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  • 「味芳斎」営業再開のお知らせを見て、辛い中華が食べたくなった、本日は赤坂の「四川小吃雲辣坊」へ

    「味芳斎」営業再開のお知らせを見て、辛い中華が食べたくなった、本日は赤坂の「四川小吃雲辣坊」へ

    毎週の定番の土曜日の夕食です。今日はどこにしようかな。

    その前にちょこっと情報を。あの芝大門の中華と言えばここ「味芳斎」の営業再開が決まったとの吉報が入ってきたのです。前のお店から少し移動しての営業になりますね。再開日は3月22日(水)からとのこと。もうニラレバーとピーマンレバーの禁断症状が出て大変なのです。

    前振りはここまで。

    この「味芳斎」の情報を見て、辛い四川系の中華料理が俄然食べたくなったんだね。(パブロフの犬かね)

    というわけで、本日は辛い系の中華のお店に行くことにしたのです。しばし、思案です。

    思い浮かぶのはここしかないね。昔はよく通った赤坂の一ツ木通りにある「四川小吃雲辣坊」(シセンシャオチーウンラーファン)にしようかな。一瞬、あの妖しいネオンを放っている「中国茶房8」にも心惹かれたのですが、今日は本格の四川中華料理店にします。ゴメンね、「中国茶房8」さん。

    「四川小吃雲辣坊」さん、何年ぶりの訪問かな。お店が続いていることは知っていたのですが。こちらは自分が思うに、四川+内モンゴル系が入っていると思うんだな。羊料理と香辛料の使い方が独特なんだね。

    予約なしで、19時に3名で訪問です。うまくテーブル席を確保します。お店の中は変わっていませんが、注文の仕方は進化しているね。Qコードを読み込んで、直接オーダーできます。

    感心したのは、フロア担当のお兄さん、前と同じ人です。年は少し取られたようですが(自分もそうか)

    何はともあれ、まずはビールです。今日はアサヒのスーパードライで。ツマミでピーナッツと和え物を持ってくれるのは嬉しいね。ビールがグイグイすすみます。

    まず1品目。

    • パクチーと豆腐干しの葱醤油和え(S 880円)

    あの中国飯店でおなじみの一品です。こちらを味見がてら注文です。味の深み(おそらく貝柱)は中国飯店ほどではありませんが、非常に満足できる一品です。

    前菜のつまみには最高だね。

    2品目です。連れがこれがいいと言い出しました。町中華の準定番、

    • トマトと玉子炒め(S 1,080円)

    もうこの頃には、瓶ビールが2本目に突入です。この料理は絶対に間違いようのない一品ですね。普通に美味しです。

    そして、3品目。肉料理ではこれしかないでしょう。

    • 黒酢の酢豚(M 1,530円)

    このお皿だけMサイズというのはご愛嬌で。サーブされて、こちらの黒酢酢豚は肉の塊の酢豚ではないのですね。少し薄めの豚に黒酢です。でも、これはこれで味は天下一品だよ。コスパは最高です。最後は、ご飯物を。

    • 海鮮チャーハン(M 1,130円)

    感想です。このチャーハンだけは少しいただけなかったな。パラパラ系ではなく、少しネバネバ系のチャーハンでしたね。

    チャーハンは少し残して、完食です。四川系の辛いものを食べたいといいながら、辛い料理はなかったね。だけど、感心するのは激戦の赤坂の中華でこれだけ長年生き残っているのはすごいね。まあ、お味がいいもの、コスパもね。

    (追記1)

    アカデミはーはエブエブが獲ったね。自分には訳のわからない映画でしたが。まあ、これが人生だね。

    (追記2)

    下記で紹介する「ひみつの町中華レシピ」の本ですが、あの味芳斎の“秘伝”の麻婆豆腐のレシピが出ているよ。これすぐに発禁本になるレベルだよ。

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  • 偽ロレックスのガラスが破損、そんな時は赤坂のジュリエット、1ケ月・8,000円で修復

    偽ロレックスのガラスが破損、そんな時は赤坂のジュリエット、1ケ月・8,000円で修復

    本日は大きな声では言えないお話しなのです。

    実は人生初めて腕時計のフロントのガラスが割れてしまったのです。そして、その時計がロレックスのイミテーション(いわゆる偽物)だったのです。(弁解するようで申し訳ありませんが、本物も保有しています)まあ、遊び用に安く購入したものなのです。

    やはり安いだけのことはあります。どんなにぶつけても落としても腕時計のガラスが割れてしまうという体験をしたことは一度もありません。割れたのは、全く自覚することがないので参ったんだな。できれば安価にガラスを交換したいな。だけど、イミテーションを時計屋さんに持ち込むのはどうなのかな

    そんな状態に陥ったのが、1ケ月前です。時計の修理なら、家族(家人)が絶対の信頼を寄せているお店があるのです。家人が言うには、普通の時計修理のお店に持ち込まれた品はすべてここに来るんだからと。本当かいな

    そのお店は東京は赤坂にある「Juliet」(ジュリエット)というお店なのです。本当に間口の小さいお店です。

    恥をしのんで、1ケ月前に修理に持ち込んだのです。お店の人曰く、「正規のロレックスよりガラスが大きいね、できないよ」と言われたのです。

    そこを何とか方法はありませんかと、ねばります。お店の人、「特注なら1ケ月かかるよ、他値段も8,000円」とのこと。おお、神様、仏様。8,000円であれば即頼んだのでした。

    ちなみにこんなお店です。

    フランクミュラー修理受付 ロレックス,オメガ,カルチェの時計修理 オーバーホールは25000円

    比べてください。

    CJジュリエットの修理オーバーホールは 全て外装仕上げ込の価格です 他社通常,9000円~18000円。

    当社はサービスです

    文字板破損,剣無し、ガラス無し ベゼル破損、ステンレスブレス無し,内部破損修理 左は仕上げ前、右は仕上げ後 この様に全損状態でも当社の部品調達力にて修理可能です

    当社はオメガ、ロレックス等その他 ブランドの純正部品が スイスより調達出来る会社です。

    フリーダイヤルにてお問合わせ下さい。 0120ー159ー115

    時計修理はCJジュリエット 海外含めて全12店舗展開、日本橋、新宿、神田、恵比寿、赤坂、 六本木、三田、早稲田、横浜、、香港、ソウル

    修理及びオーバーホールは全て 外装磨き仕上げが含まれた金額です

    他店では磨きは9000円~18000円 してるところサービスです

    〒150-0022

    住所:港区赤坂9-1-26,TEL :03-3479-5131

    東京メトロ千代田線乃木坂駅徒歩3分 赤坂小学校交差点前(赤坂通り面す)

    ◎営業時間,月曜日~金曜日 10:00-19:00 土曜日,祝日営業です11:00~18:00

    そして、1ケ月経過した昨日、訪問したのでした。できていますよとのこと。こんな感じで完了したのでした。すばらしい出来だよ。

    だけど、イミテーションを持ち込んでの修理、今回も赤面の羞恥プレーでした。

    恐るべし、グローブトロッターの修理代、トロリーハンドル交換で24,000円、修理期間は3ケ月



     



  • 港区のスマイル商品券を握りしめて赤坂は「志乃ぶ寿司」に行く、初めての寿司やは緊張するね、やっぱり

    港区のスマイル商品券を握りしめて赤坂は「志乃ぶ寿司」に行く、初めての寿司やは緊張するね、やっぱり

    数日前のブログにて、港区が発行するスマイル商品券をゲットした話しを書いたのです。そして、週末を迎えての土曜日の外食です。本日は事情により、2名で訪問することになったのです。

    港区のこのスマイル商品券が出来て、お寿司を25%引きで食べられ、かつ、新規開拓をしたいんだな。商品券を購入した時にもらった利用店一覧を見て、ひらめいたのです。赤坂8丁目にある「志乃ぶ寿司」がよいのではないかと

    赤坂8丁目は赤坂駅よりも青山一丁目駅や乃木坂駅に近いエリア。いわゆる住宅街であり、落ち着いた雰囲気の街並みで、中華の有名店の「珉珉」の近くにあるのでした。

    この「志乃ぶ寿司」の前は何回も通ったことがあるんだな。本日はこちらの訪問することに決めたのでした。前日に予約しました。

    19時に訪問です。初めて暖簾をくぐる寿司やさんはやっぱり緊張するね。スマイル商品券を握りしめての訪問です。そして、こちらの「志乃ぶ寿司」さんは夜は好きな寿司をアラカルトで注文するスタイルでネタの料金がないということは事前に知っていたのでした。

