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  • 徳島市で観光するならプチ遍路、第一番札所「霊山寺」のお遍路グッズには驚いた

    徳島市で観光するならプチ遍路、第一番札所「霊山寺」のお遍路グッズには驚いた

    2020年の12月31日の大晦日に人生初めて徳島県に入ったのです。徳島市で最初にしたことは徳島ラーメンの超有名店「中華そば いのたに」で徳島ラーメンを食したのでした。ラーメンを食べ終わって午後2時です。

    ホテルにチェックインするには早すぎます。急遽、プランを練ります。情報誌であのお遍路の一番札所が近くにあることを知ったのでした。これは車でプチお遍路をするしかないということになったんだな。

    第一番札所「霊山寺」(りょうぜんじ)に急行します。

    「一番さん」と呼ばれ親しまれる発心の寺

    奈良時代に聖武天皇の勅願により行基が開いたといわれる発願の寺。荘厳な伽藍が立ち並ぶ境内は、いつも大勢のお遍路さんでにぎわう。

    門の入り口には時節柄、すでにお正月のお飾りの門松もドーンと置かれています。インスタ映えする写真がとれますね。冬の師走の時です。当然、お遍路さんらしき人も皆無です。観光客の人もまばらです。

    りっぱな境内内で写真の撮り放題です。立派な社屋です。境内には大きな鐘があります。先の人たちがこの鐘を自由に突いているのです。

    自分たち家族も人がいないのを理由に、一人づつ鐘を突かせてもらったのです。大晦日の日にお遍路の第一番札所の鐘がつけるとは、良い体験をさせていただきました

    本当にこの鐘、突いてよかったのかな。

    自分はお遍路のことなど考えたこともないのですが、境内には売店でお遍路さん関連のグッズをたくさん販売しているのですね。これには驚きました。

    何も用意せずに、第一番札所の「霊山寺」に来て、お遍路グッズを買いそろえれば、すぐにお遍路ができるのですね。

    ちなみに自分たちが購入させていただいたものは、娘の数珠を購入させていただいたのです。一生使える良い買い物が出来て大満足となったのでした。

    そして、いい気になって、第二番札所の「極楽寺」も近くにあることを知り、ここまで行こうということになったのでした。

    第二番札所の「極楽寺」はこんなところです。

    弘法大師お手植えの長命杉に感動

    御本尊の阿弥陀如来は重要文化財(非公開)。広々とした境内の一角に大師が植えたと伝わる樹齢約1200年の「長命杉」がそびえる。本堂階段の入り口には、釈迦の足跡を刻んだ仏足石がある。

    「安産大師」とも呼ばれ、安産祈願に訪れる人も多い

    だけど、拝見した限りでは、第一番札所の「霊山寺」の方がさすがに一番札所だけあって、華やかですね。そんな感想を持ちました。

    そして、お遍路のキホンはこんな感じなのですね。

    • 〈打つ〉札所を巡礼すること。1番札から順にめぐる「順打ち」と逆にめぐる「逆打ち」などがある
    • 〈お接待〉お遍路さんを食べ物などでもてなす、善根の習慣。接待を受けたらお礼として納札(おさめふだ)を渡す
    • 〈お勤め〉寺の本尊の前で読経する日課のこと

    そして、極楽寺を見終えれば丁度夕方4時です。これにてプチお遍路は終了です。

    だけど初めて知ったのですが、徳島市と鳴門市は繋がっている隣り合わせなのですね。

    地理に疎いと全くわかりません。そんなこんなで、徳島市のホテルに向かいます。

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  • 突然の積雪で祖谷渓は中止。徳島ラーメンの有名店「いのたに」で中華そばを食す。かなり個性的

    突然の積雪で祖谷渓は中止。徳島ラーメンの有名店「いのたに」で中華そばを食す。かなり個性的

    いろいろ大騒動があった2020年も12月31日です。本日は高知市から徳島市への移動です。

    徳島市に行く前に、日本三大秘境のひとつとして知られ、雄大な大自然が織りなす絶景スポットが多い徳島県の祖谷渓を訪問しようと計画していたのでした。

    祖谷(いや)のかずら橋でインスタ映えする写真でも撮ろうと思っていたのでした。ホテルで朝食をとり、9時30分には高知市を出発です。

    天気予報によれば、日本海側の地方は大雪で大荒れの天候のようです。四国の山間部でも一部雪の予報が出ている日でした。高知市を出て、30分は快調なドライブです。

    祖谷渓に向かうには、山間部に分け入って行く国道に入ってからです。雪がしんしんと降ってきています。それでも道に積もることはありません。だけど、対向車線を走ってくる車の屋根に降り積もっている雪の厚みがだんだん半端ではなくなってきたのです。

    高知を出て、1時間のところで山はすべてから白一色の風景になったのです。

    そして、山の頂上のトンネルで出て、出たところからはアイスバーンに変わったのでした。祖谷渓に行くどころではありません。危険を感じて祖谷渓への訪問は中止です。

    ほうほうの体で引き返したという顛末になったのです。

    しかし、この辺り、おもしろい地名があります。小歩危(コボケ)、大歩危(オオボケ)なのです。一生、大歩危町出身です、と自己紹介するのも辛いものがありますね。(出身者の方、申し訳ありません)

    そんなハプニングもありましたが、一路、徳島市でのランチで徳島ラーメンを食すことを夢見て、走ります。

    一般道を走り、徳島市に入ったのが1時過ぎです。まずは、徳島ラーメンの有名店「いのたに」を目指します。店の前の駐車場に車を止めます。だけど、周りを見ると、この周辺「いのたに」の駐車場がたくさんあるのですね。

    初“徳島ラーメン”です。

    ちなみに、情報誌によれば徳島ラーメンのキホンは下記の特徴があるようです。

    • 〈麺〉中細のストレート麺が主流
    • 〈スープ〉豚骨醤油ベースの(茶系)が主流。あっさりとした(黄系)、まろやかな甘みの(白系)
    • 〈肉〉甘辛く煮た濃い味の豚バラ肉が麺の上にたっぷりのる
    • 〈卵〉好みで生卵わトッピング。肉にからめるとすきやき風に、スープに溶かすとまろやかさがプラスされる

    「中華そば いのたに」の紹介文です。

    徳島ラーメンの名を全国に広めた草分け的店。豚骨に魚介と野菜を加えて煮込んだ甘辛いスープは濃厚なのに後味あっさり。細めの自家製麺や濃い味の豚バラ肉との相性もバツグン。

    店に入れば、大きな丸カウンターが2つあります。まずは食券を購入です。“当店のおすすめ品”とポップのある「中華そば 中盛肉多」(700円)を注文します。

    厨房ではテキパキとラーメンが作られています。おばちゃんがテキパキと出来上がったラーメンを配膳していきます。動きがスムーズです。

    そして、自分たちのラーメンが運ばれてきたのです。スープの色も含めて、かなり個性的なラーメンです。肉、ねぎ、メンマ、生卵というトッピングです。この中でメンマの主張が激しいですね。かなり太いメンマです。

    実食です。スープは見た目ほどくどくなく、むしろあっさり口当たりのよいスープです。麺もツルツル麺です。嫌いな麺ではありません。

    だけど、少し甘辛いスープにすき焼き風のお肉は食べ進めていくとラーメンとしては少しくどいのかな。これを食べ慣れていけば、ソウルフードな味になるのかな。初めての徳島ラーメン、初“いのたに”のラーメン、自分には少し合わないのかな、と感じたのでした。

    家族も同じように感じたので、東京で食べ慣れているラーメンとは少し味付けが違うのかなと思った次第です。

    だけど、これがうわさの徳島ラーメン、貴重な体験をさせていただきました。

    壁には、安部元首相の“真実一路”と書かれた色紙が飾ってありました。意味深な文字ですね。

    ご馳走様でした。

     



  • 高知市の老舗洋食屋さん「コックドール」のソースの味付けはかなり個性的。玉ねぎの甘さかな?

    高知市の老舗洋食屋さん「コックドール」のソースの味付けはかなり個性的。玉ねぎの甘さかな?

