カテゴリー: 夕食

  • [名古屋めし2]名古屋めしの王様。老舗の「しら河」でひつまぶしを食す。“ご飯少なめ、お出しをたっぷり”でね

    [名古屋めし2]名古屋めしの王様。老舗の「しら河」でひつまぶしを食す。“ご飯少なめ、お出しをたっぷり”でね

    記念すべき名古屋の宿泊の1日目の夕食です。買い物を兼ねて、名古屋の繁華街の栄に来たのでした。デパートでブランドショップをひやかした後です。

    そろそろ何を食べるか決めないといけません。

    昼はきしめんを食せば、夜はこの食べ物、名古屋名物の“ひつまぶし”しかありません。

    栄周辺で有名なお店を検索です。

    ありました。名古屋では有名らしい「しら河 栄ガスビル店」です。

    「しら河」で極めるうなぎ

    地元名古屋人の舌を唸らせる素材のよさ×焼きの技×秘伝のタレ。 ひつまぶしの名店で季節の滋味に浸る贅沢をご堪能ください。

    少し早めですが、18時30分に伺ったのです。この時間でも1組お待ちです。帰りには、10名ほどお待ちだったので、名古屋の方はよっぽど“ひつまぶし”好きとお見受けしました。

    まずは注文です。注文したのは、まずは王道の「しら河のひつまぶし」(2,800円)です。キッチコピーに“「カリッ」「ふわ-」のひつまぶしをお楽しみ下さい”とあります。

    だけど、うなぎやさんに来て、ビールが飲めないのはつらいのなんの。

    まずは、メニューに書いてあるひつまぶしの食べ方です。

    [味の三様]ひつまぶしの召し上がり方

    • お手元のしゃもじで軽く混ぜていただいて、お茶碗によそっていただきます
    • 召し上がり方が「三通り」あります。
    1. 1つめ/そのまま そのままで、鰻の味をお楽しみください
    2. 2つめ/薬味をかけて ネギ、のり、ワサビの薬味をかけてお楽しみください
    3. 3つめ/お茶漬けで 薬味をかけた上にお茶漬けで召し上がりください
    • お茶漬けのお出しは、後ほどお持ちしますのでお声がけをお願いします
    • 薬味・お茶漬けのお出しはおかわりできます
    • お茶漬けは「ご飯少なめ、お出しをたっぷり」かけるのがおすすめです

    そして、待つこと10分。やってきました。「しら河のひつまぶし」です。

    まずは、教科書どおり、そのままで食べます。やっぱり鰻は美味しいですね、どこで食べても。次は、薬味をおいて食べます。ワサビのパンチが効いて、また違う感じになるのが不思議です。そしていよいよ、お出しをいただいて、ひつまぶしです。

    薬味のおかわりもいただき、ご飯も少なめにし、準備万端です。

    まあ、これだけ役者が揃っているのです、圧倒的にうましです。

    当然、お出しのおかわりです。そして、このお出しがうまいのです。こんな説明があります。

    ひつまぶしをしめくくる茶漬け。使用するのは普通の日本茶ではありません。それは鰻とタレ、薬味をみごとに調和させ引き立たせるこだわりの吸茶。薄味の出汁をベ―スに豊かな薫りを加えました。

    連れは、お茶漬けで食べたあとは、最後の一杯はシンプルにうな重で食べるというこだわりです。

    東京で自分のご贔屓のうなぎやさんは赤坂にある「ふきぬき」ですが、東京でもひつまぶしを注文してみようかなと思わせるうまさなのでした。

    名古屋飯し、恐るべし

     

  • 飛騨高山市民のソウルフード店、「ちとせ」で高山ラーメンを食す、ルーツだよね

    飛騨高山市民のソウルフード店、「ちとせ」で高山ラーメンを食す、ルーツだよね

    飛騨高山での食事です。そんな飛騨高山で自分のイメージは最初から飛騨牛しかなかったのでした。だけど、飛騨高山の町中を歩くと、飛騨牛を売り物にする肉料理のお店はもちろん、飛騨牛のお寿司の看板を多く目にします

    そんな中でも、特に目にするのが“高山ラーメン”の看板なのです。自分たちが飛騨高山らに到着したのが、14時ぐらいです。

    評価の高い、高山駅近くの「真砂」(まさご)というラーメン屋さんを目指します。情報ではまだ開いている時間なのですが、お店に行ってみると、既に閉店との看板です。

    次を目指しますが、評判のよいお店ははこの時間帯では空いていません。

    そうこう歩くうちに、家族2名が1951年創業の「喫茶ドン」(Coffee Don)を発見です。これホテルのお勧めマップに出ていたと言うではありませんか。女性2名はこちらの喫茶でデザートするというのです。家族とは別れて、自分は高山ラーメンを目指します。

    そして、目の前にあった行列ができていた「飛騨高山 中華そば 鍛冶橋そば」に吸い込まれるように入店です。どうしても、一食は高山ラーメンを味わってみたい一心です。

    そして、岐阜県は東京と違ってアルコール禁酒令は出ていないのです。まずは、本当に久しぶりに外食でビールです。やっぱりラーメンの前の、ビールたまりません。

    残り少なくなったビールを見極めて、“高山中華そば”(750円)を注文です。注文から2分程度でサーブされます。あまりの速さにびっくり出す。

    食べてみるとその速さが分かります。麺はチャルメラみたいな細縮れ麺なのですね、高山ラーメンは。具材は、チャーシュー、ねぎ、シナチク、海苔という定番です。スープは魚介系でかなり塩っぱい感じの強いスープですね。

    一番シンプルなラーメンを注文したのですが、これが高山ラーメンだとすると評価は低いかな。

    まあ、食後のあとは、街をそぞろ歩きです。そんなことをしていると夕方の6時ぐらいです。もう、夕食も飛騨高山の町中で済ませてホテルに帰ろうということになったのです。

    家族は一度は飛騨牛の握りを食べたいと言うので良さげなお寿司屋さんを見つけたのですが、山の中でお寿司というのも何となく粋ではないな

    まあ、高山駅の方に向かいます。ホテルの送迎バスがあるので。そして、高山駅の近くでこれぞB級グルメの貫禄あるお店「ちとせ」の前で思わず立ち止まらせるオーラを感じたのです。家人が言うには、ここは“飛騨高山の人たちにとってのソウルフード”のお店と言うではありませんか。

    こんなお店を見つけたからには突撃しかありません。19時ラストオーダーで15分前に入店です。この時間帯でも店内はほぼ満席です。注文は券売機で購入します。

    注文したものは、

    • 焼きそば(肉焼きそばは既に売り切れ)
    • 餃子
    • 玉子入り中華そば

    です。まずは、ビールで喉の消毒です。ビールには餃子です。東京と違って、少し中身のボリュームの少ない餃子です。まあ、餃子とビールの組み合わせ最高です。焦げ目が特徴かな

    そして、名物?の焼きそばです。麺はかなり太麺のもっちり系です。ソースも少し甘めで、この味付けが飛騨高山の人たちにとってのソウルフードの味付けなのでしょうという味です。

    そして、自分が注文した「ちとせ」の中華そばです。基本系はお昼に食べたラーメンと同じです。細い縮れ系の麺と少し塩っぱい系の魚介スープです。

    ということで、おそらく高山ラーメンの基本形はこの「ちとせ」から始まったんだなと納得した次第です。

    だけど、店員さんのオーダー他のさばきも的確で、歴史のある町中華のお店ですが、評価は高いと思いました。

    飛騨高山の食のルーツはここだな、キッパリ。

    [宿泊記]飛騨高山での泊まりは「ホテルアソシア高山リゾート」、温泉付きだよ、上高地からは車で1時間



     



  • 我が家で、日本一の町中華という評価の芝大門にある「味芳斎」を訪問。今日は“なす・ひき肉辛子うま煮”だよ

    我が家で、日本一の町中華という評価の芝大門にある「味芳斎」を訪問。今日は“なす・ひき肉辛子うま煮”だよ

    2021年7月12日の土曜日の夕食のレストラン選びです。外食でアルコール類が飲めるのも、明日13日までです。翌月曜日からは1ケ月以上の禁酒法の時代に戻ります。

    ということは、今回の土曜日のレストラン選びは慎重に行う必要があります。馴染みのお店で訪問していない先をチェックします。

    そんな思案をしてると、半年ほどご無沙汰にしているお店が浮かぶのです。このあたりで顔を出しておかけないとまずいと思うのです。だって20数年以上通い続けているお店なのですから。

    そのお店の名前は、我が家では日本一の町中華という評価の芝大門にある「味芳斎 別館」さんなのです。

    • 東京都港区芝大門1-10-1 全国タバコビル1F
    • TEL 03-3433-1095

    当日は18時30分に予約して訪問です。久しぶりに暖簾をくぐります。

    お客さんの入りは50%ぐらいかな。まあまあというところでしょうか。

    お店の家族の方にご挨拶して、テーブルにつきます。まずは、アサヒのスーパードライで喉の消毒を入念に行うのでした。

    そして、家人が今日は久しぶりに恐怖の“牛肉飯”を食べようかなと、恐ろしいことを言い出すのでした。だけど、年齢も考慮して自重とのことです。

    キャベツの酢漬けも来て、ビールを飲む体制は万全です。

    そして、本日の注文は厳選の以下の3皿です。

    • ニラ・レバー炒め(大盛)
    • 紅焼茄子(なす・ひき肉辛子うま煮)
    • 炒肉片(肉・野菜うま煮)

