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  • [バンコク旅行記2024-3]新記のローストダックは世界一、もう地上の天国だよ

    [バンコク旅行記2024-3]新記のローストダックは世界一、もう地上の天国だよ

    昨日はバンコクでマッサージ三昧の日々のことを報告しました。

    本日はグルメの話しです。お昼の12時にマッサージの予約を入れ、1時間半のマッサージを終えてから、ランチです。朝食はホテルブュッフェでたんまりと食べますので、この時間が丁度よいランチタイムです。そして、ランチは同じ店に3日続けて行ったよ。まさにマッサージも同じで毎日の定番コースなのです。

    そのランチのお店とは、シーロム地区にあるのローストダックの名店、こちらです。

    • 「新記プラジャック」

    自分たちの毎日の行き方は、ワット・ポーでマッサージを終え、近くのボート乗り場から乗り合いボートに乗船します。ワット・ポーで乗り、途中にアイコンサイアムを通り過ぎ、サトーン船着き場で下船。お店までは徒歩8分かな。この行き方が一番コスパよく、早くていいよ。

    途中でアイコンサイアムに立ち寄ってもいいしね。

    肝心のお店「新記プラジャック」です。いつ行っても絶賛営業中です。もちろんお目当てはローストダックです、自分的にはね。

    はっきり言って、ここのローストダックは世界一です、あの素朴さというか下品さがいいよね。ジューシーで肉がたっぷり付いたローストダックがこの値段で食べれるのです。

    いつも注文したのはこれ。

    • Roasted Duck 中(330バーツ)
    • Pork Wonton with Red Pork (65バーツ)←妻はこれ

    これにチャーンビールの大瓶ビールを2本も飲めば、完全な地上の天国です。

    ローストダックの甘みのあるソース、やはり老舗の力です。バンコクではやっぱりこれです。

    そして、レストランにはもう1軒行ったのです。飛行場に向かう前に腹ごしらえです。スクンビット周辺で良いタイレストランがあればなと思っていました。そして、見つけたのがこちら。

    エムクオーティエデパート内です。他の店とは内装も違い、料理の質も良さそうだったので。

    • 「Luk kai thong」ルーク・ガイ・トーン

    中に入ってびっりしたのは眺めの良さです。お店の名前の “Kai Thong” は黄金の鶏、“Luk” は子どもを意味します。そのため、お店は鳥カゴを模した造りになっており、緑も多くてとてもお洒落な店内です。

    メニューを見てビックリ。ミシュランをもらった料理がたくさんあるのね。その中から自分たちはこの3品。

    こちらの料理はミシュランの星が付いていで、注文してみました。下には太麺があり、スープはフカヒレチックで値段は安く、絶品だったよ。

    連れ曰く、「空芯菜炒め」は今まで食べた中で一番美味しかったとのこと。

    そして、ここの名物は、タイティーのかき氷とのこと。道理で中年3人組が変なものを食べているなと思ったのです。かき氷を食べていたんだな。

    こちらのお店はアイコンサイアムなもあるようです。

    良いお店を見つけたね、バンコクに来たら再訪必死のお店ですね。

    [コタキナバル旅行記4]味雅の海南チキンライスが今まで一番美味いと思ったよ

     



  • [コタキナバル旅行記3]ガヤストリートのおしゃれなKopi Ping Cafeでカレーラクサを食す

    [コタキナバル旅行記3]ガヤストリートのおしゃれなKopi Ping Cafeでカレーラクサを食す

    本日はコタキナバルのグルメを紹介します。コタキナバルにグルメはあるのかな。

    まず1軒目です。到着した初日の夕食です。とにかくビールが飲める店がいいよね。

    とある方が紹介されていたレストランです。

    • 「DING JI」(中華料理)

    街の中心部のガヤストリートにあるお店です。紹介された方の文は、

    中華料理店。

    よだれ鶏が一番美味しい

    注文してから料理が出てくるまでとても時間がかかるので時間がない人にはおすすめできないお店。

    料金は観光客向けで、ちょっと高いお店です。

    よだれ鶏とビールでコタキナバルの1食目を楽しもうと思ってね。早めの18時に入店です。

    外観も内装もモダンです。東京にあっても全く違和感ありません。

    メニューはこんな感じ。確かに少し高めかな。東京とほぼ同じと思えば納得です。

    何はともあれビールです。コタキナバルはカールスバーグのようです。そしてウエイトレスの人がおもしろいことを言うのです。1本なら12リンギット、3本注文なら30リンギットと。

    とちらにいも3本は飲むので、3本セットを注文です。そして、こんな豪快なバケツに氷を沢山いれてテーブルに持ってきたのです。確かにこれはありですね。豪快です。

    肝心の注文です。“ぼっち”ですので、かなり限定されます。

    • 四川口水鶏(通称 よだれ鶏) 19.80リンギット
    • 小籠包(4個) 14.80リンギット

    よだれ鶏の方は悪くはありませんが、ソースはかなりピリ辛だね。熱帯だもんね。小籠包は少し皮厚めですが、肉汁はありましたよ。

    悪くはない選択でした。あまりロコレストランで冒険したくない人はおすすめのお店です。

    2軒目の紹介です。こちらも同じ人の紹介です。

    • Kopi Ping Cafe

    ここは、地元の方と航空会社CAさんに人気のお店です。

    カレーラクサがおすすめ

    地元の方が朝からたくさん来るお店なので、とても安いです。

    調べたところ、コタキナバル市内には数店の支店があるようです。自分は街の中心にあるガヤストリートのお店に行ってみました。時刻は11時30分です。

    外観はこんなおしゃれなカフェです。テラス席もあります。こんなカフェとは知らず、思わず通り過ぎました。ロコの小汚いカフェだと勝手に思っていましたので。

    メニューも見ますが、気持ちは“カレーラクサ”一直線です。メニューを見たのは、ビールがあるかどうかの確認です。残念ながらアルコールはないようです。お店の人には確認しましたが。注文はウエイターの方に直接したのですが。

    注文はテーブルの上の紙に書いてレジに持っていって決済し、注文する方法のようです。自分はお兄さんがすべてしてくれました、やさしいね。

    ちなみにお値段は15.90リンギットです。

    待つこと5分。少しこぶりな丼に妖しいカレーラクサです。麺も中太でいい感じです。スープを一口。これは限りなく蕎麦屋のカレーうどんに近いテイストです。少しエスニックが入っているという感じ。このカレーラクサは結構いけるね。ビールがあれば、最高だね。

    トッピングではもやしとナスがいい味を出しています。いままではラクサは好んで食べる麺ではありませんが、ここのcafeのカレーラクサはいけます

    おしゃれなcafeでカレーラクサ、おすすめです。

    [バンコク旅行記3]バンコク食べ歩き、プーパッポンカリーとローストダックならこのお店

     



  • 長距離旅行の機内を快適にするため用に、“おしゃれ布ぞうり MERI”を購入

    長距離旅行の機内を快適にするため用に、“おしゃれ布ぞうり MERI”を購入

    2024年3月8日(金)

    木曜日はいつものとおり、1週間で唯一、ルーティーンのある日です。

    銀座の絵画教室に出かけます。2時間の実技です。今は展覧会出展用の絵を描いており、全7回(2時間×7回)です。本日はこの題目での最終日です。本日で絵を完成させます。今回の絵はダッカの夕方の海辺というか川辺の絵です。

    こんな絵が出来上がりました。やっぱり難しいね。

    そして、お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。これまた変わらず、銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。まずはビールから。カウンター席でまったりです。ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です。今日は空いててよかったね。

    帰りは無印良品でお買い物です。何を買ったか、豚汁を8食分です。来週後半からのヨーロッパ旅行に備えて、バックに忍ばせて持って行こうと思ってね。非常食と円安対策を兼ねてね。

    そして、今日はこんな商品を紹介します。これも旅行対策かな。2日前の六本木の伊東屋さん(ミッドタウン内)でまずいものを見つけたのでした。実にカラフルな“布ぞうり”です。どうしてこの商品に興味を持ったか、長距離の飛行機の中で履くと、気持ちがよいのではないかと。こんな商品です。

    ニットの紐で手編みしたおしゃれ布ぞうり MERI は70年以上編み続けているメリヤスの編機から専用に紐を作り、その紐を熟練した職人が一足一足丁寧にふっくらしっかり手編みしたルームシューズです。履けば履くほどご自身の足型に馴染んでいきフィット感が増していきます。また吸水速乾性、抗菌防臭性にも優れていてお洗濯もできるので清潔に長く履いていただけます。(洗濯ネットに入れていただければ洗濯機で洗うこともできます ※乾燥機不可)

