カテゴリー: 夕食

  • 芝大門の「味芳斎 支店」のレバニラはやっぱり日本一の味だな。ピーマンレバーもね。町中華の最高峰。

    芝大門の「味芳斎 支店」のレバニラはやっぱり日本一の味だな。ピーマンレバーもね。町中華の最高峰。

    先日の土曜日、芝大門にある「味芳斎 支店」に家族4名で夕食に伺った。

    場所は簡単に言うと、芝パークホテルの前の交差点かどです。

    ちなみに、こちらは支店です。200メートルほど離れた、浜松町駅に近い狭いお店が本店となります。

    約4ケ月ぶりの訪問。ここに通って、20年以上。以前は、月に1回、顔を出していたこともあるが、最近は3-4ケ月に1回ぐらい。忘れられないように、通わなければいけない。

    今回は、比較的、席は空いていた。だけど、予約だけはしており、安心の訪問。

    今回、注文したのは、

    • ニラレバ(大)
    • ピーマンレバー
    • 肉野菜うま煮(大)
    • なすひき肉

    まさに、味芳斎 支店の黄金のメニュー

    今日は、珍しく牛肉飯はなし。いつも食べる家人が、今日は普通の定食でよいと言うので。

    今回はピーマンレバーの盛りがよくない。やっぱり大盛にしておけばよかったかな。

    今回の訪問で気になったことは、店のおやじさんがスタッフと言い合いをしていて、入店直後に出て行ったことかな。よって、あいさつもできなかった。

    お料理の味はいつもどおり。やはりこちらのレバー料理は日本一です

    私は他の店ではニラレバは一度も食べません。味芳斎のレバーはまったくレバーの生臭さや苦みはまったくありません。むしろ、カリッとしっかりしています。但し、ニラレバよりピーマンレバーの方が辛みが効いているので、ビールに合うかな。

    肉野菜うま煮も写真映りはよくありませんが、キャベツと肉のからみが絶品のおいしさです

    うちの長男の大好物です。なすひき肉は夏の定番ですね。ごはんの上にのせて食べてもおいしい一品です。

    なすひき肉は、こちらのお店のランチでよく出てくる定番です。

    これにビールを2本飲んで、8,500円程度。

    お店の前には、ビジネスホテルも出来て、風景も徐々に変わっていきますが、この味だけは変わらないでほしいです。

    上記の4つの黄金メニュー、東京の町中華の最高峰ですね

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  • 中国茶房8 赤坂店の北京ダックは、やはり、下品な厚切りでおいしいな。中国の妖しさ満載なお店。

    中国茶房8 赤坂店の北京ダックは、やはり、下品な厚切りでおいしいな。中国の妖しさ満載なお店。

    先日の9月の3連休の最後の日、夕食を準備するのが面倒になり、あの妖しい「中国茶房8 赤坂店」に行った。

    注文するのは、やはり北京ダック。1羽で2,888円。

    ここのダックの特徴は、その厚切りの下品さにあります。皮に肉がたっぷりついています。

    私は上品な北京ダックより、厚切りの下品なダックの方が大好きです。

    この肉とビールだけで十分です。至福の時です。

    本当はこれ1羽で大人4人で十分ぐらいのボリューム。私たち4人の家族ではこれだけでも十分なのですが、北京ダックは注文して出来上がるまでに、30分はかかります。

    よって、つまみは必要です。

    ここのお店は、他のメニューはテイクアウトできますが、この北京ダックだけはテイクアウトできません。テイクアウトができれば、家で北京ダックが食べれるのに。まさに、家ダック。

    しかし、今回の北京ダックの注文で失敗したこと。

    いつも、北京ダックはダックが出来上がると、テーブルの横でシェフが皮と肉を取り分けてくれます。その後、残った胴体とお肉でダックスープと炒め物を作ってくれます。

    炒め物は、特に何も言わなければ、辛みの効いたソースベースの炒め物がサーブされます。

    今回は、食べるのについ夢中になりました。本当は塩味ベースのあっさり炒め物がよかったのですが。声を掛けた時には、既に赤色の炒め物ができていました。アジャー。失敗しました。