    本日は我が家で定番の“ピーマン・レバー炒め”を抜いて、“なす・ひき肉辛子うま煮”にしたのでした。やっぱり暑い夏の季節です。美味い辛い茄子料理が食べたくなったんだな、これが。

    まずは、ニラ・レバー炒めの登場です。いったいどれぐらいのニラが入っているのでしょうか。このニラ・レバー炒めとビールとの相性はバツグンです。ビールははや2本目に突入です。

    続いて、肉・野菜うま煮となす・ひき肉辛子うま煮と連続して運ばれてきます。なす・ひき肉辛子うま煮の赤色に染まった一皿を見ただけで、生唾ものです。

    もうスタミナ料理のオンパレードです。たまりません。これで、今年の暑い夏も過ごせそうな気分になります。やっぱり、美味い味芳斎の定番メニューです。

    大満足の夕食です。そして、お会計は驚きの、6,091円です。もちろん、クレジットカードも利用できますよ。また、禁酒法が空けたら、伺います。

    来週からはまた、土曜日の夕食はテイクアウトでの家飲みです。さみしいな。

  • 実に半年ぶり、銀座の裏通りで妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」でとり釜めしを食らう。やはり美味し

    実に半年ぶり、銀座の裏通りで妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」でとり釜めしを食らう。やはり美味し

    土曜日の夕食です。家族に問うのです。今日はどこが良いかと?

    家族が言うのは、町中華の最高峰「味芳斉 支店」、表参道にあるとんかつの「まい泉」、銀座の裏通りに妖しい光を放つ焼き鳥し釜飯の「ニュー鳥ぎん」の3つを挙げるのです。

    一番決定権を持っている娘が言うのは、“今日は釜飯の気分だよ”とのたまうのです。というわけで、本日は銀座の「ニュー鳥ぎん」に決まりです。

    そして、まずは予約です。夕方の6時30分で決定です。

    だけど思うのは、禁酒法も解禁されて、アルコールが飲めることは至上の幸福ですね。

    そんなこんなで、定刻に訪問です。予約のない人は外で待っているという盛況のようです。いつも言うことですが、鳥ぎんはすぐ横にある小綺麗な本店より、絶対、江戸の風情を残した“ニュー鳥ぎん”だと思うのですが。

    入店します。本日は1Fの入り口近くのテーブル席に案内されたのです。1Fの店内を見渡せば、ほ満席の状況です。約半年ぶりの鳥ぎんです。いろいろなことがありました。

    やっぱり、普通通り、銀座の裏通りの「ニュー鳥ぎん」に来れるのは、幸せだな。

    まずは、サッポロの黒ラベルで喉の殺菌です。五臓六腑に染み渡ります。美味しです。突き出しの、大根おろしがたまりません。やっぱり土曜日の夕方に、銀座の裏通り「ニュー鳥ぎん」でビールを飲める幸せを実感します。なんたって、約6ケ月ぶりですから。

    続いて焼き鳥を注文です。

    • やきとり(正肉)
    • 砂肝
    • レバー(これは女性陣のみ、2本づつをご注文)
    • つくね

    皮と砂肝以外はタレにしたのですが、少しタレが多かったかな。だけど、塩味の効いた皮はどうしてこんなに美味いのかな。皮とビール、たまりません。

    そして、2皿目の皮と砂肝が運ばれてきた時に、“とり釜めし”をすかざす2つ注文です。出来上がりまでに約20分ほどかかりますので。これぐらいのタイミングに頼むのが最適です。

    そして、7時を回るまでに、ビールをもう1本確保します。まん防対策です。なにか、あわただしいですね。

    そして、きっちり20分後に運ばれてきました、半年ぶりの対面です。

    やっぱり、グリンピースが妖しく光っています。そして、いつもの手順の通り準備を進めます。まず、しゃもじで鍋の周辺まわりから丁寧に一周されます。これで最後まで、きれいに食べれるのです。

    そして、まずは一口です。やっぱりうまさ100倍ですね。3名で釜めし2つが丁度よい分量なんだな。そして、今日は鳥スープも赤だしも注文せずに、ひたすら釜めしに集中したのでした。

    こんな感じで半年ぶりの銀座の妖しい裏通りの「ニュー鳥ぎん」を堪能したのでした。

    大充実の土曜日の夜です。

  • 禁酒法空けの夕食、ここしかないだろう!六本木の中国飯店。“里芋の葱油炒め”にノックアウト

    禁酒法空けの夕食、ここしかないだろう!六本木の中国飯店。“里芋の葱油炒め”にノックアウト

    毎週恒例の土曜日の夕食の話しなのです。東京もようやくあの天下の悪法のレストランでのアルコール禁止令が解除された週末です。そうであれば、まずは行くレストランはここしかないんだな、これが。

    そこは、六本木にある「中国飯店」さんなのです。前回訪問したのが2月の下旬ですので、ほぼ4ケ月のブランクです。これだけ空けば、禁断症状が出るというものです。

    だけど、まずはお酒は2名までという扱いをお店に直接聞くしかありません。当方は家族で3名の訪問でお酒を飲むのは自分1名だけなのです。

    お店に聞いたところ、家族3名であればアルコールの提供は大丈夫とのことです。これで安心して、予約できます。

    そして、当日実に4ケ月ぶりの訪問です。夕方の6時30分に伺いました。今日は初めて、1階の個室に案内されたのです。だけどやはりアルコールが解禁された影響でしょうか、お店ではお客さんの声がたくさん聞けます。少しでも活気は戻っているようです。安心しました。

    まずはなにはともあれ、サッポロビールです。喉を殺菌消毒です。

    給士の方もお顔を知った方で大変和みます。注文はいつもの自分たちの黄金メニューです。もお、これしかないだろうという布陣です。給士の方もよくわかっていらっしゃいます。小籠包は真ん中あたりでお出ししますと。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    そして、今日は個室ということもあり、若いウェイターの方に聞いたのです。中国飯店の最上位は麻布十番にある接待に使われるかの“富麗華”です。その料理とこちらの中国飯店は料理が違うのかです。アラカルトでは若干、富麗華の方が高いかもしれないが、ほぼ同じですと。ただ、富麗華の方が上海料理と広東料理の料理師を抱えていて、フロアーで料理を分けているとのこと。例えば、小籠包を黒いタレで食べる、中国飯店・六本木は上海料理とのことです。

    違いはそれだけですとキッパリとした回答です。これを聞いて、富麗華にも俄然行きたくなったんだなこれが。

    本題の本日の中国飯店の料理に戻ります。“シャンツァイと押し豆腐”、これはうますぎでしょう。続いて、里芋です。至福のレシピが続きます。

    そして、ここで小籠包です。1人、2個づつの注文です。食べ終わった後、すかさず、2名からあと2個づつの追加オーダーが入ります。

    そして、締めは“黒いチャーハン”です。4ケぶりの中国飯店、堪能しました。最後の胡麻団子で完全にノックアウト状態です。

    だけど、本日は小籠包の追加をしたせいで、お会計は18,900円となったのでした。まあ、こんなに美味いものを食べたのだから、仕方ないな。

    久しぶりに大満足の土曜日の夕食でした。

     

  • 本日は東京は赤坂の老舗ピッツェリアのエッセドゥエでテイクアウト。ピザとピッツァは違うんだな

    本日は東京は赤坂の老舗ピッツェリアのエッセドゥエでテイクアウト。ピザとピッツァは違うんだな

    土曜日の夕食です。緊急事態宣言は明日6月20日には終了すると思われますので、今回の緊急事態下では最後の土曜日の夕食ということになります。

    だけど、やっぱりお酒が飲めないレストランにあえて行くという選択肢はないんだな。ということで本日もテイクアウトで家飲みです。

    そして、今日は少し趣向を代えて、イタメシ屋さんの焼きたてのピザの食べようということになったのでした。

    どこの焼き立てのピザにしようかは、この店と決めていたのでした。

    • Trattoria Pizzeria ESSE DUE(エッセドゥエ)赤坂店
    • 東京都港区赤坂6-11-13 FABRICビル B1F・1F
    • Tel:03-3585-2232

    そして、エッセドゥエさんはこんな感じのレストランなのです。

    エッセ ドゥエは赤坂で生まれ、20年以上続く老舗ピッツェリアです。

    窯で焼くナポリピッツァがなによりも自慢。 ピッツァ職人(ピッツァイオーロ)が精魂込めて焼き上げています。

    王道のマルゲリータから、オリジナルピッツァまで。 種類豊富に、何度ご来店されても楽しめるラインナップをご用意。 ピッツァに合うワイン、食事を盛り上げるアラカルトメニュー。

