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  • 映画「スイート・イースト 不思議の国のリリアン」、言いたいのは人生は予測不能

    映画「スイート・イースト 不思議の国のリリアン」、言いたいのは人生は予測不能

    2025年3月20日(水)

    昨日の東京の雪はすごかったね、東京でこんな本降りの雪を見るのは本当に久しぶりです。

    こんな日でもまずは映画のお話しから。本日はappleストアに行く用事があったので、渋谷で観れる映画を探したのです。あまり観たい映画が上映されていないね。

    恐怖の映画史が覆ったというキャッチフレーズの「ロングレッグス」とどちらにするか迷いましたが、今回は直感でこちらをチョイス。

    • 「スイート・イースト 不思議の国のリリアン」

    楽しくて、こわいものがない私。

    現代アメリカの、めくるめく闇を巡る、奇妙で甘美なワンダー・トリップ

    どこか物憂げな高校生リリアン。ワシントンD.C.への修学旅行でも、はしゃぐクラスメイトたちを冷めた目で眺めていた。その夜、抜け出して行ったカラオケバーで、陰謀論に憑りつかれた若い男による銃乱射事件に巻き込まれてしまう。ド派手なパンク・ファッションのケイレヴに導かれ、店のトイレに逃げ込むと、鏡の裏に”秘密の扉”があり地下通路へと繋がっていた…。お気楽な活動家アーティスト集団、感傷的なネオナチ男、エレクトロ好きのイスラム主義者etc.それは恐怖とユーモアが交錯する現代アメリカの闇を巡る、数奇な旅のはじまりだった。

    監督・撮影:ショーン・プライス・ウィリアムズ
    出演:タリア・ライダー

    観ての感想。はっきり言って変態映画だね、だけど面白くないというわけではありません

    監督は何を言いたいんだろう、この映画で。最後に出てくるフレーズ、“人生は予測不可能”ということなのかな

    主演のタリア・ライダーはかなり美人さんですね。最後の山の上の小屋、何を言いたいんだろうかな、やっぱりキリストとか不思議の国のアリスなのか

    DVD視聴なら途中で間違いなくストップしていましたが、最後まで観れたのは劇場視聴のおかげ、だけど退屈な映画ではないよ

    観終われば、表参道のApple店舗へ。何故かUSB-Cポートの差込口にケーブルを入れても数日前からすぐに外れる症状が発生です。予約を入れて修理依頼です。

    お店のお兄さんに相談すると、USB-Cポート口に何かゴミが入っているのかもとのこと。10分ぐらいで修理完了。やっぱり“綿ゴミ”が入っていたとのこと。もちろん無料、これで一安心。

    渋谷で映画を観たかいがありました。

    観終わればここは表参道。やっぱり「とんかつ まい泉」しかないね

    雪の影響もあり、外まで伸びる行列は本日はなし。5分でカウンター席へ。

    ビールと“ロースカツ定食”です。最初はビールとお塩でとんかつを。やっぱり安定のお味です。お昼の“とんかつ”は久しぶり。堪能させていただきました。

    ごちそうさまでした。

    「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」あまりにも完璧すぎた映画で少し違和感

     



  • リモワの修理は予約が必須だよ、30分で完璧に、グローブトロッターとは大違い

    リモワの修理は予約が必須だよ、30分で完璧に、グローブトロッターとは大違い

    今回2024年3月のナポリ&ロンドンの旅のブログは書き終わったのですが、旅でのトラブル編のその1をご紹介したいと思います。

    それはロンドンのヒースロー空港でタクシーから降りた時に分かったのです。何とリモア(RIMOWA)のベルトが外れているのです。こんな感じでね。

    今回の旅行で自分たちが持参したトランクはこの1つです。あとは各自の手提げバック or リュックだけです。何故トランク1つにしたかはLCCを利用する(ナポリからロンドン)ため、課金される荷物は1つにしたかったためです。そのトランクのベルトが取れたのです。

    自分的にはあの精巧なリモワでもこんなことがあるのかという驚きです。グローブトロッターなら、“ああ、しょうがないね”と納得もできるのですが。

    不幸中の幸いだったのは、このトラブルが起こったのが旅の終わりだったことです。

    東京に帰ってから、修理に出そうと。

    というわけで、本日はこのリモワを東京に帰ってきてから、修理するお話しです。

    銀座のRIMOWA店舗に持ち込んで修理依頼すればよいだろうと安易に考えていたのですが。念の為にHPで確認して驚愕したのです。修理はすべて予約制なのね。それも向こう1週間はすべて埋まっているではありませんか。恐るべし、リモワです。

    こんな状況になっているとは全く知りませんでした。コロコロして行かなければなりませんので、天気予報を観ながら予約日を決定します。

    今回は表参道店で修理することにしました。偶然、直近で朝一で空きがあったのでね。

    週末の土曜日の開店11時に伺います。ここでも驚愕の光景が。何とリモワでも開店を待っている人が10名以上いるではありませんか。凄いことになっているね、東京。

    予約なしで修理に来ている人もいますが、空きが出るまで“待ち”させられますね。予約は必須。自分はすぐに係の人に案内され2階の修理階へ。

    何と30分で修理してもらえました。ここの部分のネジはすごく小さいらしく、たまにこんなことはあるとのこと。ホイールにも油をさしていただき、すべてのネジも締め直したとのこと。

