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  • このクソ暑い夏を乗り切るには、これだね「味芳斎」の“ニラレバー”だよ

    このクソ暑い夏を乗り切るには、これだね「味芳斎」の“ニラレバー”だよ

    2025年8月4日(月)

    週末はいつものようにDVDを土日で1本づつね。今週はこの2本を。

    • 「緋牡丹博徒 一宿一飯」
    • 「女囚701号 さそり」

    渋い選択です、自分ながら。

    まずは「緋牡丹博徒 一宿一飯」から。緋牡丹博徒シリーズの第2作目です。先週、第一作を観たのでね。

    このシリーズ、冒頭の藤純子の仁義がたまりませんね、水戸黄門の印籠が冒頭から出てくる感じ、ここで既にノックアウト

    あえて話しの筋を語るほどの映画ではありませんが、この2作目は鶴田浩二です、渋さ満点。菅原文太は悪役なのね。

    このシリーズ続きますが、観なくてもいいと思いながら、藤順子見たさにまた観るのだろうね、まあいいか。

    続いて、「女囚701号 さそり」です。ご存知、梶芽衣子大先生のあたり役ですね。

    観て驚いたね、こんなすごいB級映画、よく作ったね。梶芽衣子の演技と存在感がなければただの本当にB級で終わったんだろうね

    今やタランティーノ絶賛の大カルト・ムービー。あの梶芽衣子先生のヌードもあるんだよ。

    女の憎しみと体臭がむせかえる女子刑務所を舞台に、恋人の裏切りに対し復讐の怨念を異常に燃やし続ける主人公・松島ナミ

    だけど梶芽衣子の映画では「修羅雪姫」の方の方が一枚上手だと思います、キャラ立ちがすごいもの、やっぱり梶先生の着物姿にはかないません。

    まあ、このクソ暑い夏を過ごすのには、最適な2つの映画、冷房を効かせながらビールをお供にこの映画、たまりません。

    そして、土曜日の夕食です。

    何回も繰り返して申し訳ありませんが、このクソ暑い夏をやり過ごすには、スタミナ補給が大事

    この東京都心でスタミナ補給なら、このお店しかありません、日本一の町中華、芝大門にある「味芳斎」でレバー料理しかないね。

    というわけで、本日も予約なしで3名で訪問です。19時に訪問です。すぐにテーブル席へ。

    まずは駆けつけの瓶ビールを。アサヒのスーパードライで喉を潤します。

     

    落ち着いたところで注文です。本日はこの3品を。

    • ピーマンレバー炒め
    • ニラレバー炒め(大盛)
    • 野菜肉うま煮

    “野菜肉旨煮”と“なすひき肉辛子旨煮”と悩むところですが、今日は前回は見送った“野菜肉旨煮”を選択、これが美味いんだよね。

    本日のニラレバーはこんな感じでニラが大量投入です。一体何束のニラが投入されているのでしょうか。

    連れはライスですが、自分はビールがライス替わりです。

    ピーマンレバーとキリッと冷えたビール、もうたまりません。ちなみに、自分はニラレバーよりもピーマンレバー派です。

    3人でこの3品をほぼ完食です。連れ2名は、杏仁豆腐を注文しています。

    今日もスゲー、うまかったよ。これで1週間は何とか乗り切れそうです。

    ご馳走様でした、クレカも使えるよ。

    (補足)

    この料理本には門外不出の「味芳斎」の麻婆豆腐の作り方が紹介されているよ、この家麻婆は絶品だよ

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  • 夏がやって来た、1年半ぶりに“町中華の雄”の芝大門は「味芳斎」を訪問、ニラレバね

    夏がやって来た、1年半ぶりに“町中華の雄”の芝大門は「味芳斎」を訪問、ニラレバね

    2025年6月23日(月)

    日曜日は都議選、来月は参議院選挙と世の中が少しヒートアップ。

    だけど自分は週末はいつものように、DVD鑑賞と外食でまったりと過ごす週末です。観た映画はこちらの2本。

    • 「飢餓海峡」
    • 「日本の首領(ドン) 完結篇」

    まずは「飢餓海峡」から。

    水上勉の同名推理小説を内田吐夢が映画化

    「砂の器」と並び、日本映画の傑作と称される東映が監督に無断で編集した167分版と、監督自身の手による183分の完全版がある。昭和22年に青函連絡船沈没事故と北海道岩内での大規模火災が同時に起きる。火災は質屋の店主を殺害し金品を奪った犯人による放火と判明。そして転覆した連絡船からは二人の身元不明死体が見つかった。

    それは質屋に押し入った三人組強盗のうちの二人であることが分かる。函館警察の弓坂刑事は、事件の夜に姿を消した犬飼多吉という男を追って下北半島へ赴く

    出演: 三國連太郎 、 風見章子 、 高倉健 、 左幸子

    前半と後半が全く別れる構成なんだね。健さんが出てくるのは後半から。だけど、話し的にはそんなに複雑ではないのだけれど、ここまで長い映画にする必要あるかと思いました。

    三國連太郎はかなり背丈のある人だったんだね、映画の作りは古さを感じさせるね

    うーん、日本映画の傑作とは思えないな。

    次は「日本の首領(ドン) 完結篇」です。

    日本最大の暗黒ファミリーとそれを率いる首領(ドン)の存在を通し、壮大な人間ドラマを描いた任侠ドラマ3部作の完結編。日本財政界の黒幕・大山が癌で倒れたことにより、関東同盟理事長・大石と関西中島組長・佐倉の間に再び不穏な空気が流れる。

    出演: 三船敏郎 、 菅原文太 、 高橋悦史 、 大谷直子 、 片岡千恵蔵 、 佐藤慶 、 佐分利信

    3部作の最終編。やっぱり第1話が一番良かったかな、何でもそうだけど、鶴田浩二の回ね。

    大谷直子はなんかパサパサしていて、薫るような色気が感じられないのず玉にキズ、金子信雄は最後までいい味を出していました。

    そして土曜日の夕食です。

    久しぶりにこの街中華の名店へ。芝大門の「味芳斎」。前回訪問は2023年10月だったので、1年半ぶりの訪問です。それまでは3ケ月に1回は行っていたのにね。

    本日は夏本番の天気、ニラレバでスタミナをつけようと思ってね

    予約は受け付けていませんので、19時に3名でガチ訪問です。空席があって良かったね

    まずは何はともあれ、瓶ビールから。注文はいつものド定番のこの3品。

    • ピーマンレバー
    • ナスひき肉辛子旨煮
    • ニラレバー(大)

    やっぱり味濃いめでカラッと素揚げされたレバー、美味し。生臭いレバーは食べれないよ。

    やっぱり定期的に通わないといけないね。ビール2本飲んで、6千円台、コスパも言うことなし

    ご馳走様でした。

    2023年の最後の晩餐は六本木の「中国飯店」で、“黒酢の酢豚”と“黒チャーハン”ね

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  • 2023年の最後の晩餐は六本木の「中国飯店」で、“黒酢の酢豚”と“黒チャーハン”ね

    2023年の最後の晩餐は六本木の「中国飯店」で、“黒酢の酢豚”と“黒チャーハン”ね

    2023年12月31日(日)

    これは2023年12月31日の夕方にガチでブログを書いています。今日は軽い話題を。

    昨日は2023年の最後の土曜日です。どこで食べようかな

    やっぱりいつもの六本木の「中国飯店」しかないという結論になり、最後の晩餐です。

    19時に3名で予約です。

    まずはサッポロの黒ラベルで喉の消毒です。連れ2人は消毒はしませんが。

    そして、メニューは見ずとも注文は決まっています。“我が家の黄金メニュー”です。問題は小籠包を何個にするかです。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(今日は7個、連れ2人が3個づつ食べるようです)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    奥の調理台では上海蟹の解体や北京ダックの巻物が作られていましたよ、皆さん景気がいいよね。自分たちのこのメニューも最強だと思うのですが。

