高知市の老舗洋食屋さん「コックドール」のソースの味付けはかなり個性的。玉ねぎの甘さかな?

本日は2020年12月30日です。昼間はひろめ市場と桂浜を観光し、高知市の1日観光は終わったのでした。夕方は、高知市の春野町というところにある「天然温泉はるのの湯」に行った帰りです。リッチモンドホテルに帰る途中です。

アーケード街の横道に、何か歴史のありそうな老舗レストランを見つけたのでした。

店の前ではお兄さんが入口の清掃などを一生懸命にしているのです。

何気に、今日は夜は何時から開くの、と聞いたところ、本日は年内最終日で夕方の5時30分開店で閉店は7時には閉めると言われたのでした。

お店の名前はレストラン「コックドール」です。

  • 高知市帯屋町1丁目13-13
  • TEL 088-872-0745

お店の前に掲げられている大きなポスターです。思わず、見入ってしまったのです。

戦後、人々が憧れたひと皿のスタンダート

五木寛之氏、瀬戸内寂聴氏、渡辺淳一氏、山本一力氏。多くの作家が愛する洋食屋さんが、高知市の中心街にある。彼らの目当てはハヤシライス。玉葱、マッシュルーム、国産和牛の牛フィレ肉をソテーし、秘伝のレシピで作られたデミグラスソースで軽く煮込む。口に含むと馥郁とした香りと味わいが広がる。創業者の窪内清氏は戦後、宮内庁大膳部と親交のある香川一氏の料理方に弟子入り、戦後、昭和天皇、室戸行幸の際の料理方として参加の栄を受け、間もなく店を立ち上げた。

焼け野原となった高知市にあって、華やかな洋食を供するコックドールは、人々の憧れの存在。「だからのこそお客様を裏切れない」と話すのは清氏とともに店を切り盛りする佳子夫人。忙しなく人々が行き交う繁華街からドア一つで隔てられた空間で、昭和のスタンダードを見つけた。

そして、ポスターのハヤシライスのそばにはこんな注釈が。

昭和26年に開業。現在、調理場は息子さんが預かっており、清氏はご意見番に。料理評論家の岸朝子氏や王貞治氏ら、この味のファンはそうそうたる顔ぶれだ

うーん、なかなかのお店のようでした。あの岸朝子さんも認めた味とは、どんな味かな。そして、高知で洋食を食べるのも一興だと思い、お店のお兄さんにあとで来ますと言って、一旦ホテルで休憩です。

そして、夕食には少し早いですが、5時30分にお店に入ったのでした。

地元の常連客らしき人でテーブルはほぼ埋まっています。門外漢の私たち3名も無事テーブルを確保できたのでした。

メニューにはいろんなコースが並んでいます。紹介しきれないほどです。もう少し整理されたメニューだと良いのになと思った次第です。

まずは、グラスワインで乾杯です。目についた前菜らしきものがなかったため、早速メイン料理を注文です。

  • ハンバーグ
  • カニクリームコロッケ
  • ハヤシライス

何か、お子様が頼むような非常にオーソドックスな注文となってしまいました。お客さんの層は何かおもしろいです。男性の親子連れと思われる2人なでは、師走の中のディナータイムには少し違和感も感じます。

グラスワインを2杯ぐらい空けると料理が運ばれてきました。厨房は大忙しのようです。

自分が注文したのが、ハンバーグです。見た目は普通のハンバーグです。一口食べて驚いたのです。このソース、甘みが相当に強いのです。玉葱の甘さだと思いますが、かなり個性的なソースだったのです。

おそらく連れの食べたハヤシライスも相当に甘いと言っていたので、ベースの味付けが相当甘いのかな。これが、高知の味というものなのかな。

非常に記憶に残る高知の洋食屋さん「コックドール」さんでした。

師走の慌ただしい中、ご馳走様でした。

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