    お代を聞いてびっくり。何と無料とのこと。さすがですね。感心しました。

    そして、修理中に店内を物色して、発見しました。

    • Cabinスーツケース用ハーネス 84,700円

    RIMOWA Cabinスーツケース調節可能なストラップ 両サイドの調節可能なストラップとのこと。これがあれば小物やパソコンも収納できて、リモワのスーツケース1つで移動できますね。ネックはその驚愕なお値段だけだね。

    それともう一つ。

    • ラゲージベルト ミディアム 40,700円

    おいおい、このベルトかっこよくないか。値段を知って撃沈しました。

    とにかく、リモワすごいことになっているね。

    恐るべし、グローブトロッターの修理代、トロリーハンドル交換で24,000円、修理期間は3ケ月





  • リモワのアルミニウム製スーツケースの持ち込みで4万円のバウチャー、おもしろい企画だね

    リモワのアルミニウム製スーツケースの持ち込みで4万円のバウチャー、おもしろい企画だね

    数日前に日本経済新聞にリモワ(RIMOWA)に掲載された変わった広告に目を奪われたのです。

    唯一無二の存在に、新たな旅を

    RIMOWAのアルミニウム製ユーズドスーツケースに、新たな旅を送りましょう。エキスパートチームによる細やかな再生工程を経て、新しい持ち主へ届けます。本プログラムに対応している店舗にスーツケースをお持ちいただければ、これからの旅を共にするパートナーの購入に使用できる40,000円相当のバウチャー券をお渡し致します

    (バウチャー券は日本国内のRIMOWA全店舗(但し、百貨店内の店舗除く)で80,000円以上の購入額からご利用可能です。)

    要はどんなに使い古したRIMOWAのアルミニウム製スーツケースを店舗に持ち込んで売れば、40,000円分のバウチャー券がもらえるということですね。

    そして、リモワではそのスーツケースを再生して、RE-CRAFTEDスーツケースとして販売するようです。Emailをご登録いただいた方には、RE-CRAFTEDスーツケースが発売開始のタイミングで知らせるとのことです。

    肝心なのは、RIMOWAのアルミニウム製スーツケースというところかな。正確には下記のとおりです。

    • 〈対象スーツケース〉 ホイールが備わったRIMOWAのアルミニウム製スーツケースであれば、年式や状態を問わずお引き取りいたします

    ということは、リモワのサルサシリーズは対象とならないのですね。

    持ち込む手順は下記のとおりです。

    1. (ステップ 1) スーツケースを対象店舗までお持ちください。 RIMOWAアルミニウム製スーツケースを本人確認書類と共に指定された店舗までお持ちください。詳しくはよくあるご質問をご覧ください。
    2. (ステップ 2) スーツケースの真正性を確認します。 真正性を確認後、スーツケースをお引き取りいたします。

    そして、買い取られリペアされたリモワも再販されるようなので、これはどのくらいの価格となるのか非常に興味あるね。おそらくメーカー側で修理するのであれば、新品同様になるのでしょうね

    まあ、あくまで古いリモワを持っていて、次もリモワに買い換えようと思っていた人には朗報かな。だけど、最近のリモワの値段はチェックしていませんが、近年の円安で値段も上がっており、40,000円のバウチャーをもらってもどうかなという気はしますが。

    いずれにしても、面白い企画だね。そのうちグローヴトロッターも同じような施策をしてくれないかな

    まずはリモワのスーツケースを試してみたい方は、下記のスーツケースレンタルなら日本最大級の「アールワイレンタル」がおすすめですよ。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ





  • チェアならウィルクハーンが世界中で一番、ドイツ勢強し、修理代がリーズナブルで驚いたね

    チェアならウィルクハーンが世界中で一番、ドイツ勢強し、修理代がリーズナブルで驚いたね

    本日はデスクチェアの修理のお話しです。チェアの修理に一体どれぐらいのお金がかかるのか、ネットで検索しても情報は皆無だったので、貴重な情報だと思ってね

    肝心の自分が利用していて(約22年ほど毎日使用していたことが判明、おいおいもう四半世紀だよ)、今回修理の対象となったデスクチェアがこれなのです。

    • ウィルクハーン モダス(Wilkhahn Modus)  ハイバック

    自分はこのチェアを22年前に六本木のリビングモチーフで新品で購入したのでした。本当に清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入したんだな。(今思っても、冷や汗タラリ)

    その当時でこのモダスのハイバックタイプは革の貼り方などで違いますが40~60万円ぐらいしていたのです。22年間使用してきましたが、この頑強さとデザインの洗練、革の強度を考えてもこれを超えるチェアは世の中にないと思うのです。服はイタリア勢ですが、デスクまわりはドイツ強しです。このチェアが気に入ったので、子どもたちのチェアもこのモダスのハイバックにした次第です。(これはヤフオクで落札してね、こんないいチェアが5~6万円程度で落札できます、現在は若干値上がっているかな)

