カテゴリー: グルメ

  • 沖縄からの帰りは那覇空港の制限エリア内にある「ANA FESTA」で大東寿司を初めてゲット。東京で食べる大東寿司うまし

    沖縄からの帰りは那覇空港の制限エリア内にある「ANA FESTA」で大東寿司を初めてゲット。東京で食べる大東寿司うまし

    今回の2021年11月の沖縄2泊3日の旅行の航空券は確か、ANAの毎月のキャンペーン「毎月29日は、ANAにキュン!」で往復12,000マイルで予約したのでした。

    そんな楽しい旅もはや終わりです。宿泊先の「ダブルツリー by ヒルトン那覇」からモノレールで那覇空港に向かいます。本当にこちらのホテルから空港までのアクセスは最高です。

    旭橋駅までは徒歩0分で、接続がよければモノレール乗車15分で那覇空港に到着です。

    今回、那覇空港では1Fの到着ロビー脇にある沖縄そばやさんで“ソーキそば”を食べようと思っていたのですが、ホテルでの朝食ブュッフェを食べすぎてそれどころではなくなったのです。

    だげと、今回は那覇空港でゲットしたいものが一つあるのです。それは「大東寿司」なのです。

    那覇空港内では、制限エリア内でしか、ゲットできないのです。ちなみにゲート内のショップのみでの販売は、「ANA FESTA」と「BLUE SKY」で扱っています

    那覇出発時は、保安検査を通り過ぎた上記のショップで購入可能です。ちなみに午前と午後の2回出荷されています。

    自分は那覇空港で家族のおみやげで何十回も沖縄に来ましたが、この「大東すし」を購入したことはなかったのです。一種のカルト的なおみやげというか、空弁ですね。1日に200~250箱作るのが限界とのことで、那覇空港では売り切れになることもしばしばとのことです。

    ちなみに、「大東すし」とはこんなものなのです。

    島寿司として明治時代から愛されてきた「大東寿司」は、沖縄本島から東へ約400㎞に位置する南大東島の郷土料理甘酢めしのシャリと、醤油ベースの特製タレで漬け込まれたサワラのにぎりは、黄金色に輝き、ネタとシャリの優しくまろやかな一体感が口の中に広がります。

    那覇にある「割烹喜作」で毎日作られる「大東寿司」は、南大東島はもちろんのこと、沖縄本島や宮古島などで水揚げされたサワラを使用。春が旬といわれる一般的なサワラ(鰆)とは異なり、年中獲れる大ぶりのヨコシマサワラを使い、お米は新潟県産のコシヒカリ。

    そして、空港での手荷物検査を終え、まっすぐ大東寿司をめざして「ANA FESTA」にまず伺います。朝の10時30分でしたが、冷蔵棚には多くの大東寿司が鎮座していました。

    こちらで2つ購入し、東京の自宅での夜の食事用にします。ちなみにこの大東寿司は6個入りで1箱820円いたします。無事購入した後は“ANAラウンジ”でまったりとします。

    2年ぶりぐらいの沖縄訪問でラウンジの位置も変更になっていたので少しあせりました。平ラウンジは広くて明るくなったのですね。

    こちらで搭乗までまったりとオリオンビールをいただきます。

    帰りの飛行機は平日のお昼の便とは言え、2割程度の搭乗率でびっくりしました。

    こんな感じで11月の沖縄一人旅は終わったのでした。次は2週間後の家族での沖縄旅行です。

     

  • 「宿泊記・沖縄」ダブルツリー by ヒルトン那覇は旭橋駅、徒歩0分。そして、驚異なコスパのよい宿泊料金、ホテル修行天国

    「宿泊記・沖縄」ダブルツリー by ヒルトン那覇は旭橋駅、徒歩0分。そして、驚異なコスパのよい宿泊料金、ホテル修行天国

    2021年10月の沖縄への旅の2日目の宿泊先は空港へのアクセスも考慮して、「ダブルツリー by ヒルトン那覇」にしたのです。もちろん、ホテル修行も兼ねてのヒルトン系宿泊です。

    こちらのホテルに初めて止まったんだな、これが。

    沖縄のモノレールのゆいレールの旭橋駅下車でなんと徒歩0分なのですね。駅から傘なしでも行ける距離です。駅からはエレベーターを利用して地上階に降りた方がより便利ですね。

    宿泊料金ですが、すべて込みでも7,439円(税・サービス料込)です。部屋代だけなら5,985円という圧倒的なコスパがよいホテルとなります。

    これで朝食が無料で着いてくるのですから、たまりません。

    前日に宿泊した「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」との比較ですが、こちらの方が小ぶりでシティホテルといった感じのコンパクトです。だけど、駅からの近さと立地は最高です。

    家族と一緒にゆったりと過ごしたい場合は、「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」の方がゆったり感があります。

    「ダブルツリー by ヒルトン那覇」も一番最安のお部屋を予約していたのですが、7階の高層階にアップグレードたれたのかな。こちらもTwin Bedsのお部屋で1人で宿泊するには全くもって問題はありません。非常に快適な一夜を過ごしたのでした。

    翌日の朝食です。朝食は1Fのレストランです。

    こちらの朝食のダイヤモンド特典は、レストランの一番奥に席がリザーブされていたことかな。混んでいる時でも、必ず席があるようにという配慮でしょうか。

    ビュッフェスタイルの食事で驚いたのが、朝から“豚のしゃぶしゃぶ”があったところです。お肉は“キビまる豚”という沖縄のブランド豚なのでしょうか。係員がいて豚をしゃぶしゃぶしてくれるのです。こちらのコーナーには朝からでもしゃぶ好きの人がいるらしく、結構賑わっていたのには驚きました。自分はと言うと、朝ですので丁重にご遠慮しておきました。

    そしてもう一つ驚いたのが、朝から“Blue Seal”のカップアイスクリームが取り放題なのには本当に驚きました。いくつも食べられるものではありませんが、見た目のインパクトは大です。

    こちらの朝食もひととおりの朝食メニュー、沖縄ならではのものも含めて、大変満足できる朝食ブュッフェです。だけど、沖縄って、朝食にかならず“もづく”があるのですね。

    こちらのホテルの周りは繁華街ですので、あえてホテルで朝食をとる必要もないのかもわかりませんが、充実しています。ダイヤモンド会員はこの朝食が無料なのですから、たまりませんね

    だけど、那覇市内の至極便利な立地でこのクラスのホテルがこのお値段で泊まれるとは、コロナの影響があるとはいえ、驚異的ですね。

    現在の那覇はヒルトンのホテル修行には最適な土地かな

     

  • 今回はソーキそばを3店食べ比べ。残念ながら“EIBUN”はお休みで。 国際通り近くの「金月そば」で食す

    今回はソーキそばを3店食べ比べ。残念ながら“EIBUN”はお休みで。 国際通り近くの「金月そば」で食す

    今回2021年10月の沖縄旅行では、沖縄そばを計3回食したのでした。そのうちの1回は前日に記した首里城近くの「ほりかわ」です。

    自分の家族が今年沖縄に何回か旅行した時に食べた沖縄そばの中でNo.1というのが、国際通り近くの「OKINAWA SOBA EIBUN」というのです。

    • 那覇市壺屋1丁目5-14

    そう言われるからには、2食目はこちらでソーキそばを食べようと思ったのでした。勇んで急行します。国際通りからもすぐ近くにあるのですね。だけど、運悪く本日は定休日だったのです。外観からは沖縄そばやさんには見えませんね。