    カラフルで実に良さげです。問題はお値段がちょっぴり高いところかな。13,200円(税込)です。サイズも3種類あります。M・L・LLです。(サイズは少し大きめのものをお選びいただくようお勧めしていますとのこと)

    物欲に火が付けばもう止まりません。そして、自分が選んだのが、こちらの“アップサイクル品”です。お値段も11,000円で手頃だしね。

    洋服やアパレル用品を生産する際
    発注が予定数量に満たない等の理由により
    メリヤス工場から廃棄される糸は年間数トンにもなります。

    私たちは、その糸で専用の紐を作り、
    その紐を職人たちの手で布ぞうりにする取り組みを始めました。

    アパレル仕様の良質な国産の糸が紐になり、
    デザインを加えて職人が商品を編み上げています。
    「アップサイクル布ぞうり」は、
    SDGsのサスティナブルな観点に沿った商品です。

    カラフルさはありませんが、実用性では差異はないはずです。

    来週のヨーロッパ旅行の機内で試してみたいと思います。エコノミークラスはつらいね。

    現代風に進化を遂げた下駄、一目見て“mizutori”に恋に落ちた、ソールのゴム交換も可能

     



  • 極小で軽量”携帯しやすいエコバックをお探しなら、「」HUNGBAG L 【 エコバック バッグ 折りたたみ マチ付き コンパクト 簡単 軽量

    極小で軽量”携帯しやすいエコバックをお探しなら、「」HUNGBAG L 【 エコバック バッグ 折りたたみ マチ付き コンパクト 簡単 軽量

    2023年12月5日(火)

    本日もまずは映画の話しから。

    実は先週に久々のあの北野武監督の「首」を観るために六本木ヒルズのTOHOシネマズに足を運んだのでした。北野武作品を観るのは初めてで、しかも劇場です。なんたって予告編が面白そうだったのでね。

    午前の回に行きましたが、お客さんは少なかったね。やっぱりもう織田信長は映画でもドラマでも取り上げすぎでしょう。映画・テレビ関係者は考えた方がいいよ

    その中でも自分的にはこの「首」は面白いと思いましたが。話しの要旨はこんな感じ。

    北野武が構想に30年を費やして監督・脚本を手がけ、「本能寺の変」を題材に壮大なスケールで活写した戦国スペクタクル映画。武将や忍、芸人、農民らさまざまな人物の野望と策略が入り乱れる様を、バイオレンスと笑いを散りばめながら描き出す。

    天下統一を目指す織田信長は、毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激しい攻防を繰り広げていた。そんな中、信長の家臣・荒木村重が謀反を起こして姿を消す。信長は明智光秀や羽柴秀吉ら家臣たちを集め、自身の跡目相続を餌に村重の捜索命令を下す。秀吉は弟・秀長や軍師・黒田官兵衛らとともに策を練り、元忍の芸人・曽呂利新左衛門に村重を探すよう指示。実は秀吉はこの騒動に乗じて信長と光秀を陥れ、自ら天下を獲ろうと狙っていた。

    北野監督がビートたけし名義で羽柴秀吉役を自ら務め、明智光秀を西島秀俊、織田信長を加瀬亮、黒田官兵衛を浅野忠信、羽柴秀長を大森南朋、秀吉に憧れる農民・難波茂助を中村獅童が演じる。

    映画は登場人物が多いので、そしてよく知られた俳優も多いので、誰が誰の役なのか序盤は混乱しますが、落ち着けば人間関係が頭に入ります。本能寺の変を男色の成れの果てと解釈したのは面白いね。(案外本当かもね)

    今回の出色の出来の俳優は、やっぱり、織田信長の加瀬亮と曽呂利新左衛門の木村祐一かな。

    まあ、面白い映画です。おそらくDVDで観ても良いと思います、昨日の「ナポレオン」と違ってね。

    今日はもう一つ話題を。先日、ウェス・アンダーソンの風景展を観に、渋谷のヒカリエに行った時です。何気に各フロアを流していると、雑貨屋さんでこんなものを見つけたのでした。

    • エコバッグ HUNGBAG L」 折りたたみ マチ付き コンパクト 軽量

    何が良いかと言うと、“極小で軽量”携帯しやすいエコバック。これなら毎日、ジーンズの前ポケットに入れても邪魔になりません。出先でものを購入したい時に、そんな時にないのがエコバックです。思わず楽天市場でポチッしました。

    そして、後日、家内にこんなものを手に入れたという話しをすると、「自分はずいぶん前にこの商品を知っており、こんなにサイズ違いを持っているよ」とのこと。

    大人気商品のようです。大変おすすめです。

    STANDARD SUPPLY製のスクエアポーチ Sはシンプル、バックの中の小物が整理整頓

     



  • 港区民の保養施設、箱根の「大平台みなと荘」1人9,000円は破格、利用すべし

    港区民の保養施設、箱根の「大平台みなと荘」1人9,000円は破格、利用すべし

    昨日に続いて、1泊2日の箱根旅行です。本日はお宿編です。

    昼食は静岡県内での最強の外食チェーンの炭焼きハンバーグ「さわやか」の御殿場インター店で初めて噂の“おにぎりハンバーグ”を食したのでした。味は決して“さわやか”ではなかったのですが。

    その後はこれまた定番の御殿場アウトレットで3時間ほどショッピングです。16時にはアウトレットをあとにして、本日のお宿、港区民のための保養施設である箱根の「大平台みなと荘」に向かいます。御殿場から車で約1時間ほどの距離です。

    一部屋の利用人数 休前日等の利用 休前日等以外の利用
    大人 大人
    1人 14,500円 11,500円
    2人 12,000円 9,000円
    3人
    4人 10,000円 7,000円
    5人

    (夕食・朝食代金込みです)

    こんな料金体系ですので、平日で休日前を外せば3名で27,000円で泊まれます。しかも経験では、平日の予約は夏休みなどの繁忙期を外せば、普通に予約可能なところがナイスです。

    もちろん繁忙期や休日は抽選となるようですが。

    そして、65歳以上の区民は年間(4/1-3/31)2泊までは、上記の利用料金が3,200円(休前日等は除く)となるのです。

    そして、港区の数カ所からはこの大平台みなと荘までは専用直行バスが毎日運行されています。片道の利用料金1,900円

    建物もエントランスも非常にモダンです。高級ホテル or 旅館の雰囲気です。そして、本日あてがわれた部屋は本館3Fの「なでしこ」です。

    こんな感じで超おしゃれで広々とした空間が広がっています。正に、“港区恐るべし”の雰囲気の部屋の造りです。前回は別館(大浴場までかなり歩くことになります)の方も素敵でしたが、こちらの本館もまた少し狭いながらもスタイリッシュです。

    平日とはいえ、朝夕の食事がついて1人9,000円で泊まれるのは破格です。本当は和室でもベットなら更に良いのでしょうが。そこまでの贅沢はいえません。

    ちなみに本日はお客さんが少なく、男性用の大浴場はいつ行っても貸し切り状態だったのです。もちろん、皆んな大好き、露天風呂もあるよ

    一風呂浴びれば、夕食タイムです。19時30分からの回です。そして、本日選んだのが、

    • しゃぶしゃぶコース

    その他には、会席コースと溶岩焼コースもあるよ。本日はグラスワインをいただきます。至福の箱根の夕食タイムです。こんな感じでつまみにも困りません。

    そして、いよいよ“しゃぶしゃぶ”です。野菜がたっぷりとれるしゃぶしゃぶだね。タレのおかわりは自由です。ゴマダレとポン酢です。

    そしてデザートはそれは甘い甘いメロンです。

    そして、翌朝です。まずは大浴場で朝風呂です。朝は5時から利用できます

    朝食は8時です。自分は和定食、連れ2人は洋定食です。

    やっぱりこの内容で一人9,000円は破格だと思います。次の利用はおそらく11月かな。

    ありがとう、港区。

    静岡県民のソウルフード「さわやか」を初訪問、げんこつハンバーグは固いのね





  • 「本品堂」(ホンピン堂)の守り袋に一目惚れ、「大当たり」を意味する「的矢」柄だよ

    「本品堂」(ホンピン堂)の守り袋に一目惚れ、「大当たり」を意味する「的矢」柄だよ

    一昨日の小さい小物から引き続いて、本日のブログも小さいものの紹介だよ。

    今日ご紹介するのは「本品堂」(ホンピン堂)の守り袋(いわゆる布製の小さいポシェット)のことです。

    ことの発端は、いつものようにSNSを眺めていると気になる広告が流れてきたのです。それがこの本品堂のポシェットだったのです。その時の柄は、「十二支」だったかな。

    自分の干支のポシェットを持てば、かなり気に入るね、と。

    広告元は、あの銀座にある「藤巻百貨店」です。既に亡くなられた伊勢丹のカリスマバイヤーの藤巻幸夫さんのセレクトショップです。今も続いているのは、お兄さんの藤巻健史さんのサポートがあるのかな。

