カテゴリー: エアライン

  • 訳あってJALカードをmasterブランドへ切り替え。JGCは必ず「JALカード会員退会届」(別カード発行条件付)をもらうこと

    訳あってJALカードをmasterブランドへ切り替え。JGCは必ず「JALカード会員退会届」(別カード発行条件付)をもらうこと

    現在、自分が保有しているJALカードは、「JALカード TOKYU POINT VISA JGC CLUB-Aカード」です。カード年会費は11,000円(税込)で、これにショッピングマイル・プレミアムをつけてプラス3,300円です。

    通常のショッピングマイルは200円=1マイルですが、このショッピングマイル・プレミアムに入ると100円=1マイルとなりますので、入会するのは必須となります。

    今回、JALカードの話題を持ち出したのは、JALカードは今までDCの発行するVISAカードだったのですが、次の年会費が請求されるまでにmasterブランドに変更したかったからです。

    理由は、1年前に自分のメインカードを「「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」に変更しました。こちらのカードは三井住友カードが発行するカードでこのプレミアムカードは選択の余地なくVISAブランドとなります。

    このままでは、ANAカードとJALカードがどちらもVISAカードで重なってしまうため、masterのキャンペーン等のメリットを受けるためには、JALカードをどうしてもmasterブランドに変更したくて、その時期をこの1年間待っていました。

    年が明けると年会費の更新がやってきます。

    だけど、このJALカードにはJGC(JAL グローバル・クラブ)が付いている関係で、一手間必要です。

    まずは、JGCデスクに相談です。(TEL 0120-747-300 or 03-5460-6888)事務局の人も手慣れたもので、この場合は「JALカード会員退会届」(別カード発行条件付)という書類と新しいカードの申込書を記入して、一緒に返送する必要があります。

    「JALカード会員退会届」(別カード発行条件付)というのは、新しいカードの入会申し込みに際して、新しいカードの入会が認められた場合にのみ、現在のカードの退会をするというものです。

    よって、新しいカードの発行が承認されなかった場合は退会扱いにならず、旧カードを使い続けることになりますね。

    先にJGC付きのJALカードを退会して、新しいカードの承認がされなかった場合のJGC資格の喪失を防ぐための措置ですね。

    で、今回申し込むカードは、全く素直に「JAL・Mastercard CLUB-Aカード 年会費」(本会員:11,000円 税込)を申し込もうと思っています。で、家族カードも一緒に申し込みも必要です。JGCのJALカードは家族カードも同じ年会費が必要ですので、ショッピングマイル・プレミアムをつけると合計で25,300円の出費になります。

    また、JALカードには先得やパッケージツアーなどの割引運賃でもボーナスマイルが加算され、合計で区間マイルの100%がたまるというツアープレミアムのオプションを年会費2,200円で提供していますが、自分は必要ないと思い付帯では入っていません。

    だけど、1週間前に来年の夏の旅行の予約に際して有償チケットを購入するために、マイルに目がくらんでAMEXの「アメリカン・エキスプレス・ スカイ・トラベラー・カード」に申し込んだんだな。

    このJALカード、無事に発券してもらえるのでしょうか。少し不安です。

  • ブリティシュエアウェイズではホテルポイントの交換でAviosボーナスを35%付与するキャンペーンを展開中。乗っても良いかな

    ブリティシュエアウェイズではホテルポイントの交換でAviosボーナスを35%付与するキャンペーンを展開中。乗っても良いかな

    現在、ブリティシュエアウェイズ(BA)ではホテルのポイントをAvios(BAのマイルの呼び名)に交換すると、Aviosボーナスを35%を付与するというキャンペーンを行っています。

    Aviosボーナスが付与される交換期間は、10月28日から2019年12月2日までです。

    そして、現在の自分の手持ちのAviosは家族分合わせても、6,193 Aviosという心もとないポイント数です。JALの国内線の特典航空券をとるための片道分しかAviosがありません。10月に所用があって散財してしまった結果です。

    少なくとも、JAL国内線の往復の特典航空券をとれる12,000Aviosまでは復活させたいのが心境です。

    そして、今回、この35%のAviosボーナスがもらえるキャンペーンに乗ろうと思った次第です。

    Aviosはブリティッシュ・エアウェイズのHPからも直接購入可能です。

    現在はAvios購入については特別のキャンペーンをしていませんが、6,000 Aviosを購入しようと思うと、USD 190ドル必要となります。約2万円ですね。

    そして、このBAの35%ボーナスのキャンペーンですが、参加しているホテルのロイヤルティプログラムは下記のとおりです。

    • Marriott Bonvoy™
    • IHG®リワーズクラブ
    • ラディソン・リワード
    • シャングリ・ラ・ゴールデンサークル
    • Le Club Accorhotelsポイント
    • メリアリワードポイント

    ちなみに、ホテルポイントからのAviosの交換レートはホテル別にいろいろ設定が違います。

    例えば、IHGリワードクラブでは、10,000ポイントが2,000 Aviosという交換レートです。

    しかし、ヒルトン・オナーズポイントは1,000 Aviosというレートです。

    一番交換レートが良いのが、Marriott Bonvoyかな。まあ、ホテルのポイントの価値が違うのでしょうがないかなという感じです。

    ちなみに、IHGリワードクラブの30,000ポイントを交換すれば、ボーナスポイントの35%も付与すると、8,100 Aviosになりますね。

    一般的にIHGリワードクラブは0.6円程度と言われていますので、30,000ポイントは日本円で18,000円程度の価値かと思います。

    ということは直接、BAのHPからAviosを購入するより今回のホテルポイントの増量キャンペーンに乗った方がお得ということになりますね。

    まあ、ここまではよいのですが、ヒルトンからはオンラインでサクッとAviosに交換できるのですが、IHGはコールセンターに電話して処理してもらうということになりますね。

    まあ、面倒くさいですが、しょうがないかな。

  • デルタ航空のマイル利用でのスカイマーク便予約、「オンライン予約」が見つけづらい

    デルタ航空のマイル利用でのスカイマーク便予約、「オンライン予約」が見つけづらい

    今年の夏の南米旅行でアエロメヒコ航空を利用しました。その際の搭乗マイルはスカイチームの雄のデルタ航空のスカイマイルに積算することにした次第です。

    その時に貯まったマイルが、42,442マイルです。

    ルートは行きが成田→メキシコシティ経由→ペルーのリマ、帰りはブエノスアイレス→メキシコシティ経由→成田です。さすがに、南米は一撃でたくさんマイルが貯まります

    このマイルがJALマイルかANAマイルに積算されたら何とうれしいことかとは思いますが、しかたないですね。

    そして、本題のデルタ航空のスカイマイルです。

    当然、スカイチームに入っているエアラインでは特典航空券をとることはできますが、日本の国内線で利用するには少々苦労します。

    唯一、スカイマーク便でスカイマイルを利用して特典航空券を取ることができます。

    但し、デルタスカイマイル提携クレジットカード本会員またはメダリオン会員の方のみ、スカイマイル特典旅行として、スカイマークの日本国内線を利用できるのです。

    すなわち、該当クレカもしくはデルタ航空でのステイタスのメダリオン会員に該当しないとスカイマーク便も利用できません。

    メダリオン会員の一番下のランクはシルバー メダリオンです。このシルバー資格を取るには、下記に該当しないといけません。

    25,000MQM または 30MQS が必要となります。

    • MQMは飛行距離および運賃クラスに応じて獲得できるもの
    • MQSはフライトのご利用回数に応じて獲得できるもの

    まあ、一番簡単なのはデルタのクレジットカードを作ることが一番容易かとは思います。

    そして、東京の羽田を起点とすると、下記のルートで必要マイル数が違いますね

    区間 必要マイル数(往復)
    羽田-神戸 15,000マイル
    羽田-福岡

    羽田-長崎

    羽田-鹿児島

    羽田-那覇

    羽田-新千歳

    20,000マイル

    JALやANAでは、日本在住のマイルを使った特典航空券の利用者は、「会員本人、会員の配偶者・同性パートナーおよび2親等以内の家族」に限られます。

    しかし、デルタスカイマイルを使ったスカイマーク特典航空券の場合、そのような制限は一切ありません。誰の名義でも予約できるところは大きなメリットです。

    だけど、自分がデルタのHPでスカイマーク便を予約しようと思うと、オンライン予約申請フォーム」のみでの受付と書いてありますが、この予約申請フォームにどのようにたどり着けばよいか本当に苦労しました。

