カテゴリー: 証券会社

  • セゾンカードとCONNECT間でクレカ積み立てサービスが始まったよ、プラチナなら還元率1%

    セゾンカードとCONNECT間でクレカ積み立てサービスが始まったよ、プラチナなら還元率1%

    今や珍しくもなくなったクレジットカードの投資信託積み立てサービスですが、気になる新しい組み合わせのサービスがあったのです。

    本題に入る前に自分のことを整理すると以下の4つのクレカ積立サービスを利用しています。

    • エポスカード → tumiki証券
    • 三井住友カード(プロパー) → SBI証券
    • マネックスカード → マネックス証券
    • 楽天カード → 楽天証券

    そして積み立てている投資信託というのが、いづれも「積立投信の王道」といわれる「MSCIコクサイ」連動型の投資信託です。おそらくネット証券の大手ではすべての会社でこの連動型の投資信託を販売していると思います。

    何故、この投資信託なのかと言えば、全世界の主要株式に投資し、かつ手数料も安く、もっとも安心して積み立てできる商品だからです。(積み立て用のドルコスト平均用には最適な商品だと思うのです)いつでも換金できるしね。ただ、もちろんマイナスになることもあると思います。中短期的には。但し、長い目で見れば、世界が破滅に向かうのでなければ、悲観的になる必要はないと思うのですが。(個人的な感想です)

    前振りが長くなりましたが、本日の本題です。

    自分が保有している主力のセゾンカードは「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」なのです。保有しているクレカの中で一番保有歴が長く、かつ、与信枠が多いカードなのです。年会費も22,000円(税込)とあらば、お守りのごとく保有したいんだな。

    そんなセゾンカードから毎月届く冊子で“セゾンカードで投資信託の積立ができる!「CONNECT」の「クレカ積立」スタート”という記事がるに入ったのです。うりものは月並みですが、下記のとおりです。

    • 入金不要で投資信託が買える
    • つみたてNISAにも対応
    • 月1,000円からの少額投資
    • 買付手数料0円

    そして、決定的になったのが、日本経済新聞の土曜日恒例の菊地 崇仁さんが執筆されている“ポイント賢者”です。その週のタイトルは「クレカで投信積み立て」です。

    クレジットカードの投資積み立てサービスが増えています。大和証券グループのCONNECTは1月、クレディセゾン発行のセゾンカードとUCカードで同サービスを始めました

    セゾンプラチナの場合は1%還元、それ以外のカードは毎月の積立額に応じて0.1~0.5%還元となります。

    このCONNECTという証券会社が大和証券グループというのを初めて知ったんだな。プラチナカードであれば無条件で積み立てで1%還元というのもありがたいな。

    自分の利用した経験で一番スマートだと思うのが、エポスカードとtumiki証券だと思うのです。エポスからの積み立ては5年間1年毎に還元率があがっていくのです。長く続けるインセンティブが働くのです。

    そして、tumiki証券はサイトが実にシンプルなのです。選べる証券も2種類厳選(もちろん「MSCIコクサイ」連動型も入っているよ)でサイトのユーザーインターフェイスがミニマムなのです。

    自分のオススメはこれかな。(関係者ではありませんよ)

  • SBI証券のクレカ積立、選ぶ投信は「eMAXIS Slim 全世界株式」一択だろう

    SBI証券のクレカ積立、選ぶ投信は「eMAXIS Slim 全世界株式」一択だろう

    例の鳴り物入りで始まる、“SBI証券の三井住友カードクレカ決済で積立ができる”サービスですが、いよいよ本日(7月10日土曜日)が第一回目の締め切り日なのです。

    自分はまだ設定しておらず、クレカ積立をただ今、設定完了したのでした。

    「スタートダッシュキャンペーン」と銘打ってのクレジットカードの投信積立で最大Vポイントが最大3%もらえるのは大きいです。

    このキャンペーンに該当する期間は次のとおりです。

    • 投資信託積立設定期間:  2021/6/30(水)~2021/12/10(金)

    但し、3%貯まるクレジットカードは原則、プラチナカードのステイタスです。2%貯まるカードはゴールドカードです。普通のカードはポイントアッププランの1.0%ですが、キャンペーンで+0.5%となり、1.5%分貯まるということになります。

    自分は三井住友カード発行のANAのプラチナカードを保有していますが、これが該当するか定かでなかったので、今回は本積立用には使わなかったのです。そして、自分が使ったカードは普通の三井住友カード(NL)なのでした。

    まあ、参加することに意義がある程度です。

    クレカ積立の手順はかんたんです。

    まずは、SBI証券の「投信」タブを選び、「投信積立」を選択します。

    クレジットカードでの積立を選べば、三井住友カードのVpassに自動的にとびますので、そこで認証を得られればOKです。

    問題は、このクレカ積立用にどの投信を選ぶかです。

    自分の場合は、この商品一択なのです。

    • 三菱UFJ国際 – eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

    少し迷ったのは、同じ商品ですが、日本を除くか、除かない全世界株式を選ぶかです。SBIの人気度で言えば除かない全世界株式の方が大人気のようですが、自分の場合は、日本株は個別株で保有しているので、あえて追加で日本株まで保有する必要はないと判断して、こちらは除外したのでした。

    こちらの商品は、保有する維持コストも非常に低く、非常に良心的な商品だと思います。

    自分にとって、クレカによる積立投資は今回で3社目なのです。

    • 楽天証券での楽天カード積立
    • tumiki証券でのエポスカード積立
    • 今回のSBI証券での三井住友カード積立

    次は2021年秋に始まると言われているマネックス証券のクレカ積立かな。マネックスのクレジットカードも既につくり、準備万端です。

    だけど、こんなに増えてくると、趣味の領域というか、どこかに集約した方がよいのかなと思う自分がいるのです。

  • ネット証券とクレジットカード会社との投信積立サービス、既に群雄割拠。SBIと三井住友カードが最強かな?

    ネット証券とクレジットカード会社との投信積立サービス、既に群雄割拠。SBIと三井住友カードが最強かな?

