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  • 麹町の有名ラーメン店「ソラノイロ」を訪問、JAL国際線でもこちらの中華そばが提供中

    麹町の有名ラーメン店「ソラノイロ」を訪問、JAL国際線でもこちらの中華そばが提供中

    本日は久しぶりにラーメンのお話しです。そして、こちらのお店を紹介するのは2度目かな。

    そのお店とは麹町にある今や有名店の「ソラノイロ」さんです。お邪魔することになった経緯は半蔵門にある国立劇場で歌舞伎「双蝶々曲輪日記 引窓」の昼の部の公演を観て、少し遅いランチを周辺で取ろうと思ったのでした。

    自分が麹町周辺で思い浮かぶラーメン屋さんはこの「ソラノイロ」さんだけなんだね。(君、レパートリーが少ないね)

    ちなみに、「ソラノイロ」さんは「女性が1人でも気軽にラーメン屋に入れるように」と言うコンセプトで2011年にこの麹町で創業されたのです。ソラノイロ代表の宮崎千尋という方で、修行はあの一風堂でされたのとか、一風堂と聞けば他人とは思えません、1年前まで株主だったのでね。

    そして、今回初めて知ったのは、

    2022年11月1日より、JAL国際線ファーストクラス、ビジネスクラスでJAL特製『ソラノイロ』鶏油香る中華そばの提供がスタート

    3種類の醤油を使用し、鶏ガラ・豚骨の旨味をベースに、鰹節・煮干、仕上げにこだわり香味油を加えた風味豊かな中華そばを機内でお楽しみください。

    何とJALの国際線の長距離路線で食べることができるのですね。理由は申しませんが、これまた赤の他人とは思えません。

    こんな少し意識高い系のラーメンやさんのイメージの「ソラノイロ」さんを3年ぶりに訪問です。少し心配したのは、先にビールを飲んで、その後にラーメンをお願いできるかということです。何せ、人気店で意識高い系ですから、自分の勝手なイメージね。

    14時に訪問です。待っている人は2名です。まずは店の外の食券機でチケットを購入です。

    • 赤星中ビン(ビールのことです) 600円
    • 中華そば 1,100円

    ランチでビールですので、ラーメンは一番オーソドックスな“中華そば”にしました。予算の関係もあるのでね。ちなみに、“特製中華そば”(5種チャーシュー+わかめ+味玉)は1,500円だよ。

    カウンター席に案内です。お兄さんに麺はあとでと言うと、気持ちよく受けていただきました。意識高い系だけど、呑助にやさしいね、よくわかっていらっしゃる

    ちなみに“赤星中ビン”とは、このサッポロラガービールのことなのね。なんとメンマの突き出しも出していただきました、全く期待していなかったので、これは嬉しいね。こうゆう小さな心遣いがリピには大事なのよ。

    ビールを飲み干した後は、ラーメンをお願いします。

    そして、3年ぶりのソラノイロの中華そばとご対面です。そうそうこんなラーメンだったね。シンプルです。願わくば、海苔がもう少し大きければ、見た目がよいね。

    麺はもっちり食感の#16丸刃で切ったというストレート麺。スープもやさしいお味で自分はいいと思うな、素直に。やっぱり特徴的なのは麺だね。このもっちり感は好き嫌いがあるかもわかりませんが、このスープにはこの麺なんだろうね。お世辞ではないけれど、女性でも気軽に立ち寄れて、食べれるラーメンのお味だと思います。

    自分的には、今回感銘を受けたのは、有名店でありながらビールを飲んで麺を後にしてもらっても全く嫌な雰囲気ではなく、快くサービスしたくれたところはすばらしいね。

    なかなかできることでないよ。お客さんの回転が悪くなるのでね。

    また、麹町に行ったら食べに行くよ。ご馳走様でした。オススメします。

    目黒にある「支那そば かづ屋」を久しぶりに訪問。“中華そば”の王道を見たな!ルーロー飯もうまいのなんの



  • ANAラウンジで発見、mitocoの「ローズフラワーティ」、全日空国際線ファーストクラス採用とは

    ANAラウンジで発見、mitocoの「ローズフラワーティ」、全日空国際線ファーストクラス採用とは

    本日のブログは先日の旅の番外編です。行きの羽田空港でのANAラウンジでのことです。朝9時だというのに、背広族の出張サラリーマンを横目に見ながら、朝からただ酒の生ビールで一人ご満悦の自分です。

    話しは外れますが、このブログでも書いているように世界一うまい紅茶は「George Steuart(ジョージスチュアート)」なのです。そして、ANAとJALでもラウンジ紅茶で備え付けてある紅茶(ティーパック)はこちらの紅茶なのですね。世界の一流を知るエアラインのチョイスに間違いはありません。よって自分の家飲み用の紅茶は、この「George Steuart(ジョージスチュアート)」を購入し、備え付けてあるのです。

    本題に戻ります。本日はこの「George Steuart(ジョージスチュアート)」の話しではなくて、その飲み物コーナーの一角に見慣れないティーパックらしきものを見つけたのでした。

    それは、mitocoというブランドの「Diana in Love」(ローズ フラワーティ)と表記があります。ラウンジで新しい飲み物を置くからには相当に有名でイチオシの商品なんだろうなと思い、1ついただいてみたのです。