    お店の中はカウンター(10席ぐらいかな)とテーブルが1席という小さなお寿司やさんなのです。だけど、60年ぐらいこの地で続いている老舗なのですね。板さんは2名です。

    自分たちが案内されたのは奥のカウンター席です。先客は3名ほどです。

    非常にアットホームな感じです。驚いたのは板さんの後ろ側に寿司桶がびっしりと積み上げられたのには驚いたな。出前が多いんだろうなと。

    まずはサッポロの黒ラベルをいただきます。500mlです。まずはつまみをいただきます。やっぱり、ここは貝づくしでしょう。このつまみとビールで一息つきます。落ち着いてきました。常連らしき1人のおばさんが、ここはまぐろが美味いよ、と言ってさくっと出ていかれました。お主、できるなという風情です。やっぱり、粋な赤坂だね

    連れがパクパクいきだしました。

    • かれい
    • かわはぎ
    • いか
    • さば
    • いわし
    • まぐろ
    • えび

    とドンドン注文を入れます。負けじと自分を寿司に参戦です。自分が印象に残った寿司は、かわはぎかな。上に肝を載せて、これがコクがあってうまいね

     

    だけど、芋焼酎に切り替えてからが大変なことになったのです。横の広島出身のお姉さんと話しがはずみ、ドボンとなったのです。あとで連れに聞くと、ずいぶん失礼なことをいったようです。自分はもう記憶がないのです。初めての寿司やで羞恥プレーを展開したようです。芋焼酎も5ハイぐらい飲んだようです。

    すでに記憶がないのです。後で写真を見ると穴子と鉄火巻を食べたようです。

    本日はおそろしい沼にハマりました。お会計は16,000円だったようです。支払いはスマイル商品券も使って、ちゃんとしたようです

    だけど、こちらのお寿司、本当に美味いよ。リピ決定したのでした。

    ご馳走様でした。次は酩酊しません。

     

  • “日本人に媚びない本場の味が売り”の赤坂はTBS前にある「インド料理モティ」を訪問、スパイシーだね

    “日本人に媚びない本場の味が売り”の赤坂はTBS前にある「インド料理モティ」を訪問、スパイシーだね

    土曜日の夕食のレストラン選びです。寒さも厳しい折、何か暖かくなる食べ物を食べたいんだ。というわけで、何を血迷ったのかわかりませんが、久しぶりにインド料理を食べたくなったのです。スパイシーな料理で温まろうと思ったのでした。短絡的だな。

    そんなわけで本日は東京の赤坂のTBS前にある「本格インド料理モティ」を伺うことにしました。予約なしで19時に3名で訪問です。

    「日本人に媚びない本場の味」を提供するインド料理の老舗。 日本におけるインド料理の火付け役となった老舗。 インドの一流ホテルで研鑽を積んだシェフが奏でる料理は、北インド地方の家庭で愛されている「本場の味」。 当店「赤坂TBS店」に限っては南インド料理も楽しめる。

    人気の秘密は、インド各地のスパイスを効かせたオリジナルブレンドの味

    店内はスマートな内装です。とてもインド料理のレストランとは思えません。(失礼)

    先客は3組ほどです。本日はビールはなしで、赤ワインをデカンタ(500ml)にしました。ワインに興奮して写真を失念です。

    まずは前菜です。本日は変わったチョイスをしたのです。メニューの写真を見ての選択です。

    • マサラ パパド(Masala Papad)2pcs スパイシーウエファース
    • オニオンバジア(Onion Bhajia)2pcs

    まずは、マサラ パパドです。タコスの皮みたいな上に、刻んだオニオン・トマト グリーンコリアンダーが盛られています。かなり癖のあるスパイシーでエスニックな味です。これは初めて食べた味です。ワインとは合うね。サラダの感覚かな。

    次のオニオンバジア(Onion Bhajia)は、オニオンスライスに豆の衣をつけた揚げ物です。これはもう日本のかき揚げですね。これは日本人の舌によく合います。

    本日はこの前菜2品でワインをグイグイすすめます。連れから、そのワイン変な酔っぱらいをするやつじゃないの、とツッコミが入ります。

    そして、メインのカレーです。カレーを3種類頼もうとしたのですが、連れからまたツッコミが入ります。カレーは2つで十分じゃないのかと。ナンを3つ頼めばよいのではと。

    というわけで、本日のカレーは、

    • 定番のバターチキンカレー
    • ほうれん草とマトンのカレー

    結果的にはこの選択で正解でしたね。カレーは2つで十分です。お店の人も3人で2つの注文でまったく問題ないようです。

    やっぱり、モティさんのバターチキンとマトンのカレー、美味いね。本日はお財布にも優しい外食となったのです。ご馳走様でした。

     

  • 高齢者の東京散歩、浅草寺に参ってから赤坂の室町砂場でお昼をいただく、これぞ東京の粋の極地だね、オススメ

    高齢者の東京散歩、浅草寺に参ってから赤坂の室町砂場でお昼をいただく、これぞ東京の粋の極地だね、オススメ

    本当に久しぶりに浅草の浅草寺に行った。約10年ぶりだろうかな。

    家族が来東京していて、特にすることがなかったのを利用しての訪問です。雨の土曜日のお昼ごろに訪問です。まずは誰でも撮るワンショットです。

    だけど、仲見世通りの人の多いこと。外人(おそらく韓国と台湾の人)が着物コスプレ姿が多いね。もう、コロナ前に戻っているね、浅草寺。これで中国人が来れば、正に乱戦状態になるね。

    この人の多さにうんざりしながら、参拝の境内です。ここでも参拝するのに人が密集しています。もう密どころではありません。この1年の安寧を祈って参拝した次第です。時刻は12時30分です。

    ランチはどこにしようかな。高齢の連れもあり、自分も行ったことのない並木藪蕎麦 (なみきやぶそば)に行ってみることにしたのでした。まあ、この時間帯でこの人の多さです。普通には入れないだろうな、という予感。浅草寺から徒歩2分ぐらいかな。

    店の前に来ると、10名ほどの行列です。雨の中です。この行列に加わる度胸はないね

    ということですぐに転身です。

    向かう先はいつもの自分のホームグラウンドです。赤坂の「室町砂場」なんだな。

    だけど、1時過ぎに伺ってもこちらも数名の行列です。一旦時間つぶしをして14時過ぎに訪問です。さすがにこの時間であれば、すぐに席には付けたのですが、相変わらずお客さんはひっきりなしにこられるのです。

    まずは駆けつけの瓶ビールです。やはり老舗は、ビールはキリンラガー、酒は菊正宗です。

    付き出しの“あさり”が美味いね、やっぱり。本日は連れが高齢ということもあり、一風変わったツマミを注文したのでした。

    • 焼きのり(税込 495円)
    • ねぎ焼き(税込 660円)

    蕎麦やで焼きのりを注文したのは初めてかな。もちろん美味しいのですが、この海苔の評価は自分の舌ではどのゆうなものなのか分からないね。

    ねぎ焼きは高齢の連れに好評のようです。このツマミ2品とビールで土曜日の昼下がり、たまりません。そしてこの後は数日前のブログで紹介した「COREDO落語会」が待っているのです。本日のスケジュール、自分で言うのも変ですが、粋だね。

    ツマミを楽しんだ後は、連れは、「南ばんもり」(税込 1,540円)です。連れに感想を聞くと、美味しと一言。本当に美味いようです。

    そして、ビールを飲み干した後、自分はいつもの「大もり」なんだな。こちらの砂場の“もり”と“ざる”の違いは海苔がのっている or いないの違いではなく、蕎麦の種類が違うのです。黒いそばが“もり”、更科系の白いそばが“ざる”、合っているのかな?