    2021年6月5日(土)の日本経済新聞の別紙で毎週、ポイ探代表の菊地崇仁さんのコラムが毎週掲載されます。タイトルもそのものずばり「ポイント賢者」というものです。

    そして、6月5日は“クレカで投信積立”ということで、クレジットカードでの投信積み立てサービスが増えていることについてのエッセイだったのです。よくまとまっていると思ったのでした。現在、クレジットカードでの投信積み立てサービスの主なものは下記のとおりです。

    • tsumiki証券と「エポスカード」
    • 楽天証券と「楽天カード」
    • セゾンポケットと「セゾンカード」と「UCカード」
    • SBI証券と「タカシマヤカード」

    ポイント還元率は通常の買い物と異なることが多いのですが、別途0.1%-0.5%のポイントが貯められます。

    エポスカードとtsumiki証券の組み合わせでは、積み立て1年目に年間積立額の0.1%、2年目は0.2%と1年ごとに0.1%上乗せされ、5年目以降は上限の0.5%のポイントを得られるというものです。

    楽天カードの場合は、通常の決済と同様、1%のポイントが貯まります。例えば、毎月1万円積み立てると100ポイント獲得できます。

    そして、自分が実際にクレジットカードでの投信積み立てサービスで利用しているのが、エポスカードと楽天カードなのです。

    エポスカードは5年目の上限0.5%に達するのを目指しているのです。そして、積み立てている投信は比較的値動きが少なくて、手数料コストの安いMSCIに連動した商品を積み立てています。まあ、株式への投資ですので、値下がりすることもありますが、全世界に投資するような投信であれば、比較的必要以上にリスクをとることなく、ポイントを貯められると思うのです。

    そして、この6月30日からはあの北尾さんが率いるネット証券最大のSBI証券がクレジット発行数日本最大の三井住友カード発行のクレカで投信積み立てができるサービスがはじまるのです。「三井住友カード」や三井住友銀行でたまる「Vポイント」対象カードは0.5%のVポイントがたまります。但し、SBI証券でタカシマヤカードで投信を積み立てている場合、三井住友カードとの併用はできないので、注意が必要です。

    自分はSBI証券で投信の積み立ては行っていませんが、今回は参戦することに決定しています。

    そして、マネックス証券もアプラスと提携し、「マネックスカード」を発行しました。そして、今冬以降にはマネックスカードによる投信積み立てサービスが始まる予定です。

    こんな感じでネット証券とクレジットカード会社との投信積立サービスですが、既に群雄割拠の状況を呈しているのです。やっぱりSBI証券と三井住友カードの組み合わせが最強なのでしょうか?

  • マネックスよりマネックスカードが発行始まる。米国株ならマネックスが一番

    マネックスよりマネックスカードが発行始まる。米国株ならマネックスが一番

    自分が一番利用しているネット証券業者は、松本大さん率いるマネックス証券なのです。何が良いかと聞かれれば、米国株の品揃えが一番多く、かつトレードも非常にスマートにできるところなのです。

    そんなマネックスですが、2021年5月19日より、マネックスカードの申込みを受付け始めています。自分も早速に申し込みしたのでした。

    マネックスカードを持つメリットとして、3つのポイントがあります。

    • マネックスポイント還元率 1.0%

    カードショッピング利用で、マネックスポイントが100円(税込)につき1ポイント貯まります。貯まったマネックスポイントは、Amazonギフト券やdポイントなどに交換や、また、株式手数料に充当することも可能です。

    ちなみに、航空マイルにダイレクトに交換するレートは下記のとおりです。

    • ANAマイレージクラブとのポイント交換 1,000マネックスポイント=250マイル
    • JALマイレージバンクとのポイント交換 1,000マネックスポイント = 250マイル

    航空マイルとダイレクトに交換するのはレートが悪いので現実的ではありませんが、1マネックスポイント=Amazonギフト券1円相当と交換するのが現実的には良いと思われます。

    2つ目のポイントは、

    • 初年度年会費無料

    初年度の年会費は無料、次年度以降の年会費550円(税込)は、年間に1回以上のクレジットカードの利用で無料になります。年間のご利用とはカード入会月の翌月から1年間のご請求をいいます。

    3つ目のポイントは、

    • 即時出金サービスが月5回まで実質無料(キャッシュバック)

    マネックス証券の「即時出金」サービスは、1回の利用につき、手数料が330円(税込)かかりますが、マネックスカードを保有すると月に5回まで実質無料(キャッシュバック)となります。即時出金サービスとは、証券総合取引口座からの出金が即時になるサービスです。

    そして、このカード発行元はアプラスとなりますね。

    そのアプラスでは、現在、2つのキャンペーンを実施しています。

    • キャンペーン期間中にお申込みのうえ、カード発行されたお客様は、2021年10月31日までのカードショッピングご利用分のマネックスポイント還元率通常1.0%が、2.0%上乗せ(合計3.0%。ただし毎月2,000ポイントまで)
    • 2021年10月31日までのご入会者は、カードお申込月を含む4ヶ月間にカードショッピングを合計5万円(税込)以上ご利用いただくと、もれなくマネックスポイントを3,000ポイントプレゼント

    米国株に関心がある人は、マネックスに口座開設して、マネックスカードを持つべしですね。

    券面もプラチナカードぽい色合いで、デザインもシンプルで良さげな感じです。

    ハッチさんも友達だしね。

  • GMOインターネットの株主優待を使えば、マイクロソフト365の利用料が月々150円程度になるよ、知らないと損

    GMOインターネットの株主優待を使えば、マイクロソフト365の利用料が月々150円程度になるよ、知らないと損

    コロナ禍で在宅勤務やハンコ廃止をいち早く取り入れ実施し、その社会的評価を上げた会社にGMOインターネット(証券コード:9449)があります。

    そんなGMOインターネットから半年に一度の恒例の株主優待の知らせが届いたのでした。

    今回は2020年6月末現在の1単元以上を保有している方が対象です。

    2020年10月1日から権利行使が可能となりました。

    そして、このGMOインターネット株の優待で一番重宝するのが、マイクロソフト365(旧オフィス365)をほぼ無料で利用できるようになるのです。

    ちなみに、GMOインターネットの株主優待は下記のとおりです。

    • GMOくまポンギフト券 2,100円相当(300円ギフト券7枚)
    • GMOクリック証券での売買手数料キャッシュバック(5,000円を上限)、GMOインターネットの株式の買付手数料キャッシュバック
    • グループサービス利用料

    この3番目のグループサービス利用料の優待で、自分がマイクロソフト365を契約している「お名前.comレンタルサービス」の利用料に充当するのです。

    「お名前.comレンタルサービス」のマイクロソフト365の利用料は月々990円(税込)です。

    そうすると、6ケ月で5,940円となります。そして、グループサービス利用料で5,000円が相殺されて、マイクロソフト365を利用する実質負担金は半年で940円となります。

