまり情報がないので迷うのですが、自分はこちらのメルキュール イグアス ホテル イルは値段と雰囲気と清潔さの点では大変おすすめのホテルでした。

    だけど、立地がジャングルの中のホテルなのでプールは雰囲気は良いのですが、蚊が気になりますので、自分は早々に退散しましたが。

    だけど、さすがは南米です。南米の女性陣たちはプールサイドでも大胆な水着の方がいらっしゃいますね。

    イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める日帰りツアー、パワーボートに乗ると丸1日かかるよ



  • リマのミラフローレス地区の「El Pardo Double Tree」は値段も手ごろで立地も便利、おすすめのホテル

    リマのミラフローレス地区の「El Pardo Double Tree」は値段も手ごろで立地も便利、おすすめのホテル

    2019年夏の南米旅行で最初の宿泊地はペルーの首都リマです。

    リマにはマチュプチュを訪問するためにクスコに行く前後に2泊宿泊しました。

    ツアー等ではリマには宿泊しないで、そのままリマからクスコに向かう旅程をよく見受けますが、個人旅行ですので、無理は禁物なので、クスコに行く前後日はリマに宿泊することにしました

    宿泊したのは、リマの中心地であるミラフローレス地区にあるヒルトン系の「El Pardo Double Tree by Hilton Hotel」です。

    宿泊代金は約USD 130-180ドル程度(税・サービス料込み)です。

    リマにはヒルトン系列では「Hilton Lima Miraflores」がありますが、こちらは結構部屋代が高いですね。特別にリマが観光の主目的でないならば、リーズナブルなダブルツリーでも充分なのではという印象です。

    ヒルトンは最上位のダイヤモンド会員なので、お部屋をアップグレードしてくれました。

    最安のレートで予約していたにも関わらず、スイートにアップグレードしてくれた模様です。だけど、ダブルツリーですので、残念ながらバスタブなしのシャワーのみです。

    お部屋にはきれいなウェルカムスイーツが置かれていました。

    到着日はホテルに深夜着だったのでラウンジは使用できずです。

    但し、クスコからの帰った日はラウンジを利用しましたが、まあ小規模なラウンジですので、あまり期待しない方がよいかもです。

    朝食ですが、2ケ所あります。1ケ所はホテルのレストラン、もう一つはベーカリーを併設したホテルのカフェです。どちらでもお料理は同じようです。

    和食や中華やカレー類は全くありませんが、洋食のブッフェの朝食であれば、全く過不足はありません。センスのよいお料理が並びます。特にパンはおいしいと思います。

    自分たちが宿泊していた頃はリマで大きなスポーツ大会が開催されていましたので、体操服すがたの関係者をよく見かけました。

    ホテルの周りは中華レステランも含めレストランやスーパーもありますので、特に困ることはありません。

    ミラフローレス地区は外国人が泊まるホテルもたくさんあり、街の中心地ですので、Uberもうじゃうじゃ走っています。生活する分には全く困ることはありません。

    リマの感想を一言で言うと、あまり南米らしさは感じられず、綺麗な街です。特に、ミラフローレス地区は外国人が宿泊するホテルもたくさんある地区でとりわけ華やかです。

    Uberで見る車外の風景は高級住宅地らしい地区は本当にセンスがよく綺麗な住宅街が広がりますね。

    そして、「ひとりっぷ」の著者である“ひとりっP”さんが今、リマで一押しのエリアのバランコ地区にもUberで行ってみました。ホテルからは15分ぐらいの距離です。

    ひとりPさん曰く、

    リマで夢中なエリアが、このバランコ地区。

    コロニアルなお屋敷としゃれたレストラン、カフェ、ライフスタイルショップなどが並ぶ、注目アップカミングタウンです。

    かわいい家好き、カフェ好き、食いしん坊なひとりっPにぴったり。

    そして、リマは美食の街らしいです。自分はおいしいレストランに行く機会はなかったが。

    リマの街の解放感は、美しい海岸線に沿った海辺の街というのが大きなポイントを占めているのかもわかりませんね。

    とにかく、リマでの宿泊、ダブルツリーホテルは値段も比較的リーズナブルで便利な立地と快適な設備も兼ね備え、おすすめのホテルです。

    リマとクスコの飛行機移動、エアラインはLATAMが王道、SKY航空も良し





  • カイロのラムセスヒルトンは街の中心に立地。ホテル横のショッピングセンターはコピーブランド店が軒を連ねているぞ

    カイロのラムセスヒルトンは街の中心に立地。ホテル横のショッピングセンターはコピーブランド店が軒を連ねているぞ

    ルクソールから2泊3日の旅を終えてカイロに帰ってきました。今回泊まるのは、「ラムセス ヒルトン」です。近くには、エジプト考古学博物館や有名なタハリール広場があります。

    タハリール広場は、結局、ロータリーですね。

    ラムセス ヒルトンですが、丁度街の中心地に位置している立地です。

    外観はレンガ色のホテルで少し歴史を感じさせるか、少し古びれている言った方が正解な感じのたたずまいです。ヒルトン系列ではコンラッドやナイル川をはさんでゲジーラ島に建っているヒルトンの方がきれいな外観かな。

    今回もダイヤモンド会員ですので、高層階のラウンジでチェックインしてくれます。

    きちんと、エジプトのどのヒルトンでも、ダイヤモンド会員に応じた丁寧なサービスをしてくれます。

    で、こちらの29階のラウンジですが、すばらしいナイルビューでした。Happy Hourは18時から20時までです。こちらのラウンジですが、食事が大変充実していました。