    今日の“黒酢の酢豚”は各人3個づつです。喧嘩しないようにね。

    そして、最後に胡麻団子を食べれば、良い2023年だったねを実感です。お会計は16,000円でした。大満足。変わらない味に感謝です。

    そして、1週間前は芝大門の「味芳斎」へ行ったよ。

    やっぱり3ケ月に1回はレバニラ炒めを食べないとね、鉄分不足を解消のためです。もちろん予約なしで夜7時に突撃です。忘年会シーズンですので、満席だったらイヤだねと思いながら。

    そんな思いとは裏腹に空席も多く拍子抜けの状況でした、びっくり。

    まずはアサヒのスーパードライで喉の消毒です。

    注文はいつもの下記の3つ。

    • レバニラ炒め(大盛り)
    • ヒーマンレバー炒め
    • 肉やさいうま煮

    味芳斎で料理を待ちながらビールを、至福の時です。

    だけど料理がサーブされて、そのお姿を見て、いやな予感が。レバニラのレバーがなんとなくいつもと違うのです。レバの一切れ一切れがなんとなく大きく、カリッと素揚げしている風情がないのです。食してみても、やっぱり少し生っぽいレバーなのです。

    あの味芳斎のレバー臭くないレバニラではないのです。おそらく今日はいつもの料理人ではないのだろう、と判断です。このレバーはいつもの味芳斎ではないね、と判断です。

    本日は残念な味でした。残念無念。

    2023年の最後は食レポになりましたが、お世話になりました。

    餃子だけを目当てに三田の「大連」へ、皮が厚くなり大陸風に変わってしまった、残念無念

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  • 「マンチェスター・バイ・ザ・シー」は本当に静かなよい映画、夕食は芝大門の「味芳斎」へ

    「マンチェスター・バイ・ザ・シー」は本当に静かなよい映画、夕食は芝大門の「味芳斎」へ

    2023年10月7・8日(土・日)

    今週の週末もいつもと同じルーティーンです。土日に1本づつDVDを鑑賞し、土曜日の夜は外食です。だけどこの週末は世の中は3連休ですが、自分たちは月曜日の深夜便にマニラに行く予定なんだね。

    まずは今回観た映画はこの2本です。今週は我ながら渋い映画を見たよ。

    • ツィゴイネルワイゼン
    • マンチェスター・バイ・ザ・シー

    まずは鈴木清順監督の「ツィゴイネルワイゼン」です。いわゆる難解な文芸物と思っていたのでした。何故この映画を選んだかは、先日の渋谷のユーロスペースで鈴木清順の特集をするとかでこの映画の予告を見て興味を持ったのです。

    まあ面白かったかな。女優陣では大谷直子が懐かしかったよね。あの旅芸人の3名がいい味を出しています。文芸と商業主義の真ん中で綱渡りをしている映画だね、自分にはそんなに難解とは思いませんでした。よい映画です。

    次は「マンチェスター・バイ・ザ・シー」です。マンチェスターと行ってもアメリカのボストン近くの街のことだよ。非常に淡々としている話しです。

    • ケネス・ロナーガン (監督)
    • ケイシー・アフレック (出演)
    • ミシェル・ウィリアムズ (出演)

    何と行っても主演のケイシー・アフレック(あのベン・アフレックの弟とは知りませんでした)が出色の出来です。何か、あのサム・シェパードのような渋い演技をします。寡黙で何か悩みを抱えた男を静かに演じます。

    地味な映画ですが、結構な賞をとってるのね。観てよかった映画です。

    そして、土曜日の夕食です。本日は4名で伺うので、久しぶりに芝大門にある町中華の王様「味芳斎 支店」を訪問です。コース料理以外での予約しか受け付けしなくなったので、少し足が遠ざかりました。そのため本日はガチでの突撃です。

    19時に訪問です。外には“空席あり”との表示で一安心です。入口近くのテーブル席に陣取ります。まずはスーパドライの瓶ビールで喉の消毒です。

    本日は4名ですので、鉄板の3皿以外に、“茄子と挽肉の辛子うま煮”を加えてみました。大盛りはニラレバと野菜のうま煮です。前回心配していたピーマンレバーのお味ですが、今日はいつもどおりの美味しさでした。

    • ピーマンレバー炒め
    • ニラレバー炒め(大)
    • 豚肉と野菜のうま煮(大)
    • 茄子と挽肉の辛子うま煮

    本当は麻婆豆腐も食べたかったのですが、みんなの意見で却下されたのです。だけどやっぱりどのお皿も絶品の美味しさでした。ご馳走様でした。

    ちなみに、エスビー食品から味芳斎の麻婆豆腐が販売されています、こちらも絶品ですよ。

    そして、本日の深夜便でマニラに向かいます。朝にはマニラ到着です。

    今日も妖しい光を放ちながら営業中の「中国茶房8」。北京ダックのテイクアウトを許して。家北京ダックが夢なんだけど



  • 2023年夏、日本一の町中華「味芳斎 支店」のピーマンレバーに異変

    2023年夏、日本一の町中華「味芳斎 支店」のピーマンレバーに異変

    今日は食べ物の話しだよ。連日、死人が出るほどの酷暑の続くここ東京で、これに打ち勝つ食べ物は「うなぎ」か「四川料理」しかないね。独断と偏見だけど。

    そして、我が家で四川料理と言えば、泣く子も黙る日本一の町中華の(我が家ではそうだよ)

    「味芳斎 支店」なのですね。

    • 住所: 東京都港区芝大門1-4-4 ノア芝大門 B1F
    • 最寄り駅: 大門駅より徒歩2分、浜松町駅より徒歩5分
    • 電話予約: 03-3433-1095
    • 営業時間: 昼11:00-15:00 /夜 17:30-22:00(L.O.21:00)※土・祝は21:00まで
    • 定休日: 日曜・年末年始

    そして、前回訪問したのが4月の前半でした。その間、2週間の北海道一周旅行もありましたが、我が家にしては訪問のインターバルが空いたのには他にも理由があったのです。

    お店の方針として、土曜日でも予約はコース料理を注文した方のみ予約可能ということになったのです。だから、一品料理をアラカルトで食べる人は予約不可になったのです。ということは、予約なしでガチ突撃するしかないのです、厳しいね。

    ちなみに、コース料理はこんな感じです。

    • 3,500円コース (前菜,エビチリ,本日のオススメ,麻婆豆腐 お食事,デザート)
    • 5,000円コース (
    • 前菜,揚げ物盛り合わせ,エビチリ,紅焼牛肉,麻婆豆腐本日のオススメ,お食事,デザート)
    • 7,500円コース (前菜,油淋鶏,大正エビチリソース,紅焼牛肉,麻婆豆腐本日のオススメ2品,おこげ,デザート)
    • 飲み放題プラス2,000円

    金額的にはコース予約するのに目くじら立てるほどではありませんが、3,500円のコース料理でもお腹一杯になり、あの料理が注文しても食べれないよな。あの料理とは、

    • ピーマンレバー炒め (1,400円)
    • ニラレバー炒め (1,400円)
    • 豚肉と野菜のうま煮 (1,700円)

    まあ、当日に予約なしで席が空いていれば一品料理だけでもOKとのことなので、予約なしでガチ土曜日の19時に3名で訪問したのでした。テーブル席が空いててよかったよ。交通費かけて遠征するのでね

    まずはアサヒのスーパードライで汗を拭います。酷暑のスーパードライ、うまいね、日本の夏だね。早速、我が家の黄金の三皿(ピーマンレバー炒め・ニラレバー炒め・豚肉と野菜のうま煮)を注文です。ビールを呑みながら、余裕の待機です。

    まずは、ピーマンレバー炒めくんがやって来ました。大盛りだよ。一口食べて、何か違和感が。味が変わったのかなという予感。カリッとしたコクが味にないのです。ピーマンも少し炒めが弱いのかな。こんなパンチのない“ピーマンレバー炒め”は初めてです。思わず、厨房の料理人を見入ってしまいました。今日だけの違いだったらいいなと。

