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  • [NY旅行記5]ニューヨーク雑記、ルルレモンよりは今は“alo”だよ

    [NY旅行記5]ニューヨーク雑記、ルルレモンよりは今は“alo”だよ

    本日は2泊4日で弾丸NYをした雑記を

    NY上陸は6年ぶりというよりハワイを含めアメリカに訪問したのも6年ぶりです。

    毎月、海外に行っている自分としては珍しいね。今回もNYに行って素直に思ったのは“つまらない国になったね”ということ。別にトランプ云々ではありませんが、訪問がエキゾチックでないもの、都市の魅力が落ちていると思うな

    円安もあって食べ物も高いし、美味くないし、どうなんだろう、この国。仕事以外では訪問する価値なしなのかな、自分としては。

    まあ総論的な感想は別にして、今回は連れの関係もあって観光は一切なし、ショッピング巡りです、連れは若いからしょうが無いね。

    自分にとっての収穫点。株式投資家の目から見れば、“ヨガアパレル”の超勝ち組の“ルルレモン”。マンハッタンは競合が激しいね。

    娘によれば、今、マンハッタンでイケてるヨガウェアは「alo」とのこと。確かに、街を歩いていてもいけている人はaloを着て颯爽と歩いているよね、特に、夏だし。

    お店の数ではルルレモンですが、お客さんが入っているのはaloの方かな。このalo、まだ日本には進出していないようです。連れがキャップを購入です、いいお値段。

    昨日のチポトレメキシカングリルといい、現地に行かないとわからない情報もあるね、自分としては株式投資でルルレモンは買わないと決めました、きっぱり

    あとやっぱりお寿司のお店が多いいね、寿司とステーキの組み合わせのお店もね、ステーキと寿司、全く別物だと思うのですが。

    あと、アマゾン傘下になったホールフーズですが、なんかキラキラ感がなくなったね。サンフランシスコの初期のような有機野菜のディスプレイの見せ方のうまさとかはなくなり、何か普通のスーパーに成り下がったようで悲しくなりました。

    夜の食事はこんな感じで部屋食べです。自分はこの“ローストダック”とビール&ワインがあれば極上なのです。近くの「金満庭」という中華店で買ったのですが、テイクアウトも含めて大繁盛。やっぱり割安なものを知っているね。

    次のお昼も点心でも食べようかということになり入ったお店の名前が「金満庭」、これ偶然で「金満庭」の別店、マンハッタンで繁盛しているんだね

    小籠包と排骨などを美味しくいただきました、外国では少しホッとする点心中華。

    あと、路上でテスラのあのサイバートラックを発見、かなり目を引きますね。テスラが開発したピックアップトラック型の電気自動車です、日本では未発売。

    というわけで、2泊4日のマンハッタン弾丸旅行は食事とショッピングと街歩きであっという間に過ぎました。

    [ナポリ旅行記6]ソレントを侮るなかれ、すばらしい南イタリアのリゾートだよ





  • 東京で唯一の水天宮の「どんどん」へ聖地巡礼、やっぱりカルト“うどん”

    東京で唯一の水天宮の「どんどん」へ聖地巡礼、やっぱりカルト“うどん”

    数日前に清澄白河にある東京都現代美術館に「デイヴィッド・ホックニー展」を見に行った帰りです。時刻はお昼の1時30分過ぎです。生まれて初めて降り立った清澄白河でご当地のラーメンを食べて帰ろうかと思ったのでした。

    自分が調べた限り、清澄白河はラーメンの不毛の地でした。すぐに諦めて、転身です。考えてみると、清澄白河から水天宮は半蔵門線で1駅ですよね。そして、自分にとっての水天宮と言えば、箱崎のバスターミナル近くにあるあの店なんだね。

    山口県の萩出身の自分にとっての萩のカルトな食べ物はやっぱり「どんどん」のうどんしかないよね。この感覚は萩の人でないとわからないと思います。

    というわけで本日は水天宮の「どんどん」へ聖地巡礼してランチを食そうと思ったのでした。

    話しは脇道にそれますが、この箱崎に二十数年前はソフトバンクの本社があったのです。自分もそこに通っていたのです。その時には「どんどん」は出来ていなかったんだよね。

    ちなみに関東圏での唯一の「どんどん」はこの水天宮だけです。

    というわけで、本日のランチは水天宮(箱崎)の「どんどん」です。電車で1駅ですが、電車で急行します。

    2時入店です。お客さんはまばらです。こちらはセルフの店なので、カウンターに並びます。「丸亀製麺」では天ぷらを選択しますが、ここ「どんどん」では肉うどん以外は邪道と思うのです、萩出身の自分的にはね。肉うどんの大Lは620円です。わかめむすびに触手が伸びますが、ここは自重します、炭水化物攻撃になるのでね。

    そして、薬味台で、セルフねぎをたっぷりと乗せ、一味を振りかけ、準備万端整いました。

    この太めの茹で加減がフニャフニャのうどん、もうたまりません。これに甘辛いスープに絡んで、何とも至福の時です。このお店でアルコールがあったらな。つみまみで野菜のかき揚げとビールを飲んで、最後にまた列に並んで肉うどんが食べれたら最高だな。これは夢だな。

    ここで、ねぎをたっぷりと盛った効果が出てきます。スープと絡んだねぎとのマリアージュです。一気に完食です。

    そして、食べながら思案したのです。ここでテイクアウトして夕食も家どんどんにしようかと。悪魔のささやきです。そして決断したのです。家族3食分、テイクアウトしようと。

    そしてレジ横で見つけた、「わかめむすびの素」も合わせてゲットです。このわかめむすびの素が美味しいのなんの。白米の上にかけるだけで至福のわかめむすび体験ができます。これはすごいよ。家族にLineで報告すると、“よくやったと”激励が

    というわけで、夕食は家どんどんを実食です。そして、誤算が。テイクアウトは麺とスープを一緒にしないでね。セパレートしてテイクアウトできれば最高だよ

    改善してほしいな、是非。だけど、美味しゅうございました。

    萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だよ、甘いスープと柔らかいうどん



  • インスパイア系二郎の新橋の「バリ男」、二郎で生ビールが飲めるなんて何という幸せ

    インスパイア系二郎の新橋の「バリ男」、二郎で生ビールが飲めるなんて何という幸せ

    前回のブログでは格調高く?、保守の女神のアイン・ランドの「肩をすくめるアトラス」についての読後の感想を書かせていただきました。

    それから一変、本日は新橋にあるラーメン屋「バリ男」についてなのです。

    そもそもこのお店は口コミとかではなく歩いていて、偶然に発見したのでした。新橋駅から虎ノ門方面に大通りではなく、少しの脇道を歩いていた時のことでした。

    何か、派手な色の看板のお店があるなと。店の名前は「バリ男」。とてもラーメン屋の名前ではありません。だけど、お店の外のメニューを見て、もしかしてインスパイア系二郎のお店ではないかと。佇まいもなんとなく、妖しい雰囲気が漂っているのです。