    そのオンライン予約申請フォームはこちらからどうぞ。

    予約申請フォームには、第一希望から第三希望まで記入できます。

    但し、オンラインでの特典枠が残っているかどうかは判りませんので、使いづらいです。

    そして取れたかどうかの可否は、72時間以内にメールで回答されるとのことです。

    また、以下のような制約もあります。

    • 予約できる期間は、出発日の60日前から14日前までです。
    • 片道でも予約できますが、往復と同じマイル数が必要です。
    • ブラックアウト期間の設定もあります。
    • 予約完了後の日付・便の変更はできません
    • キャンセルしても、マイルは戻ってきません。

    このブログを書きながら思ったのは、もしかしてスカイマークの会員になり、特典航空券の有無をスカイマークのHPで確認して、申し込めばより精度高く、特典航空券の予約ができるかと思った次第です。

    と思って調べましたら、スカイマークには会員とかマイルを貯めるという概念はないので、直接、特典航空券の可否を調べる手段はありませんね。

    デルタ航空のスカイマイルで国内線を使いたいときのもう一つの手段が、「デルタスカイマイルはJTB国内旅行クーポン」に交換することです。年間一人30,000マイル=30,000円分のクーポンで利用する方法もありますね。但し、このクーポンの利用期限は発行されてから、半年以内ですので注意が必要です。

    とにかくデルタ航空のスカイマイルを国内線で利用するのは結構ハードルが高いですね。

    スカイマイルをJTB旅行券に交換、制約条件はあるが発行できれば使える、おつりは出ない





  • 空の上では気が緩むのでしょうか?JAL国内線の機内販売でJAL限定バックを買ってしました。CAさんからは大感謝されたが

    空の上では気が緩むのでしょうか?JAL国内線の機内販売でJAL限定バックを買ってしました。CAさんからは大感謝されたが

    先日、家族のことで鹿児島に急遽帰省することになりました。

    羽田発が8時ちょうどのJAL643便を利用することにしました。こちらは、ブリティッシュ・エアウエイズのAviosを利用した取った特典航空券です。

    JALマイルやAviosを利用してJAL便を予約するときは、片道づつ予約するようにしましょう。

    何故なら、変更やキャンセル時に柔軟に対応できるためです。ここがツボですね。

    そして、今回はAviosを利用してのチケットなので、JALグローバルクラブのチケットカウンターへです。Aviosを利用しての特典航空券ですが、BAのHPからも事前の座席指定はできるのですが、JALのステータスでの座席が見れないので、事前には適当なところの座席を予約しておいた次第です。

    JGCカウンターで足元の広い席(通称、庶民のファーストクラス席)が空いているかどうか聞いてみると、何と丁度2席確保できるとのこと。ありがたや。

    この767-300の機体ではJALは足元広い席が2列続いてあるのですね。

    1時間30分のフライトですが、できれば足元の広い席に座りたいものです。

    チェックイン後、JALのラウンジへ。まあまあの込みようですね。

    ここ数年は国内線は利用していなかったので、国内線のラウンジは利用していませんでしたが、やっぱり食べ物類が寂しいですね。

    まあ、朝から生ビールが飲める、幸せで満足しましょう。

    そして、優先搭乗で機内へ。シートの上の東京オリンピックのマスコットが置いてあるではありませんか。マスコットの写真を撮っていると、CAさんがもう1体のマスコットもいますよ、と言って持ってきて並べてくれました。

    キャラクターの名前は「ミライトワ」と「ソメイティ」ですね。

    朝から恥ずかしい思いをした次第です。羞恥プレイをしてしまいました。

    鹿児島空港からは、リムジンバスで天文館まで。料金は1,300円です。このバス、補助席も使うほどの盛況ぶりでしたね。

    そして、2日後、鹿児島から羽田に戻ります。鹿児島 12時50分発のJAL 646便です。

    鹿児島空港のサクララウンジですが、コンパクトですが、スナック菓子もあり小休憩には快適な空間ですね。

    帰りは残念ながら、非常口席は空いておらずで、残念。

    ただ、帰りの便では行きから目を付けていた機内販売を買ったんだな。

    巻頭ページに紹介されていた機長とCAさんが一押しのグッズです。

    • セーブ マイ バック ビッティーミス JAL限定バック(10,000円)
    • インディーズワールド メンズレインコート(6,000円)

    この2点をお買上しました。JALカードでの支払いで、10%引きですね。計14,400円の散財です。

    こちらの機内では我々以外は機内販売で購入している人がいなかったせいか、CAさんから大変感謝されました。感謝されるほどの買い物ではないのですが。

    最近は、国際線でも機内販売をよく利用するのですが、空の上だと気持ちが緩むのでしょうか、地上に降りて若干後悔することも多々ある日々ですね。

    まあ、慌ただしい鹿児島の帰省でしたが、帰りの機内販売でホッコリですね。

  • おそらく年末年始に搭乗できるエアアジア便は今年最後のセールが絶賛開催中。だけど、本当に安くなっているの

    おそらく年末年始に搭乗できるエアアジア便は今年最後のセールが絶賛開催中。だけど、本当に安くなっているの

    年末年始の海外旅行のフライトを最終調整する季節となりました。

    当方は、昨年の2月頃に下記で特典航空券をおさえた。結構、残マイルと比較しながら路線決定には苦労した思い出が。

    • 12月27日 成田→プノンペン(ビジネス)
    • 1月5日  上海→羽田(エコノミー、非常口席)

    このルートでANAの特典を3枚おさえられたのはラッキーでした。

    その時は、後はどうゆうルートで東南アジアを回遊するかは直前になって決めようと思った次第です。

    そして、今、おそらくこの年末年始のチケットをおさえられる最後のチャンスと思われる、エアアジア(Air Asia)のセールが絶賛開催中ですね。

    • 予約期間:2019年10月7日〜2019年10月13日
    • 搭乗期間:2019年10月7日~2020年4月29日

    全便最大 70% OFFとうたっていますが、エアアジアのセール、本当は通常価格からどれだけ安くなっているかわからないのが玉に瑕ですね。

    セールは本当に安くなっているのでしょうか。

    そう思ったとしても、まあセールだし、これに合わせて、日程を決めてエアアジアのチケットを今回おさえた次第です。

    こんな感じでルートを組もうと思いました。

    成田 → プノンペン → シェムリアップ → クアラルンプール → 上海 → 羽田

    今回、エアアジアで予約したのは、シェムリアップ→クアラルンプール、クアラルンプール→上海の2ルートです。

    そして、座席も足元の広い席が1,000円増しだったので、思わずポチッしてしまいました。

    プノンペン→シェムリアップは、エアラインでもいろいろな選択肢がありますが、ここは一番安全そうなナショナルフラッグのカンボジア・アンコール・エアーにしました。

    カンボジア・アンコール・エアーはベトナム航空の資本も入っているので、マイルがベトナム航空のマイレージプログラムにつけられるのは初めて知りました。

    この間は55分のフライト時間です。

    そして、今回気づいたのですが、エアアジアのHPからの予約、スマートになっていますね。

    クレジットカードの手数料も取られることなく、改良されています。

    まあ、今回の日程から見て、シェムリアップでアンコール遺跡を見るのが唯一の目玉になってしまいました。そして、シェムリアップには3泊することになっていますが、ホテル選びには少し苦労します。

    ヒルトンもIHG系のホテルはこちらにはありませんね。結局、Marriott系のルメリディアン アンコールを予約することにしました。1泊はSPG AMEXからいただいた無料宿泊券を今回分はこちらで使用したいと思っています。自分の日の宿泊レートは25,000円程度だったので、APG AMEXの年会費 31,000円(税抜)からすると、今年は年会費負けしたというところでしょうか。

    あとは、ホテルと現地ツアーの予約だけですね。




  • キャッシュレス促進のポイント還元、「Orico Card THE POINT」は期間と金額に限定あるが、ANAマイル4.5%還元のお化けカード

    キャッシュレス促進のポイント還元、「Orico Card THE POINT」は期間と金額に限定あるが、ANAマイル4.5%還元のお化けカード

    消費税増税にあわせ、10月1日から始まった「キャッシュレス・消費者還元事業」ですが、そのポイント還元策を最大限に有効に使うために、先日、緊急に申し込みを決めたオリコが発行する「Orico Card THE POINT」のカードが届いた。

