カテゴリー: 夕食

  • 銀座の鼎泰豐(ディンタイフォン)で小籠包30個を平らげる。ちまきの注文は失敗だったな

    銀座の鼎泰豐(ディンタイフォン)で小籠包30個を平らげる。ちまきの注文は失敗だったな

    本日の土曜日の昼食は赤坂の「室町 砂場」でしっぽりと蕎麦をたぐったのでした。そんな土曜日の夕方はあるものを買いに、銀座に行かなければならなくなったのでした。

    そして、無事、買い物を済ませ、土曜日の夕食です。銀座でお店を探します。

    まず訪問してみたのは、雑誌の焼き鳥特集で掲載されていた銀座4丁目の三越裏にある「銀座  鳥政」さんを訪問してみました。こちらは作家の伊集院静さんが常連でお店の暖簾も伊集院さんの書というものです。是非、行ってみたいと思ったんだな。合鴨が美味しそうです。

    19時前に伺うと、お店の前には十数人の行列です。すごい繁盛店のようです。こんな行列に並ぶ勇気はありません。こちらはまたの機会にということで。

    すぐに転身です。

    何かさくっと食べれるお店を思案します。頭に浮かんだのが点心だったのです。肉汁いっぱいの小籠包が食べたいな。

    そして、銀座に今いるなら、鼎泰豐(ディンタイフォン)で決まりでしょう。

    鼎泰豐の歴史

    鼎泰豐(ディンタイフォン)は小籠包が看板メニューの点心料理店です。1958年に台湾台北市で食用油を取り扱う油問屋として創業した鼎泰豐は1972年に小籠包を始めとする点心料理の販売を始めました。
    鼎泰豊の小籠包は地元の皆様を中心に美食家達の評判を呼び、新聞や雑誌のグルメコーナーでも紹介される人気レストランとなりました。1993年にはニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」の1つにも選ばれ、一躍知名度が上がり、台湾国外からも多くの観光客が来店する世界的なブランドとなりました。

    いざ、鼎泰豐へ直行します。

    • 東京都中央区銀座1丁目8-19 キラリト ギンザ8階

    お店に伺うと2組がお待ちのようです。10分待って、テーブルに案内されたのです。空いているテーブルがないので、今日は特別に個室に案内されたのです。3名には広すぎる空間です。

    まずは、いつものように喉の消毒のために瓶ビールを注文です。今日はお昼と同じく、奇しくもキリンのラガービールです。

    まずは、なにはともあれ小籠包を6個入リを2つ注文です。いろんな種類の小籠包がありますが、浮気はいけません。一番オーソドックスな小籠包を注文してください。

    小ぶりで肉汁たっぷり小籠包です。小籠包にタレをつける時は、刻み生姜を利用すればスマートにタレをつけれます。肉汁たっぷりの小籠包、やっぱりうまいな。連れ2名は続けて小籠包を3つ注文です。今日は3名で小籠包を計30個お食べあげです。

    そして、今日の自分のビールのつまみは、“腸詰め”にしたのです。だけど、自分ひとりでこれを平らげるには少し苦戦をしたんだな、これが。この腸詰めを相手にビールは2本目に突入です。そして、小籠包、腸詰めの後は、定番の“ちまき”を2つ注文です。

    だけど、この“ちまき”は失敗な注文でした。やはり、ちまきは見た目にも葉っぱに包んでサーブしてほしいんだな。もち米も少し水っぽく、べちゃべちゃしすぎな“ちまき”だったのです。残念でした。

    連れは口直しに、マンゴープリンを各々注文のようです。

    まあ、今日は小籠包30個で満足しないといけないな。

    そして、お会計はビールも2本注文して合計で9千円を切るお勘定だったのです。

    なにはともあれ、ご馳走様でした。

     

     

  • 伝説のレストランクリエイターのアラン・ヤウのYAUMAY/丘如春を訪問、すごものを見た

    伝説のレストランクリエイターのアラン・ヤウのYAUMAY/丘如春を訪問、すごものを見た

    土曜日の夕食です。本日のレストラン選びは家族から要望されたのです。インスタ映えするレストランがあるからそこにしようというのです。場所は丸の内です。

    • YAUMAY
    • 東京都千代田区丸の内3-2-3 二重橋スクエアビル2階
    • TEL 03-6269-9818

    YAUMAY/丘如春

    丘(yau)はレストランクリエイター アラン・ヤウ氏の姓より

    春(may)は物事の、そして人生のはじまりを意味する春

    丘如春

    人々の幸福を祈る中国の詩的な組み合わせ

    アラン・ヤウ氏の世界観をここ丸の内に表現し、日本のおもてなしを世界中の方にご提供するため、ヤウメイは2018年11月 三年の準備期間経てうまれました。

    そして、そのアラン・ヤウ氏とはこんな人なのです。

    伝説のレストランクリエイター ALAN YAU氏

    世界各国で数々の有名店プロデュースを手掛ける、カリスマレストランター。
    現在18か国で展開している日本食レストランチェーン「wagamama」の創業を皮切りに、ロンドンの伝説的レストラン「HAKKASAN」や高級飲茶店「Yauatcha」など幅広い業態のプロデュースを行う。
    2006年には外食業界への貢献度が評価され、イギリス大英帝国勲章を受賞。

    そして、当日はこんな情報も知らずにレストランに赴いたのです。予約は18時45分です。入り口で感じた印象はド派手なエントランスだな、品がないなと思った次第です。

    中は相当に広いです。テーブルに案内される前にオープンキッチンの中で点心が湯気を拭き上げている光景を目にしたのでした。活気がある厨房です。

    そして、テーブル席について、店内を見渡して驚くべき光景を目にしたのでした。何とほぼ満席です。コロナ禍のレストランでは考えられません。こんな光景久しぶりに目にしたのでした。

    店内は入り口と違ってシックそのものです。雰囲気は上海バンスキングの世界です。まるで上海の外灘(バンド)の高級レストランです。照明もほどよく、上海の雰囲気を醸し出しています。食べる前から、本当に感心しました。

    そして、メニューを見てびっくりです。実にシンプルなメニューです。メニューはA4 1枚です。まずは、ビールを1本注文して、今日はアラカルトで注文です。ビールのジョッキ、実にユニークです。

    自分の大好きな鶏足があるんだな。注文したのは、下記の5品です。

    • 鶏足 豆鼓ソース
    • 海老蒸餃子
    • 揚げ湯葉と海老の腸粉
    • ハニーローストポーク
    • 蓮の葉ちまき

    腸粉以外は納得のお料理です。腸粉はやっぱりもう少し細めで、もっちりした下品な方が好きなんだな、これが。

    だけど、ドリンクは結構値段がはるので、呑助の人と行く時には注意が必要です。

    自分はビールのあとは白のグラスワインを2杯飲んだのです。好きなイメージを言って、グラスについでくれるスタイルです。値段は1杯1,500円ぐらいかな

    だけど、久しぶりに驚嘆するレストランに出会いましたメニューのシンプルさも凄いし、雰囲気が抜群です。コロナ禍でレストランは大変ですが、力のあるレストランはこんな時勢でも満席になるのですね。

    経営者として見習いたいですね。

    そして、本日のお会計は3名で16,000円なりです。リピ決定のレストランになりました。

    だけど、アラン・ヤウはすごい人だな。





  • 3ケ月ぶりに、赤坂のフランス料理「ビストロボンファム」さんを再訪。町のビストロはこうでなくっちゃ

    3ケ月ぶりに、赤坂のフランス料理「ビストロボンファム」さんを再訪。町のビストロはこうでなくっちゃ

    土曜日の夕食です。早3月半ばです。Go To イートが絶賛開催中にいただいたポイントがレストラン予約サイトの“食べログ”さんに3,000ポイントがあるのです。

    そして、このポイントは2021年3月末までに期限切れを迎えるのです。(その後、政府から延長が発表され、確か6月末までになったのでしたが)

    今回はその3,000ポイント利用のためにも、食べログ経由でコース料理を注文しなければいけない事態だったのです。

    そして、今回選んだのが12月にもお邪魔した「ビストロボンファム」さんです。

    ちなみにコース料理は5,000円(税込)です。どうしてこちらのレストランを選んだかは、前回の訪問時の料理とデザートに大感激したからなのです。

    • フランス料理 ビストロボンファム
    • 〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-13