    外観をスマホでパシャリとして自宅で心を落ち着かせて調べます。

    バリ男の“こだわり”

    気持ちの込もったらーめんを作りたい。 本気で作ったらーめんを食べて頂き、その気持ちを感じて頂く。 そして、その本気の姿勢を守り続ける事により 職人としての『誇り』が生まれる。 バリ男の仲間はそんな気持ちを持って日々ラーメンを作っています。

    【スープ】 呼び戻しと呼ばれる久留米ラーメンの手法で、 開店当初より継ぎ足しながら守り続けてきた、 バリ男の『命』であるスープ。 そのスープは厳選した豚骨のみを大量に煮込み、 ガツンとくる濃厚 な豚骨スープでクリーミーな味わい。 そこにまろやかにしてシャープな醤油の風味と背脂の甘みが融合され、 バリ男でしか味わえない濃厚にして後を引くスープに仕上がっています。

    【麺】 独特のコシと食感のある麺はらーめん、 つけ麺共に三河屋製麺さんの特注麺を使っています。

    【チャーシュー】 開店当初より継ぎ足している特製ダレにつけ込んだ自家製チャーシューです。 切り置きはせずに注文ごとに切り分けています。

    お店のHPを見ても、二郎の文字は全く見当たりません。だけど、これは二郎だなと確信したのでした。そして、2週間後にいざ訪問です。

    13時30分です。カウンターだけのお店です。半分の入りです。まずは入り口の食券機で購入するシステムのようです。二郎系にしてはめずらしく、ビールも販売しています。フリーの身ですので、迷わず“生ビール”と“ラーメン”を購入です。初めての二郎系のお店ではどんな盛りで出てくるかわかりませんので、素直に素のラーメンを注文するのが無難です。

    初めて入る二郎系ラーメン屋は緊張します。カウンターに食券を置きます。少しこわもてのお兄さんに最初に生ビールをと伝えると、快く受けてくれたのです。ホットした瞬間です。

    初めてのお店はおもしろいです。“にんにく”の入れ方指南まであります。

    • スプーン1杯 - イクメン
    • スプーン2杯 - 超イクメン
    • スプーン3杯 - バリ男

    ただし、にんにくは店内のお兄さんに言うのでもなく、テーブルの上らもなく、セルフで自分で入れにいくみたいです。

    そして、「バリ男の食べ方」です。

    1. (其の壱)まずは、そのまま3割食べ進む
    2. (其の弐)にくにくを入れる。まずは1杯、イクメンから始めよう
    3. (其の参)特製唐華を入れる、スプーン1杯が適量です
    4. (最後に)麺を食べ終えたら酢を入れて、残った野菜と共にスープを飲み干せ

    だけど、生ビールうまいね。こんな暑い日はジョッキのビールなんて一口だね。

    そして、いよいよラーメンとお店のお兄さんに声をかけます。今日はトッピングも“からめ”もなしです。素のラーメンで直球勝負です。そして、ご対面です。

    丼は小ぶりだな。野菜の上の黒とうがらしは必要ないかな。麺はしわしわのかなりの太麺です。本家二郎より太めかな。

    スープを1口。少し二郎とは何か違うのかな。少しまろやかすぎるのかな。

    お肉はやわらかくすばらしい出来です。だけど、これだけのインスパイア系の二郎ラーメンを行列なしでビールを飲めて、ラーメンを850円で食べられるとはすばらしいです。

    自分は半パンとアロハシャツで伺いましたが、新橋のサラリーマン諸君、これを昼からビジネスシャツ姿で食べるなんて、午後は仕事はできないだろう。間違いなし。

    とにかく、バリ男さん、ご馳走様でした。手軽に二郎、バリ男に決定かな

    これが究極の家二郎だと確信した。桔梗庵さんのセットを知らないと人生の損失。ニンニク入れますか?

     



  • 福岡到着1食目は有名店「博多らーめん Shin-Shin 天神本店」で全部入りらーめんを食す、美味し。替玉はなしよ

    福岡到着1食目は有名店「博多らーめん Shin-Shin 天神本店」で全部入りらーめんを食す、美味し。替玉はなしよ

    はや師走の12月中旬の日曜日の午後に久しぶりの福岡に降り立ったのでした。福岡に来るのは10年ぶりぐらいかな。なにぶんにも来福する目的がなかったためです。

    そして、本日のホテルは天神です。まだチェックインはできないというので、ホテルに荷物を預け、まずは遅めのランチです。なにはともあれ、1食目は博多ラーメンでしょう。

    天神であれば、まずは雑誌での露出度の高いこちらのお店を訪問します。

    有名店「博多らーめん Shin-Shin 天神本店」さんです。

    • 福岡市中央区天神3-2-19

    麺は福岡の中でも“極細”、芳醇スープとの絡みがハツグン!

    屋台で腕を磨いた店主が営むラーメン居酒屋で、多くの支持を受ける天神エリアの名物店。自慢のスープは骨の髄から出るコクと甘さが引き立ち、福岡での細めのストレート麺との絡みが抜群。とんこつスープで作る、中華鍋仕上げのチャンポンもオススメ。

    訪問したのは14時半過ぎでしょうか。お店の前に行くと、通りを挟んで整然とこの時間帯でも十数名の行列です。お店の回転は良さそうです。だけど、次から次えと行列に人が加わるのです。

    お店の前の看板には、“お持ち帰りやっています”と。餃子も肉と野菜の炒めものもあります。こちらでテイクアウトして、ホテルに持ち帰って夕食もありだなという妄想が駆け巡ります。

    待つこと15分。いよいよ店内に案内されます。カウンター席を確保です。

    メニューを眺める前に喉の消毒のために生ビールを注文して、心を落ち着かせます。

    メニューを見ての第一印象です。つまみからチャンポン、焼きそばまでメニユーの品目が多いな。自慢のラーメンは大丈夫かと不安がよぎります。今どきの東京のラーメン店では考えられません。

    雑誌が薦めていたのは“煮たまごラーメン”です。だけどメニューを見て思ったのは、一期一会です。ここは思い切って、“全部入りラーメン”(950円)に行くしかないと

    ビールを飲み干したバツグンのタイミングでやってきました。今回初の博多ラーメンです。

    紅しょうのトッピングはテーブルにあるのですが、定番のごまはないのですね。

    実食です。麺も細麺と書いてありましたが、博多ラーメンならこんなもんでしょう。

    スープもラーメンも平均以上にうまいです。トッピングも満足度の高い具材です。そして東京の博多ラーメンでは必ず替玉をするのですが、麺もかなりの量で替玉なしでもOKでしたね。

