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  • 静岡県民のソウルフード「さわやか」を初訪問、げんこつハンバーグは固いのね

    静岡県民のソウルフード「さわやか」を初訪問、げんこつハンバーグは固いのね

    1泊2日で箱根に家族旅行です。宿泊先は港区の保養所の「大平台みなと荘」です。半年前に初めて利用し、そのお値段の安さと施設のすばらしいに感激して、今回は2度目の訪問です。

    9時半に都心を出発し御殿場インターを降りたのが11時30分。御殿場アウトレットに行くことにしていましたが、その前に昼食をです。同行の娘の言うには、あの静岡県民のソウルフードの“げんこつハンバーグの炭焼きレストラン”「さわやか」の御殿場インター店は今なら30分待ちだよと。半年前の御殿場訪問ではその待ち時間に恐れをなし、あえなく撤退した苦いトラウマがあるのです。30分待ちなら行くしかないね。今日こそリベンジです。

    11時45分に「さわやか」到着です。おいおい駐車場も満杯だよ。あえなく第2駐車場へ。

    予約のシステムも独特だね。

    ほぼ30分待ちで入店です。レジ横のハンバーグの焼き場の光景をカメラ収めようとした時です。定員さんがどうぞ、どうぞと言って案内してくれます。焼き場の人も写真が取りやすいように横にどいてくれねのです。こんな配慮してくれるレストラン他にないよね。

    店内を見渡すとまさに満席です。今どきこんなレストランないよね。日本で一番はやっているレストランですね。定員さんのサービスもきびきびして全く無駄がないね。社員教育がすばらしい。ランチメニューです。初めて見る「さわやかの」のラインナップです。

    こんな感じでのハンバーグとステーキのお店なのね。看板商品はこれなんだね。

    • げんこつハンバーグ(250g) 1,375円(税込)
    • おにぎりハンバーグ(200g) 1,265円(税込)

    ランチはセットになっています。ライスまたはパン、ランチスープが付くのね。

    本日は3名が同じく、おにぎりハンバーグとライスです。

    選べるソースは、

    • オニオンソース(人気No.1)
    • デミグラスソース

    自分たちが選んだソースは、初「さわやか」詣ですので、ここはやっぱり“オニオンソース”ということで。スープを飲みながら待つこと7-8分です。

    やってきました、“おにぎりハンバーグ”です。おにぎり状のハンバーグのプレートがお客さんの前に来て、定員さんが2つに切って少し焼いてくれるのね。ソースをかけると蒸気がジュワッとあがる演出です。白い洋服は要注意ですね。

    まずはハンバークを一口。ハンバーグの外側がかなり固い。粗挽きのハンバーグとは違う、独特の硬さを持つハンバーグなのね。東京で生活している人は初めて食べるハンバーグだね。“さわやか”さん、すみません。これが静岡県民が愛してやまない“さわやかハンバーグ”なの。率直な感想です。家族3名ともに同意見です。

    食べ進めて行っても、やっぱり食感は同じです。ソースもかなり濃厚です。味はさわやかではないのね。これが2-3時間待ちするハンバーグなのか。自分の家族の味覚が間違っているのか

    だけど、テーブルを担当した定員さんがお見送りをしてくれるファミレスはないよね。定員さんのサービスは天下一品。

    だけど、再訪はあるかどうかは疑問だな。

    ちなみに、自宅でさわやかハンバーグを再現したい方は、この「ジューシーくんハンバーグ」がさわやかのハンバーグに近いということです。

    「札幌 牛亭」のハンバーグはカルト的な味、胡椒が効いて超スパイシー

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  • 昭和の味だよ、マルメイのナポリタンは偉大なり、なぜ東京のスーパーは置かないの

    昭和の味だよ、マルメイのナポリタンは偉大なり、なぜ東京のスーパーは置かないの

    今日の話しは昔懐かしいナポリタンの話しです。イタリア人に言わせれば、邪道といわれるナポリタンなのですが。

    本日どうしてこの話しをするかといいますと、銀座の一等地に熊本県のアンテナショップであるくまもんの「くまもとプラザ」があるのです。自分は週に1度必ず銀座に野暮用があり、この「くまもとプラザ」の前を通るのです。

    そして、たまに覗いて商品チェックをするのです。そこにはいつも2種類のレトルトのこんな感じのパッケージのナポリタンがあるのです。

    そして、その価格の安いこと。1袋200円を切るお値段なのです。

    いつも思うのは何故にくまもと館にナポリタンなのです。疑問に思っていたんです。

    いつも自分が購入するのは、こちら

    • タカモリ マルメイ ナポリタン(ソフトめん)