    結局、2晩共に夕食はこちらのラウンジで充分ということになり、外食はなしでも大丈夫でしたと言うか、お腹いっぱいになります。

    客室も25階のクラブフロアでしたが、お部屋がナイルビューでなかったのは残念かな。

    部屋はふつうのツインベットルームです。

    こちらのラムセス ヒルトンですが、客室数が多いのか、1階のロビーはたくさんの人でごった返しています。少し雑然としている感じです。ホテルの1階ロビー内には銀行の支店もあります。そんな関係で少し雑然としているのかな。

    朝食ですが、今回の旅行では一番普通と言うか、比較すれば、少し残念な朝食ブュッフェだったかなという印象です。

    そして、大変おもしろいのが、このラムセス ヒルトンの横にホテルのショッピングモールがあります。6階ぐらいの建物ですが、何と驚くことに、中のすべてのお店がコピーブランド品のお店です。“るるぶ”にはそんなことは全く書いてありません。

    これだけ堂々と軒を連ねて商売している光景、初めて見ました。そして、店員と話すと、この商品はmade in chinaではなくて、made in Egyptだから大丈夫、プライドを持っているような印象でした。

    おもしろいのは、バブーシュのルイヴィトンのモノグラム柄がありましたね。値段は1,000円程度だったかな。

    触ったところ、あまり高級感はなかったような。確かに値段は安いですが。

    対岸にあるマリオットホテルにも行きましたが、こちらもホテルロビーのショッピングエリアにコピーブランド品のお店があったので、驚いた次第です。

    エジプトでは高級ホテルでもコピーのブランド店が幅を利かせているようです。驚きました。警察の取り締まりなど全くないようなコピー天国のカイロです。

    今回のエジプト旅行ではヒルトン系列のホテルに集中的に泊まりましたが、カイロではどの高級ホテルに泊まってもほとんど狭いエリアの近い距離にある感じです。

    但し、ギザで見たよさげな高級ホテルはメリディアンとマリオットだけだったかな。まあ、Uberがあればカイロからギザまでの移動は安くて簡単なので、あえてホテルの少ないギザに宿泊するよりはカイロ市内のホテルで充分ではないかと思います。

  • エジプトのヒルトン ルクソールは超おすすめできるホテル。ナイルビューの部屋は良すぎ。但し、蚊には気を付けてね

    エジプトのヒルトン ルクソールは超おすすめできるホテル。ナイルビューの部屋は良すぎ。但し、蚊には気を付けてね

    平成から令和にかけての10連休はエジプト旅行です。そして、カイロからルクソールへ2泊3日で出かけてきました。カイロとルクソールは空路でエジプト航空を利用。片道1時間程度のフライトなので、楽々です。

    ルクソール空港からホテルまでは、車で20分程度の距離です。ホテルまでは、カイロと違って田舎の風景がずっと続きます。ヒルトン ルクソールの立地は、町の中心地にはなく、少し外れているので、ホテルから一歩出ると、うら寂しい感じの庶民の街があるだけです。

    外国人が食事できるところとしては、ホテルから徒歩で5分程度のところにエジプト料理のレストランがあるだけかな。翌日のツアーの昼食はこちらに案内されました。多くのツアーがこちらを昼食のレストランに指定していました。

    話しはもどって、ヒルトン ルクソールです。

    ホテルは3階建てでナイル川に面しています。ナイル川の眺めは最高です。ホテルの敷地に一歩入れば、そこは別天地のホテルです。

    ナイル川に面して、おしゃれなプールもあります。ビーチチェアも揃っており、昼間の日差しはきついですが、それを気にしない人には最高のプールですね。

    但し、自分が利用したのは夕方、蚊がたくさんおり、これが気になって、ビーチデッキに優雅に横たわることなく、早々に退散しました。

    今回の宿泊であてがわれた部屋は、3階のコネクティングルームでした。ナイル川に面した最高階で最高の眺めの部屋でした。自分は、予約時にコネクティングルームを予約しているのを忘れておりました。よって、この部屋がアップグレードされた部屋か否かは今回は分かりませんでした。

    部屋は全く問題なしです。快適なホテルライフが送れる部屋ですね。但し、バスタブはどちらの部屋にもありませんでしたが、シャワーだけで全く問題なしです。

    これで、1泊2万円未満ですから、コスパはよすぎです。

    そして、食事ですが、2日間とも朝食はホテルのビュッフェ、夕食はホテル内のアジアンレストランでいただきました。夕食は朝食と同じレストランでビュッフェもいただけます。料金は確か、2,500円程度だったと思います。また、アルコールも飲み放題だったような気がします。

    だけど、自分たちは夕食は少しでよいので、アラカルトのアジアンレストランをチョイスしました。

    朝食のレストランのバフェも普通の西洋料理が並びます。エジプト料理やカレーはほとんどありません。外のテラス席はナイルビューです。ただ、蚊が気にならなければですが。

    まあ、セキュリティとコスパを考えれば、ルクソールでの宿泊では第一候補に挙げてもよいのではないでしょうか。エジプト南部の灼熱のルクソールです。観光では結構体力を消耗します。ホテルだけは良いホテルにした方がよいと思った次第です。ガイドさんに聞いたはなしですが、同じ日、アスワンは40度ということだそうです。

    だけど少し気になったのは、セキュリティですが、ナイル川に面しているホテル、川側から襲撃を受けたらどうするのかな。心配しすぎでしょうが。

    とにかく、ルクソールでの宿泊、ヒルトン派でない方にもヒルトン ルクソールは超おすすめできるホテルです。

  • ピラミッドが見える「マリオットメナ ハウス カイロ」に宿泊せずとも、レストランでビール飲みながらのピラミッドビューで充分では?

