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  • 2023年夏の売れ筋のスーツケースは「小型・高機能」、プロテカのスタリアシリーズが人気

    2023年夏の売れ筋のスーツケースは「小型・高機能」、プロテカのスタリアシリーズが人気

    本日はこれまで定期的にウォッチしてきているスーツケースの売れ筋・トレンド情報です。そんな話しにはうってつけの情報が一昨日は2023年7月25日(火)の日本経済新聞夕刊の「値札の経済学」というコーナーです。タイトルは、“「旅の相棒」小型・高機能に”です。

    夏休みシーズンを迎え、旅行のお供に欠かせないスーツケースの需要が伸びている。今年の売れ筋は「小型・高機能」。海外旅行の日数が物価高や円安で短くなるなか、小さくても頼れる「旅の相棒」を選ぶ人が増えている

    確かに飛行機の燃料サーチャージも高止まりしており、皆さん長期の旅行に出かけるのが難しくなっているのは自分も実感します。そして、ここからが本論です。

    東京・新宿のビックカメラ新宿東口店。短期旅行向けの1-3日用では1万5千円前後の製品が人気という。

    足元ではスーツケースの価格は上昇基調だ。22年12月と比べ、約1割上昇した。背景にあるのは原材料コストの高騰だ。

    それでも売れ行きは好調に推移している。コロナ禍で遠出を控えていた消費者が、今年こそはと「リベンジ旅行」に動き始めたからだ。

    「コロナ禍でスーツケースを断捨離した人も多い」といい、買い替え需要も出てきているようだ。

    一方、コロナ前と比べて売れ筋商品の顔ぶれは変わってきている。ヒットのキーワードは「小型・高機能」。飛行機の機内に持ち込めるサイズの製品や、外側にポケットがついていたりキャスターが滑らかだったりする高機能品がよく売れているという。

    だけど、皆んなが機内に持ち込めるサイズのあのスーツケースを持ち込むことになると、機内の収納が大変なことになりそうです。

    小型のスーツケースが売れ筋になっている背景には、旅行日程が短くなっていることもある。短期間の旅行であれば、「飛行機を利用する際に、預けなくても済む機内持ち込みサイズが便利」というわけだ。

    メーカー側は機能性や質感にこだわった製品をそろえ、消費者にアピールしている。

    エースが3月に発売した「スタリアCXR」シリーズでは、キャスターの静かさやなめらかさを向上させたほか、手元の操作で簡単に滑車をロックできる機能をつけた。

    特大スーツケースにカメラや旅行ガイド、お土産を詰め込み、額に汗して観光地を行脚するスタイルも今は昔。実用的な機能はスマホに収まり、エシカル消費が根付くなかで、お土産も不要との声が高まる。

    「旅の相棒」の売れ筋の変化はアフターコロナで大きく変化した旅行スタイルを象徴していると言えそうだ。

    読んだ感想は、今どきの旅行スタイルだね、至極もっともです、反論の余地もありません。

    ちなみに記事に出てきた「スタリア」シリーズはあの「PROTECA(プロテカ)」の高機能シリーズなんだね。そして、「スタリアCXR」は2023年2月に発売されたデザイン面・機能面ともにブラッシュアップされた最新モデルとのことです。

    だけど思うに、本当にこれだけでいいのだろうか。やっぱり見栄も大事だと思うんだな。旅をワクワクさせてくれるようなスーツケースがね。何が言いたいかはお察しできると思いますが、やっぱり、リモワとかグローブトロッターとかね、機能と見栄を両立させるのは高価な対価も必要だね。

    日経のランキングによれば、「イノベーター」のINV-50がダントツで高評価のスーツケースとは





  • リモワのアルミニウム製スーツケースの持ち込みで4万円のバウチャー、おもしろい企画だね

    リモワのアルミニウム製スーツケースの持ち込みで4万円のバウチャー、おもしろい企画だね

    数日前に日本経済新聞にリモワ(RIMOWA)に掲載された変わった広告に目を奪われたのです。

    唯一無二の存在に、新たな旅を

    RIMOWAのアルミニウム製ユーズドスーツケースに、新たな旅を送りましょう。エキスパートチームによる細やかな再生工程を経て、新しい持ち主へ届けます。本プログラムに対応している店舗にスーツケースをお持ちいただければ、これからの旅を共にするパートナーの購入に使用できる40,000円相当のバウチャー券をお渡し致します

    (バウチャー券は日本国内のRIMOWA全店舗(但し、百貨店内の店舗除く)で80,000円以上の購入額からご利用可能です。)

    要はどんなに使い古したRIMOWAのアルミニウム製スーツケースを店舗に持ち込んで売れば、40,000円分のバウチャー券がもらえるということですね。

    そして、リモワではそのスーツケースを再生して、RE-CRAFTEDスーツケースとして販売するようです。Emailをご登録いただいた方には、RE-CRAFTEDスーツケースが発売開始のタイミングで知らせるとのことです。

    肝心なのは、RIMOWAのアルミニウム製スーツケースというところかな。正確には下記のとおりです。

    • 〈対象スーツケース〉 ホイールが備わったRIMOWAのアルミニウム製スーツケースであれば、年式や状態を問わずお引き取りいたします

    ということは、リモワのサルサシリーズは対象とならないのですね。

    持ち込む手順は下記のとおりです。

    1. (ステップ 1) スーツケースを対象店舗までお持ちください。 RIMOWAアルミニウム製スーツケースを本人確認書類と共に指定された店舗までお持ちください。詳しくはよくあるご質問をご覧ください。
    2. (ステップ 2) スーツケースの真正性を確認します。 真正性を確認後、スーツケースをお引き取りいたします。

