カテゴリー: エアライン

  • ブエノスアイレスの空港ラウンジは「Salon Condor」を利用。アルゼンチン航空のラウンジ、あのセンチュリオンラウンジもあるぞ

    ブエノスアイレスの空港ラウンジは「Salon Condor」を利用。アルゼンチン航空のラウンジ、あのセンチュリオンラウンジもあるぞ

    ブエノスアイレスからの復路便は夜23時20分発の深夜便です。

    インターコンチネンタルホテルでは16時までのレイトチェックアウトをしてもらい時間をつぶしましたが、空港にはチェックインカウンターが開く前に来てしまいました。

    アルゼンチンのエセイサ空港はそんなに大きな空港ではありません。

    制限エリア外にはそんなにショップはありませんでしたが、2階にハード・ロック・カフェを見つけたので、チェックインカウンターがあくまではこちらでしばし休憩です。

    こちらでおもしろかったのが、かわいいウェートレスのお姉ちゃんが請求書を持ってきたときに、このビルにはサービス料が入っていないから、チップを忘れないでね、と念をおしたところです。

    絶対にチップはもらうわよ、そのためにミニスカート履いて給士しているのよ、というポーズをとったところです。

    チェックインも完了し、パスポートコントロールもそんなに混雑せずに、制限エリア内のラウンジに突撃します。

    搭乗券に押されたラウンジは「Salon Condor」というところです。確か、2階に位置しています。アルゼンチン航空のラウンジを利用できるようです。

    ちなみにアルゼンチン航空はスカイチームに属していますので、スカイチームの上級会員ならびにビジネスクラス以上の搭乗券を持っている方はこちらが利用できるはずです。

    そして、この「Salon Condor」の丁度対面にあるのが、アメリカン・エクスプレスの「THE CENTURION」ラウンジです。自分はこのセンチュリオン・ラウンジ、初めて見ました。

    ちなみに、このセンチュリオン・ラウンジですが、プラチナ以上のアメックスカードを保有している会員だけが利用することができますね。

    明らかにこちらの方が高級そうです。

    我々があてがわれた「Salon Condor」ですが、中は相当にでかいキャパシティです。奥にどんどん続いています。

    広い空間ですがら、長椅子に寝そべっている方をたくさん見ました。

    食べ物と飲み物ですが、まあまあの品ぞろえです。焼き菓子系も種類が多いですね。ここで珍しいと思ったのが、カップに入ったスープが用意されていたところかな。

    後は他のラウンジとそんなに違わないラインナップですね。

    今回の旅行で利用したラウンジではメキシコシティの空港のラウンジが一番よかったかな。バーカウンターの作りがおもしろい。シャワーも完備しているし。それに、タコスやナチョスがあれば最高だったのだけれど。それはなかった。

    そうこうしているうちに、搭乗時間が迫った来ました。

    本当にアディオス、アンゼンチーナです。いつかまた来ることがあるかな。

  • (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記58便)ブエノスアイレス-成田のビジネスクラス、南米旅行には最適ではないかな

    (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記58便)ブエノスアイレス-成田のビジネスクラス、南米旅行には最適ではないかな

    2019年夏の南米旅行からの帰りはブエノスアイレスからメキシコシティを経由して成田までです。

    • 2019/08/12 ブエノスアイレス(EZE)23:20 → メキシコシティ(MEX)07:15+1
    • 2019/08/14 メキシコシティ(MEX)01:40 → 成田(NRT)06:20+1

    何と、ブエノスアイレスを8/12(月)深夜に出発して、メキシコシティで19時間のトランジットがあると言っても、成田に到着するのが8/15(木)の早朝という信じられないくらい時間がかかるフライトとなりました。

    ブエノスアイレスからメキシコシティへはボーイング787-8です。フルフラットになるシートで助かりました。

    帰りの便は2便共にレッドアイ・フライトです。

    食事ですが、自分は今回はお魚をチョイスしました。そして、2回目の食事もきっちりとサーブされます。メキシコ到着は早朝ですので、オムライスの朝食ですね。

    ブエノスアイレスからメキシコシティまでは約11時間弱のフライトです。そして、この便の自分のシートのヘッドフォンのジャックが壊れているようで、音が出ません。

    まあ行きと同じ映画しかやっていませんので、見るビデオもなかったので、特にヘッドフォンのことについてはクレームしませんでした。

    アエロメヒコさん、整備はちゃんとお願いします。

    フライトはこれ以外は何の不満もなく、定刻どおり、メキシコシティの空港に到着したのでした。

    そして、メキシコシティのトランジットの19時間、何をするかです。街に行って観光するしかありませんね。

    本当は空港から出発の半日市内観光ツアーがあればそれに入りたかったのですが、なさそうで残念。

    メキシコシティは例によってトランジットでも一旦入国することになりますので、行きと同じく入国手続きです。

    到着ロビーを出て右側のターミナル端にある荷物預け所で手荷物を預け、いざメキシコシティの市内へです。メキシコシティのことは別の記事で書きますが、また、夕方には空港に戻ってきて、おなじみになったメキシコシティのラウンジでまったり過ごします。

    このラウンジはシャワーもあるので、大助かりでした。

    そして、今回の南米旅行の最後のフライトとなる深夜の深い時間での成田行きの搭乗が始まりました。

    こちらの便もボーイング787-8です。

    離陸前にシャンパンで最後の乾杯ですね。

    いわゆるレッドアイ・フライトですので、離陸するとまずは食事もサーブされずに、機内は消灯タイムとなりました。まあ、深夜2時ですもんね。

    1回目の食事は離陸してから5時間後に初めてサーブされます。

    だけど、今回、アエロメヒコの長距離便に4回乗ったわけですが、月も変わらないので、エンターテイメントが全く同じなので、チョイスするものがありません。

    もう少しエンターテイメントが充実するとアエロメヒコのビジネスクラスは良いと思います。

    食事ですが、今回はチキンにしてみました。そして、朝食は恐る恐る和食にしてみましたが、特に不満のない食事タイムとなりました。味付けもメキシコ産和食にしては味付けも良かったと思います。

    そして、今回のアエロメヒコのビジネスクラスの総評ですが、南米に行くのなら、荷物などのことを考えるとアエロメヒコ便もありだと思います。特に、深夜便が多いスケジュールなので、フルフラットになるシートは何物にも代えがたいです。これだけ乗って、この繁忙期のビジネスクラスのチケット代が40万円でしたので、マチュプチュやイグアスの滝の観光をお考えの方はよい選択肢だと思います。

    新聞で見るツアーなどでは、ニューヨークまでは日系ビジネスクラスでそこから先はラタム航空のエコノミーで向かうというスケジュールがありますが、ニューヨークでのスーツケースのピックアップと経由地での再度のチェックインの手間を考えると、同じ航空会社で一気通貫でスーツケースのピックアップのないこのフライトは便利で手軽と思いました。


  • アルゼンチン側のイグアスの空港は郊外のひなびた空港。ブエノスアイレスでエバペロンのビル壁画を見て来たこと実感

    アルゼンチン側のイグアスの空港は郊外のひなびた空港。ブエノスアイレスでエバペロンのビル壁画を見て来たこと実感

    2019年夏の南米旅行ですが、イグアスの楽しい3泊4日の滞在も終わり、8月10日(土)には最後の滞在地のブエノスアイレスに向かいます。

    フライトはラタム(LATAM)航空です。

    • LA7515 Iguazu(IGR)10:55 → Buenos Aires(AEP) 12:50

    フライト時間は正味1時間30分程度でしょうか。機種はAirbus 320-200です。

    このフライトのお値段はUSD 93ドル(約10,000円)でした。

    イグアスのアルゼンチン側の飛行場はホテルからかなりのスピードが出ていましたが、30分ぐらいかかりました。かなり郊外の鄙びた感じの赤土が露わになっている土地に飛行場はあります。かなり小っちゃな空港です。

    イグアスに着いた時はブラジル側の空港だったのですが、ブラジル側の方が綺麗でモダンな空港なのかな。チェックインカウンターも4つのブースがあるぐらいで、そのうち2つがラタム航空のブースです。

