タグ: おすすめ

  • 紅茶用のマグカップはクスミティーが一押し。茶葉はJALラウンジのジョージスチュアートの方が上だな

    紅茶用のマグカップはクスミティーが一押し。茶葉はJALラウンジのジョージスチュアートの方が上だな

    自分が愛用しているティーカップはフランスに旅行した時に、パリのシャンゼリゼ通りに面したところに店を構えるクスミティー(Kusumi Tea)というブランドのマグカップです。

    このマグカップ、大きさといい、使い勝手がよくて毎日、使っているものです。

    特に夏場などは紅茶を作って、マグカップごと冷蔵庫に入れておけば、いつでもおいしい冷たい紅茶が飲めるんだな、これが。

    先日に自宅に戻って冷蔵庫に冷やして置いていたクスミティーのマグカップがないではないか。

    居間のテーブルの上に置手紙が。娘からです。

    「お父さんのマグカップ落として、破壊してしまいました。すみませんと。」

    おい、このマグカップに代わるものはないぞ!

    動転した気持ちを抑えて、日本のクスミティーのオンラインショップで同じマグカップを探します。だけどこれがないんだな。

    日本で売っているマグカップは、「ウラディミル マグ・トランスペアレント」(3,240円)が一番近いが、上のふたがないんだな。

    結局、壊れたマグカップのふたは流用することにし、このマグカップを購入した次第です。

    商品が到着してふたを装着するとぴったりです。

    これでなんとか、自分のマグカップはなんとか手に入れた。だけど、痛い出費だな。

    そして、その際に気になったのが、「フレンチマグ ホワイト」(5,400円)です。

    これは、網目の細かいステンレス製のフィルターがつていますので、どのような種類のお茶でも簡単に淹れることができるようです。

    これ、ティーバックでない茶葉を直接入れて飲むマグカップとして最適そうです。

    これも欲しいと思ったが、この値段高いな。

    そして、メルカリで検索すると何と白のフレンチマグが4,000円で出品されているではないか。そして、迷わずポチッです。

    話しをクスミティーに戻すと、クスミティーは、150年の歴史を誇る老舗紅茶ブランドです。現在は、フランスのパリに本店があり、フランスのブランドというイメージが強いかと思いますが、実は、クスミティーの発祥はロシアです。1867年の帝国ロシア時代にクスミチョフ氏がクスミティーを創業したと言われています。そして、ロシア革命を機にフランスに亡命したという次第です。

    2017年からは日本でもデパートの中に少しづつ実店舗を出店しているようです。

    いろいろなフレーバーティーが売りのおしゃれなイメージのクスミティーです。

    だけど、自分はマグなどのアクセサリー類はクスミティーが一押しですが、茶葉に関しては、「ジョージスチュアート」の方が香り高いと思います。

    アールグレイで言えば、こちらの方が好きだな。

    そして、「ジョージスチュアート」はJALのサクララウンジに定番として置いてあるティーバックです。

    クスミティーと比較すると、このジョージスチュアートは約半額で買え、こちらの方が香りも味も良いでは、一押しにせざるをえません。

    紅茶のセンスに関しては、ANAよりJALの方に軍配が上がると思います。

    (追記)

    ANAのラウンジもジョージスチュアートに変わっていますね、皆さん目ざといね。





  • 何とエティハド航空がイタリアの「ACQUA DI PARMA」のアメニティーを出してきた。ANAのグローブトロッターに強敵現る

    何とエティハド航空がイタリアの「ACQUA DI PARMA」のアメニティーを出してきた。ANAのグローブトロッターに強敵現る

    昨年夏、ミラノに行ったとき、買い物をするためブランド品で有名なモンテ・ナポレオーネ通り(Via Monte Napoleone)に行った時のことです。お店のカラーが黄色なおしゃれなお店を見つけた。「ACQUA DI PARMA」(アクア ディ パルマ)というお店。場所はカルティエの前にあります。

     住所: Gesù, 1, 20121 Milano MI, イタリア

     

    そして、その時に見つけて、清水の舞台から飛び降りるつもりで購入したのが、髭剃り(Shaving Razor)355ユーロ(約45,000円)です。たかが、髭剃りにこの値段です。

    約1年間利用してきましたが、すこぶる朝のシェービングタイムが快適です。

    この髭剃りは先端の刃の部分のみ、市販のジレットの替え刃が利用できるので、長く使い続けられるとは思いますが、いかんせん値段が。持ち手は固いウッドです。

    何故高いかは、この「ACQUA DI PARMA」はルイ・ヴィトン等の多くの有名ブランドを持つLVMHグループの系列なのでした。どうりで、群を抜いた品質とおしゃれなお店です。

    そして、久しぶりに「ACQUA DI PARMA」のオンラインサイトに行くと、Shaving Razorの商品構成も変わっていました。すでに自分が購入した商品はなく、黒と黄色の2タイプの商品に変わっていますね。

    そして、このShaving Razorをミラノのお店で購入してから、日本で買ったのがこちらのオーデコロンです。柑橘系の香りでいかにもイタリアという香りです。結構気に入っている香りです。

    今回、1年ぶりに「ACQUA DI PARMA」の話しを何故持ち出してきたかというと、何と中東のアラブ首長国連邦をベースとするエティハド航空のビジネスクラスのポーチに「ACQUA DI PARMA」ブランドが採用されたということをつかんだからです。

    エティハド航空に乗る予定はないので、早速、メルカリとヤフオクでチェックです。メルカリの方に出品されています。そして、メルカリの方が安いです。

    だいたい1個1,000から1,200円程度です。色は黒と黄(ACQUA DI PARMAカラー)の2色あるみたいです。そして、思わず4個をゲットしました。

    あのミラノのお店の商品構成を見ると、ポチらずにはいられません。

    そして、エティハド航空のHPをチェックすると、ちゃんと書かれていました。

    ビジネスクラスで提供するアクア ディ パルマ(ACQUA DI PARMA)製品

    イタリアの楽しさに満ちたカジュアルエレガンスを体現しているアクア ディ パルマとコロニア(Colonia)の世界観が、お客様のビジネスクラス体験を完璧に彩ります。

    アクア ディ パルマのトレードマークカラーでもある独自の鮮やかなパルマイエローの明るいポーチに2種類のエディハド限定コロニア製品が入ったアメニティセットが、エディハド限定のバルベットトレイに載せてお届けします。

    アメニティセットの内容 コロニア オーデコロン1.5ml。

    アクア ディ パルマの象徴でもあるオーデコロンで、光り輝くイタリアンフルーツを想像させる澄んだシトラス系の香りが弾けます。

    コロニア ハンド クリーム10ml。

    アクア ディ パルマの新製品で、軽い肌触りと素早い吸収が特徴のこのクリームは、お肌の保護に適した杏仁油、パンテノールおよびシアバターを配合しており、コロニア製品の特徴であるフレッシュでクリスタルクリアな香りが心を落ち着かせます。

    このアメニティーのブランド、エティハド航空、久しぶりのヒットではないでしょうか

    あまり知られていないブランドですが、品質とおしゃれ度は抜群です。保証します。

    それにしても今年のビジネスとファーストのアメニティはANAのグローブトロッターが群を抜いて良いと思っていましたが、エティハド航空が何とひねり技で「ACQUA DI PARMA」ブランドを出してきたのには驚きました。

    あっぱれエティハド航空!



  • キャピトルホテル 東急の「星ヶ岡」はメニューにあるものが何でも注文できる、高級中華料理のブュッフェだよ

    キャピトルホテル 東急の「星ヶ岡」はメニューにあるものが何でも注文できる、高級中華料理のブュッフェだよ

    土曜日の夕食は、先日入会した「三井住友ビジネスカード for Owners」の利用特典によるVISAギフトカード(8,000円分)が手元に届いたので、それを利用するために、ホテルで食事をするのが一番と思い、ザ・キャピトルホテル 東急の中国料理「星ヶ岡」を予約した次第。

    いわゆる高級ホテルの高級中華レストランです。

    いつもの「Origami」の方が無難かとは思ったが、今回は初めて訪問する「星ケ岡」をチョイスした次第。一度は経験しないと何も言えないので。

    そして、 キャピトルホテル 東急でのレストラン利用であれば是非利用しなければならないものがある。

    • 東急電鉄の優待券(飲食代金が10%割引、但し5,000円以上の会計が必要)
    • 東急ホテルのコンフォートメンバーカード

    コンフォートメンバーズ会員は、宿泊やレストラン、バーの利用料金100円に付き、5ポイントが貯まります。ポイント還元率で見ると5%と魅力的です。そして、貯まったポイントは、1ポイント=1円として、ホテルでのレストラン支払にも使えます

    そして、今回は机の中を探ってみると、キャピトルホテル東急で使える「ドリンク券」が出てきました。食事を注文する方に1人1杯のドリンクがサーブされます。ラッキー!

