カテゴリー: エアライン

  • ウォーキングでマイル、「ANA Pocket Pro」が圧倒的にマイルが貯まるね、あとはトリマもお薦め

    ウォーキングでマイル、「ANA Pocket Pro」が圧倒的にマイルが貯まるね、あとはトリマもお薦め

    最近はやっているアプリに移動や毎日のウォーキングでマイルやポイントが貯まるアプリが流行っています。つい先日も、“ANA Xは、移動するとマイルに交換できる「ANA Pocket」のAndroid版の提供を開始した”との発表がありました。今まではiOS用しかなかったので、待望のAndroid版というところでしようか。

    自分はANAの有償版「ANA Pocket Pro」も、JALの「JAL Wellness & Travel」もどちらも利用しています。ちなみに月額料金は下記のとおりです。

    • 有償版「ANA Pocket Pro」 月額550円(税込)
    • 「JAL Wellness & Travel」 月額550円(税込)

    ANAの場合は有償版の「ANA Pocket Pro」に入会すれば、溜まったポイントを交換する際に、「マイルガチャ」が選べるようになり、直接マイルを貯めることも可能になります。

    無料版の場合は、「SKYコインガチャ」と商品が当たる「Pocketガチャ」しか選べません。そして、「SKYコインガチャ」は1回500ポイント使用で1円が多いかな(経験上、こうなるね)

    前置きが長くなりましたが、この7月の自分なりのそれぞれのマイルが貯まる実績を比べて見たのでした。(7月1日-7月29日実績)

    • 「ANA Pocket Pro」     619マイル
    • 「JAL Wellness & Travel」  109マイル

    同じスマホに入れているアプリなので、基本、歩数の計測は同じはずですが、貯まるマイルには大きな格差があります。確かにANAマイルの方がインフレ気味というのはよくわかりますが、5倍の格差はひどすぎると思います。

    今後、数ヶ月利用してこんな感じだと、JALの方は退会かな。このアプリでのマイル換算は自分のライフスタイルとガチャによる運によると思いますが、ANAの1円=1マイル以上たまるのは優秀だと思った次第です。

    そして、話しは続くのです。このウォーキングアプリはこれ以外にもたくさんありますが、自分が入れているのは下記ぐらいかな。

    • Miles
    • トリマ
    • 楽天シニア
    • スギサポwalk(スギ薬局)
    • GreenPontaAction

    使ってみて、必須アプリは「トリマ」が一番優秀かな。交換先にAmazonギフト券(300円)があります。追加アイテムの「追加タンク」や「スピートアップ定期券」などを利用すると、10日歩けば300円に交換できるというイメージです。

    実にコスパ(無料だからコスパないか)のよいアプリです。

    まあ、日々のウォーキングもバカにできない時代になったとは、トホホの世界です。



  • 2022年の夏休みの旅行、繁忙期でも東南アジアの特典航空券を確保、あきらめないで

    2022年の夏休みの旅行、繁忙期でも東南アジアの特典航空券を確保、あきらめないで

    首都圏は梅雨に逆戻りしたような天候ですが、確実に夏休みが近づいてきています。夏休みと言えば旅行です。自分はすでに自由な身なので、夏休みの旅行などあえて混雑する時に行きたくはないのですが、長年家族で旅行してきた関係でやっぱり家族で出かけようとする自分です。

    そして、家族の中で一番日程の融通がきかない者の夏休みの日程が確定したのでした。言うには、“8月10日から16日まで”と。おいおい、お盆の一番激混みの時期にガチンコではありませんか。

    こんな時期、国内のホテル・旅館はバカ高くて検索する気も起こりません。

    円安と航空会社の燃料サーチャージで海外旅行に行くには大変な時期ですが、どうしても海外に目が向いてしまうのです。

    日程も日程なので、欧米は諦め、東南アジア一本に絞って検索します。7月の第1週のことでした。さすがにお盆時期はコロナあけでも、特典航空券の予約は難しいんだろうな。コロナ前であれば、どう考えても無理な予約時期と旅行期間です。

    マイルが溜まっているANAで特典航空券を検索するという無謀さです。それも3人分なのです。一番メジャーなシンガポール、バンコクは全滅です。シンガポールで1名エコノミーならどうかなという検索結果だったのです。運行する便と都市も限られる中で、東南アジアと言えども困難を極めます。

    穴場のカンボジアのプノンペンもだめです。ベトナムのハノイは全滅でしたが、何故か奇跡的にホーチミンに空きがあるのです。行きはエコノミーでしかも非常口席が3名並びでとれるのです。帰りは少し厳しく前後の日程でプレミアムエコノミー席を確保です。

    そして、ベトナムはサーチャージと税金が少し安く、1名33,000円程度です。

    自分的には、バンコクもシンガポールもホーチミンもそんなに違いはない東南アジアの大都市なんだな。こんな一番の夏休みの激混み最盛期にホーチミンの特典航空券が確保できたのは奇跡です。それも旅行の1月半前にです。

    ホーチミンの不満は唯一ホテルなのです。ヒルトンの修行をして少しでも宿泊数を稼ぎたいのですが、ベトナムにあるヒルトン系ホテルはダナンのみなのです。

    フランスの植民地だったからしょうがないかな。

    ホテルはIHGとマリオット Bonoyに頼るしかありません

    ちなみに、IHG One Rewardsでは現在次のキャンペーンを展開中です。ベトナムももちろん入っていました。

    • 「日本を含むアジア太平洋地域での滞在をマスターカードを利用すると15%割引」
    • 対象滞在期間: 2022年6月18日から2023年1月3日まで
    • 予約期間: 2022年6月15日から2022年12月30日までの間に予約のこと
    • 料金プランは前払いではなく、到着予定時刻の72時間前までは無料で変更またはキャンセル可能

    かなり長い期間にわたるキャンペーンですね。自分はこれを利用させていただきました。

    予約はこちらから

    というわけで、かなりバタバタになりましたが、何とか夏休みの旅行を確保した顛末でした。

    [2022年夏ホーチミン旅行記1]ANAラウンジは激込みで驚いたな、NH831便で久々のエコノミニークラスは満席





  • [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(1)]ブルガリの財布からミニマル財布に変えた理由 

    [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(1)]ブルガリの財布からミニマル財布に変えた理由 

    最近ブログでは、ルイ・ ヴィトン(LOUIS VUITTON)の話しが多いのですが、“ヴィトン派かブルガリ派”(そんなのあるのかな?)のどらちかと問われれば、今までは自分は圧倒的にブルガリ派だったのです。何故なら、モノグラム柄に象徴されるようにひと目見ただけでヴィトンと分かるのが、粋ではないなと思っていたのです。

    そんな自分ですが、年はとるものです。だんだんギラッとしたヴィトンの良さもわかってきたんだな。この話しも最後はヴィトンに行き着くのですが、ここ5-6年での自分の財布遍歴を書いてみたいと思います。

    財布遍歴で自分の転機となったのが、2018年の夏に家族でクロアチア旅行に行った時だったのです。その時までずっと使っていたのが、ブルガリの黒の二つ折り財布で小銭入れがないタイプのものを10年ぐらい利用していたのでした。(ちなみに自分はカバンもジャケットも嫌いなので、2つ折り財布派ではなく、ズボンの後ろに入れられる2つ折り財布派なのです、自慢するだけのもんじゃないね)

    だけど、2018年の夏のクロアチア旅行のスプリトという町(有名なプリトヴィツェ湖群国立公園観光の起点にもなります)でウーバーを利用したときに財布を落として無くしてしまったのです。旅先で現金もクレジットカードもない中で次の旅先のミラノまでなんとか脱出して、クレジットカード会社のサポートで何とか生き延びることができのでした。

