カテゴリー: グルメ

  • いやはやこんなラーメンがあったが。何とラーメン「親子スペシャル」とは。トッピングに鶏ファミリーが結集

    いやはやこんなラーメンがあったが。何とラーメン「親子スペシャル」とは。トッピングに鶏ファミリーが結集

    港区の東京タワー近くの赤羽橋近くにその店はあります。

    TORISOBA 雄 (トリソバ たけ)

    住所: 東京都港区東麻布1-3-7 遠藤ビル 1F

    実はランチの定番であった六本木の桃山が閉店して、新規開拓する必要があったランチのお店。その探索の中で見つけたお店が「トリソバ たけ」です。

    昼間はラーメン屋さん、夜はお酒も飲めるラーメン居酒屋?として営業しています。

    そしても売り物のラーメンです。

    • 天然鶏そば 800円
    • 鶏そば 親子スペシャル 1,100円
    • 鶏そば 野菜入り 980円
    • 白湯担々麺 980円
    • 野菜入り 親子スペシャル 1,250円
    • つけそば(並) 850円

    基本のスープは鶏スープベースです。その中で最近週一ペースではまっているのが、「鶏そば 親子スペシャル」というしろものです。

    これなんと、具に鶏のファミリーを結集させたもの。多少無理のある具材もあるが。

    具としては、

    • 煮卵
    • うずらの煮卵
    • 鶏チャーシュー
    • 鶏つくねの団子
    • しなちく
    • 海苔3枚

    親子丼をまねて、鶏そば親子スペシャルとは、よく名付けたものです。うずらの煮卵と鶏つくねの団子はよくそこまで思いつきましたね。鶏スープに具材がすべて鶏ファミリーですから、味の調和がとれないわけはない。

    このラーメン、なかなかいけます。これだけの、具がてんこ盛りに入っていれば、十分満足できます。味は少ししょっぱい感じかな。だけど、このしょっぱさが後を引くんだな。

    こちらのラーメン、ンチのラーメンとしては少しお高いのかな。だけど、こんな鶏ファミリーが終結したラーメンを食べたのは生まれて初めてです。改めてその発想に、こんな手のラーメンがあったかと、思わず相槌をつかせるラーメンでした。

    一方、夜のラーメン居酒屋のおすすめは、

    • お月見つくね
    • 肉汁ぎょうざ
    • とりそば屋のからあげ
    • ゴーヤーチャンプルー
    • ジャガイモとチキンのチーズオーブン焼き
    • 炙り焼豚盛り合わせ

    など、ラインナップも豊富です。

    こちらのお店は東京タワーからも徒歩で2分ぐらいの位置にありますので、観光でのランチにいかがでしょうか。





  • これといった手ごろなとんかつ屋ない銀座で、貴重な「とんかつ 銀座梅林」。ボリュームのあるとんかつ好きならお薦め。

    これといった手ごろなとんかつ屋ない銀座で、貴重な「とんかつ 銀座梅林」。ボリュームのあるとんかつ好きならお薦め。

    土曜日は3名で夕食。

    金曜日に家族が銀座に買い物に行った際、おいしそうなとんかつ屋を見つけたということで、今日の夕食は、銀座にとんかつを食べに行くことに急遽変更になった。

    本来であれば、芝大門の味芳斎でごきげんなニラレバを食べるはずだったのだか。1名欠けたので、3名では味芳斎に行っても3皿しか注文できないので、こちらはやはり4名で伺いたいです。

    そして、行くお店の名前は、「とんかつ 銀座梅林」(ウメバヤシではなく、バイリンです。)現在、こちらは本来のビルが建て替えで、仮店舗で営業中です。

    中央区銀座7ー7ー10

    土曜日の夜7時。ほぼ満席でした。偶然にも、テーブルが1つだけ空いており、待つことなく席に通された。店内は明るい雰囲気です。そして、お客さんは外人さんの比率が高いかな。

    初めてのお店なので、王道のとんかつ定食を注文してみた。

    • ヒレカツ定食 2,800円
    • ロースカツ定食 2,900円

    とんかつ屋ではまずはビールから。表参道のとんかつの「まい泉」と違って、突き出しが出ないのが少しさびしいかな。

    こちら梅林のとんかつの定食はヒレカツもロースカツも写真のとおり、極めてボリューミーですね。そして、定食の値段も少し高めですね。

    そして、メニューの下におもしろいものを発見。「付け合わせのスパゲッティは、こちらの仮店舗では中止させていただきます」という注釈が。梅林ではスパゲッティの付け合わせが有名なのかな。

    少し高めの価格でしたが、おいしくいただけました。だけど、自分は何となく、表参道の「まい泉」の方が落ち着けるし、とんかつもそっちの方が好みかな。

    少しボリューミーなとんかつ好きな人は、銀座の梅林、お勧めします。

    しかし、銀座ではなかなか手ごろなとんかつ屋さんをあまり見かけない中、貴重なとんかつ屋さんですね。

    ご馳走様でした。

  • お酒の調達で苦労するコルカタ、調達するならQuest Mallが一番充実している

    お酒の調達で苦労するコルカタ、調達するならQuest Mallが一番充実している

    インドのコルカタに行ったときの話し。コルカタでは本当にアルコール類を販売している店がない。もちろん、ホテルの部屋のミニバーにはビールが2本くらい常備しているし、ルームサービスを頼めば、ワインやスピリッツ類をボトルで注文することは可能です。

    だけど、ルームサービスは割高なんですね。この値段では積極的に飲む雰囲気にはなれません。一度、市内の高級スーパーでワインを見つけて、値段も1本700円ぐらいで、リーズナブル。思わず、2本購入しました。

    だけど、何とこのワイン、アルーコルが入っていないワインもどき。それは、ただのぶどうジュースと呼びます。それを見落として、購入した自分が悪いのですが、ボトルはワインそのものです。味もぶどうジュースにしては濃厚でワインに近い味がしました。

    そこで、ネットで検索してみると、日本の若者がコルカタでアルコールを入手するブログを発見。それによると、

    • Quest Mall (33 Syed Amir Ali Avenue, Park Circus, Kolkata)

    がアルコールの品ぞろえがよろしいらしい。早速、Uberで出かけてみた。

    そして、このモールに行ってビックリした。このモール、コルカタいやインドにしては何と超高級な欧米の有名どころのブランドが軒を並べて出店しているではないか。

    今まで、コルカタで行ったモールはどこもショボかったが、ここはすごいなと思った次第。

    そして、地下2階には高級スーパーのSpencer’sが入っており、お土産品などの調達に便利な商品がたくさんあった。そして、そのスーパーの前にお酒専用のお店があった。平日の18時頃に行ったが、ここだけは何故か電気も消えて、完全クローズしていた。まだ、営業時間内なのに何故か締まっている。外から見ると品ぞろえも多く、よさげな感じ

    だけど、どうして閉店しているのか、謎。スーパーの店員の方に聞いてもしようがないので、そのまま帰ってきたが。

    だけど、同じインドでもデリーではそれほどアルコールに困ったことはないと記憶しているのだが。レストランでもよっぽどのお店でないと、アルコールは置いていない呑み助には困った街、コルカタです。

    おそらく、現地の人はどこで買えばいいか知っているはず。前述の若者のブログでも、小さい窓口でアルコールの販売をしているところが繁華街にはあるらしい。(残念ながら、自分にはそんな小さな窓、見つけられなかったが)

    あと、それと人気のベンガル料理店の「アーヘリ」が入っている「The Peerless Inn」というホテルの1階にはビールを販売していたのが、気になりました。

    ビールを買うぐらいで、何でこんなに困らないといけないのかな、不思議な体験でした。

    コルカタのベンガル料理は「オー・カルカッタ」で決まり。味良し、コスパ良し、アルコールありの3拍子揃っている!