    そして、買い取られリペアされたリモワも再販されるようなので、これはどのくらいの価格となるのか非常に興味あるね。おそらくメーカー側で修理するのであれば、新品同様になるのでしょうね

    まあ、あくまで古いリモワを持っていて、次もリモワに買い換えようと思っていた人には朗報かな。だけど、最近のリモワの値段はチェックしていませんが、近年の円安で値段も上がっており、40,000円のバウチャーをもらってもどうかなという気はしますが。

    いずれにしても、面白い企画だね。そのうちグローヴトロッターも同じような施策をしてくれないかな

    まずはリモワのスーツケースを試してみたい方は、下記のスーツケースレンタルなら日本最大級の「アールワイレンタル」がおすすめですよ。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ





  • スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ

    今回は旅の必需品であるスーツケースが今どんなブランドやタイプが人気かを書いてみたいと思いますか。

    まずは客観的な評価として、日本経済新聞の土曜日発行の「Nikkei プラス1」紙面で機内に持込に便利なスーツケースのランキングからご紹介したいと思います。

    (2019年度)

    1. ロジェール(Cubo-Sサイズ)大きく開き、楽に取り出し(希望小売価格28,080円)
    2. プロテカ(エアロフレックスライト 01821)とにかく軽い1.7キロ(62,640円)
    3. ハンズプラス(ライトスーツケース フロントオープンタイプ)価格手ごろ、内装もおしゃれ(21,492円)
    4. イノベーター(INV1811 機内持込サイズ)アルミの外装、高級感(30,240円)
    5. エース(パリセイドZ)取り出しやすいポケット(22,680円)

    (2022年度)

    1. イノベーター (INV-50)
    2. ティエラル (トレル)車輪外して楽に収納
    3. ロジェール (Cubo-S)取り出しやすいフロントオープン
    4. プロテカ (コーリー35L)内装に抗ウイルス加工
    5. エース (コーナーストーン2-Z 34/38L)開閉スムーズ

    この2年分の比較から分かることは、日本を代表する「プロテカ」と「イノベーター」の商品が人気ですね。いづれも高級感があって軽い、機能面も充実しているというところ、4輪も大事だよね。

    自分の30年の旅の経験から言うと、スーツケースで言えば、「東の横綱はリモワ」で「西の横綱はグローブトロッター」だと思うです。おしゃれ度や機能面から見てです。ただし、どららも高級品で10万円を軽く超えるのです、主力商品は。

    そして、ビジネスマン用のスーツケースでの横綱は言わずとしれたtumiでしょう。日本のスーツケースでは前述の「プロテカ」かな。だけでプロテカも6万円以上はするんだな。

    自分の経験では自分の旅のスタイルに合ったスーツケースを選ぶことが一番大切だと思います。機能面ではプロテカやリモワ、頑強さならtumi、オシャレなスーツケースがよい人はグローブトロッター等々。

    そして、スーツケースもソフトケースがいいか、ハードケースがいいか、この好みも人それぞれです。だけど、よい時代になりました。こんなブランドも現在ではスーツケースのレンタルでまずは試して見れる時代になったのです。

    スーツケースレンタルは日本最大級の「アールワイレンタル」さんでは、リモワ・イノベーター・プロテカ、果てたはグローブトロッターまでレンタルできるのです。

    例えば、リモワで人気No.1の、

    • [5-10泊] リモワ サルサエアー 80L アイスブルー 4輪 RIMOWA SALSA AIR MULTIWHEEL

    が、7日間で6,120円、10日間で6,930円(web予約・10%off、税込)というリーズナブルな価格設定です。しかも、スーツケースをレンタルする際の往復送料無料/即日発送/無料補償もうれしいね。

    自分の旅のスタイルに合ったスーツケースを見つけるには、今やレンタルで試してみて、最終的には購入するのがベストの選択肢だと思います。その際も品質管理がしっかりしている大手で選びたいね。自分も利用している「アールワイレンタル」さんはおすすめですよ。



    日経のランキングによれば、「イノベーター」のINV-50がダントツで高評価のスーツケースとは

  • 日経のランキングによれば、「イノベーター」のINV-50がダントツで高評価のスーツケースとは

    日経のランキングによれば、「イノベーター」のINV-50がダントツで高評価のスーツケースとは

    あと数日で夏休みベトナムはホーチミンへの旅行が迫ってきています。

    そんな時にに、土曜日の日本経済新聞の朝刊を開くと、別紙の「NIKKEI プラス1」の1面にスーツケースの特集が組んであるではありませんか。

    題して、「小型スーツケース 普段使いにも」です。

    近場への旅行、リモートワーク時のパソコンや資料の持ち運びなど、小型のスーツケースを活用する場面が広がっている。

    機内持ち込み可能で、普段使いにもお薦めの品を専門家が選んだ。

    どんなランキングなのか、教えてもらいましょう。

    1. イノベーター (INV-50)
    2. ティエラル (トレル)車輪外して楽に収納
    3. ロジェール (Cubo-S)取り出しやすいフロントオープン
    4. プロテカ (コーリー35L)内装に抗ウイルス加工
    5. エース (コーナーストーン2-Z 34/38L)開閉スムーズ
    6. レジェンドウォーカー (マリブ5208-49)拡張時は容量3割増
    7. フリクエンター (リエーヴェ)静かさ際立つ
    8. ハンズプラス (ライトシリーズ フロントオープン)売り場の声結集
    9. ビームス デザイン(オリジナルスーツケース フロントオープンスタイル34L)中が見やすい
    10. トランジットラウンジ (リップル)手ごろな価格で高いコスパ

