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  • [ハノイ旅行記2]現地ツアー“世界遺産チュアン”に参加、掛け値なしにすごい、青の洞窟負けたよ

    [ハノイ旅行記2]現地ツアー“世界遺産チュアン”に参加、掛け値なしにすごい、青の洞窟負けたよ

    今回のハノイへは家族1名と同伴なので、1日ほど現地ツアーを予約して体験しました。

    結果から言えば、このツアー参加は“大当たり”。自分はハロン湾にも行きましたが、絶対にコッチ押しかな、ハロン湾の方はツアー中での魚介類の販売が激しく、あまり優雅ではないしね。自分たちは、kkdayからこのツアーをチョイス。

    • 「古都ホアルー+世界遺産チャンアン / タムコック+ムア洞窟を巡る 日帰り観光ツアー(ベトナム ハノイ)」
    • ツアー料金: 3,980円/人
      • 午前中に古都ホアルーを訪問し、午後に世界遺産のチャンアンまたはタムコックを選んで訪問、最後にムア洞窟に立ち寄ります
      • ツアーには、ハノイから参加できます(ホテル送迎/ハノイ歌劇場集合)
      • 嬉しいランチ付きのプラン
      • コース時間:10 時間 30 分

    このツアー、午後の目的地にチュアンかタムコックを選ぶことになりますが、タムコックの方が観光地化激しいということなので、自分たちは“チュアン”を選択、体験談からムア洞窟は体力がいるということなので、これは外しました。ムア洞窟まで入れれば1,000円増し。

    集合場所は前日にLineで連絡がありました。自分たちのホテルはホテル送迎からは外れているので「ハノイ歌劇場」集合でした。朝7時30分にピックアップです。

    約30名ほどの混乗ツアーです。日本人は自分たちの2名のみ。ガイドは英語とベトナム語。

    まずは最初の目的地の古都ホアルーのお寺ツアーです。たくさんの大仏像が鎮座していますが、まあ日本人にとってはこの2時間のお寺ツアーはどうでもいいでしょうかな、特に自分たちにとっては、仏像フェチの方には失礼。

    その後、近くのレストランでブュッフェ形式での昼食。まあ、お料理はこんなものでしょう。1時間の食事タイム。自分はビールが2本飲めたので、最高のライチタイムでしたよ。

    その後バスで30分ほど移動し、世界遺産の“チャンアン”の湖に到着。ここでもすごい規模の施設と観光客、圧巻の小舟が待っています。

    これはすごい光景です。基本4人の観光客と1人の漕ぎての小舟。何百という子船です。次から次へと出発していきます。自分たちはメキシコ人の女の人と3名で2時間の小舟ツアーです。

    いやぁ、すごい規模です。みっちり2時間で1周していきます。途中、洞窟を何本も通過していきます。もう、カプリの青の洞窟の巨大版です。こんなものが、ベトナムにあるとは驚きです。日本の旅行誌ではほとんど紹介していないよね。

    このツアーが繰り返しますが、3,980円ですよ。解説は必要ないので、英語ツアーでOK

    自分的には桂林の川下りよりすごいと思いました。これ行って、Phoを食べてきて返ってくるだけで価値あるよ、ホント。

    だけどこの後のムア洞窟には屈強な人しか参加しない方がいいよ、参加した人はくたびれ帰っていたもの、絶景が見れたとしても、2時間の階段登りと下り

    いやぁ、楽しかったね。参加して大正解でした。ハノイに帰ったのは20時だったよ。

    時間がかかるのは覚悟すべし。だから、日本からハノイ到着後のよく翌日の参加は避けるべし。

    [ハノイ旅行記2]ハノイ旧市街の観光、ドンスアン市場はコピー商品が山盛り





  • “ぼっちで行く、大人の遠足”、伊豆大島に初上陸、椿まつりツアーに参加

    “ぼっちで行く、大人の遠足”、伊豆大島に初上陸、椿まつりツアーに参加

    2024年3月12日(月)

    昨日の月曜日は“ぼっちで行く、大人の遠足”を楽しんだよ。

    人生で初めて「伊豆大島」に行ったのです。このツアーに参加するきっかけは、港区が発行する「広報みなと」でこんな記事を目にしたからです。

    • 竹芝発着 – 伊豆大島椿まつり 2大椿園満喫コース
    • 伊豆諸島最大の観光行事である椿まつりを堪能できるツアーを特別料金で案内
    • 費用: 大人 11,520円
    • 「国際優秀つばき園」に選ばれた2大椿園と大島のシンボル「三原山」を巡ります。往復ジェット船・昼食・観光バスがセットになった大変お得なプランです。

    そして、当日朝、初めて竹芝桟橋に伺います。「ゆりかもめ駅」下車、徒歩1分です。非常にきれいなターミナルです。乗船券をいただきます。往復の便はこんな感じ。

    • 東京 竹橋(08:10)→ 岡田港(10:30)
    • 岡田港(15:10)→ 東京 竹橋(17:25)

    船はこんな感じですごくきれいです。座席はすべて指定席です。ツアー参加者はバス4台分の人です。やはり年配の方が多いです。いわゆるいろんなツアー客が参加する混載ツアーです。

    片道2時間20分は少し長いね。飛行機なら沖縄へ行けますね。ただし、船のゆれは全くありません。これなら船酔いはしないと思います。

    定刻どおり、岡田港へ到着。バスに分乗して観光です。バスも各人、座席が指定されておりました。まずは名物社長のいる「椿花ガーデン」へ

    個人で管理している広大な敷地のガーデンです。1000種近くの品種を栽培しているそうです。

    対岸の伊豆半島と富士山を見られるスポットもあります。

    見学後は、三原山の七合目にある「大島温泉ホテル」で昼食をいただきます。“島っこ膳”です。おさしみと名物の明日葉(あしたば)を使った料理です。ビールは有料で少し高めの900円。アルコールを注文したのは40人の中で自分一人のみ、皆さん品行方正だね。

    ビールとこちらの御膳、美味しくいただきました。

    ホテルの方によれば、

    • 映画の「八甲田山」のロケはこの伊豆大島で撮影した、雪は塩で代用
    • 伊豆大島はガソリンが高い、1リットル220円ぐらい
    • 「大島温泉ホテル」は水が出ないので、タンクローリーで毎日運んでいるとのこと
    • 島の人口はかなり減って現在は7000人弱、有名マンガ家や芸能人も住んでいるとか

    昼食後は、三原山頂口へ。活火山ですが、低い山なのね。ここで写真をぱちり。

    そして、最後の目的地は「都立大島公園」です。駐車場横の催事場では、ちょうど椿祭りということで、“あんこ”さんの踊りです。公園内の椿資料館の椿の多さには驚きです。実にいろんな椿があります。

    これで観光も終わり、岡田港に向かいます。短時間で椿祭りを見るのはこのツアーは効率がよいね。ただし、元町などの中心地は行けなかったのが少し残念。

    それと港の売店でもこれはと言ったお土産がないのね、伊豆大島は

    “くさや”と“椿油”と“牛乳煎餅”だけという印象。干物などももっと扱えばよいのにね。

    帰りの船も竹芝に定刻どおり到着です。初めての伊豆大島でしたが、風光明媚で温暖ですが、住むのは大変そうだなという印象を持ちました。

    これで“ぼっちで行く、大人の遠足”は終わり。

    [旅行記]飛騨高山の古い町並みはそぞろ歩きに最適、都心からは車で6時間、外人が喜ぶな

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  • [バンコク旅行記5]バンコクの買物は結局ジム・トンプソンだね、アウトレットがお得

    [バンコク旅行記5]バンコクの買物は結局ジム・トンプソンだね、アウトレットがお得

    本日はバンコクでのショッピングについて書きます。

    まずは結論から。やっぱり、タイと言えば代名詞のジム・トンプソンのシルク製品しかないね、それも象柄以外のものね(これが大事)。シャツでもスカーフでもその選択肢さえ間違えなければ、まるでエルメスだよね、品質とデザインは。連れとショッピングしながら、双方納得の結論です。