    “ニラレバー炒め”と“豚肉と野菜のうま煮”はいつもどおりかな。食べ終わった後も、ピーマンレバーだけが心配だな。この夏、もう一度来て、味をチェックしないといけないと思った次第です。おそらく常連さんが多い店なので、気づいていると思うのですが。

    ちなみに、下記の「ひみつの町中華レシピ」に味芳斎の絶品“麻婆豆腐”のオリジナルレシピが公開されているよ。自分も自宅で作りましたが、絶品だったよ。

    令和5年3月の最終土曜日は、赤坂の「ふきぬき」さんでうな重を食す、なじみの鰻屋さんはいいよ





  • これが味芳斎の日本一美味い「麻婆豆腐」レシピだよ、秘伝が公開されたよ、ガチ家マーボー

    これが味芳斎の日本一美味い「麻婆豆腐」レシピだよ、秘伝が公開されたよ、ガチ家マーボー

    本日は日本人なら皆んな好きな「麻婆豆腐」のお話しなのです。そして、レストランの「麻婆豆腐」ではなく、ガチ家「麻婆豆腐」を作るということなのです。

    家「麻婆豆腐」と言えば、誰もが思うのがあの大ベストセラーにして大定番の丸美屋の「麻婆豆腐の素」を使われると思われることでしょう、日本人ならね。

    先にいいますが、今回この丸美屋の「麻婆豆腐の素」は使わないよ

    このガチ「麻婆豆腐」の前に少し話しを脇道に。自分が今までレストランで食べた麻婆豆腐の中で一番美味と思ったのは芝大門にあった「味芳斎 本店」(この本店が大事、別館もあるのでね)の麻婆豆腐なんだね。2番目に美味しいと思ったのが「味芳斎 別館」のものなのです。

    もちろん麻婆豆腐で有名な個陳建一さん(急な訃報だったね)の四川飯店に行ってそれを食べたけれど、やっぱり「味芳斎」(みほうさい)の方がうまいと思うのです。ここはキッパリ。

    本日の本題に戻ります。そして、先日、本屋に立ち寄っていたときのことです。新刊でこんな本を見つけたのでした。

    本の名前は「ひみつの町中華レシピ」です。パラパラとめくると、何とあの禁断の「味芳斎」の麻婆豆腐のレシピが出ているではありませんか。その作り方には丸美屋の「麻婆豆腐の素」は使われておらず(当たり前か)、そのガチ作り方が紹介されていたのです。

    もちろん本は即購入です。

    まずはお店の紹介文です。

     数々のメディアで紹介され、グルメ関連の賞を多数受賞するなど“とにかくクセになる味”と常連客や著名人が通い詰める、浜松町を代表する老舗中国料理店。中国の8大料理である本場の湖南料理と医食同源のスピリットを今に伝える名店だ。

    数ある人気メニューのうち、なんと言っても定番は、オレンジ色が鮮やかな激辛の麻婆豆腐。単に辛いだけでなく、熟成豆板醤の深いコクが豆鼓(トウチ)の塩加減と絡み合い、ぐずぐずに崩した豆腐の旨味を引き出している

    白米やチャーハンにかけて食べるのもおすすめ。

    この説明文を読むだけで唾液が出てきました。

    まずは主な材料です。(詳しくは本を買ってね)

    • 木綿豆腐(自分は絹かと思っていた、意外や意外)
    • 豚挽肉
    • にんにく
    • しょうが
    • ねぎ
    • 豆板醤
    • 豆鼓(これがポイントだよ)
    • その他、片栗粉や鶏ガラスープなど

    自分が作った限りでは、豆鼓と豆板醤が決めてだと思います。特に、豆鼓は少し手に入りにくい食材ですが、必ずこれは必要です。

    禁断の作り方の抜粋です。

    1. 強火で熱したフライパンにラードを入れ、細かく刻んだにんにく、しょうが、豆板醤をよく炒める
    2. 豆鼓、山椒油を加え、さらに炒める
    3. 豚挽肉を加えてほぐしながら炒める。豚肉の色が変わったら、豆腐をお玉で崩しながら炒める
    4. 細かく刻んだるぎを入れたら、鍋肌からしょう油を
    5. 鶏ガラスープと旨味調味料を。沸騰したら水で溶いた片栗粉を入れて完成

    自分もこのレシピでガチ家「麻婆豆腐」を2回作りました。丸美屋の「麻婆豆腐の素」を使わなくても家で超美味しい「麻婆豆腐」ができるのね。新鮮な驚きでした。

    しかもこれが美味いのです。プロのお店の味なのです。

    このブログを書きながら思ったのは、山椒油を入れてなかったね、自分。やはり山椒を効かせた方がよりプロに近づくねと。

    皆さん、本を購入いただいて、お試しあれ。豆鼓を準備してね。

    本当におすすめのレシピです。クックパッドには出てないよ、禁断のレシピだもの

    町中華の最高峰、芝大門にある「味芳斎 別館」に、麻婆豆腐選手権があれば、日本一、いや世界一の麻婆豆腐現る

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  • 祝・新装開店、日本一の町中華が帰ってきたよ、芝商店街の「味芳斎」だよ、全員集合、玉ちゃんもね

    祝・新装開店、日本一の町中華が帰ってきたよ、芝商店街の「味芳斎」だよ、全員集合、玉ちゃんもね

    本日のブログは恒例の土曜日の夕食です。このブログでも先に予告しておりましたように、本日はこの3月22日より場所を少し移動して新装開店となったあの“日本一の町中華”の「味芳斎」さんを訪問したのです。この3ケ月は長かったね。禁断症状が出たもんね。

    一つ情報を。こちらの「味芳斎」さんは、あのBS-TBSの超人気番組の「町中華で飲ろうぜ」で玉袋筋太郎さんが訪問したお店なのです。

    当然、予約しての訪問ということななります。19時に3名で訪問です。

    タクシーで旧店舗の前で降りると、旧店舗はこんな感じになっていました。

    そこから歩いて2分かな。

    新店舗は妖しい光ではなく、健全な光のネオンサインがこうこうと灯っています。お店は地下1階ですね。入り口には胡蝶蘭が飾られています。お店は1.5倍ぐらいの広さになっています。テーブルの間隔もゆったりした感じの造りです。そして、何と、オープンキッチン仕様ではないですが。今まで神秘のベールに包まれていた調理人の方のお顔が見えます。画期的なことです。

    まずは親父さんとお兄さんに挨拶です。それから瓶ビールで喉の消毒を。こちらの瓶ビールは当然、633だよ。そして、アサヒのスーパードライだけだよ。(わかる人にはわかるよね)

    そして、いよいよ注文です。本日は下記の4品を。

    • ピーマンレバー炒め (1,400円)
    • ニラレバー炒め (1,400円)
    • 豚肉と野菜のうま煮 (1,700円)
    • 茄子と挽肉の辛子うま煮 (1,400円)

    本日は久しぶりに「茄子と挽肉の辛子うま煮」を注文してみました。そろそろ暑い季節なんでね。まずサーブされたのは、ビールと最強にマッチする「ピーマンレバー炒め」です。自分はこれとビールがあれば、ビール2本はグイグイいけますね。

    味芳斎以外では絶対にこの味を再現できないこの一品、「ピーマンレバー炒め」には痺れるね。そして、続々とあとの3品が登場です。これだけあると、食べる方も忙しいね。野菜うま煮のおいしさに舌鼓を打ちながら、次は茄子の辛子うま煮で舌ほを痺れさせ、王道のニラレバで落ち着くというルーティーンを繰り返します。

