カテゴリー: グルメ

  • 季節はずれの鰻、でも雪の降る寒い日に精をつけに食べに行く、うな重もおつなもの、今日は赤坂「ふきぬき」へ

    季節はずれの鰻、でも雪の降る寒い日に精をつけに食べに行く、うな重もおつなもの、今日は赤坂「ふきぬき」へ

    2月の3連休の最後の日。日中は雪が舞う寒い日でした。

    夕食は3名で赤坂の「ふきぬき」に行きました。寒い日だからこそ、精と元気をもらいにうな重を食べに行くことに。

    ちなみに、赤坂の「ふきぬき」の歴史と由来は下記のとおりです。

    創業大正12年から続く、伝統の味

    「赤坂ふきぬき」という屋号は、先代が若きころ修行した岐阜の料亭の名前をいただいたとのこと。「ふきぬき」とは「富貴貫」と書き、「高貴であり、それを貫く」という意味をもつ。いかなることがあっても、お客様に良いものを提供し続ける強いメッセージを込めているとのこと。

    夜の7時ぐらに伺うと、祝日の赤坂で寒い日。お客は3分ぐらいの入りかな。

    まずは、つまみ。骨せんべいは今日はないと言われて、注文したのは、

    • 煮凝り(2人前)
    • 焼きかまぼこ

    うなぎも注文。今日は控えめに、うな重の梅。肝吸いと香の物も付きます。これで、2,800円。これでも十分です。

    うなぎの煮凝り大変おいしいですね。うなぎのだしがたっぷり出ており、プリプリの触感です。ふきぬきの焼きかまぼこは、量があります。これで、680円ですから、コスパは大変よいです。このつまみでビールを飲みながら、まったりと過ごします。至福の時です。

    そして25分ぐらい待って、いよいよ“うな重”の登場です。2019年に入ってのはじめてのうな重です。やっぱり、ちゃんとしたうなぎ屋さんで食べるうなぎは大変おいしいですね。

    これで、十分、おなか一杯になりました。

    赤坂では「ふきぬき」の近くにこちらも有名な「赤坂宮川」があります。「赤坂宮川」はTBSの前なので、テレビ業界関係者も多いお店です。こちらの方が内装などは少し上品かな。だけど、自分は「ふきぬき」の方がまったりできるので、好きかな。

    また、東京タワーの近くには有名店の「野田岩」があります。本当は野田岩が本店の方であれば、雰囲気がよくていいのですが、少し遠いですね。

    いずれにしても、今年初めてのうな重、ご馳走様でした。お会計は、12,000円なり。

    雪降る寒い日に食べるうなぎもおつなものですね。

  • 山形肉そばの名店「桃山 六本木店」が惜しまれつつ1月31日をもって閉店。今年一番のショッキングな出来事

    山形肉そばの名店「桃山 六本木店」が惜しまれつつ1月31日をもって閉店。今年一番のショッキングな出来事

    一週間に一度は通っていた、山形肉そばの名店「桃山 六本木店」がビルの建て替えが理由で、2019年1月31日をもって閉店になった。

    自分のローテーションのランチ屋さんが、また一つなくなった。東京では唯一、大手町店があるらしい。なんとかならないのかな。六本木の別の場所に出せないものか。

    そして、自分がいつも食べていたのがか、「カレーかけそば」でした。こちらのそばは少し太いそばですが、これがいいんだな。香辛料の効いたカレーとそばがよく合うんだよな。

    値段は600円。もう少し値段を上げてもよいと思うが。なにしろ、安いのでランチ時は結構混んでいた。自分なら、1,000円以下でも十分にOKです。

    2014年6月オープンとHPに書いてあるので、約5年間。

    この桃山のカレーかけそばに匹敵するようなカレーうどん、これがないんだよな。本当に困った困った。

    うどんと言えば、萩出身の自分から言わせれば「どんどん」なんだよな。萩では超有名です。特に山陰地方です。この「どんどん」、確か箱崎のバスターミナル近くにあった。今もあるのだろうか。こちらはセルフのお店で、なんとなく違和感があったが。

    その「どんどん」も長く東京に本格進出できないでいる。うどんというビジネスは難しいのかな。「どんどん」の肉うどん食べたいな。ネギを一杯乗せて

    話しは「桃山」にもどって、大手町、行ってみようかな。ランチにわざわざ電車賃をかけて食べに行くのも結構、あれな感じです。

    大手町店: 東京都千代田区内神田 1-4-2 大手町ポイントビル1F

    場所は、警視庁の神田の免許更新センターのすぐ前あたりですね。

    この「桃山 六本木店」の閉店、今年一番のショッキングな出来事かな。赤坂から二郎ラーメンがなくなったより、よりインパクトのある閉店でした。頭を強く殴られたようなショックです。立ち直れるかな。

  • 40年通いつづけている、久しぶりに銀座の裏通りにある「ニュー鳥ぎん」へ。初めて1階に通された。鳥釜は絶品。砂肝もね。

    40年通いつづけている、久しぶりに銀座の裏通りにある「ニュー鳥ぎん」へ。初めて1階に通された。鳥釜は絶品。砂肝もね。

    土曜日の夕食は4名で、銀座の「ニュー鳥ぎん」へ。

    こちらのお店、大学時代から通い始めてはや40年です。場所は銀座の裏通り。いつもだいたいこのあたりの路地かなと思って入れば、ほぼいつも正確にたどりつける「鳥ぎん」です。

    路地をはさんで、きれいに改装されたビルに入っている方が「鳥ぎん 本店」かな。だけど、自分は対面の古いというか、しもた屋風の「ニュー鳥ぎん」の方が圧倒的に好きです。

    決してきれいな鳥ぎんの方には行きません。

    いつもは2階か3階に急な階段を登って通されるのに、今日は何と1階のテーブルに通されました。これだけ通っていても、初めての経験かな。

    そして、鳥ぎんと言えば、泣く子も黙る釜飯の「鳥釜」が一番有名かな。

    さあ、注文です。まずは焼き鳥。定番中の定番を頼みます。定番のオンパレード。

    • 砂ぎも
    • 鳥皮
    • もも肉
    • ネギま
    • レバー
    • つくね

    大皿にきれいに盛られてサーブされます。後でいつも思うのは、何も言わないとタレの焼きになるので、ねぎまともも肉ぐらいは塩で焼いてもらった方がよいのかな

    連れはレバーを1本では足りなくて、複数本注文していました。

    やっぱり、どれも本当にうまいですね。高級な焼き鳥店も知っていますが、昭和の雰囲気と言い、自分はここが一番よいな。この銀座の「ニュー鳥ぎん」は外国人を連れてくるには最適だと思います。銀座の中心にこんなレトロなところがあるのかと。

    そして、焼き鳥がザーブされた時に、釜飯を頼むのが常連客の決まりだと思う。何故なら、釜飯は20分ぐらいかかるので。

    今日は、みんなが食べたいと言うので、鳥釜を3つ注文。芸がないと思いながら、しょうがないかな。だって、美味しいのだから。

    そして、いつも迷うのが、釜飯のお供に、鳥スープにするか、赤だしにするか。鳥ぎんでは、自分はやっぱり鳥スープです。何故なら、大学時代の大変グルメの先輩がいたのですが、その人いわく、焼き鳥屋に行って、鳥スープがないところはダメだよ、と教えられた経験から。その先輩は有名なボクシング系のカメラマンになっています。