    本日は2020年12月30日です。昼間はひろめ市場と桂浜を観光し、高知市の1日観光は終わったのでした。夕方は、高知市の春野町というところにある「天然温泉はるのの湯」に行った帰りです。リッチモンドホテルに帰る途中です。

    アーケード街の横道に、何か歴史のありそうな老舗レストランを見つけたのでした。

    店の前ではお兄さんが入口の清掃などを一生懸命にしているのです。

    何気に、今日は夜は何時から開くの、と聞いたところ、本日は年内最終日で夕方の5時30分開店で閉店は7時には閉めると言われたのでした。

    お店の名前はレストラン「コックドール」です。

    • 高知市帯屋町1丁目13-13
    • TEL 088-872-0745

    お店の前に掲げられている大きなポスターです。思わず、見入ってしまったのです。

    戦後、人々が憧れたひと皿のスタンダート

    五木寛之氏、瀬戸内寂聴氏、渡辺淳一氏、山本一力氏。多くの作家が愛する洋食屋さんが、高知市の中心街にある。彼らの目当てはハヤシライス。玉葱、マッシュルーム、国産和牛の牛フィレ肉をソテーし、秘伝のレシピで作られたデミグラスソースで軽く煮込む。口に含むと馥郁とした香りと味わいが広がる。創業者の窪内清氏は戦後、宮内庁大膳部と親交のある香川一氏の料理方に弟子入り、戦後、昭和天皇、室戸行幸の際の料理方として参加の栄を受け、間もなく店を立ち上げた。

    焼け野原となった高知市にあって、華やかな洋食を供するコックドールは、人々の憧れの存在。「だからのこそお客様を裏切れない」と話すのは清氏とともに店を切り盛りする佳子夫人。忙しなく人々が行き交う繁華街からドア一つで隔てられた空間で、昭和のスタンダードを見つけた。

    そして、ポスターのハヤシライスのそばにはこんな注釈が。

    昭和26年に開業。現在、調理場は息子さんが預かっており、清氏はご意見番に。料理評論家の岸朝子氏や王貞治氏ら、この味のファンはそうそうたる顔ぶれだ

    うーん、なかなかのお店のようでした。あの岸朝子さんも認めた味とは、どんな味かな。そして、高知で洋食を食べるのも一興だと思い、お店のお兄さんにあとで来ますと言って、一旦ホテルで休憩です。

    そして、夕食には少し早いですが、5時30分にお店に入ったのでした。

    地元の常連客らしき人でテーブルはほぼ埋まっています。門外漢の私たち3名も無事テーブルを確保できたのでした。

     

    メニューにはいろんなコースが並んでいます。紹介しきれないほどです。もう少し整理されたメニューだと良いのになと思った次第です。

    まずは、グラスワインで乾杯です。目についた前菜らしきものがなかったため、早速メイン料理を注文です。

    • ハンバーグ
    • カニクリームコロッケ
    • ハヤシライス

    何か、お子様が頼むような非常にオーソドックスな注文となってしまいました。お客さんの層は何かおもしろいです。男性の親子連れと思われる2人なでは、師走の中のディナータイムには少し違和感も感じます。

    グラスワインを2杯ぐらい空けると料理が運ばれてきました。厨房は大忙しのようです。

    自分が注文したのが、ハンバーグです。見た目は普通のハンバーグです。一口食べて驚いたのです。このソース、甘みが相当に強いのです。玉葱の甘さだと思いますが、かなり個性的なソースだったのです。

    おそらく連れの食べたハヤシライスも相当に甘いと言っていたので、ベースの味付けが相当甘いのかな。これが、高知の味というものなのかな。

    非常に記憶に残る高知の洋食屋さん「コックドール」さんでした。

    師走の慌ただしい中、ご馳走様でした。

  • 高知市での1日観光。“ひろめ市場”と“桂浜”。桂浜は絶景の地、鯨の姿も見れてインスタ映えする写真がとれるよ

    高知市での1日観光。“ひろめ市場”と“桂浜”。桂浜は絶景の地、鯨の姿も見れてインスタ映えする写真がとれるよ

    本日は年も押しづまっての12月30日です。こんなご時世のこんな時期に高知市でうろうろしていて良いのかという気持ちになりますが、高知市を観光できるのは本日丸一日だけなのです。

    高知市の観光と言えば、“ひろめ市場”と“桂浜”ですね。

    朝食後はまずは“ひろめ市場”へ直行します。リッチモンドホテル高知からはアーケード街の中を徒歩で5分という感じでしょうか。

    入口はコロナ対策で厳重注意の雰囲気です。ひろめ市場でコロナのクラスターは絶対に出さないぞ、というぐらいチェックに気合が入っています。

    入口のお店では、朝から藁の火をあげてかつおのタタキの実演です。外のアーケード街と打って変わって、この市場はお客さんがコロナ禍でもかなり入っていますね。活気のある市場です。飲食をするテーブル以外でマスクを少しでもづらしていると、すぐにどのお店の人からも厳重な注意指導が入ります。

    一回りざっと店内を見渡して、後ほど引き返してきて、ここでランチを取ろうということになったのでした。

    次に向かうは、ここでしょう。唄にも歌われる、“はりまやばし”です。日本の有名観光地の中で3大ガッカリに入ると言う場所です。行ってみましたが、確かにショボいな。だけど、写真はパチリです。

    次に向かうは坂本竜馬像の経つ桂浜です。

    市内中心地からは少し離れているのですね。車で30分弱走ります。

    コロナ禍でも桂浜には観光客がかなり見えていました。さすがに大型バスはいませんが。

    初めての桂浜ですが、景色の良い場所です。太平洋が望める景勝地です。この風景を見ていると坂本竜馬が大志をいだくのもわかりますね。海を見渡せば、鯨の姿を普通に拝めるのにはビックリです。岸の近くまで近づいています。

    絶景の桂浜で写真撮影が終われば、山の麓にある「坂本龍馬記念館」(入場料: 700円)を訪問です。記念館の側には国民宿舎があります。ここに宿泊すれば、桂浜の絶景が1日中楽しめるのかな。

    この記念館の最上階にあるサンルーム部屋は眺めが実に良いです。家族はインスタ映えのする写真が取れると、大撮影会に相成ったのでした。

    そんな桂浜を後にして、すでに2時過ぎです。ランチを取りに、再度、“ひろめ市場”に反転します。

    まずは場所を確保して、好みのお店で食材を調達します。自分はまずは、ブリの子の甘辛煮を肴にビールです。このぶりの子、最高にうまいです。ジョッキがすぐに空になります。家族が購入してきた、まぐろの中トロ、鰹のタタキ、玉子焼きでランチとなったのでした。

    “ひろめ市場”は朝食・ランチ・夕食でも使える便利なところですね。コスパも最高です。

    だけど食事しながら思ったのは、テーブルを確保した近くのお店でアルコールは購入してあげないといけないかな、と思った次第です。後の祭りですが。

    ランチを終えた後はもう観光したい場所もないために、春野町というところにある「天然温泉はるのの湯」に行ったのです。市内からは車で30分ぐらいでしょうか。

    で、こちらの温泉ですが、温泉の種類も多く、広々とした露天風呂は楽しめたのでした。

    こんな感じで高知市の一日観光は終了したのでした。あまり観光する場所がないのは少し残念かな。

  • 2021年1月の緊急非常事態下の夕食。馴染みの中で一番安全性の高い「赤坂 津つ井」でハンバーグを食す。老舗の矜持

    2021年1月の緊急非常事態下の夕食。馴染みの中で一番安全性の高い「赤坂 津つ井」でハンバーグを食す。老舗の矜持

    2度目の緊急事態宣言下の東京です。土曜日の夕食タイムがやってきました。こんなご時世のときのレストラン選びは清潔感があって、密にならないレストランをどうしても選ぶようになるんだな。

    銀座の裏通りで妖しい光を放つ「鳥ぎん」にも行って、釜めしを食らいたいのですが、お店のつくりで密になりがちで、どうしても少し遠慮気味になるのです。

    そんな時は、馴染みのお店に限るのです。そして、こんなご時世に役立つのは、あの「にっぽんの洋食 赤坂 津つ井」なんだな。

    公式HPにはこんなお知らせもあります。

    お食事の際、以下ご協力いただきますようお願い申し上げます。

    →席を立たれる際は、必ずマスクをご着用ください。

    →大声での会話は、お控えください。

    アラカルトのお客様は1時間半・コースのお客様は2時間を目安にお食事いただき、滞在時間が長くなりすぎないようにご注意ください。

    そして、予約は18時30分としたのでした。当日、3名で訪問です。先客はテーブル掛け席に2組がいるだけです。これでは密にならないどころが、商売が大丈夫かと思うレベルのお客さんの入りです。

    そこは老舗の矜持です。こんな困難な時でも乗り換えてくれるでしょう。

    そして、本日はまずは1杯がビールではなく、芋焼酎のお湯割りからです。アルコール類は19時がラストオーダーなので、前半戦からフルスロットルで臨まないといけません

    芋焼酎のお湯割りに付いてくるアテは、今日は“おから”です。何とキメの細かいおからでしょうか。家庭料理とは繊細さが違います。

    そして、今日はもう一人つのつまみとして、ポテトサラダが無性に食べたくなって、1つ注文です。こんな非常事態下でも、まったりと芋焼酎とポテトサラダでまったりすれば、至福の時を過ごせるのです。ああ、幸せな時間です。