    このナポリタン、熊本県に所在する高森興産が生産しており(現在は五木食品と合併しているようです)、それでくまもと館に置いてあるのですね。

    こちらのナポリタンは麺がうどんに近い(自分はそう思うのですが)、モチモチ感のある麺なのです。昔、給食で出てきた麺、お弁当のすみに入っているあのオレンジ色をしたものに似ているのです。一口食べれば、懐かしさがこみあげてくる味なんだな。

    昔の喫茶店でよく出てきたあのナポリタンなんです。まさしく昭和の味なのです。

    そして、このマルメイのナポリタンを後に購入し、家ナポリタンを作ります。具材は、ベーコン(ソーセージでも合うよね)、玉ねぎ、マッシュルームであっという間に、あの喫茶店のナポリタンが出来上がるのです。(これにピーマンを加えてもいいね)イタリア人の言う、アルデンテなんかクソくらえのジャパニーズパスタの出来上がりです。この家ナポリタンには失敗というものがないのです。何故なら麺は茹でないで、トマトソースも同封の粉をふりかけて混ぜればいいだけですから。

    ふと思いついたのは、あの大定番のマルちゃんの「焼きそば」と同じ原理ですね。麺のソフト度と言い、あの魔法の粉ソースといい、まさに同じ原理ですね。新発見です。

    こんなに安くて美味しいものを東京のスーパーに置かないだろうか。何故、崎陽軒のシウマイ弁当にいれてくれないのだろうか。

    これをイタリア人に食べさせると100人が100人共にこれはパスタではないというと確信します。何故、日本人はこんなにうまいものからパスタとやらスパゲッテイとやらに走ってしまったのだろうか?名古屋の喫茶店ではこんなナポリタンが出されるのだろうか?

    ナポリタンを巡る話しはつきないね。

    だけと、このマルメイのナポリタンのパッケージにはトリさんのマークが書かれているのだろうか。トマトとトリ、どう結びつければよいのか。マルメイを巡る謎は深まるばかりですね。

    これが味芳斎の日本一美味い「麻婆豆腐」レシピだよ、秘伝が公開されたよ、ガチ家マーボー

     



  • ラーメン二郎を超える麺があるとは。それは小樽の「龍鳳」のあんかけ焼きそば。恐るべし小樽ローカルフード

    ラーメン二郎を超える麺があるとは。それは小樽の「龍鳳」のあんかけ焼きそば。恐るべし小樽ローカルフード

    2泊3日での余市でのヒルトンホテル滞在を終え、次の目的地の札幌に向かいます。今回の「ヒルトンニセコビレッジ」で最後に印象に残ったのは1名分の朝食をきっちりと課金されたところかな。何の問題もないのですが、3名での宿泊で、チェックインの際、ダイヤモンド会員は朝食2名は無料、1名分のみ課金という説明を受けたのです。

    実際の朝食会場では1名分の食事後のサイン等は求められなかったので、無料なのかなと一瞬思ったのでした。チェックアウトの際はきっちりと2日分の1名分が課金されたのです。

    そして、コロナが開けようとしてる中、次にニセコに来ることはあるかなという気持ちでニセコを後にします。途中、ひらふ坂を経由したのですが、人は全く見られずです。まさしく「夏草や兵どもが夢の跡」です。

    まずは札幌に向かう前に、小樽を目指します。何故なら、小樽のソウルフードをまた食べに行こうということになったのです。前回、2年前にはJR小樽駅前のアーケード街“小樽都通り商店街”で64年から営業する「中華食堂 桂苑(けいえん)」で小樽あんかけ焼きそばを食したのです。家人は“あんかけそば”は腰が引けるようです。

    ニセコから小樽までは車で1時間半というところでしょうか。

    今回はるるぶで紹介されていた小樽の「中華食堂 龍鳳(りゅうほう)」を目指します。小樽訪問はここ、一点のみです。

    町の中心のアーケード街から5分ぐらい離れているのかな。それでも小樽中心部です。店の前には道路を挟んで6台ぐらい止められる専用の駐車場があります。

    時刻は1時30分です。運良く1台止められるようです。店の前には4名ほどの行列です。小雨も降ってきます。そして、自分たちが列に並んだ後から十数名の列になっていくのです。お客さんの回転は少し悪いのかな。

    15分ほど待って、テーブルに案内されました。厨房は1名、そして店をさばくのはそのお母さんかな?という2名体制なので、注文して料理が出てくるまで10分以上はかかるのかな。

    メニューです。基本、あんかけ以外のものはありません。自分たちは1品ほど、メニューにあったあんかけとは違うソース焼きそばを頼んで、注文は通ったのですが、後で厨房からソースが切れて作れないというお達しがあります。