    チェックインの行列も長く、ブースの手続も遅いので、結局、全員のチェックインに間に合わず、出発が30分程度遅延になったのはご愛敬でしょうか。

    イグアスの観光で出会った家族もちらほら見受けられます。

    ここまで来ると、日本人はおろかアジア圏の人も全く見られません。

    中国人や韓国人はどうしたんだ。

    そんな空港ですから、ラウンジなんかありません

    飛行機は沖止めです。タラップから空港を見るとかなり鄙びた感じがわかってもらえると思います。

    飛行機は快適な飛行で、更にイグアスから下方向のブエノスアイレスまで行きます。

    そして、とうとうブエノスアイレスまでやってきました。飛行場ではアルゼンチン航空のエアラインが駐機しています。ブエノスアイレスのエセイサ国際空港は綺麗な空港ですね。

    国内線なので、出発と到着客が混在しているので、国際線特有の緊張感はないですね。

    だけど、やはりブエノスアイレスに来た感はありますね。アジア系の人ははっきり言ってほとんどいません。アウェイ感は相当なものです。

    荷物をピックアップしてホテルに向かいます。

    Uberもうかなり居ます。Uberを呼ぶと、かなり飛行場の端の駐車場が乗り場と指示されて移動です。Uberから見えた、エバペロンの肖像画がペイントされたビルを見ると、ブエノスアイレスに来たんだということが実感されますね。

    ブエノスアイレスの市内の幹線は車線がすごいですね。

    そして、現地の気候は日本の秋から初冬といった感じでしょうか。亜熱帯で半そでと半パンで十分であったイグアスと比べると、少し寒いですね。ダウンを着た人も見受けられます。

    そうこうするうちに、約30分程度の乗車でブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルに到着したのでした。



  • リマとクスコの飛行機移動、エアラインはLATAMが王道、SKY航空も良し

    リマとクスコの飛行機移動、エアラインはLATAMが王道、SKY航空も良し

    マチュプチュを観光するためには、まずは、ペルーの首都のリマに入り、クスコに移動しなければなりません。

    クスコは3,400メートルの高度にあるため、ツアーではクスコでの宿泊を避け、より緯度の低い街にホテルをとる場合もあるかもわかりませんが、まずは通常、マチュプチュ観光するためにはどうしてもクスコに移動しなければなりません

    リマからクスコまでは陸路でのバス移動もありますが、23時間ぐらいかかるようです。現実的ではない選択肢ですね。

    やはり飛行機での移動が普通かと思います。リマとクスコ間は飛行機で1時間30分のフライトです。この区間はペルーでも屈指の人気路線なので、LCCも含めて4社程度が運航しているようです。

    そして自分は日程と飛行機運賃と安全性?を考慮して、下記のようなフライトを予約した次第です。

    • 8/4/2019 LATAM航空 LIMA(13:00)→CUSCO(14:21) 運賃 USD 67ドル/人
    • 8/6/2019 SKY航空 CUSCO(11:15)→LIMA(12:45) 運賃 USD 66ドル/人

    行きは南米最大の航空会社、ワンワールドに所属しているLATAM航空です。

    帰りは、LCCのSKY航空という会社です。何故、帰りもLATAMにしなかったかと言うと、単純に航空運賃が高かったため、比較的、安全ぽいと自己判断したSKY航空を選んでみました。

    行きはエアバスのA320-200です。ほぼ、欧米等の観光客でほぼ満席でした。

    少し驚いたのが、クスコの空港に着陸した時です。

    本当に無事着陸した時は、乗客からガチで拍手が挙がっていました

    着陸する前までは、気流が悪いのか、緯度が高い空港かが理由かは判りませんが、小刻みに機体の震えが続いていました。そして、クスコの空港は着陸寸前に深い谷があり、窓側に座っていた連れは今まで飛行機から見た風景で本当に一番怖い風景だったと感想を言っていました。

    帰りのフライトのSKY航空ですが、機体はエアバスのA320です。

    機体と機内設備は非常に新しいものでした。CAさんはデニム製の制服を着ており、斬新なイメージです。そして、バスではなく、ボーディングブリッジを利用しての搭乗です。

    このSKY航空ですが、チェックイン手続きやフライト機材の新しさや運航状況を見ていると非常に安定したオペレーションで安心できる航空会社の様です。

    そして、クスコの空港ですが、何とラウンジがあります。ビールも飲めます。

    制限エリア内ですが、ラウンジ名は「HANA VIP LOUNGE」です。

     

    広くはありませんが、クスコの空港には期待していなかっただけに、大満足です。

    こちらのラウンジはもちろん、プライオリティパス(Priority Pass)で入ることができますよ

    アルコール類はカウンター内の係りの人にお願いすれば出てきます。地元ビールで赤色と黒色のビールがあるがどちらにするかと問われ、黒色にしたビビリやです。

    クスコの空港の個人的な感想ですが、やっぱり高度が高いところにある空港はなんとなく怖いかな。マチュプチュはもう一度行ってもいいが、クスコの空港はなんとなくいやだな。

    あくまでも個人的な感想ですが。

    2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい





  • リマの空港のラウンジはプライオリティパスで入れるが、国際線のラウンジにはアルコールなしのトホホで残念なラウンジです

    リマの空港のラウンジはプライオリティパスで入れるが、国際線のラウンジにはアルコールなしのトホホで残念なラウンジです

    2019年夏の南米旅行です。

    前日の夜にペルーのリマのホルヘ・チャベス国際空港に深夜到着し、リマ中心地のミラフローレス地区のヒルトン系のホテル「El Pardo Double Tree by Hilton Hotel」に1泊しました。

    そして、翌日の午後にはマチュプチュ観光のためにまた、ホルヘ・チャベス国際空港に戻ってくるという慌ただしい旅程です。

    ホテルから空港まではUberで移動です。

    この時の料金は34.70ソル(約1,100円)というリーズナブルな料金です。

    今日のフライトは南米の最大手のエアライン、LATAM(ラタム)航空のエコノミークラス席の航空券です。リマからクスコまでです。1時間のフライトです。

    クスコではほぼマチュプチュ観光に時間がつぶれるので、スーツケース類はリマのホテルに置いてきました。クスコへは着替えなどの最低限のものをパックしたバックパックで向かいます。

    よって、空港のチェックインカウンターもチェックイン荷物がないので、非常にスムーズに手続きが済みます。

    今回は国内線ですので、ラウンジは「EL SALON」というラウンジにプライオリティパス(Priority Pass)を利用しての入室です。

    こちらのラウンジはアルコール類はカウンターでもらうスタイルですが、そんなに混んでいなくて、フード類もそこそこあり、国内線でプライオリティパスで入れるラウンジとしては悪くないと感じたラウンジです。

    ここで飲んだビールサーバーから注いでくれた地元ビールはおいしかったな

    そして、3日後に今度は国際線利用でリマのホルヘ・チャベス国際空港のラウンジを利用しました。

    国際線用のラウンジ名は「HANA VIP LOUNGE」です。制限エリア内にあります。

    この日のフライトはLATAM航空のリマからイグアス(IGU)へ向かうエコノミーのチケットです。当然、入室はプライオリティ・パスを利用です。

    こちらのラウンジは2階もあります。ドリンクやスナック類は2階にあります。だけど、致命的な欠点が。何とビールを含めてのアルコール類はありませんでした

    そして、このラウンジの滞在は10分程度でした。

    理由は、LATAM(ラタム)航空のチケットですが、このチケットのみ、いろいろな理由から手荷物だけのチケットにしていました。

    そして、チェックイン時にスーツケースなどの荷物代を払うのに、別のカウンターに行ったりで結局時間がなくなってしましったのが発端でした。

    チェックインする家族分のスーツケース代だけで、USD 280ドルも支払わせられることになりました。トホホです。

    だけど、このLATAM航空ですが、エコノミー席でも足元が少し広くて3時間程度の移動はエコノミー席でも充分ですね。

  • (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記18便)メキシコシティ-リマはリマ空港に深夜着、タクシーは定額のタクシーグリーン利用が安心

    (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記18便)メキシコシティ-リマはリマ空港に深夜着、タクシーは定額のタクシーグリーン利用が安心

    2019年夏の南米旅行です。

    最初の目的地はペルーの首都、リマです。アエロメヒコ航空を利用してメキシコシティで乗り継ぎしてリマに向かいます。

    • AM18便 MEX(16:55)→LIM(22:55)

    メキシコシティでの乗り継ぎ時間は約3時間です。

    そして、リマまでは6時間のフライトです。

    成田を出発したのが14時25分で、同日の22時55分にリマに到着という旅程です。

    エアラインは787-800です。この便のビジネスクラスは普通のビジネスクラスのシートでフルフラットではありません。まあ、6時間のフライトですから、これでも十分です。