    確かに、鳥をさばいて供する料理屋でその元となるガラを使ってスープを置いていない焼き鳥やはまがいものと納得した次第です。

    だけど、赤だしもうまいんだよね

    話しは変わりますが、どうして永谷園のみそ汁シリーズから、赤だしがなくなったのでしょうか。昔は、ひるげは「赤だし」だったような気がしますが。

    なにはともあれ、ニュー鳥ぎんです。これだけ食べて、ビール2本で合計11,000円です。銀座のど真ん中でこんな値段はないでしょう、というぐらいの良心的なお店です。

    ちなみに、自分はあの鳥貴族には行ったことありません。

    また、半年後ぐらいかな、砂肝を食べたくなったら伺います。ご馳走様でした。

  • マネックスとCNNjのコラボ、ロイヤルガーデンカフェ青山にマグカッププレゼントに誘われて訪問

    マネックスとCNNjのコラボ、ロイヤルガーデンカフェ青山にマグカッププレゼントに誘われて訪問

    土曜日は、マネックス証券から案内が来た、米国株をより多くの方に知っていただくために、「CNNj」と共同でロイヤルガーデンカフェ青山にて、米国株をコンセプトとした「CNNjカフェ」を期間限定(1/23-1/27)でオープンとのこと。

    マネックスのマグカップがもらえるならばと、4名で訪問。

    ロイヤルガーデンカフェ青山(東京都港区北青山 2-1-19)

    こちらは銀座線の外苑前から徒歩で4-5分。秋には並木銀杏がきれいな通りの入り口にあります。あの、ロイヤルグループのレストランと思われます。

    土曜日の夜7時で半分ぐらいの入りかなむ。かなり大きなキャパのお店です。

    テーブルには、マネックスの紹介、いわゆるアメリカ株のGAFAの紹介でちらしがテーブルに置いてあります。GAFA=Google、Apple、Facebook、Amazonの略ですね。ちなみに自分が保有しているのは、Appleのみ。

    早速、アンケートに答えて「マネックス・マグカップ」を2つゲット。これで、本日の役目は終わったも同然ですが、食事の注文です。

    全員、お肉系のチョイスです。料理は可もなし不可もなしかな。安心して食べられる洋食がサーブされます。お店の雰囲気はさすが外苑前、非常におしゃれな感じの内装と外装ですね。

    絶品の食事、名物の一品はないと思いますが、雰囲気の良いお店で軽くという用途では、使い勝手のよいお店かな。

    そして、一つ残念なことが。せっかく外苑前に行ったのだからと、年に一度のセールを行っている「BC工房」を訪問。こちらの家具屋さんとは20年来のつきあいです。自宅のダイニングの椅子も、革を張りなおしたりして、今でも現役。夜7時に訪問するとすでに閉店。

    せっかく立ち寄りたかったのに、残念。まあ、しょうがないかな。


  • ジンギスカンの激戦地の赤坂、その中で「ひつじ8番」は厳しい戦いを迫られそうな予感

    ジンギスカンの激戦地の赤坂、その中で「ひつじ8番」は厳しい戦いを迫られそうな予感

    土曜日は3名で夕食。1名はインフルエンザでダウン中。

    寒さも厳しいおり、この寒さではなぜかジンギスカンが食べたくなります

    赤坂にはかの有名な2大ジンギスカン?の「松尾ジンギスカン」と「札幌成吉思汗 しろくま」が覇権を競い合っています。ちなみに、昨年のグルメ雑誌「Dancyu」で人気だった特集は「ひつじ」を特集した号だったらしいですね。羊のブームが静かに迫っているかな。

    この日は、まずは「松尾ジンギスカン」へ。何と、土曜日の夕食なのに貸切りで、入れませんでした。それではということで、雑居ビル2階の「しろくま」へ。何と、こちらも、店内を改装中ということで、今日は休業とのこと。

    年始早々、運が悪いです。羊を求めてぶらぶらしていると、新しいお店を発見しました。赤坂ジンギスカン「ひつじ8番」(HITSUJI8BAN)というお店です。

    住所: 港区赤坂3-13-2 上野産業赤坂第一ビル1F・B1

    ドアも羊のマーク。期待が高まります。早速、入店しました。土曜日の19時頃で3-4割の入り。つまみで、羊の煮込みを注文。こちらはまずまずかな。

    そして、ジンギスカンに移ります。ニュージーランド産とオーストラリア産を2人前づつ注文。こちらのジンギスカンは、七輪がテーブルの中央に置かれて、ジンギスカン鍋を置いて焼いていくスタイルです。

    ラム肉はすこし分厚い感じで出てきます。少し上品な感じのジンギスカンです。ラム肉の違い、結局、どちらがどっちの肉かわかならくなりました。

    何か、自分が好きなジンギスカンとは少し違うような気がします。少し厚いラムステーキを食べているような感じ。たれは、塩、ジンギスカンだれ他と3種類サーブされます。

    となりのテーブルでは、年配のカップルがワインを上品そうに飲んでいます。七輪の火力も強いし、どんとんお肉が焼けていきます。

    結局、みんな同じ意見なようで、お肉の追加注文はせず、お勘定を済ませました。何か、ラーメンでも食べようかと。

    お店の雰囲気もよく、おしゃれな感じはするのですが、自分の好みのジンギスカンではないですね。やっぱり、あの「札幌成吉思汗 しろくま」の方が圧倒的にいいな

    赤坂のジンギスカン激戦地で、果たしてこの「ひつじ8番」は生き残っていけるのだろうか?しかし店名の由来、知りたいですね。



  • ペイペイでも支払える芝大門の中華料理の「東海飯店」は、中国仕様な感じの餃子とシュウマイかな。だけどペイペイ払いはヒット

    ペイペイでも支払える芝大門の中華料理の「東海飯店」は、中国仕様な感じの餃子とシュウマイかな。だけどペイペイ払いはヒット

    土曜日の夕食は4名で芝大門にある「東海飯店」に行ってみた。このお店を選んだのは、先日届いたVISAの月刊誌で紹介されており、記事を見たと言えば、10%割引になると紹介されていたから。そして、その期限が1月末日。

    記事によれば、以下のような内容だった。

    浜松町の本格中華料理店・居酒屋 東海飯店 大門本店 お客様にはおいしい中華を味わって欲しいから。手作りにこだわっています。

    当店の焼き餃子がTBS 「王様のブランチ 」全国餃子選挙にて第2位を受賞。 グルメ漫画 『忘却のサチコ』でも絶賛された人気料理も味わえます。

    東京ウォーカー 絶品中華特集にて「シュウマイ」が絶品認定されました!