    そして、こちらのお店は子どもを除いて、一人1皿の注文をしないといけません。お店のお母さんから注意が入りました

    ビールの注文はOKなようです。ビールを持ってきてくれました

    そんなこんなで、自分たちが注文した品は下記の3皿です。

    • 塩あんかけ焼きそば(豚肉)(ハーフ)800円
    • 醤油あんかけそば(豚肉)900円
    • 付景炒麺/五目焼きそば(海老・鶏豚・うずらの卵)1,100円

    ちなみに、普通が麺2玉、ハーフが麺1玉となります。

    ビールを飲んで、ひたすら待ちます。厨房は一人なので、出来上がるまでには時間がかかります。注文の3皿がきました。皿だけでテーブルが一杯になります。すべてにねり辛子がついてきます。もう見ただけでお腹一杯です。まさに物体です

    まずは塩あんかけからいただきます。“あん”はうまいね。塩のあとは醤油と五目に移ります。やっぱりものすごいボリュームです。特に五目の豚肉なんて厚くてデカすぎです。

    この一人前を隣の初老のおばちゃんが平らげるとは、恐るべしです。

    自分はもっぱら“あん”だけを食していました。

    世の中には恐ろしい食べ物があります。自分は、ラーメン二郎の大よりすごい量だと思いました。何故なら、肝心の“あん”ももとはでんぷんから出来ているので。

    本当に恐るべし小樽のローカルフード、あんかけ焼きそばです。これを食す小樽市民に脱帽です。世の中にラーメン二郎より恐ろしい食べ物があるとは、世の中広しです。

    「桂苑」で噂の“小樽あんかけ焼きそば”を食す、量が多いので注意との必要との警告、ご婦人がペロリ

     

     



  • 東京の自宅で食べる萩のソウルフード「どんどん」のうどんの旨さといったら、よい時代になった

    東京の自宅で食べる萩のソウルフード「どんどん」のうどんの旨さといったら、よい時代になった

    本日のタイトルの“どんどん”のうどんに文字に反応した人は日本でもごく少数だと思います。

    実は、ある特定の地域でカルト的な人気を誇るうどんのチェーン店の名前なのです。そして、自分はその発祥地というか本店のある地域の出身なのです。

    そこは何を隠そうか、山口県は萩市なのです。

    明治維新後は威勢の良かったところですが、近年というかここ数十年の寂れようは、すでに“ワビサビ”の境地にある地域なのです。

    自分は高校卒業までそこで暮らしていたのです。

    だけど、今の萩市で誇れるものと言ったらこのうどんの“どんどん”しかないのです。(萩市、山口の日本海側の地域の人、すみません、だけど事実だもんね)

    このうどんの特徴は、とにかく出汁が甘いのです。おそらく東京の人の口には合わないと思います。関西のうす味とも全く違い、萩市周辺で独自の進化を遂げたものだと思います

    この地域というか九州も含め醤油は甘いですね。

    そんな萩市のソウルフードともいうべき“どんどん”が大変なことになっているのは2ケ月前に知ったのです。世の中に天変地異は起こるものです。

    日曜日の朝の加藤浩次がMCをしそている「がっちりマンデー」でこの“どんどん”が紹介されたようなのです。(残念ながら自分は見逃したのですが)

    おそらくその時期から“どんどん”が通販を始めたのを取り上げたものと推測します。

    それまでは、東京で“どんどん”のうどんを食べようとすると水天宮の箱崎バスターミナルにセルフのお店が1件あるだけだったのです。

    だけど、このお店の味、萩で食べる味とは少し違うんだな、これが。

    そんながっちりマンデーの噂を聞いて、自分もどんどんの通販で家どんどんを味わおうとサイトにいってみたのです。なんと、その時は注文が殺到して、注文自体も受け付けてもらえない状態だったのです。こんなこと、信じられません。

    そして、待つこと1ケ月、改めて注文をしたのでした。だけど、注文が殺到して配送までに1ケ月かかるとのこと。トホホ

    そして、先日、待ちに待ったどんどせんのうどんがついに届いたのでした。

    今回注文したのは「肉うどん」を9セットです。なにせ、送料が高いものでまとめ買いです。

    そして、このセットのえらいところは、肉も天かすもネギもすべてついてくるのです。

    うどんは15-17分茹でて(異常に長い茹で時間です)、スープもそのまま温っためてトッピングをもれば家“どんどん”の出来上がりです。

    家族3名で実食です。

    うどんの柔らかさ、甘いスープ、まさに萩で食べるどんどんの味です。家族が言うには、このネギも東京のネギとは違うねと言う始末です。

    東京の自宅で萩とおなじ“どんどん”が味わえるなんて、よい時代になったものです。

    ごちそうさまでした。まだ、6食残っているね。楽しみ

    究極の“家”肉うどんの作り方、「吉野家の牛丼の具」で肉うどんを作れば良いよ

     