    ティーパックの裏にはこんな説明書きが。

    「ダイアナ in Love」

    ナポレオン、クレオパトラ、ダイアナ妃が愛用したローズの香りと味、ミントの弱い麻酔作用で、男女共に心身のバランスを整えます。

    現代のストレス社会に合わせたハーブティー。

    販売者:株式会社川内美登子・植物代替療法研究所

    東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー15階

    この日系エアラインのラウンジで選んでもらえるのは素直にすごいね。そして、こちらの会社のHPを観てみると、更に驚くべき情報があったのですね。

    何と、全日空国際線ファーストクラスのドリンクメニューに採用されています、と書かれているではありませんか。あなたは青組さんなのね。

    ダイアナ in Love(ローズ・ペパーミント・ジャスミン)

    女性特有のストレス、イライラ、ブルーな日、ホルモンバランスによる落ち込みから、心を元気にして、安らかで幸せな気持ちに導きます。

    ダイアナ元妃が愛飲していたといわれるハーブティを再現

    すごいね。自分も実飲してみます。確かに、女性には喜ばれるのかな。自分というか、男性陣はハーブティーには日頃からあまり馴染みがないものでね。

    しかし、事務所が 帝国ホテルタワーにあるのもすごいし、ハーブティーで金鉱を掘り当てたのかな、この川内さん

    自分は少なくともこんな商品あること自体知らなかったので。きっと女性誌では話題になっている商品なんだろうね。世の中には知らないことだらけです。勉強になりました。

    日本でいや世界で一番おいしい紅茶はGeorge Steuart(ジョージスチュアート)で決まり。JALとANAのラウンジに置いているやつです

     



  • [ANA羽田-沖縄搭乗記]数年ぶりのプレミアムクラスはやっぱり良いね、何と機材は国際線ビジネス仕様だった、ラッキー

    [ANA羽田-沖縄搭乗記]数年ぶりのプレミアムクラスはやっぱり良いね、何と機材は国際線ビジネス仕様だった、ラッキー

    2022年4月初旬の沖縄への2泊3日の一人旅なのです。何故この時期に沖縄へのエアラインチケットを取ったかは、毎月29日に行われている“ANAにキュン”の企画に乗って、少ないマイルで特典航空券が確保できたからなのです。

    話しはごく単純です。

    往路は東京(羽田)の11:45のフライトです。自分は“庶民のファーストクラス席”の窓側の非常口席を確保できたので快適なフライトだったのです。

    最近は沖縄線搭乗時には空弁とビール500ミリリットルのビールを2本買い込んでフライトする習慣になっていまったのでした。今回も直前まで席のアップグレードを試みましたが、ついぞ席は落ちてこなかったんだな。だけど、この沖縄便の登場率は10%ぐらいの非常に寂しい状況だったのです。思わずANA大丈夫かと、声に出したくなるのです。

    だけど、羽田空港の制限エリア内ではどうしてアルコールはビールだけでワインを売っていないのかな。自分が発見できないからだけなのかな。飛行中にワインが飲めれば、それはそれで最高なのですが。まあ、2ケ月ぶりの沖縄です。めんそーれ、沖縄ですね。

    到着後はやっぱりソーキそばを1 杯食べたいんだな。あまり(ほとんど)評価は高くありませんが、那覇空港の到着ロビー1Fにある「琉風」で食べるソーキそばが、かけつけ一杯というのか、一番旅情があって自分にはおいしいんだな。

    復路は2日後のお昼12時15分のANA464便です。帰りは何と、アップグレードポイントを利用してプレミアムクラスにアップグレードできたのです。うれしいな。

    家族へのお土産は1Fの到着ロビーにある人気の「ポー玉」で1人1個づつの“ポーたま”(330円)を3個仕込みました。この空港でポーたまを購入したのは初めてなのですが。

    制限エリア内の売店にある“大東すし”にも触手は動くのですが、売り切れの場合の落胆は激しいので(ANA FESTAを覗くと、まだ在庫ありました)、今回は家族の要望もあり、こちらの「ポーたま」を購入です。

    すぐには手渡せないので、呼び鈴を手渡されての購入になるのですね。

    無事、ポーたまも仕込んで、あとはラフテーを購入すれば自分のミッションは達成かな。

    定刻の12時15分那覇発のANA464便で帰還します。国内線でのプレミアムクラスは久しぶりです。おそらく国際線の機材の投入されたようですね。席はフルフラットに出来ます。2時間強のフライトには少し残念だな。もう少し長距離のフライトで利用したいな。

    だけど、プレミアムクラスはほぼ満席の活況です。皆さんすごいね。

    ワインも3本いただいて、食事をしながらNetflixで映画を1本見れば、そこはもう羽田です。

    プレミアムクラス、堪能させていただきました。

    次のフライトは4月下旬です。

     

  • ANAパジャマ争奪戦、最後の戦い。ついにファーストクラスのパジャマを手に入れたぞ

    ANAパジャマ争奪戦、最後の戦い。ついにファーストクラスのパジャマを手に入れたぞ

    実は数日前のブログで予告していましたとおり、2月2日はANAの公式通販オンラインショップは「ANAショッピング A-style」で前回販売時には瞬間蒸発した「ANA国際線ファーストクラス パジャマ」が予告によれば販売が再開されるとのことだったのです。