    こんな逸品を見せられては、銀座の藤巻百貨店(銀座東急プラザのB1階)に急行するしかありません。丁度週末で「ニュー鳥ぎん」に向かう途中に立ち寄りです。

    既に買う気マンマンです。何かの柄を購入しないと収まらない気配を漂わせています。何柄を買ったかは後ほど。

    この気になる「本品堂」(ホンピン堂)のことです。カタカナ名が何か変だよね。

    「本品堂」は慶應三年創業の着物の型染め屋「更銈=さらけい」を母体とする布製品のブランドです。

    着物ばかりではなく、型染めや伝統文様の魅力をもっと気軽に感じてほしいという願いから、およそ二十年前に「本品堂」が生まれました。

    文様の歴史を調べてみても、日本の伝統文様はただの装飾ではなく、長い歴史の中で人々の願い・祈りを映す「想いの依代」として伝えられてきました。
    例えば、瓢箪が六つで「六瓢=無病」無病息災・健康長寿の象徴として。達磨は「七転び八起き」で苦難を乗り越える、心願成就・目標達成の印として

    私たちは文様をただモノの表層を飾るだけのものとは考えず、皆さんの内なる願いや、大切な人を想う気持ちの象徴として考え制作しています。

    長年にわたり、布製品を作っていらっしゃるブランドなのね。描かれる伝統文様はみんな縁起担ぎです。自分が印伝で好きなトンボもあるよね。ちなみに守り袋の柄はこんな全ラインナップです。

    そんな中で生まれたこの守り袋はこんな使い道を想定されているとのこと。

    用途は様々。お菓子に印鑑

    アクセサリー入れにも ポンピン堂に守袋が登場したのは、ちょうど13年くらい前のこと。タバコがギリギリ入らないくらいの小さな袋は、もともとは江戸時代に「お守りを入れ、懐中にしのばせておく袋」として流行したが、現代ではどのような使い方があるのだろう。

    「例えば、お菓子、印鑑、お薬、スマートフォンなどの充電器などを入れるという声もありました。また最近では、もともとの使い方である『お守り入れ』としてお買い求めいただく方も増えています」と大野氏が語る通り様々なモノを入れられる。口の部分が両縛りになっているので、アクセサリーなど細かいものを持ち歩くのにも向いているだろう。自分に合った用途を見つけるのも楽しい。

    と言うわけで、銀座の藤巻百貨店にあった柄は10種類ぐらいですが、自分が選んだのは「守袋/的矢」です。お値段は、2,860円(税込)です。

    「的矢」は、文字通り的の真ん中を射抜く矢を描いた文様で、「大当たり」を意味する。「目標・目当て」の中心を射抜くことから、目標達成・開運招福を象徴する文様として親しまれている。目標に向かっていきたいとき、目標や夢のある方への贈り物にもぴったり!

    これで開運招福といきたいところだね。

    マネックスの松本大さんも愛用している印伝の名刺入れ、柄はトンボで運気向上

     



  • 熊本で「熊本ラーメン 黒亭」でラーメンを食す、1957年創業の老舗の味を堪能

    熊本で「熊本ラーメン 黒亭」でラーメンを食す、1957年創業の老舗の味を堪能

    熊本への旅です。熊本に到着しての第一食目は午後14時ごろの遅めのランチになったのです。しかし、熊本空港は市内にかなり近くていいね。

    まずは「熊本ホテルキャッスル」近くのアーケードを歩いて物色です。まずはやっぱり、駆けつけのラーメンを1杯いきたいな。冷たいビールをキュッとね

    熊本のアーケード街は“上通り”と“下通り”の2つにきれいに分かれています。ホテルの近くには老舗名店の「元祖熊本ラーメン こむらさき」があったのですが、ホテルから近いのでもしもの時にとっておくためにランチではパスです。

    そして、下通りを歩いている時です。機内でみた旅行誌で見た「熊本ラーメン 黒亭」を見つけたのでした。表の看板には、“昔ながらの、熊本の味”に引き寄せられている自分。本日のランチはここで決まりです。自分はこちらのラーメンは一度も食したことがありません。(昔、3年間も熊本に住んでいたのに、何していたんだろうね、不思議)

    初めて入るお店はドキドキするね。店内入口でまずは食券機で食券を購入するスタイルです。瓶ビールと普通のラーメン(850円)は決まったのですが、つまみで悩む自分。餃子も普通すぎるので、ここは“おつまみチャーシュー”(380円)にしてみました。

    本日のビールの銘柄はキリンの一番搾りです。やってきた“おつまみチャーシュー”はネギもやしの上にチャーシュー3枚というもの。至って普通だね。カラシがあるのが熊本流かな

    まあ、何故ここにいるんだろうという熊本でビールをいただく至福の時です。

    ビールをいただきながら、メニューと店内を見渡していると、いろいろ分かってきます。箸ケースにこんな一文が

    昔ながらの熊本の味。

    since 1957

    黒亭は昔ながらの手作りの優しい味を目指しています。

    スープ・麺・焦がしにんにく、チャーシューを自家製にこだわり、より美味しいラーメンをお客様にお届けできるよう、製法の見直しを加えながら、研鑽を重ねております。

    「熊本ラーメンの良き伝統を守りながら進化を続け、皆様に喜ばれるオンリーワンの味をお届けしたい。」

    心構えはよし。更にメニューを見ていると、「玉子入りラーメンの美味しい食べ方」に目が留まったんだな。

    玉子入りラーメンは、玉子が大好きだった初代の女将が考案した、黒亭の定番メニュー。より美味しい食べ方のご紹介をします。

    1. まずはスープ・麺のそのままの味を楽しみます。
    2. 基本の味を堪能したら、れんげに黄身をすくって中でわります。
    3. 箸で麺や具を持ち上げてれんげから黄身を少しずつ絡ませると美味しいです

    まるで小籠包の食べ方指南みたいだね。そろそろビールも飲み終わりました。

    ラーメンを注文です。ここまで前置きが長かったね。

    ラーメンは2分で着丼です。器は一目こぶりなラーメンです。具は普通ですが、シナチクがない代わりに、“きくらげ”があるのかな。まずはスープを一口。かなり濃い目のとんこつスープです。桂花ラーメンスープよりドロッとしている感じです。焦がしにんにくが食欲をそそります

    麺は中太のストレート麺です。スープが強いので、この中太麺とよくマッチしますね。最初器が小さいので小ぶりのラーメンに見えましたが、量は丁度よい感じてでした。飲んだ後の締めラーメンにはたまらないね。

    さすがに1957年創業の66年間の歴史を感じる、熊本を代表する老舗ラーメンの実力を思い知らされました

    残念ながら、東京には支店がないのね。それなら、このおみやげラーメンだな。

    ご馳走様でした。

    熊本で「資さんうどん」の朝食、完全自動化ですごいことになっているね、お味もグッド

     



  • 我が家の電子ケトルの「ラッセルホブス」が日経のランキングで3位とは、無骨なやつだよ

    我が家の電子ケトルの「ラッセルホブス」が日経のランキングで3位とは、無骨なやつだよ

    週末の土曜日の日本経済新聞の「NEKKEI プラス1」の第1面の“何でもランキング”は電子ケトルが取り上げていました。

    ちなみに3位までの順位は下記のとおりです。

    1. ティファール(アプレシア コントロール 0.8L) 温度は8段階
    2. ヤマゼン(EGL-C1281) 1度単位で調整
    3. ラッセルホブス(カフェケトル 1.0) 光るステンレス

