カテゴリー: グルメ

  • ひっそりと目立たぬように再開された、“港区のLINE Payによる決済で決済金額の50%還元”キャンペーンだが

    ひっそりと目立たぬように再開された、“港区のLINE Payによる決済で決済金額の50%還元”キャンペーンだが

    最近、ランチの時に前を通るお店でギョッとした立て看板を見たのです。

    東京は港区では鳴り物入りで始まった例の“LINE Payによる決済で決済金額の50%のLINEポイントを還元”キャンペーンが実にひっそりと再開されていたのでした。なんとなく、目立たないように、目立たないように感じるのは自分だけでしょうか。

    東京都の緊急事態宣言が3月21日で終了したことに伴って、港区はこの「Visit Minato」キャンペーンを再開したものと思われます。

    だけど、再開したなんていう報道や告知はほとんどみないんだな、これが。

    4月に入り、大阪や東京では第4波かと言われる中、Go To イートに似たキャンペーンを再開させるとは、港区はすごいな。

    ちなみにこのキャンペーンはこんな感じなのです。

    【キャンペーン内容】
    新型コロナウイルス感染症の影響を受けた区内観光業の支援を目的とし、一時停止期間を除くキャンペーン期間中に対象施設・店舗においてLINE Payによる決済(「チャージ&ペイ」を除くLINE Payコード支払い)を行った利用者に対し、1人あたり5,000円分を上限として、決済金額の50%のLINEポイントを還元します。

    【実施期間】

    予算上限額(総事業費3億円)に達するまで

    【対象店舗】

    区内観光施設など
    ・一部の観光施設
    ・舟運・交通関連事業者
    ・美術館
    ・水族館
    ・寺社仏閣
    ・宿泊施設
    ・旅行代理店
    MINATOフラッグ店

    ※ MINATOフラッグ店とは・・・区の安全・安心の取組に賛同・協力する、区内の夜間に営業する事業者に、その証として小さな旗「MINATOフラッグ」を交付する区独自の制度「MINATOフラッグ制度」の加盟店です。(すべてのMINATOフラッグ店が本キャンペーンの対象となっているわけではありませんのでご注意ください。)

    そして、対処となるLineの決済方法には注意が必要です。

    対象となるキャッシュレス決済サービス

    LINE Pay

    【対象となる支払い方法】 「LINE」または「LINE Pay」アプリ内におけるLINE Payコード支払いのみ

    【対象外の支払い方法】
    LINE Pay オンライン支払い
    LINE Pay カード(JCBブランドプリペイド)
    Google Pay™(QUICPay™)
    LINE Payの「チャージ&ペイ」※
    Visa LINE Pay クレジットカード
    LINEポイント※

    LINE Payの「チャージ&ペイ」は対象となりませんのでご注意ください。また、決済金額の一部をLINEポイントで支払った場合、ポイント分を差し引いた金額が還元対象となります

    対象者も還元上限もかなり太っ腹です。

    利用対象者: どなたでも(区民以外でもご利用いただけます
    LINEポイントの還元率:50%
    1人あたりのLINEポイント還元上限:5,000ポイント(5,000円相当)
    ※ポイントは原則、決済日の翌日に付与されます。

    だけど、このキャンペーンに乗るには対象となるお店を見つけるのが最大の課題かな。だけど、どちらにしてもそんなに長く続くキャンペーンではないので、お店を見つけたら即参戦するしかないな。キッパリ

  • 池波正太郎が愛したてんぷらの名店「山の上」、“親の敵に会ったように”食べろ

    池波正太郎が愛したてんぷらの名店「山の上」、“親の敵に会ったように”食べろ

    池波正太郎先生の小説を読めばよく出てくるのが美味そうな食事の話しなのです。食に関するエッセイ本も多い池波さんなのですが、よくエッセイでも取り上げられていたのが山の上ホテルのてんぷらやさんなのですね。

    そんな池波の活力源となっていたのは、まぎれもなく「食」。外での食事であれ、家での食事であれ決しておろそかにせず、いいと思った店にはくり返し通って、その味を堪能した。とくに、「山の上ホテル」内にあるレストラン「てんぷらと和食 山の上」をひいきにしており、エッセイにもたびたび登場。池波ファンにとって、一度は訪れたい“聖地”となっている。

    川端康成や山口瞳など、山の上ホテルを定宿とする作家は少なくなかったが、そうした中で池波がはじめて山の上ホテルを訪れたのは、1983(昭和58)年の夏。友人にすすめられてのことだった。池波さんのエッセイの中にもこんな記述があります。

    今年の夏。私は、はじめて〔山の上ホテル〕の本館へ三泊した。そして、このホテルに魅了されてしまった。ために、ホテルを引きあげるとき、翌月の予約をしたのだった。私が気に入った部屋には大きな机がそなえつけられてあるし、時代小説以外の細かい仕事をするには、うってつけなのだ。(『新 私の歳月』<講談社>より引用)

    そして、特に贔屓にしていたのがホテル内のレストラン「てんぷらと和食 山の上」ですね。

    以来、山の上ホテルは池波の定宿となった。とはいえ、滞在中は小説を書かず、絵を描いたり、文学賞の候補作を読み込んだりするのが常だったという。そして、食事はホテル内の「てんぷらと和食 山の上」でとることが多かった。

    「てんぷらと和食 山の上」に入ると、左手にヒノキの一枚板のカウンター席があるが、池波は店が空いている時間を見計らって訪れては、カウンターの奥の席に座っていたそうだ。残念ながら、当時の料理長はすでに独立しているが、現料理長の寺岡正憲(てらおか まさのり)さんが、池波についてこんな話をしてくれた。

    当時は、銀座の名店『てんぷら近藤』の店主・近藤文夫(こんどう ふみお)さんが料理長でした。池波先生は、近藤さんの料理の腕前を非常に買っていらっしゃって、ホテルにお泊まりではないときも、たびたびお店にいらっしゃったと聞いています。奥の席がお気に入りだったのは、近藤さんの仕事が見える特等席だからではないでしょうか」

    野菜のてんぷらを出す店は今でこそ珍しくないが、かつては違っていた。江戸前の魚介を使ったてんぷらこそが“王道”であり、野菜のてんぷらは家庭料理という位置づけ。東京の専門店で出すのは“邪道”とされていたのだ。

    しかし、「てんぷらと和食 山の上」のかつての料理長・近藤文夫氏がその流れを変えた。

    山の上名物ともいわれる「さつまいものてんぷら」だ。こちらは直径7~8センチ、高さおよそ10センチの円柱にカットしたさつまいもを、そのまま揚げた豪快な一品。「当店は、中温と高温の二つの揚げ鍋を用意し、食材によって使い分けています。さつまいものてんぷらは、見てのとおり高さも厚みもあるので、中温の鍋で約50分かけて揚げて甘みを引き出しています」とは寺岡料理長の言葉だ。

    そして、てんぷらを食べるときの、池波先生の至極名言はこれだすね。

    てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、親の敵にでも会ったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べていかなきゃ、てんぷら屋のおやじは喜ばないんだよ(『男の作法』<新潮社>より引用)

    自分は「てんぷらと和食 山の上」にも、近藤文夫さんのお店にも言ったことはないが、いつかは味わいたいな、さつまいもの天ぷら。

    名物「さつまいものてんぷら」は揚げるのに時間を要するため、予約時か入店時に注文するとスマートとか

    神田ポンチ軒のアジフライは絶品、食べるべし、個人的には日本一です





  • 伝説のレストランクリエイターのアラン・ヤウのYAUMAY/丘如春を訪問、すごものを見た

    伝説のレストランクリエイターのアラン・ヤウのYAUMAY/丘如春を訪問、すごものを見た

    土曜日の夕食です。本日のレストラン選びは家族から要望されたのです。インスタ映えするレストランがあるからそこにしようというのです。場所は丸の内です。

    • YAUMAY
    • 東京都千代田区丸の内3-2-3 二重橋スクエアビル2階
    • TEL 03-6269-9818

    YAUMAY/丘如春

    丘(yau)はレストランクリエイター アラン・ヤウ氏の姓より

    春(may)は物事の、そして人生のはじまりを意味する春

    丘如春

    人々の幸福を祈る中国の詩的な組み合わせ

    アラン・ヤウ氏の世界観をここ丸の内に表現し、日本のおもてなしを世界中の方にご提供するため、ヤウメイは2018年11月 三年の準備期間経てうまれました。

    そして、そのアラン・ヤウ氏とはこんな人なのです。

    伝説のレストランクリエイター ALAN YAU氏

    世界各国で数々の有名店プロデュースを手掛ける、カリスマレストランター。
    現在18か国で展開している日本食レストランチェーン「wagamama」の創業を皮切りに、ロンドンの伝説的レストラン「HAKKASAN」や高級飲茶店「Yauatcha」など幅広い業態のプロデュースを行う。
    2006年には外食業界への貢献度が評価され、イギリス大英帝国勲章を受賞。