    その時は性懲りもなく、そのミラノの街のモンテ・ナポレオーネ通り(Via Monte Napoleone)にあるブルガリに飛び込んで、まったく同じ黒の2つ折り財布を購入したのでした。女性の定員さんに事の顛末を話すと、「そんなことで同じ財布を買いに来るお客さん、結構たくさんいるわよ」、と言われるのです。自分もその一人なんだな

    その夏の旅わ終えて日本に帰って冷静に考えてみると、ズボンの後ろに入れる2つ折り財布では今後また同じことが起こるのでは、と思ったのでした。(反省が遅いね)

    そんな心境のときに忍び寄ってきたのが、ANAの機内販売だったのです。こんな商品を見つけたのでした。

    • <ANAオリジナル>ラルコバレーノ for ANA スマートミニウォレット

    ブランドの代名詞である、スマートミニウォレットをANAオリジナルとして別注。シンプルで飽きの来ないネイビーとライトグレーの配色に、素押しの飛行機マークがアクセント。

    • コンパクトなカードケース付きのウォレット。
    • 無駄を省き、薄マチでスマートに持てる、必要最低限の収納を可能にした機能的で計算されたデザイン

    価格 ¥24,200(税込)

    おお、今流行のミニマル財布だな。これならシャツの胸ポケットに入れられるね。まさに一目惚れです。あのクロアチアでの悪夢を思い出せば、これはポチるしかないな。当面の自分のメインの財布はこれにしようと固く誓ったのでした。

    使ってみての感想。これですべて事足ります。クレジットカードは日常持ちでは3枚でOKです。一言で言えば、超かっこいいミニマル財布の決定版

    (この話し長くなってきたので、明日に続きます)

     

  • 6月の那覇は修学旅行生で一杯。久しぶりのJAL機、離着陸時は11インチのタブレットは格納必須とは!

    6月の那覇は修学旅行生で一杯。久しぶりのJAL機、離着陸時は11インチのタブレットは格納必須とは!

    この週初めに2泊3日で沖縄・那覇の一人旅に行ってきました。目的は何もないのですが、しいて言えばヒルトンのホテル修行かな。

    最近は国内線はANAばかり乗っていたのですが、今回は訳あって行きはJAL、帰りはANAと使い分けてみました。何故かといいますと、JALで言えばeJALポイント、ANAで言えばANA SKYコインがかなり消化不良で溜まっていたのです。これを航空券のセール時に利用して、往復で羽田-那覇を実質11,000円で往復したのでした。

    JALは平JGC会員でも、年度の初搭乗では通常の区間マイルに加え、下記のボーナスマイルがもらえるのです。片道でも、それ目当てなんだな。セコイね。

    • JGC会員ボーナス: 3,000マイル
    • JALカード毎年初回搭乗ボーナス: 2,000マイル

    フライトです。羽田(15:55)- 那覇(18:35)です。もう少し早く到着したかったのですが、安い航空券ではこの便が最適だったのです。だけど、座席は非常口席を確保出来のでした。羽田でチェックインしてサクララウンジに向かいます。14時30分ぐらいですが、結構混雑しています。だけど、昼間のおかわり自由の生ビール最高だね。久しぶりのサクララウンジで驚きました。ANAと違って、ツマミの乾き物が違うのですね。こちらは、危険な“ハッピーターン”ほかなのですね。

    • ソフトサラダミニ
    • カレーセン

    の強力3種のツマミです。特に、カレーせんはいけません。これと、おかわり自由の生ビールの相性が最高なんだな。交互に飲み食いすれば、際限なくいけます。これはANAのラウンジの“おかき”なんかより、相当危険度が高いのを実感しました。

    フラフラしながらの搭乗です。カレーセンで相当なダメージを受けました。

    機内は6割ぐらい搭乗率かな。やっぱり非常口席の足元の広い席はいいな。ワイン小1本とじゃがりこを持ち込んで、気分は自分的にはプレミアムクラスなのです。

    だけど、久しぶりのJAL機です。最初からCAさんの注意を受けたのです。搭乗そうそうに11インチのiPadを開いたのでした。そうすると、この11インチのタブレットは大きいので、搭乗からシートベルトサインが消えるまで、上の荷物入れに入れてくれといわれるのです。いつものANA機はこんなことは言われません。搭乗時からタブレットで映画を見れるのに。

    まあしかたありません。郷にいればのとおりです。

    2時間30分のフライトでは、機内映画の「ナイル殺人事件」を見て快適に過ごしたのでした。

    そして、今回の那覇到着後の失敗談です。

    「nearMe」という“自宅/ホテルを空港をドアツードア”を謳うタクシーシャトルサービスを使おうと思ったのでした。那覇空港からダブルツリー那覇首里城まで何と680円で相乗りですが連れて行ってくれるのです。だけど、このサービス、前日までにアプリで予約していないとダメなのですね。初めて知りました。

    2つ目の失敗は到着ロビーでの沖縄そばや「そば処 琉風」がこの時間(18時30分過ぎ)では閉店していたこと。駆け付けの“ソーキそば”を食べられなかったのでした。

    だけど、今の時期、沖縄は修学旅行生徒がうじゃうじゃいます。ホテルでも、修学旅行生で満室に近いとの説明を受けたのでした。

    6月の那覇は修学旅行生の天国ですね。

  • 2022年のGWは北海道はニセコと札幌へ。本当にレンタカーの確保が難しかった

    2022年のGWは北海道はニセコと札幌へ。本当にレンタカーの確保が難しかった

    2022年のゴールデンウィークは我が家では北海道に行くことになったのです。日本で旅行先といえば、北海道か沖縄が第一候補になるかと思います。

    だけど、沖縄はGWの1ケ月前には、はや特典航空券でのエアラインのチケットは行きも帰りもすでに皆無だったのです。まあ、考えてみれば、当然か。

    そんな中でも羽田・札幌間はGWの1ケ月前でも家族3名の特典航空券が確保できるという状況だったのです。というわけで、2022年のGWは我が家では北海道に6泊7日の旅行に決定したのでした。チケットを確保して、ホテルの予約したのですが、何故か札幌のホテルはかなり格安に確保できたのです。ニセコのヒルトンに2泊、札幌は4泊(京王プラザとANAクラウンプラザに各2泊づつ)です。平均すればポイントを使ったりして、1泊平均1万円ほどでこのクラスのホテルに宿泊できるとは驚きです

    個人的には、どうかしているよ札幌、北海道と言いたいところです。

    だけど、このGWのネックは沖縄で取り上げておられるように、レンタカーの確保が厳しいのは自分も身にしみて実感した次第です。自分は最悪レンタカーの確保は諦めていましたが、なんとか旅行の3週間まえにJTBの実店舗の力で確保できのですが。

    普通、旅行の手配をする順番としては、まずは航空券、次はホテル、最後に必要であればレンタカー他となるのですが、このコロナ開けのGWは勝手が違っていたのです。かなりあせりました。

    というわけで、丁度1週間前に萩に帰省するために訪れた羽田空港です。GW2日目の4月30日(土)です。激混みしているかと思った羽田空港ですが、混んでいるという雰囲気はありません。2時間前に到着し、ANAラウンジでビールをまったり飲んでいると、12時丁度のフライトがあっという間です。ただ酒はどうしてこんなに美味いのかな、謎です。

    今日の札幌千歳行きのフライトは52番ゲートです。そして、52番ゲートに向かう前に落とし穴があったのです。いつも気づいていたのですが、今日はフライトきが間近に迫っているにも関わらず途中の「イセタン羽田ストア(伊勢丹)」に立ち寄ったのです。初めて立ち寄ったのですが、さすが伊勢丹、趣味がよいのです。グローブトロッターも鎮座しています。