    今回注文したものは、

    • 小籠包(豚肉)×3皿(個数的には各5個なので15個かな)
    • 蒸し鶏
    • 北京ダック

    これで、ビールを2本飲んで、7,000円は十分リーズナブルですね。

    そして、家族に好評なのが、ここの小籠包。多くの有名店でも食べて来ましたが、日常使いの小籠包はここのでも十分です。作り置いた、皮の厚い小籠包ですが、そのコスパを考えれば、これはこれでありの小籠包です。

    また、ダックが食べたくなったら、寄らせてもらいます。

    ご馳走様でした。

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  • プラハのレストランではローストダックがうまいのかな、チキンではなく“ダック料理”だらけ

    プラハのレストランではローストダックがうまいのかな、チキンではなく“ダック料理”だらけ

    プラハに到着後、夕飯探しに出た。インターコンチネンタルに宿泊していたので、街の中心地方面に出かけた。

    なんとなくよさげな伝統的なチェコ料理のレストランを発見。テーブルには白いテーブルクロスがかかっている。店の2階に案内された。伝統がありそうなクラッシックな内装のレストラン。

    名前は「Restaurant U Modre Kachnicky」

    (住所: Michalska16, Praha 1)TEL +420 224 213 418

    メニューを見て、驚いたことがあった。ダック料理が多いこと、なんの

    ウェイターにもお薦めを確認すると、ここでは、ローストしたダックがお薦めのこと。主にローストダックに付け合わせとソースを変えた料理が多いこと。日本人には、その区別がなかなかつきません。そのかわり、チキン料理というものがほとんどなかった。

    チェコはダックがたくさん飼育されているのだろうか。それとも、チキンよりダックの方が美味しいから広まっているのか。よくわからない

    結果、メニューを見ながら注文したもの。

    • Smoked duck breast
    • Roasted duck with cabbage
    • Duck with Brussels sprouts
    • Wild boar goulash(東欧で有名なグラーシュも記念で注文)
    • Veal pate Remy Martin

    他にPilsnerビールとお水。勘定を見てまたビックリ。

    水(75ml)130Kc Pilsnerビール(33ml)80Kc

    同じ容量に換算すると、ビールとお水が同じ値段。やっぱりビール大国のチェコ。それなら水代わりにビールを飲んだ方がコスパが良いか。そんなことはないか。

    お味はおいしいですが、これだけダックづくしだと、シェアしながら食べても、少しあきるかな。よい雰囲気、よいお味、おいしいビール、空調のよく聞いた店内と満足の食事となりました。

    これで会計は、103.70ユーロでした。約14,000円。

    プラハでお薦めのレストランです。

    プラハ城でメルセデス・タクシーを捕まえて、ぼられてしまった件。人質は家族ではしょうがない。





  • 青山のとんかつ「まい泉」、大人の休日倶楽部カードでにこにこ会計、お勘定は10%off。クレカに秘密あり

    青山のとんかつ「まい泉」、大人の休日倶楽部カードでにこにこ会計、お勘定は10%off。クレカに秘密あり

    土曜日は家族3名で表参道にあるとんかつの庶民派で有名店「まい泉」に行った。

    夜7時頃行ったが、10分程度の待ちでテーブルに案内された。

    この「まい泉」、数年前にサントリーに買収された。よって、その時以来、ビールもウィスキーもすべてサントリーに変わった。後継者難だったのかな。理由はよくわからないが。

    今日は初めて、つまみでカツサントを頼んでみた。お店で頼むのは初めて。外では冷めたのはよく食べるのだか。

    出てきたカツサンドはあったかい出来立て。外で食べる冷めたのもおいしいですが、あったかい出来立てもまたよいもの。ホカホカのかつサンドです。

    ところで、今回注文したのは、

    • 茶美豚ロース膳
    • 茶美豚ヒレ膳
    • 黒豚ロースかつ重

    最近は、メニューの種類が多くなりましたね。お味は安定のはずさない味。

    キャベツもお替り自由。写真のようにお替りでテンコ盛にしてもらえます。

    会計はいつものように「大人の休日倶楽部ミドルカード」を見せるだけで、お勘定が10%引きになります。このカードで決済する必要はありません。あくまで、レジで見せるだけでOKです。(写真のレーシートのとおり、全体の勘定から10%引きになっています。)