    ピラミッドが見える「マリオットメナ ハウス カイロ」に宿泊せずとも、レストランでビール飲みながらのピラミッドビューで充分では?

    エジプトはカイロのギザと言えば、エジプトの代表する3大ピラミッドがあるところです。

    そして、ピラミッドに一番近いホテルとして雑誌にもよく取り上げられるホテルに、「マリオット メナ ハウス カイロ」(Marriott Mena House)があります。文字通り、一番大きなクフ王のピラミッドの前に鎮座するホテルです。

    我々家族は実際には宿泊はしませんでしたが、このマリオット メナ ハウスのレストランに2日続けて行ったので、このホテルのイメージをお伝えします。

    もちろん、お金に糸目をつけなければ、ピラミッドビューのこちらのホテルを予約すればよいと思いますが。仮にピラミッドビュー指定をすれば、結構なお値段になると思います。

    ちなみに、カイロの中心部からこちらのホテルまでは、Uber利用で60-75エジプトポンド(約400-500円)程度です。もちろん、片道です。時間は30-40分でこの路線は交通渋滞はそんなに醜くありません。

    ホテルは、警察が警備しているバリケード内、すぐにあります。

    敷地は大きく、低層のホテルでざっと見渡したところ、ピラミッドビューのお部屋は半分以下です。反対を向いている部屋も多数あり、部屋の窓からはピラミッドは見えません。

    そして、外部の我々が利用したのは、ホテルの建物がぐるっと周りを囲む緑地の中にプールがあり、その横にアウトドア併設のレストランがあります。

    我々は午前中はカイロのオールドタウンなどを見学して、ランチを取りにこちらのレストランを2日ほど連続で利用しました。

    レストランの客層は欧米人と地元の富裕層と言う感じです。メニューはもちろんアルコールもあり、洋食です。バーガーやサンドイッチ、パスタとなんでもあります。

    ビールを飲みながらのピラミッドビューは最高です。世界で一番の風景が間近に見られるレストランですね。

    ただ、毎日数時間も同じピラミッドを見ていても、だんだん感動がうすれるのは事実です。絶景には違いなく、何度も来れる場所にあるレストランでもないですが、まあ、数度見れば十分といったところです。

    何が言いたいかというと、何も割高なこちらのホテルのピラミッドビューを予約しなくても十分だと言うこと。レストランのお値段は、ビール2-3本、食事で2品程度注文して、6-7,000円といったところです。

    カイロ市内のホテルに宿泊して、Uber飛ばしてピラミッドを見ながら、食事をすれば十分ではないかと思います。財布にも優しいですし。

    また、近いからと言って、ピラミッドまでは歩けないこともないと思いますが、まあ、車を利用しますね。ピラミッドまで1-2分の乗車時間です。

    また、このマリオット メナ ハウスの近く(徒歩10分ぐらい)のところにメリディアンもありますが、比較すると泊まるなら、絶対、マリオット メナ ハウスの方がよいと思った次第です。

    マリオット メナ ハウスのピラミッドビューに関心のある方に参考になれば幸いです。

  • カイロのコンラッドホテルはクラブラウンジが素晴らしい。テラスで眼下にナイル川を見下ろしながらステラビールが飲めるとは

    カイロのコンラッドホテルはクラブラウンジが素晴らしい。テラスで眼下にナイル川を見下ろしながらステラビールが飲めるとは

    エジプトはカイロ滞在中、2泊はヒルトン系のコンラッドホテルに滞在した。

    エジプトの外国人がよく泊まるホテルのセキュリティは厳しいです。必ず、扉が閉ざした前で車はいったん止まり、大きめの犬を連れた警備員もしくは探知機を持った警備員が車を一周して確認、トランクを開けて確認して、初めてエントランスに行けます。

    そして、コンラッドホテルですが、空港方面から入ってくる道路をナイル川にぶつかったところで右側のナイル川沿いにあります。

    自分たちは予約段階では特に部屋の指定はしていなかったが、おそらくダイヤモンド会員の特典でアップグレートされ、ナイル川に面した高層階の部屋をあてがわれた。

    部屋は全く問題ないツインルームです。

    そして、このコンラッドのクラブラウンジが最高でした。確か最高階の一つ下にあり、ベランダに出て、ビールが飲めるテーブルがあります。ナイル川の景色を見下ろしながら、ビールが飲めるとは。但し、アルコール類はウエイターに頼むスタイルです。

    この眺めのよいクラブラウンジだけでも価値があるのかなと思うほどです。

    で、エジプトの料理はボリューミーです。ケバブ系の肉類やムサカなど、かなりこってりとお腹にたまります。ランチを外のレストランでとると、夜はあまりお腹がすかず、2日間共に、夕方のカクテルタイムを利用してラウンジで軽く食事と深くお酒を飲んで1日が終了というスタイルです。だからあまりお金も使いません。

    このコンラッドからナイル川の対面にはヒルトン・ホテルが見えます。こちらはワールドセンターというのかな。また、コンラッドと並びのナイル川には車で2~3分のところにラムセスヒルトンもあります。

    自分たちはこのラムセスヒルトンにも泊まりましたが、コンラッドの方がやっぱり高級感があります。但し、ラムセスヒルトンの方がリーズナブルですが。

    朝食のブッフェですが、ごくいたって普通の洋食類がサーブされます。エジプト料理やインド系の料理は少ないです。ただ、エジプトの朝の朝食に必須という、パンにつけて食べる特有のタレみたいなものはありました。これ、結構いけます。ウェイターの人が作って持ってきてくれました。