    土曜日の7時30分に訪問。「星ケ岡」はほぼ満席です。

    まずは、メニューです。メニューを見ているとウエイターと方と話す機会がありました。こちらの星ケ岡では多くの人がブュッフェを選択されるとのこと。確か1人11,000円だったと思います。

    理由はコスパがよいから。何故なら、メニューにある料理をどれでも注文できるシステムだからそうです。但し、ふかひれの姿煮だけは例外で一人1枚しか注文できません。このシステム、名付けて「オーダー式バイキング」と言うそうです。

    このブュッフェがあるので、ディナーが1部と2部に分けられているのですね。1部と2部とも2時間制です。

    あとは、ツバメの巣でもあわびでも、蟹や北京ダックでも一品料理が頼み放題とのことです。

    自分たちはそんなにお腹がへってもいないので、おとなしくアラカルトで注文です。

    • 蒸し鶏の葱ソース掛け
    • 黒酢の酢豚
    • 肉まんじゅう
    • 青椒肉絲
    • なすと挽肉の味噌炒め
    • 五目チャーハン
    • デザート

    この中で一番おいしかったのは、蒸し鶏の葱ソースの一品かな。黒酢の酢豚と青椒肉絲は定番中の定番ですので、他店との比較をする上で注文した次第。自分は、中国飯店の方がおいしいと思う。キッパリ。

    なすと挽肉の味噌炒めは、味が少しくどすぎると思った。五目チャーハンはパラパラチャーハンでおいしい一品でした。そして、なにげにチャーハンにスープとザーサイを添えてくれるのはポイント高いですね。

    これで、芋焼酎のお湯割りも注文して、クーポンの10%引きで16,000円でした。

    そして、VISAギフト券も利用して、実際に支払ったお金は8,000円です。

    そして、料理の写真で量が少ないのは、ウェイターの方がすべて3名に取り分けてくれたものだからです。

    また、麺メニューのところに見つけました。パーコーメン(星ヶ岡スタイル)。確認したところ、「ORIGAMI」のパーコーメンとは少し違うそうです。いつかの機会に、「星ケ岡」のパーコーメンも実食したいところですね。

    このキャピトルホテル 東急の中国料理「星ヶ岡」はお腹を十分に空かして、ブュッフェを注文するのが一番良い使い方かな、と思った次第です。なんたって、メニューにあるもの何でも頼んでよいとは、いやはや太っ腹ですね。

    この「オーダー式バイキング」、考えてみればすごいシステムだな、挑戦しがいがあるというものです。

    キャピトルホテル 東急のオリガミであの伝説の排骨拉麺(パーコー麺)を食す





  • CNNはHulu経由でリアルタイム視聴ができるよ、知らなかった、視聴はスカパーやCATV経由だけだと思っていた

    CNNはHulu経由でリアルタイム視聴ができるよ、知らなかった、視聴はスカパーやCATV経由だけだと思っていた

    急に国際情勢緊迫(笑)のおり、CNNを自宅のテレビで視聴したくなった。

    その場合、選択肢はスカパーでチャンネル契約をするしかないなと思っていた。従来の頭では。

    • 基本料 (421円/月 税込)
    • CNNj(972円/月 税込)
    • BBCワールドニュース(972円/月 税込)

    上記のとおり、最低でもCNNを1チャンネル視聴するだけで、1,393円かかると言うことです。

    だけど、CNNを1チャンネルだけ視聴するのに、1,400円弱かかるのはなんとなく馬鹿らしいな思っていた次第です。それで躊躇していた。

    自分は、有料動画サービスにはamazon primeとNetflixに加入している。そして、この2つの有料動画サービスにはいわゆるチャンネルという概念はないので、テレビチャンネルが見れるとは露にも思っていませんでした。ただし、BBCワールドニュースはamazon prime videoでライブ視聴できます。

    その有料動画サービスの1つにHuluがあります。日本では、日本テレビ系の資本が入っております。ここも映画や単発のコンテンツだけと思っていました。

    しかし、うかつでした。

    Huluには、リアルタイムという区分に「チャンネル」というものがあります。そこで、リアルタイムに流れているのが以下のコンテンツになります。

    • Foxチャンネル
    • ナショナル ジオグラフィック
    • MTV MIX
    • History
    • BBCワールドニュース(日 or 英)
    • CNN
    • 日テレNEWS24
    • ニコロデオン
    • Baby TV
    • ピックアップ Hulu

    などのチャンネルがリアルタイムで視聴できます。

    もちろん、海外ドラマや映画などの約5,000本も見放題で、月額料金は1,026円(税込)です。

    当然、ストリーミングの動画配信サービスですので、パソコンやスマホでも視聴可能です。

    テレビでも、Googleのchromecastや、アマゾンのFire TV Stick経由で視聴可能ということになります。もちろん、この方法でCNNもリアルタイムで視聴可能です。

    CNNやBBCワールドをテレビで視聴するなら、この方法が一番で手軽でかつ便利です。

    現在も、「2週間の無料お試し」キャンペーンが展開されています。

    まあ、動画や映画のコンテンツはamazon primeやNetflixと重複しますが、CNNを初めとするチャンネルを視聴するだけでも価値があるHuluということが判りました。

    ちなみに、日本で一番加入者が多い動画配信サービスはこのHuluとのことです。

    そして、ジャイアンツファンには、もちろん日テレ系ですので、ライブで「ジャイアンツLiveストリーム」というサービスも視聴できるようです。もちろんライブです。

    2周間無料トライアルはこちらからどうぞ

  • トルシエ監督の元通訳のフランス人ダバディさんがお薦めの赤羽橋の蕎麦屋「志な乃」で名物の合盛とけんちん汁を食す

    トルシエ監督の元通訳のフランス人ダバディさんがお薦めの赤羽橋の蕎麦屋「志な乃」で名物の合盛とけんちん汁を食す

    週刊新潮の4月25日号の「外国籍の著名人が日本で見つけた飲食店-異邦人のグルメ-」という最後のページの特集に、フランス出身のフローラン・ダバディさんという人が出ていた。

    この名前を見て、すぐにピンときた人はかなりのサッカー通ですね。

    このダバディーさん、元サッカー日本代表監督を務めたトルシエさんに仕えた人です。通訳兼アシスタントとしてサポートしていた人です。

    そして、トルシエさんも一緒に行ったことのある蕎麦屋さんの創業50年の現在は港区の赤羽橋にある「志な乃」さんを今回は紹介されていました。

    このタバディさん、現在はフリーランスのジャーナリストをされているそうで、この「志な乃」さんには20年通い続けているとのことです。

    ここのうどんの太さや硬さが僕の好みなんです。

    1ケ月も日本を離れると、ラーメンやうどん、そばが恋しくなるそう

    そして、ダバディさんの「志な乃」での好物メニューは“けんちんうどん”なのかな。表紙の写真はけんちんうどんが配膳されています。

    だけど、食べログなどには、お客さんのコメントとして、「志な乃」のお客さんは9割方、合盛のけんちん汁のセットを頼むとのこと。だから、他のメニューを頼む人がいると、その人の方に顔を向けると書かれていたが。