    そして、当日はこんな情報も知らずにレストランに赴いたのです。予約は18時45分です。入り口で感じた印象はド派手なエントランスだな、品がないなと思った次第です。

    中は相当に広いです。テーブルに案内される前にオープンキッチンの中で点心が湯気を拭き上げている光景を目にしたのでした。活気がある厨房です。

    そして、テーブル席について、店内を見渡して驚くべき光景を目にしたのでした。何とほぼ満席です。コロナ禍のレストランでは考えられません。こんな光景久しぶりに目にしたのでした。

    店内は入り口と違ってシックそのものです。雰囲気は上海バンスキングの世界です。まるで上海の外灘(バンド)の高級レストランです。照明もほどよく、上海の雰囲気を醸し出しています。食べる前から、本当に感心しました。

    そして、メニューを見てびっくりです。実にシンプルなメニューです。メニューはA4 1枚です。まずは、ビールを1本注文して、今日はアラカルトで注文です。ビールのジョッキ、実にユニークです。

    自分の大好きな鶏足があるんだな。注文したのは、下記の5品です。

    • 鶏足 豆鼓ソース
    • 海老蒸餃子
    • 揚げ湯葉と海老の腸粉
    • ハニーローストポーク
    • 蓮の葉ちまき

    腸粉以外は納得のお料理です。腸粉はやっぱりもう少し細めで、もっちりした下品な方が好きなんだな、これが。

    だけど、ドリンクは結構値段がはるので、呑助の人と行く時には注意が必要です。

    自分はビールのあとは白のグラスワインを2杯飲んだのです。好きなイメージを言って、グラスについでくれるスタイルです。値段は1杯1,500円ぐらいかな

    だけど、久しぶりに驚嘆するレストランに出会いましたメニューのシンプルさも凄いし、雰囲気が抜群です。コロナ禍でレストランは大変ですが、力のあるレストランはこんな時勢でも満席になるのですね。

    経営者として見習いたいですね。

    そして、本日のお会計は3名で16,000円なりです。リピ決定のレストランになりました。

    だけど、アラン・ヤウはすごい人だな。





  • 「室町砂場」の江戸の時代にタイムトリップした雰囲気で蕎麦をたぐるのがやっぱり好み、だけど今日は“やぶ”だよ

    「室町砂場」の江戸の時代にタイムトリップした雰囲気で蕎麦をたぐるのがやっぱり好み、だけど今日は“やぶ”だよ

    先日3月20日の土曜日の昼食です。

    丁度、お昼は我が家では2名での食事となったのでした。2名での昼食とあらば、蕎麦でもたぐりたいな、ということになるんだな。

    そして、我が家で蕎麦と言えば、赤坂の老舗の蕎麦屋「室町砂場」なんだな、これが。前回の訪問が2020年の12月でしたので、久しぶりの訪問となったのでした。

    13時過ぎに「室町砂場 赤坂店」に急行します。だけど、様子がおかしいのです。暖簾が上がっていないのです。今日は休みなのかな。

    ここで、ハタッと思い出したのでした。今日は土曜日ながら「春分の日」で休日なのですね。だから、「室町砂場」も今日は定休日というわけです。

    だけど、頭の中が蕎麦一色になっているのです。辞められない、止まらない蕎麦なのです。

    近くの蕎麦やと言えば、赤坂Bizタワー 2Fの「やぶそば」が頭をよぎります。風情はありませんが、今日はそこにしようということになったのでした。

    こちらの「やぶそば」は運営会社が株式会社 杉並藪蕎麥というところです。

    当店は江戸3大老舗蕎麦のひとつ「藪(やぶ)」の総本家「かんだやぶそば」(東京都千代田区神田)の正式なのれん分け店です。
    創業1966年(昭和41年)以来、本家から引き継いだ技と味を頑なに守りながら「地域一番店」を目指しております。

    こんな創業の歴史があるようです。

    【創業について】

    江戸3大老舗蕎麦(砂場・藪・更級)のひとつ「藪」の正統「かんだやぶそば」(東京都千代田区神田淡路町)で修業した創業者が、正式なのれん分け制度により、1966年(昭和41年)東京都杉並区の西荻窪に、第一号店を開業したのが当社「杉並藪蕎麥(すぎなみやぶそば)」の始まりでございます。

    現在は東京都杉並区の第一号店はございませんが、「初心忘れるべからず」を社員のポリシーとし、社名に「杉並」が付いております。

    【全国に6店舗展開】 現在、弊社は以下6店舗を展開中でございます。

    *藪睦会会員店

    • 東京赤坂やぶそば(赤坂サカス内Bizタワー2F)
    • 横浜店(そごう横浜店10Fダイニングパーク)
    • 名古屋店(JRセントラルタワーズプラザ13F)
    • 大阪店(OAPタワー2F)
    • 神戸店(神戸阪急店新館2F)
    • 広島店(そごう広島店10Fレストランフロア)

    創業以来~今日まで、本家から受け継いだ味や技を頑なに守り、味わい深い江戸そばの世界を追及しております。

    【江戸蕎麦店としてのこだわり】

    国内産石臼挽きそば粉を用いた打ち立ての香り高い蕎麦、三日三晩寝かせた藪特有のコクのある伝統のそばつゆ、職人技で揚げる極上の天ぷら、 日本酒は本家同様に菊正宗の樽酒をご用意・・・一人でも多くのお客様にやぶそばのファンになっていただけるよう、今日も弊社のそば職人たちは「日々是修行」の精神でそば作りに取り組んでいます。

    お店に入って、まずはビールで喉の消毒を行います。今日はサッポロの黒ラベルで消毒です。

    そして、何はともあれ、つまみのだし巻き卵の小を注文します。まったりと蕎麦の前のつまみとビールで幸せ感一杯の土曜日の昼下がりです。

    そして、蕎麦の注文です。2名ともに、冷たいおそばで“せいろう2枚重ね”(1,350円)を注文します。そして、運ばれてきたお蕎麦はたっぷりの量です。まったりと蕎麦をたぐります。

    だけど、やっぱりお店の雰囲気が現代的すぎるのです。「室町砂場」の江戸の時代にタイムトリップしたあの雰囲気の中で蕎麦をたぐるのがやっぱり好みだな。

    そして、今日のお勘定は4,323円なりです。

    “やぶ”も悪くないけど、やっぱり赤坂では“室町砂場”だな。

    いろいろ小言を申しましたが、美味しいお蕎麦、ご馳走様でした。

     

     

  • 3ケ月ぶりに、赤坂のフランス料理「ビストロボンファム」さんを再訪。町のビストロはこうでなくっちゃ

    3ケ月ぶりに、赤坂のフランス料理「ビストロボンファム」さんを再訪。町のビストロはこうでなくっちゃ

    土曜日の夕食です。早3月半ばです。Go To イートが絶賛開催中にいただいたポイントがレストラン予約サイトの“食べログ”さんに3,000ポイントがあるのです。

    そして、このポイントは2021年3月末までに期限切れを迎えるのです。(その後、政府から延長が発表され、確か6月末までになったのでしたが)

    今回はその3,000ポイント利用のためにも、食べログ経由でコース料理を注文しなければいけない事態だったのです。

    そして、今回選んだのが12月にもお邪魔した「ビストロボンファム」さんです。

    ちなみにコース料理は5,000円(税込)です。どうしてこちらのレストランを選んだかは、前回の訪問時の料理とデザートに大感激したからなのです。

    • フランス料理 ビストロボンファム
    • 〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-13

    まだ、緊急事態宣言が延長されている土曜日です。20時閉店ですので、最終入店が18時15分という連絡があったのです。そして、当日、18時15分ジャストに入店です。

    前回の訪問時よりお客さんが入っています。6-7割の入りです。お客さんを見ると、時節柄、卒業などのお祝いの食事会の方と思われます。

    そして、今回は一番奥のテーブルに案内されたのです。まずはワインです。丁度、3グラスで2,400円というセットに目が留まり、今日はこちらです。シャンパン・白・赤の組み合わせセットです。