    転進します。国際通り近くは観光客が多いので避けたかったのですが、しかたありません。

    その中で評判がよかったのが、「金月そば」(国際通りむつみ食堂店)です。今日のランチはこちらにします。

    • 那覇市牧志2-1-16

    行列もあるようなお店のようですが、運良く今日は並んでいる人はいません。入り口で食券を買うスタイルのようです。当然“本ソーキそば”(880円)です。1日限定15食と書いてありますが、本当かな。

    そして、こちらのお店は残念ながらアルコールは置いてありません。

    お兄さんが一人で調理から配膳までされているので、大変そうです。待つこと10分、ソーキそばの登場です。

    こちらもソーキは別皿です。最近はこのスタイルが多いのかな。実食します。これは普通においしい沖縄そばです。だけど、これといった特徴がないのが残念だな。だけど、お客さんが次から次へと入ってくる繁盛店のようです。

    やっぱり軟骨状態になったソーキそばが食べたいな。

    そして、本日の夕食です。今夜の宿は旭橋にあるダブルツリーにしたのでした。

    だけど夕食ですが、お昼にソーキそばを2食したせいであまり食欲がないのです。軽く食べれるお寿司屋さんを探しますが、適当なお店がないのです。

    うろうろしている時にまたまた沖縄そばやさんを見つけてしまったのでした。沖縄で寿司でもないだろうと判断し、夕食もソーキそばに決めました。お店はこちらです。

    • 琉球麺屋 かりゆしそば 那覇店
    • 那覇市久米1丁目1-1

    こちらのお店の1番人気は“軟骨ソーキそば”とのこと。だけど、さすがに今回はソーキそばでも(小)にしたのでした。そして、3分でソーキそばの登場です。

    こちらはソーキが丼の中に入っている自分の好きなスタイルです。スープも少し濁った感じのよさげな外観です。

    定番の紅しょうがも乗せ、コーレーグースをたっぷり入れれば、いつものソーキそばです。

    これはこれで非常に美味しく食べたのです。

    今回の滞在でソーキそばはこの3回食べたのですが、ぜひこれは特別というソーキそばには出会えなかったな。

    だけど、ご馳走様でした。また、来月に沖縄に行くときはどこに行こうかな。

     

  • 首里城近くの沖縄そば「ほそかわ」は雰囲気がバリのウブド、斬新なソーキそばだよ

    首里城近くの沖縄そば「ほそかわ」は雰囲気がバリのウブド、斬新なソーキそばだよ

    この11月中旬に沖縄へまた一人旅を敢行したのでした。今回の旅の目的はヒルトンのホテル修行なのです。飛行機はマイルを利用してのフライトで結果的には非常に効率の良いホテル修行となったのです。あえて自分に納得するしかな妄想ですね。

    1泊目の宿泊は、「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」なのでした。宿泊記は別に書くとして、今日はホテルの近くにあった“沖縄そば屋”さんについてなのです。

    こちらのホテルでもらった周辺マップを見ながら、午前に首里城周辺を散策したのでした。ご存知のとおり、首里城は数年前に火災に見舞われたのですが、首里城には観光客はまばらながらいらっしゃいましたね。

    さくっと首里城を見終わった後に、ホテルに戻ろうと地図を見ながら散策したのでした。

    表通りに2つのノボリが立っているのです。“ほりかわそば”というノボリです。

    だけど、通りからはお店らしきものは見えません。何の先入観もなくおもしろそうだと思い、狭い路地をグングンと奥に行きました。だけどなかなかお店らしきものにぶつからないんだな。迷路のような感じです。

    本当に狭い路地にそのお店はあったのです。外から見るお店の風情と入り口の雰囲気がよいのです。朝食を食べたばかりですが、これは入店して一食あずからないわけにはいかない風情なのです。時は11時過ぎです。

    そのお店の名前は、「首里 ほそかわ」です。

    • 沖縄県 那覇市 首里真和志町 1-27
    • 首里城より徒歩2分

    入り口で食券を買うスタイルです。“そーき・そば”は単品で790円です。じゅしぃやかき揚げなどが付くセットメニューも追加で選べます。ちなみに、一番高い“じゅしぃ+小鉢+かき揚げ+シークァサージュースー”がつくAセットは460円です。

    自分はと言うと、ここは“そーき・そば”は単品でしょう。だけど、朝11時ですが、オリオンビールの誘惑には負けたのでした。

    自分が案内された席は窓側のカウンターです。いわゆるボッチ席です。

    店内は結構広く、テラス席もあります。まるで、バリ島のウブドの喫茶店に来ているようです。まずは、窓越しに路地を見ながらオリオンビールを傾けます。

    まあ、このビールを飲みながらのまったり感はたまりません。

    席に案内されて、10分ぐらいで“そーき・そば”が運ばれて来ました。一見して、非常に繊細なそーきそばです。盛り付けが上品ですね。ソーキは別皿なのですね。沖縄そばとは思えない風情です。(失礼)

    だけど、こんな雰囲気で、こんな上品な沖縄そばをいただくのは初めての経験です。

    お味ですが、おいしい麺とソーキです。だけど、自分は下品なソーキそばが何となく好きなんだな。ソーキは麺と一緒に入っているのが、好きなのです。そして骨も一緒に食べられる方が好きなのです。

    那覇空港に到着して、1Fの空港食堂手前のお店でかけつけ1杯のソーキそばが大好きなのです。(あんまり評判は高くはないようですが)

    だけど、「首里 ほそかわ」は一度は言ってみる価値のある沖縄そばやさんです。こんなお店のアプローチがあるとは。大変勉強になりました。

    那覇では訪れる価値のあるお店ですね。

    那覇の沖縄そばの超人気店「EIBUN」にお昼に突撃、20名の行列でノックアウト、“BUNBUNそば”やっぱり激ウマ



     



  • ミラノの地下鉄パスは超便利。ヒルトン近くのグルメ通りを見つけた。旅の最終日は台湾料理で締め

    ミラノの地下鉄パスは超便利。ヒルトン近くのグルメ通りを見つけた。旅の最終日は台湾料理で締め

    今回はミラノ滞在で感じた雑記を記したいと思います。

    ミラノは地下鉄が充実している街というのは分かっていたのですが、今回は地下鉄のパスを購入・利用して重宝したのでした。

    • 1回券:Ordinary ticket Mi1-Mi3 2€(90分間有効)
    • 1日券(24時間):Daily ticket 7€
    • 3日券(72時間):3 days ticket 12€

    チケットはゾーン制になっていますが、ミラノの主要観光地は、1番中心のMi1-Mi3内にあります。Mi1-Mi3の範囲のチケットを購入(3 days ticket 12€)すれば大丈夫です。

    自分の今回ミラノ滞在は2泊3日なので、3日券を初めて購入して、利用したのでした。これが便利なんのです。ミラノに2日でも滞在する予定の人なら、黙ってこの3日券を購入するこをお勧めします。小銭を取り出して販売機で購入するという煩わしさを考えれば、手間も時間も節約できます。

    1回ごとにチケットを購入しても1.5ユーロ必要ですし、なんたって時間の節約になります。本当に重宝しました。通りの名前は“コペルニコ通り”というのかな。

    次は自分の備忘録にもなるのですが、最終日に宿泊したヒルトン・ミラノの近くにグルメストリート?を見つけたところかな。

    ホテルの正面玄関を出て、右側の通りを降りていくと、通りの両サイドに手頃なビストロがたくさんありますね。ヒルトンの近くのこのストリートは初めて歩きました。

    食事をする時には非常に重宝します。もちろん中華料理店もドーンとあります。今回最終日のランチに立ち寄ったお店がこちらの台湾料理屋の名前もズバリの「Ristorante TAIWAN」です。

