紅茶用のマグカップはクスミティーが一押し。茶葉はJALラウンジのジョージスチュアートの方が上だな

自分が愛用しているティーカップはフランスに旅行した時に、パリのシャンゼリゼ通りに面したところに店を構えるクスミティー(Kusumi Tea)というブランドのマグカップです。

このマグカップ、大きさといい、使い勝手がよくて毎日、使っているものです。

特に夏場などは紅茶を作って、マグカップごと冷蔵庫に入れておけば、いつでもおいしい冷たい紅茶が飲めるんだな、これが。

先日に自宅に戻って冷蔵庫に冷やして置いていたクスミティーのマグカップがないではないか。

居間のテーブルの上に置手紙が。娘からです。

「お父さんのマグカップ落として、破壊してしまいました。すみませんと。」

おい、このマグカップに代わるものはないぞ!

動転した気持ちを抑えて、日本のクスミティーのオンラインショップで同じマグカップを探します。だけどこれがないんだな。

日本で売っているマグカップは、「ウラディミル マグ・トランスペアレント」(3,240円)が一番近いが、上のふたがないんだな。

結局、壊れたマグカップのふたは流用することにし、このマグカップを購入した次第です。

商品が到着してふたを装着するとぴったりです。

これでなんとか、自分のマグカップはなんとか手に入れた。だけど、痛い出費だな。

そして、その際に気になったのが、「フレンチマグ ホワイト」(5,400円)です。

これは、網目の細かいステンレス製のフィルターがつていますので、どのような種類のお茶でも簡単に淹れることができるようです。

これ、ティーバックでない茶葉を直接入れて飲むマグカップとして最適そうです。

これも欲しいと思ったが、この値段高いな。

そして、メルカリで検索すると何と白のフレンチマグが4,000円で出品されているではないか。そして、迷わずポチッです。

話しをクスミティーに戻すと、クスミティーは、150年の歴史を誇る老舗紅茶ブランドです。現在は、フランスのパリに本店があり、フランスのブランドというイメージが強いかと思いますが、実は、クスミティーの発祥はロシアです。1867年の帝国ロシア時代にクスミチョフ氏がクスミティーを創業したと言われています。そして、ロシア革命を機にフランスに亡命したという次第です。

2017年からは日本でもデパートの中に少しづつ実店舗を出店しているようです。

いろいろなフレーバーティーが売りのおしゃれなイメージのクスミティーです。

だけど、自分はマグなどのアクセサリー類はクスミティーが一押しですが、茶葉に関しては、「ジョージスチュアート」の方が香り高いと思います。

アールグレイで言えば、こちらの方が好きだな。

そして、「ジョージスチュアート」はJALのサクララウンジに定番として置いてあるティーバックです。

クスミティーと比較すると、このジョージスチュアートは約半額で買え、こちらの方が香りも味も良いでは、一押しにせざるをえません。

紅茶のセンスに関しては、ANAよりJALの方に軍配が上がると思います。

(追記)

ANAのラウンジもジョージスチュアートに変わっていますね、皆さん目ざといね。





スポンサーリンク
レクタングル(大)広告