キャッシュレス決済事業者にとって修羅場の様相、主戦場はマイナポイントの登録にあり。そんな中でイオンは最大7000 WAON。一番手堅いかも

9月から始まる例のマイナポイント事業のキャンペーンの報告の第2弾です。

マイナポイントとは、マイナンバーカードを保有し、キャッシュレス決済を利用した場合に付与されるポイント等の総称です。

政府(総務省)が行う、キャッシュレス決済とマイナンバーカード、2つの普及を狙ったポイント還元キャンペーンとなります。

1人あたり上限5,000円分のポイントをもらうことができ、ポイントを選択したキャッシュレス決済サービスでご利用いただけます。 もらえるポイントの上限が5,000円ということは、キャッシュレス決済の利用額が20,000円必要ということになり、付与率にすると25%ということになります。

そして、ポイント付与の予算枠は2000億円となっています。2000億円を5000円で割った先着枠は4000万人。

そして、総務省が公表しているマイナンバーカードの交付数は令和2年3月1日時点で19,730,752枚で人口に対する交付枚数率は15.5%となります。

あるポイントの達人が述べておられたのですが、このポイントの予算枠は先着4000万人ですので、このマイナポイントの登録にはマイナンバーカードが必須ということは、このマイナンバーカードの発行数を見ておけば、ある程度、まだマイナポイントの登録できる余裕があるかどうか判断できるということです。

至極名言です。そのとおりです。

そして、自分的には先日も書いたように三井住友カードの登録で5000 Vポイントをもらうつもりですが、各社より、毎日いろんな勧誘が届きます。

まさにキャッシュレス決済登録の修羅場のようです。主戦場はマイナポイントの登録にあるかのような様相を呈しています。

そんな中で、自分的にはイオンから届いたマイナポイント事業のキャンペーンに目が留まったのでした。

イオンカード(WAON機能付)・イオン銀行キャッシュ+デビットご利用での特典について

「マイナポイント事業での特典」

マイナポイントにお申込みいただいたイオンカード(WAON機能付)、イオン銀行キャッシュ+デビットで対象期間中にカードショッピングをご利用いただくと、マイナポイントとして25%分(最大、20,000円の取引で5,000円相当)の電子マネーWAONを付与します。

「イオンカード(WAON機能付)・イオン銀行キャッシュ+デビット利用での特典」

マイナポイント事業での特典に加えて、イオンカード(WAON機能付)・イオン銀行キャッシュ+デビットご利用での特典として、上記分に10%分(最大、20,000円の取引で2,000円相当)上乗せして電子マネーWAONを付与します。

対象カードは、電子マネーWAONが付帯しているマークのイオンカード(WAON機能付)・イオン銀行キャッシュ+デビットです。

一部対象外のカードがあり、必ず対象カードをご確認くださいとのことです。

つまりイオンのマイナビ登録はWAONで最大10%上乗せされて最大7,000 WAON(7000円相当分)がもらえるということです。

実際に日頃からイオンをよく利用する方は、このイオンのキャンペーンが一番手堅いのかもわかりませんね。

自分も心が動いたのです。

但し気を付けないといけないのは、マイナポイント申込はお一人さまお一つの決済サービスとなり、一度申込みした決済サービスは変更できませんので、最新の注意が必要です。

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