    まだ、緊急事態宣言が延長されている土曜日です。20時閉店ですので、最終入店が18時15分という連絡があったのです。そして、当日、18時15分ジャストに入店です。

    前回の訪問時よりお客さんが入っています。6-7割の入りです。お客さんを見ると、時節柄、卒業などのお祝いの食事会の方と思われます。

    そして、今回は一番奥のテーブルに案内されたのです。まずはワインです。丁度、3グラスで2,400円というセットに目が留まり、今日はこちらです。シャンパン・白・赤の組み合わせセットです。

    こちらの5,000円コースは前菜から2品。メインが1品選べるというコースです。

    そして、自分が選んだ前菜はこちらです。

    • いろいろ仕立てのテリーヌ仕立て、野ばらの美のヴィネグレット
    • 貝類と冷製白アスパラガス、国産サフランのジュレ

    テリーヌは前回食べて感激したんだな。見た目良し、味良し、ボリューム良しの一品です。

    連れもめいめい自分の食べたいお皿を選んでいます。他人のお皿で自分が美味しそうと思ったのは、“仏産エスカルゴのラタトゥ仕立て”かな。

    この前菜を食べ終わる頃には、ワインは2杯目の白ワインも飲み干したのです。

    そして、メインです。

    自分は今日は“本日のお魚料理”でクロムツのソテーです。連れは“豚肩ロースのロースト”などを注文しているようです。そして、今日のお魚料理は大当たりです。カリッと焼き目を付けたソテーがソースと絡まって抜群の美味しさです。

    こちらのお皿も見た目良し、味良し、ボリューム良しの一品です。こんなに美味いなら、ワインが足りないです。残念無念。

    そして、最後はお楽しみのデザートです。おそらく数十種類のデサートが乗ったワゴンから1人3品選べるという大盤振る舞いなデザートタイムなのです。

    とにかく、自分はこんな3品を頼んだのでした。

    やっぱり、「ビストロボンファム」はいいな。町のビストロはこうでないといけません

    これでワインもサービス料も入れて19,470円の会計ですが、そこから3,000ポイント分の値引きがあり、しめて実際の支払いは16,470円です。

    お財布にもやさいしい、フランス料理です。

    また、Go To イートが始まったら、必ず来たいレストランですね。

    今日もすばらしいお皿、ご馳走様でした。

  • VISAプラチナカードの「グルメクーポン」を利用して、コースが1名無料。今日は東京プリンスホテルの「五徳」へ

    VISAプラチナカードの「グルメクーポン」を利用して、コースが1名無料。今日は東京プリンスホテルの「五徳」へ

    3月も早中盤。卒業や転勤などの何かと行事が多い季節です。

    そんな3月中ごろの土曜日の夕食です。本日は前々から2名で夕食ということになっていたのでした。そんな時はクレジットカードの上級会員向けのサービスで2名以上の予約で1名分のコース料金が無料になるサービスを使う機会なのです。

    そして、自分の持っているカードの、「ANA VISA プラチナカード」にも「プラチナグルメクーポン」という名前でこのサービスがあります。

    東京・大阪を中心に約100店舗の一流レストランで2名以上のコース料理をご利用いただいた場合、会員1名分が無料になるご優待サービスです。

    そして、「ANA VISA プラチナカード」の場合、「プラチナグルメクーポン」の予約はネット上で空いている日を確認でき、リクエスト予約ができるので便利です。

    そして、このサービスを使う際の注意点ですが、あくまで自分の体験からすると、一流ホテル内でのレストラン利用が間違いないと思うのです。

    街場のレストランで利用したときは、このコース料理がこんな値段で提供されるとは想像もつかない料理が出されたのでした。

    そして、3月13日(土)は、東京プリンスホテルの「寿司処 五徳」に予約したのでした。
    プラン名“五徳コース”一人16,500円のコースです。

    当日、18時に2名で訪問です。そして、こちらのレストランは2度目の訪問です。L字のカウンターに6名です。席は間引かれていますが、私達2名を入れて、すべて席は埋まっています。

    まずはビールで乾杯です。すぐに突き出しが運ばれてきます。やっぱり綺麗な突き出しです。

    ビールが進みます。続いて、お造りです。量たっぷりのお刺身です。

    続いて、煮物と銀だらの西京焼きです。そして、時刻は19時前です。定員さんがアルコールがラストオーダーという声がかかったのでした。すかさず芋焼酎のお湯割りを2杯注文して、アルコールをキープします。

    そして、お椀と茶碗蒸しが続きます。だけど、このあたりでお腹がかなりいっぱいになってきたんだな、これが。

    いよいよ握りが始まります。こんな順序ですね。

    • まぐろの赤身
    • たい
    • いか
    • えび
    • まぐろの中トロ
    • いくら
    • うに
    • あなご

    握りは9貫です。やはり圧巻は最後の3つ、うくら・うに・あなごでしょうか。特に“うに”はやっぱりうまいのなんの。

    今日握っていただいた大将のシャリは、シャリに空間がある絶妙な握りだったのです。そして、最後は季節柄の桜餅も添えられたデザートで本日のコースは終了したのでした。

    そして、本日のお会計は、19,580円です。アルコールも含んでおり、1名無料でこのお値段です。やはりたまりません。一流ホテルのお鮨が1万円以下で食べられるというコスパの良さです。

    たしか、この「プラチナグルメクーポン」は同じ店は半年に1回のみの利用可だと記憶しているので、また4月以降になれば利用できるのです。

    なにはともあれ、ご馳走様でした。大満足の土曜日の夜になったのでした。

  • 座って食べる“いきなりステーキ”の兄貴分のお店「ステーキくに」でアンガス牛を食す

    座って食べる“いきなりステーキ”の兄貴分のお店「ステーキくに」でアンガス牛を食す

    3月6日土曜日の夕食です。

    今日は赤坂にある「ステーキくに」に久しぶりに訪問しようということになったのでした。何故なら、連れが今日はハンバーグがよいという単純な理由からなのです。

    そして、こちらの「ステーキくに」はあの立ち食いステーキで有名な「いきなりステーキ」と同じ系列のお店になるのです。正式な会社名はペッパーフードサービスの傘下にあります。

    だけど、一世を風靡した「いきなりステーキ」ですが、多店舗展開の失敗とクロナ禍で大苦境にあるのですね。この「ステーキくに」は「いきなりステーキ」の高級バージョンというか、椅子に座って食べるステーキ店なのですね。

    ステーキはグラム単位でもカットしてくれます。

    そして、このペッパーフードサービスの社長さんの名前が一瀬邦夫さんなのです。おそらくその名前から「ステーキくに」と命名されたのだと思います。

    少しドン引きする名前の由来です。

    だけど、こちらの「ステーキくに」ですが、日本では珍しいあるサービスがあり、自分には重宝するのです。

    ワインのBYO承ります!

    BYOとは、自分のお気に入りのワインをお店に持ち込んで楽しめるシステムの事です。 ワイン開栓料1本2,000円にて承っています。

    持込料が2,000円が高いか安いかは意見の分かれるところですが、自分の好きなワインを持ち込めるのは便利なのです。

    そんな「ステーキくに」ですが、18時30分に3名で念のため予約の上、訪問したのでした。ワインを1本手に持ってです。

    店内は自分たちを入れて4組という入りです。少し寂しいお客さんの数です。

    席について、まずは注文です。持ち込んだワインは赤ワインでしたが、まずは生ガキ(1個390円)を注文します。続いての酒の肴は、牛タンです。以前はなかったような牛タンなのですが。生ガキと牛タンをつまみに、赤ワイン、たまりません

    そして、連れはハンバーグが食べたいと言った通り、ハンバーグとステーキのミックスセットを注文のようです。自分は一番安いステーキで、“アンガスステーキ”です。いつもは450gを注文したのですが、今日は年も考えて、300gにしたのでした。

    そして、糖質も考えて、ステーキ単品の一本勝負にしました。ホットステーキソースがポットで来るのもおもしろいですね。

    ということは、このアンガス牛は100g、50円というお値段なのですね。だけど、やっぱり自宅で食べるステーキよりは断然うまいのは、何故かしらと思うのです。

    1年以上は来店していなかった「ステーキくに」ですが、BYOでワインも持ち込めて、これでお勘定が1万円とは実にリーズナブルに食事ができた、赤坂の夜でした。

    ご馳走様でした。そして、“いきなりステーキ”もガンバレ

  • 中国飯店訪問が月1回のペースになってきた。家計にはまずいぞ。だけど“黒いチャーハン”は最高だね

    中国飯店訪問が月1回のペースになってきた。家計にはまずいぞ。だけど“黒いチャーハン”は最高だね

    2021年2月もとうとう最後の週末の土曜日です。本日の夕食は、日本一の町中華の「味芳斉」か「中国飯店」から二者択一になったのです。

    どうしてこうなったのか、わかりませんが。

    だけど、今日はニラレバ炒めというより、黒いチャーハンの気分が勝ったのでした。

    2021年になって1月初旬に一度訪問していますので、最近は訪問の頻度が高くなっています。家計にとっては危険な兆候です。そして、財布にやさしいのは「味芳斉」なんだがな。