    つまり、マイクロソフト365が月々約150円で使えると言う悪魔的な裏技になります。

    請求欄を見てもこんな感じで0円が並び、6ケ月目で940円の請求があるだけとなります。

    一度、これで味をしめると、GMOインターネット株は手放せなくなるんだな。

    現在の株価は2,700円台で推移していますね。

    GMOクリック証券での5,000円分の売買手数料キャッシュバックも合わせると、この3種類の優待の合計は、22,100円となるので、優待だけで8%弱の利回りになる計算です。

    最新の会社四季報には下記のように同社株を評価しています。

    テレワーク拡大追い風に接続などネットインフラ増勢。

    決済もEC関連絶好調。

    証券は前半軸に取引高伸長、粗利よい商品に需要集中し採算改善想定以上。

    傘下の各社好調で非支配株主控除は大。

    だけど一つ困ったことがあるのです。この株高でGMOインターネットも高値水準にあり、自分が優待目的で保有していた1単元を、悪魔のささやきで売却してしまったのです。

    次の決算期は12月末です。それまでに1単元買わないといけないのです。いつ買うべきかな、それともクロス取引で優待だけとるか、決めなければなりませんね。

  • SBI証券と三井住友カードの提携、投信積立でポイントが貯まるのは三井住友カード経由の証券口座開設者のみとは、トホホ

    SBI証券と三井住友カードの提携、投信積立でポイントが貯まるのは三井住友カード経由の証券口座開設者のみとは、トホホ

    先日、三井住友カードとSBI証券が提携し、三井住友カードからの引き落としで投信積立サービスを行うと、三井住友カードのVポイントが貯まる、また、Vポイントでも投信を購入できるというニュースが流れて、気になっていたのです。

    クレジットカード経由での投資信託積立サービスでポイント付与は次の2つが有名です。

    • 楽天カードと楽天証券の組み合わせ(楽天ポイント1%)
    • エポスカードとtumiku証券(エポスポイント0.1%~0.5%)

    そして、自分が実践しているのはエポスカードとtumiku証券の組み合わせなのです。

    5年後の最高付与率0.5%を目指して奮闘中なのです。

    そんな中でのカード会員数が4,800万人をほこるVISAの盟主とネット証券No.1の口座数を誇るSBI証券との組み合わせは強烈な提携と思った次第です。

    提携の内容はこんな感じなのです。

    三井住友カードとSBI証券は7月28日、個人向け資産運用サービスにおける業務提携を発表した。2021年2月以降、両社が連携したサービスを展開していく。

    SBI証券は、資産運用サービスにおいて、三井住友カードのクレジットカードなどを活用してサービスを拡充。三井住友カードの顧客、特に若年層と投資初心者層にSBI証券の金融商品・サービスを提供し、顧客基盤の拡大を目指す。三井住友カードは、SBI証券と金融商品仲介サービスで提携。クレジットカード決済による投信積立サービスなど、資産運用と決済を連携させていく。

    三井住友カード経由でSBI証券総合口座を開設する場合、SBI証券の投信積立サービスで三井住友カードのクレジットカード決済に対応。決済金額の0.5%分のVポイントを付与する。また、三井住友カードアプリ上でのSBI証券総合口座情報の表示や、Vポイント1ポイント=1円として、SBI証券の投資信託の買付ができる「Vポイント投資」も開始する。さらに投資信託保有残高に応じてVポイントを付与する。

    すでにSBI証券口座を持っている人も、投信積立サービスにおける三井住友カードのクレジットカード決済と三井住友カードアプリでのSBI証券口座連携に対応。

    ただし、Vポイント投資と投資信託保有残高に応じたポイント付与は、三井住友カード経由での口座開設者のみが対象となる。

    三井住友カードとSBI証券のそれぞれが属するSMBCグループとSBI グループは、4月28日に戦略的資本・業務提携を発表。今回の提携はその一環で、若年層や投資初心者への中長期的な資産形成の支援を目的とし、個人向け資産運用サービスの強化を目指す。

    だけど、この部分を呼んでガックリしたんだな。

    “ただし、Vポイント投資と投資信託保有残高に応じたポイント付与は、三井住友カード経由での口座開設者のみが対象となる。”

    これでは既存のSBI証券口座を保有している人にとってはポイント付与が対象外となり、どうしようもないと分かった次第です。

    株式投資を少しでもかじっている人なら、普通はSBI証券に口座を持っていると思います。

    よってほとんどの人が対象外。

    やはり、この施策は今後の若年層を取り込んでいこうという施策に間違いありません。

    とんだぬか喜びをしたひと時でした。

  • マネックスの株主優待は何とビットコイン500円相当。Coincheckの口座開設には、IDセルフィーなるものが必要とは、必殺の羞恥プレー

    マネックスの株主優待は何とビットコイン500円相当。Coincheckの口座開設には、IDセルフィーなるものが必要とは、必殺の羞恥プレー

    ネット証券の大手の一角に「マネックスグループ」(証券コード: 8698)という証券会社があります。

    2020年6月9日現在の株価は、242円です。そして、2020年3月期の配当は3.2円です。

    配当利回りは、1.3%程度なのです。

    そして、自分は何故マネックスの株式を保有しているかと言えば、それは外国株、特にアメリカ株をメインに取引しているのはマネックスなのです。

    そんな単純な理由で保有しているマネックス株です。

    アメリカ株を取引する日本の証券会社の中では、一番良いと思うんだな、マネックスが。

    アメリカ株の取扱銘柄数は3,600超とその取扱銘柄数はダントツに多いと思います。

    そして、今回、そのマネックスから株主優待の案内が届いたのでした。

    何と、“暗号資産「BTC」(500円相当)を進呈”というものです。

    要は、ビットコインを500円分あげるという株主優待です。

    マネックスからこんな株主優待をいただくのは今回が初めてだな。

    不祥事のあったコインチェックをグループ傘下に入れたので、口座開設の販促も兼ねて、こんな株主優待を設定したものと思えます。

    だけど、この株主優待を受け取るためには、Coincheck口座の「本人確認手続き」が2020年9月30日の23:59までに完了している必要があるとのことです。

    そして、自分はこのCoincheckにあいにく口座をまだ開設していないのです。

    早速、Coincheckの口座開設手続きです。

    スマホのアプリからでも、パソコンからでも簡単に口座開設が可能です。

    メールアドレスとパスワードを決めて、必要事項を記入して、スマホで2段認証の手続きを行えば簡単にできます。

    そして、本人確認書類も運転免許証とマイナンバーカードをアップロードして、スイスイと手続き完了と思っていたのでした。

    その後、CoincheckよりIDセルフィーが提出されていませんというメールが届いたのでした。IDセルフィーとは【本人】と【運転免許証の表面(または個人番号カードの表面)】が【一緒に写った写真】のことのようです。