    そして、1週間前まで何も故障知らずのこのチェアですが、上下に昇降するところがあまり効かなくなり、上に上げても座っていると下に降下してくるようになったのです。

    さすがに22年も毎日使っていれば、このあたりは流石にへこたれるよなと。

    そして、メーカーに修理に出すとでれぐらいかかるのか、ネット検索しても情報がまったくないんだな。数日間どうしようか悶々とするうちに、青山にあるウィルクハーンの日本のショールム前を通った時、定員さんに聞いてみたのです。

    自分も値段はわからないので、HPの修理見積もりから問い合わせるしか手段はありませんとのことでした、修理代と往復の送料も含んだ見積もりを出してくれるとのこと

    やっぱり高いんだろうな、大きなチェアだし、送料高そう、全部で5万円ぐらいかなと妄想中。

    そして、昨日に意を決して、型番や姿形の写真も撮ってネットで見積り依頼をしたのです。

    夕方には返答ありです。

    (症状診断)

    • 症状(昇降不具合)から、長年お使いになられております為、
    • 原因としましては、シリンダー内の「ガス抜け」によるものと思われます。
    • 新規シリンダーに交換する事によって対応が可能でございます。

    (費用について)

    • シリンダー交換      13000円
    • 配送費(東京都、往復、梱包、搬入・設置、梱包材残材引取り)  12400円
    • 小計         25400円
    • 消費税          2540円
    • 合計         27940円

    見積もりを見た瞬間、すごくリーズナブルと一目でわかったのです。配送費を含めてこの値段はありえません。ウィルクハーン、すごく良心的な価格設定なのですね。すぐに、これでお願いします、という返事です。

    商品はそれ相応の値段はしますが、修理代が良心的でゲルマン魂すごいね。

    チェアはウィルクハーンで決まりだよ、やっぱり。

     

  • MacBook Proの修理でキーボードとバッテリー交換で2万円強とは安い、アップルストアだよ

    MacBook Proの修理でキーボードとバッテリー交換で2万円強とは安い、アップルストアだよ

    今日はAppleのMacBook Proのキーボード修理の話しです。

    その前に自分のApple歴です。自分が最初に購入したAppleのコンピューターはあの当時画期的だった「Macintosh SE」だったのです。22歳の時です。新入社員で鹿児島の支局に赴任されられ、そこで当時70万円以上した「Macintosh SE」がどうしても欲しくなり、若さという勢いで割賦で購入したのでした。今でも名機だったと思うね。

    それから30年以上にわたって、手元からApple製のコンピューターがなかったことはなかったのです。だけど、今まで一度も修理に出したことはなかったんだな。

    そして、現在使っているノートパソコンが前述の「MacBook Pro」なのです。スペックはこんな感じです。

    • 13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 Ports

    です。2017年製のいわゆるインテルMacなのですね。

    そして、何が故障したのかというと、キーボードのあるキーがほとんど反応しなくなったのです。これではブログなどの文章を書くのに大変な支障があるのです。

    まずはネットで「MacBook, キーボード, 修理」で調べてみると、自分のこの型は「AppleのMacBook、MacBook Air、MacBook Pro のキーボードを無償で修理」の対象商品ということが判明したのでした。ラッキー

    というわけで、銀座のAppleショップに予約をして悠々と出かけたのでした、翌日ね。

    時間通りに行くと、すぐにお姉さんが対応してくれます。まずは症状を伝え、持ち込んだMacBook Proで症状の再現です。確かに確認しましたとのこと。

    そして、何が驚いたかというと、お姉さんが何かのチェックプログラムを持ち込んだMac Book上では走らせること10分。自分のMacBookの中で悪いところを指摘されたのです。バッテリーがもう全くダメですね、というのをお姉さんのiPad上の診断結果で見せてくれたのです。お姉さんのiPadとコネクトされているという驚きです。

    お姉さんが言うには、このMacBook Proはキーボードとバッテリーが一体なので、何故かキーボードだけを全換するより一緒に交換する方が安いというのです。

    お値段は23,000円(税込)。そして、工場に送るよりお店の中で交換すれば、絶対にこの金額以上はいかないと。工場に送ってすれば、もしかして7万円ぐらいかかる可能性もあるとのこと。期間は1週間。

    自分は無償で交換してもらえると喜び勇んで行ったのですが、23,000円でバッテリーもキーボードもよくなればまだ3年は使えると思い、素直に同意です。

    最後にこの修理工程を承認ということで、iPad上に署名をして完了です。一度も紙なんかに書くこともないしね。すごいねApple。対応が実にスマートです。

    おそらくこのMacBook ProはAppleストアで購入し、自分のApple IDと紐づいてるのでこんなスムーズなんだろうな。無償のつもりで訪問しましたが、2万円強で新品同様になるのはいいね。このご時世、インテルMacは貴重だし、ブートキャンプでクリアにWindowsをインストールできるのは貴重だしね。もう少し長く使いたいしね。

    遂に念願の大人がつけても恥ずかしくないApple Watch用の革ベルトを手に入れた、フランスの「カミーユ・フォルネ」というブランドだよ、超オススメ

     