    申込から届くまで、1週間で届きました。すばやい対応です。

    ちなみに、ブランドはmasterで、年会費は無料です。

    カードフェイスはブラックで、まるで、いわゆるブラックカードですね。

    ショッピング利用枠は100万円いただけたようです。十分ですね。

    そしてこのカードは「ポイントインカム」というポイントサイト経由で申し込んで、ポイントサイトからもポイントがいただけるようです。

    そして、「Orico Card THE POINT」カードド独自のキャンペーンも山盛りですね。

    Start THE POINTキャンペーン参加で最大7,000オリコポイントがもらえるようです。但し、カード到着後、キャンペーンへの参加が必要です。

    • まずは入会特典として、全員に1,000ポイントプレゼント

    キャンペーン期間中に、利用金額が10万円以上、且つ下記の条件を達成

    • 対象の携帯電話料金または電気料金の支払いで、1,500ポイント
    • オリコモールの利用(Yahooショッピング、楽天市場の利用)で1,000ポイント
    • キャッシングの利用枠の設定で、1,000ポイント

    そして、

    • ID/QUICK Payの利用で、1,000ポイント
    • マイ月リボの新規登録で、2,000ポイント
    • 家族カードの入会で500ポイント

    このキャンペーンの期間は、会員登録日の翌々月末までとのことです。

    自分の場合は、9月下旬の入会なので、11月末日までに10万円の利用実績が必要ということになりますね。

    そして、他のカードと違うところは、IDとQuick Payが両方搭載されています。自分が保有しているカードの中では初めてのカードかな。

    オリコポイントは、基本、100円で1オリコポイントが貯まります。更に「Orico Card THE POINT」だけ、特別加算として100円につき0.5オリコポイントが加わります。

    そして、入会後6ケ月間は100円につき2オリコポイントが加算されます。但し、6ケ月特別加算は入会後6ケ月(入会月を含めて7ケ月間)となり、上限は期間中最大で5,000オリコポイントとのことです。よって、利用金額が50万円までは2%の特別加算が加わることになります。

    よって、自分の場合は2020年3月末まで利用金額50万円に達するまで、2.5%の還元率のカードになりますね。

    そして、このカードを緊急に作った最大の理由である、「キャッシュレス・消費者還元事業」でのポイント還元の5%と2%がオリコポイントで還元されるという大変貴重なカードです。

    結局、2020年の3月末までは、最大7.5%の還元、2020年6月末までは最大6.5%まで還元されるカードとなりますね。ビックリ仰天とは、このことですね。

    オリコポイントのANAへの移行レートは1,000ポイント=600マイル、JALへは1,000=500マイルとなります。

    ANAへ移行するとして、最大7.5%の還元の場合はその還元率は何と100円=4.5マイルになるというお化けカードになりますね。但し、期間限定と利用金額の50万円という上限はありますが。

    50万円に達しても、2020年6月末までは3.9%のマイル還元率となりますね。

  • デルタ航空の成田のラウンジ「スカイクラブ」はモダンな内装だが、食べ物が少ないな。あれ、焼き鳥もないぞ

    デルタ航空の成田のラウンジ「スカイクラブ」はモダンな内装だが、食べ物が少ないな。あれ、焼き鳥もないぞ

    2019年の夏の南米旅行で利用したエアラインはアエロメヒコ航空です。

    成田空港でのアエロメヒコ航空のチェックインカウンターは、エコノミークラスはかなりの行列でしたが、ビジネスクラスは楽々のチェックインです。

    今回はメキシコシティで乗り換えてペルーのリマが到着地となります。

    事前の情報ではアエロメヒコ航空はメキシコシティで一旦、チェックインしたスーツケースなどをピックアップしないといけない、いやそうではない、といった情報がありましたが、我々のチェックインした荷物は最終到着地でのピックアップでした。

    帰りもブエノスアイレスから成田までの搭乗の際も、チェックインした荷物は最終の成田でのピックアップでしたので、アエロメヒコ航空は最終目的地でのピックアップが正しいのだと思います。

    そして、成田航空のラウンジは、ビジネスクラスを利用したので、必然的にデルタ航空の「SKY CLUB」(デルタスカイクラブ)ということになります。アエロメヒコ航空はスカイチームの一員です。

    そして、今回はこの長距離のマイルをデルタ航空のスカイマイルに付けることにしました。

    今回は成田-リマ、ブエノスアイレス-成田の4フライトで42,442マイル稼げたことになりました。

    • NRT – MEX  14,008マイル
    • MEX – LIM   5,258マイル
    • EZE – MEX   9,168マイル
    • MEX – NRT  14,008マイル

    ラウンジの話しに戻りますが、デルタスカイクラブは成田国際空港の第1ターミナル第2サテライトの2階に位置しています。営業時間は8時から21時までのようです。

    最近はデルタ航空もスカイチーム所属のエアラインも全く利用しなくなり、こちらのラウンジには本当に久しぶりに入室しました。

    キャパシティはかなりあります。お昼の12時ぐらいなのに激込みというわけではありません。入口の壁はポップでレトロなプレートに目がいきますね

    ドリンク類はビール、ワインも含め一通りのものは揃っています。

    ただ、食事類は正直言って、あまり食べたいと思うようなものはなかったな。

    事前の情報では、こちらのラウンジは焼き鳥が名物との記事を見たのですが、そんなものは見かけないな。古い情報なのでしょうか。

    JALのサクララウンジのあのカレーや、ANAラウンジの蕎麦やうどんなどの、これといった食べ物がないんだな。

    そして、カキピーがタワー型の筒に入っているのを初めて見ました。

    ナプキンは外資系らしくおしゃれな雰囲気ですね。

    内装は開放的な感じで駐機している飛行機も良く見える、明るいラウンジで好感は持てます。

    まあ、まったりしていると、1時間半はあっという間に過ぎますね。

    そうこうするうちに、アエロメヒコ航空の搭乗時間が迫ってきました。

    ところで、デルタ航空は2020年には羽田に移行すると聞いていますが、こちらのラウンジはどうなるのでしょうか。




  • BAのAvios(マイル)を利用しての特典航空券の予約は、往復希望でも片道づつの予約を、キャンセルは24時間までなら自由にできる

    BAのAvios(マイル)を利用しての特典航空券の予約は、往復希望でも片道づつの予約を、キャンセルは24時間までなら自由にできる

    ブリティッシュ・エアウェイズのマイルはAviosと呼ばれています。

    家族のマイルも代表者に合算できたりして、使い勝手が大変よいマイルです。

    先日もAvios利用時の必要マイル数の改悪はありましたが、現在でもJALを利用しての国内特典航空券はほぼ12,000 Aviosで取れます。

    そして、自分はこのAviosをあまり考えないで利用していましたが、ここ向こう数か月利用する機会が増えそうなので、特典航空券をキャンセルすることもあろうかと、キャンセル条件を調べてみた。

    ブリティッシュ・エアウェイズのAviosやJALのマイルは片道でも1/2のマイル数で特典予約できることは当然知っていました

    そして、今回発見したのが、Aviosマイルを利用しての特典航空券の発券は基本、往復でも片道づつ発券した方があとあと便利ということでした。

    Avios利用での特典航空券の場合は、搭乗時間24時間前までは自由にネットでキャンセル可能です。そして、これを往復で特典予約した場合、片道搭乗後のキャンセルはAviosが戻ってきません。

    そうすると、復路の予定が少しでも変わる可能性がある場合は、往復で特典予約するより、片道づつ特典予約した方が、引き落としされるマイル数も同じなら、利用勝手が良いということになります。

    もう一度、Avios(マイル)利用上の注意点を整理します。

    • 搭乗時間24時間以内の場合はキャンセルできない。Aviosは戻ってこない
    • 往復で特典予約していて片道搭乗後のキャンセルは、Aviosは戻ってこない
    • 欠航の場合は正しい手順でキャンセル処理しないとAviosが戻ってこない
    • 複数名で予約で人数を変更をする場合は電話で手続きする必要がある。

    欠航の場合のキャンセルについては、自分でオンライン上でキャンセル処理してはダメということです。理由は、通常のキャンセルとして処理されて、Aviosが戻ってこないからです。