    乗客ですが、日本人はおろかアジア系の人は全く見当たりません。かなりのアウェー感が出てきます。

    食事は1食のみです。

    ペンネと鶏肉料理の2種類でした。お味はまあまあというところかな。量は十分です。

    エンターテイメント関係ですが、基本、成田-メキシコシティと変わらない映画のラインナップです。

    そうこうしているうちに、リマ到着です。あっという間のフライトです。

    とうとう南米初上陸です。

    リマのホルヘ・チャベス国際空港の第一印象はきれいで大きな空港です。南米に来たという感じは全くしません。

    入国審査もあまり待つことなく、非常にスムーズです。

    深夜23時というのに、空港は人がたくさんで、絶賛の大賑わいです。

    バゲージクレームでもプライオリティタグを成田で付けてもらったおかげて早々にピックアップできました。

    そして、少し心配していたのが、深夜着のリマの空港でのタクシーです。

    5月のエジプトのように深夜でも混沌としている空港はイヤだなと思っていました。

    事前に一応調べていたところによると、在ペルー日本大使館の情報は下記のとおりです。

    リマ国際空港から市内へのタクシー移動

    リマ国際空港は都市中心部から約15キロの地点にあり、交通渋滞の状況にもよるが、タクシーで30分-1時間ほどかかります。

    税関検査場を抜けてすぐのカウンターには、五つ星、四つ星ホテルと提携しているタクシー会社等、ラジオタクシー会社のブースが並んでいます。

    これらの会社にタクシーを手配してもらうと料金は50米ドルかかりますが、これが最も安全と言われています。支払いは、ドル払い、ソル払いだけでなく、カードでの支払いにも対応しています。

    更にもう一つ扉を抜けたところに、タクシーグリーン(Taxi Green)という会社のブースがあり、料金は市内の行き先に応じて40-60ソル程度です。ブースには行き先ごとに料金表が設置してありますので、不当に高額な料金を請求されることはありません。また、ブースでタクシーの運転手に引き合わせてもらえるため、安心感があります。

    空港内にはタクシーグリーン以外にも、空港の許可を得て登録されているタクシー会社がいくつかあり、それらの会社に所属している運転手は顔写真と名前が入った社員証のようなものを首からかけて客引きを行っています。

    結論的には、我々家族は、タクシーグリーンを利用しました。税関検査場を出ると、絶対に見落とししない大きな看板のブースがありますので、そこで行き先を告げて支払いをすればOKです。

    我々はリマ中心地のミラフローレス地区のダブルツリーホテルまで行きましたが、ブースで支払ったのは60ソル(約1,900円)でした。

    このタクシーグリーンを利用すればリマ空港への到着が深夜でも全く問題ないと思います。

    あと、Uberも利用できますが、空港の駐車場で待ち合わせとなるので、暗い夜は少し難易度が高くなると思います。自分たちはクスコからの帰りの昼間の時にはUberを使いました。

    ちなみにUberを利用しての空港から同じダブルツリーホテル(新市街のミラフローレス地区にあります)までは38ソル(約1,200円)でした。

    空港から一歩出れば深夜でもたくさんのタクシーの客引きがいますので、深夜のリマ空港着で市内への移動はタクシーグリーンを利用した方がよいと思います。

  • (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記57便)成田-メキシコシティのビジネスクラス、荷物は最終目的地まで、ANAよりもアエロメヒコを選ぶかな

    (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記57便)成田-メキシコシティのビジネスクラス、荷物は最終目的地まで、ANAよりもアエロメヒコを選ぶかな

    2019年8月にペルーとアルゼンチンに旅行した。

    もちろん、ペルーはマチュピチュが目当てで、アルゼンチンはイグアスの滝とブエノスアイレスの観光が目的であった。

    その際、利用したのがメキシコのアエロメヒコ航空です。

    行きは、成田からメキシコシティ経由でリマ着の便です。

    帰りは、ブエノスアイレスからメキシコシティ経由で成田着です。

    このアエロメヒコ航空のビジネスクラスチケットは旅行の8ケ月ぐらい前にHISで40万円で出ているのを偶然見つけ、お盆にかかる夏のピークシーズンにしては格安と思い、予約していた次第です。

    南米まで、往復すべての便でビジネスクラスが確保できるのは安いと思う。キッパリ。

    ちなみに、アエロメヒコ航空を利用するのはエコノミーも含めても初めての経験です。

    南米への旅程としては、アメリカやメキシコ経由やヨーロッパ経由、中東経由等、いろいろなルートがありますが、メキシコシティ経由が便利だと思います。アメリカ経由だとESTA取得が面倒になりますね。

    8月3日(土)の14時25分発のAM57便でメキシコシティ行きです。

    座席は4名分、1A・1C・2A・2Cを抑えていました。

    HIS経由でのアエロメヒコ航空を予約すれば、HISの予約画面で直接、全行程の座席指定が可能です。座席指定は直接、航空会社のHPから購入しないとネット上では座席指定できないと思っていたので、新鮮な驚きでした。やるじゃないか、HIS。

    この成田とメキシコシティを結ぶアエロメヒコ航空の機体は787-8(ドリームライナー)で、機体は新しいです。

    座席の配列は2×2×2です。シートはフルフラットですが、窓側席は通路側のシートの方をまたいで出る必要があります。

    ハード的には全く問題ありません。

    総合的な判定ですが、最終目的地がメキシコシティであれば値段次第ですが、ANAが最優先エアラインとなることは間違いありません。

    だけど、メキシコシティ経由で南米に足を延ばすとなると、アエロメヒコ航空が最適だと思います。何せ、南米の最終目的地で荷物をピックアップするだけのサービスは最高のサービスです。

    アエロメヒコ航空のビジネスクラスのサービスですが、私は和食をチョイスしましたが、全く問題ありません。満足度は高いです。

    ただ、エンターテイメント関係ははっきり言って貧弱です。日本語字幕の映画は長いフライト時間と比較して、満足できる本数はラインナップされていません。

    あとは、機内での免税品の販売は全くありません。

    エンターテイメントと免税品の販売が日系エアラインと比べると全くダメです。それさえ納得できれば、全く問題ないエアラインです。ただ、ワイン系のアルコールは品揃えが少し貧弱だとは思います。

    その替わりですが、テキーラやコロナビール等は充実しています。

    ただ、ハード面は全く遜色がないと思います。

    ネット上のアエロメヒコの搭乗の感想では、アエロメヒコは全くダメという評価がたくさん見受られます。それは全く違うと思います。但し、エコノミークラスは判りませんが。

    まあ、メキシコシティまでの長時間フライトでシートがフルフラットになり、価格面でも有利であれば、ANAではなくアエロメヒコ航空を選ぶのは合理的な選択と思います。

    はっきり言うと、米系エアラインに近いサービスといえると思います。

  • ANAのふるさと納税経由で寄付すると、寄付金額100円につき1マイル貯まる。が、これぐらいでは魅力が少ないんだな

    ANAのふるさと納税経由で寄付すると、寄付金額100円につき1マイル貯まる。が、これぐらいでは魅力が少ないんだな

    先日、自宅にANAより「ana-Lounge」夏号 vol.10が届いた。

    それに同封されていたのが、ANAのふるさと納税サイトの紹介パンフレットです。

    自分の場合、ふるさと納税はもっぱら楽天市場のふるさと納税を利用しています。理由は、昨日まで開催されていた楽天市場の恒例の「お買物マラソン」で1自治体ごとに買い回りショップにカウントされるからです。

    この期間中は、10店舗で購入すれば、楽天ポイントの付与が最大10倍まで上乗せになるので、ふるさと納税で1自治体寄付につき、1ショップとカウントされ、使い勝手がよい次第です。

    一方、ふるさと納税の専門サイトの「ふるさとチョイス」などは、楽天と比べればどうしてもポイントバックのインセンティブに劣るので、よほどそのサイト固有でしか手に入らないふるさと納税の返戻品がない時しか使わない。

    そんな人は多いと思います。

    だけど、「ふるさとチョイス」のサイトが、参加する自治体数も返戻品も一番充実しているとは素直に認めます。だけど、その反対にポイントやアマゾンポイントなどの他のインセンティブでは一番劣っていますね。