    自分が気に入ったのは、少しあるアジア系の料理。広東風のスープに炒めた玉ねぎ、シャンサイを自分で組み合わせたスープ。これは料理の一品とは言えないか?エジプトのカイロまで来て、朝食でこれが一番おいしかったとは残念。

    これで、自分たちが泊まった時の宿泊代金は1泊、すべての税込で2,911エジプトポンド(約18,900円)でした。エキストラ代のベットも結局チャージされず。ダイヤモンド会員のためか3人目の朝食チャージもなし

    これだけのサービスと設備で3名宿泊で18,900円程度で泊まれるなんて、ホテルに決して文句は言えませんね。

    まあ、カイロではいわゆる高級ホテルに宿泊する場合は、多少の場所の違いはあれ、ほぼ徒歩での移動は無理で、タクシーかUberを使うことになると思えば、自分の価値観に合うホテルを選んだ方がよさそうです。但し、外観を見た限りでは、フォーシーズンだけは別格のたたずまいでした。





  • カイロ空港周辺での宿泊は「ヒルトン カイロ ヘリオポリス」をお勧めします。車で10分以内の至近距離

    カイロ空港周辺での宿泊は「ヒルトン カイロ ヘリオポリス」をお勧めします。車で10分以内の至近距離

    ルフトハンザドイツ航空でフランクフルトより、早朝の2時15分着という非常に扱いにくい時間のフライトで見知らぬカイロ空港に到着しました。そして、この日はいつでもキャンセルできるようにと、ヒルトンのポイント(特典予約20,000  ヒルトンポイント)で「Hilton Cairo Heliopolis」(ヒルトン カイロ ヘリオポリス)という、空港から車で10分弱というホテルを予約していました。

    カイロ空港には空港併設のメリディアンもありますし、チェーン系ではこちらのヒルトンとヒルトンより少し遠いところに別のメリディアンもありました。

    こちらの「Hilton Cairo Heliopolis」は有料での空港送迎のシャトルバスサービスがあります。一人USD15です。深夜到着の方には、保険の意味でもこちらの送迎サービスを使った方がよいと思った次第です。このサービスでは、迎えの人がアライバルビザをあらかじめ購入していてもらえるので、すぐにパスポートコントロールが通過できます。

    で、こちらの「Hilton Cairo Heliopolis」ですが、当方、ダイヤモンド会員ということで、チェックイン時(早朝3時30分ぐらいですが)にジュニアスイートにアップグレードしてくれました。

    2間の部屋です。トイレは2箇所あります。3名での宿泊にはエキストラベットもお願いしましたが、十分すぎるほどの広さの部屋でした。しかも5階の最上階です。

    そして、チェックイン時にはエキストラベット代と朝食の1名分(2名は無料)がチャージされますとの説明を受けましたがむ、結局はチェックアウト時には何も請求されませんでした

    精算時には、エキストラベット代はとられるんじゃないの、と聞き返して確認してもらいましたが請求ありません、とのことだったので、間違いじゃあないと思います。

    そして、設備関係はカイロ市内で泊まった2箇所のヒルトン系ホテルと比べても、設備関係は新しいと思います。非常に快適に過ごせます。

    館内のレストランもたくさんあり、カイロ市内のホテルよりより快適に過ごせそうです。

    朝食ですが、めずらしいものを発見。クレープのヌテラ包みです。クレープはその場で焼いて、ヌテラを大量に投入します。連れが言うには、東京でこれだけのヌテラを入れると、すごいことになると言っていました。本当に惜しげもなくヌテラを大量に入れます。結局、今回のエジプト旅行は結果的にはヒルトン系のホテルにすべて泊まったのですが、ヌテラのクレープ包みを朝食で提供していたのは、こちらの「Hilton Cairo Heliopolis」のみでした。

    その他の提供されていた料理も、一番充実していたかな。

    ちなみに、こちらのホテルですが、市内中心地までは車で40~50分程度はかかります。交通渋滞が醜いので、しかたがありません。ただし、Uberを利用すれば、料金は60~70エジプトドル(約400~500円)程度です。

    カイロ空港周辺で快適に過ごせるホテルをお探しなら、最適なホテルです。大変お勧めできるホテルです。



  • (2019年4月ルフトハンザドイツ航空搭乗記)フランクフルト-カイロのビジネスクラスは疑似ビジネス!

    (2019年4月ルフトハンザドイツ航空搭乗記)フランクフルト-カイロのビジネスクラスは疑似ビジネス!

    今回の羽田からフランクフルトを経由してカイロまでのルフトハンザドイツ航空を利用しての旅です。フランクフルト空港のトランジットは3時間半です。

    フランクフルトからカイロへのフライトの搭乗ゲートはZゲートでした。

    丁度、Zゲートに向かう前には、ルフトハンザのSenator Loungeがありましたので、こちらでまったりと過ごします。カイロで使う予定のAppleのeSIMのアクティベーションも行うためです。

    私たちが利用したSenator Loungeですが、利用しているお客もほどほどで快適にすごせました。シャワーも待ち時間なく、利用できました。

    食べ物類は煮込み系の料理がほとんどで、まあまあといった感じです。ただ、そこはドイツです、ビール系の飲み物は充実しています。ドリンク類は充実しているので、呑み助には至福の時を過ごせるラウンジです。

