カテゴリー: 東南アジア

  • クアラルンプールの観光で疲れたら、マンダラスパでスパ三昧も天国だよ、サンウェイ・リゾートがいいよ

    クアラルンプールの観光で疲れたら、マンダラスパでスパ三昧も天国だよ、サンウェイ・リゾートがいいよ

    2020年1月3日の夜のAirAsia便で上海に移動します。

    その前の丁度お昼にマッサージで、カンボジアとクアラルンプールの疲れをとってすっきりしようと思って、出発前に現地オプショナルツアーのベルトラさん経由でマッサージを急遽予約していたのでした。

    その予約したマッサージはサンウェイリゾートホテル&スパ内にあるアジアン・スパの老舗「マンダラ・スパ」です。

    こちらのサンウェイリゾートはクアラルンプール近郊にあります。自分は初めて訪れたホテルです。ブキッ・ビンタン地区からはGrab車を利用して、30-40分ぐらいかかります。

    その時のGrabの料金は27.30リンギット(約730円)です。

    高速をぶっ飛ばしてそれだけかかるのですから、かなりの距離を走ります。かなりの郊外です。

    そして、ホテルに到着してからも驚きました。まさにサンウェイ・リゾートの名前の通り、そこは巨大なリゾート施設があります。巨大なプールと娯楽施設があります。

    ホテルもいくつかあります。サンウェイ村ですね。サンウェイ大学まであります

    そして、予約したマンダラ・スパまではホテルの遊歩道を歩いて7-8分のところの森林の中にあるヒーリング性十分なスパ施設です。

    自分たちが予約したメニューは下記のとおりです。女性陣はフェイシャルです。

    • ピュアナチュレ・フェイシャル MYR 164.00(約4,400円) 50分
    • ボディ/バリニーズマッサージ MYR 164.00 50分

    自分が体験したバリニーズマッサージはしっかりしたマッサージでかなりよかった施術と思った次第です。

    女性陣もカンボジアでのフェイシャルよりは満足度が高いと言うことでした。

    そして、東南アジアのスパとマッサージでは帰りに出口付近でお見送りの儀式を受け、チップを渡すのが習わしと思っていました。

    ところが、こちらのマンダラ・スパではそんな儀式もなく、チップを渡すことができません

    マッサージ士は施術が終われば、三々五々分かれて、我々と合う機会はないようでした。

    思ったのは、次にクアラルンプールに来た時には、こちらの施設ではこのサンウェイ・ホテルに1泊して、こちらのマンダラスパでマッサージを受けても良いかなと思ったことかな。

    だけど、小さい子連れなら喜ばれそうな施設ですが、大人では飽きるかな。

    だけど、クアラルンプールの郊外にこんな施設の整ったリゾート施設があること自体には大変驚いた次第です。で、我々が施術を受けたマンダラ・スパも大変お薦めできるスパだと思いました。

    クアラルンプールの観光に浸かれたなら、マンダラスパでスパ三昧も良いと思います。

    世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)





  • クアラルンプールのリッツとヒルトンの飲茶ランチはどちらがおすすめ、実食レポート

    クアラルンプールのリッツとヒルトンの飲茶ランチはどちらがおすすめ、実食レポート

    クアラルンプールの一番の繁華街ブキッビンタン(Bukit Bintang)地区にある有名な高級ショッピングモールのパビリオン(Pavilion)に行った時のことです。

    いつもこのお正月の時期はこちらではセールをやっていて2年前もこちらのパビリオンに来たのを覚えています。

    今回はTod’sで50%OFFになっていたシューズをゲットしたあとのことです。

    時間は丁度14時ぐらいです。ランチはどこにしようかということに相成りました。

    近くにリッツ・カールトンがあります。そこで、飲茶でもしようということに。歩いて2分ぐらいのところにあるリッツに突撃します。

    中華レストラン「Liyen」は2階の様です。こちらのリッツ、レストランが結構わかりずらい配置になっています。少し導線が悪いかな。

    レストランでは、予約はあるか聞かれましたが、予約なしでもテーブルを用意してくれたのでした。

    ウェイトレスの年配のお姉さんがグイグイとオーダーを取りに来ます

    だけど、まずはカールスバーグで乾杯ですね。最初、このウェートレスのカールスバーグの発音が聞き取れなかったんだな。この人、何を言っているのかと思ったのでした。

    注文したものは、

    • 腸粉(英語名: BBQ Cheong Fun)
    • 豚肉饅頭(英語名: BBQ Pork Buns)
    • 何かの海鮮系のシュウマイ
    • ホタテ入りチャーハン(こちらは、おばちゃんから半ば強引にオーダーをとられた)
    • (ビールのつまみの)鶏もみじの煮込み(英語名: Chicken Fleet)
    • (デザート)マンゴー・プディング

    お味はどれもおいしいですね。1月2日の14時過ぎだと言うのに、結構お客さんは入っていますね。やはり、日本人の比率が高いかな。カップルでワインボトルを空けて優雅に飲まれている方もいます。

    そして、リッツで驚いたことが。リッツには飲茶で小籠包はありません

    やはり、内装も含め、雰囲気はリッツという感想を持ちました。

    これでお会計は335リンギット(約9,100円)

    ランチにしては少し高いですね。まあ、優雅さとのトレードオフかな。

    そして、翌日1月3日のランチは、宿泊しているヒルトン・クアラルンプールの中華に行ってみました。お店の名前は「CHYNna」

    こちらの点心のキッチンはオープンでめずらしい造りですね。

    注文したものは

    • BBQ饅頭
    • 小籠包
    • BBQ腸粉
    • (ビールのつまみの)鶏もみじの煮込み
    • チャーハン

    こちらの客層はビジネスマンの人も多い印象です。リッツと比べるとこちらの方がリラックスできるレストランかな。

    で、こちらのランチの飲茶のラストオーダーは確か14時30分だったと思います。

    これでお会計は5千円強です。

    値段と料理の質を考えれば、優雅さを除けば、自分はヒルトンの飲茶の方がよいかなと思った次第です。

    そして、ヒルトンの飲茶にはおもしろいお茶の注ぎ方があります。最初の1杯目は変わったボトルで高いところから注ぐというパフォーマンスを見せてくれるのです。

    世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)





  • 世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)

    世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)

    クアラルンプールに到着したのが1月1日の丁度お昼です。

    空港からヒルトン クアラルンプールまでGrab車で1時間。ホテルのチェックインをしているとはや14時になりました。

    ランチはどこにしょうかということになり、持参した「るるぶマレーシア」に掲載されていた黒光りする麺の写真に惹かれて、チャイナタウンにある「金蓮記」(Kim Lian Kee)を目指すことにしました。

    ホテルからGrab車で10分ぐらいの距離です。2年ぶりぐらいのクアラルンプールのチャイナタウンです。1月1日も通りは大賑わいのようです。

    妖しい偽ブランド品のお店と客引きがわんさといます

    そして、お店に到着です。るるぶの紹介文です。

    必食!マレーシア料理10

    金蓮記(Kim Lian Kee)3代続く福建料理の名店

    タイトル: その黒光りする福建風焼きうどんの「ホッケン・ミー」(Hokkien Mee)(福建麺)

    マレーシア風中国料理で、福建省を故郷とするためその名がある。えびと豚肉入りで魚介ダシと中国醤油で味付け。甘辛味でクセになる。

    チャイナタウンの中心に建つ大きなレストラン。1927年創業の老舗で、看板メニューの福健麺は、これぞ正統と世界中のグルメが認める逸品。ロット10などに支店もある。

    MまたはLラインのクラナ・ジャヤ線のパサール・セニ駅から徒歩5分。

    住所: 49, JI.Petaling, KL

    休日は隔週の水曜

    (福建麺)

    まっ黒な見た目はインパクトはあるが、ほどよい味で万人受けする。麺はビーフンや平麺なども選べるが、太麺が定番

    エンジ色の外観がよく目立つ。3階まであるので込んでいても座れる。

    確かに、3階建ての派手なエンジ色のビルがよく目立ちます。

    そして、自分たちは2階に席を確保したのでした。14時過ぎなのに、空席を見つけるのが大変なくらい混んでいます

    まずは、カールスバーグビールで乾杯です。新年おめでとうございます

    そして、注文です。

    • 福建麺 Mサイズ(もちろん太麺で)
    • チャーハン
    • ワンタンスープ
    • ローストダック(ダック好きなのでこれは外せません)