    やっぱり、「赤坂 津つ井」のポテトサラダは旨いです。老舗洋食屋さんの矜持を感じさせてくれますね。

    そして、連れのメイン料理です。1名が海老フライ2本の超変則オーダーを入れます。通常の海老フライは3本入っているのですが、1本抜いての特注です。

    もう一人はカキフライ定食です。カキフライがどーんと5個の定食です。そして、ニクリームコロッケを1個付けてもらうという、これも変化球を出してきます

    確かに、カキフライも旨そうだな。自分もこれにしようかな。

    一方、自分は飲み物の確保が先なのです。17時のお酒類のオーダーストップに合わせて、芋焼酎のお湯割りを2杯確保です。

    そして、自分のメイン料理は、今日はハンバーグの気分ということで、急遽、ハンバーグの和風ソースにしたのでした。目玉焼きがハンバーグの上にドーンと乗っています。

    つけ野菜の優雅さに老舗の矜持を感じさせる一皿ですね。

    こんな時でも楽しい夕食タイムをすごしたのでした。

    お会計はポテトサラダまで注文し、芋焼酎のお湯割り3杯も入れて9,400円というお勘定でした。

    今日もご馳走様でした。

  • ANA国際線エコノミークラス機内食の第2弾がA-Styleで売り出された。ポチッを1日ためらったら、すべて完売とは、恐ろしや

    ANA国際線エコノミークラス機内食の第2弾がA-Styleで売り出された。ポチッを1日ためらったら、すべて完売とは、恐ろしや

    ANAの公式ショッピングサイトと言えば、「ANAショッピングサイト A-Style」です。

    そのサイトで現在、一番力が入っているカテゴリーがANA機内サービス用品特集ではないでしょうか。

    カテゴリーは下記の4つです。

    • 機内食・ラウンジ提供食
    • 機内サービスドリンク
    • 機内テーブルウェア
    • その他機内用品(coming soon)

    そんな中で人気があるのが、「機内食・ラウンジ提供食」なのですね。先日も機内食が売り出されたのですが、その時は全部、瞬間蒸発のように売り切れとなったのでした。

    そして、今回、その第2弾とも呼べる国内線エコノミークラスの機内食セットが売り出されたのです。期間限定、数量限定というものです。

    • ANA国際線エコノミークラス機内食メインデイッシュまんぷく3種詰め合わせ 12個入り
    • ANA国際線エコノミークラス機内食メインデイッシュ洋食第2弾詰め合わせ 3種類各4食計12食入り
      • ビーフハンバーグステーキ デミグラスソース ×【4個】
      • 赤ワインで煮込んだハッシュドビーフ ×【4個】
      • シーフードのトマト煮 バジル風味 ×【4個】
    • ANA国際線エコノミークラス機内食メインデイッシュ和食第2弾詰め合わせ  3種類各4食計12食入り
      • 牛すき焼き丼 ×【4個】
      • 鶏唐揚げと彩り野菜弁当 ×【4個】
      • 白身魚照焼き ×【4個】
    • ANA国際線エコノミークラス機内食メインデイッシュ新春詰め合わせ 3種類各4食計12食入り
    • ANA国際線エコノミークラス機内食メインデイッシュご当地丼詰め合わせ 3種類各4食計12食入り(これも完売)
      • チキン南蛮丼 ×【4個】
      • チキンザンギ丼 ×【4個】
      • デミかつ丼 ×【4個】

    このブログは1月19日に書いていますが、確かに前日までは“まんぷく3種詰め合わせ”以外はまだ在庫があり、購入できたと思います。

    どのセットも税込みで9,000円という価格設定です。国際線エコノミークラスの機内食が1食750円で販売されていることになります。自分は地上でエコノミークラスの機内食を食べても、本当に旨いと感じられるかな、とポチッとするのを躊躇していたのでした。

    すると翌日には完売とは。恐ろしいものです。恐るべし、航空会社の機内食です。

    まあ、自分の家族構成も考えて、同じお弁当を賞味期限の関係で1ケ月程度の間に4つも食べれるか心配したのがいけなかったんだな。

    そして、ANAを取り上げれば、JALも取り上げないわけにはいきません。

    先日、JALのショッピングサイトで販売されていた「〈吉野家〉2021年迎春セット 5,800円(税込・送料込)」ですが、こちらは“小盛金文字丼付き”に目がくらんで1セットほどポチッたのでした。ちなみに、こちらの商品は限定200個という販売数でした。

    そして、数日後、商品が届いたのでした。なかなか高級感のある吉野家の丼に感銘を受けたのでした。この器であれば、家族分も確保しようと思い、JALのショッピングサイトに再度行ったのです。

    だけど、既に完売ということです。本当に恐るべしの航空会社のブランドです。

    だけど、国際線のエコノミークラスの機内食、1食750円なら、コスパ的にも絶対にほっかほか弁当の“のり弁”の方が美味しいと思うのですが。

     

     

  • [宿泊記]高知市の「リッチモンドホテル高知」は金額と立地を考えれば選択肢の一つだな

    [宿泊記]高知市の「リッチモンドホテル高知」は金額と立地を考えれば選択肢の一つだな

    そして、高知の宿は市内のど真ん中に立地する「リッチモンドホテル高知」に2連泊(12月29日・30日)したのでした。

    こちらのホテルには“ハリウッドトリプル”という宿泊プランが存在するのですね。1泊15,252円(3名)という料金です。これをAMEXプロパーで支払えば、キャンペーンに乗じて更に10%引きとなり、非常にお得に宿泊できたのでした。

    だけど、高知市でのホテル選びは選択肢があまりないんだな。候補に挙がるのは、「ホテル日航高知 旭ロイヤル」や「ザ クラウンパレス新阪急高知」ぐらいかな。

    だけど、このリッチモンドホテルはやはりビジネスホテルというカテゴリーに入るとおり、やっぱり部屋が狭いんだな、これが。

    そして、「リッチモンドホテル高知」には駐車場がなく、歩いて3分ぐらいのところにある「パーキング24 追手筋店」というタワーパーキングに駐車することになります。1日800円という料金ですね。

    「リッチモンドホテル高知」に車で行くには、細い一方通行の道で行くことになります。裏口でトランクなどを下ろすことになります。自分たちは1度ではたどり着けなかったな。

    ホテルの表口は帯屋町アーケード街から直接入れるという便利な立地です。

    そして、このリッチモンドホテルの朝食会場は1Fにあります。2日間ともにこちらで朝食をいただきましたが、ホテルの部屋数のわりに席がほとんど埋まっていないのに驚いたのでした。みんな外で朝食をとるのかな。

    そして、こちらの朝食のメニューは題して“土佐の朝ごはん”(営業時間: 6:30-10:30)です。メインの料理と総菜が選べるハーフビュッフェとのことです。ちなみにメインは下記の6つです。

    • カツオのたたき
    • カツオの漬け丼
    • しらす丼
    • 焼き魚
    • フライエッグ
    • パンケーキ

    だけど、朝からカツオのたたきは食べれないと思うのは県外人だけなのかな。地元の人は朝からカツオのたたきを食べるのかしら

    そして、自分が選んだのは、しらす丼だったのです。この丼にもカツオのたたきが付いています。まあ、3切れなら食べれるかな。しらす丼はさすがのおいしさでした。初日はよいチョイスでした。

    2日目の朝食は気になっていた、高知名物という青さのりうどんとシラス丼のセットにしたのでした。こちらも非常に美味な朝食でした。

    そして、「リッチモンドホテル高知」の総評ですが、部屋代の安さ、立地を考えれば、部屋が狭いのをガマンできれば、十分観光にも使えるホテルだと思いました。

    外観からしか見ていませんが、「ザ クラウンパレス新阪急高知」は風格のあるホテルに見えたのでした。

    高知市の老舗洋食屋さん「コックドール」のソースの味付けはかなり個性的。玉ねぎの甘さかな?

     



  • 高知の初日の夕食は「明神丸本店」さんで、藁焼きの鰹のタタキを食す。恐るべし鰹のタタキ。もはや肉ですね。

    高知の初日の夕食は「明神丸本店」さんで、藁焼きの鰹のタタキを食す。恐るべし鰹のタタキ。もはや肉ですね。

    あの憧れていた四万十川を慌ただしく見学した後、後ろ髪を引かれる思いで四万十をあとにします。16時過ぎに四万十を離れ、車で一路、高知市を目指します。高速道路ではないために約2時間ほどで高知市に到着した時には、夕方の6時を回っており、既に日没後で辺りは真っ暗です。

    そして、本日のホテルは「リッチモンドホテル高知」です。高知市の一番の繁華街のど真ん中に位置しています。アーケード通りからもそのままホテルに入れると言う立地の良さなのです。そして、慌ただしく、チェックインを済ませ、荷物を下ろせば、はや本日の夕食をどこでとろうかということになったのでした。

    高知と言えば、初日の夜は“かつおのたたき”を食べるしかないだろうということで、有名店さんの「明神丸」さんで本日の夕食をとることになったのでした。

    「明神丸」さんは本店とひろめ市場店がありますが、自分たちが赴いたのは本店の方でした。ホテルからは徒歩5分ですね。

    ちなみに「明神丸」さんはこんなお店ですね。

    全国的には鰹のたたきはポン酢で食べるのが主流でしたが、明神丸では当初より、鰹を藁焼きにし天日塩で食べる本場土佐流の食べ方にこだわりました。
    明神丸の第一号店のひろめ市場店で人気となり、メディア等に掲載され噂となり、今では全国のいろんなお店でも食べられるようになった藁焼き鰹塩たたきですが、元祖としてこれからも本場の味とこだわりを守り続けていきます。