    以上が10位までの順位です。

    中でも1位のイノベーターは2位以下を大きく引き離しているそうです。

    ポリカーボネート樹脂による軽量化を実現したほか、前から中身を取り出せるフロントオープン型を採用している。ベージュのボディむに若草のような緑色のファスナーといった、着物の差し色を思わせる洗練された色合わせが好評で、2位以下を引き離した

    色の選択肢は10種類。「スーツケースの伝道師」として講演などの活動を行う東急ハンズの佐藤宏樹さんは「色の組み合わせが絶妙。グレーの本体にグレーのファスナーなど難しい異素材の同系色もきれいに合わせている」と評価する。

    「イノベーター」は1969年にスウェーデンで創業したインテリアのブランド。現在は「かばんの街」兵庫県豊岡市の専門メーカー、トリオが商標権を取得して製造販売している。INV-50は2020年に販売した看板商品だ。

    • (希望小売価格) 22,880円(税込)
    • 総外寸 H 55×W 35×D 25センチ
    • 重量 3.3キロ

    うーん、カバンフェチの自分でも知らないことだらけです。イノベーターというブランドは知っていましたが、このスーツケース、写真で見る限りそんなにおしゃれには見えないんだけど。自分の感覚というか感性が狂っているのかな。

    この中で、唯一自分が知っているスーツケースはプロテカだけかな。やっぱり安定のプロテカといったところでしょうか。

    だけど、皆さん忘れてはいませんか、と言いたいのです。トローリー型のスーツケースと言えば、東の横綱は「リモワ」、西の横綱は「グローブトロッター」だと思うのですが。

    旅の楽しみはやはりおしゃれ度にあると思うのです。この2つのうちのどちらでも旅が優雅になると思うのは自分だけなのかな?

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  • 浅川智恵子さんのスーツケース型ロボットがグローブトロッターとは驚いたな。しかも007バージョンとは

    浅川智恵子さんのスーツケース型ロボットがグローブトロッターとは驚いたな。しかも007バージョンとは

    2022年4月17日(日)の日本経済新聞の“My Story”という1面の写真を見て驚いたのでした。驚いた訳は、この写真の人が持っているスーツケースはグローブ・トロッターの「007 リミテッドエディション キャリーオン」だなと瞬時に思ったのでした。

    当然限定品で価格は¥465,300です。

    この記事の本筋とは全く別なところで感心したのですが、この人となりと、何故この人がスーツケースと一緒に写真に写っているかを理解して、驚愕したのでした。

    自分の無知をさらすようで申し訳ないのですが、自分はこの人のことを全く知らなかったのです。

    この人のお名前は、浅川智恵子 (あさかわ・ちえこ)という方です。

    略歴はこんな感じです。

    1958年大阪府豊中市生まれ。82年追手門学院大学卒。85年日本アイ・ビー・エム(IBM)入社。ウェブページを読み上げる音声ブラウザー「ホームページ・リーダー」を開発。2004年に東京大学で博士号を取得。09年にIBMグループ技術者の最高職位「IBMフェロー」。19年に全米発明家殿堂入り。

    2021年4月 日本科学未来館館長(第2代)就任した。

    お気づきになられた方もいるかと思いますが、この方は目が見えないのです。記事によれば、11歳のときにプールに顔をぶつけた際のけががもとで徐々に視力が落ち、14歳で完全に失明したとのこと。

    そして、先に種明かしをすると、このスーツケースは浅川さんが開発したスーツケース型ロボットなのです。記事からの抜粋です。

    浅川さんは、写真にあるスーツケース型の実現に注力する。中には全地球測位システム(GPS)の受信機や画像処理用のAI、蓄電池が入っており、障害物を見つけると振動で知らせるほか、知り合いが近づいてきた場合はAIが顔を認識して音声で伝えてくれる。間隔を開け、行列に並ぶといったことも可能になる。日本IBMやオムロン、清水建設などと協力し、実用化に向け動き出している。

    昨春、館長になった日本科学未来館でも、視覚障害者に使ってもらう計画だ。未来館を親子のためだけでなく、「新しい科学技術の社会実装の実験場にしたい」と話す。

    いつごろ、スーツケース型ロボットのアイデアが浮かんだのか。「20年前から、いや、ずっと前からできないかと考えていた」と明かす。

    確かに、現在の技術ではこの機能をスマホに全部入れられる訳ではないので、スーツケース型が最適解なのだと思います。感心するのは、そのスーツケースにダサいものを持ってきてはダメだと思うのです。

    その普及にはまずはカッコよくなくてはならないと思うのです。何と表面的な自分。だけど、大切なポイントだと思います。自分のこのグローブ・トロッターの007のスーツケースを持っている人を見たことはないですが、出逢えば世界中の分かっている方は最敬礼すると思います。このプロジェクトに協力するとは、やるじゃないかグローブ・トロッター

    変なところに感心するなというツッコミはなしよ。

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  • 国内線で機内持ち込みできるトローリーは、リモワでは「CLASSIC Cabin S」、3センチの差が大きいんだな

    国内線で機内持ち込みできるトローリーは、リモワでは「CLASSIC Cabin S」、3センチの差が大きいんだな

    今回はスーツケースの話しです。最近は誰しも同じだと思いますが、コロナ禍でどうしても国内線が多くなったのです。自分にとっては、2年前の旅行の行動様式とは全く別になったのです。当たり前か。

    そんな国内線の旅でも機内に確実に持ち込めるキャスター付きのスーツケースが欲しくなったのです。狙いは4輪でRIMOWAなのです。

    ちなみに、公式になっているJALとANAの機内持ち込み手荷物サイズを確認します。

    • 飛行機の座席数100席以上
    • サイズ 合計:115cm以内 55cm×40cm×25cm以内
    • 付属品(ハンドル、ポケット、キャスター等)を含みます。
    • 総重量 身の回り品を含め10kg(22ポンド)以内
    • 機内には、身の回り品(ハンドバッグ、カメラ、傘など)のほか、手荷物1個を持ち込むこむことができる