    まずは世界の食通を唸らせたという福建麺です。確かに、魚介の味がかすかにします。おいしいのはおいしいのですが、世界の食通を唸らせるほどの味ではないと思うのだが。キッパリ

    自分たちはこの福建麺(一人前)を3名では完食できなくて、少し残したのでした。

    そして、一番うまかったのは、卵のチャーハンだったのでした。お米がパラパラですばらしいチャーハンだった

    もちろん、ビールのつまみのローストダックも自分的には大当たりです。お正月のランチでビールとローストダックを食べれる幸せを実感しました。

    ビールの大びん2本も注文して4千数百円といったところでしょうか。

    こちらのお店の会計は、注文票を1階出口にあるボックスのおばさんに渡して支払うシステムのようです。もちろん、クレジットカードも使えるので、ご安心下さい。

    次に行った時には、福建麺は表敬と味見がてらで一番小さいサイズでいいな、と思った次第です。2020年1月1日のごきげんランチでした。

    プノンペンのレストラン「ラ・バーブ」のアモックは最高においしかった。アモックは日本人の口に合う味。アモック、恐るべし



  • ヒルトン・クアラルンプールのカクテルタイムのラウンジは満席で大盛況。朝食は麺コーナーの充実ぶりが素晴らしい

    ヒルトン・クアラルンプールのカクテルタイムのラウンジは満席で大盛況。朝食は麺コーナーの充実ぶりが素晴らしい

    クアラルンプールの宿泊はダイヤモンドステータスを維持するために、修行としてヒルトン・クアラルンプールに宿泊したのでした。

    そして、ホテルのクラブラウンジの話しです。アルコールが提供されるカクテルタイムは18時から20時までとなります。

    びっくりしたのは、18時少し過ぎてラウンジに行ってみると、ほぼ満席という状態だったことです。キャパ的には、そんなに大振りのラウンジではないからしょうがないのかもわかりませんが、2日とも同じような状態でした。特に、邦人らしき人がたくさんいたのには少し驚きました。邦人のステータス率は高いのでしょうか?

    自分たちは何とか席を見つけて、座れはしましたが、後からきた人たちは残念ながら、ラウンジには入れないようでした。

    こんなに盛況なラウンジ風景は久しぶりです。

    食事類に関しては、パスタ類など数種類があるぐらいで、あまり充実しているとは言い難いラウンジでしたが。デザート系はそこそこ種類はあるのかな。

    まあ、カクテルタイムで1時間ぐらい過ごすのが良いと思った次第です。

    2019年に旅行した中でラウンジの食事類で一番充実していたのは、エジプトのカイロのヒルトンホテルでしたね。意外でした。

    そして、朝食会場は1階のレストランです。

    例によって、ダイヤモンド会員なので、入り口のチェックは楽々パスといったところです。

    3名ですが、いつものように朝食が全員無料というベネフィットは旅の強い味方ですね。

    朝食のバリエーションはさすがクアラルンプールのヒルトンと言ったところでしょうか。

    特にオムレツをはじめとするエッグ関係と、中華系の点心やお粥などが美味しそうに並んでいます。

    そして、麺コーナーの充実度はすばらしいですね。麺も3種類あり、具材も含めておいしい麺料理が食べれます。

    また、こちらの中華麺のどんぶりですが、小柄で中華らしい絵柄の器で、思わず持ち帰りたくなるのでした。これぐらいの大きさのどんぶり欲しいな。

    見ていると、利用者の方には、この麺コーナーが一番人気のようでした。

    こちらのヒルトンには中華料理の有名なお店がありますので、その関係で中華系の朝食コーナーが充実しているではと推測できます。

    中華の充実度と比べると、日本食のコーナーは樽酒が鎮座していて勢いはあるのですが、かなりしょぼいレパートリーというところですね。

    2日共に朝食を利用したのですが、料理はほぼ同じようでした。

    まあ、無料でこちら朝食がいただけるのですから、文句は言えません。

    そして、当然ながら朝シャンはなしです。この1年間で泊まったホテルの朝食で朝シャンがついていたのは、プノンペンのラッフルズホテルとブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルだけだったかな。

    やはり、朝シャンがあるとホテルのランクが一つ上がる感じがします。

    また、朝シャンのあるホテルに泊まりたいな。



  • 年度が替わればホテル修行の始まり。やはり、「ヒルトン クアラルンプール」は立地、料金、サービスと三拍子揃っているね

    年度が替わればホテル修行の始まり。やはり、「ヒルトン クアラルンプール」は立地、料金、サービスと三拍子揃っているね

    年度も替わって、2020年1月1日から3日まではクアラルンプールに滞在です。

    ホテルはKLセントラルにある「ヒルトン クアラルンプール」に2泊します。

    クアラルンプールにはあまたホテルがある中で、何故、ヒルトンかですが、年度が替わるということはステータス維持のために修行が必要です。

    ヒルトンのステータスの最高ランクはダイヤモンドステータスですが、三井住友カードが発行する「ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード」(本会員 67,500円(税込))を所有するとダイヤモンドステータスの維持が大変楽になります。

    このプラチナカードを持つだけで、ヒルトン・ゴールドステータスが自動的に付与とはなりますが、ダイヤモンドステータスを獲得するための条件は下記の2つになります。

    プラチナカード会員のダイヤモンドステータス獲得・維持条件(Fast track to Diamond)です。

    • 滞在・宿泊条件: 1暦年間(1月1日~12月31日)に10回の滞在または20泊すること
    • プラチナカードご利用条件: 1月~12月のご請求金額のうち、お買物ご利用分の合計が120万円(含む消費税等)以上になること

    このプラチナカードを所有しないとダイヤモンドステータスの獲得のハードルは相当高くなります。

    • 通常、ダイヤモンドステータスの獲得・維持には「1暦年間に30回の滞在または60泊、または120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントの獲得」が必要

    この理由で年度が替われば、修行が必要になります。だから、ヒルトンになりました。

    このクアラルンプールのヒルトンは、KLセントラルというショッピングモールも併設したターミナルビルにも隣接していますので、空港からの移動もレストラン探しも非常に楽になります。

    チェックインはクラブフロアにあるラウンジで飲み物を飲みながら、楽々にチェックイン手続きをしてくれます。

    今回予約した部屋は一番安いレートの、

    • TWIN DELUX PLUS(Member Sale Room Only)2泊分 RM 1,194(税込み)(約32,000円)

    でしたが、部屋はかなり広い部屋にアップグレードしてくれた模様です。水回りも大変スタイリッシュです。眺めも高層階でナイスビューです。

    これで3名分の朝食、夕方もラウンジでお酒が自由に飲めるとなると、ずいぶんお得感のある部屋代だと思います。ヒルトンはダイヤモンドステータスになって、3名でも4名でも宿泊しても、朝食代を徴収されたことがありません

    フロント等では2名様まで朝食無料ですと言われるのですが、実際のチェックアウトの時には請求されていないんだな。

    ヒルトンのダイヤモンドステータスは、部屋のアップグレート、朝食完全無料の他に16時までのほぼ間違いのないレイトチェックアウトOK(自分の経験ではホテルごとの差異はないと思います)というベネフィットが強烈ですね。

    このあたりだけでも、年会費分の元はとれそうな気がします。

    ヒルトンのダイヤモンドはステータス維持のハードルも低く、非常にベネフィット対価の高いホテルプログラムだと個人的には思います。


  • シェムリアップ空港は「プラザ プレミアム ラウンジ」あり。ヌードルコーナーも。クアラルンプール空港のGrabは出口5番へ行くべし

    シェムリアップ空港は「プラザ プレミアム ラウンジ」あり。ヌードルコーナーも。クアラルンプール空港のGrabは出口5番へ行くべし

    2020年の初フライトは何と1月1日からです。

    シェムリアップからクアラルンプールにエアアジア便で移動です。

    昨夜の大晦日のタクシーもトゥクトゥクも捕まらないという、大渋滞の道路から一転、実に静かな新年の1月1日です。配車アプリの“PassApp Taxi”を使って、タクシーでシェムリアップ国際空港へ移動します。今日のフライトは、

    • AK 543 1月1日(水) シェムリアップ(REP)8:30AM→クアラルンプール(klia2)(KUL)11:45AM

    早朝のフライトということもあって、空港のチェックインカウンターもクローズしているカウンターが多いです。閑散としています。

    チェックインもスムーズに済み、出国手続きを済ませます。

    さすがに国際線乗り場なので、制限エリア内にもレストランはある程度あります。吉野家もありました。

    そして、こちらにはプライオリティパスで入れる「PLAZA PREMIUM LOUNGE」もあるのです。パスポートコントロールを出ると、向かって右側、搭乗カウンターエリアとは反対側に位置しています。このラウンジ、早朝なので人は数名しか利用していません。