    カードの年会費が、2,575円かかりますが、その他にJRの割引や他のお店での割引も考えると、十分年会費分は回収できます。我が家も、年に「まい泉」を3-4回利用するので、このお店だけで十分カードを持つインセンティブになります。

    但し、このカードが持てるのは、男性は50歳以上64歳未満、女性は50歳以上59歳までの方になります。それ以上の年齢の方はさらに特典が増える「大人の休日倶楽部ジパングカード」に申し込めます。

    まさに、シニア世代にとって、必携のクレジットカードです。

    今回も10%の割引も受けられ、ご機嫌な夕食となりました。

    ご馳走様でした。



  • 押切もえさん絶賛のソルロンタン、“赤坂に来たら『一龍』だよね”がロケ終わりの合言葉、メニューも男前

    押切もえさん絶賛のソルロンタン、“赤坂に来たら『一龍』だよね”がロケ終わりの合言葉、メニューも男前

    週末の日経新聞と一緒に配達された「日経REVIVE2020(9月号)」に赤坂・溜池の特集が組まれていた。タイトルは「押切もえさんと歩く元気がみなぎる街 赤坂」というもの。

    その中の記事で、押切もえさん曰く、「“赤坂に来たら『一龍』だよね”がロケ終わりの合言葉」とのこと。そんなに絶賛されては、行くしかない。

    この週末の土曜日の夕食に家族3名で訪問。赤坂駅から徒歩3分の好立地。

    ここの名物がとにかく「ソルロンタン(各種おつまみ、キムチ、カクテキ、ライス付き 1,620円税込み)」。1年中火を止めず、数十年注ぎ足し煮込み続けているのだそうです。ですから、当然24時間営業。

    コクとうまみの詰まった優しいスープに、ホロホロと柔らかいお肉。自宅ではぜったいにまねできない味とのこと。

    スプーンにキムチとごはんをのせ、スープと一緒にいただくのがこちらのお店のママのおすすめだそうです。

    行ってみておどろいたのが、メニュー。なんとこのお店、4品しか品数がない。なんと男前なメニュー。ソルロンタンを漢字で書くと、雪濃湯。簡単に言うと、牛頬肉スタミナスープ。

    • 一押しのソルロンタン
    • スユック(和牛の蒸し肉)
    • チヂミ
    • チャプチェ

    注文したのが、蒸し肉とチヂミとソルロンタン2つ。蒸し肉(2,100円)は普通以上においしい。これでお酒のつまみになる。味はさっぱりとした味。チヂミは普通かな。

    そしてソルロンタン。いろいろなお店で食べていないので他のお店との比較はできないが、やっぱりパワーがつく味かな。疲労感のある時などに食べれば、元気になるかも。お塩を入れて味を調整するようです

    マッコリも頼んで、ごきげんな夕食になりました。

    これだけ注文して、9,000円ぐらい。お財布にもやさしいお店ですね。持ち帰りもできるようなので、テイクアウトも有りですね。ボッチの方もお見かけしたので、1人でも気楽に入っていけます

    再訪決定のお店ですね。

    赤坂の本格韓国料理「チョンギワ 本館」のフローズンマッコリは危険な飲み物、キムチの値段にビックリ





  • 中華料理の過門香 赤坂店に行ってみたが、何かパンチがない味かな

    中華料理の過門香 赤坂店に行ってみたが、何かパンチがない味かな

    土曜日は家族で会食。

    新しい中華を発掘ということで、赤坂というか溜池山王にある「過門香 赤坂店」に3名で行った。(港区赤坂2−11−7 Att新館)

    お店は奥のキャパが大きいのか、宴会のような声がしていた。結構、大振りな店かな。

    今夜、注文したのは「祝日限定コース 3,800円(税込)」

    • 雲白肉とくらげの和え物
    • 蟹肉入りフカヒレのスープ
    • 北京ダック
    • 海老のマヨネーズソース炒め
    • 鶏肉の黒酢ソース
    • 冷やし汁なし担々麺
    • 本日のデザート