    だけど、その2月2日は銀座の泰明庵で食した「せりカレーそば」のあまりの凄さにぶっ飛んで、急遽ブログの記事を差し替えたのでした。

    それほどまでに衝撃だったな。泰明庵のせりカレーそばだったのです。

    そして、本日は“せりカレーそば”の話しではなく、その「ANA国際線ファーストクラス パジャマ」の購入にまつわる話しなのです。

    だけど、おそらくANAの機内パジャマの話しはおそらくこれが最後になると思います。

    ということは、予告でおり2月2日の朝10時に「ANAショッピング A-style」を訪問したのでした。そして、この時間では3サイズ共に在庫ありの状態でしたね。

    そして無事に購入できたのです。めでたしです。キャッチコピーはすごいですね。

    “ANA国際線ファーストクラスのラグジュアリーな体験をご自宅で”です。(さすがにこの綿100%素材でラグジュアリーな体験はできないとは思うのですが、シルクなら違うかな)

    商品はこんな感じです。

    ANA国際線ファーストクラスで採用されているリラックスウェア(パジャマ)です。肌触りの良さはもちろん環境にも配慮し、素材にはオーガニックコットンを使用しました。専用の収納袋が付属するため、旅先に携帯しやすいのも魅力。ファーストクラスのラグジュアリーな体験を、ぜひご自宅でお楽しみください。

    細かいところですが、良心的なところはこの商品は“配送梱包料込み”というところでしょうか。

    これで、ANAのパジャマはビジネスクラス用・ファーストクラス用とすべて勢揃いしました。これで旅行先に持参するにしても数年間は大丈夫でしょう。

    これでANAのパジャマは打ち止めということになるのでしょう。

    そして、このブログを書いている2月4日朝でもまだファーストクラスパジャマは売り切れていないようです。お急ぎあれ。

    このパジャマで件で「A-style」にお邪魔している時に見つけたのが、「<ANAオリジナル>YUZUボトル」です。

    キャッチコピーは“フィギュアスケーター羽生結弦選手のANAオフィシャルグッズが初登場”です。販売開始は2月10日からです。4,500円(税込み)です。

    これは間違いなく争奪戦になるのかな。

     

  • 羽田空港の出国後の制限エリア内のANAラウンジもアルコールは夜8時で終わりとは、残念!

    羽田空港の出国後の制限エリア内のANAラウンジもアルコールは夜8時で終わりとは、残念!

    2021年10月、イタリアへの旅行です。ちなみに20代で行ったニューヨーク以来の一人旅なのです。不謹慎にも差し迫った用事はなく、コロナ前に購入していたターキッシュエアラインズのオープン化していたチケットが使用期限が2021年12月末までなので、その消化という意味合いだけなのです。

    あえて言うとすると、目的はショッピングということになるのかな。

    海外への旅行は2020年1月以来ですので、1年10ケ月ぶりとなります。

    ターキッシュエアラインズの出発時刻は夜の10時50分です。モノレールで第3ターミナル(昔の国際線ターミナル)を目指します。この時間の羽田行きのモノレール、人がほとんどいないです。第3ターミナルで降りた人は、数名だけです。

    そして、羽田の第3ターミナルです。本当に人が少ないです。エスカレーターで2階のショッピングゾーンにも行きましたが、店が営業していたのは、お寿司屋さんだけだったかな。

    早速チェックインです。ターキッシュエアラインズのカウンターです。さすがに、エコノミーの方は20名ほどの人がチェックインを待つ行列があります。

    自分は今回はビジネスクラスなので、楽ちんチェックインです。受付はJALの方が行っています。カウンターのボードには“ビジネスクラス・アップグレード・キャンペーン 75,000円”が掲げられています。(但し、羽田-イスタンブール区間のみ)

    カウンターでは、コロナの陰性証明書とワクチン接種証明書を提示します。そして、係の人からは、イタリア入国にはこちらのURLにアクセスして、情報を事前に入力下さいとのことです。こんな情報はどこにも書いてなかったのです。少しあせりました。

    • https://app.euplf.eu/#/ (EU-dPLFというもの)

    だけど、苦労して入力した割には、イタリアに入国するまでこの情報について全く聞かれもせずでした。何のためなのかな。

    そして、出国で続きです。手荷物検査には行列も全くなく、人がとにかくいないのです。

    国際線の出発は現在こんな光景なのですね。

    そして、制限エリアに入ります。ANAのラウンジを目指します。ラウンジに入っても驚きです。スペースがかなりというか大幅に縮小されているのです。当たり前か。そして、制限エリアは別だと思っていたのですか(何故なら、すでに日本から出国したエリアなので)、夜8時以降はアルコールも禁止とのことです。ビックリです。

    外人さんは怒るだろうな。きっと。

    というわけで、自分もラウンジではビールも飲めずです。がっくりです。

    久しぶりの国際線のANAラウンジですが、麺類などはかなり種類が増えているのです。これには二度ビックリです。自分が選んだのは、「天ぷらそば」です。おにぎりは、2種類です。しゃけとツナマヨです。