  • 偽ロレックスのガラスが破損、そんな時は赤坂のジュリエット、1ケ月・8,000円で修復

    偽ロレックスのガラスが破損、そんな時は赤坂のジュリエット、1ケ月・8,000円で修復

    本日は大きな声では言えないお話しなのです。

    実は人生初めて腕時計のフロントのガラスが割れてしまったのです。そして、その時計がロレックスのイミテーション(いわゆる偽物)だったのです。(弁解するようで申し訳ありませんが、本物も保有しています)まあ、遊び用に安く購入したものなのです。

    やはり安いだけのことはあります。どんなにぶつけても落としても腕時計のガラスが割れてしまうという体験をしたことは一度もありません。割れたのは、全く自覚することがないので参ったんだな。できれば安価にガラスを交換したいな。だけど、イミテーションを時計屋さんに持ち込むのはどうなのかな

    そんな状態に陥ったのが、1ケ月前です。時計の修理なら、家族(家人)が絶対の信頼を寄せているお店があるのです。家人が言うには、普通の時計修理のお店に持ち込まれた品はすべてここに来るんだからと。本当かいな

    そのお店は東京は赤坂にある「Juliet」(ジュリエット)というお店なのです。本当に間口の小さいお店です。

    恥をしのんで、1ケ月前に修理に持ち込んだのです。お店の人曰く、「正規のロレックスよりガラスが大きいね、できないよ」と言われたのです。

    そこを何とか方法はありませんかと、ねばります。お店の人、「特注なら1ケ月かかるよ、他値段も8,000円」とのこと。おお、神様、仏様。8,000円であれば即頼んだのでした。

    ちなみにこんなお店です。

    フランクミュラー修理受付 ロレックス,オメガ,カルチェの時計修理 オーバーホールは25000円

    比べてください。

    CJジュリエットの修理オーバーホールは 全て外装仕上げ込の価格です 他社通常,9000円~18000円。

    当社はサービスです

    文字板破損,剣無し、ガラス無し ベゼル破損、ステンレスブレス無し,内部破損修理 左は仕上げ前、右は仕上げ後 この様に全損状態でも当社の部品調達力にて修理可能です

    当社はオメガ、ロレックス等その他 ブランドの純正部品が スイスより調達出来る会社です。

    フリーダイヤルにてお問合わせ下さい。 0120ー159ー115

    時計修理はCJジュリエット 海外含めて全12店舗展開、日本橋、新宿、神田、恵比寿、赤坂、 六本木、三田、早稲田、横浜、、香港、ソウル

    修理及びオーバーホールは全て 外装磨き仕上げが含まれた金額です

    他店では磨きは9000円~18000円 してるところサービスです

    〒150-0022

    住所:港区赤坂9-1-26,TEL :03-3479-5131

    東京メトロ千代田線乃木坂駅徒歩3分 赤坂小学校交差点前(赤坂通り面す)

    ◎営業時間,月曜日~金曜日 10:00-19:00 土曜日,祝日営業です11:00~18:00

    そして、1ケ月経過した昨日、訪問したのでした。できていますよとのこと。こんな感じで完了したのでした。すばらしい出来だよ。

    だけど、イミテーションを持ち込んでの修理、今回も赤面の羞恥プレーでした。

    恐るべし、グローブトロッターの修理代、トロリーハンドル交換で24,000円、修理期間は3ケ月



     



  • 現代風に進化を遂げた下駄、一目見て“mizutori”に恋に落ちた、ソールのゴム交換も可能

    現代風に進化を遂げた下駄、一目見て“mizutori”に恋に落ちた、ソールのゴム交換も可能

    昨日のビルケンシュトックに続いて、2日連続で履き物の話しです。

    先日、サブスクの楽天マガジンで毎週読んでいる週刊新潮を読んでいると、最後のページで新潮ショップから水鳥工業の「げた物語」という見た目がオシャレないわゆる“下駄”に目に止まったのでした。興味を持ったのはそのデザインとソールのゴムを交換すれば(町中の靴修理屋さんでOK)長く使えるとのことでした。そして、一応ページをスナップショットして保管しておいたのです。商品の紹介はこんな感じです。

    お祭りや花火大会には浴衣に下駄履きがいいけど、鼻緒は痛いし、なにより歩きづらい。そんな悩みを払拭すべく、現代風に進化を遂げた下駄である。

    1937年に創業した水鳥工業のブランド「mizutori」は、下駄の概念を覆す履き心地が特徴。なかでも今回の「げた物語」は、約30年に亘ってロングセラーとなっている逸品だ。

    職人が1点づつ手作りした下駄には、足裏にフィットするよう土踏まずの部分にアーチ状の彫りが。さらにクッション性のある鼻緒とヒール高の低さが、抜群の安定感をもたらしてくれる。

    静岡大学との共同研究で、足裏の血流の循環や姿勢の改善などの結果が得られ、健康維持に繋がることが期待できると証明されたげた物語。ソールのゴムを交換すれば、長く使用可能なのもうれしい

    • 価格 12,980円(税込)

    だけど、サイズの問題もあるので、通信販売で購入するのは理性が働いて躊躇していたのです。

    そんな伏線があって、銀座の文具の伊東屋さんに行った時です。1Fの片隅に見慣れた下駄の展示があったのです。そうです。写真でみたmizutori」さんが展示会を開いており、販売されていたのです。その時は別の用事で出向いたため、触った程度でパスしたのです。

