2021年1月の緊急非常事態下の夕食。馴染みの中で一番安全性の高い「赤坂 津つ井」でハンバーグを食す。老舗の矜持

2度目の緊急事態宣言下の東京です。土曜日の夕食タイムがやってきました。こんなご時世のときのレストラン選びは清潔感があって、密にならないレストランをどうしても選ぶようになるんだな。

銀座の裏通りで妖しい光を放つ「鳥ぎん」にも行って、釜めしを食らいたいのですが、お店のつくりで密になりがちで、どうしても少し遠慮気味になるのです。

そんな時は、馴染みのお店に限るのです。そして、こんなご時世に役立つのは、あの「にっぽんの洋食 赤坂 津つ井」なんだな。

公式HPにはこんなお知らせもあります。

お食事の際、以下ご協力いただきますようお願い申し上げます。

→席を立たれる際は、必ずマスクをご着用ください。

→大声での会話は、お控えください。

アラカルトのお客様は1時間半・コースのお客様は2時間を目安にお食事いただき、滞在時間が長くなりすぎないようにご注意ください。

そして、予約は18時30分としたのでした。当日、3名で訪問です。先客はテーブル掛け席に2組がいるだけです。これでは密にならないどころが、商売が大丈夫かと思うレベルのお客さんの入りです。

そこは老舗の矜持です。こんな困難な時でも乗り換えてくれるでしょう。

そして、本日はまずは1杯がビールではなく、芋焼酎のお湯割りからです。アルコール類は19時がラストオーダーなので、前半戦からフルスロットルで臨まないといけません

芋焼酎のお湯割りに付いてくるアテは、今日は“おから”です。何とキメの細かいおからでしょうか。家庭料理とは繊細さが違います。

そして、今日はもう一人つのつまみとして、ポテトサラダが無性に食べたくなって、1つ注文です。こんな非常事態下でも、まったりと芋焼酎とポテトサラダでまったりすれば、至福の時を過ごせるのです。ああ、幸せな時間です。

やっぱり、「赤坂 津つ井」のポテトサラダは旨いです。老舗洋食屋さんの矜持を感じさせてくれますね。

そして、連れのメイン料理です。1名が海老フライ2本の超変則オーダーを入れます。通常の海老フライは3本入っているのですが、1本抜いての特注です。

もう一人はカキフライ定食です。カキフライがどーんと5個の定食です。そして、ニクリームコロッケを1個付けてもらうという、これも変化球を出してきます

確かに、カキフライも旨そうだな。自分もこれにしようかな。

一方、自分は飲み物の確保が先なのです。17時のお酒類のオーダーストップに合わせて、芋焼酎のお湯割りを2杯確保です。

そして、自分のメイン料理は、今日はハンバーグの気分ということで、急遽、ハンバーグの和風ソースにしたのでした。目玉焼きがハンバーグの上にドーンと乗っています。

つけ野菜の優雅さに老舗の矜持を感じさせる一皿ですね。

こんな時でも楽しい夕食タイムをすごしたのでした。

お会計はポテトサラダまで注文し、芋焼酎のお湯割り3杯も入れて9,400円というお勘定でした。

今日もご馳走様でした。

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