    美味しく楽しいイタリアンの時間をご提供します。 ​

                                       Trattoria Pizzeria ESSE DUE スタッフ一同

    肝心のナポリピザについてです。

    Napoli Pizza とは? ​

    従来のピザとは異なる「ナポリタイプのピッツァ」として差別化されています。 イタリア語では「Pizza Napoletana(ピッツァ・ナポレターナ)」と呼ばれています。 ​

    縁の部分が不規則に膨れているのが特徴です。 400℃以上にもなる高温の窯で一気に焼き上げることで、 表面がパリッと、中はふんわりもっちりとした食感。 本場ナポリでは、手軽に食べられ、ボリュームがあり、いろんな食材を楽しめることから、身近なフードとして親しまれています。

    そして、本日注文したピッツァはこの3種。

    • マルゲリータ(1,639円)
    • エッセドゥエ(2,189円)
    • シチリアーナ(1,518円)

    そして、忘れてはいけないのが、つまみの“パテ”(1,210円)です。

    19時にピックアップに伺います。焼き上がったばかりのピッツァです。

    ピッツァのケースの絵柄からも食欲をそそる絵柄です。

    何はともあれ、まずはビールとピッツアです。そして、こちらのパテ、たまらない美味しさです。ポーションも厚みがあります。まったりとビールとパテを食せる、幸せです。

    続いて、赤ワインを共にピッツアです。やっぱり、シンプルなマルゲリータが美味かな。具だくさんのエッセドゥエは少しもたれる感じかな。

    だけど、これだけ注文して6,576円とは何とコスパがよいのでしょうか。

    たまには、デリバリーピザではなくて、老舗のピッツァも良いな。そんな土曜日の夜でした。

  • 2021年の土用の丑の日は7月28日水曜日だけど、どうしても食べたくなった“うな重”を満喫

    2021年の土用の丑の日は7月28日水曜日だけど、どうしても食べたくなった“うな重”を満喫

    突然ですが、今年2021年の土用の丑(うし)の日は、 7月28日水曜日です。

    そして、土曜日の夕食の思案です。暦はまだ6月です。だけど気分はもう土用の丑の日なのですね。というわけで、おそらく7月も鰻を食べると思うのですが、今日はすでに頭の中が鰻一色になっているのです。

    鰻となれば我が家では定番の赤坂の「ふきぬき」さんなのです。テイクアウトメニューを確認です。HPを見るとこんな文字が飛び込んできます。

    <期間限定>~終日販売~

    • ランチうな重弁当(梅)2900円→1980円
    • うな重弁当(竹)3900円→2580円
    • ランチひつまぶし弁当2500円 でご注文承ります。

    そして、「ふきぬき」さんのポリシーです。

    活鰻本来の味を伝統の江戸前手法で 毎朝仕入れる活鰻は新鮮で脂が乗った貴重な鰻を、一年を通して一番よい状態の活鰻を直送で仕入れます。

    刺して、背開き、串刺し、蒸して、焼くという伝統的な江戸前手法の鰻をお召し上がり下さい。

    素材にこだわり、製法にこだわり、鰻本来の味を引き出しご提供いたします。

    そして、当日の夕方に予約の電話です。うな重弁当(竹)がこんな値引きであれば、迷わず竹になりますね。今日はうな重弁当(竹)を3つです。ご飯は本当に少なめを指定します。

    そして、忘れてはいけないのが、例の骨せんべいなのですね。そして、19時にピックアップに伺います。ピックアップに行った家人が言うには、テイクアウトを待つ人が先に3名いらっしゃったとのことです。まあ、アルコール類を出せないこのご時世では、仕方ありません。

    そして、持ち帰ったうな重、開封の儀です。

    だけど、まずは骨せんべいです。ビールで喉を消毒しながら食べる骨せんべい、最高です。本当はこれに煮こごりがあれば、最高潮ですが、煮こごりはテイクアウトできないので仕方がありません。骨せんべいを酒のつまみにビールがグイグイいけます。そして、あっという間にビールはなくなり、芋焼酎のお湯割りへと自然に移行するのです。

    家族は既にうな重を食べ始めています。だけどいつも思うのです。どうしてうな重は食べ始めるとうあっという間になくなるのかな。家族と話しながら、自分が入院するときには手土産で何が一番うれしいかと問われれば、自分なら間違いなくうな重という、という他愛ない話をしながら、うな重を食べれる幸せなのです。

    今日はご飯の量もちょうどよく、全員が完食です。土曜日の夕食にうな重が食べれる幸せを満喫です。こんな感じで本日の夕食も終わったのです。

     

  • 6月最初の土曜日。“にっぽんの洋食”を謳う赤坂「津つ井」でテイクアウト。ポテチも忘れずにね

    6月最初の土曜日。“にっぽんの洋食”を謳う赤坂「津つ井」でテイクアウト。ポテチも忘れずにね

    2021年6月最初の土曜日の夕食です。6月20日までは緊急事態宣言の延長により、飲食店でのアルコール提供禁止ですので、どうしてもテイクアウトになるのです。がっかりですが、仕方ありません。

    今日は何にしようかな。先週はお寿司のテイクアウトだったので、今日は洋食という気分です。赤坂にある「にっぽんの洋食 津つ井」にするか、ステーキいっぺい「BUFF」にしようかという二者択一になったのでした。

    すかさず、家族から今日は「津つ井」の気分だな、という声が上がり、「津つ井」に決定です。

     津つ井の歴史

    創業者 筒井厚惣(つついこうそう)明治四十五年五月八日福井県大野町で生まれる。祖父・筒井利兵衛が紺屋を営んでいたが、化学染料の進出のため、斜陽となり、料亭「こんり亭」を開業。
    孫の厚惣(孝三)が東京へ出て銀座スエヒロにて修行し昭和二十五年に茅場町・新川で独立、昭和三○年赤坂へ本店を移す。
    以来、卓抜したアイデアで、にっぽんの洋食の礎を築く

    そして、津つ井と言えば、名物のビフテキ丼です。こちらもテイクアウト可能のようです。

    • 赤坂名物“ビフテキ丼” 3,280円
    • 多くの洋食通を虜にしてきた、 当店の名物料理「ビフテキ丼」。 当店自慢の逸品を、ご自宅はもちろん 社内行事やイベントのお食事にどうぞ。

    そして、テイクアウトのお弁当は夜は下記の3種類です。

    • 赤坂弁当 4,200円(有頭海老フライ、カニクリームコロッケ、ビーフシチュー、 牛肉生姜焼、帆立、煮物、サラダ、ライス 有頭海老フライが入った豪華な二段重弁当です)
    • 竹弁当  2,850円
    • 松弁当  2,410円

    他にはチョイス弁当というものもあります。お客様で組み合わせを決めていただき、お好みのおかずでお愉しみいただけるチョイス弁当。

    こちらが選べるおかずです。

    • カニクリームコロッケ(2個)
    • 合挽ハンバーグ
    • 海老フライ(2本)
    • 一口カツ
    • チキン唐揚げ(3個)
    • 豚生姜焼き
      • チョイスの二品目からはプラス500円とお得です。

    そして、今夜自分たちが選んだのは、チョイス弁当で

    • ハンバーグ+カニクリームコロッケ(2個)×2個
    • ハンバーグ+海老フライ(2本)

    です。そして、酒の肴には定番の「ポテトサラダ」もつけてもらいます。このポテトサラダが今まで食べた中でポテトが一番繊細にマッシュされている大変美味なポテチなのです。

    19時にピックアップに伺い、開封の儀です。

    これで、2,200円です。非常に満足度の高いお弁当です。ハンバーグは明らかに老舗洋食屋さんの矜持を感じさせられるハンバークです。美味しです。カニクリームコロッケも自宅では絶対に作れない大人の味です。

    ポテトサラダを肴にビールと芋焼酎のお湯割りがグイグイすすむ土曜日の夕食です。

    大変美味しい“にっぽんの洋食”の暖簾を掲げる「津つ井」さんのお弁当に舌鼓みをうった夜でした。ご馳走さまでした。

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  • 家寿司ならこれだね。「赤坂 鮨 以とう」の“上 握り鮨”。やっぱり高級店はネタが違うね

    家寿司ならこれだね。「赤坂 鮨 以とう」の“上 握り鮨”。やっぱり高級店はネタが違うね

    週末の夕食のチョイスです。本日は1名が外出で、2名での食事になったのでした。5月最後の土曜日の夜ですが、やはりお酒のない外食はつまらないもの。そんな訳で本日もテイクアウトで家食です。

    最近は中華と鰻のテイクアウトが多くなりがちな我が家です。1名が久しぶりに美味い寿司を食べたいと言い出したのです。

    という非常に単純な理由で今日は寿司一択と相成ったのでした。

    だけど寿司やではこれと決まったお店が決まっておらず、どこの寿司やさんにするかが思案のしどころなのです。

    そんな時、ふっと思い出したお店があったのでした。赤坂にあるお店なのです。

    • 「赤坂 鮨 以とう」
    • 〒107-0052 東京都港区赤坂6-6-29 サンバレー赤坂1F
    • TEL: 03-3224-1464

    いつの日も すみずみまで ゆきわたる おもてなしの心を忘れずに

    ご挨拶

    都会の喧騒の中におりますと、四季の移ろいに気付かない事がございます。
    「赤坂 鮨 以とう」の季節をふんだんに盛り込みました鮨とお料理を目で楽しみ、舌で満足していただき、そして心をも癒す事ができましたら、それは私どもの最高の幸せでございます。