    グルメドラマ『さぼリーマン甘太郎』第10話でモデルになり絶賛された杏仁豆腐が人気です

    店は大通りに面していなくて、外観は普通の中華料理屋さん。だけど、中に入ると、ほぼ満席状態。サラリーマンぽい人もいて、何か熱い議論を交わしている。だけど、こちらのお店、禁煙ではないので、注意が必要。タバコを吸えるので、サラリーマンには人気かな。

    まあ、タバコはしょうがないと割り切り、入店。

    まずは、いつものとおり、口水鶏(よだれ鶏)から注文。この一品でお店の味付けとどんな料理が出されるのかわかります。こちらの口水鶏は残念ながら、自分好みの味でない。もっと、醤油ぽいソースの方がよいのだか。ただ、付け合わせの野菜がレタスなのはヒットです。

    次は、シュウマイ、焼き餃子、小籠包を各2人前づつ注文。

    記事のとおり、この焼き餃子、本当に「王様のブランチ」全国餃子戦況で第2位をとったのだろうか?結構ニラがたくさん入っており、ニラのパンチが強い餃子です。皮は厚いです。中国大陸仕様のような感じ。シュウマイはふつうのシュウマイと言った感じ。

    餃子もシュウマイも結構サイズが大きめですので、注文には注意が必要です。

    あと、小籠包ですが、こちらはソースがたくさん入っておらず、少し残念な小籠包かな。

    だけど、この3品だけで、かなりお腹がいっぱいになりました。

    他の品を先に頼んでおかなくて正解でした。

    料理は、マーボーナスと炒飯で終わりにしました。

    全体的な感じは、可もなく不可もない感じの中華料理屋さんかな。

    ただ、喫煙を許しているのはいただけないな。だけど、こちらは、何とペイペイ(Paypay)決済が利用できるのは、ホームランです。よって会計は、先日のペイペイ祭りで20%分ほどもどってきた残高で支払いました。会計は、10%割引も適用され、7,160円ほど。本当にお得に食事ができました。

    だけど、リピは難しいかな。ただ、ペイペイを利用したいときには再訪してもよいかな。早く禁煙にしてくれればよいのに。

    なにわともあれ、ご馳走様でした。

  • ジャカルタのグランドインドネシアモール内の「Indonesian Soul Food」は地元の人たちで行列、インドネシア料理が格安で旨い!

    ジャカルタのグランドインドネシアモール内の「Indonesian Soul Food」は地元の人たちで行列、インドネシア料理が格安で旨い!

    日本へ帰国するために、前日にバリ島からジャカルタにAir Asiaで移動。午後の時間を利用してジャカルタ中心部のモールである「グランドインドネシアモール」と「プラザインドネシア」に行ってみました。

    見た限りでは、グランドハイアットに併設している「プラザインドネシア」の方が高級感がある店舗が多いかな。主要な高級ブランドショップが出店しています。

    一方、通りを挟んで立地している「グランドインドネシアモール」の方は、ファストファッションも含めた、手軽に買えるブランドがたくさんあります。よって、こちらの方が人が多く、賑わっている感じ。

    そんな中で、明日の早朝の帰国フライトに備えて、早めの夕食を取ることに。

    グランドインドネシア・モールの方のレストラン街を散策してると、地元民が行列している店を発見しました。

    「Indonesian Soul Food」(インドネシア・ソウルフード)というお店。名前もキャッチーでよいですね。場所は、Sky Bridge Level 3Aというところにあります。

    いわゆる、インドネシア料理のお店ですね。念のために、入り口のお店の人にビールはあるかを確認。Bintanビールがあるという。ビールがあればOK。今回の旅の最後の夕食はここに決まりです。アルコールのあるなしを聞くことはインドネシアでは非常に大事。

    待つこと、10分ぐらい。店の中は、若い人のグループやら家族連れで一杯です。

    注文した料理は下記のとおり。

    • Sate Campur (牛と鳥のサティ)
    • Nasi Berkat (ご飯に肉と野菜のいろいろな料理が付くチャンプル)
    • Bihun Kampung Gunung Tidar (細麺でビーフンのミーゴレン版?)
    • Mie Goreng Remboelan Tdk Pedas (普通のミーゴレン)
    • Cumi Goreng Sambal Mbe Nusa Dua (イカを揚げて香辛料をまぶしたもの)
    • Aneka Bubur Remboelan(デザート)
    • Bintanビール 3本

    これだけ注文して、お勘定は税・サービス料込みで、566,400ルピア(4,400円ぐらい)

    日本人の感覚からするとすごく安いと感じると思います。メニューもすべて写真付きですので、注文し易いです。もちろん店舗はキレイで清潔感があります。

    特に、おいしかった料理は、イカを揚げてインドネシアの香辛料をまぶした料理かな。これがビールと合って、酒の肴になります。結局、自分ひとりで食べてしまいました。すべての料理が平均して非常おいしかったです。地元の人たちも行列して利用しているところを見ると、味も地元民にも受け入れられていると思いました。

    やっぱりインドネシアにいるのですから、最後もインドネシア料理で締めたいですね。そんな時にはおすすめのインドネシア料理のレストランです。

    また、こちらのモールには地下に高級スーパーも入っていますので、最後のお土産を買うにも便利な立地です。

    帰りは、Grab(グラブ)タクシーを呼んでダブルツリーホテルに帰りました。料金は250円ぐらい。また、こちらの地下にはGrabタクシー専用の乗り場もありました。その場所にGrabタクシーが泊まっていれば、すぐに乗り込んで帰れますね。そんな乗り場、初めて観ました。

    「Indonesian Soulfood」さん、おいしいインドネシア料理、ご馳走様でした。

  • クリスマスは都心の繁華街をさけて、夕食。そんな時に役立つのが牛タンのチェーンの「ねぎし」。

    クリスマスは都心の繁華街をさけて、夕食。そんな時に役立つのが牛タンのチェーンの「ねぎし」。

    土曜日の夕食。クリスマス週の週末は気をつけなくてはなりません。そう、表参道なんかのお店に行くと、予期せぬ行列にぶつかります。我が家も、いつもの表参道のとんかつの「まい泉」でも近寄るのは避けます。あと、5月の連休もですね。

    そんな時に役立つのが、赤坂見附の牛タンで有名なチェーン店の「ねぎし」です。表参道にも「ねぎし」はありますが、そこは間違いなく混みます。

    だけど、赤坂見附店は間違いなく込みません。少ししか、離れていないのに。イメージの問題かな。それとも、赤坂はショッピングの町ではないからかな。

    今日は3名で夕食に直行しました。もちろん、待ちもなくすぐに客席へ。

    今日は一部が年末年始メニューになっていました。

    自分は「しろたんセット+ミニがんこちゃん」で1,950円。連れは「ブラッキーセット」。どうして、牛タンが売りのお店に来て、鶏肉を食べるのか意味不明

    だけど、「ねぎし」に来ると、パブロフの犬のごとく、山芋のとろろと麦めしで、ごはんがツルツルと食べられるのが不思議。糖質制限の時代に、この組み合わせは大変危険な食べものと推察します。

    そして、この「ねぎし」の牛タン、意識すると、なんかゴムまりのような牛タンです。意識しすぎかな。まあ、これで牛タン定食が2,000円以下で食べられるなら、良しとしましょう。

    だけど、赤坂は牛タンの有名店が出てきても、商売が難しい地なのか、なかなか定着できません。いくつもの牛タンのお店に行きましたが、いつも閉店の憂き目を見ています。

    そして、今日はラッキーなことがありました。会計で1名分がチャージされていませんでした。ワインも注文して、6,000円強。

    何か、来年に向けて良いことが起こりそうな会計でした。

    なにはともあれ、ご馳走様でした。また、伺います。

    メリークリスマス!