    そして、先日のビルケンシュトックの修理に銀座に出向いた時です。修理に2ケ月かかると言われ、その間の足元はどうしようかと。丁度夏だし、修理期間の代替はこの下駄にしようと決心したのです。

    修理に持ち込んだあと、伊東屋に急行します。6月22日(水)が展示即売会の最終日だったのです。

    ユニセックスの下駄のサイズはこんな感じです。

    • M(約24.5~25.0cm)
    • L(約25.5~26.0cm)
    • LL(約26.5~27.0cm)

    自分のサイズは26.5センチですが、下駄でもこのLLがピッタリだったのです。普通のシューズと下駄もほぼ同じサイズを選べばよいのかな。

    だけど、鼻緒で欲しいものは既になかったのでした。そして、自分が選んだのが、こちらの鼻緒の下駄です。ちなみに接客してくれた人は西洋人男性でした。下駄を西洋人が販売するとは。だけど、この方、先日自分がこちらで下駄を見ていたのを覚えていらっしゃいました。

    そして、購入後、試し履きを数回した印象です。やっぱり、慣れないとかなり違和感がありますね。早く下駄を粋には着こなす男になりたいものです。ゆっぱりビルケンのサンダルに慣れた、怠惰な足は鍛えなくてはいけないな。

    だけど、この「mizutori」さんのURLも粋だね。なんたって、geta.co.jpですもの、脱帽です。

    旅の必須アイテム。スリッパ改めルームシューズ。大橋利枝子さんは革靴のかかとのところを切って、スリッパみたいに

     



  • ビルケンシュトックのソール修理、値段は納得、修理に2ケ月かかるとは

    ビルケンシュトックのソール修理、値段は納得、修理に2ケ月かかるとは

    自分が普段遣いから旅先まで、30年間愛用しているサンダルはドイツ発祥の「ビルケンシュトック」(BIRKENSTOCK)なのです。利用することになったきっかけは、30年前に留学したサンフランシスコ郊外の大学町“バークレー”で見た学生のファッションだったのです。気候も温暖なせいもあり、多くの学生の足元はこの「ビルケンシュトック」のサンダルだったのです。

    それ以来、3年に1回づつ買い替えて、ずうっと同じモデルを使い続けてきたのです。「ビルケンシュトック」とはこんなブランドです。

    1896年から100年以上の歴史を誇り、ドイツの健康サンダルブランドとして世界的に有名なビルケンシュトック。

    “自然から遠ざかった人の身体を自然な状態に解放する”というコンセプトで作られたサンダルは、足裏全体に平均して体重がかかるように設計されているため、圧力が分散し負担を軽減させることができます。また、軽量で柔軟性に富み、耐久性にも優れております。

    設立以来一貫してドイツ国内の自社工場で生産し、徹底した品質管理の下、時代や流行を超越したスタンダードアイテムをリリースし続けているビルケン

    各モデルに世界の都市名がつけられているのは、カール・ビルケンシュトックの「年齢や性別、人種や国境を越えて、すべて人々の健康を」という願いがこめられているからだそうです。

    そして、自分がずっと履き続けてきたモデルが「アリゾナ」(ARIZONA)というモデルなのです。ベルトの色は黒です。

    ARIZONA:BIRKENSTOCKの定番

    ARIZONAは、時代に制約されないエレガントさが自慢。定番カラーでもちょっとゴージャスなパターンでも、それぞれのアウトフィットにアクセントを添えてくれます。

    そして、今回のブログで何を書きたいかは、その修理についてなのです。自分は今までビルケンシュトックのサンダルは履けなくなるまで使い倒して、都度、新品を購入していたのです。

    特にかかとの部分のラバーは薄く、すぐにソールのコルク部分になります。あえてソールを交換してまで履こうとは考えなかったのです。(実は町の修理屋さんでもサンダルのソール部分をはりかえてくれる)ことを初めて知ったのです。だけど、普通の靴のソールは張替えと違い、少し見栄えが悪くなるとのことです。

    というわけで、今回は思い立って銀座のビルケンシュトックの正規店に持ち込んで修理してもらうことにしたのです。自分のは並行輸入品だったと思います。

    有楽町の東急プラザ5Fにあるお店に伺ったのでした。定員さんが丁寧に履き方も含めて教えてくれたのです。

    かかとの減りが早い人は少しルーズに履いている人でそんな履き方ではソールの減り方が早いとのこと、少しバンドをタイトに締めて履いたほうが減りが少なくなるとのことでした。

    そして、修理依頼です。まずは料金確認です。

    • ソールのみ 3,850円
    • 全ラバー交換 5,500円

    ソールのみの交換は1回のみ可能。次の修理は全ラバー交換のみになる。このサイクルを繰り返していくことになる。料金は後払い。

    そしてここでクラクラしたのですが、「修理には約2ケ月見てほしい」とのことでした。ということで今回はソールのみの交換にしてもらいました。但し、修理工房の判断次第だが、全ソール交換になる可能性もあるので、ということでした。そのため、代金は後払いなんだなと納得した次第です。