  • 飛騨高山市民のソウルフード店、「ちとせ」で高山ラーメンを食す、ルーツだよね

    飛騨高山市民のソウルフード店、「ちとせ」で高山ラーメンを食す、ルーツだよね

    飛騨高山での食事です。そんな飛騨高山で自分のイメージは最初から飛騨牛しかなかったのでした。だけど、飛騨高山の町中を歩くと、飛騨牛を売り物にする肉料理のお店はもちろん、飛騨牛のお寿司の看板を多く目にします

    そんな中でも、特に目にするのが“高山ラーメン”の看板なのです。自分たちが飛騨高山らに到着したのが、14時ぐらいです。

    評価の高い、高山駅近くの「真砂」(まさご)というラーメン屋さんを目指します。情報ではまだ開いている時間なのですが、お店に行ってみると、既に閉店との看板です。

    次を目指しますが、評判のよいお店ははこの時間帯では空いていません。

    そうこう歩くうちに、家族2名が1951年創業の「喫茶ドン」(Coffee Don)を発見です。これホテルのお勧めマップに出ていたと言うではありませんか。女性2名はこちらの喫茶でデザートするというのです。家族とは別れて、自分は高山ラーメンを目指します。

    そして、目の前にあった行列ができていた「飛騨高山 中華そば 鍛冶橋そば」に吸い込まれるように入店です。どうしても、一食は高山ラーメンを味わってみたい一心です。

    そして、岐阜県は東京と違ってアルコール禁酒令は出ていないのです。まずは、本当に久しぶりに外食でビールです。やっぱりラーメンの前の、ビールたまりません。

    残り少なくなったビールを見極めて、“高山中華そば”(750円)を注文です。注文から2分程度でサーブされます。あまりの速さにびっくり出す。

    食べてみるとその速さが分かります。麺はチャルメラみたいな細縮れ麺なのですね、高山ラーメンは。具材は、チャーシュー、ねぎ、シナチク、海苔という定番です。スープは魚介系でかなり塩っぱい感じの強いスープですね。

    一番シンプルなラーメンを注文したのですが、これが高山ラーメンだとすると評価は低いかな。

    まあ、食後のあとは、街をそぞろ歩きです。そんなことをしていると夕方の6時ぐらいです。もう、夕食も飛騨高山の町中で済ませてホテルに帰ろうということになったのです。

    家族は一度は飛騨牛の握りを食べたいと言うので良さげなお寿司屋さんを見つけたのですが、山の中でお寿司というのも何となく粋ではないな

    まあ、高山駅の方に向かいます。ホテルの送迎バスがあるので。そして、高山駅の近くでこれぞB級グルメの貫禄あるお店「ちとせ」の前で思わず立ち止まらせるオーラを感じたのです。家人が言うには、ここは“飛騨高山の人たちにとってのソウルフード”のお店と言うではありませんか。

    こんなお店を見つけたからには突撃しかありません。19時ラストオーダーで15分前に入店です。この時間帯でも店内はほぼ満席です。注文は券売機で購入します。

    注文したものは、

    • 焼きそば(肉焼きそばは既に売り切れ)
    • 餃子
    • 玉子入り中華そば

    です。まずは、ビールで喉の消毒です。ビールには餃子です。東京と違って、少し中身のボリュームの少ない餃子です。まあ、餃子とビールの組み合わせ最高です。焦げ目が特徴かな

    そして、名物?の焼きそばです。麺はかなり太麺のもっちり系です。ソースも少し甘めで、この味付けが飛騨高山の人たちにとってのソウルフードの味付けなのでしょうという味です。

    そして、自分が注文した「ちとせ」の中華そばです。基本系はお昼に食べたラーメンと同じです。細い縮れ系の麺と少し塩っぱい系の魚介スープです。

    ということで、おそらく高山ラーメンの基本形はこの「ちとせ」から始まったんだなと納得した次第です。

    だけど、店員さんのオーダー他のさばきも的確で、歴史のある町中華のお店ですが、評価は高いと思いました。

    飛騨高山の食のルーツはここだな、キッパリ。

    [宿泊記]飛騨高山での泊まりは「ホテルアソシア高山リゾート」、温泉付きだよ、上高地からは車で1時間



     



  • 鹿児島のソウルフード、ざぼんラーメンのレトルトで“家ざぼん”を堪能したぞ

    鹿児島のソウルフード、ざぼんラーメンのレトルトで“家ざぼん”を堪能したぞ

    先日、銀座に買い物に出かけた時でした。丁度、かごしま物産館の前を通った時にビビッと来たのです。前を通った瞬間にあの「ざぼんラーメン」を売っていないかなと妄想したのでした。店内を探しても、ラーメンコーナーがないんだな、これが。