    テーブルに4品が並ぶと壮観だね。ビールも2本完飲です。

    今日もおいしい至福の時を過ごさせていただきました。お会計もニコニコ会計です。さすが町中華です。そして、帰りの階段で見た、この表示が気になったんだな。

    “復活! 豚丼”(旨い、やや辛、売り切れ御免)ディナータイム 1,200円

    これ味芳斎の名物の「牛肉飯」とは違うと思うのですが、今まで遭遇したことはないのです。まさに未知との遭遇。どんな味がするのかな。

    自宅で「味芳斎」の“麻婆豆腐”を食べたいなら、このエスビー食品のレトルトパックだよ。

     

  • 令和5年3月の最終土曜日は、赤坂の「ふきぬき」さんでうな重を食す、なじみの鰻屋さんはいいよ

    令和5年3月の最終土曜日は、赤坂の「ふきぬき」さんでうな重を食す、なじみの鰻屋さんはいいよ

    恒例の土曜日の夕食です。3月最後の土曜日です。桜も満開ですが、天気はあいにくの雨模様の東京です。今週末はもう4月の新年度入りです。時が経つのは早いね。

    少し脇道にそれますが、食と言えばあの芝大門の「味芳斎」です。少し場所を移転しての営業が3月22日から再開となったのです。めでたいね。年明けてからの3ケ月間はニラレバの禁断症状が出たもんね。(表現が大げさだね)そして、家人が言うには、「再開初日の3月22日に電話して、4月1日(土)の予約を獲ったよ」というではありませんか。というわけで、来週は新装なった「味芳斎」の食レポをお伝えできるはこびとなりました。

    そして、今日の本題です。今日はどこに行こうかな。2名での訪問です。そんな思案をしている時に、連れが今日は“うなぎ”が食べたいな、とポツリ。日本人に生まれて“うなぎ”が食べたいと言われて、拒む人はいないもんね。先日の成田山新勝寺の参道でも大行列におののいてうな重を食べられなかったしね。

    というわけで、週は“うなぎ”に決定です。我が家で“うなぎ”と言えば、こちらのお店しかありません。赤坂の「富貴貫」(ふきぬき)さんしかないね

    念のために当日のお昼に予約をして訪問です。外はうなぎやさんの妖しい光が放たれています。これに惹きつけられるように暖簾をくぐります。

    本日は珍しく地下ではなく1Fのテーブル席です。

    まずは喉の消毒です。本日はアサヒのスーパードライで消毒します。今日は珍しく突き出しが出されました。今まではなかったという記憶しかありません。春菊とも違う青菜で、茎の部分がシャキシャキして非常にうまい一品でした。そして、店員さんに追加のつまみを注文です。

    「“煮こごり”をお願いします」と言ったところ、店員さんから、「今日は“骨せんべい”はいならいのですか」と聞かれたのです。もう面が割れて、羞恥プレー炸裂です。「今日は2名なので、煮凝りだけで」と答えたのでした。

    そして、今日のうな重は我が家の定番、“松・竹・梅”の一番下の梅のうな重(3,000円)を注文です。ご飯は少な目にしてもらいます。我が家はこの“梅”で十分なんだな。こんな感じでうな重が運ばれてきたのですが、興奮して、蓋を取って写真をとるのを失念してしまいました。やっぱり“うな重”はご馳走だね

    ビールを2本飲んでお会計は9,000円ほどです。やっぱりなじみのうなぎ屋さんはいいね

    今日もごちそうさまでした。

     

  • 「味芳斎」営業再開のお知らせを見て、辛い中華が食べたくなった、本日は赤坂の「四川小吃雲辣坊」へ

    「味芳斎」営業再開のお知らせを見て、辛い中華が食べたくなった、本日は赤坂の「四川小吃雲辣坊」へ

    毎週の定番の土曜日の夕食です。今日はどこにしようかな。

    その前にちょこっと情報を。あの芝大門の中華と言えばここ「味芳斎」の営業再開が決まったとの吉報が入ってきたのです。前のお店から少し移動しての営業になりますね。再開日は3月22日(水)からとのこと。もうニラレバーとピーマンレバーの禁断症状が出て大変なのです。

    前振りはここまで。

    この「味芳斎」の情報を見て、辛い四川系の中華料理が俄然食べたくなったんだね。(パブロフの犬かね)

    というわけで、本日は辛い系の中華のお店に行くことにしたのです。しばし、思案です。

    思い浮かぶのはここしかないね。昔はよく通った赤坂の一ツ木通りにある「四川小吃雲辣坊」(シセンシャオチーウンラーファン)にしようかな。一瞬、あの妖しいネオンを放っている「中国茶房8」にも心惹かれたのですが、今日は本格の四川中華料理店にします。ゴメンね、「中国茶房8」さん。

    「四川小吃雲辣坊」さん、何年ぶりの訪問かな。お店が続いていることは知っていたのですが。こちらは自分が思うに、四川+内モンゴル系が入っていると思うんだな。羊料理と香辛料の使い方が独特なんだね。

    予約なしで、19時に3名で訪問です。うまくテーブル席を確保します。お店の中は変わっていませんが、注文の仕方は進化しているね。Qコードを読み込んで、直接オーダーできます。

    感心したのは、フロア担当のお兄さん、前と同じ人です。年は少し取られたようですが(自分もそうか)

    何はともあれ、まずはビールです。今日はアサヒのスーパードライで。ツマミでピーナッツと和え物を持ってくれるのは嬉しいね。ビールがグイグイすすみます。

    まず1品目。

    • パクチーと豆腐干しの葱醤油和え(S 880円)

    あの中国飯店でおなじみの一品です。こちらを味見がてら注文です。味の深み(おそらく貝柱)は中国飯店ほどではありませんが、非常に満足できる一品です。

    前菜のつまみには最高だね。

    2品目です。連れがこれがいいと言い出しました。町中華の準定番、

    • トマトと玉子炒め(S 1,080円)

    もうこの頃には、瓶ビールが2本目に突入です。この料理は絶対に間違いようのない一品ですね。普通に美味しです。

    そして、3品目。肉料理ではこれしかないでしょう。

    • 黒酢の酢豚(M 1,530円)

    このお皿だけMサイズというのはご愛嬌で。サーブされて、こちらの黒酢酢豚は肉の塊の酢豚ではないのですね。少し薄めの豚に黒酢です。でも、これはこれで味は天下一品だよ。コスパは最高です。最後は、ご飯物を。

    • 海鮮チャーハン(M 1,130円)

    感想です。このチャーハンだけは少しいただけなかったな。パラパラ系ではなく、少しネバネバ系のチャーハンでしたね。

    チャーハンは少し残して、完食です。四川系の辛いものを食べたいといいながら、辛い料理はなかったね。だけど、感心するのは激戦の赤坂の中華でこれだけ長年生き残っているのはすごいね。まあ、お味がいいもの、コスパもね。

    (追記1)

    アカデミはーはエブエブが獲ったね。自分には訳のわからない映画でしたが。まあ、これが人生だね。

    (追記2)

    下記で紹介する「ひみつの町中華レシピ」の本ですが、あの味芳斎の“秘伝”の麻婆豆腐のレシピが出ているよ。これすぐに発禁本になるレベルだよ。

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  • 遂に出た!日本一の町中華・芝大門にある「味芳斎」の“麻婆豆腐”がレトルトで発売されるとは、あのエスビーと組んで

    遂に出た!日本一の町中華・芝大門にある「味芳斎」の“麻婆豆腐”がレトルトで発売されるとは、あのエスビーと組んで

    早いものではや9月です。今年もあと4ケ月のみとなったのです。

    そして、9月の最初の土曜日の夕食です。先週の表参道のとんかつ「まい泉」に続いて、我が家では少しスタミナをつけたいなと言う時に出る言葉、「味芳斎」に行こうということになるんだな。既に30年来、通い続けているお店なのですね。

    いつものように19時に予約して3名で訪問です。

    そして、今日は食レポの前に食後の会計前に不思議なことがおこったのです。

    味芳斎の親父さんが食べ終わった後にテーブルに来られて、“ちょっとこっちにこい”と言われたのです。食事のお行儀が悪くてお叱りを受けるのかなと思い、少し緊張したのでした。