    そして、自分は断然、“もり”派なのです。そして、“大もり”です。

    本日も大変満足なお昼をいただきました。ありがとう。

     

  • 2023年成人の日の祝日に赤坂の「ふきぬき」でうな重を、どうして“う巻き”は高いの?だけど、うな重食べると幸せになるね

    2023年成人の日の祝日に赤坂の「ふきぬき」でうな重を、どうして“う巻き”は高いの?だけど、うな重食べると幸せになるね

    2023年は1月の3連休最後、成人の日の祝日の夕食です。本日は近親者が東京に来ているので3名で外で夕食をとることにしたのでした。

    普通のレストランで祝日でも空いているところでは、自分の馴染みのお店では表参道の「とんかつ まい泉」か赤坂のうなぎ「ふきぬき」ということになるんだな。

    その東京へ来ている近親者は高齢ということもあり、今晩は“うなぎ”だな

    祝日でも日曜でも開けていらっしゃる老舗店は本当に貴重なんだな。

    赤坂は日枝神社の前にお店を構えていらっしゃる「ふきぬき」さんは創業大正12年です。大正ですよ。おそらく日枝神社に参拝に来られる人を目当てにうな重を提供することから始まったんだろうな。

    大正12年と言えば、あの関東大震災があった年だそうです。(ちなみに9月1日午前11時58分、関東地方南部をマグニチュード7.9の大地震が襲ったのでした)

    閑話休題。

    そして、19時に4名で訪問です。この年末年始は我が家のうなぎ度が急上昇中です。3週間ぶりの訪問です。

    やっぱりまずは、サッポロビールのエビスを選択します。本日の突き出しの一品は、白あえです。そして、いつものように、煮こごりと骨せんべいです。これだけの骨せんべいを作るのに何匹のうなぎが必要なのかな。やっぱり、貴重だと思うんだな、これが。

    そして、本日は前菜でもう一品。清水の舞台から飛び降りるつもり(表現が大袈裟すぎないか、君)で「う巻き」を注文です。

    いつも思うに、「う巻き」は玉子焼きに少量のうなぎだけなのに、値段が高いのかな。どう考えても、玉子焼きと少量のうなぎの合計より高いと思うんだな。どこのうなぎやさんでもです。

    というわけで、本日はうな重の前に「う巻き」の登場です。久しぶりに食したう巻き、やっぱりおいしいね。蕎麦やの出し入の玉子焼きよりは少し硬めでホロホロとしたうなぎ。

    これでビールをキュッといくとたまりません。

    やっぱり値段相応なのかな。う巻きだけでよくこんなに語れるね、君。

    そして、う巻きがサーブされた時に注文したのが、うな重の“梅”です。我が家ではうな重は一番下の梅です。これだ十分なんだな。

    そして本日はこんな感じのうな重がサーブされたのです。実は今回少し恐れていたのでした。前回にうな重の梅を注文した時に、かなりうなぎが小さくなっていたので、昨今のすべてが値上がりしている中で、値段据え置きでうなぎが小さくなったのかな。(一番下の写真が前回のうな重・梅)

    だけど、今回は今まで通りのうな重がサーブされたのです。やっぱり、うな重を食べるとみんな幸せになるね

    お会計はGo To Eat食事券を利用して本日も実質25%引きで食することができました。

    今年もよろしくお願いします。

     

  • 全く盛り上がっていないが“Go To Eat キャンペーン Tokyo”が狙い目だよ、利用店舗の多い紙ベースはすぐに買えるよ

    全く盛り上がっていないが“Go To Eat キャンペーン Tokyo”が狙い目だよ、利用店舗の多い紙ベースはすぐに買えるよ

    本日はイタリア・ミラノの旅のブログから離れて、毎週の土曜日の外食というかレストランについて書きます。

    現在、行政挙げての外食キャンペーンに“Go To Eat キャンペーン Tokyo”があります。だけど巷では旅行支援キャンペーンは盛り上がっているようですが、こちらのeatの方は全く盛り上がっていないようなのですね。

    • 販売期間 令和4年12月25日(日)まで
    • 利用期間 令和5年1月25日(水)まで

    これは、お得なプレミアム付食事券(購入金額の25%分を上乗せ)です。10,000円を支払ってこの食事券を購入すれば12,500円分の食事券として利用できるのです。

    自分の住んでいる地域でどのお店が利用可能店かは、こちらで検索すればすぐにわかります。自分は家族も含めてこちらを既に60,000円分購入しました。この年末年始に実質25%引きで食事ができるのはうれしい限りです。

    だけど、何か人気がないようなのです。自分は利用店舗が多い紙ベースを利用するのですが、今でも何ら問題なく購入できるのですが。ビックカメラの店舗でも引き換え可能です。

    メールアドレスで登録すればすぐにその場でも購入可能なんだな。

    自分はこのGo To Eat食事券でこの12月から1月は十分活用させていただこうと思っています。

    というわけで、本日はこの食事券ができるレストランの中から選びます。

    やっぱりこの季節、北海道はサッポロに行かなくても食べたいものに、ジンギスカンがあります。自分の家族1名に理由は不明なのですが松尾ジンギスカンはダメという人間がいるのです。(理由はわかりませんが)

    というわけで、本日選んだレストランは赤坂にある札幌でも有名店の「白くま」さんに決定です。約2年ぶりぐらいの訪問かな。

    数日前でも予約ができたのです、ラッキー。

    19時に3名で訪問です。店内はカウンター席のみですが、満席です。

    2年前とはカウンターの中のメンバーが変わっています。今は女性だけなのです。前はチーフは男性だったのですが。余談ですが、以前聞いた話しでは、こちらのお店は上智大学の体育会のあるサークルの女性の歴代伝統のアルバイト先だとお店の人から聞いたことがあるのです。

    そんな話しは別にして、まずはビールです。ここは選択の余地はありません。“サッポロ生ビール黒ラベル〈樽生〉”(690円)でしょう。

    つまみにまずは“生キムチ”です。辛さ控えめでウマし。突き出しのモンゴル風(自称)の塩ラム肉も特上の一品です。

    そして、目の前にはジンギスカン鍋に火が入っています。ラムの注文です。

    • オーストラリア産マトン(1,400円)
    • アイスランド産ラム(1,700円)

    ちなみにオーストラリア産マトンは“お店の一押し”です。

    オーストラリア産を2人前、アイルランド産を1人前の注文です。

    どちらもやっぱり旨いよ。こうなれば、ホルモンとニンニクを追加注文です。

    ジンギスカンとにんにくのニオイを気にせずに、ひたすらビールとジンギスカンで夢見心地の領域に達します。連れは、白米とジンギスカンで定食化しています。

    そして、たたみかけるようにオーストラリア産マトンを2人前を追加します。

    約1時間強のジンギスカンとの格闘でした。満腹感と充実感は半端ないです。

    そして、お会計は12,300円です。Go To Eat食事券を利用して実質10,000円かな。とにかく、たまらんな。

    こんな感じでジンギスカン臭を漂わせながら、赤坂の土曜日の夜は過ぎていったのです。

    とにかく、最高だね。

     

  • 雨の赤坂の夜でも女性陣で大盛況、韓国家庭料理「カンガンスルレ」で生サムギョプサルとマッコリでノックアウト、コスパ最強

    雨の赤坂の夜でも女性陣で大盛況、韓国家庭料理「カンガンスルレ」で生サムギョプサルとマッコリでノックアウト、コスパ最強

    9月の最後の三連休の中日、土曜日の夕食です。東京は台風が朝に通過した後も雨模様の天気が続いています。雨が降ったりやんだり。

    こんな時は遠出してまで夕食をとりなくないのは人情です。

    今回は予約もなしに赤坂界隈を散策しながら、お店を探します

    蒸し暑い中です。久しぶりに、スパイスがたっぷり効いたインド料理でも食べたいな。そして、向かったのが赤坂駅前にある老舗のモティ(MOTI)さんです。

    だけどこんな時に限って、本日の夕方は貸し切りということです。残念ながら本日はインド料理はあきらめざるをえません。

    赤坂をうろつきますが、なかなか食指にかかるお店がないんだな、これが。

    そんな困った時に頭に浮かぶのが、「カンガンスルレ」なんだな。お財布にも優しいしね

    正式には「韓国家庭料理カンガンスルレ」です。赤坂では大変繁盛しているお店で周辺にぞくぞくと支店が出来、大増殖中なのです。安くて旨いとなれば、皆さんよくご存知で。

    ちなみに“カンガンスルレ”とは、

    豊かさと再生を意味する満月を模した円形桶で祭礼儀式の踊りの一つとして楽しみを表現したものとのこと

    そして、当然予約なしで19時に3名で訪問です。訪問してあらビックリ。ほぼ満席なのです。それも女性陣が極めて多しです。みんな安くて、美味しいところをよくご存知で。

    なんとか奥の部屋でテーブルの空きを見つけたのでした。土曜日といえども雨降りの中でこの盛況ぶりはすごいね。

    というわけでまずは飲み物の注文です。まずは“マッコリ”です。ビールもなしで、マッコリ一本勝負です。カンガンスルレならではの釜出しマッコリです。1,980円です。実に飲みがいがあるのですが、いつも2つ目にいきたいというところで終わるんだな。