    ちなみにこのサイズに合うRIMOWAは次の2つです。

    • CLASSIC Cabin   (55×40×23=118) 4.3kg  36L
    • CLASSIC Cabin S(55×40×20=115) 4.2kg  33L

    お値段はさすがRIMOWAです。どちらもあのシルバーの材質だと軽く10万円を超えるお値段がします。ネットでも確認できますが、実際の商品を確認すべく先日、RIMOWA表参道のお店を訪問したのでした。

    国内線の機内持ち込みできるRIMOWAはどれですが、と定員さんに尋ねると、よくある質問らしく、上記の2つの商品を紹介されたのでした。公式にはCabin Sが規定をクリアしているサイズだが、Cabinでも大丈夫とは思いますよ、との回答です。CabinとCabin Sの3センチの厚みの部分の違いを強調されていたのが印象的でした。

    Cabin Sは日本の機内持ち込みサイズ用に用意した商品と思った次第です。

    まあ、自分的には購入するなら「CLASSIC Cabin S」だなとは思いましたが。

    だけど、ここは冷静に判断するために、一晩寝ながら、考えたのでした。

    考えた結論です。

    自分の保有しているグローブトロッターとsacaiの合体のスーツケースは機内に持ち込めないか、ということです。自分的にはこれは国内の持ち込みサイズをオーバーしているのではという思い込んでいるのでした。見た目が大きく感じるからかな。

    だけど、この見た目、リモワのグローブトロッターを実測しました。

    実測値(余裕を持って測った)は下記のとおりです。

    • 55×38×19=112センチ

    こんな結果で3辺の長さも全てクリアし、3辺合計はリミットの115センチ以内に収まるのです。このバックが国内線で機内に持ち込めるとは初めて知ったのでした。まさに目から鱗な出来事でした。

    ただ、RIMOWAとの違いは、今や主流派の4輪ではなく2輪というところでしょうか。

    まあ、どちらも正規店に持ち込めば修理代は高いので、維持費も同じぐらいかな。

    RIMOWAのCabin Sについては海外、特にフランクフルト空港で免税価格で購入を狙いたいと思います。海外ではこのCabin Sタイプはないかも。おそらくないね。

    今回はこんな結果報告でした。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ



     

     



  • 最強のスーツケースが登場?ゼロハリバートンとANAとのコラボとは、たまげたな

    最強のスーツケースが登場?ゼロハリバートンとANAとのコラボとは、たまげたな

    何か満を持して登場にみえるスーツケースが発表されたのです。

    アメリカのZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)とANAとのコラボしたトランクが遂に発表されたのです。ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)と言えば、マイクロソフトの元日本社長の成毛眞さんがコレクターでは有名です。成毛さんに寄れば、ゼロハリのスーツケースを持ってアメリカでの入国審査官からいつもありがたれるという逸話を聞いていたのです。

    だけど、自分の持っているスーツケースは、TUMI、リモワとグローブトロッターなんだな。

    ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)には何か優雅さとかが感じられず、無骨なデザインが好きではないのです。

    てっきりANAはリモワ派と思っていたのですが。

    このANAとのコラボにはびっくりしたんだな。突然の発表です。

    「持つ人の大切な荷物を守り、持つ人に所有する喜びを与える」
    ものづくりに対する真摯な想いに感銘を受け、
    ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)とANAのコラボレーションが実現しました。

    ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)の象徴であるアルミニウムケースの新鋭モデル『 Pursuit Aluminum Collection 』
    確かな機能性と優雅なフォルムは、時を経ても魅力を放ち続けます。

    人生を美しく謳歌するビジネスパーソンやトラベラーに向けて、
    ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)の美学とANAらしさが融合した
    特別な一台をお送りします。

    現在は、ANAマイレージクラブアプリで先行販売中(5月10日まで)です。

    タイプは2タイプ用意されています。

    • 32L (140,800円税込)
    • 57L (176,000円税込)

    大変良いお値段がする逸品です。そして、今回のコラボの見せ場は以下の3点かな。

    • レザー製IDカバーには“ZERO HALLIBURTON for ANA”の刻印を施しました。IDカバーの下には各ケース固有のシリアルナンバーが記載されています
    • 内装生地と中仕切りのトリミングテープにはANAのイメージカラーを配しています
    • 付属のオリジナルケースカバーには、”ZERO HALLIBURTON for ANA”のプリントを施しました。伸縮性のある素材で、汚れや傷から守ります

    付属のオリジナルカバーケースをすると確かにカッコイイなと思えるトロリーです。

    スーツケースを探されている方で、長く使用していきたい人にとっては大変おすすめできるキャリーオンのトロリーだと思います。

    自分は先日もANAの機内搭載カートを購入したばかりで今回は見送りかな。

    だけどやっぱりスーツケースはグローブトロッター派なんです。修理代が高いのが玉にキズですが。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ



  • リモワのスーツケースを修理、交換パーツがこんなにカラフル、まるでイタリア製

    リモワのスーツケースを修理、交換パーツがこんなにカラフル、まるでイタリア製

    2019年のゴールデンウィークはルフトハンザ航空を利用して、フランクフルト経由でエジプトに行ったのでした。

    そして、帰りのトランジット時にフランクフルト空港のWorldShopでリモワ(RIMOWA)のスーツケースを購入したのでした。日本で定価購入の3割引かな

    型番は「RIMOWA Classic Lufthansa Edition Check-In M, Silver」というもので、あのルフトハンザの印章が入っているスーツケースなのです。