    こちらの5,000円コースは前菜から2品。メインが1品選べるというコースです。

    そして、自分が選んだ前菜はこちらです。

    • いろいろ仕立てのテリーヌ仕立て、野ばらの美のヴィネグレット
    • 貝類と冷製白アスパラガス、国産サフランのジュレ

    テリーヌは前回食べて感激したんだな。見た目良し、味良し、ボリューム良しの一品です。

    連れもめいめい自分の食べたいお皿を選んでいます。他人のお皿で自分が美味しそうと思ったのは、“仏産エスカルゴのラタトゥ仕立て”かな。

    この前菜を食べ終わる頃には、ワインは2杯目の白ワインも飲み干したのです。

    そして、メインです。

    自分は今日は“本日のお魚料理”でクロムツのソテーです。連れは“豚肩ロースのロースト”などを注文しているようです。そして、今日のお魚料理は大当たりです。カリッと焼き目を付けたソテーがソースと絡まって抜群の美味しさです。

    こちらのお皿も見た目良し、味良し、ボリューム良しの一品です。こんなに美味いなら、ワインが足りないです。残念無念。

    そして、最後はお楽しみのデザートです。おそらく数十種類のデサートが乗ったワゴンから1人3品選べるという大盤振る舞いなデザートタイムなのです。

    とにかく、自分はこんな3品を頼んだのでした。

    やっぱり、「ビストロボンファム」はいいな。町のビストロはこうでないといけません

    これでワインもサービス料も入れて19,470円の会計ですが、そこから3,000ポイント分の値引きがあり、しめて実際の支払いは16,470円です。

    お財布にもやさいしい、フランス料理です。

    また、Go To イートが始まったら、必ず来たいレストランですね。

    今日もすばらしいお皿、ご馳走様でした。

  • ANAインターコンチネンタル東京のレストランへワインを無料で持ち込み可能、A-styleで購入のこと

    ANAインターコンチネンタル東京のレストランへワインを無料で持ち込み可能、A-styleで購入のこと

    「ANAショッピング A-style」から届いたメールで今回紹介されていたのは、“ANA国際線ビジネスクラス採用ワイン”の赤と白ワインの紹介だったのです。

    興味本位にそのワインをクリックしてみると、今まで知らなかった貴重な情報に目が止まったのでした。

    何とA-styleで購入したワインを ANAインターコンチネンタルホテル東京のレストランへ無料で持ち込みいただけます

    まずは、BYO(Bring Your Own)とは? です。

    Bring Your Own (Wine)の略で、飲食店に自身のワインを持ち込み、お店の料理と一緒に楽しむことを意味します。もともと英語圏で酒類の販売ライセンスを持たないレストランが始めたドリンクスタイルで、特にオーストラリアでは一般的な飲食文化として根付いています

    現地では、レストランと近所の酒屋でコミュニケージョンがあり、お互いに「この料理、このお店にはこのワインが合う」と紹介してくれることもあるそうです。

    近年、日本でもワインラバーの間でBYOが浸透し、それを受け入れる飲食店が増えてきています。お好きなワインとお好きな料理を手軽に楽しむことができ、持ち込んだワインについてお店の方との会話するなど、新しいコミュニケーションのきっかけにもなります。

    A-styleで購入したお好きなワインを ANAインターコンチネンタルホテル東京で。

    A-styleで購入いただいたワインを、ANAインターコンチネンタルホテル東京のレストラン・バー(※一部除く)へ「無料」(通常6,000円)でお持ち込みいただけます。

    持ち込みの手順は簡単。

    ANAインターコンチネンタルホテル東京のレストラン・バーへご予約をいただき、A-styleでご購入いただいたワインと「商品お届け明細書」を当日店舗へ持っていくだけで、お好きなワインと一緒に、ANAインターコンチネンタルホテル東京のレストランが提供する美味しい食事をお楽しみいただけます。

    注意点は下記のとおりです。

    • A-styleでお買い上げいただいた日から1年以内のワインが持ち込み可能です。
    • 持ち込み可能なワインは、1回のご来店につき1グループ5本までとなります。
    • レストランへの持ち込みの際は、ワインと共に「商品お届け明細書」を必ずご持参ください。
    • 「ピエール・ガニェール」、「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」、「すし 乾山」を除く全店でワインの持ち込みが可能です。
    • 前日までにレストランへ予約をお願いいたします。ご予約の際は、A-styleお買い上げのワインを持ち込む旨をお伝えください

    これは貴重な情報です。何か、あまり大々的には公表している情報ではないような気がします。だけど、はっきりと「ANAショッピング A-style」で購入したワインは持ち込めるとかいてあるので、間違いない情報かと思います。

    ホテルのレストランで飲むワインはなにかと高いと思いますので、ANAインターコンチネンタルホテル東京の「カスケイドカフェ」のブッフェを利用する際には忘れないようにしようと思います。





  • VISAプラチナカードの「グルメクーポン」を利用して、コースが1名無料。今日は東京プリンスホテルの「五徳」へ

    VISAプラチナカードの「グルメクーポン」を利用して、コースが1名無料。今日は東京プリンスホテルの「五徳」へ

    3月も早中盤。卒業や転勤などの何かと行事が多い季節です。

    そんな3月中ごろの土曜日の夕食です。本日は前々から2名で夕食ということになっていたのでした。そんな時はクレジットカードの上級会員向けのサービスで2名以上の予約で1名分のコース料金が無料になるサービスを使う機会なのです。

    そして、自分の持っているカードの、「ANA VISA プラチナカード」にも「プラチナグルメクーポン」という名前でこのサービスがあります。

    東京・大阪を中心に約100店舗の一流レストランで2名以上のコース料理をご利用いただいた場合、会員1名分が無料になるご優待サービスです。

    そして、「ANA VISA プラチナカード」の場合、「プラチナグルメクーポン」の予約はネット上で空いている日を確認でき、リクエスト予約ができるので便利です。

    そして、このサービスを使う際の注意点ですが、あくまで自分の体験からすると、一流ホテル内でのレストラン利用が間違いないと思うのです。

    街場のレストランで利用したときは、このコース料理がこんな値段で提供されるとは想像もつかない料理が出されたのでした。

    そして、3月13日(土)は、東京プリンスホテルの「寿司処 五徳」に予約したのでした。
    プラン名“五徳コース”一人16,500円のコースです。

    当日、18時に2名で訪問です。そして、こちらのレストランは2度目の訪問です。L字のカウンターに6名です。席は間引かれていますが、私達2名を入れて、すべて席は埋まっています。

    まずはビールで乾杯です。すぐに突き出しが運ばれてきます。やっぱり綺麗な突き出しです。

    ビールが進みます。続いて、お造りです。量たっぷりのお刺身です。

    続いて、煮物と銀だらの西京焼きです。そして、時刻は19時前です。定員さんがアルコールがラストオーダーという声がかかったのでした。すかさず芋焼酎のお湯割りを2杯注文して、アルコールをキープします。

    そして、お椀と茶碗蒸しが続きます。だけど、このあたりでお腹がかなりいっぱいになってきたんだな、これが。

    いよいよ握りが始まります。こんな順序ですね。

    • まぐろの赤身
    • たい
    • いか
    • えび
    • まぐろの中トロ
    • いくら
    • うに
    • あなご

    握りは9貫です。やはり圧巻は最後の3つ、うくら・うに・あなごでしょうか。特に“うに”はやっぱりうまいのなんの。

    今日握っていただいた大将のシャリは、シャリに空間がある絶妙な握りだったのです。そして、最後は季節柄の桜餅も添えられたデザートで本日のコースは終了したのでした。

    そして、本日のお会計は、19,580円です。アルコールも含んでおり、1名無料でこのお値段です。やはりたまりません。一流ホテルのお鮨が1万円以下で食べられるというコスパの良さです。

    たしか、この「プラチナグルメクーポン」は同じ店は半年に1回のみの利用可だと記憶しているので、また4月以降になれば利用できるのです。

    なにはともあれ、ご馳走様でした。大満足の土曜日の夜になったのでした。

  • 座って食べる“いきなりステーキ”の兄貴分のお店「ステーキくに」でアンガス牛を食す

    座って食べる“いきなりステーキ”の兄貴分のお店「ステーキくに」でアンガス牛を食す

    3月6日土曜日の夕食です。

    今日は赤坂にある「ステーキくに」に久しぶりに訪問しようということになったのでした。何故なら、連れが今日はハンバーグがよいという単純な理由からなのです。

    そして、こちらの「ステーキくに」はあの立ち食いステーキで有名な「いきなりステーキ」と同じ系列のお店になるのです。正式な会社名はペッパーフードサービスの傘下にあります。

    だけど、一世を風靡した「いきなりステーキ」ですが、多店舗展開の失敗とクロナ禍で大苦境にあるのですね。この「ステーキくに」は「いきなりステーキ」の高級バージョンというか、椅子に座って食べるステーキ店なのですね。

    ステーキはグラム単位でもカットしてくれます。

    そして、このペッパーフードサービスの社長さんの名前が一瀬邦夫さんなのです。おそらくその名前から「ステーキくに」と命名されたのだと思います。

    少しドン引きする名前の由来です。

    だけど、こちらの「ステーキくに」ですが、日本では珍しいあるサービスがあり、自分には重宝するのです。

    ワインのBYO承ります!