    ただ博多ラーメンは博多ラーメンであり、大きな差別化要因は見つからず(専門家に言わせればちがうのでしょうが)です。だけど、大変美味しくいただきました。

    ご馳走様でした。

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  • 銀座のニュー鳥ぎんで生まれて初めて、とり釜飯をテイクアウト。家とり釜めし、2杯目はお茶漬けで、超うまし

    銀座のニュー鳥ぎんで生まれて初めて、とり釜飯をテイクアウト。家とり釜めし、2杯目はお茶漬けで、超うまし

    今日は、銀座で焼き鳥というなら“鳥ぎん”で決まりでしょう、という話しです。鳥ぎん(現在の本店)は、戦後間もなく銀座の地にオープンした釜飯と焼き鳥のお店です。

    鳥ぎんの本店は銀座の裏路地にありますが、その本店の目の前の路地をはさんで、“ニュー鳥ぎん”というお店も存在しています。

    「鳥ぎん」が新しいピカピカのお店、「ニュー鳥ぎん」が少し昭和チックなお店と思っておけば間違いありません。だけど、どうして対面に2店競争するかのように立地しているのか不思議に思っていたのでした。

    調べてみると、鳥ぎんはこの“ニュー鳥ぎん”含めて数十の店舗を展開しており、東京の新橋や渋谷でも釜飯と焼き鳥を楽しむことができるようです。 そして、新橋や渋谷は直営店ですが、目の前のニュー鳥ぎんは、鳥ぎん会という会員組織のお店になっていて、完全に別経営なのだそうです。なんだか不思議な関係性です。

    だけど自分が40年間以上通っているのが、ニュー鳥ぎんの方なのです。急な階段がある昭和チックな方が焼き鳥にはしっくり来るんだな、やっぱり。

    そんな鳥ぎんとニュー鳥ぎんですが、先日お店の前を通りかかった時に、テイクアウト用の「焼きとり弁当」(1,280円)なるものを見つけたのでした。いつか買って食べてみたいな。

    そんな日曜日の夕食です。家人が夕方に銀座に行くというではありませんか。

    ということは先日見た、あの「焼きとり弁当」を買ってきてもらえることになったのです。

    そして、夕食時です。帰ってきた家人が言うには、やっぱり「ニュー鳥ぎん」の方でとり釜めしと焼き鳥を買ってきたというではありませんか。実は自宅で食する初めての鳥ぎんの釜めしなのです。

    買ってきた焼き鳥は、下記を各2本づつ。

    • 砂肝
    • とり皮
    • レバー

    焼き鳥の容器もなんとなく良い雰囲気ですね。自宅でニュー鳥ぎんの焼き鳥ととり釜めしが食べれるなんて、何とステキなのでしょう。

    やっぱり“とり皮”うましです。芋焼酎のお湯割りがグイグイすすみますね。

    続いて、とり釜めしです。自宅とり釜めしでは、容器の側のおこげを削ぐ楽しみはありませんが、やっぱり鳥ぎんの家釜めし、超うましです。

    家人はここから禁断の食べ方をするのです。1杯目は普通に食し、2杯目は釜めしに緑茶をかけてお茶漬けで食すと言うではありませんか。禁断の食べ方です。さぞ、うまいのだろうな。

    誘惑に勝てず、自分もお茶漬けにします。うーん、超うましです。

    そして、家人が言うには「ニュー鳥ぎん」で釜めしが出来上がるのを待っている間に、アルコールの瓶があり、その雰囲気でアルコールを出しているのではと思い、お店の人に聞くと、小声で「はい、お静かな方にはお出しています」と囁かれたと言うではありませんか。

    家人曰く、「主人に言うと、喜ぶと思います」と言って、ニュー鳥ぎんを後にしたそうです。

    次に、緊急事態宣言が出されても、次はニュー鳥ぎんが救ってくれるな。

     

  • 3ケ月ぶりの赤坂「津つ井」で外食を堪能。アルコールOKだよ。老舗の矜持を見せてもらいました

    3ケ月ぶりの赤坂「津つ井」で外食を堪能。アルコールOKだよ。老舗の矜持を見せてもらいました

    久しぶりに土曜日の夕食に外のレストランに食事にいったことを書きたいと思います。

    外のレストランでお酒が飲めなくなって、まったく食事に行きたいと思わないのです。もっぱら、土曜日の夕食はテイクアウトなのでした。

    そんな時、贔屓にしている(自分が思っているだけですが)、日本一の洋食を標榜する(暖簾にその旨が書いてあるのでしかたありません)赤坂の「津つ井」にテイクアウトの注文をしたときに、お店ではすでにアルコールをサーブしているというではありませんか。

    ある程度格式のあるレストランでも出しているということは、このアルコール禁止令にかなり怒り心頭なんだろうな、きっと。

    というわけで先週の土曜日は赤坂の「津つ井」を訪問したのでした。(実は先々週も予約の電話を入れたのですが、既に満席とのことだったので。皆さん、よく知っていらっしゃいます)

    18時30分ら訪問です。約3ケ月ぶりの外部のレストランを訪問です。

    やっぱり外のレストランで食事、楽しいな。

    メニューの言葉です。

    肥えた舌は、うならせる。

    笑顔の頬は、落としてみせる。

    津つ井の思いを込めた逸品ぞろいです。

    こんな言葉もあります。

    よいお酒は、酔い心地が違います。

    津つ井のお墨付き、おすすめのよい酒です。

    開高健さんの文章のようです。わかっていらっしゃいます。

    そしてた、まずはビールを注文です。エビスビールです。つまみの“おから”がまた、うまいのなんのです。ビールがぐいぐいすすみます。

    そして、本格的なおつまみは、あの繊細な裏ごしされた“ポテトサラダ”です。久々の外飲み、至福の時です。

    食事の注文です。3名それぞれです。

    • カニクリームコロッケ
    • エビフライ
    • オムレツ

    自分はカニクリームコロッケを単品です。ビールを飲みながら、いただくカニクリームコロッケ、超うましです。ビールも早2本目です。こちらのカニクリームは本当に繊細なカニクリームコロッケなんだな。

    家人のエビフライはかなりウェルダンに揚がっています。みんなうまそうに黙々と食しています。

    やっぱり、外の食事は楽しいな。早く中国飯店にも行きたいな

    あと10日余りで緊急事態宣言と禁酒令は撤回されると思いますが、本当に悪法ですね。

    アングロサクソンとの思想の違いは明白です。やはり自己責任論は大切だと思います。

     