    要は運転免許証を手に持った自分の写真を送らないといけないようです。

    おそらく書類だけでは、なりすまし等の被害があるのだろうと推測します。

    だけど、銀行でも証券会社の口座開設でいわゆるIDセルフィーなるものを要求されたことは一度もないので、初めての経験です。

    暗号資産のセキュリティは厳しいなを実感したのでした。だけど、このIDセルフィー、まさしく羞恥プレーですね。

    IDセルフィーを提出して、本人確認書類の確認が完了したので簡易書留にてハガキを発送します、とのメールが届いたのでした。

    これで無事口座開設ができたようです。

    そして、この暗号資産「BTC」(500円相当)の優待ですが、株主優待申込サイトのQRコードにアクセスを完了すれば、10月上旬にはCoincheck口座に付与されるようです。

    そして、この暗号資産「BTC」の株主優待は、保有株数に係わらず、一律同じ500円相当の付与になると明記されています。

    まあ、ビットコインの株主優待、素直に面白い試みと思った次第です。値上がりの夢だけは見れるな。0になってもまあ、株主優待でもらったのだからと許せます。

  • ポイントサイトの「げん玉」からスマホ証券の「One Tap BUY」の口座開設だけで17,000pt。早速、口座開設したのだが

    ポイントサイトの「げん玉」からスマホ証券の「One Tap BUY」の口座開設だけで17,000pt。早速、口座開設したのだが

    先日、1,000円から米国株や日本株やETFなどが購入可能なスマホ専用証券の「One Tap BUY」という証券口座に口座を開いた

    既に多くの証券口座を開設しているので、開く必要もなかったが、ポイントサイトの「げん玉」というところから、新着サービスの「One Tap BUY(ワンタップバイ)」のご紹介というメールが届いた。

    口座開設だけで17,000pt(1,700円相当)もらえるというキャンペーンに目がくらんだんだな。この17,000ptは12月20日(金)までの限定サービスとなります。

    それ以降は12,500ptになるということです。

    ポイント加算予定日は何と1週間程度というスピード還元です。

    実際は口座開設後、10分でポイントが反映された。判定中ということもなしに。驚いた)

    口座開設手続きにかかる時間は5分ですね。

    手続きに必須なのは、マイナンバー関係の書類です。カードでも通知カードでも住民票でもOKなのですが、この画像のアップロードが必要です。

    で、このスマホ証券の「One Tap BUY」ですが、1,000円単位で日本株や米国株が買えるというのが特徴です。日本株のいわゆる単元単位ではなく、あくまで自分が指定した金額で購入が可能のようです。

    但し、日本株にしても米国株にしても全部の株式が購入対象ではなく、「One Tap BUY」側が厳選した株式のみが購入可能です。

    操作も相当にシンプルです。株式を購入する場合は、事前に証券口座に必要金額を送金して購入しなければなりませんが、「One Tap BUY」は最初におそらく銀行口座を紐づけして、送金行為をすることなく、3ステップで株式が購入可能が特徴ですね。

    1. 銘柄を選択
    2. 金額を指定する
    3. 買うをタップ

    これで取引が完了とのことです。

    おそらく当初の顧客層は株式になじみの薄い若者層が中心となりそうです。いわゆるミレニアム層が主要ターゲットなのかな。

    スマホ画面での銘柄選択画面もおもしろい造りになっています。米国株などはCEOの顔写真が入って、非常に見やすい画面です。アマゾンですとジェフベゾスの写真入りですね。

    そして、「One Tap BUY」の株主も興味深い構成です。ソフトバンク、Z Holdings(ヤフー)、みずほ証券、みずほキャピタルというソフトバンクを中心に、そして親密な企業が株主ですね。

    基本的にはソフトバンク系のスマホ証券と思った方がよいのかな。

    まだ、パスワードが判りませんので、ログインできませんが、一度利用してみようかな。

    1,000円単位で買えるということは、アメリカ株などは0.2株とか所有しているとスマホ表示されるのでしょうか。どんなしくみになっているか興味があります。

    アメリカでも今、ミレニアム世代を中心に「ロビンフッド」という証券会社が大人気という報道があります。この世代にはスマホで簡単投資というのが受けるのかな。

    まあ、今回の「げん玉」の口座開設キャンペーンは、口座開設だけでOK、入金も取引も必要ないので、非常に乗りやすいキャンペーンですね。

  • セゾンカードがカード決済で積み立て投資できる『セゾンポケット』というサービスを始めたが。永久不滅ポイントも使える

    セゾンカードがカード決済で積み立て投資できる『セゾンポケット』というサービスを始めたが。永久不滅ポイントも使える

    クレディセゾンが自社のカード決済で積み立て投資できるサービス、「セゾンポケット」を2019年11月12日よりサービス提供しています。

    クレジットカードやポイントを使っての積み立て投資はTsumiki証券とエポスカードの組み合わせ、楽天ポイントと楽天証券との組み合わせで既に始まっています。

    そして、自分は上記の2つの積み立てのサービスを両方とも利用して積み立て投資を行っています。

    それと比べると、今回のクレディセゾンの方はしくみが少しわかりにくいですね。但し、100程度の個別株にもつみたて投資できるというのが、前述の2つのサービスとの大きな違いかと思います。

    (対象会員)

    • 本人名義のクレディセゾン発行のセゾンカード/UC カードを保有している方
    • Net アンサーおよびアットユーネット!に登録している方
    • 個人会員かつ本会員の方
    • 引落口座の口座名義がご本人名義であること
    • 申し込み時点で、20 歳以上 80 歳未満の方

    (利用方法)