    そして、今のバンコクで一番デカくて派手なのは「アイコンサイアム」(ICONSIAM)でしょう。

    ホリディイン・シーロムからのアクセスもよく、チャオプラヤー川を専用船で渡れば、そこがアイコンサイアムです。

    • BTSサパーンタークシン駅 2番出口からサートン船着き場へ行きそこからボート (ICONSIAMの有料シャトルボート(1人20バーツ)

    2018年11月チャオプラヤー川沿いのクローンサーン地区に開業したタイ最大級となる複合施設「アイコンサイアム」は、2棟の高層コンドミニアムやショッピングモールから構成される施設。

    ショッピングモールには、タイに初めて進出するブランドが多数出店し、バンコク初出店となる高島屋など、日本ブランドが多いことでも注目を集めています。その他、タイをはじめ世界中のグルメを楽しめるレストランに、最先端のテクノロジーを使った展示が楽しめる美術館、映画館などもあります。

    また、1階には「SOOKSIAM」(スックサイアム)という水上マーケットを模したタイの各地方の物産展のような広大なエリアがあり、お土産物を買ったり、屋台風のお店で地元の食べ物やスイーツを購入しその場で食べることも可能。エアコンの効いた快適な環境で、タイのローカルな雰囲気が楽しめる穴場のグルメスポットでもあります。

    2階フロアにはルイ・ヴィトンもティファニーなどの高級ブランドもありますが、圧巻は1階の屋台風の食べ物スポットです。焼き豚1頭の解体ショーは初めて見ました、このフロアは東京のデパ地下以上の熱気ですね。ルイ・ヴィトンの1階したでこの解体ショー、まいったね。

    だけど自分たちが唯一ショッピングをした場所はバンコク市内にある「ジムトンプソン(Jim Thompson)」のアウトレットです。

    市内中心部にあるこちら。

    • スクンビットソイ93、BTSバンジャーク駅から徒歩5分ほどの場所

    ジムトンプソンのシルクシャツ(男性物)は24,000-30,000円ぐらいします。正規店の割引なしでは。こちらのアウトレット店では自分が2枚購入したシルクシャツは50%割でした。ちなみに3枚買えば更に15%オフでした。

    まあ、最新モデルを購入する必要もないので、こちらのアウトレット店で購入するしかないね。やっぱり上質なタイシルクは別格です。

    それと、これも市内にあるジム・トンプソンの住居にも行きました。住居を見て回るにはツアーに入る必要があります。入場料は1人200バーツ(ガイド込み)。自分たちは日本語ツアーに入れました。

    店内にはショッピングも食事もできる場所もありますので、素敵なところです。レストランは本当に雰囲気バツグンでしたよ。バンコクの観光ではおすすめできるスポットです。

    結局、ショッピングはジム・トンプソンに終始しましたが、バンコクであえてブランド品を買う必要もないしね。

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  • [長崎観光]グラバー園は無料のツアーに入ったほうが100倍楽しめる

    [長崎観光]グラバー園は無料のツアーに入ったほうが100倍楽しめる

    2023年4月の長崎への1泊2日の目的のないボッチ旅行です。宿泊したホテルは大浦天主堂とグラバー園の坂道入り口に建っている「ANAクラウンプラザホテ 長崎グラバーヒル」です。

    11時ぐらいにホテルに到着したので、チェックインはできず荷物をホテルに一時預かりしていただいて、まずはグラバー園を回ってみようかな、という気分になったのです。

    自分の記憶では長崎に来たことはあるのですが、どうも観光をしたという記憶がなくビジネス一辺倒での訪問だったんだな。色気がないね。

    ホテル横のグラバー邸に続く坂道を登り始めます。両脇にはお土産屋さんやカステラなどを販売しているお店が続きます。

    ここで脇道にそれます。初め通った時はこんな観光地のお土産屋さんなんか、でうでもいいやと思ってやり過ごしていたのです。後で調べてみると中には長崎を代表する有名店もあるのですね。ちなみに自分は最終日にこの坂道で角煮まんじゅうでは一番有名な「岩崎本舗」でこのまんじゅうを購入したのです。人間、色眼鏡で見てはだめですよ。

    グラバー園手前にある国宝の大浦天主堂は入場料が1,000円必要だし、まあ教会はイタリアで見尽くしたのでここはパスです。外観の写真だけね。

    グラバー園を目指します。グラバー園は大人620円の入場料です。ここは、1日に3回ほど無料で園内を説明してくれるツアーがあるのですね。自分も11時の回に参加しました。約1時間ほどのツアーです。感想です。いやー、勉強になったね。三菱の起源(岩崎弥太郎の長崎でのこと)、鉄鉱石と造船所、坂本龍馬と幕末のこと、グラバーのことと幕末フェッチであれば非常に興味深い話しが聞けました。これで無料はないだろうというレベルです。

    そうそう、マダム・バタフライの蝶々夫人の話しもここが起源なのね。話しを聞きながら、港を見下ろす絶景風景で何故長崎が明治維新の最も重要な場所か分かったね。坂本くんもこの風景を見て確信したんだろうな。今のシリコンバレーのようにね。

    ここで最新の情報を吸収しないとのし上がれないと確信したんだろうね。その最も重要なおこぼれを預かったのが岩崎弥太郎だということを。後藤象二郎が大阪にいくので長崎の事業を譲り受けたと。三菱の起源だね。(三菱グループの方、失礼しました)

    だから長崎ではキリンビールなのね。

    少しくどい話しになりましたが、グラバー園はぜひガイドの人から説明を聞きながら回ったほうが100倍楽しめると思います。昭和の時代の一番由緒あるホテルとか、山下清が長崎に立ち寄った際にホテルから描いたとか。さすがに逸話に困ることはない街だね。

    自分の出身は萩なのですが、長崎市はいいところ、港のある街はね。坂が多いのが玉に瑕だけど。

    [宿泊記]ANAクラウンプラザ長崎はグラバー園の入口立地、観光には便利だよ



     



  • [シチリア・ミラノ旅行記4]ミラノのアウトレット行きのバス、事前予約が必須だよ、100%乗車率だった

    [シチリア・ミラノ旅行記4]ミラノのアウトレット行きのバス、事前予約が必須だよ、100%乗車率だった

    本日はミラノから約1時間で到着するセッラヴァッレ・デザイナー・アウトレット(Serravalle designer outlet)について書いてみたいと思います。

    当日は早朝にミラノ・マルペンサ空港に到着し、特に何の予定も入れずに、バスでミラノ中央駅に到着したのでした。まずはクラウンプラザホテルに赴いて、スーツケースなどの一式を預かってもらったのでした。時刻は朝の8時30分です。

    大きな買い物は帰国間近にしたかったのですが、特に予定もなかったので、ミラノ郊外のアウトレットに行ってみようということになったのです。

    まずはアウトレット行きのバスの乗り場を調べます。ミラノ市内では2ケ所、ミラノ中央駅前にも乗り場があるようです。

    丁度、中央駅正面の大きな道路を渡った対面中央にあります。確か、8時45分ぐらいにバス停に到着したのでした。まあ、平日でもあり、そんなに呑気にアウトレットにいく乗客は少ないだろうと思っていたのです。(これがあまい考えでした)

    すでにバス停ではお姉さんがチケットを販売・確認していました。自分たち3名も気軽に往復3名分を直接購入です。片道10ユーロ(往復20ユーロ)です。

    こんな感じで出発時刻に合わせて自動的に帰りのバスの時間も決まるようです。1日3便です。

    • (出発)9:00 → (帰り) 16:15 (現地発時間)
    • (出発)9:30 → (帰り) 18:15 (現地発時間)
    • (出発)13:00 → (帰り) 20:15 (現地発時間)

