カテゴリー: 旅行

  • デルタ航空のマイル、最低でも、スカイマイル提携クレジットカードを持たないとJTB旅行券にもスカイマークにも使えない

    デルタ航空のマイル、最低でも、スカイマイル提携クレジットカードを持たないとJTB旅行券にもスカイマークにも使えない

    今年の夏はアエロメヒコ航空の有償ビジネスチケットを既に確保しており、メキシコシティ経由での南米に行く予定を組んでいます。ペルーのリマinでアルゼンチンのブエノスアイレスoutのチケットです。

    マイルをどこの航空会社に付けるか、決めなければなりません。せっかくマイルが稼げる南米路線です。が、そこはアエロメヒコ航空の所属するアライアンスはスカイチームです。JALかANAにでもマイルをつけられたら最高なのに。残念です。

    そして、スカイチームに所属する主な航空会社は以下のとおりです。

    • デルタ航空
    • アエロフロート
    • エールフランス
    • アリタリア
    • チャイナエアライン
    • 大韓航空
    • ガルーダインドネシア
    • ベトナム航空
    • アエロメヒコ航空 など

    やっぱり王道的な貯め方はデルタ航空に貯めることかなとは思います。

    そして、むしろ、マイルを利用しての特典航空券利用ではなく、JTB国内パッケージツアー旅行券に交換すればいいのではと思ったところです。但し、少しハードルがあります。

    • この旅行券は、JTB店舗が販売する国内パッケージツアー購入のみにしか利用できない
    • 1暦年ごとに最大30,000マイルしか旅行券には交換できない
    • 交換できる対象者は、スカイマイルメダリオン会員および日本国内で発行された提携クレジットカード本会員のみ
    • クーポンの有効期限は申込受付日から6ケ月

    当方、2年前まではデルタのクレジットカードを作っていたが、デルタをまったく利用する機会がなくなり、解約した次第。そして、デルタの提携クレジットカードで一番安い年会費のカードはデルタ スカイマイルJCBテイクオフカードです。年会費は1,620円(税込)です。

    まあ、それで2年間で30,000マイルづつ交換して国内パッケージツアーに利用すればよいのですが。

    クーポンの有効期限が短いのも難点ですね。

    あと、デルタのマイルはスカイマークの特典航空券に交換することもできます。但し、これもスカイマイルメダリオン会員もしくは提携クレジットカード本会員のみという条件が付きます。家族カードは対象外とのこと。

    ということは、どちらにしても、提携クレジットカードは作成しないとダメということですね。

    その他の航空会社に付けるという選択肢ですが、考えられるのは大韓航空ぐらいが現実的なのかな。日本語のHPもあるし、HP上で特典航空券の予約もできます。

    そして、日本と韓国の往復での特典航空券に必要なマイル数は、通常時で30,000マイル、ピーク期で45,000マイルとなっています。

    まあ、考えても他に選択肢がないのでしょうがないですが、素直にスカイマイルに貯めて、現状、マイルに期限がないのが利点のスカイマイルですので、マイルを使える機会がくるのを静かに待つということでしょうか。

  • 一休から突然のメールが来た。「今月より、お客様はプラチナ会員です」。何が起きたのかドギマギした!

    一休から突然のメールが来た。「今月より、お客様はプラチナ会員です」。何が起きたのかドギマギした!

    昨日、宿泊予約サイトの一休ドットコムから「今月より、お客様はプラチナ会員です」との突然のメールが届いた。全く意識していなかったことなので、何が起きたのか、と怪訝に思った。

    考えてみると、最近はレストランの予約を一休ドットコムから予約することが多く、その利用金額の累積で会員ランクがアップしたと分かった次第

    一休ドットコムの上級の会員クラスを得るために意識して使っていたわけではないので、驚いた次第。

    ちなみに、一休ドットコムでは、4つの会員ランクがあります。それぞれ下記のとおりのポイント還元があります。

      レギュラー

    6か月間の利用金額

    (5万円未満)

    ゴールド

    6か月間の利用金額

    (5万円以上)

    プラチナ

    6か月間の利用金額

    (10万円未満)

    ダイヤモンド

    6か月間の利用金額

    (30万円未満)

    宿泊 カード 2.0%

    現地決済 1.0%

    3.0%

    1.5%

    4.0%

    2.0%

    5.0%

    2.5%

    レストラン コース予約 1.0%

    席のみランチ 25point

    席のみディナー 50point

    1.5%

    37point

    75point

    2.0%

    50point

    100point

    2.5%

    50point

    100point

    ギフト 現金振込・カード 1.0% 1.5% 2.0% 2.5%
    海外宿泊 現地決済 5.0% 5.0% 5.0% 5.0% 

    注意事項

    • 6か月間の利用金額とは、4月-9月/10月-3月の各6か月間の利用金額の累積額のこと
    • 宿泊予約の利用実績は、チェックアウト日を基準に算出

    ということで、自分はこの10月から3月で10万円以上の利用実績があったので、今回、晴れてプラチナ会員になったという次第ですね。

    そして、一休ドットコムでは、貯めたポイントは1 point=1円で利用することができて便利に使えます。

    だけど、プラチナ会員とダイヤモンド会員の利用実績の差は大きいですね。30万円以上の利用実績を達成するには、自分のようにレストラン利用だけではまずダメですね。

    宿泊予約で一休ドットコムを使わないと、ダイヤモンド会員にはなれないかな。そして、ダイヤモンド会員になると、宿泊で会員限定のスペシャル特典があるという。この情報はダイヤモンド会員にならないと、アクセスできません。

    海外のホテル宿泊はいろんな理由があって、ホテルチェーンのHPから直接予約する派なのです。例えば、インターコンチネンタルホテルを予約するのであれば、楽天系のRebates経由で予約すると、4.5%分の楽天ポイントがもらえます。海外サイトであれば、Topcashbackというサイトを経由してヒルトンやマリオットなどを予約すると1%~10%のキャッシュバックがあります。こちらのサイトは米系なのでドルでキャッシュバックされます。

    これを一技使って、日本のATM経由で引き出すことになります。

    よって、自分はどうしてもこうゆうやり方でホテル予約する方が好きです。よって、やっぱり、一休ドットコムのダイヤモンド会員にはなれないかな。



  • 日本で、円から外貨に交換する手段として一番リーズナブルな手段はマネーパートナーズの空港受取サービスのみ。きっぱり

    日本で、円から外貨に交換する手段として一番リーズナブルな手段はマネーパートナーズの空港受取サービスのみ。きっぱり

    海外旅行に行く人は出発地の空港でドルやユーロなどの主要通貨であれば、空港の外貨交換所で外貨を調達する人が多いと思います。

    だけど、はっきり言って、空港で日本円から外貨に換えるのは交換レートでかなり手数料を上乗せしており、いわゆるぼられていると思います。

    自分は基本的には、地の空港について、現地のATMからクレジットカードのキャッシングで外貨を手に入れます。その時に専らつかうのがセディナカードです。

    但し、今度の10連休はフランクフルト経由でエジプトに行きます。乗り換えのフランクフルトでユーロをキャッシングしてもよいのですが、新興国で一番強いのは米ドルだと思います。

    というわけで、経由地がユーロ圏なので、日本で米ドルを調達する必要があります。

    その時に一番リーズナブルに外貨を手に入れるには、外貨FXの会社である「マネーパートナーズ」の航空受取サービスを利用して外貨を手に入れる方法です。

    かかる手数料は500円のみ。マネーパートナーズで円貨→米ドルに交換するときのレートはほぼその時の実勢レートです。(多少はレートに上乗せされますが、気になるところではない、きっぱり)

