土曜日の夕食。クリスマス週の週末は気をつけなくてはなりません。そう、表参道なんかのお店に行くと、予期せぬ行列にぶつかります。我が家も、いつもの表参道のとんかつの「まい泉」でも近寄るのは避けます。あと、5月の連休もですね。
そんな時に役立つのが、赤坂見附の牛タンで有名なチェーン店の「ねぎし」です。表参道にも「ねぎし」はありますが、そこは間違いなく混みます。
だけど、赤坂見附店は間違いなく込みません。少ししか、離れていないのに。イメージの問題かな。それとも、赤坂はショッピングの町ではないからかな。
今日は3名で夕食に直行しました。もちろん、待ちもなくすぐに客席へ。
今日は一部が年末年始メニューになっていました。
自分は「しろたんセット+ミニがんこちゃん」で1,950円。連れは「ブラッキーセット」。どうして、牛タンが売りのお店に来て、鶏肉を食べるのか意味不明。
だけど、「ねぎし」に来ると、パブロフの犬のごとく、山芋のとろろと麦めしで、ごはんがツルツルと食べられるのが不思議。糖質制限の時代に、この組み合わせは大変危険な食べものと推察します。
そして、この「ねぎし」の牛タン、意識すると、なんかゴムまりのような牛タンです。意識しすぎかな。まあ、これで牛タン定食が2,000円以下で食べられるなら、良しとしましょう。
だけど、赤坂は牛タンの有名店が出てきても、商売が難しい地なのか、なかなか定着できません。いくつもの牛タンのお店に行きましたが、いつも閉店の憂き目を見ています。
そして、今日はラッキーなことがありました。会計で1名分がチャージされていませんでした。ワインも注文して、6,000円強。
何か、来年に向けて良いことが起こりそうな会計でした。
なにはともあれ、ご馳走様でした。また、伺います。