    ところがこの後、びっくりするような光景が見られたのです。時間間際には予約なしの人は乗車できず、次のバスと言われているようなのです。結局、3割ぐらいの乗車率でミラノ市内の次の乗車場所に向かいます。市内をぐるぐると30分ほどかかります。

    そしてこの乗車場所では人が溢れているのです。とれもじゃないけど、事前のネット予約がないともう乗れない状況です。結局1つの席も空くことなく、乗車率100%で出発です。

    すごい人気のアウトレット行きバスなのですね。驚くと同時にビックリした次第です。

    結局ミラノ中央駅からアウトレットまでは2時間かかりますね

    肝心のアウトレットですが、大混雑のバスとは違って、ほどよい感じで人がいる感じかな。

    グッチを初めとしてモンクレーなども揃っています。自分たちはムーレー(MooRER)で大物のダウンを購入です。

    自分の感想としてはお店はかなり揃っていますね

    帰りの16時15分のバスです。こちらも当然100%の乗車率で帰ります。更にみんなが大きな買い物バックを下げていますので、輪をかけて社内混雑が激しくなっています。

    こんなにこのアウトレットバスが盛況とは驚いたのなんの。

    そして、帰りも約2時間の道のりです。皆さん、ご苦労さまです。

    こんな状況なら、このアウトレットバス、事前にネット予約が必須だと思います。急に行っても乗れないよ、自分たちは運がよかったのかな。

    “恐るべし、ミラノのアウトレット人気”、といったとろでしょうか。

    [シチリア・ミラノ旅行記5]ミラノからシチリアへのLCCで、帰りのRyanairで悲劇は起こった、事前手続きを怠りペナルティ






  • シェムリアップのセグウェイツアー、公道をトゥクトゥクや車に交じって疾走、いや-楽しいアクティビティでした

    シェムリアップのセグウェイツアー、公道をトゥクトゥクや車に交じって疾走、いや-楽しいアクティビティでした

    シェムリアップには3泊4日の予定で滞在します。前日はシェムリアップの定番中の定番のアンコールワット遺跡の観光で1日フルに観光三昧でした。

    そして、2日目に何をするかです。

    インスタ映えするというので、最近人気が出ている断崖にそびえ立つ世界遺産プレアヴィヒア寺院と、人気のベンメリア遺跡&コーケー遺跡を巡るツアーに入っても良いかなとは思いましたが、やはり相当な移動時間が必要なので、今回はパスすることにしました。

    そして、そんな中見つけたアクティビティがセグウェイツアーです。

    日本からいつものとおり、「Veltra」(ベルトラ)さんで予約したのでした。

    • シェムリアップセグウェイツアー ひと味違うシェムリアップ観光 USD 68ドル

    シェムリアップ市内の寺院「ワットプリアエンコサイ」や、ポル・ポト政権時代の刑場跡「キリングフィールド」等、シェムリアップの見どころをじっくり2時間かけて巡ります

    【所要時間】
    講習:10分、乗車時間:1時間50分程度

    当日は、自分の指定した時間に現地の主催旅行社のオフィスに出向きます。

    ちなみに、自分たちの宿泊していた「ル メリディアン アンコール」からは徒歩で10分ぐらいのところにあります。

    自分たちが予約したのは朝10時です。

    オフィスの前には、数台のセグウェイが横になっています。そして、自分たちのパーティーは日本人のシニア夫婦2名と自分たちの2名とインストラクターのカンボジアの男性という5名でセグウェイを乗り回すことになりました。

    まずは、セグウェイには初めて乗るので、店の前で簡単な練習です。右左に曲がる操作と、停車の仕方、セグウェイの乗降ができるようになれば、OKです。

    この10分の練習でいよいよガチの公道でセグウェイを乗り回します。

    道は普通の公道ですので、車、バイク、トゥクトゥク、徒歩の人が混在しています。その中を5人で隊列を組んで、セグウェイが走ります

    このセグウェイのツアー、率直に言って、本当におもしろいツアーでした。

    公道を普通に走るのは気持ち良いです。スピードもかなり出ます。

    おそらくシェムリアップの街を縫うように1周したと思います。

    途中では、郵便局やローカルなコーヒーショップに立ち寄りします。

    飲み物もすべてサービスです。たっぷり2時間もセグウェイに乗ると、結構、足が疲れますね。2時間くらいが丁度よいかな。

    おそらく、他の都市ではセグウェイが公道を走るのは禁止されているところが多いと思いますが、シェムリアップは普通に走れるようです。

    セグウェイに乗って公道を走っていると、人々から好奇な目を見られますが、それも楽しいものです。

    そんなセグウェイ初体験のツアーでした。むしろ、昨日のアンコールワット観光よりも楽しい思い出になったアクティビティでした。また、シェムリアップに来たら、乗りたいなと思わせるセグウェイツアーでした。

    シェムリアップの「ル メリディアン アンコール」は中心地からトゥクトゥクで15分。配車アプリを使えばお薦めできるホテル





  • アルゼンチンの観光スポットは5月広場とカミニート地区かな。青い空に国旗が似合う。翌日は選挙で買い物天国に変身

    アルゼンチンの観光スポットは5月広場とカミニート地区かな。青い空に国旗が似合う。翌日は選挙で買い物天国に変身

    ブエノスアイレスは初めての都市です。街の様子をつかむために、半日の市内観光ツアーに入りました。

    いつものように、事前にVELTRA(ベルトラ)さんで予約です。

    すごい安い市内観光ツアーがあります。

    • ブエノスアイレス半日バスツアー<英語ガイド/ブエノスアイレス発>

    値段はUSD 17ドルとのこと。これならがっかりツアーだったとしても惜しくない値段です。

    だけど、安いのにはやはり理由があります。

    自分たちのホテルピックアップは8時45分です。かなり大型のバスです。

    このバスでホテルを回りながらお客をピックアップしていきます。

    自分たちが乗車して1時間以上はぐるぐるホテルを回っていたと思います。

    そして、ツアーのポイントと回っていく順序です。

    南米のパリと呼ばれ、南米でありながらヨーロッパのような雰囲気が漂うブエノスアイレスをバスで回ります。ブエノスアイレスに来たら外せない、5月広場、カミニートの2か所でしっかり下車観光します。

    ブエノスアイレスの主要な通りである「7月9日大通り」 を走りながら、車窓から、オベリスクとコロン劇場を通ります。

    サン・テルモ地区へ行き、 途中レサーマ公園を車窓から見ます。

    5月広場 では下車。 市内の中心部に位置し、5月革命が名前の由来となった歴史ある広場をです。 広場からは、市内最大の大聖堂やかビルド、大統領府などを写真に収めることが出来ます。

    最後は、ラ・ボカ地区、いわゆるカミニートで下車。 アルゼンチンタンゴの故郷にして、多くの芸術家を輩出した地区を訪れます。カラフルな家々が立ち並びところです。

    ブエノスアイレスの主要な観光スポットを一通りは回るようですが、観光して感じたのは、ピンクハウスと呼ばれる大統領府(カサ・ロサーダ)があるところと、カミニート地区が一番印象に残ったかな。

    青い空とアルゼンチンの国旗がよくマッチする写真スポットですね。

    カミニート地区の近くには、かつてマラドーナが在籍していたあのボカ・ジュニアーズのスタジアムもあるのですね。このスタジアムの横をバスは走ります。

    大統領府前では、衛兵の交代が見れたのはよかったのですが、アルゼンチンの衛兵は数が少なすぎて迫力がないのが残念です。あのバッキンガム宮殿ぐらい派手に演出すれば観光客を呼べるのにとは思います。

    そして、カミニートで出会ったこの銅像、人間だとは思えなかったな。世界中でこんな人たちをたくさん見てきましたが、一番完璧だったと思ったので、チップをあげて写真を撮らせてもらいました。