    そして、先日、この記事を拝見して、実際の赤羽橋にある「志な乃」を訪問した次第です。

    現地に行って、このお店一度来たことがあったお店とわかりました。

    住所:  東京都港区芝3丁目14−6

    お店は小ぶりです。4人掛けのテーブルが4つ程度あるぐらいです。

    13時に訪問すると7割ぐらいの入りかな。

    自分はど定番のメニューを注文してみた。

    • 合盛(並盛)1,150円
    • けんちん汁 350円

    ちなみに、周りを見回したところ、みなさん結構いろいろなものを頼んで食べているようでした。9割方が合盛とけんちん汁というのは少しオーバーだと思います。

    ちなみに、ダバディさんが食べていた、けんちんうどんは1,200円ですね。

    まずは薬味が来ました。普通のそばやさんとは違って、薬味も違います。おろしだいこんとしょうが、ごまも薬味として提供されます。

    そして、いよいよ合盛とけんちん汁です。

    食べ方はよくわからないのですが、普通のそばつゆで食べても良いし、けんちん汁に入れてうどんやそばを食べてもよいようです。

    もちろん、けんちん汁だけを食べても良いですね。

    そばとうどんはコシもあって良いです。つゆは普通かな。

    そして、けんちん汁は大根などがゴロゴロと入っている田舎風というか結構、味は濃いなとお見受けしました。

    つけ汁で食べたり、けんちん汁に入れて食べたり、もう混戦状態です。

    だけど、この合盛、普通盛りでも結構、ボリューミーですね。お腹一杯になります。次は小盛りでよいかな。

    そして、お店のおばちゃんが、タイミング良く、蕎麦湯を持ってきてくれます。みんな同じようなタイミングで提供していたのが、感心したところかな。

    この名物というけんちん汁ですが、結構くせのある味ですが、果たして外国人の味覚に合うというのが不思議ですね。

    まあ、サラリーマンのランチにしては1,500円は結構高いとは思いますが、たまには立ち寄りたいお店ですね。

    ご馳走様でした。



  • 赤坂の韓国料理屋「カンガンスルレ」ではサムギョプサルの1択、豚肉厚し、マッコリでほっこり

    赤坂の韓国料理屋「カンガンスルレ」ではサムギョプサルの1択、豚肉厚し、マッコリでほっこり

    今週の土曜日の夜の夕食はどこへです。

    いよいよ関東も先日、梅雨入り宣言がありました。というわけで、スタミナをつけにサムギョプサルを食べに赤坂の韓国家庭料理の「カンガンスルレ」を3名で訪問です。

    昼は冷麺やサンゲタンといった家庭料理が味わえ、夜は本格的なプルコギや焼肉が堪能できる。コース料理も充実しています。

    所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目15-12

    いろいろな料理がありますが、私たちはこちらのお店では、サムギョプサル1択です。

    まずは、キムチなどのおつまみがたくさん出てきます。

    そして、頼むのはマッコリです。マッコリ(かめ)の1,980円です。

    一人で飲むには丁度量的にもピッタリです。

    そして豚肉の登場です。こちらのお肉はかなりの肉厚です。

    お店の人がてきぱきと火加減を見ながら焼いてくれます。

    お客さんは手を出しません。ちゃんと焼けるまで10分ぐらい、マッコリとキチムでまったりとします。

    さあ、肉が焼きあがりました。

    店員の方のOKサインが出ました。野菜に巻いて、コチジャン付けて、食べます。何と健康的なのでしょう。

    野菜も、レタスに大葉、白菜といろいろな野菜で食べます。

    もう最後の方は肉だけで食べていきます。キムチ類もなくなってきましたので、再度、追加注文します。

    これで、1人前1,200円です。信じられません。自分たちは、炭水化物も他の料理も注文しません。

    このサムギョプサルセットだけで十分な量です。

    そして、お会計は何と6,030円です。激安です。

    ファミリーレストランに行くくらいなら、「カンガンスルレ」のサムギョプサルセットの方が満足度が100倍違います

    そして、韓国料理でもスープのソルロンタンを食べたくなったら、間違いなく赤坂の「一龍」ですね。こちらのお店は、押切もえさんも一押しの韓国料理屋さんです。

    ちなみに、ソルロンタンを漢字で書くと、雪濃湯。簡単に言うと、牛頬肉スタミナスープのことです。こちらもお試し下さい。

    自分たちは赤坂で有名な「兄夫(ヒョンプ)食堂」はほとんど利用しません。なんか、名物がないと思うので。

    そして、帰り道。近くのセブンイレブンに立ち寄ったところ、チロルチョコ「桔梗信玄餅宇治抹茶」が大量というか、もっていけ状態で陳列されていました。

    いずれにしても、国としての韓国はあまり好きではありませんが、キムチ、サムギョプサル、ソルロンタンはたまに食べたくなるんだな。

    ご馳走様でした。そして、土曜日の赤坂の夜は更けていくのでした。

    自宅でサムギョプサルならこのプレートだよ。

    押切もえさん絶賛のソルロンタン、“赤坂に来たら『一龍』だよね”がロケ終わりの合言葉、メニューも男前

     



  • 日経で機内持込スーツケースの人気順位で1位はロジェール、ビジネスマンはTUMI一択だと確信

    日経で機内持込スーツケースの人気順位で1位はロジェール、ビジネスマンはTUMI一択だと確信

    日本経済新聞の土曜日発行の「Nikkei プラス 1」紙面で持込便利なスーツケースの順位付けの特集があった。そして、その順番が下記のとおりです。

    1. ロジェール(Cubo-Sサイズ)大きく開き、楽に取り出し(希望小売価格28,080円)
    2. プロテカ(エアロフレックスライト 01821)とにかく軽い1.7キロ(62,640円)
    3. ハンズプラス(ライトスーツケース フロントオープンタイプ)価格手ごろ、内装もおしゃれ(21,492円)
    4. イノベーター(INV1811 機内持込サイズ)アルミの外装、高級感(30,240円)
    5. エース(パリセイドZ)取り出しやすいポケット(22,680円)
    6. フリクエンター(クラム アドバンス34L)デコボコ路面でも静か(28,080円)
    7. アメリカンツーリスター(アップライト3.0S スピナー55EXP)ソフトタイプで軽量(19,440円)
    8. ロンカート(ウイアー5953)デザイン流麗、素材鮮やか(54,000円)
    9. サムソナイト(ライトショック スポーツ・スピナー55)収納しやすくシンプルに(68,040円)
    10. ストラティック(レザー&モア フロントオープン)ドリンクホルダー、個性的(29,700円)

    そして紙面上でのコメントです。

    格安航空会社(LCC)の国際便を利用する人が増えている。LCCでは機内に持ち込めるスーツケースの重量やサイズに厳しい制限があり、対応した製品が人気となっている。

    国際線で100席以上の飛行機では、機内持ち込みできるサイズは高さ×幅×奥行きの3辺の合計で115㎝以下が主流とのこと。

    そして、現在自分及び家族が利用しているスーツケースは下記の3つです。

    • TUMIのインターナショナル・エクスパンダブル・2ウィール・キャリーオン(生地はバリスティック製)
    • グローブトロッター 21インチ
    • RIMOWA(リモワ) Classic Lufthansa Edition Check-In M, Silver(機内持ち込み不可)

    そして、一番長く使っているのは、TUMIのエクスパンタブルのキャリーオンです。これが一番、頑丈でビジネスマン向きです。キッパリ。

    一度も壊れたことがない。修理に出したこともありません。欲を言えば、車輪を4輪にしてもらえれば更に良いかも。おそらく、壊れたら、また同じタイプのものを購入すると思います。

    グローブトロッターはおしゃれですが、壊れやすいのが難点。そして、修理代もバカ高いですね。

    上記の日経の記事の中で自分が知っているのは、2位のプロテカかな。

    そして、今年の10連休のフランクフルト乗り継ぎ時に久しぶりにリモワを購入。以前のリモワは、あのシルバーの定番のスーツケースだったが、ランカウイ島に行った時、現地の荷物受け取りコンベアから出てきた自分のリモワに衝撃を受けた。

    機械に、からまったらしく、あのリモワのハードケースがグシャグシャになって出てきた悪夢、以来の所有です。

    また、一番気になったのは、4位のイノベーターのスーツケースです。外見はリモワを思わせるようなデザインで定価 30,240円

    そして、自分はスーツケースはハードタイプよりソフトケース派です。外国では圧倒的にソフトケースが主流とは思いますが、日本はハードケースが主流ですね。

    自分の経験では、高価でも初めからしっかりしたメーカーのスーツケースを買うことをおすすめします。

    だけど、ビジネスマスのスーツケースはTUMI一択と確信しています。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ





  • カイロでエジプト料理の名店「アブ・シャクラ」でケバブを食す、野生の味、羊天国

    カイロでエジプト料理の名店「アブ・シャクラ」でケバブを食す、野生の味、羊天国

    カイロに到着後、一度は地元のエジプト料理を食べてみたいと思い、持参した「るるぶ」に掲載されていたお店「アブ・シャクラ」(Abou Shakra)を訪ねてみました。