    そして、自分が衝動買いをしたのが、こちらのメガネケースだったんだな。3,500円あいなりです。リーズナブルな買い物ができたと大満足の羽田空港のショッピングです。

    というわけで、今から何回かに分けて北海道の宿泊とグルメのブログが続く予定です。

    北海道への上陸は2年前の夏に北海道完全一周11泊12日以来です。

  • [羽田-萩・石見 搭乗記]羽田空港のサテライト棟、リクライニングシードで空港フェチにはたまらないね

    [羽田-萩・石見 搭乗記]羽田空港のサテライト棟、リクライニングシードで空港フェチにはたまらないね

    2022年4月23・24日の土日を利用して、実家のある山口県の萩市に帰省したのでした。お墓参りも兼ねて、実質24時間滞在という正に弾丸帰省だったのです。

    23日(土)はANA727便(羽田16.:05→萩・石見17:40)のフライトです。現在は羽田-萩・石見空港間は一日2便あるのですが、特典航空券では午前の便はとれなかったのです。

    ちなみにこの区間はANA便しか飛んでいないので、運賃の割引競争のない、高値安定の路線なんだな。23日(土)の午後2時に羽田空港に行ったのです。遅いランチを取ろうということになり、羽田空港B1Fにある「丸亀製麺」に初めて行ったのです。B1Fの一番右端に位置しています。この時間にもかかわらず、結構な行列が出来ていましたね。

    空港内のレストランは高いことを皆さん承知されていますね。行列の中にはANAの地上係員らしき人もいらっしゃいます。空港関係者はリーズナブルなお店を良く知っていらっしゃいます。まさに、空港職員用の食堂ですね。

    ランチを食べ終われば、すぐに制限エリア内に入り、出発時刻までANAラウンジでまったりします。そして、萩・石見線はマイナー路線ということでサテライト棟からの搭乗です。バスでサテライト棟に移動です。このサテライト棟、久しぶりに行きましたが、飛行機フェチにはたまらないですね。リクライニングシートで飛行機が間近に見れるのですね。びっくりしました。

    だけど、この便は乗客は十数名かな。さびしいな。

    定刻発・定刻着の非常に快適なフライトです。出発時刻の5分後にはテイクオフできるとは、こんなスムーズなフライトは生涯初めてだったと思います。

    そして、復路24日(日)はANA728便(萩・石見18.:20→羽田19:55)です。自分の実家の最寄りの萩・石見空港ですが、空港は本当にショボいです。当然ながら、クレジットカードのラウンジもありません。出発ロビー2Fには売店が1つとレストランが1つあるだけです。制限エリアに入れば、自販機しかありません。覚悟してください。

    自分がこちらの売店で面白いと思ったグッズは、アニメ「秘密結社 鷹の爪」に登場するキャラクターの吉田くんグッズかな。スターバックスを模したコースターはいつも欲しくなるんだな。何故、吉田くんグッズを売っているかは、吉田君が島根県吉田町出身だからなのですね。

    復路も定刻発の定刻着という極めてスムーズなフライトです。だけど、ここの復路は日曜日の夕方便ということで搭乗者数はかなり多かったのが印象的でした。

    ちなみに萩・石見空港から萩市内まではレンタカーで約1時間10分ぐらいです。

    ブロク゛では何回かに分けて地元・萩の情報を発信したいと思います。

  • JALもついに「JALショッピング」で機内に搭載されていた中古ミールカート(2種類)の販売を開始、本気を出したのかな

    JALもついに「JALショッピング」で機内に搭載されていた中古ミールカート(2種類)の販売を開始、本気を出したのかな

    こと商売に関しての航空会社のイメージとしては自分は、ANAは商売上手で非常にアグレッシブ、一方のJALはまだお公家体質なのか商売ベタでお上品すぎると思っているのです。誠に勝手な自分のイメージなのですが。

    何故そう思うかは、ANAは中古の航空機材でもマーケットで値がつくものであれば何でも売ってやろう精神が見えるからなのです。端的な例が、飛行機の中で使われる飲み物やミールを配膳するカートなのです。ANAはこの中古カートをいままでANAの公式サイト「A-Style」でばんばん売ってきたのでした。そして、コロナ禍にあっては新品カートでさえも販売したきたのです。

    そんな商売上手なANAに手球にとられたのが実は自分なのです。丁度1年半くらい前に自分もこのANAカートを住宅用に購入してしまったのです。新品だったので価格は11万円強だったと思うんだな。

    そして、前置きが長くなりましたが、何故今日この話題になったかは、とうとうJALでもこの中古カートを販売し始めたのです。

    数日前にこんなメールが飛び込んできたのです。“★待望★ミールカート販売開始!/本日発売のBISTRO de SKY 第十二弾と一緒に機内気分を味わいませんか?”と。

    JALUXは、日本航空(JAL)の機内に実際に搭載されていたミールカートの販売を、JAL公式通販サイト「JALショッピング」で4月22日から開始した。
    ボーイング747型機やボーイング777型機などの機内で、機内食を提供するために使用されてきたもので、各所にすり傷や凹みなど、使用の跡もある。製造プレートや管理番号もあえてそのまま残した。
    「ミールカート(フルサイズ)藤色」(税込65,000円)は、大きさが幅30センチ、高さ101センチ、奥行き86センチ。長距離国際線で1996年から2019年まで使用されていた。


    「ミールカート(ハーフサイズ)淡藤色」(同77,000円)は、大きさが幅30センチ、高さ101センチ、奥行き43センチ。国際線と国内線で1995年から2021年まで使用されていた。

    そして、早速チェックした次第です。価格はかなりリーズナブルだと思います。しかし、かなりの歴戦の勇姿のごとく、かなりキズやヨゴレが目立ちます。まあ、実際にCAさんが使っていたカートです。好きな人にはたまらないのかな、キズがある方が。

    そして、このブログを書いている最中ですが、フルサイズはすでに売り切れ、だけどハーフサイズはまだ売り切れていないようです。

    自分はどうするか?すでに今にANAカートがどーんと構える自宅では、こちらのカートを購入すれば自宅から追い出されると思うので、惜しまれつつJALカートはパスかな。

    だけど、JALもいよいよガッツを出してきたのかな。そんな感想を持ちました。

     

  • [ANA羽田-沖縄搭乗記]数年ぶりのプレミアムクラスはやっぱり良いね、何と機材は国際線ビジネス仕様だった、ラッキー

    [ANA羽田-沖縄搭乗記]数年ぶりのプレミアムクラスはやっぱり良いね、何と機材は国際線ビジネス仕様だった、ラッキー

    2022年4月初旬の沖縄への2泊3日の一人旅なのです。何故この時期に沖縄へのエアラインチケットを取ったかは、毎月29日に行われている“ANAにキュン”の企画に乗って、少ないマイルで特典航空券が確保できたからなのです。

    話しはごく単純です。

    往路は東京(羽田)の11:45のフライトです。自分は“庶民のファーストクラス席”の窓側の非常口席を確保できたので快適なフライトだったのです。

    最近は沖縄線搭乗時には空弁とビール500ミリリットルのビールを2本買い込んでフライトする習慣になっていまったのでした。今回も直前まで席のアップグレードを試みましたが、ついぞ席は落ちてこなかったんだな。だけど、この沖縄便の登場率は10%ぐらいの非常に寂しい状況だったのです。思わずANA大丈夫かと、声に出したくなるのです。

    だけど、羽田空港の制限エリア内ではどうしてアルコールはビールだけでワインを売っていないのかな。自分が発見できないからだけなのかな。飛行中にワインが飲めれば、それはそれで最高なのですが。まあ、2ケ月ぶりの沖縄です。めんそーれ、沖縄ですね。

    到着後はやっぱりソーキそばを1 杯食べたいんだな。あまり(ほとんど)評価は高くありませんが、那覇空港の到着ロビー1Fにある「琉風」で食べるソーキそばが、かけつけ一杯というのか、一番旅情があって自分にはおいしいんだな。

    復路は2日後のお昼12時15分のANA464便です。帰りは何と、アップグレードポイントを利用してプレミアムクラスにアップグレードできたのです。うれしいな。

    家族へのお土産は1Fの到着ロビーにある人気の「ポー玉」で1人1個づつの“ポーたま”(330円)を3個仕込みました。この空港でポーたまを購入したのは初めてなのですが。