    まあ、ラウンジでの1時間はあの「EU-dPLF」と格闘していたので、慌ただしく時間が過ぎたのです。

    さあ、いよいよ搭乗時刻となりました。出発です。

  • 機内持ち込みができる本当に小さい“はさみ”を探しているなら、これが決定版

    機内持ち込みができる本当に小さい“はさみ”を探しているなら、これが決定版

    先日の平日のお昼、日本橋界隈を歩いていて、なにげにフラッと立ち寄ったのが「日本百貨店 にほんばし総本店」だったのです。何かに惹き寄せられるように店内に入ったのでした。

    • 日本百貨店 にほんばし総本店
    • 東京都中央区日本橋室町3-2-1 コレド室町テラス店

    店内を物色していると、ふと目に止まったのが本当に小さなものだったのです。品物は「関の豆ばさみ」(Cohana) というものです。

    今までで見た一番小さいハサミなのです。日常のカバンのポーチにこっそり忍ばせておけば、役立ちそうです。おそらく、飛行機の手荷物検査でも引っかからないと確信したのでした。

    ついているキャッチコピーは、“全長3.5センチ。親指と人差し指でしっかりつかめて、きちんと切ることができます。岐阜県関市の老舗メーカーの、どこへでも持っていける豆はさみ”です。価格は1,485円です。

    商品の説明です。

    親指と人差し指でつまむことで安定して、きちんとしっかり切ることができます。全長35ミリの、とても小さなハサミ。サイズはミニチュアですが、優れた切れ味。刃物の産地として世界中から知られる岐阜県関市で昭和8年に創業されて以来、ずっと良質なハサミと刃物だけを手がけてきた長谷川刃物が作りました。

    裁縫用の糸切りはさみとしてはもちろん、洋服のタグを外したり、お菓子の開封をしたりと、手元に置いて、ペンケースやお化粧ポーチに入れて置いて「ちょっと切りたい」の要望にきちんと答えます。

    持ち運びの時の刃先を守るために、牛革で作ったケースも付属。指先で摘んで、軽い力でもしっかり切れるハンドル部分には、Cohanaブランドの印である絹のタッセルをつけました。

    針を手に持って、布地に糸をくぐらせてゆく。着慣れた衣類をなおしたり、飾ったり、新しいものを作ったり。衣服や袋物など大きなものを作り上げなくても、ほんの少しだけ手を加えることで広がる楽しさが手芸やソーイングの世界にはあります。そしてちょっとした手仕事をもっと楽しんでいただくのに大切なのは、良い道具を使うこと。

    そんな考え方から作られた、新しい手芸道具のブランドが「Cohana」(こはな)。創業60年を超える東京・日本橋の老舗手芸道具メーカーとして広く名を知られる KAWAGUCHI が作った、手作業のための道具

    このコンセプトの新しい裁縫道具「Cohana」から生み出された「関の豆ばさみ」。日本の伝統的なモノづくりから生み出された高い品質を、ぜひあなたの生活の中でもお役立てください。タッセルは4色、特別なギフトボックスに入れてお届けしますので、裁縫や文具が大好きな方への贈り物にも最適です。

    この商品、見つけた時にすぐにマストバイと思ったのでした。そして、店員さんが説明するには、“小さいですが、よく切れますよ”ということです。

    写真を見てもらえばわかりますが、100円玉と比較するとそのサイズ感がよく分かると思います。先日購入した「STANDARD SUPPLY製のスクエアポーチ S」に入れて、持ち歩きたいと思います。

    思いがけず良いお買い物をしたと思います。うれしいな。

    (追記)

    飛行機での手荷物検査ですが、一応は引っかかるのですが、このはさみを見せるとみんなニッコリ笑って通してくれます。国内でも国際線でもね。

    国内線で機内持ち込みできるトローリーは、リモワでは「CLASSIC Cabin S」、3センチの差が大きいんだな

     



  • ANA国際線エコノミークラス機内食の第2弾がA-Styleで売り出された。ポチッを1日ためらったら、すべて完売とは、恐ろしや

    ANA国際線エコノミークラス機内食の第2弾がA-Styleで売り出された。ポチッを1日ためらったら、すべて完売とは、恐ろしや

    ANAの公式ショッピングサイトと言えば、「ANAショッピングサイト A-Style」です。

    そのサイトで現在、一番力が入っているカテゴリーがANA機内サービス用品特集ではないでしょうか。

    カテゴリーは下記の4つです。

    • 機内食・ラウンジ提供食
    • 機内サービスドリンク
    • 機内テーブルウェア
    • その他機内用品(coming soon)

    そんな中で人気があるのが、「機内食・ラウンジ提供食」なのですね。先日も機内食が売り出されたのですが、その時は全部、瞬間蒸発のように売り切れとなったのでした。

    そして、今回、その第2弾とも呼べる国内線エコノミークラスの機内食セットが売り出されたのです。期間限定、数量限定というものです。

    • ANA国際線エコノミークラス機内食メインデイッシュまんぷく3種詰め合わせ 12個入り
    • ANA国際線エコノミークラス機内食メインデイッシュ洋食第2弾詰め合わせ 3種類各4食計12食入り
      • ビーフハンバーグステーキ デミグラスソース ×【4個】
      • 赤ワインで煮込んだハッシュドビーフ ×【4個】
      • シーフードのトマト煮 バジル風味 ×【4個】
    • ANA国際線エコノミークラス機内食メインデイッシュ和食第2弾詰め合わせ  3種類各4食計12食入り
      • 牛すき焼き丼 ×【4個】
      • 鶏唐揚げと彩り野菜弁当 ×【4個】
      • 白身魚照焼き ×【4個】
    • ANA国際線エコノミークラス機内食メインデイッシュ新春詰め合わせ 3種類各4食計12食入り
    • ANA国際線エコノミークラス機内食メインデイッシュご当地丼詰め合わせ 3種類各4食計12食入り(これも完売)
      • チキン南蛮丼 ×【4個】
      • チキンザンギ丼 ×【4個】
      • デミかつ丼 ×【4個】