    そろそろカイロ行きの出発です。カイロ行きは、LH584便

    • フランクフルト(22:15)-カイロ(翌02:15)LH584 エアバスA321(321)

    で、こちらのビジネスクラスは3×3席仕様の中央席をブロックしたものです。シートは普通席の使用です。よって、ビジネスクラスのリラックス感はありません。まあ、中距離のカイロ便です。しょうがないのかな。

    食事は一応メニュー表は配られましたが、そのメニューはなしでした。その時あるものをCAが口頭で言ってくれるので、その中からチョイスするような感じです。

    結局、自分が選択したのはメインがペンネでした。前菜のビーフの薄切りはおいしかったです。ペンネはコメントなしかな。

    そして、機内販売でおもしろいものを発見しました。ルフトハンザドイツ航空のカートです。新品だと思いますが、お値段は何と1,399ユーロです。日本円で16~17万円です。

    航空機マニアにはたまらないかな。羽田-フランクフルトの機内販売では掲載されていない品でした。

    そうこうするうちに、深夜2時にカイロ空港に到着です。入国審査では並んでいる人は誰もいません。自分たちは、ヒルトンホテルのピックアップサービスを頼んでいたので、入国審査前ブースより前にプレートを持った係員がいましたので声をかけました。

    すると、既にアライバルビザを購入(USD25ドル)していてくださり、それをパスポートに貼ってもらい、すぐに入国審査場を通過できました。

    深夜到着の方はホテルの送迎サービスを利用する価値はあります。よって、アライバルビザの実際の購入は体験できませんでした。

    そして、荷物のピックアップ所には、ORANGEのSIM販売ブースがありました。荷物のピックアップを待つ間に現地SIMを購入できます。お値段は5GBで日本円で1,500円程度です。

    そして、深夜のカイロ空港。人もまばらです。タクシーの客引きもいません。自分たちはホテルの送迎車でしたので、この深夜にタクシーが捕まえられるか、確認していません。ざっと見たところ、タクシーは見当たりませんでしたが。

    このぐらいの深い深夜到着便には、保険の意味でもホテルの送迎サービスを頼んでおくと、入国審査も含めてホテルへの到着が非常にスムーズに進みます。割高でも十分利用価値があると思います。

  • コルカタのベンガル料理の人気店「アーヘリ」。ベジもノンベジのターリーも食したが、食べに行く必要はない

    コルカタのベンガル料理の人気店「アーヘリ」。ベジもノンベジのターリーも食したが、食べに行く必要はない

    インドはコルカタのベンガル料理の人気店として旅行誌によくとりあげられる「アーヘリ」(Aaheli)はホテルThe Peerless Innの中に入っています。コルカタの滞在の最終日の夕食に2名で訪ねて見ました。

    ちなみに、地球の歩き方には、このお店、下記のような紹介文があります。

    ベンガル料理の人気店。ホテル The Peerless Innの中にあるベンガル料理の専門店。Aahelir Bhoj(ベンガル風ターリー) 1,495インドルピー、Bhalo Laga Bhetki Pathoori(バナナの葉を使った魚料理) 945インドルピーがおすすめとのこと。

    それぞれ注文したのが、

    • ベジのターリー(Veg Thali)     1,555インドルピー
    • ノンべジのターリー(Non Veg Thali)  2,325インドルピー

    それにミネラルウォーター2本と税金が18%で合計4,779インドルピー(約7,400円)。物価や食事代が格安なコルカタにあって、コスパは悪いと思います。東京の値段です。味も平均点レベルかな。ネットの旅行記では、このお店のターリーを絶賛するコメントが多々ありましたが、本当だろうか。それとも自分の味覚がおかしいのだろうか。わかりません。

    (ベジのターリー)

    (ノンベジのターリー)

    レストランでも物価の安いコルカタでこの値段はないだろうと思います。どのカレーもなんかパンチが効いていない味で、カレーも冷めた感じのカレーが多いです。ノンベジとベジの違いは、ノンベジの方には大きい海老がごろっと入ったカレーとラムのお肉のカレーがあるのが大きな違いかな。

    我々2名ともに、昨日に訪問した「オーカルカッタ」の方が断然、安くておいしかったという結論は同じです。

    ただ、店内にいた人10人ぐらいですが、みんなこのターリーを頼んでいました。ただ、店内のインテリアとサービスは良いと思います。特にインテリアは高級レストランといった風情です。食べ終わった後、若いウェーターがどのカレーがおいしかったか順番を言ってくれと言ってきたのにはへきへきしましたが。

    ただ、このお店、高級店ながらアルコール類の提供はありません。高級ベンガル料理だからという理由かな。また、このホテルのレセプションの横のケーキショップには珍しくビールも販売しているので、それも500mlの缶ですので、ビールの持ち帰りに購入するのには重宝するホテルです。

    ちなみに、入り口付近にはバーも併設しているので、呑み助にはよいです。また、今回食事したアーヘリの横にはレストランがあり、そちらは絶賛、夜のBuffee会場となっていました。