    ヌードルコーナーも食事類も結構充実しています。珍しく卵料理を作ってくれるコーナーもあります。

    自分は2020年初の朝から生ビールで乾杯です。ヌードルコーナーで作ってもらった麺とビールがよく合います。

    楽しく朝ビーを楽しんでいると、搭乗の時間が迫ってきました。

    沖止めの飛行機までバス移動です。

    本日、搭乗するエアアジアの塗装、変わったデザインですね。

    本日のエアアジア便は、エクストラ料金を払って非常口席を確保したので、クアラルンプールまでは楽チンの移動です。

    そして、エアアジアのKlia2ターミナルに到着です。入国審査とスーツケースのピックアップも無事に出来、本日の宿泊ホテル、KLセントラルにあるヒルトン クアラルンプールまでの移動です。

    空港からホテルまでの移動は今回はGrabにしてみました。カンボジアでお世話になった配車アプリ“PassApp Taxi”ともお別れです。

    Grabで予約すると、10分で迎えに行くという表示。5番出口に来いという指示です。

    この5番出口は丁度、3番出口の対面に位置していますね。3番出口という表示はたくさん出ていたので、この3番出口を目指してくると判りやすいと思いました。

    そして、5番出口にはGrab専用のピックアップ場所があります。待機しているGrab車もいますので、すぐに乗ることも可能です。自分たちのようにアプリで呼んでも良いですが。

    そして、今回の空港からホテルまでのGrabの料金は、RM75.80(2,050円)でした。(高速料金 RM 10.80含む)

    “PassApp Taxi”と違って、Grabは決済も登録のクレジットカードでできますので、非常にスマートでよいですね。

    クアラルンプール国際空港にはGrabが待機しているので、2名以上はGrabを使って市内に移動した方が便利ですね。だけど、この待機しているGrabに乗ると、行先と決済は口頭と現金手渡しなのかな。

    まだ、一度も待機しているUberやGrabに乗ったことはないので、興味津々です。

    どこかで体験するかな。

  • シェムリアップの路地裏のクメール料理の老舗でランチ。センスの良いここはパリと間違うばかりの小径。大晦日の夜の混雑は半端ない

    シェムリアップの路地裏のクメール料理の老舗でランチ。センスの良いここはパリと間違うばかりの小径。大晦日の夜の混雑は半端ない

    午前にセグウェイツアーでたっぷり2時間、シェムリアップの市内を自由自在に走り回った時に、非常に趣味の良い通りを発見したのでした。

    その目印となるホテルを覚えて置き、セグウェイツアーが終わった後、いそいそとトゥクトゥクでランチを取るために、その通りに再度行ってみたのでした。

    目印にしたそのホテルの名前は、「1920 Hotel」でした。

    そして、この界隈で非常にセンスの良い小径を見つけたのでした。

    雑貨店とレストランが密集している狭い小径です。

    感じの良いレストランがあります。カンボジア料理と洋食の折衷にしているレストランがいくつかあります。中には、ミシュランの星をもらっているお店もあるようです。

    そして、自分たちが選んだのが、比較的空いている「socheata restaurant」というレストランです。

    住所: The-Lane, Krong Siem Reap

    まずはまったりと通りを見ながら、ビールで喉をうるおします。

    そして、今回は前菜に揚げ春巻きを注文してみました。

    連れは、何とカルボナーラに挑戦しています。卵の黄身がポツンと上に乗ったカルボナーラです。初めてみました。

    自分はカンボジアに来て気に入った「アモック」をこちらでも注文します。

    アモックという料理、お店によっていろいろ味と見た目が変わっていて、おもしろいですね。

    ワインもいただいて、ご機嫌な12月31日の大晦日のランチになりました。

    ランチ後は、このあたりを散策してル メリディアン ホテルに帰りました。

    ホテルの中庭では、本日夜のカウントダウンパーティーの準備に追われています。

    自分たちは、ホテルのプールでまったりです。

    そして、シュムリアップ最後の夜の夕食は、先日、予約がないと席がないと断られたモダンクメール料理の「Malis」(マリス)というレストランに12月31日の予約していたのでした。

    そろそろ時間になったので、いつものように配車アプリの“PassApp Taxi”でトゥクトゥクを呼んでも、まったく捕まりません。タクシーも全くダメです。

    これでは間に合わないということで、ホテルの外の幹線道路でトゥクトゥクを捕まえることにしました。道は大みそかの夜7時で大混雑です。

    道にいたトゥクトゥクに声をかけると、中心まではUSD 5ドルと言ってきます。平時の5倍の料金です。

    どうりで、配車アプリの安い料金では大みそかの夜は来てくれないのかがわかりました。

    結局、中心地のレストランに行っても帰りも大混雑で大変そうなので、ホテルのレストランで食事をすることに相成りました。

    ホテルのカウントダウンパーティーの関係で開いているレストランは、イタリア料理の 「L’Angelo」だけです。何とか席を確保して注文します。

    「地球の歩き方」では大変評価の高い、レストランとして掲載されています。

    リゾットとタリアッテーレと牛肉の赤ワインを注文してみました。味は今まで食べたイタリアンで一番まずかった、それだけが感想です。家族3名ともに意見は一致です。

    口直しに、ティラミスをバカ食いです。

    大晦日のシェムリアップの最後の夜はさんざんに終わりました。

    大晦日のシェムリアップの大混雑、侮るななかれですね。

  • シェムリアップのセグウェイツアー、公道をトゥクトゥクや車に交じって疾走、いや-楽しいアクティビティでした

    シェムリアップのセグウェイツアー、公道をトゥクトゥクや車に交じって疾走、いや-楽しいアクティビティでした

    シェムリアップには3泊4日の予定で滞在します。前日はシェムリアップの定番中の定番のアンコールワット遺跡の観光で1日フルに観光三昧でした。

    そして、2日目に何をするかです。

    インスタ映えするというので、最近人気が出ている断崖にそびえ立つ世界遺産プレアヴィヒア寺院と、人気のベンメリア遺跡&コーケー遺跡を巡るツアーに入っても良いかなとは思いましたが、やはり相当な移動時間が必要なので、今回はパスすることにしました。

    そして、そんな中見つけたアクティビティがセグウェイツアーです。

    日本からいつものとおり、「Veltra」(ベルトラ)さんで予約したのでした。

    • シェムリアップセグウェイツアー ひと味違うシェムリアップ観光 USD 68ドル

    シェムリアップ市内の寺院「ワットプリアエンコサイ」や、ポル・ポト政権時代の刑場跡「キリングフィールド」等、シェムリアップの見どころをじっくり2時間かけて巡ります

    【所要時間】
    講習:10分、乗車時間:1時間50分程度

    当日は、自分の指定した時間に現地の主催旅行社のオフィスに出向きます。

    ちなみに、自分たちの宿泊していた「ル メリディアン アンコール」からは徒歩で10分ぐらいのところにあります。

    自分たちが予約したのは朝10時です。

    オフィスの前には、数台のセグウェイが横になっています。そして、自分たちのパーティーは日本人のシニア夫婦2名と自分たちの2名とインストラクターのカンボジアの男性という5名でセグウェイを乗り回すことになりました。

    まずは、セグウェイには初めて乗るので、店の前で簡単な練習です。右左に曲がる操作と、停車の仕方、セグウェイの乗降ができるようになれば、OKです。

    この10分の練習でいよいよガチの公道でセグウェイを乗り回します。

    道は普通の公道ですので、車、バイク、トゥクトゥク、徒歩の人が混在しています。その中を5人で隊列を組んで、セグウェイが走ります

    このセグウェイのツアー、率直に言って、本当におもしろいツアーでした。

    公道を普通に走るのは気持ち良いです。スピードもかなり出ます。

    おそらくシェムリアップの街を縫うように1周したと思います。

    途中では、郵便局やローカルなコーヒーショップに立ち寄りします。

    飲み物もすべてサービスです。たっぷり2時間もセグウェイに乗ると、結構、足が疲れますね。2時間くらいが丁度よいかな。

    おそらく、他の都市ではセグウェイが公道を走るのは禁止されているところが多いと思いますが、シェムリアップは普通に走れるようです。

    セグウェイに乗って公道を走っていると、人々から好奇な目を見られますが、それも楽しいものです。

    そんなセグウェイ初体験のツアーでした。むしろ、昨日のアンコールワット観光よりも楽しい思い出になったアクティビティでした。また、シェムリアップに来たら、乗りたいなと思わせるセグウェイツアーでした。