  • 本日は東京は赤坂の老舗ピッツェリアのエッセドゥエでテイクアウト。ピザとピッツァは違うんだな

    本日は東京は赤坂の老舗ピッツェリアのエッセドゥエでテイクアウト。ピザとピッツァは違うんだな

    土曜日の夕食です。緊急事態宣言は明日6月20日には終了すると思われますので、今回の緊急事態下では最後の土曜日の夕食ということになります。

    だけど、やっぱりお酒が飲めないレストランにあえて行くという選択肢はないんだな。ということで本日もテイクアウトで家飲みです。

    そして、今日は少し趣向を代えて、イタメシ屋さんの焼きたてのピザの食べようということになったのでした。

    どこの焼き立てのピザにしようかは、この店と決めていたのでした。

    • Trattoria Pizzeria ESSE DUE(エッセドゥエ)赤坂店
    • 東京都港区赤坂6-11-13 FABRICビル B1F・1F
    • Tel:03-3585-2232

    そして、エッセドゥエさんはこんな感じのレストランなのです。

    エッセ ドゥエは赤坂で生まれ、20年以上続く老舗ピッツェリアです。

    窯で焼くナポリピッツァがなによりも自慢。 ピッツァ職人(ピッツァイオーロ)が精魂込めて焼き上げています。

    王道のマルゲリータから、オリジナルピッツァまで。 種類豊富に、何度ご来店されても楽しめるラインナップをご用意。 ピッツァに合うワイン、食事を盛り上げるアラカルトメニュー。

    美味しく楽しいイタリアンの時間をご提供します。 ​

                                       Trattoria Pizzeria ESSE DUE スタッフ一同

    肝心のナポリピザについてです。

    Napoli Pizza とは? ​

    従来のピザとは異なる「ナポリタイプのピッツァ」として差別化されています。 イタリア語では「Pizza Napoletana(ピッツァ・ナポレターナ)」と呼ばれています。 ​

    縁の部分が不規則に膨れているのが特徴です。 400℃以上にもなる高温の窯で一気に焼き上げることで、 表面がパリッと、中はふんわりもっちりとした食感。 本場ナポリでは、手軽に食べられ、ボリュームがあり、いろんな食材を楽しめることから、身近なフードとして親しまれています。

    そして、本日注文したピッツァはこの3種。

    • マルゲリータ(1,639円)
    • エッセドゥエ(2,189円)
    • シチリアーナ(1,518円)

    そして、忘れてはいけないのが、つまみの“パテ”(1,210円)です。

    19時にピックアップに伺います。焼き上がったばかりのピッツァです。

    ピッツァのケースの絵柄からも食欲をそそる絵柄です。

    何はともあれ、まずはビールとピッツアです。そして、こちらのパテ、たまらない美味しさです。ポーションも厚みがあります。まったりとビールとパテを食せる、幸せです。

    続いて、赤ワインを共にピッツアです。やっぱり、シンプルなマルゲリータが美味かな。具だくさんのエッセドゥエは少しもたれる感じかな。

    だけど、これだけ注文して6,576円とは何とコスパがよいのでしょうか。

    たまには、デリバリーピザではなくて、老舗のピッツァも良いな。そんな土曜日の夜でした。

  • 2021年の土用の丑の日は7月28日水曜日だけど、どうしても食べたくなった“うな重”を満喫

    2021年の土用の丑の日は7月28日水曜日だけど、どうしても食べたくなった“うな重”を満喫

    突然ですが、今年2021年の土用の丑(うし)の日は、 7月28日水曜日です。

    そして、土曜日の夕食の思案です。暦はまだ6月です。だけど気分はもう土用の丑の日なのですね。というわけで、おそらく7月も鰻を食べると思うのですが、今日はすでに頭の中が鰻一色になっているのです。

    鰻となれば我が家では定番の赤坂の「ふきぬき」さんなのです。テイクアウトメニューを確認です。HPを見るとこんな文字が飛び込んできます。

    <期間限定>~終日販売~

    • ランチうな重弁当(梅)2900円→1980円
    • うな重弁当(竹)3900円→2580円
    • ランチひつまぶし弁当2500円 でご注文承ります。

    そして、「ふきぬき」さんのポリシーです。

    活鰻本来の味を伝統の江戸前手法で 毎朝仕入れる活鰻は新鮮で脂が乗った貴重な鰻を、一年を通して一番よい状態の活鰻を直送で仕入れます。

    刺して、背開き、串刺し、蒸して、焼くという伝統的な江戸前手法の鰻をお召し上がり下さい。

    素材にこだわり、製法にこだわり、鰻本来の味を引き出しご提供いたします。

    そして、当日の夕方に予約の電話です。うな重弁当(竹)がこんな値引きであれば、迷わず竹になりますね。今日はうな重弁当(竹)を3つです。ご飯は本当に少なめを指定します。

    そして、忘れてはいけないのが、例の骨せんべいなのですね。そして、19時にピックアップに伺います。ピックアップに行った家人が言うには、テイクアウトを待つ人が先に3名いらっしゃったとのことです。まあ、アルコール類を出せないこのご時世では、仕方ありません。

    そして、持ち帰ったうな重、開封の儀です。

    だけど、まずは骨せんべいです。ビールで喉を消毒しながら食べる骨せんべい、最高です。本当はこれに煮こごりがあれば、最高潮ですが、煮こごりはテイクアウトできないので仕方がありません。骨せんべいを酒のつまみにビールがグイグイいけます。そして、あっという間にビールはなくなり、芋焼酎のお湯割りへと自然に移行するのです。

    家族は既にうな重を食べ始めています。だけどいつも思うのです。どうしてうな重は食べ始めるとうあっという間になくなるのかな。家族と話しながら、自分が入院するときには手土産で何が一番うれしいかと問われれば、自分なら間違いなくうな重という、という他愛ない話をしながら、うな重を食べれる幸せなのです。

    今日はご飯の量もちょうどよく、全員が完食です。土曜日の夕食にうな重が食べれる幸せを満喫です。こんな感じで本日の夕食も終わったのです。

     

  • 6月最初の土曜日。“にっぽんの洋食”を謳う赤坂「津つ井」でテイクアウト。ポテチも忘れずにね

    6月最初の土曜日。“にっぽんの洋食”を謳う赤坂「津つ井」でテイクアウト。ポテチも忘れずにね

    2021年6月最初の土曜日の夕食です。6月20日までは緊急事態宣言の延長により、飲食店でのアルコール提供禁止ですので、どうしてもテイクアウトになるのです。がっかりですが、仕方ありません。