    そして、レストランの前ではアルゼンチンタンゴの踊り手がいます。

    この構図が一番アルゼンチンぽいかな。おじさんもいい味出しています。

    この17ドルの半日ツアーですが、はっきり言って、安くて早くて良いツアーでした。

    そして、この観光ツアーをした日が日曜日です。チェックインした際、ホテルのお姉さんが言っていた選挙の日です。観光している分には全く選挙のセの字の気配を感じられません。

    そして、選挙は現大統領が予想に反して、選挙に負けたのを日本に帰ってから知りました。

    アルゼンチン・ペソも20%以上の大暴落です。(これも日本に帰って、知ったのです)

    翌日は突然、観光客にとっては、アルゼンチンはすべて20%引きの買い物天国になったのでした。クレジットカードの請求書の為替レートを見て、驚愕しました。半端ない値引きです。



  • イグアスの滝 ブラジル側から眺める日帰りツアー、桟橋の先端での水浴びには注意を、合羽必須

    イグアスの滝 ブラジル側から眺める日帰りツアー、桟橋の先端での水浴びには注意を、合羽必須

    イグアスの二日目は同じくベルトラ(VELTR)さん経由で申し込んだブラジル側からのイグアスの滝観光ツアーです。そして、申し込んだツアーが下記のものです。

    • ブラジル側から望むイグアスの滝1日観光ツアー<英語ガイド/イグアス発>

    そして、このツアーはアルゼンチン側のプエルト・イグアスからのホテルピックアップはUSD 49ドル、ブラジル側のイグアスのダウンタウンのホテルのピックアップならUSD 32ドルと値段が違うところです。

    当日のホテルピックアップは朝8時です。待っていると、おばちゃんが運転する普通車がピックアップに来ました。スペイン語しか話せないドライバーです。

    後で判りましたが、この方は我々をブラジル側からアルゼンチン側の待ち合わせ場所まで運ぶだけのドライバーだったのです。ブラジル側の街道沿いの大きなお土産品屋さんで降ろされ、ここでツアーバスが9時にピックアップに来るとのことで、おばさんは去っていきました。

    そして、ここは多くのツアー客のピックアップ場所なのでした。

    本日の方が大きいバスです。ツアー客も多いです。だけど、ほとんどの方がスペイン語を話す人のツアーのようです。英語は結局、我々家族だけの完全アウェーでした。

    このツアーもチケットは自分で購入ですね。入場料は70ブラジルレアル(約1,800円)

    そして、入り口の反対側でまた、バスに乗り込みます。かなり公園内を走り、ブラジル側の有名なホテル「Belmond Hotel das Cataratas」の前で下車です。

    丁度、ここがブラジル側の観光ルートの入り口なのですね。

    そして、このルートではガイドさんは同行しません。自分たちで好きなように散策します。

    ルートの最終でのレストラン広場でのピックアップ時間を指定されます。

    自分たちで自由行動しながら、滝を右側に見ながら、昨日とはまた違った絶景が楽しめます。

    こちらのルートは小さい小動物がたくさんいます。

    写真スポットもたくさんあります。

    約1時間半ぐらいひたすらまっすぐに進むと、最後のクライマックスの突き出た桟橋がありました。自分たちは事前の調べていなかったので、当日は合羽を持参していませんでした。

    先端部分まで行くと、かなりの水を浴びることになります。自分たちは結局、合羽なしで済ませましたが。スマホが濡れないように気をつけながら、写真撮影タイムです。

    合羽が欲しい方は、途中のお店でも調達することができます

    そして、ここが終われば、エレベーターで昇ればレストランがある広場です。

    時間も丁度12時前ぐらいです。

    レストランやショップも開きはじめ、自分たちはショップでテイクアウトしたもので、滝の岸辺でランチをしました。

    この岸辺はのんびりできてよいですね。

    バスのピックアップ時間までこちらで休憩です。

    本日は、そのあとはオプショナルツアーに申し込んでいなかったので、ツアーバスで直接、アルゼンチン側まで送ってもらい、アルゼンチン側のイグアスの街「プエルト・イグアス」の適当なところで降ろしてもらいました

    ガイド誌に書いてあったとおり、こちらの街は少しのレストラン以外はほとんど何もないところですね。

    イグアスの滝はアルゼンチン側も良いし、ブラジル側も甲乙つけがたいぐらい良いですね。

    ただ、時間の関係などでどちらか一つと問われれば、観光できるルートが長いアルゼンチン側からの観光ということになるのかな

    ブラジル側の桟橋の先端での水を浴びるのも捨てがたいですが。

    イグアスのホテル、アルゼンチン側ならメルキュール イグアス ホテル イルがおすすめ、小鳥のさえずりも





  • イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める日帰りツアー、パワーボートに乗ると丸1日かかるよ

    イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める日帰りツアー、パワーボートに乗ると丸1日かかるよ

    イグアスの観光目的は世界三大瀑布の1つ、イグアスの滝を訪れることだけです。

    アルゼンチン側からとブラジル側を1日づつかけて観光します。よって、イグアス滞在は3泊します。

    ここは観光ツアーに入った方が楽だと初めから思っていたので、海外現地オプショナルツアー専門のベルトラ(VELTRA)さんから申し込んだ。

    • イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める!日帰りツアー<英語ガイド/プエルト・イグアス発>ボート&トラック観光付きプラン USD 155ドルです。

    滝の下に入るパワーボートがなければ USD 46ドルだか、せっかくここまで来たのだからと奮発してパワーボートも組み込んだツアーに申し込んだ

    イグアス国立公園の入場料ですが、大人 800アルゼンチンペソ(2019年8月現在)であった。(予約書には700と書いてあったので、どんどん値上がりしていますね)

    この入場料はツアー料金には含まれていません。自分で窓口に行って買うシステムです。

    ツアー予約書にはクレジットカードが使えないかもと書いてありますが、全く問題ありません。VISA、master、AMEXが使えます。公園内のレストランやショップでも問題なく使えますので、現金の持ち合わせはチップぐらいでよいかと思います。

    ホテルピックアップは8時30分でした。

    まずは、トロッコ電車に乗って滝の上に行きます。滝の上観光 (1時間) 約800mのキャットウォークから、滝上部を見学できます。 水が飲みこまれていく迫力の図を見ることが出来ます。

    よくテレビででてくるのがこの先端部分からの光景でど迫力の滝が見れます

    そして、滝の下観光 (2時間)。

    滝の下部を観光します。約1600mのキャットウォークから轟轟と流れ落ちる滝を見ることが出来ます。
    その後、途中のレストランで食事です。
    ファーストフードのカフェとちゃんとしたレストランのどちらでも食事をとることができます。自分たちはファーストフードのカフェをチョイスです。
    ビールも飲めて最高です。

    そして、また滝を回り込むように、悪魔の喉笛観光 (2時間)

    轟音と大量の水しぶきが特徴的な、イグアス最大級の滝を観光します。
    このパートも滝を間近に見れて違った迫力があります

    そうこう写真を撮りまくっていると、はや15時近くです。
    パワーボートに乗らない人はここで終了です。
    我々はジャングル観光も兼ねて、パワーボート乗り場に行きます
    15時30分のパワーボートです。ここで問題発生です。

    我々は4名だったのですが、母が82歳ということでパワーボートに乗れるかどうか、医者の診断が始まります。背骨に圧力がかかるので、大丈夫かとさかんに聞かれます。
    結構時間をかけて診断されました。これで、時間を取りました。
    みんなはパワーボードで待っています。
    我々が乗り込むと、すぐに出発です。
    よって、持参してきた合羽を着る時間がなかったのです。
    服の上に救命道具をつけてしまった。どうしようと迷っていると、パワーボートはすごい加速でグイグイと滝に近づいていきます
    滝の下に入る前の船首での写真撮影タイムに係員の目を盗んで、救命道具を外して合羽を着ました。乗員からは、少し叱られましたが。ずぶ濡れになるよりはましです。