    自分は別に電子ケトルフェチでもないのですが、どうしてこのランキングに興味を持ったかは、実は現在、自宅で利用しているケトルが第3位のラッセルホブスなのです。

    もう実に長い間、このケトルを利用しているのです。日経によるこの商品の評価文です。

    電気ケトルで知られる英国ブランドの代表的シリーズの製品

    オリジナルは05年の発売だが「古びないデザイン。職人が手作業で溶接した注ぎ口の出来栄えも見事」(本間美紀さん)とステンレス素材を生かした高級感のあるデザインへの支持が高い17年度には「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受けた。

    「取っ手の形状が指を掛けやすく、コーヒーをいれるときに安定して注げる」(神原サリーさん)。中身が重いときに底面に手を添える突起を設けるなど要所に気配りした。電気なしで1時間程度保温できる。容器の外側が熱を持ちやすく、蓋のの穴から蒸気が出るので要注意との声も。容量0.8リットルと1.2リットルのものもある。

    実勢価格 1万2100円程度

    上記がこの商品の特徴をよく書いていると思いますが、自分の感想はとにかくお湯を沸かすだけのシンプルさが潔いと思うんだな。コンセントに差し込めば、ボタンは1つのみです。

    いかにもデザインは英国らしく無骨ですが、その姿は秀逸だと思います。外側が熱を持ちやすいどころか、温まってきて触ると、やけどします

    お湯がわくと、蓋から勢いよいリズムで蒸気も吹き上がります。お湯が湧けば、自動でスイッチが切れます。自分も何度かは火傷しました。

    とにかく温度調節などの余計なものはいらない、ただお湯がわかせて、デザインが秀逸なのが欲しい方はこれ1択だと思います。
    現在使っているものが故障すれば、また同じのを購入するね。だけどシンプルすぎるで故障するとは思えないのですね。
    とにかく我が家のキッチンでは朝夕にと、一番の働きものです。無骨なやつだけどね。
    電子ケトルをお探しの方、「ラッセルホブス」おすすめします。
     

     



  • モレスキンの手帳、ミニマルな外観をおしゃれにするには純正のPINSがいいよ

    モレスキンの手帳、ミニマルな外観をおしゃれにするには純正のPINSがいいよ

    本日は文具フェチの自分にとってはたまらない逸品を見つけたのでした。

    というわけで本日はあのモレスキンの話しなのです。自分の手帳はいままでバイブル型のリフィル形式の手帳を利用していたのです。だけど、ビジネスの現場から離れて、バックを持たない生活をしているとバイブル型の手帳は大きすぎて、毎日の取り扱いに困るのです。

    そして、コンパクトで衣服のポケットに入って大人が持ってもはずかしくない手帳はないものかと。

    そして、ラジオで聞いたロバート・ハリスさんのお話しです。今、ノートと手帳はモレスキンにしていると。

    この言葉を聞いたからには、モレスキンの実物を見に渋谷のロフトへ。一目で今年からはこの手帳にしようと。コンパクトで上質ですが、難点は少しお値段は貼るのです。

    ここまでは、以前ブログに書いたような気もしますが。

    こんなな経緯でモレスキンの手帳を使うようになったのです。

    だけど、外観はあまりにもシンプルなのです。今でいうミニマルなデザインです。少し無骨な感じもします。

    そんな時、六本木ヒルズのTSUTAYA書店をブラブラ歩いている時です。

    何かモレスキンの手帳類がキラキラと光っているのです。こんなタイトルでフェアが開かれていたのです。

    • 【フェア】あなただけの個性的なモレスキンをその手に

    Moleskine PINSコレクション“Letters and Symbol”
    イギリスの作家ブルース・チャトウィンを始め、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホやパブロ・ピカソ、ヘミングウェイといった芸術家や思想家が愛用していたノートブックを基に”伝説のノートブックの復刻”として販売を始めたモレスキン。
    現在はノートブックに留まらず、筆記具やバッグ、デジタルグッズに至るまで様々な商品を展開しています。
    そんなモレスキンから新たに発売されたのがPINSコレクション“Letters and Symbols”
    A~Zのアルファベットと幾つかのシンボルを組み合わせ、あなただけのモレスキンを作ることができます

    新しい手帳に好きな言葉を入れ、新しい年を迎えませんか?
    “Letters” A~Z (Gold)
    “Symbols” Star/Heart/Snowflake/Christmas Tree (Gold or Silver)
    各800円

    写真のとおり、これをつけるとミニマルなモレスキン手帳がおしゃれになるのです。だけど、自分が欲しかったイニシャルは1つしか入手できなかったのです。

    店頭にはなかったけれど、ネットで手に入ると思ったのです。だけど、このモレスキンのPINSはどこにも売っていないのです。大きな文具店で売ればよいのに

    値段も1個800円とリーズナブルなので。自分はこのTSUTAYAの店頭で1文字ほど仕込んだのでした。

    六本木のTSUTAYAで販売しているのは1月31日までだそうです。

    急げ!

     



  • [ビバ・メヒコ旅行記13]メキシコ定番、タコスとコロナビールの組み合わせ、「SALON CORONA」で生ビールが最高だよ

    [ビバ・メヒコ旅行記13]メキシコ定番、タコスとコロナビールの組み合わせ、「SALON CORONA」で生ビールが最高だよ

    本日は今回のメキシコシティへの旅行での食べ物についてです。今回の旅で実は3回も通ったお店があったのです。そのお店の名前は「サロン・コロナ(Salón Corona)」です。

    メキシコのビールと言えば泣く子も黙る「コロナビール」です。そのコロナビールが運営しているレストランが「サロン・コロナ」なのです。こちらのお店では何とコロナの生ビールを飲むことができるのです。

    こちらのレストラン(というかメキシコ風居酒屋かタコスバーみたいな感じかな、かなりカジュアルな雰囲気です)創業は1928年とかなりの老舗で、現在ではメキシコシティに、7店舗が営業しているようです。

    タコスは道端の行列のできている屋台(地元民に愛されている)で食べるタコスが最高においしいとは思うのですが、タコスだけ食べるのは誠に味気ないのです。ましてや、コーラと一緒に食べるなどは考えられません。

    やっぱり、“タコスにはビール”、それもメキシコならコロナビールでしょう。

    というわけで、この命題に答えを与えてくれるお店がこの「サロン・コロナ」です。自分はソカロ地区に宿泊していましたので、徒歩5分ぐらいのところにお店がありました。

    いつ行っても繁盛していましたが、どこかに席を見つけられます。

    店員さんは皆さんフレンドリーです。英語もしゃべれる人も必ずいます

    席に座ると、お店のスタッフがテーブルにお通しを置いてくれます。チレ・ハラペーニョとニンジンの酢漬けに、リモン(ライム)、サルサソース他3種ソースのセットです。

    そして、いつも注文していたビールは黒ビールです。定員さんに“ブラックビール”と言えば、間違いなく通じます。500ミリリットル弱ぐらいのジョッキで出てまいります。

    次は食べ物の注文です。自分的には屋台で売っているようなタコスを希望していたのですが。

    タコスの種類もたくさんあります。メニュー表右の“Specialties”です。タコから鯉(Cod)まで信じられないものもあります。

    自分は初日は肉系でおすすめらしきものを3品注文してみました。すると、こんな感じのものが出てきました。自分のイメージするタコスとは違うんだな。小さいブリトーみたいな感じです。

    2回目は違うものを注文してみました。すると、1つだけ自分のイメージするものに出会ったんだな。これは、メニュー表一番上の「Pastor」というタコスだったのです。

    そして、3回めは3つともにこの「Pastor」を注文したのです。やっぱり、タコスはこれだよね。必ずパイナップルが入っているのもアクセントにGoodです。ビールを2杯飲んで、お会計はM$200~280ぐらいだったかな。日本円にして2,000円ぐらいです。うまいビールが飲めて、まずまずのタコスが食べられるお店としては貴重なお店ですね。次にメキシコ・シティに行くときも再訪必須のレストランです。非常にお薦めです。

    そして、前回のメキシコ訪問時に行ったメキシコ料理レストランの有名店「カフェ・デ・タクバ」(Cafe De Tacuba)に行きたかったのです。最終日のお昼に万を持して訪問です。だけど、死者の日パレードとぶつかって、通りが横断できないのです。こんなことってあるのでしょうか。

    今回知ったのですが、この「カフェ・ド・タクバ」はフリーダ・カーロとディエゴ・リベラが披露宴をこのレストランで行ったそうです。さもありなんの老舗ですね。

    こちらのカフェはともかく、「サロン・コロナ(Salón Corona)」はおすすめです。

    [ビバ・メヒコ旅行記14]メキシコシティ行ったら、「バスコンセロス図書館」と「ディエゴ・リベラ壁画館」は行くべし、圧倒的だよ!