    親父さんが言うには、先日から大手のスーパーでエスビー食品と組んで麻婆のレトルトを販売し始めたから、2つ持って帰れと言われたのです。

    何と、あのエスビーから味芳斎の麻婆がレトルトで販売されたのですね。天地鳴動の出来事です。試食の前に商品の紹介です。

    一度食べたら忘れられない、町中華店主こだわりの一皿 行列店の看板メニューの味わいがご自宅で「町中華 麻婆丼」 8月15日 新発売

    豆板醤の辛みとトウチのコクが効いた味わい

    「麻婆豆腐」を名物とする東京・芝大門にある行列店。豆板醤の辛みとトウチのコクが特徴。特製の麻婆餡を調理する過程で豆腐も一緒に混ぜて炒めることで餡と豆腐の味わいが一体化した店主こだわりの麻婆豆腐。

    ≪町中華 麻婆丼≫

    ・監修店:東京・芝大門「味芳斎(みほうさい)」の「麻婆丼」について

    調味料・具材と一緒に豆腐を混ぜ炒める、唯一無二の麻婆豆腐が有名で多数のメディアに取り上げら れる、創業 60 年の老舗中華料理店の看板メニューです。

    希望小売価格  240円(税別)

    そして昨日の日曜日に早速試食しました。はっきり言います。あの日本の麻婆界を席巻している丸美屋の麻婆シリーズとは違います。丸美屋シリーズは豆腐や肉ミンチを付け加えないといけませんが、エスビーのこの味芳斎のレトルトは違います。

    レンジもしくは湯煎でそのまま何も入れずに食します。お店で食べる麻婆とほぼ同じ味が楽しめるんだな。決して子供が満足する味(大人の辛さなんだな)ではありませんが、わかる人にはわかる味なのです。すばらしい世の中になったものです。生きててよかった。

    自宅で食することのできる麻婆のレトルト食品の誕生です。我が家では早速、常備レトルトになったのでした。まさに、困ったときに味芳斎の麻婆丼なのですね。

    レトルト食品はこれぐらにして、かんじんの食レポです。本日は連れの一人が一品違うものを注文したいと言い出したのでした。というわけで、肉野菜うまにの代わりに「木須肉(肉・玉子・きくらげ・ねぎ炒め)」を注文することにしたのでした。

    他の二品はこれいかないでしょう。

    • ニラレバ炒め(大盛)
    • 麻婆豆腐

    自分はもっぱら麻婆豆腐にかかりっきりです。この麻婆でビールがすすむ、すすむのです。間にニラレバをつまめば最高の町中華なんだな。

    ご馳走様でした。おみやげもありがとうございました。

     

  • 我が家のレストラン選びの横綱「中国飯店」を再訪、黄金のメニューは別格だね

    我が家のレストラン選びの横綱「中国飯店」を再訪、黄金のメニューは別格だね

    毎週土曜日の夕食のレストラン選びです。1週間前に行った我が家での町中華の最高峰に位置するお店、芝大門にある「味芳斎」が東の横綱なら、西に控える横綱は高級中華の「中国飯店 六本木店」なのです。我が家ではこの両横綱を中心に世界が回っていると行っても過言ではないのです。

    ということは、そろそろ「中国飯店」に行きたいんだな。前回訪問したのが記憶をたどればこの5月下旬だったのです。2ケ月も経過すれば禁断症状も出るわな

    そうゆうわけで今回は誰が言い出すともなく、本日のレストランはすんなりと「中国飯店 六本木店」に決まったのでした。ちなみに当日のお昼に電話して予約したのでした。よかったね。

    当日19時に3名で訪問です。六本木ヒルズを挟んで、中国飯店の妖しいネオンに吸い寄せられていきます。妖しいですね

    だけど一歩お店に入ればそこは高級中華、きわめて快適な空間が待っています。そして、本日は久しぶりに1F奥の間のテーブル席に案内されたのです。お客さんの入りです。あまり入っていないかという感じです。コロナ第7波の影響かな。

    まずは、なにわともあれ、喉の消毒です。サッポロの黒ラベルをいただきます。至福の時です。(何か毎週至福の時だね。)

    そして、注文です。まずは軽く前菜2品です。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 小籠包(本日は各2個づつを3つ)

    いついただいても「シャンツァイと押し豆腐の和え物」にまさる前菜はないな。今からの食欲もつのるし、お口もさっぱりとするんだな。

    自分はこの和え物とビールで十分なつまみです。そして、小籠包の登場です。今日は自分は小籠包はいただかず、連れにさしあげることにしたんだな。太っ腹だね。

    そして、連れは小籠包の肉汁を自分のシャツに飛ばした云々で大騒ぎです。小籠包の肉汁をシャツに飛ばした話しは先日の日経夕刊のエッセイにも出ていたので、うっかりものは気をつけないとね。

    • 里芋の葱油炒め
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    そして、ここからデザートまでは一直線にすすみます。

    「里芋の葱油炒め」をまずは堪能です。これなんとも言えないんだな。いつも言いますが、この料理は亡き邱永漢先生を思い出すのです。

    続いて「黒酢の酢豚」です。もうこの頃には、ビールも2本目の佳境に入ろうとしています。黒酢酢豚はちまたにたくさんありますが、やはり発祥の中国飯店のものが一番よろしいようで

    そして、締めは「黒いチャーハン」をいただきます。松の実がいい味を出しています

    最後のデザートはお決まりの胡麻団子です。ジャスミン茶のお湯を足してもらい、このねっとりした黒餡、たまりません。

    お会計は3名で丁度15,000円でした。

    大変、ご馳走様でした。本日もありがとうございました。

    遠来の者が六本木の中国飯店で「里芋の葱油炒め」を食べたいと言い出して、直行。やっぱり邱永漢先生のことをを思い出すね



     



  • はや夏の到来。となれば、“うなぎ”か“レバニラ”のするかの究極の選択。ニラレバなら芝大門の「味芳斎」に直行するしかないな

    はや夏の到来。となれば、“うなぎ”か“レバニラ”のするかの究極の選択。ニラレバなら芝大門の「味芳斎」に直行するしかないな

    ここ最近は梅雨末期のような豪雨が各地で今年も降り続いていますが、季節は確実に夏の到来です。そんな時の土曜日のレストラン選びはあの食べ物の2択のうちの一つしかありません。

    やっぱり“うなぎ”にするか“ニラレバ”のどちらにするかです。結局は日にちを変えて、どちらにも行くのですが、今週の土曜日はどちらにしようかな。

    本日の気分はビールに庶民に味方のニラレバで精をつけようということになったのです。本日も予約をして3名で訪問です。

    どこにですかですが、ニラレバを食べるところは我が家では日本でここしかありません。東京は芝大門にある「味芳斎 別館」です。

    • 東京都港区芝大門1-10-1 全国たばこビル1F

    他の中華屋さんではニラレバを決して自分は口にすることはありません。なぜなら、レバーがカリッとしていないんだな。自分はカリッと素揚げしたレバーで作るニラレバ派なのです。

    そして、このブログを書くために久しぶりに「味芳斎」のHPを訪ねたのでした。トップに第第的にこんな紹介が出ています。

    「食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2021」に選出!!