    そして、食べ物の注文です。カンガンスルレに来たなら、まずはこれでしょう。

    • 三段バラ肉の定番「生サムギョプサルセット」1,200円(2人前から注文可能)

    このサンギョプサルを2人前とチヂミをお願いしたした次第です。そして韓国料理はつまみに困らなくていいですね。キムチ、サラダ、かぼちゃなど次から次へと来るのです。このつまみでマッコリが進むわ進むです。油断なりません。

    まずはチヂミです。日本のお好み焼きと違い、厚みがないのでつまみには最高だね。これまたマッコリが進みます。

    そして、やってきましたサムギョプサルです。肉厚のバラ肉が4本です。お兄さんが来てくれて焼き方の準備をしてくれます。焼き始めると、お兄さんが食べ役小口に切ってくれます。

    だけど、ここで失念してしまったのです。お肉の焼きとマッコリに夢中になり、写真をとるのを忘れてしまったのです。写真はこんな感じで最後しかとれなかったのです。

    自分たちは2人前を3人で食べきれなかったんだな。ボリュームは満点ですね。

    そして、マッコリも完飲です。

    これでお会計が6,160円です。コスパ最強です。

    ご馳走様でした。

     

  • こんな猛暑では“うな重”を喰らうしかないだろう、そしたら赤坂の「ふきぬき」だね、パワーチャージ完了

    こんな猛暑では“うな重”を喰らうしかないだろう、そしたら赤坂の「ふきぬき」だね、パワーチャージ完了

    恒例の毎週土曜日の夕食のレストラン選びです。だけど、ここ数日の東京の東京の暑さは度を越していますね。外でお仕事をする建築業の人たちは本当に命にかかわる環境です。

    そんな時はどうしてもあの食べ物を食べるしかありません。そして、今日はニラレバの方ではないんだな。やっぱり暑い夏の日には鰻しかないね

    ちなみに2022年の土用の丑の日は、7月23日(土)と8月4日(木)ですね。丁度その中日に訪問ですね。

    話しは脇道にそれますが、日経夕刊の週一でのあの小泉武夫先生の「食あれば楽あり」です。今週の題材は、“鰻とジャガイモの意外な相性「早く出合えば」”という鰻料理だったのです。

    市販の鰻蒲焼き(200g)を用意し、1センチ幅に切り分ける。ジャガイモ(5個)は皮をむき3ミリの厚さに半月切りし、細ネギ(半把)は3センチの長さに切る。中華鍋にサラダ油(大さじ3)を敷いてジャガイモを炒め、透き通ったらそこに鰻と細ネギを加えてそらに炒め合わせ、酒(大さじ3)、蒲焼きに付いてきた小袋入りタレ(小さじ2)、塩(小さじ半分)を加え、最後に粉サンショウ(小さじ1)を振り込んで完成である。

    (中略)

    蒲焼きとジャガイモを交互に、あるいは同時に口に含んでムシャムシャと食べたが、そこで感じたことは「鰻の蒲焼きとジャガイモという取り合わせは、なかなか妙趣を演出する間柄である」ということだった。

    蒲焼きの濃厚なうま味がジャガイモの耽美な甘みと口の中で融合し、さらにジャガイモのサラサラとした舌への感触が蒲焼きの滑るような舌触りと供応しあうなど、お互いはきっと、もっと早く出合えばよかったと思っているに違いない。

    鰻の蒲焼きとジャガイモも炒めをここまで語れる先生は料理研究家でもいないな。

    さて、前置きが長くなりましたが本題の本日の鰻です。やっぱり鰻重ということであればお店は赤坂の「ふきぬき」ということになるんだな、我が家では。

    当日のお昼に予約し、4名で19時に訪問です。本日はB1階です。お客さんの入りは半分ぐらいかな。まずはともあれ、ビールで乾杯です。こちらはヱビスビールです。

    つまみは、骨せんべいと煮こごりです。店員さんいわく、本日は煮こごりは3切れで終わりとのこと。4名いたから、4切れと思っておられたのかな。何も問題ありません。

    8月の猛暑の中、鰻やでビールと煮こごりと骨せんべいでまったり、日本人でよかったな

    そして、鰻の蒲焼きの注文です。一番下の「梅」を4つ注文です。庶民にはこれが一番よろしい。そして、待つこと20分。やってきましたうな重です。やっぱり鰻は小さくともお店のうな重はうまそうだね。

    そして、全員あっという間にうな重を完食です。これで8月の猛暑も乗り切れそうです。うな重でパワーをいただきました。スタミナチャージ完了。

    お会計は4名で15,000円なりです。

    ご馳走様でした。

     

  • この世の極楽、土曜日の昼下がり娘と二人、老舗蕎麦屋で“まったり”とそばをたぐる。赤坂は室町砂場だよ。

    この世の極楽、土曜日の昼下がり娘と二人、老舗蕎麦屋で“まったり”とそばをたぐる。赤坂は室町砂場だよ。

    週末は土曜日のお昼です。本日は2名でのお昼ということになり、そうであればあそこに行くしかないな。赤坂にある「室町砂場」なんだな。ちなみに日本橋にある「室町砂場」の方にはあいにく行ったことがないのですが、こちらも海外から羽田について真っ先に飛び込みたくなるという評判のお店なのです。

    「室町砂場」はこの日本橋店と赤坂店しかないんだな。

    というわけで土曜日のの1時30分過ぎに赤坂の「室町砂場」に伺います。

    伺うと、玄関前が少し違う風景です。おやじ7-8名がたむろしているのです。おそらく入店を待っているのかな。だけど、見るからに客層は悪そうです。

    彼らとは別に店の前に並びます。だけど、小さい老舗蕎麦屋(予約もできない)に多人数で押し寄せるこいつら、江戸の粋がわかってないね

    なんのしがらみもないので、好きなことが言えます。

    そして、待つこと10分。本日も入り口近くのテーブル席に案内されます。あの多人数のおやじたちは小上がりで騒いでいます。

    本日は娘と一緒ですので、冷静に行動する必要があります。

    まずは喉の消毒で瓶ビールの大を1本です。もう、これだけで先程の大人数のいやなことは忘れるんだな。この“あさりの煮物”が出てくればもう天国にいる心地です。

    そして、今日は2人ですのでつまみを注文です。迷いはありません。東京の蕎麦屋でこれは外せません。玉子焼きです。実は先日雨降りの日に1人で来店した時に知った驚愕の秘密があるのです。その時、何気に玉子焼きの注文が入り、お姉さんが板場に注文告げる時です。“3等分”にして下さいと指示されるのです。

    自分はこの時に注文時にお願いすれば、2等分でも3等分でもしてくけるんだなと思った次第です。これを娘に自慢気に語ると、そんなの知っているよ、ここはいつも玉子焼きは人数分で切ってサーブされるよとのことです。自分はこのことを知らなかったのです。すごいサービスですね。

    というわけで本日も黄金に輝く“玉子焼き”です。確かに綺麗に2等分されています。恐るべしです。そして、自分はビールとつまみで楽しむの横目に蕎麦を注文です。我が家ではいつもこちらでは“大もり”です。これが一番うまいと思うのですが。蕎麦が立っているんだな。

    大もりには薬味が2皿です。お約束なのです。このシンプルにしてコシのある蕎麦、他では味わえないんだな。これが一番。自分の“大もり”を注文するころには食べ終わった娘がいつものように蕎麦ぜんざいです。今日は冷たいのでと言っています。