    品数は多いものの、この中では特に印象に残ったお皿はなかったかな。北京ダックがもう少しあればよいのだか。黒酢の鶏肉はまあまあおいしかった。

    お店の雰囲気は、落ち着いていてよかったが。接待で使うお店なのかな。

    個人でリピートするには、何かもっと特徴のあるお皿があったらと思う。

    みんな平均的な味で安心、安定はしているとは思うが。

    そんな感じのお店でした。



  • 酸辣湯麺で有名な赤坂の中華料理店「たけくま」は、間違ったものを注文し、少し残念な食事に

    酸辣湯麺で有名な赤坂の中華料理店「たけくま」は、間違ったものを注文し、少し残念な食事に

    今週の土曜日はボッチめし。

    どこに行こうか思案。まずは赤坂のそばの有名店「砂場」。夜の7時過ぎに訪問。ああ、のれんがさげられている。店員さんに確認すると、土曜日は7時で店じまいとのこと。

    次に浮かんだのが、家族が昼のランチで行列ができていて、実食した感想も良かったと聞いていた、赤坂の街中華「たけくま」を訪問することにした。土曜の夜、7時過ぎ入店すると入りは2割り程度。

    住所: 東京都港区赤坂2-15-18

    さっそく、ビールと冷菜盛り合わせを注文。

    この盛り合わせに少しびっくり。くらげのつまみが、少し太すぎる。あまりにプヨプヨし過ぎて、自分は苦手。また、口水鶏ですが、胡麻だれがかかっている。この胡麻だれを全体にかけまわすのはいかがなものかと思う。チャーシューは普通かな。もう少し柔らかくてもよいかも。この冷菜盛り合わせは少し残念な一品でした。

    この一品でダラダラと飲んでいて、こんなグチをたれるなと言われそうですが。

    シメは温かい担々麺を注文。何故か、自分の気持ちの中では、「たけくま」で有名なのは担々麺と刷り込まれていたから。帰って、家族に確認すると「たけくま」は酸辣湯麺が有名とのこと。ランチに来ている人は全員これよ、と言われる始末。

    だけど、間違って頼んだ担々麺も結構おいしかったですよ。普通においしい味です。

    これでビール2本飲んで、4,000円弱。ボッチめしとしては、ゆっくりと食事ができました。地下鉄の赤坂駅からも近い、この「たけくま」、街中華としては充分にお薦めできるお店かと思います。但し、注文するものを間違えないでね。

    ともかく、ごちそう様でした。次は、酸辣湯麺を是非、注文します。



  • 赤坂グリルのステーキはいまいちかな? 

    赤坂グリルのステーキはいまいちかな? 

    土曜日は家族で外食の日。今日は3名でディナー。

    連れの一人が、今日は肉を食べたい、まだ行ったことのない店に行きたいと言うので、「赤坂グリル」を訪問した。(東京都港区赤坂3-7-11 レジーア赤坂 1F)

    夜7時過ぎに入ったところ、入りは3割り程度。すぐに座れた。

    注文したのは、

    • 生カキ3つ
    • ギアラの煮込み(ギアラは牛の第4胃かな)
    • アメリカ産 ブラックアンガス チャックアイロール 100g当たり1,300円
    • 赤坂グリルのハンバーグ 200g

    ステーキは好きなグラム数で注文できる。ちなみに、注文したのは200gと連れの男の子は300g。

    生カキは普通かな。値段も1個580程度。ギアラの煮込みはトマトベースで普通においしいが、味が缶のデミグラスソースぽく、もっと個性的な味にした方がよいと思う。

    ステーキは、このブラックアンガスは筋が多すぎると思う。また、薄ぺらいので、見た目にも豪華さがなく、少し残念なステーキでした。ソースは和風ソース他、3種類あった。まあ、値段相応というところかもしれない。連れも皆、同意見であった。ワインをグラスで3杯(もっと注いでくれてもよいのでは?)飲んで、合計13,000円程度。

    この値段とクオリティなら、同じ赤坂にある「炭焼ステーキくに 赤坂店」(ステーキくには、あの立ち食いステーキで有名ないきなりステーキと同系列のお店、但し、こちらのお店は着席して食べる正統派ステーキ店です)に行く方が絶対によいと思う。また、アークヒルズの近くにあるステーキBuffの方がよい。