    • Via Adda, 10, 20124 Milano MI, イタリア

    台湾料理と名乗るお店は珍しいなと思った次第です。お店に入れば、イタリア人もおいしそうに台湾料理を食べています。

    ランチもありますが、困ったのはこちらのお店のメニューはイタリア語だけなのでした。

    だけど、まずはビールです。ビールは青島ビールがあるようです。

    というわけで自分が選んだ料理はすべて写真を指差しての注文です。

    “空芯菜の炒めもの”と“角煮めし”というものです。異国で食べる中華はうまいね、やっぱり。

    少し変わったものを頼んだようで、隣のイタリア人の女性が興味深そうに自分のお皿を見ていたのが、印象に残りました。

    角煮めしも八角が聞いて、よいお味をしています。今回の旅の最終ランチでしたが、十分に楽しめたな。ヒルトンに宿泊して、ここの通りで食事をとれば、何の不満もないな

    よしグルメストリートを見つけたのでした。

    今回のブログは自分の旅の備忘録として。

  • 六本木の「ステーキてっぺい」でお肉を食す。港区のPayPayキャンペーンで30%キャッシバックは豪快だね

    六本木の「ステーキてっぺい」でお肉を食す。港区のPayPayキャンペーンで30%キャッシバックは豪快だね

    恒例の土曜日の夕食です。

    本日はどうしてもこなさないといけないタスクがあるのです。それは現在、港区とPaypayのタイアップ企画キャンペーンの名付けて、“キャッシュレスで「トキメク、ミナトク。」地元応援キャンペーン”というものなのです。

    何せ、港区内の指定のお店でPaypay支払いを行えば、30%(付与上限額6,000円相当)のPayPayボーナスが戻ってくるのです。10%なら食指が動かないかもわかりませんが、30%キャッシュバックとなれば、これを利用しない手はありません。

    期間12月26日までで、利用金額20,000円までが30%キャッシュバックの対象となります。

    ただし、ネックはこのキャンペーンに該当するお店がかなり限られているのです。

    自分的には、リストを凝視した感じでは、なじみのお店では六本木にある「ステーキてっぺい」が該当したのでした。

    • ステーキてっぺい六本木店
    • (住所) 東京都港区六本木2-3-7 セントラルクリブ3 1F

    こんな理由からこのキャッシュバックを目当てに、「ステーキてっぺい」さんを3名で土曜日の19時に突撃したのでした。

    予約はできなかったので、当日予約なしで伺ったのですが、お客さんの入りは3割程度で問題なくテーブル席を確保できたのでした。

    ちなみに「ステーキてっぺい」はこんなお店です。

    「日本で生まれたご飯に合うステーキ」
    「ステーキてっぺい」は昭和50年代、創業者国光氏により渋谷区に開店致しました。
    その当時お肉といえば焼肉、すきやきやしゃぶしゃぶが主でステーキは高級であったり特別な日と限定されていて、カジュアルに食べる習慣はありませんでした。
    もっと気軽にステーキを!という気持ちから、比較的安価な輸入肉を使用し日本人好みの味に調理する事で価格と味の両立を図るメニューを考案致しました。

    これが ”一度食べたら忘れられない” てっぺいステーキの始まりです。
    お肉はお箸で食べ易い様に一口サイズにカットする事とし、調理には旨みが流れ出ない工夫とガーリックバターによる衝撃の味付けはてっぺいならではの”ステーキの一皿”です。

    テーブルに座るなり、なにはともあれ、デカンタで赤ワインをまずは注文です。

    3名ともに、“創業当初からのメニュー”のサガリステーキを注文です。2名が200g、自分は300gです。ソースは下記の4つから選べます。

    • バター醤油ソース
    • 大根おろし醤油ソース
    • ニンニク醤油ソース
    • ゴマソース

    そして、自分たちが選んだのは、大根おろし醤油ソースと王道のバターしょうゆソースです。で、ステーキてっぺいの名物サラダがまずは登場です。ニンニクのバッチリ効いたサラダソースが絶品なのです。(これ、本当に市販してくれないかな)このサラダにワインがバッチリです。グラスがぐいぐいすすみます。

    口の中がニンニクソースで染まれば、いよいよステーキの登場です。てっぺいのステーキは最初からカットしてあるコロコロステーキです。

    で、これが美味いのなんの。脂身がなく、非常に味わい深いステーキ肉なんだな。肉の旨みがたっぷりのステーキです。

    300gでも簡単に食べれるんだな。久しぶりにお店でステーキを食べられて大満足の土曜日の夜です。

    そして、お会計はもちろんPaypay決済です。お会計は8,700円で付与ポイントが2,610円予定という非常に明瞭なシステムですね。

    上限の2万円まで、あと1万1千円。どこで使おうかな。思案のしどころです。

    とまあれ、ご馳走様でした。

     

  • 休日の朝、都心の高級ホテルで朝食をいただくのも、大人のディズニーランド。今日はオークラで

    休日の朝、都心の高級ホテルで朝食をいただくのも、大人のディズニーランド。今日はオークラで

    先日の11月3日は文化の日で祝日です。

    そんな休日を控えた前日の夜に、家族が急に久しぶりにホテルで朝食が食べたいと言い出すのです。それも恐れ多い、かの「オークラ東京」が良いと、是非にと言い出すのです。

    3人分のうち、1人分を自腹で切るのであればOKと言わざるを得ないシチュエーションに相成ったのでした。

    オークラを訪問するのは6ケ月以上経過しているかな。運動も兼ねて、歩いてオークラに向かいます。朝8時にはオークラ到着です。祝日だというのに、ロビーにはあまり人がいない光景が広がります。

    1Fのオールデイダイニングの「オーキッド」に向かいます

    入り口で「外から食事に来ました」と伝えると、すぐに気持ちよくテーブル席に案内されたのです。この時間で5割ぐらいの入りでしょうか。

    まずは何はともあれ、冷たい飲み物です。そして、オムレツコーナーの前に人が誰もいないのを見て、早速オムレツを注文です。具材は禁断の全部入りということで。

    出来上がったオムレツです。やはり、オークラのオムレツは朝食ではNo.1の美しさですね。ケチャップの添え方がこれまた優雅です。手の抜いた仕事はされません。

    和食コーナーを除くと、ありましたサーモンです。これにシャンパンがあれば、本当に優雅な朝食タイムになるのですが。プノンペンのラッフルズが懐かしいな。

    特に目新しい食材はありませんが、オークラのお料理はどれも本当にきれいです。洗練されています。コロナの影響を感じるのは、トングをその都度、使用したら交換するところかな。

    つい半月前のイタリアのホテルの朝食とは一変しています。日本はほぼ平時に戻ってきているのかな。

    こんな感じでまったりと休日の朝をオークラで2時間ほど優雅に過ごさせていただいたのです。朝からこれだけ食べれば、もうお昼は食べれません。

    そして10時前にはここちらのレストランは満席になったのでした。

    お会計です。税・サービス料すべて込みで一人5,000円です。

    郊外に遊びに行っておいしくない高いランチを食べるのであれば、休日の朝、都心の高級ホテルで朝食をいただくのも、大人のディズニーランドに来たみたいで、是非おすすめしたい休日の過ごし方と思った次第です。

    ごちそうさまでした。やっぱりオークラは良いな。

     

  • 2021年シーズンの到来。本日も表参道の「とんかつまい泉」でカキフライを食す。やはり、たまらんな!

    2021年シーズンの到来。本日も表参道の「とんかつまい泉」でカキフライを食す。やはり、たまらんな!