    シェムリアップの「ル メリディアン アンコール」は中心地からトゥクトゥクで15分。配車アプリを使えばお薦めできるホテル





  • シュムリアップにこんなレストランがあるなんて。名前は「Khema」(ケーマ・アンコール)。セーヌ川が流れていればそこはパリ

    シュムリアップにこんなレストランがあるなんて。名前は「Khema」(ケーマ・アンコール)。セーヌ川が流れていればそこはパリ

    シェムリアップ滞在の1日目の夕食です。

    ル メリディアン アンコールにチェックインして一息つくと、トゥクトゥクで街の中心部に向かいます。中央公園あたりは既に年越しのパーティーに向けて会場設営が既に整っています。

    まずは、中心部のシェムリアップ川沿いの評価の高いレストラン「Chanrey Tree」(チャンレイ・ツリー)を目指します

    「地球の歩き方」の紹介文です。

    2階建ての古民家を利用した、アジアンチックでおしゃれな雰囲気のカンボジア料理店。厳選素材にカンボジアの民族料理やフレンチのテイストを加えたモダンクメール料理は上品な味わいだ。

    プレゼンテーションも洗練されており、旅行者に大人気。

    日にちは2019年12月29日の19時頃です。

    その目指したフレンチレストランですが、欧米などの観光客が殺到しています。このレストランの並びに同じようなフレンチレストランがあるのですが、どこも超満員です。お隣の「Malis」(マリス)も同じようにダメです。

    どのレストランも予約がないと席に座れない状態です。すごいことになっています。

    何件か尋ねたところ、30分後に来てくれれば3名の席を確保できるとウェートレスの方が答えてくれました。こんな状況の中では、まさに女神です。

    それまで、ここらへんを散歩でもすればというご提案です。

    丁度、橋が目の前にあり、30分ほど向こう岸をぐるっと回ってみようとして、時間をつぶしたのでした。

    丁度、お目当てのフレンチレストランの対岸に非常に良さげなレストランを発見したのでした。外から中を見ると、テーブルには白いクロスがかかり、お客さんはそんなにいないようです。対岸の賑わいが嘘のような光景です。

    そのお店の名前はKhema」(ケーマ・アンコール)といいます。

    後で確認すると、地球の歩き方によれば、「上質な料理を優雅な空間で、手頃な価格で提供する」というコンセプトだそうです。プノンペンでは大人気だそうです。

    まあ、とりあえず、メニューを拝見させてもらいました。一目で気に入りました。

    先ほどのレストランには申し訳ありませんが、本日の夕食はこちらのレストランに決めました。入口には、自家製のワインボトルがおしゃれに販売されています。

    メニューは、とにかくセンスの良い写真と値ごろな値段の洋食というかフレンチ料理が並んでいます

    値段は東京と比べて、1/3ぐらいの料金です。信じられないぐらいの値段です。

    レストランの雰囲気はここがカンボジアのシェムリアップとは思えません。

    店の前の川がセーヌ川ならここは、パリのレストランといえる料理と雰囲気です。

    ウェートレスもきびきびしています。

    まずは、生ビールで乾杯です。こちらには、めずらしくアンコールビールの生ビールがあります。前菜はそれぞれ、パテとオマール海老のスープを注文です。自分はパテを注文したのですが、ポーションが大きく、味も相当に美味しいですね。東京の紀伊国屋で買ったら、このパテだけでも1,500円はしそうです。

    これが、USD 4ドルというから恐れ入ります。海老のスープも濃い味で、海老のエキスがたっぷりの一品です。

    自分のメインは牛サーロインのステーキでした。

    とにかく、料理の質、値段とサービスの質を考えれば、すばらしいレストランです。そして、ワインの質も相当高いですね。

    シェムリアップに滞在する折りは、また再訪したいお店です。プノンペンにも支店があるそうです。

    そして、翌日、驚いたことがありました。翌日はアンコールワットの1日ツアーに入ったのですが、昼食もそのツアーについており、こちらのレストランだったのです。

    これにはビックリでした。


  • アンコールワットの入場チケット売り場は、主要クレジットカードはすべてOKで現金いらず

    アンコールワットの入場チケット売り場は、主要クレジットカードはすべてOKで現金いらず

    シェムリアップでの目的は当然、アンコールワット観光ということになります。

    そして、いつものように、海外オプショナルツアーを手掛けている「ベルトラ」(Veltra)さんで予約したのでした。

    予約したツアーは下記のツアーです。

    • アンコールワット3大遺跡1日観光ツアー 朝日夕日鑑賞+アプサラダンスショー USD 59ドル/人

    内容とスケジュールはこんな感じです。

    • 朝5時 ホテルにてピックアップ
    • アンコールワットにて朝日鑑賞
      • 太陽が顔をのぞかせる前の時間帯が一番美しいとされ、徐々に空がオレンジに染る様子をご覧いただけます
    • ホテルに戻り各自ご朝食
    • アンコールトム 観光
    • タプローム 観光
    • 昼食
    • アンコールワット観光
    • プレループにて夕日鑑賞
      • 961年にヒンドゥー教の寺院として設立。夕日鑑賞ではプレループ遺跡にのぼります。プノンバケンに次ぐ人気夕日スポットで、ピラミッド型の遺跡から鑑賞いただけます
    • アマゾン アンコール(Amazon Angkor)にてアプサラダンスディナーショー鑑賞

    自分はアンコールワットの観光は2度目となります。

    そして、こちらのツアーは日本人ばかりで10名程度のツアー人数です。いわゆる混載ツアーです。

    まずは、朝日の鑑賞前にチケットセンターでアンコールワット入場券を購入します。

    10年前に来たときのチケットセンターとは様変わりです。建物も新しくなり、小さいながらもショッピングセンターのようです。

    アンコールワットの入場券の料金は2019年12月現在、下記のとおりです。

    • 1日券 USD 37ドル
    • 3日券 USD 62ドル

    現金だけでなく、主要なクレジットカードはすべて使えますので、現金を持って行く必要もありません。ダイナースでさえ使えたと思います。

    そして、今回こちらのツアーのガイドさんは地元カンボジアの女性の方でした。

    そして、この方の写真の撮り方が凄腕でした。観光映え、インスタ映えする写真の撮り方には感心しました。

    iPhoneのパノラマ撮影でこんなにおもしろい写真が撮れるのを不覚にも、初めて知った次第です。

    肝心のアンコールワットとアンコールトムの観光はそれはすばらしいの一言しか言えません。

    自分が感じたのは、夕日より朝日の方がよいかな、と思った次第です。

    東南アジアで夕日なら、バリのケチャダンスも行われるウルワツ寺院からの夕日が最高だと思います。

    そして、このツアーで驚いたことが昼食でした。このツアーには昼食と夕食のアプサラダンスディナーショーを観ながらのビュッフェが付いていました。

    その昼食のレストランが昨晩自分たちが来て、大変気に入ったレストランだったのです。ツアーの昼食のレストランでこんな良いレストランに連れて行った貰ったのは初めてでした。

    そして、夕食のブュッフェです。大きなシアター型の会場です。300人以上は入っていると思います。そんなところでの、ブュッフェです。食事は期待できません。

    有料ですが、アルコールが飲めるだけでもよしとしましょう。

    ダンスは特に感想はありません。このような舞踏を観るのであれば、断然、バリだろうと思った次第です。

    だけど、このツアーは朝の5時ピックアップでホテルに帰り着くのも21時過ぎというかなりハードなツアーですね。

    夕日鑑賞とアプサラダンスディナーショー以外を除いては、大満足なツアーでした。コスパは相当に良いツアーです。

    そして良いなと思ったのは、最後のダンスショー付きのブュッフェではなく、別のフランス料理のレストランに差し替えてもらっていた本ツアーのお客が数名いらっしゃったところですね。差し替えも可能なのですね。ベルトラさんでも別にお願いすれば、できるのかな。

