カテゴリー: 夕食

  • 赤坂グリルのステーキはいまいちかな? 

    赤坂グリルのステーキはいまいちかな? 

    土曜日は家族で外食の日。今日は3名でディナー。

    連れの一人が、今日は肉を食べたい、まだ行ったことのない店に行きたいと言うので、「赤坂グリル」を訪問した。(東京都港区赤坂3-7-11 レジーア赤坂 1F)

    夜7時過ぎに入ったところ、入りは3割り程度。すぐに座れた。

    注文したのは、

    • 生カキ3つ
    • ギアラの煮込み(ギアラは牛の第4胃かな)
    • アメリカ産 ブラックアンガス チャックアイロール 100g当たり1,300円
    • 赤坂グリルのハンバーグ 200g

    ステーキは好きなグラム数で注文できる。ちなみに、注文したのは200gと連れの男の子は300g。

    生カキは普通かな。値段も1個580程度。ギアラの煮込みはトマトベースで普通においしいが、味が缶のデミグラスソースぽく、もっと個性的な味にした方がよいと思う。

    ステーキは、このブラックアンガスは筋が多すぎると思う。また、薄ぺらいので、見た目にも豪華さがなく、少し残念なステーキでした。ソースは和風ソース他、3種類あった。まあ、値段相応というところかもしれない。連れも皆、同意見であった。ワインをグラスで3杯(もっと注いでくれてもよいのでは?)飲んで、合計13,000円程度。

    この値段とクオリティなら、同じ赤坂にある「炭焼ステーキくに 赤坂店」(ステーキくには、あの立ち食いステーキで有名ないきなりステーキと同系列のお店、但し、こちらのお店は着席して食べる正統派ステーキ店です)に行く方が絶対によいと思う。また、アークヒルズの近くにあるステーキBuffの方がよい。

    今回は辛口の評価となってしまいましたが、やはり、再訪はないかな。

    そんな感じでした。



  • 私は「築地すし好」派、赤坂店はカウンターでリーズナブルに食べれる良心的な寿司屋

    私は「築地すし好」派、赤坂店はカウンターでリーズナブルに食べれる良心的な寿司屋

    土曜日は家族で夕食。1名が老人ホームの奉仕活動でダウン。よって3名で赤坂で良心的なお寿司屋の「築地 すし好」さんへ3名で訪問。

    (港区赤坂3-14-1, Tel 03-3586-5500)

    予約なしでカウンターに座れなければ別のお店を考えていたのですが、本日はカウンター3名分が開いていました。場所がら、外人さんも多いお寿司屋です。

    今日は、板前さんは店長が担当でした。

    いつものようにつまみで光ものと貝類でビールと焼酎をちょびちょび。

    至福の時です。やっぱり熱い夏には酸です、お寿司が食べたくなります。

    連れ2人は、握りを2貫づつパクパク食べています。

    私の最後の締めはアナゴ 2貫。

    くるくる回る寿司ではなく、ちゃんとカウンターに座ってお寿司が食べれるお店としては貴重なお店です。本日は、3名で13,000円なりでした。

    ちなみに私は、このクラスのお値段で赤坂・六本木界隈で競っているお店の中で、お正月の初セリで高値でマグロをおとす「すしざんまい」より「すし好」派です

    やっぱり夏はお寿司ですね。

    ご馳走様でした。また、伺います。



  • 上品な北京ダックより下品な北京ダックが好きな訳。そんな人向け、中国茶房8

    上品な北京ダックより下品な北京ダックが好きな訳。そんな人向け、中国茶房8

    当方、ダック大好き人間です。

    日本にいるとあまりダックを食べる機会はありませんが、外国に行くとよく中華レストランの窓際に黄金色に輝くダックが下がっています。それにつられて、外国ではよくダックを食べます。

    タイトルの「上品な北京ダックより下品な北京ダックが好きな訳」の意味は、高級な北京ダックはカリカリの皮だけを野菜とソースを皮に巻いて食べるイメージですが、これを日本のレストランで食べると高い、高い。当方は、その北京ダックではなく、普段使いの北京ダックとして、皮にたっぷり肉が付いているダックが好みです。これをビールと食べると本当に幸せになります。その場合には、ダックだけでもよく、北京ダックとして皮に巻く必要もないぐらいです。むしろ包まない方が好き。

    ダックは、皮も肉も美味しいです。

    前置きが長くなりましたが、先日の海の日に、家族4名で赤坂の北京ダック専門店と銘打つ「中国茶房8 赤坂店」に夕食に出かけました。(港区赤坂3-8-8-B1、TEL 03-6234-9788)