    制限エリア内の売店にある“大東すし”にも触手は動くのですが、売り切れの場合の落胆は激しいので(ANA FESTAを覗くと、まだ在庫ありました)、今回は家族の要望もあり、こちらの「ポーたま」を購入です。

    すぐには手渡せないので、呼び鈴を手渡されての購入になるのですね。

    無事、ポーたまも仕込んで、あとはラフテーを購入すれば自分のミッションは達成かな。

    定刻の12時15分那覇発のANA464便で帰還します。国内線でのプレミアムクラスは久しぶりです。おそらく国際線の機材の投入されたようですね。席はフルフラットに出来ます。2時間強のフライトには少し残念だな。もう少し長距離のフライトで利用したいな。

    だけど、プレミアムクラスはほぼ満席の活況です。皆さんすごいね。

    ワインも3本いただいて、食事をしながらNetflixで映画を1本見れば、そこはもう羽田です。

    プレミアムクラス、堪能させていただきました。

    次のフライトは4月下旬です。

     

  • ソラチカカードの更新。メトロポイントとメトロポイントクラブ(メトポ)の移行手続きは分かりづらいね、どうにかならないの

    ソラチカカードの更新。メトロポイントとメトロポイントクラブ(メトポ)の移行手続きは分かりづらいね、どうにかならないの

    今日の話題は首都圏在住のANAラバーであれば必須のクレジットカードなのです。

    いわゆるソラチカカードと呼ばれるPASMO一体型の「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード)」は財布に1枚入れておくべき必須のカードなんだな。

    • ソラチカ一般カード 「To Me CARD PASMO」と「ANAカード」の機能が1つに。 ソラチカカードの一般券種。チカからソラまでこの1枚でOK!(洒落が効いてるね)
    • 年会費 2,200円(税込)
    • 国際カードブランド JCBのみ

    1年ほど前々では、いわゆるポイントサイトからこのソラチカカード経由でのANAマイル移行が神ルートと呼ばれる“ソラチカルート”が存在していたのでした。

    それも今や風雲跡形もなく消え去り、“夏草や兵どもが夢の跡”の様相なのですね。

    そんな一斉を風靡したソラチカカードですが、今回、無事にカード更新を迎えたのでした。

    そしてこちらのカードはメトロ乗車で貯まるポイントがあるので、新しいカード到着に伴って2種類の更新の儀式が必要なので、5年後の再度の更新時のための備忘録として記録に残しておきたいと思います。

    まずは、このソラチカ一般カードで貯まるクレジットカードの整理です。正確には3種類のポイントがたまります。

    • JCBのOki Dokiポイント
    • メトロポイント
    • メトロポイントクラブ(メトポ)

    上記の同じメトロがつくポイントは名前も一部同じで混同しますね。整理です。

    メトロポイントはToMe CARD会員様向けのサービスです。

    • メトロ乗車でポイントが貯まる。 メトロポイントPlusのお申し込みが必要。1乗車につき 平日5ポイント 土休日15ポイント

    メトポはTo Me CARD会員様でなくてもPASMOで東京メトロ線をご利用になられるお客様(定期券・企画券利用を除く)であれば、事前登録によりポイントを獲得いただくことができるサービスです。あらかじめご登録いただいたPASMOにチャージした金額で東京メトロをご乗車いただくと、乗車日数・回数に応じて所定のポイントが貯まるサービスです。ただし、定期券・企画券区間内の乗車はポイント対象外です。

    つまりメトポは、ToMe CARD会員も別途、登録いただくことでメトポを併用することが可能です。メトロポイントとメトポは併用可能です。

    だけど、ソラチカカード更新の案内には、メトロポイント移行の案内しか書いてないんだな。それも簡単に言うと、各駅のメトロの窓口に行って更新手続きをしろと。(新旧のカードを持参して)

    自分のそのとおりにしたのでした。そうすると、駅員の方にピンクの券売機でも簡単に手続きできますよと、言われてしまったのです。実際、指示どおりにすれば簡単です。

    だけど、メトポの方は簡単にいかなかったんだな。メトポもピンクの券売機で更新手続きができるのですが、お客様番号が別にあるんだな。カードの表面のお客様番号とは違う番号とは思っても見ませんでした。なんとかメトポのwebにログインして、番号を確認できたからよかったのですが。

    つまり、メトロポイントとメトポのお客様番号は違います。メトロポイントはカード記載のもの、メトポは最初の登録時に割り振られる別のお客様番号です。

    そして、何故メトロポイントとメトポの更新が必要なのかは、新しいソラチカカードはパスモの番号も変わるからなのです。

    このあたりやっぱりわかりにくいですね。なにせ5年毎の更新ですので、そのころにはまた忘れているな。備忘録が必要ですね。

  • 2022年4月より、ANAのプレミアムメンバー・SFC本会員限定で「ライフソリューションサービスボーナスマイル」が始まるね

    2022年4月より、ANAのプレミアムメンバー・SFC本会員限定で「ライフソリューションサービスボーナスマイル」が始まるね

    今日は週末土曜日ということもあって少し軽い話題を。

    そうは言いながら、はや2021年度も年度末の3月最終週ですね。次の週末は新年度の4月です。時の移り変わりは早いものです。

    そんな年度替わりということもあり、航空各社の施策も新しいものが出てくるのです。

    ANAは航空ビジネスから派生する周辺ビジネス拡大へと大きくかじを切るのですね。新しいサービスが始まります。

    2022年4月より、プレミアムメンバー・スーパーフライヤーズ本会員のお客様が対象サービスをご利用いただく際、通常の3倍マイルを積算する「プレミアムメンバー・スーパーフライヤーズ本会員限定 ライフソリューションサービスボーナスマイル」を開始します。

    サービス開始を記念して、期間中にご利用いただいたお客様には通常の5倍マイルを積算いたします。

    ライフソリューションサービスとは、飛行機の利用以外に、買い物など生活におけるさまざまなサービスの総称です。

    キャンペーン内容の内容です。

    期間中、プレミアムメンバー・スーパーフライヤーズ本会員のお客様が、対象サービスをご利用の際、ANAマイレージクラブお客様番号をご提示・ご登録のうえマイル積算いただくと、通常の5倍マイルを積算いたします。 このキャンペーンに参加登録は不要です。

    大事なキャンペーン期間です。

    • 2022年4月1日(金)から2022年5月31日(火)

    対象サービスは下記の6つですね。

     

    • ANAトラベラーズの対象商品・期間は、以下になります。
      • ANAトラベラーズ ダイナミックパッケージ(国内・海外):2022年4月1日から2022年5月31日出発分まで
      • ANAトラベラーズ ホテル(国内):2022年4月1日から2022年5月31日チェックアウト分まで
    • 対象のお客様 2022年度「ダイヤモンドサービス」メンバー、「プラチナサービス」メンバー、「ブロンズサービス」メンバー、スーパーフライヤーズ本会員
      • プレミアムメンバー事前サービス期間中のお客様も対象です。
    • ボーナスマイル積算時期
      • 通常のマイル積算と同時にボーナスマイル分も積算いたします。
    • ご注意
      • ANAカードマイルプラスおよびANA Payマイルプラス積算分はボーナスマイルの対象外です。
      • ANAトラベラーズ ホテル プラスマイル積算分はボーナスマイルの対象外です。

    まあ、これを読む限り、ANA周辺のサービスを利用する場合は、ANAカードもしくはANA Payでの決済が間違いないのかな。現時点では、ANAの機内搭載カートなどを購入する予定はないので、どれだけマイルを稼げるかは自信がないんだな。