    そうこうしているうちに、滝の下に3度入れられ、滝の洗礼を受けたのでした。
    みんな無事に帰ってきました。係員も母の無事な姿を見て笑っていましたが。
    今回分かったのは、パワーボートに乗りたいのであれば、アルゼンチン側の観光は1日みておいた方が無難です。
    イグアスの滝を堪能するには丸2日は見ておいた方が楽しめると思います。
    イグアスは観光施設や道もきれいに整備されて、楽しく観光できるところです。但し、蚊には気をつけてください。長そでとズボンがよいかな。
    https://kazuohada.com/post-6632/





  • 2019年8月、マチュピチュ1日観光感想記(その2)マチュピチュ遺跡は一度は行くべし、あの絶景を

    2019年8月、マチュピチュ1日観光感想記(その2)マチュピチュ遺跡は一度は行くべし、あの絶景を

    マチュピチュの鉄道駅で待ってくれているマチュピチュ公認のガイドさんに同行して、案内してもらうことになります。ガイドさんと一緒にバス乗り場に移動します。

    マチュピチュ駅からバス乗り場までは、徒歩3分程度です。

    ここでも、もちろん、行列です。だけど、自分たちは15分ぐらいで乗れたのかな。

    行きのバスは、帰りのバスほど醜い行列ではありません

    時間は朝の9時30分頃です。

    マチュピチュ村からマチュピチュ遺跡までは、バスで約25分です。

    バスに乗っている間、ガードレールのないところもありますが、頭上や眼下に絶景が広がる風景を見ながら、バスはどんどん上っていきます。

    すると、前方右手にマチュピチュ遺跡が見えてきます。

    入り口に到着です。

    入り口にあるロッジ、「Belmond Sanctuary Lodge」ですが、大変きれいな小ぶりのホテルです。

    1泊 USD 約1,000とのこと。約25室のブティックホテルです。

    優雅にマチュピチュを楽しみたい方はどうぞ。

    マチュピチュの入り口付近は観光客でごった返してしています。

    ここれで、トイレに行きたい人はここで済ませること。一人 2ペルーソラ(66円程度)が必要です。

    ちなみに、こちらの日本の8月の反対に真冬に当たるマチュピチュの気候ですが、遺跡に着いた時は長そでシャツとフリースぐらいで丁度よいです。

    遺跡を観光しお昼ぐらいには、半袖シャツで丁度良い気候となります。昼間はむしろ暑いという感じです。

    この1月前にマチュピチュを訪れていらしていた秋篠宮眞子様も同じ感じの服装でしたね。

    ニュースで拝見し、自分も参考にさせていただきました。

    マチュピチュの最初はまずは階段を上っていくコースです。

    少し上の見晴らしの良いところにいくと、写真で見慣れた光景が現れます。やはり大感動ものです。

    そして、ガイドさんが言うには公式ガイドが就いてマチュピチュ遺跡の観光は約2時間30分程度ですとのこと。まあ、ガイドさんについて行って、絶景を楽しみましょう。

    ただ、少し疑問に思ったのは、列車でもバスでもマチュピチュの見学でも、ほとんどアジア人を見かけなかったことです。中国人も皆無でした。

    自分たちが目にしたのは、阪急交通社のワッペンを付けた20名程度弱の日本人だけでした。

    そして、マチュピチュの遺跡見学を終え、麓のマチュピチュ村へ降りるバスを待っている光景に唖然としました。数百人の人が列を長くして、バスを待っています。

    自分たちは45分ぐらい、列に並び、ようやく帰りのバスに乗れました。マチュピチュはこのバスを使うしかないので、条件は皆同じです。

    下山後、ランチを食べ、帰りの17時23発の電車を駅舎で待っていると、悪夢が起こりました。何らかのアクシデントにより、出発できるのは1時間30分後になったというお詫びのアナウンスです。

    帰りの電車の終着駅は行きと違って、クスコのPOROY駅です。

    遅延もあって、クスコの駅に着いたのが、何と23時です。

    朝は5時25分のピックアップ、帰りは23時のクスコの駅着です。

    本当にクスコからのマチュピチュ観光はかなりハードでした。

    だけど、帰りの電車の遅延もあった1日ツアーでしたが、遅延した電車到着の的確なピックアップも含めて、この「グレイライン・ペルー」のホスピタリティのあるオペレーションには感服しました。

    改めて実感するのは、人生に1度は体験すべし、マチュピチュですね。

    旅行雑誌やテレビの旅番組で紹介される風景が自分の目の前に広がるのは大感動ものです。



  • 2019年8月、マチュピチュ1日観光感想記(その1)マチュピチュの見慣れた風景が眼下に広がるのは大感動もの

    2019年8月、マチュピチュ1日観光感想記(その1)マチュピチュの見慣れた風景が眼下に広がるのは大感動もの

    現地日時で2019年8月5日(月)にVELTRAで申し込んだ「世界遺産マチュピチュ遺跡日帰り観光ツアー 現地でガイドと合流するリーズナブルプラン<英語ガイド&スペイン語ドライバー/クスコ発>」に参加してきました。

    列車がビスタドームシート(プレミアムクラス)(列車の天井がガラスで景色が見られる車両)で大人一人 USD 401ドルのコースに家族3名で参加しました。

    もろろん、マチュピチュに行くのは初めてです。

    クスコ出発のツアーですが、クスコでの宿泊は「Hilton Garden Inn Cusco」です。

    事前予約の段階でのピックアップ時間は朝5:00でした。

    そして、前日、ホテルにメッセージ付きの手紙が残されており、正確なピックアップ時間は朝の5時25分と記載されていました。

    ちなみに、この時期のクスコはと夜は冷え込みます。

    朝5時は氷点下以下です。当然、冬用の衣類で万全の防寒対策が必要です。だけど、昼間は半袖でもOKの天気にはなりますが。

    当日の朝、5時25分にホテルロビーに行くと係員の方が待っていらっしゃいました。

    すぐに係員の人から、本日の往復の鉄道チケットと、マチュピチュ村からマチュピチュまで往復のバスチケット、並びにマチュピチュの入場チケットが人数分入った封筒が手渡されます

    すべてのチケットにはVELTRAで申し込んだ際に求められた個人情報がプリントアウトされています。に乗るにも、マチュピチュ遺跡に入るにもすべて現物のパスポートの提示が求められますので、マチュピチュ観光にポスポートの持参が必要です。

    ちなみに、このツアーを現地で主催するのは、「グレイライン・ペルー」という会社です。後述しますが、この会社のオペレーションは大変良いです。

    そして、ホテルのパーキングには小型バスが待機しています。今日のツアーメンバーは我々家族3名も含めて、10名程度です。

    我々は何の事前インフォメーションを持っていなかったのですが、このツアーはまずはバスでOLLANTAYTAMBO(オリャンタイタンボ)の鉄道駅を目指します

    クスコからはバスでぶっ飛ばして1時間30分ぐらいです。道すがら、アンデスの絶景も見れます。“聖なる谷”の村とも呼ばれている村の一つですね。だけど、かなりハードなバス旅ですね。ぐねぐね道をスピードを出してぶっ飛ばすので、連れは気分が悪くなりまして、もどしました。

    そして、我々のツアーはOLLANTAYTAMBO(オリャンタイタンボ)駅に7時に到着し、8時発の電車に乗ります。小さな駅ですが、マチュピチュ行きのいろいろな会社の電車がこの時刻にはひっきりなしに到着します。