    今回は辛口の評価となってしまいましたが、やはり、再訪はないかな。

    そんな感じでした。



  • 私は「築地すし好」派、赤坂店はカウンターでリーズナブルに食べれる良心的な寿司屋

    私は「築地すし好」派、赤坂店はカウンターでリーズナブルに食べれる良心的な寿司屋

    土曜日は家族で夕食。1名が老人ホームの奉仕活動でダウン。よって3名で赤坂で良心的なお寿司屋の「築地 すし好」さんへ3名で訪問。

    (港区赤坂3-14-1, Tel 03-3586-5500)

    予約なしでカウンターに座れなければ別のお店を考えていたのですが、本日はカウンター3名分が開いていました。場所がら、外人さんも多いお寿司屋です。

    今日は、板前さんは店長が担当でした。

    いつものようにつまみで光ものと貝類でビールと焼酎をちょびちょび。

    至福の時です。やっぱり熱い夏には酸です、お寿司が食べたくなります。

    連れ2人は、握りを2貫づつパクパク食べています。

    私の最後の締めはアナゴ 2貫。

    くるくる回る寿司ではなく、ちゃんとカウンターに座ってお寿司が食べれるお店としては貴重なお店です。本日は、3名で13,000円なりでした。

    ちなみに私は、このクラスのお値段で赤坂・六本木界隈で競っているお店の中で、お正月の初セリで高値でマグロをおとす「すしざんまい」より「すし好」派です

    やっぱり夏はお寿司ですね。

    ご馳走様でした。また、伺います。



  • 上品な北京ダックより下品な北京ダックが好きな訳。そんな人向け、中国茶房8

    上品な北京ダックより下品な北京ダックが好きな訳。そんな人向け、中国茶房8

    当方、ダック大好き人間です。

    日本にいるとあまりダックを食べる機会はありませんが、外国に行くとよく中華レストランの窓際に黄金色に輝くダックが下がっています。それにつられて、外国ではよくダックを食べます。

    タイトルの「上品な北京ダックより下品な北京ダックが好きな訳」の意味は、高級な北京ダックはカリカリの皮だけを野菜とソースを皮に巻いて食べるイメージですが、これを日本のレストランで食べると高い、高い。当方は、その北京ダックではなく、普段使いの北京ダックとして、皮にたっぷり肉が付いているダックが好みです。これをビールと食べると本当に幸せになります。その場合には、ダックだけでもよく、北京ダックとして皮に巻く必要もないぐらいです。むしろ包まない方が好き。

    ダックは、皮も肉も美味しいです。

    前置きが長くなりましたが、先日の海の日に、家族4名で赤坂の北京ダック専門店と銘打つ「中国茶房8 赤坂店」に夕食に出かけました。(港区赤坂3-8-8-B1、TEL 03-6234-9788)

    注文したのは以下のとおり。

    • 小籠包 2皿
    • 白蒸鶏 2皿
    • ザーサイ →これ失敗。キムチの色がついて、辛い、辛い。
    • 北京ダック 1匹 約3,000円(最初に北京ダックが振る舞われ、後にダックの野菜いためとダックスープが付く、4人であればダック1匹で十分)
    • ビール 2本

    メニューは本当にたくさんの品数がありますが、間違わなければ、値段は安くておいしいです。へたな浮気は禁物なお店です。家族の評判は、ここの小籠包、結構おいしいとのこと。少し大きめで肉汁たっぷり。1皿5個入りで500円ぐらい。

    白蒸鶏も冷たく冷やして、塩味でおいしい一品。結局、追加でもう一皿注文しました。

    メインはダック1匹が登場。

    その場で皮をむいてくれます。このおじさん、日本語通じません。

    お腹一杯になり、ダックの野菜炒めはテイクアウト。

    本当はこのダック、自宅にテイクアウトしたいのだけれど、北京ダックはテイクアウト出来ません。あしからず。

    これだけ食べて、4名で7,200円。

    ヘタなファミレスより安くて満足。

    但し、店の雰囲気はあやしい中国の雰囲気が多分にあります。但し、味とサービスには特に不満はありません。

    海の日で休日でしたが、ご馳走様でした。また、ダック食べたくなったら、行きます。

    結構、困った時にリピートで重宝している店、中国茶房8。

  • 内藤邦夫さん、おすすめのFurutoshi銀座はコスパ良しでおすすめのレストランだった

    内藤邦夫さん、おすすめのFurutoshi銀座はコスパ良しでおすすめのレストランだった

    土曜日は3名での食事。どこにしようかと思っていたら、虎ノ門にあるワインショップ・カーヴドリラックスの内藤邦夫さんがお薦めのレストランですとブログで紹介されていた、Furutoshi銀座に行ってみました。