    この度、レストラン検索・予約サイト「食べログ」でユーザーから高い評価を集めた「食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2021」に、味芳斎 本店・支店ともに選出いただきました。すべてのお客様に感謝いたします。

    おー、おめでとうございます。当然だよね。

    そして当日の土曜日の19時に3名で訪問です。やっぱり芝大門の通りには味芳斎の妖しいネオンが光っています。本日は8割ぐらいの入りです。盛況の様子です。

    まずは喉の消毒で瓶ビールを1本。アサヒのスーパードライたまらないね。自分の子供たちも全員三井住友FGですので、スーパードライには頭が上がりません。酢漬けのキャベツとビール、たまらないね。本日は3名なので、厳選の3皿です(結局いつも同じなのですが)。

    • ニラレバ炒め
    • 肉野菜うまに
    • 麻婆豆腐

    というわけで、本日はピーマンレバーの注文はなしです。残念だな。大盛りはニラレバ炒めだけです。麻婆豆腐も大盛りにしたかったのですが、家族からストップがかかったのでした。

    まずはニラレバです。今日の盛りはいいね。このニラレバを食べるだけで、今年の夏は乗り切れそうです。続いて、肉野菜うま煮です。この味、家庭で素材がすべて揃ってもこの味が出せない逸品です。これは絶対に黄金のメニューから外せない一品なんだな。

    そして、最後にサーブされたのは、麻婆豆腐です。これをご飯の上にかけて食べると美味いんだな、これが。だけど、今日の麻婆豆腐は少し塩気か何かが少し強いのかな。自分の舌がもうろくしたのかな。そんな感じをもったのでした。

    そして、気がつけばビールの2本目をなくなりそうです。この麻婆豆腐とビールは危険だな。

    お会計もリーズナブルで素敵な土曜日の夕食でした。次は9月ぐらいかな。それまで禁断症状が出ないか心配だな。

     

  • やっぱりうますぎるよ、芝大門の味芳斎は。最近ハマっているのが麻婆豆腐、絶品だよ

    やっぱりうますぎるよ、芝大門の味芳斎は。最近ハマっているのが麻婆豆腐、絶品だよ

    ほんと1週間は早いな。また、恒例の土曜日の夕食です。何も毎土曜日に外食する必要もないのですが、ここ30年来の規則的な行動パターンなのでどうしてもやめられないのです。

    そして、4月と言えば人事異動の時期なのです。家族の中にも九州の島流し(九州の皆さんすみません)から無事、東京に帰ってきた家族がいるのです。

    久しぶりの顔合わせです。いつものところに行こうかということに相成ったのでした。

    そのいつものところとは、芝大門にある「味芳斎 別館」なのです。

    その島流しになっていた彼も生まれて20数年間必ず3ケ月に1回は訪問していたお店なのです。

    19時に現地で待ち合わせです。4名で訪問です。我々はきっちり3ケ月ぶりの訪問です。

    最近復活したあの本店のおじいちゃんのマーボー豆腐が食べられると思うと、よだれが出てくるのですね。もう待ちきれません。

    お店は程よいお客さんの入りでよい雰囲気です。まずは何と言っても喉の消毒を兼ねてビールなんだな。味芳斎はビールと言えば、アサヒのスーパードライ一択なのです。メイン銀行がどこかわかりますね。

    そして、今日は4名なので4皿注文できる喜びです。

    • ピーマンレバー
    • ニラレバ(大盛り)
    • 肉野菜うま煮(大盛り)
    • 麻婆豆腐

    です。この4皿以外は考えられないんだな。

    まずは「ピーマンレバー」です。カラッと揚げたレバーとピーマンの絶妙な辛味のある炒めものです。この一皿だけでビールは2本いけるな。危険な食べ物です。

    そして、次は怒涛の3皿です。本日の自分は目の前の麻婆豆腐が美味しすぎて、これにかかりっきりになるのです。他3名がニラレバと肉野菜うま煮にかぶりついているんだな。

    最近の味芳斎での自分の一番のお気に入りは「麻婆豆腐」なのですが、取り寄せもやっています。

    味芳斎・麻婆豆腐(200G)3袋 2,850 円 (税込)

    熟成豆板醤のコク深い辛さと豆豉(トウチ)の独特な塩加減を絶妙な旨味にかえて、崩した豆腐に閉じ込めた逸品です。全国丼グランプリ3年連続『金賞』を受賞した当店の定番料理です。

    これは断言しますが、丸美屋の麻婆豆腐とは全く違う食べ物です。この本物の麻婆豆腐を食すべしです。そして、今日のお会計は家族が支払うということで、まさにゴチということになりました。

    やっぱり日本一の町中華だね。発色の良いこの麻婆豆腐、一度食べたらやめられないよ。特に飲んだ後の麻婆丼たまりません。先代のおじいちゃんの顔が浮かびます。

    ご馳走様でした。

     

  • 町中華の最高峰、芝大門にある「味芳斎 別館」に、麻婆豆腐選手権があれば、日本一、いや世界一の麻婆豆腐現る

    町中華の最高峰、芝大門にある「味芳斎 別館」に、麻婆豆腐選手権があれば、日本一、いや世界一の麻婆豆腐現る

    2022年1月初旬の成人の日の祝日を含む3連休の初日の土曜日の夕食です。

    本日は南の方の遠方に住む家族が東京に帰ってきており、どうしても食べに行きたいお店があるというのです。その名は、東京は芝大門にある「味芳斎 別館」なのです。

    その家族にとっては小さい頃から通っていた、まさに舌に染み付いたお店の味なのです。

    19時に4名で予約です。ということは、本日は一品料理が4皿食べれるということなのです。いつもは3名で訪問するので、3皿しか食べれないんだな。

    訪問する前に何気に味芳斎のHPに行ってみたのでした。そしたら、今まで見たことのないHPのトップ画面が現れたのです。おう、HPを一新されたのですね。

    通販やテイクアウトもできるように進化していたのでした。

    だけど、個人的には一番ひっかかったのが、「味芳斎・麻婆豆腐」なのです。画面から発するこの麻婆豆腐の色、まさしくあの味芳斎・本店のおじいちゃんの麻婆豆腐じゃないですか。

    この色を見ただけでわかりました。自分が今まで食べた中で最高の麻婆豆腐はあのおじいちゃんのお店で出されていた麻婆豆腐なのです。“麻婆豆腐選手権”があれば、日本一、いや中国一、ということは世界一の麻婆豆腐なのです。断言します。飲んだ後の、小盛りの麻婆豆腐丼、たまりません。ちなみに通販の殺し文句は次の通りです。

    味芳斎・麻婆豆腐(200g)3袋

    2,850 円 (税込)

    熟成豆板醤のコク深い辛さと豆豉(トウチ)の独特な塩加減を絶妙な旨味にかえて、崩した豆腐に閉じ込めた逸品です。全国丼グランプリ3年連続『金賞』を受賞した当店の定番料理です。

    個人的には内面ではこの麻婆豆腐を最大の楽しみにして訪問したのでした。(家族にも秘密です。)

    やはり、東京タワーの芝パークホテルの前で妖しいネオンを輝かせています。

    テーブル席に付くと、まずはアサヒのスーパードライでオミクロン対策を行います。

    4皿の注文はメニューを見るまでもなく、この黄金の4皿です。

    • レバニラ炒め
    • ピーマンレバー
    • 肉野菜うま煮
    • (そして)麻婆豆腐

    本日は当然のごとく、全4皿共に大盛りです。まずは麻婆豆腐以外の3皿がサーブされました。この3皿でビールがグイグイすすむのです。ビール1本ではすみません。2本目に突入です。

    すでに満腹状態の中、満を持して、あの発色の良い“麻婆豆腐”の登場です。

    一口食べて、“これだ”と確信しました。あの、おじいちゃんのお店のまさにその麻婆豆腐です。この麻婆豆腐が出されては、もう別腹です。家族全員で絶品“麻婆豆腐”を完食です。

    ありがとう、蘇った味芳斎の麻婆豆腐

    三連休初日の最高の夕食を堪能させていただきました。生きててよかった。

     