    紹介のコメントには、地元の客を大切にしたエジプト料理の名店「アブ・シャクラ」(Abou Shakra)とあります。

    ネットでも、エジプト料理を食べたくなったらと、日本人駐在員の奥さんもこのお店を推薦されていました。

    タハリーズ広場から車で5分くらいの距離です。街の中心部ですね。

    名店にしては、入口は若干わかりずらい店構えですね。入口を通って、奥には少し広めの空間が広がります。入口の左手には写真入りでお料理名が書かれているボードがありますので、メニューを見て判りずらい場合は、このボードを指さしでも注文できます。

    1947年創業の老舗で、故ナセル大統領も訪れたことがあるという由緒あるお店だそうです。店内はこぎれいなレストランです。

    観光客が少ない穴場的なお店とのこと。特に、ケバブなどの肉料理がおいしく、チキンは絶品とのこと。地元の日本人は、地元の味を食べたいときによく利用されるとのこと。

    だけど、もちろんアルコール類は一切なしです。

    そして、自分たちが注文したものは、下記の3皿です。

    • 羊の腸で包んだ羊肉のソーセージ
    • 茄子の料理(これが一番ムサカぽい料理だったので)
    • Charcoal Grilled 料理、3種の肉のケバブ料理(これの2人前)

    アルコールなしでこれを食べるのは、本当に惜しいですね。

    エジプトの羊はやっぱり強烈です。日本で食べる羊と比べて、味が濃いというか、野生の味がしますね。これは、どのレストランでも羊を食べても同じ印象でした。また、このお店のお肉はかなり厚みがあるので、見た目以上のボリュームがあります。こちらの2人前のケバブですが、量は相当なものですね

    お腹が一杯になり、ラム肉を残しそうになりそうだったので、チキンは後回しです。

    これだけの量のお肉を食して、会計は562エジプトポンドです。チップを入れて600エジプトポンド(約4,000円)を支払いました。

    やっぱり、ホテルの外のレストランは名店と言われるところでも、安いですね。

    私たちは午後3時頃に入店したので、お客さんは時間も時間なので数名しかいらっしゃいませんでしたが、全員、地元の人の方のようでした。

    結局、カイロではエジプト料理のレストランに行ったのは、この1回だけだったかな。

    後は、ギザのマリオット メナ ハウスまでUberを飛ばしてピラミッドを見ながら食事をしたりしました。地元のレストランも良いのですが、やっぱり暑いカイロです。ビールでも飲みながら食事をしたいですね。

    そうすると、残念ながらホテルのレストランという選択肢しかないですね。

    ピラミッドが見える「マリオットメナ ハウス カイロ」に宿泊せずとも、レストランでビール飲みながらのピラミッドビューで充分では?





  • 意外と困るのがデスクでのスマホを置くホルダー。おしゃれなもの、実用的なもの、超シンプルなものを一挙ご紹介

    意外と困るのがデスクでのスマホを置くホルダー。おしゃれなもの、実用的なもの、超シンプルなものを一挙ご紹介

    デスクの上で置き場に困るのがスマホです。

    そのスマホを固定するホルダーですが、自分でもいくつか実際に購入して使用感を確かめた上での推奨のホルダーを取り上げてみたいと思います。

    まず、こちらの商品ですが、六本木にあるリビング・モティーフ(Living Motif)で見つけた一品です。あまりのセンスの良さから、即買いしそうになりました。

    そこは冷静になってamazonで検索したところ、ちゃんとありましたが、現在はウォールナットが1つあるのみです。リビング・モティーフのオンラインショップからはメープルも購入可能です。

    商品名は「モバイルキャッチャー」です。エムスコープという会社のものです。

    ちなみにこの商品のセールスポイントはこちら。

    無垢材ならではの木の質感に美しさがある携帯電話ホルダーです。ラバーのリングによって携帯電話をホールドする構造のため、携帯電話の機種や大きさを気にせず設置することが出来ます。携帯電話を置いた時に立ち姿が美しくなるようにデザインされています。

    斜めになった木材の上にラバーのようなものが貼ってあり、全くすべらず、スマホが固定されます。おしゃれな商品をお求めの方には、これが一押しです。但し、お値段は定価で4,320円です。

     

    次にあげるのは、クリップ型のスマホホルダーです。商品名は「Felix スマートフォンスタンド SmallHands 」です。アマゾンで購入可能です。

    こちらは、クリップを開いて後ろからスマホをつかんで斜めに立てられるものです。こちらは掴む位置で角度が自由に調整できるすぐれものです。スマホにもキズがつく心配はないと思います。簡単に立てかけられるホルダーとしてはシンプルで大変良いです。

    最後ですが、この商品ですが、ルフトハンザドイツ航空の機内販売で見つけたものです。

    このような固いゴムのような商品はケーブル類の結束用と思っていましたが、機内誌の写真では、長いケーブルをグネッと曲げて、スマホやタブレットを立てかけるホルダーに早変わりする写真が掲載されていました。

    この使い方を見て、今回のエジプト旅行でルフトハンザドイツ航空を利用した際、思わず機内販売で購入したものです。確か、長さが3種類で各2本づつ入って1,700円ぐらいだったと思います。スマホホルダーとしては究極のエコ&シンプルなツールです。

    旅行や出先に持っていくには非常に便利です。いざとなったら、ケーブル類の結束バンドとしても利用可能です。

     

     

    そして、番外編ですが、リビング・モティーフで同じエムスコープ社のおしゃれなウォッチスタンドを見つけてしまいました。デスクの上では時計も置き場所に困りますが、このウォッチスタンドを利用すれば、おしゃれなデスクに早変わりします。

    こちらは自分はお店の店頭で即買いでした。

  • フランクフルト空港のUberは出発階の出口3辺り、日曜日でショッピング全滅、それではビールを楽しむしか選択肢なし

    フランクフルト空港のUberは出発階の出口3辺り、日曜日でショッピング全滅、それではビールを楽しむしか選択肢なし

    GWの10連休の最終日、カイロからフランクフルト経由で羽田に向かいます

    途中、フランクフルトではトランジットの時間が10時間ほどあります。

    パスポートコントロールでは係官から、Youは何しに入国?と聞かれ、「ショッピング」と答えると、今日は日曜日だから街のお店は締まっているよ、と笑われましたが、迷わず入国します。

    面倒くさいので、移動はここでもUberです。到着階から出発階へ移動します。ドライバーは出発階の出口3あたりを指定

    すると、黒のピカピカのBMWが滑り込んできました。街の中心まで、約20分かな。22ユーロでした。

    街に行くと、日曜日で店は全く開いてません。ショッピングは全滅ですね。

    それでは目的を変更し、観光と食事ですね。

    やっぱり、カイロと違って、街が穏やかで、快適です。

    60分間のフェリー観光を楽しみます。

    料金は一人 9.90ユーロでのフェリー旅です。窓辺に席をとって、まったりとビールを飲みながら、風景を楽しみます。だけど、これが観光と言えるのかな。一押しという風景はありませんね。

    フェリーから降りれば、午後1時。お腹も空いてきたので、乗船するときに目をつけていたビヤホールの「PAULANER」に入店です。

    こちらのお店の紹介は、JTBによれば、

    大聖堂の裏手にある、ドイツで有名な醸造所パウラナーの直営店で、バイエルン地方のビールと料理を提供。ここではフランクフルトにいながら、本場の味の白ソーセージと生ビールの組み合わせを楽しめる。オリジナルビールにはピルスや黒ビールのほか、バナナやキルシュなどのフルーツフレーバービールもある。

    まずはビールの注文です。

    どれが名物がわからないので、ウェイターの人にここで一番人気のビールをくれ、と言って持ってきたのがこちらビールです。やっぱりドイツビールはうまいね。

    それて、ドイツと言えば白ワイン。白ワインも500mlのピッチャーで確保。これで、食事が楽しめる準備が整いました

    食事の注文は、ローストポーク系の料理を2品、ソーセージとハムのお皿です。

    まあ、ボリュームのある料理です。お腹が一杯になります。

    私たちが食事をしていると、日本人らしき人もぼちぼちと入ってきます。女性のボッチの方もいらっしゃいます。

    まあ、ドイツ料理、これ1回ぐらいではまだおいしいですね。こんな料理が毎日続くと胃もたれしてやってられませんが

    そして、こちらのお店ではこちらのお店名入りのビヤジョッキも購入可能でしたので、お土産に1つゲットしました。

    そして、お会計は全部で75ユーロぐらいでした。

    そして、帰りもほろ酔い気分にもなり、Uberを呼んで、空港に向かいます。

    街中で普通にUberが来てくれる国、本当に良いですね。まあ、エジプトというかアラブとは違いますね。

    そして、空港の「World Shop」では入国時に目星をつけていたルフトハンザ仕様のリモワを購入して、今回の旅はほぼ終了しました。フランクフルトの空港では、「World Shop」は2店ほど、制限エリア外にあります。

    フランクフルトから羽田までは、ビジネスクラスでゆったりと最後のフライトを楽しむことができました。帰国すれば、年号は令和です。

    (2019年5月ルフトハンザドイツ航空搭乗記716便)フランクフルト-羽田のビジネスクラス、あっさりしたサービスは良いよ!