    そんな群雄割拠するふるさと納税サイトの中で、ANAの「ふるさと納税」サイトはどうなんだろう

    やはり航空会社が運営していただけあって、関東圏の自治体はほぼ皆無です。

    東京都では八丈島、神奈川県では逗子市のみです。

    やはり地方が圧倒的に多いとはいえ、他のふるさと納税サイトと比べると参加自治体は少ないですね。

    最大のメリットは、ANAのふるさと納税サイト経由で寄付すると、寄付金額100円につき1マイル貯まるところかな。

    支払いにクレジットカードを利用すれば、ポイントの二重取りも可能です。

    自分の場合には、ANA VISAプラチナプレミアムカードを保有しているので、クレカ自体の最大付与は1.905%になります。

    この組み合わせで行けば、ANAのふるさと納税経由での寄付でポイントが100円につき2.905マイル貯まることになる。

    ちなみに、旅行・宿泊特集というところを見ると、さすがに旅行会社らしく、おもしろい寄付先が並んでいますね。

    • 海の見えるまち、矢櫃(ヤビツ)での移住体験(和歌山県有田市)寄付額 48,000円
    • 築180年の 古民家で寛ぐ1泊2日(三重県多気市)寄付額 80,000円
    • ゲストハウスushiyado 宿泊とバターづくり体験(北海道中標津町)寄付額 40,000円

    だけど、クレジットカードのポイントとは別に、寄付金額100円につき1ポイントを3倍の3ポイントぐらい付与してくれれば、俄然、ANAのふるさと納税サイトを使いたくなるんだがな。

    ANAさん、もう少しがんばって下さい。

     

  • 罪作りなホラン千秋さん。旅に必須アイテムが「OSMO POCKET(オズモ ポケット)」とは。思わず、ポチッしてしまった

    罪作りなホラン千秋さん。旅に必須アイテムが「OSMO POCKET(オズモ ポケット)」とは。思わず、ポチッしてしまった

     今回の間違いは、「ホラン千秋」さんから始まったのです。

    この記事を見たのが、いけなかった。

    ホラン千秋さんは、『Nスタ』(TBS系、毎週月曜〜金曜日 15:49〜19:00 ※地域により異なる)でキャスターを務めていらっしゃる方ですね。

    自分はホラン千秋さんのファンでもなんでもないが、Eメールで送られきた東急ホテルズの「大人の旅」を豊かにするWEBマガジン“COMFORTS”の記事にホラン千秋さんのインタビューが掲載されており、旅に持っていく必須アイテムを紹介されていた。

    必須アイテムは、次の3つとのこと。

    • OSMO POCKET(オズモ・ポケット)
    • スリッパ
    • パジャマ

    で、記事の中での“オズモ・ポケット”に関しての記事は下記のとおりです。

    今年から、ディージェイアイのオズモ・ポケットというカメラを旅先でも持ち歩くようになりました。人前でスマホを構えて自撮りするのは少し気恥ずかしいけど、このカメラなら手の中におさまるから気にならない。荷物にならないサイズ感もうれしいですね。

    そして、自分は迂闊にもOSMO POCKET(オズモ・ポケット)という商品を全く知らなかった。

    このカメラを作っているのは、DJIという中国の会社です。ドローンなどが有名な会社だそうです。このオズモ・ポケットのうりが、「ジンバル 3軸スタビライザー」を搭載しているとゆうことかな。

    キレイで見やすい映像を撮るにはブレや揺れが大敵です。特に、カメラを動かしながら動画を撮影する際などは映像がガタガタ・グラグラと揺れてしまうことが多く、残念な動画になりがちです。そんな悩みを解決してくれるのが「ジンバル」です。

    カメラや映像に関する文脈で使われる場合には「スムーズな映像を撮るための回転台付きグリップ」という意味になります。

    ジンバルを使うことで、撮影者が動いてもカメラを一定の向きに保ち、揺れや傾きを軽減できるので、スムーズな映像が撮影できるようになるというわけです。

    自分はアクションカメラで有名なGo Proも所有しているが、何だか今一つなんだな。

    それで、ホラン千秋さんの推奨記事を見て、急にほしくなった次第。

    夏のマチュプチュとイグアスの滝で活躍してくれそうな感じがします。

    そして、こんな時に限って、期間限定のYahooのポイントがあるんだな。

    Yahooショッピングでオズモ・ポケットを検索してみると、「Lineモバイル Yahoo店」がいい感じの値段とクーポンを出していた。ポイント 9,610も利用して、決済金額は 31,390円と表示される。心が動く。

    そして、ポイントのバックも5,740も付くという。実質負担は25,000円ほどで買えることになる。

    この決済金額とポイントを見てしまうと、購入するしかない。少し考えてポチッとしました。

    ただ、中国企業というのが気になります。また、amazon等のレビューでは画角が狭いというコメントも多々あります。

    まあ、南米で使い倒してみようと思っています。

    そして、ホラン千秋さんのインタビューで自分も同意するのは、旅行にはMyパジャマを持っていくところかな。そして、自分の気に入っているパジャマが、ANAビジネスクラスで貸与された紺のANAパジャマです。キッパリ。

    このパジャマ、貸与なので到着時にはCAさんに返却しないといけない代物ですが、間違えて持ち帰ってしまったものです。ANAさん、CAさん、すみません。

  • ANAの「A-style」で付録が飛行機絵柄のバックハンガー。これには困った。そして、ANAオリジナルのレスポートサックをポチッ

    ANAの「A-style」で付録が飛行機絵柄のバックハンガー。これには困った。そして、ANAオリジナルのレスポートサックをポチッ

    商売のうまいANAさんにまた、ポチッさせられてしまった話しです。

    ANAショッピングサイト「A-style」に、期間限定ポイントが1,500ポイントが貯まっていることが少し気になっていました。そして、このポイントですが、ANAが勝手にプレゼントしてきてくれたポイントなので、無理して使う必要はなかったが。

    ANAショッピングサイト「A-style」からはほとんど毎日のようにメールが届きます。ANA限定の商品がどんどん発売されます。

    そして、アプリ限定で先行販売される商品が多いんだな、これが。

    そして、今回、気になったのが商品よりこの付録です。

    「AMCアプリ購入特典」として、飛行機絵柄バックハンガー付きとあるではありませんか。そして、ノベルティーは、数に限りがありますのでご了承ください、との記載。

    飛行機フェチにはたまらないアイテムですね。

    この青色の飛行機の絵柄のバックハンガーを手に入れるために、商品を物色。

    今回はこのバックハンガーが付録としてつくのは、「ANAオリジナル」のレスポートサックとのコラボ商品です。レスポートサックはよく知られている商品です。

    ポイントも1,500円分使えて、散財しない商品で使い道のある商品。これしかないなと言うことで今回ポチッたのが、「レスポートサック for ANA 3-ZIP COSMETIC」2,916円(税込)です。

    アイテムの紹介は下記のとおり。

    スリムでバックの中でもかさばらない3段ポーチ。

    ANAオリジナル配色で登場

    夏のトラベルシーンに大活躍。外貨用のお財布やコンパクトなポーチをお探しの方には「3 ジップ コスメティック」がおすすめです。

    紙幣、硬貨、カード類をポケット毎に分けたり、パスポート、ルームキー、外出用コスメを入れたりときれいに整頓できます。

    マチ無し&コンパクトサイズなので、持ち物を最小限に抑えた旅先でも大活躍。落ち着いた雰囲気のネイビーを基調に、ポーチの中は爽やかなエアブルーがアクセントのANAオリジナル配色

    女性のみならず、男性の出張シーンでのセカンド財布。パスポートケースとしてもオススメです。

    そして、お会計です。送料 756円とANAカード決済10%引き、ポイント1,500ポイント利用で、決済金額は1,954円と相成りました。

    この金額でレスポートサックの3ジップポーチと貴重なバックハンガーが入手できたのは上出来ではないでしょうか。一人で納得せざるをえません。キッパリ。

    そしてこのジップ、どうゆうふうに使おうかな。やっぱり、マチ無しなので、複数の外貨を入れるポーチとして利用しようかな、と思っています。

    それにしても、ANAはその商品開発力とマーケティングのセンスには脱帽ですね。

    JALは物販でも奮起する必要があるのではないかな。

    昨日も話題にしたビジネスクラス以上のアメニティーもANAの方に軍配が上がると思います。

    JALのアメニティは品が良すぎる、もしくは冒険心がないな、と思う今日この頃です。





  • 何とエティハド航空がイタリアの「ACQUA DI PARMA」のアメニティーを出してきた。ANAのグローブトロッターに強敵現る

    何とエティハド航空がイタリアの「ACQUA DI PARMA」のアメニティーを出してきた。ANAのグローブトロッターに強敵現る

    昨年夏、ミラノに行ったとき、買い物をするためブランド品で有名なモンテ・ナポレオーネ通り(Via Monte Napoleone)に行った時のことです。お店のカラーが黄色なおしゃれなお店を見つけた。「ACQUA DI PARMA」(アクア ディ パルマ)というお店。場所はカルティエの前にあります。