  • 六本木のラーメン香月。なつかしくなって食べたが、少し時代遅れなラーメンになっていて悲しい

    六本木のラーメン香月。なつかしくなって食べたが、少し時代遅れなラーメンになっていて悲しい

    恵比寿で有名なラーメン香月。六本木にも支店があり、一時なくなっていたと思っていたが、新装オープンしたようなので、何となくなつかしくなって、ランチタイムに行ってみた。確か、豚骨醤油系のスープで背脂も入っていたような記憶。

    時間は平日のお昼1時ごろ。20席ぐらいのカウンターのみの作り。以前記憶していた店の作りとは明らかに違っていたので、きっと新装オープンしたんだと思う。

    まず、驚いたのが、この時間帯で誰もいなかった。定員の方が4名いて、手持ち無沙な感じ。一瞬いやな感じがしたが。食券を事前に買うタイプ。

    自分は、まずは一番オーソドックスな「醤油ラーメン」(850円)と生昆布をトッピングで頼んだ。できるのは早いです。2-3分で出来上がります。器には、海苔も1枚乗っています。器が大きい。スープを一口。少ししょっぱい感じはするが、豚骨系の醤油スープです。スープは悪くない。背脂は多めにしてもよかったな。

    麺は固めにしてもらった。ただ、この麺がよくないと思った。中太麺のつるつるタイプ。なんかもさもさとしている麺。このもさもさ感を解消するには、少しねじれのある麺にするとか。それと、麺とスープが合っていないと思う。この麺、2ケ月前に行ったダンチューで小山薫堂さんがほめていた「オーグルマン」の麺と似ていると思った。こちらの麺ももっさりとしていた。

    トッピングも桂花ラーメンの茎わかめと同じような期待をして、生昆布をたのんだが、これが細すぎてラーメンと全く合わない。失敗トッピング。

    結局、何となく一世を風靡したラーメンだったと思うが、なんかアンバランスな時代おくれなラーメンと感じた次第。それはメニューにも表れていて、醤油、味噌、塩ラーメンとすべてそろっています。やっぱり基本の味を決めて、そこを追及して欲しいと感じた次第。

    あの、近くにある「一蘭」があんなに人が入っているのに、比較すれば、そんなに悪いラーメンでもない気がするが。

    このお店からは少し離れていますが、日曜日のランチに行った溜池山王の「はしご」の担々麺(だんだんめん)は圧倒的にうまいですね。担々麺を極めて、そこからトッピングを変えていくだけ。同じ値段とは思われないコスパのよさ。最近は、何度も同じ記事を書いていますが、排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)の排骨をたっぷりスープに浸し、白いご飯、排骨とお新香で食べるのにすっかりはまってしまいました。

    これだけでも満足なのに、これに担々麺もつくのですから。今回はお店に飾ってあった安部首相の記事を写してきました。首相もおいしそうに食べていますね。首相官邸のそばですから。だけどこのお店、日本で一番セキュリティが厳重なラーメン屋ですね。周りは警官だらけです。

    だけど、このラーメン香月、時代の移り変わりを感じさせるラーメンでした。だけど、もう一度確かめるために、味噌ラーメンに挑戦してみようかな。

  • 東急系ホテルでの飲食は株主優待が必須!チケットショップで1枚10円で購入し、2,500円の割引を受けた。半端なくお得かな?

    東急系ホテルでの飲食は株主優待が必須!チケットショップで1枚10円で購入し、2,500円の割引を受けた。半端なくお得かな?

    土曜日の夕食は3名で永田町のキャピトル東急のオールデイダイニングの「ORIGAMI」(オリガミ)で食事することにした。決して、名物のパーコー麺を食べたいわけではありません。

    だけど、東急系のホテルのレストランで飲食するには必須の東京電鉄の株主に送られる株主優待の中での「株主ご優待飲食優待券」が既に3枚使って、ないことに直前の金曜日に判明した。この優待券を使えば、東急ホテルのレストランでの飲食が10%引きになりますので、必須です。

    ヤフオク落札では間に合いません。東急なら渋谷ということで、家人に渋谷のチケットショップで購入してもらうことにした。自分としては、東急電鉄の株主に送られる冊子一冊を数百円で購入してくれ、と頼んでおいたが。その渋谷のチケットショップではその冊子をバラバラにして売っていたとのこと。お目当ての「株主ご優待飲食優待券」は1枚、何と10円で売っていたので、10枚買ったとのこと。期限は2019年5月31日まで使用可。すごい売り方と価格にドン引きした次第。

    クリスマス直前のキャピトル東急ホテルはキラキラです。

    早速「ORIGAMI」に入店。今日は3名分のプリフィックスコースで6,500円(税、サービス料込み)を予約しておきました。10%割りを使えば、既に約2,000円もお得です。

    前菜は3名とも何とおそろいの、「エスカルゴ」になりました。味付けは濃いめで、残った緑のソースとパンを絡めて食べてもおいしいですね。スープは自分はコンソメ系のスープ、連れは2人は本日のスープでポタージュ系ですね。

    メインですが、何と連れが肉を食べると言い出しました。ステーキ系は追加料金が必要です。何と、Tボーンステーキを注文してしまいました。このお料理は、追加で2,000円必要です。

    メニューに赤丸がついている料理が追加料金が必要です。追加料金がかかる料理が多いことがわかります。このメインのところで、ORIGAMI名物のパーコー麺にすることもできます。こちらは、追加料金はなし。

    私は、本日のシェフのおおすめ魚の料理「鯛のポワレ」でした。これは、まあまあかな。前回の斬新なマスカルポーネで食べたお魚の方が断然おいしかった。もう一人の連れは、ココットの煮込み料理かな。まあまあという評価。

    ワインはいつものように3杯セットで3,500円を注文。

    これで、お会計は25,000円となりましたが、ここから10%引きです。10円で買った優待券が2,500円分の金券に早変わり。現代の錬金術。本当かな。ただ、うまく消費されられているだけかな。

    そして、東急系のホテルはComfort Members「コンフォート・メンバーズ」という会員サービスがあり、このカードを提示すれば、飲食代の5%がポイントが貯まります。次回以降の飲食や宿泊で1ポイント=1円換算で使用できます。

    自分も前回飲食のポイントも利用して、お支払い合計は20,834円となりました。

    いろいろと工夫して何とか少しは割安に食事することができました。

    だけど、この「株主ご優待飲食優待券」は10円で売っているということは、買いたいという需要が少ないのかな。だけど、個人的には大変お得な優待券だと思います。10円であれば、あえて優待取りのクロス取引する必要もありません。