    あえて旅行記やブログで絶賛していても、あえてこのターリーを目指して食べに行く価値はないと思います。他の一品料理は注文していないので評価はわかりませんが。



  • デリーのヒルトンクラスのホテルでシャワーからお湯が出ずとも絶賛営業中、恐るべしインド

    デリーのヒルトンクラスのホテルでシャワーからお湯が出ずとも絶賛営業中、恐るべしインド

    3月初旬にデリー経由でコルカタに向かうことになった旅。

    JAL 749便を利用するとデリー到着が17時55分という中途半端な時間になります。インド各地に向かうのであれば、デリーで1泊することになると思います。

    空港近くの適当なホテルに宿泊してもよいのですが、ヒルトンやIHGのホテル会員にとって修行する身としては貴重な1泊となります。

    早速、HiltonのHPでデリーのヒルトンをチェック。何と、アジアの大都市なのに、デリーにはヒルトン系のホテルが3つしかありません。

    • DoubleTree by Hilton Hotel Gurgaon – New Delhi
    • Hilton Garden Inn New Delhi/Saket
    • Hilton Garden Inn Gurgaon Baani Square

    そして、ヒルトンそのもののホテルはない模様。明日のフライトが朝9時45分とあっては、交通渋滞の激しそうなデリーの街に泊まるよりはと思い、地図上ではより空港に近い、グルガオン(Gurgaon)という新興都市にあるダブルツリーを予約した。

    空港からタクシーで行ったが、土曜日の夕方というせいもあったのか、これが結構時間がかかる。交通渋滞にも見舞われ、約45分ぐらいかかったかな。

    チェックイン後、ラウンジへ。何と、高層階にあるラウンジは絶賛改装工事中。工事の期間中はエグゼクティブ・ラウンジは1階のバーに移っていた。

    交通渋滞にはまったせいで、ラウンジサービスの20時終了の15分前にバーに入店。

    ビールを2杯とピザやつまみを急いで食べると、終了の鐘。

    明日も早いということで、これが夕食。

    お部屋は高層階の12階の1204にアサイン。おそらくアップグレードされているのかな。

    ダブルツリーということで、バスタブはありません。だけど、何と、シャワーからお湯が出ません。まあ、汗も全くかいていないし、1晩ぐらいシャワーはいいか、ということになり、連れもOKで本日のシャワーはなし。まあ、ホテルの人を呼んで、修理してもらうほどのことはないと判断しました。

    翌日は、朝食を「Asia Alive」というレストランで。朝食のBuffeはこんなものでしょうという感じ。まあまあ満足できます。それと、上級会員であれば朝食は無料。これで、文句は言えません。

    また、朝食Buffeでおもしろいものを発見。お客さんがコックに焼いてもらっていたピザみたいなものが美味しそうで、自分も1枚焼いてもらった。あとで調べると、インドでは朝食に食べるインド風ピザでちゃんと知られている食べ物

    味は本当にピザの味がするのが不思議。だけど、これ、コルカタのホテルでは朝食になかったが。

    そして、ホテルをチェックアウトする時に、何気に、キャッシャーに自分の部屋はシャワーのお湯が出なかったよ、と言うと、何と、全館が技術的トラブルでお湯が出ない状態とのこと。驚きました。それで、お客さん、何も文句ないのかな。自分は1泊だからシャワーなしでも割り切れるが。インドではヒルトンでもこんな状態

    まあ、これで清潔なお部屋とベットと無料の朝食で10,000万円だからしょうがない。だけど、連泊でお湯が出ないのは勘弁してほしいですね。

    おそるべしインドですね。

    デリーのインディラ・ガンディー空港ではMERUキャブタクシーを使うこと、快適に利用できるよ





  • 喧騒のコルカタではホテル選びが最重要。ケニルワースホテルは部屋良し、サービス良し、設備良し、コスパ良しの優れもの

    喧騒のコルカタではホテル選びが最重要。ケニルワースホテルは部屋良し、サービス良し、設備良し、コスパ良しの優れもの

    コルカタのケニルワースホテル(kenilworth Hotel)に7日間滞在した。

    “地球の歩き方”に、「とても感じがいい高級ホテル、4つ星ホテル」との紹介があった。これを見て、信用して、予約した次第。

    住所:1&2, Little Russel Street, Kolkata – 700071

    場所的には、旧市街地のほぼ中心にあります。広大な緑地帯をもつランドマークのモイダン公園も近くにあります。一番のメイン通りのチョロンギ通りまでは歩いて20分ぐらい。また、マザーテレサのマザーハウスまでは歩いて、30分ぐらい。マザーハウスまでも歩けないことはないが、道が悪く、絶えず下を向いて注意深くして歩かないといけないコルカタでは、疲れますので徒歩は現実的ではないと思います。

    それよりは、コルカタではUberが便利です。ケニルワースホテルからはチョロンギ通りでもマザーハウスでもだいたいUberで100インドルピー(150円程度)以下で行けます。だから、積極的にUberを使った方がよいです。市内であれば、Uberがかなりの数が走っています。待っても5分ぐらい。

    もう一つの競合配車アプリのOlaですが、自分はスマホには入れていたが、結局使いませんでした。コルカタはUber一択で十分だと思います。

    ホテルですが、結局7泊しました。1日当たり約11,000円です。こちらのホテルは、チェーンホテルでもないので、「地球の歩き方」だけを信頼して予約しましたが、本当にすばらしいホテルでした。

    エクスペディア等経由でも予約できますが、自分たちはツインベットの部屋を希望したかったので、ホテルのHPで直接申し込んだ方がベターと思い、直接予約しました。

    当日、あてがわれた部屋は4階のツインベットでお庭が見える部屋で、絶えず小鳥のさえずりが聞こえて、大変快適でした。

    ロビーもきれいで、スタッフも親切です。両替所もホテルの中に完備しています。

    ただ、部屋の水回りは少し古い感じはしますが、このコルカタで熱いシャワーを浴びれるのはうれしいですね。

    朝食はホテルの1階の食堂。お庭が見えるパテオが併設しています。朝食のバラエティさはあまりないかもわかりませんが、チャパティなどのパン類は豊富、いつもカレーが1種類といった感じ。毎日、あまり料理の変化はないようです。