    但し、このサービスで外貨を受け取れる空港は、成田、羽田、関西、中部の空港のみです。ここがネックになるかな。

    実際に外貨を交換し、外貨を受け取れる手続きは極めて簡単です。その前に、「マネーパートナーズ」でFX口座を開設していることが前提にはなります。

    • まず、「資金管理」のタブから入金をします。クイック入金なら、即座に入金できます
    • 「資金管理」のタブから、振替・移動を選択し、「受入証拠金」から「会員残高(未使用分)」に金額を指定して、資金移動します(ここ重要です)
    • メインページの「外貨受取(空港)」のタブをクリック
    • 受取通貨の選択をします。(米ドル・ユーロ・ポンド・スイスフラン・韓国ウォン・中国元の6通貨のみ
    • 受取窓口の選択をします
    • 受取日の指定をします
    • パックの選択をします。米ドルであれば、100ドルパック、500ドルパック・1,000ドルパックを何セット注文するか決めます(例えば、100ドルパックは、1ドル札×10ドル札×3枚、20ドル札×3枚の組み合わせになります。自分で受け取る札の選択は不可です。)
    • 次の画面で、金額とレートを最終チェックし、決定ボタンを押します
    • 利用目的の選択をします
    • 依頼内容の確認が出てきますので、これでよければ、「手続きを確定する」ボタンを押す
    • 最後の画面で受付番号が出てきますので、印刷するなりメモするなりで完了

     

    当日は指定された空港の場所で外貨を受け取るだけです。もちろん、この円貨から外貨を交換するタイミングによってレートは随時変化しますが、一番リーズナブルに円貨から外貨に変換する手段として合理的なのは、この方法だと確信しています。





  • メインカードを「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」に変更。ANAマイルが100円=1.905マイルの高還元。

    メインカードを「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」に変更。ANAマイルが100円=1.905マイルの高還元。

    自分のメインのクレジットカードを「ANAダイナース プレミアムカード」から「ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード」に変更申し込みをして、先日、そのカードが三井住友カードから届いた。

    年会費は、本会員 86,400円、家族会員 4,320円です。そして、入会時と毎年継続でそれぞれ10,000マイルがもらえます。

    今回、「ANAダイナース プレミアムカード」をメインから外して、おそらく次の年会費更新までには解約すると思いますが、理由は、やっぱり100円につき従来の2マイルから1.5マイルに改悪されたのが大きいかな。

    それと、やっぱり海外では使いづらいところがネックで、「ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード」は現行からの大改悪がなければ、長く使い続けられると思い、変更するに至った。

    そして、このカードの良いところは、ポイントの貯まり方がすごいところ。

    基本は利用金額の合計1,000円(含む消費税等)ごとに1ポイント貯まります。

    さらに、マイ・ペイすリボ支払にすると、ワールドプレゼントのポイントが2倍(利用代金のご請求月に「リボ払い手数料」のご請求があることが条件)になります。つまり、1,000円につきワールドポイントが2ポイント貯まります。但し、ご指摘もいただいたのですが、リボ払い分はボーナスポイントとしてカウントされるのでステージ特典分と同じく1ポイント=5ポイント=0.405マイルとなります。

    プラチナカードは1ポイントを15マイルコースで移行できますので、通常の1.5%マイルとリボ払いのボーナスポイントの0.405%マイルで合計1.905マイルの高還元率となります。

    「ワールドプレゼント」には、年間利用額に応じて翌年のポイント付与率がアップする特典があります。ボーナスポイントが付与され、1ポイントを5 Gポイントに移行できるので、少し長いルートですが、ANAマイルに移行できる

    だけど、このステージボーナスはANA VISAプラチナには下記ステージボーナスは適用されません。残念ですね。ここを勘違いしていました。

    年間利用額(毎年2月~翌1月まで) ステージ 翌年のポイントアップ率 ボーナスポイント→Gポイント→LINE→メトロ→ANA
    300万円以上 V3 50万円で300ポイント
     以降10万円ごとに60ポイント
    100円=0.243マイル
    100万円以上 V2 50万円で150ポイント
    以降10万円ごとに30ポイント
    100円=0.1215マイル
    50万円以上 V1 50万円で100ポイント
    以降10万円ごとに20ポイント
    100円=0.081マイル
    50万円未満

    また、プラチナカードだけのご利用プレゼントとして、6ヵ月間のカードお支払い金額合計が50万円(含む消費税等)以上の方に、6ヵ月間のカードお支払い額の0.5%相当額(2,000円以上最高3万円まで)の三井住友カードVJAギフトカードを年2回プレゼントするという至れり尽くせりの内容です。

    (但し、このVJAギフトカードは三井住友VISAカードプラチナだけの特典で、ANAカードは対象外となります。残念です。ご指摘いただき、ありがとうございます。)

    到着した重々しい封筒を開封すると、燦然と輝く黒いカードが4枚。今回は家族カードも3枚追加した。

    自分は、同じ三井住友カード発行の「ヒルトン VISA プラチナカード」もヒルトンでのダイヤモンド維持のために持っているが、そのカードでの利用枠が300万円だったのが、今回届いた書類には利用枠が500万円に引き上げられていた

    500万円あれば、海外で何かあった時でも大丈夫になった。

    そして、中身のカードの基本情報もパスポート型になっていて茶目っ気がある冊子。

    そして、2名で1名無料になる「グルメクーポン」もJCBなどとは違って、横長の冊子風になっている。これ専用の紙のカードと番号も付与されている。

    そしてプラチナ会員だけの特典として、「メンバーズセレクション」として、海外空港ラウンジがご利用できる「プライオリティ・パス」、名医によるセカンドオピニオン、食の逸品プレゼントなどよりお好きなサービスをおひとつ無料で選べる特典もある。

    そして、海外旅行傷害保険もカード利用の有無に関係なく、自動付帯です。

    • 死亡、後遺障害  最高1億円
    • 障害治療費用   500万円(1事故の限度額)
    • 疾病治療費用   500万円(1疾病の限度額)
    • 賠償責任     1億円(1事故の限度額)
    • 携行品損害    100万円(1旅行中かつ1年間の限度額)
    • 救援者費用    1,000万円(1年間の限度額)

    そして、このカードはインビテーション制ではなく、申し込み制です。

    まあ、使い倒してみようと思います。

  • 「ANAダイナース プレミアムカード」からダイナースのプロパーの「プレミアムカード」への変更は受け付けていないと

    「ANAダイナース プレミアムカード」からダイナースのプロパーの「プレミアムカード」への変更は受け付けていないと

    現在、自分の主力のクレジットカードは「ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード」です。昨年までの100円=ANA 2マイル貯まるなら、多少の不便さを感じても使い続けていてもよいと思っていましたが、昨年末からの1.5マイルへの改悪を機に主力カードの変更を思い立った

    変更理由は下記のとおり。

    • 100円=1.5マイルなら他に年会費が安くてマイルが貯まるANAカードが存在する
    • ダイナースは特に海外で使いづらいカード
    • 海外で紛失した時に、プレミアムカードなのに迅速に再発行などの手続きができない

    特に、昨年夏にクロアチアで財布を紛失し、クレジットカードも現金もなくなって、一番頼りになったのが、VISAのプラチナカードだったことも大きい。グローバルなVISAネットワークの偉大さを体感した次第

    そして、今年も10連休のエジプト、夏の南米の旅行を計画している身としてはやはり主力カードがダイナースでは使い勝手で心細い。そして、3月に行ったインドのコルカタでもホテル以外はダイナースは使えなかったことも大きいな。