    4月の第1週にはANAで沖縄・那覇に飛び予定があるのですが。

  • スカイマイルをJTB旅行券に交換、制約条件はあるが発行できれば使える、おつりは出ない

    スカイマイルをJTB旅行券に交換、制約条件はあるが発行できれば使える、おつりは出ない

    デルタ航空、エールフランス、大韓航空、アエロメヒコ航空などが所属する航空アライアンスがスカイチームです。そして、その盟主は米デルタ航空だと思いますが、その貯まるマイルが「スカイマイル」です。

    このマイルは日本では非常に使いづらいのですね。本来であれば、デルタ航空か大韓航空あたりで利用できればよいのでしょうが、日本ではスカイマークで利用できますが、その特典航空券はオンラインで即座に空座席の確認や予約ができないのです。

    一旦、ネット上から申込をして1日ぐらいで返事が来るシステムです。スカイマークの国内線の予約では往復でも片道でも20,000マイルかかるのです。

    まあ、端的に言って非常に使いづらいのです。

    その次の使いみち候補として、スカイマイルをJTB国内パッケージツアー旅行券に交換して利用する方法があります。自分はこれまで利用したことはありませんでしたが、今回、スカイマイルを交換して初めて利用したのでした。

    こちらの交換に際しての制約事項です。

    • 1暦年ごとに最大30,000マイルをJTB国内パッケージツアー旅行券(最大30,000円分)に交換可能
    • 1暦年とは12月31日まで、翌1月1日からは新暦年となる(よって、うまく時期を選んで交換すれば1名当たり最大60,000円発行できる)
    • 交換できるマイル単位は10,000マイルごと
    • クーポン券の有効期限は申込受付日から6ケ月
    • メダリオン会員及び日本国内で発行されたデルタ・スカイマイル提携クレジットカード本会員のみが交換可能
    • 交換には、デルタ航空予約センター0570-077733(ナビダイヤル)(9:00-20:00)まで電話する必要がある

    何やら、交換する際も非常に制約条件が多そうですが、交換申込ができれば、2週間もすれば旅行券がスカイマイルに登録された住所に簡易書留で送られてきます

    感想としては、かなり早い発送だと思いました。

    そして、JTB窓口で利用してみたのです。事前にJTBに確認したところ、

    • JTBのHP等で紹介している国内のホテルや旅館、国内ツアーにはほぼすべて利用可能
    • 但し、航空券のみの利用は不可

    そして、旅行券での利用・支払いにはどこからJTB窓口に行く必要があります。自分の場合は予約したい旅館を前日にJTBのHPで調べて、翌日に店舗に赴きました。

    宿泊したい日時と旅館のプランを提示しましたので、非常にスムーズに進みます。だけど、この旅行券が利用できるプランは少し制約があるようで、自分が調べたプラン(最安値)は店頭の端末では出てこなかったのです。まあ、仕方ありません。

    店頭の端末で出てきたプランを予約した次第です。

    そして、いざ、旅行券での決済です。家族名義の旅行券も入っていましたが、そんなことは何もチェックされずに、決済です。但し、おつりはでないので、10,000円未満の金額は現金精算するか、おつりはいらないという方法しかありませんね。(自分の場合はおつりは数百円だったので、おつり必要なしで済ませました。)

    まあ、ネットで完結できる時代に店舗に赴いて予約決済する必要はありますが、初めて利用した経験からすれば、なかなか使いづらいスカイマイルの消化の仕方としては悪くないと思いました。

    但し、1マイル=1円という交換レートをどう見るかは各自の判断の分かれるところだと思います。

    デルタ航空のマイル利用でのスカイマーク便予約、「オンライン予約」が見つけづらい





  • ワイングラスの底にANAロゴがあるだけでポチッ、またしてもANAの軍門に下る

    ワイングラスの底にANAロゴがあるだけでポチッ、またしてもANAの軍門に下る

    自分的にはANAの公式通販オンラインショップは「ANAショッピング A-style」のことは今後数ヶ月はブログにも書かないし、ましてや購入もしないことに決めていたのですが、という話しです。

    ここ2ケ月の間に、本ブログでも紹介しているとおり、「ANAショッピング A-style」で国際線でのファーストクラスとビジネスクラスのパジャマを一つずつ手に入れたのです。

    それはそれで、後悔の気持ちはなく、気持ちも晴れ晴れとしてようやく手に入れたという満足間に浸っていたのです。

    そして、今後数ヶ月はANAのグッズは購入しないと決めていたのでした。散財はなしよ、です。

    そして、数日前にはJALショッピングからメールで、“JAL特製 オリジナルビーフカレー 販売再開しました!”という魅惑的なお知らせも届いたのですが、ANAで散財したあとだし、ここは我慢の一字で余裕で自重した自分がいたのでした。

    だけど、3日前に「ANAショッピング A-style」から強烈な告知があったのでした。今回の売出しは下記の3点です。

    2/16より3日間連続で、機内サービス品の新商品を発売いたします。

    16日(水)午前10時~:
    国際線ビジネスクラス コンフォーター(掛け布団)
    国際線ビジネスクラス 枕・枕カバーセット

    17日(木)午前10時~:
    ANA機内食ごっこセット
    ANA機内食ごっこセット ~チャイルドミール版~
    国際線 特別機内食 チャイルドミール(再販)

    18日(金)午前10時~:
    国際線ファーストクラス・ビジネスクラス ワイングラス3脚セット

    掛け布団も枕もANA機内食ごっこセットも余裕で受け流したのでした。

    だけど、このワイングラス3脚セットに心が動揺したのでした。

    • <ANA機内サービス用品>ステムレスタンブラー3脚セット 梱包送料込
    • 価格 ¥4,500(税込)
    • ANAカード価格 ¥4,275(税込)

    機内サービスで使用されるステムレス(脚無し)のANAロゴ入りのタンブラー。全面イオン強化により強度に優れ、薄肉で口当たりの良いグラスです。

    このグラスの底のANAロゴにグラっときたのでした。酒飲みとしては毎日使うグラスはコスパが一番よいのではと自分に納得させる理由となるのです。

    この送料込みという価格設定も心を動かすマーケティング力があります。ANAさん、男(女もね)心をわかっていらっしゃいます

    ズバッと核心をついてくるところに負けました。

    思わず、ポチリました。

    カレーにも掛け布団にもごっこセットにも負けなかったのですが、自分が情けないです。

    ANAパジャマ争奪戦、最後の戦い。ついにファーストクラスのパジャマを手に入れたぞ

     



  • 航空会社のラウンジが語る、日本で一番おいしい紅茶はどのブランド、これだよ

    航空会社のラウンジが語る、日本で一番おいしい紅茶はどのブランド、これだよ

    今日は紅茶の話しです。

    平日の朝、必ず入れるのが1杯の紅茶なのです。ハワイ生まれのハイドロフラスクの容器に入れれば、温かい美味しい紅茶がどこでも飲めるのです。

    そして、以前はいつも頭を悩ましていたのが、紅茶のブランドということです。しかも、本当にティーパックのお手軽紅茶でよいのかという問題です。

    そして、自分的には個人でもいろいろなブランドを試してきましたが、究極はこれにたどり着いたのです。

    そのブランドは「George Steuart(ジョージスチュアート)」というメーカーの紅茶なのです。

    他には下記のような主要どころはすべて試して見ました。

    • FORTNUM & MASON(フォートナム&メイソン)
    • トワイニング (KUSMI TEA)
    • クスミティー
    • FAUCHON

    たどり着いた結論は、何も高い紅茶がおいしい紅茶だということではないというこです。

    少し余談ですが、数年前にJ-WAVEで葉加瀬太郎さんが語っていらっしゃったことが頭に残っているのです。自分は紅茶はアールグレーが一番好きなのですが、何故、これをブラックティーと呼ぶかというと、イギリス在住の葉加瀬さんによれば、アールグレーをイギリスの水(硬水)で入れると、色が本当にブラックになるからだとおっしゃっていたのが印象的だったのです。