    場所は、中央区銀座4-9-2 ソラリア西鉄ホテル銀座2F(TEL 03-5565-0577)です。

    銀座4丁目の地下鉄の駅から2分ぐらいです。間違えようのないところにあります。

    店内の雰囲気はゴージャスではありませんが、清潔感のあるシンプルな内装。

    頼んだのは、プリフィックスのディナーコース 4,800円(税別、サービス料別)

    特筆すべきは品数が多いです。アミューズからメインまで値段は高くないまでも、きっちりとお皿が出てきます。お魚とお肉もそれぞれサーブされます。

    今回、特に印象に残ったのは、メインの鶏肉の料理かな。鶏肉の胸肉はあまり好きでない部位でしだか、今日食べたお肉は、丁寧で良質な胸肉料理で、料理もきっちりとされており、胸肉でもおいしんだと実感できました。もちろん、もも肉の方も大変おいしゅうございました。

    ワインは確か、3杯セットで2,800円ぐらいのものを注文しました。シャンパン、白ワインと赤ワイン。白ワインは、日本の山梨の甲州市のKIZAN WINEだったと思います。これもよく内藤さんがブログで取り上げられているワインですね。透明感のあるきれいな酸のワインでした。初めて飲めました。

    これでデザートと飲み物もついて銀座でこのお値段。3名で合計21,000円(税込、サービス料込)。内藤さんがおっしゃるとおり、大変コスパのよいレストランとお見受けしました。

    ご馳走様でした。また、伺います。再訪決定です。


  • ザ・キャピトルホテル東急の「ORIGAMI」でプリフィックスコースをいただく。パーコー麺はがまん、がまん

    ザ・キャピトルホテル東急の「ORIGAMI」でプリフィックスコースをいただく。パーコー麺はがまん、がまん

    今週の土曜日は3名の食事とあいなったので、赤坂のザ・キャピトルホテル東急の「ORIGAMI」でプリフィックスコースをいただきに出かけた。

    前菜・スープ・メイン・デザートで6,200円~(サービス料、税込み)です。

    ザ・キャピトルホテル東急の「ORIGAMI」と言えば、特に有名なのが、パーコー麺。このプリフィックスコースのメインでも食べれますが、さすがに今日はまずいと思い断念した。

    ランチであれば、パーコー麺にしたと思う。これだけでも2,500円強する強者麺である。

    本日は自分は、

    • 前菜は、サーモンといくら
    • スープは、コンソメ
    • メインは、「本日の魚料理 シェフのスタイル」メバルのマスカルポーネ添えだったかな

    一番当たりだったのは、メバルのマスカルポーネ添え。カリッと揚がって、ソースによくあった。魚とマスカルポーネがこんなに相性が良いのに驚いた。

    この一品、翌日の家の食事でも近所のスーパーでメバルを売っていたので、翌日も作って食べて。オススメの食べ方です。

    連れの前菜はエスカルゴとシーザーサラダ。エスカルゴは大変おいしかったとのこと。横から見ても、おいしそうでしたね。

    飲み物は、ワイン3種セットというのが3,100円でリストアップしてあったので、これが一番リーズナブルそうなので、注文してみた。

    今回は東急電鉄の株主優待10%引きを使い、比較的リーズナブルに食事ができました。

    お腹一杯になりました。ご馳走様でした。

    だけど、やっぱりパーコー麺には後ろ髪をひかれますね。危険な食べ物、パーコー麺。

    ザ・キャピトルホテル東急のパーコー麺は繊細な丁寧なつくりの上品なスープでおいしいですね。

    ただ、歩いて1分のところにある「はしご」のパーコー坦々麺も値段の点でも捨てがたい一品です。赤坂エリアはラーメンの不毛地帯だと思うので、頑張ってほしいです。


  • 味芳斎 支店 (ミホウサイ) のニラレバ炒めは世界一おいしい。ピーマンレバーもね。

    味芳斎 支店 (ミホウサイ) のニラレバ炒めは世界一おいしい。ピーマンレバーもね。

    芝大門に味芳斎 (ミホウサイと読む) という中国料理屋さんがあります。(港区芝大門1-10-1 全国たばこビル1階)