    そして、主力の乗り換え先は、「ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード」です。先日申し込んだところ、もうすぐ手元に届くことになったので、SFCは2枚持ちはできないので、ダイナースのプレミアムデスクに電話した。

    オペレーターに、「ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード」からプロパーの「ダイナース プレミアムカード」に変更したい旨を伝えたところ、以前はその変更は受けていたかもしれないが、現在は受け付けられないと言う。

    現状受けられる変更は、「ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード」からスーパーフライヤーズ表記だけをはずす、「ANAダイナース プレミアムカード」への変更だけと言う。

    自分としては当然、プロパーカードに変更できるものと思っていたので、大変驚いたわけです。何故なら、数年前にダイナースからプロパーのプレミアムカードのインビテーションを貰った時、デスクの方に「ANAダイナース プレミアムカード」の申込用紙をもらえないか相談したら、簡単に「ANAダイナース プレミアムカード」のインビテーションを送ってきてくれた記憶があったからです。

    ダイナースですが、プロパーのプレミアムカードに変更できるのなら、持ち続けても良いと思っていましたが、ANAのプレミアムカードを2枚持っていてもしょうがないので、いづれ解約するしかないかな。

    家族に相談すると、銀座のダイナースラウンジは重宝しているから解約しないで欲しいといわれる始末。

    しかし、自分の思い込みが悪いのかもわかりませんが、どんどん改悪されていきますね。同じダイナースのプレミアムカードなのだから、臨機応変に変更してくれても良い事案だと思った次第です。何か不都合なことがあるのかな。わかりません。

    届いたニューオータニクラブの冊子に「ダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーションが同封されていたのには驚いた



  • アメックス利用でメルカリ決済1,000円キャッシュバックキャンペーンが始まる。5月27日までの決済で利用OK。事前登録が必要。

    アメックス利用でメルカリ決済1,000円キャッシュバックキャンペーンが始まる。5月27日までの決済で利用OK。事前登録が必要。

    アメリカンエキスプレスカードでメルカリにて合計で5,000円(税込)以上をカード決済で利用すると1,000円キャッシュバックするという「メルカリで1,000円キャッシュバックキャンペーン」が始まっています。

    但し、アメリカンエキスプレスカードをいつものように事前登録する必要があります。そして、事前登録先着100,000名様限定

    今回は、プロパーカードの他に三菱UFJニコス、クレディセゾン やエムアイカードでの発行のプロパー以外のカードでも登録可能です。

    そして、登録した1枚のカードにつき、キャッシュバックされるのは1回のみの1,000円です。よって、5,000円以上決済したら、再度キャッシュバックをもらうためにはクレジットカードを変更する必要があります。

    詳細は下記のとおりです。

    利用条件

    1.事前登録期間:2019年3月28日(木)~5月20日(月)

    利用期間:2019年3月28日(木)~5月27日(月)

    2.事前に登録いただいたカードで、キャンペーン期間中に日本のメルカリにて、合計で5,000円(税込)以上カードをご利用いただくと、1,000円をキャッシュバックいたします。複数回のご利用分の合算も可能です。キャッシュバックは1回のみです。

    3.ご登録いただいたカードでの「d払い(クレジットカード)」もキャッシュバックの対象です。

    4.家族カードまたは追加カードをお持ちの場合は、カード毎に事前登録が必要です。

    5.複数カードをお持ちの場合は、カード毎に事前登録が必要です。対象カードが限定されているキャンペーンもございます。

    6.対象加盟店での直接決済ではなく、第三者機関を経由した決済は対象外です。

    これは、結構おいしいキャンペーンですね。自分はさっそく、アメックスグリーン、SPGアメックス、セゾンアメックスの3枚を登録しておきました。

    そして、今、ヤフオクやメルカリで、あのANAのアメニティポーチのグローブトロッター版が出回りだしました。自分は、ヤフオクでファーストクラスの方のポーチを2つゲット。今、ヤフオクの方が安くて、7,000円程度でしょうか。メルカリはまだ強気な価格設定の方が多く、10,000円程度でしょうか。ここではヤフオクの方がコスパがよいですね。この価格差があれば、このアメックスのキャンペーンを使ってもヤフオク有利です。

    ただ、残念なのは、まだ色がビビットなケースはまだ配布されていないらしく、色がベージュの1色のみは悲しい。ただ、このファーストクラスの方は、結構深さがあります。大きさは、横17.5㎝×縦12.5㎝×深さ7㎝といったところです。ポーチの中の内装はビビットな色使いでよさげな感じです。

    自分的には、このポーチ、ビジネスクラス版よりファーストクラス版の方が好みです。

  • お酒の調達で苦労するコルカタ、調達するならQuest Mallが一番充実している

    お酒の調達で苦労するコルカタ、調達するならQuest Mallが一番充実している

    インドのコルカタに行ったときの話し。コルカタでは本当にアルコール類を販売している店がない。もちろん、ホテルの部屋のミニバーにはビールが2本くらい常備しているし、ルームサービスを頼めば、ワインやスピリッツ類をボトルで注文することは可能です。

    だけど、ルームサービスは割高なんですね。この値段では積極的に飲む雰囲気にはなれません。一度、市内の高級スーパーでワインを見つけて、値段も1本700円ぐらいで、リーズナブル。思わず、2本購入しました。

    だけど、何とこのワイン、アルーコルが入っていないワインもどき。それは、ただのぶどうジュースと呼びます。それを見落として、購入した自分が悪いのですが、ボトルはワインそのものです。味もぶどうジュースにしては濃厚でワインに近い味がしました。

    そこで、ネットで検索してみると、日本の若者がコルカタでアルコールを入手するブログを発見。それによると、

    • Quest Mall (33 Syed Amir Ali Avenue, Park Circus, Kolkata)

    がアルコールの品ぞろえがよろしいらしい。早速、Uberで出かけてみた。

    そして、このモールに行ってビックリした。このモール、コルカタいやインドにしては何と超高級な欧米の有名どころのブランドが軒を並べて出店しているではないか。

    今まで、コルカタで行ったモールはどこもショボかったが、ここはすごいなと思った次第。

    そして、地下2階には高級スーパーのSpencer’sが入っており、お土産品などの調達に便利な商品がたくさんあった。そして、そのスーパーの前にお酒専用のお店があった。平日の18時頃に行ったが、ここだけは何故か電気も消えて、完全クローズしていた。まだ、営業時間内なのに何故か締まっている。外から見ると品ぞろえも多く、よさげな感じ

    だけど、どうして閉店しているのか、謎。スーパーの店員の方に聞いてもしようがないので、そのまま帰ってきたが。

    だけど、同じインドでもデリーではそれほどアルコールに困ったことはないと記憶しているのだが。レストランでもよっぽどのお店でないと、アルコールは置いていない呑み助には困った街、コルカタです。

    おそらく、現地の人はどこで買えばいいか知っているはず。前述の若者のブログでも、小さい窓口でアルコールの販売をしているところが繁華街にはあるらしい。(残念ながら、自分にはそんな小さな窓、見つけられなかったが)

    あと、それと人気のベンガル料理店の「アーヘリ」が入っている「The Peerless Inn」というホテルの1階にはビールを販売していたのが、気になりました。

    ビールを買うぐらいで、何でこんなに困らないといけないのかな、不思議な体験でした。

    コルカタのベンガル料理は「オー・カルカッタ」で決まり。味良し、コスパ良し、アルコールありの3拍子揃っている!