  • 何と2週続けて中国飯店 六本木店へ。里芋の葱油炒めに再度ノックアウトされ、黒いチャーハンに感涙の雨。野菜うま煮は卒倒もの

    何と2週続けて中国飯店 六本木店へ。里芋の葱油炒めに再度ノックアウトされ、黒いチャーハンに感涙の雨。野菜うま煮は卒倒もの

    土曜日は外食の日。本日は3名。

    どこに行こうか迷った末、何と2週続けて六本木の「中国飯店 六本木店」へ。理由は先週行って、里芋料理が絶品だったため、再訪したくなりました。極めて単純な理由です。

    直前に電話で予約し、19時に訪問。前週は2階に通されたが、今回は1階です。内装ですが、2階の方がシックで高級感がある内装です。1階の内装は、何か明るい感じです。自分の好みとしては、2階の方です。

    本日注文したものは下記のとおりです。

    • 茹で豚バラ肉の薄切り、特製ソースかけ
    • 里芋の葱油炒め(これが正式名ですね)
    • 干し貝柱とシャンツァイと干し豆腐和え物
    • 小籠包
    • (お決まりの)黒酢酢豚
    • 五目野菜のうま煮
    • 黒いチャーハン(正式名知らず)
    • 杏仁豆腐

    今回は、前菜で“茹で豚バラ肉の薄切り 特製ソースかけ”というものを注文したが、前週注文した“水郷赤鶏を使った蒸し鶏”(これが正式名)の方がおいしいな。これは失敗したと思いました。味も今一歩でコスパも悪いと思います。そして、蒸し鶏はぜひネギソースでね。

    “干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐和え物”は、以前、中国飯店の系列店でよく注文していたもの。メニューを見なくて、係りの人に、干し豆腐とシャンツァイをあえたものと言うだけで通じた。正式名は、干し貝柱が入るのですね。そりゃそうですよね。干し豆腐とシャンツァイを和えただけではあの味は出ないよな。

    そして、定番の“里芋の葱油炒め”はよだれもののうまさです。そして、小籠包と黒酢酢豚は外せませんね。

    今回は、黒酢酢豚と合わせる野菜料理に“五目野菜のうま煮”を組み合わせてみた。自分の判断基準では、どこの中華店でもこの野菜うま煮を頼んで、おいしいところは間違いない中華料理屋さんです。よく行く、芝大門の味芳斎の野菜うま煮も絶品です。そして、中国飯店の五目野菜のうま煮です。はっきり申し上げて、絶品でした。そして、高級感のある野菜うま煮です。味芳斎の野菜うま煮とよい勝負です。味芳斎の方が大衆感のあるうま煮かな。

    そして、係りの人に、黒いチャーハンあると聞くと、ありますよ、と言って持ってきてくれました。本当にあるかどうか確信がなくて、メニューも見ずに注文した黒いチャーハンですが、これがまた絶品。少し固めのお米に、クコの実かななどが入り、触感といい味といい絶品チャーハンでした。おそらく、有名な定番チャーハンなのでしょう。

    次回来る時は、前菜の茹で豚を“水郷赤鶏を使った蒸し鶏”に差し替えれば、黄金ラインナップの完成といったところでしょうか。これにビール2本と杏仁豆腐をつけてもらって、今日は少し高い19,000円強でした。

    この調子では、再訪もまた近いですね。

    ご馳走様でした。楽しい六本木の夜でした。





  • あの中国飯店 六本木店で小籠包と黒酢酢豚で感激。そして、故邱永漢先生のなつかしの“さといも料理”も食べれるぞ

    あの中国飯店 六本木店で小籠包と黒酢酢豚で感激。そして、故邱永漢先生のなつかしの“さといも料理”も食べれるぞ

    土曜日の夜は3名で夕食。当初、4名であれば4半期に1回のペースで通っている芝大門「味芳斎 支店」にいくつもりであったが、1名欠けたので、再考となった。

    そこで、今まで、自分は足を踏み入れたことはない六本木にある中国飯店の本店に予約して突撃することとなった。どうしても、おいしい中華が食べたい夜。

    ちなみに、中国飯店グループは創業40年余りの歴史があります。各店は3つのカテゴリにに分けて展開しています。

    • LUXURY 富麗華をはじめとする3店舗
    • CLASSIC  六本木店、三田店、市ヶ谷店、倶楽湾の4店舗
    • CASUAL  小天地、紫玉蘭、潮夢来の3店舗

    このうち、麻布十番の富麗華は政治家も訪れる接待にもよくつかわれる高級中華で有名ですね。また、中国飯店 六本木店も六本木ヒルズの対面にあり、こちらも有名なお店。以前、自分は、上海ガニが出回るころに、このお店の前で車から降りられる野村夫妻を見たことがあります。きっと、中国飯店で上海蟹を食べるんだろうな、と思った次第です。

    19時予約して入店。早速、2階に通された。連れは、一度づつ訪れたことがあるという。ランチだったが、小籠包は絶品だったとのこと。

    本日、注文したものは、初めての中華ではいつも食べつけているものを注文して実力をチェックすることにしている。

    • 鶏の蒸し煮
    • 小籠包
    • さといもの煮
    • 黒酢酢豚
    • 油淋鶏(ユーリンチー)
    • デザート(マンゴープリン他)

    今回はすべてアラカルトで注文。総合的に言えば、味はすべて一級品です。どれも外れはありません。特に、自分が気に入ったのは、「さといもの煮」。正式名は忘れたが、さといも柔らかくしてつぶしたもの。この料理が中華料理屋にあると必ず食べる。

    昔、北京に行って邱永漢先生の三全公寓に併設してあったレストランで食べて、この料理は本当に美味であった。中国飯店のこの料理も大変よろしい。

    小籠包と黒酢酢豚はもう安定の味。美味しいですね。ただ、油淋鶏は必要ないかな。自分はもう少し下品な油淋鶏の方が好きです。ソースがもう少し多めにかかって、付け合わせはレタスの千切りで決まり。

    前菜の鶏の蒸し煮は冷たくてジューシーで厨房の方はよくわかっていらっしゃる。

    そして、こちらのお店はすべて小皿に取り分けてくれるので、料理の写真映えはしないかな。雰囲気も客層も良く、落ち着いて、おいしい中華を食べられるお店としては貴重ですね。

    これで、ビール2本を飲んで、お会計は16,000円強といった感じです。

    今までは、カジュアルラインの「小天地」の方に行っていたが、料理の質と雰囲気と値段を考えれば、カジュアルラインの3割増しぐらいの料金差では、こちらの中国飯店の六本木店の方に行った方がよさそうですね。

    おいしい小籠包とさといも煮と黒酢酢豚が一緒に食べれてごきげんです。

    また、再訪します。ご馳走様でした。



  • コルカタのベンガル料理は「オー・カルカッタ」で決まり。味良し、コスパ良し、アルコールありの3拍子揃っている!