    私は、このお店に通って25年です。先日も家族で夕食に伺いました。

    ちなみに、テレビ等で取材される時にいつも紹介されるのが、ここの名物、牛肉飯です。

    とにかく中華系の香辛料の味が肉にしみこみ、激辛です。ご飯の上に肉がゴロゴロのっています。妻はいつ行っても、食べるのはこれです。私は苦手で食べれません。家族で食べるのは妻だけ。もくもくと食べます。おいしいのでしょう。

    ちなみにこのお肉がのったラーメンもあります。牛肉ラーメンだったかな。当然、激辛です。

    今回は約4ケ月ぶりの訪問です。

    注文したのは、

    • ニラレバ炒め→ここのニラレバは世界一。私は他の店では決してニラレバは食べません。
    • 肉野菜うま煮→味付けが絶品、世界にひとつだけのうま煮
    • いつもは、ピーマンレバーだか、夏なので、定食メニューの「なす辛子炒め」
    • 妻の牛肉飯

    やっぱり定番のピーマンレバーにしとけばよかったかな。

    だけど、ここのレバー料理は本当に生臭くなく、一度素揚げしていためているのか、からっとしていて、ニラレバは絶品ですね、塩味の味付けも最高。他の店のニラレバは生臭くて食べれません。ピーマンレバーはピーマンのしゃきしゃきとレバーと辛みが渾然一体となり、ごはんとビールが進む一品です。

    お昼のランチどきは、行列と相席が必須です。

    今回はお店のオーナーのおじさんがいなくて残念。あいさつできなかった。

    大人4人が腹一杯食べて、ビール2本飲んで9,000円ぐらいかな。

    ちなみに、もう少し浜松町よりに本店があった。支店のおじさんの親父さんがやっている店がある。飲んだ後のシメに最高だった。麻婆の香りがすばらしかった。親父さんに怒られながら食べる麻婆丼本当においしかったな。こちらには最近行っていないが、どうなったのだろう。

    今回はあまりのおいしさに、料理の写真を撮るのを忘れました。

    ご馳走様でした。また、伺います。

  • 赤坂の焼肉屋「草の家」はレトロな雰囲気、北朝鮮のお店に来たかと思ったよ

    赤坂の焼肉屋「草の家」はレトロな雰囲気、北朝鮮のお店に来たかと思ったよ

    先日、家族2名での夕食となったので、焼肉が食べたいと連れが言い出したので、まずは、赤坂の叙々苑を訪問した。予約なし。土曜日の19時頃。なんと、一杯で入れず。ええ、こんなことあるの。撃沈した。予約は必須のようです。

    焼肉の激戦区の赤坂ですが、赤坂サカスの近くに以前より多少気にはなっていた草の家」を思い出し、行くことにした。ビルの3階。1Fにヤマヤが入っているビル。老舗の焼肉屋。

    こちらは、叙々苑と違って、誰もいなかった。ドン引きしたが、勇気を振り絞って入店

    我々の後、数組が入ってきた。

    雰囲気はコリアン風なレトロな雰囲気と内装。注文したのは、

    • 厚切り特上ハラミ(本日のおすすめ)
    • 塩タン
    • カルビ
    • ホルモン
    • キムチ

    肉類は、どれも一皿1,200~1,500円。後から、カルビとミノを追加

    もちろん、和牛の高いお肉もメニューにはたんさんありますよ。

    ビールと500ミリリットルのマッコリを頼んで、お会計が13,000円程度。

    おいしかったのは、特上のハラミかな。あと、マッコリがこってりしておいしかった

    あと、塩タンと一緒に出てきたのが、塩昆布。この店はタンを焼いて、その上に、塩昆布を置いて食べるのを勧めているよう。これもおいしい。

    マネージャーに聞くと、この店はマッコリは上質なものを置いているとのこと。

    食事は全般的によいが、やはりおしゃれ感がないのが残念。家族で食事をする分にはよいが、接待やデートでは使うのが難しいかな。まあ食事だけを目当てに訪問するのはありかと思う。