  • インドのコルカタでのATMのキャッシングは手ごわかった。理由はわからないが、VISAブランドしか受け付けなかったぞ

    インドのコルカタでのATMのキャッシングは手ごわかった。理由はわからないが、VISAブランドしか受け付けなかったぞ

    インドのコルカタでの出来事。

    いつも海外では、現地通貨を調達するのに利用しているのが、クレジットカードのキャッシングサービスです。そのキャッシング専用のクレジットカードとして作っているのが、セディナカード(JCB)です。

    このカードがキャッシングに向いているのは、

    • キャッシングにかかる金利手数料がリーズナブル
    • 借りた後、ネットですぐに返済が完結できる
    • その他費用は一切なし

    そうすると、セディナカードで現地ATMからキャッシングして、会員専用webサービスの「セディナビ」(最近名称が変わりましたね)にログオンして、“ご利用残高をいますぐネットでお支払い”というところからPay-easy(ペイジー)を利用して返済すれば、金利も少しかかりますが、返済もすぐにできる手軽さが大変気に入って使っている。

    他のクレジットカードはATMに行ったりしないといけないのが、ネックです。

    ですから、自分の中では現地通貨調達はセディナカードが基本中の基本

    そして、インドはコルカタのキャッシングです。いつものように、ATMへ行ってセディナカード投入。違う銀行の5つぐらいのATMで試しても、どうしてもacceptされません。

    まあ、自分のセディナカードのブランドがJCBだからかな。いくつかのATMにはVISAだけという表示もあります。インド系の銀行、シンガポール系の銀行のATMでもダメです。

    少し焦ってきました。違うクレジットカードのVISAブランドでもmasterブランドでもダメ、cirrusやpulseはOKという表示のあるATMでもすべて拒否されました。

    そして、自分が試したATMで唯一、キャッシングができたのが、「Induslnd Bank」という銀行のATMでVISAブランドのみのクレジットカードが有効でした。

    特に、何か知らないけど、自分が試したATMでのキャッシングはVISAのみ利用できると出ていたのが印象的でした。特にシンガポール系の銀行ATMはVISA以外ダメと大きく表示されていました。JCBはともかく、masterもダメな世界があるとは、トホホです。

    そう考えると、昨年夏も海外でクレジットカードを亡くした時の対応も考えると、主力カードはVISAプラチナにした方がよいのかな、と考える昨今です。

    海外のATMでこんなに手こずったのは初めての経験でした。おそらくクレジットカードに詳しい方は今回手こずった理由がわかるのかな。インド特有の問題という気もしますが。

  • Hiltonプラチナに付帯するプレミアムクラブ・ジャパンは自分には使いづらいが、ダイヤモンド維持にはこのクレカは必携の1枚だな

    Hiltonプラチナに付帯するプレミアムクラブ・ジャパンは自分には使いづらいが、ダイヤモンド維持にはこのクレカは必携の1枚だな

    HiltonプラチナVISAカード(三井住友カード)を所持していると、自動で帯してくる特典に「ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)」会員特典というものがあります。

    昨年より、Hiltonプラチナカードを持ち始めて、1年が経過したことになる。今回、2年目のヒルトン・プレミアムクラブの特典が自宅に届いたことでわかる。

    この特典に入会しようとすれば、年会費が25,000円ほどかかります。会員になるメリットとしては、

    • 基本プランのシンプルステイと朝食付きパッケージの料金にあらかじめ25%割引を適用した2つのHPCJ会員限定割引プラン、「HPCJ会員限定割引プラン(部屋のみ)」と「 HPCJ会員限定割引プラン(朝食付)」を利用可能
    • 宿泊の際、ホテル直営のレストラン、バー、ラウンジ、ルームサービス、ミニバーでのご利用料金を客室付けにしてチェックアウト時にお支払いいただくと、20%割引となります。レストランのみのご利用や、ホテル滞在中に都度お会計される場合でも、ご利用料金が10%割引
    • 宿泊料金のお支払い、および直営のレストラン、バー、ラウンジのご利用料金のお支払いにお使いいただける5,000円割引券2枚を、有料入会時ならびに有料更新時にプレゼント
    • ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンご入会時に、ヒルトン・オナーズにご入会を希望されると初年度はシルバー会員のステータスを提供

    これらの特典が、国内16ホテルと韓国の2ホテル*で特典を利用可能となる。(但し、 韓国のコンラッド・ソウル及びヒルトン釜山では割引券は利用できない。)

    昨年度初めてこれらの特典をもらったが、どれも利用しなかった。国内のヒルトンを利用される方にとっては、利用価値のある特典ですが、海外中心の現在は利用するのが難しい状況。

    レストランの割引券(5,000円×2枚)ぐらいは、レストランの利用で使いたいのだが。ヒルトン東京は新宿、コンラッド東京は新橋なので、このあたりのレストランかなとも思う。

    このヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンは、いろいろなクレジットカードのプレミアムカード経由で入ると年会費の割引などがあるので、入会希望者は自分のクレカをチェックされた方がよい。

    このHiltonプラチナカードの年会費は66,500円(税込)。これから、WEB明細書年会費割引1,080円が入って、実質的な年会費は65,420円です。

    これだけの年会費をかけて持つ価値があるクレカかどうかは、ダイヤモンドステータス維持のためには、必須と判断します。特に、裏技ですが、ポイント宿泊でもミニバーなどを利用してこのクレカでチェックアウト時に支払いを済ませると、1滞在となります。Hiltonプレミアムカードを所持していると、1年間に10滞在すれば翌年もダイヤモンドステータスを維持できますので、大変ありがたいクレジットカードということになります。

    現状のライフスタイルでは断捨離の対象にならないクレジットカードの1枚です。





  • 海外でのクレジットカード利用、現地通貨で決済するべし、円決済は損するよ

    海外でのクレジットカード利用、現地通貨で決済するべし、円決済は損するよ

    海外でクレジットカードを利用するときに、近年、現地通貨で決済するか、円で決済するか、尋ねられることが多くなりました。

    どちらにするか尋ねられた時、間違いなく、「現地通貨で決済お願いします」と言わないと、大きな損をすることはあまり知られていないというか、あまり誰も話題にしていません。

    自分も以前はどちらで決済してもそんなに違わないだろう、とぐらいしか思っていませんでしたが、ある人のブログを読んで、現地通貨で決済しないと大きな損をするという事実を知った

    実はこの3月初旬、インドのコルカタに4日間行っていた。インドの現地通貨はインドルピー。クレジットカードを利用して何回かはインドルピーで決済するか、円で決済するか尋ねられた。もちろん、インドルピーでと答えていたが、ここ最近クレジットカードの明細が上ってきたので、チェックしてみると、いくつかは円で決済されている取引があったので、事実を見てみます。

    事実①

    3月4日にコルカタの「スペンサーズ」というスーパーで利用、何も尋ねられなくて、勝手に円で決済されていた

    • 金額 1958.50インドルピー ×(当日のカードのレート1.6025)=約3,138円のはず
    • レジで円貨で勝手に決済され、クレジットカードに請求された金額   3,264円
    • その差 126円 → 現場で円決済した方が約4%ほど割高になっている

    事実②

    3月3日にデリーのダブルツリーホテルで決済した時、どちらの通貨の明細ももらった比較

    • 現地通貨決済 9,191.81インドルピー ×(カードの当日のレート1.6025)=約14,729円
    • 円価で決済した場合 16,025円(レシートにバッチリ書かれている)
    • その差 1,295円 → 現場で円決済した方が約8.8%ほど割高になっている