    欠航の場合の正しい手順は、

    • 欠航証明書をとる
    • BAのカスタマーセンターに電話してキャンセル処理を伝える
    • Aviosと空港施設使用料などの経費も返金処理されます

    そして、BAの特典航空券のキャンセル料ですが、BAのHPには、下記のとおり記載されています。

    • webでキャンセル 5,740円
    • 電話でのキャンセル 5,740円+2,000円

    だけど、これは国際線利用時の料金ですので、日本の国内線のキャンセルの場合はこの料金ではなく、数百円レベルのキャンセル料金とのことですので、ご安心下さい。

    補足ですが、Aviosを利用しての国際線の特典予約では、既に「空港税や燃料サーチャージなどの経費」が既に徴収されていると思いますが、その合計金額から5,740円を差し引いた金額が返金されるということになりますね。

    そして、特典航空券の予約キャンセルは平日9時-12時、平日13時-17時なので、土日は繋がりませんし、ネットより2,000円もキャンセル料がかかることを考えれば、複数名での予約以外はネットでサクッと搭乗の24時間前までにキャンセルすることが一番かな。

    とにかく、往復でとれるところでも、一手間掛けて、片道づつ特典予約を入れるのがAvios利用時の注意点ということを初めて知りました

    とても役に立つ情報でした。

    そうすると、同じシステムのJALのマイルですが、こちらも片道づつ特典予約することが基本となりますね。但し、JALの方はキャンセル料(未使用特典の払い戻しサービス)が3,100円と少しお高くなりますね。

  • ブエノスアイレスの空港ラウンジは「Salon Condor」を利用。アルゼンチン航空のラウンジ、あのセンチュリオンラウンジもあるぞ

    ブエノスアイレスの空港ラウンジは「Salon Condor」を利用。アルゼンチン航空のラウンジ、あのセンチュリオンラウンジもあるぞ

    ブエノスアイレスからの復路便は夜23時20分発の深夜便です。

    インターコンチネンタルホテルでは16時までのレイトチェックアウトをしてもらい時間をつぶしましたが、空港にはチェックインカウンターが開く前に来てしまいました。

    アルゼンチンのエセイサ空港はそんなに大きな空港ではありません。

    制限エリア外にはそんなにショップはありませんでしたが、2階にハード・ロック・カフェを見つけたので、チェックインカウンターがあくまではこちらでしばし休憩です。

    こちらでおもしろかったのが、かわいいウェートレスのお姉ちゃんが請求書を持ってきたときに、このビルにはサービス料が入っていないから、チップを忘れないでね、と念をおしたところです。

    絶対にチップはもらうわよ、そのためにミニスカート履いて給士しているのよ、というポーズをとったところです。

    チェックインも完了し、パスポートコントロールもそんなに混雑せずに、制限エリア内のラウンジに突撃します。

    搭乗券に押されたラウンジは「Salon Condor」というところです。確か、2階に位置しています。アルゼンチン航空のラウンジを利用できるようです。

    ちなみにアルゼンチン航空はスカイチームに属していますので、スカイチームの上級会員ならびにビジネスクラス以上の搭乗券を持っている方はこちらが利用できるはずです。

    そして、この「Salon Condor」の丁度対面にあるのが、アメリカン・エクスプレスの「THE CENTURION」ラウンジです。自分はこのセンチュリオン・ラウンジ、初めて見ました。

    ちなみに、このセンチュリオン・ラウンジですが、プラチナ以上のアメックスカードを保有している会員だけが利用することができますね。

    明らかにこちらの方が高級そうです。

    我々があてがわれた「Salon Condor」ですが、中は相当にでかいキャパシティです。奥にどんどん続いています。

    広い空間ですがら、長椅子に寝そべっている方をたくさん見ました。

    食べ物と飲み物ですが、まあまあの品ぞろえです。焼き菓子系も種類が多いですね。ここで珍しいと思ったのが、カップに入ったスープが用意されていたところかな。

    後は他のラウンジとそんなに違わないラインナップですね。

    今回の旅行で利用したラウンジではメキシコシティの空港のラウンジが一番よかったかな。バーカウンターの作りがおもしろい。シャワーも完備しているし。それに、タコスやナチョスがあれば最高だったのだけれど。それはなかった。

    そうこうしているうちに、搭乗時間が迫った来ました。

    本当にアディオス、アンゼンチーナです。いつかまた来ることがあるかな。

  • (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記58便)ブエノスアイレス-成田のビジネスクラス、南米旅行には最適ではないかな

    (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記58便)ブエノスアイレス-成田のビジネスクラス、南米旅行には最適ではないかな

    2019年夏の南米旅行からの帰りはブエノスアイレスからメキシコシティを経由して成田までです。

    • 2019/08/12 ブエノスアイレス(EZE)23:20 → メキシコシティ(MEX)07:15+1
    • 2019/08/14 メキシコシティ(MEX)01:40 → 成田(NRT)06:20+1

    何と、ブエノスアイレスを8/12(月)深夜に出発して、メキシコシティで19時間のトランジットがあると言っても、成田に到着するのが8/15(木)の早朝という信じられないくらい時間がかかるフライトとなりました。

    ブエノスアイレスからメキシコシティへはボーイング787-8です。フルフラットになるシートで助かりました。

    帰りの便は2便共にレッドアイ・フライトです。

    食事ですが、自分は今回はお魚をチョイスしました。そして、2回目の食事もきっちりとサーブされます。メキシコ到着は早朝ですので、オムライスの朝食ですね。

    ブエノスアイレスからメキシコシティまでは約11時間弱のフライトです。そして、この便の自分のシートのヘッドフォンのジャックが壊れているようで、音が出ません。

    まあ行きと同じ映画しかやっていませんので、見るビデオもなかったので、特にヘッドフォンのことについてはクレームしませんでした。

    アエロメヒコさん、整備はちゃんとお願いします。

    フライトはこれ以外は何の不満もなく、定刻どおり、メキシコシティの空港に到着したのでした。

    そして、メキシコシティのトランジットの19時間、何をするかです。街に行って観光するしかありませんね。

    本当は空港から出発の半日市内観光ツアーがあればそれに入りたかったのですが、なさそうで残念。

    メキシコシティは例によってトランジットでも一旦入国することになりますので、行きと同じく入国手続きです。

    到着ロビーを出て右側のターミナル端にある荷物預け所で手荷物を預け、いざメキシコシティの市内へです。メキシコシティのことは別の記事で書きますが、また、夕方には空港に戻ってきて、おなじみになったメキシコシティのラウンジでまったり過ごします。

    このラウンジはシャワーもあるので、大助かりでした。

    そして、今回の南米旅行の最後のフライトとなる深夜の深い時間での成田行きの搭乗が始まりました。

    こちらの便もボーイング787-8です。

    離陸前にシャンパンで最後の乾杯ですね。

    いわゆるレッドアイ・フライトですので、離陸するとまずは食事もサーブされずに、機内は消灯タイムとなりました。まあ、深夜2時ですもんね。

    1回目の食事は離陸してから5時間後に初めてサーブされます。

    だけど、今回、アエロメヒコの長距離便に4回乗ったわけですが、月も変わらないので、エンターテイメントが全く同じなので、チョイスするものがありません。

    もう少しエンターテイメントが充実するとアエロメヒコのビジネスクラスは良いと思います。

    食事ですが、今回はチキンにしてみました。そして、朝食は恐る恐る和食にしてみましたが、特に不満のない食事タイムとなりました。味付けもメキシコ産和食にしては味付けも良かったと思います。

    そして、今回のアエロメヒコのビジネスクラスの総評ですが、南米に行くのなら、荷物などのことを考えるとアエロメヒコ便もありだと思います。特に、深夜便が多いスケジュールなので、フルフラットになるシートは何物にも代えがたいです。これだけ乗って、この繁忙期のビジネスクラスのチケット代が40万円でしたので、マチュプチュやイグアスの滝の観光をお考えの方はよい選択肢だと思います。

    新聞で見るツアーなどでは、ニューヨークまでは日系ビジネスクラスでそこから先はラタム航空のエコノミーで向かうというスケジュールがありますが、ニューヨークでのスーツケースのピックアップと経由地での再度のチェックインの手間を考えると、同じ航空会社で一気通貫でスーツケースのピックアップのないこのフライトは便利で手軽と思いました。