    結局、ビルケンシュトックのサンダルの修理はミスターミニットなどの修理業者に持ち込んで少し安価にその場で修理してもらう(但し、少し見た目が悪い)か、正規店に持ち込んで気長に待つ、かという選択になるのかな。

    それにしてもサンダルのソールの交換だけで、2ケ月かかるとは、恐るべしビルケンシュトック。



  • リモワのスーツケースを修理、交換パーツがこんなにカラフル、まるでイタリア製

    リモワのスーツケースを修理、交換パーツがこんなにカラフル、まるでイタリア製

    2019年のゴールデンウィークはルフトハンザ航空を利用して、フランクフルト経由でエジプトに行ったのでした。

    そして、帰りのトランジット時にフランクフルト空港のWorldShopでリモワ(RIMOWA)のスーツケースを購入したのでした。日本で定価購入の3割引かな

    型番は「RIMOWA Classic Lufthansa Edition Check-In M, Silver」というもので、あのルフトハンザの印章が入っているスーツケースなのです。

    だけど、今年2020年の夏の北海道旅行でスーツケースのしまりが悪くなったのでした。

    そして、夕食を食べに行くついでに銀座7丁目のリモワショップで修理してもらうために、スーツケースをコロコロしながら、お店まで持って行ったのでした。

    日本のリモワショップに入るのは本当に数年ぶりです。

    修理自体は、ドイツで買った時のレシートを見せるだけで、受け付けてくれ、お店の修理の人がものの数分でその場で直してくれたのです。

    リモワのスーツケースはメーカーがドイツだけあって余計な装飾のない機能重視の少し武骨なスーツケースです。色はやっぱりあのシルバーがよく似合うのです。

    そして、今回、銀座のお店に行って大変ビックリしたのでした。

    あの武骨なリモワが大変身していたのです。

    1階の方のお店はいつもの商品群が飾られていたのですが、修理のために2階に行って本当にびっくりしたのでした。

    リモワの取っ手や滑車やタグなどのパーツがまるでイタリア製のようなカラフルな色が用意、展示されているのです。

    世界中でもよく見るリモワのスーツケースですが、こんな色の取っ手や滑車を付けている人は見たことがないのです。

    こんなリモワなら是非持ちたいなと思った次第でした。こんなおしゃれなパーツいつから販売されているのでしょうか。何故、世界中で持っている人をみかけないのかな。

    そして、お店の人に例えば滑車はいくらですかと、聞いてみたのでした。確かな記憶ではありませんが、滑車1個は8,000円と言っていたような気がするのです。4カ所交換すれば、32,000円と相成るのです。

    その金額の記憶が確かであれば、パーツが高額過ぎて、いくらカラフルでもそのお金をかけて交換しようという人がいないのかな、と思った次第です。

    だけど、自分の主力のスーツケースはグローブトロッターなのですが、こちらも、修理費用はバカ高いのです。そして、困ったことによく壊れるのです。

    一方、リモワはドイツ製だけあって機能と性能と耐久性はバッチリです。

    これを機にカラフルなリモワに乗り換えようか、本当に真剣に考えた次第です。

    そして、今回持ち込んだ修理代は無料で修理・調整してくれたのでした。

    新しい発見をした土曜日の銀座の夜でした。やはり、お店巡りも大切ですね。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ





  • グローブトロッターの修理保険金の手続きが早い、セゾンカードさんありがとう。成毛さんのように、自分のグローブ、30年使えるかな

    グローブトロッターの修理保険金の手続きが早い、セゾンカードさんありがとう。成毛さんのように、自分のグローブ、30年使えるかな

    年末年始の東南アジア旅行の際、帰路のエアラインで荷物を預けたところ、引き取り時にグローブトロッターの取っ手部分が見事に破損していたのでした。

    今回はこの修理を、自分の保有しているセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレスカードに付帯する海外旅行傷害保険で修理をしたのでした。

    グローブトロッターで修理の見積書他の書類一式をそろえて、封筒を投函したのが2月12日だったと思います。

    そして、担当保険会社の損保ジャパン日本興亜から2月18日にメールが届いたのでした。

    タイトルは「【セゾンカード】海外旅行保険お支払のご案内」ということで、修理の見積り金額より自己負担額3千円を差し引いた金額を、指定の口座に1週間ほどで振込予定とのことです。
    ANAからの破損証明書も入手して書類がすべて揃っていたのもあろうかと思いますが、損保ジャパン日本興亜さんは仕事が早いですね。

    投函から1週間程度で支払いの確定、その1週間後に振込とは、そのできる仕事ぶりには感謝したいです。

    だけど、こちらの取っ手部分の修理で2万数千円の修理代はありえないと思います。

    これで次の旅行に向けて準備できます。

    旅のトランクの話しで、2月16日(日)の日本経済新聞の“The STYLE/Fashion”におもしろい話が出ていました。

    タイトルは、「旅の相棒 傷の数だけ深めた絆」で、現在、書評サイト「HONZO」を主宰されている元マイクロソフト日本法人社長を務められていた成毛真(64)のお話しでした。

    何でも、世界中を飛び回ってきた成毛さんの愛用のスーツケースが4つ、自宅のクロークに並んでいるそうです。米ゼロハリーバートン製で、いずれも30年来の付き合いとのことです。

    (記事引用)