    玉子焼きと蕎麦の大もりと蕎麦ぜんざい、日本が誇るフルコースです。鉄板だな。そして、財布にも。

    この山椒の付け合せが繊細すぎます。

    お勘定も4,400円。素敵すぎます。

    日本の粋、ここにありです。ご馳走様でした。

    いろいろ言うけど、やっぱりこれだよ。

  • “赤坂でこんなに美味しい博多ラーメンに出会えるとは”級の「博多ラーメン 和(かず)」、本当に未体験の濃厚豚骨スープだよ

    “赤坂でこんなに美味しい博多ラーメンに出会えるとは”級の「博多ラーメン 和(かず)」、本当に未体験の濃厚豚骨スープだよ

    昨日の金曜日は港区界隈も本当に荒れた天気になったのです。特にお昼から夕方にかけて。竜巻情報も出る始末です。こんな天候であれば、遠出もままなりません。

    赤坂界隈で新しいラーメン屋さんでも探そうかなと思い、検索です。

    最終的には行ったことのある赤坂の味噌ラーメンの老舗「一点張」でもしかたがないかな。

    そんな中、博多ラーメンで非常に評価の高いコメントのあるラーメン屋さんを発見したのでした。名前は「博多ラーメン 和(かず)」さんです。何でも、売りが濃厚豚骨ということなのです。

    • 東京都港区赤坂5-1-36 すずふりビル1F

    食べログにこんなコメントです。行ってみたくなりますね。

    赤坂でこんなに美味しい博多ラーメンに出会えるとは!

    赤坂にある博多ラーメン屋だから、正直そんなに期待していなかったのですが、完全に予想を覆されました。
    足立区の”田中商店”とまでは言いませんが、大岡山の”長浜ナンバーワン”を
    遥かに越えるコクと旨みが有ります。

    自分的にはお店のHPのメニューでアサヒスーパードライのジョッキが300円というのに一番惹かれたのですが、邪道かな。

    お店のHPからです。

    和のこだわり

    豚骨100%へのこだわり

    大量の豚のゲンコツと頭骨のみを使用しています。 数十分に一回の間隔でかき混ぜながら、二日間炊き続け、前日までの熟成スープと合わせる事で完成します。

    麺へのこだわり

    博多『トリオ製麺』より直送してもらっている極細ストレート低下水麺。 ​特殊な圧を加えた低加水麺ならではの歯ごたえとダイレクトに香る小麦の風味が特徴です。 ​

    かえしへのこだわり

    九州の地醤油をベースに濃口、淡口をブレンド。 ​また豚骨の旨味を引き出す為に数種類の九州産乾物などを使用し、味に奥行きを出しています。

    こんなコメントとお店のこだわりを見れば、悪天候ですが、長靴を履いて突撃するしかありません。平日の13時30分過ぎに訪問です。ランチタイムは過ぎていますので、店内は半数弱の入りです。まずは、入口の食券機で食券を購入します。今日は奮発して一番高い「特製和ラーメン」(1,100円)と生ビール(300円)を選びます。ちなみに、替玉1玉無料です。

    まずは生ビールです。300円ですが、普通のジョッキでした。これには少し驚きました。少し小さめのジョッキで来ると思ったので。つまみは、無料トッピングの“やみつきもやし”と“辛子高菜”で悪天候の中、お昼から飲むビールの旨さは格別です。つまみも良いしね。

    ビールも飲み終わり、麺をお願いします。麺のは“かため”でお願いしました。まだ、バリカタを言う度胸はないのです。待つこと2分、やってきました「特製和ラーメン」です。半熟玉子・のり・きくらげ・チャーシュー大判2枚・ネギ・何とワンタン(2個)という強力なラインナップです。博多ラーメンでワンタン入りは自分の経験では初めてです。

    スープは白濁豚骨ではなく、かなり黒く濁っています。そして、かなりのドロドロ感があります。

    麺の判別はあまりできませんが、結構コシのある麺です。トッピング類も紅しょうが・生にんにく・ごま・元タレとすべて揃っています。

    やっぱり豪華な具はよいね。最初の麺はこの具で楽しみます。

    替玉投入後は、味の確変を楽しみます。ごまと紅しょうがを大量投入です。だけど、この濃厚豚骨スープ、コメントのとおりかなりの濃厚感です。こんなドロドロ系の博多ラーメンは初めてかな。

    総評としては、確かに“赤坂でこんなに美味しい博多ラーメンに出会えるとは”級のラーメンでした。このコスパの良さ(生ビールもね)を考えれば、再訪は必死です。

    ご馳走様でした。

     

  • 2022年の土用の丑の日は、7月23日(土)と8月4日(木)。梅雨入り前に赤坂の「ふきぬき」でエネルギーチャージ

    2022年の土用の丑の日は、7月23日(土)と8月4日(木)。梅雨入り前に赤坂の「ふきぬき」でエネルギーチャージ

    今年2022年の土用の丑の日は、7月23日(土)、8月4日(木)となります。

    だけど最近の東京の天気、雨模様も多く、気温も上がり、うっとおしい季節になりました。そんな今日このごろの土曜日の夕食なのです。

    はからずも、家族のみんなが言い出したのは、そろそろあの季節ね、ということなのです。

    土用の丑の日はまだ少し先の話しですが、そろそろ“うなぎ”でも食べて、うっとおしい梅雨の季節を乗り越えたいものです。そして、我が家で“うなぎ”と言えば、どうしても赤坂の「ふきぬき」なんだな。

    赤坂界隈の競合店と言えば、老舗対決では「宮川」、新興勢で言えば稀代のアイデアマン・中島武氏率いる際コーポレーションの「にょろ助」がありますが、やっぱり赤坂では「ふきぬき」なんだな、これが。

    そんなわけで、5月中旬の土曜の夕食ですが、赤坂の「ふきぬき」に伺うことにしたのでした。予約は当日のお昼にしました。

    そして、当日夜の19時に3名で訪問です。1階入り口付近で妙なものを見つけたのでした。「赤坂ふきぬき オリジナル商品販売中」との張り紙です。とうとうオリジナルの手拭いやエコバックを売り出されているようです。

    みなさん、厳しい飲食店業界、生き残るには必死です。“ふきぬき手拭い”は粋だね。

    そして、本日はB1階のテーブル席です。お客さんも数組いらっしゃいます。

    久しぶりの「ふきぬき」です。まずは喉の消毒です。本日のビールはアサヒのスーパードライです。突き出しは、きゅうりとさつま揚げの和え物です。

    まずはメニューは見ずとも、つまみの注文です。お店ではこの2品で決まりです。

    “煮こごり”と“骨せんべい”です。そして、やってきました、煮こごりです。本日は中に入っているうなぎが大きいな。そして、骨せんべいの骨も骨太だね。

    土曜日の夕刻に、ビールを飲みながらうなぎの煮こごりと骨せんべいを酒の肴にしながら食せる幸せを実感します。こんな幸せは、老舗のそばやとうなぎやさんしかないな。

    つまみが出されて、すかさず、メインのうな重を注文です。一番安価な“梅”のうな重を3つ注文です。梅ですが、十分にうなぎを堪能できると思います、少なくとも我が家では

    ビールのお替りもしながら、うな重の登場を待ちます。そして、肝吸いとお新香を従えてやってきました。うな重のうなぎを観た瞬間、これでいいね、と皆で納得です。ご飯も少なめでわかっていらっしゃる。

    うなぎのシーズンに入っての初めての訪問でしたが、今年の夏は少なくともあと2回ぐらい訪問するんだろうな。

    やっぱり、梅雨入りと夏バテ防止はうなぎだよ。きっぱり

    これでお会計は12千円なりです。

    ご馳走様でした。

     

  • あの妖しい光に吸い寄せられるように中国茶房8さんを訪問。圧倒的なコスパの北京ダックだよ

    あの妖しい光に吸い寄せられるように中国茶房8さんを訪問。圧倒的なコスパの北京ダックだよ

    2022年3月もはや下旬です。人の移動の多い季節を迎えました。

    そして、3連休の最後の夜の夕食なのです。連休疲れというか、怠惰な生活を送ったせいか家族の誰も夕食の準備にとりかかろうとしないのです。そうゆう自分も含めてなのですが。

    こうゆう一家総ダレ状態のときは、このお店に限るんだな。どのお店も妖しい光を放つている「中国茶房8」なんだな。やっぱり皮に肉がたっぷり付いた邪道の北京ダックに吸い寄せられるんだな、これが。

    というわけで、3連休の最終日の夜は「中国茶房8 赤坂店」を訪問することになったのでした。約1年ぶりの訪問かな。

    19時に3名で訪問します。当然、予約はなしということで。

    訪問すると、やはり店の前の店構えから妖しい雰囲気を醸し出しています。なんか場末のキャバクラか熟女パブの様相です。

    それに続く階段が更に輪をかけて妖しさを倍増させます。この先の地下には何が待っているのだろうか?