    だけど、ひっそりと店の隅に置かれているざぼんラーメンのレトルトを発見したのでした。1袋1人前で300円と結構なお値段がするのです。

    これを3つ購入し、週末のお昼に家“ざぼんラーメン”と洒落込もうというあんばいなのです。

    そして、この週末の土曜日です。いよいよ仕込んでおいたざぼんラーメンの登場です。そして、ざぼんラーメンとはこんなラーメンなのです。

    1952創業より地元「鹿児島」で変わらぬ味で老若男女から愛されています。

    豚骨ベースのマイルドなスープに野菜・昆布・煮干し・干し椎茸等を加え、ストレート中太麺を合わせた「鹿児島ラーメン」です。

    このレトルトのざぼんラーメンを作っているのは、イシマル食品という会社だそうです。

    イシマル食品について
    鹿児島の麺を作り続けてもうすぐ1世紀。イシマル食品は大正5年より鹿児島のラーメンを支え続ける老舗の製麺所です。鹿児島の人気ラーメン店にイシマル食品の麺あり。自慢のツルツルとした食感で、今日も「あたたかい一杯」をあなたへお届けします。

    そして、別途、トッピングを用意します。そして、ざぼんラーメンになくてはならないのが、キャベツ盛り盛りと焦がしニンニクです。但し、焦がしニンニクはこちらのレトルトには付いてきますので、用意は不要です。

    チャーシュー、シナチク、煮玉子があれば具材は完璧です。

    添付のソースを器に入れ、お湯300mlを注げばスープの完成です。で、こちらのざぼんラーメンですが、麺の茹で時間は1分半-2分という短さです。

    麺硬めが好みですので、茹で1分で取り出します。トッピングを添えれば、あっという間に“家ざぼんラーメン”の完成です。

    実食です。

    まずスープを一口。ざぼんラーメンの味です。遜色ありません。麺も少しちゃんぽんぽい、あの独特の麺です。そして、やっぱり焦がしニンニクです。これが入れば、まさしくあの与次郎にあるさぼんラーメンになるのです。不思議です。

    このざぼんラーメンのレトルト、かなり気に入りました。銀座にお出かけの際は、リピ決定ですね。

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  • 麻布十番「うどん 山半本店」で鍋焼きうどんを食す、松山のソウルフード知らなかった、味付けは甘いよ

    麻布十番「うどん 山半本店」で鍋焼きうどんを食す、松山のソウルフード知らなかった、味付けは甘いよ

    先日、ランチタイム時に麻布十番にいた時に、たまにはお店を新規開拓しようと思い、以前より気になっていたうどん屋さん「麻布十番 うどん 山半本店」を訪ねたのでした。

    • 東京都港区麻布十番1丁目6−7
    • 03-3408-7877

    初めて入るお店は少し緊張します。

    まずは一人席に陣取ります。メニュー表をじっくり拝見させていただきます。

    大人気うどん“ベストテン”というものもあります。

    1. 松山名物鍋焼きうどん
    2. 天婦羅おろしうどん
    3. きつねうどん

    だけど、自分は新しいうどん屋では、まず、その相性を確かめるために、カレーうどんを注文するのです。「秘伝カレーうどん」(950円)に目がいくんだな。

    秘伝のカレーうどんとはどんな味がするのか、興味津々です。

    が、目の前の大きなチラシに目がいったのです。

    女性誌の「STORY」の連載[どうしても、このひと皿に会いたくて]で、当店「麻布十番 うどん 山半本店」が掲載されたとのこと

    その[今月のひと皿]は、「まんぷく鍋焼きうどん」の大きな写真に見入ったのです。

    アルミ鍋で供される松山的鍋焼きは甘めのだしが特徴

    愛媛・松山の名物。鍋焼きうどんは、冬だけでなく一年を通して愛されているソウルフード

    こちらの「山半 本店」の鍋焼きも、現地と同じアルミ鍋を使用し、本場さながらのスタイルです。甘辛く味付けされた牛肉に油揚げ、その旨みがしみ出した魚介風味のだし。

    さらにそのだしを吸ったコシのあるうどんは、どこかホットする味わい。

    この記事を見て、あっさりとカレーうどんからこの鍋焼きうどんに変更です。

    そして、このお店は愛媛は松山のお店が東京に進出してきたと思い込んだのでした。

    だけど、後で調べるとこちらのお店は松山のお店ではないのです。

    確かに松山では鍋焼きうどんが有名だということです。初めて知りました。

    愛媛県松山市は「鍋焼きうどん」の名店が多いそうです。 この「鍋焼きうどん」は甘辛い出汁に牛肉や玉子、ちくわや椎茸等様々な具材とうどんがアツアツのアルミ鍋に入って出て来ます