    我々はホテルで朝食パックを作ってもらい持参しましたが、こちらの駅にはサンドイッチや飲み物を販売しているカフェもありますので、早朝出発のマチュピチュ観光です。

    朝食なしで出発する方も多いと思いますので、利用価値のあるカフェです。

    バナナなどをリュックに数本入れておくのも手ですね。欧米人はよくバナナ食べている光景を目にします。

    自分たちはOLLANTAYTAMBO(オリャンタイタンボ)駅で待っていた人がこのツアーにずっと同行するものだと思っていましたが、全く別のシステムだとマチュピチュ村の駅について理解できました。

    このツアーはすべて担当がそれぞれのセクションで違うのでした。

    最初のヒルトンからバスに同乗したツアー客とはほとんど顔を合わせることなく、列車に乗り込んだところから別行動になります。

    約1時間半かけてOLLANTAYTAMBOからマチュピチュ駅には着くと、我々3名だけの専属のマチュピチュ観光専門のガイドさんがプラカードを掲げて待っていらっしゃいます。

    すなわち、バスと列車で同乗してきたツアー客とは、ここで全く関係なくなります

    (マチュピチュ1日観光感想記 その2)に続く



  • カイロの「3大ピラミッド&考古学博物館」の1日ツアー、入らなくても観光できるよ

    カイロの「3大ピラミッド&考古学博物館」の1日ツアー、入らなくても観光できるよ

    カイロでの観光はVeltra(ベルトラ)の1日観光ツアーに参加しました。何せ、初めてのエジプトはカイロです。土地勘も全くないので、当然のチョイスかな。

    申し込んだツアーは「ギザの3大ピラミッド&エジプト考古学博物館<日本語アシスタント/昼食付き/カイロ発>」、下記のとおりです。ピックアップは8時30分ホテルにて。

    • エジプト考古学博物館(カイロ博物館)
    • 伝統的な帆船「ファルーカ」でのナイル川クルーズ(約45分)
    • ローカルレストランでランチ
    • ギザの三大ピラミッド&スフィンクス
    • (オプション)ラクダ乗り体験
    • (オプション)ナイル川ディナークルーズ

    これで、3名の旅行でしたので、1名 USD93.30ドルです。比較的リーズナブルです。

    最初のエジプト考古学博物館はさすがの混雑ぶりでした。朝一番の開門前から並びます。

    約1時間かけて見学です。まあ、大変貴重なものが見られます。もう、たくさんありすぎて困ります。だけど、やっぱり2階に鎮座するツタンカーメンの黄金のマスクが白眉でしょうか。世界中の博物館で古代ものなら、このエジプト考古学博物館が最高峰と思いました。

    大英博物館でもかないません。ただ、本物のロゼッタストーンは大英博物館にありますね。

    次の帆船「ファルーカ」でのナイル川クルーズはあってもなくてもよいぐらいかな。風がない時は、モーターボートにひっぱってもらうだけになります。その日の風次第です。

    おしゃれな帆船でもないし、おつなものではないですね。

    そして、いよいよ午後はギザのピラミッドに移動します。その前にランチですが、ギザのレストランでエジプトの国民食として紹介されている「コシャリ」がサーブされました。今回のエジプト旅行で結局、このコシャリを食べたのはここが唯一でした。まあ、そんなに美味な料理ではないけど、口に合わないということもない料理かと思います。パスタも入った混ぜご飯ですね。だけど、量が多すぎですね。

    そしてピラミッドですが、実物を見ると、想像していたより大きくないなと思いました。

    だけど、警備は厳重です。自分たちは別料金を払って、クフ王の墓の内部に入りました

    ちなみに2019年5月現在のピラミッドの入場料は下記のとおりでした。

    • ギザの3ピラミッド入場料 110エジプトポンド
    • クフ王のピラミッドの内部への入場料 390エジプトポンド

    天井が低いところが多く、少し長い上り坂もあるので、結構キツイですね。そして、一番奥の部屋の湿気のあること。まあ、だけど一度は入ってみる価値は十分にありますね

    閉所恐怖症の人は無理かな。

    そして、3つのピラミッドが一度に見れるポイントに移動します。そこで、ラクダ乗りも体験できます。たくさんのラクダが集まっています。1時間350エジプトポンドと表示がありますが、実質は30分ですね。一番小さいピラミッドまで行くのがコースのようです。

    そして、お土産屋さんにつれていかれますが、まあ何も購入する必要はないと思います。

    自分たちはオプションのベリーダンス付き、ビュッフェ付きのナイル川ディナークルーズに申し込みましたが、これは必要ないですね。ベリーダンスの踊り手も魅力的でないし、音楽の音も大きすぎて、楽しめません。料理も推して知るべし。

    このディナークルーズは日本人にはあまり受けないのではと思いました

    ベリーダンスでは、モロッコのマラケシュで観たベリーダンスが最高でしたね。

    まあ、初めてのエジプト旅行でしたので、1日ツアーに入りましたが、目玉は考古学博物館とギザのピラミッドだけと考えると、Uber利用で個人でも十分観光できると思った次第です。ルクソールはツアーに入った方がよいと思いますが、カイロは必要ないのではと思います。

    ピラミッドが見える「マリオットメナ ハウス カイロ」に宿泊せずとも、レストランでビール飲みながらのピラミッドビューで充分では?





  • 「まさにルクソールをみて死ね」。ルクソール観光はベルトラの1日観光コースがお薦め。但し、体力的にはキツイぞ

    「まさにルクソールをみて死ね」。ルクソール観光はベルトラの1日観光コースがお薦め。但し、体力的にはキツイぞ

    今回のエジプト旅行も個人旅行ですので、現地観光も自分で手配する必要があります。そんな時に役立つのが、現地オプショナルツアーが選べるVeltra(ベルトラ)です。

    そして、ルクソールで選んだツアーは、

    • ルクソール観光の決定版!王家の谷&カルナック神殿&ルクソール神殿&ハトシェプスト葬祭殿<日本語or英語ガイド/チップ込/ルクソール発>

    というツアーでした。1人当たり、USD128ドルというツアーです。さすがに、ルクソールはタクシーチャーターでもしない限り、個人では1日で主要なところを観るには不可能です。

    ツアーはこんな感じで回ります。午前中がナイル川西岸、午後が東岸です。

    • メムノンの巨像
    • 王家の谷
    • ハトシェプスト葬祭殿
    • (ランチ)
    • カルナック神殿
    • ルクソール神殿

    朝7時にヒルトン ルクソールでピックアップで、予定ではホテル到着が17時になっていましたが、自分たちは3名の少人数で15時にはホテルに帰ってきました。また、ガイドさんは、英語での説明でした。

    このツアーの感想ですが、ツアー自体はたいへん効率よく回れるので満足できましたが、何せ5月初旬でも現地は暑いので、最後はかなりバテバテでした。これ、17時まで付き合わされるとほんと、大変だと思います。

    できれば、西岸を1日、東岸を1日に分けて観光した方が良いと思った次第です。

    ただ、このルクソールでびっくりしたのは、こんなにも完璧な形で古代エジプトのものが残っているということです。特に、王家の谷のお墓の中の壁画はこんなにも完璧に残っているのは驚きました。歴史の教科書では習っていないぞ。キッパリ

    そして、王家の谷では、ツタンカーメン王墓(250ポンド)と、ラムセス6世王墓(100ポンド)は別料金が取られますが、これは必ず別料金を払って観た方がよいと断言できます

    ツタンカーメンのミイラもちゃんと残っているのですね。

    そして、気をつけないといけないのは、お墓の中での写真、カメラごとにカメラ券が必要です。係りのオヤジが頻繁というよりベッタリと見ていますので、もう常時、カメラ券を手に持っていないといけない状態です。違反が見つかれば、即、50エジプトポンドが徴収されます。違反は必ず見つかると思った方がよいです。自分も家族で1枚のカメラ券しかもっていなかったので、50エジプトポンドが没収です。