  • アルゼンチン側のイグアスの空港は郊外のひなびた空港。ブエノスアイレスでエバペロンのビル壁画を見て来たこと実感

    アルゼンチン側のイグアスの空港は郊外のひなびた空港。ブエノスアイレスでエバペロンのビル壁画を見て来たこと実感

    2019年夏の南米旅行ですが、イグアスの楽しい3泊4日の滞在も終わり、8月10日(土)には最後の滞在地のブエノスアイレスに向かいます。

    フライトはラタム(LATAM)航空です。

    • LA7515 Iguazu(IGR)10:55 → Buenos Aires(AEP) 12:50

    フライト時間は正味1時間30分程度でしょうか。機種はAirbus 320-200です。

    このフライトのお値段はUSD 93ドル(約10,000円)でした。

    イグアスのアルゼンチン側の飛行場はホテルからかなりのスピードが出ていましたが、30分ぐらいかかりました。かなり郊外の鄙びた感じの赤土が露わになっている土地に飛行場はあります。かなり小っちゃな空港です。

    イグアスに着いた時はブラジル側の空港だったのですが、ブラジル側の方が綺麗でモダンな空港なのかな。チェックインカウンターも4つのブースがあるぐらいで、そのうち2つがラタム航空のブースです。

    チェックインの行列も長く、ブースの手続も遅いので、結局、全員のチェックインに間に合わず、出発が30分程度遅延になったのはご愛敬でしょうか。

    イグアスの観光で出会った家族もちらほら見受けられます。

    ここまで来ると、日本人はおろかアジア圏の人も全く見られません。

    中国人や韓国人はどうしたんだ。

    そんな空港ですから、ラウンジなんかありません

    飛行機は沖止めです。タラップから空港を見るとかなり鄙びた感じがわかってもらえると思います。

    飛行機は快適な飛行で、更にイグアスから下方向のブエノスアイレスまで行きます。

    そして、とうとうブエノスアイレスまでやってきました。飛行場ではアルゼンチン航空のエアラインが駐機しています。ブエノスアイレスのエセイサ国際空港は綺麗な空港ですね。

    国内線なので、出発と到着客が混在しているので、国際線特有の緊張感はないですね。

    だけど、やはりブエノスアイレスに来た感はありますね。アジア系の人ははっきり言ってほとんどいません。アウェイ感は相当なものです。

    荷物をピックアップしてホテルに向かいます。

    Uberもうかなり居ます。Uberを呼ぶと、かなり飛行場の端の駐車場が乗り場と指示されて移動です。Uberから見えた、エバペロンの肖像画がペイントされたビルを見ると、ブエノスアイレスに来たんだということが実感されますね。

    ブエノスアイレスの市内の幹線は車線がすごいですね。

    そして、現地の気候は日本の秋から初冬といった感じでしょうか。亜熱帯で半そでと半パンで十分であったイグアスと比べると、少し寒いですね。ダウンを着た人も見受けられます。

    そうこうするうちに、約30分程度の乗車でブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルに到着したのでした。



  • リマとクスコの飛行機移動、エアラインはLATAMが王道、SKY航空も良し

    リマとクスコの飛行機移動、エアラインはLATAMが王道、SKY航空も良し

    マチュプチュを観光するためには、まずは、ペルーの首都のリマに入り、クスコに移動しなければなりません。

    クスコは3,400メートルの高度にあるため、ツアーではクスコでの宿泊を避け、より緯度の低い街にホテルをとる場合もあるかもわかりませんが、まずは通常、マチュプチュ観光するためにはどうしてもクスコに移動しなければなりません

    リマからクスコまでは陸路でのバス移動もありますが、23時間ぐらいかかるようです。現実的ではない選択肢ですね。

    やはり飛行機での移動が普通かと思います。リマとクスコ間は飛行機で1時間30分のフライトです。この区間はペルーでも屈指の人気路線なので、LCCも含めて4社程度が運航しているようです。

    そして自分は日程と飛行機運賃と安全性?を考慮して、下記のようなフライトを予約した次第です。

    • 8/4/2019 LATAM航空 LIMA(13:00)→CUSCO(14:21) 運賃 USD 67ドル/人
    • 8/6/2019 SKY航空 CUSCO(11:15)→LIMA(12:45) 運賃 USD 66ドル/人

    行きは南米最大の航空会社、ワンワールドに所属しているLATAM航空です。

    帰りは、LCCのSKY航空という会社です。何故、帰りもLATAMにしなかったかと言うと、単純に航空運賃が高かったため、比較的、安全ぽいと自己判断したSKY航空を選んでみました。

    行きはエアバスのA320-200です。ほぼ、欧米等の観光客でほぼ満席でした。

    少し驚いたのが、クスコの空港に着陸した時です。

    本当に無事着陸した時は、乗客からガチで拍手が挙がっていました

    着陸する前までは、気流が悪いのか、緯度が高い空港かが理由かは判りませんが、小刻みに機体の震えが続いていました。そして、クスコの空港は着陸寸前に深い谷があり、窓側に座っていた連れは今まで飛行機から見た風景で本当に一番怖い風景だったと感想を言っていました。

    帰りのフライトのSKY航空ですが、機体はエアバスのA320です。

    機体と機内設備は非常に新しいものでした。CAさんはデニム製の制服を着ており、斬新なイメージです。そして、バスではなく、ボーディングブリッジを利用しての搭乗です。

    このSKY航空ですが、チェックイン手続きやフライト機材の新しさや運航状況を見ていると非常に安定したオペレーションで安心できる航空会社の様です。

    そして、クスコの空港ですが、何とラウンジがあります。ビールも飲めます。

    制限エリア内ですが、ラウンジ名は「HANA VIP LOUNGE」です。

     

    広くはありませんが、クスコの空港には期待していなかっただけに、大満足です。

    こちらのラウンジはもちろん、プライオリティパス(Priority Pass)で入ることができますよ

    アルコール類はカウンター内の係りの人にお願いすれば出てきます。地元ビールで赤色と黒色のビールがあるがどちらにするかと問われ、黒色にしたビビリやです。

    クスコの空港の個人的な感想ですが、やっぱり高度が高いところにある空港はなんとなく怖いかな。マチュプチュはもう一度行ってもいいが、クスコの空港はなんとなくいやだな。

    あくまでも個人的な感想ですが。

    2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい





  • リマの空港のラウンジはプライオリティパスで入れるが、国際線のラウンジにはアルコールなしのトホホで残念なラウンジです

    リマの空港のラウンジはプライオリティパスで入れるが、国際線のラウンジにはアルコールなしのトホホで残念なラウンジです

    2019年夏の南米旅行です。

    前日の夜にペルーのリマのホルヘ・チャベス国際空港に深夜到着し、リマ中心地のミラフローレス地区のヒルトン系のホテル「El Pardo Double Tree by Hilton Hotel」に1泊しました。

    そして、翌日の午後にはマチュプチュ観光のためにまた、ホルヘ・チャベス国際空港に戻ってくるという慌ただしい旅程です。

    ホテルから空港まではUberで移動です。

    この時の料金は34.70ソル(約1,100円)というリーズナブルな料金です。

    今日のフライトは南米の最大手のエアライン、LATAM(ラタム)航空のエコノミークラス席の航空券です。リマからクスコまでです。1時間のフライトです。

    クスコではほぼマチュプチュ観光に時間がつぶれるので、スーツケース類はリマのホテルに置いてきました。クスコへは着替えなどの最低限のものをパックしたバックパックで向かいます。

    よって、空港のチェックインカウンターもチェックイン荷物がないので、非常にスムーズに手続きが済みます。

    今回は国内線ですので、ラウンジは「EL SALON」というラウンジにプライオリティパス(Priority Pass)を利用しての入室です。

    こちらのラウンジはアルコール類はカウンターでもらうスタイルですが、そんなに混んでいなくて、フード類もそこそこあり、国内線でプライオリティパスで入れるラウンジとしては悪くないと感じたラウンジです。

    ここで飲んだビールサーバーから注いでくれた地元ビールはおいしかったな

    そして、3日後に今度は国際線利用でリマのホルヘ・チャベス国際空港のラウンジを利用しました。

    国際線用のラウンジ名は「HANA VIP LOUNGE」です。制限エリア内にあります。

    この日のフライトはLATAM航空のリマからイグアス(IGU)へ向かうエコノミーのチケットです。当然、入室はプライオリティ・パスを利用です。

    こちらのラウンジは2階もあります。ドリンクやスナック類は2階にあります。だけど、致命的な欠点が。何とビールを含めてのアルコール類はありませんでした

    そして、このラウンジの滞在は10分程度でした。

    理由は、LATAM(ラタム)航空のチケットですが、このチケットのみ、いろいろな理由から手荷物だけのチケットにしていました。

    そして、チェックイン時にスーツケースなどの荷物代を払うのに、別のカウンターに行ったりで結局時間がなくなってしましったのが発端でした。

    チェックインする家族分のスーツケース代だけで、USD 280ドルも支払わせられることになりました。トホホです。

    だけど、このLATAM航空ですが、エコノミー席でも足元が少し広くて3時間程度の移動はエコノミー席でも充分ですね。

  • (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記18便)メキシコシティ-リマはリマ空港に深夜着、タクシーは定額のタクシーグリーン利用が安心