    緊急事態宣言下ですが、一応は電話で予約しての訪問です。

    18時30分に3名で訪問です。本日は1Fの入り口付近の席に案内されたので、お客さんの入りはよくわかりませんが、なんとなく、かなりお客さんは戻ってきている雰囲気を感じたのでした。

    まずはともあれ、喉を消毒しないといけません。ここは、黙ってサッポロビールの黒ラベルを注文です。黒ラベル旨しです。幸せな土曜日の一時です。

    そして、注文です。最近はメニューを見ないで注文できる自分が怖いです。一皿でも定番からは離れない自分なのです。頑固というか、偏屈になっていますね。

    だけど、旨いからこのラインナップは崩せないのです。まさしく、“黄金のラインナップ”です。そして、下記が黄金のラインナップです。

    • 干し貝柱とシャンツァイと干し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包 上海名物
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(我が家では通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    そして、定員さんもよくわかっていらっしゃいます。“干し豆腐”、“里芋”、“黒いチャーハン”だけでオーダーが通るのがおもしろいですね。

    まあ、皆さんよく注文なさる中国飯店を代表するメニューなのでしょう。

    まずは、隠し味に干し貝柱の入ったシャンツァイがしゃきしゃきの干し豆腐です。何物にも代えがたい前菜です。考えた人はえらいです。おかげで、ビールがぐいぐいと進みます。

    今回のオーダーでは小籠包は早めに出して下さいといったので、ここで登場です。

    小籠包は6個注文です。スープたっぷりな小籠包です。これもたまりません。

    そして、「里芋の葱炒め」です。飲み物はここから、芋焼酎のお湯割りにチェンジです。いちも思うのですが、里芋の葱炒め、もう少し量が多くてもいいんじゃないかと。

    そして、メインの黒酢酢豚です。取り分ければ、一人3個づつです。せめてもう1個づつ多くてもいいんじやないの。

    そして、最後は黒光りのする“黒いチャーハン”です。黒いチャーハンをカバッと食べ、おしんこをアクセントにし、ジャスミン茶をいたたけば、最高の締めのご飯です。

    黒いチャーハン、恐るべき旨さです。

    そして、デザートは胡麻団子を一つづついただいて、おしまいです。

    そして、お会計は今日は芋焼酎を2杯いただいたので、15,400円のお勘定です。

    さあ、あさってからは早3月です。こんな感じで六本木の至福の時は過ぎて行ったのです。

    ご馳走様でした。

     

  • 1年半ぶりに北京ダック専門店の「中国茶房8」の妖しいネオンに吸い寄せられた。コスパが日本一の北京ダックだよ

    1年半ぶりに北京ダック専門店の「中国茶房8」の妖しいネオンに吸い寄せられた。コスパが日本一の北京ダックだよ

    2021年2月23日(火)は天皇誕生日で祝日だったのでした。そんな日の夕食は、誰も準備しようとしないんだな。どうしようもありません。

    こんな日は、コスパの良いお店でサクッといただくしかありません。

    そんな時に重宝するのが、北京ダック専門店の「中国茶房8」(Chinese Cafe Eight)なのですね。特に、赤坂店は本当に妖しいネオンで飾られています。この階段の下にはどんな世界があるのだろうと思われる妖しいネオンなんだな。

    • 東京都港区赤坂3-8-8 赤坂フローラルプラザビルB1
    • TEL 03-6234-9788

    そんなネオンに引き寄せられるように階段を降りる私たち家族3名なのです。

    ブログにて前回訪問を調べて見ると、2019年7年となっていますので、実に1年半ぶりの訪問なのですね。こんなに期間が空いたとは思えません。

    18時30分に予約なしで訪問したのでした。結構、お客さんが入っているのにはびっくりです。

    まず、なにはともあれ、喉の消毒です。瓶ビールを1本注文です。だけど、このモルツのデザイン、どこでも見たことありません。ビールも妖しさ満点です。

    まずは1年半ぶりにメニューをチェックします。新しい品目が入っていますね。

    • 天津黒糖揚げパン 1枚 299円
    • 高級パンダまん 380円

    妖しさ満点のメニューですね。そして、メニューの中にはすごいものもあります。

    • 蚕のさなぎ揚げ物 1,199円
    • サソリの揚げ物  2,199円

    特に、さそり君はよいお値段がするのですね。

    そんなメニューですが、今夜はメニューが決まっているのです。直球勝負のこの2品のみです。

    • 小籠包(5個)×2つ
    • 北京ダック 1匹

    だけど、小籠包がなかなかサーブされず、思わずつまみにピーナッツを頼んでしまったのです。今日はこのピーナッツを食べながら、ビールをグイグイ進めます。

    そして、そんな中、小籠包が運ばれてきました。こちらの小籠包は、皮が厚い中国田舎風の小籠包ですが、お味は及第点をあげられる小籠包なのです。お値段も考えれば、圧倒的なコスパの小籠包です。

    そして、小籠包でお腹を満たせば、テーブルのそばでダックを解体してくれるのです。こんがりローストされたダックです。

    皮に肉をたっぷりついた皮つきダックです。自分は薄い皮だけの北京ダックよりも、こちらの素朴なダックが好きなのです。

    北京ダックにして食べなくても、お肉だけを酒の肴にしてソースを付けて食べれば至福のダック肉を味わえるのです。大好きなんだな、この食べ方が。

    そして、皮をそぎ落としたダックは奥の厨房に運ばれて行き、スープとダック肉ともやしの炒め物として再登場するのです。

    だけど、ここで辛い味付けの嫌いな人は、もやし炒めは塩味でとお願いするようにしましょう。自分たちも忘れ場に、塩味を指定します。

    この北京ダック1匹の料金が何と、2,888円(税別)ですので、コスパの良さには驚きます。

    そして、当然のごとく、このもやし炒めは既にお腹一杯ですので、食べれません。当然のごとく、テイクアウトになったのでした。

    そして、こちらの「中国茶房8」さんはほとんどすべてのメニューはテイクアウトできるのですが、“北京ダック”だけはできないのです。これができれば、家北京ダックができるのですが、残念無念です。

    次にこの妖しい光に吸い寄せられるのはいつになるのかな。いい味を出しています。

    ともかく、ご馳走様でした。

     

     

  • 骨せんべいと鰻の煮凝りを無性に食べたくて、赤坂はなじみの鰻やさんの「ふきぬき」へ今日も急ぐ

    骨せんべいと鰻の煮凝りを無性に食べたくて、赤坂はなじみの鰻やさんの「ふきぬき」へ今日も急ぐ

    週末は土曜日の夕食タイムです。本日はそろそろ中国飯店に訪問したい病が出てきているのですが、なんとなくうなぎの煮凝りを酒の肴でビールが飲みたくなったんだな、これが。

    ということであれば、赤坂のなじみの鰻やさんの「ふきぬき」さんへ行くことにしたのでした。予約は18時30分です。オーダーストップは19時30分とのことです。

    • 東京都港区赤坂3-6-11
    • TEL 03-3585-3100

    3名で訪問したのでした。そして、驚くことに、お客さんが我々以外、誰もいないのです。これにはびっくりしたんだな。みんな、どうしたんだという世の中です。

    まずはともあれ、ビールを先に1本注文です。本日のビールのあては、“菜の花のおひたし”のようです。本日もビールが飲める幸せを実感です。

    そして、本日のつまみは予定どおり、骨せんべいと鰻の煮凝りを2皿にします。3名で1皿ではとうとう足りなくなったのです。

    そして、2品ともに品切れしていなくて、無事、注文が通ったのでした。まあ、こんなお客さんの入りではなくなりはしないな。

    そして、やってきました。鰻の煮凝りです。この逸品が550円という信じられないお値段なのです。これに骨せんべい(600円)があれば、最強のつまみです。うまきなんて、食べている場合ではありません。