    10月最後の土曜日の夕食です。東京にもようやく平穏な夜がやってきました。

    本日は今からが食べごろの季節、やっぱり“カキフライ”をどうしても食べたくなるんだな、これが。そして、外でアルコールも飲めるとならば、行くお店はここしかないのです。

    そう、東京は表参道にある「とんかつ まい泉」なのですね。

    コロナ禍でのアルコール禁酒令が出て、半年ぐらいお店から遠ざかっていたのです。

    当然は1Fは予約はできませんので、少し並ぶことを覚悟で19時にお店に突撃するのです。

    だけど、入り口のカウンター席にはほとんど人がいないんだな。よって奥のテーブル席を待っている人もいないのです。何か、拍子抜けの店内の様子なのです。

    こんな一等地にある人気店でもこの様子です。先が思いやられます。

    飲食店経営の方は苦難が続きますね。

    だけど、案内された奥のテーブル席の大部屋はほぼ満席の光景が広がっています。

    まあ、何はさておき、ビールを注文します。サントリー系列なので、当然、出てくるビールは“プレミアム・モルツ”一択となります。

    おしぼりと一緒に定番の“大根おろし”が出されます。ビールのおつまみは大根おろしでまったりとします。半年ぶりの「まい泉」のこのまったりとした雰囲気、味わい深いです。

    いよいよ注文です。

    連れはいつものように「茶美豚のヒレカツ定食」を注文です。うち一人は、カキフライを1個つけて欲しいとのオーダーです。

    カキフライが1個300円からつけてもらえるのは、うれしいサービスです。1個でもタルタルソースはフルでやってきます。豪勢?です。

    連れがとんかつとキャベツを格闘しているのを横目にちびちびとビールがすすみます。

    つまみにとんかつ定食のお新香を失敬しながら、まったりとした時間が過ぎます。

    頃合いを見計らって、自分の注文です。当然、このためにやってきたので、「カキフライ膳(カキ5個)」(1,680円)を注文します。合わせて、ビールももう1本ね。

    待つこと10分。今シーズン初めてのザ・カキフライです。

    キャベツの横に添えられたレモンに生唾が出ます。そのレモンをカキフライにひと絞り。

    レモンのかかったカキフライをタルタルソースにひとくぐりさせます。パクリ。

    口の中に至福の時が訪れます。ああ、日本人生まれてきて良かった、至高の瞬間です。

    こうなると箸が止まりません。ビールも止まりません。

    あっという間に、カキフライ膳の完食です。今シーズン、最初のカキフライ、やっぱり最高でした。そして、会計は「大人の休日倶楽部カード」をレジで見せれば、10%割引が得られるお得度です。今シーズンはあと何回、カキフライを食べに来ることになるのかな。

    まあ、コロナ次第か!

     

  • 東京ラーメン新人賞”のとんこつ部門で2位の西日暮里の「えどもんど」。競争力のある二郎系ラーメンだった

    東京ラーメン新人賞”のとんこつ部門で2位の西日暮里の「えどもんど」。競争力のある二郎系ラーメンだった

    先日、毎年恒例のラーメンの祭典の雑誌、「第22回 業界最高権威 TRYラーメン大賞 2021-2022」が発売されたのです。発売と同時に購入し、ラーメン店をチェックする自分が怖いのですが。

    そして、お店をチェックしていると琴線に触れたお店があったのです。

    2020年12月4日オープンの「えどもんど」というお店だったのです。

    “東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー新人賞部門”の「とんこつ」で第2位のお店なのです。

    • 東京都荒川区西日暮里5-31-9
    • JR山手線ほか西日暮里駅より徒歩3分

    国産の厳選素材を組み合わせたスープは多重な旨みあふれる

    「見た目よりは重さを感じませんし」の言葉通り、スープは豚骨ベースながらあっさり。「スープを構成する肉・骨・香味野菜・醤油の風味が、口中で混然一体となる」

    卓上のラー油や胡椒などはスープでなく、麺にかけることを推奨。「スープに入れると元に戻れないけれど、麺なら“戻れる”」と。

    アブラましは別皿で提供。そこに麺を入れれば油そばに!

    太平打ち麺は店内で製麺。茹でムラが出ないよう、大きな釜で茹でられる。

    • “ラーメン(豚2枚・半玉子)”900円

    8割の人がこちらを注文。「ヤサイ通常、ニンニクなし、アブラ少し」が基本。麺/300-350g

    この記事というかこちらのラーメンのうまそうな写真を見て、突撃することにしたのです。

    さすがに西日暮里は行ったことがない土地なのです。土地勘が全くありません。駅前の交差点で道に迷いながら、お店に到着です。大きな街道沿いにあります。

    1時15分ぐらいですが、行列は3名です。雑誌の教えの通り、“ラーメン(豚2枚・半玉子)”900円の食券を購入し、順番を待ちます。

    入店時にまずは麺の量だけを聞かれるのですね。ここはさすがに普通です。チケットもここで店員さんに渡します。

    こちらのお店の無料のトッピングの言い方です。

    • 野菜抜き   野菜は入れません
    • 野菜少なく  通常より少なく盛ります
    • 野菜少し   通常+少量増します
    • 野菜増し   通常+野菜増します

    ニンニクも同じ符牒ですね。

    席に案内され、しばし待ちます。すると、トッピングを聞かれて、ラーメンがすぐに提供されるスタイルです。

    本日の自分は「ヤサイ少し、ニンニク少し、アブラ少し」と声をかけました。

    そして、ラーメンの登場です。アブラも別皿で提供されます。見た目は間違いなく、あのラーメン二郎なのです。こちらの方が肉が分厚いかな

    ラーメンとの格闘が始まります。味も二郎なんだな、これが。思ったのが、TRYラーメン大賞で二郎ぽいラーメンがランクインするとは意外でした。

    麺もうましで、気に入りました。特に肉塊とも言うべきお肉はおいしいです。このお値段であまり行列なく食べれる二郎のインスパイア(そう呼んでもよいのかな?)としては十分に競争力のあるラーメンと思った次第です。

    場所柄、自分には少し遠いですが、リピしたいお店ですね。

    ご馳走様でした。

  • ミラノで一人飯。名物の郷土料理「オッソブッコ」を食す。サフランライスとのマリアージュが絶品だった。たまらん

    ミラノで一人飯。名物の郷土料理「オッソブッコ」を食す。サフランライスとのマリアージュが絶品だった。たまらん

    一人旅でもミラノ滞在となると、おいしいものが食べたいんだな、これが。

    自分が知っているミラノの郷土というか名物料理はあの平べったいミラノ風カツレツなのです。だけど、この料理に関してはあまりおいしいというイメージがないんだな。やっぱり、日本のとんかつの方が抜群に美味いと思うのです。

    ミラノは冬の寒さが厳しいので、煮込み系料理がおいしい、と言う。パスタより米、オリーブオイルよりバターを多く使う土地柄で、料理は濃厚。その代表がオッソブーコやミラノ風リゾット。富の象徴として好まれる黄色の料理が多いとのこと

    ちなみに、オッソブーコとは“仔牛すね肉の煮込み ミラノ風”のことですね。

    そして、今回のミラノ滞在ではこの“オッソブーコとミラノ風リゾット”を食べてみたい思ったのでした。

    できればランチあたりで気楽に食べれるところがよいな、それもできるだけ美味しいレストランがよいな。

    調べたところ「osteria della concordia」というレストランが良さげとのことです。

    • Via Francesco Guicciardini, 1, 20129, Milano
    • +39-02-7640-6565
    • http://www.osteriaconcordia.it/nostro-men%C3%B9/nostri-piatti