    同じクレジットカードで決済して、どうしてホテルの方が割高な理由は不明ですが、どちらも明らかに、現地で円貨でクレジットカード決済した方が割高になっている。

    特にダブルツリーのように9%も割高になっている現実を見ればシャレにならないですね。

    業界の人にとっては、不都合な真実かもわかりませんが、くれぐれも海外でクレジットカードを利用して決済する時に尋ねられたら、現地通貨(今回の場合はインドルピー)で決済ということを肝に命じた方がよさそうです。

    だけど、事実①のように、コルカタのスーパーのレジでは、何も尋ねられず、勝手に円貨決済される場合もあるようですので、その場合は、対応のしようがないですね。

    [体験記]海外でクレジットカードを紛失した時どうする、手続きする順番が最も大切だよ





  • ANAより「A380成田-ホノルル便就航記念 ANA HAWAii オリジナルデザイン」のハイドロフラスクが発売。これはポチルな

    ANAより「A380成田-ホノルル便就航記念 ANA HAWAii オリジナルデザイン」のハイドロフラスクが発売。これはポチルな

    自分が現在利用しているボトルは「Hydro Flask」(ハイドロフラスク)の473mlの黒のボトル。会社に持って行って、飲むには最適なボトルと思っている。保温、保冷ともによく機能する優れものと思っている。

    このボトルに出会うまでは、アウトドアの定番のKlean Kanteen(クリーンカンティーン) を利用していたが、古くなったのを機に、乗り換えた次第。

    はっきり言って、Hydro Flaskの方がおしゃれで機能もすぐれていると思います。

    そのHydro Flaskから、ANAより「A380 成田-ホノルル便就航記念 ANA HAWAii オリジナルデザイン」のハイドロフラスクが発売になった。こちらは、AMCアプリの先行販売

    アイテムの紹介はこちら。

    ハワイで人気となったハイドロフラスクが、ANAオリジナルデザインボトルになって初登場。今回はキャップが2種類付属した特別セットです。二重壁真空断熱技術を採用しており、表面に結露ができることを軽減します。A380成田-ホノルル便就航を記念し、A380の機影とハワイの雰囲気を感じることができる植物が融合したデザインをプリントしました。カラーバリエーションは豊富に6色取り揃え、日常使いはもちろん、プレゼントにもおすすめです。

     

    容量は473ml。本体の重さは297g。気になるお値段ですが、5,800円。自分はANAカード割引の10%引きで5,220円(税込)。

    色の種類は、下記の6種類。

    • コバルト
    • ホワイト
    • パシフィック
    • オリーブ
    • フラミンゴ
    • レモン

    そして、AMCアプリ先行発売に乗せられて、コバルト(紺色)のHydro Flaskを思わずポチッしてしまいました。そして、今だと、ANA HAWAii オリジナルトートバックがプレゼントされる。だけど、このトートバックは届いたものを見ると、少しやすっぽい布製のものです。

    このHydro Flaskですが、さすがにANAオリジナルデザインだけあって、通常のHydro Flaskよりは値段は少し高めですね。まあ、キャップも2種類つくし、それだけの価値はあるのかな。

    まあ、おそらく売り切れると思うので、人気の出そうな色は早く購入した方がよいのかなと思った次第。自分は現在使っているHydro Flaskの予備用として購入しました。

    あと、旅行にはいつも、このHydro Flaskの354mlを持っていきます。お水や“ワイン”入れに使って重宝しています。



  • コルカタのベンガル料理は「オー・カルカッタ」で決まり。味良し、コスパ良し、アルコールありの3拍子揃っている!

    コルカタのベンガル料理は「オー・カルカッタ」で決まり。味良し、コスパ良し、アルコールありの3拍子揃っている!

    コルカタに来て2日目の夕食です。「地球の歩き方」のコルカタのレストラン案内にも紹介されていたベンガル料理の「オーカルカッタ」という店に出かけることにした。

    オーカルカッタ(4th Floor, Forum Mall, 10/3 Elgin Rd, Kolkata)

    デリーやムンバイにも支店がある、北インド料理とベンガル料理のレストランの本店がこちらのお店です。ショッピングモールの確か4階に入っています。夜の開店時間は、19:00~23:00。インドの方は夕食を10時ぐらいから始めるので、レストランも夜7時開店のお店も多いですね。

    「地球の歩き方」によれば、

    • Daab Chingri(エビのココナッツ風味カレー)625インドルビー
    • 魚料理 Fresh water Bekti Full 945インドルビー

    がおお薦めとのこと。

    また、土・日曜は12:30~15:15にビュッフェが912インドルピーがあり、これはお得とのことです。

    ちなみに、このForum Mallの2階には、日本でもよく知られている「TGI Fridays」のお店が入っています。カレーやビニヤリなどに飽きて、西洋料理を食べたい向きには重宝します。

    また、このモールの前のビルには、コルカタにしては珍しい品ぞろえの良い、大き目キャパの「H&M」の店舗があります。コルカタでは貴重なカジュアル衣料店です。

    注文したものは、

    • Grand Trunk Chicken
    • kosha Mangsho(ベンガル風ラムカレー)
    • ナン
    • Lachha Parathai(ラチャパラタ)
    • KingFisher Beer 2本

    ちなみに、ラチャパラタとは、チャパティの生地を渦巻き状にしてタンドリール(釜)で焼いたパンのことだそうです。

    これに、ミネラルウォーターを頼んで、会計は何と、1,253インドルピー(2,000円弱)。コスパ良すぎです。そして、特にチキンのカレーは濃厚なソースで大変おいしい一品でした。

    こちらのお店のメニューは写真入りの紹介もあるので、その中から美味しそうなものを頼んでもよいかな。地球の歩き方でお薦めに紹介されていた「エビのココナッツ風味カレー」も確か写真の中にあったような。海老が白っぽいソースの中にいましたね。あのお皿だと思います。

    また、各種カクテル、ビール、ワインも提供され、ベンガル料理のお店としては貴重なお店です。お店の内装や造りでは翌日の夕食に伺った「アーヘリ」の方がずっと上のような気がしますが、料理の味とお値段を総合的に勘案すると、我々家族は断然「オーカルカッタ」を一押ししますね。

    久しぶりにキングフィッシャービールも飲めて、ごきげんな夕食となりました。ちなみにビールは1本450インドルピー(約700円)します。

  • コルカタのベンガル料理の人気店「アーヘリ」。ベジもノンベジのターリーも食したが、食べに行く必要はない

    コルカタのベンガル料理の人気店「アーヘリ」。ベジもノンベジのターリーも食したが、食べに行く必要はない

    インドはコルカタのベンガル料理の人気店として旅行誌によくとりあげられる「アーヘリ」(Aaheli)はホテルThe Peerless Innの中に入っています。コルカタの滞在の最終日の夕食に2名で訪ねて見ました。

    ちなみに、地球の歩き方には、このお店、下記のような紹介文があります。

    ベンガル料理の人気店。ホテル The Peerless Innの中にあるベンガル料理の専門店。Aahelir Bhoj(ベンガル風ターリー) 1,495インドルピー、Bhalo Laga Bhetki Pathoori(バナナの葉を使った魚料理) 945インドルピーがおすすめとのこと。

    それぞれ注文したのが、

    • ベジのターリー(Veg Thali)     1,555インドルピー
    • ノンべジのターリー(Non Veg Thali)  2,325インドルピー

    それにミネラルウォーター2本と税金が18%で合計4,779インドルピー(約7,400円)。物価や食事代が格安なコルカタにあって、コスパは悪いと思います。東京の値段です。味も平均点レベルかな。ネットの旅行記では、このお店のターリーを絶賛するコメントが多々ありましたが、本当だろうか。それとも自分の味覚がおかしいのだろうか。わかりません。