    だけど、美しい煮凝りです。この鰻の煮凝り、フランス人が食べたらどんな反応をするのかな。

    煮凝りでビールがぐいぐい進みます。途中からは芋焼酎のお湯割りに替えて、煮凝りを楽しむのです。

    そして、そろそろ連れ2人は先にうな重を注文です。

    ちなみに、ふきぬきのうな重は4ランクあります。

    • 菊 6,200円
    • 松 4,800円
    • 竹 3,800円
    • 梅 2,800円

    そして、自分たちはいつも注文するのが一番安い“梅”(2,800円)なのです。普段使いの鰻やさんですので、梅で十分なのです。

    ご飯も少な目にしてもらいます。芋焼酎のお湯割りをおかわりするついでに、自分のうな重も注文です。やっぱり、冬でもうなぎはうまいね

    だけど、うな重というものは、どうしてこんなにすぐ食べ終わるのかな。夢中で食べているといつの間にか、すぐになくなってしまう食べ物なのですね。

    で本日は、お客さんが誰もいないので、お店の人とずいぶんおしゃべりをしたのでした。だけど、翌日には内容を忘れている自分が情けない。

    そして、本日のお会計は12,530円也です。これだけつまみも頼んで、アルコールも飲み、最後にはおいしいうな重をいただいて、幸せな土曜日の夕食になったのでした。

    やっぱり、ふきぬきさんのコスパは最高ですね。

    ご馳走様でした。

     

     

  • 2021年になって初めて東京表参道にあるとんかつの「まい泉」を訪問。ポイントカードが出来ているとは

    2021年になって初めて東京表参道にあるとんかつの「まい泉」を訪問。ポイントカードが出来ているとは

    毎週の土曜日の夕食です。本日は2021年になってまだ訪問していない“なじみの店”に行こうということになったのでした。そのお店とは、東京表参道にあるとんかつの「まい泉なのです。

    当然、「まい泉」は予約なしで、がち訪問です。18時30分に入店です。入口のカウンター席はガラガラの状態ですね。奥のテーブル席は6割程度の埋まり具合といったところでしょうか。

    ウエイターの方からアルコールは19時でオーダーストップ、食事は19時30分がオーダーストップとの説明を受けました。

    まずはビールです。サントリー系列ということで出てくる瓶ビールはプレミアムモルツです。

    まずは、付け合わせの大根おろしとビールで乾杯です。

    で今日は少し趣向を変えて、酒の肴の1品を変えてみたのでした。メニュー表の中で“あん肝ポン酢”がうまそうに映っていたのでした。今日はこれを酒の肴にすることに。

    このあん肝ポン酢は大当たりでした。上に乗せられたジュレのたれとあん肝が合うのです。このあん肝、非常に繊細な肝でした。ビールのつまみにはたまらんな。

    連れはそろそろメインを注文です。2人とも、今日も“茶美豚ヒレかつ膳”です。一人はこれにカキフライを1個付けてもらいます。カキフライの単品は1個300円です。

    そして、自分は今日は赤ワインのデカンタを注文します。連れからは、ワインはいつも悪酔いするからやめとけ、との忠告が入ります。こんなうまいあん肝があるのに、頼まないという選択肢は私にはありません

    あん肝でワインがぐんぐん進みます。危険な兆しです。

    そして、そろそろ自分のメインを注文です。今日も、カキフライ膳(カキフライ5個)なのです。やはりこのシーズンはどうしてもカキフライ1択になるのはしょうがないかな。

    だけど、やっぱり「まい泉」は安定の味です。お値段も明瞭で、安心して食べれるレストランです。いつも感心します。

    そんなこんなで本日も楽しい週末の夕食をいただいたのです。そして、お会計は8,320円ですが、クレジットカードの大人の休日倶楽部カードを見れて10%割引があり、しめて7,488円の決済となったのでした。

    そして、帰りにもらったのがカードが「まい泉」のスタンプカードです。なんでも、500円(税込)ごとにスタンプ1個が押され、スタンプが20個たまると、以下の商品の中からいずれか1つをプレゼントされるとのことです。

    • レストラン500円割引
    • ヒレかつサンド(3切)
    • まい泉のとんかつソース
    • ます泉スパイスソルト
    • まい泉ポークジャーキー

    「まい泉」もとうとうポイントカードを始めたんだな。

    今日もご馳走様でした。感謝の一言です。

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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  • 赤坂の裏通りに無国籍料理の「django」(ジャンゴ)を訪問。オーナーはマカロニ・ウエスタン好きかな?

    赤坂の裏通りに無国籍料理の「django」(ジャンゴ)を訪問。オーナーはマカロニ・ウエスタン好きかな?

    はや2月です。2月の最初の土曜日の夕食のレストランはめずらしく家族が道すがら、よさげなレストランを見つけてきたというではありませんか。そして、本日はそのレストランに行くことにしたのでした。お店の名前は「django」(ジャンゴ)です。ジャンゴと言えば、クエンティン・タランティーノ監督の映画のタイトルです。

    もしかして、こちらのお店のオーナーはマカロニ・ウェスタンがお好きなのかなと推察します。名前からして、期待がわくレストランです。

    • 東京都港区赤坂6-17-7 ヴィラ湯澤1F

    六本木と赤坂の間付近、赤坂から乃木坂に抜ける赤坂通りを1本裏の通りに入った閑静なエリアに佇む、隠れ家のような雰囲気のレストランが「ジャンゴ」です。カリフォルニア料理をはじめ、国籍にとらわれない多様な料理でおもてなし致します。名物のパスタや肉料理などを、世界各国のワインとともにお召し上がりください。

    そして、非常事態宣言下です。18時30分に3名で訪問したのでした。人気店らしいですが、先客は1組だけという非常に寂しい光景が広がります。

    シェフ1名とウエイター1名という共に男性という組み合わせのお店ですね。初めてのお店ですので、メニューを凝視します。まずは飲み物です。

    “2,500円でグラスワインを白でも赤でもおかわり自由”というプランに目が留まったのです。どちらもチリワインです。本日は飲み物はこのワインプランにしました。

    前菜はまず2品です。

    • django特製白レバーのパテ 800円
    • ガーリックフライポテト 800円

    まずは、django特製白レバーのパテからです。パテはかなりの量があります。おもしろいと思ったのは、付け合わせのパンがバゲットではなくて、食パンの耳を切り落して焼いたものが数枚です。こんなパンで提供されたのは初めてだな。

    だけど、これが意外にいけるのです。やはり焼き目を付けないといけませんね。パリッとした食パンとパテが実にマッチするのです。これは、ワインがぐいぐいと進みますね。

    ガーリックフライポテトも見た目は変わっています。ヨーグルトとチリパウダーらしきものが上にかかっています。、あまりガーリックの味はしなかったんだな。ポテトももう少しこんがり揚げた方がうまそうだなと思う自分なのです。

    そして、メイン料理を注文です。

    • わさび風味のカニ味噌クリームスパゲッティ 2,500
    • 真鯛と天使海老のソテー 旨みたっぷり干し貝柱ソース 2,800円
    • とろとろに煮込んだ国産牛ホホ肉のブルーベリー、赤ワイン煮込み 3,800円

    そして、注文を取る時にウエイターの方から一度にお持ちするか、1皿づつシェアしますかと聞かれ、シェアしますと言うと、丁寧に順番に1皿づつサーブされます。

    まずはスパゲッティからです。このクリームスパゲッティは濃厚なカニ味噌で美味でした。量も3人でシェアすれば、丁度良くお皿を楽しめるのでした。

    次は真鯛のソテーです。これを1人で食べると飽きるのですが、シェアすると何とおいしいお魚料理でしょうか。旨みたっぷりのこってりとしたスープに真鯛のポアレが絶品です。

    白ワインがぐいぐいとすすみます。

    最後はホホ肉の赤ワイン煮込みです。お肉はホロホロです。但し、味が少し濃厚すぎるのかな。自分がワインを飲み過ぎて、酩酊しているのかな。よくわからなくなりました。

    連れはきっちりとデザートをご注文のようです。

    これで、お会計は15,000円を少しオーバーしたぐらいです。前菜を1品けずるか、メインのホホ肉の赤ワイン煮を別のお皿にすれば、少しリーズナブルになると思います。

    おいしい料理、ご馳走様でした。また伺います。

    店を出ると、赤坂の夜に“ジャンゴ”という叫び声が響きそうな雰囲気の夜だったんだな、これが。

  • [滞在記]京都の最後の夜は「ANAクラウンプラザ京都」に。超アップグレードでスイートルームに、二条城が目の前に

    [滞在記]京都の最後の夜は「ANAクラウンプラザ京都」に。超アップグレードでスイートルームに、二条城が目の前に

    2021年1月4日の予約したホテルは「ANAクラウンプラザ京都」にしていました。ホテルは古いながらも、二条城の前にあるという好立地です。地下鉄の駅までも徒歩1分ですね。タクシーで京都駅まで700円ぐらいでしょうか。