  • 港区のプレミアム付スマイル商品券で20%分お得。それで、テレビ局御用達の六本木のおつな寿司で利用できた。実質20%引き。

    港区のプレミアム付スマイル商品券で20%分お得。それで、テレビ局御用達の六本木のおつな寿司で利用できた。実質20%引き。

    先日、日経新聞の折り込みに、港区商店街連合会が発行するプレミアム付スマイル商品券への応募案内が入っていた。要は港区内の比較的中小の商店で使える商品券のことです。券は2種類。12月と7月に配布受付があるとのこと。10,000円で12,000円分の商品券になる“限定券”と、10,000円で11,000円分になる“共通券”の2種類があります。各人、これが3冊まで計30,000円応募できます。組み合わせは自由です。

    応募はネットで応募する形。但し、港区に在住か、勤務している人が対象。交付時に書類確認があります。自分は、初めての応募です。20%割増しの限定券を30,000円分応募したかったが、あまりに強欲に取られて、当たらない可能性もあると思い、20%の限定券を20,000円分応募した。控え目です。

    すると、後日、当選の連絡が来た。

    引き換えは、港区の市役所内のこの港区商店街の出店で。その時、スタッフの人から言われた言葉が、「これでお寿司でも食べて下さい」とのこと。自分は飲食には使えると思っていなかったので、以外に思った次第。一緒にもらった取扱店一覧を見ると、たくさん飲食店もあります。但し、病院等の公共性が強いところは、この20%の限定券は利用できず、10%の共通券が利用できます。タクシーでも使えます。

    自分は早速、土曜日の夕食で利用した。

    六本木の老舗お寿司屋さんの「おつな寿司」です。こちらのお店は説明不要のテレビ局御用達のお店。名物のいなり寿司ですが、揚げを裏表反対してお米をつめて“いなり”になっています。よって、新しい番組が始まった時など、「裏をとる」ということで、テレビ局の楽屋などにおみやげで差し入れると喜ばれるというもの。

    土曜日の夕方7時に伺いましたが、今日はあまりお客は入っていませんでした。前回は予約なしで訪問し、外人も一杯で入れなかったので、せっかく、予約したのに。今日のコースは4,500円のコースです。これをプレミアム付スマイル商品券で支払えば、実質、3,600円で食べれます。何と、お得な商品券。但し、おつりは出ません。そして、券は500円×20枚で1冊となっています。

    最後の握りで、お寿司5貫に当店自慢のいなり寿司が1貫です。

    このお値段でこれだけのコースが食べられれば、十分に満足です。

    次の配布時期は7月か。プレミアム付スマイル商品券、どれぐらいの確率で当たるのか全く不明ですが、資格のある方は応募する価値があります。いやはや、飲食店でも普通に使えるとは、恐るべしです。今回、訪問したおつな寿司でも、お店の人にこれで支払うと言うと、まったく普通に会計してもらえました。おそらく、よく利用されているいるという手慣れた感じでした。

    ともかく、ご馳走様でした。今年も、早あと3週間です。



  • dancyuが大絶賛。芝大門のとんかつ屋「のもと家」。とんかつの変態!いや、天才がいますとのこと。

    dancyuが大絶賛。芝大門のとんかつ屋「のもと家」。とんかつの変態!いや、天才がいますとのこと。

    先日、港区役所に出かけたおり、ランチを芝公園周辺でとることになった。ラーメン屋を探したが、これはというお店は見つからなかった。ふと、辺りを見渡すと、頭の中であるとんかつ屋の名前に記憶があった。その店が目の前にあったので、ランチでとんかつを食べるのは久しぶりで、その店に入った。

    お店は、雑居ビルの2階。名前は「のもと家」。階段まで行列です。時間はお昼の1時過ぎというのに。待つこと15分。ようやく入店です。カウンター席です。

    帰って、自宅でdancyuの記事を読み返したものが、下記のとおり。

    「dancyu」10月号のとんかつとステーキ特集で掲載されていた「東京の最高のとんかつ7軒」の一番最初に紹介されていた、港区芝大門の「のもと家」

    タイトルは、「揚げ方が最高、とんかつの変態!いや、天才がいます」

    記事をあらためてみると、看板は「特選ロースかつ定食」(160g)がおすすめらしい。

    理想は“薄くてサクサクの衣”。淡いキツネ色、ピンと立った美しい衣が軽やかで心地よい食感を生む。上品で華やかな香り、柔らかな脂をむぎゅっと噛みしめる快感。噛むほどに濃い旨味がわき出る。脂の主張はしっかりあるのに、喉の奥にするすると吸い込まれていく不思議。自分史上最高の“ご褒美とんかつ”に思わず目を閉じた。

    店主は岩井三博さん。「脂のコクがとび抜けて旨い。こんなとびきりいい肉を扱えて幸せです」と鹿児島産六白黒豚にとことん惚れ込み、電話番号も「6809」(ロッパク)とのこと。

    美味しいとんかつの工夫は、藻塩と海塩のブレンド塩、茎わさびと鹿児島産醤油、肉の旨味を殺さないように酸味を抑えた自家製ソースなど、六白黒豚のポテンシャルを目いっぱい楽しめる仕様。

    東京都港区芝大門2-3-7 玉川ビル2階 tel:03-6809-1529

    11:30-14:00(LO) 17:30-20:00 土曜日は昼のみ(売り切り仕舞い)予約は不可

    自分は、ここのお薦めが「特選ロースかつ定食」とは思いもよらず、まあランチだしということで、普通のヒレカツ定食(1,400円)を注文した。

    カウンターに座って待っている間にマスターが話しており、とんかつが揚がるまであと何分と給人にきっちり話していたのが、感心した。

    ここのとんかつは、厚みのあるとんかつです。まずは、お塩でいただく。肉汁たっぷりの大変おいしいとんかつです。次にお薦めという、わさびでいただきます。わさびだけでもおいしいです。次に、鹿児島醤油とからしでいただきます。このからしが辛いのなんの。よいからしだからか。普通のとんかつでも十分においしいです。東京でおすすめというのもよくわかる気がします。

    しかし、注文をつけるとすると、豚汁が少ししょっぱい気がします。

    それと、これぐらいのとんかつを出すお店なら、雑居ビルではなく、もう少し構えのよいビルに入居すればよいのにとは思いました。あと、夜も予約はダメそうなので、夜の待ちは少しつらいかなとは思います。

    だけど、とんかつは一級品です。久しぶりにうまいとんかつを食べました。

    次は「特選ロースかつ定食」を試したいな。ビールと一緒に。とにかくおすすめのお店です。

  • 宇部クラウンプラザホテル近くの宇部ラーメン「三平」はもう少し麺かただったら最高

    宇部クラウンプラザホテル近くの宇部ラーメン「三平」はもう少し麺かただったら最高

    IHGのスパイアエリート(Spire Elite)になるための最後の修行宿泊の地、広島から宇部に移動しました。

    移動は、広島バスセンターからJR防府駅までは、高速バスで移動。

    そこからJR線に乗り換えて、新山口駅で宇部線に乗り換えて、宇部新川駅で下車。

    今夜の宿は、「宇部クラウンプラザホテル」です。宇部新川駅からホテルまでは徒歩で5-6分というところです。その間の道のりで偶然に見つけたラーメン店

    「宇部ラーメン」という名前に惹かれて入った「中華そば 三平」。(宇部市松島町17-6)