    (ベジのターリー)

    (ノンベジのターリー)

    レストランでも物価の安いコルカタでこの値段はないだろうと思います。どのカレーもなんかパンチが効いていない味で、カレーも冷めた感じのカレーが多いです。ノンベジとベジの違いは、ノンベジの方には大きい海老がごろっと入ったカレーとラムのお肉のカレーがあるのが大きな違いかな。

    我々2名ともに、昨日に訪問した「オーカルカッタ」の方が断然、安くておいしかったという結論は同じです。

    ただ、店内にいた人10人ぐらいですが、みんなこのターリーを頼んでいました。ただ、店内のインテリアとサービスは良いと思います。特にインテリアは高級レストランといった風情です。食べ終わった後、若いウェーターがどのカレーがおいしかったか順番を言ってくれと言ってきたのにはへきへきしましたが。

    ただ、このお店、高級店ながらアルコール類の提供はありません。高級ベンガル料理だからという理由かな。また、このホテルのレセプションの横のケーキショップには珍しくビールも販売しているので、それも500mlの缶ですので、ビールの持ち帰りに購入するのには重宝するホテルです。

    ちなみに、入り口付近にはバーも併設しているので、呑み助にはよいです。また、今回食事したアーヘリの横にはレストランがあり、そちらは絶賛、夜のBuffee会場となっていました。

    あえて旅行記やブログで絶賛していても、あえてこのターリーを目指して食べに行く価値はないと思います。他の一品料理は注文していないので評価はわかりませんが。



  • コルカタ空港のラウンジはエアサイドの「TRAVEL CLUB」。プライオリティパスで入室可能だが、やっぱりアルコールは有料

    コルカタ空港のラウンジはエアサイドの「TRAVEL CLUB」。プライオリティパスで入室可能だが、やっぱりアルコールは有料

    インドはコルカタ(カルカッタ)に来て4日目です。本日、私だけが先に日本に帰ります。Indigoでコルカタの空港(ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港)からデリーへの移動です。

    コルカタ中心部のケニルワースホテルからUberに乗ります。行きと道が全く違います。広い車線の道路をかなりのスピードでぶっ飛ばしていきます。J.W.マリオットの横を通って、空港まで50分程度でしょうか。Uberの領収書を見ると390インドルピー(約600円)。行きが空港から乗ったプリペイドタクシーの料金が320インドルピーでしたから、コルカタの空港のプリペイドタクシーは良心的な料金だということがわかります。

    コルカタの空港でのIndigoのチェックインは非常にスムーズです。エアアジアのような長い行列はありません。今回のインド旅行で、初めてこのIndigoに乗りましたが、評判通り、定時発着率がインドの航空会社でNo.1ということもあり、非常にお薦めします。サービスも普通です。

    そして、コルカタの空港でのラウンジです。手荷物検査後のエアサイドにあります。ラウンジの名前は「Travel Club」です。プライオリティ・パスはもちろんのこと、アメックスでもダイナースでも入れる模様です。但し、クレカだとどのステータスが入れるかは不明です。

    ミール類は、カレーぽいもの、野菜スティック、パン類がある程度かな。だけど、このラウンジ、アルコール類は有料です。アルコールを飲んでいる人は皆無です。インドの空港ラウンジは基本、国際線ターミナルのエアサイドにあるラウンジしか無料のアルコール類はないと思った方がよいですね。

    まあ、キャパはある程度あるので、そんなに朝のピーク時でも空いてはいるような感じです。本当にこれでビールでも飲めれば最高なのですが。

    コルカタには初めて来ましたが、この時期は過ごしやすいですね。そんなに暑くもなく、半そでで丁度よいといった感じの季節です。だけど、毎日1回ぐらいはスコールがあります。

    同じ緯度ぐらいのデリーとは大違いですね。今回到着したデリーでは長そででも寒かったので、その違いにビックリです。

    これで、本当に混沌の街、クラクションが鳴り響く街、マザーテレサの街ともお別れです。人生でもう一度、コルカタに来ることはあるのかな。インドはまた訪れることもあると思いますが、コルカタはどうかな。

    今回は成田-デリー間はJALの特典航空券、デリー-コルカタ間はIndigoと非常に安価に往復できましたが、エアアジアやタイ航空を使っても安価に来れますね。中国系も安いとは思いますが。そんな感じのコルカタ滞在でした。





  • 10連休の海外現地ツアーはGポイント経由「VELTRA」で予約。セゾンの5%OFFクーポンを利用で、約10%引き。これはお得!

    10連休の海外現地ツアーはGポイント経由「VELTRA」で予約。セゾンの5%OFFクーポンを利用で、約10%引き。これはお得!

    間近かに迫ってきた、10連休のエジプト旅行。まだ、往復の航空券とホテルとエジプトの国内線の航空券のみ予約済みの状態。

    そろそろ、現地のオプショナルツアーも予約しないといけないな、と思っていたところに、先日、セゾン・UCカードより、海外現地オプショナルツアーの「VELTRA(ベルトラ)」で使える5%OFFのクーポン情報が流れてきていた。Netアンサーにログインすると、クーポンを確認できると思います。

    また、いつ、これを使おうかと思案しているうちにポイントサイトの「Gポイント」より、

    • VELTRA(ベルトラ) 今なら1%→2.5%Gポイント還元中!

    というこれまた、おいしい情報が届いた。これを組み合わせると、クレジットカードのポイントも合わせると、10連休中の海外現地ツアーが実質約10%引きで購入可能となる。

    例えば、Gポイントだけでも、10万円のオプショナルツアーを購入すれば、

    • Gポイント 2,500 →Line経由メトロポイント 2,250 →ANAマイル 2,025

    となり、大変すばらしいポイントアップ案件となります。

    但し、Gポイントでの2.5%へのポイントアップの期限は明記されていないので、いつ打ち切りになってもおかしくないと思う。一方、セゾンカードのクーポンは、4月30日までの予約で、現地ツアーが6月30日までに完了とのこと。

    そして、このクーポンは1枚入手すれば、1人2回使えます。

    自分も早速この組み合わせて、予約した次第。Gポイント経由でVeltraへ。参加したいツアーを選んで、最終決裁画面で5%OFFのクーポン利用をポチッとすれば、画面で5%引きの決済金額が表示されます。

    ただ、クレジットカードですが、道義的にはセゾンもしくはUCカードを使うべきかと思いますが、他のカードを使っても5%OFFがなくなることはないようです。

    自分は下記の2つのツアーを予約しました。

    • ルクソール観光の決定版!王家の谷&カルナック神殿&ルクソール神殿&ハトシェプスト葬祭殿
    • 【プライベートツアー】ギザの3大ピラミッド&エジプト考古学博物館

    ご覧のとおり、予約履歴でもちゃんと5%OFFが確認できます。

    残念ながら、夏休みの旅行には使えませんが、この10連休に海外に個人旅行ででかける人はこのルートで予約することをお勧めします。

    海外の現地ツアーは現在はエクスペディア経由でも予約可能ですが、自分は今までいやな思いをしたことがないVELTRAから海外のオプショナルツアーを予約する派ですね。

  • デリーのインディラ・ガンディー国際空港のラウンジ選びは迷う必要なし。ターミナル移動は数ルピーかかるのをお忘れなく。

    デリーのインディラ・ガンディー国際空港のラウンジ選びは迷う必要なし。ターミナル移動は数ルピーかかるのをお忘れなく。

    帰国便のJAL 740便はインディラ・ガンディー国際空港のターミナル3から出発です。国内線から、国際線発着のターミナル3への移動は空港内のシャトルバスでターミナルを移動する必要があります。現金はコインも含めて、コルカタに一人で残る家族にすべて渡しての帰国です。コルカタのホテルから空港まではUber利用なので、現金は入りません。