    そして、「ANAクラウンプラザ京都」の横には最近オープンしたばかりの高級ホテル「HOTEL THE MITSUI KYOTO」があります。こちらはMariott Bonvoy系ですね。1室8万円程度はする超高級ホテルです。

    そして、自分が予約した「ANAクラウンプラザ京都」は1室13,410円という一番安いお部屋を予約したのでした。朝食もなしです。

    そして、1月4日は「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」をチェックアウトした後、タクシーでまずは「ANAクラウンプラザ京都」に向かったのでした。まずは、自分たちのスーツケースを預けるためです。

    それから京都の一日観光に出かけたのでした。そして、夕方にはチェックインです。自分はIHGグループの会員ステータスは最上位のスパイア会員です。

    チェックインした際はいつもどおり、アップグレードしておきましたと告げられたのでした。そして、会員特典のウエルカムドリンクかポイントのどちらにするかと問われ、今回はウエルカムドリンクにしたのでした。会員ベネフィットが渋いIHGですが、今回は3名分のチケットをいただけたのでした。

    そして、まずは1Fのラウンジでウェルカムドリンク券を利用します。白ワインを1杯です。まあ、チェックイン時のこのサービス、優雅な気分になりますね。

    そして、6階のお部屋に行ってビックリ仰天したのでした。これ、広すぎでしょう。目の前には二条城が目の前です。この眺めとこの広さ、おそらくスイートルームだと思った次第です。フロアマップを見てもこの広さのお部屋は2部屋しかありません。超アップグレードです。

    そして、部屋のインテリアはまだ新しく、改装してからそんなに日がたっていないと思いました。

    13,410円の予約でこんな部屋にアップグレードしてくれるなんて、スパイア会員のステータスが役に立つときもあるんだな。

    自分の経験では数年前に1人旅で山口県のANAクラウンプラザ宇部に宿泊した時にスイートにアップグレードされたのですが、この時は1人だったので持て余したのでした。

    そして、この今日のお部屋です。モダンな内装なのですが、バスルームを隠す扉が半分しかないのです。これではベット側から入浴が見れるのです。

    思わずホテルの人に尋ねたのですが、こうゆう造りですとの回答です。

    そして、今日のランチはあの新福菜館のラーメンだったのです。家族に夕食を何を食べようか相談です。だけど、あまりお腹が空いていないと言うのです。外食しようかと思ったのですが、こんなラグジュアリーなお部屋とスポットライトに輝く二条城の借景です。外に行くのがもったいないということになり、それではルームサービスでお部屋食べすることに満場一致したのでした。

    女性陣はランチを意識して少量でよいといいます。であらば、「ビーフカツサンド」(2,662円)を1つ注文です。自分は近くのセブンイレブンでワインとビールを仕込みます。

    京都の最後の夜はこんな部屋宴会で過ぎて行ったのでした。

    チェックアウト時もルームサービス以外の追加料金はなしです。

    京都滞在の最後の夜を、非常に豪華なホテルライフで締めくくりさせていただきました。

    ありがとうございました。



  • [宿泊記]宿泊者の体験談で選んだ「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」はコスパの良さは圧倒的だった

    [宿泊記]宿泊者の体験談で選んだ「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」はコスパの良さは圧倒的だった

    本日は2021年1月3日、京都の2泊目のホテルは「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」です。エキストラベッドを入れて3名朝食付きで14,738円です。

    こちらのホテルを選択した理由は、何せホテル利用者から絶賛の声がたくさん寄せられていたからです。京都駅近くに位置し、新しくて設備もよいという評価だったのです。

    確かに、京都駅近くでこんなリーズナブルな値段のホテルはなかったと思います。

    そして、京都での1日観光の終了と同時に、京都駅構内のザ・プリンス京都宝ヶ池のウエルカムセンターに立ち寄り、スーツケースをピックアップです。本当にこのサービスは便利なサービスです。大変お世話になったのでした。

    「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」は京都駅から徒歩3-4分のところに位置しています。スーツケースをコロコロしながらでも、5分とタクシーいらずのホテルです。

    17時過ぎにホテル到着です。チェックインも事務的にすぐに済みます。1階は中抜けロビーで中は日本庭園があります。和の趣きが強い内装です。入口にはお正月らしさがありますね。

    お部屋は非常にコンパクトにまとまっています。逆に言えば、スペースはないですね。入口に洗面所だけが配置されている独特な造りとなっています。

    エキストラベットも入れば、かなりの密さかな。まあ、テレビの近さに圧倒される感じです。まあ、1泊だけですので、問題はありません。だけど、連泊なら少しつらいかな。

    そして、夜の食事です。こちらのホテルの横にはラーメン二郎に似たラーメン屋さんがあります。アルコールを飲んでの締めのラーメン、気を付けないといけません。

    で食事をするために、京都駅に向かいます。駅の中には適当なお店がなかなか見つかりません。まあ、あまり外さないであろうということで、本日の夕食はお好み焼きの「町や」さんを選択です。京都駅前の地下街のポルタにありますね。

    まずはプレミアムモルツで乾杯です。つまみは、なんこつ塩焼きを注文します。

    続いて、

    • 宇都宮餃子
    • 九条ねぎと玉子のモダン焼
    • 豚玉 2つ
    • 芋焼酎

    を注文します。

    まあ、今日のレストラン選びは京都らしくない食事になって、少し残念だな。まあ、これだけ食べて飲んでお会計が5,500円なら良しということでしょうか。

    朝食です。朝食会場会場は1Fの内庭横のレストランです。朝食は“選べる6種の朝御膳”です。各自思い思いの膳を注文します。自分は一番オーソドックスな和食のお膳を注文です。まあ、京都駅まで行けばたくさんのファーストフードなどもありますので、こちらのホテルではあえて朝食付きのプランにする必要もないかなと思った次第でした。

    そして、「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」の総評ですが、3名での宿泊では部屋は少しせまい点が不満ですが、立地と新しさとこの料金を考えれば、やはりコスパにはすぐれていると思います。今回の旅行ではリッチモンドホテル系に泊まるのは2軒目の体験でした。やはり、ビジネスホテルというカテゴリーに入るのかな。

    2021年夏の京都滞在。クラウンプラザホテルで再度のスイートへのアップグレード体験





  • 2021年1月、最後の土曜日の夕食は「築地すし好」で決まり、赤坂の2店中のうち1店は休業とのこと。厳しいな

    2021年1月、最後の土曜日の夕食は「築地すし好」で決まり、赤坂の2店中のうち1店は休業とのこと。厳しいな

    週末の土曜日の夕食です。本日は連れが腰痛がひどいと報告してきたのです。そうすると、レストラン選びも遠出は憚れるところなのです。

    そんな訳で、本日は赤坂にある「築地すし好」にしようということに相成ったのでした。赤坂にはすし好が2店あります。

    • 築地すし好 赤坂通り店
    • 築地すし好 赤坂店

    そして、自分たちがよく利用するのが、「築地すし好 赤坂店」なのです。こちらの方が大振りなお店ですね。そして、大将らしき人と顔なじみなので、ついついこちらの方にお邪魔するんだな。

    そんな「築地すし好 赤坂店」ですが、18時30分に伺ってみると、何とクローズされているようです。今のこの非常事態宣言下では、赤坂は1店のみの営業で十分と判断されているようですね。

    ということで、今日は「築地すし好 赤坂通り店」に引き返すのでした。こちらの方はテーブル席とカウンターがわずかに空いている盛況ぶりなのです。

    多少密感はあるのですが、テーブル席を確保したのでした。

    まずはビールで乾杯です。今日の付き出しは、クラゲの和え物です。この付き出しは普通においしいですね。コリコリ感がたまりません。ビールがすすむ付き出しですね。

    そして、注文です。まずは、つまみからです。いつものように、貝と光もので1人分を注文したところ、係りのお兄さんから、サザエを入れますかと問われたのでした。

    初めてのことで、少しドギマギしたのでした。おそらく、サザエを入れてもらうと高くなるんだろうな。ここは、“サザエはなし”ということで、心を強く持って、注文したのでした。

    さして、サーブされたのがこの盛りです。なんとなく1人前にしては多いような気がします。何か高そうだな、というなんとなく嫌な感じを持ったのです。(実際は最後の会計では4,500円と判明です。まあ許せる金額かな。)