    赤坂 鮨 以とう 店主 伊藤 靖弘

    ちなみにお店で食べると、おまかせコースで14,520円もする高級店なのです。

    • おまかせ コース 先付け、前菜3点盛、お造り7点盛、季節の料理 鮨握り10貫(10種類)、椀物、香の物、デザート 14,520円

    だけど、お店のHPを見てもテイクアウトのお品書きがないのです。テイクアウトもさぞ高いのかなと妄想するのですが。

    ここはお店に突撃して、直接テイクアウトのお値段を聞いた方が早いな。

    前日に確認すると、テイクアウトもありますよ、こんなメニュー表をいただいたのです。

    • 握り鮨(握り8貫、巻物3切れ、玉子) 3,500円(税込)
    • 上 握り鮨(握り9貫、巻物6切れ、玉子) 4,500円(税込)
    • 特上 握り鮨(握り10貫、巻物3切れ、玉子) 5,500円(税込)
    • 吹き寄せ ちらし 3,000円(税込)

    そして、お店の方に土曜日の夕方のテイクアウトが可能かどうか聞いたところ、土曜日は現在お店は開けておらず(不定期のよう)、明日は別のテイクアウトの注文が入っているので、夕方5時から7時ぐらいの間でのピックアップは可能とのことでした。

    というわけで、自宅に帰って、やはり明日土曜日の夜7時に「上 握り鮨」2つを注文したのでした。

    当日、時間通りにお店に伺い、持ち帰った鮨がこちらです。最初に思ったのが、器からりっぱな木製なのです。テイクアウトでの器にも細心の注意が払われています。

    開封の儀です。

    なに、“あわび”も入っています。“いくら”と“うに”も共演です。量もたっぷり、ネタも極上という「赤坂 鮨 以とう」の上 握り鮨です。量が多すぎて、食べれるかな。

    貫数が多いので、自分にはもう少しシャリが少ない方がよいかな。鉄火巻までたどりつけるかなという感想です。

    だけどやっぱり高級なお寿司は美味いな。

    自宅で芋焼酎のお湯割りで食べる、高級鮨、至福の時間を過ごしたのでした。次は3,500円の方を試してみます。大変お薦めです。



  • 今週は脇屋シェフの「Wakiya一笑美茶樓」でテイクアウト。“青ザーサイの香油和え”には新鮮な驚き

    今週は脇屋シェフの「Wakiya一笑美茶樓」でテイクアウト。“青ザーサイの香油和え”には新鮮な驚き

    土曜日の夕食です。先週は中華のテイクアウトを考えていたのですが、急遽邪な誘惑に負けて、うな重の前に屈してしまった我が家なのです。

    今週は初心貫徹で赤坂の中華の名店「Wakiya一笑美茶樓(いちえみちゃろう)」の脇屋友詞シェフのお店でテイクアウトしたのでした。

    脇屋シェフはNHK「きょうの料理」をはじめとするテレビ番組や雑誌などを通してつとに有名なお方です。

    「Wakiya一笑美茶樓」のHPに行くと、準備万端にオーダーシートが用意されています。FAXの注文でも良いし、電話もOKなようです。

    HPには、

    Wakiyaのアラカルト、ほぼほぼご用意できます

    おうちごはんもそろそろアイデアが尽きてきた・・・そんな時、Wakiyaのアラカルトはいかがですか。

    前菜からスープ、点心、主菜、麺飯までレストランのメニューから幅広く揃えました。

    湯麺(スープ系の麺)以外はほぼほぼ網羅しております!

    例えば・・・

    まずは、チャーシュー、蒸し鶏、青ザーサイの香油和えを

    餃子と春捲をつまんだらエビマヨや鶏肉のカシューナッツ炒め、麻婆豆腐など。

    レタスのガーリック炒めや青菜炒めをプラスすれば野菜もしっかり摂れます。

    コーンスープやから揚げ、白菜のクリーム煮込みなどお子様の好きなアイテムもラインナップに加えました。

    シメは、五目チャーハンや海鮮焼きそばをどうぞ。体にやさしい中華粥もおすすめです。

    お電話をいただければ40分ほどでご用意、営業中であれば、時間指定も承ります。

    ご自宅のお気に入りのお皿に盛りつけていただければ、気分も上がります↑

    シャンパンやワインなどお気に入りのドリンクと共にゆったり週末をお過ごしください。

    大変申し訳ございませんが、店頭でのお引取りのみとさせていただきます。

    そして、本日注文したのは、

    • 青ザーサイの香油和え(900円)
    • 茄子の酸味辛味煮込み(2,200円)
    • 黒酢のミルフィーユ酢豚(2,100円)
    • 餃子(5個)(1,200円)
    • 肉焼売(2個)(600円)
    • 五目チャーハン(1,700円)

    そして、電話での注文後、40分程度で用意させていただきます、とのことです。

    19時に「トゥーランドット臥龍居(がりゅうきょ)」で注文した品をピックアップに伺います。

    テイクアウトした品をテーブルの上に並べ見ます。ビールを飲みながら、実食タイムです。

    まずは、“青ザーサイの香味和え”を酒の肴にします。このザーサイ、すごくフレッシュで新鮮なおいしさです。目にも美しいザーサイです。

    “黒酢のミルフィーユ酢豚”は見た目がなんとなく、豚団子みたいです。(失礼)もっと、黒々とした方が黒酢酢豚ぽく、食欲をそそります。

    あと、感心したのが、普通においしい“五目チャーハン”です。お米がパラパラでやっぱりプロのチャーハンは少し冷めても美味いな

    芋焼酎のお湯割りを飲みながら、いただく中華、これもまた美味しです。

    だけど、やっぱりお酒を飲みながら、早くお店で食べたいな。緊急事態宣言は6月も続きそうですが、お酒は解禁して欲しいですね。

  • 庶民のプチ幸せ。赤坂の「ふきぬき」のうな重竹3900円が2580円なら、即テイクアウトするしかないな

    庶民のプチ幸せ。赤坂の「ふきぬき」のうな重竹3900円が2580円なら、即テイクアウトするしかないな

    2021年5月の緊急事態宣言下の東京での夕食のテイクアウト選びです。6月以降の延長がなければ、土曜日もあと3回ですね。

    今夜のテイクアウトは数日前から東京の赤坂にある脇屋さんがオーナーシェフの有名中華料理店「turandot 臥龍居」で決めていて、テイクアウトの注文票にレ点もつけて、後は送るだけという準備をしていたのでした。

    そんな土曜日の朝です。当日の日経新聞の朝刊である記事を見たのでした。

    その記事の要旨は、海の資源を大切にしましょうという内容で、いわゆる雑魚として捕獲した魚も大切に調理して食しましょう、という内容だったのです。

    そして、その記事で取り上げられた漁師さんが言うには、“資源保護も考えて、自分の好物はうなぎですが、鰻を食すのは年2回までと決めている” という記事を目にして、頭に残ったのです。

    そして、魔が差したように、「turandot 臥龍居」へテイクアウトの注文票を送る前に、 赤坂にある鰻の名店「ふきぬき」さんのHPを見たのが、今回の変心の始まりだったのです。

    HPにはこんなお知らせが掲載されていたのです。

    うな重梅、竹弁当を期間限定で特価にて販売中(うな重竹弁当は5月14日より販売開始)

    2021.05.13 赤坂ふきぬき本店 、赤坂富貴貫BIZタワー、新宿高島屋、柏タカシマヤ、新百合ヶ丘エルミロード

    ●うな重梅2900円を1980円(柏タカシマヤは1870円)

    うな重竹3900円を2580円 予約もお受けします

    どうぞこの機会に、ご家庭で赤坂ふきぬきのうなぎをご堪能下さい。

    このお知らせを見て、心が動揺したのでした。これは、“うな重竹を注文しないわけにはいかないのではないか”と。

    自分一人では決められません。家族会議です。家族からは、異論があろうはずもありません。中華とうなぎなら、やっぱり鰻重だよね。毎日、うな重でOKという回答です。

    まあ、そうなるわな。

    というわけで、こんな顛末で週末の土曜日の夕食は「ふきぬき」の“うな重竹”になったのでした。電話で予約した際、うな重といつものとおり、煮こごりと骨せんべいもお願いしようとすると、電話口の方は以前の注文も覚えていらっしゃって、前回は本来、テイクアウトで受け付けられない煮こごりを間違えて受けてしまったと謝られたのでした。