  • カイロの有名スーク、ハンハリーリは眺めるだけでよい、買い物は郊外のモールのスターズセンターがGood

    カイロの有名スーク、ハンハリーリは眺めるだけでよい、買い物は郊外のモールのスターズセンターがGood

    ハン・ハリーリは数百年の歴史を誇るカイロ屈指の巨大な市場です。

    現地ではカンーン・エル・カリーリと呼ばれるこの一帯は、かつて隊商宿が数多くあった場所です。14世紀後半にスルタンの側近エル・ハリーリという人物が建てた隊商宿を中心に発展した、カイロ屈指の巨大スークです。

    地元客と観光客が入り乱れる、活気ある一大ショッピングゾーンです。

    そんな中に、ノーベル賞作家も通ったという老舗カフェ「エルフィシャウィ」があります。物売りがひっきりなしに通る雑踏にあります。メイン通りから脇に入る小道にあります。

    観光バスの観光客の乗り降り場の近くです。ちなみに、そのノーベル賞作家とはアラブ界初のノーベル文学賞を受賞したナギーブ・マフムーズです。

    だけど、ガイド誌の写真とは違って、少し寂れ感はあるかな。実物はそんなにキラキラしていません。自分たちが支払ったときはミントティーが1杯15エジプトドル(約100円)だったかな。ガイド誌のるるぶにはもう少し安い値段と記載があったが、値上がりしたか、少しぼられたかのどちらか。赤シャツの人が店員です。

    だけど、物売りがどんどん店内に入ってきますので、あんまり落ち着かない雰囲気かな

    引っ切りなしに、物を買え買えとうるさいです。

    このスーク自体も同じような土産物を売っており、自分たちには魅力的に映る商品は置いてありません。まあ、このハン・ハリーリ、少し散策して雰囲気を感じればよいと感じた次第です。だけど、このスークでUberの待ち合わせをしたのですが、人が多すぎて、渋滞も激しく、ピックアップの場所も判りずらいので、結局数台逃して、何とかUberを捕まえることができたという体験をしました。

    ショッピングと言えば、郊外型の巨大モールの「スターズ・センター」(Stars Center)にも行ってきました。地元では大人も子供もお喜びのショッピングパラダイスとのこと

    ホテルやレジデンス、オフィスビルが集まる複合施設シティ・スターズにある巨大モールです。カイロ中心地からは車で40分ぐらいです。カイロ空港の近くです。

    このモールのメインエントランス横にはホテルのHoliday Innがあります。だから、帰りのUberを拾うのにも、このホテルのエントランスに来てもらえばよいので、移動が簡単だと思います。

    モールもきれいでお店もたくさん入っています。レストランも多々あるので、エジプトでのおみやげやショッピングはこちらのモールでした方がよいのではと思った次第です。

    そしてモール内のレストランでランチです。トルコ料理の専門店に行ってみました。お店の名前はそのものずばり「BOSPORUS」。極めて清潔でおいしいトルコ料理です。こちらでのランチ代は、577エジプトポンド(約3,800円)でした。

    当然のことながら、アルコールはなしでした。カクテルもありましたが、すべてノンアルコールのカクテルでした。ランチはおいしいのに、ビールがないのは何とも残念ですね。





  • カイロの「3大ピラミッド&考古学博物館」の1日ツアー、入らなくても観光できるよ

    カイロの「3大ピラミッド&考古学博物館」の1日ツアー、入らなくても観光できるよ

    カイロでの観光はVeltra(ベルトラ)の1日観光ツアーに参加しました。何せ、初めてのエジプトはカイロです。土地勘も全くないので、当然のチョイスかな。

    申し込んだツアーは「ギザの3大ピラミッド&エジプト考古学博物館<日本語アシスタント/昼食付き/カイロ発>」、下記のとおりです。ピックアップは8時30分ホテルにて。

    • エジプト考古学博物館(カイロ博物館)
    • 伝統的な帆船「ファルーカ」でのナイル川クルーズ(約45分)
    • ローカルレストランでランチ
    • ギザの三大ピラミッド&スフィンクス
    • (オプション)ラクダ乗り体験
    • (オプション)ナイル川ディナークルーズ

    これで、3名の旅行でしたので、1名 USD93.30ドルです。比較的リーズナブルです。

    最初のエジプト考古学博物館はさすがの混雑ぶりでした。朝一番の開門前から並びます。

    約1時間かけて見学です。まあ、大変貴重なものが見られます。もう、たくさんありすぎて困ります。だけど、やっぱり2階に鎮座するツタンカーメンの黄金のマスクが白眉でしょうか。世界中の博物館で古代ものなら、このエジプト考古学博物館が最高峰と思いました。

    大英博物館でもかないません。ただ、本物のロゼッタストーンは大英博物館にありますね。

    次の帆船「ファルーカ」でのナイル川クルーズはあってもなくてもよいぐらいかな。風がない時は、モーターボートにひっぱってもらうだけになります。その日の風次第です。

    おしゃれな帆船でもないし、おつなものではないですね。

    そして、いよいよ午後はギザのピラミッドに移動します。その前にランチですが、ギザのレストランでエジプトの国民食として紹介されている「コシャリ」がサーブされました。今回のエジプト旅行で結局、このコシャリを食べたのはここが唯一でした。まあ、そんなに美味な料理ではないけど、口に合わないということもない料理かと思います。パスタも入った混ぜご飯ですね。だけど、量が多すぎですね。

    そしてピラミッドですが、実物を見ると、想像していたより大きくないなと思いました。

    だけど、警備は厳重です。自分たちは別料金を払って、クフ王の墓の内部に入りました

    ちなみに2019年5月現在のピラミッドの入場料は下記のとおりでした。

    • ギザの3ピラミッド入場料 110エジプトポンド
    • クフ王のピラミッドの内部への入場料 390エジプトポンド

    天井が低いところが多く、少し長い上り坂もあるので、結構キツイですね。そして、一番奥の部屋の湿気のあること。まあ、だけど一度は入ってみる価値は十分にありますね

    閉所恐怖症の人は無理かな。

    そして、3つのピラミッドが一度に見れるポイントに移動します。そこで、ラクダ乗りも体験できます。たくさんのラクダが集まっています。1時間350エジプトポンドと表示がありますが、実質は30分ですね。一番小さいピラミッドまで行くのがコースのようです。

    そして、お土産屋さんにつれていかれますが、まあ何も購入する必要はないと思います。

    自分たちはオプションのベリーダンス付き、ビュッフェ付きのナイル川ディナークルーズに申し込みましたが、これは必要ないですね。ベリーダンスの踊り手も魅力的でないし、音楽の音も大きすぎて、楽しめません。料理も推して知るべし。

    このディナークルーズは日本人にはあまり受けないのではと思いました

    ベリーダンスでは、モロッコのマラケシュで観たベリーダンスが最高でしたね。

    まあ、初めてのエジプト旅行でしたので、1日ツアーに入りましたが、目玉は考古学博物館とギザのピラミッドだけと考えると、Uber利用で個人でも十分観光できると思った次第です。ルクソールはツアーに入った方がよいと思いますが、カイロは必要ないのではと思います。

    ピラミッドが見える「マリオットメナ ハウス カイロ」に宿泊せずとも、レストランでビール飲みながらのピラミッドビューで充分では?