    (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記18便)メキシコシティ-リマはリマ空港に深夜着、タクシーは定額のタクシーグリーン利用が安心

    2019年夏の南米旅行です。

    最初の目的地はペルーの首都、リマです。アエロメヒコ航空を利用してメキシコシティで乗り継ぎしてリマに向かいます。

    • AM18便 MEX(16:55)→LIM(22:55)

    メキシコシティでの乗り継ぎ時間は約3時間です。

    そして、リマまでは6時間のフライトです。

    成田を出発したのが14時25分で、同日の22時55分にリマに到着という旅程です。

    エアラインは787-800です。この便のビジネスクラスは普通のビジネスクラスのシートでフルフラットではありません。まあ、6時間のフライトですから、これでも十分です。

    乗客ですが、日本人はおろかアジア系の人は全く見当たりません。かなりのアウェー感が出てきます。

    食事は1食のみです。

    ペンネと鶏肉料理の2種類でした。お味はまあまあというところかな。量は十分です。

    エンターテイメント関係ですが、基本、成田-メキシコシティと変わらない映画のラインナップです。

    そうこうしているうちに、リマ到着です。あっという間のフライトです。

    とうとう南米初上陸です。

    リマのホルヘ・チャベス国際空港の第一印象はきれいで大きな空港です。南米に来たという感じは全くしません。

    入国審査もあまり待つことなく、非常にスムーズです。

    深夜23時というのに、空港は人がたくさんで、絶賛の大賑わいです。

    バゲージクレームでもプライオリティタグを成田で付けてもらったおかげて早々にピックアップできました。

    そして、少し心配していたのが、深夜着のリマの空港でのタクシーです。

    5月のエジプトのように深夜でも混沌としている空港はイヤだなと思っていました。

    事前に一応調べていたところによると、在ペルー日本大使館の情報は下記のとおりです。

    リマ国際空港から市内へのタクシー移動

    リマ国際空港は都市中心部から約15キロの地点にあり、交通渋滞の状況にもよるが、タクシーで30分-1時間ほどかかります。

    税関検査場を抜けてすぐのカウンターには、五つ星、四つ星ホテルと提携しているタクシー会社等、ラジオタクシー会社のブースが並んでいます。

    これらの会社にタクシーを手配してもらうと料金は50米ドルかかりますが、これが最も安全と言われています。支払いは、ドル払い、ソル払いだけでなく、カードでの支払いにも対応しています。

    更にもう一つ扉を抜けたところに、タクシーグリーン(Taxi Green)という会社のブースがあり、料金は市内の行き先に応じて40-60ソル程度です。ブースには行き先ごとに料金表が設置してありますので、不当に高額な料金を請求されることはありません。また、ブースでタクシーの運転手に引き合わせてもらえるため、安心感があります。

    空港内にはタクシーグリーン以外にも、空港の許可を得て登録されているタクシー会社がいくつかあり、それらの会社に所属している運転手は顔写真と名前が入った社員証のようなものを首からかけて客引きを行っています。

    結論的には、我々家族は、タクシーグリーンを利用しました。税関検査場を出ると、絶対に見落とししない大きな看板のブースがありますので、そこで行き先を告げて支払いをすればOKです。

    我々はリマ中心地のミラフローレス地区のダブルツリーホテルまで行きましたが、ブースで支払ったのは60ソル(約1,900円)でした。

    このタクシーグリーンを利用すればリマ空港への到着が深夜でも全く問題ないと思います。

    あと、Uberも利用できますが、空港の駐車場で待ち合わせとなるので、暗い夜は少し難易度が高くなると思います。自分たちはクスコからの帰りの昼間の時にはUberを使いました。

    ちなみにUberを利用しての空港から同じダブルツリーホテル(新市街のミラフローレス地区にあります)までは38ソル(約1,200円)でした。

    空港から一歩出れば深夜でもたくさんのタクシーの客引きがいますので、深夜のリマ空港着で市内への移動はタクシーグリーンを利用した方がよいと思います。

  • (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記57便)成田-メキシコシティのビジネスクラス、荷物は最終目的地まで、ANAよりもアエロメヒコを選ぶかな

    (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記57便)成田-メキシコシティのビジネスクラス、荷物は最終目的地まで、ANAよりもアエロメヒコを選ぶかな

    2019年8月にペルーとアルゼンチンに旅行した。

    もちろん、ペルーはマチュピチュが目当てで、アルゼンチンはイグアスの滝とブエノスアイレスの観光が目的であった。

    その際、利用したのがメキシコのアエロメヒコ航空です。

    行きは、成田からメキシコシティ経由でリマ着の便です。

    帰りは、ブエノスアイレスからメキシコシティ経由で成田着です。

    このアエロメヒコ航空のビジネスクラスチケットは旅行の8ケ月ぐらい前にHISで40万円で出ているのを偶然見つけ、お盆にかかる夏のピークシーズンにしては格安と思い、予約していた次第です。

    南米まで、往復すべての便でビジネスクラスが確保できるのは安いと思う。キッパリ。

    ちなみに、アエロメヒコ航空を利用するのはエコノミーも含めても初めての経験です。

    南米への旅程としては、アメリカやメキシコ経由やヨーロッパ経由、中東経由等、いろいろなルートがありますが、メキシコシティ経由が便利だと思います。アメリカ経由だとESTA取得が面倒になりますね。

    8月3日(土)の14時25分発のAM57便でメキシコシティ行きです。

    座席は4名分、1A・1C・2A・2Cを抑えていました。

    HIS経由でのアエロメヒコ航空を予約すれば、HISの予約画面で直接、全行程の座席指定が可能です。座席指定は直接、航空会社のHPから購入しないとネット上では座席指定できないと思っていたので、新鮮な驚きでした。やるじゃないか、HIS。

    この成田とメキシコシティを結ぶアエロメヒコ航空の機体は787-8(ドリームライナー)で、機体は新しいです。

    座席の配列は2×2×2です。シートはフルフラットですが、窓側席は通路側のシートの方をまたいで出る必要があります。

    ハード的には全く問題ありません。

    総合的な判定ですが、最終目的地がメキシコシティであれば値段次第ですが、ANAが最優先エアラインとなることは間違いありません。

    だけど、メキシコシティ経由で南米に足を延ばすとなると、アエロメヒコ航空が最適だと思います。何せ、南米の最終目的地で荷物をピックアップするだけのサービスは最高のサービスです。

    アエロメヒコ航空のビジネスクラスのサービスですが、私は和食をチョイスしましたが、全く問題ありません。満足度は高いです。

    ただ、エンターテイメント関係ははっきり言って貧弱です。日本語字幕の映画は長いフライト時間と比較して、満足できる本数はラインナップされていません。

    あとは、機内での免税品の販売は全くありません。

    エンターテイメントと免税品の販売が日系エアラインと比べると全くダメです。それさえ納得できれば、全く問題ないエアラインです。ただ、ワイン系のアルコールは品揃えが少し貧弱だとは思います。

    その替わりですが、テキーラやコロナビール等は充実しています。

    ただ、ハード面は全く遜色がないと思います。

    ネット上のアエロメヒコの搭乗の感想では、アエロメヒコは全くダメという評価がたくさん見受られます。それは全く違うと思います。但し、エコノミークラスは判りませんが。

    まあ、メキシコシティまでの長時間フライトでシートがフルフラットになり、価格面でも有利であれば、ANAではなくアエロメヒコ航空を選ぶのは合理的な選択と思います。

    はっきり言うと、米系エアラインに近いサービスといえると思います。

  • ANAのふるさと納税経由で寄付すると、寄付金額100円につき1マイル貯まる。が、これぐらいでは魅力が少ないんだな

    ANAのふるさと納税経由で寄付すると、寄付金額100円につき1マイル貯まる。が、これぐらいでは魅力が少ないんだな

    先日、自宅にANAより「ana-Lounge」夏号 vol.10が届いた。

    それに同封されていたのが、ANAのふるさと納税サイトの紹介パンフレットです。

    自分の場合、ふるさと納税はもっぱら楽天市場のふるさと納税を利用しています。理由は、昨日まで開催されていた楽天市場の恒例の「お買物マラソン」で1自治体ごとに買い回りショップにカウントされるからです。