    だけど、今年2020年の夏の北海道旅行でスーツケースのしまりが悪くなったのでした。

    そして、夕食を食べに行くついでに銀座7丁目のリモワショップで修理してもらうために、スーツケースをコロコロしながら、お店まで持って行ったのでした。

    日本のリモワショップに入るのは本当に数年ぶりです。

    修理自体は、ドイツで買った時のレシートを見せるだけで、受け付けてくれ、お店の修理の人がものの数分でその場で直してくれたのです。

    リモワのスーツケースはメーカーがドイツだけあって余計な装飾のない機能重視の少し武骨なスーツケースです。色はやっぱりあのシルバーがよく似合うのです。

    そして、今回、銀座のお店に行って大変ビックリしたのでした。

    あの武骨なリモワが大変身していたのです。

    1階の方のお店はいつもの商品群が飾られていたのですが、修理のために2階に行って本当にびっくりしたのでした。

    リモワの取っ手や滑車やタグなどのパーツがまるでイタリア製のようなカラフルな色が用意、展示されているのです。

    世界中でもよく見るリモワのスーツケースですが、こんな色の取っ手や滑車を付けている人は見たことがないのです。

    こんなリモワなら是非持ちたいなと思った次第でした。こんなおしゃれなパーツいつから販売されているのでしょうか。何故、世界中で持っている人をみかけないのかな。

    そして、お店の人に例えば滑車はいくらですかと、聞いてみたのでした。確かな記憶ではありませんが、滑車1個は8,000円と言っていたような気がするのです。4カ所交換すれば、32,000円と相成るのです。

    その金額の記憶が確かであれば、パーツが高額過ぎて、いくらカラフルでもそのお金をかけて交換しようという人がいないのかな、と思った次第です。

    だけど、自分の主力のスーツケースはグローブトロッターなのですが、こちらも、修理費用はバカ高いのです。そして、困ったことによく壊れるのです。

    一方、リモワはドイツ製だけあって機能と性能と耐久性はバッチリです。

    これを機にカラフルなリモワに乗り換えようか、本当に真剣に考えた次第です。

    そして、今回持ち込んだ修理代は無料で修理・調整してくれたのでした。

    新しい発見をした土曜日の銀座の夜でした。やはり、お店巡りも大切ですね。

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  • 「グローブトロッター×007」のコラボ商品は到底買えないが、2台目の「サカイ×グローブトロッター」を今度はヤフオクで落札

    「グローブトロッター×007」のコラボ商品は到底買えないが、2台目の「サカイ×グローブトロッター」を今度はヤフオクで落札

    こんな時ですが、あえて旅行の話しをします。

    旅行の中でも旅行鞄、いやスーツケースのことです。

    そして、今自分がここ十数年来愛用してきたのが、TUMIのキャリーオンと呼ばれる「インターナショナル・エクスパンダブル・2ウィール・キャリーオン」なのです。

    今でもビジネスマンが出張にでかける際や男性の観光用にもこれが一番良い商品と思っています。自分はハードケースよりソフトケースが好きなんだな。

    海外ではほとんどの人がソフトタイプなんだな。

    そして、家族が利用しているのがあのヴァルカン・ファイバーで有名な「グローブトロッター」なのです。

    で最近欲しいなと思っているのが、「グローブトロッター×007」のコラボ商品なのです。

    全世界700台限定 カーボン・ファイバーのトラベルケースです。

    グローブ・トロッターは、最先端素材であるカーボン・ファイバーの4ホイールモデルを世界限定700台販売いたします。

    2019年夏に発表したグローブ・トロッター独自開発の世界特許申請素材であるエアロ・カーボン(カーボン・ファイバー・コンポジット)のスペシャルモデルが007とコラボレーション。

    本限定モデルは、トラベルケースに必要な柔軟性、カーボン・ファイバーの耐久性と耐衝撃性を兼ね備えた、従来のヴァルカン・ファイバー素材から着想を得た次世代トラベルケースです。

    007特別仕様のケースベルトが備わり、ボディのカーボン・シェルは、ロンドンストライプをモチーフとしたブラックカラー。
    マットなテクスチャに、グラファイトカラーのレザーのコントラストが際立ちます。

    ライニングに取り付けられたレザーパッチには、チタン箔で刻印されたジェームズ・ボンド家の紋章と世界限定700台を証するシリアルナンバーが施され、あなただけの特別な1台となります。

    機能性とデザインの美しさを兼ね備えたトラベルケースは、007ファンのみならず全ての人の心を揺さぶる希少モデル。

    お値段は目が飛び出る、423,000 円(税別)。だけど、既に第1期分は完売です。

    まあ、販売されていても、どう考えても購入できる金額ではありません。

    で、今日の話しはここからが本題です。

    実は1年前にこの007のコラボ商品にも負けないぐらいの逸品を見つけたのでした。そのグローブトロッターは「sacai×GLOBE-TROTTER サカイ×グローブトロッター 2017AW キャリーバッグ」というものです。

    sacaiは日本のアパレルブランドでカリスマ時な人気を誇っています。

    その時は、楽天市場で中古品として販売されていたのです。お値段は13万円だったと思います。

    使ってみるとこれがグローブトロッターとまるでリモワとのコラボ商品と見間違うほどのスーツケースだったのです。これが約1年前のことです。

    もうこんな商品はオークションでも楽天でも販売されることはないな、と思っていたのでした。

    そして、数日前に今度はヤフオクで未使用品として出品されていたのです。即決価格で143,000円です。自分が使っているTUMIのキャリーオンもずいぶん使い倒してきたのでした。ジッパー部分も少し壊れています。