    本体は傷ついてへこみ、機内やホテルに預けた時のステッカーが何十枚も張られている。お世辞にもきれいとはいいがたい。

    (中略)

    その後、機内持込サイズ、家族旅行用の大型など10年近くかけ3つ買い足した。30年間の間には、どれも4-5回は修理に出している

    へこみ補修やキャスターの交換のみならず、持ち手も換えれば内側の布も張り替えてもらった。

    (中略)

    いろいろな不便を押しても使い続けているのは「人生の相棒だから。」「バリバリ働いていた時代の物で今も残っているのはほぼこれぐらい。」

    (中略)

    愛着が増したのはブランドに対してもだ。30年間、もう修理できないと断られたことは一度もない

    「現行品では絶対使わないような部品もいつまでも保管してる。ああ、信頼できるなって、思いますよね。」

    ブランドによると、実際30年以上前の修理は珍しくないという。

    (中略)

    古びたスーツケースを使い続けていると、周りの目も変わる。飛行機に乗れば空港の入国審査スタッフらが目を細める。特に効果を発揮するのは米国に行くときだ。

    「ゼロハリバートンって、アメリカが誇るブランドでしょ。それをこんなに長く使って使ってくれているってことで『ユーアーグッドガイ』ってすごくうれしそうに話しかけてくれるんだ」

    クルーズ旅行でも「このスーツケースは船上で魔法をかけてくれる。持っているとバトラーのサービスが変わるんですよ」

     

    成毛さんのように30年も使えるのかな、自分のグローブトロッター。

    ゼロハリのように頑強でないグローブトロッターには辛い話しかも

    長く使い続けるとグローブトロッターの修理代、目がくらむほど積みあがるのだろうな。

    だけど、自分はアルミのスーツケースは武骨なゼロハリーバートンよりリモワ派なんだな。キッパリ。

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  • 恐るべし、グローブトロッターの修理代、トロリーハンドル交換で24,000円、修理期間は3ケ月

    恐るべし、グローブトロッターの修理代、トロリーハンドル交換で24,000円、修理期間は3ケ月

    2020年の年末年始の東南アジア旅行からの帰りの便でその破損事故は起きました。

    上海・浦東発の羽田着のANA 972便に乗って帰ってきたところ、荷物をピックアップする時に気づいたのでした。グローブトロッター(Globe Trotter)の取っ手の部分が醜く欠けているではありませんか。

    どうゆう荷物の扱いをするとこの取っ手の部分が欠けるのかよくわかりません。

    すぐに頭をよぎったのは、グローブトロッターのことだから、また、修理代はバカ高いだろうなということです。

    すぐにANAのグランドホステスさんを見つけ、保険金請求用にと、「手荷物破損報告書」の記入をお願いしたのでした。

    備考欄には、「ANAでは補償の対象外となる為、保険会社提出用とさせて頂きます」と注意書きがありました。ANAでは本当に補償の対象外になるのかな、と思った次第です。

    まあ、最初からクレジットカード付帯の旅行保険で修理してもらおうと思っていたので、まあ、これはどうでもいいことかな。

    そして、今回はセゾンプラチナ・アメリカン・エクスプレスカードに付帯する保険会社から保険金請求の書類一式を取り寄せたのでした。

    セゾンの旅行保険は「損害保険ジャパン日本興和」という会社で処理してくれるようです。

    こちらの海外旅行損害保険の保険金請求の案内によれば、必要書類は下記のとおりとなっています。

    • 保険金請求書
    • eチケットのコピーまたは搭乗券半券、搭乗証明書などの日本出入国日が分かる書類
    • 破損事故の場合で、修理可能な場合は、破損品の写真、修理見積書又は領収書(原本)

    修理見積書でも支払ってくれるのは助かります。

    そして、一事故につき自己負担額は3千円が必要となります。また、一品につき10万円を支払限度としますとのこと。

    そして、最後は破損したグローブトロッターを銀座店に持ち込んでの修理依頼です。

    見積りを出すまでに1週間必要、修理には3ケ月程度を要すということでした。

    この時点から修理期間の長さに頭がクラクラしてきます。この破損したグローブ・トロッター、ロンドンで修理されるのかしらというぐらいの期間を要すとは。

    そして、1週間後に届いた見積りにまた頭がクラクラしてきました。

    この破損の修理、おそらく取っ手を交換するのでしょうが、何と、トロリーハンドル交換で24,000円(税抜)とのことでした。うーん、恐るべし、グローブトロッターです。

    普通のスーツケースなら新品が一品買える値段です。

    ちなみに、グローブトロッターの四隅にあるレザーのプロテクターも2か所、少しダメージを受けていたので、こちらの見積もりももらったのでした。レザーコーナー交換で1ケ所12,000円(税別)、2ケ所交換で24,000円とは。

    こんな金額を見ては、今回はおとなしくトロリーハンドル交換だけにすることにした次第です。まあ、これが3,000円で修理できるだけでも、喜ばないといけないな。

    それにしても、毎度、修理の度に驚かされるグローブトロッターです。

    ちなみに、グローブ・トロッターをまずはレンタルで使ってみたければ、こちらの「アールワイレンタル」さんがおすすめですよ。

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  • 南米からの復路でグローブトロッターのスーツケースが破損、三井住友プラチナカード付帯の保険を利用し修理依頼

    南米からの復路でグローブトロッターのスーツケースが破損、三井住友プラチナカード付帯の保険を利用し修理依頼

    2019年の夏の南米旅行の復路、アエロメヒコ航空でブエノスアイレスからメキシコシティ経由で成田に帰国した際、グローブトロッターの取っ手が外れているのを発見した。

    本来、この部分の取っ手をとるのは困難なところだと思うのだか。どうしたらこうなるのだろう?メキシコシティで相当に手荒に取り扱われたのだろうか?