    今日は何にしようかな。先週はお寿司のテイクアウトだったので、今日は洋食という気分です。赤坂にある「にっぽんの洋食 津つ井」にするか、ステーキいっぺい「BUFF」にしようかという二者択一になったのでした。

    すかさず、家族から今日は「津つ井」の気分だな、という声が上がり、「津つ井」に決定です。

     津つ井の歴史

    創業者 筒井厚惣(つついこうそう)明治四十五年五月八日福井県大野町で生まれる。祖父・筒井利兵衛が紺屋を営んでいたが、化学染料の進出のため、斜陽となり、料亭「こんり亭」を開業。
    孫の厚惣(孝三)が東京へ出て銀座スエヒロにて修行し昭和二十五年に茅場町・新川で独立、昭和三○年赤坂へ本店を移す。
    以来、卓抜したアイデアで、にっぽんの洋食の礎を築く

    そして、津つ井と言えば、名物のビフテキ丼です。こちらもテイクアウト可能のようです。

    • 赤坂名物“ビフテキ丼” 3,280円
    • 多くの洋食通を虜にしてきた、 当店の名物料理「ビフテキ丼」。 当店自慢の逸品を、ご自宅はもちろん 社内行事やイベントのお食事にどうぞ。

    そして、テイクアウトのお弁当は夜は下記の3種類です。

    • 赤坂弁当 4,200円(有頭海老フライ、カニクリームコロッケ、ビーフシチュー、 牛肉生姜焼、帆立、煮物、サラダ、ライス 有頭海老フライが入った豪華な二段重弁当です)
    • 竹弁当  2,850円
    • 松弁当  2,410円

    他にはチョイス弁当というものもあります。お客様で組み合わせを決めていただき、お好みのおかずでお愉しみいただけるチョイス弁当。

    こちらが選べるおかずです。

    • カニクリームコロッケ(2個)
    • 合挽ハンバーグ
    • 海老フライ(2本)
    • 一口カツ
    • チキン唐揚げ(3個)
    • 豚生姜焼き
      • チョイスの二品目からはプラス500円とお得です。

    そして、今夜自分たちが選んだのは、チョイス弁当で

    • ハンバーグ+カニクリームコロッケ(2個)×2個
    • ハンバーグ+海老フライ(2本)

    です。そして、酒の肴には定番の「ポテトサラダ」もつけてもらいます。このポテトサラダが今まで食べた中でポテトが一番繊細にマッシュされている大変美味なポテチなのです。

    19時にピックアップに伺い、開封の儀です。

    これで、2,200円です。非常に満足度の高いお弁当です。ハンバーグは明らかに老舗洋食屋さんの矜持を感じさせられるハンバークです。美味しです。カニクリームコロッケも自宅では絶対に作れない大人の味です。

    ポテトサラダを肴にビールと芋焼酎のお湯割りがグイグイすすむ土曜日の夕食です。

    大変美味しい“にっぽんの洋食”の暖簾を掲げる「津つ井」さんのお弁当に舌鼓みをうった夜でした。ご馳走さまでした。

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  • 家寿司ならこれだね。「赤坂 鮨 以とう」の“上 握り鮨”。やっぱり高級店はネタが違うね

    家寿司ならこれだね。「赤坂 鮨 以とう」の“上 握り鮨”。やっぱり高級店はネタが違うね

    週末の夕食のチョイスです。本日は1名が外出で、2名での食事になったのでした。5月最後の土曜日の夜ですが、やはりお酒のない外食はつまらないもの。そんな訳で本日もテイクアウトで家食です。

    最近は中華と鰻のテイクアウトが多くなりがちな我が家です。1名が久しぶりに美味い寿司を食べたいと言い出したのです。

    という非常に単純な理由で今日は寿司一択と相成ったのでした。

    だけど寿司やではこれと決まったお店が決まっておらず、どこの寿司やさんにするかが思案のしどころなのです。

    そんな時、ふっと思い出したお店があったのでした。赤坂にあるお店なのです。

    • 「赤坂 鮨 以とう」
    • 〒107-0052 東京都港区赤坂6-6-29 サンバレー赤坂1F
    • TEL: 03-3224-1464

    いつの日も すみずみまで ゆきわたる おもてなしの心を忘れずに

    ご挨拶

    都会の喧騒の中におりますと、四季の移ろいに気付かない事がございます。
    「赤坂 鮨 以とう」の季節をふんだんに盛り込みました鮨とお料理を目で楽しみ、舌で満足していただき、そして心をも癒す事ができましたら、それは私どもの最高の幸せでございます。

    赤坂 鮨 以とう 店主 伊藤 靖弘

    ちなみにお店で食べると、おまかせコースで14,520円もする高級店なのです。

    • おまかせ コース 先付け、前菜3点盛、お造り7点盛、季節の料理 鮨握り10貫(10種類)、椀物、香の物、デザート 14,520円

    だけど、お店のHPを見てもテイクアウトのお品書きがないのです。テイクアウトもさぞ高いのかなと妄想するのですが。

    ここはお店に突撃して、直接テイクアウトのお値段を聞いた方が早いな。

    前日に確認すると、テイクアウトもありますよ、こんなメニュー表をいただいたのです。

    • 握り鮨(握り8貫、巻物3切れ、玉子) 3,500円(税込)
    • 上 握り鮨(握り9貫、巻物6切れ、玉子) 4,500円(税込)
    • 特上 握り鮨(握り10貫、巻物3切れ、玉子) 5,500円(税込)
    • 吹き寄せ ちらし 3,000円(税込)

    そして、お店の方に土曜日の夕方のテイクアウトが可能かどうか聞いたところ、土曜日は現在お店は開けておらず(不定期のよう)、明日は別のテイクアウトの注文が入っているので、夕方5時から7時ぐらいの間でのピックアップは可能とのことでした。