    というわけで、おつまみは今回は骨せんべいだけと相成ったのでした。

    持ち帰った“うな重竹”の開封の儀です。お店で食べるいつもの“うな重梅”とは違い、やっぱりたっぷりとうなぎが敷き詰められています。

    骨せんべいを酒の肴にビールと芋焼酎のお湯割りがグイグイ進みます。自宅で食べる骨せんべい、至福の極みです。

    追加の“うなぎのたれ”も付いてきますが、これは必要ないですね。やっぱり、うな重美味いです。お店で食べるものと全く違いがわかりません。

    こんな感じで、土曜日の夜はうな重で幸せな時間を過ごしたのでした。お会計はうな重竹を3つと骨せんべいで、しめて8,360円でした。庶民のプチ幸せですね。

     

  • 冷凍のロースト北京ダックを取り寄せて自宅のオーブン焼く、美味しいよ

    冷凍のロースト北京ダックを取り寄せて自宅のオーブン焼く、美味しいよ

    2021年のGWの最終日に、どうしてもダック食べたい病を発症して、丸の内にある有名中華料理の「YAUMAY/丘如春」の“クリスピーアロマダック(半羽)6,500円(税込)”をテイクアウトし、家北京ダックを食したのでした。

    だけど、お肉の味には満足できたのですが、やっぱりあの黄金色に輝く皮にお肉がたっぷり付いたダック肉が無性に食べたくなったのです。

    この「YAUMAY/丘如春」のクリスピーアロマダックについては先日もブログ記事としてアップしたのでした。

    だけど、自分の周りには焼き上がったダック肉を販売しているお店がないんだな、これが。

    ないとなれば、お肉を自分で調達して、ダックを焼くしかないという結論に達したのでした。

    楽天で検索です。“北京ダック”で検索すると、冷凍のローストした北京ダックがいくつか表示されます。その中で、お値段的にもリーズナブルで評価も高いこちらの商品に決めたのです。

    決め手は、やはり木曜日の夜に発注して週末に自宅に届けられる可能性のある東京に近いお店なのですね。

    • ロースト北京ダックM 1羽(約1.6-1.8kg)
    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    大洋物産 ロースト北京ダック 1.4~1.6キロ オーブンで焼くだけ
    価格:3,980円(税込、送料別) (2023/5/24時点)

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    商品説明です。

    皮のパリパリ感と脂のうまみが特徴の北京ダックです。皮のパリパリ感と脂のうまみが特徴の北京ダックです。通年、脂と肉のバランスが均一になるように工夫して生産管理しております

    そして、商品ですが、冷凍した状態で週末の土曜日に到着したのでした。解凍後のお肉はこんな感じです。ビニールに包まれた状態でダンボールの箱に入って到着です。ちなみに、調理方法などの説明書はなしの、潔いまでのシンプルさです。

    日曜日のお昼前に冷蔵庫から取り出し、キッチンでほったらかしの解凍に入ります。丁度19時ぐらいには完全に解凍されますね。

    料理方法ですが、自分の場合には250度のオーブンに30分程度入れて焼きました。1回上下をひっくり返しただけですが、こんな感じで美味そうに焼き上がりました。

    そして、夕方には北京ダックの道具を準備します。北京ダック用の皮は、市販の春巻きの皮で代用できるとありましたので、それを近くのスーパーで購入です。白髪葱ときゅうりの細切りも準備完了です。ソースも豆板醤と紹興酒としょうゆを混ぜ合わせ、なんちゃってソースも作り、準備は整いました。

    ダックをオーブンから取り出し、ナイフで皮と肉を削ぎ落としていきます。だけど、なかなかうまく特に肉の方がきれないんだな、これが。

    それでもなんとか肉を削ぎ落とし、ソースをつけて北京ダック風に食べてみます。

    おやびっくり、味も及第点がつけられます。なんちゃって北京ダックです。ビールと芋焼酎のお湯割りがグイグイ進みます。

    3名ではやはり、全部のお肉は完食できず、明日以降に残ったお肉は使います。

    自分は既に酩酊状態です。翌朝、家族からこんな一言が。

    あれから片付けが大変だったと。残ったダックの残骸も大きいし、テーブルにもタレなどが飛び散っていたようです。

    今後はこの家ダックは禁止とのお達しです。やっぱり、お店で食べようということになったのです。だけど、このお取り寄せダック、味もいけるし、自宅パーティーなどには最適と思った次第です。1匹丸ごとのダック、鶏の丸焼きなんかより迫力があって、見栄えします

    保証します。

    2021年GW中、ダック食べたい病が発生。丸の内の「YAUMAY/丘如春」の“クリスピーアロマダック”をテイクアウト

     

     



  • 「おうち de ねぎし」でしろたんとブラッキーを食す。家ねぎし、なかなかいけるね

    「おうち de ねぎし」でしろたんとブラッキーを食す。家ねぎし、なかなかいけるね

    東京都では5月11日以降も緊急事態宣言が延長され、飲食店でのアルコール提供禁止も引続き禁止と相成ったのです。

    アルコールが飲めない夜の外食はありえないのですね

    そんな土曜日の夕食なのです。今日は自宅でどんなお取り寄せをしようか、思案のしどころなのです。本来であれば、そろそろ中国飯店さんにお邪魔して黄金のコースを楽しみたいのですが、いやはやの世界です。

    そんな状況ですが、年に数回、あるものを食したくなるのです。ある少し厚みのある牛タンなのです。スーパーで売っている牛タンは薄くて、満足できないのです。とにかく、牛タンは厚みがあるのに限ります。

    そして、我が家で牛タンと言えば、安定の品質と妥当な価格ということで、チェーン店の「ねぎし」なのです。「牛たん・とろろ・麦めし ねぎし」は、仙台でお酒のつまみだった牛タンを、東京で初1981年「定食」にしたとの歴史を持っています。

    ねぎしのこだわりです。

    34%の限られたお肉だけ

    ねぎしの牛たんとしてご提供できるのは、例えば1本1kgの牛たんのうち、皮や硬めの部分をとり除いたわずか340gだけ。そのお肉をスライスし、塩胡椒で味つけし、あっさりとした飽きのこない牛たんに仕上げています。硬めの部分はじっくり煮込んでテールスープの中へ。おいしさを無駄にしません。

    おいしさの決め手、焼士の技

    牛たんは厚い皮をとり除きおいしい部分だけ、塩胡椒で味付けしています。ブラッキー・豚・鶏は、独自のタレで味付けすることで、深い味わいを楽しめます。牛たんの表面はカリッと、中はジューシーに。こんな焼き上がりにできるのは「焼士の技」。日々、焼きの技術向上に努めて、遠赤外線の力を活かし、旨みをお肉にとじ込めるように焼いています。

    そんな「ねぎし」ですが、もちろん、現在は“お店の味を「おうち de ねぎし」”と銘打って、テイクアウトもしています。

    ラインナップはこんな感じです。

    • しろたんセット(白たん3枚/6切れ)1,600円(税込) 単品1,350円
    • ブラッキーセット(人気の極上牛カルビ(特製ダレ)5枚)1,200円 単品1,000円
    • トリプルセット 750円 単品600円

    すべてのセットに、麦めしとお新香は付いています。一つ残念なのは、あの“とろろ”と“牛テールスープ”はなしなのです。おそらく、とろろは生卵も入っているので、衛生上の問題かと思います。

    というわけで、今日は下記をお店でピックアップしたのでした。お会計は5,350円也です。やっぱりアルコールがない分、随分安く感じるのです。

    • しろたんセット(白たん3枚/6切れ)セットと単品 1つづつ
    • ブラッキーセット×2

    しろたんの単品を頼んだ理由は、このしろたん酒の肴にしようと思ったんだな。“家ねぎし”、やっぱり、美味いな。ビールと芋焼酎のお湯割りがガンガンと進みます。

    変化球でお新香を食べれば、これまたいつものねぎしの味なのです。

    家族のブラッキーもなかなか好評のようです。

    家牛たん、これはこれでアリですね。大満足の土曜日の夕食になりました

    ご馳走様でした。

     

     

  • 2021年GW中、ダック食べたい病が発生。丸の内の「YAUMAY/丘如春」の“クリスピーアロマダック”をテイクアウト

    2021年GW中、ダック食べたい病が発生。丸の内の「YAUMAY/丘如春」の“クリスピーアロマダック”をテイクアウト

    2021年のGWもはや、終盤です。2021年5月4日です。本日は“みどりの日”です。

    こんな時ですが、朝からどうしてもあの黄金色に輝くダックが食べたくなったのです。

    正確に言えば、北京ダックではなく、こんな感じの「脆皮炸子鶏(クリスピーチキン)」のようなダックなのです。ダックの皮に肉がついたダックをつまみに、夕食が食べたいんだな。

    自分の頭に浮かんだのは、数年前に訪問した「楽記」(らっき)という中国料理店です。香港料理の名物である肉のローストと自然派ワインを楽しめる、知る人ぞ知る人気店だったのです。ここなら、今のコロナ禍では持ち帰りのダックを販売しているだろうと思い、ネットで検索してみると、何とオーナーの勝山さんという方がお亡くなりになり、2019年6月22日に閉店したとのことです。