     



  • 2022年現在、日経新聞によればビジネス用「リュック」の最新売れ筋ランキング、トレンドは“ミニマルデザイン”と“薄型”だよ

    2022年現在、日経新聞によればビジネス用「リュック」の最新売れ筋ランキング、トレンドは“ミニマルデザイン”と“薄型”だよ

    先週末の土曜日の日本経済新聞の別紙「NIKKEI プラス1」にリュック(デイパックと呼ぶのはレジャー用なのかな)の特集があったのです。

    タイトルは「リュックでGo そこが仕事場」(かなりベタなタイトルです)です。

    在宅など働く場所の選択肢が増え、パソコンを持ち歩くことが増えた。肩や腰の負担が減らせるリュックがあれば快適だ。

    ビジネスで使える男女兼用のお薦めリュックを専門家が選んだ

    かなり期待を持たせる特集です。

    自分もビジネスで利用できるリュックにはかなり悩んだんだな。自分としては、リュックにもカバンにもなる両刀使い(今では二刀流とも言うのかな)のカバンが必須だったんだな。

    自分の結論としては、かっこいい、大人の男性が持てるリュックは非常に限られているという印象だったのですが。日経さんのお薦めとやらを見てみたいと思います。

    1. エース(ガジェッタブル ヘザー 62983) 28,600円
    2. サムソナイト(ジェットビズ2 バックパック エキスパンダブル) 47,300円
    3. Aer(エアー デイパック2) 29,700円
    4. ビクトリノックス(エッセンシャル ラップトップ バックパック) 19,800円
    5. サルゼン(ヴァーティプローラー) 31,900円
    6. ノーマディック(整リュック) 10,780円
    7. アートファイアー(トンド ダレスバックパック) 37,400円
    8.  IS/IT(イズ/イット)(ラップトップ 929702) 26,400円
    9. インケース(ARCデイパック) 22,000円
    10. P.I.D(PAN221) 15,400円

    (金額はいづれも“希望小売価格”です)

    とにかくブランド的に自分が知っているのは、エース・サムソナイト・ビクトリノックスだけかな。どんどん新しいメーカーが参入していて群雄割拠の状況ですね。

    ビジネスマン御用達のTUMIは入っていないのね

    ちなみに、日経さんによれば、今のトレンドは次の2つだそうです。

    • ビジネスで違和感のない装飾を抑えた「ミニマルデザイン」
    • 厚さ10センチ程度の薄型

    ということは、重くてゴツいTUMIは現在のトレンドではないということなのかな?

    日経さんに敬意を表して第1位の“エース(ガジェッタブル ヘザー 62983)”のコメントです。

    薄型・軽量で水に強く、外観は装飾を抑えた「ミニマル」デザイン。身体の前に抱えやすい形状など、ビジネスリュックのトレンドをリードするバランスのとれた設計が専門家の高い評価を集めた。

    自分的の個人的な体験では(サラリーマン時代の最後の10数年使った)ビジネスリュックでは、フェリージの現行の型番で言えば、「1735/2/DS」が最高だったと思います。お値段は¥102,300(税込)と高いですが。10年使うと思えば安いです。修理もしてくれます。

    欠点はカバンの部分がナイロンのため、カバンが立たないということです。だけど、かっこいいんだな、これが。

    正統派ブリーフケースの面持ち保ちつつ、シーンに応じて「持つ」「掛ける」「背負う」の使い分けができる多機能3WAYビジネスバッグ

    というわけで、本日は自分には縁遠くなったビジネス用のリュックのお話しでした。

    TUMIもそろそろ今のトレンドに合わせて行かないと、生き残りも難しい時代になってきたものです。

     



  • 中国飯店系列のセカンドライン「紫玉蘭」にて、肉たっぷりの黒酢酢豚を喰らう、美味し

    中国飯店系列のセカンドライン「紫玉蘭」にて、肉たっぷりの黒酢酢豚を喰らう、美味し

    めっきり秋らしくなってきた10月の3連休の初日の土曜日の夕食です。本日はどこにしようかな。2週間後にはメキシコ遠征も控えているので、お財布にやさしいお店がいいな。

    だけど、中国飯店はもう2ケ月行っていないな。うまい中華を食べたいな

    このコスパと中国飯店の2つの連立方程式を成り立たせるために編み出したお店が、中国飯店系列のセカンドラインの「紫玉蘭」に行こうかとなったのです。数年ぶりの訪問ということになるかと思います。

    • 東京都港区 東麻布 3-4-16

    麻布十万の交差点から2分のところにひっそりと佇んでいます。裏通りに妖しいネオンを光らせています。

    丁度道を隔てた対面にはかの黒いスープで有名な京都ラーメンの超名店「新福菜館」の支店があるのです。写真をパチリとさせていただきましたが、痺れるぐらいの寂れ感を醸し出しています。この写真だけ見ると、昭和です。しかし、いい味出しているね。

    だけど、今日の本題は「紫玉蘭」の方です。

    当日予約の3名で19時に訪問です。お店の前には“上海蟹”の文字が踊っています。本日は3Fに案内されました。こちらのお店は中華とは思えない内装とインテリアなのですね。音楽もスタンダードジヤズです。オシャレなカフェバーといった感じです。(表現が古いね)

    まずは取り急ぎエビスビールを注文です。3連休(毎日が日曜日状態なのですが)初日のビール旨いね。喉に染み渡ります。消毒もバッチリです。

    そして今日の前菜は“口水鶏”(別名: よだれ鶏)にしてみました。鶏肉もねぎソースもたっぷりの一品です。盛りがよいね。これとビールでまったりしながら、生きててよかったなを実感タイムです。

    続いて点心タイムです。「小籠包」を6個注文です。結局コレは、連れ2人がパクリと一気飲みです。続いては定番の「黒酢酢豚」です。中国飯店と比べて、肉が多いね。肉質的には中国飯店の方が上かな。だけど、質を凌駕するこの量には脱帽です。

    続いて、名物らしい麻婆豆腐を注文します。こちらの麻婆は色別で4種類あるのですね。本日は黄色の麻婆豆腐にしてみました。まあ、これはなくてもよいかな。

    そして最後の締めは当然「黒チャーハン」です。こちらのお店にもあってよかった黒チャーハンです。松の実がたっぷりと乗った黒光りするチャーハン、やっぱりこれだよ。

    お会計の方はこれで1万円でした。料理も違いますが、中国飯店の2/3というところでしょうか。

    ご馳走様でした。

     

     

  • 遂に念願の大人がつけても恥ずかしくないApple Watch用の革ベルトを手に入れた、フランスの「カミーユ・フォルネ」というブランドだよ、超オススメ

    遂に念願の大人がつけても恥ずかしくないApple Watch用の革ベルトを手に入れた、フランスの「カミーユ・フォルネ」というブランドだよ、超オススメ

    皆さん、Apple Watchウォッチでかっこいいバンドがないものか悩んでいませんか。しかも、革製バンドをお探しの皆さん。

    そうゆう自分もApple Watchのベルトは純正も含めて大の大人がつけておしゃれだなと思えるベルトが見当たらないのです、キッパリ。唯一すばらしいと思うのが、Apple純正のあのエルメスの革バンドなのですが、あんなお値段ではとても手が出せません。

    そんな時に銀座をブラブラと歩いていると、ショーウインドウにセンスのよい革バンドのディスプレイが飾られていたので、パシャりしておいたのです。

    後日、調べて見るとこちらのお店は「カミーユ・フォルネ」(CAMILLE FOURNET)というフランスの革製品のお店だったのです。自分は全く知らないブランド品だったのです。ウェブサイトでチェックすると魅力的な革バンドを販売されています。ちなみに、オンラインショップはこちら。

    • 東京都中央区銀座8-8-1 1F TEL: 03-5537-3223

    ブランドはこんな感じですね。

    1945年フランスのピカルディ地方に、馬具職人カミーユ・フォルネ氏により創立されました。<カミーユ・フォルネ>の製作へのこだわり、素材の品質が評価され、1965年から時計ブランドのベルト製作を手掛けるようになります。今日でも卓越したノウハウは受け継がれ、時計ベルト、バッグ、スモールレザーグッズを展開。伝統と独自性を発信しています。