  • 「まさにルクソールをみて死ね」。ルクソール観光はベルトラの1日観光コースがお薦め。但し、体力的にはキツイぞ

    「まさにルクソールをみて死ね」。ルクソール観光はベルトラの1日観光コースがお薦め。但し、体力的にはキツイぞ

    今回のエジプト旅行も個人旅行ですので、現地観光も自分で手配する必要があります。そんな時に役立つのが、現地オプショナルツアーが選べるVeltra(ベルトラ)です。

    そして、ルクソールで選んだツアーは、

    • ルクソール観光の決定版!王家の谷&カルナック神殿&ルクソール神殿&ハトシェプスト葬祭殿<日本語or英語ガイド/チップ込/ルクソール発>

    というツアーでした。1人当たり、USD128ドルというツアーです。さすがに、ルクソールはタクシーチャーターでもしない限り、個人では1日で主要なところを観るには不可能です。

    ツアーはこんな感じで回ります。午前中がナイル川西岸、午後が東岸です。

    • メムノンの巨像
    • 王家の谷
    • ハトシェプスト葬祭殿
    • (ランチ)
    • カルナック神殿
    • ルクソール神殿

    朝7時にヒルトン ルクソールでピックアップで、予定ではホテル到着が17時になっていましたが、自分たちは3名の少人数で15時にはホテルに帰ってきました。また、ガイドさんは、英語での説明でした。

    このツアーの感想ですが、ツアー自体はたいへん効率よく回れるので満足できましたが、何せ5月初旬でも現地は暑いので、最後はかなりバテバテでした。これ、17時まで付き合わされるとほんと、大変だと思います。

    できれば、西岸を1日、東岸を1日に分けて観光した方が良いと思った次第です。

    ただ、このルクソールでびっくりしたのは、こんなにも完璧な形で古代エジプトのものが残っているということです。特に、王家の谷のお墓の中の壁画はこんなにも完璧に残っているのは驚きました。歴史の教科書では習っていないぞ。キッパリ

    そして、王家の谷では、ツタンカーメン王墓(250ポンド)と、ラムセス6世王墓(100ポンド)は別料金が取られますが、これは必ず別料金を払って観た方がよいと断言できます

    ツタンカーメンのミイラもちゃんと残っているのですね。

    そして、気をつけないといけないのは、お墓の中での写真、カメラごとにカメラ券が必要です。係りのオヤジが頻繁というよりベッタリと見ていますので、もう常時、カメラ券を手に持っていないといけない状態です。違反が見つかれば、即、50エジプトポンドが徴収されます。違反は必ず見つかると思った方がよいです。自分も家族で1枚のカメラ券しかもっていなかったので、50エジプトポンドが没収です。

    あと、係りの人が写真をとってやろうと言ってきて、撮ってもらうとチップです。

    次のハトシェプスト葬祭殿は日陰がないので、太陽もかなり昇っていますので、かなりキツイです。ガイドさんに確認したところ、こちらの場所で20年ぐらい前にJTBのツアーのお客さんがテロにあったところということです。山から襲撃してきたとのことです。確かに、ここで襲われたら、逃げるところはないですね。

    昼食は、東岸に戻って、ヒルトン ルクソール近くのレストランでランチです。スープとメインの料理です。おもしろいのは、ガイドさんと一緒のテーブルで食べるところかな。たくさんのツアー客でにぎわっています。

    午後はバテバテの中、東側のカルナック神殿とルクソール神殿です。これもかなりの状態で残っています。これにも驚きました。カルナック神殿の奥にでは、機関銃を持った警察官2名がこいこいの手招き。いいところに連れて行ってやるとのこと。壁に手をつけての所作を教えてくれましたが。機関銃を持った状態でチップをせがまれれば、断れるわけないだろう、でした。

    この神殿2つを見て、感じたこと、「ああ、私の悲しきパルテノン神殿」です。こんな規模で古代エジプトのものが残っていては、かないません。ナイアガラの滝とイグアスの滝の違いと同じです。

    まさしく、「ルクソールをみて死ね」、ですぐらいの記憶に残る観光地ですね。但し、体力には気をつけてね。

  • エジプトのヒルトン ルクソールは超おすすめできるホテル。ナイルビューの部屋は良すぎ。但し、蚊には気を付けてね

    エジプトのヒルトン ルクソールは超おすすめできるホテル。ナイルビューの部屋は良すぎ。但し、蚊には気を付けてね

    平成から令和にかけての10連休はエジプト旅行です。そして、カイロからルクソールへ2泊3日で出かけてきました。カイロとルクソールは空路でエジプト航空を利用。片道1時間程度のフライトなので、楽々です。

    ルクソール空港からホテルまでは、車で20分程度の距離です。ホテルまでは、カイロと違って田舎の風景がずっと続きます。ヒルトン ルクソールの立地は、町の中心地にはなく、少し外れているので、ホテルから一歩出ると、うら寂しい感じの庶民の街があるだけです。

    外国人が食事できるところとしては、ホテルから徒歩で5分程度のところにエジプト料理のレストランがあるだけかな。翌日のツアーの昼食はこちらに案内されました。多くのツアーがこちらを昼食のレストランに指定していました。

    話しはもどって、ヒルトン ルクソールです。

    ホテルは3階建てでナイル川に面しています。ナイル川の眺めは最高です。ホテルの敷地に一歩入れば、そこは別天地のホテルです。

    ナイル川に面して、おしゃれなプールもあります。ビーチチェアも揃っており、昼間の日差しはきついですが、それを気にしない人には最高のプールですね。

    但し、自分が利用したのは夕方、蚊がたくさんおり、これが気になって、ビーチデッキに優雅に横たわることなく、早々に退散しました。

    今回の宿泊であてがわれた部屋は、3階のコネクティングルームでした。ナイル川に面した最高階で最高の眺めの部屋でした。自分は、予約時にコネクティングルームを予約しているのを忘れておりました。よって、この部屋がアップグレードされた部屋か否かは今回は分かりませんでした。

    部屋は全く問題なしです。快適なホテルライフが送れる部屋ですね。但し、バスタブはどちらの部屋にもありませんでしたが、シャワーだけで全く問題なしです。

    これで、1泊2万円未満ですから、コスパはよすぎです。

    そして、食事ですが、2日間とも朝食はホテルのビュッフェ、夕食はホテル内のアジアンレストランでいただきました。夕食は朝食と同じレストランでビュッフェもいただけます。料金は確か、2,500円程度だったと思います。また、アルコールも飲み放題だったような気がします。

    だけど、自分たちは夕食は少しでよいので、アラカルトのアジアンレストランをチョイスしました。

    朝食のレストランのバフェも普通の西洋料理が並びます。エジプト料理やカレーはほとんどありません。外のテラス席はナイルビューです。ただ、蚊が気にならなければですが。

    まあ、セキュリティとコスパを考えれば、ルクソールでの宿泊では第一候補に挙げてもよいのではないでしょうか。エジプト南部の灼熱のルクソールです。観光では結構体力を消耗します。ホテルだけは良いホテルにした方がよいと思った次第です。ガイドさんに聞いたはなしですが、同じ日、アスワンは40度ということだそうです。

    だけど少し気になったのは、セキュリティですが、ナイル川に面しているホテル、川側から襲撃を受けたらどうするのかな。心配しすぎでしょうが。

    とにかく、ルクソールでの宿泊、ヒルトン派でない方にもヒルトン ルクソールは超おすすめできるホテルです。

  • フランクフルトのルフトハンザ仕様の「World Shop」でのリモワ購入はやっぱりコスパ良すぎ。日本で買うより、大幅ディスカウント価格

    フランクフルトのルフトハンザ仕様の「World Shop」でのリモワ購入はやっぱりコスパ良すぎ。日本で買うより、大幅ディスカウント価格

    平成から令和へのGWの10連休はルフトハンザドイツ航空を利用して、フランクフルト経由でエジプトのカイロに行った。

    ドイツと言えば、ルフトハンザドイツ航空と言えば、やっぱりリモワ(RIMOWA)です。現在、利用している我が家の旅行用のトランクはTUMIとグローブトロッターです。

    今回はルフトハンザドイツ航空も利用するので、しかもフランクフルト経由ということで、あのフランクフルト空港で有名な「World Shop」でルフトハンザ仕様のリモワを買う気まんまんでトランジットしました。

    当然、購入は復路のトランジット時です。事前にネットで「World Shop」の情報を調べては行ったが。

    そして「World Shop」です。お店は空港の制限エリア外にありますので、一度、ドイツに入国する必要があります。

    空港に2つのお店。パスポートコントロールを出て、すぐにあるのがBコンコースのお店です。自分はAコンコースのお店で購入した。どちらのお店ものぞいたが、品ぞろえがやっぱり違います。自分の欲しかったルフトハンザ仕様の黒い革の取っ手がついてClassicモデルはAコンコースのお店にしか展示されていなかった。そして、機内持ち込みできない61L用のリモワを購入した。