    地下鉄赤線のサンバビラ駅とポルタ・ヴェネツィア駅の間にあるレストランは地元の働く人に人気のレストランだそうです。

    ミラノ風カツレツは12ユーロ、ミラノ風リゾットとオッソ・ブッコは16ユーロとのことです。

    これだけの情報を元にレストランに突撃します。

    そして、こちらのお店はあのブランド通りで有名なモンテ・ナポレオーネ通りからも近いのです。

    平日の13時過ぎです。ランチですので、予約なしです。お店はほぼ満員ですが、何とか席を確保できたのです。だけど、メニューを見ても、このオッソ・ブッコという名前の料理がないんだな。困りました。

    もう一度落ち着いてメニューを舐め回します。そしてSecondi piattiのところでようやく見つけました。

    • Veal Marrowbone with Saffron Risotto 16ユーロ

    よく見ると、イタリア語では先頭にOssobuco云々と書かれていました。

    というわけで、即座にこちらを注文します。赤ワインをデカンタで注文して待ちます。15分ぐらい待ったでしょうか。

    そしてやってきました。見た目も美しい一皿です。黄色いリゾットの上にお肉がドーンと乗っています。なかなか豪快なお料理です。

    リゾットをいただきます。バターもたっぷり入った極上のリゾットです。お肉もやわらかくて、肉厚で何とうまいのでしょうか。究極のマリアージュです。

    小泉武夫先生風に言うなら、生唾ごっくん、ワインをピクリんこ飲んで、リゾットとお肉交互に食べればそこは至極の食べ物です。

    ワインも足りなくなってきましたので、もうひとつデカンタを追加注文です。

    最後は骨髄の部分も綺麗に平らげました

    このオッソブッコ、大変気に入りました。また、ミラノに来たら食べようと誓ったのでした。

    これ日本で食べるといくらするのかな。3,800円ぐらいとられそうですね。

    美味しゅうございました。また、ミラノでリピ決定のレストランが出来ました

    大変おすすめです。ボナペティート!

     



  • 祝コロナ自粛からの全面解禁、4ケ月ぶりの中国飯店、デザートの胡麻団子は相変わらずのうまさ

    祝コロナ自粛からの全面解禁、4ケ月ぶりの中国飯店、デザートの胡麻団子は相変わらずのうまさ

    久しぶりの土曜日の夕食です。コロナの第5波も下火になり、東京でもいよいよ外食でアルコールが飲めるようになりました。

    そんなおめでたい土曜日はまずは我が「中国飯店 六本木」に出向くしかないだろうということに、家族一致になったのでした。

    最後にお店に訪れたのが2021年6月下旬だったので、実に4ケ月ぶりの訪問です。この4ケ月はオリンピックをはさみ、実に暗黒時代を過ごしたのでした。

    まあ、アルコールが普通に飲めるということで、夜7時に予約です。訪問すれば、中国飯店の看板が怪しく光を放っているのです。

    店内に入れば、本日は手前の席だったので奥はよくわかりませんが、自分たちの部屋のテーブルはすべて埋まっていたのでした。

    ようやくレストランにお客さんが戻ってきた雰囲気です。我々の部屋も少し華やいでいます。

    4ケ月ぶりの中国飯店です。まずは、サッポロの黒ラベルで喉を潤します。やっぱり土曜日の夜、レストランで飲むビールは上手いな。

    そして、オーダーをします。頼むメニューはいつもの我が家の黄金のラインナップなのです。家族がレストルームに行って戻ってきて言うには、「取り分けコーナーでは上海蟹をさばいていたわよ」とのたまうのです。確かに、今が旬の上海蟹くんです。身内の食事会では注文できません。メニューを見れば、1杯6,000円と記載があったかな。

    誘惑を振り切って注文です。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(本日は7個)
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    まずは「干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物」です。今日の押し豆腐はハサミが入っておらず、長いままなのです。長いままの押し豆腐、中国飯店では初めて食べたな。だけど、味は安定の美味しさです。ビールがグイグイすすみます

    続いて、いつもはメインに来る黒酢酢豚です。取り分けていただいて、各人3つづつです。黒酢酢豚を食べれば、黒いチャーハンも欲しくなるのです。パブロフの犬です。

    続いて、「里芋の葱油炒め」です。4ケ月ぶりの里芋の葱油炒め、感動しきりのうまさです。生きててよかった。

    続いて小籠包です。連れ二人が3個づつ食するというのです。これもまた旨し。あえて鼎泰豊に行く必要なしです。

    そして、最後は黒いチャーハンが単騎で登場です。味がしみて、これもまた美味です。

    最後はいつもの、胡麻団子をいただいて完食です。いやぁー、うまかったな

    これでお会計はビールも2本いただいて、15,800円也です。

    ご馳走様でした。次は年末かな。その時はコロナの再発、大丈夫かな?若干心配です。

     

  • ペルージャで衝撃を受けたパスタに遭遇。その名は「Pasta alla Norcina」という。美味いのなんの!

    ペルージャで衝撃を受けたパスタに遭遇。その名は「Pasta alla Norcina」という。美味いのなんの!

    本日宿泊したペルージャはウンブリア州にあります。ウンブリアは海に接しない緑豊かな州ならではの食を楽しめ、黒トリュフなどが有名です。そんな食のペルージャで奇しくも昼と夜に同じ味付けのパスタを注文したのでした。

    違いはショートパスタかロングパスタかの違いで、味も全く同じなのでした。

    そのパスタの名前は、「Pasta alla Norcina」(生ソーセージのクリームパスタ)というものです。日本名にすると興ざめのネーミングなのですが、日本では食べたことのない絶品のお味だったのです。レストランでのお値段も実にリーズナブルだったのです。

    まずはペルージャでのランチに行ったレストランです。シェフのお薦めパスタ(THE CHEF RECOMMENDS)が、「Maccheroni alla Norcina, Traditional Recipe」(10ユーロ)

    こちらはショートパスタです。第一印象は、お肉系のパスタでかなり塩気の効いたパンチのある味と思った次第です。テラス席で赤ワインとの相性が抜群のパスタだったのです。素直に上手いな、と思わせるパスタだったのです。その時はこちらのレストランのオリジナルのパスタと思っていたのですが。

    そして、夕食です。昼間の食べ疲れもあって、夕食はホテルのレストランで軽く食べようと思ったのです。そして。パスタの中で一番おいしそうな名前のパスタを注文です。そして、出てきたパスタを見てびっくりです。手打ちのもっちり系のロングパスタなのですが、見た目は昼間食べたパスタと同じなのです。味もまったく同じなのでした。

    本当に偶然に昼夜同じ味のパスタを食べたのです。

    だけど、これが赤ワインと合うのです。実に旨しです。このパスタ気に入りました。

    作り方です。(Norciaという、ウンブリアのとある町の名前がついているように、もともとウンブリア出身の料理だそうです。)

    1. まずは生ソーセージを用意
      生ソーセージは豚ひき肉にハーブ類で味付けして腸に詰めただけの、過熱していないソーセージです。
    2. ソーセージは夫は皮から出してばらばらのひき肉状態で炒める
    3. ソースの作り方は超簡単。ソーセージを炒めて白ワインを入れてさっと煮、クリームを入れてまたさっと煮るだけです。うまみ、味付けはすべてソーセージから出てくるから、塩さえも必要ありません。
    4. フライパンに入ったままこのソースに茹でたパスタを入れ、またさっと煮る。最後に削ったパルミジャーノを少々。好みで唐辛子を足してもよい。