    そんな感想を最後に持ちました。

    シェムリアップのセグウェイツアー、公道をトゥクトゥクや車に交じって疾走、いや-楽しいアクティビティでした





  • シェムリアップの「ル メリディアン アンコール」は中心地からトゥクトゥクで15分。配車アプリを使えばお薦めできるホテル

    シェムリアップの「ル メリディアン アンコール」は中心地からトゥクトゥクで15分。配車アプリを使えばお薦めできるホテル

    シェムリアップの宿泊ホテルは、「Le Meridien Angkor」(ル メリディアン アンコール)に2019年12月29日から3泊4日の宿泊です。

    ル メリディアンは「Marriott VONBOY」に属するホテルですが、自分の主力はヒルトンホテルとIHGグループなので、あまりMarriott VONBOY系のホテルを利用する機会はありません。

    ただ、シェムリアップにはヒルトンもIHGもありません。前日までプノンペンで宿泊していたラッフルズホテルはあるのですが、やはり上級ステータスのあるホテルの方が良いと思い、こちらのホテルを選んだ次第です。

    「Marriott VONBOY」のステータスは、GPG AMEXカード保有による“なんちゃってゴールドステータス”なのです。

    で、こちらのホテルは街の中心まではトゥクトゥクで15分ぐらい離れています。但し、アンコールワットの遺跡には一番近い大型ホテルかな。すぐ横は、ソフィテル・ホテルが隣接しています。

    ホテルのチェックインも非常にスムーズです。

    まあ、ゴールドステータスという中位のステータスなので部屋のアップグレードは期待していなかったのですが、部屋を見ると、おそらくアップグレードしてくれた模様です。

    そして、今回は2泊は有償にて、もう1泊はゴールドステータスでもらえる“Free Night Award Certificates”を利用しての無料宿泊を使いました。

    このFree Night Award Certificatesは50,000ポイントまでのホテルで使えるクーポンです。

    ちなみに、ル メリディアン アンコールは1泊20,000ポイントで泊まれるランクのホテですね。ここで、クーポンを利用するということは、SPG AMEXカード(年会費34,100円(税込))に支払う年会費負けですが、使える時に使わないとしょうがないのであえてクーポン宿泊を選びました。

    部屋の清潔さ、バスタブもシャワーも水回りは全く問題ありません。

    エキストラベットも1台入れて、大人3名でも快適に過ごせますね。

    朝食のブッフェですが、会場は1階です。

    自分たちは、朝食付の宿泊プランを選んでいませんでしたが、結局、3日共、ブッフェ代金は請求されませんでした。ゴールドステータスは朝食付とは理解していなかったので、こちらのホテルのローカルルールなのかな。

    ゴールドステータスは朝食料金は不要ということでしょう。

    朝食のブッフェですが、特に特筆することもなく、極めて普通の洋食中心のブッフェかな。

    オムレツコーナーにも行列はなく、あまりストレスがたまることはありません。

    当然、これだけの大型ホテルです。朝シャンはなしですね。当然と言えば、当然です。

    シェムリアップは東南アジアでも随一の観光地です。ホテルも高級ホテルから中流ホテルまでたくさんのホテルがあります。その中で、ホテルの快適さと宿泊料金を考えれば、「Le Meridien Angkor」(ル メリディアン アンコール)は大変お薦めできるホテルだと思います。

    シェムリアップでもトゥクトゥクに乗るには料金交渉する必要もなくなり、配車アプリの“PassApp Taxi”で呼べはいいだけですので、街の中心地から少し離れていても、特にストレスを感じることはないと思います。


  • 1年先の2020年の年末年始、ANA特典航空券は、はやジャカルタしか残っていなかったが、何とか3枚確保した

    1年先の2020年の年末年始、ANA特典航空券は、はやジャカルタしか残っていなかったが、何とか3枚確保した

    2020年の年末・2021年の年始旅行の特典航空券を確保する時期になりました。まだ、1年後のことなのですが。

    そして、来年の年末年始のカレンダーを確認すると、12月26日(土)から1月4日(月)というのが一番オーソドックスな年末年始休暇となりそうです。

    実際に搭乗するのは1年後ということになりますが、既にめぼしい旅行先の特典航空券はなかなか確保できない状況でした。

    2020年1月16日現在のANAの特典航空券の情報です。

    現在のANAマイルの手持ちは、99,831マイルありました。

    これで、今年末の年末年始の特典航空券を家族3枚分、押さえないといけないのです。

    手持ちマイルが少ない状況ですので、エコノミークラスしか予約できません。

    そして、この時期は特典航空券に必要なマイルも当然、ハイシーズンの扱いとなります。

    東南アジアのinの東南アジアからのoutは、110,000マイル以上必要となりますので不可となります。唯一、東南アジアと東アジアの組み合わせなら、1人 30,500マイル、3人分で91,500マイルということになり、自分の手持ちマイル数で何とか確保できます。

    後は、要は3人分の東南アジアに行くなり、出ていく都市のフライトに空きがあるかです。

    1月16日現在では、12月26日(土)発の復路でのANAが就航している東南アジアの都市はほぼ3枚のエコノミークラスの特典航空券はありません。2枚ならホーチミンシティがあったのですが。ヤンゴンやデリーでも全くありませんでした。

    そして、奇跡的に見つけたのが、少し変わった便のジャカルタ便です。

    • 12月26日(土)東京(羽田) 22:55発 - ジャカルタ  04:50着(翌日)

    そして、この便を今確保すべきかどうかで悩みました。一応、非常口席は確保できるのも確認しました。羽田発というのもいいです。まあ、ジャカルタまで行けば、その日の午前の便ででもシンガポールでもバンコクにでもいけばよいや、という判断でこの便を押さえることにしました。

    復路については、1月3日は相当な激戦となりそうですが、1月4日(月)であれば比較的確保できる特典航空券はまだまだありそうでした。

    自分は香港発のフライトを押さえました。

    • 1月4日(月)  香港10:00発 - 東京(成田) 15:10着

    こちらも非常口席を3シート確保できました。

    まあ、あとは機種変更がないのを祈るばかりですね。せっかく往復共に庶民のファーストクラスの非常口席を押さえたのですから。

    マイル残がまた、10,000マイル程度になりましたが、1年先のチケットが無事確保できて一安心です。

    今年の確保済みのエアラインチケットは下記の3つとなりました。

    • 4月、5月のGW シンガポール航空利用での釜山発のバリ・デンパサール往復(ビジネスクラス)
    • 8月下旬から9月初旬にかけてのターキッシュ・エアラインズでの欧州(ビジネスクラス)
    • 2020年の年末年始 ANAのジャカルタ着、香港発(エコノミークラス)

    毎年感じているのですが、特典航空券で東南アジアの都市でいつも残るのはジャカルタですね。ジャカルタも他の都市に乗り継いでいくには便利な都市だと思うのですが。

    いつも観光には不人気な都市ですね。

    後はLCCでどう乗り継いで香港まで行くか、考えねばなりませんね。


  • プノンペン空港の国内線にはラウンジはなし、シェムリアップ空港から市内までは配車アプリで約7ドル

    プノンペン空港の国内線にはラウンジはなし、シェムリアップ空港から市内までは配車アプリで約7ドル

    年末の2019年12月29日のお昼の便でアンコールワット遺跡のある街、シェムリアップに行くためにプノンペン国際空港に向かいます。

    カンボジアで一番普及していると思われる配車アプリの“PassApp Taxi”を利用してラッフルズホテルからプノンペン国際空港に向かいました。

    そのときの料金は22,964 リエルです。USD 1ドルは4,000リエルですので、タクシー料金だけで言えば、プノンペン市内からプノンペン国際空港までは約USD 6ドル程度の料金ということになります。(ちなみに、到着時の空港タクシーは18ドルの定額料金、おそらくプノンペン市内までだと思いますが)

    今日はカンボジアの国内線です。プノンペンからシェムリアップまでのエアラインはいろいろな会社がこの区間を飛ばしていますが、自分たちが選んだのは、Cambodia Angkor Air”というエアラインです。

    選んだ理由は、カンボジア・アンコール航空 はカンボジアの航空会社のフラッグ・キャリアだからです。まあ整備も行き届いて、一番事故のあう確率が少ないと思って選びました。