    もともと、うどんに限らず、醤油や味噌も甘めの仕上がりが多いそうです。 味噌だけでいいますと、原料の大麦の一種「はだか麦」が有名です。 「はだか麦」は糖質やカルシウムは多く含まれ、南予の味噌もそれで作られることが多いようです。 南予といわれる愛媛県の南部には老舗の味噌メーカーがあり、いずれも甘い味噌が特徴だそうです。

    そして、待つこと8分。

    あつあつの「まんぷく鍋焼きうどん」が運ばれてきました

    具材は非常にバランスが良いです。お肉もネギの多さも自分好みです。そして、鍋焼きうどんには生卵です。分かっていらっしゃる

    まずはスープを一口。確かに、相当に甘いだしのスープです。これだけ甘いと東京の人にはどうなのかな。

    そして、うどんの麺も変わっています。少し透き通った麺で、つゆの色で少し色が変わっています。お肉も甘辛く、おいしいです。

    量は最初は少ないかなと思ったのですが、これでお腹一杯になりました。ちなみに麺増しは100円です。

    確かに、非常に個性的な鍋焼きうどんです。自分的には、もう少し甘みがうすければ良いのになとは思った次第です。まあ、松山の人にはこの甘さが大事なんだろうな。

    こちらのお店はうどんの種類もさることながら、酒のつまみが充実しています。夜にお邪魔したいと思いました。

    会計時に店のお兄さんに、「夜は予約できますか」と聞いたところ、笑って、予約しなくても空いていますよ、と言われてしまいました。

    ちなみにこちらのお店はランチでもクレジットカード決済が可能です。

    個性的な鍋焼きうどん、ご馳走様でした。

    愛媛は松山の日本料理の「すし丸」さんで食べた“みかん揚げ”とは、魚のしんじょうをミカンの皮で包んで揚げたもの、これはいけるね

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  • 「桂苑」で噂の“小樽あんかけ焼きそば”を食す、量が多いので注意との必要との警告、ご婦人がペロリ

    「桂苑」で噂の“小樽あんかけ焼きそば”を食す、量が多いので注意との必要との警告、ご婦人がペロリ

    このブログ記事を書いている滞在地は、現在、北海道一周旅行中の釧路のANAクラウンプラザホテルなのです。

    昨日までのブログは、余市の「オチガビワイナリー」を訪問したまででした。

    その後、ワイナリーで楽しんだのちは、ランチ目当てで小樽を目指します。

    小樽のグルメと言えば、あの有名な“小樽あんかけ焼きそば”です。

    数か月前の日本経済新聞の食紀行というコラムで“小樽あんかけ焼きそば”という記事を目にして、切り取っていたのです。

    小樽ではこの焼きそばを是非食べてみたいと思った次第です。

    すし、ガラス工芸、運河や赤レンガ倉庫の街並みなどで知られる北海道内有数の観光都市、小樽。

    1960年代から地元で親しまれている味が「小樽あんかけ焼きそば」だ。2019年に開いたご当地グルメのイベント「B-1グランプリ」全国大会で4位に入るなど、じわり脚光を浴びている。

    「小樽市民の社員食堂でありたい」。

    JR小樽駅前のアーケード街「小樽都通り商店街」で64年から営業する「中華食堂 桂苑(けいえん)」の店主、沢田初さんは話す。

    世代を超えて訪れるファンに料理を提供するため、創業当時の味にこだわる。

    ニンジンやタケノコ、キクラゲ、ピーマン、白菜、タマネギ、モヤシといった野菜と豚バラ肉ゃエビをあんに絡める。

    茶色のあんはしょうゆベースで、砂糖やニンニクを加えて味付けする。

    具材の量は多く、箸でかき分けないと焼きそばにはたどり着けない

    (中略)

    あんかけ焼きそばが小樽で広まったのは、すでに廃業した「中華料理 梅月」の影響が大きいとされる。

    同店は57年に「五目あんかけやきそば」の提供を始めた。当時の小樽市内は百貨店3店が営業する活気ある時代。

    あんかけ焼きそばを買い物帰りに食べるというのが「休日の定番レジャーでった」(五十番菜館店主の沢田寛さん)という。

    60-70年代に「札幌味噌ラーメン」が道内各地ではやり、札幌市などではラーメン専門店が増えた。ただ、小樽では既に、あんかけ焼きそばがハレの日の定番料理に育っており、地元に根付いた

    現在はゴルフ場やホテル、スーパー銭湯などでも味わえる。

    そして、トッピングも楽しんでとのことです。

    小樽あんかけ焼きそばを食べる際に欠かせないのがトッピングだ。店ごとに独自に進化してきただけに、決まったルールはないものの、練り辛子と酢、紅ショウガの3つが代表格といえる。