    これは伊勢丹さんのこのブランドの紹介文です。

    アップルウォッチのドレスアップは<カミーユ・フォルネ>にお任せ

    あなたの理想にぴったりなApple Watchベルトがあります スマートウォッチに興味があるけど、なかなか手を出せない人へ。まず、替えベルト(バンド)の魅力を知りましょう。iPhone利用者が多い日本では、アップルウォッチも大人気ですが、ベルトの定番のエラストマーやシリコンだとスポーティーな印象が強くて、ビジネスシーンには不釣り合いだったり、ステンレスは肌に合わなかったり……。スーツやセットアップにもアップルウォッチをしたい人にオススメなのが、レザーベルトです。

    「良い素材・良い仕立て」の時計ベルトといえば<カミーユ・フォルネ>。アップルウォッチ用のレザーベルトは3素材(カーフ・リザード・アリゲーター)をラインナップ。カラーは3素材合わせて約25色と豊富に揃い、ケースサイズ42,44,45mm用は、ベルト長さも2サイズから選ぶことができます。

    そして、HPには10月1日に値上げされると書かれてあったので、昨日、下見を兼ねて銀座店に赴いたのです。(恐らく買うことになるだろうと思って)

    お店に伺うと、親切に教えていただきました。Apple Watchの大きいサイズの方は長さが2タイプあるのです。自分は長い方です。だけど、これだと素材と色で選択肢がないんだな。

    1つ良さげなものを見つけたのです。リザード革(とかげの革)のベルトです。これが10月1日から25,000円(税別)が30,000円になるというではありませんか。そして、この色は1点しかないのです。

    3分ほど思案の上で、ご購入です。(ここで購入しないとどうする)金具部分も黒とシルバーから選べます。そして、お店で10分ほどでベルトに金具をつけていただき完成です。

    これで、シニアな自分でもオシャレにつけれるApple Watchベルトがやっと手に入ったのです。それもおフランス製の革です。

    素直に嬉しいな。非常におすすめできるブランドです。お店では財布なども拝見しましたが、クラクラするほど高品質だったのですね。



  • 必要な時があるんだなガーメントバック、スタイリッシュで軽量な理想の逸品を発見

    必要な時があるんだなガーメントバック、スタイリッシュで軽量な理想の逸品を発見

    旅に出る時に必ずしも必需品ではありませんが、欲しい時に必要なバックにいわゆる「ガーメントバック」があります。旅というより、ビジネスマンの出張時や冠婚葬祭用にと言った方が適切でしょうか。

    このガーメントバック、ビジネスマンでも“かっこよく”使いこなしている人を日本人では見たことないのです。そうゆう自分もそうなのですが、昔から強いあこがれを持っていたのがそのガーメントバックなのです。

    若かりし頃は、あのTUMIのガーメントバックも所有していましたが、あまりにも万能でゴツすぎて使えこなせなかったのです。そもそもそんな大仰なバックを持参するのに適当な出張もなかったのですが。そして、次に購入し現在でも保有しているのがイタリアのブランド、BRIC’S (ブリックス)のガーメントバックなのです。だけど、これも本格派の革製でシニアには重すぎて使いまわしが悪いのです。

    前置きが長くなりましたが、本日の主題です。本日はその「ガーメントバック」なのです。

    皆さんもスーツを旅行先に持参する必要のある時はスーツ購入時に付随してついてくるビニールのスーツケースをいやいやながらも利用されている方が多いと存じます。

    利用機会もそんなにないし、まあそれで済むならそれでよいかと

    そんな時に、日経新聞に折り込みで入ってくる「NEKKEI MAGAZINE」の麻布テーラー特集にすばらしいガーメントバックが掲載されていたのです。

    GARMENT BAG ガーメントバック(麻布テーラー製)

    ~出張のいで立ちをスタイリッシュに演出~

    スーツのシワを軽減する設計になったガーメントケースは革ハンドルと本体を組み合わせることで自分だけのデザインにアレンジできる。ハンドルは素材と色バリエーションも豊富。

    本体は軽く丈夫なポリエステル製で、6色から選択できる。

    W54×H36.5×D12.5センチ

    本体 各 11,000円 ハンドル 各 3,300円

    安っぽくなく、本体もハンドルも色が豊富、収納もバッチリ(内側には畳んだシャツやネクタイなどの小物が入るファスナーポケットが1つ、スーツはL字ファスナーを開けて、ハンガーごと収納する仕様)と三拍子揃っています

    そして、背面はキャリーケースにも取り付けられるようになっているとは。

    この商品を見て欲しくなったんだな。だけど即買いはヤバいと思い、数日間、熟考を重ねたのでした。スタイリッシュで軽いガーメントバックはシニアには必携と判断し、購入に入ります。

    麻布テーラーのお店で買うしかないのかなと思っていると、オンラインストアでも購入できるのですね。そして、購入場所でもう一つひっかかったのがあの「JALショッピング」だったのです。但し、こちらでは自分で色の組み合わせはできませんが、JGC割引を利用すれば10%引きとなるのです。色も6色ほど揃っています。

    というわけで、JALショッピングでポチリです。送料を入れても少し割安に購入できたのです。キャリーバックのハンドルに通せるガーメントバックは重宝しそうです。

    どんとこい、急な冠婚葬祭の心境です。不謹慎か?

    日経のランキングによれば、「イノベーター」のINV-50がダントツで高評価のスーツケースとは





  • 竹製のお弁当箱を文房具やスマホの小物入れに利用できるとは、かなり“大人の粋”を感じさせる使い方だよ

    竹製のお弁当箱を文房具やスマホの小物入れに利用できるとは、かなり“大人の粋”を感じさせる使い方だよ

    昨日に続いて文房具を取り上げ始めると元来のフェチ気質にストッパーがかからなくなるのです。(困ったものです)

    本日取り上げるのは、“竹製のお弁当箱”のお話しなのです。お弁当箱と文房具がどうつながるのか、不思議です。発端とtwitterでこんな紹介記事を見たからなのです。

    何と竹製のお弁当箱を収納ケースに利用しているのです。これは、おしゃれすぎます

    会社やご自宅のデスク周りで文房具やパソコンの小物などをスッキリまとめて整理整頓、仕事の効率も上がります。

    確かに万年筆のインクなどを収納するケースとしては、大変おしゃれです。これを見て、自分も欲しくなったんだな。困ったものです。

    だけど、この竹虎製の竹細工、確かに“お値段以上”とお見受けしました。

    自分もこの記事を見て、思わず膝をたたいて納得したのでした。これは、“かなり粋”だねと。旅行携帯用にも、充電器や電源ケーブルなどもこの竹製のかごに入れて収納するば相当な達人に見られるなと思ったのでした。

    ちなみに、自分が現在旅行用などに利用している電源ケーブルなどの収納ポーチは航空会社のビジネスクラス以上でもらえるポーチなのです。現在で言えば、ANAはグローブトロッター製、JALはエトロ製です。これでも何の不自由もないのですが、これでは“江戸の粋”が足りません。日本人ならば、やはり竹製のこの籠でしょう、ということです。

    自分のみの周りをチェックすると、ランチのおにぎり入れ用に購入した小さめの籠があったのです。これは小さすぎました。というわけで、少し大きめのミディアムサイズを楽天市場で購入です。だけど、竹製もピンキリなのですね。風情のあるよさげな竹製の籠は1万円ぐらいしますね。やはり希少性なのかな。

    ちなみに、この写真の竹製かごは格安だったので、購入してみたのです。確かにチープ感はあるのですが、万年筆のインクとデスク周りの小物を入れるとこんな感じで様になったのです。

    これも一応、お弁当箱として販売されており、それを上下バラバラにして利用しています。

    そして、竹製の籠を楽天市場などで調べるうちに、製造しているのはベトナム産が多いのですね。初めて、知りました。

    というわけで、先日ベトナムのホーチミンに行った時にロコの雑貨店や竹製品の専門店にも行ったのです。だけど、日本で売っているような、お弁当箱型の竹製品は皆無でした。

    同じ感じであるのは、もっぱらトレー型の竹製品のみでした。

    現地では竹製のお弁当箱はないのかな。おにぎりやサンドイッチをランチで食べる習性はないな。

    話しを戻しますが、この竹製のお弁当箱を文房具やパソコン・スマホ関係の収納として利用するのは大ヒットですね。

    繰り返しますが、日本人なら小物入れにも“粋”を見せてほしいな。

     