    コルカタのベンガル料理は「オー・カルカッタ」で決まり。味良し、コスパ良し、アルコールありの3拍子揃っている!

    コルカタに来て2日目の夕食です。「地球の歩き方」のコルカタのレストラン案内にも紹介されていたベンガル料理の「オーカルカッタ」という店に出かけることにした。

    オーカルカッタ(4th Floor, Forum Mall, 10/3 Elgin Rd, Kolkata)

    デリーやムンバイにも支店がある、北インド料理とベンガル料理のレストランの本店がこちらのお店です。ショッピングモールの確か4階に入っています。夜の開店時間は、19:00~23:00。インドの方は夕食を10時ぐらいから始めるので、レストランも夜7時開店のお店も多いですね。

    「地球の歩き方」によれば、

    • Daab Chingri(エビのココナッツ風味カレー)625インドルビー
    • 魚料理 Fresh water Bekti Full 945インドルビー

    がおお薦めとのこと。

    また、土・日曜は12:30~15:15にビュッフェが912インドルピーがあり、これはお得とのことです。

    ちなみに、このForum Mallの2階には、日本でもよく知られている「TGI Fridays」のお店が入っています。カレーやビニヤリなどに飽きて、西洋料理を食べたい向きには重宝します。

    また、このモールの前のビルには、コルカタにしては珍しい品ぞろえの良い、大き目キャパの「H&M」の店舗があります。コルカタでは貴重なカジュアル衣料店です。

    注文したものは、

    • Grand Trunk Chicken
    • kosha Mangsho(ベンガル風ラムカレー)
    • ナン
    • Lachha Parathai(ラチャパラタ)
    • KingFisher Beer 2本

    ちなみに、ラチャパラタとは、チャパティの生地を渦巻き状にしてタンドリール(釜)で焼いたパンのことだそうです。

    これに、ミネラルウォーターを頼んで、会計は何と、1,253インドルピー(2,000円弱)。コスパ良すぎです。そして、特にチキンのカレーは濃厚なソースで大変おいしい一品でした。

    こちらのお店のメニューは写真入りの紹介もあるので、その中から美味しそうなものを頼んでもよいかな。地球の歩き方でお薦めに紹介されていた「エビのココナッツ風味カレー」も確か写真の中にあったような。海老が白っぽいソースの中にいましたね。あのお皿だと思います。

    また、各種カクテル、ビール、ワインも提供され、ベンガル料理のお店としては貴重なお店です。お店の内装や造りでは翌日の夕食に伺った「アーヘリ」の方がずっと上のような気がしますが、料理の味とお値段を総合的に勘案すると、我々家族は断然「オーカルカッタ」を一押ししますね。

    久しぶりにキングフィッシャービールも飲めて、ごきげんな夕食となりました。ちなみにビールは1本450インドルピー(約700円)します。

  • コルカタのベンガル料理の人気店「アーヘリ」。ベジもノンベジのターリーも食したが、食べに行く必要はない

    コルカタのベンガル料理の人気店「アーヘリ」。ベジもノンベジのターリーも食したが、食べに行く必要はない

    インドはコルカタのベンガル料理の人気店として旅行誌によくとりあげられる「アーヘリ」(Aaheli)はホテルThe Peerless Innの中に入っています。コルカタの滞在の最終日の夕食に2名で訪ねて見ました。

    ちなみに、地球の歩き方には、このお店、下記のような紹介文があります。

    ベンガル料理の人気店。ホテル The Peerless Innの中にあるベンガル料理の専門店。Aahelir Bhoj(ベンガル風ターリー) 1,495インドルピー、Bhalo Laga Bhetki Pathoori(バナナの葉を使った魚料理) 945インドルピーがおすすめとのこと。

    それぞれ注文したのが、

    • ベジのターリー(Veg Thali)     1,555インドルピー
    • ノンべジのターリー(Non Veg Thali)  2,325インドルピー

    それにミネラルウォーター2本と税金が18%で合計4,779インドルピー(約7,400円)。物価や食事代が格安なコルカタにあって、コスパは悪いと思います。東京の値段です。味も平均点レベルかな。ネットの旅行記では、このお店のターリーを絶賛するコメントが多々ありましたが、本当だろうか。それとも自分の味覚がおかしいのだろうか。わかりません。

    (ベジのターリー)

    (ノンベジのターリー)

    レストランでも物価の安いコルカタでこの値段はないだろうと思います。どのカレーもなんかパンチが効いていない味で、カレーも冷めた感じのカレーが多いです。ノンベジとベジの違いは、ノンベジの方には大きい海老がごろっと入ったカレーとラムのお肉のカレーがあるのが大きな違いかな。

    我々2名ともに、昨日に訪問した「オーカルカッタ」の方が断然、安くておいしかったという結論は同じです。

    ただ、店内にいた人10人ぐらいですが、みんなこのターリーを頼んでいました。ただ、店内のインテリアとサービスは良いと思います。特にインテリアは高級レストランといった風情です。食べ終わった後、若いウェーターがどのカレーがおいしかったか順番を言ってくれと言ってきたのにはへきへきしましたが。

    ただ、このお店、高級店ながらアルコール類の提供はありません。高級ベンガル料理だからという理由かな。また、このホテルのレセプションの横のケーキショップには珍しくビールも販売しているので、それも500mlの缶ですので、ビールの持ち帰りに購入するのには重宝するホテルです。

    ちなみに、入り口付近にはバーも併設しているので、呑み助にはよいです。また、今回食事したアーヘリの横にはレストランがあり、そちらは絶賛、夜のBuffee会場となっていました。

    あえて旅行記やブログで絶賛していても、あえてこのターリーを目指して食べに行く価値はないと思います。他の一品料理は注文していないので評価はわかりませんが。



  • 赤坂の「天ぷら初穂」でカウンターで天ぷらを食す。人生で初のカウンターで天ぷら。だけど、揚げ手は女性だったはずだが?

    赤坂の「天ぷら初穂」でカウンターで天ぷらを食す。人生で初のカウンターで天ぷら。だけど、揚げ手は女性だったはずだが?