    BYOとは、自分のお気に入りのワインをお店に持ち込んで楽しめるシステムの事です。 ワイン開栓料1本2,000円にて承っています。

    持込料が2,000円が高いか安いかは意見の分かれるところですが、自分の好きなワインを持ち込めるのは便利なのです。

    そんな「ステーキくに」ですが、18時30分に3名で念のため予約の上、訪問したのでした。ワインを1本手に持ってです。

    店内は自分たちを入れて4組という入りです。少し寂しいお客さんの数です。

    席について、まずは注文です。持ち込んだワインは赤ワインでしたが、まずは生ガキ(1個390円)を注文します。続いての酒の肴は、牛タンです。以前はなかったような牛タンなのですが。生ガキと牛タンをつまみに、赤ワイン、たまりません

    そして、連れはハンバーグが食べたいと言った通り、ハンバーグとステーキのミックスセットを注文のようです。自分は一番安いステーキで、“アンガスステーキ”です。いつもは450gを注文したのですが、今日は年も考えて、300gにしたのでした。

    そして、糖質も考えて、ステーキ単品の一本勝負にしました。ホットステーキソースがポットで来るのもおもしろいですね。

    ということは、このアンガス牛は100g、50円というお値段なのですね。だけど、やっぱり自宅で食べるステーキよりは断然うまいのは、何故かしらと思うのです。

    1年以上は来店していなかった「ステーキくに」ですが、BYOでワインも持ち込めて、これでお勘定が1万円とは実にリーズナブルに食事ができた、赤坂の夜でした。

    ご馳走様でした。そして、“いきなりステーキ”もガンバレ

  • 高輪の老舗和菓子屋「松島屋」で予約必須の豆大福を食べる。こちらも通のおもたせだよ

    高輪の老舗和菓子屋「松島屋」で予約必須の豆大福を食べる。こちらも通のおもたせだよ

    平日の夕方です。仕事から帰ると、家人がうれしそうにあるものを見せるのです。

    何と、また、豆大福を買ってきたというではありませんか。今日は高輪にある老舗和菓子店の「松島屋」さんで大人気の豆大福を渋谷のデパートで販売しているのを見つけたので、買ってきたというではありませんか。

    自分は松島屋の豆大福を知りませんでした。自分にとっての豆大福は虎ノ門にある「岡野栄仙」の豆大福が世界一と思っていますので。キッパリ

    だけど、家人が言うには、世間一般の評価では東京三大豆大福と言えば、音羽の「群林堂」、原宿の「瑞穂」と高輪の「松島屋」というのです。そして、わが「岡野栄仙」の豆大福は4番手に位置するというのです。

    高輪の「松島屋」はこんな感じのお店の様です。

    白金高輪駅と泉岳寺駅のどちらからも約10分。伊皿子交差点近くにある大正7年創業の老舗和菓子店。人気の大福は豆、草、吉備の3種類。午前中で完売することも多く、例え1個でも予約は必須。

    一番人気はやっぱり豆大福。薄いのに噛むと餅の味と食感がしっかりあって、中には粒餡がたっぷり! 薄めの色合いで甘さは控えめだ。煮ずに蒸した赤えんどう豆は柔らかく、口の中でゴロゴロしない。強めの塩気で粒餡の甘味がグッと深まり、良い塩梅に。
    草大福はよもぎの苦みがアクセントになり、大人好みな仕上がり。吉備大福は、見た目ほどにプチプチ感は感じないものの、吉備餅と餡子のダブル効果で、素朴ながら甘さの効いた味わいだ。

    石狩産の小豆は風味を存分に引き出すために約6時間煮る。餅米は弾力と食味の良い宮城産みやこがねを使用と、“良い素材で手作り”という創業時からの教えを守る。

    ちなみに、松島屋の豆大福は1個170円(税込)です。岡埜栄泉は1個270円します。

    そして、夕食のあと実食です。ちなみに岡埜栄泉の豆大福と比べるとかなり小ぶりですね。持った感じも少し小さいので、ずしりという重さはないですね。

    薄めの皮で餡は確かに甘さ控えめで上品な豆大福とお見受けしました。だけどですが、現在でも自分にとっての最高の豆大福はやっぱり岡野栄仙のなんだな。あのずしりと重い豆大福にかぶりついた時のうまさ、何とも言えません。

    そして、実は先日も岡埜栄泉を訪問し、数日前は完売していた桜餅があったので、購入してみたのです。こちらは上品な逸品です。だけど、豆大福ほどのインパクトはないかな。季節のものと言う感じかな。

    だけど、最近、自宅では豆大福を食する機会が多いです。まさに、豆大福祭りの様相を呈してきました。



  • 中国飯店訪問が月1回のペースになってきた。家計にはまずいぞ。だけど“黒いチャーハン”は最高だね

    中国飯店訪問が月1回のペースになってきた。家計にはまずいぞ。だけど“黒いチャーハン”は最高だね

    2021年2月もとうとう最後の週末の土曜日です。本日の夕食は、日本一の町中華の「味芳斉」か「中国飯店」から二者択一になったのです。

    どうしてこうなったのか、わかりませんが。

    だけど、今日はニラレバ炒めというより、黒いチャーハンの気分が勝ったのでした。

    2021年になって1月初旬に一度訪問していますので、最近は訪問の頻度が高くなっています。家計にとっては危険な兆候です。そして、財布にやさしいのは「味芳斉」なんだがな。

    緊急事態宣言下ですが、一応は電話で予約しての訪問です。

    18時30分に3名で訪問です。本日は1Fの入り口付近の席に案内されたので、お客さんの入りはよくわかりませんが、なんとなく、かなりお客さんは戻ってきている雰囲気を感じたのでした。

    まずはともあれ、喉を消毒しないといけません。ここは、黙ってサッポロビールの黒ラベルを注文です。黒ラベル旨しです。幸せな土曜日の一時です。

    そして、注文です。最近はメニューを見ないで注文できる自分が怖いです。一皿でも定番からは離れない自分なのです。頑固というか、偏屈になっていますね。

    だけど、旨いからこのラインナップは崩せないのです。まさしく、“黄金のラインナップ”です。そして、下記が黄金のラインナップです。

    • 干し貝柱とシャンツァイと干し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包 上海名物
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(我が家では通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    そして、定員さんもよくわかっていらっしゃいます。“干し豆腐”、“里芋”、“黒いチャーハン”だけでオーダーが通るのがおもしろいですね。

    まあ、皆さんよく注文なさる中国飯店を代表するメニューなのでしょう。

    まずは、隠し味に干し貝柱の入ったシャンツァイがしゃきしゃきの干し豆腐です。何物にも代えがたい前菜です。考えた人はえらいです。おかげで、ビールがぐいぐいと進みます。

    今回のオーダーでは小籠包は早めに出して下さいといったので、ここで登場です。

    小籠包は6個注文です。スープたっぷりな小籠包です。これもたまりません。

    そして、「里芋の葱炒め」です。飲み物はここから、芋焼酎のお湯割りにチェンジです。いちも思うのですが、里芋の葱炒め、もう少し量が多くてもいいんじゃないかと。

    そして、メインの黒酢酢豚です。取り分ければ、一人3個づつです。せめてもう1個づつ多くてもいいんじやないの。

    そして、最後は黒光りのする“黒いチャーハン”です。黒いチャーハンをカバッと食べ、おしんこをアクセントにし、ジャスミン茶をいたたけば、最高の締めのご飯です。

    黒いチャーハン、恐るべき旨さです。

    そして、デザートは胡麻団子を一つづついただいて、おしまいです。

    そして、お会計は今日は芋焼酎を2杯いただいたので、15,400円のお勘定です。

    さあ、あさってからは早3月です。こんな感じで六本木の至福の時は過ぎて行ったのです。

    ご馳走様でした。

     

  • 桂花ラーメンで“味濃いめ”というオーダーの仕方、ありなの? これ禁断の頼み方だろう

    桂花ラーメンで“味濃いめ”というオーダーの仕方、ありなの? これ禁断の頼み方だろう

    3月2日(火)の午前は3ケ月に1回は渋谷に行かないといけない、ヤボ用があるのです。そして、その用事が終わればお楽しみがあるのです。

    11時に開店する「桂花ラーメン」に行けるのです。これ以上の楽しみはないんだな。

    そして、本日も11時に訪問するのでした。

    ちなみに桂花ラーメンは、昭和30年に熊本で創業されたラーメンですね。

    洗練された「旨み」と、やみつきになる「香り」

    栄養満点になるようにたっぷりの生キャベツととろける豚角煮「太肉」(ターロー)をのせて

    みんながお腹いっぱい、元気いっぱい、「ご馳走様」、「美味しかった」と笑顔で帰って欲しい

    それが、桂花の原点です。

    そして、桂花ラーメンの一番の名物というか売れ筋は「太肉(ターロー)麺」です。こんな歴史があったようです。

    創業以来のこだわりが詰まった“旨味と香り”がたまらない一杯

    豚骨+赤鶏ガラのWスープ、コクがあって香り高いマー油、オリジナルブレンドの小麦を使った中太ストレート麺が基本。特に、たっぷりのキャベツと、とろける角煮豚(太肉)が乗った「太肉麺」は、約50年前の東京進出の際に作られて以来、看板メニューとして愛され続けている。