    日本の軟水で紅茶を入れても決してブラックティーにはならないと。

    話しは日本一、いや世界一おいしい紅茶の話しに戻ります

    自分的に他の追随をゆるさないのは、「George Steuart(ジョージスチュアート)」だと申しました。それを裏付ける証拠があるのです。日本の航空会社はJALとANAです。どちらもライバル心は相当なものだと思うのです。彼らが採用しているブランドは意地でもこちらでは扱わないぞというぐらい自負心があると思います。

    そんな激しい競争をしているJALとANAですが、その競争の最前線のラウンジではおかしなことが起こっているのです。どちらのラウンジでも扱っている紅茶のブランドはこの「George Steuart(ジョージスチュアート)」なのです。

    航空会社の方は舌が肥えていらっしゃる。ライバル会社も同じブランドを扱わずにはいられないほど、この紅茶は美味いのです。そして、コスパもよいのです。

    『光り輝く島』スリランカ伝統のブランド。

    1835年に創立、紅茶名産地スリランカでも古い紅茶メーカーで、長らく同社では原料として世界へ輸出されて参りました。
    在日スリランカ大使(2014年当時)の推薦もあり、ようやく日本に紹介できる運びとなった、老舗でありながら、新しいブランドです。
    2010年に、創立175周年を記念して英国王室に献上し、感謝状をいただきました。

    原料はスリランカ産の茶葉だけ。茶葉の生産地で製品化。

    スリランカ産茶葉だけを使用した、ピュアセイロンティーです。
    伝統的技法で製造し、茶葉の複数国ブレンドは一切しておりません。又、原料〜製品まで現地で一貫製造し、日本へ直輸入されますので鮮度高い味わいです。

    そして、「George Steuart(ジョージスチュアート)」には純粋なフールグレイもあるのですが、なんたって次の2つの香りが超オススメなのです。もう、香りが全く違うのです。

    • クイーンズチョイス
    • ロイヤルディライト

    騙されたと思ってお試しあれ。もう、他には浮気できない魔の手に絡め取られること、間違いなしです。

    日本でいや世界で一番おいしい紅茶はGeorge Steuart(ジョージスチュアート)で決まり。JALとANAのラウンジに置いているやつです



  • ANAパジャマ争奪戦、最後の戦い。ついにファーストクラスのパジャマを手に入れたぞ

    ANAパジャマ争奪戦、最後の戦い。ついにファーストクラスのパジャマを手に入れたぞ

    実は数日前のブログで予告していましたとおり、2月2日はANAの公式通販オンラインショップは「ANAショッピング A-style」で前回販売時には瞬間蒸発した「ANA国際線ファーストクラス パジャマ」が予告によれば販売が再開されるとのことだったのです。

    だけど、その2月2日は銀座の泰明庵で食した「せりカレーそば」のあまりの凄さにぶっ飛んで、急遽ブログの記事を差し替えたのでした。

    それほどまでに衝撃だったな。泰明庵のせりカレーそばだったのです。

    そして、本日は“せりカレーそば”の話しではなく、その「ANA国際線ファーストクラス パジャマ」の購入にまつわる話しなのです。

    だけど、おそらくANAの機内パジャマの話しはおそらくこれが最後になると思います。

    ということは、予告でおり2月2日の朝10時に「ANAショッピング A-style」を訪問したのでした。そして、この時間では3サイズ共に在庫ありの状態でしたね。

    そして無事に購入できたのです。めでたしです。キャッチコピーはすごいですね。

    “ANA国際線ファーストクラスのラグジュアリーな体験をご自宅で”です。(さすがにこの綿100%素材でラグジュアリーな体験はできないとは思うのですが、シルクなら違うかな)

    商品はこんな感じです。

    ANA国際線ファーストクラスで採用されているリラックスウェア(パジャマ)です。肌触りの良さはもちろん環境にも配慮し、素材にはオーガニックコットンを使用しました。専用の収納袋が付属するため、旅先に携帯しやすいのも魅力。ファーストクラスのラグジュアリーな体験を、ぜひご自宅でお楽しみください。

    細かいところですが、良心的なところはこの商品は“配送梱包料込み”というところでしょうか。

    これで、ANAのパジャマはビジネスクラス用・ファーストクラス用とすべて勢揃いしました。これで旅行先に持参するにしても数年間は大丈夫でしょう。

    これでANAのパジャマは打ち止めということになるのでしょう。

    そして、このブログを書いている2月4日朝でもまだファーストクラスパジャマは売り切れていないようです。お急ぎあれ。

    このパジャマで件で「A-style」にお邪魔している時に見つけたのが、「<ANAオリジナル>YUZUボトル」です。

    キャッチコピーは“フィギュアスケーター羽生結弦選手のANAオフィシャルグッズが初登場”です。販売開始は2月10日からです。4,500円(税込み)です。

    これは間違いなく争奪戦になるのかな。

     

  • ANAにキュン前にひっそりと「ビジネスクラス パジャマ」が再販。即ゲット。ファーストクラスの方は争奪戦の予感が?

    ANAにキュン前にひっそりと「ビジネスクラス パジャマ」が再販。即ゲット。ファーストクラスの方は争奪戦の予感が?

    本日は1月28日です。そして、明日29日はANAにとっては「毎月29日は、ANAにキュン」の日なのです。

    いつもANAをご利用いただいているお客様へ、感謝の気持ちを込めたおもてなし。毎月29日限定で、旅行に関わらず様々な「キュン!」を感じていただける企画を月替りでお届けします。

    そんなキュンな29日が迫ってきた中、数日前に何となく胸騒ぎの予感がするので、ANAの公式通販オンラインショップは「ANAショッピング A-style」を覗いて見たのでした。

    もしかしたら、12月に瞬間蒸発で売り切れてしまった「ファーストクラス パジャマ」が再販売されていないかと、思ったのでした。

    そんな下心もANA様はお見通しでございました。

    お目当ての「ファーストクラス パジャマ」はありませんが、下記の3点が再販されていたのを密かに見つけたのでした。

    • ビジネスクラス パジャマ(2サイズ有) 梱包配送料込 6,300円(税込)
    • ファーストクラス&ビジネスクラス カーディガン 6,800円(税込)
    • エコノミークラス ブランケット 3,500円(税込)

    自分的には、いろんな特典が付くであろう29日まで待ってポチッてもよいのですが、それまでに売り切れる可能性もあるため、ここは欲を出さずに、欲しい物を見つけたときにポチッすることに決めたのでした。ほぼ即決なのでした。

    この再販売はあまり話題になっていないようなんだな。(自分だけ気づいていないのかな〈汗〉)

    そして、購入したのは「ビジネスクラス パジャマ」です。前回の売り切れ時には、同じタイプのカタール航空のパジャマを持っているから大丈夫と書きましたが、まあ手に入れられて嬉しい自分がいるのです。

    ちなみにこのパジャマはこんな商品です。

    ANA国際線ビジネスクラスで採用されているパジャマです。伸縮性があり、フィット感に優れたニット素材です。ポリエステル混の綿によって、軽くて速乾性にも優れています。滑らかな着心地をぜひご自宅でお楽しみください。

    注文したのが1月25日です。自宅に届けられたのが1月27日です。ANAさん、仕事早すぎです。

    そして、このブログを書くために再度「A-Style」にアクセスしてみました。まだ、どの商品も今回は売り切れていないようです。

    その時に新たな驚きです。なんと、「ファーストクラス パジャマ」が2月2日に販売されるとの予告があるのです。何となく、争奪戦の予感がします。

    宣言します。これは別腹で、参戦します。大丈夫かな。

    運良く購入できましたら、またブログに書きたいと思います。

     

  • 国内線で機内持ち込みできるトローリーは、リモワでは「CLASSIC Cabin S」、3センチの差が大きいんだな

    国内線で機内持ち込みできるトローリーは、リモワでは「CLASSIC Cabin S」、3センチの差が大きいんだな

    今回はスーツケースの話しです。最近は誰しも同じだと思いますが、コロナ禍でどうしても国内線が多くなったのです。自分にとっては、2年前の旅行の行動様式とは全く別になったのです。当たり前か。