    というわけで、自宅に帰って、やはり明日土曜日の夜7時に「上 握り鮨」2つを注文したのでした。

    当日、時間通りにお店に伺い、持ち帰った鮨がこちらです。最初に思ったのが、器からりっぱな木製なのです。テイクアウトでの器にも細心の注意が払われています。

    開封の儀です。

    なに、“あわび”も入っています。“いくら”と“うに”も共演です。量もたっぷり、ネタも極上という「赤坂 鮨 以とう」の上 握り鮨です。量が多すぎて、食べれるかな。

    貫数が多いので、自分にはもう少しシャリが少ない方がよいかな。鉄火巻までたどりつけるかなという感想です。

    だけどやっぱり高級なお寿司は美味いな。

    自宅で芋焼酎のお湯割りで食べる、高級鮨、至福の時間を過ごしたのでした。次は3,500円の方を試してみます。大変お薦めです。



  • 今週は脇屋シェフの「Wakiya一笑美茶樓」でテイクアウト。“青ザーサイの香油和え”には新鮮な驚き

    今週は脇屋シェフの「Wakiya一笑美茶樓」でテイクアウト。“青ザーサイの香油和え”には新鮮な驚き

    土曜日の夕食です。先週は中華のテイクアウトを考えていたのですが、急遽邪な誘惑に負けて、うな重の前に屈してしまった我が家なのです。

    今週は初心貫徹で赤坂の中華の名店「Wakiya一笑美茶樓(いちえみちゃろう)」の脇屋友詞シェフのお店でテイクアウトしたのでした。

    脇屋シェフはNHK「きょうの料理」をはじめとするテレビ番組や雑誌などを通してつとに有名なお方です。

    「Wakiya一笑美茶樓」のHPに行くと、準備万端にオーダーシートが用意されています。FAXの注文でも良いし、電話もOKなようです。

    HPには、

    Wakiyaのアラカルト、ほぼほぼご用意できます

    おうちごはんもそろそろアイデアが尽きてきた・・・そんな時、Wakiyaのアラカルトはいかがですか。

    前菜からスープ、点心、主菜、麺飯までレストランのメニューから幅広く揃えました。

    湯麺(スープ系の麺)以外はほぼほぼ網羅しております!

    例えば・・・

    まずは、チャーシュー、蒸し鶏、青ザーサイの香油和えを

    餃子と春捲をつまんだらエビマヨや鶏肉のカシューナッツ炒め、麻婆豆腐など。

    レタスのガーリック炒めや青菜炒めをプラスすれば野菜もしっかり摂れます。

    コーンスープやから揚げ、白菜のクリーム煮込みなどお子様の好きなアイテムもラインナップに加えました。

    シメは、五目チャーハンや海鮮焼きそばをどうぞ。体にやさしい中華粥もおすすめです。

    お電話をいただければ40分ほどでご用意、営業中であれば、時間指定も承ります。

    ご自宅のお気に入りのお皿に盛りつけていただければ、気分も上がります↑

    シャンパンやワインなどお気に入りのドリンクと共にゆったり週末をお過ごしください。

    大変申し訳ございませんが、店頭でのお引取りのみとさせていただきます。

    そして、本日注文したのは、

    • 青ザーサイの香油和え(900円)
    • 茄子の酸味辛味煮込み(2,200円)
    • 黒酢のミルフィーユ酢豚(2,100円)
    • 餃子(5個)(1,200円)
    • 肉焼売(2個)(600円)
    • 五目チャーハン(1,700円)

    そして、電話での注文後、40分程度で用意させていただきます、とのことです。

    19時に「トゥーランドット臥龍居(がりゅうきょ)」で注文した品をピックアップに伺います。

    テイクアウトした品をテーブルの上に並べ見ます。ビールを飲みながら、実食タイムです。

    まずは、“青ザーサイの香味和え”を酒の肴にします。このザーサイ、すごくフレッシュで新鮮なおいしさです。目にも美しいザーサイです。

    “黒酢のミルフィーユ酢豚”は見た目がなんとなく、豚団子みたいです。(失礼)もっと、黒々とした方が黒酢酢豚ぽく、食欲をそそります。

    あと、感心したのが、普通においしい“五目チャーハン”です。お米がパラパラでやっぱりプロのチャーハンは少し冷めても美味いな

    芋焼酎のお湯割りを飲みながら、いただく中華、これもまた美味しです。

    だけど、やっぱりお酒を飲みながら、早くお店で食べたいな。緊急事態宣言は6月も続きそうですが、お酒は解禁して欲しいですね。

  • 加賀料理を作り続ける料亭「浅田」のお弁当をテイクアウト、それは豪華だよ

    加賀料理を作り続ける料亭「浅田」のお弁当をテイクアウト、それは豪華だよ

    2021年はGW真っ只中の土曜日の夕食です。毎日、ブログに書いているように、飲食店でアルコールが飲めません。そんな状況では、到底外食はできません。

    本当に辛いことになっています。まあ、お店の苦労と比べると全く比較にはなりませんが。

    そんな中でも外食と同じように、少し豪華な物が食べたいんだな、人間だもの

    そして、思案して思案して、見つけたお持ち帰りお弁当です。

    お店の名前は、加賀料理の継承者として伝統と革新の料理を作り続ける料亭「浅田」です。

    お店に行くにはかなり敷居が高い料亭です。本日、お弁当を予約したのは赤坂店です。

    そして、料亭「浅田」とはこんなお店なのです。

    350余年にわたる歴史がつむがれます

    『萬治二年(1659年)加賀藩中荷物御用「浅田屋伊兵衛」創業、慶應三年(1867年)旅人宿「浅田」創業』をルーツとし、料理の素材は金沢から直送しています。

    加賀料理の継承者として伝統を重んじつつも新しい創造を掲げ、真摯に伝統と革新の料理を作り続ける姿勢がお客様から高い評価をいただいております。

    金沢から取り寄せる食材に、赤坂の粋を盛り込んで

    調理法や盛り付けの仕方のみならず、現地の食材を用いることが浅田の「加賀料理」です。その考えから、カニや甘エビなど金沢港で水揚げされる鮮魚類はもちろんのこと、加賀野菜や契約栽培の畑で育てた蕎麦粉、さらには料理に用いる水に至るまで、現地石川県産のものを用いています。

    霊峰白山の清らかな水が育んだ山の幸、日本海の豊かな海の幸、地元で受け継がれる里の幸。吟味した食材に、確かな技と「浅田」ならではの工夫を凝らした料理をどうぞお楽しみください。

    都心の喧騒を忘れさせる、凛とした空間

    玄関には昭和30年代創業、金澤・浅田屋の土蔵入口の意匠を凝らしました。そこにかかる炭黒の大暖簾には、屋号の「くずしまんじ」を染め抜いております。

    一歩店内に入ると、そこには非日常的で品格漂う空間が広がります。都心の喧騒を忘れさせるゆったとりした空間に、品のある調度品、華やかな彩りを添える生花が飾られ、凛とした空間にもやすらぎをもたらします。

    全11室、少人数での接待から最大80名までの宴席にも対応できるお部屋は、すべて完全個室になっております。隣り合うお部屋でも、なるべくお顔を合わせないような造りで、お客様ごとの大切なひとときのプライバシーが保たれるよう設計しております。