    このブログは1月19日に書いていますが、確かに前日までは“まんぷく3種詰め合わせ”以外はまだ在庫があり、購入できたと思います。

    どのセットも税込みで9,000円という価格設定です。国際線エコノミークラスの機内食が1食750円で販売されていることになります。自分は地上でエコノミークラスの機内食を食べても、本当に旨いと感じられるかな、とポチッとするのを躊躇していたのでした。

    すると翌日には完売とは。恐ろしいものです。恐るべし、航空会社の機内食です。

    まあ、自分の家族構成も考えて、同じお弁当を賞味期限の関係で1ケ月程度の間に4つも食べれるか心配したのがいけなかったんだな。

    そして、ANAを取り上げれば、JALも取り上げないわけにはいきません。

    先日、JALのショッピングサイトで販売されていた「〈吉野家〉2021年迎春セット 5,800円(税込・送料込)」ですが、こちらは“小盛金文字丼付き”に目がくらんで1セットほどポチッたのでした。ちなみに、こちらの商品は限定200個という販売数でした。

    そして、数日後、商品が届いたのでした。なかなか高級感のある吉野家の丼に感銘を受けたのでした。この器であれば、家族分も確保しようと思い、JALのショッピングサイトに再度行ったのです。

    だけど、既に完売ということです。本当に恐るべしの航空会社のブランドです。

    だけど、国際線のエコノミークラスの機内食、1食750円なら、コスパ的にも絶対にほっかほか弁当の“のり弁”の方が美味しいと思うのですが。

     

     

  • JALショッピングの吉野家セットについてくる吉野家の丼は貴重品、金文字で吉野家名入りだよ

    JALショッピングの吉野家セットについてくる吉野家の丼は貴重品、金文字で吉野家名入りだよ

    早くこの年末年始の四国と関西の旅の続きを書かないといけないのですが、いろんな話題が飛び込んでくるんだな、これが。

    2日前に自宅に届いたのが、「JALショッピング SELECTION 2021年新春号」だったのです。

    その中で新春特別企画として、非常に興味のわく商品の販売が紹介されていたのです。

    • 〈吉野家〉2021年迎春セット 5,800円(税込・送料込)
    • (内容)牛丼の具 120g×6食、お新香 100g、紅生姜 60g、唐辛子 630g 各1個、小盛金文字丼付き
    • 準備数 200セット

    紹介文はこんな感じです。

    店舗と同じ素材と味を、ステイホームで味わえる

    食べ飽きない秘伝の牛丼

    吉野家を愛してやまないファンの方も、牛丼初心者という方も、

    思わずリピーターになるおうち牛丼セットのバリエーションをお届けします。

    器もそろえば、今日からは我が家は吉野家店舗

    そして、自分の関心を引き付けたのはこの1個付いてくる丼だったのです。

    ぜひ手に入れたい、期間限定の金文字丼

    吉野家品質の牛丼をはじめ、おなじみのお新香・紅生姜・唐辛子まで、吉野家オリジナルの品々もセット。

    更に「吉野家」を金文字で施した迎春にふさわしい有田焼のどんぶりをセット致しました。

    JALの国際線機内食のエアシリーズと言えば「エア吉野家」

    JAL国際線機内食にも度々登場。ご好評いただいています。

    吉野家の牛丼は、従来の機内食では提供されなかったメニューを取り上げる「エアシリーズ」に何度も登場。「エア吉野家」として人気を呼びました。

    俄然、この吉野家名入りの丼に興味がわいたのです。

    ネットで調べてみると、通常は市販はされていない貴重な丼なのですね。初めて知りました。メルカリ等のオークションでもかなりの高値で販売されています

    そして、更に調べると、この吉野家のどんぶりですが一般の販売ルートでは 市販されてなく、新品を入手するのは極めて困難である事が判明しましたのでした。

    吉野家として公に販売しない事となっていて、 店員さんなどの店舗関係者などから部外者にどんぶりが わたる事もほぼないといってもいいかもしれません。だけど、吉野家の公式通販サイトで 「吉野家のどんぶりがついたギフトセット」販売を 年に数回実施していることが判明したのでした。但し、現在は公式サイトでの販売はなしです。

    但し、吉野家の公式サイトでは、母の日、父の日シーズン以外にもお中元シーズンやお歳暮シーズン、受験シーズンなどで販売しているという情報です。

    この記事を書いている1月13日現在は、JALショッピングサイトではこのセットまだ在庫はあるようです。

    まあ、吉野家は近くにあるので具材は特に欲しいとも思わないのですが、この金文字入りの吉野家の丼を自宅に常時完備したい誘惑に負けそうになってきている本日なのです。

    結局はどんぶり一つに5,800円出す価値はあるかという、究極の選択になってきました。悩みそうです。

    この丼を新品のままでオークションに出せは、実勢はどれぐらいで落札されるのか興味津々なのですね。だけど、早く決断しないと在庫なしになるんだろうな。

    (追記)