    この料理に使うパスタは、コレという決まりはありません。ショートパスタでも、ロングパスタでも、生パスタでもOK

    日本で生ソーセージが手に入らなかったら、たぶん豚挽き肉にハーブ・スパイス類を足してそのまま炒めても近いものができると思う。
    味から推察して生ソーセージに入ってるだろうなと思うものは、ニンニク、ナツメグ、フェンネルシード、黒コショウ、パプリカ、ワイン等々かな。

    クリームは常温保存のと冷蔵庫で売られてるのがありますが、やはり冷蔵庫の新鮮なクリームがおいしい。

    そして、イタリアから帰国後に家で再現です。

    家ではニョッキで再現しましたが、同じ味です。我が家のリピートになりました。

    お試しあれ。

     



  • 東京もアルコール解禁!スマイル商品券で六本木の「おつな寿司」へ急行。やっぱり“いなり”は最高だね

    東京もアルコール解禁!スマイル商品券で六本木の「おつな寿司」へ急行。やっぱり“いなり”は最高だね

    10月に入り、東京も夜にビールが飲めるようになりました。素直にうれしいですね。

    というわけで、10月最初の土曜日の夜は数カ月ぶりの外のレストランで食事をすることになったのでした。本日は2名ということで。

    それなら、六本木の「おつな寿司」に行こうとあいなったのでした。何故なら、こちらのお店はあの港区の“プレミアム付き区内共通商品券(スマイル商品券)”が利用できる貴重な飲食店なのですね。

    • 東京都港区六本木7-14-4レム六本木ビル1F

    20時までお酒の提供は可能ということなので、19時に予約したのでした。

    ちなみに「おつな寿司」はなんと言っても、いなり寿司が超有名なのですね。まさしく、“通のおもたせ”といったところでしょうか。

    1875(明治8)年から続く、六本木きっての老舗寿司屋「おつな寿司」。オリジナルのいなり寿司は、全国にもその名を馳せた歴史のあるおもたせだ。

    油揚げを炊く煮汁は、創業以来継ぎ足しで使い続ける秘伝の汁。炊き上げた油揚げを一枚一枚裏返し、一晩置いて味をなじませる。刻んでシャリに混ぜ込む四国産のゆず皮は、旬を迎える11~12月に一年分を仕込む。皮と身を分け、丁寧にキズを取り除いた大量のゆずの皮は、冷凍保存して風味豊かな状態を保つという。


    ふっくらと厚みを感じる独特の食感は、裏返しの油揚げならでは。噛むほどに、甘辛い煮汁が柚子風味の酢飯に染み出て、絶妙な味わいを醸し出す。主食やお茶請けとしても喜ばれるいなりは、とりわけTV業界の差し入れとして好まれるという。“裏(番組)を食う”縁起モノという、なんとも粋な由縁だ。

    折り詰めは100個入りまで用意があるが、購入個数が多い場合は事前予約を。のり巻や太巻と組み合わせた折り詰めもある。

    そして、当日は19時に2名で訪問です。お客さんの入りはカウンターに2名の先客だけです。アルコールが解禁になってもまだまだ厳しい状況ですね。

    本日はコース料理を注文する予定だったので、テーブル席に案内されます。

    まずはなにはともあれ、ビールを注文です。店で飲むビールは、“うまし”です。

    そして、注文です。仲居さんがおもしろいことを言われるのです。コース料理は前月のものも注文できます、と言われるのです。10月の夜のお品書きによれば、おまかせの「夕餉(ゆうげ)」というコースは6,600円。一方、9月の一番安いコースは4,400円なのです。

    それなら、当然、9月の安いコースを注文することになったのでした。

    コースの前菜は、まぐろの煮物です。ビールの肴にはうってつけかな。続いて、厚岸産の生牡蠣です。厚岸と言えば、昨年の夏の北海道一周に立ち寄った場所です。

    生牡蠣、一口で瞬時に完食するのが、少し寂しいな。

    そして、にぎり6貫と玉子と“いなり”のお寿司です。

    どの握りも安定のうまさです。そして、やはり最後に食べれるの、この名物の“いなり”なんだな。連れは、なんといなりを2個、追加注文するとのこと。

    そして、最後はデザートで締めて終わったのでした。おそらく3年ぶりぐらいの「おつな寿司」だったと思います。ご馳走様でした。

    お土産用に定員さんに聞いたところ、おみやげのいなりは本日中にお食べ下さい、とのことでした。あしからず。

     

  • ヒルトンでダイニング特典「Like a Member」が始まる。ダイヤモンド以上は25%割引だよ

    ヒルトンでダイニング特典「Like a Member」が始まる。ダイヤモンド以上は25%割引だよ

    ヒルトンのロイヤリティプログラムはご存知のとおり「ヒルトン・オナーズ」です。

    そして、その「ヒルトン・オナーズ」ですが、会員専用のダイニング特典「Like a Member」の提供を、アジア太平洋地域(日本のほか、韓国、中国、東南アジア各国、インド、オーストラリアとニュージーランド)で開始したとのことなのです。

    概要としては、ヒルトンホテル内のレストランやバーの利用でのボーナス・ポイント付与のほか、最大25%の割引を含めた「Like a Member」特典を享受できる特典なのです。

    割引率は会員のステータスによって違ってきます。

    • ゴールド・ダイヤモンド会員は25%
    • 一般・シルバー会員は10%

    飲食代金から上記のステータスによってそれぞれ割引となります。税・サービス料や付帯費用は割引除外です。

    • 会員様が直接レストランにご予約いただいた場合のみ適用
    • 本特典・割引は、他の特典・割引・割引券や特別プロモーションとの併用はできない

    また、嬉しいことに25米ドル以上の利用で500ポイントのヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントも付与されます。

    おそらくですが、

    • 500オナーズポイントの付与は、レストランでのお支払いが条件(部屋付けは対象外

    期間は当面、2021年12月31日までの実施となります。

    そして、確認ですが、Dine Like a Member特典が利用できるレストランは日本を含むアジア太平洋地域のホテルやリゾート内のヒルトンが所有または運営する対象レストランやバーになります。 日本国内のヒルトンの対象レストランはこちらから確認できますが、全ての国内ホテルが対象となっているので、日本国内であればどこでもこの特典を享受できます。

    自分の場合は、11月にホテル修行も兼ねて沖縄のヒルトンに2泊する予定があるのです。この時に使ってもよいのですが、やっぱりコスパを考えれば、外に食べに行った方がよいのかなと思えるのですが。どうしようかな?

  • 作家の山田詠美さんいわく、「焼き魚の開きは断然、皮が上の方がよい」

    作家の山田詠美さんいわく、「焼き魚の開きは断然、皮が上の方がよい」

    世の中にはおもしろいことを考える人がいるのです。

    それに気付かされたのは、日本経済新聞の夕刊のコラム「あすへの話題」という作家の山田詠美さんの話しだったのです。2021年9月28日(水)のことです。

    抜粋します。

    これ見よがしでない美意識があちこちに反映され、控え目ながら細やかなサーヴィスを提供し、派手でないが吟味された料理が卓に並ぶ・・・そんな旅館に泊まり満足に浸る翌朝、ああっ、何故?とがっくりすることがある

    それは朝食。多過ぎないシンプルな和食メニュー。おなかをぐぅと鳴らしながらセッテイングされるのをわくわくして待つ。と、そこに運ばれて来たのは、アジの開き。そのこんがりと焼けた筈(はず)の皮が下になっていた時の落胆と来たら・・・ええ、よくあることです。一流旅館の朝食でも、そうする場合が少なくないみたい。皮の部分と身の開いた部分。どちらを上にして皿にのせるのが正しいんです。!?