  • アウトドア用チェア、座り心地最優先でヘリノックス(Helinox)の快適性が一番

    アウトドア用チェア、座り心地最優先でヘリノックス(Helinox)の快適性が一番

    全く自分には縁のないものと思っていた商品があるのです。その商品とはアウトドア用のチェアなのです。理由は外で椅子に座る機会というものがない生活全般を送っているのです。

    だけど、そのアウトドア用のチェアを買うことになろうとは。話しの発端は通っている絵画教室で外で風景画を書かなくてはいけない機会が訪れようとしているのです。

    ならば、持ち運びできる携帯用のチェアを持っていないことには様にならないということになったんだな、人生何が起こるかわかりません。

    アウトドアと言えば「モンベル」(monte-bell)です。思い込みが激しすぎます。

    早速、いつもよく脇を通る「モンベル 東京京橋店」に行って座り心地を確かめます。アマゾンで簡単にポチッというわけにはいきません。

    モンベルではオリジナル商品とアウトドアチェアでは超有名ブランドのHelinox( ヘリノックス )が展示されていましたね。

    まずはモンベルのオリジナル商品であろう「L.W.トレールチェア」です。2つのラインナップです。この商品の魅力は、軽量で超コンパクトでお値段も手頃という点ですね。

    • L.W.トレールチェア26 価格 ¥2,860(税込)
    • L.W.トレールチェア33 価格 ¥3,330(税込)

    超軽量でコンパクトに収納できるチェアです。

    軽量なバックパックやテントと組み合わせることで、携行時の負担を軽減することができ、快適な山行が可能です。バックパックのサイドポケットに収まる収納サイズです。

    組み立ても簡単で、キャンプから登山まで幅広く活躍します。通気性に優れたスタッフバッグが付属します。

    座ってみた感触では、自分的には少し長い時間座っているのは座り心地が悪いかな。山歩きで10-20分座るぶんには悪くありません。だけど、絵画用ではつらいかな、というのが率直な意見です。

    次に、有名ブランドのHelinox( ヘリノックス )を試します。モンベルの店舗に置いてある訳は、輸入販売元がモンベルなのね

    Helinox( ヘリノックス )は高強度、軽さ、驚異的な携帯性を兼ね備えた革新的なチェア等の製品をデザインしているブランドです。どこへでも持ち運びができる軽量さと1日中使用できる快適さを合わせ持ち、その優れたデザイン性でアウトドアファニチャーの進化をリードし続けています。

    • チェアワン 価格¥12,650(税込) 【重量】890g (数々の受賞歴を持つフラッグシップモデル)
    • チェアワン ミニ 価格¥9,900(税込)【重量】450g (ヘリノックス・チェアの中で最軽量・コンパクトなモデル)
    • チェアゼロ 価格¥14,300(税込) 【重量】490g (「チェアワン」の快適な座り心地を継承しながら、軽量コンパクト性を追求したモデル)

    外に持ち出すので、軽いのは神なのですが、この上記3つに試し座りしたところ、チェアワンが一番座り凝地がよかったな。そして、座り心地とお値段、携帯性を考えて自分が選んだのは王道の「チェアワン」なのでした。

    そして、購入後、自宅で組み立てて見ました。慣れれば簡単ですね。よく出来るている逸品ですね。今回は非常に満足度の高い逸品を購入したと思うのです、キッパリ。

    2022年現在、日経新聞によればビジネス用「リュック」の最新売れ筋ランキング、トレンドは“ミニマルデザイン”と“薄型”だよ

     



  • 日経のランキングによれば、「イノベーター」のINV-50がダントツで高評価のスーツケースとは

    日経のランキングによれば、「イノベーター」のINV-50がダントツで高評価のスーツケースとは

    あと数日で夏休みベトナムはホーチミンへの旅行が迫ってきています。

    そんな時にに、土曜日の日本経済新聞の朝刊を開くと、別紙の「NIKKEI プラス1」の1面にスーツケースの特集が組んであるではありませんか。

    題して、「小型スーツケース 普段使いにも」です。

    近場への旅行、リモートワーク時のパソコンや資料の持ち運びなど、小型のスーツケースを活用する場面が広がっている。

    機内持ち込み可能で、普段使いにもお薦めの品を専門家が選んだ。

    どんなランキングなのか、教えてもらいましょう。

    1. イノベーター (INV-50)
    2. ティエラル (トレル)車輪外して楽に収納
    3. ロジェール (Cubo-S)取り出しやすいフロントオープン
    4. プロテカ (コーリー35L)内装に抗ウイルス加工
    5. エース (コーナーストーン2-Z 34/38L)開閉スムーズ
    6. レジェンドウォーカー (マリブ5208-49)拡張時は容量3割増
    7. フリクエンター (リエーヴェ)静かさ際立つ
    8. ハンズプラス (ライトシリーズ フロントオープン)売り場の声結集
    9. ビームス デザイン(オリジナルスーツケース フロントオープンスタイル34L)中が見やすい
    10. トランジットラウンジ (リップル)手ごろな価格で高いコスパ

    以上が10位までの順位です。

    中でも1位のイノベーターは2位以下を大きく引き離しているそうです。

    ポリカーボネート樹脂による軽量化を実現したほか、前から中身を取り出せるフロントオープン型を採用している。ベージュのボディむに若草のような緑色のファスナーといった、着物の差し色を思わせる洗練された色合わせが好評で、2位以下を引き離した

    色の選択肢は10種類。「スーツケースの伝道師」として講演などの活動を行う東急ハンズの佐藤宏樹さんは「色の組み合わせが絶妙。グレーの本体にグレーのファスナーなど難しい異素材の同系色もきれいに合わせている」と評価する。

    「イノベーター」は1969年にスウェーデンで創業したインテリアのブランド。現在は「かばんの街」兵庫県豊岡市の専門メーカー、トリオが商標権を取得して製造販売している。INV-50は2020年に販売した看板商品だ。

    • (希望小売価格) 22,880円(税込)
    • 総外寸 H 55×W 35×D 25センチ
    • 重量 3.3キロ

    うーん、カバンフェチの自分でも知らないことだらけです。イノベーターというブランドは知っていましたが、このスーツケース、写真で見る限りそんなにおしゃれには見えないんだけど。自分の感覚というか感性が狂っているのかな。

    この中で、唯一自分が知っているスーツケースはプロテカだけかな。やっぱり安定のプロテカといったところでしょうか。

    だけど、皆さん忘れてはいませんか、と言いたいのです。トローリー型のスーツケースと言えば、東の横綱は「リモワ」、西の横綱は「グローブトロッター」だと思うのですが。

    旅の楽しみはやはりおしゃれ度にあると思うのです。この2つのうちのどちらでも旅が優雅になると思うのは自分だけなのかな?

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ



     



  • 現代風に進化を遂げた下駄、一目見て“mizutori”に恋に落ちた、ソールのゴム交換も可能

    現代風に進化を遂げた下駄、一目見て“mizutori”に恋に落ちた、ソールのゴム交換も可能

    昨日のビルケンシュトックに続いて、2日連続で履き物の話しです。

    先日、サブスクの楽天マガジンで毎週読んでいる週刊新潮を読んでいると、最後のページで新潮ショップから水鳥工業の「げた物語」という見た目がオシャレないわゆる“下駄”に目に止まったのでした。興味を持ったのはそのデザインとソールのゴムを交換すれば(町中の靴修理屋さんでOK)長く使えるとのことでした。そして、一応ページをスナップショットして保管しておいたのです。商品の紹介はこんな感じです。

    お祭りや花火大会には浴衣に下駄履きがいいけど、鼻緒は痛いし、なにより歩きづらい。そんな悩みを払拭すべく、現代風に進化を遂げた下駄である。

    1937年に創業した水鳥工業のブランド「mizutori」は、下駄の概念を覆す履き心地が特徴。なかでも今回の「げた物語」は、約30年に亘ってロングセラーとなっている逸品だ。

    職人が1点づつ手作りした下駄には、足裏にフィットするよう土踏まずの部分にアーチ状の彫りが。さらにクッション性のある鼻緒とヒール高の低さが、抜群の安定感をもたらしてくれる。

    静岡大学との共同研究で、足裏の血流の循環や姿勢の改善などの結果が得られ、健康維持に繋がることが期待できると証明されたげた物語。ソールのゴムを交換すれば、長く使用可能なのもうれしい

    • 価格 12,980円(税込)