    “桂花”とは金木犀の中国名。「金木犀の香りを探したように、ラーメンのいい匂いにつられて店に来て欲しい」「小さな花が集まって咲くようにみんなの笑顔を咲かせたい」という思いが込められているそう。

    だけど、あまのじゃくの自分は桂花ラーメンでは、一番オーソドックスな桂花拉麺を注文するのです。太肉麺のキャベツの生っぽいところが嫌いなんだな。

    桂花は桂花拉麺に限るが自分のポリシーです。(こんなことでポリシーを持ってもしょうがないか)

    そして、今日の注文もぶれません。

    • 桂花拉麺+大盛 (780円+150円)
    • (トッピング)茎わかめは絶対の必需品(100円)

    桂花拉麺は大盛も絶対です。何故なら、煮卵が丸々1個入ります。普通の桂花拉麺は煮卵が半分しか入りません。この差は大きいのです。食べたらわかります。

    そして、待つこと2分です。桂花拉麺が運ばれてきました。

    今日もおいしくいただけそうな美しい桂花拉麺です。最初に茎わかめを豪快にぶっかけます

    スープを一飲み。やっぱりこの香りと少ししょっぱい濃厚スープです。旨しです。

    中太のストレート麺は今日もしわしわです。麺もうまし。合間に茎わかめを食べれば、最高のマリアージュです。そして、約8分で完食です。今日も至福のひと時を過ごさせていただいたのです。

    そして、その余韻に浸っている時に、新しく入店してきたお客さんが驚くべきオーダーをされたのです。

    その驚くべきオーダーとは、“味濃いめ”にしてと発せられたのです。なに-、桂花ラーメンで味濃いめというオーダーの仕方は初めて聞いたのです。ただでさえ桂花ラーメンは味が濃いめのラーメンと思うのですが、更に濃いめとは。塩気が強すぎて、健康には悪いと思うな、キッパリ。

    だけど、チョッピリ憧れる桂花ラーメンの味濃いめです。

    そして、今日のおみやげは週末に楽しむ“おうち桂花”なのです。持ち帰り用の桂花ラーメンを5つと茎わかめ3つをお買い上げです。

    今日もご馳走様でした。

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  • 「訃報」だんだん麺で有名な「よかろう 虎ノ門」が突然の閉店。数日前まで普通に営業していたのに

    「訃報」だんだん麺で有名な「よかろう 虎ノ門」が突然の閉店。数日前まで普通に営業していたのに

    いよいよ3月に入った3月1日にその悲報を知ったのでした。

    3月1日は月曜日です。ランチに何を食べようかと思ったとき、最近はまっている「ぱーこーだんだん麺」が食べたくなったのです。そして、虎ノ門にある「よかろう 虎ノ門」に訪問することに決めたのです。神谷町駅から岡野栄泉さんの前を通って向かいます。

    今日は岡野栄泉さんの前には行列がありません。ということは、すでに豆大福はないんだな。まあ、納得しながら「よかろう」に向かいます。

    店の前まで来ると、今日はシャッターが降りているようです。自分の前の人がシャッターの張り紙を見て帰っていくのです。自分もその張り紙を見て驚愕したのでした。

    何と、“閉店のお知らせ”です。

    この度、当店は2021年2月28日をもって閉店することになりました。

    お客様には、大変ご迷惑をおかけし申し訳ありません。

    これまで、当店をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

    今後は「日比谷 よかろう」をご利用いただきますようお願いいたします。

    • 日比谷 よかろう
    • 千代田区内幸町2-2-1 飯野ビルディング 地下1階
    • TEL 03-5512-9001

    驚天動地な出来事です。数日前にも訪問したのですが、そんな閉店のお知らせも素振りもなかったのです。コロナの影響でしようか。今年初めての残念無念な出来事です。

    気が動転してしまったのでした。ところで、今日はどこでランチを食べようかと相成ったのです。近くで思い浮かぶ食事処は、あの小山薫堂さんが日本一の立ち食い蕎麦と絶賛していた「峠そば」しか思い浮かばないんだな、これが。

    ここから、7-8分の距離ですが、本日はそこに向かう以外、選択枝はなさそうです。

    ブログを調べてみると、2020年8月以来の訪問となったのです。

    外観からは日本一の立ち食いソバにはどうしても見えないんだな。(失礼なこと言ってすみません)

    13時20分頃でも外に数人の行列です。

    「峠そば」のこだわりです。

    つゆも粉末や缶詰のインスタント食品は使用せず毎日何度もその場で本格削り節を使用して手作りしています。

    つゆの、熱め、ぬるめ、少なめ、薄め、ネギ、ワサビ、ワカメ等抜き、うどん柔らかめ等、お申し出下さい。

    “峠そば”

    こちらもスムーズに注文するには、かなりの慣れが必要です。自分は2回目なので、まだスムーズに注文できないんだな。今日は前回のブログも見て、下記を注文です。

    • 石臼挽き蕎麦 大盛 550円
    • かけ(温かい)
    • 春菊の天婦羅 140円
    • 刻み海苔 110円

    合計800円のかけそばです。だけど、列に並んでいる人は符丁のような言葉で天婦羅などを頼んでいるんだな。自分はまだその域には達していないのです。

    そして、こんな蕎麦をいただいたのです。

    量もちょうどでおいしい蕎麦を堪能したのでした。だけど寂しくなったものです。あれだけ人気のあった「よかろう 虎ノ門」も店じまいする時世には驚くばかりです。

    首相と同席できるかも。溜池山王にあるだんだん麺が名物の「はしご」は首相官邸前



  • 1年半ぶりに北京ダック専門店の「中国茶房8」の妖しいネオンに吸い寄せられた。コスパが日本一の北京ダックだよ

    1年半ぶりに北京ダック専門店の「中国茶房8」の妖しいネオンに吸い寄せられた。コスパが日本一の北京ダックだよ

    2021年2月23日(火)は天皇誕生日で祝日だったのでした。そんな日の夕食は、誰も準備しようとしないんだな。どうしようもありません。

    こんな日は、コスパの良いお店でサクッといただくしかありません。

    そんな時に重宝するのが、北京ダック専門店の「中国茶房8」(Chinese Cafe Eight)なのですね。特に、赤坂店は本当に妖しいネオンで飾られています。この階段の下にはどんな世界があるのだろうと思われる妖しいネオンなんだな。

    • 東京都港区赤坂3-8-8 赤坂フローラルプラザビルB1
    • TEL 03-6234-9788

    そんなネオンに引き寄せられるように階段を降りる私たち家族3名なのです。

    ブログにて前回訪問を調べて見ると、2019年7年となっていますので、実に1年半ぶりの訪問なのですね。こんなに期間が空いたとは思えません。

    18時30分に予約なしで訪問したのでした。結構、お客さんが入っているのにはびっくりです。

    まず、なにはともあれ、喉の消毒です。瓶ビールを1本注文です。だけど、このモルツのデザイン、どこでも見たことありません。ビールも妖しさ満点です。

    まずは1年半ぶりにメニューをチェックします。新しい品目が入っていますね。

    • 天津黒糖揚げパン 1枚 299円
    • 高級パンダまん 380円

    妖しさ満点のメニューですね。そして、メニューの中にはすごいものもあります。

    • 蚕のさなぎ揚げ物 1,199円
    • サソリの揚げ物  2,199円

    特に、さそり君はよいお値段がするのですね。

    そんなメニューですが、今夜はメニューが決まっているのです。直球勝負のこの2品のみです。

    • 小籠包(5個)×2つ
    • 北京ダック 1匹

    だけど、小籠包がなかなかサーブされず、思わずつまみにピーナッツを頼んでしまったのです。今日はこのピーナッツを食べながら、ビールをグイグイ進めます。

    そして、そんな中、小籠包が運ばれてきました。こちらの小籠包は、皮が厚い中国田舎風の小籠包ですが、お味は及第点をあげられる小籠包なのです。お値段も考えれば、圧倒的なコスパの小籠包です。