     住所: Gesù, 1, 20121 Milano MI, イタリア

     

    そして、その時に見つけて、清水の舞台から飛び降りるつもりで購入したのが、髭剃り(Shaving Razor)355ユーロ(約45,000円)です。たかが、髭剃りにこの値段です。

    約1年間利用してきましたが、すこぶる朝のシェービングタイムが快適です。

    この髭剃りは先端の刃の部分のみ、市販のジレットの替え刃が利用できるので、長く使い続けられるとは思いますが、いかんせん値段が。持ち手は固いウッドです。

    何故高いかは、この「ACQUA DI PARMA」はルイ・ヴィトン等の多くの有名ブランドを持つLVMHグループの系列なのでした。どうりで、群を抜いた品質とおしゃれなお店です。

    そして、久しぶりに「ACQUA DI PARMA」のオンラインサイトに行くと、Shaving Razorの商品構成も変わっていました。すでに自分が購入した商品はなく、黒と黄色の2タイプの商品に変わっていますね。

    そして、このShaving Razorをミラノのお店で購入してから、日本で買ったのがこちらのオーデコロンです。柑橘系の香りでいかにもイタリアという香りです。結構気に入っている香りです。

    今回、1年ぶりに「ACQUA DI PARMA」の話しを何故持ち出してきたかというと、何と中東のアラブ首長国連邦をベースとするエティハド航空のビジネスクラスのポーチに「ACQUA DI PARMA」ブランドが採用されたということをつかんだからです。

    エティハド航空に乗る予定はないので、早速、メルカリとヤフオクでチェックです。メルカリの方に出品されています。そして、メルカリの方が安いです。

    だいたい1個1,000から1,200円程度です。色は黒と黄(ACQUA DI PARMAカラー)の2色あるみたいです。そして、思わず4個をゲットしました。

    あのミラノのお店の商品構成を見ると、ポチらずにはいられません。

    そして、エティハド航空のHPをチェックすると、ちゃんと書かれていました。

    ビジネスクラスで提供するアクア ディ パルマ(ACQUA DI PARMA)製品

    イタリアの楽しさに満ちたカジュアルエレガンスを体現しているアクア ディ パルマとコロニア(Colonia)の世界観が、お客様のビジネスクラス体験を完璧に彩ります。

    アクア ディ パルマのトレードマークカラーでもある独自の鮮やかなパルマイエローの明るいポーチに2種類のエディハド限定コロニア製品が入ったアメニティセットが、エディハド限定のバルベットトレイに載せてお届けします。

    アメニティセットの内容 コロニア オーデコロン1.5ml。

    アクア ディ パルマの象徴でもあるオーデコロンで、光り輝くイタリアンフルーツを想像させる澄んだシトラス系の香りが弾けます。

    コロニア ハンド クリーム10ml。

    アクア ディ パルマの新製品で、軽い肌触りと素早い吸収が特徴のこのクリームは、お肌の保護に適した杏仁油、パンテノールおよびシアバターを配合しており、コロニア製品の特徴であるフレッシュでクリスタルクリアな香りが心を落ち着かせます。

    このアメニティーのブランド、エティハド航空、久しぶりのヒットではないでしょうか

    あまり知られていないブランドですが、品質とおしゃれ度は抜群です。保証します。

    それにしても今年のビジネスとファーストのアメニティはANAのグローブトロッターが群を抜いて良いと思っていましたが、エティハド航空が何とひねり技で「ACQUA DI PARMA」ブランドを出してきたのには驚きました。

    あっぱれエティハド航空!



  • ANAのパース線、いよいよ9月1日より毎日就航。自分の思い出では、ピナクルズの奇岩群かな。

    ANAのパース線、いよいよ9月1日より毎日就航。自分の思い出では、ピナクルズの奇岩群かな。

    いよいよ2019年9月1日より、成田からオーストラリア・パース空港へ直行便が毎日運航します。だんだん近づいてきました。

    下記のスケジュールで毎日運航されます。

    • NH881 成田 (11:10)  → パース( 20:15)
    • NH882 パース( 21:45) →   成田 (08:25)(+1)

    機材は、ボーイング787-8(184席)です。

    • ビジネスクラス 32席
    • プレミアムエコノミー 14席
    • エコノミークラス 138席

    オーストラリアの西部に位置するパースですが、自分は2012年の夏に夏休み旅行で出かけたことがある。旅程は、行きがバリのデンパサールを経由してエアアジアで乗り継いで、行った。

    その時は、丁度、バリの観光も出来てエアアジアで一石二鳥の楽しみ方ができたと思った。

    その時の思い出として残っているのは、ピナクルズ(ナンバン国立公園)の奇岩群かな。

    パースへは特に予定も立てず行き、泊まったホテルでこのピナクルズを見に行く現地ツアーを前日に申し込んだ。パースから北に約250㎞の所にあるそうで、ツアーに入って行った方がよいです。

    ちなみににピナクルズとは、

    ナンバン国立公園内にあるピナクルズは、石灰が溶解してできた不思議な形をした奇岩群のこと。何千もの岩が広い砂漠のそこかしこに点在しています。その風景はとても神秘的で非現実的。まるで、どこか違う星に来たのかと思わせる独特な風景です。

    確かに、火星に行ったらこんな感じの風景なのかなと思ったが。それと同様の感想を持った風景が、カリフォルニアのデスバレーかな。

    あとは、パースから電車で約30分の所にあるフリーマントルというところにも行った。ここには、有名な昔の刑務所があって、中に入って観光できます。そこから、島には行かなかったが。確か、フリーマントルでは1泊したな。

    自分の記憶をたどれば、このパース、確かに自然は美しく、市内の公園も美しいのだが、なんだろう、もう一度行こうとはあまり思わない。

    比べるとすると、カナダのバンクーバーが良く似ているかな。サンフランシスコはちょっと違うかな。サンフランシスコの方が当然大きい街で多様性もある。

    パースに行って自然を味わうのなら、そのスケール感から言ってもヨセミテの方がはるかに自然の力を感じられると思う。

    だけど、パースは住むには良さそうな感じの街であったことは確か。だけど、やっぱり刺激が少なすぎるかな。

    そんな街、パースにANAが毎日運航するとは。メインターゲットは観光客だと思いますが、稼働率はどうなるのでしょうか?

    ビジネスマンが往来するほどの需要はあるのでしょうか。

    パースはオーストラリアの西部にポツンと1つだけある街なので、シドニーとかメルボルンとかに周遊するツアーを組むのでしょうか。

    パースだけの訪問だと、観光ツアーとして訴求力が弱いと感じるのは自分だけでしょうか。

    それよりは、1本、南米に直通便を飛ばしてほしいな。サンパウロとか。シンガポールからニューヨークまで18時間の飛行ができる時代でもあり、ANAさん、是非とも南米への就航もお願いします。

  • 日経で機内持込スーツケースの人気順位で1位はロジェール、ビジネスマンはTUMI一択だと確信

    日経で機内持込スーツケースの人気順位で1位はロジェール、ビジネスマンはTUMI一択だと確信

    日本経済新聞の土曜日発行の「Nikkei プラス 1」紙面で持込便利なスーツケースの順位付けの特集があった。そして、その順番が下記のとおりです。

    1. ロジェール(Cubo-Sサイズ)大きく開き、楽に取り出し(希望小売価格28,080円)
    2. プロテカ(エアロフレックスライト 01821)とにかく軽い1.7キロ(62,640円)
    3. ハンズプラス(ライトスーツケース フロントオープンタイプ)価格手ごろ、内装もおしゃれ(21,492円)
    4. イノベーター(INV1811 機内持込サイズ)アルミの外装、高級感(30,240円)
    5. エース(パリセイドZ)取り出しやすいポケット(22,680円)
    6. フリクエンター(クラム アドバンス34L)デコボコ路面でも静か(28,080円)
    7. アメリカンツーリスター(アップライト3.0S スピナー55EXP)ソフトタイプで軽量(19,440円)
    8. ロンカート(ウイアー5953)デザイン流麗、素材鮮やか(54,000円)
    9. サムソナイト(ライトショック スポーツ・スピナー55)収納しやすくシンプルに(68,040円)
    10. ストラティック(レザー&モア フロントオープン)ドリンクホルダー、個性的(29,700円)