    この期間中は、10店舗で購入すれば、楽天ポイントの付与が最大10倍まで上乗せになるので、ふるさと納税で1自治体寄付につき、1ショップとカウントされ、使い勝手がよい次第です。

    一方、ふるさと納税の専門サイトの「ふるさとチョイス」などは、楽天と比べればどうしてもポイントバックのインセンティブに劣るので、よほどそのサイト固有でしか手に入らないふるさと納税の返戻品がない時しか使わない。

    そんな人は多いと思います。

    だけど、「ふるさとチョイス」のサイトが、参加する自治体数も返戻品も一番充実しているとは素直に認めます。だけど、その反対にポイントやアマゾンポイントなどの他のインセンティブでは一番劣っていますね。

    そんな群雄割拠するふるさと納税サイトの中で、ANAの「ふるさと納税」サイトはどうなんだろう

    やはり航空会社が運営していただけあって、関東圏の自治体はほぼ皆無です。

    東京都では八丈島、神奈川県では逗子市のみです。

    やはり地方が圧倒的に多いとはいえ、他のふるさと納税サイトと比べると参加自治体は少ないですね。

    最大のメリットは、ANAのふるさと納税サイト経由で寄付すると、寄付金額100円につき1マイル貯まるところかな。

    支払いにクレジットカードを利用すれば、ポイントの二重取りも可能です。

    自分の場合には、ANA VISAプラチナプレミアムカードを保有しているので、クレカ自体の最大付与は1.905%になります。

    この組み合わせで行けば、ANAのふるさと納税経由での寄付でポイントが100円につき2.905マイル貯まることになる。

    ちなみに、旅行・宿泊特集というところを見ると、さすがに旅行会社らしく、おもしろい寄付先が並んでいますね。

    • 海の見えるまち、矢櫃(ヤビツ)での移住体験(和歌山県有田市)寄付額 48,000円
    • 築180年の 古民家で寛ぐ1泊2日(三重県多気市)寄付額 80,000円
    • ゲストハウスushiyado 宿泊とバターづくり体験(北海道中標津町)寄付額 40,000円

    だけど、クレジットカードのポイントとは別に、寄付金額100円につき1ポイントを3倍の3ポイントぐらい付与してくれれば、俄然、ANAのふるさと納税サイトを使いたくなるんだがな。

    ANAさん、もう少しがんばって下さい。

     

  • 罪作りなホラン千秋さん。旅に必須アイテムが「OSMO POCKET(オズモ ポケット)」とは。思わず、ポチッしてしまった

    罪作りなホラン千秋さん。旅に必須アイテムが「OSMO POCKET(オズモ ポケット)」とは。思わず、ポチッしてしまった

     今回の間違いは、「ホラン千秋」さんから始まったのです。

    この記事を見たのが、いけなかった。

    ホラン千秋さんは、『Nスタ』(TBS系、毎週月曜〜金曜日 15:49〜19:00 ※地域により異なる)でキャスターを務めていらっしゃる方ですね。

    自分はホラン千秋さんのファンでもなんでもないが、Eメールで送られきた東急ホテルズの「大人の旅」を豊かにするWEBマガジン“COMFORTS”の記事にホラン千秋さんのインタビューが掲載されており、旅に持っていく必須アイテムを紹介されていた。

    必須アイテムは、次の3つとのこと。

    • OSMO POCKET(オズモ・ポケット)
    • スリッパ
    • パジャマ

    で、記事の中での“オズモ・ポケット”に関しての記事は下記のとおりです。

    今年から、ディージェイアイのオズモ・ポケットというカメラを旅先でも持ち歩くようになりました。人前でスマホを構えて自撮りするのは少し気恥ずかしいけど、このカメラなら手の中におさまるから気にならない。荷物にならないサイズ感もうれしいですね。

    そして、自分は迂闊にもOSMO POCKET(オズモ・ポケット)という商品を全く知らなかった。

    このカメラを作っているのは、DJIという中国の会社です。ドローンなどが有名な会社だそうです。このオズモ・ポケットのうりが、「ジンバル 3軸スタビライザー」を搭載しているとゆうことかな。

    キレイで見やすい映像を撮るにはブレや揺れが大敵です。特に、カメラを動かしながら動画を撮影する際などは映像がガタガタ・グラグラと揺れてしまうことが多く、残念な動画になりがちです。そんな悩みを解決してくれるのが「ジンバル」です。

    カメラや映像に関する文脈で使われる場合には「スムーズな映像を撮るための回転台付きグリップ」という意味になります。

    ジンバルを使うことで、撮影者が動いてもカメラを一定の向きに保ち、揺れや傾きを軽減できるので、スムーズな映像が撮影できるようになるというわけです。

    自分はアクションカメラで有名なGo Proも所有しているが、何だか今一つなんだな。

    それで、ホラン千秋さんの推奨記事を見て、急にほしくなった次第。

    夏のマチュプチュとイグアスの滝で活躍してくれそうな感じがします。

    そして、こんな時に限って、期間限定のYahooのポイントがあるんだな。

    Yahooショッピングでオズモ・ポケットを検索してみると、「Lineモバイル Yahoo店」がいい感じの値段とクーポンを出していた。ポイント 9,610も利用して、決済金額は 31,390円と表示される。心が動く。

    そして、ポイントのバックも5,740も付くという。実質負担は25,000円ほどで買えることになる。

    この決済金額とポイントを見てしまうと、購入するしかない。少し考えてポチッとしました。

    ただ、中国企業というのが気になります。また、amazon等のレビューでは画角が狭いというコメントも多々あります。

    まあ、南米で使い倒してみようと思っています。

    そして、ホラン千秋さんのインタビューで自分も同意するのは、旅行にはMyパジャマを持っていくところかな。そして、自分の気に入っているパジャマが、ANAビジネスクラスで貸与された紺のANAパジャマです。キッパリ。

    このパジャマ、貸与なので到着時にはCAさんに返却しないといけない代物ですが、間違えて持ち帰ってしまったものです。ANAさん、CAさん、すみません。

  • ANAの「A-style」で付録が飛行機絵柄のバックハンガー。これには困った。そして、ANAオリジナルのレスポートサックをポチッ

    ANAの「A-style」で付録が飛行機絵柄のバックハンガー。これには困った。そして、ANAオリジナルのレスポートサックをポチッ

    商売のうまいANAさんにまた、ポチッさせられてしまった話しです。

    ANAショッピングサイト「A-style」に、期間限定ポイントが1,500ポイントが貯まっていることが少し気になっていました。そして、このポイントですが、ANAが勝手にプレゼントしてきてくれたポイントなので、無理して使う必要はなかったが。

    ANAショッピングサイト「A-style」からはほとんど毎日のようにメールが届きます。ANA限定の商品がどんどん発売されます。

    そして、アプリ限定で先行販売される商品が多いんだな、これが。

    そして、今回、気になったのが商品よりこの付録です。

    「AMCアプリ購入特典」として、飛行機絵柄バックハンガー付きとあるではありませんか。そして、ノベルティーは、数に限りがありますのでご了承ください、との記載。

    飛行機フェチにはたまらないアイテムですね。

    この青色の飛行機の絵柄のバックハンガーを手に入れるために、商品を物色。

    今回はこのバックハンガーが付録としてつくのは、「ANAオリジナル」のレスポートサックとのコラボ商品です。レスポートサックはよく知られている商品です。

    ポイントも1,500円分使えて、散財しない商品で使い道のある商品。これしかないなと言うことで今回ポチッたのが、「レスポートサック for ANA 3-ZIP COSMETIC」2,916円(税込)です。

    アイテムの紹介は下記のとおり。

    スリムでバックの中でもかさばらない3段ポーチ。

    ANAオリジナル配色で登場

    夏のトラベルシーンに大活躍。外貨用のお財布やコンパクトなポーチをお探しの方には「3 ジップ コスメティック」がおすすめです。

    紙幣、硬貨、カード類をポケット毎に分けたり、パスポート、ルームキー、外出用コスメを入れたりときれいに整頓できます。

    マチ無し&コンパクトサイズなので、持ち物を最小限に抑えた旅先でも大活躍。落ち着いた雰囲気のネイビーを基調に、ポーチの中は爽やかなエアブルーがアクセントのANAオリジナル配色