    ちなみに、プノンペン-シェムリアップの片道区間の料金は6,000円程度でした。

    カンボジアの国内線ターミナルも大変綺麗です。レストランもいろいろなお店があります。吉野家もあります。そして、非常にスムースにチェックインも完了しました。

    ただし、国内線の制限エリア内ですが、ほとんどお店がありません。

    プライオリティパスが利用できるラウンジもありません。エアラインのラウンジもなかったと思います。

    唯一、食事ができるところが、こちらの「APRON cafe」です。

    ワンタン麺とビールでまったりと過ごします。

    このcafeでビールを飲んでいるうちに、そろそろ搭乗の案内です。今日は50分程度のフライト時間です。

    離陸するとすぐに降下するというあわただしいフライトです。CAさんが機内でサーブしたのは、お水だけでした。

    そして、シェムリアップ国際空港へ無事、到着です。沖止めで、ターミナルまで歩きです。

    無事、荷物のピックアップも終え、空港タクシーをチェックです。

    シェムリアップ国際空港の空港タクシーは車で40,000リエル(USD 10ドル)という表示があります。但し、23時から6時30分までは60,000リエル(USD 15ドル)になりますね。

    自分たちは配車アプリも利用でき、急いでもいなかったので、“PassApp Taxi”のアプリを利用します。配車を手配すると、到着ロビーの前まで来てくれます。ナンバーも車種も表示されるのですぐに見分けがつくと思います。自分たちの車はシルバーのプリウスです。

    シェムリアップ空港からル・メリディアン・ホテルまで25,315リエルでした。USD 7ドル弱というところでしょうか。やはり配車アプリの方が安いですね。

    シェムリアップの「ル メリディアン アンコール」は中心地からトゥクトゥクで15分。配車アプリを使えばお薦めできるホテル





  • プノンペンでカンボジア料理に飽きたら、「Dim Sum Emperors」の飲茶でもどう?かなり使えるお店。ボッチ飯もOK

    プノンペンでカンボジア料理に飽きたら、「Dim Sum Emperors」の飲茶でもどう?かなり使えるお店。ボッチ飯もOK

    2泊3日のプノンペン滞在の最後の朝食は、前日トライしたラッフルズホテルのブッフェの朝食は遠慮して、飲茶でも食べようということに相成った。

    ただし、ラッフルズの朝のシャンパンだけには後ろ髪を引かれる思いがあったのですが。

    価格も含めて総合的に考えて外のレストランを利用しました。

    ネットでググって見つけたのが飲茶もやっているという「Dim Sum Emperors」という中国料理店です。

    ラッフルズホテルからは徒歩で15分ぐらいの中央市場のすぐ横にお店はありました。

    2013年操業のお店です。プノンペン市内にはいくつかの支店もあります。

    ちなみに、こちらの中央市場店は2階と3階に位置しています。

    店内は綺麗なお店です。ただ、サービスはかの地の中国系と思えるサービスですね。

    まあ、必要最低限のことはやってくれるのですが。

    注文したものは、

    • 腸粉
    • 点心 2種類
    • ちまき
    • 鶏のもみじ煮込み(中国名は忘れるんだな)
    • 排骨煮物(こちらも中国名は忘れるんだな)

     

    まあ、これだけ頼んで、3-4千円ぐらいでよいのではないでしょうか。

    だけど、鶏のもみじ煮と排骨の煮物にビールが飲めないのはつらいな。

    やはり、朝からレストランでビールは飲むのは、さすがに憚られるのです。

    こちらのお店は、もちろんファミリーの方もいるのですが、ボッチの方も数人見かけました。プノンペンで1人で食事する時には使えそうなお店だと思いました。

    自分たちはプノンペンでは中華料理屋をあまり見かけなかったのですが、おそらく集まっているところにはあるのでしょう。

    カンボジア料理に飽きて、飲茶でも食べたくなったら、こちらの「Dim Sum Emperors」を利用してみるのはありだと思います。

    立地も街の中心地で便利な場所にあります。

    そして、食事の後は中央市場をのぞいてみました。

    ブランド品のコピー商品からたくさんのお店が軒先にお店をだしています。ただ、日本人などは買うものはおそらくないと思います。

    こちらの中央市場は、衣料や時計などが中心で食べ物類の販売はなかったようなので、あまりおもしろい市場ではないですね。

    ただ、中央のドーム型をした建物は立派です。

    そして、この後はホテルをチェックアウトして、シェムリアップに向かうためプノンペン国際空港に向かうのでした。

  • プノンペンで最高の過ごし方、カーデンレストラン「romding」でランチ「Bodia Spa」でまったり

    プノンペンで最高の過ごし方、カーデンレストラン「romding」でランチ「Bodia Spa」でまったり

    プノンペンのおしゃれストリート、St.24のブラブラ歩きが終わって、ランチでも食べようということになりました。

    おしゃれストリートには小ぎれいなカフェやビストロがあるのですが、やはりカンボジア料理が食べたいなと思った次第です。

    Googleで近くの良さげなレストランを探して、そこを目的地にして向かったのですが、大変ショボいレストランだったのです。困ったなというのが正直な感想です。

    そして、近くに中華レストランを見つけて歩いていると、大変、おしゃれなレストランを発見したのでした。偶然とはいえ、ラッキー。

    お店の名前は、「romding

    住所: # 74 Oknha Ket St. (174), Phnom Penh

    木々が鬱蒼としているカーデンレストランの趣きです。

    中はテラス席もあり、欧米人がたくさんです。ツアー客のランチ組もおり、大賑わいです。

    我々3名はテラスの片隅のテーブル席を確保しました。

    やっぱりここは、まずはアンコールビールです。

    メニューを見てみると、おもしろい食材が

    これあの昆虫ですね。おいしいのだろうか。

    注文したのは、いつものアモックとサラダ、カレーなどです。こちらのアモックはちょっと違うなというアモックでしたね。

    だけど、ずっと見ていると次から次へとお客さんが入ってくる人気店のようです。

    木々が鬱蒼としており、気持ちのよい空間でいただくアンコールビールとアモックの組み合わせは最高ですね。よいレストランを偶然見つけられてよかったな、というのが正直な感想です。

    そして、お腹も一杯になり、マッサージをしてもらって少しダイエットをする必要があります。

    先ほどのおしゃれストリートの人気スパ「Bliss Spa」で教えてもらった「Bodia Spa」へトゥクトゥクに乗って移動します。

    お店はビルの2階です。受付とロビーは大変モダンでいかにもspa然とした雰囲気です。

    こちらでは予約なしでも3名、施術してもらえることになりました。

    こちらも見ていると次から次へとお客さんが来店されます。

    そして、今回自分が選んだのが、全身マッサージです。

    お店の人から教えてもらったのですが、

    • 一番ソフト Balinese Massage
    • 中間    Bodia Classic
    • 一番ハード Swedish Massage

    そして、自分が選んだのが中間の「Bodia Massage」60分 USD 40ドル

    施術後の感想は、このマッサージは効きました。全身くまなくマッサージして、この雰囲気でこのお値段、大変満足できるスパでした。

    女性陣はフェイシャルをしたのですが、これはイマイチだったとの感想でした。

    プノンペンは観光せずとも、おしゃれストリートのブラブラ歩き、ランチ、スパ三昧で良いと思える1日でした。

    結果的に、大変充実した日でしたね。

    プノンペンでカンボジア料理に飽きたら、「Dim Sum Emperors」の飲茶でもどう?かなり使えるお店。ボッチ飯もOK





  • プノンペン一のおしゃれストリート240にある「Bliss Spa」は予約必須のスパ

    プノンペン一のおしゃれストリート240にある「Bliss Spa」は予約必須のスパ

    プノンペンの滞在は2泊3日。

    観光をするとすれば、中日の1日しかありません。そして、プノンペンは観光する場所があまりないんだな。

    王宮や博物館に行くのもなんとなく触手がわかないので、プノンペンのおしゃれストリートと呼ばれる“ストリート240”に行ってみることにしました。

    ラッフルズホテルからはトゥクトゥクに乗って15分ぐらいかな。4,600リエル程度です。

    プノンペンのSt.240は、おしゃれストリートと名の付く通り、素敵なブティックやカフェやワインショップが立ち並んでいます

    このストリート、端から端まで歩いて400メートルぐらいかな。ところどころに目を引くお店が点在しています。

    まずはワインショップです。中を除いてみると、輸入もののワインやビールがぎっしりと並んでいます。プノンペンのワインショップとは思えません。

    そして、そのワインショップの近くにあるのが「PENN HOUSE& Jungle Addition」という感じの良いホテルがあります。あまりの素敵な雰囲気のロビーだったので、中に入ってましたが、小ぶりながら良さげなホテルです。