    赤坂芸者衆が、大切なおもてなしに華を添えます

    かつて、花街・赤坂の最盛期には100軒の料亭と300名の芸者衆がひしめいていました。時代は移り変わり、現在赤坂組合に加盟する料亭は6軒、芸者衆は25名のみとなりました。そのような中ではございますが、近年は若い芸妓も増えつつあります。
    赤坂芸者衆は、唄、踊り、三味線、鳴り物など伝統芸能の継承者としての誇りをしっかりと持ち、お客様の大切なおもてなしのお手伝いをさせていただきます

    ご接待やご宴席はもちろん、お祝いのお席の余興などにもぜひお声掛けください。また、初めてご希望される方には、お座敷での簡単な楽しみ方もご案内いたします。

    そして、現在、浅田「春のお弁当」を提供されているのです。もちろん、テイクアウトです。

    ラインナップは次の3品です。

    • 春のお弁当「藤」 5,500円(税込 5,940円)
    • 春のお弁当「松」 3,500円(税込 3,780円)
    • 春のお弁当「桜」 2,300円(税込 2,484円)

    自分たちが予約したお弁当は、「松」3,500円です。当日、19時にピックアップしに伺いました。店構えはそんなに、威圧感を感じません。だけど、一歩、店内に入って一変します。

    動線も含め、凛とした気配が漂います。ビルケンシュトックの草履で来たのが、恥ずかしいです。名前を言うと、和服の女性の方が優雅にお弁当を3つ、奥から取り出して来られます。

    自宅に持ち帰り、実食です。一段重のお弁当ですか、さすがな料理が並びます。

    個々の料理をどうこうゆうレベル以上です。“お値段以上、浅田”、間違いなしです

    酒飲みにはたまらない、小品の数々です。芋焼酎のお湯割りと合わせれば、私服の土曜日の家飲みタイムなんだな。

    自分の感想では、「松」弁当でも十分な至福な夕食タイムが送れること必死です。

    やはり、老舗のテイクアウト弁当、恐るべしです。だけど、コスパも最高ですよ。

    至福の夕食タイムをありがとうございます。

    娘が初任給でミシュラン一つ星「鮨由う」の「赤身雲丹いくらちらし」を買ってきた、大将の男気に感激



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  • 娘が初任給でミシュラン一つ星「鮨由う」の「赤身雲丹いくらちらし」を買ってきた、大将の男気に感激

    娘が初任給でミシュラン一つ星「鮨由う」の「赤身雲丹いくらちらし」を買ってきた、大将の男気に感激

    それは、2021年4月28日(水)の出来事だったのです。

    明日からGWのスタートです。通常どおり、仕事を終えて自宅に帰ると、家人が今日の夕食はデリバーを頼もうという提案です。まあ、出前館あたりで頼もうと思っていたのでした。

    自分の帰宅の少ししてから、この春より大学を卒業し都内の金融関係の会社に就職した娘が帰ってきたのでした。本日は久しぶりにリモートでの座学ではなく、配属先の辞令が下り、配属先に出社したのでした。

    今日の夕食は出前を取るよといったところ、手荷物を魅せて初任給で3人前の寿司を買ってきたというではありませんか。予期していなかった出来事に驚くばかりでした。

    そして、家人が1つ取り出し、寿司やの名前を確認したのでした。箸の袋には「鮨由う」(sushi yuu)と書いてあります。

    家人はネットで調べだし、驚愕の声を上げたのです。何とミシュラン一つ星のお店のお寿司を購入してきたようです。

    「鮨由う」はこんな感じのお店なのです。

    オープンからミシュラン一つ星を獲得。職人が握る名店

    ミシュラン一つ星を獲得した大将の極上寿司と真心でもてなしてくれる【鮨由う】。大将自ら豊洲で目利きして仕入れた旬の素材を、盛付けにもこだわった可愛らしい寿司に仕立ててくれます。

    切り目が美しい『春子鯛』や、独特の旨みを楽しめる『小肌』など、職人技が光る逸品揃い。ソムリエ厳選のワインや日本酒が揃えられており、ペアリングのリクエストにも応えてくれます。

    木や石といった自然素材を活かした店内には、大将と会話をしながら食事ができる白木のカウンター席に加え、洗練された個室を完備。デートや女子会、食通を招いての接待など、さまざまなシーンで満ち足りた素敵なひとときを過ごせます。

    大将は尾崎 淳 氏 (オザキ ジュン)という方です。

    1976年、埼玉県生まれ。縁あって寿司店に入店。日本料理店を経て、ミシュラン一つ星の寿司店【鎌倉 以ず美】で修業を積み、寿司職人を目指すようになる。神楽坂の寿司店で経験を重ねた後、2016年12月より【鮨由う】の大将として活躍している。オープン初年度、ミシュラン一つ星を獲得

    • 東京都港区六本木4-5-11 ランド六本木ビルB1F
    • 電話予約は 050-5870-4336

    そして、買ってきたお寿司はこんな感じなのです。おそらくネットで調べると、「赤身雲丹いくらちらし」(5,000円)のものです。

    娘は前日電話で注文していて、本日、会社の帰りにピックアップしてきたとのことです。ピックアップしに行った時、お店の若い衆に“初任給で家族に買って帰る”云々を喋ったところ、その若い衆が大将にそのことを伝えたそうです。

    大将も男気がある方で、“小娘のその心意気良し”ということで、普通は雲丹は2列ということなのですが、男気で雲丹を3列にしてくれたとのことです。

    だけど、こんな雲丹を食べるのは、昨年の北海道の稚内の樺太食堂の隣の「みなとや」で食べたウニ丼以来です。

    いざ、実食タイムです。

    さすがに、ミシュラン1つ星のお寿司です。雲丹の質が違います。いくらも赤身も違うんだな。赤身は芳醇な旨みと豊かな風味です。こんなに素晴らしい寿司のちらしを家でも食べれるのですね。恐るべしミシュラン1つ星、恐るべし「鮨由う」です。

    こんな大将の男気を見せられては、外でお酒が飲めるようになれば、お店に伺うしかないな。こちらも男気を見せる必要がありそうですね。

    本当に大変美味しゅうございました。

    稚内は樺太食堂の“無敵のうに丼”を目指したが、閉店時間を過ぎ、隣の「みなとや」で食べたうに丼、人生で最高





  • 1年半ぶりに北京ダック専門店の「中国茶房8」の妖しいネオンに吸い寄せられた。コスパが日本一の北京ダックだよ

    1年半ぶりに北京ダック専門店の「中国茶房8」の妖しいネオンに吸い寄せられた。コスパが日本一の北京ダックだよ

    2021年2月23日(火)は天皇誕生日で祝日だったのでした。そんな日の夕食は、誰も準備しようとしないんだな。どうしようもありません。

    こんな日は、コスパの良いお店でサクッといただくしかありません。

    そんな時に重宝するのが、北京ダック専門店の「中国茶房8」(Chinese Cafe Eight)なのですね。特に、赤坂店は本当に妖しいネオンで飾られています。この階段の下にはどんな世界があるのだろうと思われる妖しいネオンなんだな。