    よって、クレジットカードが数枚あるだけで、無一文での帰国です。

    だけど、無事、インディラ・ガンディー空港に到着して、ターミナル移動でドツボにはまりました。当然、空港内のシャトルバスは無料と思っていました。すると、乗り込むと、何と1人2.5ルピー(3.5円)を車掌が集めに来るではありませんか。オーノー。1円も持っていません。

    どうなるのでしょうか。結果は、横にいたおじさんに身振りでお金がないジェスチャーをすると、何とおじさんが2人分払ってくれました。まさに、神様です。ありがとう。

    だけど、ターミナル間の移動が有料とは。とほほな世界です。

    LCCでの国内線から乗り換えですので、空港には早めに着きましたが、この帰国のJAL便は16時30分にはカウンターが開いていました。JALカウンターでのチェックイン時に、ラウンジが2つあるが、どちらにするかと聞かれました。「ITC Hotels Green Lounge」と「プラザ・プレミアム・ラウンジ」の2つから1つ選べます。「プラザ・プレミアム・ラウンジ」の方は手持ちのプライオリティ・パスで入室できると思い、JALカウンターでは、「ITC Hotels Green Lounge」の方を選択した次第。

    場所は、イミグレを抜けて、標識があるエスカレーターを上った4階にあります。そのフロアーはファーストフードなどのフードコーナーでもあります。

    このラウンジ、2つとも並びで営業しています。2つともはしごをした感じでは、食べ物はプラザ・プレミアム・ラウンジの方が少し充実しているようでした。麺をサーブしてくれるコーナーもあります。だけど、あまり美味しくないですね。ただ、こちらの方が利用者が多いので、少し混雑しているのが難かな。

    一方、ITC Hotels Green Loungeの方はプレミアム・ラウンジと比べれるとゆったりした造りで、お客さんは少ないです。まったりとアルコールを飲む人にとってはこちらの方がよいかな

    いずれにしても、どちらのラウンジもプライオリティ・パスがあれば入れるので、JALカウンターで悩む必要はないのかな。せっかく、デリーの空港のラウンジなのだから、おいしいカレーなどがサーブされれば良いのに、なかったと思います。

    今回はコルカタのホテルから東京の自宅まで、結局、無一文で帰ってきました。成田空港から都心までは、到着ロビーにある京成バスのカウンターで東京シャトルをクレジットカード利用で決済ですね。

  • デリーへのJAL便。マザーハウスのボランティアに参加するのだから、エコノミーがふさわしいと自分に納得させる

    デリーへのJAL便。マザーハウスのボランティアに参加するのだから、エコノミーがふさわしいと自分に納得させる

    2019年3月、急遽、2ケ月前の1月にインドはコルカタのマザーハウスに行くことになった。2名のJAL便の特典航空券を往復で押さえることができた。幸運にも、往路も復路も非常口席のエコノミーを確保できた。こうゆう時は、JGCを持っていてよかったと実感。

    本当はプレエコかビジネスを抑えたかったが、いかんせんマイルが欠乏中。

    まあ、マザーハウスにボランティアに参加するのだから、エコノミーがふさわしいと自分ながらに納得する自分。

    • 3/2 NRT(11:20) → DEL(17:55) 座席41K
    • 3/6 DEL(20:20) → NRT(07:20) 座席41K

    東京駅前から東京シャトルで成田空港へ。今回の旅は、連れがマザーテレサのマザーハウスでボランティア活動を行うという目的(ちなみに、自分ひとりで施設に直接おもむいてのガチボランティア)なので、残念ながら旅のうきうき感はありません。

    チェックイン後、お決まりの「サクララウンジ」へ。当日のサクララウンジは午前の出発ピークということで、カレーの前にも10名ほどの行列です。

    優先搭乗が始まり、機内へ。何と、エコノミークラスの優先搭乗は我々2名のみ。座席に来ると、CAさんからお写真撮りましょうかの声が。なんとなく、恥ずかしいですね。

    食事は、「牛肉の赤ワイン煮込み ペンネ添え」をチョイス。となみに、もう一つは「麻婆仕立ての鶏そぼろ丼」でした。ワインもたくさんいただいて、ご機嫌です。映画は「グリーンブック」。よい映画ですね。アカデミー作品賞もうなづけます。ただ、自分は1週間前に見た監督賞をもらった「ROMA(ローマ)」の方が印象に残ったかな。

    このJALのデリー便ですが、行きも帰りも、おそらくベジタリアンを事前予約した人だと思いますが、CAさんが先に食事を配るのですね。そうしないと、混乱するからかな。

    映画を2本ばかり見れば、もうインドです。これぐらいの時間なら、非常口席であればエコノミー席でも十分ですね。

    インドの入国審査ですが、事前にVISAを取得しての渡航でしたが、人も並んでおらず、非常にスムーズに入国できました。できるじゃないか、インド。

    帰りの便は、JL 740便。帰りは家族とは別に先に日本へ帰ります。1人ということで、もしかしてアップグレードを期待していましたが、JGCカウンターでチェックインした時に言われたのが、7,000マイルでプレエコにアップグレード可能ですよということ。

    だれどね、今、JALマイル欠乏症でその7,000マイルがないのね。残念ながら、また、非常口席のエコノミーです。

    一方、後日、別便で帰ってきた家族が言うには、自分は何も言われず、プレエコにアップグレードされたと言う。何という、不条理

    帰りの便では、ライアン・ゴスリンの「ファーストマン」を視聴。これは、今一歩の映画かなという印象。

    さあ、次は10連休のフランクフルト経由のエジプトはカイロです。

  • デリーのヒルトンクラスのホテルでシャワーからお湯が出ずとも絶賛営業中、恐るべしインド

    デリーのヒルトンクラスのホテルでシャワーからお湯が出ずとも絶賛営業中、恐るべしインド

    3月初旬にデリー経由でコルカタに向かうことになった旅。

    JAL 749便を利用するとデリー到着が17時55分という中途半端な時間になります。インド各地に向かうのであれば、デリーで1泊することになると思います。

    空港近くの適当なホテルに宿泊してもよいのですが、ヒルトンやIHGのホテル会員にとって修行する身としては貴重な1泊となります。

    早速、HiltonのHPでデリーのヒルトンをチェック。何と、アジアの大都市なのに、デリーにはヒルトン系のホテルが3つしかありません。

    • DoubleTree by Hilton Hotel Gurgaon – New Delhi
    • Hilton Garden Inn New Delhi/Saket
    • Hilton Garden Inn Gurgaon Baani Square

    そして、ヒルトンそのもののホテルはない模様。明日のフライトが朝9時45分とあっては、交通渋滞の激しそうなデリーの街に泊まるよりはと思い、地図上ではより空港に近い、グルガオン(Gurgaon)という新興都市にあるダブルツリーを予約した。

    空港からタクシーで行ったが、土曜日の夕方というせいもあったのか、これが結構時間がかかる。交通渋滞にも見舞われ、約45分ぐらいかかったかな。

    チェックイン後、ラウンジへ。何と、高層階にあるラウンジは絶賛改装工事中。工事の期間中はエグゼクティブ・ラウンジは1階のバーに移っていた。

    交通渋滞にはまったせいで、ラウンジサービスの20時終了の15分前にバーに入店。

    ビールを2杯とピザやつまみを急いで食べると、終了の鐘。

    明日も早いということで、これが夕食。

    お部屋は高層階の12階の1204にアサイン。おそらくアップグレードされているのかな。

    ダブルツリーということで、バスタブはありません。だけど、何と、シャワーからお湯が出ません。まあ、汗も全くかいていないし、1晩ぐらいシャワーはいいか、ということになり、連れもOKで本日のシャワーはなし。まあ、ホテルの人を呼んで、修理してもらうほどのことはないと判断しました。