    そして紙面上でのコメントです。

    格安航空会社(LCC)の国際便を利用する人が増えている。LCCでは機内に持ち込めるスーツケースの重量やサイズに厳しい制限があり、対応した製品が人気となっている。

    国際線で100席以上の飛行機では、機内持ち込みできるサイズは高さ×幅×奥行きの3辺の合計で115㎝以下が主流とのこと。

    そして、現在自分及び家族が利用しているスーツケースは下記の3つです。

    • TUMIのインターナショナル・エクスパンダブル・2ウィール・キャリーオン(生地はバリスティック製)
    • グローブトロッター 21インチ
    • RIMOWA(リモワ) Classic Lufthansa Edition Check-In M, Silver(機内持ち込み不可)

    そして、一番長く使っているのは、TUMIのエクスパンタブルのキャリーオンです。これが一番、頑丈でビジネスマン向きです。キッパリ。

    一度も壊れたことがない。修理に出したこともありません。欲を言えば、車輪を4輪にしてもらえれば更に良いかも。おそらく、壊れたら、また同じタイプのものを購入すると思います。

    グローブトロッターはおしゃれですが、壊れやすいのが難点。そして、修理代もバカ高いですね。

    上記の日経の記事の中で自分が知っているのは、2位のプロテカかな。

    そして、今年の10連休のフランクフルト乗り継ぎ時に久しぶりにリモワを購入。以前のリモワは、あのシルバーの定番のスーツケースだったが、ランカウイ島に行った時、現地の荷物受け取りコンベアから出てきた自分のリモワに衝撃を受けた。

    機械に、からまったらしく、あのリモワのハードケースがグシャグシャになって出てきた悪夢、以来の所有です。

    また、一番気になったのは、4位のイノベーターのスーツケースです。外見はリモワを思わせるようなデザインで定価 30,240円

    そして、自分はスーツケースはハードタイプよりソフトケース派です。外国では圧倒的にソフトケースが主流とは思いますが、日本はハードケースが主流ですね。

    自分の経験では、高価でも初めからしっかりしたメーカーのスーツケースを買うことをおすすめします。

    だけど、ビジネスマスのスーツケースはTUMI一択と確信しています。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ





  • デルタ航空のスカイマイル、使いにくいマイルだか、クレカを持てば一気に交換先は広がるんだか、制約も大きいね

    デルタ航空のスカイマイル、使いにくいマイルだか、クレカを持てば一気に交換先は広がるんだか、制約も大きいね

    デルタ航空のスカイマイルですが、日本にいるとどうにも使いにくいのが現状です。

    アメリカに行かれる方はアメリカの国内線で消化できると思います。

    そして、そのデルタ航空のスカイマイルですが、日本のスカイマークとも提携しているのですが、日本在住のデルタスカイマイル提携クレジットカード本会員またはメダリオン会員の方(ダイヤモンド、プラチナ、ゴールド、シルバーの4つの会員資格のいずれか)には、スカイマイル特典旅行として、スカイマークの日本国内線が利用できます。

    要はステータス資格を持つか、もしくはデルタのクレジットカードを持つ必要があります。

    また、1暦年ごとに最大30,000マイルという制約はありますが、対象となる日本在住の会員の方は、スカイマイルJTB国内パッケージツアー旅行券プログラムにも引換え可能です。

    旅行券はJTB店舗が販売する日本国内パッケージツアーのご購入のみに利用可能。海外旅行には利用できません。

    クーポン券の有効期限は申し込み受付日から6ヶ月です。

    このJTBも、日本在住のスカイマイルメダリオン会員および、日本国内で発行されたスカイマイル提携クレジットカード本会員の方のみが利用対象です。

    当方は、以前はAMEX発行のデルタのゴールドカードを所持して、スカイチームもゴールド資格を保有していたが、年会費との比較でそのメリットがないと判断し、数年前に退会した。

    そして、現在はデルタでは何のステータスを持っていない状態です。

    そして、今回、夏の南米旅行でスカイチームのアエロメヒコ航空を利用しますので、デルタのマイルに積算しようと思っており、その貯まるであろうマイルの消化のために、今回デルタのクレジットカードに入会した。

    入会したカードは一番コストのかからない、「デルタ スカイマイルJCBカード(テイクオフカード)」です。初年度は年会費無料、次年度以降1,500円(税別)のカードです。

    そして、今、JCBカードはキャンペーンをしており、入会後20万円の利用で3,000マイルのボーナスが出るようですが、残念ながらこのボーナスには興味がありません。

    また、ポイントサイト経由を調べると、ポイント・インカム経由で入会すると40,000ポイント(4,000円相当)がもらえるようなので、こちらを経由して、クレカを申し込みました。

    ほとんど利用しないカードになると思われますが、デルタのマイルの消化用に所持していきたいと思っています。

    それにしても、ニッポン500マイルのキャンペーンもずっと続いており、デルタのマイルは少しずつ増えてはいくのですが、特典に交換するにも米系のエアラインはマイルのインフレが激しく、国内での交換先がないと使うところがなかなかありませんね。

    冒頭のJTBも国内ツアーにしか使えないなんて、結構厳しいですね。

  • ANAさんのショッピングサイト「A-style」は商売がうまい。「ANAオリジナルボールペン」に引き寄せられ、ポーチをポチッ。

    ANAさんのショッピングサイト「A-style」は商売がうまい。「ANAオリジナルボールペン」に引き寄せられ、ポーチをポチッ。

    先日、ANA SHOPPING サイトの「A-style」で3日間限定でA380就航記念としてANAショッピングポイントを1,000ポイントほど付与するキャンペーンをやっていた。

    特に何も買う予定はなかったのですが、1,000ポイントもくれるとなると無理やり買ってしまいました。

    ちなみに、送料は756円(税込)かかります。

    そして、購入したのが、ANAオリジナルの「TO & FRO for ANA ORGANIZER XS」です。

    生地は薄くて軽いHumming Birdを使用しており、オーガナイザーとして非常に計量。身の回りの小物を入れるのにぴったりなミニサイズのXS。ポケットティッシュ、ハンカチ、コスメなどの小さなものの収納に便利とのこと。

    コンパクトに折りたたむことができるので持ち運びにも最適です。

    お値段は1,890円(税込)。

    このTO &FROのシリーズですが、同じバックでS・M・Lのサイズもあります。

    また、携帯に便利なスリッパもあります。本当は機内やホテルではけるこちらのスリッパが欲しかったが、3,780円もするので断念した次第。

    ちなみにレインコートもあります。

    で、このシリーズをアプリから注文すると6月10日までは「ANAオリジナルボールペン」も付属するとあったので、このポーチをアプリから買った次第です。

    5%のANAカード割引もあって、結局支払ったお金は1,563円でした。

    そして、届いた商品を見てまたびっくりしました。

    ポーチは3センチ四方の箱に小さく折りたたまれています

    広げてみると、テッシュ入れには少し大きいかなと言う感じ。

    なんとなくアプリ上の写真の商品と実物は違うような感じもします。

    実物の方がサラサラしている感じの肌触りです。

    まあ、1,000ポイントもらったので、無理やり買った品物です。細かいところには目をつむりましょう。

    6月16日までは、全品3倍マイルキャンペーンを行っています。

    この商品で実際の支払いは1,563円でしたが、積算マイルは45マイルです。

    そして、今、家族から購入をせがまれているのが、BOSEのクワイアットコンフォート35です。

    ANAのショッピングサイトではお薦め商品には出てきますが、現在、取り扱いがない旨の表示がされます。

    一方のJALサイトでは、定価39,960円(税込)がJGC特典の10%割引で35,964円。マイルも2倍のキャンペーンをしており、740マイルたまります。

    だけど、このBOSEのクワイアットコンフォート35ですが、現在、限定色でローズゴールドの商品が発売されています。この色はまだJALサイトでは販売されていませんね。

    とにかく、今回もうまくANAさんの戦略に乗せられて、商品を購入させられた顛末でした。古い座席の生地まで利用して、バックを販売するANAの商魂は本当にたくましいですね。