    お店の中のこのチープ感漂う、内装もGoodです。場末の中華の雰囲気、ここに極まりです。

    だけど、1年ぶりに訪問してオーダーの仕方が進化していたのでした。驚いたな。

    店員さんがQRコードが印刷されたレシートを持ってこられ、このQRコードを読み込んでスマホからオーダーしなさいとのことです。おお、人の接触がないように変更したんだな。

    そして、本日の注文です。

    • ビール(ジョッキ) 660円
    • 北京ダック  3,280円
    • 小籠包(8つ) 660円

    北京ダックは最初に注文しないといけません。サーブされるまでに30分以上かかりますので。

    そして、今日のおつまみは、“小籠包”というこことで。「中国茶房8」さんの前菜というかつまみ系はリーズナブルで魅惑的な小皿料理がラインナップされていますが、ここは我慢の一文字なのです。なぜなら、ここでお腹を満たすと北京ダックが食べられないんだな、自分の経験則です。

    そして、待つこと10分以上。小籠包がやってきました。こちらの小籠包は皮が肉厚の田舎風小籠包なんだな。だけど、値段の割にいける小籠包なんだな、これが。連れ一同がいつも抱く同じ感想なのです。悪くありません。

    そして、小さめの北京ダックが一匹、焼き上がってやってきました。横で解体ショーが始まりました。そして、あっという間に肉厚の北京ダックの出来上がりです。

    巻物のきゅうりもネギも繊細さは全くないんだが、これがおいしいんだな。

    自分は巻物にせず、この厚切りダックだけをソースにつけて食べれるが至福な食べ方なんだな。続く飲み物は本日はマッコリにします。

    まったりと肉厚のダックを肴に飲むマッコリ、たまりません。これはこれで高級中華店とは違う至福のときなのです。

    乗ったダックでスープと炒めものも最後に提供されるのです。だけど、もう炒めものは食べれません。お腹いっぱいです。本日は持ち帰りもしないことにしました。

    そして、お会計は6,390円です。

    やはり圧倒的なコスパです。高級店での北京ダック3-4本のお値段です。

    だけど、次もまた妖しい光に吸い寄せられるように訪問するんだろうな。

    ご馳走様でした。

     

  • もう老舗の蕎麦屋さんで豪快に音を立てて食べるのはマナー違反だよ、現代に合わない、美学を持とうよ

    もう老舗の蕎麦屋さんで豪快に音を立てて食べるのはマナー違反だよ、現代に合わない、美学を持とうよ

    自分の贔屓のお蕎麦屋さんは断然“室町砂場 赤坂店”なのです。

    そのお店を訪れるのは決まって週末の土曜日のお昼時なのです。何故なら、家族の中に蕎麦アレルギーがいて、その家族が不在時にしか訪れる機会がないのです。

    そしてそれは、自分と娘の二人での訪問なのです。

    だけど、昨日(2022年3月18日)は前日までとは打って変わって冬に戻ったのごとく、寒くて雨降りの日だったんだな。

    というわけで、そんな最悪な天気の平日のお昼時ですが、“室町砂場 赤坂店”に行くしかないと思ったのでした。平日の昼間に伺うことはありません。

    何故なら、人気店でランチ時にも行列はあるし、黒塗りのクルマも外で待っている状態なのです。但し、一歩店内に入ると江戸風情のゆったりとした空気は流れています

    午後2時過ぎの訪問です。1人ですので、入り口付近のテーブル席を確保しました。待つこともなく、案内されたのは幸運です。

    まずは平日の昼間ですが、ビールの大瓶を1本注文します。(蕎麦やでアルコール類を頼まないのは大人のマナーだと思うのです、キッパリ、古い男だね)

    本日は1人ですので、東京の都心の蕎麦やの人間観察が冷静にできたのでした。結構おもしろいですね。

    昔から(自分的には池波正太郎さんの影響が大ですが)、蕎麦屋で粋は、蕎麦はタレに少しつけて、音とをたててたぐるという、概念がこびりついているのです。

    だけど、時代は変わったと思います。

    まずは人間観察の1人目です。頭をポニーテールにした若い兄ちゃんが1人で入ってきました。

    少しのつまみを頼んで(玉子焼きの半分という注文をしたのには驚きました)、白い蕎麦を注文です。だけど、その蕎麦をたぐる音の大きいこと。大きい音をたてるのが粋と思っている、バカだと思うのです。あんた、国際線のビジネスクラスでそんな音を立てて麺類を食べれるか。これもおそらく、江戸の粋を間違えています、キッパリ

    時代は変わったのに、変われない人がいます。

    人間観察の二人目です。旅行帰りなのか、大きな荷物を抱えた年配の男性と女性のカップルです。何か不倫旅行帰りを思わせる二人なのです。

    男性は政治家風情なんだな(おそらくそうかな)。髪はポマードが臭う男なのです。やっぱり、お蕎麦屋さんにきて、ポマード臭と香水はだめでしょう。粋がわかっていない二人組と思った次第です。そして、たくさんのつまみを頼むのです。こんなにつまみを頼む人は見たことないな。それも2つづつなんだな。もう少し粋になれないものかな。

    そんな人間観察をしながら、自分はビールと最後は“大もり”で締めたのでした。

    まあ、こんな人間観察をして愚痴を言うようでは、末期症状かな

    そして、最後は山口百恵のラスト・ソング「さよならの向こう側」を歌う引退に思うところがあったのです。歌詞に痺れたのでした。時代は変わるし、引き際はきれいにするのが一番ですね。

    政治家には美学というものがないのだろうか。

    蕎麦をたぐりながら、ふとそう考えたのでした。あのポマード臭の男が悪いな。

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  • 赤坂の新しい中華料理店「龍皇軒」を訪問。シェフは香港の名店“福臨門”の副料理長だったとは

    赤坂の新しい中華料理店「龍皇軒」を訪問。シェフは香港の名店“福臨門”の副料理長だったとは

    土曜日の夕食のレストラン選びです。そろそろまん防も解除されそうというので、新しいお店も開拓しないといけないなと思った週末だったのです。

    以前切り取っておいた雑誌の記事、ホイチョイ・プロダクションの「客がホイホイやって来る飲食店作りの秘訣100条」の第62回“焼味”(シュウメイ)の中にそのお店はあったのです。

    なんでも料理人は、香港福臨門の副料理長から東京福臨門の立ち上げで来日し、独立して今回赤坂にお店を開いた方のお店というではありませんか。

    そのお店は、

    • 龍皇軒(リュウコウケン) 香港料理
    • 東京都港区赤坂2-8-13 赤坂こうゆうビル2F

    前述のとおり、香港福臨門の副料理長から東京福臨門の立ち上げで来日し、その後は赤坂「花梨」(おそらくインターコンチネンタルホテル内の中華料理店かな)をはじめさまざまな料理店を経由して最近まで財界人のプライベートシェフをやっていた蔡さんという方のお店だそうです。

    香港の福臨門といえば、お金儲けの神様こと故“邱永漢”先生がご贔屓にしていたお店ですね。超高級中華店なので、自分は香港でも東京でも残念ながら一度も足を踏み入れたことはないんだな。

    そして、こちらの「龍皇軒」、コース料理が主体ぽいですが、アラカルト料理ももちろんあるようです。ということで、今回は久しぶりに新規開拓の中華料理店を訪問です。

    事前に一応ネットで予約して19時に3名で訪問します。赤坂の裏通りのトルコ料理やさんの2Fのお店ですね。やはり、新しいお店はすこしドキドキしますね。

    先客は1組ですね。やはりコロナ禍ですね。

    テーブル席に案内されます。壁はこんな感じで香港チックな派手なイラストが書かれています。福臨門のイラストは洒落なのでしょうか

    まずは、ビールの注文です。出てきたのはアサヒのスーパードライです。

    まずはお手並み拝見ということで、

    • 前菜三種盛り合わせ 三種盛り(小盆) 1,650円

    を注文します。何故なら、こちらのシェフは焼き物系がうまいと聞いていたので。出てきたのは、四種盛りです。くらげ・きゅうり和え・チャーシュー・蒸し鶏です。中でも、この焼きチャーシューは絶品だったな。甘いソースが香港を思い起こさせてくる味です。これはいいな。