    注文したのは以下のとおり。

    • 小籠包 2皿
    • 白蒸鶏 2皿
    • ザーサイ →これ失敗。キムチの色がついて、辛い、辛い。
    • 北京ダック 1匹 約3,000円(最初に北京ダックが振る舞われ、後にダックの野菜いためとダックスープが付く、4人であればダック1匹で十分)
    • ビール 2本

    メニューは本当にたくさんの品数がありますが、間違わなければ、値段は安くておいしいです。へたな浮気は禁物なお店です。家族の評判は、ここの小籠包、結構おいしいとのこと。少し大きめで肉汁たっぷり。1皿5個入りで500円ぐらい。

    白蒸鶏も冷たく冷やして、塩味でおいしい一品。結局、追加でもう一皿注文しました。

    メインはダック1匹が登場。

    その場で皮をむいてくれます。このおじさん、日本語通じません。

    お腹一杯になり、ダックの野菜炒めはテイクアウト。

    本当はこのダック、自宅にテイクアウトしたいのだけれど、北京ダックはテイクアウト出来ません。あしからず。

    これだけ食べて、4名で7,200円。

    ヘタなファミレスより安くて満足。

    但し、店の雰囲気はあやしい中国の雰囲気が多分にあります。但し、味とサービスには特に不満はありません。

    海の日で休日でしたが、ご馳走様でした。また、ダック食べたくなったら、行きます。

    結構、困った時にリピートで重宝している店、中国茶房8。

  • 内藤邦夫さん、おすすめのFurutoshi銀座はコスパ良しでおすすめのレストランだった

    内藤邦夫さん、おすすめのFurutoshi銀座はコスパ良しでおすすめのレストランだった

    土曜日は3名での食事。どこにしようかと思っていたら、虎ノ門にあるワインショップ・カーヴドリラックスの内藤邦夫さんがお薦めのレストランですとブログで紹介されていた、Furutoshi銀座に行ってみました。

    場所は、中央区銀座4-9-2 ソラリア西鉄ホテル銀座2F(TEL 03-5565-0577)です。

    銀座4丁目の地下鉄の駅から2分ぐらいです。間違えようのないところにあります。

    店内の雰囲気はゴージャスではありませんが、清潔感のあるシンプルな内装。

    頼んだのは、プリフィックスのディナーコース 4,800円(税別、サービス料別)

    特筆すべきは品数が多いです。アミューズからメインまで値段は高くないまでも、きっちりとお皿が出てきます。お魚とお肉もそれぞれサーブされます。

    今回、特に印象に残ったのは、メインの鶏肉の料理かな。鶏肉の胸肉はあまり好きでない部位でしだか、今日食べたお肉は、丁寧で良質な胸肉料理で、料理もきっちりとされており、胸肉でもおいしんだと実感できました。もちろん、もも肉の方も大変おいしゅうございました。

    ワインは確か、3杯セットで2,800円ぐらいのものを注文しました。シャンパン、白ワインと赤ワイン。白ワインは、日本の山梨の甲州市のKIZAN WINEだったと思います。これもよく内藤さんがブログで取り上げられているワインですね。透明感のあるきれいな酸のワインでした。初めて飲めました。

    これでデザートと飲み物もついて銀座でこのお値段。3名で合計21,000円(税込、サービス料込)。内藤さんがおっしゃるとおり、大変コスパのよいレストランとお見受けしました。

    ご馳走様でした。また、伺います。再訪決定です。


  • ザ・キャピトルホテル東急の「ORIGAMI」でプリフィックスコースをいただく。パーコー麺はがまん、がまん

    ザ・キャピトルホテル東急の「ORIGAMI」でプリフィックスコースをいただく。パーコー麺はがまん、がまん

    今週の土曜日は3名の食事とあいなったので、赤坂のザ・キャピトルホテル東急の「ORIGAMI」でプリフィックスコースをいただきに出かけた。

    前菜・スープ・メイン・デザートで6,200円~(サービス料、税込み)です。

    ザ・キャピトルホテル東急の「ORIGAMI」と言えば、特に有名なのが、パーコー麺。このプリフィックスコースのメインでも食べれますが、さすがに今日はまずいと思い断念した。