    土曜の夜の食事、今日は2人ということで奮発して天ぷらをカウンターという気分になった。

    実は、先日、ルーティーンで見ている、薬師丸ひろ子がナレーションのテレビ朝日の「食彩の王国」という番組があるが、これを見ていて、赤坂の「初穂」というお店が紹介され、その天ぷらの揚げ手が女性で、先代の父からお店を引き継いだ云々の話があり、頭の片隅に残っていた。

    いつものとおり、レストラン予約の「一休」で検索。サクッと見つけることができました。予約したコースは、最安値の下記のコース。

    • 【天ぷら コース 「赤坂」】この道40年の料理長が揚げる天ぷら11品、天茶又は天丼など全5品 1人7,560円(税・サービス料込)
    • 「天ぷら初穂」(東京都港区赤坂3-15-12 フォ-ラム赤坂ビル3F)

    夜7時に暖簾をくぐります。土曜日の赤坂ということで、お客は少な目。

    奥のカウンター席に案内され、ビールを注文。ここであれっと思いました。確か、テレビでは女性の先代の娘さんだったはず。だけど、カウンターの中にはこの道40年と思われるシニアの男性が。だけど、話していると、この方も自分のお店に帰ってきた云々を話されていたような。まあ、どうゆう関係かはいいや。

    ビールで喉を潤すと、先附、前菜とサーブされます。

    食べ終わると、いよいよ、おまかせ天ぷら 11品です。実は、ちゃんとした天ぷら屋のカウンターで揚げたての天ぷらを食べるのが初めてなのです。

    天ぷらは、活車海老 2品 旬の魚介類 3品 旬野菜や洋野菜 6品の計11品がつぎつぎと出てきます。こちらの天ぷらは、上品で軽い天ぷらです。お客さんも少なくなってきたので、カウンターの揚げ手の方とおしゃべりしながら楽しい会話と食事で大変満足できました。

     

    天ぷらを食べ終わると、食事です。天茶 又は 天丼のどちらか好きな方を頼めます。自分は、ビールを飲んでお腹一杯なので、天丼の持ち帰り用をお願いすると、気持ちよく、作っていただきました。

    そして、締めは自家製のシャーベット。このコースの中には入っていなかった天ぷらで、春の山ウドなどの天ぷらはおいしそうだなと思いました。マスターの後ろにその山ウドがありました。

    まあ、ビールも飲んで合計17,000円ぐらいだったかな。

    こちらのお店は、口コミ等でのコメント評価もよく、家族でも、冠婚葬祭でも安心して使えるお店ですね。それにしても、テレビで紹介されていた娘さんの方はどこに。もしかして、ランチ時にはその方が揚げられているかも。

    ともかく、ご馳走様でした。また、伺います。



  • コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ

    コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ

    インドと言えば、ビリヤニです。ビニヤリとは、「日本ビリヤニ協会オフィシャルサイト」からの引用によれば、

    ビリヤニとは、インドやその周辺国で食べられているスパイスとお肉の炊き込みご飯です。またパエリア、松茸ご飯と並び世界三大炊き込みご飯の1つと称されています。

    インドのおいてビリヤニは、イスラム教徒の結婚式でお祝いの食事とされているだけではなく、屋台で日常的に食べることもでき、まさに国民食として幅広く愛されています。

    そして、同サイトのビリヤニの定義とは、

    日本ビリヤニ協会は下記の条件を満たしたものをビリヤニと認めています

    インドの高級米「バスマティ」を使用していること

    ・フライパンで炒めておらず、「パッキ、カッチ、生米(ヒンドゥー式)」のいずれかの作り方を用いていること。

    2種類以上のスパイスを使用していること

    ・イスラム教の教えにのっとり、お肉を使用する場合は「豚肉」以外であること。

    そして、今回のコルカタの旅では、早速、ビリヤニで有名なアルサラン(ARSALAN)の本店に突撃しました。住所:(191 Park St., kolkata)営業時間 10:30~翌1:00

    ちなみに、地球の歩き方には、このお店下記のような紹介文があります。

    コルカタのビルヤーニーなら、アルサラン

    ジャガイモが入っているのが特徴的なコルカタ・ビルヤーニーの名店。いくつか支店があるが、ぜひ本店のこの店を訪れたい。おすすめは、マトン・ビルヤーニー 260インドルピー。ジャガイモはホクホクで、肉は柔らか。量が多いのでシェアするのがよさそう。

    お昼のピークも終わった14時過ぎに現地のお店に行ってみると、入口付近は大混雑です。10人以上の人が入店を待って並んでいます。ただ、後で気づいたのですが、右側に2階に行く階段があります。あとで、確認するとエアコンの効いた部屋だそうです。こちらには、行列なし。少しお高いのかな。

    そして、1階の出入口付近はUber Eatesなどのデリバリーサービスの商品受け渡し場所でもあり、Uberドライバーも交わりかなりの混雑ぶりです。我々2名はエアコンの効いた部屋に気づかず、現地の人たちと1階の食堂の方に並びました。そうすると、お店の入り口の仕切りやのおじさんに何名かと聞かれ、2名と答えると、すぐにこっちにこいと言われ、一番奥のテーブルをあてがわれました。

    但し、相席です。このお店では、相席もしなければならないようでした。

    周りを見渡すと、みんなすごい量の日のビリヤニを食べています

    我々が注文したものは、

    • マトン・ビルヤーニー →これ、絶品でした
    • Muton Tikka Butter Masala →これ、おいしいが、味が濃すぎ

    ビリヤニには、マトンの肉が骨付きでごろりと入っています。そして、お肉はライスの中に埋もれています。名物のジャガイモも入っています。お米の量は多いです。だけど、周りの人たちは女性でも、この大皿に大盛のビリヤニを軽く食しています。

    どおりで、インド人は太っている人が多いのかな。

    さとなおさんも薦める本格“家カレー”のスパイスセット、これで十分及第点ではないか

    この「アルサラン」はコルカタの市内にも支店はたくさんあるようですが、本店をお勧めします。インドの現地の方と食するビリヤニの食堂もアウェー感があってよいです。だけど、本当にインド人、よく食べます

     



  • 表参道のとんかつ「まい泉」。今年7月までは改装中につき、キャパシティ縮小。並ぶこと必須となりそう。

    表参道のとんかつ「まい泉」。今年7月までは改装中につき、キャパシティ縮小。並ぶこと必須となりそう。

    土曜日は、先日ダイレクトメールで届いていた「HERNO」(ヘルノ)の春もののカタログが届いていた。それを見て、南青山の「HERNO」ショップへ。よいブルゾンがあったが、今日はこれからの旅行のことを考えて、我慢した。

    ということであれば、今日の夕食は表参道の「まい泉」ということに必然的なる。10月~3月までのカキフライがサーブされる季節がもうすぐ終わる。このシーズンでは最後のカキフライになりそうな予感

    「まい泉」に行ってビックリ仰天。入口が閉ざされ、臨時の入り口が脇に作られていた。7月まで改装工事をするとのこと。よって、キャパシティが1/3ぐらいになっている。要は奥のホールだけで運営する感じ。7月までは。

    土曜日の7時ぐらいで、待ち時間は20分ぐらい。おそらく、改装工事が終わるまでは、待ちの行列は必須となりそうです。

    代替案ですぐに浮かんだのが、表参道交差点にある中華料理の「希須林」。担々麺がおいしい中華料理屋さんです。電話をしてみたが、こちらも待ちとのこと。

    あきらめて、「まい泉」の行列に参戦。待つこと20分でテーブルへ。

    今日はこのところ定番にしていた「カツサンド」のつまみはなし。連れは、茶美豚ロースかつ膳とヒレかつ膳。全員、かきフライを1個づつつけてもらっていたな。カキフライは1個 300円でつけてくれる。