  • 鉄分不足は、東京は芝大門にある「味芳斎 別館」でニラレバとピーマンレバーを食べるのが最善の解決法だよ

    鉄分不足は、東京は芝大門にある「味芳斎 別館」でニラレバとピーマンレバーを食べるのが最善の解決法だよ

    恒例の土曜日の夕食です。だけど季節は巡って、はや11月の下旬です。

    自分にとって土曜日のレストラン(お店)でこの30年来、定期的にローテーションしている定番のお店があるのです。

    以前は会社が近くにあったせいもあって平日のランチに行列覚悟で行っていたのですが、現在もランチ時は行列があるのかな。

    そのお店は、我が家では日本一の町中華という評価の芝大門にある「味芳斎 別館」さんなのです。

    • 東京都港区芝大門1-10-1 全国タバコビル1F
    • TEL 03-3433-1095

    何が町中華の王道なのかの定義はありませんが、自分たちにとってはその一皿はチャーハンなどではなく、

    • ニラレバ
    • ピーマンレバー
    • 肉野菜うま煮

    なんだな。特に、レバー料理は星の数ほどある中華料理屋さんですが、こちらのお店以外では決して口にすることがないほどです。

    そんな「味芳斎 別館」ですが、コロナ明けでアルコールが解禁されてから、まだ訪れていないことに気がついたのです。ちなみに前回の訪問は7月12日ですので、実に4ケ月以上のご無沙汰です。どおりで、最近、鉄分が不足していると感じるのでした。

    こんな時には、「味芳斎 別館」でニラレバとピーマンレバーを食べるのが最善の解決法です。

    タクシーアプリのDiDiを利用して、クーポン利用で実質、無料でお店に伺います。前日に予約して、座席はキープ済みです。

    19時に訪問です。お店は7割ぐらいの込み具合かな。最盛期なら土曜日は満席ですので、やはりまだ完全復活とはいかないようです。

    メニューを見るまでもなく、注文するものは既に決まっています。

    だけど、まずはサッポロビールで喉の消毒を入念に行います。

    本日の注文は厳選の以下の3皿です。

    • ニラ・レバー炒め(大盛)
    • ピーマン・レバー炒め
    • 炒肉片(肉・野菜うま煮)

    いつもどおりなのですが、ド直球の注文です。まずサーブされたのが、“ピーマンレバー”です。この一皿が最初だと、ビールがグイグイすすむという危険な食べ物なのです。もちろん、ご飯もすすむ一品です。これだけで、ビールもう1本のお代わりです。

    続いて登場は、“ニラレバ炒め”です。きっちりと大盛りになっています。この一品を見ていつも話題になるのですが、いったいニラが何束入っているのか、ということです。

    家での調理では考えられないくらいのニラが入っているというのです。

    続いて、追い打ちをかけるように“肉・野菜うま煮”です。本当に材料だけを見るとそんなに優雅な料理ではないのですが、食べるとこれが絶品なんだな。

    野菜の大雑把な切り方とうま煮のうまさのまさに“フュージョン”なんだな。

    連れはこれで、きっちりとご飯も完食です。当然だわな。

    やっぱり思うのは、日本一の町中華、ここにあり。芝大門の「味芳斎」なり

    ご馳走様でした。

    次の訪問は年が明けて2022年かな。

     

  • 我が家で、日本一の町中華という評価の芝大門にある「味芳斎」を訪問。今日は“なす・ひき肉辛子うま煮”だよ

    我が家で、日本一の町中華という評価の芝大門にある「味芳斎」を訪問。今日は“なす・ひき肉辛子うま煮”だよ

    2021年7月12日の土曜日の夕食のレストラン選びです。外食でアルコール類が飲めるのも、明日13日までです。翌月曜日からは1ケ月以上の禁酒法の時代に戻ります。

    ということは、今回の土曜日のレストラン選びは慎重に行う必要があります。馴染みのお店で訪問していない先をチェックします。

    そんな思案をしてると、半年ほどご無沙汰にしているお店が浮かぶのです。このあたりで顔を出しておかけないとまずいと思うのです。だって20数年以上通い続けているお店なのですから。

    そのお店の名前は、我が家では日本一の町中華という評価の芝大門にある「味芳斎 別館」さんなのです。

    • 東京都港区芝大門1-10-1 全国タバコビル1F
    • TEL 03-3433-1095

    当日は18時30分に予約して訪問です。久しぶりに暖簾をくぐります。

    お客さんの入りは50%ぐらいかな。まあまあというところでしょうか。

    お店の家族の方にご挨拶して、テーブルにつきます。まずは、アサヒのスーパードライで喉の消毒を入念に行うのでした。

    そして、家人が今日は久しぶりに恐怖の“牛肉飯”を食べようかなと、恐ろしいことを言い出すのでした。だけど、年齢も考慮して自重とのことです。

    キャベツの酢漬けも来て、ビールを飲む体制は万全です。

    そして、本日の注文は厳選の以下の3皿です。

    • ニラ・レバー炒め(大盛)
    • 紅焼茄子(なす・ひき肉辛子うま煮)
    • 炒肉片(肉・野菜うま煮)

    本日は我が家で定番の“ピーマン・レバー炒め”を抜いて、“なす・ひき肉辛子うま煮”にしたのでした。やっぱり暑い夏の季節です。美味い辛い茄子料理が食べたくなったんだな、これが。

    まずは、ニラ・レバー炒めの登場です。いったいどれぐらいのニラが入っているのでしょうか。このニラ・レバー炒めとビールとの相性はバツグンです。ビールははや2本目に突入です。

    続いて、肉・野菜うま煮となす・ひき肉辛子うま煮と連続して運ばれてきます。なす・ひき肉辛子うま煮の赤色に染まった一皿を見ただけで、生唾ものです。

    もうスタミナ料理のオンパレードです。たまりません。これで、今年の暑い夏も過ごせそうな気分になります。やっぱり、美味い味芳斎の定番メニューです。

    大満足の夕食です。そして、お会計は驚きの、6,091円です。もちろん、クレジットカードも利用できますよ。また、禁酒法が空けたら、伺います。

    来週からはまた、土曜日の夕食はテイクアウトでの家飲みです。さみしいな。

  • キャピトル東急の「ORIGAMI」の排骨拉麺(パーコーメン)から急遽、「味芳斎」の黄金の定番三品に変更、酷暑の夏にはこれだね

    キャピトル東急の「ORIGAMI」の排骨拉麺(パーコーメン)から急遽、「味芳斎」の黄金の定番三品に変更、酷暑の夏にはこれだね

    土曜日のお昼は前日のブログで取り上げたように、セブンイレブンで購入した「中華蕎麦とみ田 濃厚豚骨魚介 つけ麺」を食したのでした。

    そして、土曜日の夕食です。予定では2名です。2名だと中華は品数が頼めないので、まずは除外です。

    そうすると、東急電鉄の株主優待「東急ホテルズ ご飲食代10%割引券」を利用して、キャピトル東急の「ORIGAMI」にてプリフィックスコースを食そうということに相成ったのでした。

    8月15日の終戦記念日です。電話で夕食のテーブルを予約したのでした。ちなみに、キャピトル東急のHP上からのネット予約では満席ということで予約できなかったのです。

    だけど、電話をするといとも簡単に予約できたのにはビックリです。

    今日は前菜をエスカルゴにしようかなと思案していたのでした。

    そんな土曜日の午後、何の連絡もなしに遠方に住んでいる家族が突然1人返ってきたのでした。なんでも夏休みで1週間、東京で過ごすとのこと。

    おいおい、予定が大きく狂うのでした。

    3名での夕食ともなれば、キャピトル東急は予算オーバーです。キャピトル東急の「ORIGAMI」の名物の逸品、排骨拉麺(パーコーメン)は今日はなくなったのでした。ああ残念です。今日はエスカルゴからメインは排骨拉麺(パーコーメン)の妄想を抱いていたのです。