    やはり店か違えば、同じチェーンでも勝手が違います。このつまみを平らげるのには、少し手間取ったのでした。やはり量が多いです。

    そして、連れは“まぐろづくし”を各々ご注文のようです。美味しそうに食べています。やはり食べる順番は赤身から最後は大トロなのですね。

    食べ終わると、あら汁をご注文です。つづいて、巻物、サーモン、さらにまぐろと腰は痛いというければ、食欲は旺盛のようです。

    そして、19時にはお酒はラストオーダーのお知らせです。連れからはチェックが入りましたが、芋焼酎のお湯割りを2杯確保したのでした。

    そのお湯割りで何とか、つまみの盛り合わせを完食したのでした。そして、最後の締めはいつものように、“あなご”2貫で手じまいしたのでした。

    これで、お会計は13,700円です。まあ、こんなものかな。

    いよいよ2021年1月も過ぎようとしています。はや2月です。緊急事態宣言も延長のようですので、Go To イートの引換券も使えずじまいが続きそうですね。

    ご馳走様でした。

  • 麻布台の「美林華飯店」ですきやばし次郎の小野二郎さんとニアミス、やっぱり干し豆腐にはシャンツァイが合うな

    麻布台の「美林華飯店」ですきやばし次郎の小野二郎さんとニアミス、やっぱり干し豆腐にはシャンツァイが合うな

    東京の週末は平野部でも積雪があるかもというあいにくの天気となったのでした。そんな中でも土曜日の夕食の場所を決めなくてはならないのです。

    今週末は少し趣向を変えて、六本木にほど近い場所の麻布台にある中華料理の「美林華飯店」さんにお邪魔することにしたのでした。こちらのオーナーは元中国飯店の料理長で黒酢酢豚をメニューに加えた方としても有名です。(この話し本当なのかな。自分はそう思い込んでいるのですが。)

    そんな「美林華飯店」さんで、2週間前に「中国飯店 六本木店」で食した同じものを注文してみたいという欲求が高まったのでした。どちらに軍配が上がるかな。

    土曜日の18時30分に予約を入れて3名で訪問したのでした。

    • 東京都港区麻布台3丁目4-10 麻布誠工社ビル2F
    • TEL 03-3583-6568

    そして、店の前まで来ると、1台のタクシーが止まっていて、「美林華飯店」のオーナーがタクシーに乗り込んだお客さんをお見送りされていたのでした。

    その時はタクシーに乗り込んだ人が誰かわからなかったのですが。

    まあそんなことはさて置いて、食事です。そして店内は貸切り状態ということに気づいたのでした。まずはビールで乾杯です。お店の人が気を利かして、口休めにピーナッツを出してくれたのです。ありがたいです。

    そして、丁度、先ほど見送りに出られていたオーナーがテーブルにいらっしゃったので何とはなしにどなたか聞いてみると、驚く返答があったのでした。

    先ほどタクシーに乗られたのは、あの泣く子も黙る「すきやばし 次郎」の小野二郎さんだよ、と言われるではないですか。

    数年前にも、二郎さんとはこの店で鉢合わせになったことがあったのです。壁にもツーショットの写真がかかっています。

    さっきまで、こちらで食事をされていたと言うではありませんか。

    もう少し早く入店していたら、出会えたかもと思った次第です。「美林華飯店」はそんなお店なのです。

    そんなことはさておいて、注文です。

    • 干し豆腐とセロリの和え物
    • 上海ショウロンポウ
    • 里芋とネギの炒め
    • 黒酢酢豚
    • 美林華飯店特製醤油炒飯
    • 胡麻団子

    中国飯店では“干し豆腐とシャンツァイの和え物”になるのですが、美林華飯店はセロリなのですね。そして、最初に店の人がサービスで持ってきてくれた、蒸し鶏の葱ソースがけです。

    外は雨ですが、ビールと蒸し鶏、最高の取り合わせですね。

    まずは、“干し豆腐とセロリの和え物”です。香りはセロリもよいのですが、やはり少し水ぼっくなるのが難点かな。やっぱり干し豆腐にはシャンツァイが合うと思った次第です。

    “里芋とネギの炒め”は美林華は量もたっぷりで、味も甲乙つけがたいのでした。黒酢酢豚はなんとなく肉の質で中国飯店に軍配があがるかな。

    そして、黒いチャーハンです。美林華は量もたっぷりで満足なのですが、中国飯店の方がパラパラ度は上かなといったところです。

    ほとんど同じメニューを比較して食べれるなんて、何と幸せなのでしょうか。

    今日もご馳走様でした。

     

  • [宿泊記]2020年の大晦日、「JRホテルクレメント徳島」でフッシュカツを肴にワインと紅白歌合戦とは、1年前からは想像できないな

    [宿泊記]2020年の大晦日、「JRホテルクレメント徳島」でフッシュカツを肴にワインと紅白歌合戦とは、1年前からは想像できないな

    本日は2020年12月31日の大晦日の日です。こんな大晦日の日に徳島くんだりでプチお遍路などをすれば、はやもうすぐに、紅白歌合戦が始まるというまさに激動の2020年の締めくくりなのですね。

    そして、本日のホテルは「JRホテルクレメント徳島」なのです。徳島駅に隣接するホテルですね。ホテルの入り口にはお正月飾りと樽酒がおかれ、ホテルはお正月気分なのです。

    部屋にはエキストラベットも既に入っています。このJR系のホテルクリメントには高松でも滞在しましたが、こちらの徳島もそうですが、総じて部屋も広く、建物もきれいで自分の中での評価はあがったのです。明らかに、ビジネスホテルとは一線を画しているというホテルですね。まあ、欠点を上げるとしたら、温泉がないことぐらいかな。

    JR四国、やるじゃないかと思った次第です。そして、自分たちの部屋からは下は駅舎です。鉄ちゃんにはたまらない風景ですね。

    「JRホテルクレメント徳島」の宿泊代は朝食付きで1室20,800円という料金です。

    そして、チェックイン後、何気に温泉を検索すると、駅前のホテルサンルート徳島の11Fに「びざんの湯」があるという情報を見つけたのでした。

    20時まではホテル宿泊者以外でも入浴できるとのことです。お値段は一人730円です。

    大晦日です。やはり温泉でひとっ風呂浴びようということになったのでした。ホテルまでもどってくる間の湯冷めが心配ですが、温泉の魅力にはかないません。

    こんな大晦日の日でも温泉は大盛況のようです。

    風呂から上がれば、ホテルサンルートの2階にある中華レストラン「桃李」で夕食です。何故なら、外のレストランはコロナと大晦日で早じまいしているレストランばかりなのです。

    早めの軽い夕食です。注文は

    • 小籠包
    • 水餃子
    • 豚肉とザーサイの細切り炒め
    • 五目チャーハン

    ビールも2本飲んで、激動の2020年の最後の晩餐が終わったのでした。昨年の丁度今頃はカンボジアのシェムリアップでのんびりしていたのが遠い昔のようです。

    1年後に四国一周をしているとは思いもよらなかったな。

    「JRホテルクレメント徳島」に帰り、テレビをつければ既に紅白歌合戦は始まっています。

    先ほど、駅ビルで調達した徳島名物のカツと言えば「フィッシュカツ」をワインの肴にグビグビします。初めて食べましたが、カレー風味でおいしいですね。こちらの品は笹田蒲鉾店さんのものでした。

    そして、2021年の元旦の朝です。さすがに元旦の朝食はホテルで調達しないとダメだろうということで、朝食付きのプランにしたのでした。

    自分は「冬の和定食」です。こちらには鳴門のご当地グルメの“鳴きちゅるうどん”というものが付いてきます。朝からうどん、恐るべしです。そして、フィッシュカツも付いてきます。家族は洋食ですね。

    そして、元旦は徳島からあのパソナの本社移転で有名になった淡路島を経由して大阪を目指します。

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  • 高知市の老舗洋食屋さん「コックドール」のソースの味付けはかなり個性的。玉ねぎの甘さかな?

    高知市の老舗洋食屋さん「コックドール」のソースの味付けはかなり個性的。玉ねぎの甘さかな?