    あまりの良さにホテルに帰って、調べてみると屋上にはこんなプールがあるホテルです。

    小ぶりなホテルですが、次の滞在には泊まりたくなりますね

    通りを歩いていくと可愛いコンビニみたいなものもあります。

    可愛いチョコレートのお店に、カフェ&ビストロもあります。お店の名前は「The SHOP」

    カフェの朝食メニューのおもしろいこと。

    「ジェーン・フォンダ」や「デビット・ベッカム」等々の名前を冠した朝食メニューが並んでいます。さすがに、おしゃれな雰囲気だったので、お客さんは欧米人が多かったかな。

    そして、この通りに素敵なブティックを併設したスパを見つけたのでした。

    お店の名前は「Bliss Spaです。

    住所:Street 240 , House No. 29

    確かに感じの良いスパだったので、スパはできないか直接受付で尋ねたところ、意外な答えが返ってきました。

    明日の夕方まで、予約で一杯ですので、すみません」という答えが返ってきました。

    お昼の12時ぐらいに尋ねてのことです。本当に驚きました。

    そんなに人気のあるスパとは知りませんでした。

    プノンペンのスパでは、事前予約必須のお店と判断しました。

    そこで、お店の人にこの近くで同じような感じのスパはないか聞いたところ、教えてくれたのが「Bodia Spa」というお店でした。こちらは街の中心地にある綺麗なスパですね。

    しかたなしに、昼食後はこちらの「Bodia Spa」を訪れたのでした。

    確かに、このストリート240はお洒落なお店が並んでいますが、もう少し、この手のお店ができると少し活気のあるストリートになると思います。

    だけど、「PENN HOUSE& Jungle Addition」という素敵なホテルと「Bliss Spa」という人気店のスパを見つけられただけでも収穫はあった、ストリート240のブラブラ歩きでした。

    プノンペンで観光はどうもという方は、「Bliss Spa」に予約を入れて、昼食をストリート240のお店でランチでもすれば、素敵なプノンペン滞在になると思います。

    プノンペンのレストラン「ラ・バーブ」のアモックは最高においしかった。アモックは日本人の口に合う味。アモック、恐るべし





  • プノンペンのレストラン「ラ・バーブ」のアモックは最高においしかった。アモックは日本人の口に合う味。アモック、恐るべし

    プノンペンのレストラン「ラ・バーブ」のアモックは最高においしかった。アモックは日本人の口に合う味。アモック、恐るべし

    無事、プノンペンのラッフルズホテルにチェックインして、ひと休みすると1日目の夕食をどこでとるかとなります。

    事前にプノンペンのレストランはネットで調べておいたのですが、プノンペンはフレンチなどの美食の街とのこと、良いフレンチレストランが多々あります。

    だけど、最初は地元の料理が食べたいなというのが心情です。

    そこで、持参していた“地球の歩き方”をチェック。ラッフルズホテルからほど近いところにカンボジア料理のお店があるとのこと。19時頃、早速訪問してみました。

    ラッフルズホテルからは徒歩5分程度でしょうか。

    お店の名前は「ラ・バーブ」(La Baab)

    2017年、モニボン通り沿いにオープンした隠れ家な雰囲気なレストラン。木造リのおしゃれな店内でいただけるのは、カンボジア料理を中心にタイやベトナムなどメコン川州域の数々。

    盛り付けが美しく味もおいしいと地元の人からの評価も高い。

    おすすめは、カンボット産のコショウを使ったイカの生コショウ炒めやプラホック・クティなど。

    街の中心地のレストランなのですが、どうもそのビルの前に来ても、それらしい看板が見当たりません。行ったり来たりして探すこと数分、ありました。汚い雑居ビル(失礼)の3階にありました。

    通りにある看板も何か怪しげです。階段も綺麗とはいいがたいビルです。

    お店に入ると、驚きの光景が。満席で席がないとのこと。人気店のようです。

    がんばって交渉して、2人席のテーブルに3人で座ることで、テーブルを確保しました。

    まずは、カンボジアビールで乾杯です。そして、ビールをアンコールビールにチェンジします。2日目のビールのつまみは、何とワカサギの天ぷらです。

    地球の歩き方のカンボジア料理を見ながら注文です。“アモック”(amok)というカンボジア料理が有名らしく、これを注文です。アモックとは、

    雷魚のココナッツミルク蒸し。まろやかでクリーミーな味わい。

    との解説があります。

    食べた感じは、タイのプーパッポンカリーに似た味です。カレーともいえるのですが、味が優しいです。このアモック、日本人の口に大変よく合います。

    そして、チャーハンみたいなものを注文。このご飯、おこげが入っておいしかったな

    このご飯とアモックを一緒に食べると美味ですね。

    2日とも、この2品だけは注文したほど、美味しかったです。アモックはあまりに美味でしたので、2日目は2皿注文したほどです。

    カンボジアではアモックがあるところでは、どのレストランでも注文したのですが、こちらのお店のアモックが一番美味でした。身の崩れ方が最高です。

    そして、結局、こちらのお店はどの料理もおいしかったので、翌日の夕食にも来たのでした。この日の帰りには、予約も忘れずにしておきました。

    お勘定は3名で4、5皿頼んで、ビール、デザートを頼んで5,000円程度でしょうか。両日ともお腹一杯になりました。

    そして、自分たちが食べたかったカンボジア料理が朝食として有名な“クイティウ”があります。 豚骨やスルメでだしを取ったコメのスープ麺。豚ひき肉入り、牛肉、牛肉団子など具が選べる、朝食メニューの定番とのこと。

    結局、朝食はホテルのビュフェで済ませたので、このクイティウが食べられなかったのが残念でした。

    アモックの話しに戻りますが、この料理、日本人の口に本当に合う料理だと思います。



  • プノンペンのラッフルズホテルに宿泊。朝食は朝からシャンパンが飲める幸せ。ANAのCAさんの定宿とは驚きました

    プノンペンのラッフルズホテルに宿泊。朝食は朝からシャンパンが飲める幸せ。ANAのCAさんの定宿とは驚きました

    2020年の年末年始の東南アジア旅行の最初の滞在地はカンボジアのプノンペンです。

    10年ぐらい前にプノンペンに来た時にはインターコンチネンタルホテルもあったのでこちらも選択肢の一つのホテルだったのですが、既にインターコンチネンタルホテルはなくなって、別のホテルに名前が変わっていた。

    現在は、 2018年2月01日より「ザ・グレート・デューク・ホテル」に変更になっています。何かプロレスラーの名前みたいなホテル名ですね。

    そうすると必然的に、以前の滞在の時にも利用したRaffles Hotel Le Royal, Phnom Penh」(ラッフルズ ホテル レ ロイヤル)ということになりますね。

    今回はこちらのホテルをエクスペディア経由で2泊分予約していました。

    プノンペン国際空港からはタクシーで30分といったところです。

    到着すれば、きれいなお庭に心が癒されます。ホテルの中に入ればここはカンボジアとは思えません。

    チェックインはホテルの上級会員でもないのに、ソファーに座って優雅にチェックインをしてもらえました。そして、となりには何と一緒に乗ってきたANAのパイロットとCAさんのご一行がいらっしゃるではありませんか。

    プノンペンではラッフルズホテルがCAさんの宿泊先とは驚きました。こちらが宿泊場所ならCAさんにもプノンペン路線の搭乗は人気がありそうですね。

    そして、お部屋は3階の見晴らしの良いお部屋です。廊下もお部屋も改装されていてまったく問題ありません。

    お部屋にはバルコニーも付いていて、優雅なホテルライフを過ごせそうです。

    但し、お部屋を使って分かったのでが、やはり年数が経過しているホテルですので、いくら内装を変えても、やはり水回りには難点があります。これはまあ、致し方ありません。

    そして、朝食ですが、さすがラッフルズといった雰囲気です。自分たちはプールに面したバルコニーで朝食です。

    朝食もお客さんは少ないようです。オムレツも並ぶことなくコックさんに注文できます。

    麺コーナーも充実しています。和食も中華のコーナーもありますが、これは及第点以下かな。ただ、中華の点心は満足できるレベルでした。

    そして、自分にとっての圧巻はやはりラッフルズにはありました。朝シャンです。

    旅先で朝からシャンパンを無料で飲めるとは幸せです。

    生サーモンとシャンパンで朝からグイグイいけます。東南アジアの心地よい風が吹く中、プールサイドでしかもあのラッフルズで優雅に朝食を食べれる幸せ、これ以上のものはないですね。