    ちなみに購入したRIMOWAですが、

    • RIMOWA Classic Check-in M Luftthansa Edition
    • サイズ 71×48×26㎝
    • 重さ 5.3kg
    • 容量 61L

    価格は税込みで840ユーロ。これから確か、免税で90ユーロ返金があるのかな。すると実質、750ユーロ。1ユーロ=125円換算で93,750円で購入できたことになります。

    免税手続きは非常に手際よく進みます。自分が購入したものは自分用なので、段ボールから取り出してそのまま、免税手続きとチェックインをしました。そして、チェックインカウンターに行き、チェックインする荷物として申請。荷物としてのタグを張って、控えもくれます。

    手順の確認です。

      1. 購入したお店で必要事項のサイン等々を記入して、書類をもらう。
      2. その書類と購入した商品を持って、近くにある税関(Custom)のカウンターに行く。
      3. 税関の係員に商品を見せ、免税書類にサインをもらう。下記の写真のカウンターに座っている人が税関職員
      4. すぐ横にある手荷物の荷物受付に預ける。すると、既にチェックインカウンターでもらった、半券が日本で受取り荷物としての控えになります。(こんなシステムは初めての経験でしたが、すごく合理的に進みます)
      5. そして、その後ろにある、所定の免税手続きブース(自分の提出カウンターは、planetという免税業者だった)がありますので、返金先のクレジットカード情報などを記入した書類を提出すれば終了です。(ここでは、クレジットカードを指定した場合は、当該のクレジットカードも提示を求められます。)
      6. 後は、到着の空港で荷物を受け取り、クレジットカードへの返金があれば終了

     

    このWorld Shopを利用したのは初めてでしたが、ドイツらしく、非常に合理的にスムーズに進むのは少し驚きました。

    そして、久しぶりにRIMOWAを購入しましたが、トランクのカバーなどが付いていて、オシャレになっていますね。コスパを考えれるであれば、ドイツの空港のWorld ShopでRIMOWAを購入するのはありですね

    ただし、日本到着の税関でどのような対応をされたかは秘密です。段ボールなしで持ち帰ったRIMOWA、察してもらえばありがたいです。



  • エジプト出国時には、エジプトポンドからドルとユーロへの交換はカイロ国際空港で再両替が可能です。ご安心ください

    エジプト出国時には、エジプトポンドからドルとユーロへの交換はカイロ国際空港で再両替が可能です。ご安心ください

    GWの10連休を利用してエジプトに行った時のお話しです。

    エジプトの通貨はエジプトポンドです。そして、エジプトのATMでも普通にクレジットカードのキャッシングで現地通貨を引き出すことが出来ました。自分は三井住友のVISAカードを利用した。そして、ATMから出てくる通貨は、200エジプトポンド紙幣(約1,300円程度)が多いです。例えば、1,000エジプトポンド(約6,500円)の引き出しをすると、200エジプトポンド×5枚で出てくる感じかな。

    エジプトの観光では、エジプトポンドが必須となります。カイロでのピラミッド入場料やエジプト考古学博物館の入場のチケット、ルクソールでの王家の谷の入場チケットなどはすべてエジプトポンドで支払う必要があります。

    但し、ホテルや現地の観光ガイドなどへのチップは米ドルが喜ばれるようです。そして、その時に役立つのがUSD1ドル札です。1度など、ルクソール神殿でその中を警備していた機関銃を手にしながら警官2名がちょいと案内してやると言ってせがまれたのがチップです。そんな時は1ドル札を渡せば、問題なしです。

    そんなエジプトポンドですが、出国するときには、エジプトポンドは外貨への再両替はできないので、現地で使い切るしかないという情報がネットに掲載されています。自分もほぼそうなんだろうということで、旅行の終盤にはエジプトポンドの引き出すのを躊躇した次第です。

    だけど、出国時のカイロ国際空港では、エジプトポンドからUSドルやユーロへの変換は可能です。だけど、10エジプトポンド(約65円)札以下は両替してくれません。

    その両替できる場所ですが、国際線のチェックインカウンターの横にある「Travel Choice」で両替が可能です。

    カイロ空港の国際線ターミナルは入り口で検問をしているので、制限エリアでないチェックインカウンターでも実際は制限区域のようなものです。よって、国際線への搭乗者しか事実上利用できないと思います

    レートには全く期待していませんが、エジプトから出国すればほとんど利用価値のないエジプトポンドです。米ドルもしくはユーロへ両替してもらえるだけでありがたいです、ドバイの空港などの両替所などでは、エジプトポンドから外貨への交換はできるようです。これもネットの情報です。

    自分が利用したカイロ国際空港のその「Travel Choice」という両替所では、すくなくともUSドルとユーロへの交換は可能でした。但し、円への両替は無理だと推測できます。

    その時は、現物通貨以外の書類の提示などは求められませんでした。最初に外貨からエジプトポンド等への両替した時の書類などやパスポートの提示も不要でした。

    すくなくとも、カイロ国際空港から出国する人にとって、ここが唯一のエジプトポンドから外貨への交換できる場所かと思います。

    まあ、出国時までにはあまり多くのエジプトポンドを残さないようにすることが大事だとは思います。



  • カイロ空港周辺での宿泊は「ヒルトン カイロ ヘリオポリス」をお勧めします。車で10分以内の至近距離

    カイロ空港周辺での宿泊は「ヒルトン カイロ ヘリオポリス」をお勧めします。車で10分以内の至近距離

    ルフトハンザドイツ航空でフランクフルトより、早朝の2時15分着という非常に扱いにくい時間のフライトで見知らぬカイロ空港に到着しました。そして、この日はいつでもキャンセルできるようにと、ヒルトンのポイント(特典予約20,000  ヒルトンポイント)で「Hilton Cairo Heliopolis」(ヒルトン カイロ ヘリオポリス)という、空港から車で10分弱というホテルを予約していました。

    カイロ空港には空港併設のメリディアンもありますし、チェーン系ではこちらのヒルトンとヒルトンより少し遠いところに別のメリディアンもありました。

    こちらの「Hilton Cairo Heliopolis」は有料での空港送迎のシャトルバスサービスがあります。一人USD15です。深夜到着の方には、保険の意味でもこちらの送迎サービスを使った方がよいと思った次第です。このサービスでは、迎えの人がアライバルビザをあらかじめ購入していてもらえるので、すぐにパスポートコントロールが通過できます。

    で、こちらの「Hilton Cairo Heliopolis」ですが、当方、ダイヤモンド会員ということで、チェックイン時(早朝3時30分ぐらいですが)にジュニアスイートにアップグレードしてくれました。

    2間の部屋です。トイレは2箇所あります。3名での宿泊にはエキストラベットもお願いしましたが、十分すぎるほどの広さの部屋でした。しかも5階の最上階です。

    そして、チェックイン時にはエキストラベット代と朝食の1名分(2名は無料)がチャージされますとの説明を受けましたがむ、結局はチェックアウト時には何も請求されませんでした

    精算時には、エキストラベット代はとられるんじゃないの、と聞き返して確認してもらいましたが請求ありません、とのことだったので、間違いじゃあないと思います。

    そして、設備関係はカイロ市内で泊まった2箇所のヒルトン系ホテルと比べても、設備関係は新しいと思います。非常に快適に過ごせます。

    館内のレストランもたくさんあり、カイロ市内のホテルよりより快適に過ごせそうです。

    朝食ですが、めずらしいものを発見。クレープのヌテラ包みです。クレープはその場で焼いて、ヌテラを大量に投入します。連れが言うには、東京でこれだけのヌテラを入れると、すごいことになると言っていました。本当に惜しげもなくヌテラを大量に入れます。結局、今回のエジプト旅行は結果的にはヒルトン系のホテルにすべて泊まったのですが、ヌテラのクレープ包みを朝食で提供していたのは、こちらの「Hilton Cairo Heliopolis」のみでした。

    その他の提供されていた料理も、一番充実していたかな。

    ちなみに、こちらのホテルですが、市内中心地までは車で40~50分程度はかかります。交通渋滞が醜いので、しかたがありません。ただし、Uberを利用すれば、料金は60~70エジプトドル(約400~500円)程度です。