    本日は2020年12月30日です。昼間はひろめ市場と桂浜を観光し、高知市の1日観光は終わったのでした。夕方は、高知市の春野町というところにある「天然温泉はるのの湯」に行った帰りです。リッチモンドホテルに帰る途中です。

    アーケード街の横道に、何か歴史のありそうな老舗レストランを見つけたのでした。

    店の前ではお兄さんが入口の清掃などを一生懸命にしているのです。

    何気に、今日は夜は何時から開くの、と聞いたところ、本日は年内最終日で夕方の5時30分開店で閉店は7時には閉めると言われたのでした。

    お店の名前はレストラン「コックドール」です。

    • 高知市帯屋町1丁目13-13
    • TEL 088-872-0745

    お店の前に掲げられている大きなポスターです。思わず、見入ってしまったのです。

    戦後、人々が憧れたひと皿のスタンダート

    五木寛之氏、瀬戸内寂聴氏、渡辺淳一氏、山本一力氏。多くの作家が愛する洋食屋さんが、高知市の中心街にある。彼らの目当てはハヤシライス。玉葱、マッシュルーム、国産和牛の牛フィレ肉をソテーし、秘伝のレシピで作られたデミグラスソースで軽く煮込む。口に含むと馥郁とした香りと味わいが広がる。創業者の窪内清氏は戦後、宮内庁大膳部と親交のある香川一氏の料理方に弟子入り、戦後、昭和天皇、室戸行幸の際の料理方として参加の栄を受け、間もなく店を立ち上げた。

    焼け野原となった高知市にあって、華やかな洋食を供するコックドールは、人々の憧れの存在。「だからのこそお客様を裏切れない」と話すのは清氏とともに店を切り盛りする佳子夫人。忙しなく人々が行き交う繁華街からドア一つで隔てられた空間で、昭和のスタンダードを見つけた。

    そして、ポスターのハヤシライスのそばにはこんな注釈が。

    昭和26年に開業。現在、調理場は息子さんが預かっており、清氏はご意見番に。料理評論家の岸朝子氏や王貞治氏ら、この味のファンはそうそうたる顔ぶれだ

    うーん、なかなかのお店のようでした。あの岸朝子さんも認めた味とは、どんな味かな。そして、高知で洋食を食べるのも一興だと思い、お店のお兄さんにあとで来ますと言って、一旦ホテルで休憩です。

    そして、夕食には少し早いですが、5時30分にお店に入ったのでした。

    地元の常連客らしき人でテーブルはほぼ埋まっています。門外漢の私たち3名も無事テーブルを確保できたのでした。

     

    メニューにはいろんなコースが並んでいます。紹介しきれないほどです。もう少し整理されたメニューだと良いのになと思った次第です。

    まずは、グラスワインで乾杯です。目についた前菜らしきものがなかったため、早速メイン料理を注文です。

    • ハンバーグ
    • カニクリームコロッケ
    • ハヤシライス

    何か、お子様が頼むような非常にオーソドックスな注文となってしまいました。お客さんの層は何かおもしろいです。男性の親子連れと思われる2人なでは、師走の中のディナータイムには少し違和感も感じます。

    グラスワインを2杯ぐらい空けると料理が運ばれてきました。厨房は大忙しのようです。

    自分が注文したのが、ハンバーグです。見た目は普通のハンバーグです。一口食べて驚いたのです。このソース、甘みが相当に強いのです。玉葱の甘さだと思いますが、かなり個性的なソースだったのです。

    おそらく連れの食べたハヤシライスも相当に甘いと言っていたので、ベースの味付けが相当甘いのかな。これが、高知の味というものなのかな。

    非常に記憶に残る高知の洋食屋さん「コックドール」さんでした。

    師走の慌ただしい中、ご馳走様でした。

  • 2021年1月の緊急非常事態下の夕食。馴染みの中で一番安全性の高い「赤坂 津つ井」でハンバーグを食す。老舗の矜持

    2021年1月の緊急非常事態下の夕食。馴染みの中で一番安全性の高い「赤坂 津つ井」でハンバーグを食す。老舗の矜持

    2度目の緊急事態宣言下の東京です。土曜日の夕食タイムがやってきました。こんなご時世のときのレストラン選びは清潔感があって、密にならないレストランをどうしても選ぶようになるんだな。

    銀座の裏通りで妖しい光を放つ「鳥ぎん」にも行って、釜めしを食らいたいのですが、お店のつくりで密になりがちで、どうしても少し遠慮気味になるのです。

    そんな時は、馴染みのお店に限るのです。そして、こんなご時世に役立つのは、あの「にっぽんの洋食 赤坂 津つ井」なんだな。

    公式HPにはこんなお知らせもあります。

    お食事の際、以下ご協力いただきますようお願い申し上げます。

    →席を立たれる際は、必ずマスクをご着用ください。

    →大声での会話は、お控えください。

    アラカルトのお客様は1時間半・コースのお客様は2時間を目安にお食事いただき、滞在時間が長くなりすぎないようにご注意ください。

    そして、予約は18時30分としたのでした。当日、3名で訪問です。先客はテーブル掛け席に2組がいるだけです。これでは密にならないどころが、商売が大丈夫かと思うレベルのお客さんの入りです。

    そこは老舗の矜持です。こんな困難な時でも乗り換えてくれるでしょう。

    そして、本日はまずは1杯がビールではなく、芋焼酎のお湯割りからです。アルコール類は19時がラストオーダーなので、前半戦からフルスロットルで臨まないといけません

    芋焼酎のお湯割りに付いてくるアテは、今日は“おから”です。何とキメの細かいおからでしょうか。家庭料理とは繊細さが違います。

    そして、今日はもう一人つのつまみとして、ポテトサラダが無性に食べたくなって、1つ注文です。こんな非常事態下でも、まったりと芋焼酎とポテトサラダでまったりすれば、至福の時を過ごせるのです。ああ、幸せな時間です。

    やっぱり、「赤坂 津つ井」のポテトサラダは旨いです。老舗洋食屋さんの矜持を感じさせてくれますね。

    そして、連れのメイン料理です。1名が海老フライ2本の超変則オーダーを入れます。通常の海老フライは3本入っているのですが、1本抜いての特注です。

    もう一人はカキフライ定食です。カキフライがどーんと5個の定食です。そして、ニクリームコロッケを1個付けてもらうという、これも変化球を出してきます

    確かに、カキフライも旨そうだな。自分もこれにしようかな。

    一方、自分は飲み物の確保が先なのです。17時のお酒類のオーダーストップに合わせて、芋焼酎のお湯割りを2杯確保です。

    そして、自分のメイン料理は、今日はハンバーグの気分ということで、急遽、ハンバーグの和風ソースにしたのでした。目玉焼きがハンバーグの上にドーンと乗っています。

    つけ野菜の優雅さに老舗の矜持を感じさせる一皿ですね。

    こんな時でも楽しい夕食タイムをすごしたのでした。

    お会計はポテトサラダまで注文し、芋焼酎のお湯割り3杯も入れて9,400円というお勘定でした。

    今日もご馳走様でした。

  • 高知の初日の夕食は「明神丸本店」さんで、藁焼きの鰹のタタキを食す。恐るべし鰹のタタキ。もはや肉ですね。

    高知の初日の夕食は「明神丸本店」さんで、藁焼きの鰹のタタキを食す。恐るべし鰹のタタキ。もはや肉ですね。

    あの憧れていた四万十川を慌ただしく見学した後、後ろ髪を引かれる思いで四万十をあとにします。16時過ぎに四万十を離れ、車で一路、高知市を目指します。高速道路ではないために約2時間ほどで高知市に到着した時には、夕方の6時を回っており、既に日没後で辺りは真っ暗です。

    そして、本日のホテルは「リッチモンドホテル高知」です。高知市の一番の繁華街のど真ん中に位置しています。アーケード通りからもそのままホテルに入れると言う立地の良さなのです。そして、慌ただしく、チェックインを済ませ、荷物を下ろせば、はや本日の夕食をどこでとろうかということになったのでした。

    高知と言えば、初日の夜は“かつおのたたき”を食べるしかないだろうということで、有名店さんの「明神丸」さんで本日の夕食をとることになったのでした。

    「明神丸」さんは本店とひろめ市場店がありますが、自分たちが赴いたのは本店の方でした。ホテルからは徒歩5分ですね。

    ちなみに「明神丸」さんはこんなお店ですね。

    全国的には鰹のたたきはポン酢で食べるのが主流でしたが、明神丸では当初より、鰹を藁焼きにし天日塩で食べる本場土佐流の食べ方にこだわりました。
    明神丸の第一号店のひろめ市場店で人気となり、メディア等に掲載され噂となり、今では全国のいろんなお店でも食べられるようになった藁焼き鰹塩たたきですが、元祖としてこれからも本場の味とこだわりを守り続けていきます。

    元祖藁焼き塩たたきはこんな感じでこだわっています。

    藁は火力が非常に強く、燃焼温度は約1000度まで達するため瞬時に鰹の表面をムラなく焼き上げます。しかも藁の煙や香りはより一層風味を引き立てます。
    明神丸の藁焼き塩たたきは、すべて注文後に藁で焼き始める「焼き切り」にこだわっています。鰹の皮目をパリッとするぐらいさっと炙り、中にまで熱が伝わらないうちに熱いまますぐに切り分けるので、焼きたての香ばしい香りが食欲をそそる、鰹を一番美味しく味わえるたたきです。