    そして、小籠包でお腹を満たせば、テーブルのそばでダックを解体してくれるのです。こんがりローストされたダックです。

    皮に肉をたっぷりついた皮つきダックです。自分は薄い皮だけの北京ダックよりも、こちらの素朴なダックが好きなのです。

    北京ダックにして食べなくても、お肉だけを酒の肴にしてソースを付けて食べれば至福のダック肉を味わえるのです。大好きなんだな、この食べ方が。

    そして、皮をそぎ落としたダックは奥の厨房に運ばれて行き、スープとダック肉ともやしの炒め物として再登場するのです。

    だけど、ここで辛い味付けの嫌いな人は、もやし炒めは塩味でとお願いするようにしましょう。自分たちも忘れ場に、塩味を指定します。

    この北京ダック1匹の料金が何と、2,888円(税別)ですので、コスパの良さには驚きます。

    そして、当然のごとく、このもやし炒めは既にお腹一杯ですので、食べれません。当然のごとく、テイクアウトになったのでした。

    そして、こちらの「中国茶房8」さんはほとんどすべてのメニューはテイクアウトできるのですが、“北京ダック”だけはできないのです。これができれば、家北京ダックができるのですが、残念無念です。

    次にこの妖しい光に吸い寄せられるのはいつになるのかな。いい味を出しています。

    ともかく、ご馳走様でした。

     

     

  • 骨せんべいと鰻の煮凝りを無性に食べたくて、赤坂はなじみの鰻やさんの「ふきぬき」へ今日も急ぐ

    骨せんべいと鰻の煮凝りを無性に食べたくて、赤坂はなじみの鰻やさんの「ふきぬき」へ今日も急ぐ

    週末は土曜日の夕食タイムです。本日はそろそろ中国飯店に訪問したい病が出てきているのですが、なんとなくうなぎの煮凝りを酒の肴でビールが飲みたくなったんだな、これが。

    ということであれば、赤坂のなじみの鰻やさんの「ふきぬき」さんへ行くことにしたのでした。予約は18時30分です。オーダーストップは19時30分とのことです。

    • 東京都港区赤坂3-6-11
    • TEL 03-3585-3100

    3名で訪問したのでした。そして、驚くことに、お客さんが我々以外、誰もいないのです。これにはびっくりしたんだな。みんな、どうしたんだという世の中です。

    まずはともあれ、ビールを先に1本注文です。本日のビールのあては、“菜の花のおひたし”のようです。本日もビールが飲める幸せを実感です。

    そして、本日のつまみは予定どおり、骨せんべいと鰻の煮凝りを2皿にします。3名で1皿ではとうとう足りなくなったのです。

    そして、2品ともに品切れしていなくて、無事、注文が通ったのでした。まあ、こんなお客さんの入りではなくなりはしないな。

    そして、やってきました。鰻の煮凝りです。この逸品が550円という信じられないお値段なのです。これに骨せんべい(600円)があれば、最強のつまみです。うまきなんて、食べている場合ではありません。

    だけど、美しい煮凝りです。この鰻の煮凝り、フランス人が食べたらどんな反応をするのかな。

    煮凝りでビールがぐいぐい進みます。途中からは芋焼酎のお湯割りに替えて、煮凝りを楽しむのです。

    そして、そろそろ連れ2人は先にうな重を注文です。

    ちなみに、ふきぬきのうな重は4ランクあります。

    • 菊 6,200円
    • 松 4,800円
    • 竹 3,800円
    • 梅 2,800円

    そして、自分たちはいつも注文するのが一番安い“梅”(2,800円)なのです。普段使いの鰻やさんですので、梅で十分なのです。

    ご飯も少な目にしてもらいます。芋焼酎のお湯割りをおかわりするついでに、自分のうな重も注文です。やっぱり、冬でもうなぎはうまいね

    だけど、うな重というものは、どうしてこんなにすぐ食べ終わるのかな。夢中で食べているといつの間にか、すぐになくなってしまう食べ物なのですね。

    で本日は、お客さんが誰もいないので、お店の人とずいぶんおしゃべりをしたのでした。だけど、翌日には内容を忘れている自分が情けない。

    そして、本日のお会計は12,530円也です。これだけつまみも頼んで、アルコールも飲み、最後にはおいしいうな重をいただいて、幸せな土曜日の夕食になったのでした。

    やっぱり、ふきぬきさんのコスパは最高ですね。

    ご馳走様でした。

     

     

  • 平日のランチで「支那麺屋 よかろう」で担々麺を食す。途中、「岡埜栄泉」で豆大福もゲット。何と幸せな日だろう

    平日のランチで「支那麺屋 よかろう」で担々麺を食す。途中、「岡埜栄泉」で豆大福もゲット。何と幸せな日だろう

    本日のランチは少し趣向を変えて、寒いながらもからっと晴れた天気につられて、東京虎ノ門にある「支那麺屋 よかろう 虎ノ門店」で担々麺(だんだんめん)が無性に食べたくなったのでした。

    いつもはお昼のランチで担々麺(だんだんめん)を食べたくなったことはないのですが。

    自分の中で担々麺(だんだんめん)と言えば、東京溜池山王の首相官邸前の「はしご」か、日本で一番高価な担々麺(だんだんめん)と推測されるキャピタル東急ホテルのパーコー麺が思い浮かぶのですが。

    今日はなにはともあれ、「支那麺屋 よかろう 虎ノ門店」に急行します。

    • 東京都港区虎ノ門3丁目8−2 虎ノ門吾妻ビル1F

    神谷町駅からお店を目指します。時間は13時です。「よかろう」さんに向かう途中に、あの秘書が選ぶ最強おもたせの豆大福で有名な「岡埜栄泉」(おかのえいせん)を通った時、店の外に10名ほどの行列があったのが、気になったのでした。

    行列があるということは、まだ豆大福が残っているのかな。だけど、まずは今日は担々麺なのですね。13時過ぎに「よかろう」さんに入店します。お客さんの入りは半分ぐらいかな。

    ですぐに注文です。ここは何たって坦々麺の中で最強の“排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)”(1,100円)を注文です。

    • 坦々麺の中に、豚あばら肉に独特な下味を付けてから、油で揚げた肉が入っている、つゆそば

    担々麺には当然ライス付きです。なにせ、千切りにした“たくあん”と一緒に白いライスを食べる幸せがあるのです。だけど、どうして坦々麺屋さんにはこの千切りのたくあんなのかな。

    溜池山王の「はしご」も同じ千切りのたくあんですね。

    そして、待つこと数分です。何年振りかに食べる「よかろう」さんの排骨担々麺です。まずはスープを一口。昔からの同じ味わいのスープです。

    次に麺を食した時に、少し違和感があったのです。麺が柔らかめなのです。もうすこし麺固の方が好みです。この麺は柔らかすぎですね

    そうは言っても、食べ出すともう止まりません。たっぷりスープを吸った排骨肉、うましです。白いごはんの上に千切りのたくあんの乗せて口に含めば、至福のランチタイムです。

    いろいろ言いながら、数分で完食したのでした。やはり、排骨担々麺、うましです。禁断の食べ物です。

    そして、お店を後にして、再度、「岡埜栄泉」前を通りかかります。まだ、3名ほど外に行列があります。ダメ元で、その行列に並びます。本当に豆大福が残っているかはわかりません。そして、いよいよ自分の番が来て、入店します。なんと、豆大福はあと5つしかありません。店員さんに慌てて、3つ注文します。私の後ろの人が2つ購入されて、本日は完売となったのでした。13時30分ごろには完売なんだな(自分の備忘録として)

    ちなみに豆大福は現在、1個270円(税込)なのですね。初めて値段知りました。

    次からは、ランチに「よかろう」に遠征したくなったら、「岡埜栄泉」で豆大福をゲットしようと誓ったのでした。

    ランチに排骨担々麺、夕食のデザートに「岡埜栄泉」の豆大福、すばらしい実りのある1日になったのでした。

     

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  • 土井善晴さんのおすすめのお弁当箱は、「竹のお弁当箱が一番良いです」と

    土井善晴さんのおすすめのお弁当箱は、「竹のお弁当箱が一番良いです」と

    2021年2月11日(木)は建国記念日で祝日の夜です。

    この時期は確定申告の書類作成でいつも格闘している時期です。自分のデスクの上で確定申告ソフトに数字を入力していく作業中です。

    そんな横でJ-waveで休日特番のクリス智子さんと土井善晴さんのトーク番組で本日はおむすびの話しのようなのです。何気に聞きながら、デスク作業は継続しています。

    話しの中でクリスさんが、土井先生におにぎりはどんな器に入れればよいですかという質問に対して、土井先生は、「竹のお弁当箱が一番良いです」と、明瞭に答えられていたのが頭に残ったのでした。なにしろ、適度に水気を吸収してくれて、おいしく食べれますよ、ということなのです。

    こんな話しを聞いては、なんとなく自分も竹製のおにぎり専用のお弁当箱が欲しくなったんだな、これが。

    確定申告も気になりますが、お弁当箱も気になるのです。

    楽天市場で、“竹製”+“弁当箱”で検索です。

    そして、自分の目に留まったのが、「漆器かりん本舗」さんのこちらの逸品です。

    • すす竹アジロ編み弁当箱(小) おしゃれ サンドイッチ おにぎり 竹編み かるい
    • 価格 3,520円
    • 送料 600円(東京まで)
    • サイズ:15cm×10cm×高さ7cm

    昔ながらの風合いを残した竹製弁当箱
    縁と底の四隅を補強することで、さらにしっかりとしたお弁当篭に仕上げました。

    竹編みですので通気性が良く、ご飯やおかずも蒸れません。
    昨日までのお弁当とは雰囲気がガラリと変わります!!