    • 東京都港区赤坂3-8-8 赤坂フローラルプラザビルB1
    • TEL 03-6234-9788

    そんなネオンに引き寄せられるように階段を降りる私たち家族3名なのです。

    ブログにて前回訪問を調べて見ると、2019年7年となっていますので、実に1年半ぶりの訪問なのですね。こんなに期間が空いたとは思えません。

    18時30分に予約なしで訪問したのでした。結構、お客さんが入っているのにはびっくりです。

    まず、なにはともあれ、喉の消毒です。瓶ビールを1本注文です。だけど、このモルツのデザイン、どこでも見たことありません。ビールも妖しさ満点です。

    まずは1年半ぶりにメニューをチェックします。新しい品目が入っていますね。

    • 天津黒糖揚げパン 1枚 299円
    • 高級パンダまん 380円

    妖しさ満点のメニューですね。そして、メニューの中にはすごいものもあります。

    • 蚕のさなぎ揚げ物 1,199円
    • サソリの揚げ物  2,199円

    特に、さそり君はよいお値段がするのですね。

    そんなメニューですが、今夜はメニューが決まっているのです。直球勝負のこの2品のみです。

    • 小籠包(5個)×2つ
    • 北京ダック 1匹

    だけど、小籠包がなかなかサーブされず、思わずつまみにピーナッツを頼んでしまったのです。今日はこのピーナッツを食べながら、ビールをグイグイ進めます。

    そして、そんな中、小籠包が運ばれてきました。こちらの小籠包は、皮が厚い中国田舎風の小籠包ですが、お味は及第点をあげられる小籠包なのです。お値段も考えれば、圧倒的なコスパの小籠包です。

    そして、小籠包でお腹を満たせば、テーブルのそばでダックを解体してくれるのです。こんがりローストされたダックです。

    皮に肉をたっぷりついた皮つきダックです。自分は薄い皮だけの北京ダックよりも、こちらの素朴なダックが好きなのです。

    北京ダックにして食べなくても、お肉だけを酒の肴にしてソースを付けて食べれば至福のダック肉を味わえるのです。大好きなんだな、この食べ方が。

    そして、皮をそぎ落としたダックは奥の厨房に運ばれて行き、スープとダック肉ともやしの炒め物として再登場するのです。

    だけど、ここで辛い味付けの嫌いな人は、もやし炒めは塩味でとお願いするようにしましょう。自分たちも忘れ場に、塩味を指定します。

    この北京ダック1匹の料金が何と、2,888円(税別)ですので、コスパの良さには驚きます。

    そして、当然のごとく、このもやし炒めは既にお腹一杯ですので、食べれません。当然のごとく、テイクアウトになったのでした。

    そして、こちらの「中国茶房8」さんはほとんどすべてのメニューはテイクアウトできるのですが、“北京ダック”だけはできないのです。これができれば、家北京ダックができるのですが、残念無念です。

    次にこの妖しい光に吸い寄せられるのはいつになるのかな。いい味を出しています。

    ともかく、ご馳走様でした。

     

     

  • セブンイレブンの具材を利用すれば、ほぼ完璧な家桂花ラーメンが作れるぞ。決め手はやっぱり“茎わかめ”なんだな

    セブンイレブンの具材を利用すれば、ほぼ完璧な家桂花ラーメンが作れるぞ。決め手はやっぱり“茎わかめ”なんだな

    今日の土曜日の家ランチは“家桂花ラーメン”なのです。

    数日前に久しぶりに出かけた渋谷で桂花ラーメンを食べた際に、持ち帰り桂花ラーメンのサービスをしており、そこであのトッピングの茎わかめもテイクアウトできることを知り、5食分買い込んできたのでした。

    それと、“太肉のたれ”なる秘伝のターロウを作るたれも購入してきて、仕込みはバッチリです。

    そして、今日はトッピングのお肉とメンマと青ネギはセブンイレブンで調達してみたのです。

    チャーシューは自宅で豚バラ肉の塊を購入して一から作ろうとも思ったのですが、今日は手抜きをしてみました。

    これに煮卵を揃えれば、家桂花ラーメンをつくるにあたっての材料は完璧に揃えたことになります。今日のポイントは何といっても初めてテイクアウトしてみた“茎わかめ”なのです。

    まずは、セブンイレブンで購入した“焼き豚の切落し”を太肉のたれで2時間前から漬け込みます。太肉のたれと水の割合は1:2ですね。

    これでしっとりしたチャーシューのできあがりです。

    このセブンイレブンの“焼き豚の切落し”パックは300円程度で購入可能です。

    量と味と言い、この値段であれば家ラーメンのチャーシューとしては最高なのではないでしょうか。だけど、家二郎ラーメン用には少し薄すぎるかな。

    家二郎はやっぱり分厚いチャーシューでないとダメだな。

    そして、煮卵も1時間前には作って、お醤油に漬け込みます。やはり、色付きの煮卵の方がラーメンがおしいくなるんだな。

    そして、いよいよ、すべての具材が整いました。

    自宅に転がっていた森伊蔵をちびちび飲みながら、家桂花ラーメンを作ります。

    まずはスープの準備からでね。

    豚骨と鶏ガラのWスープとラー湯を袋ごと熱湯の中にくぐらせます。

    そして、熱くなったスープとラー油を丼ぶりの中に入れます。

    お湯も正確に測ってスープを作ります。

    そして、準備してある熱湯に半生麺を入れます。

    90秒でOKと書いてありますが、自分は60秒未満で取り出す方が良いと思います。

    やはり、桂花ラーメンの麺は少しシワシワの方がお店の麺にちかくなると思うんだな。

    そして、麺を取り出し、丼ぶりに。

    そして、すべてのトッピングを盛りつけます。最後に少し青ネギをトッピングします。

    お店ではネギは乗っていませんが、ラーメンに青ネギというかできれば九条ネギを大盛にトッピングするラーメンが好きなんだな。

    そして、家桂花ラーメンは完成したのです。

    今日のは茎わかめ効果もあり、ほぼ完ぺきな仕上がりです。

    実食タイムです。味も店と変わらずです。チャーシューもこれはこれで十分かな。

    こんな時期ですから、あまり渋谷には行きたくないのですが、通信販売でも桂花ラーメンは購入可能ですが、やはりお店に行かないと茎わかめは調達できないので、お店に行くしか方法はなさそうです。

    セブンイレブンの具材で完璧な家桂花ラーメンができることがわかったぞ。