    まあ、気候も丁度良く、朝食後、パテオでまったりマサラティーをお替りしながら、過ごすのは最高ですね。

    本当にホテルの外は、喧騒のコルカタです。ここでは、ホテル選びがすごく重要だと思います。サービス、立地、お部屋、値段を総合的に評価すると、コルカタでは一番のお薦めなのではないでしょうか。若い人ならともかく、喧騒のコルカタを歩いて、ホテルが快適でないと本当につらい日々を過ごすことになると思います。ちなみに、コルカタで最高級はオベロイと思いますが、値段の差が大きすぎると思います。

    参考のために、新市街にある大手チェーンのJ.W.マリオットにも見物に行った。こちらは、マリオットの高級ラインで、ホテルの中に入るとここがコルカタとは思えません

    お昼のBuffeも見ましたが、種類も豊富ですばらしい料理が並んでしました。自分たちも、こちらにはプールがあるので、マリオットにしようかとも迷いましたが、第一の目的がマザーハウスに毎日行くかもわからなかったので、最悪、徒歩でも行ける距離のケニルワースホテルを選択しました。

    マリオットのホテルから出ると、ほとんど何もないと思った方がよいです。すべて、ホテルの中で完結させるなら、マリオットを選んでもよいと思います。ホテルと内外の格差が激しいです。そんなコルカタのホテル事情です。



  • 混沌の町、コルカタ来て、感じたこと。なぜ、ドミニク・ラピエールは「歓喜の街」と呼んだのか?

    混沌の町、コルカタ来て、感じたこと。なぜ、ドミニク・ラピエールは「歓喜の街」と呼んだのか?

    週末にデリー経由でコルカタに初めて来て、滞在している。自分は、カーリーガートのボランティア活動に参加している家族とは別に、昼間、ホテルでこのブログを書いている。

    コルカタは本当に、一言で言うと「混沌の街」。車は渋滞し、クラクションは常に鳴り響き、道はデコボコ、道端では男がパンツ1枚で井戸の水で石鹸を付けて体を洗っている、道路に寝ているもの(死んでいるかも)、犬も何故か横になっている、外から丸見えの男性用小便トイレ、見るからに貧富の差は激しく、道路で見る人たちは圧倒的に貧しいものが多い

    公共交通機関の代表である路線バスは、デザインだけはかわいいものがあるが、見ているとかなりの混雑ぶりです。すぐに乗らないと、置いて行かれます。バスが動きながら、飛び乗る人もいます。

    そんな街で、自分は今、「ケニルワースホテル」というホテルに滞在している。このホテルの門をくぐると全く別世界がある。庭では小鳥のさえずりが聞こえ、ホテルにいる限り、遠くから聞こえるクラクションがなければ、ニューヨークや東京の高級ホテルにいるのと変わらない

    コルカタの人口はインドの中では6番目に多い街。自分が訪れたインドの街で比較になるのは、ガンジス川の聖地のバナラシ(ワラーナシー)だと思う。バナラシは土煙が道路に舞い、小さな路地が入り組んで本当に混沌の街であった。コルカタはその都市版かな。どちらも、混沌さが半端ないと思う。

    今回の旅行で持ってきた本が、ドミニク・ラピエールが約35年前に書いた「歓喜の街 カルカッタ」(上下2巻)。この本は、「パリは燃えているか?」の著者ドミニク・ラピエールがマザー・テレサの国インドで体験した愛とヒロイズムのノンフィクションです。歓喜の街とはスラム街の別名です。映画にもなっています。邦題は「シティ・オブ・ジョイ」です。

    本の紹介には、「確かに、彼らは何も持っていない。しかし、この人たちはすべてを所有しているともいえるのだ」とあります。

    ところで、マザーハウスにはマザー・テレサが生前使っていたものが多数展示されています。本当に質素な生活をされていたことが、わかります。

    住まわれていたお部屋も小さなベットと机ぐらいしかありません。3帖ぐらいのお部屋です。

    外の喧噪は絶えずマザーハウスの敷地にも聞こえてきます。

    マザー・テレサと親交のあった故渡辺和子さんの本のタイトル「置かれた場所で咲きなさい」を思い出します。

    思い悩んでいる方、自暴自虐な状態にある方などは、コルカタに来てどんなことをしても食料を手に入れて生きていこうという人の姿を見れば、考えさせられると思います。

    「小さきものであれ」 by 聖フランチェスコ

    だけど、どうしてあれだけ少しのことでクラクションを頻繁に鳴らさないといけないのか、不思議ですね。クラクションの負の連鎖を起こしています。

  • デリーのインディラ・ガンディー空港ではMERUキャブタクシーを使うこと、快適に利用できるよ

    デリーのインディラ・ガンディー空港ではMERUキャブタクシーを使うこと、快適に利用できるよ

    10数年ぶりに、デリーのインディラ・ガンディー国際空港に降り立ちました。そして、今日の宿はダブルツリー by hilton, Gurgaon – New Delhi に予約していました。

    空港からのタクシーは、ブログ等で評判のよかった、MERUキャブを利用しました。到着ロビーを出て、タクシーの看板の方に向かっていけば、このMERUキャブの受付ブースがあります。そのブースのお兄ちゃんに行先を言えば、レシートを出してくれます。大体の料金も教えてくれるようですが、自分は特に確認することもなく、そのまま、MEREキャブのタクシーに乗り込みました。ドライバーにブースでもらったレシートを渡せば、そのまま連れて行ってくれます。レシートには、Drop場所が確かに「DoubleTree by Hilton Hotel Gurgaon」と記載されています。極めて、事務的に進みます。