    1. 「セゾン Portal/UC Portal」のセゾンポケットのサービス選択画面、もしくはセゾンポケットサービスサイト(https://www.saison-pocket.com/)より、「Net アンサー/アットユーネット!」から ID・PW ログインで認証
    2. 簡単な質問(投資情報・お客様情報)に回答
    3. 本人確認書類、マイナンバー書類をアップロードにて登録
    4. 口座開設審査完了後、口座開設完了をご登録メールにお知らせ
      (口座開設の開設審査完了後、最短 1 営業日で口座開設)

    (購入できる金融商品)

    • 投資信託:
      • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
      • セゾン資産形成の達人ファンド
    • 株式つみたて: 百銘柄超のラインナップを用意

    (購入方法)

    • セゾンポケット口座※に入金
      ※「セゾンポケット」ご利用のために、開設いただいた口座を指しています。
    • 永久不滅ポイント(100 ポイントから利用可)

    (ポイントプログラム)

    • カード決済で 6 回つみたてをした合計金額に対して、5,000 円ごとに 1 ポイントをプレゼントするオリジナルポイントプログラムにて永久不滅ポイントを付与いたします。
      「カードでのショッピング利用 1,000 円につき 1 ポイント」の永久不ポイント付与は対象外
      ※ポイント付与はカード決済された金額が対象

    自分は既に利用しているTsumiki証券の方がポイント付与のメリットが大と判断してこのセゾンポケットは見送りにしようと思っています。

    このサービスを利用して永久不滅ポイントが付与されるのは良いのですが、5,000円こどに1ポイントというのは少しショボくないかなと思う次第です。

    投資信託の商品ラインナップについてはこの2本で十分とは思います。ただ、個別株のつみたてはどのような立て付けで実際行うのかよくわからない次第です。何かしくみがあるのかな。

    まあ、セゾンカードをメインにしている利用者で永久不滅ポイントの利用方法が決まっていない人には良いサービスが導入されたとは思います。

  • みずほ証券からまたサービス改悪のお知らせ。みずほWalletの20%キャッシュバックでも改悪が続く印象悪しですね。

    みずほ証券からまたサービス改悪のお知らせ。みずほWalletの20%キャッシュバックでも改悪が続く印象悪しですね。

    昨日、帰宅してみると、まだみずほからお知らせの葉書が届いていた。

    送付元はみずほ証券からです。

    開けてみると、また、サービス改悪のお知らせのようです。

    「みずほ証券ポイントサービス」終了のお知らせです。

    みずほ証券ポイントがたまるしくみは下記のとおりです。

    • 月間の株式取引等の委託手数料110円(税込み)ごとに1ポイント
    • 月間の国内・外国債券、投資信託、ファンドラップ等の買付金額10,000円ごとに1ポイント

    そして、たまったポイントをグルメなどの「セレクト商品」に交換できるというサービスです。このポイントが、

    • ポイント付与が2020年2月28日受渡分までで終了
    • ポイント交換受付の最終日が2020年5月29日消印分まで

    自分はみずほ証券をメインにしていないので、まったく影響は受けないのですが、最近のみずほフィナンシャルグループの改悪のペースが速いと感じます。

    つい先日もみずほ銀行の「みずほマイレージクラブ」の無料振込回数制限などで大改悪を発表したばかりに続いての、今回のみずほ証券からのこのお知らせです。

    あまりに改悪を続けていると、本当に個人客が離れていくと思うのは自分だけでしょうか。

    どこのメガ銀行の支店に行っても同じなのでずか、行員が多すぎると思います。行内に立っている案内する人たちが本当に必要なのでしょうか、と疑問を持ちます。

    これだけマイナス金利の状態が続くと、ますますメガバンクからのサービス改悪のお知らせが続くと思われます。

    そんなみずほ銀行ですが、みずほWalletというサービスを始めています。

    現在、どの事業者にも恒例になった20%キャッシュバックキャンペーンを展開しています。

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    • 対象期間 2019年8月29日-2019年12月15日まで
    • キャッシュバックの対象となるSmart Debitのご利用金額上限は、対象期間中の累計50,000円(税込)です。最大10,000円のキャッシュバック
    • キャッシュバックは2020年3月下旬の予定です(振込明細名は「MIZUHO WALLET」)

    このみずほWalletによる決済は、QUICPay+(クイックペイプラス)での利用ということになります。

    まずはアプリをダウンロードして、エントリーが必須ですね。

    メガバンクのウォレット決済で利用上限50,000円まで20%キャッシュバックはめずらしいですが、こんなサービスより普通のサービスを改悪することなく続けてほしいですね。

    それが実感かな。

  • ヘルスケア系リートは株主優待に着目して持つ価値があるものがある。配偶者や親の介護施設入居にも利用できます

    ヘルスケア系リートは株主優待に着目して持つ価値があるものがある。配偶者や親の介護施設入居にも利用できます

    近年、毎月分配金を出す投資信託は金融庁などの指導で人気がずいぶん落ちているというか、販売に大きな陰りが出ていると思います。要は、毎月分配金を保有資産から得る収入以上に資産を取り崩して分配する、悪い投資信託があるからです。

    そうゆう、ご時世だから、自分は毎月配当があるように配当が安定している各種リートだけで自分ファンドを作成して、分配金を得ています。

    それも、将来有望性のあるヘルスケア系と物流のリートだけでも毎月分配金がある自分ファンドが作成可能です。

    そして、ここ数か月でどのリートの銘柄はかなり値上がりしていますね。これは、低金利とお金がじゃぶじゃぶだからしょうがないのかな。

    そして、この自分ファンドを持って、初めて気づいたことがありました。

    ヘルスケア系のリートにも、介護施設に入居するときの株主優待があるというものです。

    例えば、先日、「日本ヘルスケア投資法人」(3308)から2019年4月期の資産運用報告書が送られてきました。

    ちなみに、1口当たりの分配金は4,307円。

    日本ヘルスケア投資法人の7月22日現在の株価は終値で、178,200円。

    半期の配当利回りで、2.4%。年間では約4.8%になります。

    そして、この日本ヘルスケア投資法人には、こんな株主優待が付いています。結構変わり種です。

    (株式会社チャーム・ケア・コーポレーション)

    • 入居一時金割引(入居一時金から20万円割引、入居一時金ゼロ円プランは家賃の1ケ月分を割引)
    • 体験入居無料(1泊2日)
    • 対象施設は、チャーム・ケア・コーポレーションが運営する全施設

    (SOMPOケア株式会社)