    ランチであれば、パーコー麺にしたと思う。これだけでも2,500円強する強者麺である。

    本日は自分は、

    • 前菜は、サーモンといくら
    • スープは、コンソメ
    • メインは、「本日の魚料理 シェフのスタイル」メバルのマスカルポーネ添えだったかな

    一番当たりだったのは、メバルのマスカルポーネ添え。カリッと揚がって、ソースによくあった。魚とマスカルポーネがこんなに相性が良いのに驚いた。

    この一品、翌日の家の食事でも近所のスーパーでメバルを売っていたので、翌日も作って食べて。オススメの食べ方です。

    連れの前菜はエスカルゴとシーザーサラダ。エスカルゴは大変おいしかったとのこと。横から見ても、おいしそうでしたね。

    飲み物は、ワイン3種セットというのが3,100円でリストアップしてあったので、これが一番リーズナブルそうなので、注文してみた。

    今回は東急電鉄の株主優待10%引きを使い、比較的リーズナブルに食事ができました。

    お腹一杯になりました。ご馳走様でした。

    だけど、やっぱりパーコー麺には後ろ髪をひかれますね。危険な食べ物、パーコー麺。

    ザ・キャピトルホテル東急のパーコー麺は繊細な丁寧なつくりの上品なスープでおいしいですね。

    ただ、歩いて1分のところにある「はしご」のパーコー坦々麺も値段の点でも捨てがたい一品です。赤坂エリアはラーメンの不毛地帯だと思うので、頑張ってほしいです。


  • 味芳斎 支店 (ミホウサイ) のニラレバ炒めは世界一おいしい。ピーマンレバーもね。

    味芳斎 支店 (ミホウサイ) のニラレバ炒めは世界一おいしい。ピーマンレバーもね。

    芝大門に味芳斎 (ミホウサイと読む) という中国料理屋さんがあります。(港区芝大門1-10-1 全国たばこビル1階)

    私は、このお店に通って25年です。先日も家族で夕食に伺いました。

    ちなみに、テレビ等で取材される時にいつも紹介されるのが、ここの名物、牛肉飯です。

    とにかく中華系の香辛料の味が肉にしみこみ、激辛です。ご飯の上に肉がゴロゴロのっています。妻はいつ行っても、食べるのはこれです。私は苦手で食べれません。家族で食べるのは妻だけ。もくもくと食べます。おいしいのでしょう。

    ちなみにこのお肉がのったラーメンもあります。牛肉ラーメンだったかな。当然、激辛です。

    今回は約4ケ月ぶりの訪問です。

    注文したのは、

    • ニラレバ炒め→ここのニラレバは世界一。私は他の店では決してニラレバは食べません。
    • 肉野菜うま煮→味付けが絶品、世界にひとつだけのうま煮
    • いつもは、ピーマンレバーだか、夏なので、定食メニューの「なす辛子炒め」
    • 妻の牛肉飯

    やっぱり定番のピーマンレバーにしとけばよかったかな。

    だけど、ここのレバー料理は本当に生臭くなく、一度素揚げしていためているのか、からっとしていて、ニラレバは絶品ですね、塩味の味付けも最高。他の店のニラレバは生臭くて食べれません。ピーマンレバーはピーマンのしゃきしゃきとレバーと辛みが渾然一体となり、ごはんとビールが進む一品です。

    お昼のランチどきは、行列と相席が必須です。

    今回はお店のオーナーのおじさんがいなくて残念。あいさつできなかった。

    大人4人が腹一杯食べて、ビール2本飲んで9,000円ぐらいかな。

    ちなみに、もう少し浜松町よりに本店があった。支店のおじさんの親父さんがやっている店がある。飲んだ後のシメに最高だった。麻婆の香りがすばらしかった。親父さんに怒られながら食べる麻婆丼本当においしかったな。こちらには最近行っていないが、どうなったのだろう。

    今回はあまりのおいしさに、料理の写真を撮るのを忘れました。

    ご馳走様でした。また、伺います。

  • 赤坂の焼肉屋「草の家」はレトロな雰囲気、北朝鮮のお店に来たかと思ったよ

    赤坂の焼肉屋「草の家」はレトロな雰囲気、北朝鮮のお店に来たかと思ったよ

    先日、家族2名での夕食となったので、焼肉が食べたいと連れが言い出したので、まずは、赤坂の叙々苑を訪問した。予約なし。土曜日の19時頃。なんと、一杯で入れず。ええ、こんなことあるの。撃沈した。予約は必須のようです。

    焼肉の激戦区の赤坂ですが、赤坂サカスの近くに以前より多少気にはなっていた草の家」を思い出し、行くことにした。ビルの3階。1Fにヤマヤが入っているビル。老舗の焼肉屋。