    荷物はブエノスアイレスで預けて成田でピックアップするまでメキシコシティでのピックアップはなしです。だから、どこで傷ついたかは不明。

    成田空港のバゲージクレームで破損を見つけるなり、アエロメヒコ航空の方に保険請求用の破損証明書をすぐに書いてもらった

    そして、三井住友のVISAプラチナカードのカード付帯保険を利用して直そうと思った次第です。カード付帯保険先は、VJ保険デスク(三井住友海上)(TEL 0120-658-811)です。

    相当に込み合っているらしく、1時間後にかけ直すとのこと。

    折り返しかかってきた電話で保険を申請する書類を送ってほしいというと、スーツケースのブランド、購入時期、金額と破損状況を聞かれた

    先方から提示されたのが、

    • VJ保険デスク専門の修理屋さんで修理
    • 自分で修理のお店に持ち込んで、見積書もしくは請求書で後日精算

    の2つがあるので、選択して欲しいとのこと。

    一瞬、グローブトロッターの直営店に持ち込んで修理した方が無難だなとは思ったが、面倒くさくなり、VJ保険デスクの方で直してもらう方を選んだ

    その書類一式は1週間で届くとのこと。おそらく、宅急便で自動でピックアップされるんだろうな。そして、修理の上限は10万円とのこと。もしくは、購入金額から減価償却を差し引いた金額云々が上限ということも言っていたな。

    そして、自己負担分の3,000円はクレジットカードの方に請求するとのこと。

    ちなみに、三井住友プラチナカードの場合、本会員およびご家族会員の方が対象となります。

    当該カードでのクレジット決済有無に関わらず、すべての担保項目が自動的に補償されます。

    該当する項目は、携行品損害(自己負担額3,000円)(1旅行中かつ1年間の限度額)で限度額は100万円というところかと思います。

    そして、修理には1ケ月程度かかるとのこと。どんな修理がされるのかな。

    だけど、おそらく正規のグローブトロッターのお店での修理ではないんだろうな。そこは、キッパリ。

    まあ、去年のクロアチアで財布を失くしたような大きなアクシデントは起こらなかった南米旅行でしたので、このバックの破損ぐらいで済んだのは怪我の功名といったところでしょうか。

    〈追記〉

    先日の案内通り、1週間ぐらいで三井住友海上火災保険より修理の案内一式書類が届きました。

    修理業者は、プレステージ・インターナショナルを斡旋するとのこと。そして、実際の修理はプレステージ・インターナショナルの委託により、第一ボデー(株)が行うとのこと。

    着払いでの宅配便の送り状が入っており、広島県広島市に送ることになります。

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  • グローブトロッター(GLOBE-TROTTER)の修理代にめまいがした話し

    グローブトロッター(GLOBE-TROTTER)の修理代にめまいがした話し

    昨年、グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)の18インチのトロリーケースのホイール部分(要はコロコロの滑車の部分、車輪は2つ)が破損したので、銀座のグローブ・トロッターの東京の本店に持ち込んで、修理の依頼をした。

    その前段階として、正規店以外の修理方法をググってみたが、あまりピンとくる修理業者は見当たらなかったため、今後もたくさん使うことを考えて、修理に出してみた。

    ちなみに、このグローブ・トロッターは楽天から平行輸入品のものを購入したもの。確認はしていないが、正規店で修理を引き受けてもらえたのであれば、シリアルは消されていなかったのかな?

    銀座のお店に持ち込んで相談すると、約1ケ月かかるとのこと。

    結果的には、ホイール交換が30,240円、リベットの打ち直しが1ケ所(5,400円)の合計35,640円でした。これ、高すぎでしょう。国産のスーツケースであれば、1つ買える値段です。但し、リベットの打ち直しは、修理の際に見つかって、自然の流れで修理してもらったものです。リベットの打ち直しが1ケ所、5,400円ですよ

    グローブ・トロッターの修理ですが、日本の正規店で修理してもらったらいくらかかるか、なかなかGoogleでも見当たらなかったので、参考にしてもらえればと思います。

    当方の家族は、TUMIのスーツケースも使っていますが、ホイール部分だけ見ても、その耐久性の差は歴然としています。ホイール部分だけ見ても、TUMIの方が10倍、丈夫です。グローブ・トロッターはおしゃれですが、本体価格はしょうがないと思いますが、修理代のコスパ悪すぎです。また、その耐久性もどうかなと思います。

    皆さん、参考にして下さい。

    ちなみに、グローブ・トロッターをまずはレンタルで使ってみたければ、こちらの「アールワイレンタル」さんがおすすめですよ。

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