    あと、係りの人が写真をとってやろうと言ってきて、撮ってもらうとチップです。

    次のハトシェプスト葬祭殿は日陰がないので、太陽もかなり昇っていますので、かなりキツイです。ガイドさんに確認したところ、こちらの場所で20年ぐらい前にJTBのツアーのお客さんがテロにあったところということです。山から襲撃してきたとのことです。確かに、ここで襲われたら、逃げるところはないですね。

    昼食は、東岸に戻って、ヒルトン ルクソール近くのレストランでランチです。スープとメインの料理です。おもしろいのは、ガイドさんと一緒のテーブルで食べるところかな。たくさんのツアー客でにぎわっています。

    午後はバテバテの中、東側のカルナック神殿とルクソール神殿です。これもかなりの状態で残っています。これにも驚きました。カルナック神殿の奥にでは、機関銃を持った警察官2名がこいこいの手招き。いいところに連れて行ってやるとのこと。壁に手をつけての所作を教えてくれましたが。機関銃を持った状態でチップをせがまれれば、断れるわけないだろう、でした。

    この神殿2つを見て、感じたこと、「ああ、私の悲しきパルテノン神殿」です。こんな規模で古代エジプトのものが残っていては、かないません。ナイアガラの滝とイグアスの滝の違いと同じです。

    まさしく、「ルクソールをみて死ね」、ですぐらいの記憶に残る観光地ですね。但し、体力には気をつけてね。

  • 東京ドームのポールマッカートニー祭りに行ってきた。終わりに、「また会おう」と言っていたということは?

    東京ドームのポールマッカートニー祭りに行ってきた。終わりに、「また会おう」と言っていたということは?

    昨日(2018/11/1)は東京ドームでポール・マッカートニーのコンサートに家族4名で行った。ポール・マッカートニーのコンサートでは前回と前々回も同じ東京ドームに行った。

    今回は、「フレッシュン・アップ・ツアー」

    直前まで東京ドームでの2開催分のチケットの告知をしていたので、入りが気になったが、そんな杞憂は全くなかった。今回のアリーナのAブロックだったので、少し見にくい場所ではあったが。

    年齢層はやっぱり高い。アリーナをぐるっと見渡しても、シニア層や背広組も多数いた。若者はほとんど見ない。

    ただ、今回のポールのセットリストは少し渋い曲が多かったかな。特に前半は。セットリスト的には、1年半前の方がよかったと思うが。

    「Jet」も「Long and winding road」もやってくれなかったし。そして、会場が一番盛り上がったのは、「Hey Jude」の全員での合唱したところだったかな。後半の「something」からの一連の流れはすごくよかったと思う。だけど、ホーンセクションが今回3名入っていたが、これはなくてもよいのではと、個人的には思った次第。

    ただ、終わりの言葉でまた、気になる挨拶をしていた。「まあ、会おう」といっていたような。ということは、また、来るということなのかな。間違いないな。前回も前々回も同じような挨拶をしていて、必ず来日しているので。また、散財してしまう怖さ。

    備忘録のため、今回のセットリストは下記のとおり。

    1. A Hard Day’s Night
    2. Junior’s Farm
    3. Can’t Buy Me Love
    4. Letting Go
    5. Who Cares
    6. Got to Get You into My Life
    7. Come On to Me
    8. Let Me Roll It
    9. I’ve Got a Feeling
    10. Let ‘Em In
    11. My Valentine
    12. 1985
    13. Maybe I’m Amazed
    14. We Can Work It Out
    15. In Spite of All the Danger
    16. From Me to You
    17. Love Me Do
    18. Blackbird
    19. Here Today
    20. Queenie Eye
    21. Lady Madonna
    22. Eleanor Rigby
    23. Fuh You
    24. Being for the Benefit of Mr. Kite!
    25. Something
    26. Ob-La-Di, Ob-La-Da
    27. Band on the Run
    28. Back in the U.S.S.R.
    29. Let It Be
    30. Live and Let Die
    31. Hey Jude

    Encore:
    I Saw Her Standing There
    Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
    Helter Skelter
    Golden Slumbers
    Carry That Weight
    The End


  • カンボジアの投資ツアーに参加、ウランバートルのようなゴールドラッシュの熱気はなかったが!

    カンボジアの投資ツアーに参加、ウランバートルのようなゴールドラッシュの熱気はなかったが!

    2010年の12月に友達の誘いで、カンボジアのプノンペンの投資ツアーに参加した。現地集合、現地解散の1日投資ツアー

    当時、間もなくカンボジアで初めての証券取引所がオープンするということで、それに合わせて、上場が予定されているプノンペンの会社を数社、企業訪問した。また、カンボジア証券取引所の高官の方々とのミーティングもセットされていた。

    企業訪問したのは、

    • Telecom Cambodia
    • ACLEDA BANK
    • Tong Yang Securities
    • カンボジア証券取引所
    • プノンペン水道公社

    だったと思う。

    結論から言うと、その数年前からモンゴルの会社に株式投資をしていたが、カンボジアではモンゴルのような熱気がないと感じたので、証券口座も銀行口座も開かずに帰国した。

    それから、8年が経過したが、なんかカンボジアへの株式投資の話しを聞かなくなった。よく聞くのは、不動産投資の話しの方が多いかな。結構リスキーな話しもあるね

    その時見た、プノンペンは中国や韓国資本で結構建築工事が多いなと感じた。

    また、日本資本のMARUHAN JAPAN BANKという銀行にも連れていかれた。カンボジアも外貨の資金需要が高いらしく、預金金利が高かった記憶がある。ドルベースでも。こちらの銀行は日本のパチンコ屋さんの資本の銀行ですね。いくら金利が高くても、銀行口座開設には興味がなかったので、何もしなかったな。

    川のそばの観光客が集まる地域は結構ナイトライフで繁盛しているなという感じがした。

    また、プノンペンでは市内で射撃ができるところに連れて行ってもらった。自分は興味がないのでしなかったが。あと、プノンペンの博物館で聞いた話しで、カンボジアはポルポトの独裁時代に美人の方々をほとんど殺してしまい、その影響で今でも美人が少ないという話し。本当かな。ポルポトの虐殺は、「キリング・フィールド」などが有名ですね。

    プノンペンの街自体は、ほとんど観光するところもないし、あんまり自分には魅力的な場所には見えなかった。まあ、国内にあまりにも有名なアンコール・ワットがあるからしょうがないかな。

    やっぱり、寒い町のモンゴル・ウランバートルのゴールドラッシュの熱気を見ると、投資意欲がわかなかったという話しでした。ただ、プノンペンには良いホテルは当時からありました。自分が泊まったラッフルズ・ホテルやインターコンチネンタル・ホテルなどなど。

    モンゴル株式投資の光と影、ゴールドラッシュか否かは人の見方次第だよ

    モンゴルのウランバートル、小屋同然の証券会社の株が35倍になった、2年後に!