    こちらは、叙々苑と違って、誰もいなかった。ドン引きしたが、勇気を振り絞って入店

    我々の後、数組が入ってきた。

    雰囲気はコリアン風なレトロな雰囲気と内装。注文したのは、

    • 厚切り特上ハラミ(本日のおすすめ)
    • 塩タン
    • カルビ
    • ホルモン
    • キムチ

    肉類は、どれも一皿1,200~1,500円。後から、カルビとミノを追加

    もちろん、和牛の高いお肉もメニューにはたんさんありますよ。

    ビールと500ミリリットルのマッコリを頼んで、お会計が13,000円程度。

    おいしかったのは、特上のハラミかな。あと、マッコリがこってりしておいしかった

    あと、塩タンと一緒に出てきたのが、塩昆布。この店はタンを焼いて、その上に、塩昆布を置いて食べるのを勧めているよう。これもおいしい。

    マネージャーに聞くと、この店はマッコリは上質なものを置いているとのこと。

    食事は全般的によいが、やはりおしゃれ感がないのが残念。家族で食事をする分にはよいが、接待やデートでは使うのが難しいかな。まあ食事だけを目当てに訪問するのはありかと思う。

    今日も妖しい光を放ちながら営業中の「中国茶房8」。北京ダックのテイクアウトを許して。家北京ダックが夢なんだけど





  • 赤坂Bizタワーの「東京赤坂 やぶそば」モダンだか風情がないのが残念

    赤坂Bizタワーの「東京赤坂 やぶそば」モダンだか風情がないのが残念

    家族で赤坂Bizタワー2Fの「東京赤坂 やぶそば」に夕食に行った。

    隣の店は、「梅丘寿司の美登利 総本店赤坂店」。こちらはいつも行列必至のお店。この日も19時頃で20人ぐらい待っていた。

    今日のお店は「東京赤坂 やぶそば」の方。こちらは、予約なしでもスムーズに入れました。土曜日の19時頃でも約4割の入り。

    ちなみにこちらのお店は、日本そばの老舗「かんだやぶそば」の正式暖簾分け店とのこと。

    大人3人で注文したのは、

    天ちら(天盛り)、きすの天ぷら、だし巻き卵、鴨ロース焼き、焼き味噌

    そして、締めの、ざるそば。

    一品料理でおいしかったのは、鴨ロース焼きはジューシーでうまみたっぷりで大変美味しゅうございました。また、天ぷらはどれも盛りはGoodです。天ぷらのコスパはよいです。

    そして、そばはやぶらしいおいしいおそばでした。お値段も含め、何の不満もない、満足なおそばでした。

    このお店から徒歩100メートルの距離に有名な「室町 砂場 赤坂店」があります。確かに、こちらの方がしもた屋風で蕎麦やの風情があり、有名人も会社役員も黒塗りで乗り付ける店ですが、なにかとお酒をぐたぐた飲む雰囲気ではあまりありません。つまみも種類があまりありません。

    それを考えると、こちらの「やぶそば」もありかなと思いました。但し、内装がモダンすぎて、風情がないのが少し残念ですね。

    赤坂は、蕎麦やはおいしいところがあるのに、ラーメンは本当においしいお店がない不毛の地ですね。

    何はともあれ、ご馳走様でした。

     

     

  • 神田ポンチ軒のアジフライは絶品、食べるべし、個人的には日本一です

    神田ポンチ軒のアジフライは絶品、食べるべし、個人的には日本一です

    先日、家族で初めて神田ポンチ軒に夕食に伺いました。(千代田区神田小川町)

    土曜日の夕方19時頃伺ったのですが、すでに少し外で待っている人がおり、約30分待って席につきました。

    とんかつ屋さんにはめずらしくアジフライ(1枚 580円)がありましたので、前菜として注文してみました。

    あまり外ではアジフライは食べませんが、ポンチ軒のアジフライは、すごくふかふかとした触感で今まで食べてきたアジフライの中でも一番おいしいと感じるうまさでした。

    ソースもタルタルと和風おろし、からしも付いてきます。まだ、食べたかったのですが、メインはとんかつですので、我慢です。

    とんかつは、ものは試しに、どーんとメニューに載っていた特ヒレ丸ごと一本揚げ(4,800円)頼んでみました。下の写真は家族が別に注文したとんかつです。

    とんかつはジューシーで大変おいしいのですが、やはり量が多すぎで、次回からは特ヒレもしくは特ロースで十分でしょうか。

    とんかつは、写真のとおり、少し赤身が残った状態で出てき、非常にジューシーで大変満足できるとんかつでした。

    ただ、お店のキャパが少し小さいので、少し必ず待つことになりそうなが少しネックです。

    既に閉店してしまいましたが、東京で一番有名だったアジフライのお店は西麻布のテレ朝通りにあった「田はら」だったね。一度食べに伺ったのですが、お味を忘れてしまったんだな、残念無念。

    本日は日本で一番おいしいと自分が思った、とんかつ屋さんですが「神田ポンチ軒」のお話しでした。

    また、再訪したいと思います。

    “続とんかつ修行”今一番東京で“うまい”のではないかな。代々木上原の「とんかつ武信」