    残念無念です。自分は一度だけ訪問したことがあります。焼物とワインでかなりのお勘定だった記憶があります。

    北京ダックと言えば、赤坂の「エイト」なのですが、お店で食べれば3,280円の北京ダックですが、残念ながらこれだけテイクアウトはしていないのです。

    お昼までネットで検索しながら、考え続けたのでした。だけど、どうして外国の中華街に行けばお店の軒先に黄金色に輝くダックがつりさがり、テイクアウトもできるのに、ここ日本ではこのような光景を見ないのかな。

    町の中華店もやればいいのにと思うのですが。

    そんな時ですが、2ケ月前に伺った主に点心中心の「YAUMAY/丘如春」を思い出したのです。

    実にスタイリッシュな中華で、ここは上海かと思わせるようなインテリアだったのです。まだ、アルコールも提供できる時期だったのですが、このご時世でほぼ満席だったのには恐れいいったのです。

    もしかして、ここならあるかもと思い、HPをチェックします。“テイクアウト”のご案内という文字があります。

    • クリスピーアロマダック(半羽) 6,500円(税込)

    香ばしくクリスピーに仕上げた鴨肉をスプーンを使って骨から外したのち軽くほぐし別添えのパンケーキの上に特製ソースと野菜を一緒に巻いて召し上がってください、という説明です。

    • ハニーローストチャーシュー 3,200円(税込)
    • チャーシューバオ3個 1,650円(税込)

    という商品にも目が行きます。

    ネットから直接注文できるようです。MKタクシーによるデリバリーとお店でのピックアップが選べます。

    自分の想像する黄金色に輝くダックとは少し違う気もしますが、今日は「YAUMAY/丘如春」にしようと決心したのでした。

    そして、注文したのは、下記の2点です。

    • クリスピーアロマダック(半羽) 6,500円(税込)
    • チャーシューバオ3個 1,650円(税込)

    当日の19時に丸の内のお店でピックアップです。

    いざ、開封の儀です。お肉はフォークで裂ける感じです。少しパサパサのお肉で心配したのですが、パンケーキ(カオヤーピン)の上に特製ソースと野菜を一緒に巻いて食べれば、あら、立派な北京ダックのお味です。

    お肉だけ食べるダックでないところが少し残念かな。次に頼むときの備忘録として、カオヤーピンと特製ソースは2倍にしてもらった方がよいと思った次第です。お肉の方だけ余る感じになってしまいます。

    そして、チャーシューバオはさすがのお味だったのです。

    残すところ、今年のGWもあと1日残すのみです。

    北京ダック、ごちそうさまでした。

     

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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  • 加賀料理を作り続ける料亭「浅田」のお弁当をテイクアウト、それは豪華だよ

    加賀料理を作り続ける料亭「浅田」のお弁当をテイクアウト、それは豪華だよ

    2021年はGW真っ只中の土曜日の夕食です。毎日、ブログに書いているように、飲食店でアルコールが飲めません。そんな状況では、到底外食はできません。

    本当に辛いことになっています。まあ、お店の苦労と比べると全く比較にはなりませんが。

    そんな中でも外食と同じように、少し豪華な物が食べたいんだな、人間だもの

    そして、思案して思案して、見つけたお持ち帰りお弁当です。

    お店の名前は、加賀料理の継承者として伝統と革新の料理を作り続ける料亭「浅田」です。

    お店に行くにはかなり敷居が高い料亭です。本日、お弁当を予約したのは赤坂店です。

    そして、料亭「浅田」とはこんなお店なのです。

    350余年にわたる歴史がつむがれます

    『萬治二年(1659年)加賀藩中荷物御用「浅田屋伊兵衛」創業、慶應三年(1867年)旅人宿「浅田」創業』をルーツとし、料理の素材は金沢から直送しています。

    加賀料理の継承者として伝統を重んじつつも新しい創造を掲げ、真摯に伝統と革新の料理を作り続ける姿勢がお客様から高い評価をいただいております。

    金沢から取り寄せる食材に、赤坂の粋を盛り込んで

    調理法や盛り付けの仕方のみならず、現地の食材を用いることが浅田の「加賀料理」です。その考えから、カニや甘エビなど金沢港で水揚げされる鮮魚類はもちろんのこと、加賀野菜や契約栽培の畑で育てた蕎麦粉、さらには料理に用いる水に至るまで、現地石川県産のものを用いています。

    霊峰白山の清らかな水が育んだ山の幸、日本海の豊かな海の幸、地元で受け継がれる里の幸。吟味した食材に、確かな技と「浅田」ならではの工夫を凝らした料理をどうぞお楽しみください。

    都心の喧騒を忘れさせる、凛とした空間

    玄関には昭和30年代創業、金澤・浅田屋の土蔵入口の意匠を凝らしました。そこにかかる炭黒の大暖簾には、屋号の「くずしまんじ」を染め抜いております。

    一歩店内に入ると、そこには非日常的で品格漂う空間が広がります。都心の喧騒を忘れさせるゆったとりした空間に、品のある調度品、華やかな彩りを添える生花が飾られ、凛とした空間にもやすらぎをもたらします。

    全11室、少人数での接待から最大80名までの宴席にも対応できるお部屋は、すべて完全個室になっております。隣り合うお部屋でも、なるべくお顔を合わせないような造りで、お客様ごとの大切なひとときのプライバシーが保たれるよう設計しております。

    赤坂芸者衆が、大切なおもてなしに華を添えます

    かつて、花街・赤坂の最盛期には100軒の料亭と300名の芸者衆がひしめいていました。時代は移り変わり、現在赤坂組合に加盟する料亭は6軒、芸者衆は25名のみとなりました。そのような中ではございますが、近年は若い芸妓も増えつつあります。
    赤坂芸者衆は、唄、踊り、三味線、鳴り物など伝統芸能の継承者としての誇りをしっかりと持ち、お客様の大切なおもてなしのお手伝いをさせていただきます

    ご接待やご宴席はもちろん、お祝いのお席の余興などにもぜひお声掛けください。また、初めてご希望される方には、お座敷での簡単な楽しみ方もご案内いたします。

    そして、現在、浅田「春のお弁当」を提供されているのです。もちろん、テイクアウトです。

    ラインナップは次の3品です。

    • 春のお弁当「藤」 5,500円(税込 5,940円)
    • 春のお弁当「松」 3,500円(税込 3,780円)
    • 春のお弁当「桜」 2,300円(税込 2,484円)

    自分たちが予約したお弁当は、「松」3,500円です。当日、19時にピックアップしに伺いました。店構えはそんなに、威圧感を感じません。だけど、一歩、店内に入って一変します。

    動線も含め、凛とした気配が漂います。ビルケンシュトックの草履で来たのが、恥ずかしいです。名前を言うと、和服の女性の方が優雅にお弁当を3つ、奥から取り出して来られます。

    自宅に持ち帰り、実食です。一段重のお弁当ですか、さすがな料理が並びます。

    個々の料理をどうこうゆうレベル以上です。“お値段以上、浅田”、間違いなしです

    酒飲みにはたまらない、小品の数々です。芋焼酎のお湯割りと合わせれば、私服の土曜日の家飲みタイムなんだな。

    自分の感想では、「松」弁当でも十分な至福な夕食タイムが送れること必死です。

    やはり、老舗のテイクアウト弁当、恐るべしです。だけど、コスパも最高ですよ。

    至福の夕食タイムをありがとうございます。

    娘が初任給でミシュラン一つ星「鮨由う」の「赤身雲丹いくらちらし」を買ってきた、大将の男気に感激



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  • ふきぬきで「うな重松弁当」、5/5まで数量限定で特価にて販売、お店より半額以下の値段とは驚愕したぞ。何と、1,980円

    ふきぬきで「うな重松弁当」、5/5まで数量限定で特価にて販売、お店より半額以下の値段とは驚愕したぞ。何と、1,980円

    2021年4月29日の昭和の日です。とうとう、GWに突入です。だけど、緊急事態宣言下の東京では高揚した気分からは程遠いいんだな。

    飲食店で終日アルコールが中止では、外食の楽しみもないんだな、これが。

    こんな事態になれば、自宅にお弁当でもとって、食べるしかないのです。

    赤坂の老舗うなぎやさんの「ふきぬき」さんでうな重でも買ってきて、家飲みがてらにうなぎを食そうということに相成ったのでした。

    そして、「ふきぬき」はこんなお店なのです。

    うなぎ1923年創業

    うなぎの名店 赤坂ふきぬき 赤坂駅、赤坂見附駅、溜池山王駅、それぞれから歩いて数分の距離に、うなぎの名店として知られる赤坂ふきぬき本店があります。大正12年に創業した赤坂ふきぬきですが、この屋号は初代の方が修行をした岐阜県の料亭に由来するとのこと。ふきぬきとは富貴貫とも書き、高貴を貫く、という意味があるのだとか。そんな芯の通った老舗がふきぬきさんです。