    次は点心です。

    • 小籠包
    • 広東式焼売

    まあ、これは普通にうまいです。だけど、これはと言った特筆すべきものはなかったかな。

    次は肉と野菜料理を一品づつです。肉はなんといってこれでしょう。野菜はお店の方にお薦めのおまかせにしたのでした。自分的には珍しい注文ですが

    • 黒酢酢豚
    • 本日のお店のおすすめ野菜一品

    黒酢酢豚は野菜も入ったタイプのものです。お肉も塊がゴロッと入ったタイプではなく、少し薄切り豚肉ものですね。お味は普通の黒酢酢豚でしたね。

    この野菜の一品は美味でした。野菜はチンゲン菜かな。餡には何かわからないお魚系のものが入っており、クタッとして旨みたっぷりの逸品でした。気に入りました。次にいった時にうまく注文できるかな。

    さして、最後は五目チャーハンで締めます。これは見た目どおりの安定のお味です。

    これでビールも2本いただいて、お会計は12,000千円では順当な値段かな。

    少し気になったのはコロナ禍でお客が少ないせいもあるのでしょうが、メニューの品を注文しても“今日はない”と言われたのがあったんだな。

    だけど、前菜の焼き物は美味でした。

    ご馳走さまでした。

     

     

  • またまた、土曜日の昼下がり、赤坂の室町砂場でそばをたぐる幸せ、日本人に生まれてよかったな

    またまた、土曜日の昼下がり、赤坂の室町砂場でそばをたぐる幸せ、日本人に生まれてよかったな

    自分が今、東京のお蕎麦屋さんで一番贔屓にしている(自分的には、一番頻繁に通っているという意味で、先方がご贔屓と考えているかは別なのがくやしい)のが、この2つなのです。

    • 赤坂 「室町砂場」
    • 有楽町 「泰明庵」

    泰明庵は2021年10月ぐらいから週一ぐらいで通うようになったんだな。何故なら、唯一無二の「せりカレーそば」が美味いのなんの。泰明庵の名物のセリがこれでもかと根まで入っているカレーそばに正に魅了され、ノックアウトされたのです。1週間周期で通わないと禁断症状がでる始末なのです。だけど、このセリカレーそばも10月から3月までの期間限定なのです。

    4月以降はどうしようかなと思って、1週間前に伺った際に店員さん同士の話しでよいことを聞いたのです。なんでも、こちらではニラのカレーそばもお薦めらしく、そして、ニラには緑と黄色のニラの2種類があるというものです。

    そうか、セリが提供されない時は、ニラカレーそばにすればよいのか、目から鱗です。

    だけど、今日は泰明庵の話しではなく、赤坂の「室町砂場」のそばの話しなのです。

    こちらのお店に前回伺ったのは、ブルータスの“あんこ”特集で室町砂場が紹介された、1月下旬だったのです。やはり1ケ月もすれば訪問したいんだな。

    こちらはもっぱら土曜日のお昼に娘を連れて、昼下がりのビールとざるそばをたぐりたいんだな。江戸風情の残る赤坂の裏通りの室町砂場でしっぽりといただく“おそば”たまりません

    というわけで、先週の土曜日のお昼もこちらに訪問です。

    13時30分ぐらいに訪問で、運良く待ち行列はなしです。小上がりに案内されます。

    まずはともあれ、喉の消毒でビールを注文です。さすが老舗の室町砂場です。ビールも何も言わなくとも正当派のキリンのラガーです。このつまみの貝の煮物がいいんだな。

    連れにつまみを聞くと、定番の“玉子焼き”(715円)とのご指名です。よくわかっていらっしゃる。だけど、どうして土曜日の昼間にビールのつまみの玉子焼きはこんなにおいしいのかな。それはやっぱり砂糖がたくさん入っているからかな。家庭ではこの味は出せません。

    そして、連れは“大もり”(935円)を注文です。量をとらない年頃の娘でもここでは必ず“大もり”なのです。やっぱり美味いそばをよく知っているな、お主。

    大もりには薬味が2つ付いてくるんだな。気持ちが嬉しいな。

    そして、ビールがなくなる頃を見計らって、自分も“大もり”を注文です。それと同時に連れも、“そばぜんざい(温)”(880円)を注文です。

    このデザートだけは別物とのことです。

    そして、お会計はニコニコの4,400円なりです。いつも満足度200%の土曜日のお蕎麦をたぐる幸せを実感します

    日本人に生まれてよかった。蛇足ですが、室町砂場のおそばは立っているよ(自分的にはここが唯一)を感じられるお店だよ。

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  • 久しぶりの店舗訪問。赤坂の老舗「ふきぬき」にてうな重を食す。やっぱりお店のうな重は別格だね

    久しぶりの店舗訪問。赤坂の老舗「ふきぬき」にてうな重を食す。やっぱりお店のうな重は別格だね

    同居する家族3名が全員、残念ながらコロナに罹患してしてしまった家族なのです。ようやく全員が陰性となり、隔離あけの土曜日の夕食です。

    銀座の鳥ぎんという選択肢もありますが、ここは祝コロナ撃退祝いも兼ねて、「うな重」を食べたいという意見が家族の中から出たのでした。

    まあ、免疫力も減退し、ここは急速なパワーアップを図るという意味もこめて、うなぎ屋さんに直行することに相成ったのでした。

    そして、我が家のうなぎと言えば、赤坂の老舗「ふきぬき」さんということになるのですね。

    コロナで休業及びアルコール禁止令のおりは、もっぱら自宅でうな重のテイクアウトをしていたので、お店に伺うのは半年以上ぶりかな。

    ふきぬきの矜持です。

    • 連綿と受け継がれてきた匠の技と秘伝のたれ
    • 選びぬいた素材のうまみと最大限に活かしたお料理で

    こんなご時世なので予約なしでも大丈夫と判断し、19時に3名で訪問です。

    今回は1階に席をとりましたが、この時間でお客さんは1名という寂しさです。やっぱり飲食は大変だなと実感した次第です。

    お店の若大将と久しぶりのエールの交換を終え、まずはビールを注文です。今日はエビスで喉の消毒を入念に行います。

    そして、久しぶりの店舗です。テイクアウトはできない、是非とも店舗に伺った際はこれをまずは注文したかったのです。そう、“煮凝り”です。残念ながら、煮凝りはテイクアウトできないのです。

    この煮凝りとビールの組合わせ、日本最強のおつまみなんだな。至福の土曜日の夕食です。

    そして、もうひとつのつまみの脇役、骨せんべいも注文します。

    この二品があれば、つまみ最強コンビなんだな。

    そして、頃合いを見計らって、うな重の中で一番安い「梅 うな重」を3つ注文します。全員ご飯は少なめということで。一人やっぱり普通盛りにしようかなと異論が出そうでしたが、当該人はやはり自重して模様です。

    そして、20分ほど待って、「梅 うな重」の登場です。やっぱり山椒をたっぷりふりかけてお店で食べるうな重は別格ですね。

    そして、このブログを書いていて気づいたのでした。あまりの喜びように、うな重の写真をとるのをつい失念しまったようです。困ったことです。

    パブロフの犬のように写真を撮ることも忘れ、一目散にうな重を食した模様です。

    失礼しました。

    「梅 うな重」あっと言う間の至福の時でした。やっぱり、格別だね。

    温かいお茶と新しいおしぼりをいただき、まったりと余韻を楽しみます。

    そして、お会計はこれだけ食して1万数百円と相成ったのでした。

    やっぱり格別な土曜日の夕食でした。ご馳走様でした。

     