    元祖藁焼き塩たたきはこんな感じでこだわっています。

    藁は火力が非常に強く、燃焼温度は約1000度まで達するため瞬時に鰹の表面をムラなく焼き上げます。しかも藁の煙や香りはより一層風味を引き立てます。
    明神丸の藁焼き塩たたきは、すべて注文後に藁で焼き始める「焼き切り」にこだわっています。鰹の皮目をパリッとするぐらいさっと炙り、中にまで熱が伝わらないうちに熱いまますぐに切り分けるので、焼きたての香ばしい香りが食欲をそそる、鰹を一番美味しく味わえるたたきです。

    そして19時に頃に予約なしで訪問です。偶然に席は確保できたのですが、予約しておいた方がよいお店ですね。次から次へとお客さんが入ってきます。

    入口近くの個室に案内されました。

    まずはビールで乾杯です。付き出しは何と、生のしらすです。この付き出しから東京では考えられません。非常においしくいただけます。ビールの肴にはもったいないぐらいです。

    そして、注文です。まずは鰹の酒盗(380円)です。鰹の内臓を塩で漬けた土佐の珍味とのことです。いつの間にか、飲み物は芋焼酎のお湯割りに変わっています。

    この酒盗、新鮮で超美味です。芋焼酎がぐいぐい進みます。危険な肴です。

    そして、メインのタタキは“鰹タタキ盛り合わせ12貫(タレ6貫・塩6貫)”(1,780円)を注文します。タタキですが、一切れという呼び名ではなく、分厚いので一貫という貫を使うのですね。まいったな。そして、大皿に盛られての登場です。

    高知初上陸で、タタキを食します。まずは塩からです。藁の香りがします。塩ですので、かつおの旨さが更に引き立ちます。確かに、今まで食べてきたタタキとは全く違います。魚の臭みはまったくしません。これはもやは肉ですね。

    タレもいただきます。こちらも塩に負けず劣らずのうまさです。

    堪能しました。鰹のタタキがあまり好きでない家族が言うには、これが東京にあれば食べに行っても良いと。

    そして、ご飯ものは“鯖の押し寿司”(680円)です。

    これだけで、家族共々、満腹です。本場で食べる鰹のタタキ、恐るべしです。実に堪能しました。今日はお昼は四万十のうな重、夜は高知で鰹のタタキという実に充実した食事の日でした。

    そして、これだけ食べて、お会計は7,400円というコスパの良さです。

    だけど、翌日からの高地の滞在で鰹のタタキを食べなかったのです。毎日、タタキというわけにもいかないんだな、これが。人間だもの。

     

  • 四万十で有名なうなぎ屋さん「四万十屋」でうな重を食す、豪快に焼き目をつけた男気あふれる鰻

    四万十で有名なうなぎ屋さん「四万十屋」でうな重を食す、豪快に焼き目をつけた男気あふれる鰻

    一休みしましたが、また、年末年始に決行した四国一周・関西の旅の続きです。

    愛媛の松山市に2泊していよいよ松山を離れます。そして、2泊目のホテル朝食は付けておらず、ANAクラウンプラザ松山から徒歩1分のところにある「コメダ珈琲」で朝食をとったのでした。自分にとっては、実は初コメダ珈琲なのです。

    店内に入りましたが、そもそもの造りがコロナ対応になっているのですね。先見の明があったのかな。トーストをどれか頼んで、それにコーヒーが付いて、モーニングセットになるのですね。逆転の発想です。知らなかったのは、自分だけなのかな。

    朝食もとり、今日は高知市を目指します。四国一周ですから、宇和島や宿毛も通り、四万十で四万十川を観光するため、ひたすら一般道を走ります

    松山を出て、まずは途中の内子町を目指します

    明治の街並みが有名です。町営駐車場に車を止め、街歩きです。だけど、現地の人も観光客も皆無なのです。冬という季節も相まって寂寥感のある街並みです。

    この街並みで渋い床屋を見つけたのでした。こんな床屋、日本ではここだけだろうと思わせる、本当に趣きのある床屋です。髪が長ければ、記念にカットしてもらうのに

    こちらの鍼灸とあんまのお店も渋さを漂わせているのです。

    そして、テレビ朝日の「人生の楽園」でも紹介されたことのある「竹工芸 武工房」さんで来訪記念に小ぶりな竹かご(2,000円)を購入したのでした。

    まあ、趣きとさびれ感のある街並みです。

    そして、次は大洲と宇和島を目指す予定ですが、途中下車すると四万十観光ができそうにもなさそうです。内子からは一気に今日のメイン、四万十川を目指します

    四万十に到着すれば、はや14時30分に相成ったのでした。お腹がペコペコです。

    目指すは四万十で有名なうなぎ屋さん「四万十屋」さんです。旅の情報誌には待ちが必須とありますが、コロナ禍では駐車場に車は数台です。

    2階の座敷に行くとほとんで人がいません。川べりの絶景が見える窓側の席に案内されたのでした。車の運転がありますので、ビールは飲むつもりはありませんでしたが、うなぎ屋ではその誘惑に負けたのです。車の運転は家人にさせることにして。

    “ごりの唐あげ”とビールで運転の疲れを癒します。ビールがうまいのなんの。“ごり”とは小さい川魚のことなのですね。ビールのつまみにピッタリです。

    うなぎは“うな重”(3,260円・税込)を注文です。待つこと20分、うな重が3つ運ばれてきたのでした。

    こちらの「四万十屋」さんのうなぎは肉厚で豪快に焼き目をつけたうなぎです。なんとなく、男気あふれるうな重です。見た目の通り、うなぎは少し甘だれでタレがたっぷりとした味付けがしっかりしたうなぎです。

    いつもの東京で食べる繊細な女性的なうなぎとは違うなと言いながら、一気に完食です。これが四万十の人気うなぎ屋さんのうな重か。女性陣にはあまりに豪快すぎて評価は高くないのですね。まあ男飯であるのは間違いないな。

    思えば遠くまで来たものです。

    鰻を食べた後の肝心の四万十川の観光ですが、結局、佐田沈下橋だけを見学で終わったのでした。びっくりしたのは、この橋、普通に地元の車も走る生活道路なのですね。夜は運転するのが怖いだろうな

    上流の沈下橋も目指しましたが、道の険しさで時間を考えれば、はや高知市を目指した方が良いだろうとの判断で途中で切り上げ、高知市に向かったのでした。

    この日程はちょっと無理があったのかな。

    結局、高知市到着は18時を過ぎての到着となったのでした。

    [宿泊記]高知市の「リッチモンドホテル高知」は金額と立地を考えれば選択肢の一つだな

     



  • 3連休の最終日の夜は赤坂の韓国料理「カンガンスルレ」でサムギョプサルをつつきながらマッコリでまったりと

    3連休の最終日の夜は赤坂の韓国料理「カンガンスルレ」でサムギョプサルをつつきながらマッコリでまったりと

    1月3連休も最終日です。お昼は、あの自宅で話題沸騰の讃岐で購入してきた“うどんバカ一代”さんのお土産うどんをぶっかけの生卵入りで食したのでした。

    だけど、夕食に向けて家族のだれ一人として夕食のための買い物にいくとかをしないんだな。そんな牽制が続いてしまうと、誰も夕食を準備しようとする行動を起こす人がいません。

    というわけで、三連休の最後の夕食もこの緊急事態宣言下ですが、夕食に出かけることに相成ったのでした。本日は、予約なしで適当なお店を探そうということになったようです。

    18時過ぎには外出する必要があります。そんな中でみんなの意見の一致を見たのが、久しぶりに赤坂にある韓国料理の「カンガンスルレ」に行って、サムギョプサルでも食べようかということになったのでした。

    こんな寒い日はマッコリとキムチで体を温かくしたいなと思ったのでした。そして、こちらのお店はお財布にも優しいんだな、サムギョプサルを食べる限りでは。

    自分たち家族は約1年ぶりぐらいの訪問です。

    18時30分ぐらいに入店すると、お客さんは先客が1組のみです。

    ちなみに名前の「カンガンスルレ」とはこんな意味を持っているのですね。初めて知りました。

    カンガンスルレはこのような韓国の稲作文化を最も象徴的に表現する歳時風俗の一つである。

    カンガンスルレは歌、舞踊、音楽の三位一体の形で構成される原始集合芸術として韓国特有のバラードダンスである。

    お店の住所です。

    • 港区赤坂3-15-12 フォーラム赤坂ビル1F
    • TEL 03-3589-0766

    まずはここでは、かめに入っている生マッコリを注文です。お酒はこれだけで十分な量です。

    そして、他のオーダーはなしでサムギョプサルを2人前注文のみです。自分たちは3名なのですが、2人前で十分な量なのです。

    まずはメインについてくる、サラダがお皿一杯に出されます。ゴマダレがかかって、非常に美味です。これを肴にマッコリです。至福の時です。たまりません。

    そして、次に運ばれてきたのがキュウリのキムチと白菜キムチです。白菜キムチは壺に入っており、自分たちでハサミで切っていく方式です。以前は切り分けたものがサーブされたと記憶していますが、少し変わったようです。