    そして、お店に出向いて食べるうな重はいつも一番値段の安い「梅うな重」(2,800円)です。いつもこれで十分に満足できるのでした。

    そして、お持ち帰りでもこの「梅うな重」にしようと思って、HPで電話番号を調べようとしてお店の公式HPに行ってみると、驚くべき情報が掲載されていたのです。

    うな重松弁当、5/5まで数量限定で特価にて販売

    2021.05.01

    赤坂ふきぬき本店 、赤坂富貴貫BIZタワー店、柏タカシマヤ、新百合ヶ丘店舗において、5/5までの数量限定でうな重松弁当4900円を 1980円(柏タカシマヤ1870円)にて販売!!ひつまぶしは2500円(柏タカシマヤ2300円)!!予約もお受けします。 どうぞこの機会に、ご家庭で赤坂ふきぬきのうなぎをご堪能下さい。

    4,900円もする「松うな重」が1,980円になるとの驚くべき情報があったのでした。驚愕のうなぎのセールです。おそらく、GWを見込んでうなぎをたくさん仕入れていたのでしょうが、アルコール禁止というはしごを急に外されたので、困ってしまわれたと理解したのでした。

    そして、お店に注文の電話です。注文は以下のとおりです。

    • 限定うな重弁当 3つ
    • 鰻煮凝り 2つ
    • 骨せんべい

    これで、お持ち帰り価格 7,660円です。本当にこんな価格では利益なんか出ないと推測されます。鰻の蒲焼きをスーパーで買っている場合ではありません

    そして、自宅に持ち帰り、骨せんべいと煮凝りで家飲みです。骨せんべいは持ち帰りはこんなに長い骨になっているのですね。自宅で骨せんべいと煮凝りが食べれる幸せ、最高です。

    そして、いよいよ松うな重、開封の儀です。さすがの、うな重です。いつものより、厚みを感じさせる鰻です。家族みんな、もうこれ以上食べれないというほど、うな重を堪能した祝日の夜でした。

    このGWはもう一回注文することに決定です。ご馳走様でした。

     

     

  • 娘が初任給でミシュラン一つ星「鮨由う」の「赤身雲丹いくらちらし」を買ってきた、大将の男気に感激

    娘が初任給でミシュラン一つ星「鮨由う」の「赤身雲丹いくらちらし」を買ってきた、大将の男気に感激

    それは、2021年4月28日(水)の出来事だったのです。

    明日からGWのスタートです。通常どおり、仕事を終えて自宅に帰ると、家人が今日の夕食はデリバーを頼もうという提案です。まあ、出前館あたりで頼もうと思っていたのでした。

    自分の帰宅の少ししてから、この春より大学を卒業し都内の金融関係の会社に就職した娘が帰ってきたのでした。本日は久しぶりにリモートでの座学ではなく、配属先の辞令が下り、配属先に出社したのでした。

    今日の夕食は出前を取るよといったところ、手荷物を魅せて初任給で3人前の寿司を買ってきたというではありませんか。予期していなかった出来事に驚くばかりでした。

    そして、家人が1つ取り出し、寿司やの名前を確認したのでした。箸の袋には「鮨由う」(sushi yuu)と書いてあります。

    家人はネットで調べだし、驚愕の声を上げたのです。何とミシュラン一つ星のお店のお寿司を購入してきたようです。

    「鮨由う」はこんな感じのお店なのです。

    オープンからミシュラン一つ星を獲得。職人が握る名店

    ミシュラン一つ星を獲得した大将の極上寿司と真心でもてなしてくれる【鮨由う】。大将自ら豊洲で目利きして仕入れた旬の素材を、盛付けにもこだわった可愛らしい寿司に仕立ててくれます。

    切り目が美しい『春子鯛』や、独特の旨みを楽しめる『小肌』など、職人技が光る逸品揃い。ソムリエ厳選のワインや日本酒が揃えられており、ペアリングのリクエストにも応えてくれます。

    木や石といった自然素材を活かした店内には、大将と会話をしながら食事ができる白木のカウンター席に加え、洗練された個室を完備。デートや女子会、食通を招いての接待など、さまざまなシーンで満ち足りた素敵なひとときを過ごせます。

    大将は尾崎 淳 氏 (オザキ ジュン)という方です。

    1976年、埼玉県生まれ。縁あって寿司店に入店。日本料理店を経て、ミシュラン一つ星の寿司店【鎌倉 以ず美】で修業を積み、寿司職人を目指すようになる。神楽坂の寿司店で経験を重ねた後、2016年12月より【鮨由う】の大将として活躍している。オープン初年度、ミシュラン一つ星を獲得

    • 東京都港区六本木4-5-11 ランド六本木ビルB1F
    • 電話予約は 050-5870-4336

    そして、買ってきたお寿司はこんな感じなのです。おそらくネットで調べると、「赤身雲丹いくらちらし」(5,000円)のものです。

    娘は前日電話で注文していて、本日、会社の帰りにピックアップしてきたとのことです。ピックアップしに行った時、お店の若い衆に“初任給で家族に買って帰る”云々を喋ったところ、その若い衆が大将にそのことを伝えたそうです。

    大将も男気がある方で、“小娘のその心意気良し”ということで、普通は雲丹は2列ということなのですが、男気で雲丹を3列にしてくれたとのことです。

    だけど、こんな雲丹を食べるのは、昨年の北海道の稚内の樺太食堂の隣の「みなとや」で食べたウニ丼以来です。

    いざ、実食タイムです。

    さすがに、ミシュラン1つ星のお寿司です。雲丹の質が違います。いくらも赤身も違うんだな。赤身は芳醇な旨みと豊かな風味です。こんなに素晴らしい寿司のちらしを家でも食べれるのですね。恐るべしミシュラン1つ星、恐るべし「鮨由う」です。

    こんな大将の男気を見せられては、外でお酒が飲めるようになれば、お店に伺うしかないな。こちらも男気を見せる必要がありそうですね。

    本当に大変美味しゅうございました。

    稚内は樺太食堂の“無敵のうに丼”を目指したが、閉店時間を過ぎ、隣の「みなとや」で食べたうに丼、人生で最高





  • 東京タワー下の「TANGO」でフォアグラのお寿司を食す、意外な組み合わせ

    東京タワー下の「TANGO」でフォアグラのお寿司を食す、意外な組み合わせ

    毎週の土曜日の夕食です。明日の日曜日からは東京都は“非常事態宣言”で飲食店ではアルコール類の提供が行われなくなります。ということは、外での食事は宣言が取り下げられるまでは、夜の外食はナシということになりそうです。

    やっぱり残念ですね。

    そんな最後の外食の機会です。

    実は株主優待で(株)一家ダイニングプロジェクト(9266)という銘柄があります。

    コロナ直撃業種の飲食店を展開しています。いろいろな業態の飲食店を経営されていますが、一番有名なのは“九州博多の風物詩「屋台」を本場そのままに再現”したという「屋台屋 博多劇場」かな。

    株式優待の内容はこんな感じです。

    100株以上 2,500円相当(500円×5枚)
    200株以上 5,000円相当(500円×10枚)
    400株以上 10,000円相当(500円×20枚)

    実は100株株主だったのですが、中途半端に2,500円相当の食事券をもらったのでした。中途半端な金額だったので、ヤフオクで17,500円相当を半額で落札して、手元には計20,000円分の食事券をもっていたのでした。

    そして、この一家ダイニングプロジェクトの中で特異な存在のレストランが1軒あるのです。

    • 「TANGO」
    • 東京都港区芝公園3丁目5-4 1F

    立地は抜群です。東京タワーの真下にあるレストランです。結婚式などの披露宴などもできるレストランですね。今夜はこの20,000円の食事券を握りしめて、コース料理を予約して3名での訪問です。

    “SPECIAL CHEF’S”コースという8,000円(別途サービス料10%加算)の料理を予約です。乾杯酒スパークリングワイン付きです。格安で落札した食事券がないとなかなか食べれない金額のコース料理です。

    入口の様子も変わっています。レストランメインというより、パーティーや披露宴向きの内装のようです。テラス席は空いておらず、カントリー調の室内でのレストランで食事です。

    伺った時間は18時30分なのですが、室内はほぼ満席で驚いたのなんの

    皆さんカップルで早い時間から食事をされているようです。

    まずはスパークリングワインで乾杯です。今日も喉の消毒を行います。

    すぐに前菜が運ばれてきました。綺麗なお皿です。印象に残ったのは、紅富士サーモンのマリネかな。分厚いサーモンが印象的な一品です。

    そして、温かい前菜です。こちらのお店で有名な“フォアグラのソテー お寿司仕立て”です。

    フォアグラはたっぷりで美味かったな。但し、下のご飯はもち米ぽくて食べれなかったのです。もう少しシャリ少なく、軽い感じの握りの上にフォアグラの方がよいのではと思った次第です。

    ここらあたりで、グラスで注文した白ワインをなくなりかれ、19時のアルコール注文はダメよの時間が近づいてきました。ここは、赤のボトルを1本入れて、アルコールを確保することにしたのでした。

    次はブイヤベースのスープです。これはまずまずです。

    パスタは“丹波黒どりのスモークと春豆のパスタ”です。和風のスープ風のだしがたっぷり掛けられて、非常においしいパスタでした。こうゆう和風だし入のパスタもいけますね。