  • フランクフルト空港のWorldShopでリモワのスーツケースを購入、免税手続きで約11%返金、日本の3割引

    フランクフルト空港のWorldShopでリモワのスーツケースを購入、免税手続きで約11%返金、日本の3割引

    エジプト旅行から帰ってきて、書類を整理しているとフランクフルトの空港にある「Lufthansa WorldShop」で購入したRIMOWAの免税手続き書類が出てきました。

    ちなみに、購入したのは下記の商品です。

    • RIMOWA Classic Lufthansa Edition Check-In M, Silver 840ユーロ

    で実際に免税手続きとして指定されたカウンターというか手続き会社はあまり聞きなれない「planet」という事業者でした。

    免税額は93ユーロ、後日、クレジットカードに返金されるようです。

    ということは、実質、€840-€93=747ユーロ程度で購入できたもようです。免税手続きで約11%引きとなります。1ユーロ=125円換算で約93,000円程度で購入できます。

    ちなみに、日本のリモワショップで見ると、同じ商品が定価で136,080円です。

    この免税手続き業者でおもしろいのは、いつもの必要事項を記載した免税書類をカウンターの係員に提出した際、自分はクレジットカードを返金先にしました。すると係員は、このクレジットカードを出してというので手渡すと端末にクレカを通して、下記のような返金金額と返金先のクレジットカードが記載されたレシートを控えとしてくれたところです。

    どこの国でも免税手続き用紙を提出すると手元には何も残らず、返金されるのを待つだけなので、実に親切なシステムと思った次第です。

    こんなところはさすがドイツと言ったところでょうか。

    そして、Lufthansa WorldShopでは事前にネットで注文して、お店で受け取ることもできます。商品によってはゲートでも受け取れるようです。オンラインにはこんなチェック欄があります。

    • Only display Airport Delivery products (Gate)
    • Only display Airport Delivery products (Shop)

    自分が購入した時も、店員さんがこの商品はこの現物1つしかないよ、とか言っていましたので、購入したい商品が決まっている場合は事前にオンラインで注文しておいた方が安全かなとは思いました。

    まあ、リモワのスーツケースを買いにドイツに行くのはナンセンスですが、ヨーロッパに旅行する人はルフトハンザドイツ航空を利用してトランジットでリモワを購入すれば、約3割引で購入できることになります。

    だけど、「World Shop」は制限エリア外にありますので、お店に行くには一旦入国する必要があります。入国する時間のない人は、上記のネットで買って、Gateで受け取り、免税手続きはポストに投函ということになりそうですが、本当にうまくGateで受け取れるのでしょうか。

    そこはドイツですがら、間違いなく受け取れるのかな。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ





  • (2019年5月ルフトハンザドイツ航空搭乗記716便)フランクフルト-羽田のビジネスクラス、あっさりしたサービスは良いよ!

    (2019年5月ルフトハンザドイツ航空搭乗記716便)フランクフルト-羽田のビジネスクラス、あっさりしたサービスは良いよ!

    GW10連休のカイロからフランクフルト経由で羽田までフルトハンザドイツ航空を利用しての復路です。

    フライトは下記のとおりです。

    • カイロ(04:05)-フランクフルト(08:30)LH585 エアバスA321
    • フランクフルト(18:10)-羽田(翌12:15) LH716 ボーイング747-8

    カイロからフランクフルトに戻る便は、何と朝4時5分のフライトです。

    深夜2時過ぎのカイロ空港。チェックインカウンターにも人はまばらです。

    そしてと、スターアライアンスに属するエジプト航空の本拠地だけあって、スターアライアンス向けのGOLD TRACKも準備されています。

    まあ、免税品店も開いてはいます。カイロ空港のスターアライアンス向けのラウンジは「ALMEISAN LOUNGE」が朝3時でも絶賛オープンしています。

    だけど、食事もほとんど食べたいものはないし、アルコールもありません。あまり期待しない方がよいです。まあ、時間も時間だけに、水かコーヒー程度を飲む程度かな。

    そして、例によってカイロ-フランクフルト間のビジネスクラスは例によって、座席はエコノミーと同じで、3列の真ん中席ブロックしたものになります。ビジネスクラスの埋まり具合は1/3程度かな。

    食事はこんな感じのプレートが手出来ます。まあ、朝食ですから、こんなものですね。

    そうこうするうちに、フランクフルト空港に降下が始まります。

    フランクフルト着が朝の8時30分で次の東京に向けてのフライトが18時10分なので、一度、ドイツに入国します。日曜日なので、市内のお店は締まっていますが、まあ、ビアホールにでも行ってきます。

    15時に空港に戻ってきて、リモワを購入するために先ほどの到着時に目を付けていた商品を「World Shop」で購入です。そして、チェックインを済ませ、ゲートZ手前の「Senator Lounge」でまったりと過ごします。カイロから戻ってくると、やっぱり安心感がありますね。ラウンジも快適だし。

    ビールとワインを美味しくいただきました。

    そうこうしている間に、搭乗時間です。今回も行きと同じくアッパーデッキを確保しました。さすがに10連休の最終日の羽田へ向かうフライトです。2階席のビジネスクラスは満席でした。

    夕食は前菜でサーモンのハーブ風味をチョイス。メインは、やっぱり魚より肉で、仔牛肉のテンダーロインをチョイスです。

    満席なのでサービスが多少遅れるところはありましたが、全く問題ないフライトです。フルフラットシートに横になって一眠りすれば、羽田はもうすぐそこです。

    往路の搭乗記にも書きましたが、家族にはこのルフトハンザのビジネスが大好評でした。

    確かに個室間のあるシートはありませんが、シートも食事もエンターテイメント、CAさんのサービスも十分ではないかと思う次第です。日本語字幕の映画も新旧40本程度あります。

    ブログ記事では、欧州線は日系の方が良いという記事が散見されますが、日系との料金差と特典航空券の取り易さなどを考慮すれば、ルフトハンザの日本からの欧州線、十分満足できると思うのですが。全くストレスのないフライトです。

    まあ確かに、免税品の販売リストはあまり食指が動くものがないというのは残念な点かな。

    そして、次は夏のアエロメヒコ航空利用の南米旅行です。





  • (2019年4月ルフトハンザドイツ航空搭乗記)フランクフルト-カイロのビジネスクラスは疑似ビジネス!

    (2019年4月ルフトハンザドイツ航空搭乗記)フランクフルト-カイロのビジネスクラスは疑似ビジネス!

    今回の羽田からフランクフルトを経由してカイロまでのルフトハンザドイツ航空を利用しての旅です。フランクフルト空港のトランジットは3時間半です。

    フランクフルトからカイロへのフライトの搭乗ゲートはZゲートでした。

    丁度、Zゲートに向かう前には、ルフトハンザのSenator Loungeがありましたので、こちらでまったりと過ごします。カイロで使う予定のAppleのeSIMのアクティベーションも行うためです。

    私たちが利用したSenator Loungeですが、利用しているお客もほどほどで快適にすごせました。シャワーも待ち時間なく、利用できました。

    食べ物類は煮込み系の料理がほとんどで、まあまあといった感じです。ただ、そこはドイツです、ビール系の飲み物は充実しています。ドリンク類は充実しているので、呑み助には至福の時を過ごせるラウンジです。

    そろそろカイロ行きの出発です。カイロ行きは、LH584便

    • フランクフルト(22:15)-カイロ(翌02:15)LH584 エアバスA321(321)

    で、こちらのビジネスクラスは3×3席仕様の中央席をブロックしたものです。シートは普通席の使用です。よって、ビジネスクラスのリラックス感はありません。まあ、中距離のカイロ便です。しょうがないのかな。

    食事は一応メニュー表は配られましたが、そのメニューはなしでした。その時あるものをCAが口頭で言ってくれるので、その中からチョイスするような感じです。

    結局、自分が選択したのはメインがペンネでした。前菜のビーフの薄切りはおいしかったです。ペンネはコメントなしかな。

    そして、機内販売でおもしろいものを発見しました。ルフトハンザドイツ航空のカートです。新品だと思いますが、お値段は何と1,399ユーロです。日本円で16~17万円です。

    航空機マニアにはたまらないかな。羽田-フランクフルトの機内販売では掲載されていない品でした。

    そうこうするうちに、深夜2時にカイロ空港に到着です。入国審査では並んでいる人は誰もいません。自分たちは、ヒルトンホテルのピックアップサービスを頼んでいたので、入国審査前ブースより前にプレートを持った係員がいましたので声をかけました。