    そして3名で1人が久しぶりの東京とならば、夕食は芝大門の「味芳斎 支店」しかないな、と確信したのです。

    • 「味芳斎 支店」
    • 東京都港区芝大門1-10-1 全国タバコビル1F

    念のため、電話をして19時に3名で訪問です。日本一の町中華の「味芳斎 支店」、今日も妖しい光を放っています

    お店はまだまだ満席には程遠く、3割程度の入りかな。

    やっぱり、まずはスーパードライで乾杯ですね。定番キャベツの酢漬けをさかなにビールがぐいぐいと進みます。

    壁を見ると新作メニューの夏らしく“紅焼牛肉涼麺”の張り紙も目に留まります。

    だけど、3名となればいつもの黄金の定番の3品しかないのです。

    • ピーマンレバー
    • ニラレバ炒め
    • 肉野菜うまに

    これをすべて大盛りでお願いしたのです。今日は誰もご飯類を頼みません。糖質制限実行中です。

    そして、30年間通っていると些細なことでも目につくのです。いつもは、火の通りの早い順に、ピーマンレバー → ニラレバ炒め → 肉野菜うまに の順に決まったようにお皿が出てくるはずなのです。

    だけど、本日は何と、肉野菜うま煮からサーブされたのです。こんな経験初めてだな。

    料理人が変わったのかな。そして、3名が3名共に肉野菜うま煮の感じがいつもと違うというのです。見た目もなんとなく違うんだな。

    どこが違うのか問われれば正確には答えられませんが、いつもと違うのです。

    まあ、そんなことはさておいて、遠方から帰ってきた家族は約1年ぶりの「味芳斎」での黄金の定番3品となったのでした。

    夏はやっぱり、“ピーマンレバー”と“ニラレバ”食べないと特に今年の酷暑は越せないな

    そして、お会計をすませ、酷暑の8月、「味芳斎」での夏の陣は終わったのでした。

    帰りに会計伝票を見ると、お会計は6,616円。これ、安すぎです。

    今日もご馳走様でした。次は3ケ月後かな。

  • 芝大門の味芳斎がレストランを再開。ニラレバ、ピーマンレバー、肉野菜うま煮の黄金の3皿は最高の饗宴

    芝大門の味芳斎がレストランを再開。ニラレバ、ピーマンレバー、肉野菜うま煮の黄金の3皿は最高の饗宴

    新型コロナウィルスで発令されたレストランなどの自粛要請ですが、よもや「味芳斎」まで自粛するとは思ってもいなかったのです。

    おそらく、店を開けていてもお客さんがまったくこないので、店を閉めた方がよいと判断されたんだと思います。

    最後に来た時に店のオーナーのおじさんが、「こんなのが2ケ月続いたら、つぶれちまうぞ」と嘆いておられたのが、思い出されます。

    そして、お店の営業が始まったとの一報があったのです。

    最後に来てから約3ケ月ぶりの訪問です。

    芝大門の角地に味芳斎の妖しいネオンが輝いています。やっぱりうれしいな。

    そんな訳で今週の土曜日の夕食は30年近く通い続けている「味芳斎 支店」さんに訪問です。

    念のため19時に予約して訪問したのでした。

    お店に入ると、入りは3割程度ですね。

    いつもの土曜日はほぼ満席なので、まだまだ自粛の後遺症は大きそうです。

    そして、テーブルにもアクリル板が設置されています。

    今日はオーナーのおじさんはいなくて、2人の兄弟がお店を仕切っています。

    いつもどおり、まずはビールからです。アサヒのトーパードライで乾杯です。

    あては、いつもの味芳斎の名物、きゃべつの酢漬けです。

    だけど、いつもこの酢漬け、少ししか食べれないんだな。

    そして、今日は連れは名物の牛肉飯は食べないといいます。

    とすれば、味芳斎の定番の3皿になるんだな。

    • ピーマンレバー
    • ニラレバ炒め(大盛)
    • 野菜と肉のうま煮(大盛)

    これを3名で平らげるのです。

    だけど、どうしていつもこの3皿を注文すると、最初に来るのはいつも決まってピーマンレバーなんだな。調理時間が一番短いからかな。

    また、いつもの日常が返ってきました。

    ピーマンレバーを肴にビールが飲める土曜日の夜です。

    スパイシーなピーマンレバーだとビールがグイグイ進むんだな、これが。

    早くも2本目のビールを注文します。

    連れも味芳斉では黙々と食べています。

    白いご飯で美味しそうに食べています。そんなところへ、レバニラの大盛です。

    レバニラはやっぱり大盛ですね。素揚げされたレバーはくさみは一切なく、これがうまいんだな。こらえ切れませんね。

    そして、肉野菜うま煮もサーブされて、味芳斎の黄金の3皿の饗宴です。

    これだけ野菜を取れて、非常に健康的だと思うんだな。特にニラの摂取量は半端ない量だと思います。

    途中では、遠くに住む家族にニラレバーの写真をLineで送ったのでした。

    返ってきたのは、「味芳斎、食べれていいな」です。

    まだまだ平常には戻ってはいませんが、また、味芳斎のニラレバが食べれるようになって素直にうれしいな。

    また、楽しい土曜日の夕食が返ってきました。

    次は2ケ月後ぐらいかな。

  • 日本一の町中華、芝大門の「味芳斎 支店」でピーマンレバーとニラレバを食べれるこの幸せ。ビールが進むんだな

    日本一の町中華、芝大門の「味芳斎 支店」でピーマンレバーとニラレバを食べれるこの幸せ。ビールが進むんだな

    土曜日の夜の夕食です。

    今日はどこにしようかと迷ったら、あそこしかないな、ということになりました。

    街中華なら日本一と個人的には思っている芝大門の「味芳斎 支店」(ミホウサイ)へ突撃です。だけど、念のために行く前には予約をしておいた。

    3名での訪問です。

    「味芳斎」は本店と支店がありますが、本店は浜松町の駅に近い方で、キャパシティは小さいです。「味芳斎 支店」は芝パークホテルのすぐ前に立地していますね。

    こちらの方が圧倒的にキャパシティは大きいですね。

    19時に訪問すると、すでに満席状態です。予約しておいてよかったな。

    テーブルに着くとまずはビールからです。つまみには、味芳斎名物の自家製キャベツの酢漬けというかお漬物が出されます。

    そして、瓶ビールはアサヒのスーパードライのみです。「味芳斎」さんのメインバンクがすぐにわかりますね。

    今日はめずらしく初めて餃子を頼んでみました。

    こちらの餃子は7個ゴロゴロとした感じで出されますね。かなりの肉厚な餃子ですね。たれをつけなくても十分具に味がついており、パクパクと食べれる感じです。

    初めて食べた餃子ですが、つまみにはいいですね。

    餃子と言えば、自分的には東京ではこの2軒しかないと思っています。亀戸にある「亀戸餃子」と港区の三田にある「大連」です。特に大連は普通の中華屋さんですが、餃子以外のものを注文してはいけません。こちらでは、焼きでも水餃子でもOKですが、餃子のみにすることです。あえて理由はいいませんが、キッパリです。

    話しは、味芳斎に戻ります。

    そして、今日の注文は定番中(いつもこれしか注文しないので)の3皿です。

    • ニラレバ(大盛り)
    • ピーマンレバー
    • 肉野菜うま煮

    出されたお皿を見ると、普通盛りと大盛りの差がわからないくらいです。みんな大盛り状態です。この日のピーマンレバーはピーマンが少し生っぽかったかな。もう少し炒めた方がよいと思った次第です。

    ニラレバは本当においしいですね。自分は生っぽいレバニラは嫌いなので、他の中華屋さんでは絶対にニラレバを注文しません。

    ニラレバ炒めを食べるのは、ここ「味芳斎」さんのニラレバだけです。

    このお皿、3名では食べきれないくらいの量ですね。

    ビールをちょびちょびと飲みながら、味芳斎のニラレバとピーマンレバーをつまみにしながら食べれるこの幸せさ、なんとも言えませんね。

    そして、東京の芝大門の夜は更けていきます。

    これだけ食べて飲んでお会計は8,600円です。

    もう今年もあと少しです。今年、味芳斎に来れるのは最後かもわかりませんね。

    昔、おじいちゃんが給士していた「味芳斎 本店」でのあの薫り高いマーボー丼、また食べたくなりました。「味芳斎 支店」の方にはないのが残念です。

    いずれにしても、ご馳走様でした。おいしかったな。たまらんな。