    そして、もう一つがカボチャのマッシュしたサラダです。

    生マッコリと白菜キムチ・キュウリのキムチの相性は抜群です。ぐいぐいとマッコリがすすみます

    そして、お店のお姉さんが豚肉を焼いてくれます。大きなポーションのお肉が焼き鍋の上に4つ置かれます。お姉さんが焼き上がりまで面倒をみてくれ、焼きあがればハサミで1口大に切ってくれます。

     

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    それを各種のやさいにつつんでタレを付けて召し上がれ、という寸法です。ひたすら豚肉のかたまりを食べていきます。やっぱり少し飽きてきますね。

    こんな風に1月の3連休はあっという間に過ぎ去っていったのです。

    お会計はこれだけ食べて4,400円程度という圧倒的なコスパですね。また、韓国料理を食べに行きたくなったらお邪魔します。ご馳走様でした。

     

     

  • セゾンプラチナAMEXよりプラチナ会員限定で一休.comのダイヤモンド会員になれるキャンペーンが届く

    セゾンプラチナAMEXよりプラチナ会員限定で一休.comのダイヤモンド会員になれるキャンペーンが届く

    最近、キャンペーンを連発しているセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードからプラチナ会員様限定で特別キャンペーンを展開しています。

    キャンペーンは「一休プレミアサービス特別キャンペーン」のお知らせとのことです。

    「一休.com」は言わずと知れた、全国の厳選されたホテル・旅館をお得な価格で予約できる「一休.com」と厳選レストランがお得に予約できるオンライン予約サイト「一休.comレストラン」を提供しています。
    その一休プレミアサービスのステージ特典を体験いただける優待を用意いたしましたとのことです。

    内容は下記のとおりです。

    ■優待内容
    専用サイトからエントリーしていただきますと、一休.comでのご利用金額にかかわらず、一休プレミアサービスの最上級ステージ「ダイヤモンドステージ」を体験いただけます。
    さらに、セゾンポイントモールを経由でのご予約で、永久不滅ポイントが最大2倍貯まります。
    ※ファミリーカード会員様もご優待の対象となります。

    ■体験期間
    4月1日から9月30日までにエントリーされた場合、次に到来する3月末まで体験いただけます。

    10月1日から翌年3月31日までにエントリーされた場合、次に到来する9月末まで体験いただけます

    ■一休プレミアサービスとは
    ステージごとに設定された還元率で一休ポイントが貯まったり、宿泊・レストランのプライベートセールをご利用いただける一休.com会員向けのサービスです。各ステージによってポイントの付与率やご利用いただける限定プラン・特典が変わります。

    【ご注意事項】
    ※専用サイト以外からのエントリーはご優待の対象にはなりません。
    過去に一休プレミアサービスのステージ特典を体験されている場合は、対象にはなりません
    ※エントリーは一人様1回限りとなります。
    ※エントリーには一休.comの会員ログインが必要となります。
    ※特典体験期間終了後は、一休.comが定めた直近6ヵ月の一休.comでのご利用金額に応じた会員ステージが適用となります。
    ※一休プレミアサービスのステージ特典は他人へ譲渡できません。

    一休のダイヤモンド会員になるには、6ケ月間の利用金額が30万円以上必要となります。ダイヤモンド会員の特典としては、宿泊予約ではカード決済でポイント還元が5%(現地決済の場合は2.5%)、レストラン予約ではコース予約が2.5%などがあります。

    6ケ月の利用金額が10万円以上の1つ下のプラチナ会員とはそんなに還元率に大きな差はないのですが、まあ最高位のステータスはうれしいものです。

    特に一休の宿泊プランは国内に限れば、Yahooトラベルの宿泊予約では多くの一休プランが用意されており、これを利用すれば結構なポイント還元率になると思った次第です。

    年末年始の四国・関西旅行でもYahooトラベル経由の一休プランを6泊利用したのでした。だけど、こんな但書きを見つけたのでした。残念

    • ANA一休パック、JAL便一休パックのご予約は対象外です。
    • Yahoo!トラベル経由でのご予約は対象外となります

    このコロナ禍でダイヤモンドになって果たして恩恵はあるのかな。そこが問題ですね。

  • JALショッピングの吉野家セットについてくる吉野家の丼は貴重品、金文字で吉野家名入りだよ

    JALショッピングの吉野家セットについてくる吉野家の丼は貴重品、金文字で吉野家名入りだよ

    早くこの年末年始の四国と関西の旅の続きを書かないといけないのですが、いろんな話題が飛び込んでくるんだな、これが。

    2日前に自宅に届いたのが、「JALショッピング SELECTION 2021年新春号」だったのです。

    その中で新春特別企画として、非常に興味のわく商品の販売が紹介されていたのです。

    • 〈吉野家〉2021年迎春セット 5,800円(税込・送料込)
    • (内容)牛丼の具 120g×6食、お新香 100g、紅生姜 60g、唐辛子 630g 各1個、小盛金文字丼付き
    • 準備数 200セット

    紹介文はこんな感じです。

    店舗と同じ素材と味を、ステイホームで味わえる

    食べ飽きない秘伝の牛丼

    吉野家を愛してやまないファンの方も、牛丼初心者という方も、

    思わずリピーターになるおうち牛丼セットのバリエーションをお届けします。

    器もそろえば、今日からは我が家は吉野家店舗

    そして、自分の関心を引き付けたのはこの1個付いてくる丼だったのです。

    ぜひ手に入れたい、期間限定の金文字丼

    吉野家品質の牛丼をはじめ、おなじみのお新香・紅生姜・唐辛子まで、吉野家オリジナルの品々もセット。

    更に「吉野家」を金文字で施した迎春にふさわしい有田焼のどんぶりをセット致しました。

    JALの国際線機内食のエアシリーズと言えば「エア吉野家」

    JAL国際線機内食にも度々登場。ご好評いただいています。

    吉野家の牛丼は、従来の機内食では提供されなかったメニューを取り上げる「エアシリーズ」に何度も登場。「エア吉野家」として人気を呼びました。

    俄然、この吉野家名入りの丼に興味がわいたのです。

    ネットで調べてみると、通常は市販はされていない貴重な丼なのですね。初めて知りました。メルカリ等のオークションでもかなりの高値で販売されています

    そして、更に調べると、この吉野家のどんぶりですが一般の販売ルートでは 市販されてなく、新品を入手するのは極めて困難である事が判明しましたのでした。

    吉野家として公に販売しない事となっていて、 店員さんなどの店舗関係者などから部外者にどんぶりが わたる事もほぼないといってもいいかもしれません。だけど、吉野家の公式通販サイトで 「吉野家のどんぶりがついたギフトセット」販売を 年に数回実施していることが判明したのでした。但し、現在は公式サイトでの販売はなしです。

    但し、吉野家の公式サイトでは、母の日、父の日シーズン以外にもお中元シーズンやお歳暮シーズン、受験シーズンなどで販売しているという情報です。

    この記事を書いている1月13日現在は、JALショッピングサイトではこのセットまだ在庫はあるようです。

    まあ、吉野家は近くにあるので具材は特に欲しいとも思わないのですが、この金文字入りの吉野家の丼を自宅に常時完備したい誘惑に負けそうになってきている本日なのです。

    結局はどんぶり一つに5,800円出す価値はあるかという、究極の選択になってきました。悩みそうです。

    この丼を新品のままでオークションに出せは、実勢はどれぐらいで落札されるのか興味津々なのですね。だけど、早く決断しないと在庫なしになるんだろうな。

    (追記)

    結局、悩み抜いた末、昨晩ポチリました。

    (再追記)

    今まで、在庫なしになっていましたが、自分が確認した限りでは1月22日19時には「在庫あり」となっています。自分は家族用に2セット再購入のため急いでポチリました。

    ご希望の方はお早めに。

    究極の“家”肉うどんの作り方、「吉野家の牛丼の具」で肉うどんを作れば良いよ

     



  • 讃岐で購入した“うどんバカ一代”の「おみやげうどん」で家バカ一代を再現、恐るべし

    讃岐で購入した“うどんバカ一代”の「おみやげうどん」で家バカ一代を再現、恐るべし

    この2021年の1月の三連休のランチには楽しみにしていたものがあるのです。

    年末年始の四国への旅行で自家消費用に買ってきた貴重なお土産があったのです。

    うどん県の讃岐は香川県の高松の“うどんバカ一代”さんで購入して持ち帰ってきた、手打十段うどんバカ一代の『おみやげうどん』 販売価格:1,500円(税込)を食べれるのです。

