今年の夏はアエロメヒコ航空の有償ビジネスチケットを既に確保しており、メキシコシティ経由での南米に行く予定を組んでいます。ペルーのリマinでアルゼンチンのブエノスアイレスoutのチケットです。
マイルをどこの航空会社に付けるか、決めなければなりません。せっかくマイルが稼げる南米路線です。が、そこはアエロメヒコ航空の所属するアライアンスはスカイチームです。JALかANAにでもマイルをつけられたら最高なのに。残念です。
そして、スカイチームに所属する主な航空会社は以下のとおりです。
- デルタ航空
- アエロフロート
- エールフランス
- アリタリア
- チャイナエアライン
- 大韓航空
- ガルーダインドネシア
- ベトナム航空
- アエロメヒコ航空 など
やっぱり王道的な貯め方はデルタ航空に貯めることかなとは思います。
そして、むしろ、マイルを利用しての特典航空券利用ではなく、JTB国内パッケージツアー旅行券に交換すればいいのではと思ったところです。但し、少しハードルがあります。
- この旅行券は、JTB店舗が販売する国内パッケージツアー購入のみにしか利用できない
- 1暦年ごとに最大30,000マイルしか旅行券には交換できない
- 交換できる対象者は、スカイマイルメダリオン会員および日本国内で発行された提携クレジットカード本会員のみ
- クーポンの有効期限は申込受付日から6ケ月
当方、2年前まではデルタのクレジットカードを作っていたが、デルタをまったく利用する機会がなくなり、解約した次第。そして、デルタの提携クレジットカードで一番安い年会費のカードはデルタ スカイマイルJCBテイクオフカードです。年会費は1,620円(税込)です。
まあ、それで2年間で30,000マイルづつ交換して国内パッケージツアーに利用すればよいのですが。
クーポンの有効期限が短いのも難点ですね。
あと、デルタのマイルはスカイマークの特典航空券に交換することもできます。但し、これもスカイマイルメダリオン会員もしくは提携クレジットカード本会員のみという条件が付きます。家族カードは対象外とのこと。
ということは、どちらにしても、提携クレジットカードは作成しないとダメということですね。
その他の航空会社に付けるという選択肢ですが、考えられるのは大韓航空ぐらいが現実的なのかな。日本語のHPもあるし、HP上で特典航空券の予約もできます。
そして、日本と韓国の往復での特典航空券に必要なマイル数は、通常時で30,000マイル、ピーク期で45,000マイルとなっています。
まあ、考えても他に選択肢がないのでしょうがないですが、素直にスカイマイルに貯めて、現状、マイルに期限がないのが利点のスカイマイルですので、マイルを使える機会がくるのを静かに待つということでしょうか。