    2日ほど悩みましたが、結局は自分用にと落札ボタンをポチッとしたのでした。

    これで「sacai×GLOBE-TROTTER」が我が家では2台となったのでした。

    グローブトロッターで悩みの種が、修理の際の修理代がバカ高いのです。

    結局また悩みの種を増やすことになったのかな。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ



  • グローブトロッターの修理保険金の手続きが早い、セゾンカードさんありがとう。成毛さんのように、自分のグローブ、30年使えるかな

    グローブトロッターの修理保険金の手続きが早い、セゾンカードさんありがとう。成毛さんのように、自分のグローブ、30年使えるかな

    年末年始の東南アジア旅行の際、帰路のエアラインで荷物を預けたところ、引き取り時にグローブトロッターの取っ手部分が見事に破損していたのでした。

    今回はこの修理を、自分の保有しているセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレスカードに付帯する海外旅行傷害保険で修理をしたのでした。

    グローブトロッターで修理の見積書他の書類一式をそろえて、封筒を投函したのが2月12日だったと思います。

    そして、担当保険会社の損保ジャパン日本興亜から2月18日にメールが届いたのでした。

    タイトルは「【セゾンカード】海外旅行保険お支払のご案内」ということで、修理の見積り金額より自己負担額3千円を差し引いた金額を、指定の口座に1週間ほどで振込予定とのことです。
    ANAからの破損証明書も入手して書類がすべて揃っていたのもあろうかと思いますが、損保ジャパン日本興亜さんは仕事が早いですね。

    投函から1週間程度で支払いの確定、その1週間後に振込とは、そのできる仕事ぶりには感謝したいです。

    だけど、こちらの取っ手部分の修理で2万数千円の修理代はありえないと思います。

    これで次の旅行に向けて準備できます。

    旅のトランクの話しで、2月16日(日)の日本経済新聞の“The STYLE/Fashion”におもしろい話が出ていました。

    タイトルは、「旅の相棒 傷の数だけ深めた絆」で、現在、書評サイト「HONZO」を主宰されている元マイクロソフト日本法人社長を務められていた成毛真(64)のお話しでした。

    何でも、世界中を飛び回ってきた成毛さんの愛用のスーツケースが4つ、自宅のクロークに並んでいるそうです。米ゼロハリーバートン製で、いずれも30年来の付き合いとのことです。

    (記事引用)

    本体は傷ついてへこみ、機内やホテルに預けた時のステッカーが何十枚も張られている。お世辞にもきれいとはいいがたい。

    (中略)

    その後、機内持込サイズ、家族旅行用の大型など10年近くかけ3つ買い足した。30年間の間には、どれも4-5回は修理に出している

    へこみ補修やキャスターの交換のみならず、持ち手も換えれば内側の布も張り替えてもらった。

    (中略)

    いろいろな不便を押しても使い続けているのは「人生の相棒だから。」「バリバリ働いていた時代の物で今も残っているのはほぼこれぐらい。」

    (中略)

    愛着が増したのはブランドに対してもだ。30年間、もう修理できないと断られたことは一度もない

    「現行品では絶対使わないような部品もいつまでも保管してる。ああ、信頼できるなって、思いますよね。」

    ブランドによると、実際30年以上前の修理は珍しくないという。

    (中略)

    古びたスーツケースを使い続けていると、周りの目も変わる。飛行機に乗れば空港の入国審査スタッフらが目を細める。特に効果を発揮するのは米国に行くときだ。

    「ゼロハリバートンって、アメリカが誇るブランドでしょ。それをこんなに長く使って使ってくれているってことで『ユーアーグッドガイ』ってすごくうれしそうに話しかけてくれるんだ」

    クルーズ旅行でも「このスーツケースは船上で魔法をかけてくれる。持っているとバトラーのサービスが変わるんですよ」

     

    成毛さんのように30年も使えるのかな、自分のグローブトロッター。

    ゼロハリのように頑強でないグローブトロッターには辛い話しかも

    長く使い続けるとグローブトロッターの修理代、目がくらむほど積みあがるのだろうな。

    だけど、自分はアルミのスーツケースは武骨なゼロハリーバートンよりリモワ派なんだな。キッパリ。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ



  • グローブトロッターとsacaiのコラボのスーツケースは、リモワとの合体品のような美しいスーツケース

    グローブトロッターとsacaiのコラボのスーツケースは、リモワとの合体品のような美しいスーツケース

    先日、グローブトロッター(Globe-Trotter)とsacaiというブランドのコラボのスーツケースを手に入れた。

    正確には中古品ということで、楽天市場で購入したのだったが、これが一度も使用されたことがないと思われる新品同様品だった。

    何故、この商品を手に入れたかという理由は、こんなグローブトロッター見たことないという一品だったから。美しいスーツケースです。大きさはグローブ・トロッターの定番の20インチの大きさだと思われます。

    そして、自分はsacaiというブランドを全く知らなかった。

    ちなみにsacaiというブランドのプロフィールは下記のとおりです。

    デザイナー阿部千登勢により、東京で1999年にスタート

    ハイブリッドの発想を組み込み、ニットと繊細な織素材など、対照的なテクスチャーのファブリックを組み合わせ、パターンを再解釈し、予想外のフォルムとシルエットに洋服を変化させる

    コレクションがフェミニンな様相を呈する一方、阿部の関心は、独特でありながら普遍的、そして革新的で実験的な服作りに傾倒し続けている。

    自身をとりまく日々の生活や、周囲の人々を観察することからインスピレーションを受け作られるコレクションは、ベーシックでクラシカルなアイテムを崩し変化させながら、独特のエレガンスを放つ。