    すると、既にアライバルビザを購入(USD25ドル)していてくださり、それをパスポートに貼ってもらい、すぐに入国審査場を通過できました。

    深夜到着の方はホテルの送迎サービスを利用する価値はあります。よって、アライバルビザの実際の購入は体験できませんでした。

    そして、荷物のピックアップ所には、ORANGEのSIM販売ブースがありました。荷物のピックアップを待つ間に現地SIMを購入できます。お値段は5GBで日本円で1,500円程度です。

    そして、深夜のカイロ空港。人もまばらです。タクシーの客引きもいません。自分たちはホテルの送迎車でしたので、この深夜にタクシーが捕まえられるか、確認していません。ざっと見たところ、タクシーは見当たりませんでしたが。

    このぐらいの深い深夜到着便には、保険の意味でもホテルの送迎サービスを頼んでおくと、入国審査も含めてホテルへの到着が非常にスムーズに進みます。割高でも十分利用価値があると思います。

  • (2019年4月ルフトハンザドイツ航空搭乗記717便)羽田-フランクフルトのビジネスクラス、ANAより良いのでは!

    (2019年4月ルフトハンザドイツ航空搭乗記717便)羽田-フランクフルトのビジネスクラス、ANAより良いのでは!

    2019年の10連休のGWはGW初日から特典ビジネスが運よく3名確保できたので(予約は約10ケ月前)、ルフトハンザ航空を利用してフランクフルト経由でエジプトのカイロに行った。ちなみに10連休初日の羽田の国際線は全く混雑していませんでした。むしろ、拍子抜けぐらいでした。

    フライトは下記のとおりです。

    • 羽田(14:05)-フランクフルト(18:45)LH717 ボーイング747-8(74H)
    • フランクフルト(22:15)-カイロ(翌02:15)LH584 エアバスA321(321)

    で、自分は飛行機オタクではないので知らなかったのですが、ボーイング747-8はアッパーデッキがあって、今では就航しているのが貴重なシップということです。

    そして、ルフトハンザでこの飛行機に乗れる路線は、羽田とフランクフルトを結ぶ路線のみとのこと。自分たちは、今回、3名全員、このアッパーデッキを予約した次第。

    そして、ルフトハンザのビジネスクラスのサービスをネットで情報を検索したところ、サービス、座席仕様、料理ともにあまり評判の良い情報が得られませんでした。同じスターアライアンスでもANAの方が圧倒的に良いという評価でした。

    結論から先に言いますと、ルフトハンザの日本との欧州路線、ANAに勝るとも劣らず、我々家族には高評価でした。そもそも、比べる基準が違うと思います。少しウェットなサービスを提供する日系と少しドライな欧州系のルフトハンザのサービスの本質の違いだと思います。

    (シート)

    ルフトハンザは2-2-2の構成で、基本、ぼっち席はありません。2席の並び方は両席とも少し内に切れ込んだ使用です。その点だけ念頭に入れておけば、フルフラットシートですし、全く不満はありません。窓側から通路側に出るのに、通路側の人がフルフラットにしていれば、跨いで出るだけです。特に問題はないです。スペースはたっぷりあります。

    (ドリンク、料理)

    自分は洋食を注文したのですが、オードブルは3品からメインは2品(お肉 or お魚)からのチョイスが可能でした。 そして、自分は前菜は「海老と蟹のシーフードカクテル」、メインは「牛テンダーロインステーキ」をチョイス。シーフードカクテルは海老もたくさん盛られ、大変美味です。ドイツビールを飲みながら、至福の時を過ごしました

    メインのステーキですが、パサパサ感は全くなく、ジューシーでおいしいステーキを堪能しました。

    飲み物は、やはりドイツのビールをオーダーできるところはルフトハンザの利点です。シャンパン、白ワイン、赤ワインは各2種類づつ提供されています。

    和食は試していませんが、洋食ならばANAより上ではと感じました

    (エンターテイメント)

    ルフトハンザのHPを見ても、機内で見られる映画の情報は掲載されていませんが、今回の機内では日本語は字幕も含めて新旧40本程度が提供されており、全く不自由はありません

    せっかくこれだけのビデオが提供されているのに、この情報が事前にHPに掲載されていないことは非常に残念ですね。

    (その他)

    機内販売はANAのように日本人の嗜好に合わせた商品ではないので、これは自国民の嗜好性の違いでしょうがないところです。CAさんの対応ですが、ドイツ人の方のCAの方のサービスの方がむしろ好意を持ちました。若いCAさんは一生懸命さが伝わるサービス、年配のCAさんは豪快にサービスをされます。むしろ日本人CAさんの方がツンツンしている感がありました。

    そうこうしているうちに、フライトスケジュール通り、フランクフルト空港に到着したのでした。ANAとルフトハンザのビジネスクラス、結局はどちらを選択してもよいのではないでしょうか。ANA便の欧州線の特典航空券は競争率が高すぎるので、ルフトハンザで特典ビジネスがとれるなら、全く迷うことなく、確保すべきですね。

    (2019年5月ルフトハンザドイツ航空搭乗記716便)フランクフルト-羽田のビジネスクラス、あっさりしたサービスは良いよ!





  • パリで大人気のKusmi Tea(クスミティー)が平成最後のセールとは。JALサクララウンジの紅茶も値段は半分以下でも味は負けていないぞ

    パリで大人気のKusmi Tea(クスミティー)が平成最後のセールとは。JALサクララウンジの紅茶も値段は半分以下でも味は負けていないぞ

    自分はオフィスでの飲み物として、自分のお気に入りボトル「Hydro Flask」に自宅で紅茶を入れて飲んでいます。

    だから、自宅には常に紅茶のティーバックが常備されています。

    そして、先日、あのパリで大人気のKusmi Tea(クスミティー)よりEメールが届いた。何と平成最後のセールで、あのいつも高いkusmi Teaをセットで半額で販売するという。

    いくつかのセットがあったが、自分はこれ幸いと思い、2セット(3箱入り×各20パック)を6,000円で購入した。

    ちなみにKusmi Teaの歴史は下記のとおり。

    「Kousmichoff(クスミチョフ)」氏がサンクト・ペテルブルクに創業した紅茶商が、皇族達の間でも人気の御用茶商として名を馳せました。

    その後、ロシア革命を機に1917年にフランスに亡命。それ以降、パリを本拠地とするロシア・ティーのお店として世界中の紅茶好きを楽しませています

    そして今回購入したティーパックは下記の6種類です。

    • インペリアル ラベル
    • ロシアン モーニング No.24
    • ブーケ オブ フラワー No.18
    • トロイカ
    • イングリッシュ ブレックファースト
    • フォー レッド フルーツ

    よく見ると、賞味期限は2019年8月です。賞味期限の関係で平成最後というキャッチフレーズでセールを行ったのかな。だけど、ほとんど値引きがないKusmi Teaを1箱1,000円で購入できて素直にうれしいです。

    そして、今回のセールにはお土産が。先着順でマイ モーメント ボトル1個をプレゼントするとのこと。このボトル、220mlで小さくてかわいい、いい感じのボトルです。公式オンラインショップでも売っていないので、限定品かな。

    このボトルを手に入れるために、今回は慌てて注文した次第です。そして、おまけはもう一つ。注文していないのに、「フォー レッド フルーツ」の小さい缶が一つ付いていました。

    そして、今、このブログを書くのにオンラインショップを見ましたが、いずれも完売しているようですね。

    これで、夏までは大丈夫なぐらい紅茶を仕込めました。

    話しは変わりますが、JALのサクララウンジに置いてあるティーパックの紅茶はアマゾンでも購入できる「ジョージスチュアート ヴィンテージアールグレイ」です。今飲んでいる紅茶もこの紅茶です。この紅茶、セイロン産紅茶にベルガモットの香りが強く入っており、薫り高い紅茶で自分の好みです。日本で売っている紅茶の中では一番好きかな。値段もKusmi Teaの半分以下です。

    こちらの紅茶、大変おすすめです。

    自分は紅茶はアールグレイ派ですが、Kusmi Teaからもアールグレイの新作が発売されたのですね。その名も「アールグレイ インテンス」です。クスミティーの叡智が息づく新作とのこと。是非、飲んでみたいものです。