    皮を下にするのが作法なのか。でもでも、そうしたら、あの香ばしい皮が台無しではないか。醤油をたらしたら、じゅっと音を立てる、焼き立てで、ぱふっと浮き上がらんばかりの焦げた皮。あのはがれかかった皮と身の間の空気がまた美味なんだよなあ

    しかし、私の独自調査による統計からすると、皮目を下にする場合が圧倒的に多いようだ。そんな馬鹿な。

    これを読んで、作家って馬鹿なことを考えるんだな、と思った次第です(笑、失礼)。

    自分はどうかと言うと、山田さんに反して、身が上にある方がよいな。おそらく両者の対立点は、魚の開きに醤油をそもそも垂らさないといけないのか?、ということなんだと思います。

    開きなどは、既に薄塩がされていると思うので、更に醤油をかける必要は全く無いと自分は思うのです。ここはキッパリ

    自分の出身は山口の萩ですが、こちらは魚が豊富に上がる地域です。家庭でも旅館でも皮が上して開きが出されたことは一度もないんだな。

    そして、このコラムには続きて落ちがあるのです。

    川上弘美さんの小説に「魚の皮の儀式」というのが登場したのを昔、読んだ。好き同士の男女が焼き魚の皮を箸ではがしながら、お互いに口に運び合うのだ。このシーン、なんともエロティックで、ぐっと来てしまったのだが、皮目を下にして皿にのせたら、「朝の魚の干物の皮儀式」が出来ないではないか。素敵な温泉旅館で、せっかくの同衾(どうきん)にこぎつけた甲斐がない。

    やっぱり、作家は変態ですね。お後がよろしいようで。

    ブルータスの“あんこ”特集、室町砂場の白玉ぜんざいを作家の戌井昭人さんが激賞



  • 銀座のニュー鳥ぎんで生まれて初めて、とり釜飯をテイクアウト。家とり釜めし、2杯目はお茶漬けで、超うまし

    銀座のニュー鳥ぎんで生まれて初めて、とり釜飯をテイクアウト。家とり釜めし、2杯目はお茶漬けで、超うまし

    今日は、銀座で焼き鳥というなら“鳥ぎん”で決まりでしょう、という話しです。鳥ぎん(現在の本店)は、戦後間もなく銀座の地にオープンした釜飯と焼き鳥のお店です。

    鳥ぎんの本店は銀座の裏路地にありますが、その本店の目の前の路地をはさんで、“ニュー鳥ぎん”というお店も存在しています。

    「鳥ぎん」が新しいピカピカのお店、「ニュー鳥ぎん」が少し昭和チックなお店と思っておけば間違いありません。だけど、どうして対面に2店競争するかのように立地しているのか不思議に思っていたのでした。

    調べてみると、鳥ぎんはこの“ニュー鳥ぎん”含めて数十の店舗を展開しており、東京の新橋や渋谷でも釜飯と焼き鳥を楽しむことができるようです。 そして、新橋や渋谷は直営店ですが、目の前のニュー鳥ぎんは、鳥ぎん会という会員組織のお店になっていて、完全に別経営なのだそうです。なんだか不思議な関係性です。

    だけど自分が40年間以上通っているのが、ニュー鳥ぎんの方なのです。急な階段がある昭和チックな方が焼き鳥にはしっくり来るんだな、やっぱり。

    そんな鳥ぎんとニュー鳥ぎんですが、先日お店の前を通りかかった時に、テイクアウト用の「焼きとり弁当」(1,280円)なるものを見つけたのでした。いつか買って食べてみたいな。

    そんな日曜日の夕食です。家人が夕方に銀座に行くというではありませんか。

    ということは先日見た、あの「焼きとり弁当」を買ってきてもらえることになったのです。

    そして、夕食時です。帰ってきた家人が言うには、やっぱり「ニュー鳥ぎん」の方でとり釜めしと焼き鳥を買ってきたというではありませんか。実は自宅で食する初めての鳥ぎんの釜めしなのです。

    買ってきた焼き鳥は、下記を各2本づつ。

    • 砂肝
    • とり皮
    • レバー

    焼き鳥の容器もなんとなく良い雰囲気ですね。自宅でニュー鳥ぎんの焼き鳥ととり釜めしが食べれるなんて、何とステキなのでしょう。

    やっぱり“とり皮”うましです。芋焼酎のお湯割りがグイグイすすみますね。

    続いて、とり釜めしです。自宅とり釜めしでは、容器の側のおこげを削ぐ楽しみはありませんが、やっぱり鳥ぎんの家釜めし、超うましです。

    家人はここから禁断の食べ方をするのです。1杯目は普通に食し、2杯目は釜めしに緑茶をかけてお茶漬けで食すと言うではありませんか。禁断の食べ方です。さぞ、うまいのだろうな。

    誘惑に勝てず、自分もお茶漬けにします。うーん、超うましです。

    そして、家人が言うには「ニュー鳥ぎん」で釜めしが出来上がるのを待っている間に、アルコールの瓶があり、その雰囲気でアルコールを出しているのではと思い、お店の人に聞くと、小声で「はい、お静かな方にはお出しています」と囁かれたと言うではありませんか。

    家人曰く、「主人に言うと、喜ぶと思います」と言って、ニュー鳥ぎんを後にしたそうです。

    次に、緊急事態宣言が出されても、次はニュー鳥ぎんが救ってくれるな。

     

  • 3ケ月ぶりの赤坂「津つ井」で外食を堪能。アルコールOKだよ。老舗の矜持を見せてもらいました

    3ケ月ぶりの赤坂「津つ井」で外食を堪能。アルコールOKだよ。老舗の矜持を見せてもらいました

    久しぶりに土曜日の夕食に外のレストランに食事にいったことを書きたいと思います。

    外のレストランでお酒が飲めなくなって、まったく食事に行きたいと思わないのです。もっぱら、土曜日の夕食はテイクアウトなのでした。

    そんな時、贔屓にしている(自分が思っているだけですが)、日本一の洋食を標榜する(暖簾にその旨が書いてあるのでしかたありません)赤坂の「津つ井」にテイクアウトの注文をしたときに、お店ではすでにアルコールをサーブしているというではありませんか。

    ある程度格式のあるレストランでも出しているということは、このアルコール禁止令にかなり怒り心頭なんだろうな、きっと。

    というわけで先週の土曜日は赤坂の「津つ井」を訪問したのでした。(実は先々週も予約の電話を入れたのですが、既に満席とのことだったので。皆さん、よく知っていらっしゃいます)

    18時30分ら訪問です。約3ケ月ぶりの外部のレストランを訪問です。

    やっぱり外のレストランで食事、楽しいな。

    メニューの言葉です。

    肥えた舌は、うならせる。

    笑顔の頬は、落としてみせる。

    津つ井の思いを込めた逸品ぞろいです。

    こんな言葉もあります。

    よいお酒は、酔い心地が違います。

    津つ井のお墨付き、おすすめのよい酒です。

    開高健さんの文章のようです。わかっていらっしゃいます。

    そしてた、まずはビールを注文です。エビスビールです。つまみの“おから”がまた、うまいのなんのです。ビールがぐいぐいすすみます。

    そして、本格的なおつまみは、あの繊細な裏ごしされた“ポテトサラダ”です。久々の外飲み、至福の時です。

    食事の注文です。3名それぞれです。

    • カニクリームコロッケ
    • エビフライ
    • オムレツ

    自分はカニクリームコロッケを単品です。ビールを飲みながら、いただくカニクリームコロッケ、超うましです。ビールも早2本目です。こちらのカニクリームは本当に繊細なカニクリームコロッケなんだな。