  • 3ケ月ぶりの赤坂「津つ井」で外食を堪能。アルコールOKだよ。老舗の矜持を見せてもらいました

    3ケ月ぶりの赤坂「津つ井」で外食を堪能。アルコールOKだよ。老舗の矜持を見せてもらいました

    久しぶりに土曜日の夕食に外のレストランに食事にいったことを書きたいと思います。

    外のレストランでお酒が飲めなくなって、まったく食事に行きたいと思わないのです。もっぱら、土曜日の夕食はテイクアウトなのでした。

    そんな時、贔屓にしている(自分が思っているだけですが)、日本一の洋食を標榜する(暖簾にその旨が書いてあるのでしかたありません)赤坂の「津つ井」にテイクアウトの注文をしたときに、お店ではすでにアルコールをサーブしているというではありませんか。

    ある程度格式のあるレストランでも出しているということは、このアルコール禁止令にかなり怒り心頭なんだろうな、きっと。

    というわけで先週の土曜日は赤坂の「津つ井」を訪問したのでした。(実は先々週も予約の電話を入れたのですが、既に満席とのことだったので。皆さん、よく知っていらっしゃいます)

    18時30分ら訪問です。約3ケ月ぶりの外部のレストランを訪問です。

    やっぱり外のレストランで食事、楽しいな。

    メニューの言葉です。

    肥えた舌は、うならせる。

    笑顔の頬は、落としてみせる。

    津つ井の思いを込めた逸品ぞろいです。

    こんな言葉もあります。

    よいお酒は、酔い心地が違います。

    津つ井のお墨付き、おすすめのよい酒です。

    開高健さんの文章のようです。わかっていらっしゃいます。

    そしてた、まずはビールを注文です。エビスビールです。つまみの“おから”がまた、うまいのなんのです。ビールがぐいぐいすすみます。

    そして、本格的なおつまみは、あの繊細な裏ごしされた“ポテトサラダ”です。久々の外飲み、至福の時です。

    食事の注文です。3名それぞれです。

    • カニクリームコロッケ
    • エビフライ
    • オムレツ

    自分はカニクリームコロッケを単品です。ビールを飲みながら、いただくカニクリームコロッケ、超うましです。ビールも早2本目です。こちらのカニクリームは本当に繊細なカニクリームコロッケなんだな。

    家人のエビフライはかなりウェルダンに揚がっています。みんなうまそうに黙々と食しています。

    やっぱり、外の食事は楽しいな。早く中国飯店にも行きたいな

    あと10日余りで緊急事態宣言と禁酒令は撤回されると思いますが、本当に悪法ですね。

    アングロサクソンとの思想の違いは明白です。やはり自己責任論は大切だと思います。

     

  • 本日は東京は赤坂の老舗ピッツェリアのエッセドゥエでテイクアウト。ピザとピッツァは違うんだな

    本日は東京は赤坂の老舗ピッツェリアのエッセドゥエでテイクアウト。ピザとピッツァは違うんだな

    土曜日の夕食です。緊急事態宣言は明日6月20日には終了すると思われますので、今回の緊急事態下では最後の土曜日の夕食ということになります。

    だけど、やっぱりお酒が飲めないレストランにあえて行くという選択肢はないんだな。ということで本日もテイクアウトで家飲みです。

    そして、今日は少し趣向を代えて、イタメシ屋さんの焼きたてのピザの食べようということになったのでした。

    どこの焼き立てのピザにしようかは、この店と決めていたのでした。

    • Trattoria Pizzeria ESSE DUE(エッセドゥエ)赤坂店
    • 東京都港区赤坂6-11-13 FABRICビル B1F・1F
    • Tel:03-3585-2232

    そして、エッセドゥエさんはこんな感じのレストランなのです。

    エッセ ドゥエは赤坂で生まれ、20年以上続く老舗ピッツェリアです。

    窯で焼くナポリピッツァがなによりも自慢。 ピッツァ職人(ピッツァイオーロ)が精魂込めて焼き上げています。

    王道のマルゲリータから、オリジナルピッツァまで。 種類豊富に、何度ご来店されても楽しめるラインナップをご用意。 ピッツァに合うワイン、食事を盛り上げるアラカルトメニュー。

    美味しく楽しいイタリアンの時間をご提供します。 ​

                                       Trattoria Pizzeria ESSE DUE スタッフ一同

    肝心のナポリピザについてです。

    Napoli Pizza とは? ​

    従来のピザとは異なる「ナポリタイプのピッツァ」として差別化されています。 イタリア語では「Pizza Napoletana(ピッツァ・ナポレターナ)」と呼ばれています。 ​

    縁の部分が不規則に膨れているのが特徴です。 400℃以上にもなる高温の窯で一気に焼き上げることで、 表面がパリッと、中はふんわりもっちりとした食感。 本場ナポリでは、手軽に食べられ、ボリュームがあり、いろんな食材を楽しめることから、身近なフードとして親しまれています。

    そして、本日注文したピッツァはこの3種。

    • マルゲリータ(1,639円)
    • エッセドゥエ(2,189円)
    • シチリアーナ(1,518円)

    そして、忘れてはいけないのが、つまみの“パテ”(1,210円)です。

    19時にピックアップに伺います。焼き上がったばかりのピッツァです。

    ピッツァのケースの絵柄からも食欲をそそる絵柄です。

    何はともあれ、まずはビールとピッツアです。そして、こちらのパテ、たまらない美味しさです。ポーションも厚みがあります。まったりとビールとパテを食せる、幸せです。

    続いて、赤ワインを共にピッツアです。やっぱり、シンプルなマルゲリータが美味かな。具だくさんのエッセドゥエは少しもたれる感じかな。

    だけど、これだけ注文して6,576円とは何とコスパがよいのでしょうか。

    たまには、デリバリーピザではなくて、老舗のピッツァも良いな。そんな土曜日の夜でした。

  • 2021年の土用の丑の日は7月28日水曜日だけど、どうしても食べたくなった“うな重”を満喫

    2021年の土用の丑の日は7月28日水曜日だけど、どうしても食べたくなった“うな重”を満喫

    突然ですが、今年2021年の土用の丑(うし)の日は、 7月28日水曜日です。

    そして、土曜日の夕食の思案です。暦はまだ6月です。だけど気分はもう土用の丑の日なのですね。というわけで、おそらく7月も鰻を食べると思うのですが、今日はすでに頭の中が鰻一色になっているのです。

    鰻となれば我が家では定番の赤坂の「ふきぬき」さんなのです。テイクアウトメニューを確認です。HPを見るとこんな文字が飛び込んできます。

    <期間限定>~終日販売~

    • ランチうな重弁当(梅)2900円→1980円
    • うな重弁当(竹)3900円→2580円
    • ランチひつまぶし弁当2500円 でご注文承ります。

    そして、「ふきぬき」さんのポリシーです。

    活鰻本来の味を伝統の江戸前手法で 毎朝仕入れる活鰻は新鮮で脂が乗った貴重な鰻を、一年を通して一番よい状態の活鰻を直送で仕入れます。

    刺して、背開き、串刺し、蒸して、焼くという伝統的な江戸前手法の鰻をお召し上がり下さい。

    素材にこだわり、製法にこだわり、鰻本来の味を引き出しご提供いたします。

    そして、当日の夕方に予約の電話です。うな重弁当(竹)がこんな値引きであれば、迷わず竹になりますね。今日はうな重弁当(竹)を3つです。ご飯は本当に少なめを指定します。

    そして、忘れてはいけないのが、例の骨せんべいなのですね。そして、19時にピックアップに伺います。ピックアップに行った家人が言うには、テイクアウトを待つ人が先に3名いらっしゃったとのことです。まあ、アルコール類を出せないこのご時世では、仕方ありません。

    そして、持ち帰ったうな重、開封の儀です。

    だけど、まずは骨せんべいです。ビールで喉を消毒しながら食べる骨せんべい、最高です。本当はこれに煮こごりがあれば、最高潮ですが、煮こごりはテイクアウトできないので仕方がありません。骨せんべいを酒のつまみにビールがグイグイいけます。そして、あっという間にビールはなくなり、芋焼酎のお湯割りへと自然に移行するのです。

    家族は既にうな重を食べ始めています。だけどいつも思うのです。どうしてうな重は食べ始めるとうあっという間になくなるのかな。家族と話しながら、自分が入院するときには手土産で何が一番うれしいかと問われれば、自分なら間違いなくうな重という、という他愛ない話をしながら、うな重を食べれる幸せなのです。

    今日はご飯の量もちょうどよく、全員が完食です。土曜日の夕食にうな重が食べれる幸せを満喫です。こんな感じで本日の夕食も終わったのです。