    翌日は、朝食を「Asia Alive」というレストランで。朝食のBuffeはこんなものでしょうという感じ。まあまあ満足できます。それと、上級会員であれば朝食は無料。これで、文句は言えません。

    また、朝食Buffeでおもしろいものを発見。お客さんがコックに焼いてもらっていたピザみたいなものが美味しそうで、自分も1枚焼いてもらった。あとで調べると、インドでは朝食に食べるインド風ピザでちゃんと知られている食べ物

    味は本当にピザの味がするのが不思議。だけど、これ、コルカタのホテルでは朝食になかったが。

    そして、ホテルをチェックアウトする時に、何気に、キャッシャーに自分の部屋はシャワーのお湯が出なかったよ、と言うと、何と、全館が技術的トラブルでお湯が出ない状態とのこと。驚きました。それで、お客さん、何も文句ないのかな。自分は1泊だからシャワーなしでも割り切れるが。インドではヒルトンでもこんな状態

    まあ、これで清潔なお部屋とベットと無料の朝食で10,000万円だからしょうがない。だけど、連泊でお湯が出ないのは勘弁してほしいですね。

    おそるべしインドですね。

    デリーのインディラ・ガンディー空港ではMERUキャブタクシーを使うこと、快適に利用できるよ





  • デリーのインディラ・ガンディー空港の国内線ターミナルのプラザ・プレミアム・ラウンジはなかなか良いぞ

    デリーのインディラ・ガンディー空港の国内線ターミナルのプラザ・プレミアム・ラウンジはなかなか良いぞ

    3月初旬のコルカタへの旅。成田からインドのデリーまでは、JAL 749便を利用。夕方17時55分にデリーに到着するため、デリーのグルガオンのダブルツリーホテルに1泊し、翌日、朝9時45分発のインドの最大手のインディゴを利用して、カルカタまで移動した。

    その時利用したのが、インドの国内線専用のターミナル1。この時、ホテルから乗ったタクシーの運転手に聞かれたのが、ターミナル1と2どちらかということ。インディゴの国内線はターミナル1と2、両方から発着があるとのことだった。

    国内線ターミナルなので、ラウンジの期待はしていなかったが、プライオリティ・パス保有者にはうれしい、国内線でも使えるプラザ・プレミアム・ラウンジがありました。

    それも、手荷物検査前のターミナルにあります。

    ターミナル入口を入って左手の2階になります。発着便が多い朝の時間帯でもラウンジは比較的空いていました。

    ちなみに、こちらのラウンジ、入り口にはアメックスやダイナースとマスターカードの表記がありますが、どのステータスなら入れるかは不明。とにかく、プライオリティ・パスは入室できることは間違いありません。

    こちらのプラザ・プレミアム・ラウンジは2階に位置し、チェックインカウンター全体が見下ろせて、圧迫感はなく、開放的で素敵なラウンジですね。

    食べ物は屋台コーナーもあります。

    • Chef’s Choice
    • Chef’s Delight

    という2つの屋台が出ていて、作り手のシェフが2名が常駐し、インド独特のチャパティのような焼き物を作ってくれます。自分はCheh’s Delightの方で1つ注文してみました。

    後で調べると、インド南部の食べ物のようで、パン生地のような巻物の中にジャガイモが少し入っている食べものでした。但し、味は日本人の自分にとっては、少しクエスチョンかな。

    そして、食べ物もある程度充実していました。その他のミールとしては、ダールのカレーのようなもの、ゆで卵、ソーセージなどがありました。

    だけど、このラウンジの最大の欠点は、アルコール類がないこと。これは後から、コルカタの空港のラウンジでも同じなのですが、基本、国際線のエアサイドのラウンジ以外はアルコール類はないと思った方がよさそうです。

    本当は、このラウンジでビールでもあれば、最高のラウンジなのですが、こればっかりはしかたがないのかな。残念無念。





  • コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ

    コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ

    インドと言えば、ビリヤニです。ビニヤリとは、「日本ビリヤニ協会オフィシャルサイト」からの引用によれば、

    ビリヤニとは、インドやその周辺国で食べられているスパイスとお肉の炊き込みご飯です。またパエリア、松茸ご飯と並び世界三大炊き込みご飯の1つと称されています。

    インドのおいてビリヤニは、イスラム教徒の結婚式でお祝いの食事とされているだけではなく、屋台で日常的に食べることもでき、まさに国民食として幅広く愛されています。

    そして、同サイトのビリヤニの定義とは、

    日本ビリヤニ協会は下記の条件を満たしたものをビリヤニと認めています

    インドの高級米「バスマティ」を使用していること

    ・フライパンで炒めておらず、「パッキ、カッチ、生米(ヒンドゥー式)」のいずれかの作り方を用いていること。

    2種類以上のスパイスを使用していること

    ・イスラム教の教えにのっとり、お肉を使用する場合は「豚肉」以外であること。

    そして、今回のコルカタの旅では、早速、ビリヤニで有名なアルサラン(ARSALAN)の本店に突撃しました。住所:(191 Park St., kolkata)営業時間 10:30~翌1:00

    ちなみに、地球の歩き方には、このお店下記のような紹介文があります。

    コルカタのビルヤーニーなら、アルサラン

    ジャガイモが入っているのが特徴的なコルカタ・ビルヤーニーの名店。いくつか支店があるが、ぜひ本店のこの店を訪れたい。おすすめは、マトン・ビルヤーニー 260インドルピー。ジャガイモはホクホクで、肉は柔らか。量が多いのでシェアするのがよさそう。

    お昼のピークも終わった14時過ぎに現地のお店に行ってみると、入口付近は大混雑です。10人以上の人が入店を待って並んでいます。ただ、後で気づいたのですが、右側に2階に行く階段があります。あとで、確認するとエアコンの効いた部屋だそうです。こちらには、行列なし。少しお高いのかな。

    そして、1階の出入口付近はUber Eatesなどのデリバリーサービスの商品受け渡し場所でもあり、Uberドライバーも交わりかなりの混雑ぶりです。我々2名はエアコンの効いた部屋に気づかず、現地の人たちと1階の食堂の方に並びました。そうすると、お店の入り口の仕切りやのおじさんに何名かと聞かれ、2名と答えると、すぐにこっちにこいと言われ、一番奥のテーブルをあてがわれました。

    但し、相席です。このお店では、相席もしなければならないようでした。

    周りを見渡すと、みんなすごい量の日のビリヤニを食べています

    我々が注文したものは、

    • マトン・ビルヤーニー →これ、絶品でした
    • Muton Tikka Butter Masala →これ、おいしいが、味が濃すぎ

    ビリヤニには、マトンの肉が骨付きでごろりと入っています。そして、お肉はライスの中に埋もれています。名物のジャガイモも入っています。お米の量は多いです。だけど、周りの人たちは女性でも、この大皿に大盛のビリヤニを軽く食しています。

    どおりで、インド人は太っている人が多いのかな。

    さとなおさんも薦める本格“家カレー”のスパイスセット、これで十分及第点ではないか

    この「アルサラン」はコルカタの市内にも支店はたくさんあるようですが、本店をお勧めします。インドの現地の方と食するビリヤニの食堂もアウェー感があってよいです。だけど、本当にインド人、よく食べます