    行楽やピクニックにおにぎりやサンドイッチを詰めてもOK♪

    というものです。もう年も年なので、お弁当箱もおにぎりが2つと少しのおかずが入ればいいかなということで、小さいお弁当箱を探したのでした。

    お値段的には、なかなかよいお値段がします。

    だけど、土井先生のお話を聞いて、どうしてもポチッが止まりません。

    ここは心を鬼にして、注文ボタンをポチッしたのでした。

    そして、数日後、無事にそのお弁当箱が届いたのでした。開封の儀です。なかなかよさげなお弁当箱です。小さいながらも深さがありますので、十分におにぎり2つは入りますね

    そして、説明文によれば、自分が注文した竹製お弁当箱は「網代編み」(あじろ編み)というものらしいですね。

    網代編み

    昔ながらの風合いを残した青竹弁当、縁と底の四隅を補強することでさらにしっかりとしたお弁当篭に仕上げた特上青竹とすす竹弁当

    竹編みですので通気性が良く、ご飯やおかずも蒸れません。

    昨日までのお弁当とは雰囲気がガラリと変わるでしょう。

    果たして、この竹製のお弁当箱、使うシチュエーションはいつ訪れるのでしょうか?

    お品は大変良い逸品だとお見受けしました。

    粋なオリジナルの“前掛け”を作られている会社「エニシング」、インテリアでもプレゼントにも

     

     



  • 2021年になって初めて東京表参道にあるとんかつの「まい泉」を訪問。ポイントカードが出来ているとは

    2021年になって初めて東京表参道にあるとんかつの「まい泉」を訪問。ポイントカードが出来ているとは

    毎週の土曜日の夕食です。本日は2021年になってまだ訪問していない“なじみの店”に行こうということになったのでした。そのお店とは、東京表参道にあるとんかつの「まい泉なのです。

    当然、「まい泉」は予約なしで、がち訪問です。18時30分に入店です。入口のカウンター席はガラガラの状態ですね。奥のテーブル席は6割程度の埋まり具合といったところでしょうか。

    ウエイターの方からアルコールは19時でオーダーストップ、食事は19時30分がオーダーストップとの説明を受けました。

    まずはビールです。サントリー系列ということで出てくる瓶ビールはプレミアムモルツです。

    まずは、付け合わせの大根おろしとビールで乾杯です。

    で今日は少し趣向を変えて、酒の肴の1品を変えてみたのでした。メニュー表の中で“あん肝ポン酢”がうまそうに映っていたのでした。今日はこれを酒の肴にすることに。

    このあん肝ポン酢は大当たりでした。上に乗せられたジュレのたれとあん肝が合うのです。このあん肝、非常に繊細な肝でした。ビールのつまみにはたまらんな。

    連れはそろそろメインを注文です。2人とも、今日も“茶美豚ヒレかつ膳”です。一人はこれにカキフライを1個付けてもらいます。カキフライの単品は1個300円です。

    そして、自分は今日は赤ワインのデカンタを注文します。連れからは、ワインはいつも悪酔いするからやめとけ、との忠告が入ります。こんなうまいあん肝があるのに、頼まないという選択肢は私にはありません

    あん肝でワインがぐんぐん進みます。危険な兆しです。

    そして、そろそろ自分のメインを注文です。今日も、カキフライ膳(カキフライ5個)なのです。やはりこのシーズンはどうしてもカキフライ1択になるのはしょうがないかな。

    だけど、やっぱり「まい泉」は安定の味です。お値段も明瞭で、安心して食べれるレストランです。いつも感心します。

    そんなこんなで本日も楽しい週末の夕食をいただいたのです。そして、お会計は8,320円ですが、クレジットカードの大人の休日倶楽部カードを見れて10%割引があり、しめて7,488円の決済となったのでした。

    そして、帰りにもらったのがカードが「まい泉」のスタンプカードです。なんでも、500円(税込)ごとにスタンプ1個が押され、スタンプが20個たまると、以下の商品の中からいずれか1つをプレゼントされるとのことです。

    • レストラン500円割引
    • ヒレかつサンド(3切)
    • まい泉のとんかつソース
    • ます泉スパイスソルト
    • まい泉ポークジャーキー

    「まい泉」もとうとうポイントカードを始めたんだな。

    今日もご馳走様でした。感謝の一言です。

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  • ジョブズが愛した“まんじゅう”は、赤坂で120年続く和菓子店「青野」の豆大福

    ジョブズが愛した“まんじゅう”は、赤坂で120年続く和菓子店「青野」の豆大福

    昨日のブログでは、ビジネスマンの最強のおもたせは「岡埜栄泉」(おかのえいせん)の豆大福という記事を書きました。そして、大福と言えば思い出すのが、あの故スティーブ・ジョブズのことなのです。

    今回は大福つながりということでこの話題について書きたいと思います。

    ジョブズは、日本の食をたいそう好み、シリコンバレーにある和食店「桂月」に足繁く通っていました。残念ながら「桂月」は2011年に惜しまれつつも閉店となっており、ジョブズが夢中になった味を体験することはできません。しかし、「桂月」のオーナーであり、料理人である佐久間俊雄さんへのインタビューをまとめた「ジョブズの料理人」(日経BP社出版局編/日経BP)の中に、次のような興味深い一節があるのです。

    自分もこの本を購入し、読んで知ったのです。

    日本に行ったスティーブは、東京・赤坂の老舗和菓子店「青野」のまんじゅうをいたく気に入って帰ってきた。カウンターで興奮気味に話し、わざわざ後から店の住所などを書いた電子メールを送ってきたくらいだ。(『ジョブズの料理人』より引用)

    そうなのです。ジョブズが愛した味とは「青野」のまんじゅうのことなのです。ちなみに、「桂月」でも何度か自家製のまんじゅうを提供したと書かれてありますが、それに対するジョブズのコメントはこんな具合だったといいます。

    「だんだんとよくなっているが、青野にはまだ及ばない」と言う。そして直後に突然、いいアイデアを思いついたとばかりに「費用は全額負担するから、板前をひとり修行に出したらいい」と言い出したのだ。(『ジョブズの料理人』より引用)

    ジョブズが気に入っていた「青野」こと「赤坂青野」の歴史は古く、江戸時代にまでさかのぼります。もとは「青野屋」を名のり、神田明神の横で飴や駄菓子を商っていたのだが、明治時代になると五反田へと移転。今の前身、餅菓子屋「青野」として、大福、ぼた餅、ようかんなどを扱うようになる。現在地の港区赤坂7丁目に移転したのは1899(明治32)年のことで、2019年には、赤坂に店をかまえて120年目の節目の年を迎えています。

    そして、肝心のジョブズとのことのはじまりは、一本の電話だったとのことです。話しぶりから外国人だと思われるその電話の主は、青野の和菓子をカリフォルニアに送ってほしいといっていたとのこと。しかし、「赤坂青野」では基本的に海外への発送は受け付けていない。輸送に時間がかかってしまうと品質を保証できないからです。その時は、電話の主にもそう伝え、丁重に断ったそうです。

    ところが後日、一人の日本人が来店し、「カリフォルニアに和菓子を届けてほしい」といってきた。その人物は、無理なお願いであるのは重々承知であり、自分がいったん購入した品を送るから、と説明した。「それだったら」と、対応した5代目当主の青野啓樹さんも承諾し、以後、2週間おきに和菓子の詰め合わせを送ったそうです。

    「カリフォルニアへの和菓子の発送はおよそ半年間続きました。その後、来店された日本人の方から『実はスティーブ・ジョブズ氏に送っていた』と教えていただいたのです」と武田さん。