    • 〈SOMPOケア ラヴィーレ〉前払いプラン: 前払い金の3%を割引 月払いプラン: 月額利用料金のうち家賃相当額の3%を割引(契約終了まで)
    • 利用対象者 投資主及びその配偶者並びにその親族(二親等まで)

    (株式会社さわやか倶楽部)

    • 初月利用料の10%割引
    • 体験入居無料(1泊2日食事付)
    • 日帰り(昼食付)施設見学無料
    • 利用対象者 投資主及びその配偶者並びにその親族(二親等まで)

    ちなみに、大手の株式会社チャーム・ケア・コーポレーション(6062)は会社自体も上場していますが、こちらには株主優待の設定がありません。少し不思議です。

    そして、SOMPケアとさわやか倶楽部に至っては、自分のみならず、配偶者や親などにも優待が適用されます。

    とかくリートは配当利回りが比較的高いことが魅力ですが、シニア世代には介護施設などの入居に際しての優待を目的にリートを保有してもよいのではないかと思います。

    特に、ヘルスケア系リートは家族がもしもの時の要介護等になった時などに大きな効果を発揮する可能性があります。

    リートにはこんな使い方もあるというご紹介でした。

  • オンライン証券は自分のライフスタイルに沿って使い分ける時代。中でも、tumiki証券はミニマルでインターフェイスが秀逸

    オンライン証券は自分のライフスタイルに沿って使い分ける時代。中でも、tumiki証券はミニマルでインターフェイスが秀逸

    オンライン証券会社で最大手はあの強面の北尾さんが率いるSBI証券だと思います。

    だけど、自分はいろいろな理由で下記のオンライン証券を使い分けています。本当は、シニアになると1つの証券会社に集約した方がよいとは思うのですが、自分にはできないな。

    一番中心にしているのはマネックス証券です。

    最近は米国株手数料の値下げ競争が楽天証券やSBI証券との間で激しさを増していますが、自分の主力証券は米国株に重点を置いている関係で、手数料はもちろんですが、取扱銘柄数も一番多いマネックス証券が主体です。

    そして、日本株でのNISA口座もこちらのマネックス証券で開いています。これはなんとなくです。

    2番手に位置するのが、GMOクリック証券です。

    こちらは上場会社のGMOフィナンシャルホールディングス(株)(7177)傘下の証券会社です。

    こちらは、株主優待が魅力で手数料がある一定枠まで実質無料になります。

    その優待の一つに、GMOクリック証券で対象期間中に生じた対象取引の取引手数料について、保有株式数に応じてキャッシュバックされるというもの。

    • 100株以上      3,000円
    • 300株以上      5,000円
    • 500株以上      7,000円
    • 1,000株以上  10,000円
    • 3,000株以上  13,000円
    • 5,000株以上  15,000円

    上記が保有株数に応じて最大キャッシュバックされる金額です。これが年2回あります。

    この優待によって、自分の場合はGMOクリック証券で取引する手数料は全額キャッシュバックされています。但し、自分の保有株式は最低単位の100株のみ。

    3番手に位置するのが、楽天証券かな。

    これは毎月、投資信託の「ひふみプラス」を毎月積み立てています。そして楽天カードからの積み立て設定にすると楽天ポイントも1%貯まって、大変効率的です。

    そして、この楽天証券は楽天ポイントのマネーロンダリングにも使えます。

    どうゆうことかと言うと、期間限定ポイントは積み立てには利用できませんが、通常の楽天ポイントは100ポイント以上で1ポイント=1円で投資信託などが購入できます。

    自分は値動きが少なく、買い付け手数料がかからない「ニッセイ 外国株式インデックスファンド」などをその都度購入しています。

    そして、これを解約すると、実質、楽天ポイントを現金化できるというものです。

    この3つが主力ですが、もしものために当然、最大手のSBI証券でも少しは保有株式があります。

    それ以外では、エポスカードからの引き落としでエポスポイントの付与率が5年目まで段階的にあがっていくというエポスポイント目当てで、tumiki証券で毎月積み立ての商品を購入しています。

    このtumiki証券は証券会社自体にはあまり魅力を感じずに利用開始したのですが、とにかくユーザーインターフェースがすばらしいです。ミニマルで非常にスマートな証券会社です。

    商品の解約から出金まで2クリックには驚きました。

    以上が自分が利用しているオンライン証券会社ですが、どの証券会社でもメリットとデメリットはあるので、自分の生活スタイルに従って使い分ける時代だと思います。

  • JTの株主優待が届く。1年分の非常食の常備が完了。タバコは大嫌いだか、実はタバコ銘柄は大好きなのです。

    JTの株主優待が届く。1年分の非常食の常備が完了。タバコは大嫌いだか、実はタバコ銘柄は大好きなのです。

    先日、日本たばこ産業(JT)(2914)から株主優待が届きました。

    このJTですが、今はやりのESG投資からは対極にあります。また、外食店でも禁煙が叫ばれる中、たばこ事業には強い逆風が吹いています。よって、機関投資家が保有するには、それなりの理由が必要な銘柄になると思われます。

    そして、自分もたばこは大嫌いです。

    だけど、株式投資としてタバコ銘柄は大好きなのです。

    何故かと言うと、タバコ銘柄に関しては悪材料ばかりで、おそらく株価はそれを相当と言わず全部織り込んでいると思います。

    そして、どの銘柄も高配当です。

    自分が保有しているタバコ銘柄だけでも、日本のJT、アメリカ上場のフィリップモリス、アルトリアグルーブ、ブリティッシュ・アメリカン・タバコと主要どころは仕込んでいます。

    例えば、JTの株価は、2,539円(2019/5/24現在)、PER 8.5、EPS 215円、配当 150円(5.9%)です。

    まあ、中長期向きの投資でNISA口座で購入すれば、配当だけでもおいしい銘柄です。

    そして、先日、そのJTから株主優待が届きました。現在、夫婦で400株づつ保有していますので、2つ優待が届きました。

    現行の優待でも当該ランクに該当すれば、寄付を除けば3つのラインナップの商品から優待が選べます。自分の場合は、夫婦で2種類の優待が届きました。

    お米とスープ類などです。これで、向こう1年分の非常食のストックが常備できたことになります。

    そして、2019年12月31日分より下記のとおり、株主優待が変更になります。現行優待より改善です。金額がアップします。

    割当基準日 コース 保有株式数 継続保有期間 優待内容
    12月31日

    (年1回)

