先日の土曜日、ダイナースカードのフランスレストランウィーク2018の我が家にとっては第2弾のお店に行ってきた。4名でディナーです。
行ってきたお店は、「BEIGE ALAN DUCAS」
結論から先に言えば、料理も十分満足だが、デザートは凄すぎた。
このデザートだけでも、レストランウィークの料金の5000円/人の価値はあると思う。
場所は、シャネル銀座の10階(中央区銀座3-5-3)TEL 03-5159-5500
「BEIGE ALAIN DUCASSE TOKYO 」(ベージュ・アラン・デュカス東京)
会計は、4名で37,000円。
グラスワインとミネラルウォーターとチーズ代を含んで。
10階にあるレストランで、中はそんなに大ぶりなお店ではありませんが、スタッフのサービスがすばらしいですね。女性スタッフは皆さん、白い手袋とシャネルのスカーフ。さすがです。
まずは、入り口からセレブリティ感があります。入り口は、表通りではなく、シャネルビルの横にあります。専用の受付があります。ここで、チェックインすれば、10階のレストランまでエレベーターで直行で、お席に案内されます。
エレベーターもシャネルデザインのボタン類です。さすがです。
本日のメニュー:
- アミューズ
- 鴨のフォアグラと天城軍鶏のグリエ
- 本日の鮮魚、スペルト小麦とベトラーブ(本日の魚は鯛でした)
- ル・ショコラ・アラン・デュカスのカメリア
驚いたのが、2皿目の鴨のフォアグラ。メインのお皿のような、大きなフォアグラでした。これだけ大きなポーションのフォアグラは東京では初めて食べました。味は何も言えません。おいしいの一言。
もちろん、メインの本日の鮮魚も大変おいしゅうございました。
ただ、この後からのデザートタイムが凄かった。アラン・デュカス恐るべしです。
チーズのワゴンも来ます。但し、これは別会計となります。我々は、1皿だけ頼みました。一番強烈なブルーチーズをお願いしまた。
それから、焼き菓子のプレートが登場。続いて、メニューに書いてある「ル・ショコラ・アラン・デュカスのカメリア」。外側が黒色なので、写真映えはしませんが、このチョコレート、究極のうまさです。しかも、ポーションがでかい。男性にはむっとくるぐらいの濃厚さとボリュームです。女性陣には受けること間違いなしです。
それから、世界中のどこのアラン・デュカスでもサーブされるというブリオッシュ。これに、濃厚なお酒をかけてもらう一皿です。日頃、お酒を飲まない二十歳の娘も全く問題なく、おいしいと言って食べてました。
だけど、家人が言っていたように、多くのお皿にシャネルのカメリアがデザインがされているようなお料理ですね。
そして、本当に最後に飲み物と一緒に2種類のチョコレートがそれぞれ来ます。
この一連のデザートには驚愕しました。味もボリュームも。
ちなみに、お店の名前のベージュ(BEIGE)は、ココ・シャネルの好きな色の1つがベージュ色ということで、そこからとられているそうです。また、テーブルの上に、カエルの置物が置いてあります。これも、ココ・シャネルが好きな動物とのことです。ただし、この置物は非売品とのことです。お店の方から聞いた話しですので、間違いないです。
来年も当然訪問しますが、何か特別な時には使いたいレストランの最右翼ですね。
23歳の息子には、何かデートで勝負する時は、使えと言っておきました。