    そして、数ある「青野」の商品の中でジョブズのお気に入りは、一体どの和菓子だったのかです。

    店長の武田さん曰く、「当店の看板商品である『赤坂もち』は、カリフォルニアに送った詰め合わせに必ず入っていました。また、『ジョブズの料理人』の出版社の方のお話によると、ジョブズさんは当店の『豆大福』もお好きだったそうです」。

    豆大福。おもちは見るからにやわらかそうで、小豆がそこかしこにのぞいています。中には粒あんがみっちりと詰まっており、頬張った瞬間、あんの存在感には圧倒されます。

    「当店の豆大福は、塩味をきかせていません。豆もあんも北海道の大納言小豆を使っており、常連のお客様には『小豆の甘みを堪能できるのがいい』と好評をいただいております」と武田さんはおっしゃっています。しっかりと甘いのに、重たい印象はまったくなしの逸品です。

    だけど、自分は塩味を聞かせた「岡埜栄泉」にやっぱり軍配を上げるかな。キッパリ

    高輪の老舗和菓子屋「松島屋」で予約必須の豆大福を食べる。こちらも通のおもたせだよ



  • ビジネスマンの最強おもたせは「岡埜栄泉」の豆大福、持たせた秘書はえらい

    ビジネスマンの最強おもたせは「岡埜栄泉」の豆大福、持たせた秘書はえらい

    先日、家人がめずらしく外出先から帰宅するなり、喜びの声を掛けてきたのです。何でも、お昼ごろに新宿にあるデパートに行ったら、「魚久」の切り落としと、「岡埜栄泉」(おかのえいせん)の豆大福がまだ売れ残っており、購入できたと喜び勇んで言うではありませんか。

    どちらも開店の朝一で並ばなければ購入できないという品物です。

    定員さんが言うには、このコロナ禍でお客さんがめずらしく少なく、売れ残っていたとのことです。

    自分的には、できるビジネスマンで「岡埜栄泉」の豆大福を手土産で持参されるビジネスマンを最上位に見ます。できる秘書がいて、困難の中、手に入れたのだと推測されます。これを手土産にするあなたは、えらい。

    ちなみに「岡埜栄泉」は本店は港区の虎ノ門にありますね。

    • 東京都港区虎ノ門3-8-24
    • 電話:03(3433)5550 FAX:03(3433)5564
    • 営団地下鉄銀座線:虎ノ門駅より徒歩7分 営団地下鉄日比谷線:神谷町駅より徒歩7分
    • 営業時間: 月~金 9:00~17:00 土 9:00~12:00 日祝、定休

    お店のHPからです。

    創業80余年。初代より大福一筋に精進して参りました

    初代は商人といううよりも職人気質が強く凝り性で味にはこと喧しい人でした。二代目はその味を守りつつ良い商品をより多くの人々に召し上って戴く為、努力して参りました。

    そして私は父の意志に従ってより多くの方々に喜んで戴く事に努力しております。

    なお、一番人気は豆大福。二番目は栗饅頭。三番目はワッフル、どら焼。田舎、茶饅頭、最中、季節菓子等々・・・。

    そして、“通のおもたせ”としての、豆大福はこんな大福なのです。

    大正元年の創業から昭和、平成と時代が移り変わっても、手土産として不動の人気を誇る「虎ノ門 岡埜栄泉」の豆大福。近隣のワーカーが取引先へ訪問の際や、大切な方への贈り物に全国各地から買いに来るなど、確かな味に寄せる顧客の信頼は絶大だ。

    独自の味を生み出した初代 松下勝重氏の味を守り、今も毎朝4時から北海道産の小豆で餡を練る。大福、饅頭、最中など、商品ごとに煮方や潰し具合、砂糖の量も異なる独自の餡を作るというからすごい! 餅には宮城米をはじめとする厳選した米を使用。保存料、添加物不使用なのも食べる側には安心でうれしい。

    つきたての柔らかい餅の中に、滑らかなこし餡がたっぷり。所々に散った赤えんどう豆の微かな塩気がこし餡の甘味とコクをより引き立て、舌の上でまろやかに味がまとまっていく。餅、餡、赤えんどう豆、それぞれの素材が際立ち過ぎないのもポイント。
    当日消費の売り切りスタイルのため、その日の分は昼過ぎには完売してしまう。確実に手に入れるには、朝に取り置きの電話をするか、前日までの予約をおすすめしたい。

    自宅で、「岡埜栄泉」の豆大福が食べれるこの幸せ。そして、この豆大福はずしりと重いのです。その重量感とうまさで他を圧倒します

    味わったことのない方は是非、ご賞味あれ。

    ジョブズが愛した“まんじゅう”は、赤坂で120年続く和菓子店「青野」の豆大福

     

     



  • 赤坂の裏通りに無国籍料理の「django」(ジャンゴ)を訪問。オーナーはマカロニ・ウエスタン好きかな?

    赤坂の裏通りに無国籍料理の「django」(ジャンゴ)を訪問。オーナーはマカロニ・ウエスタン好きかな?

    はや2月です。2月の最初の土曜日の夕食のレストランはめずらしく家族が道すがら、よさげなレストランを見つけてきたというではありませんか。そして、本日はそのレストランに行くことにしたのでした。お店の名前は「django」(ジャンゴ)です。ジャンゴと言えば、クエンティン・タランティーノ監督の映画のタイトルです。

    もしかして、こちらのお店のオーナーはマカロニ・ウェスタンがお好きなのかなと推察します。名前からして、期待がわくレストランです。

    • 東京都港区赤坂6-17-7 ヴィラ湯澤1F

    六本木と赤坂の間付近、赤坂から乃木坂に抜ける赤坂通りを1本裏の通りに入った閑静なエリアに佇む、隠れ家のような雰囲気のレストランが「ジャンゴ」です。カリフォルニア料理をはじめ、国籍にとらわれない多様な料理でおもてなし致します。名物のパスタや肉料理などを、世界各国のワインとともにお召し上がりください。

    そして、非常事態宣言下です。18時30分に3名で訪問したのでした。人気店らしいですが、先客は1組だけという非常に寂しい光景が広がります。

    シェフ1名とウエイター1名という共に男性という組み合わせのお店ですね。初めてのお店ですので、メニューを凝視します。まずは飲み物です。

    “2,500円でグラスワインを白でも赤でもおかわり自由”というプランに目が留まったのです。どちらもチリワインです。本日は飲み物はこのワインプランにしました。

    前菜はまず2品です。

    • django特製白レバーのパテ 800円
    • ガーリックフライポテト 800円

    まずは、django特製白レバーのパテからです。パテはかなりの量があります。おもしろいと思ったのは、付け合わせのパンがバゲットではなくて、食パンの耳を切り落して焼いたものが数枚です。こんなパンで提供されたのは初めてだな。

    だけど、これが意外にいけるのです。やはり焼き目を付けないといけませんね。パリッとした食パンとパテが実にマッチするのです。これは、ワインがぐいぐいと進みますね。

    ガーリックフライポテトも見た目は変わっています。ヨーグルトとチリパウダーらしきものが上にかかっています。、あまりガーリックの味はしなかったんだな。ポテトももう少しこんがり揚げた方がうまそうだなと思う自分なのです。

    そして、メイン料理を注文です。

    • わさび風味のカニ味噌クリームスパゲッティ 2,500
    • 真鯛と天使海老のソテー 旨みたっぷり干し貝柱ソース 2,800円
    • とろとろに煮込んだ国産牛ホホ肉のブルーベリー、赤ワイン煮込み 3,800円

    そして、注文を取る時にウエイターの方から一度にお持ちするか、1皿づつシェアしますかと聞かれ、シェアしますと言うと、丁寧に順番に1皿づつサーブされます。

    まずはスパゲッティからです。このクリームスパゲッティは濃厚なカニ味噌で美味でした。量も3人でシェアすれば、丁度良くお皿を楽しめるのでした。

    次は真鯛のソテーです。これを1人で食べると飽きるのですが、シェアすると何とおいしいお魚料理でしょうか。旨みたっぷりのこってりとしたスープに真鯛のポアレが絶品です。

    白ワインがぐいぐいとすすみます。

    最後はホホ肉の赤ワイン煮込みです。お肉はホロホロです。但し、味が少し濃厚すぎるのかな。自分がワインを飲み過ぎて、酩酊しているのかな。よくわからなくなりました。

    連れはきっちりとデザートをご注文のようです。

    これで、お会計は15,000円を少しオーバーしたぐらいです。前菜を1品けずるか、メインのホホ肉の赤ワイン煮を別のお皿にすれば、少しリーズナブルになると思います。

    おいしい料理、ご馳走様でした。また伺います。

    店を出ると、赤坂の夜に“ジャンゴ”という叫び声が響きそうな雰囲気の夜だったんだな、これが。