  • 夏のプリトヴィツェ国立公園は現地ツアーがベスト、入場チケット売り場が醜いことに

    夏のプリトヴィツェ国立公園は現地ツアーがベスト、入場チケット売り場が醜いことに

    今夏、クロアチアのスプリット滞在して、プリトヴィツェ国立公園に現地ツアー(映画)で行ってきました

    日本でVeltraで現地ツアーを探したが、英語のツアーでも毎日出発は見つからなかった。どれも、自分の行きたい土曜日は休止。それで、現地のHPで見つけたのが、「Sugaman Tours」という会社。プリトヴィツェ国立公園へは毎日出発、値段もリーズナブル、但し英語のツアーに参加してきた。

    当日は、8時30分にスプリットの港にあるこの会社のオフィスに集合。結構わかりずらい場所なので、GPSがないとたどり着くのが大変かも。

    ツアーは片道、プリトヴィツェ国立公園までは約4時間かかります。現地の見学も4時間ありますが、昼食も食べて帰りは20時になる結構長いツアーです。帰りは高速道路の渋滞が醜いので、一般道で帰ってきました。

    参加メンバーはインド系の方と欧米の方が多かったかな。全部で18名ぐらいのツアー。

    一言で言うと、プリトヴィツェ国立公園は世界遺産の中でも結構上位にあると思います。風景はやっぱりすごいです。

     

    ただ、気になったことがあります。公園に到着後、ツアーの添乗員の方がどこかに行って我々全員のチケットをすぐに購入していただき、我々はそれですぐに入場しましたが、一般の個人客のチケット購入の行列は夏のピークシーズンということで醜いことになっていました。長い行列が続いています。我々が到着したのが、12時頃。おそらく、最後尾の方は太陽が照り付ける中、2時間ぐらい並ばないとチケットを手に入れられないかと思います。

    この行列を見れば、夏のピークシーズンは現地のツアーに入っていくことを強くお勧めします。正規の添乗員のパスがないと、チケットはすぐに手に入らないと思います。

    それと、やっぱり山間部なので天気が変わりやすいです。我々も途中、大粒の雨に見舞われました。簡易なカッパか折り畳み傘は必須です。

    公園内はいったん入ってしまえば、確かに人は多いですが、ピーク時でも比較的ゆっくり見て歩けると思います。但し、どの日帰りツアーも同じかと思いますが、どうしてもランチが16時ぐらいになってしまいますね。

    プリトヴィツェ国立公園はザグレブからアクセスする方が多いかと思いますが、スプリットからであればこの「Sugaman Tours」はお薦めのツアー会社です。スプリット発のプリトヴィツェ国立公園以外のツアーもたくさんありました。

    スタッフも少人数の会社ですが、テキパキとツアー客をさばいていました。

    クロアチア・スプリット郊外にある「HOTEL PRESIDENT SOLIN」はのんびりできる老舗ホテル、選択肢の一つとしてあり





  • モンゴル株式投資 実践法、口座開設に現地に行く必要有り?

    モンゴル株式投資 実践法、口座開設に現地に行く必要有り?

    モンゴルの株式投資に関して、自分が体験してきた口座開設などの実践法を今回は紹介してみたいと思います。

    まず、大前提として一度はウランバートルに行く必要があるということ。4月から8月ぐらいまでに行かないと寒さが大変です。

    ① どの証券会社に口座を開けばよいかという問題。

    自分は、「BDSec」という会社を利用した

    https://www.bdsec.mn/?lang=en

    前回の話しでも紹介した、ここの社長にも会ったことあるし、本社にも訪問したことがある。しかも、ここの株式を購入して、一番もうけさせてもらった会社でもある。まさに、ビギナーズラック。HPにはモンゴルで一番大きな証券会社と紹介されているが

    本社と行っても、日本の銀行の1支店というレベルと思ってください。

    基本的には、売り買いはメールなどで指示すれば、成行や指値で的確に実行してくれる。

    但し、ほとんどの銘柄で取引が非常に薄いので、成行は非常に危険だと思う。

    私が最初に口座を開いた時はパスポート提示と書類に記入だけで30分で口座開設できた。

    入出金も証券会社の口座に日本から直接送金、出金も証券会社に依頼すれば日本に送金できたが。確か2011年頃に証券取引所の指示などで、証券口座と紐付くモンゴルの銀行口座が必要になった。それ以後、お金の入出金はこの銀行口座経由のみとなった。

    ② それでは、どこの銀行に口座を開けばよいのか。

    私は、モンゴルの最大手の一つである「Golomt Bank」に口座を開いた。

    https://en.golomtbank.com/home/citizen

    自分の開いた支店は、モンゴルで一番有名なチンギスハーン広場の横にあるヴィトンが1階にあるビルの支店に直接出向いて、口座を作った。ここには、英語を話せる女性が偶然いてよかった。おそらく普通の支店では、英語が通じる人がいれば作れると思うが、いないと無理だと思う。また、キャッシュカードも一緒に作れる。VISAとかマスターのデビットカード。よって、日本の郵便局からも入出金できる。但し、キャッシュカードを受け取る必要があり、これには1-2日程度かかることを頭に入れておいてください。

    また、このデビットカードは更新が2年ごとだったと思う。自分の時は。そうすると2年に1回はウランバートルに行かなくてはならない。このことをどう判断するか悩みどころ。最新の情報は知らないので何とも言えないが。

    知っていらっしゃる方もおられると思うが、モンゴルにはHISの澤田会長が大株主のハーン銀行があり、こちらも最大手の1つになると思うので、こちらでもよいのではないかとは思うが。自分は利用したことがない。町中いたるところにある。

    https://www.khanbank.com/en/personal

    ③ 個人で突撃するか、口座開設ツアーに入るか

    自分はすべて個人でしたので、今どんなツアーがあるのかはよくわからないが、安くあげようとおもうとやはり個人しかないとは思うが。

    あともう一つ重要な書類は、証券か銀行の口座かは忘れたが、パスポートを弁護士資格のある人などに英文で証明してもらう書類が必要であった。私は、司法書士のサインですませたが。

    また、モンゴルの銀行の現地通貨トゥグルグの金利はすごく高いです。ドルベースでも日本では想像できないほど高金利です。

    投資はぐれぐれも自己責任で。



  • スプリット発のプリトヴィツェ国立公園へ行くにはこの現地ツアーが一番コスパ良し、毎日発

    スプリット発のプリトヴィツェ国立公園へ行くにはこの現地ツアーが一番コスパ良し、毎日発

    今夏にクロアチアへの旅行を考えています。

    クロアチアは初めてなのですが、今回、何故スプリト(Split)からプリトヴィツェ国立公園(Plitvice Lakes National Park)へ行くツアーを探していたかは、プリトヴィツェ国立公園へはザグレブからの方がアクセスは良いのは分かっていたのですが、ドゥブロヴニク(Dubrovnik)からの移動のしやすさと、その次の目的地がミラノなのでスプリト発のeasyjetの方が時間の都合がよかったので、スプリトに宿泊しプリトヴィツェ国立公園を家族4人で目指すことにしました。

    いつものようにVeltra等で日帰りツアーを探しましたが、夏場でも毎日は出ていません。週4-5日でしょうか。あいにく私が行きたい日にはツアーは出ていませんでした。結局、日本のHPで紹介されているツアーは毎日発はありませんでした

    レンタカーで行くことも考えましたが、夏場の混雑期に公園の駐車場のことを考えると、地理に疎いところで苦労しそうなので、やめることにしました。

    そこで、英語の情報を探していると、なんとなくよさそうな現地のツアー会社を見つけて予約しました。

    その会社は「Sugaman Tours」という会社で、スプリトからプリトヴィツェ国立公園へは毎日ツアーを出しており、一人65ユーロとまずまずの値段です。これに決めました。

    当然、英語ツアーですが、公園内もガイドがずっと案内してくれるそうです。

    しかし、夏場のピーク時のプリトヴィツェ国立公園の入場料は約2倍になります。

    ピーク時では、HRK 250/adult(約4,400円)になります。この料金は上記の65ユーロとは別に支払う必要があります。

    しかし、今回、旅程を組んで見て驚いたのが、夏場のドゥブロヴニクやスプリトのホテルの値段の高いこと高いこと。ドゥブロヴニクのヒルトンは確かに場所は最高のところにあると思いますが、1室 6~7万円します。驚きました。

    どんなツアー会社か分かりませんが、ツアー終了後、当たりか外れかは、また、ご報告させていただきます。

    今回はクロアチアのスプリトからプリトヴィツェ国立公園へのツアー探しが難しかったという話しでした。

    (追記)

    この現地ツアーで国立公園に行きましたが、おそらく夏場のピーク時はツアーに入らないと大変だと思いました。まずは入場券を買うところから大変だと思いました。

    英語ですが、大変おすすめできる現地ツアーですよ。

    ドゥブロヴニクからスプリットへの移動は長距離バスがおすすめ、日本で予約したバスが来なかったが