    ある特定の機会だけではなく、日々の様々なシーンにおいて成立する「日常の上に成り立つデザイン」をコンセプトに置く。

    sacaiのコレクションは現在、南青山に続き、香港と北京、そしてソウルにオープンしたフラッグシップストアに加え、世界各地の店舗にて展開している。

    このグローブ・トロッター×sacaiのコラボ商品ですが、調べてみると2017年に販売されたらしいです。sacaiの特徴でもある異なる素材を組み合わせるアイデアから、通常レザーで作る部分をシルバーメタルにして製作。旅行にもぴったりなLuggageと小ぶりなVanity caseの2型が販売された。

    このスーツケース、定価は、おそらく税別で270,000円と記載があります。

    今回は、当方をこれを130,000円で購入した。楽天市場のお買物マラソンなどのキャンペーンの期間中に購入したので、実質は110,000円程度で手に入れた。

    何せ、現物は見れない状態だったが、思い切って購入した次第

    そして、ちゃんとグローブトロッターのシリアル番号も刻印もありました。

    そして、革のベルトはリベットでアルミに完全に打ち込まれているので、ベルトはほぼ固定されていますね

    こうして現物を手に入れて見てみると、この商品、グローブトロッターとリモワ(RIMOWA)の合体品のような美しさを持っています。

    パッと見た目は、本当にリモワ感がアリアリですね。

    おそらくあまり出回っていると思われない商品なので、大事に使っていきたいと思っています。だけど、使っていくとアルミ部分にキズがつくことは避けられないと思われます。

    スーツケースをぶん投げられるような国では使いたくないな。

    (追記)

    先日ホーチミンにこのスーツケースを持って行ったところ、手荷物検査場の係員からこのバックをすごく褒められました。こんなことは今までなかったな。

    それだけシルエットというか見栄えのするスーツケースと納得したのでした。

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  • 南米からの復路でグローブトロッターのスーツケースが破損、三井住友プラチナカード付帯の保険を利用し修理依頼

    南米からの復路でグローブトロッターのスーツケースが破損、三井住友プラチナカード付帯の保険を利用し修理依頼

    2019年の夏の南米旅行の復路、アエロメヒコ航空でブエノスアイレスからメキシコシティ経由で成田に帰国した際、グローブトロッターの取っ手が外れているのを発見した。

    本来、この部分の取っ手をとるのは困難なところだと思うのだか。どうしたらこうなるのだろう?メキシコシティで相当に手荒に取り扱われたのだろうか?

    荷物はブエノスアイレスで預けて成田でピックアップするまでメキシコシティでのピックアップはなしです。だから、どこで傷ついたかは不明。

    成田空港のバゲージクレームで破損を見つけるなり、アエロメヒコ航空の方に保険請求用の破損証明書をすぐに書いてもらった

    そして、三井住友のVISAプラチナカードのカード付帯保険を利用して直そうと思った次第です。カード付帯保険先は、VJ保険デスク(三井住友海上)(TEL 0120-658-811)です。

    相当に込み合っているらしく、1時間後にかけ直すとのこと。

    折り返しかかってきた電話で保険を申請する書類を送ってほしいというと、スーツケースのブランド、購入時期、金額と破損状況を聞かれた

    先方から提示されたのが、

    • VJ保険デスク専門の修理屋さんで修理
    • 自分で修理のお店に持ち込んで、見積書もしくは請求書で後日精算

    の2つがあるので、選択して欲しいとのこと。

    一瞬、グローブトロッターの直営店に持ち込んで修理した方が無難だなとは思ったが、面倒くさくなり、VJ保険デスクの方で直してもらう方を選んだ

    その書類一式は1週間で届くとのこと。おそらく、宅急便で自動でピックアップされるんだろうな。そして、修理の上限は10万円とのこと。もしくは、購入金額から減価償却を差し引いた金額云々が上限ということも言っていたな。

    そして、自己負担分の3,000円はクレジットカードの方に請求するとのこと。

    ちなみに、三井住友プラチナカードの場合、本会員およびご家族会員の方が対象となります。

    当該カードでのクレジット決済有無に関わらず、すべての担保項目が自動的に補償されます。

    該当する項目は、携行品損害(自己負担額3,000円)(1旅行中かつ1年間の限度額)で限度額は100万円というところかと思います。

    そして、修理には1ケ月程度かかるとのこと。どんな修理がされるのかな。

    だけど、おそらく正規のグローブトロッターのお店での修理ではないんだろうな。そこは、キッパリ。

    まあ、去年のクロアチアで財布を失くしたような大きなアクシデントは起こらなかった南米旅行でしたので、このバックの破損ぐらいで済んだのは怪我の功名といったところでしょうか。

    〈追記〉

    先日の案内通り、1週間ぐらいで三井住友海上火災保険より修理の案内一式書類が届きました。

    修理業者は、プレステージ・インターナショナルを斡旋するとのこと。そして、実際の修理はプレステージ・インターナショナルの委託により、第一ボデー(株)が行うとのこと。

    着払いでの宅配便の送り状が入っており、広島県広島市に送ることになります。

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  • 日経で機内持込スーツケースの人気順位で1位はロジェール、ビジネスマンはTUMI一択だと確信