    そんな国内線の旅でも機内に確実に持ち込めるキャスター付きのスーツケースが欲しくなったのです。狙いは4輪でRIMOWAなのです。

    ちなみに、公式になっているJALとANAの機内持ち込み手荷物サイズを確認します。

    • 飛行機の座席数100席以上
    • サイズ 合計:115cm以内 55cm×40cm×25cm以内
    • 付属品(ハンドル、ポケット、キャスター等)を含みます。
    • 総重量 身の回り品を含め10kg(22ポンド)以内
    • 機内には、身の回り品(ハンドバッグ、カメラ、傘など)のほか、手荷物1個を持ち込むこむことができる

    ちなみにこのサイズに合うRIMOWAは次の2つです。

    • CLASSIC Cabin   (55×40×23=118) 4.3kg  36L
    • CLASSIC Cabin S(55×40×20=115) 4.2kg  33L

    お値段はさすがRIMOWAです。どちらもあのシルバーの材質だと軽く10万円を超えるお値段がします。ネットでも確認できますが、実際の商品を確認すべく先日、RIMOWA表参道のお店を訪問したのでした。

    国内線の機内持ち込みできるRIMOWAはどれですが、と定員さんに尋ねると、よくある質問らしく、上記の2つの商品を紹介されたのでした。公式にはCabin Sが規定をクリアしているサイズだが、Cabinでも大丈夫とは思いますよ、との回答です。CabinとCabin Sの3センチの厚みの部分の違いを強調されていたのが印象的でした。

    Cabin Sは日本の機内持ち込みサイズ用に用意した商品と思った次第です。

    まあ、自分的には購入するなら「CLASSIC Cabin S」だなとは思いましたが。

    だけど、ここは冷静に判断するために、一晩寝ながら、考えたのでした。

    考えた結論です。

    自分の保有しているグローブトロッターとsacaiの合体のスーツケースは機内に持ち込めないか、ということです。自分的にはこれは国内の持ち込みサイズをオーバーしているのではという思い込んでいるのでした。見た目が大きく感じるからかな。

    だけど、この見た目、リモワのグローブトロッターを実測しました。

    実測値(余裕を持って測った)は下記のとおりです。

    • 55×38×19=112センチ

    こんな結果で3辺の長さも全てクリアし、3辺合計はリミットの115センチ以内に収まるのです。このバックが国内線で機内に持ち込めるとは初めて知ったのでした。まさに目から鱗な出来事でした。

    ただ、RIMOWAとの違いは、今や主流派の4輪ではなく2輪というところでしょうか。

    まあ、どちらも正規店に持ち込めば修理代は高いので、維持費も同じぐらいかな。

    RIMOWAのCabin Sについては海外、特にフランクフルト空港で免税価格で購入を狙いたいと思います。海外ではこのCabin Sタイプはないかも。おそらくないね。

    今回はこんな結果報告でした。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ



     

     



  • 人生初の沖縄の石垣島に初上陸。第一印象は少しさびれ感があるのかな。

    人生初の沖縄の石垣島に初上陸。第一印象は少しさびれ感があるのかな。

    2022年1月の成人の日を含む3連休も無事?終了しました。

    自分的にはこの3連休明けの1月11日(火)から1泊2日で石垣島を初訪問することにしていたのです。ぼっち旅行です。年末までは無事行けると思っていたのですが、オミクロンの急拡大で沖縄はまんえん防止措置の対象地域となってしまいました。

    まあ、現地滞在18時間ぐらいということで、旅行を決行したのでした。

    沖縄の那覇にはもう数え切れないほど行っていますが、そこから先の離島は初めてです。このチケットはANAのスーパーVセールで格安に取ったものです。

    • (行き)ANA091便 11:35→15:00
    • (帰り)ANA090便 10:45→13:25

    座席は往復で足元の広い“庶民のファーストクラス”を確保できました。搭乗率は行きが30%、帰りは5%ぐらいかな。特に帰りはお客さんがほとんどいませんでしたね。

    行きの便は風の影響等もあって到着が30分ほど遅れて約4時間のフライトでしたので、やっぱり足元の広い席は格別です。万世のカツサンドと350mlのビールを2本購入しての万全の体制で乗り込みました。iPadにダウンロードした映画「戦場のピアニスト」を見て、至福のフライトです。

    そんなこんなで人生初、石垣島に上陸したのでした。

    空港に到着して、ぼっち旅なので空港から市街地まではバスを利用します。路線バスと離島ターミナルまで直行のバスが入り乱れているようです。

    まず、最初に到着した終点がバスターミナルの路線バスに乗り込みます。整理券を取って、下車時に料金精算するシステムのようです。結局、終点の一つ手前の「石垣港離島ターミナル」までで料金は540円でした。

    このバスは次の2つにホテルに泊まりましたね。ANAインターコンチネンタルとアートホテルです。今回は予算の関係でこのホテルには泊まれませんでした。残念。

    そして、翌日の朝です。再度、石垣空港に向かいます。乗車き離島ターミナルから乗車します。今回も停車していたバスに乗り込みます。このバスは空港までの直行バスだったのです。そして、この直行バスは空港までの料金は定額の500円です。乗車時に支払うシステムです。

    だけど不思議に思ったのは、当然、直行バスの方が時間的には相当早いです。空港まで25分ぐらいかな。早くて料金も安いのには少し驚いた次第です。

    そしい、石垣の市内中心地の個人的な印象です。やはりそうとうくたびれているな、という印象かな。やはり那覇は大都会ですね。そして、食べたかった八重山そばの専門店もそんなにありませんね。ほとんどが居酒屋や食堂などの中で“そば”もメニューにあるという感じです。

    石垣はダイビングの趣味などがなければ、那覇の方が楽しいかな。

    石垣空港にはJAL・ANAのラウンジもないしね。

    そんな石垣初上陸のファストインプレッションでした。石垣大好きの方、失礼しました。

     

  • 2022年も出たJALショッピングからのお年玉、金文字入の吉野家の丼、準備数250セットだよ

    2022年も出たJALショッピングからのお年玉、金文字入の吉野家の丼、準備数250セットだよ

    お正月早々ですが、また魅惑的なメールが届いたのでした。

    発信元はあの「JALショッピング」なのです。まさしくJALの公式ショッピングサイトですね。

    何が魅惑的かと申しますと、何と“吉野家と同じ丼”がもらえるのです。自分の家では、数年前からこの企画に乗って、この吉野家と同じ丼を3つ購入し、既に備えているのですが、こんな企画を見たらお年玉と申しましょうか、ポチられずにはいられないんだな、これが。

    自分が購入して、自宅での使用感です。確かに見た感じも持った感じも小ぶりなのですが、さすが吉野家です。実際に牛丼でもカツ丼でも親子丼でもようのですが、食べるにはこれがベストマッチの大きさなのです。さすが吉野家で使用している器です。実に実用的なのです。

    世間で売られている普通の丼とくらべるとかなり小さく感じます。

    前置きが長くなりましたが、そんな思い入れのある吉野家の器ですが、2022年の「JALショッピング」でも販売されたのを目にしたのです。

    商品紹介です。

    店舗と同じ素材と味を、ステイホームで味わえる。食べ飽きない秘伝の味を、牛丼とうなぎで

    人気定番「牛丼の具」に加え、「刻み鰻」をセットにしました。鰻は白焼きを蒸し、特性タレ付焼成を4回繰り返しています。最後は「炭火」で“ふっくら”と仕上げた蒲焼を刻み、複数部位をミックスしています。

    ぜひ手に入れたい期間限定の金文字丼

    有田焼の丼に金文字の入った特製丼に盛りつければ、まさに店舗の雰囲気。さらにお新香、紅生姜、唐辛子までセットになっているので、家にいながら吉野家の味を十二分に味わえます。

