入り用があってtumiki証券の積立金を一旦払い出し。その解約、引き出し手順がシンプルすぎて感心した次第。ミニマルさが半端ない。

昨年から積み立て専門のネット証券会社であるtumiki(つみき)証券で毎月5,000円づつの積み立てを行っている。

そして、先日入り用があって積み立ては継続するのですが、一旦積み立てていたものを引き出すために、HP上で引き出しの手続きを行った。実はそれが簡単すぎて驚いた次第です。こんなに簡単に一旦解約して、口座に入金されるシンプル差には本当にびっくりした。本当にいまどきのミニマルすぎる証券会社です。むしろ、手続きがシンプルすぎて不安になるぐらいです。

tumiki証券のHPから引き出す作業は下記のとおりです。まずはログイン。

  • トップページの「資産の中身を見る」ボタンをクリック
  • 画面が資産の中身にかわり、「引き出す」ボタンをクリック
  • そして、これが最終画面。「金額を指定する」か「全て引き出す」いづれかのボタンをクリック。金額を指定するなら、希望額を指定する。

これで、数日後には自分の口座に入金されます。入金される口座番号等が表示されないので不安になりますが、入金される口座は口座作成時に指定した自分の口座に入金されます。

本当に間違えようにも、シンプルすぎて絶対に間違うことがないユーザーインターフェイス。完璧です。

他のネット証券でも、投資信託を解約するときは、いろいろな指定をして、最終的には口座を選択してといった手順が必要です。

このtumiki証券のシンプル差にはビックリです。ログイン後のトップページのシンプル差も半端ないですが。

このtumiki証券ですが、積み立て金をエポスカードから引き落とすと、エポスカードのポイントが貯まる。だけど1年目は、引き落とし金額の0.1%のみ。5,000円の引き落としで毎月5ポイントのみ。よって、自分は年間で60エポスポイントが貯まる。

だけど、毎年、ポイント付与率が0.1%づつ上積みされて、5年目には最高の0.5%が付与されるしくみ。そのためには、とにかく少額でもスタートしなければ、0.5%付与まで到達できません。

そうすると、5年後には毎月5,000円の積み立てで、年間300エポスポイント(5,000円×12ケ月×0.5%)がもらえることになります。自分は、5年後に0.5%になったら、積立額を増やそうと思っている次第です。

そして、エポスポイントはエポスカードがゴールド以上の方は、ANAマイルには1,000ポイント=600マイルで移行できます。

そして、現在tumiki証券でラインナップは下記の4商品のみです。

  • セゾン・バンカード・バランスファンド
  • セゾン資産形成の達人ファンド
  • コモンズ30ファンド
  • ひふみプラス

いずれも良質な商品ばかりだと思いますが、自分は「セゾン・バンカード・バランスファンド」を毎月5,000円づつです。

エポスカードには、こんな感じで、その他の欄に、“つみき証券つみたて”という表示でカード明細には上がってきます。

現代のなにかと忙しい若いサラリーマンにはお手軽に良質な金融商品を毎月積み立てで始められる証券会社なのではないでしょうか。そして、信用力もエポスカードから引き落としができるということは、あのマルイグルーブの子会社ということですので、安心して継続できるはずだと思います。

ネット証券会社に口座を開設して積み立てを始めようにも、投資信託の商品が多すぎて何を選んでいいか迷っている方々などには最適なネット証券会社だと思います。

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