    日経で機内持込スーツケースの人気順位で1位はロジェール、ビジネスマンはTUMI一択だと確信

    日本経済新聞の土曜日発行の「Nikkei プラス 1」紙面で持込便利なスーツケースの順位付けの特集があった。そして、その順番が下記のとおりです。

    1. ロジェール(Cubo-Sサイズ)大きく開き、楽に取り出し(希望小売価格28,080円)
    2. プロテカ(エアロフレックスライト 01821)とにかく軽い1.7キロ(62,640円)
    3. ハンズプラス(ライトスーツケース フロントオープンタイプ)価格手ごろ、内装もおしゃれ(21,492円)
    4. イノベーター(INV1811 機内持込サイズ)アルミの外装、高級感(30,240円)
    5. エース(パリセイドZ)取り出しやすいポケット(22,680円)
    6. フリクエンター(クラム アドバンス34L)デコボコ路面でも静か(28,080円)
    7. アメリカンツーリスター(アップライト3.0S スピナー55EXP)ソフトタイプで軽量(19,440円)
    8. ロンカート(ウイアー5953)デザイン流麗、素材鮮やか(54,000円)
    9. サムソナイト(ライトショック スポーツ・スピナー55)収納しやすくシンプルに(68,040円)
    10. ストラティック(レザー&モア フロントオープン)ドリンクホルダー、個性的(29,700円)

    そして紙面上でのコメントです。

    格安航空会社(LCC)の国際便を利用する人が増えている。LCCでは機内に持ち込めるスーツケースの重量やサイズに厳しい制限があり、対応した製品が人気となっている。

    国際線で100席以上の飛行機では、機内持ち込みできるサイズは高さ×幅×奥行きの3辺の合計で115㎝以下が主流とのこと。

    そして、現在自分及び家族が利用しているスーツケースは下記の3つです。

    • TUMIのインターナショナル・エクスパンダブル・2ウィール・キャリーオン(生地はバリスティック製)
    • グローブトロッター 21インチ
    • RIMOWA(リモワ) Classic Lufthansa Edition Check-In M, Silver(機内持ち込み不可)

    そして、一番長く使っているのは、TUMIのエクスパンタブルのキャリーオンです。これが一番、頑丈でビジネスマン向きです。キッパリ。

    一度も壊れたことがない。修理に出したこともありません。欲を言えば、車輪を4輪にしてもらえれば更に良いかも。おそらく、壊れたら、また同じタイプのものを購入すると思います。

    グローブトロッターはおしゃれですが、壊れやすいのが難点。そして、修理代もバカ高いですね。

    上記の日経の記事の中で自分が知っているのは、2位のプロテカかな。

    そして、今年の10連休のフランクフルト乗り継ぎ時に久しぶりにリモワを購入。以前のリモワは、あのシルバーの定番のスーツケースだったが、ランカウイ島に行った時、現地の荷物受け取りコンベアから出てきた自分のリモワに衝撃を受けた。

    機械に、からまったらしく、あのリモワのハードケースがグシャグシャになって出てきた悪夢、以来の所有です。

    また、一番気になったのは、4位のイノベーターのスーツケースです。外見はリモワを思わせるようなデザインで定価 30,240円

    そして、自分はスーツケースはハードタイプよりソフトケース派です。外国では圧倒的にソフトケースが主流とは思いますが、日本はハードケースが主流ですね。

    自分の経験では、高価でも初めからしっかりしたメーカーのスーツケースを買うことをおすすめします。

    だけど、ビジネスマスのスーツケースはTUMI一択と確信しています。

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  • フランクフルト空港のWorldShopでリモワのスーツケースを購入、免税手続きで約11%返金、日本の3割引

    フランクフルト空港のWorldShopでリモワのスーツケースを購入、免税手続きで約11%返金、日本の3割引

    エジプト旅行から帰ってきて、書類を整理しているとフランクフルトの空港にある「Lufthansa WorldShop」で購入したRIMOWAの免税手続き書類が出てきました。

    ちなみに、購入したのは下記の商品です。

    • RIMOWA Classic Lufthansa Edition Check-In M, Silver 840ユーロ

    で実際に免税手続きとして指定されたカウンターというか手続き会社はあまり聞きなれない「planet」という事業者でした。

    免税額は93ユーロ、後日、クレジットカードに返金されるようです。

    ということは、実質、€840-€93=747ユーロ程度で購入できたもようです。免税手続きで約11%引きとなります。1ユーロ=125円換算で約93,000円程度で購入できます。

    ちなみに、日本のリモワショップで見ると、同じ商品が定価で136,080円です。

    この免税手続き業者でおもしろいのは、いつもの必要事項を記載した免税書類をカウンターの係員に提出した際、自分はクレジットカードを返金先にしました。すると係員は、このクレジットカードを出してというので手渡すと端末にクレカを通して、下記のような返金金額と返金先のクレジットカードが記載されたレシートを控えとしてくれたところです。

    どこの国でも免税手続き用紙を提出すると手元には何も残らず、返金されるのを待つだけなので、実に親切なシステムと思った次第です。

    こんなところはさすがドイツと言ったところでょうか。

    そして、Lufthansa WorldShopでは事前にネットで注文して、お店で受け取ることもできます。商品によってはゲートでも受け取れるようです。オンラインにはこんなチェック欄があります。

    • Only display Airport Delivery products (Gate)
    • Only display Airport Delivery products (Shop)

    自分が購入した時も、店員さんがこの商品はこの現物1つしかないよ、とか言っていましたので、購入したい商品が決まっている場合は事前にオンラインで注文しておいた方が安全かなとは思いました。

    まあ、リモワのスーツケースを買いにドイツに行くのはナンセンスですが、ヨーロッパに旅行する人はルフトハンザドイツ航空を利用してトランジットでリモワを購入すれば、約3割引で購入できることになります。

    だけど、「World Shop」は制限エリア外にありますので、お店に行くには一旦入国する必要があります。入国する時間のない人は、上記のネットで買って、Gateで受け取り、免税手続きはポストに投函ということになりそうですが、本当にうまくGateで受け取れるのでしょうか。

    そこはドイツですがら、間違いなく受け取れるのかな。

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