    練り辛子は皿の端にそっと盛ってあることが多い。あんに混ぜたり、具材の上に少しのせたりして楽しむことができる。

    酢を垂らすとコクが増し、あんの味を変えられる。チャーハンや焼きそばでもおなじみの紅ショウガは盛り付けに彩りを添えるといった役割も果たしている。

    そして、その噂の「中華食堂 桂苑」に月曜日の午後1時30分に突撃したのでした。

    店内を見ると、満席のようです。外で10分ぐらい待って、席に案内されました。前日の「ヒルトン ニセコ」のスタッフから、小樽あんかけ焼きそばは量が多いので注意が必要ですとの警告を受けていました。

    車の運転の関係で、ビールを注文できないのが残念です。

    量をおそれ、3人で2つあんかけを注文です。腰が砕けています。情けない

    そして、餃子を1皿注文します。

    だけと、周りを見渡すと、年老いたご婦人でもあんかけ1人前をペロリと食べています

    そして、やってきました。小樽あんかけ焼きそばです。

    あんが光っています。あんの量は半端ではありません。

    まずはトッピングはつけず、焼きそばを食べます。見た目ほど、こってりとはしていません。麺とトッピングの相性が抜群です。これなら1皿いけるかもという味わいです。

    少し焼きそばにあきてくると、お酢をつければまた違う味を楽しむことができます

    ただ、お酢はあんの方が個性が強いので、あまりお酢をむかけても味が変わらないと思うのは自分だけかな。

    だけど、初めての小樽むあんかけ焼きそば、十分に堪能しました。

    そして、お会計をすませアーケードを歩いていると、“小樽一おいしい!西川のぱんじゅう”という昭和のお店を見つけたのでした。

    お店に立つご主人の白いコックコートのお姿に惚れて、家人が入ったのでした。

    親父さんのお話しでおじけづき、食べれないのに10個800円のぱんじゅうを購入したのでした。

    そんなこんなで、小樽を後にして、札幌を目指します。



  • 鹿児島の懐かしのざぼんラーメン、繁盛してざぼんの里に大変身、大根の漬物がおいしいんだな

    鹿児島の懐かしのざぼんラーメン、繁盛してざぼんの里に大変身、大根の漬物がおいしいんだな

    鹿児島滞在中、一度は行きたいと思っていたのが、泣く子も黙る鹿児島名物の「ざぼんラーメン」です。

    鹿児島市は三十数年前に4年間住んでいた思い出の地です。

    その時から、鹿児島市の与次郎というところにあったのが、「ざぼんラーメン」です。

    実に三十数年ぶりに食べるざぼんラーメンなのです。

    天文館からは路面電車で谷山行きに乗車して荒田八幡駅で下車。そこから徒歩15分ぐらいで「ざぼんの里」へ行けますね。

    路面電車には久しぶりに乗りました。なつかしいですね。

    前日、鹿児島在住の方から与次郎のさぼんラーメン店は固まって4つあるので、ラーメンはそこのある店が一番おいしいよ、ということを小耳に挟んでの訪問です。

    10月初旬の鹿児島は暑いです。暑い中を歩いて行きます。

    そして現れました、ざぼんの里です。

    たしかに、その1画にはざぼんと書かれたお店が4つありました。定食やスイーツが並ぶお店もありましたが、結局、昨日の美味しいお店は思い出せず、一番ラーメン専門店らしいお店をチョイスしての入店です。

    食券をレジでお店の人から事前に購入するスタイルのようです。

    買ったのは、ビール中瓶とチャーシュー麺(950円)にしたのでした。普通のざぼんラーメンは850円ですね。せっかく来たのだからと、チャーシューを増やしたざぼんラーメンにしたのでした。