    家人のエビフライはかなりウェルダンに揚がっています。みんなうまそうに黙々と食しています。

    やっぱり、外の食事は楽しいな。早く中国飯店にも行きたいな

    あと10日余りで緊急事態宣言と禁酒令は撤回されると思いますが、本当に悪法ですね。

    アングロサクソンとの思想の違いは明白です。やはり自己責任論は大切だと思います。

     

  • 究極の“家”肉うどんの作り方、「吉野家の牛丼の具」で肉うどんを作れば良いよ

    究極の“家”肉うどんの作り方、「吉野家の牛丼の具」で肉うどんを作れば良いよ

    たまに自宅でおいしい肉うどんが食べたくなるんだな。

    自分にとっての肉うどんの最高峰は郷里・萩の「どんどん」というお店の肉うどんなんです、これが。東京とは違う甘辛いスープと太麺のうどん、そして甘辛く煮込んだ牛肉とたっぷりネギを乗せれば最高の肉うどんなんです。

    ちなみにこの「どんどん」、東京にも1店、箱崎にもあるのですが、こちらはセルフ形式で味も違うんだな。

    そして、肉うどんと双璧をなす、カレー南蛮です。こちらの最高峰は、山形の「桃山」なんだな。だけど、東京にはお店がなくなったのです。近くには熱海店があるだけです。

    うどんのツートップはこれで決まりでしょう。

    話は、肉うどんに戻ります。自宅でおいしい肉うどんを作るにはどうすればよいか、究極の問題です。だけど、最近ひらめいたのです。

    吉野家の牛丼の具を購入し、そのお肉で肉うどんを作ればよいのではと思ったのでした。

    運良く、自宅の冷凍庫にはこの冷凍牛丼の具が数袋、鎮座しているのです。

    何故なら、JALショッピングでお正月恒例の売出しで、この牛丼の具を購入すれば、セットで吉野家の丼が1つ付いてくるという企画が毎年あるのです。

    その貴重な吉野家の丼目当てで購入した、牛丼の具が数袋あるのです。

    シルバーウィークの秋に、自宅で吉野家の家肉うどんを試みます。

    我ながらすごいアイデアだと思ったのです。(あんまりすごくはないか)

    そして、加ト吉の冷凍うどん(うちの家族はこの冷凍うどんが市販のうどんでは一番美味しいと言っています)、麻布永坂のつゆ、九条ネギを購入して準備万端です。

    吉野家の牛丼の素もチンして、準備万端です。

    家肉うどんの完成です。

    実食です。この肉うどんで十分です。但し、自分的には肉はこの吉野家で良いのですが、更に自分で甘辛く煮込んだ方が美味しいと思った次第です。

    吉野家の牛丼の具にこんな利用方法があるとは、目には鱗でした。

    お試しあれ。

    但し、万全の体制をしくなら、吉野家専用の唐辛子も家庭に常備の逸品です。お忘れなく。

    2022年も出たJALショッピングからのお年玉、金文字入の吉野家の丼、準備数250セットだよ

     

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  • 御成門の「燕楽」は東京とんかつのルーツと言われるぐらいの名店なのに。残念です

    御成門の「燕楽」は東京とんかつのルーツと言われるぐらいの名店なのに。残念です

    丁度その日は、東京の芝大門というか御成門でお昼にかけて個人的な所用があってでかけたのでした。その野暮用も終わり、お昼のランチです。

    この界隈でランチともなれば、芝大門にある町中華の最高峰の「味芳斎」でニラレバ定食を行列に並んで食べたいという妄想です。

    だけど、ここならあの名店のとんかつ屋さんにどうしても触手が動くのです。

    グルメ雑誌の「dancyu」のとんかつ特集では必ず挙げられるとんかつの老舗・名店の「とんかつ 燕楽」があるではありませんか。

    • 東京都港区新橋6丁目22−7

    丁度、浜松町と新橋の中間にありますね。赤十字ビルの対面の路地にひっそりと佇んでいるお店なのです。

    燕楽(えんらく)さんってどんなお店なの?

    御成門近くにある、名店のとんかつやさんです。

    ここで修行された方が、都内で活躍されています。 燕楽の名を引き継ぐ、千鳥町、池上のお店のほか、高田馬場の成蔵さんも燕楽出身者です。

    いわば、御成門の燕楽は、東京とんかつのルーツともいえます。

    そして、時刻は11時45分です。この時間であれば、行列必至と思ったのですが、突撃です。

    「燕楽」さんを訪問するのは、十数年ぶりかな。

    お店の前まで行きます。行列もないし、1Fの店内も先客が2名いるだけです。おかしいなと思いながら、入店です。

    カウンター席に1人陣取ります。まあ、そのうち12時を回ればたくさん人がつめかけるのだろうな。

    注文は一番オーソドックスなタイムサービスの“カツランチ”(950円)を注文します。

    揚げ手のご主人とは別に若い衆が外から帰ってきました。自分は持っていたデイパックを膝の上に抱えていたのですが、若い衆が言うには、隣のカウンター席の上に置いても大丈夫ですよ、との声がかかったのでした。ランチ時で1席を荷物で占領して大丈夫なのかな、と思ったのでした。

    待つこと5分、カツランチの登場です。ライスは洋食風ですね。味噌汁は豚汁ですね。

    とんかつはかなりカリッとした“とんかつ”です。実食タイムです。

    とんかつは普通かな。普通に美味しいかな。だけど、付け合せのキャベツがダメだな。この硬いキャベツなら、もっと繊細に切らないとダメというレベルなんだな

    とんかつにキャベツです。付け合せのキャベツの偉大さを思い知らされました。

    とんかつとキャベツの相性が悪いのです。名物のカツ丼にすれば、キャベツがないので、別の感想なのかな。そんなキャベツの食感を思えば、とんかつソースもいまいちかなと思うのです。

    辛口の批評となってしまいましたが、あの名店の「燕楽」がランチタイムでもこの人の入りでは何おかいわんやです。

    少しさびしい気持ちを持ちながら、お店を後にしたのでした。

     

  • 毎朝の定番の飲み物は、玉露園の「梅こんぶ茶」で決まり。1回1パックの使い切りで使い勝手よし

    毎朝の定番の飲み物は、玉露園の「梅こんぶ茶」で決まり。1回1パックの使い切りで使い勝手よし

    まあ、毎日身の回りでもいろんなことが起こります。だけど、自分の朝のルーティーンでいつも決まったことを行っています。体には悪い?ことを承知で、いつもこの「梅こんぶ茶」を飲んでいるのです。

    かれこれ、アマゾンでこの昆こんぶ茶ばっかり買っているんだな、これが。「玉露園 梅こんぶ茶 2g×46P」です。

    忙しい朝なので、スプーンで取り分ける暇はありません。よって、一袋で使い切りタイプの方が大変重宝します。マグカップにこのこんぶ茶を1パックです。朝から美味しい梅こんぶ茶がいただけます。

    使いやすい2g(1袋)入りタイプの梅こんぶ茶です。
    お料理の隠し味にもお使い頂けます。
    分封タイプなので持ち運びにも便利です。
    良質な羅臼昆布を使用しています。

    栄養成分
    1杯分2gあたり…エネルギー/4Kcal、たんぱく質/0.1g、脂質/0g、炭水化物/0.8g、ナトリウム/366mg

    この梅こんぶ茶を自分は定期的に、毎回、同じものを飽きずにアマゾンで購入しています。46パック入っていますので、一袋20円と非常にリーズナブルですね。

    今回は軽い話題にしてみました。