    Aコース 100株以上

    200株未満

    1年以上 2,500円相当の当社グループ商品または相当額の寄付
    Bコース 200株以上

    1,000株未満

    1年以上 4,500円相当の当社グループ商品または相当額の寄付
    Cコース 1,000株以上

    2,000株未満

    1年以上 7,000円相当の当社グループ商品または相当額の寄付
    Dコース 2,000株以上 1年以上 13,500円相当の当社グループ商品または相当額の寄付

    (1年以上継続保有とは、同一株主番号で、3月31日現在、6月30日現在、9月30日現在、及び12月31日現在の株主名簿に、連続して5回以上記載又は記録されていることが条件となる

    まあ、株式投資はリスクのある投資ですが、この配当額が維持できれば鉄板なのでしょうが、2018年12月期でも1株利益(EPS)が215円のところ、配当に150円払っており、利益の7割を配当に回しています。この配当を出すには、現行のこの程度の利益水準が維持できるかがカギになりますね。

    ちなみに、筆頭株主は財務大臣です。保有比率は33.3%です。

    そして、現在の会長も財務省の次官経験者ですね。

  • 入り用があってtumiki証券の積立金を一旦払い出し。その解約、引き出し手順がシンプルすぎて感心した次第。ミニマルさが半端ない。

    入り用があってtumiki証券の積立金を一旦払い出し。その解約、引き出し手順がシンプルすぎて感心した次第。ミニマルさが半端ない。

    昨年から積み立て専門のネット証券会社であるtumiki(つみき)証券で毎月5,000円づつの積み立てを行っている。

    そして、先日入り用があって積み立ては継続するのですが、一旦積み立てていたものを引き出すために、HP上で引き出しの手続きを行った。実はそれが簡単すぎて驚いた次第です。こんなに簡単に一旦解約して、口座に入金されるシンプル差には本当にびっくりした。本当にいまどきのミニマルすぎる証券会社です。むしろ、手続きがシンプルすぎて不安になるぐらいです。

    tumiki証券のHPから引き出す作業は下記のとおりです。まずはログイン。

    • トップページの「資産の中身を見る」ボタンをクリック
    • 画面が資産の中身にかわり、「引き出す」ボタンをクリック
    • そして、これが最終画面。「金額を指定する」か「全て引き出す」いづれかのボタンをクリック。金額を指定するなら、希望額を指定する。

    これで、数日後には自分の口座に入金されます。入金される口座番号等が表示されないので不安になりますが、入金される口座は口座作成時に指定した自分の口座に入金されます。

    本当に間違えようにも、シンプルすぎて絶対に間違うことがないユーザーインターフェイス。完璧です。

    他のネット証券でも、投資信託を解約するときは、いろいろな指定をして、最終的には口座を選択してといった手順が必要です。

    このtumiki証券のシンプル差にはビックリです。ログイン後のトップページのシンプル差も半端ないですが。

    このtumiki証券ですが、積み立て金をエポスカードから引き落とすと、エポスカードのポイントが貯まる。だけど1年目は、引き落とし金額の0.1%のみ。5,000円の引き落としで毎月5ポイントのみ。よって、自分は年間で60エポスポイントが貯まる。

    だけど、毎年、ポイント付与率が0.1%づつ上積みされて、5年目には最高の0.5%が付与されるしくみ。そのためには、とにかく少額でもスタートしなければ、0.5%付与まで到達できません。

    そうすると、5年後には毎月5,000円の積み立てで、年間300エポスポイント(5,000円×12ケ月×0.5%)がもらえることになります。自分は、5年後に0.5%になったら、積立額を増やそうと思っている次第です。

    そして、エポスポイントはエポスカードがゴールド以上の方は、ANAマイルには1,000ポイント=600マイルで移行できます。

    そして、現在tumiki証券でラインナップは下記の4商品のみです。

    • セゾン・バンカード・バランスファンド
    • セゾン資産形成の達人ファンド
    • コモンズ30ファンド
    • ひふみプラス

    いずれも良質な商品ばかりだと思いますが、自分は「セゾン・バンカード・バランスファンド」を毎月5,000円づつです。

    エポスカードには、こんな感じで、その他の欄に、“つみき証券つみたて”という表示でカード明細には上がってきます。

    現代のなにかと忙しい若いサラリーマンにはお手軽に良質な金融商品を毎月積み立てで始められる証券会社なのではないでしょうか。そして、信用力もエポスカードから引き落としができるということは、あのマルイグルーブの子会社ということですので、安心して継続できるはずだと思います。

    ネット証券会社に口座を開設して積み立てを始めようにも、投資信託の商品が多すぎて何を選んでいいか迷っている方々などには最適なネット証券会社だと思います。

  • ヘルスケア系のリートを所持して、介護施設の入居の際の割引をうける株主優待は家族がイザと言うときに重宝するかも

    ヘルスケア系のリートを所持して、介護施設の入居の際の割引をうける株主優待は家族がイザと言うときに重宝するかも

    自分は1年前にヘルスケア系のREIT(リート)と物流、いわゆるロジスティック系のREIT(リート)を組み合わせて自己流で毎月分配型のポートフォリオを組んでいる。ヘルスケアと物流のリートに限定したのは、今後、衰退する業種ではなく、需要が増えていくリートだからです。

    例えば、下記のような組み合わせで毎月分配型のポートフォリオが組めます。

    • ヘルスケア&メディカル(3455) 1月と7月に分配金
    • ジャパンシニアリビング(3460) 2月と8月に分配金
    • グローバルワン(8958)     3月と9月に分配金
    • 日本ヘルスケア(3308)     4月と10月に分配金
    • 日本プロロジス(3283)     5月と11月に分配金
    • 日本リート(3296)       6月と12月に分配金

    これで、約5%弱の年間での分配金になります。このようなポートフォリオは長期投資の分配金目当てですから、できれば、NISA口座での保有をおすすめします。

    そして、ヘルスケア系のリートをもって、初めて、リートにも株主優待(正確には投資主優待)があるのに気づきました。40~50代の方には、親の介護も気になってくるという年代です。自分利用ではなく、親のためにヘルスケア系のリートを持つのもありだとおもいます。