    宇部ラーメンというものがあるのは初めて知った。

    入ると、おばあちゃんと息子夫婦かな、の3名でお店を切り盛りしていた。

    厨房はすごい湯気が立っていたのが印象的

    時刻は午後3時半過ぎ。あとはホテルにチェックインするだけなので、ビールを1本注文。だけど、ここで不思議な対応をされた。ビール頼むの、という感じ。宇部では、昼間から大人がアルコールをのんだらいけないのかなと思った次第

    少しビールを飲みながら、店内を見渡すと、営業時間は午前11時から4時までの張り紙が。

    もう店じまい間近かでビールを頼んだので、このお客、大丈夫かなという対応をされたんだなと納得。ビールでよい気分になったのち、どのラーメンにするか迷った。

    もうこのお店に来ることもないだろうと思い、大盛りチャーシューラーメンを頼んでみた。

    このお店が宇部ラーメンの代表的な味がどうかはわからないが、味は「桂花ラーメン」のスープからにんにくを抜いたような感じ。要はとんこつスープベースで少ししょっぱい感じの味

    メールはつるつるのストレートのやや細麺タイプ。ただし、麺が少しやわらかく茹でてある。アルデンテな麺ではない。もう少し、固めの茹で加減が自分は好み。

    しかし、チャーシューはおいしいです。薄切りのチャーシューが十数枚乗っています。さすが、大盛チャーシューです。

    この味なら激戦地の東京に進出しても十分やっていけるラーメンと評価します

    だけど、東京の人はやっぱり固めの麺を好むと思う。まあ、この麺のやわらかさが宇部ラーメンの売り物なのだろうと思う。地元の人はこれでないとだめなのだろう。

    それにしても、偶然、飛込で入ったお店「三平」は大当たりのお店でした。こんな感じのラーメンは初めての体験でした。

    お店の外観もひなびた感じがよいですね。

    チェーン店ではこうはいきません。

    ご馳走様でした。おばあちゃん、お元気で。

    IHG修行の旅② 宇部クラウンプラザホテルの宿泊記。スイートにアップグレード。だけど修行僧には無用に広すぎるだろ?





  • 祝日の夕食に困ったら表参道の“自称”食堂に行くしかないな。とんかつ「まい泉」で全メニュー10%引きクレカの効果は絶大

    祝日の夕食に困ったら表参道の“自称”食堂に行くしかないな。とんかつ「まい泉」で全メニュー10%引きクレカの効果は絶大

    11月の3連休の祝日の初日、夕食に困った。誰も何も準備していない模様。

    そんな時に役立つのは、リーズナブルな価格で夕食が楽しめる表参道のとんかつ「まい泉」に我が家では直行する。他に候補に挙がるのは、牛タンの「ねぎし」ぐらいかな。

    「ねぎし」の方が都心には店舗がたくさんあって使いやすいのだか、なんとなく第一候補は「まい泉」。

    理由は、もちろん食事もおいしいですが、クレジットカードの大人の休日倶楽部カードを帰りの会計時のレジで提示するだけで、お会計が10%引きになるから。なんとなく、お得感があるんだな。

    19時にお店に到着。今日はめずらしく、入り口近くのカウンター席が埋まっていなかった。奥のテーブル席は5分程度の待ちだった。

    そろそろ表参道のクリスマスシーズン。12月の中盤戦からは、近づかないようにしています。こちらの「まい泉」も待ち時間が長くなります。

    最初のつまみは、最近いつものように頼んでいる、ホッカホッカの「まい泉」特選のカツサンドです。4人で3切れは少しセコイ感じがしますが、これを6切れ食べると、後が苦しいので。

    • 茶美豚ロースかつ膳×1
    • 茶美豚ヒレかつ膳×2(女性陣はこちら、油が気になるのかな)
    • 自分は、いつもの、カキフライ膳(5個セット)

    ちなみにカキフライは1つからでも注文できます。1個300円で

    家族の一人は、ヒレカツ膳にカキフライを1個付けてもらっていました。とんかつにカキフライも、何と贅沢なこと。

    こちらの、カキフライはタルタルソースで食べてもよいし、とんかつソースをかけてもよいかと思います。とんかつソースも2種類あります。甘口と辛口。

    あと、神田のポンチ軒のようにアジフライも注文できれば、完璧なのに

    この季節になると自分の定番の注文、「黒豚かつ丼」から「カキフライ膳」に変わります。こちらのまい泉でも、カキフライが食べれるのは、確か10月から3月までだったと思います。

    そしていつものように、帰りは「大人の休日倶楽部カード」を見せて10%引き。決済は、「ANAプレミアムカード」で決済。まだ、100円でANAマイルが2マイル付与されます。だけど、もうすぐ1.5マイルに改悪が近づいてきました。

    これで、ビール2本飲んで7,000円ちょいオーバーとは納得の価格です。

    おそらく平成30年はこれが日程的に最後となると思います。次の来店は年が明けてからかな。

    なにはともあり、いつも、ごちそうさまです。

  • 赤坂の和食の「とだ」の飲み放題付きの懐石料理には少しがっかりしたな。何か芋料理ばっかり食べさせられた印象

    赤坂の和食の「とだ」の飲み放題付きの懐石料理には少しがっかりしたな。何か芋料理ばっかり食べさせられた印象

    土曜日は3名で夜の食事。

    一休のタイムセールで「赤坂 とだ」という和食のお店が元値8,640円の飲み放題付きのコース料理が5,000円になっていたので、試しに予約してみた。

    また、三井住友カードから受信者限定で先着500名で一休のレストランで使える2,000オフクーポンも利用して、結局13,000円で予約できた。

    これで、飲み放題とくれば、絶対の料金負けはしないという自負で訪問。

    予約したコースは、「カウンター席限定 飲み放題付!三重県熊野市の新鮮素材を使った旬の和食全7品」

    ちなみに「赤坂 とだ」とは、

    伝統的な懐石料理を、自由にワインや日本酒などと一緒に楽しんで頂く和食店とのこと。三重県熊野市の食材を中心に全国の繋がりのある自治体から仕入れをしているとのこと

    飲み放題と言っても、ビールは最初の1杯のみ。何か、不思議な感じ。時間は2時間限定です。

    本日の料理は、

    • 先付け 二点盛
    • 前菜  茹牡蠣、合鴨塩蒸し、林檎チーズ焼きなど
    • お造り 旬のお造り
    • 焼き物 塩柳業魚
    • 揚げ物 野菜衣揚げ 里芋など
    • お食事 さつまいもご飯
    • デザート 南瓜むーす

    最初の出だしはよかったんだが。前菜の茹牡蠣はうまかった。

    お造りも、少しさびしい感じがしたが、十分おいしい。

    しかし、焼き物あたりから大きく失速していったと思う。

    家人に言わせれば、焼き物はシシャモ2匹だけじゃない、揚げ物も芋ばっかり、食事もまた芋のご飯。シシャモ君や芋に恨みが決してあるわけではありませんが、確かにそのとおりと思った次第。