    メインは“和牛 さつま牛福水 熟成肉のグリル”です。

    実は6,500円のコースもあるのですが、そちらのコースはメインのお肉が豚なので、少し高いこちらのコースにしたのでした。やっぱり牛にしてよかったな。

    最後にデザートと紅茶で緊急事態宣言前日の夕食は終わったのでした。丁度、閉店の20時です。

    これで、合計31,570円ですが、食事券を20,000円分利用して、実質は11,570円の支払いで住んだのでした。

    GWを挟んでつまらない東京ライフですね。

    迷った時は日本人ならお寿司だよね、そして寿司と言えば六本木の「おつな寿司」へ直行だよ、今年3回目、ピッチ早くないか





  • ジュディ・オングさんおすすめ「華都飯店」を訪問、“アボガドとカニのスープ”に魅せられて

    ジュディ・オングさんおすすめ「華都飯店」を訪問、“アボガドとカニのスープ”に魅せられて

    土曜日の夕食のレストランです。先週の週刊新潮の「外国籍の著名人が日本で見つけた飲食店-異邦人のグルメ-」というページでそのレストランを見つけたのでした。

    今週のゲストはあのジュディ・オングさんだったのです。記事からの抜粋です。

    そんな彼女が、20代の頃から通い詰めているのが、現在は六本木にある「華都飯店」。お祝い事はもちろん、ふだんの景気づけなどでも通うほどだという。

    お気に入りは「アボカドとカニのスープ」で、アボカドのコクとたっぷり入っているカニ肉が絶妙にマッチ。この日はこちらのスープも込みのランチコースをいただくことに。

    サクサクの衣と甘辛いソースが絡み合った「ホタテのフリッターチリソース」を味わいながら、かの名曲「魅せられて」の誕生秘話に話が及びます。

    「アボカドとカニのスープ」。レンゲを持つ手が止まりません。

    • 華都飯店(シャトーハンテン)
    • 東京都港区六本木1-9-10 アークヒルズ仙石山森タワーB2
    • TEL 03-3587-9111

    この華都飯店、三田の地で創業したのは1965年、9年前に六本木に移転したとのことです。自分は三田の方では訪問したとことはなかったと思いますが、お店は知っていたのです。確か、ソニー創業者の井深さんが住まわれていたマンションの1Fにあったと思うのです。

    だけど、こんなジュディさんがこんなに気に入っていらっしゃるところを見ると突撃するしかないんだな。

    早速予約を18時30分に入れて3名で訪問したのです。事前にメニューを見たのですが、当日はアラカルトで食べようかなと思っていたのですが、どうしても食べたい「アボカドとカニのスープ」が単品では1名 1,760円するのです。これに怖気づいて、このスープも入っているコスパの良いディナーコース(5,000円、税別・サービス料込み)にしたのでした。

    小雨の土曜日の中、お店を訪問します。お店の店構えは素敵です。かなりのキャパのある店内です。まずは生ビールで喉の消毒です。

    コースはこんな感じです。

    • 華都季節の前菜
    • 季節のスープ or 華都特製アボガドとカニのスープ(+500円)
    • 点心2種
    • ホタテのフリッターチリソース or 黒酢の酢豚(+500円)
    • 特製デザート

    まずは季節の前菜からです。くらげの冷製・白菜の甘酢漬け・広東風チャーシューの3種盛りのお皿です。この3品、すべて美味しいのなんの。チャーシュー、もっと食べたいな。

    こんな前菜では、ビールがグイグイと進んで困るんだな。

    次はワインをデカンタ(3,800円)でもらうことにしました。

    二品目はあのジュディさんイチオシの“華都特製アボガドとカニのスープ”です。食してみると、確かにフカヒレも入っていますね。これは、華都飯店だけのスペシャリティですね。他のお店では食べれない一品ですね。なかなかなものとお見受けしました。

    3皿目はこぶりな点心2種です。水餃子とミニ春巻きです。このミニ春巻き、小さくてサクサクして大変美味しゅうございました。これぐらいの大きさの春巻きで丁度いいな。

    4皿目のメインは自分は雑誌に出ていた“ホタテのフリッターチリソース”です。連れ2名は黒酢酢豚に目がないので、当然、“黒酢の酢豚”です。

    黒酢酢豚はもう少し黒々した方がうまそうと思うのは自分だけかな。ホタテのフリッターチリソースもなかなかな一品です。ホタテをフリッターにして食べるなんで、他では見たことないような。

    そして、3名ともに黒チャーハンが欲しいな、これに黒チャーハンが付けば最高だねと。

    そして、最後はデザートで締めです。

    心に残ったお皿は、“華都季節の前菜”と“アボガドとカニのスープ”かな

    そして、お会計は、24,650円です。少しお高い会計になりましたが、中国飯店とは違うまた素敵な高級中華料理を堪能させていただきました。

    大変ご馳走様でした。

    一休さんからは少しお安く予約できますので、ご予約の際は是非ご利用ください。

    トルシエ監督の元通訳のフランス人ダバディさんがお薦めの赤羽橋の蕎麦屋「志な乃」で名物の合盛とけんちん汁を食す





  • 際コーポレーションの中島社長が不退転の覚悟で、鰻に賭ける「にょろ助」を訪問。鰻の二尾のせはスゴイよ

    際コーポレーションの中島社長が不退転の覚悟で、鰻に賭ける「にょろ助」を訪問。鰻の二尾のせはスゴイよ

    土曜日の夕食です。来週、月曜日からは東京は“まんぼう”の発令により、また、夜のレストランが夜8時までとなります。そして、本日は雑誌の記事で掲載されていた新しいお店に俄然興味を持ったのでした。こんな紹介記事です。

    国内外で360店舗以上の飲食店を運営する「際コーポレーション」

    代表取締役社長の中島武さんは、今年1月13日に「大手外食企業にも営業時間短縮に対する協力金を」という要望書を、東京都知事宛に提出。その行動が実を結び、20日に支給が決定した。

    「たまたまですが、みんなの代表になり、結果何千億というお金が動きました。でも、決まった途端に思ったんです。やっぱり、僕は“食”で何かをしなくては。このコロナ禍で、お客様の心をガシッと掴めるものとは?と、ひと晩考えました。」

    その答えが、近年力を入れていた「鰻」だ。養鰻場に「これまでの数倍売るから」と価格交渉。休業していた鰻店「にょろ助 赤坂」を急遽再開した。刮目すべきは価格。割きたてを、蒸さずに炭火で焼く「地焼き」の鰻が1尾乗った鰻重が3,080円。当然評判を呼び、昨年7月に開店の「にょろ助 銀座」も同価格に。

    「高いと思われている鰻を思いっきり安く、しかも生きている状態をお見せしてから調理する。今は“あれを食べたい”と、わざわざ足を運んでもらえる魅力が必要ですから

    豪放磊落な人柄で知られる中島さんだが「こんな無茶は、コロナがなかったらできなかった。破れかぶれ“火事場の馬鹿力”で突っ走ろうと決めたら気が楽になりました」

    引き続き、続々と鰻店を開く中島さん。不退転の覚悟で、鰻に賭ける

    そして、この記事を読んだ後、テレビの食特集でもこの「にょろ助」が取り上げられていたのでした。こんな記事を呼んだら、鰻好きとしては突撃するしかありません。

    19時前に3名で予約なしで「にょろ助 赤坂」を訪問です。運良く個室が空いていたのでした。ラッキー。お店は全室個室なのかな。

    まずはビールで喉の消毒です。今日はスーパードライで乾杯です。

    つまみは何はともあれ、“骨せんべい”と“鰻の煮こごり”を注文です。これが何と、すぐにサーブされたのです。まずは“骨せんべい”を味見です。いつも行く赤坂の「ふきぬき」と比べると、揚げたてでなく、こちらの鰻の骨が太いのです。少し食べづらいのです。「ふきぬき」の骨せんべいと比べると、別物という感じです。

    “鰻の煮こごり”は美味しいいつもの煮こごりです。

    そして、いよいよ鰻重の注文です。インスタ用に特上1つと並を2つ注文です。

    • 特上 二本鰻のせ  3,900円(税別)
    • 上  一本半鰻のせ 3,400円(税別)
    • 並  一本鰻のせ  2,800円(税別)

    そして、鰻重の注文が終わると、こんな感じでさばく前に生きている鰻を見せてくれるのです。おもしろい趣向です。

    その後、あまり待たされることもなく、豪快な鰻重が運ばれてきたのです。特上の二本鰻のせは確かに迫力が違います。好きなだけ鰻が食える幸せです。

    並とでは相当違います。お味は繊細な鰻重を期待していると少し違うかな。ガッツリで食べたい人には最適ですね。

    そして、お勘定は14,400円也でした。そして、来週からは“まんぼう”がスタートです。また、残念な春になってしまいました。

    令和5年3月の最終土曜日は、赤坂の「ふきぬき」さんでうな重を食す、なじみの鰻屋さんはいいよ