    女性のみならず、男性の出張シーンでのセカンド財布。パスポートケースとしてもオススメです。

    そして、お会計です。送料 756円とANAカード決済10%引き、ポイント1,500ポイント利用で、決済金額は1,954円と相成りました。

    この金額でレスポートサックの3ジップポーチと貴重なバックハンガーが入手できたのは上出来ではないでしょうか。一人で納得せざるをえません。キッパリ。

    そしてこのジップ、どうゆうふうに使おうかな。やっぱり、マチ無しなので、複数の外貨を入れるポーチとして利用しようかな、と思っています。

    それにしても、ANAはその商品開発力とマーケティングのセンスには脱帽ですね。

    JALは物販でも奮起する必要があるのではないかな。

    昨日も話題にしたビジネスクラス以上のアメニティーもANAの方に軍配が上がると思います。

    JALのアメニティは品が良すぎる、もしくは冒険心がないな、と思う今日この頃です。





  • 何とエティハド航空がイタリアの「ACQUA DI PARMA」のアメニティーを出してきた。ANAのグローブトロッターに強敵現る

    何とエティハド航空がイタリアの「ACQUA DI PARMA」のアメニティーを出してきた。ANAのグローブトロッターに強敵現る

    昨年夏、ミラノに行ったとき、買い物をするためブランド品で有名なモンテ・ナポレオーネ通り(Via Monte Napoleone)に行った時のことです。お店のカラーが黄色なおしゃれなお店を見つけた。「ACQUA DI PARMA」(アクア ディ パルマ)というお店。場所はカルティエの前にあります。

     住所: Gesù, 1, 20121 Milano MI, イタリア

     

    そして、その時に見つけて、清水の舞台から飛び降りるつもりで購入したのが、髭剃り(Shaving Razor)355ユーロ(約45,000円)です。たかが、髭剃りにこの値段です。

    約1年間利用してきましたが、すこぶる朝のシェービングタイムが快適です。

    この髭剃りは先端の刃の部分のみ、市販のジレットの替え刃が利用できるので、長く使い続けられるとは思いますが、いかんせん値段が。持ち手は固いウッドです。

    何故高いかは、この「ACQUA DI PARMA」はルイ・ヴィトン等の多くの有名ブランドを持つLVMHグループの系列なのでした。どうりで、群を抜いた品質とおしゃれなお店です。

    そして、久しぶりに「ACQUA DI PARMA」のオンラインサイトに行くと、Shaving Razorの商品構成も変わっていました。すでに自分が購入した商品はなく、黒と黄色の2タイプの商品に変わっていますね。

    そして、このShaving Razorをミラノのお店で購入してから、日本で買ったのがこちらのオーデコロンです。柑橘系の香りでいかにもイタリアという香りです。結構気に入っている香りです。

    今回、1年ぶりに「ACQUA DI PARMA」の話しを何故持ち出してきたかというと、何と中東のアラブ首長国連邦をベースとするエティハド航空のビジネスクラスのポーチに「ACQUA DI PARMA」ブランドが採用されたということをつかんだからです。

    エティハド航空に乗る予定はないので、早速、メルカリとヤフオクでチェックです。メルカリの方に出品されています。そして、メルカリの方が安いです。

    だいたい1個1,000から1,200円程度です。色は黒と黄(ACQUA DI PARMAカラー)の2色あるみたいです。そして、思わず4個をゲットしました。

    あのミラノのお店の商品構成を見ると、ポチらずにはいられません。

    そして、エティハド航空のHPをチェックすると、ちゃんと書かれていました。

    ビジネスクラスで提供するアクア ディ パルマ(ACQUA DI PARMA)製品

    イタリアの楽しさに満ちたカジュアルエレガンスを体現しているアクア ディ パルマとコロニア(Colonia)の世界観が、お客様のビジネスクラス体験を完璧に彩ります。

    アクア ディ パルマのトレードマークカラーでもある独自の鮮やかなパルマイエローの明るいポーチに2種類のエディハド限定コロニア製品が入ったアメニティセットが、エディハド限定のバルベットトレイに載せてお届けします。

    アメニティセットの内容 コロニア オーデコロン1.5ml。

    アクア ディ パルマの象徴でもあるオーデコロンで、光り輝くイタリアンフルーツを想像させる澄んだシトラス系の香りが弾けます。

    コロニア ハンド クリーム10ml。

    アクア ディ パルマの新製品で、軽い肌触りと素早い吸収が特徴のこのクリームは、お肌の保護に適した杏仁油、パンテノールおよびシアバターを配合しており、コロニア製品の特徴であるフレッシュでクリスタルクリアな香りが心を落ち着かせます。

    このアメニティーのブランド、エティハド航空、久しぶりのヒットではないでしょうか

    あまり知られていないブランドですが、品質とおしゃれ度は抜群です。保証します。

    それにしても今年のビジネスとファーストのアメニティはANAのグローブトロッターが群を抜いて良いと思っていましたが、エティハド航空が何とひねり技で「ACQUA DI PARMA」ブランドを出してきたのには驚きました。

    あっぱれエティハド航空!



  • ANAのパース線、いよいよ9月1日より毎日就航。自分の思い出では、ピナクルズの奇岩群かな。

    ANAのパース線、いよいよ9月1日より毎日就航。自分の思い出では、ピナクルズの奇岩群かな。

    いよいよ2019年9月1日より、成田からオーストラリア・パース空港へ直行便が毎日運航します。だんだん近づいてきました。

    下記のスケジュールで毎日運航されます。

    • NH881 成田 (11:10)  → パース( 20:15)
    • NH882 パース( 21:45) →   成田 (08:25)(+1)

    機材は、ボーイング787-8(184席)です。

    • ビジネスクラス 32席
    • プレミアムエコノミー 14席
    • エコノミークラス 138席

    オーストラリアの西部に位置するパースですが、自分は2012年の夏に夏休み旅行で出かけたことがある。旅程は、行きがバリのデンパサールを経由してエアアジアで乗り継いで、行った。

    その時は、丁度、バリの観光も出来てエアアジアで一石二鳥の楽しみ方ができたと思った。

    その時の思い出として残っているのは、ピナクルズ(ナンバン国立公園)の奇岩群かな。

    パースへは特に予定も立てず行き、泊まったホテルでこのピナクルズを見に行く現地ツアーを前日に申し込んだ。パースから北に約250㎞の所にあるそうで、ツアーに入って行った方がよいです。

    ちなみににピナクルズとは、

    ナンバン国立公園内にあるピナクルズは、石灰が溶解してできた不思議な形をした奇岩群のこと。何千もの岩が広い砂漠のそこかしこに点在しています。その風景はとても神秘的で非現実的。まるで、どこか違う星に来たのかと思わせる独特な風景です。

    確かに、火星に行ったらこんな感じの風景なのかなと思ったが。それと同様の感想を持った風景が、カリフォルニアのデスバレーかな。

    あとは、パースから電車で約30分の所にあるフリーマントルというところにも行った。ここには、有名な昔の刑務所があって、中に入って観光できます。そこから、島には行かなかったが。確か、フリーマントルでは1泊したな。

    自分の記憶をたどれば、このパース、確かに自然は美しく、市内の公園も美しいのだが、なんだろう、もう一度行こうとはあまり思わない。

    比べるとすると、カナダのバンクーバーが良く似ているかな。サンフランシスコはちょっと違うかな。サンフランシスコの方が当然大きい街で多様性もある。

    パースに行って自然を味わうのなら、そのスケール感から言ってもヨセミテの方がはるかに自然の力を感じられると思う。

    だけど、パースは住むには良さそうな感じの街であったことは確か。だけど、やっぱり刺激が少なすぎるかな。

    そんな街、パースにANAが毎日運航するとは。メインターゲットは観光客だと思いますが、稼働率はどうなるのでしょうか?

    ビジネスマンが往来するほどの需要はあるのでしょうか。

    パースはオーストラリアの西部にポツンと1つだけある街なので、シドニーとかメルボルンとかに周遊するツアーを組むのでしょうか。

    パースだけの訪問だと、観光ツアーとして訴求力が弱いと感じるのは自分だけでしょうか。

    それよりは、1本、南米に直通便を飛ばしてほしいな。サンパウロとか。シンガポールからニューヨークまで18時間の飛行ができる時代でもあり、ANAさん、是非とも南米への就航もお願いします。