    自分は、もちろんのカキフライ膳(カキ5個コース)1,680円を注文。

    サントリーのプレミアムビールを飲みながら、まったりとカキフライ膳を待ちます。今シーズン最後のカキフライ、堪能して食べないと。

    そして、会計はいつもの大人の休日倶楽部カードを提示して、10%引き。今日もリーズナブルに食事が出来ました。

    だけど、改装工事が終わるまでは再訪はないかな。やっぱり相当待たないといけない状況です。改装工事が終われば、きれいな「まい泉」になるんだろうな。

    今シーズン、最後のカキフライに名残惜しく、今日もご馳走様でした。

  • ラーメンの一風堂で株主優待カードのパワーを知った日。そして、何と、1のつく日は20%割引の驚愕日だった

    ラーメンの一風堂で株主優待カードのパワーを知った日。そして、何と、1のつく日は20%割引の驚愕日だった

    近くには、有名なラーメン店としては、いあの個室式で有名な「一蘭」と「一風堂」があります。どちらも、とんこつスープの博多ラーメンと思われますが、自分は昔から「一風堂」が近くにあったが、ランチでは使用していなかった。もっぱら、一蘭派でラーメンに替え玉1つであった。

    今回はふと自分のなじみのお店が閉店したので、ランチのお店の新規開拓を込めて、本当に久しぶりに訪問してみた。そして、なんかボリューム感たっぷりになっていて驚いた次第。

    実は、「一風堂」は(株)力の源ホールディングス(証券コード 3561)と上場会社が運営しています。上場は2年前の2017年3月に上場しました。

    そして、この力の源ホールディングス、株主優待カードの設定があります。優待内容は下記のとおり。「一風堂」「五行」他の傘下のお店で優待が受けられます。

    • 100株以上~1,000株未満  10%OFF
    • 1,000株以上~3,000株未満 15%OFF
    • 3000株以上        20%OFF
    • 毎月「1」のつく日  優待カード所有者(1日、11日、21日、31日)は一律20%OFF

    そして、自分も力の源ホールディングスの株主です。当然、所有株数は一番コスパの良い100株です。まあ、財布に入れておけば、役に立つだろうぐらいで、株を所有しています。権利確定日は毎年、3月末と9月末です。

    2019年2月21日現在の株価は、789円です。自分は数万円の含み損を抱えています。ずっと所有していれば、何杯食べれば元をとれるのでしょうか。気が遠くなります。体を悪くする方のほうが早いような気がします。

    そして、3月21日のランチに一風堂に参戦しました。

    一風堂は、白丸があっさり、赤丸がこってりです。こんなことももう忘れていました。店員さんから教えてもらいました。

    そして、株主優待カードを持つもの強みを発揮して、ランチの中では一番高額な赤玉スペシャル 1,080円を注文しました。替え玉も一緒に頼もうかと思いましたが、あとで注文すればいいやと思いなおして、単品のみ注文した。これが、結果、功を奏しました。

    この赤玉スペシャル、結構なボリュームです。自分は替え玉なしのこのだけで十分です。それにしても、具も含め、たっぷりと入っています。昔の一風堂とはずいぶん変わったような印象を受けました。

    これなら、たまに来ても良いなと感じた次第です。

    そして、会計へ。株主優待カードを見せて10%割引と思っていたところ、何と20%割りでした。そう、あの1のつく日の20%割引が適用されたのでした。

    赤玉スペシャル 1,080円 → 860円の会計でした。株主優待カードで220円お得に食べれました。そして、自分が一風堂では、SuicaやIDなどの電子マネーが使えるようです。これなら、再訪ありですね。

    近くに一風堂がある人は、力の源ホールディングスの株主になってみてはいかがですか。今の株価であれば、お得感があると思いますよ。




  • 溜池のANAインターコンチネンタルホテルの36階のバーが2時間制の飲み放題といえ、タパス付きで4,000円ぽっきり。大変おすすめです

    溜池のANAインターコンチネンタルホテルの36階のバーが2時間制の飲み放題といえ、タパス付きで4,000円ぽっきり。大変おすすめです

    土曜日は2名で夕食。

    またまた、一休のレストラン予約で検索です。一休のレストラン予約は一休独自の割引メニューがあって、ちょい使いには大変便利で重宝しています。今回は、溜池山王のANAインターコンチネンタルホテル東京の36階の「MIXX バー&ラウンジ」で4,000円で飲み放題のプランを発見した。

    プランは、こんな名前です。

    【飲み放題+乾杯スパークリング付】36階からの最高ロケーションで愉しむ優雅なひと時を!

    【飲み放題メニュー】(飲み放題2時間 LO15分前)
    生ビール、赤白ワイン、ウィスキー、カクテル:モヒート、マティーニ、コスモポリタン、シーブリーズ 他カクテル各種。
    ジン、ウオッカ、テキーラ、ラム
    コーラ、ジンジャーエール、グレープフルーツ、オレンジジュース、ウーロン茶

    【タパスサンプルメニュー】
    タコと小海老のサラダ ガーリックオイルとレモンの香り
    コールドビーフのサラダ仕立て 粒マスタードとパルメザンチーズ
    マダイのソテー コリアンダー風味のトマトサルサ
    鴨もも肉コンフィ 柑橘風味 茸のソテー添え

    このタパスがワンプレートでの提供されます。
    ちなみに、元値内訳は、(コース・料理)4,000円 + (ドリンク)1,709円 = (合計)5,709円

    そして、このプランのよいところは、一休のレストラン予約で当日の12時まで受け付けているところです。急にでも対応が可能です。

    さすがに、土曜日の19時に伺ったが、時間が早いせいか、お客さんのは2~3割といったところ。空間は広いですので、夜景はバッチリです。窓からは首相官邸が見えます。
    料理もこのタパスメニューで十分です。

    呑み助にとっては、飲み放題が大切です。そして、ホテルのバーで数回お替りすると、すぐにもとがとれます。食事より、飲みが重要な時には、このプランは大変おすすめです。但し、飲み放題は2時間制ということをお忘れなく。

    ちなみに、ビールはスーパードライ、ウィスキーはデュワーズですね。さすがにちゃんとしてるホテルです。飲み放題でもワインもまあまあのものがそろっています。

    一休ポイントを使って、これで2名で7,545円でしたから、大変満足したプランでした。

    また、お邪魔しようと思います。ご馳走様でした。




  • 季節はずれの鰻、でも雪の降る寒い日に精をつけに食べに行く、うな重もおつなもの、今日は赤坂「ふきぬき」へ

    季節はずれの鰻、でも雪の降る寒い日に精をつけに食べに行く、うな重もおつなもの、今日は赤坂「ふきぬき」へ

    2月の3連休の最後の日。日中は雪が舞う寒い日でした。

    夕食は3名で赤坂の「ふきぬき」に行きました。寒い日だからこそ、精と元気をもらいにうな重を食べに行くことに。

    ちなみに、赤坂の「ふきぬき」の歴史と由来は下記のとおりです。

    創業大正12年から続く、伝統の味

    「赤坂ふきぬき」という屋号は、先代が若きころ修行した岐阜の料亭の名前をいただいたとのこと。「ふきぬき」とは「富貴貫」と書き、「高貴であり、それを貫く」という意味をもつ。いかなることがあっても、お客様に良いものを提供し続ける強いメッセージを込めているとのこと。