    むしろ値段相応というべきが正しいと思う。

    元値の内訳は、コース料理が5,400円、ドリンクが3,240円の合計8,640円とある。元値の設定の方が正しくないと思う

    まあ、飲み放題が付いているのでしょうがないが、また赤坂という場所柄も考えるとまあ、この料理では飲み放題が付いて5,000円はしょうがないかなというところか。

    家人は帰ってからもブツブツ言っていたが。まあ、もう少し食材を変えた方がよいと思う。やっぱり焼き物と揚げ物を変えないとダメだと思う。ブログを書くために写真を再度見たが、料理が貧弱すぎると改めて思った次第。

    まあ、サラリーマンが居酒屋より少し高級な雰囲気の中で飲みたい場合はよいかも。

    だけど、やっぱり、それでも料理が少し寂しいな。

    再訪はおそらくないと思う。


  • JALカードのAGORAで紹介されていた愛知県碧南市の「大磯屋」の焼きそばは食欲がそそるモッチリ麺がすごいぞ

    JALカードのAGORAで紹介されていた愛知県碧南市の「大磯屋」の焼きそばは食欲がそそるモッチリ麺がすごいぞ

    ひと月ほど前に届いたJALカードの上級会員に送ってくる「AGORA(アゴラ)」11月号に掲載されていた記事で、愛知県碧南市の大磯屋の焼きそば麺が絶品らしいという記事。

    愛知県の漁師町に愛され続ける製麺所の焼きそばがある。昔と同じ手仕事で作る小麦の素朴な風味はどこか懐かしい味わい。秋の行楽シーズンの到来。家族や友人が集まる休日に最高の焼きそばを

    その記事に感化され、どうしても食べたくなった自分。

    大磯屋のHPからアクセスしてポチッしました。

    • 10食セット 1,500円(税抜き)
    • 30食セット 4,200円(税抜き)

    自分は試しに、10食セットを注文したが、送料が1,040円別途かかるのが少し難点かな。

    大磯屋とはこんなお店です。

    創業大正15年、大磯屋製麺所は「大磯屋うどん店」としてその歴史を刻み始めました。江戸時代から港町として栄えた愛知県碧南市の大浜界隈で、約90年経った今も、創業当時の佇まいを残しながら営み続けています。

    初代から店を受け継いだ2代目が、焼きそば麺をつくりはじめてからは約70年。「茹で立ての麺をそのまま食べても、とびきり美味しい!」と4代目店主が胸を張るほど、小麦が香る高い味わいの焼きそば麺は、今では大磯屋の代名詞となっています。

    どこまでも小麦の風味と食感にこだわるのは、うどんの製麺所として創業した老舗の誇り

    そして実食。作るのは最もオーソドックスな、レシピどおりの「大磯屋のソース焼きそば」です。具は、キャベツ、豚バラ肉、もやしだけのシンプルなものです。

    ソースは、大磯屋の焼そばソースが1本ついてきますので、これを使用します。

    ただ、レシピの「カリッ」と焼き目をつけると書いてありますが、家庭の火力ではなかなか難しい。

    何とか完成しました。食べたところ、やはり麺のモチモチ感は別格だった。いつもはスーパーで定番のシマダヤの焼きそば麺を購入するのだが、やはり、麺が違うと思った次第。

    ただ、コスパを考えれば、もう少し送料が安くなれば、大磯屋の焼きそば麺が定番になると思う。

    まあ、普段使いではシマダヤでしょうがないかなと思う今。

    ただ、一度は試してみる価値十分な焼きそば麺です。

    ただ、大磯屋のパンレットを見ていて気になったのは、大磯屋特製の「ナポリタンソース」です。

    大人もこどもも、みんな大好きなスパゲッティナポリタンを、ご家庭で簡単に楽しめるソースです。コクと深みのある、懐かしい味わいをお楽しみください。

    まあこの大磯屋の麺で、ナポリタンもあると思うが、それではパスタが可哀そうだろうと思いました。だけど、一度食べてみたいな。結構、美味しかったりして。

  • 赤坂の大人の路地裏イタリアン「サーラ デグスタツィオーネ」のステーキを食べて、フィレンッエを思い出した夜

    赤坂の大人の路地裏イタリアン「サーラ デグスタツィオーネ」のステーキを食べて、フィレンッエを思い出した夜

    土曜の夜は3名で夕食。

    また、いつものように「一休」のレストラン予約から検索。

    赤坂駅4分のところにある、大人の路地裏イタリアンという文字につられて予約した、Sala Degustazione (サーラ デグスタツィオーネ)というお店。(東京都港区赤坂6-13-3)

    予約したメニューは【乾杯スパークリングワイン付】冷菜&温菜盛り合わせ、自家製手打ちパスタ2種&メイン、デザート付き全6品で4,500円/人というもの。

    お店はカウンター席とテーブル席のこじんまりとした雰囲気。スタッフは料理人と給士の方の2名。テーブル席は4人テーブルが2つと、2人テーブルが1つ。カウンターは5席ぐらい。

    ということで予約は必須のようです。

    夜8時ぐらいには満席になりました。料理は、

    • 冷たい前菜
    • 温かい前菜
    • ラビオリ
    • 細いパスタ
    • お肉がドーン、3名でシェアするスタイル
    • デザート

    家人に言わせれば、前菜はなんかランチのプレートのようと言う。(失礼なことを言う)

    本日のお皿で一番おいしかったのは、ラビオリとステーキかな。自分的には前菜も変わったスタイルで良いとは思うのだか。ラビオリはお味とボリューウムも丁度良い。

     

    ステーキもかなり良いお肉とお見受けしました。焼き方もベスト。お肉の赤が引き立つレアです。おいしくいただきました。これに、こちらのお薦めのワインを飲んで、17,000円強です。

    ただ、改善の余地があるのは、サービスするスタッフが基本1名なので、手が回らないといった印象を受けました。よって最後のデザートが来るまで、2時間30分かかった。

    問題は、ワインを注文する際、ボトルを6本ぐらいテーブルに持ってきて、選ばせるスタイルなので、それにかなり手間が取られているとお見受けしました。

    土曜日や満席が予想される日はもう1名スタッフを確保した方がよいと思いました。

    それと、コース料理なので、やっぱり最後はコーヒーか紅茶のサービスが欲しいな

    まあ、だけど、このお値段でこれだけのものを食べて飲むことができるのであれば、再訪もあると思います。

    このステーキのサーブの仕方を見て、フィレンツェで食べた豪快なステーキを思い出した夜でした。それと、家人はこのステーキについてきた野菜、違う野菜にした方がよいとも話していました。何故なら、前菜でサーブされた同じ野菜だと少し不満顔。確かに、少し食べにくい大振りな野菜でした。

    なにわともあれ、ごちそう様でした。


  • 禁断の食べ方を新発見!排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)の排骨ご飯乗せ!これにはハマった

    禁断の食べ方を新発見!排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)の排骨ご飯乗せ!これにはハマった

    土曜日のお昼はボッチ飯。

    何を食べようかネットで見ていると、偶然にあるものを見つけてしまった。

    それは、排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)の排骨だけを取り出し、ご飯の上に乗せる食べ方