    1つ大きな不満を言えば、北京ダックのコーナーがラッフルズの朝食にはありました。だけど、この北京ダック、巻き方も固すぎて、まったく北京ダックとは似ても似つかずの一品になっていたのは残念でした。

    そして、自分たちは予約の際、朝食付のプランにしていなかったのですが、普通にこの朝食を利用すると1人だいたい日本円で3,000円程度になるようです。

    そして、自分たちは3人で旅行しましたので、エキストラベットを1台お願いしたのですが、1日付きベット代としてUSD 40ドルが加算されていました。

    いずれにしても、水回り以外はさすがラッフルズといったホテルライフを過ごせます。

    次にプノンペンを訪問したとしても、やはりラッフルズが一番手の候補となるホテルですね。

    本当にホテルにいるとカンボジアのプノンペンにいるとは到底思えません。



  • カンボジアの配車アプリは“PassApp Taxi”で決まり。だけど、料金は直接ドライバーへ支払い。グラブは利用できず。

    カンボジアの配車アプリは“PassApp Taxi”で決まり。だけど、料金は直接ドライバーへ支払い。グラブは利用できず。

    2019年12月現在のカンボジアの配車アプリサービスの状況です。

    自分はカンボジアに行く前には、当然、東南アジアではGrab(グラブ)1択だと思っていましたので、カンボジアでも当然使えるものと思い込んでいました。

    プノンペン国際空港からホテルまでは空港タクシーを利用(市内まではUSD 18ドル)するので、到着時には配車アプリを利用しなかった。

    ホテルに到着して、グラブを立ち上げたところ、1台も走っていないんだな。おかしいな、と思った次第です。

    そこで、ネットで検索してみると、カンボジアでは「PassApp Taxi」という配車アプリサービスがあるらしいことがわかりました。もちろん、iPhone用もあります。

    そこで、現地で早速、ダウンロードして利用して見ました。

    こちらのアプリがUBERやGrabと違うところは、アプリ内では決済サービスは提供されていないというところです。よって、クレジットカードも登録する手順はなしです。

    要は、乗車地点のみ地図上で指定して、配車ボタンを押せは、車が来ます

    普通のタクシーも選択できるし、リキシャやトゥクトゥクも指定できます。

    自分の覚えている限りでは、このアプリを利用してのタクシーの最低料金は5,000リエル、リキシャやトゥクトゥクは3,000リエルだったと思います。

    そして、乗車地点の指定の後、降車地点も指定すると料金も画面にしっかり表示されます。

    そして、実際に何回も利用してみた結果、この表示金額以上の請求をされたことはありませんでした。

    また、配車が決まれば、待ち時間も表示され、ほぼ時間通りに来てくれるという印象です。もちろん、配車された車のナンバープレートの番号も通知されます。

    ナンバーも数字とアルファベットの組み合わせなので、観光客にもわかりやすいです。先日行った、中東のエジプトでは数字もアラビア文字で解読できず、大変苦労した思い出が。

    自分たちは、空港とホテル間以外は、ほぼこちらのアプリでリキシャかトゥクトゥクを利用しました。

    プノンペンでもシェムリアップでもほぼ市内の移動は4,000リエル台の料金で移動できるという印象でした。

    そして、GrabやUberではドライバーと金銭のやりとりはいなくてもよいですが、こちらは降車の際、ドライバーに直接、支払うことになります。

    自分たちは、ほぼ現地通貨に両替していなかったのですが、USD 1ドル札を利用していました。だけど、これだと、1ドル=4,000リエルですから、例えば4,300リエルなどの場合は2ドル渡すことで済ましてきました。

    そんな時に、現地のリエル紙幣があると便利です。1ドル札と残りを現地通貨で支払うと用途が広がります。カンボジアではドルと現地通貨のリエルを組み合わせて利用してもOKです。

    カンボジア等の東南アジアなどでは、今まではトゥクトゥクに乗る際の料金交渉がいやで気軽に観光客が乗ることには少し躊躇がありましたが、便利になりました。

    アンコールワット遺跡のあるシェムリアップに行く時は、こちらの「PassApp Taxi」を利用されると大変便利です。そして、なるべく少額のドル紙幣を持参されることをおすすめします。

    だけど、不思議に思ったのはプノンペンでもグラブの服を着たドライバーも見たのですが、どうしても自分のGrabアプリには車のマークが1台も表示されないんだな。

    どうしてだろう。

    また、12月31日の大みそかはシェムリアップのメリディアンに宿泊していたのですが、夕食を市内に食べに行こうと配車アプリを立ち上げたのですが、タクシーもトゥクトゥクもいるのですが、全くつかまりません。

    ホテルの外でトゥクトゥクのお兄ちゃんに声を掛けると、市内中心まで5ドルと言います。

    年末のカウントダウンで市内に向かう道路は大混雑です。トゥクトゥクの料金も5倍となっており、これでは配車アプリの出番はないですね。

    シェムリアップの大みそかは要注意です。こんな日は、配車アプリも機能しないのですね。

  • プノンペン国際空港の空港タクシーはUS 18ドル、国内線側にはトゥクトゥクもいるよ

    プノンペン国際空港の空港タクシーはUS 18ドル、国内線側にはトゥクトゥクもいるよ

    プノンペン国際空港にはNH817は定刻通り15時40分に到着しました。

    私たちは事前に日本でe-VISA(ビザ)申請を行い、ビザを入手していたために入国のパスポートコントロールも非常にスムースに手続きが完了しました。

    搭乗前のANAのチェックインカウンターでも係員からビザを持っていますか、という質問を受けたので、アライバルビザよりは事前にビザを入手しておいた方が安心感はありますね

    ただ、アライバルビザはUSD 30ドルなので値段だけ比較するとメリットはあるとは思います。ちなみに、e-VISA申請の料金はUSD 36ドルです。(2019年12月現在)

    スムーズにプノンペンに入国できましたので、あとは空港からのタクシーです。

    そして、プノンペン国際空港は非常に近代的なターミナルです。

     

    東南アジアの新興国ですので、空港のタクシー乗り場は白タクやら怪しげな人たちがいると思っていましたが、全くそんな雰囲気はありません。

    税関を通り過ぎて、到着ターミナルにはタクシーのチケットカウンターがすぐ出たところにありますので、空港からのタクシーはここでチケットを買う必要があるようです。

    自分は係員に、ラッフルズホテルまでと言って購入したチケットは USD 18ドルでした。おそらくプノンペン市内までは一律の料金と思われます。

    クレジットカードなどの表示はカウンターには見当たりませんので、USドルだけの現金払いだけだと思われます。

    そして、この18ドルという料金ですが、高いか安いか、この時点では判断できませんでしたが、この料金はかなり高い飛行場ならではの料金です。

    ちなみに、カンボジアでは“PassApp Taxi”という配車アプリがありますが、シェムリアップに向かうためにラッフルズホテルからこの配車アプリを利用してプノンペン国際空港に向かいました。

    そのときの料金は22,964 リエルです。USD 1ドルは4,000リエルですので、タクシー料金だけで言えば、プノンペン市内からプノンペン国際空港までは約USD 6ドル程度の料金ということになります。

    空港に入るときにドライバーは何かチケットを取っていたようなので、おそらく料金がかかるのだろうと推測しますが、1-2ドル程度のチップをあげても7-8ドルです。

    そうすると、この空港タクシーのUSD 18ドルというタクシーはかなり上乗せされていることがわかります。

    まあ、外国から来ると到着時に安全なタクシーが一番です。まあ、プノンペン国際空港の空港タクシーはいやな思いをするチケットカウンターでもないので、こちらでチケットを購入してサクッとホテルに行くのが最適かな。

    自分の見た限り、こちら以外のタクシーカウンターはありません。おそらく、このチケットを買い求めないと、空港タクシーは乗れないのだと思います。

    ただし、配車アプリで空港でピックアップしてもらえるかは自分は試していないので、そこはわかりません

    そして、3日後、国内線に乗るために空港にもどったときに気づきました。

    国内線側の方にはトゥクトゥクが数多く待機しています。そして、前出のタクシーカウンターの横に小さいトゥクトゥクのチケットカウンターもありますね。到着時には気づきませんでした。

    そして、屋外ですがたくさんの銀行のATMがずらりと並んでいます。圧巻の風景です。少々驚きました。

    そんなプノンペン国際空港の到着時のタクシー事情です。

    プノンペン空港の国内線にはラウンジはなし、シェムリアップ空港から市内までは配車アプリで約7ドル