    高松の“うどんバカ一代”さんで食したうどんのぶっかけが非常にうまかったのです。

    本当はもう一箱購入したかったのですが、高松から旅がまだまだ続くことを考えると、さすがに二箱のお買上は躊躇したのでした。

    そんな訳で2日にわたって、“うどんバカ一代”さんのうどんを自宅で作って、家“うどんバカ一代”を堪能したのでした。

    だけど、このうどん賞味期限が2ケ月ぐらいですので、大量買いははばかれる逸品です。

    まずは、薬味として、九条ネギとあげ玉を準備すればOKです(かな)。

    ぶっかけうどんで食べる場合の作り方です。

    1. 大きい鍋に大量のお湯を沸騰させ、麺をほぐすように入れ箸で軽く2-3回まぜます。大量のお湯でゆでてください。
    2. 麺が浮き上がり沸いてきたら、お湯がふきこぼれないように火加減を調整し、15分間ゆでてください。(ゆで時間は目安ですのでお好みにより調整)
    3. ゆであがったら素早く大量の水に移し流水でよくもみ洗いし、麺が冷えたらうどんをよく水切りをしてください
    4. うどんを丼に移します。
    5. あらかじめ冷やしておいたダシ(2袋を160ccの冷水でうすめる)を、うどんにぶっかけてお召し上がりください。
    6. お好みによりネギ、七味などを加えますといっそうおいしく召し上がれます。

    作り方は極めて簡単です。

    そして、自分たちは生卵入りのぶっかけです。天ぷらもちくわ天を準備しました。完璧に材料が揃いました。

    胡麻も振りかけて実食です。まずは麺です。自分たちは固めが好きということで12分ぐらいの茹でにしました。麺は確かに、お店で食べたように、もちもちとコシがすごいです。

    だしとの相性も抜群です。1人前がつるつるといけます。

    この家“うどんバカ一代”のうどんは失敗のしようがありません。お店と同様のものが自宅でも食することができるという、夢のような商品です。

    購入は電話(087-862-4705)でもネットからでも購入できます。一箱1,500円で6食入っていますので、1人前250円です。但し、東京までの送料は700円ですので、賞味期限とを考えると2-3箱を購入して送ってもらう方がよいかな。

    自分たちは早速リピ決定の商品になったのでした。うどんのものが違いました。

    恐るべし讃岐うどん、恐るべしお土産用“うどんバカ一代”、恐るべし家“うどんバカ一代”

    これで巣ごもりの時代のランチは楽しく過ごせそうです。

    ありがたや!

    (追記)

    そして、このブログを書き終わって、たまらず追加2箱(12食分)をネットで注文したのでした。2月までは家ランチはうどん祭りですね。



  • 年始は非常事態宣言下ですが、やっぱり中国飯店 六本木店に出かける。だけど、料理は全て取り分けをした状態での提供だよ

    年始は非常事態宣言下ですが、やっぱり中国飯店 六本木店に出かける。だけど、料理は全て取り分けをした状態での提供だよ

    年末年始の四国・関西の旅の記録が続いていますが、一休みしてここは1月の3連休の夕食の話しにしたいと思います。年始の旅から帰れば、東京をはじめとする1都3県にまたまた緊急事態宣言が出されたのでした。

    まあ、不要不急な外出はするなとのお達しですが、まあ、身内での夕食ぐらいよいのでは、と判断し外食をすることにしたのでした。

    まあ、こんな時期ですから、コロナ対策が完璧になされているお店を選びたいものです。

    そんな中から、本日選んだのは、当然2021年になっては初めて訪問のあの「中国飯店 六本木店」を訪問することに決めたのです。

    そして、中国飯店 六本木店の夜の営業時間は17:00~20:00(ラストオーダー 19:30)に変更になっているのです。当然と言えば、当然です。

    中国飯店さんのコロナ対策は以下の感じです。

    • 全従業員に対して出勤時の体温測定
    • テーブル、椅子、扉ノブなどのアルコール拭き上げ
    • 全従業員のマスク着用
    • 入口、個室など扉を開けたままでの営

    以上を徹底し、お客様に安心してお食事頂けるよう努めてまいります。 また、お客様につきましては下記の通りご協力頂きますようお願い申し上げますとあります。

    • 入店時もしくは着席時のアルコール消毒
    • 間隔を開けたテーブル配席
    • 個室利用時扉を開けたままでの営業
    • 料理は全て取り分けをした状態での提供

    今回の訪問はいつものとおり、19時での訪問では間に合わないので、18時30分に訪問です。

    本日はお客さんの入りはよくわかりません。こんな時でもまずはビールで喉を潤します。

    今日はなんとなく非常事態宣言下ということもあり、前菜の一つを注文しなかったのです。今日は蒸し鶏のネギソースはなしにしました。そして、注文はいつもの定番メニューです。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    シャンツァイの和え物のシャキシャキで美味いのなんの。やっぱり中国飯店はこれだねという味です。ビールがぐいぐい進みまする

    続いて“里芋の葱油炒め”です。定番の安定のおいしさです。そんなところで、小籠包がお目見えです。今日は1人2個づつです。

    そして、メインの黒酢酢豚も各自に小皿に取り分けられての登場です。今日は3個づつです。この黒酢酢豚を食べる時が至福の時なのです。

    そして、最後の締めは黒チャーハンの登場です。松の実がアクセントに効いた、一押しの逸品なのです。

    デザートは最近のお決まりの胡麻団子を食します

    ジャスミン茶で美味しくいただいたのですね。世の中、緊急事態宣言中ですが、至福の時を過ごさせていただきました。

    ビールも2本飲んで、本日のお勘定は1万4千円といういつもより少しお安めの支払いになったのでした。

    飲食店にとっては辛い時期ですが、ご馳走様でした。

  • 愛媛は松山の日本料理の「すし丸」さんで食べた“みかん揚げ”とは、魚のしんじょうをミカンの皮で包んで揚げたもの、これはいけるね

    愛媛は松山の日本料理の「すし丸」さんで食べた“みかん揚げ”とは、魚のしんじょうをミカンの皮で包んで揚げたもの、これはいけるね

    道後温泉の外湯の“道後温泉別館 飛鳥乃湯”でひとっ風呂浴びた後は、一旦ホテルに帰り、本日の夕飯の作戦会議です。

    だけど、旅の情報誌のまっぷるには、松山では鯛めし以外のものが以外と紹介されていないのです。毎日、鯛めしという訳にもいきません。違ったものが食べたいんだな。

    だけど、松山の中心街を歩いてもちょっとしたお店でも鯛めしののぼりがたっているところが多いのです。なかなか、他の選択肢が見当たらないのです。

    そして、家族の検索にひっかかったのは、日本料理の「すし丸」さんというお店だったのです。あなごのちらし寿司が実にうまそうだったんだな。今夜はこちらのお店に決定です。

    すし丸は昭和23年秋、創業以来松山の味として親しまれてまいりました。 上の句は、昭和35年1月俳人村上壺天子より創業者夫婦へ贈られたものです。 初代夫婦が、創っていったすし丸の味をこの句より汲み取ることができます。

    所在地:〒790-0002 愛媛県松山市二番町2丁目3-2

    電話番号 TEL (089)941-0447(代)

    その村上壺天子さんの一句です。

    すしの味

    もとより恋の

    みのりかな

    村上壺天子

    お店には、7時に3名で訪問です。ホテルからは5分ぐらいですね。お店の店構えはそれほどではありませんが、中に入ってビックリです。重厚な和室にテーブル席が据え付けてあります。

    廊下にかかっている美術も実にセンスがよいです。

    メニューを拝見します。だけど、まずは酒のつまみでは松山に敬意を払って、じゃこ天を注文します。

    そして、メニューから珍しい品を見つけたのでした。何と、太刀魚のさしみがあるではありませんか。塩焼きでは昔よく食べたものですが、そのお刺身があるというのです。近頃は、高級魚となってしまった太刀魚です。

    これは是非、味見しない訳にはいきません。食べた感想は、やっぱり定番の塩焼きが一番うまいかな。

    そして、またまたメニュー表から見たことも、聞いたこともない品を見つけたのでした。名前は何と“みかん揚げ”(400円)というものです。

    ウェイターの方に聞けば、ミカンの皮に魚のしんじょうを包んで揚げたものことです。これは、頼むことしかありません。食した限りでは、これは有りのメニューですね。

    そして、サザエ好きの自分には頼まずにはいけない品を見つけたのでした。何と、サザエの刺身があるとのことです。このコリコリ感がたまらないんだな。

    そして、締めは単品の握りと、海の幸ちらしを注文です。単品の握りも実にうまいです。芋焼酎のお湯割りと相まって、至福の松山の夜を過ごしたのでした。

    だけど、東京でこんな造りの家屋でこんな食事をしたらさぞ高い請求をされることでしょう。

    松山のレストラン、恐るべしですね。

  • 自分の妄想で道後温泉は硫黄たっぷりのツルツルのお湯と思っていたんだな。外湯には露店風呂もないとは

    自分の妄想で道後温泉は硫黄たっぷりのツルツルのお湯と思っていたんだな。外湯には露店風呂もないとは

    しまなみ海道をドライブがてらに立ち寄った、大三島の「お食事処 貴船」でランチを済ませれば、3時です。松山ではどうしても夕方には寄りたい定番中の観光地があるのです。