    結局、悩み抜いた末、昨晩ポチリました。

    (再追記)

    今まで、在庫なしになっていましたが、自分が確認した限りでは1月22日19時には「在庫あり」となっています。自分は家族用に2セット再購入のため急いでポチリました。

    ご希望の方はお早めに。

    究極の“家”肉うどんの作り方、「吉野家の牛丼の具」で肉うどんを作れば良いよ

     



  • 日本航空は来年6月末まで、国際線利用者向けに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の無料補償サービス「JALコロナカバー」を開始

    日本航空は来年6月末まで、国際線利用者向けに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の無料補償サービス「JALコロナカバー」を開始

    既に先日発表されていたのですが、日本航空は12月11日、国際線利用者向けに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の無料補償サービス「JALコロナカバー」を始めると発表しました。

    2021年6月末までの期間限定で、渡航先で新型コロナの陽性判定を受けた際にかかる費用を補償する。日本の航空会社で、国際線を対象にした同様のサービスは初めてだという。

    対象は、12月23日から6月30日までに出発するJAL便名の国際線利用者全員。

    最初の国際線区間の搭乗日から帰国までの最長31日間補償する。

    自動付与のため、事前登録は必要ない

    補償は陽性判定が確定した段階から適用し、医療費と検査費、隔離費用が対象。提携先のアリアンツトラベルがサービスを提供します。

    世界各地の渡航先で新型コロナの感染が疑われる場合、24時間相談できる窓口も設ける。

    注意しないといけないのは、補償を受けるには事前連絡が必須です。新型コロナウイルスの感染が疑われる場合は必ずJALコロナカバーサポート(JMB会員の方 0570-025-103, 03-5460-3737)にまずは相談する必要があります。

    そして、居住国へ帰国(入国)後は補償の範囲外となります。

    • 居住国とは、陽性判定時に過去1年遡り365日の内合計で180日以上滞在している国を指します。

    また、渡航先で費用を個人で支払った場合は、後日請求可能かどうかについては、 自分自身で手配・支払いをされた場合は対象外となりますと明記されています。必ず事前にJALコロナカバーサポートに連絡くださいとのことです。

    そして、検査結果が陽性の場合のみ、旅行中に医師の指示による新型コロナウイルス感染症検査費用を補償するとのことです。よって、陰性だった場合は、その検査費用は出ません。

    まあ、こんな時期に渡航する方は、ビジネスマンなどの限られた人になると思いますので、まあ、自分には必要としないサービスですね。

    だけど、海外で陽性になって、医者のところにいっても、こんな時期に適切な医療を受けられるか定かではありません。自分だったら、直行便で日本に即帰国することを考えるかな。

    みんなに迷惑をかけることになると思いますが、無症状ぽい人はあえて発熱が少しあるぐらいの人は帰ってくることを考えるのかな。

    まあ、ソフィーズチョイスのように、究極の選択を迫られそうです。

  • JALの国際線で足元の広い席が有料で事前座席指定できるよ、北米と欧州でも1区間10,000円とは何と良心的な価格設定

    JALの国際線で足元の広い席が有料で事前座席指定できるよ、北米と欧州でも1区間10,000円とは何と良心的な価格設定

    自分のJALのステータスはただのJGCなのです。まあ、これはこれでサクララウンジと国内線及び国際線で足元の広い席に空きがあれば座席指定できるという2つのサービスだけでも価値のあると思っているのです。

    そんなJALから、有料で足元の広い席が事前予約指定できるサービスがはじまったようです。

    〈サービス概要〉

    • これまで事前座席指定サービスではご指定いただけなかった非常口座席などの足元の広いお座席がご指定いただけるようになります。ゆったりとより快適な空の旅をお楽しみください。
    • 非常口座席および壁のすぐ後ろの席よりお選びいただけます。

    〈利用料金〉

    料金はご購入いただく地区ごとに異なります。なお、日本およびカナダ地区以外からご購入の場合、米ドル建て料金に相当する現地通貨でお支払いいただけます。

    路線 日本地区 カナダ地区 左記以外の地区
    日本発着=北米・ハワイ・ヨーロッパ・オーストラリア・インド 路線 10,000円 100カナダドル 100米ドル
    日本発着=東南アジア 路線 6,000円 60カナダドル 60米ドル
    日本発着=東アジア・グアム・マニラ・ウラジオストク 路線 4,000円 400カナダドル 40米ドル
    • 一区間・一座席当たりの料金です。
    • 大人と小児のお客さまは同額となります。
    • 座席を占有しない幼児のお客さまは無料で利用いただけます。
    • 対象のお座席はJAL Webサイトの座席指定画面にてご確認いただけます。

    〈対象航空券・路線〉

    • JAL国際線航空券(131で始まる航空券)
    • 2020年12月3日(木)以降出発のJALが運航するJAL便名の国際線

    〈対象となるお客さま〉

    • エコノミークラスで以下の予約クラスをお持ちのお客さま
      • B、H、K、M、L、V、S、Q、N、O、T
    • JMBダイヤモンド・JGCプレミア・JMBサファイア・JMBクリスタル・JALグローバルクラブ・ワンワールドステイタス会員のお客さまおよびその同行者(1名)は、無料で指定いただけます。
    • 予約クラスYのお客さまは無料でご指定いただけるため、購入は不要です。
    • 事前座席指定ができない運賃や団体旅行運賃などの一部運賃をご利用の場合、購入の対象外となります。