    • [吉野家]2022年迎春セット
    • 5,800円 (税込)
    • 準備数250セット
    • 〈日本製〉●内容:牛丼の具120g×4食、刻み鰻1袋(90g×2食)、お新香100g、紅生姜60g、唐辛子30g×各1個、小盛金文字丼付き

    まあ、牛丼の具や刻み鰻が付くのはご愛嬌ですが、この限定品の器は貴重です。このJALショッピング以外で販売されているのを見たことは自分はないのです。まあ、金額を度外視すれば、メルカリ等で手に入れることは可能でしょうが。

    自分的にはこんな売出しを見たのなら、1つほどポチらずにはいられなかったのです。これで我が家では4つ目の吉野家の丼ということになります。

    中身のわからない福袋を買うぐらいなら、やっぱりこの吉野家の丼でしょう。

    おすすめします。なんたって、限定250セットです。貴重なものだと自分的には判断したのでした。

    実質的な購入価格は、JGC10%割引を効かせて、5,220円ということになりました。

    お正月早々にやってしまった話です。だけど、後悔は全くなしです。なにせ、貴重品ですから。

  • ANAのA-styleがすごいものを売り出した。ファースト&ビジネスクラス パジャマ。ファーストの方は瞬時に蒸発とは、いやはや

    ANAのA-styleがすごいものを売り出した。ファースト&ビジネスクラス パジャマ。ファーストの方は瞬時に蒸発とは、いやはや

    ANAの公式通販オンラインショップは「ANAショッピング A-style」です。

    そして、昨日、またそのサイトですごものを売り出したのを知ったのです。ジャンルは<ANA機内サービス用品>というものです。

    • ファーストクラス リラックスウェア(3サイズ有) 7,700円(税込)
    • ビジネスクラス パジャマ(2サイズ有) 梱包配送料込 6,300円(税込)
    • ファーストクラス&ビジネスクラス カーディガン 6,800円(税込)
    • エコノミークラス ブランケット 3,500円(税込)

    ちなみに、このブログを書いている時点では、ファーストクラス リラックスウェアとブランケットは売り切れのようです。

    ちなみに、まだ販売中のビジネスクラス パジャマはこんな感じなのです。

    ANA国際線ビジネスクラスで採用されているパジャマです。伸縮性があり、フィット感に優れたニット素材です。ポリエステル混の綿によって、軽くて速乾性にも優れています。滑らかな着心地をぜひご自宅でお楽しみください。

    確かにファーストクラス リラックスウェアとビジネスクラスのパジャマではこの値段差では、誰もがファーストクラスの方を欲しがるのも頷けます。皆さん、目が肥えていらっしゃいます。不思議なのは、どうしてエコノミークラスのブランケットが売り切れるのかです。謎です。

    そして、このANAのパジャマに異様に関心を持ったのには訳があるのです。それは、10年ほど前にニューヨークにビジネスクラスで行ったときのことなのです。利用したのはANAです。

    機内でパジャマをお借りし、よいパジャマだなと思って、フライトを終えたのです。本来はビジネスクラスのパジャマはお借りしているだけで、使い終わった後は返却しなければいけないのです。だけど、何を血迷ったのかわかりませんが、そのままバッグの中に入れて持ち帰ってしまったという失態があったのです。(ANAのCAの方、すみません)

    その時のパジャマがこれです。襟付きで綿素材のこれがまた立派なパジャマなのです。

    こんな理由でANAもパジャマを販売して欲しいなと思っていたのです。だけど、今回販売されているタイプは自分の思っていた昔のパジャマとは違うんだな。

    数年前に利用したカタール航空のビジネスクラスのパジャマと同じタイプ・素材だと思うのです。これはこれで良いのですが。そして、自分が今、旅先のホテルで利用しているパジャマがこのカタール航空のパジャマなのです。(ちなみにカタール航空のビジネスクラスで支給されるパジャマは自由に持ち替えます)旅行バックに入れて携帯するにはサイズといい、丁度塩梅が良いのです。

    今回は出遅れましたが、また再度、ファーストクラス リラックスウェアが出たら、間違いなくポチッしようと思っています。

    そして、ちなみに日本から欧米への路線でビジネスクラスに搭乗した際は、自分は搭乗するとすぐにパジャマに着替えるタイプ(利用するのはこのカタール航空のもの)です。12時間のフライトが本当にリラックスできるのです。

    だけど、ANAの商売魂はすごいことになっていますね。JALもガンバレ!

    (追記)

    このブログをアップした後、「ビジネスクラス パジャマ(Lサイズ)」も売り切れました。“恐るべし、ANAブランド”

  • (2021年10月ターキッシュエアラインズ搭乗記198便)インタンブール-羽田のビジネスクラスの食事は非常時の対応と判断したな

    (2021年10月ターキッシュエアラインズ搭乗記198便)インタンブール-羽田のビジネスクラスの食事は非常時の対応と判断したな

    ミラノのマルペンサ空港のラウンジでまったり過ごした後は、いよいよ日本への帰るフライトです。マルペンサを19時35分発のターキッシュエアラインズでイスタンブールまでです。

    発着便も乗客も少なく、非常にスムーズに搭乗と出発です。

    こちらの路線は中距離ということで、足元にある程度余裕のある座席です。但し、ヨーロッパ内のビジネスシートのように3列での間の席を飛ばしてのなんちゃってビジネスクラスではありません。

    離陸後は、きっちりとアルコール類などのサーブから始まります。そして、DENON製のノイズキャンセリングのヘッドホンも長距離路線と同様に配られます。

    但し、行きのローマ線も帰りのミラノ線もどちらもポーチ類は配られなかったな。これは少し残念です。情報によれば、トルコのブランドのポーチが配られるとの情報があったのですが。

    食事です。まずはトルコ料理の前菜です。メインはお肉・エビ・パスタの中からのチョイスです。自分が選んだのは一番無難そうな「Grilled Turkish Style Meatball」というものです。

    そして、出てきた料理がこちらです。何かハンバーグの煮込みにしか見えないのですが。

    だけど、お味はスパイシーでいけますよ。

    インタンブール航空に近づいての夜景はすごく綺麗です。定刻通りのフライトでした。

    そんなこんなで深夜のイスタンブールの空港に到着です。中東の不夜城の空港の一つですね。

    既に行きの時にショップは一通り把握しているので、買い物もなく、ターキッシュエアラインズのラウンジに直行します。

    心配していた行きの早朝のラウンジではなかったアルコール類ですが、帰りは夜ということでちゃんとアルコール類はありました

    安心しました。こちらのラウンジはこのご時世、この時間でもかなりごった返していました。

    恐るべし、インタンブールです。

    そして、深夜1時40分の便で東京・羽田に戻ります。198便です。

    ここでは、事前に搭乗前にかなり厳しい日本政府が現在要求しているコロナ用の必要書類の検閲というかチェックが厳しく入ります

    すべて揃っていないと搭乗できないようです。中には、抗議している人も散見されます。

    定刻どおりの搭乗と出発です。今回の便のビジネス客は5名程度というかなりお寒い感じです。搭乗後は、日本入国にあたり政府が求める書類が配られます。誓約書等々です。

    乗客も少ないので、ヴェルサーチのポーチの色も選ばせてくれたのです。自分が選んだのは今回は、赤です。

    深夜ですが、食事です。前菜はかなり大胆なチキンとレタスのサラダとトルコ料理の小皿です。なかなか豪快です。メインは今回はさすがに魚をチョイスです。

    アルミで蒸し焼きにした白身のお魚でずか、これが案外おいしかったんだな。

    そとて、到着まえの食事はオムレツをチョイスです。

    今回のビジネスクラスの食事としては疑問符が付きますが、これは非常時ということなのかな。フライングシェフが同乗する真のターキッシュエアラインズの食事をいつか楽しみたいものです。

    まあ、不要不急でもなかった2021年10月のイタリア旅行記はこれで(完)です。