    夜の7時ぐらに伺うと、祝日の赤坂で寒い日。お客は3分ぐらいの入りかな。

    まずは、つまみ。骨せんべいは今日はないと言われて、注文したのは、

    • 煮凝り(2人前)
    • 焼きかまぼこ

    うなぎも注文。今日は控えめに、うな重の梅。肝吸いと香の物も付きます。これで、2,800円。これでも十分です。

    うなぎの煮凝り大変おいしいですね。うなぎのだしがたっぷり出ており、プリプリの触感です。ふきぬきの焼きかまぼこは、量があります。これで、680円ですから、コスパは大変よいです。このつまみでビールを飲みながら、まったりと過ごします。至福の時です。

    そして25分ぐらい待って、いよいよ“うな重”の登場です。2019年に入ってのはじめてのうな重です。やっぱり、ちゃんとしたうなぎ屋さんで食べるうなぎは大変おいしいですね。

    これで、十分、おなか一杯になりました。

    赤坂では「ふきぬき」の近くにこちらも有名な「赤坂宮川」があります。「赤坂宮川」はTBSの前なので、テレビ業界関係者も多いお店です。こちらの方が内装などは少し上品かな。だけど、自分は「ふきぬき」の方がまったりできるので、好きかな。

    また、東京タワーの近くには有名店の「野田岩」があります。本当は野田岩が本店の方であれば、雰囲気がよくていいのですが、少し遠いですね。

    いずれにしても、今年初めてのうな重、ご馳走様でした。お会計は、12,000円なり。

    雪降る寒い日に食べるうなぎもおつなものですね。

  • 山形肉そばの名店「桃山 六本木店」が惜しまれつつ1月31日をもって閉店。今年一番のショッキングな出来事

    山形肉そばの名店「桃山 六本木店」が惜しまれつつ1月31日をもって閉店。今年一番のショッキングな出来事

    一週間に一度は通っていた、山形肉そばの名店「桃山 六本木店」がビルの建て替えが理由で、2019年1月31日をもって閉店になった。

    自分のローテーションのランチ屋さんが、また一つなくなった。東京では唯一、大手町店があるらしい。なんとかならないのかな。六本木の別の場所に出せないものか。

    そして、自分がいつも食べていたのがか、「カレーかけそば」でした。こちらのそばは少し太いそばですが、これがいいんだな。香辛料の効いたカレーとそばがよく合うんだよな。

    値段は600円。もう少し値段を上げてもよいと思うが。なにしろ、安いのでランチ時は結構混んでいた。自分なら、1,000円以下でも十分にOKです。

    2014年6月オープンとHPに書いてあるので、約5年間。

    この桃山のカレーかけそばに匹敵するようなカレーうどん、これがないんだよな。本当に困った困った。

    うどんと言えば、萩出身の自分から言わせれば「どんどん」なんだよな。萩では超有名です。特に山陰地方です。この「どんどん」、確か箱崎のバスターミナル近くにあった。今もあるのだろうか。こちらはセルフのお店で、なんとなく違和感があったが。

    その「どんどん」も長く東京に本格進出できないでいる。うどんというビジネスは難しいのかな。「どんどん」の肉うどん食べたいな。ネギを一杯乗せて

    話しは「桃山」にもどって、大手町、行ってみようかな。ランチにわざわざ電車賃をかけて食べに行くのも結構、あれな感じです。

    大手町店: 東京都千代田区内神田 1-4-2 大手町ポイントビル1F

    場所は、警視庁の神田の免許更新センターのすぐ前あたりですね。

    この「桃山 六本木店」の閉店、今年一番のショッキングな出来事かな。赤坂から二郎ラーメンがなくなったより、よりインパクトのある閉店でした。頭を強く殴られたようなショックです。立ち直れるかな。

  • 40年通いつづけている、久しぶりに銀座の裏通りにある「ニュー鳥ぎん」へ。初めて1階に通された。鳥釜は絶品。砂肝もね。

    40年通いつづけている、久しぶりに銀座の裏通りにある「ニュー鳥ぎん」へ。初めて1階に通された。鳥釜は絶品。砂肝もね。

    土曜日の夕食は4名で、銀座の「ニュー鳥ぎん」へ。

    こちらのお店、大学時代から通い始めてはや40年です。場所は銀座の裏通り。いつもだいたいこのあたりの路地かなと思って入れば、ほぼいつも正確にたどりつける「鳥ぎん」です。

    路地をはさんで、きれいに改装されたビルに入っている方が「鳥ぎん 本店」かな。だけど、自分は対面の古いというか、しもた屋風の「ニュー鳥ぎん」の方が圧倒的に好きです。

    決してきれいな鳥ぎんの方には行きません。

    いつもは2階か3階に急な階段を登って通されるのに、今日は何と1階のテーブルに通されました。これだけ通っていても、初めての経験かな。

    そして、鳥ぎんと言えば、泣く子も黙る釜飯の「鳥釜」が一番有名かな。

    さあ、注文です。まずは焼き鳥。定番中の定番を頼みます。定番のオンパレード。

    • 砂ぎも
    • 鳥皮
    • もも肉
    • ネギま
    • レバー
    • つくね

    大皿にきれいに盛られてサーブされます。後でいつも思うのは、何も言わないとタレの焼きになるので、ねぎまともも肉ぐらいは塩で焼いてもらった方がよいのかな

    連れはレバーを1本では足りなくて、複数本注文していました。

    やっぱり、どれも本当にうまいですね。高級な焼き鳥店も知っていますが、昭和の雰囲気と言い、自分はここが一番よいな。この銀座の「ニュー鳥ぎん」は外国人を連れてくるには最適だと思います。銀座の中心にこんなレトロなところがあるのかと。

    そして、焼き鳥がザーブされた時に、釜飯を頼むのが常連客の決まりだと思う。何故なら、釜飯は20分ぐらいかかるので。

    今日は、みんなが食べたいと言うので、鳥釜を3つ注文。芸がないと思いながら、しょうがないかな。だって、美味しいのだから。

    そして、いつも迷うのが、釜飯のお供に、鳥スープにするか、赤だしにするか。鳥ぎんでは、自分はやっぱり鳥スープです。何故なら、大学時代の大変グルメの先輩がいたのですが、その人いわく、焼き鳥屋に行って、鳥スープがないところはダメだよ、と教えられた経験から。その先輩は有名なボクシング系のカメラマンになっています。