    今日も妖しい光を放ちながら営業中の「中国茶房8」。北京ダックのテイクアウトを許して。家北京ダックが夢なんだけど





  • 赤坂Bizタワーの「東京赤坂 やぶそば」モダンだか風情がないのが残念

    赤坂Bizタワーの「東京赤坂 やぶそば」モダンだか風情がないのが残念

    家族で赤坂Bizタワー2Fの「東京赤坂 やぶそば」に夕食に行った。

    隣の店は、「梅丘寿司の美登利 総本店赤坂店」。こちらはいつも行列必至のお店。この日も19時頃で20人ぐらい待っていた。

    今日のお店は「東京赤坂 やぶそば」の方。こちらは、予約なしでもスムーズに入れました。土曜日の19時頃でも約4割の入り。

    ちなみにこちらのお店は、日本そばの老舗「かんだやぶそば」の正式暖簾分け店とのこと。

    大人3人で注文したのは、

    天ちら(天盛り)、きすの天ぷら、だし巻き卵、鴨ロース焼き、焼き味噌

    そして、締めの、ざるそば。

    一品料理でおいしかったのは、鴨ロース焼きはジューシーでうまみたっぷりで大変美味しゅうございました。また、天ぷらはどれも盛りはGoodです。天ぷらのコスパはよいです。

    そして、そばはやぶらしいおいしいおそばでした。お値段も含め、何の不満もない、満足なおそばでした。

    このお店から徒歩100メートルの距離に有名な「室町 砂場 赤坂店」があります。確かに、こちらの方がしもた屋風で蕎麦やの風情があり、有名人も会社役員も黒塗りで乗り付ける店ですが、なにかとお酒をぐたぐた飲む雰囲気ではあまりありません。つまみも種類があまりありません。

    それを考えると、こちらの「やぶそば」もありかなと思いました。但し、内装がモダンすぎて、風情がないのが少し残念ですね。

    赤坂は、蕎麦やはおいしいところがあるのに、ラーメンは本当においしいお店がない不毛の地ですね。

    何はともあれ、ご馳走様でした。

     

     

  • 神田ポンチ軒のアジフライは絶品、食べるべし、個人的には日本一です

    神田ポンチ軒のアジフライは絶品、食べるべし、個人的には日本一です

    先日、家族で初めて神田ポンチ軒に夕食に伺いました。(千代田区神田小川町)

    土曜日の夕方19時頃伺ったのですが、すでに少し外で待っている人がおり、約30分待って席につきました。

    とんかつ屋さんにはめずらしくアジフライ(1枚 580円)がありましたので、前菜として注文してみました。

    あまり外ではアジフライは食べませんが、ポンチ軒のアジフライは、すごくふかふかとした触感で今まで食べてきたアジフライの中でも一番おいしいと感じるうまさでした。

    ソースもタルタルと和風おろし、からしも付いてきます。まだ、食べたかったのですが、メインはとんかつですので、我慢です。

    とんかつは、ものは試しに、どーんとメニューに載っていた特ヒレ丸ごと一本揚げ(4,800円)頼んでみました。下の写真は家族が別に注文したとんかつです。

    とんかつはジューシーで大変おいしいのですが、やはり量が多すぎで、次回からは特ヒレもしくは特ロースで十分でしょうか。

    とんかつは、写真のとおり、少し赤身が残った状態で出てき、非常にジューシーで大変満足できるとんかつでした。

    ただ、お店のキャパが少し小さいので、少し必ず待つことになりそうなが少しネックです。

    既に閉店してしまいましたが、東京で一番有名だったアジフライのお店は西麻布のテレ朝通りにあった「田はら」だったね。一度食べに伺ったのですが、お味を忘れてしまったんだな、残念無念。

    本日は日本で一番おいしいと自分が思った、とんかつ屋さんですが「神田ポンチ軒」のお話しでした。

    また、再訪したいと思います。

    “続とんかつ修行”今一番東京で“うまい”のではないかな。代々木上原の「とんかつ武信」