    だけど、サイズの問題もあるので、通信販売で購入するのは理性が働いて躊躇していたのです。

    そんな伏線があって、銀座の文具の伊東屋さんに行った時です。1Fの片隅に見慣れた下駄の展示があったのです。そうです。写真でみたmizutori」さんが展示会を開いており、販売されていたのです。その時は別の用事で出向いたため、触った程度でパスしたのです。

    そして、先日のビルケンシュトックの修理に銀座に出向いた時です。修理に2ケ月かかると言われ、その間の足元はどうしようかと。丁度夏だし、修理期間の代替はこの下駄にしようと決心したのです。

    修理に持ち込んだあと、伊東屋に急行します。6月22日(水)が展示即売会の最終日だったのです。

    ユニセックスの下駄のサイズはこんな感じです。

    • M(約24.5~25.0cm)
    • L(約25.5~26.0cm)
    • LL(約26.5~27.0cm)

    自分のサイズは26.5センチですが、下駄でもこのLLがピッタリだったのです。普通のシューズと下駄もほぼ同じサイズを選べばよいのかな。

    だけど、鼻緒で欲しいものは既になかったのでした。そして、自分が選んだのが、こちらの鼻緒の下駄です。ちなみに接客してくれた人は西洋人男性でした。下駄を西洋人が販売するとは。だけど、この方、先日自分がこちらで下駄を見ていたのを覚えていらっしゃいました。

    そして、購入後、試し履きを数回した印象です。やっぱり、慣れないとかなり違和感がありますね。早く下駄を粋には着こなす男になりたいものです。ゆっぱりビルケンのサンダルに慣れた、怠惰な足は鍛えなくてはいけないな。

    だけど、この「mizutori」さんのURLも粋だね。なんたって、geta.co.jpですもの、脱帽です。

    旅の必須アイテム。スリッパ改めルームシューズ。大橋利枝子さんは革靴のかかとのところを切って、スリッパみたいに

     



  • 萩にこんなオシャレなカフェがあるとは、長屋門珈琲カフェ は維新とコーヒーの合体や

    萩にこんなオシャレなカフェがあるとは、長屋門珈琲カフェ は維新とコーヒーの合体や

    萩への1泊2日の帰省の最後ブログです。本日はコーヒー屋さん(いわゆる、喫茶店)のお話しです。2日目のお昼に「どんどん」で“肉うどん”を食したとあとの出来事です。

    家族が何を血迷ったかわかりませんが、突然、おいしいコーヒーを飲みたいと言い出したのでした。ここは京都でもないし、イノダコーヒーもないよ、と言っても納得しないのです。城下町の落ち着いた雰囲気のカフェでコーヒーとケーキを食べたいというのです。

    萩でおいしいコーヒーやさんは聞いたこともありません。ここ(萩)は、そんなにコーヒーを飲む文化はないと思うのですが

    家族はネットで調べて、ここに連れて行けというのです。家族が指定したコーヒーやさんは「長屋門珈琲カフェ・ティカル」です。

    • 山口県萩市土原298-1
    • TEL: 0838-26-2933
    • 営業時間: 09:30~19:00
    • 定休日: 月曜日

    自分は全く知らないお店です。まあ、場所はだいたい分かりますので案内します。

    店のキャッチコピーは“歴史の町、萩で20種類以上のヒーヒーを楽しめる至福の時を”です。

    世界中のコーヒー農園から 作り手の思いを1杯に落としてお届けする自家焙煎珈琲店

    三角州を形づくる松本川近く、土原(ひじわら)地区に位置する市定有形文化財・小川家長屋門(こがわけながやもん)敷地内に店を構え20数年、地域の皆様の集いの場や観光客の皆様の思い出の一コマとしてご愛顧いただいております。

    世界各地の農園から来る新鮮な生豆を焙煎・ドリップしてお出しするコーヒーは、浅煎りから深煎りまで常時20~30種類をご用意。この道30年以上のマスターをはじめ店員がお好みのコーヒー探しをお手伝いいたします。

    カフェオレ、カプチーノ各種、紅茶各種、フローズン夏みかんジュースなどのお飲み物や手作りケーキなどのメニュー、コーヒー豆量り売り(100g~、挽売り対応)もございます。

    一人で過ごす場所から仲間とおしゃべりを楽しむ空間まで、こだわりのひとときを長屋門珈琲カフェ・ティカルでお楽しみください。

    お店の前には数台おける駐車場もあります。うっそうとした緑の一軒家です。

    店内はテーブル席が4-5席と、カウンター席です。カウンターの中にいる男の人がオーナー兼マスターかな。程よいごちゃごちゃ感(良い意味で)で癒される空間です。萩にここんなしゃれた一軒家のカフェがあるとは驚きです。

    コーヒーのラインナップもこんな感じで世界中、多彩です。4名が4名とも、別々のコーヒーを注文します。女性陣は本日のケーキを注文のようです。

    そして、運ばれてきたコーヒーはカップもそれぞれ違っておしゃれです。インスタ映えしますね。

    非常に居心地のよい空間、質の良いコーヒー、手頃な値段のケーキと三拍子揃ったカフェでした。維新とカフェの合体、やるじゃないか、萩のコーヒー文化。

    また、帰省の際は来訪したくなるカフェでした。

    やるじゃないか、萩のカフェ。

    萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だよ、甘いスープと柔らかいうどん





  • 旅に持参する便利グッズ、プラスの「チームデミ」が最高、まさに“心踊る文具の宝石箱”

    旅に持参する便利グッズ、プラスの「チームデミ」が最高、まさに“心踊る文具の宝石箱”

    旅をする中で、“糸のほつれを切りたいな”、“この新聞や雑誌の記事を切り取りたいな”、“ちょっとメジャーで測りたいな”という場面に多々出くわすのです。

    そのために旅行用の小さめなポーチには、いつもカッターやらホッチキスを入れておくのですが、何となくまとまりが悪いなと思う数年(いや数十年)だったのです。

    そんな中、数十年生きていた中で自分にとっては知りも知らなかった商品に出くわしたのでした。その紹介記事は2ケ月前にこんな感じで何かのテック系の雑誌に掲載されていたのでした。

    その商品とは有名文具メーカーの「プラス」さんの「チームデミ」という商品だったのです。

    キャッチコピーは、“心地良く蘇った往年の文具箱”というものです。

    1984年に登場し約650万個というスーパーメガヒットを打ち立てた小さな文具セット「チームデミ」。それが時を経て今、こだわり抜いたデザインで蘇った。小ささの中に目いっぱいの機能的なこだわりが詰まる各アイテムの使用感はもちろん、マグネット式収納でトレイに吸い込まれるような感触など、とにかくすべてが心地良い

    そしてケース・トレイ・アイテムのきめ細かくピカッと光る上質さと精度。見て美しく使って心地よい、心踊る文具の宝石箱だ

    本体カラーは次の4色で展開されています。

    • しろ(ホワイト)
    • さくら(ピンク)
    • こん(ネイビー)
    • ねず(グレー)

    大きさとお値段です。

    • 124W×35H×85Dmm
    • 260g
    • 6,600円(税込)

    商品自体はすばらしいものです。ケチのつけようがありません。ネックなのは、そのお値段かな。もう少し安ければと思う自分です。まあ、デザイン料と申しましょうか

    収納されている文具は次のとおりです。

    • 定規
    • カッター
    • ホッチキス
    • 液体のり
    • メンディングテープ
    • メジャー(1.2mまで測れます)
    • SIMカード交換用ピン
    • はさみ

    自分が心配したのが、これだけ完成形であればあるほど、メンディングテープなどの消耗品はどこで手に入れればよいかということです。だけど、それも心配ご無用でした。

    「SIMカード交換用ピン」の背面に貼ってあるQRコードでブランドサイトにアクセスしカッターやテープなどの消耗品を注文できるとのこと。心憎いばかりの配慮がなされています。

    自分的には、これにワインオープナーと栓抜きがセットになれば、旅行に持参する文具セットとしては完璧なんだか。これは本末転倒か?

    だけど、数十年生きてきて、こんなデザインにすぐれた文具セットがあるとは思いもよりませんでした。まさに、灯台もと暗しですね。

    そして、自分が最終的に購入したのはメルカリだったんだな。

    何故か?やっぱりそのお値段に足がすくんでしまったのです。

    とにかくオススメです。旅が楽しくなるよ。

    日経新聞で紹介されていた「旅の荷造り」のお助けグッズ、中でも「EasyHang!(イージーハング)」は便利そうだね