    確かに、鳥をさばいて供する料理屋でその元となるガラを使ってスープを置いていない焼き鳥やはまがいものと納得した次第です。

    だけど、赤だしもうまいんだよね

    話しは変わりますが、どうして永谷園のみそ汁シリーズから、赤だしがなくなったのでしょうか。昔は、ひるげは「赤だし」だったような気がしますが。

    なにはともあれ、ニュー鳥ぎんです。これだけ食べて、ビール2本で合計11,000円です。銀座のど真ん中でこんな値段はないでしょう、というぐらいの良心的なお店です。

    ちなみに、自分はあの鳥貴族には行ったことありません。

    また、半年後ぐらいかな、砂肝を食べたくなったら伺います。ご馳走様でした。

  • マネックスとCNNjのコラボ、ロイヤルガーデンカフェ青山にマグカッププレゼントに誘われて訪問

    マネックスとCNNjのコラボ、ロイヤルガーデンカフェ青山にマグカッププレゼントに誘われて訪問

    土曜日は、マネックス証券から案内が来た、米国株をより多くの方に知っていただくために、「CNNj」と共同でロイヤルガーデンカフェ青山にて、米国株をコンセプトとした「CNNjカフェ」を期間限定(1/23-1/27)でオープンとのこと。

    マネックスのマグカップがもらえるならばと、4名で訪問。

    ロイヤルガーデンカフェ青山(東京都港区北青山 2-1-19)

    こちらは銀座線の外苑前から徒歩で4-5分。秋には並木銀杏がきれいな通りの入り口にあります。あの、ロイヤルグループのレストランと思われます。

    土曜日の夜7時で半分ぐらいの入りかなむ。かなり大きなキャパのお店です。

    テーブルには、マネックスの紹介、いわゆるアメリカ株のGAFAの紹介でちらしがテーブルに置いてあります。GAFA=Google、Apple、Facebook、Amazonの略ですね。ちなみに自分が保有しているのは、Appleのみ。

    早速、アンケートに答えて「マネックス・マグカップ」を2つゲット。これで、本日の役目は終わったも同然ですが、食事の注文です。

    全員、お肉系のチョイスです。料理は可もなし不可もなしかな。安心して食べられる洋食がサーブされます。お店の雰囲気はさすが外苑前、非常におしゃれな感じの内装と外装ですね。

    絶品の食事、名物の一品はないと思いますが、雰囲気の良いお店で軽くという用途では、使い勝手のよいお店かな。

    そして、一つ残念なことが。せっかく外苑前に行ったのだからと、年に一度のセールを行っている「BC工房」を訪問。こちらの家具屋さんとは20年来のつきあいです。自宅のダイニングの椅子も、革を張りなおしたりして、今でも現役。夜7時に訪問するとすでに閉店。

    せっかく立ち寄りたかったのに、残念。まあ、しょうがないかな。


  • ジンギスカンの激戦地の赤坂、その中で「ひつじ8番」は厳しい戦いを迫られそうな予感

    ジンギスカンの激戦地の赤坂、その中で「ひつじ8番」は厳しい戦いを迫られそうな予感

    土曜日は3名で夕食。1名はインフルエンザでダウン中。

    寒さも厳しいおり、この寒さではなぜかジンギスカンが食べたくなります

    赤坂にはかの有名な2大ジンギスカン?の「松尾ジンギスカン」と「札幌成吉思汗 しろくま」が覇権を競い合っています。ちなみに、昨年のグルメ雑誌「Dancyu」で人気だった特集は「ひつじ」を特集した号だったらしいですね。羊のブームが静かに迫っているかな。

    この日は、まずは「松尾ジンギスカン」へ。何と、土曜日の夕食なのに貸切りで、入れませんでした。それではということで、雑居ビル2階の「しろくま」へ。何と、こちらも、店内を改装中ということで、今日は休業とのこと。

    年始早々、運が悪いです。羊を求めてぶらぶらしていると、新しいお店を発見しました。赤坂ジンギスカン「ひつじ8番」(HITSUJI8BAN)というお店です。

    住所: 港区赤坂3-13-2 上野産業赤坂第一ビル1F・B1

    ドアも羊のマーク。期待が高まります。早速、入店しました。土曜日の19時頃で3-4割の入り。つまみで、羊の煮込みを注文。こちらはまずまずかな。

    そして、ジンギスカンに移ります。ニュージーランド産とオーストラリア産を2人前づつ注文。こちらのジンギスカンは、七輪がテーブルの中央に置かれて、ジンギスカン鍋を置いて焼いていくスタイルです。

    ラム肉はすこし分厚い感じで出てきます。少し上品な感じのジンギスカンです。ラム肉の違い、結局、どちらがどっちの肉かわかならくなりました。

    何か、自分が好きなジンギスカンとは少し違うような気がします。少し厚いラムステーキを食べているような感じ。たれは、塩、ジンギスカンだれ他と3種類サーブされます。

    となりのテーブルでは、年配のカップルがワインを上品そうに飲んでいます。七輪の火力も強いし、どんとんお肉が焼けていきます。

    結局、みんな同じ意見なようで、お肉の追加注文はせず、お勘定を済ませました。何か、ラーメンでも食べようかと。

    お店の雰囲気もよく、おしゃれな感じはするのですが、自分の好みのジンギスカンではないですね。やっぱり、あの「札幌成吉思汗 しろくま」の方が圧倒的にいいな

    赤坂のジンギスカン激戦地で、果たしてこの「ひつじ8番」は生き残っていけるのだろうか?しかし店名の由来、知りたいですね。



  • ペイペイでも支払える芝大門の中華料理の「東海飯店」は、中国仕様な感じの餃子とシュウマイかな。だけどペイペイ払いはヒット

    ペイペイでも支払える芝大門の中華料理の「東海飯店」は、中国仕様な感じの餃子とシュウマイかな。だけどペイペイ払いはヒット

    土曜日の夕食は4名で芝大門にある「東海飯店」に行ってみた。このお店を選んだのは、先日届いたVISAの月刊誌で紹介されており、記事を見たと言えば、10%割引になると紹介されていたから。そして、その期限が1月末日。

    記事によれば、以下のような内容だった。

    浜松町の本格中華料理店・居酒屋 東海飯店 大門本店 お客様にはおいしい中華を味わって欲しいから。手作りにこだわっています。

    当店の焼き餃子がTBS 「王様のブランチ 」全国餃子選挙にて第2位を受賞。 グルメ漫画 『忘却のサチコ』でも絶賛された人気料理も味わえます。

    東京ウォーカー 絶品中華特集にて「シュウマイ」が絶品認定されました!