    例えば、直近で報告書をいただいた、大和証券系のヘルスケアリートに日本ヘルスケア投資法人(3308)がありますが、こちらの主な投資主優待制度は下記のとおりです。

    対象者は、1口以上を所有している投資主様

    主な優待先は下記の通り。

    • チャーム・ケア・コーポレーション 入居一時金20万円割引 入居一時金0円の場合、家賃1ケ月分の割引、体験入居無料 →利用対象者は所有者本人のみ
    • SOMPOケア株式会社 前払い金の3%を割引、月払いプランの場合は家賃相当額の3%を割引(契約終了まで) →対象者は投資主及びその配偶者並びにその親族(二親等)
    • 株式会社さわやか倶楽部 初月利用料の10%割引、体験入居無料 →対象者は投資主及びその配偶者並びにその親族(二親等)

    これは一例ですが、このヘルスケア投資法人だけで、著名な介護施設運営者の全国に散らばる施設で割引が受けられます。リートでない、例えば、チャーム・ケア・コーポレーションの株主自体には残念ながら株主優待の設定は現在はありません。

    つまり、もしもの時に備えて、親のためにも自分の家族のニーズに合ういくつかのリートの投資主優待が受けられるヘルスケア系のリートを持つのも十分ありなのではないでしょうか。これで、年間5%の分配金がもらえれば、大満足です。

    今回はヘルスケア系のリートを持って初めて気づいた優待制度の紹介でした。

  • 米国株などの外国株の配当、確定申告で「外国所得税」を申請して税金還付を受けていますか。還付指南の情報が少なすぎ

    米国株などの外国株の配当、確定申告で「外国所得税」を申請して税金還付を受けていますか。還付指南の情報が少なすぎ

    またまた、確定申告の時期が近づいてきました。自分も今、絶賛、作業中です。

    ところで、日本の証券会社を通じて米国株などの外国株を保有している方も多いかと思いますが、配当支払時に「外国所得税」(いわゆる現地での源泉所得税)も一緒に配当から控除されて、株主に配当が支払われています。

    当然、外国株の配当には、日本の源泉所得税と住民税の約20%も控除されています。その上、現地の源泉所得税も支払っていてはたまりません。

    この現地で取られた源泉所得税は、確定申告を行えば、全額、還付されます。

    要は、日本と現地で二重に源泉所得税をとられていることになり、不合理であり、申告すれば現地分の源泉所得税は返してくれるということかな。

    だけど、この手続き方法や確定申告書への書き方、ほとんどの確定申告の指南書や証券会社のHPにも残念ながら書かれていない。

    自分が利用しているマネックス証券の例で言うと、「特定口座年間取引報告書」を印刷し、「配当等の額及び源泉徴収税額等」の「外国所得税の額」の欄の数字が最終的に還付される額となります。

    これを確定申告書に記入していきます。

    • 確定申告書Bの(43)欄の外国税額控除欄への記入
    • 同じく確定申告書Bの2ページ目の「所得の内訳」への記入
    • 確定申告書(申告分離課税)
    • 外国税額控除に関する明細書(2ページ)

    上記用紙の必要欄に配当額やその配当での日本の源泉所得税額や現地の外国所得税額を記入していけば大丈夫かと思います。

    自分の体験では、以前ついうっかり、確定申告書の申告分離課税の記入を忘れて、確定申告したことがあった。その場合は、外国税額の還付は結局受けられなかった。3月15日の提出期限を過ぎてから、税務署から連絡があり、還付はダメということになった。

    早く書類をチェックしてくれて、期限内に連絡してくれたら、修正できたのに。税務署は意地悪です。

    だけど、どれだけの人がこの外国株の「現地での源泉徴収額」を取り戻しているのだろうか。ネットでも書き方と申請方法を検索してもほとんど有益な情報が出てこないということは、皆さん困ってはいないのだろうか。

    まだ、2年前から弥生の青色申告ソフトから、マネーフォワードのクラウド会計に乗り換えた。マネーフォワードに乗り換えて圧倒的に確定申告の作業が早くなった。一番便利になったと感じるのは、不動産収支で通帳に振り込まれる家賃をそのまま、クラウドに取り込むことができ、収入の確定が早くなった。収入をいちいち計上していくのはすごい手間だったので。

    今年も忙しい中、確定申告の作業が進行中です。その中で、旅行の予約もしていかないといけないので、あわただしいですね。

    2021年11月下旬に2度目の所得税の税務調査を受けた、自分は税理士なしで対応





  • つみき証券から変な贈り物が届いた。その名は、「オマモリ」とのこと。

    つみき証券から変な贈り物が届いた。その名は、「オマモリ」とのこと。

    最近加入して毎月の積み立てを開始したつみき(TUMIKI)証券。

    先日、そのつみき証券から変なものがダイレクトメールで届いた。

    その名は「オマモリ」。ビニール製の10センチメートルほどのもの。

    何か、 口座開設のお礼のようなもの。

    資産づくりを身近に感じていただくために、「オマモリ」をお送りしますと書いてある。つみたての資産づくりを見てさわれる形にしました。おまもりのような存在として、いつもそばに置いてください。

    いくらなんでも、お守りに安っぽいビニール製はないだろう。ビニールの蓋を開けるとQRコードが貼ってある。

    要は、QRコードからいつでもつみたて状況を確認してくださいというグッズらしい。

    こんな微妙なものを送ってくるとは。大丈夫か、つみき証券。

    ねらいは確かにわかるが、お守りとして送ってくるには、もっと高級感があるものでないと資産形成に不安を感じるのではないかな。

    つみき証券は丸井グループのつみたて専門の証券会社です。エポスカードから毎月引き落とし設定が可能で、エポスポイントも貯まる非常に良心的な証券会社です。エポスポイントも1年目のポイントは積み立て金額の0.1%しかポイント付与されませんが、毎年階段状に上がっていき、5年目には0.5%のポイント付与されます。

    扱っている商品も非常にシンプル、かつ、まともな商品だけ。

    自分は、5年目の0.5%を夢見て、毎月5,000円ずつ「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」のエポスカードからの積み立てを始めたばかり

    だけど、この販促グッズには幻滅したな。

    今の時代、販促グッズを送ってくるなら、もっとちゃんとした本当に役立つものを送ってほしかったというのが本音だな。

    お守りなら、なんかお金のご利益のある神社のお札の裏にQRコードがプリントされているグッズなら良いのに。これではそのうち、ごみ箱行き決定かもね。

    何せ、これを捨ててもビニール製では、何の罪悪感もわかないもの。