    今回は17時過ぎのJAL便での到着で、しかも、土曜日に重なり、ホテルまではかなり渋滞しました。

    今回はデリーをトランジットして、明朝9時過ぎの飛行機でコルカタに向かうため、あえてニューデリー市内のホテルではなく、ヒルトンの上級会員維持のための修行も兼ねて、地図上は空港近くのヒルトンにしたのですが、結構時間がかかりました。ニューデリーはヒルトンのホテルは少ないですね。

    かなりの渋滞もありましたが、ホテルまでは45分ぐらいかかりました。

    空港からホテルまでのタクシー料金は730インドルピーでした。800インドルピーを渡して完了。ドライバーとは、一言も話すことなく、なんの問題もなく、値段交渉もなく、ぼったくりもなく、気持ちよくタクシーを利用できました。

    確かに、MERUキャブよいサービスですね。

    実は、ダブルツリー by hiltonからは空港までお迎えしますよ、と案内をいただきました。その送迎のお値段は、2,300インドルピー。ちょっと高すぎると思って、自分で空港タクシーをピックアップすると返事をした次第。ホテルからのお迎えをお願いすると、3倍のお値段です。

    ご覧の通り、ニューデリーは空港からのタクシーと言えども料金は安いので、2名いれば、タクシーでサクッとMERUキャブでホテルに向かうのが正解ですね。

    (追記)

    支払いは空港のカウンターと降車時に運転手に払うのとどちらでしょうか、という質問がありましたので、追記します。

    空港のブースでは係員に行先を言って、白いレシートをもらいます。そのシートには、告げた行先と金額がバッチリ書かれています。(手書きではありません)
    支払いは降車時にドライバーに直接、そのレシートの金額と少々のチップ(気持ちですが)を渡せば終わりです。ドライバーとは一言も話さずに、快適に移動できます。

    デリーのヒルトンクラスのホテルでシャワーからお湯が出ずとも絶賛営業中、恐るべしインド





  • 不思議の国のインドのビザ、写真の調達が大変、前回訪問のビザ情報まで必要とは難解すぎる

    不思議の国のインドのビザ、写真の調達が大変、前回訪問のビザ情報まで必要とは難解すぎる

    インドのコルカタへの旅行があと1ケ月ほどに迫ってきたので、インドのビザを用意しなくては。これが、かなりの情報を入力しなければならない。少しだけ大変かな。

    ちなみに、現在のインド訪問の際のビザには下記の3つの入手方法がある。

    • 観光ビザ(オンライン申請後、プリントアウト→書類を大使館に提出、郵送も可) 取得費用1,550円 有効期間は発給日より180日、入国可能回数に制限なし
    • eツーリストビザ(オンラインで申請が完結) 取得費用 25USドル+2.5%(約2,700円)有効期間は、初回入国時から60日、入国可能回数 2回
    • ビザ・オンアライバル(到着空港のイミグレで申請) 取得費用 2,000ルピー(約3,300円)有効期間は、初回入国時から60日、入国可能回数 2回

    当方は東京在住だし、出発日まで1ケ月あるので、当然、最安の「観光ビザ」を申請します。このインドのビザ、旅行会社などの業者にお願いすると、1万円弱とられるらしい

    また、インドの領事館は、東京と神戸にあります。

    そして、具体的な記入方法は、こちらのブログ記事「【2019最新版】インドビザの申請・取得方法、徹底解説パーフェクトガイド」が相当に詳しいですので、参照下さい。

    インドのビザ申請には、もちろん写真が必要です。ビザ用の写真は5㎝×5㎝が普通らしいことも初めて知った。この5㎝×5㎝の証明写真がとれるボックスが冨士フィルムの証明写真ボックスだけということも。なんか、ニッチを攻めていますね。

    富士写真フィルムの設置場所ですが、こちらから検索が可能となっています。

    なんか、世の中おもしろいニッチネタがたくさんありますね。

    本題のインドのビザ申請ですが、結構詳しい情報を求められます。自分が手間どったところは下記の点かな。

    • 以前、インドを訪問した人は以前のビザ情報が必要。→自分は、2009年に訪問したことがあるので、保管していた以前のパスポートから転記。初めての訪問といっても大丈夫とは思ったが、念のために。
    • 両親の情報の入力が必要。たとえ、亡くなっていたとしても
    • 上記のブログでも指摘されていた、仕事の役職を的確に書くこと。これで、はねつけられる人が多いとのこと。

    あと、自分にはハードルとはならなかったが、滞在先の情報を求められること。ホテルの予約も含めて。そのほか、飛行機の予約のEチケットなどの情報も必要です。これは、申請時には、添付書類としても、ホテルの予約シートとEチケットは添付しないといけないようです。

    そして、笑い話が、証明写真の顔の位置や大きさが明確に定められていること。自分もiPhoneで撮ってプリントアウトしようと思っていましたが、これはあきらめ、前述の冨士フィルムの証明写真ボックスにお世話になることになりました。

    まだ、調べてはいませんが、エジプトも必ずビザが必要と思うので、写真はそちらにも使えると思って。

    だけど、このインドのビザ、面倒くささなんとかならないものですかね。これでは、気軽に行き来できるインドにはなりませんね。

    インド大使館へのビザ受け取りは遅い時間に言った方がよい、受け渡しは超スムーズ