    グルメドラマ『さぼリーマン甘太郎』第10話でモデルになり絶賛された杏仁豆腐が人気です

    店は大通りに面していなくて、外観は普通の中華料理屋さん。だけど、中に入ると、ほぼ満席状態。サラリーマンぽい人もいて、何か熱い議論を交わしている。だけど、こちらのお店、禁煙ではないので、注意が必要。タバコを吸えるので、サラリーマンには人気かな。

    まあ、タバコはしょうがないと割り切り、入店。

    まずは、いつものとおり、口水鶏(よだれ鶏)から注文。この一品でお店の味付けとどんな料理が出されるのかわかります。こちらの口水鶏は残念ながら、自分好みの味でない。もっと、醤油ぽいソースの方がよいのだか。ただ、付け合わせの野菜がレタスなのはヒットです。

    次は、シュウマイ、焼き餃子、小籠包を各2人前づつ注文。

    記事のとおり、この焼き餃子、本当に「王様のブランチ」全国餃子戦況で第2位をとったのだろうか?結構ニラがたくさん入っており、ニラのパンチが強い餃子です。皮は厚いです。中国大陸仕様のような感じ。シュウマイはふつうのシュウマイと言った感じ。

    餃子もシュウマイも結構サイズが大きめですので、注文には注意が必要です。

    あと、小籠包ですが、こちらはソースがたくさん入っておらず、少し残念な小籠包かな。

    だけど、この3品だけで、かなりお腹がいっぱいになりました。

    他の品を先に頼んでおかなくて正解でした。

    料理は、マーボーナスと炒飯で終わりにしました。

    全体的な感じは、可もなく不可もない感じの中華料理屋さんかな。

    ただ、喫煙を許しているのはいただけないな。だけど、こちらは、何とペイペイ(Paypay)決済が利用できるのは、ホームランです。よって会計は、先日のペイペイ祭りで20%分ほどもどってきた残高で支払いました。会計は、10%割引も適用され、7,160円ほど。本当にお得に食事ができました。

    だけど、リピは難しいかな。ただ、ペイペイを利用したいときには再訪してもよいかな。早く禁煙にしてくれればよいのに。

    なにわともあれ、ご馳走様でした。

  • ジャカルタのグランドインドネシアモール内の「Indonesian Soul Food」は地元の人たちで行列、インドネシア料理が格安で旨い!

    ジャカルタのグランドインドネシアモール内の「Indonesian Soul Food」は地元の人たちで行列、インドネシア料理が格安で旨い!

    日本へ帰国するために、前日にバリ島からジャカルタにAir Asiaで移動。午後の時間を利用してジャカルタ中心部のモールである「グランドインドネシアモール」と「プラザインドネシア」に行ってみました。

    見た限りでは、グランドハイアットに併設している「プラザインドネシア」の方が高級感がある店舗が多いかな。主要な高級ブランドショップが出店しています。

    一方、通りを挟んで立地している「グランドインドネシアモール」の方は、ファストファッションも含めた、手軽に買えるブランドがたくさんあります。よって、こちらの方が人が多く、賑わっている感じ。

    そんな中で、明日の早朝の帰国フライトに備えて、早めの夕食を取ることに。

    グランドインドネシア・モールの方のレストラン街を散策してると、地元民が行列している店を発見しました。

    「Indonesian Soul Food」(インドネシア・ソウルフード)というお店。名前もキャッチーでよいですね。場所は、Sky Bridge Level 3Aというところにあります。

    いわゆる、インドネシア料理のお店ですね。念のために、入り口のお店の人にビールはあるかを確認。Bintanビールがあるという。ビールがあればOK。今回の旅の最後の夕食はここに決まりです。アルコールのあるなしを聞くことはインドネシアでは非常に大事。

    待つこと、10分ぐらい。店の中は、若い人のグループやら家族連れで一杯です。

    注文した料理は下記のとおり。

    • Sate Campur (牛と鳥のサティ)
    • Nasi Berkat (ご飯に肉と野菜のいろいろな料理が付くチャンプル)
    • Bihun Kampung Gunung Tidar (細麺でビーフンのミーゴレン版?)
    • Mie Goreng Remboelan Tdk Pedas (普通のミーゴレン)
    • Cumi Goreng Sambal Mbe Nusa Dua (イカを揚げて香辛料をまぶしたもの)
    • Aneka Bubur Remboelan(デザート)
    • Bintanビール 3本

    これだけ注文して、お勘定は税・サービス料込みで、566,400ルピア(4,400円ぐらい)

    日本人の感覚からするとすごく安いと感じると思います。メニューもすべて写真付きですので、注文し易いです。もちろん店舗はキレイで清潔感があります。

    特に、おいしかった料理は、イカを揚げてインドネシアの香辛料をまぶした料理かな。これがビールと合って、酒の肴になります。結局、自分ひとりで食べてしまいました。すべての料理が平均して非常おいしかったです。地元の人たちも行列して利用しているところを見ると、味も地元民にも受け入れられていると思いました。

    やっぱりインドネシアにいるのですから、最後もインドネシア料理で締めたいですね。そんな時にはおすすめのインドネシア料理のレストランです。

    また、こちらのモールには地下に高級スーパーも入っていますので、最後のお土産を買うにも便利な立地です。

    帰りは、Grab(グラブ)タクシーを呼んでダブルツリーホテルに帰りました。料金は250円ぐらい。また、こちらの地下にはGrabタクシー専用の乗り場もありました。その場所にGrabタクシーが泊まっていれば、すぐに乗り込んで帰れますね。そんな乗り場、初めて観ました。

    「Indonesian Soulfood」さん、おいしいインドネシア料理、ご馳走様でした。

  • クリスマスは都心の繁華街をさけて、夕食。そんな時に役立つのが牛タンのチェーンの「ねぎし」。

    クリスマスは都心の繁華街をさけて、夕食。そんな時に役立つのが牛タンのチェーンの「ねぎし」。

    土曜日の夕食。クリスマス週の週末は気をつけなくてはなりません。そう、表参道なんかのお店に行くと、予期せぬ行列にぶつかります。我が家も、いつもの表参道のとんかつの「まい泉」でも近寄るのは避けます。あと、5月の連休もですね。

    そんな時に役立つのが、赤坂見附の牛タンで有名なチェーン店の「ねぎし」です。表参道にも「ねぎし」はありますが、そこは間違いなく混みます。

    だけど、赤坂見附店は間違いなく込みません。少ししか、離れていないのに。イメージの問題かな。それとも、赤坂はショッピングの町ではないからかな。

    今日は3名で夕食に直行しました。もちろん、待ちもなくすぐに客席へ。

    今日は一部が年末年始メニューになっていました。

    自分は「しろたんセット+ミニがんこちゃん」で1,950円。連れは「ブラッキーセット」。どうして、牛タンが売りのお店に来て、鶏肉を食べるのか意味不明

    だけど、「ねぎし」に来ると、パブロフの犬のごとく、山芋のとろろと麦めしで、ごはんがツルツルと食べられるのが不思議。糖質制限の時代に、この組み合わせは大変危険な食べものと推察します。

    そして、この「ねぎし」の牛タン、意識すると、なんかゴムまりのような牛タンです。意識しすぎかな。まあ、これで牛タン定食が2,000円以下で食べられるなら、良しとしましょう。

    だけど、赤坂は牛タンの有名店が出てきても、商売が難しい地なのか、なかなか定着できません。いくつもの牛タンのお店に行きましたが、いつも閉店の憂き目を見ています。

    そして、今日はラッキーなことがありました。会計で1名分がチャージされていませんでした。ワインも注文して、6,000円強。

    何か、来年に向けて良いことが起こりそうな会計でした。

    なにはともあれ、ご馳走様でした。また、伺います。

    メリークリスマス!