    そう、あの道後温泉でひとっ風呂浴びたいのです。

    大三島をあとにして、今治経由で一目散に道後温泉を目指します。道後温泉に着いたのは、夕方の5時前です。

    何の下調べも行っていなかったのですが、情報誌のまっぷるの道後温泉のページにでかでかと掲載されていた“道後温泉別館 飛鳥乃温泉”に直行します。

    コースは下記の4つあります。

    • 1階浴場入浴のみ 大人 610円
    • 1階浴場入浴+2階大広間休憩 大人 1,280円
    • 1階浴場入浴+2階個室休憩  大人 1,690円
    • 1階浴場入浴+2階特別浴室(家族風呂) 1組2,040円+大人 1,690円

    そして、記念タオルは600円で販売、貸しタオルは50円で借りれます。

    自分たちは休憩する必要はないので、1階浴場入浴のみのチケットを購入します。コロナがなければ、この時間帯であれば、チケットの売り場も混雑していたのでしょうが、今回はチケットブースには自分たち家族のみの状態です。

    ちなみに、風呂から上がって道後の温泉街を散策した時に、この“道後温泉 本館”の方にも行ったのですが、こちらは約1時間待ちということでした。

    早速、男湯と女湯に分かれて入浴です。ちなみに男湯の方はお客が2名程度でほぼ貸切りの状態でした。

    だけど、あの有名な道後温泉ということで自分は妄想していたのです。露天風呂もあり、いろんなお風呂があるんだろうなと

    現実に浴室に入ってみて、びっくりしたのです。少し大きめのお風呂と少し小さめなお風呂があるだけなのですね。なんとしょぼいな(失礼)というのが第一印象です。これでは銭湯というレベルなのです。(再度失礼)

    お湯も硫黄の匂いのするお湯ではないのですね。お肌がツルツルするお湯でもないのですね。

    普通の自宅で入るお風呂の湯みたいなのです。(再度再度失礼)

    これでは長湯というわけにもいきません。これがあの有名な道後温泉かと思って、お風呂から上がったのでした。女湯に入った家族も同意見だったので、間違いない評価でしょう。

    そして、現在、道後温泉には3つの共同湯(外湯)があります。

    • 道後温泉本館 -松山市営。 改修工事により浴場面積が大幅に小さくなったため非常に混雑し、順番待ちの行列ができることも多い。
    • 椿の湯 – 松山市営で地元客の利用が中心。
    • 道後温泉別館 飛鳥乃温泉(あすかのゆ) – 松山市営。高齢者の割引がなく入館料が高いため地元客が少なく混雑も少ないために、ゆっくりと入浴できる。(←確かにそのとおりでした)

    友達が言うには、その外湯、3つはすべて違う雰囲気なので3つの外湯を回るべしと。

    だけど、源泉は同じだと思うと、自分たち家族はこの“道後温泉別館 飛鳥乃温泉”だけでよいかということになったのでした。

    そして、道後温泉の温泉街をひやかし半分で散策したのでした。どこも年期が入っており、人通りも含めて、少しわびしい感じがします。まあ、日本中の温泉街がこんな感じなのかな。

    ちなみに、「日本三名泉」と呼ばれているのは、「有馬温泉(兵庫)」「草津温泉(群馬)」「下呂温泉(岐阜)」の3つの温泉です。諸説、異論は多々あるようですが。

    自分は道後温泉がこの日本三名泉の一つと思っていたのでした。妄想とは怖いものです。

  • しまなみ海道の大三島の「お食事処 貴船」で食べた海鮮丼が超うまし、驚いた

    しまなみ海道の大三島の「お食事処 貴船」で食べた海鮮丼が超うまし、驚いた

    松山滞在の2日目です。前日は夕方に松山に入りましたので、本日丸1日が松山観光ということになります。

    ホテルで朝食を終え、まず向かったのは、松山観光の定番中の定番、松山城です。ロープウェイの乗り場までは、ホテルから徒歩で約10分です。非常に整備された小径を歩いて行きます。

    通りには鯛めしで有名なお店もありますね。

    松山城までのロープウェイの大人料金は往復で520円です。

    自分はてっきりロープウェイで行くものだと思っていたのですが、ロープウェイ乗り場の横にはリフトがあるではありませんか。安全ベルトなども付いていない、非常に素朴なリフトなのです。

    家族はリフトに乗ろうと、いうのです。という訳で往復共にリフトに乗ることになったのです。リフトの下には全行程、網が整備されていますが、簡素なリフトなので楽しいですね。

    そして、松山城に入場して、天守閣まで行って約1時間強というところでしょうか。

    次は、ドライブコースに最適との記事を見て、「瀬戸内しまなみ海道」に行くことに急遽決定です。まずは今治を目指します。

    松山からタオルで有名な今治までは車で1時間です。山間の道を走ります。同乗の家族が言うには、今治にいくのなら、あの加計学園を見てみたいと言いだすのです。趣味の悪い冗談です。

    しまみな海道を行けば、広島県の尾道市に行けるようですが、自分たちはどこで引き返すか、思案のしどころなのです。

    まあ、素敵な瀬戸内海の島々を見れればいいわけですから、なんとなくで大三島でハイウェイを降りたのです。道の駅に立ち寄りながら、車を走らせます。時間はお昼の2時です。

    お腹も空いてきました。何かよさげなレストランはないか、家族が検索します。

    そして、家族が見つけたのが「お食事処 貴船」さんです。大山祇神社の前にありますね。

    • 愛媛県今治市大三島町宮浦9119-9
    • TEL 0897-82-0058

    この時間に訪れても、外に2名がお待ちの様です。外にはノートも置いてあり、名前を記入して順番待ちをする必要があるようです。

    大変失礼ですが、外観からは決して美味しそうな雰囲気を漂わせているお店ではありません。なんとなく、田舎ならよく見かける風体のお店なのです。

    そして、自分たちの番が来て、中に入って驚いたのです。この時間でもお客さんが相当数いるのです。店の中は外と違って、モダンな内装です。外と仲のギャップが激しいな。

    座敷席に陣取り、メニュー表を見て、3名が3人ともに注文が一致したのです。知らないお店で値段を考えれば、ここは“海鮮丼”(1,282円)しかないだろうと。特選海鮮丼は2,400円もするのです。

    海鮮丼のご飯の少な目を3つ注文です。待つこと、15分です。海鮮丼にしては時間がかかります。中を見渡すと、カウンター席の前には寿司屋でみかけるネタケースがあるのです。

    そして、海鮮丼がやってきました。そして、見てビックリです。何とすべての海鮮の切り身が漬けにつけられているのです。すべて漬けになっている海鮮丼は初めてです。

    恐る恐る食します。そして、何とこれが超美味なのです。鯛を初めてとして、すべての海鮮が及第点以上なのです。この海鮮、ごはんとよく合います。

    本当はこれにビールでも飲めれば、たまらないランチになったのですが。

    そして、あっと言う間に3名、完食したのでした。

    今日は大変おいしいランチをいただけました。近くに住んでいれば、リピ必死のお店になるのにな。全切り身が漬けの海鮮丼、これはありです。

    お会計は現金とpaypayのみというのも面白いですね。お店の外観からは想像もつかない美味しいランチでした。

    ご馳走様でした。

    自分の妄想で道後温泉は硫黄たっぷりのツルツルのお湯と思っていたんだな。外湯には露店風呂もないとは





  • 愛媛の松山と言えば鯛めし、創業380年の「五志喜」は松山鯛めしも宇和島鯛めしも楽しめる

    愛媛の松山と言えば鯛めし、創業380年の「五志喜」は松山鯛めしも宇和島鯛めしも楽しめる

    愛媛は松山の「ANAクラウンプラザ松山」にチェックインして、部屋に入ったのが夕方6時頃です。早速、本日の夕食をとるレストランを見つけないといけないのです。

    まずは、るるぶに大きく掲載されていた「丸水 がんすい」さんに電話したのでした。本日は日曜日の夜ということで閉店は夕方6時で、こちらはアウトです。

    そんな中、娘が見つけたのが、鯛めしなどが有名な「郷土料理 五志喜」(ゴシキ)さんです。

    早速電話をして、このあとすぐにレストランに行きますということで、予約を入れたのでした。

    本日の夜は愛媛で有名な鯛めしと相成ったのでした。

    • 愛媛県松山市三番町3-5-4
    • TEL 050-5486-65174

    お店のHPではこんな紹介がされています。

    地元で獲れた厳選素材

    新鮮な真鯛や伊予和牛、媛ポークなど、地元食材をふんだんに使った郷土料理の数々をお出しいたします。創業380年余りの歴史を持つ「五志喜」のお料理をぜひご堪能ください。