    〈変更〉

    • 同一フライト内で座席変更する場合
      • (他の有料席への変更) 追加料金なしで、座席番号の変更が可能です。
      • (無料席への変更) 座席番号の変更は可能ですが、当料金は払い戻しできません。
    • フライトを変更する場合
      • ご購入後のフライト変更はコールセンターでのみ承ります。
      • (区間変更がない場合) 変更後のフライトでも有料席をご指定いただけます。 無料席をご指定される場合は、当料金は払い戻しいたします。
      • (区間変更がある場合) 当料金は払い戻しいたします。変更後の便で有料席をご指定される場合は、新たにJAL Webサイトよりご購入ください。

    1区間分の料金ですが、北米やヨーロッパへのフライトで1万円、東南アジアへは6,000円で足元の広い席が確保できるのであれば、絶対に利用した方がよいと思う値段設定ですね。

    個人的には、もう少し高めの値段設定にしても良いのではと思った次第です。

    だけど、JGCは特典航空券の予約でも足元の広い席がとれるので、まだまだそのステータスのメリットはあるのかな。



  • JALの新会員サービスのCLASS EXPLORERからJAL国際線ラウンジのカレー2kgとアメニティで9,000マイルの情報が届く。思案のしどころかな

    JALの新会員サービスのCLASS EXPLORERからJAL国際線ラウンジのカレー2kgとアメニティで9,000マイルの情報が届く。思案のしどころかな

    JALの新会員サービスに「CLASS EXPLORER」というものがあります。

    何でも、JALをご愛顧いただいているお客さまのなかから旅を愛する “EXPLORER” であるとAIが推定した方々を招待しているサービスなのです。

    「CLASS EXPLORER」は人生を豊かにする体験”をご提供する会費無料の会員サービスとのことです。

    JALから招待が来て初めて入会できる新会員サービスなのです。

    自分にも“Invitation”という形で届いたのでした。会員登録する際には、インビテーションコードが必要となります。招待のメールが届かないと登録できません。

    そんなJALの「CLASS EXPLORER」ですが、会員になると定期的に旅のコンテンツやグルメのメールが届くのです。

    そのメールマガジン No.21に“JAL国際線ラウンジのカレー”という題名のメールが届きました。

    コロナ禍です。国際線もほとんど飛べないこの状況では、JALの国際線のサクララウンジに入室してあのJALのカレーも食べれない時代となりました。

    JALのCLASS EXPLORERからの紹介文です。

    羽田空港・成田空港国際線JALラウンジにおいて提供され、長年多くのお客さまよりご好評をいただいているJALラウンジ自慢の味です。ラウンジの味をそのままお届けするために、今回特別に実際にラウンジで使用している商品をご用意いたしました。

    今回はCLASS EXPLORER会員様限定で、「特製オリジナルビーフカレー」とJALオリジナル商品とのセットを2種類ご用意し、いずれも9,000マイルでご提供いたします。ぜひこの機会にお申し込みください。

    なお、これらの商品はセットのみでのご提供となります。それぞれ単品ではお申し込みいただけません。

    用意されているセットです。

    • JAL特製オリジナルビーフカレーと機内用ビーフコンソメスープのセット
    • JAL特製オリジナルビーフカレーと国際線ビジネスクラス用アメニティポーチのセット

    ここで気が付いたのですが、このJALの国際線ビジネスクラス用アメニティポーチは初めて見たのでした。

    何でも、2019年8月より提供を開始した、音楽レーベル・カフェなどジャンルを超えて多方面に活躍するブランド「MAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)」とのコラボレーションキットの第3弾だそうです。

    JAL国際線長距離路線のビジネスクラスご利用のお客さまには、機内で快適にお過ごしいただくためのグッズをMAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)のポーチに詰め合わせてご提供しております。

    2020年11月現在、JAL国際線定期便の機内では第2弾をご提供中ですが、今回は特別にCLASS EXPLORER会員様限定にて第3弾をご用意いたしましたとのことです。

    そして、肝心のJAL特製オリジナルビーフカレーは、1kg (5~6人前) × 2袋もあります。

    実はこのJAL特製オリジナルビーフカレーはJALのショッピングサイトでも販売している商品です。

    お値段は同じ1kg (5~6人前) × 2袋を6,000円(税込・送料込)で販売しています。

    ということは、9,000マイルで購入できるということは、1マイル=1円換算で考えれば、妥当なマイル数と言えますね。

    購入するとすれば、ビーフカレーとポーチのセットでしょうか。

    インフレ気味に多くのマイルが貯まっているANAであれば即マイルで買ったのですが、貴重JALマイル、ここは思案のしどころです。

  • ANAの大リストラで国際線の大幅縮小のニュースを聞いて、自分には来年2021年夏のオリンピックは開催されない、と確信したのです

    ANAの大リストラで国際線の大幅縮小のニュースを聞いて、自分には来年2021年夏のオリンピックは開催されない、と確信したのです

    2020年10月22日の日本経済新聞の中面に「ANA 5000億円、損失最大、今期最終」という記事が掲載されました。

    このニュースは昨日よりテレビのニュースでも流れていましたね。

    内容はこんな感じです。

    世界の主要航空会社の業績悪化が止まらない。

    ANAホールディングス(HD)は2021年3月期通期に過去最大の最終赤字となる見通し。ANAHDは国際線を中心に航空需要の低迷が長引くとの見方から、傘下の全日本空輸(ANA)の使用機材を約1割減らす方針を固めた。