    そして19時に頃に予約なしで訪問です。偶然に席は確保できたのですが、予約しておいた方がよいお店ですね。次から次へとお客さんが入ってきます。

    入口近くの個室に案内されました。

    まずはビールで乾杯です。付き出しは何と、生のしらすです。この付き出しから東京では考えられません。非常においしくいただけます。ビールの肴にはもったいないぐらいです。

    そして、注文です。まずは鰹の酒盗(380円)です。鰹の内臓を塩で漬けた土佐の珍味とのことです。いつの間にか、飲み物は芋焼酎のお湯割りに変わっています。

    この酒盗、新鮮で超美味です。芋焼酎がぐいぐい進みます。危険な肴です。

    そして、メインのタタキは“鰹タタキ盛り合わせ12貫(タレ6貫・塩6貫)”(1,780円)を注文します。タタキですが、一切れという呼び名ではなく、分厚いので一貫という貫を使うのですね。まいったな。そして、大皿に盛られての登場です。

    高知初上陸で、タタキを食します。まずは塩からです。藁の香りがします。塩ですので、かつおの旨さが更に引き立ちます。確かに、今まで食べてきたタタキとは全く違います。魚の臭みはまったくしません。これはもやは肉ですね。

    タレもいただきます。こちらも塩に負けず劣らずのうまさです。

    堪能しました。鰹のタタキがあまり好きでない家族が言うには、これが東京にあれば食べに行っても良いと。

    そして、ご飯ものは“鯖の押し寿司”(680円)です。

    これだけで、家族共々、満腹です。本場で食べる鰹のタタキ、恐るべしです。実に堪能しました。今日はお昼は四万十のうな重、夜は高知で鰹のタタキという実に充実した食事の日でした。

    そして、これだけ食べて、お会計は7,400円というコスパの良さです。

    だけど、翌日からの高地の滞在で鰹のタタキを食べなかったのです。毎日、タタキというわけにもいかないんだな、これが。人間だもの。

     

  • 3連休の最終日の夜は赤坂の韓国料理「カンガンスルレ」でサムギョプサルをつつきながらマッコリでまったりと

    3連休の最終日の夜は赤坂の韓国料理「カンガンスルレ」でサムギョプサルをつつきながらマッコリでまったりと

    1月3連休も最終日です。お昼は、あの自宅で話題沸騰の讃岐で購入してきた“うどんバカ一代”さんのお土産うどんをぶっかけの生卵入りで食したのでした。

    だけど、夕食に向けて家族のだれ一人として夕食のための買い物にいくとかをしないんだな。そんな牽制が続いてしまうと、誰も夕食を準備しようとする行動を起こす人がいません。

    というわけで、三連休の最後の夕食もこの緊急事態宣言下ですが、夕食に出かけることに相成ったのでした。本日は、予約なしで適当なお店を探そうということになったようです。

    18時過ぎには外出する必要があります。そんな中でみんなの意見の一致を見たのが、久しぶりに赤坂にある韓国料理の「カンガンスルレ」に行って、サムギョプサルでも食べようかということになったのでした。

    こんな寒い日はマッコリとキムチで体を温かくしたいなと思ったのでした。そして、こちらのお店はお財布にも優しいんだな、サムギョプサルを食べる限りでは。

    自分たち家族は約1年ぶりぐらいの訪問です。

    18時30分ぐらいに入店すると、お客さんは先客が1組のみです。

    ちなみに名前の「カンガンスルレ」とはこんな意味を持っているのですね。初めて知りました。

    カンガンスルレはこのような韓国の稲作文化を最も象徴的に表現する歳時風俗の一つである。

    カンガンスルレは歌、舞踊、音楽の三位一体の形で構成される原始集合芸術として韓国特有のバラードダンスである。

    お店の住所です。

    • 港区赤坂3-15-12 フォーラム赤坂ビル1F
    • TEL 03-3589-0766

    まずはここでは、かめに入っている生マッコリを注文です。お酒はこれだけで十分な量です。

    そして、他のオーダーはなしでサムギョプサルを2人前注文のみです。自分たちは3名なのですが、2人前で十分な量なのです。

    まずはメインについてくる、サラダがお皿一杯に出されます。ゴマダレがかかって、非常に美味です。これを肴にマッコリです。至福の時です。たまりません。

    そして、次に運ばれてきたのがキュウリのキムチと白菜キムチです。白菜キムチは壺に入っており、自分たちでハサミで切っていく方式です。以前は切り分けたものがサーブされたと記憶していますが、少し変わったようです。

    そして、もう一つがカボチャのマッシュしたサラダです。

    生マッコリと白菜キムチ・キュウリのキムチの相性は抜群です。ぐいぐいとマッコリがすすみます

    そして、お店のお姉さんが豚肉を焼いてくれます。大きなポーションのお肉が焼き鍋の上に4つ置かれます。お姉さんが焼き上がりまで面倒をみてくれ、焼きあがればハサミで1口大に切ってくれます。

     

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    それを各種のやさいにつつんでタレを付けて召し上がれ、という寸法です。ひたすら豚肉のかたまりを食べていきます。やっぱり少し飽きてきますね。

    こんな風に1月の3連休はあっという間に過ぎ去っていったのです。

    お会計はこれだけ食べて4,400円程度という圧倒的なコスパですね。また、韓国料理を食べに行きたくなったらお邪魔します。ご馳走様でした。

     

     

  • 年始は非常事態宣言下ですが、やっぱり中国飯店 六本木店に出かける。だけど、料理は全て取り分けをした状態での提供だよ

    年始は非常事態宣言下ですが、やっぱり中国飯店 六本木店に出かける。だけど、料理は全て取り分けをした状態での提供だよ

    年末年始の四国・関西の旅の記録が続いていますが、一休みしてここは1月の3連休の夕食の話しにしたいと思います。年始の旅から帰れば、東京をはじめとする1都3県にまたまた緊急事態宣言が出されたのでした。

    まあ、不要不急な外出はするなとのお達しですが、まあ、身内での夕食ぐらいよいのでは、と判断し外食をすることにしたのでした。

    まあ、こんな時期ですから、コロナ対策が完璧になされているお店を選びたいものです。

    そんな中から、本日選んだのは、当然2021年になっては初めて訪問のあの「中国飯店 六本木店」を訪問することに決めたのです。

    そして、中国飯店 六本木店の夜の営業時間は17:00~20:00(ラストオーダー 19:30)に変更になっているのです。当然と言えば、当然です。

    中国飯店さんのコロナ対策は以下の感じです。

    • 全従業員に対して出勤時の体温測定
    • テーブル、椅子、扉ノブなどのアルコール拭き上げ
    • 全従業員のマスク着用
    • 入口、個室など扉を開けたままでの営

    以上を徹底し、お客様に安心してお食事頂けるよう努めてまいります。 また、お客様につきましては下記の通りご協力頂きますようお願い申し上げますとあります。

    • 入店時もしくは着席時のアルコール消毒
    • 間隔を開けたテーブル配席
    • 個室利用時扉を開けたままでの営業
    • 料理は全て取り分けをした状態での提供

    今回の訪問はいつものとおり、19時での訪問では間に合わないので、18時30分に訪問です。

    本日はお客さんの入りはよくわかりません。こんな時でもまずはビールで喉を潤します。

    今日はなんとなく非常事態宣言下ということもあり、前菜の一つを注文しなかったのです。今日は蒸し鶏のネギソースはなしにしました。そして、注文はいつもの定番メニューです。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    シャンツァイの和え物のシャキシャキで美味いのなんの。やっぱり中国飯店はこれだねという味です。ビールがぐいぐい進みまする

    続いて“里芋の葱油炒め”です。定番の安定のおいしさです。そんなところで、小籠包がお目見えです。今日は1人2個づつです。

    そして、メインの黒酢酢豚も各自に小皿に取り分けられての登場です。今日は3個づつです。この黒酢酢豚を食べる時が至福の時なのです。

    そして、最後の締めは黒チャーハンの登場です。松の実がアクセントに効いた、一押しの逸品なのです。

    デザートは最近のお決まりの胡麻団子を食します

    ジャスミン茶で美味しくいただいたのですね。世の中、緊急事態宣言中ですが、至福の時を過ごさせていただきました。

    ビールも2本飲んで、本日のお勘定は1万4千円といういつもより少しお安めの支払いになったのでした。

    飲食店にとっては辛い時期ですが、ご馳走様でした。