    見た瞬間に、これは絶品だろうと確信した。

    そうであれば、赤坂の溜池山王にある「はしご」に直行するしかない。

    さすがに平日と違い、土曜日はこのあたりは人影もまばら。お昼2時頃で、お店は3割の入りか。首相官邸が横なので、おまわりさんの方が多いぐらい。

    早速、お目当ての排骨担々麺(1,000円)を注文。いつもは、カロリーのことも考えて、普通の担々麺(だんだんめん)をいただくのだか、今日は目的が違う。

    大好きな大根のお漬物をごはんの上に乗せて、待つこと5分。

    排骨担々麺が登場。まずは、排骨(ぱいこう)をたっぷりとスープに浸し、ごはんの上へ

    一口食べると、すぐにそのうまさがわかった。

    小泉武夫先生風に表現すると、口の中がドキューン、ピロピロ、よだれが出るぐらいにうまい。

    排骨(ぱいこう)とごはんと漬物が三位一体となり、えも言われないおいしさ。これだけでも十分なのに、これに担々麺も食べられる幸せ。地上の楽園

    1,000円でこれほど幸せになれるランチはまずないな。これは、中毒になる、衝撃的な食べ方

    ちなみに、私は「はしご」での辛さは、普通にしています。今日は店の前のポスターは「辛いだけじゃあない」とアピール中。

    もう少し先に行くと、キャピトルホテル東急の「ORIGAMI」レストランのあの伝説的なパーコー麺(3,000円)もあるが、確か、あれにはご飯が付いていない。付いていても、ホテルではまずこんな食べ方はできないな。

    やっぱり下品な食べ方はうまいね。

    今日は本当に良い食べ方を教えてもらいました。

    また、近々再訪しそうでコワイです。カロリーに気をつけないと。

    で、また夜にはこの「はしご」の前を通って、キャピトルホテル東急の水簾でお寿司を食べた1日でした。どちらも甲乙つけがたいぐらい、おいしく、満足した1日でした。



  • キャピトルホテル東急の水簾の寿司カウンターでの寿司は最高のコスパ。絶対、利用すべし。

    キャピトルホテル東急の水簾の寿司カウンターでの寿司は最高のコスパ。絶対、利用すべし。

    土曜日は2人の夕食。子供たちは、ディズニーランド行きとかで不在。

    どうしようかと、当日の朝に一休で検索。お値段が比較的高めの、天ぷらと中華とお寿司がヒット。

    家人に確認すると、絶対、お寿司という。

    それで、キャピトルホテル東急の和食の水簾のお寿司12貫のディナーセットを予約。お酒が付いて、11,500円のコースが10,000円に

    水簾の寿司カウンターは全8席。先約の方が2人がいただけ。

    当コースは、先付けの後、すぐに握りが始まります。こんな感じの12貫です。

    • カレイ
    • 剣先イカ
    • マグロ赤身
    • ウニ 軍艦巻き
    • タラバガニ
    • 赤貝
    • カツオ ハラミ
    • 炙り金目鯛
    • エビ
    • マグロ 中とろ
    • いくら 軍艦巻き
    • あなご

    特に、感動したのが、赤貝かな。肉厚でこんなしっとりした赤貝は初めてかな。他では、タラバガニと金目鯛かな。いずれにしても、この値段で一流ホテルの寿司カウンターで夕食時にお寿司が食べれるのは、本当にお得と感じた夜でした。コスパ最高です。

    お寿司のカウンターに立つ板前さんは2名。

    大将の方がすべて握ってくれましたが、こちらのお店はシャリが小さく、上品な握りです。自分的には、このシャリの大きさで十分です。

    大将は無駄なおしゃべりのない、実直な方とお見受けしました。

    そして、最後はお椀でしめです。これで、1合の「水簾」というブランドの日本酒が付いて、コースメニューで1万円です。あくまで、一休サイト経由ですが

    都心の高級ホテルの寿司カウンターに座って、このお値段は特筆ものではないかと思います。

    コスパは非常によいものと感じました。

    ビールも焼酎のお湯割りも頼んで、会計は、東急電鉄の10%割引(株主優待)やホテルカードのポイント(1440ポイント)も使って、18,000円です。

    いろんな割引も併せて利用できるようです。

    これは、大変お得ですね。

    帰りは、クリスマスケーキも同じフロアーにある「ORIGAMI」のカウンターで注文して帰り、大満足のディナータイムでした。家人は、大将に向かって、今日は大人のディズニーランドと言いながら、食事をしていました。

    また、家族のメンバーが少人数の時に再訪決定ですね。



  • 今年もクリスマスケーキを予約する季節になった。いつものスワンベーカリーに強敵が現る!

    今年もクリスマスケーキを予約する季節になった。いつものスワンベーカリーに強敵が現る!

    今年も、はや11月。クリスマスケーキを予約する季節になりました。

    当家は子供2人も成人となり、家族でクリスマスケーキを食べる必要性もないが、ある理由からいつもクリスマスケーキを予約している。

    その理由は社会貢献のためです。

    宅急便のヤマト運輸の創業者であり、元社長の故 小倉昌男さんが設立された、障がい者の方に経済的な自立と、仕事を通じて社会参加することを目的に「スワンベーカリー」というベーカリーを立ち上げられました。

    スワンとは、

    「障がいのある人もない人も、共に働き、ともに生きていく社会」

    このノーマライゼーションの理念を実現させるために、故 小倉昌男が、ヤマト福祉財団、ヤマトホールディング株式会社と共に設立した会社。

    1998年6月スワンベーカリー銀座店が第1号店としてオープン。現在、28店が全国に展開。

    350名以上の障がい者が、経済的に自立をして、仕事を通して社会参加をはたしているとのこと。

    いつもは社会貢献には程遠い自分ですが、この趣旨に賛同して、クリスマスケーキはいつもスワンベーカリーにお願いしていた。

    しかし、先日、自宅にキャピタルホテル東急より小冊子「山王日和」が届いていた。

    中にクリスマスケーキの予約の紹介のページが。

    娘に聞くと、今年はキャピトルホテル東急の「クリスマスショートケーキ」が良いという。

    何故なら、9月のダイナースのフランスレストランウィークで行った「ベージュ アラン・デュカス」のデザートが美味しかったから、という。たしかに、アラン・デュカスのショコラは美味しかったと、自分もすなおに認める。

    ちなみに、アラン・デュカスのクリスマスケーキも調べてみた。こちらは、12,000円以上するようです。こちらは高すぎてダメ。

    しかし、あの1年に1度の崇高な社会貢献をどうするかという問題と矛盾する。

    どちらにしても近日中に決めないといけないが、今年は娘と家人が推す、「キャピトルホテル東急」に押し切られそう。

    その時は、スワンベーカリーさん、申し訳ありません。

    ちなみに、スワンベーカリーのクリスマスケーキは、当然、ヤマト運輸さんが決められた日時に自宅に届けていただけます。もちろん、送料無料。

    みなさん、スワンベーカリーのクリスマスケーキ、是非、試してみて下さい。おいしいですよ。