    コスト減、国際線も縮小

    ANAが使う旅客機は約260機で、このうち25-30機程度を削減する。飛行機は使用しなくても定期的な整備などの費用が発生する。

    ANAHDは退役を早めたり、発注した航空機の受領時期も遅らせたりするなどして保有機の数を減らしコストの圧縮を急ぐ。

    ANAHDの21年3月期の連結最終損益は5000億円前後の赤字(前期は276億円の黒字)となりそうだ。

    赤字額は03年に連結決算に移行してから過去最大。

    航空需要の回復に時間がかかると判断し、大型機材や経年機を中心に減損損失を計上する見通しだ。

    仮に国際線の利用が戻った場合は旅客が多い羽田空港の発着便から優先的に再開するなどし、運航の効率化を進める考えだ。

    そして、NHKのニュースでは更に踏み込んで、国際線の運航では関空と中部からは撤退、成田空港も80%の削減との報道もしておりました。

    ANAHDの昨年の絶好調時の決算でも276億円の黒字しかないのです。法人税のことは考えずに話すと、今回のコロナが過ぎ去っても、その赤字すべて穴埋めするのに、一体何年かかるのか、本当に借金を完済できるのか、首筋が寒くなります。

    おそらくコロナが克服できても、現在の職員の年収3割減との報道がなされていますが、航空会社の給与は元に戻らない気がします。

    航空会社のCAや地上職は大人気職種でしたが、今や給与を考慮すると全く魅力的な職からは程遠いい存在になってしまいました。

    だけど、このANAの大リストラのニュースを聞いて、自分に確信したことがあるのです。

    売上ベースでは今や日本のナショナルフラッグとなったANAが国際線をこんなに縮小するということは、ANA経営陣は2021年の夏のオリンピックなんか、開かれることなんか、現在、露にも思っていないだろうということです。

    日本開催のオリンピックでその一番大きいエアラインの国際線をこんなに大幅に減少させるのです。

    自分には“2021年夏のオリンピック”は開催されないということが確信に変わったのでした。

  • リマの空港のラウンジはプライオリティパスで入れるが、国際線のラウンジにはアルコールなしのトホホで残念なラウンジです

    リマの空港のラウンジはプライオリティパスで入れるが、国際線のラウンジにはアルコールなしのトホホで残念なラウンジです

    2019年夏の南米旅行です。

    前日の夜にペルーのリマのホルヘ・チャベス国際空港に深夜到着し、リマ中心地のミラフローレス地区のヒルトン系のホテル「El Pardo Double Tree by Hilton Hotel」に1泊しました。

    そして、翌日の午後にはマチュプチュ観光のためにまた、ホルヘ・チャベス国際空港に戻ってくるという慌ただしい旅程です。

    ホテルから空港まではUberで移動です。

    この時の料金は34.70ソル(約1,100円)というリーズナブルな料金です。

    今日のフライトは南米の最大手のエアライン、LATAM(ラタム)航空のエコノミークラス席の航空券です。リマからクスコまでです。1時間のフライトです。

    クスコではほぼマチュプチュ観光に時間がつぶれるので、スーツケース類はリマのホテルに置いてきました。クスコへは着替えなどの最低限のものをパックしたバックパックで向かいます。

    よって、空港のチェックインカウンターもチェックイン荷物がないので、非常にスムーズに手続きが済みます。

    今回は国内線ですので、ラウンジは「EL SALON」というラウンジにプライオリティパス(Priority Pass)を利用しての入室です。

    こちらのラウンジはアルコール類はカウンターでもらうスタイルですが、そんなに混んでいなくて、フード類もそこそこあり、国内線でプライオリティパスで入れるラウンジとしては悪くないと感じたラウンジです。

    ここで飲んだビールサーバーから注いでくれた地元ビールはおいしかったな

    そして、3日後に今度は国際線利用でリマのホルヘ・チャベス国際空港のラウンジを利用しました。

    国際線用のラウンジ名は「HANA VIP LOUNGE」です。制限エリア内にあります。

    この日のフライトはLATAM航空のリマからイグアス(IGU)へ向かうエコノミーのチケットです。当然、入室はプライオリティ・パスを利用です。

    こちらのラウンジは2階もあります。ドリンクやスナック類は2階にあります。だけど、致命的な欠点が。何とビールを含めてのアルコール類はありませんでした

    そして、このラウンジの滞在は10分程度でした。

    理由は、LATAM(ラタム)航空のチケットですが、このチケットのみ、いろいろな理由から手荷物だけのチケットにしていました。

    そして、チェックイン時にスーツケースなどの荷物代を払うのに、別のカウンターに行ったりで結局時間がなくなってしましったのが発端でした。

    チェックインする家族分のスーツケース代だけで、USD 280ドルも支払わせられることになりました。トホホです。

    だけど、このLATAM航空ですが、エコノミー席でも足元が少し広くて3時間程度の移動はエコノミー席でも充分ですね。