    当店自慢!「鯛めし」

    その日仕入れた新鮮な鯛のみを使用した「鯛めし」は、当店自慢の一品!ぷりぷりとしたうまみたっぷりの鯛と、ふっくら炊き上げた甘みの強いお米の相性は抜群!〆としてもお召し上がりいただけます。

    夜7時にお店に入店です。ホテルからは徒歩で5分ぐらいです。お店の店構えは立派ですね。

    そして、2階席の掘りごたつのテーブルに案内されたのです。その時は先客が1組ほどだったのですが、後からお客さんが入ってきて2階席はかなり埋まったのでした。

    まずはアサヒのスーパードライで喉を潤します。

    つまみは、松山名物のじゃこ天(390円)が本日の酒の肴です。一人1枚づつ食します。

    ビールのつまみにはピッタリというところでしょうか。そして、連れが珍しくザンギ(鶏唐揚げ)を食べたいと言いだし、注文します。

    汁ものも食べたいということで、これも名物の五色ソーメンのハーフを1つ注文して3名でシェアです。

    そして、メインの注文です。

    本日は仲良く、3名が3名共違うメインになったのです。

    宇和島鯛めし、松山鯛めしと鯛茶づけを注文です。ちなみに、こちらのお店は鯛めしはご飯と一緒に炊き込んだタイプの松山(北条)鯛めしも、お刺身をベースとした宇和島鯛めしも両方楽しめる貴重なお店だそうです。

    お店で紹介している宇和島鯛めしのおいしい食べ方です。

    ゴマダレの中にお好みでワサビを溶き、お刺身、薬味をタレに漬けこみ、白ご飯にのせて召し上がりください。タレには山芋が入っています。

    タレはかけすぎると辛くなるので調整してかけてください。

    最後にお好みでのりをちらしてくださいる。

    そして、自分の注文は“松山鯛めし”なのです。メニューにはご飯がなくなり次第、終了とありますが、本日はまだあるようです。

    要は鯛を入れて飯をたくので、その鯛めしがなくなれば終了ということで合点がいきました。白い飯を使うのではないのですね。

    3名共においしくいただいたのです。そして、宇和島鯛めしについてくる、鯛のスープがうまいのです。自分の残った松山鯛めしもこのスープを入れて、即席のお茶漬けにしたのでした。

    これはいけます。鯛ご飯の上に鯛のスープをかけて食べるのだから、うまいのは当然です。

    スープが足りなくなったので、店員さんに注文です。追加は100円で鯛スープをもってきてくれるのですね。

    途中からはビールから芋焼酎のお湯割りに替え、松山の一泊目の夕食をおいしくいただいたのです。

    いろんな鯛めしを食べたいなら、雰囲気もよく、こちらのお店はおすすめです。

    [宿泊記]ANAクラウンプラザ松山は立地が最高のホテル、隣は三越だよ





  • [宿泊記]ANAクラウンプラザ松山は立地が最高のホテル、隣は三越だよ

    [宿泊記]ANAクラウンプラザ松山は立地が最高のホテル、隣は三越だよ

    小豆島の日帰り観光から松山港帰ったのが15時です。

    ここから、本日の宿泊地の愛媛県の松山市を目指します。

    高松市から松山市までは高速道路を利用しても、2時間強はかかるのですね。松山に到着したのは、日没後の17時30分ぐらいです。

    そして、本日の宿泊ホテルは「ANAクラウンプラザ松山」です。こちらのホテルは本当に街の中心地にありますね。ホテルの横はあの三越です。

    車寄せで荷物を降ろし、地下の駐車場に車を止めます。ちなみにホテルの駐車場は車寄せからすぐに左の路地に入った地下にあります。

    チェックインを済ませ、部屋に入れば、既にエキストラベットもセットされています。

    小生はIHGグループのステイタスは最上位のスパイアなのです。だけど、今回はお金に目がくらんでYahooトラベル経由での一休プランで予約したのでした。ということで、部屋のアップグレートは当然なされていないと思います。

    ちなみにこちらのホテルに2泊したのですが、1泊当たり17,000円という料金でした。この料金での宿泊は(個人的には)上出来だと思います。

    快適なベットで満足できる眠りについたのでした。

    そして、翌日の朝食です。実はこちらのプランは2泊共に、食事なしプランを選択していたのですが、12月27日分については地域共通クーポンが紙クーポンで4,000円分いただけるのです。昨日の余っていた電子クーポンも合わせ、初日の朝食と駐車場代を事前に地域共通クーポンで決済できたのは、ラッキーでした。

    ちなみに、朝食代は一人2,450円(税込)です。駐車場代は1,200円です。

    そんな訳で、初日の朝食はホテルのブュッフェと相成ったのでした。

    朝食会場はホテルの最上階の眺めの良いレストランです。窓からは松山城の敷地の緑が見えます。ブュッフェで四国らしさを感じたのは、じゃこ天とジャコカツかな。

     

    まあ、地域共通クーポンなどがあれば、こちらのホテルでのビュッフェはありと思いますが、街の中心部にあるホテルということを勘案すれば、ホテル外でとることも十分検討に値いすると思います。

    実際に私たち家族も、2泊目の朝食は歩いて1分にあるコメダ珈琲店のモーニングメニューを食べたのでした。コメダ珈琲店での3名分の朝食代合計でも料金は、ホテルの1名分未満で済むことを考えると頭をかかえますね。

    とにかく、立地と宿泊代金を考えれば、松山市内での滞在の第一候補になりうるホテルだと思います。

    本当に強くお勧めできるホテルだと思います。松山城へのロープウェイ乗り場まで徒歩10分という観光にも好立地です。

    愛媛の松山と言えば鯛めし、創業380年の「五志喜」は松山鯛めしも宇和島鯛めしも楽しめる





  • [讃岐でうどんを食す・番外編]小豆島では真壁港の「三太郎」の“天ざるうどん”は一押しランチ

    [讃岐でうどんを食す・番外編]小豆島では真壁港の「三太郎」の“天ざるうどん”は一押しランチ

    小豆島は言わずと知れたうどん県の香川に所属しています。小豆島で丁度ランチタイムと相成ったのでした。丁度、できれば訪問したかった「二十四の瞳」のロケ地に向かう途中で、そこまで行くと、高松港には15時までには戻れないことを意識したのでした。

    丁度その時に、尋ねたかった小豆島のお醤油メーカーの金両醤油を通りかかったのでした。車を止めて、その金両醤油さんの工場とショップを見学です。

    そこの女将さんらしき人から製品の説明を受け、だしつゆとお醤油を購入したのでした。手作りのおいしそうなお醤油です。

    会計を済ませたのち、何気にこのあたりでおすすめのランチをとれるお店のことを聞いたのです。女将さんの第一声は、このあたりにはお勧めできるお店はないかなという返事だったのです。

    だけど、少し戻って揚げたての天ぷらを食べさせてくれるうどん屋さんが真壁港にあるので、そこは良いかしらとのご返事をいただいたのです。

    お店の名前もわからない中で、真壁港へ急行します。真壁港は金両醤油から車で7-8分の距離でしょうか。車を走らせると、左側の真壁港にうどんの看板が見えたのでした。

    お店の名前は「三太郎」というお店です。外見からは、真壁港のフェリー発着場の中に立つあばら家の一軒家です。(こんな表現で申し訳ありません)

    外見からは決してお勧めのうどん屋さんには見えません。キッパリ

    車を止めて入店すると、地元の人らしき人で満員なのです。驚きました。自分たちの入店は12時30分ぐらいだったのです。偶然にも小上がりの座敷が開いていたのです。

    入り口には、客待ちのノートも設置してあります。自分たちの後にも次々と入店してくるお客さんがいます。みんな外で待たされています。

    驚きました。

    メニュー表に魅力的な品目が並んでいます。だけど、自分たちはあの金両醤油の女将さんの指示に従って、揚げたての天ぷらを添えるうどんを心を鬼にして注文です。

    “天ざるうどん”(1,280円)を3つ注文です。

    ビールも飲まずに、約10分待ちます。

    そして、おいしそうな天ぷらが添えられたざるうどんが運ばれてきました。

    凛としたたたずまいの“冷うどん”です。

    まずは天ぷらから食します。タマネギの天ぷらの甘さは尋常ではありません。海老の天ぷら

    4つ付いています。確かに、カラッと揚げられた美味しい天ぷらです。

    天ぷらの油が染み出たつゆに冷たいうどんをつけて手繰る、冷うどんたまりません。

    こしのある麺です。天ぷらとうどんの相性はバツグンです。

    高松で食べた個性的なうどんとは違いますが、非常にオーソドックスなコスパの高いうどんと拝察しました。

    小豆島でお勧めできるランチスポットはなかなか見つからないと思いますが、真壁港の「三太郎」はベストチョイスかと思います。

    おしゃれな洋食では、実食はしていませんが、雰囲気からして「井上誠耕園」さんの2階のレストランで風光明媚な小豆島の風景を見ながらの食事も非常によさげな感じでした。

    イタリアを感じさせるレストラン空間です。