    カイロ空港周辺で快適に過ごせるホテルをお探しなら、最適なホテルです。大変お勧めできるホテルです。



  • パリで大人気のKusmi Tea(クスミティー)が平成最後のセールとは。JALサクララウンジの紅茶も値段は半分以下でも味は負けていないぞ

    パリで大人気のKusmi Tea(クスミティー)が平成最後のセールとは。JALサクララウンジの紅茶も値段は半分以下でも味は負けていないぞ

    自分はオフィスでの飲み物として、自分のお気に入りボトル「Hydro Flask」に自宅で紅茶を入れて飲んでいます。

    だから、自宅には常に紅茶のティーバックが常備されています。

    そして、先日、あのパリで大人気のKusmi Tea(クスミティー)よりEメールが届いた。何と平成最後のセールで、あのいつも高いkusmi Teaをセットで半額で販売するという。

    いくつかのセットがあったが、自分はこれ幸いと思い、2セット(3箱入り×各20パック)を6,000円で購入した。

    ちなみにKusmi Teaの歴史は下記のとおり。

    「Kousmichoff(クスミチョフ)」氏がサンクト・ペテルブルクに創業した紅茶商が、皇族達の間でも人気の御用茶商として名を馳せました。

    その後、ロシア革命を機に1917年にフランスに亡命。それ以降、パリを本拠地とするロシア・ティーのお店として世界中の紅茶好きを楽しませています

    そして今回購入したティーパックは下記の6種類です。

    • インペリアル ラベル
    • ロシアン モーニング No.24
    • ブーケ オブ フラワー No.18
    • トロイカ
    • イングリッシュ ブレックファースト
    • フォー レッド フルーツ

    よく見ると、賞味期限は2019年8月です。賞味期限の関係で平成最後というキャッチフレーズでセールを行ったのかな。だけど、ほとんど値引きがないKusmi Teaを1箱1,000円で購入できて素直にうれしいです。

    そして、今回のセールにはお土産が。先着順でマイ モーメント ボトル1個をプレゼントするとのこと。このボトル、220mlで小さくてかわいい、いい感じのボトルです。公式オンラインショップでも売っていないので、限定品かな。

    このボトルを手に入れるために、今回は慌てて注文した次第です。そして、おまけはもう一つ。注文していないのに、「フォー レッド フルーツ」の小さい缶が一つ付いていました。

    そして、今、このブログを書くのにオンラインショップを見ましたが、いずれも完売しているようですね。

    これで、夏までは大丈夫なぐらい紅茶を仕込めました。

    話しは変わりますが、JALのサクララウンジに置いてあるティーパックの紅茶はアマゾンでも購入できる「ジョージスチュアート ヴィンテージアールグレイ」です。今飲んでいる紅茶もこの紅茶です。この紅茶、セイロン産紅茶にベルガモットの香りが強く入っており、薫り高い紅茶で自分の好みです。日本で売っている紅茶の中では一番好きかな。値段もKusmi Teaの半分以下です。

    こちらの紅茶、大変おすすめです。

    自分は紅茶はアールグレイ派ですが、Kusmi Teaからもアールグレイの新作が発売されたのですね。その名も「アールグレイ インテンス」です。クスミティーの叡智が息づく新作とのこと。是非、飲んでみたいものです。





  • 伊東屋でペンケースフェチにはたまらない逸品を発見、エムピウのrotolo

    伊東屋でペンケースフェチにはたまらない逸品を発見、エムピウのrotolo

    先日、六本木にあるミッドダウンに行ったのが出費の始まりでした。

    そして、久しぶりにミッドタウン3Fにある文具販売の「伊東屋」さんに立ち寄った。こちらのお店は銀座の本店とは比べ物にならないくらい小さいお店なのですが、趣味の良い文具の小物を取り扱っています。そして、伊東屋さんと通路をはさんで「ファーバーカステル」のお店も鎮座しています。

    そして、何気に伊東屋で店内を見て回っていると、発見してしまいました。

    一枚革のペンケースです。名前は、(m+)エムピウという会社が製作している「rotolo」(ロトロ)というペンケースです。そして、金額は11,000円です。

    この(m+)エムピウという会社は、下記のような会社です。

    一級建築士でありながら、革製品デザイナーとしても活躍する村上雄一郎氏が手がけるブランド「m+(エムピウ)」。そのセンスと技術を惜しみなく注ぎ込んで作られた商品の数々はどれも大好評を得ています。

    そして、この「rotolo」というペンケースの紹介文はこちらです。

    このペンケースは“一枚の革で巻く”をコンセプトに作られた一品。ペンを収納し、くるくると巻いて、ストラップで固定できる仕組みになっています。ペンが落ちないよう最小限のマチを立体的に取り付け、また、ストラップ部分にゴムバンドを用いることで、容積に応じて直径を調整できるフレキシブルな構造も魅力。細いペンなら10本程度が収納できます

    革の発色がきれいで、高級感のあるペンケースです。色合いも良いです。その場で衝動買いしそうになりましたが、一度家に帰って自分の持っているペンケースを今一度吟味してみてから、決断しようと思った。

    しかし、結局はアマゾンで検索するとアマゾンでも絶賛販売中。カラーと素材によってはあと在庫が数個という商品もあり、その魅力に勝てずに、結局ポチルことになりました。

    自分はペンケースの中が仕切られているペンケースは数個所持しているが、このタイプの様にカバッと入れるタイプのものは持っていない。比較的安価なペンや蛍光ペン、定規そしてアップルペンシル入れとして使う予定。

    そして、今自分の持っているペンケースをもう一度点検してみると、写真の左側より、土屋鞄製作所の黒とブラウンのペンケース、ステッドラー純正の革のペンケース、そして一番右がパイロット純正のペンケースです。

    どれも、すべて中でペンをいれる部分が決まっているタイプのものです。この中で一番お気に入りは一番左側の土屋鞄製作所のブラックの革のペンケースです。高級感もあって、取り扱い安く、おしゃれで革の発色もきれいです。

    だけど、今回購入したrotoloのペンケースは、革がコードバンのような感じでキリッとした革です。とても良い製品を購入したと思って、大満足しています。

    アマゾンのコメント等も見ると、購入された方は十分満足されているようで、高評価の付いている商品ですね。色的には、冒険して赤でもよかったかな。赤色も本当にきれいな発色をしている赤です。

    大人の鉛筆入れにはこのケースだよね、伊東屋のツールケース FLAT

     



  • 回らない寿司チェーン店、自分の好みは「すしざんまい」でなく「築地すし好」派

    回らない寿司チェーン店、自分の好みは「すしざんまい」でなく「築地すし好」派

    土曜日の夜はは3名で外食です。今日も1名いないので、ここ数週間行きたかった芝大門の中華料理屋さんの「味芳斎」は行けません。やっぱり4名でないと、たくさんのお皿を頼めないので。

    そして、行先に迷いました。六本木にある「ステーキてっぺい×六本木バフ」という案も出ましたが、今日はお寿司ということに。

    回らないお寿司のチェーンの中でも、あの有名社長のいる「すしざんまい」や「うまい勘助」や「板前寿司」などがありますが、やっぱり自分になじむのは「築地すし好」です。

    さっそく、赤坂の「築地すし好」へ。運よく、カウンター席が空いていました。もし、カウンター席が空いていなかったら、違うお店にいくところでした。ラッキーです。

    今日はテーブル席も含めて、大繁盛の様子です。

    まずは、ビールで喉を潤します。2名はアルコールを飲まないのに、付き出しが3個出てきました。帰りにレシートをチェックすると、この付き出し、1個300円取られていましたね。(まあいいか)

    「築地すし好」での注文はまずは、つまみで「青い魚と貝」でと言って注文します。それで、ご覧のとおりのつまみが出てきます。あとでレシートで値段をチェックしてみると、3,500円でした。まあ、このボリュームですので、妥当な金額でしょうか。

    連れ2人は、まぐろづくしの握りから、サーモン、とろたくの細巻き、たまごなどどんどん注文していきます。自分はビールから焼酎のお湯割りに移行しながら、つまみをつまみながら(この表現どこかおかしいよね)まったりと食べます。至福の時ですね。

    そして、つまみが終わると、自分の締めはいつものとおり、穴子2貫で終了です。

    なんと連れは、締めに“うに”を頼んでいるようでした。

    これで、3名でお勘定は12,000円強。

    赤坂でカウンターに座ってお寿司を食すのですから、こんなもんでしょう。

    今日の夜も大満足でした。

    改めて思うのは、自分はやっぱり「築地すし好」派ということですね。

    ご馳走様でした。また、伺います。

    令和5年3月の最終土曜日は、赤坂の「ふきぬき」さんでうな重を食す、なじみの鰻屋さんはいいよ