    まずはカウンターに陣取り、ビールですね。そして、カウンターに置かれたケースには、大根の千枚漬けのようなものが置いてあります

    だんだんと思いだしてきました。そうです。ざぼんラーメンは昔からこの漬物が置いてありました。ビールのつまみによく合います。

    味は薄味ですね。昔、よく食べていました。

    ビールと千枚漬けで至福の時を過ごします

    そして、ビール1本、飲み終わったところで、チャーシュー麺をオーダーです。

    カウンターからは厨房がオープンに見えます。

    職人さんがラーメンをひっきりなしに作っていきます。その間には、定食やらうどん・そばまで注文が入ってきますが、皆さん、整然とオーダーを処理していきます

    見ていると、ここのラーメンの作り方はおもしろく、自分のラーメンはウェートレスさんが出来上がったラーメンにスープを注いで出すというスタイルでした。

    なつかしのザボンラーメンです

    ニンニクも別ケースにありましたが、今日はニンニクはなしです。

    少し焦がしたものは、焦がした玉ねぎかねぎでしょうか。具はシナチクとネギともやしとチャーシューだけのシンプルなラーメンです。

    スープは豚骨系ですね。

    だけど、麺の記憶がないんだな。こんな麺だったっけ。

    麺はなんとなくツルッとした中太麺のちゃんぽんの麺のような感じかな

    おいしいラーメンには違いませんが、なんか麺に違和感があるんだな

    昔は本当においしいと思って通っていたざぼんラーメンでしたが、世の中、おいしいラーメンがどんどん出てきて、うまいラーメンがたくさんある現在です。

    なんとなく、今の自分であれば、あまり訪問しないかな。そんな再会のざぼんラーメン体験でした。

    また、昔は与次郎は大きいパチンコ店がたくさんありました。今回訪問して、ほとんど見なくなったパチンコ店です。時代は変わっていきますね。

    話しは変わりますが、東京でざぼんラーメンと言えば、六本木にも何故か昔からあります。昔は夫婦らしい年配の方がきりもりされていたが、その後、若い夫婦でざぼんラーメンを提供されていましたね。

    最近は訪問していませんが、今も営業されているのかな。

    (追記)

    六本木にはもうお店はありませんね。時が過ぎるのははやいものです。

    鹿児島のソウルフード、ざぼんラーメンのレトルトで“家ざぼん”を堪能したぞ



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  • コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ

    コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ

    インドと言えば、ビリヤニです。ビニヤリとは、「日本ビリヤニ協会オフィシャルサイト」からの引用によれば、

    ビリヤニとは、インドやその周辺国で食べられているスパイスとお肉の炊き込みご飯です。またパエリア、松茸ご飯と並び世界三大炊き込みご飯の1つと称されています。

    インドのおいてビリヤニは、イスラム教徒の結婚式でお祝いの食事とされているだけではなく、屋台で日常的に食べることもでき、まさに国民食として幅広く愛されています。

    そして、同サイトのビリヤニの定義とは、

    日本ビリヤニ協会は下記の条件を満たしたものをビリヤニと認めています

    インドの高級米「バスマティ」を使用していること

    ・フライパンで炒めておらず、「パッキ、カッチ、生米(ヒンドゥー式)」のいずれかの作り方を用いていること。

    2種類以上のスパイスを使用していること

    ・イスラム教の教えにのっとり、お肉を使用する場合は「豚肉」以外であること。

    そして、今回のコルカタの旅では、早速、ビリヤニで有名なアルサラン(ARSALAN)の本店に突撃しました。住所:(191 Park St., kolkata)営業時間 10:30~翌1:00

    ちなみに、地球の歩き方には、このお店下記のような紹介文があります。

    コルカタのビルヤーニーなら、アルサラン

    ジャガイモが入っているのが特徴的なコルカタ・ビルヤーニーの名店。いくつか支店があるが、ぜひ本店のこの店を訪れたい。おすすめは、マトン・ビルヤーニー 260インドルピー。ジャガイモはホクホクで、肉は柔らか。量が多いのでシェアするのがよさそう。

    お昼のピークも終わった14時過ぎに現地のお店に行ってみると、入口付近は大混雑です。10人以上の人が入店を待って並んでいます。ただ、後で気づいたのですが、右側に2階に行く階段があります。あとで、確認するとエアコンの効いた部屋だそうです。こちらには、行列なし。少しお高いのかな。

    そして、1階の出入口付近はUber Eatesなどのデリバリーサービスの商品受け渡し場所でもあり、Uberドライバーも交わりかなりの混雑ぶりです。我々2名はエアコンの効いた部屋に気づかず、現地の人たちと1階の食堂の方に並びました。そうすると、お店の入り口の仕切りやのおじさんに何名かと聞かれ、2名と答えると、すぐにこっちにこいと言われ、一番奥のテーブルをあてがわれました。

    但し、相席です。このお店では、相席もしなければならないようでした。

    周りを見渡すと、みんなすごい量の日のビリヤニを食べています

    我々が注文したものは、

    • マトン・ビルヤーニー →これ、絶品でした
    • Muton Tikka Butter Masala →これ、おいしいが、味が濃すぎ

    ビリヤニには、マトンの肉が骨付きでごろりと入っています。そして、お肉はライスの中に埋もれています。名物のジャガイモも入っています。お米の量は多いです。だけど、周りの人たちは女性でも、この大皿に大盛のビリヤニを軽く食しています。

    どおりで、インド人は太っている人が多いのかな。

    さとなおさんも薦める本格“家カレー”のスパイスセット、これで十分及第点ではないか

    この「アルサラン」はコルカタの市内にも支店はたくさんあるようですが、本店をお勧めします。インドの現地の方と食するビリヤニの食堂もアウェー感があってよいです。だけど、本当にインド人、よく食べます